
有効約3300万画素のフルサイズイメージセンサーを搭載したSONY「α7C II」。日常的なスナップ写真撮影はもちろんのこと、プロフェッショナルな用途まで幅広く対応できる、高性能でコンパクトなフルフレームミラーレスカメラです。
撮影する静止画・動画を思い通りの雰囲気に仕上げることができる「クリエイティブルック」を搭載し、大きなフルサイズセンサーを搭載しながらも携行性に優れ、バッテリーも長時間持つことから幅広い撮影に対応できる一台に仕上がっています。それこそが多くの支持を得ている理由のひとつだと言えるでしょう。
この季節といえば紅葉の撮影ですが、ポータビリティに優れ高性能な「α7C II」は山での撮影にもぴったりです。フルサイズのセンサーは紅葉の微細な色彩を鮮明に捉え、バリアングルモニターを使いローアングルで落ち葉を狙うようなクリエイティブな撮影も存分にお愉しみいただけることでしょう。
「α7C II」で撮影した写真はぜひマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト、エビフォトこと「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿ください!
エビフォトでは一年を通じてさまざまなフォトコンテストを開催しており、現在は「紅葉 PHOTO CONTEST」のエントリー期間です。
ご投稿いただくだけで参加完了となり、入賞者にはマップカメラでのお買い物で使えるポイントをプレゼント。
ぜひ下のバナーから、皆さまのカメラで捉えた素敵な紅葉の作品をシェアしてください!


それでは「α7C II」で撮られた皆さまの素敵な作品をどうぞ最後までお楽しみください。
【作品名】私のお気に入りポイント<投稿作品を見る>
【投稿者】肥後の風太郎様
【投稿者コメント】熊本県阿蘇郡小国町下城
【使用機材】SONY α7C II + FE 20-70mm F4 G
【作品名】秋の福島 山の紅葉<投稿作品を見る>
【投稿者】kazu様
【使用機材】SONY α7C II + FE 24-105mm F4 G OSS
【作品名】共演<投稿作品を見る>
【投稿者】YOU様
【投稿者コメント】三俣山北峰にそびえるむきだしの大岩と紅葉の共演
【使用機材】SONY α7C II + TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD
【作品名】夕日に焼ける紅葉<投稿作品を見る>
【投稿者】YOU様
【投稿者コメント】大船山の紅葉を夕日のタイミングで撮影した。
【使用機材】SONY α7C II + TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD
【作品名】夜のイチョウを眺める<投稿作品を見る>
【投稿者】tibagorou様
【使用機材】SONY α7C II
日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!
日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

【HASSELBLAD】X2Dクロップモード -65:24編-
多くのレンズが新たにラインナップに加わることで、より完成度が高まりつつあるHASSELBLAD Xシステム。なんといっても1億画素を超える中判センサーが描く繊細かつ鮮やかな描写が注目を集めがちですが、その潤沢な情報量があってこそ実現できる「クロップモード」も大きな魅力の一つ。今回はフルパノラマフィルムカメラ【HASSELBLAD XPan】シリーズのアスペクト比「65:24」をご紹介します。
使用したレンズは「HASSELBLAD XCD 20-35mm F3.2-4.5 E」。
最高性能を誇るラインナップの超広角ズームレンズ、換算でおよそ16mmから28mmをカバーしています。
撮影は朝からあいにくの天気でしたが、難しい中間のトーンを表現させるにはむしろ好都合と言えます。
傘を持ちながら片手でスナップできる程にはグリップ感も良く、勿論AF、手ブレ補正も優秀。
上下が大きくカットされることによって欲しい情報だけを抜き出し易く、カメラを向ける景色の全てが画になることが楽しい組み合わせ。
RAWデータもあわせて残しておくことで、編集時に全データを復元できるので撮影に迷いも生まれません。
ここまで解像感のある広角を撮っていると、つい平面的なものが視界に入ってしまいます。
本来魅力的に写すには難しい被写体ですが、ちゃんと見たままの感動を残したまま作品になるのが凄いところ。
解像力、色の表現力、そしてシネマスコープの没入感によって成せる業。
雨に打たれる蓮の葉。
合焦部分は特に圧巻のディティール。
ワイド側でも人間が最大限見えている視野にはまだ少し及びません。
しかしその視野にかぎりなく近づく事はできているようで、意外と狭い上下、意外と広い左右をこの撮り方では再現できつつあります。
つまりふいに「いいな」と思った風景がその感性に近いまま写真として残るとも言え、さらにその写真は目を凝らせばどこまでも解像しているのです。
これはスマートフォンや広角コンパクトカメラでは実現できない領域。
・・・
暮れゆく空と雨に見送られる景色。
正しく写っている、どこまでも写っている。
写真の正義はそれだけに留まらず、「こう見えていた」を表せてこそだと気づかされる体験でした。

【SONY】α SPECIAL EVENT 2024 で『SONY α1II』『SONY FE 28-70mm F2 GM』を体験!
SONYSONY G Master/G lensYouTubeα SPECIAL EVENT 2024α1 IIズームレンズを楽しむ動画撮影新製品情報
2024年11月19日 23時 インターネットライブ配信でSONY(ソニー)の新製品発表が行われました。
いち早くマップカメラ取材班も「α」を実際に手に取って撮影してみたいという想いを胸に東京ビッグサイトで開催された『α SPECIAL EVENT 2024』に参加してまいりました。
さっそくYouTube動画も公開いたしましたので、操作性や性能の魅力は動画レポートを、ブログでは実際に撮影した作例などをご覧いただければと思います。
SONY α1II ILCE-1M2
望遠レンズ装着時や長時間の使用でも撮影者の負担にならないよう、α1からホールド性がさらに高まりました。
カメラ前面にカスタムボタン(C5)を新規追加されたことで、グリップを握った指でより即時性の高い操作ができます。また、縦位置グリップは「α9III」と同じVG-C5に対応。従来のVG-C4EMと比べ長時間撮影が可能になりました。
人物の瞳の認識性能がα1比において最大約30%向上。シャッターボタンを押す前の瞬間をさかのぼって記録できる「プリ撮影」機能を搭載。シャッターボタンを半押ししながら被写体を捉えた後に全押しすると最大1秒前までの連写画像を記録することができ、決定的瞬間も逃しません。
連写速度ブーストを新規追加されたカスタムボタン(C5)に割り当てることで、連写速度をすばやく変更できます。たとえば15コマ/秒で連続撮影中、決定的瞬間が来るタイミングで最高約30コマ/秒など高速連続撮影に変更可能です。
SONY FE 28-70mm F2 GM SEL2870G
αレンズ初のズーム全域開放F2を実現。単焦点レンズに迫る高い解像性能と自然なぼけ味と優れた描写を両立したズームレンズが登場しました。広角28mmから中望遠70mmまでの標準域をカバー、質量は約918gで、高い機動性・携行性を確保しています。その性能をα1IIと共にポートレート撮影で体験してきました。
ピント面の解像感とF2の明るさを活かしたボケ味は様々なシーンで活躍してくれます。
また、α9 IIIの最高約120コマ/秒の高速連写にも対応するトラッキング性能を有しており、ズーミング中でもトラッキングが継続します。
動画レポートと実写作例をご覧いただきましたが『SONY α1II』『SONY FE 28-70mm F2 GM』は11月26日AM10時よりご予約受付を開始いたします!魅力あふれる話題のSONYの新製品はもちろんネット限定 マップカメラ2年保証の対象商品となりますのでぜひご予約開始までお待ちください。

【Canon】1200mmの白い大砲を、手持ちで野鳥撮影に使った結果
各社高性能化にシノギを削るミラーレスレンズ。
その中でも、一際大きな存在感を放つRF1200mm F8L IS USMをご紹介いたします。
18群26枚のレンズを内包したその鏡筒は、重量3340gとなかなかの重さを誇ります。
しかしそれは単に数字だけを見た場合の話。
2011年に発売したEF400mm F2.8L IS II USMの重量が3,850gだったことを考えると、その3倍の焦点距離ながらこの重さというのは驚異的と言わざるを得ません。
初めてこのレンズを持った時に、思わず「軽い!」という言葉がこぼれたくらいです。
「これなら非力な自分でも持ち出して撮影できるのではないか」と考え、EOS R5 Mark IIにマウントして野鳥の撮影に出かけました。
向かった先は吉祥寺・井の頭公園です。
用意していた1脚にレンズを付けようとしたところ、痛恨のミスが発覚しました。
自由雲台を忘れ、脚部分だけを持って行ってしまったのです。
これでは特に役に立たない!
結局1脚は使わずに、手持ちで振り回すことにしました。
ISO:12800 / F8 / 1/400
早速頭上を飛び回るメジロを発見し、「いざ参らん」とレンズを構えると何も居ません。
それどころか自分がどこにレンズを向けているのかが全く分かりません。
流石1200mm、同じような物がたくさん存在する森の中では狙いをつけるのが難しい!ドットサイトを持ってくるべきでした・・・。
とにかく気合いで探し続け、フレームインした瞬間にシャッターを切った1枚が上の写真なのですが、ちゃんと写ったのは機材の性能と言わざるを得ません。
ISO:12800 / F8 / 1/400
その素晴らしい性能を痛感したのがこちらのカット。
ものの見事に枝被りをしており、鳥も葉も同じ色味なのに被写体認識は一瞬でメジロをロックしたのです!
ISO12800で撮影した上、WEB上では縮小がかかっているので少しぼやけて見えるかもしれませんが、拡大していただくと毛がしっかりと解像していることがお分かりいただけるかと思います。
たくさん連写した中の1コマですが、全てのコマでピントが来ていたのでまぐれではありません。
重い機材を手持ちで撮影しているせいで、盛大にファインダー像が暴れているのにも関わらず小鳥を認識し続ける・・・。
これはまさに全知全能と言えるほど強烈なAF性能です。
ISO:12800 / F8 / 1/200
それにしてもこのレンズ、とてつもない「画力(えぢから)」です。
手を伸ばせば木の幹やメジロに触れられそうなほどの質感描写に、硬さやにおいまで判るほどの臨場感。
特に瞳の部分は特筆もので、鳥独特のグミのような目の感じを完璧に再現しました。
木の幹の細かな模様に目を向ければ、「線が細いとはこういう事か」と解らされるような美しさ。
複雑な「面の集まり」をあますことなく描き切ります。
ボケが始まる「ボケの起点」もざわつかず、滑らかに、かつ量感を伴ってボケていき、更に前ボケ・後ボケ共に美しい・・・。
惜しむらくは空と枝の境界線に軸上色収差が見られることですが、肉眼ではほぼ真っ暗な木陰から空を狙っているのでこれ位で済んでいることが驚きです。
蛍石レンズが2枚使用されているおかげでしょう。
ISO:12800 / F8 / 1/250
最短撮影距離(4.3m)ギリギリにいたハトを写したカットですが、あまりにもリアリスティックに写りすぎて鳥肌が立ちました。
水浴びをして貼り付いた首の毛一本一本を分解しきる解像力、湾曲して体を丸く包む風切り羽根の恐ろしい立体感…。
「ボケているのにボケの中で立体感がある」というハチャメチャな高画質の前に、ただただひれ伏すばかりです。
基本は遠距離の被写体を狙う為のレンズなのに、最短撮影距離でもこの写り。
得手不得手なく撮影者の意思に素直に添える、最高の相棒です。
~ちょっとbreak~
付属しているレンズソフトケース (LS1200)には、幅広の肩掛けストラップがついています。
しかしリュックタイプではなくショルダータイプなので、「一つの肩で提げる」ことになります。
長時間の運搬はやはり負担がかかったので、衝撃対策をしっかりした上でキャリーカートを用意するのもありかもしれません。
ISO:12800 / F8 / 1/200
それから手持ちで振り回すこと数十分。流石に腕に痺れを感じたので引き上げようと歩いていると、なんとカワセミがいるではありませんか!
こうなると疲れたなんて言っていられません。
意気揚々とバードウォッチング用に開けられた窓にレンズを差し向けますが、レンズ径が大きすぎて窓に入らなかったため仕方なく一歩引いて撮影しました。
こういったフレーミングだと、EOS R5 Mark IIは水面に映った方を被写体と認識するようです。
作画意図をしっかりと汲み取ってくれて嬉しい限り。
ISO:12800 / F8 / 1/200
思い切り画面の端にフレーミングしても、当然の様に瞳を追い続けます。
ISO:12800 / F8 / 1/200
カメラを構えていると、カワセミが突然動き始めました。
そのスピードにビクッと驚いてしまい「うわ、ブレた」と思ったのですがそれほどでもありません。(シャッタースピードの関係で被写体ブレは凄いですが・・・)
背伸びをして下からバリアングルディスプレイを見ながら連写している状態で、体がビクッとなってもこの程度のブレ量で済む。
手振れ補正の協調制御が無いレンズにも関わらず、満足のいく性能だと感じました。
ISO:12800 / F8 / 1/200
お昼ご飯をゲットしたようです。
捕まえたザリガニ(?)の爪の先までくっきりと写っています。
ISO:12800 / F8 / 1/500
ザリガニ(?)を食べ終わって満足げなカワセミ君。
ローキ―にしてみましたが、発色の良さも手伝ってコントラストがしっかりと残った仕上がりに。
暗緑色の背景からしっかりと浮かび上がる青色がきれいです。
これを見ていたら私もお腹が空いてきたので、この日は引き上げることにしました。
・・・
1200mmのレンズを構えるという強烈な体験は、大満足のうちに幕を閉じました。
最後に良かった点をまとめると
①重いとはいえ筋トレをしていない私でも十分に持ち運べる重量
②レスポンスが良い超高速AF。サーチ駆動する時の往復速度も、焦点距離を考えるととてつもなく速い
③ボケの中にも立体感がある凄まじい描写性能。信じられないほどのシャープネス
④前ボケ・後ろボケ共にクリーミー
となります。
必要な人には替えの利かない本レンズ。その立ち位置や値段に違わない、至高の一本であることは間違いありません。
人生で一度は構えてみたい、最高のレンズでした。

日々の記録や風景をおさめたい
旅行の思い出を残したい
でもスマートフォンじゃ味気ない
そんな方にお勧めしたいのが軽量で小型なレンズ
ミラーレス機の登場でカメラは格段に持ち運びしやすくなりました
今回紹介するのは、RF24mm F1.8 MACRO IS STM
重さ270g
長さ63.1mm
マクロを搭載している広角単焦点のレンズです。
今回はAPS-C機体の「EOS R7」で撮影を行いました。
35mm換算だと、だいたい39mm相当です。
カメラに装着した感じは同スタイルのレンズ「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」を装着したときと同等。
35mmよりも重さは抑えられています。
サイズ感は35mmと変わらないため、
EOS Rスタイルのカメラに装着した際のバランスが良く、前後に重さに偏りがありません。
ハーフマクロ撮影機能を搭載している為、被写体に寄った撮影も得意です。
RF35mmと同様に、様々な設定を割り当てられるコントロールリングも搭載。
スムーズな撮影に一役買ってくれています。
風景撮影に適したレンズなので、紅葉シーズンにピッタリな一本です。
いかがでしたでしょうか
首から、肩からぶら下げるのもよし
バックに気軽に入れておくのもよし
あなたの日常にカメラを加えてみてはいかがでしょうか

有効4730万画素の35mmフルサイズセンサーを搭載した人気のコンパクトデジタルカメラ『Leica Q2』。高い描写性能と時代に左右されないエレガントなデザインは、写真愛好家からプロフェッショナルまで多くの人々に愛されています。そして本気に搭載される明るい高性能なレンズ「ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」はライカならではのその場の空気感をも感じさせる素晴らしい描写で撮影することができるのです。
大記録画素数で撮影できる28mmの焦点距離に加えて、ボタン操作一つで35mm、50mm、75mmの焦点距離の撮影範囲を示すブライトフレームを液晶モニター上にデジタル表示することが可能ですので、旅行など1台ですべてをカバーしたいという方にも人気の一台となっています。
万能な1台だからこそ、季節の移ろいを捉える機材としてもおすすめ!
撮影した写真はぜひマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト、エビフォトこと「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿ください!
エビフォトでは常にフォトコンテストを行っており、現在は「紅葉 PHOTO CONTEST」を開催しています。
ご投稿いただくだけでエントリー完了となり、入賞者にはマップカメラでのお買い物で使えるポイントをプレゼント。
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それでは「Leica Q2」で撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞ最後までお楽しみください。
【作品名】無題<投稿作品を見る>
【投稿者】KAZU様
【使用機材】Leica Q2
【作品名】秋の嵐山<投稿作品を見る>
【投稿者】submaster様
【使用機材】Leica Q2
【作品名】あきはっけん<投稿作品を見る>
【投稿者】submaster様
【使用機材】Leica Q2
【作品名】古都京都 東福寺の紅葉<投稿作品を見る>
【投稿者】kiki様
【使用機材】Leica Q2
【作品名】秋韻<投稿作品を見る>
【投稿者】V’s Vision様
【使用機材】Leica Q2
【作品名】無題<投稿作品を見る>
【投稿者】KAZU様
【使用機材】Leica Q2
日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!
日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

寒くなったり暑くなったり不安定な天候が続き、なかなか季節を感じることが難しい今日この頃ですが、確かに冬へと足を進めていることを感じる時期がやってまいりました。
そうです。SONY αウィンターキャッシュバックキャンペーン2024がスタートしたのです。
期間は、2024/11/15(金)から2025/1/14(火)までとなっております。
期間中にお客様ご自身でキャンペーンにお申込みいただくと、最大80,000円のキャッシュバックが受けられるお得なキャンペーンです。
対象商品は下記ページをご確認ください。
注目すべきは前回のオータムキャッシュバックキャンペーンよりも増額している商品が多くあり、更にまだ発売から新しいあのカメラまで追加されております。
お得にお買い求め頂けるチャンスですので是非この機会にご確認ください。
では作例と共にキャッシュバック対象商品の魅力に迫っていきましょう。
1.SONY α7Ⅳ


まず最初にご紹介するのはSONYを代表するベーシックモデルα7Ⅳです。
こちらは前回よりも10000円増額の40000円キャッシュバック対象となります。
新開発のセンサーと最新の画像処理エンジンBIONZ XRを搭載したことで階調表現や色再現性が向上し、更に被写体認識能力、追従能力が進化しております。
4K60pまで対応、グリップ形状変更によりホールド力向上、バリアングル液晶の採用などにより写真機としてだけでなく動画機としても活躍してくれること間違いなしの自信を持ってオススメできるカメラです。
そして作例で使用している「FE 70-200mm F4 G OSS」は8000円、「FE 85mm F1.4 GM」は10000円のキャッシュバック対象となっております。
▼α7Ⅳの作例はこちら!▼
▼FE 70-200mm F4 G OSSの作例はこちら!▼
▼FE 85mm F1.4 GMの作例はこちら!▼
2.α7RⅤ


続きまして、今回の最高金額60000円キャッシュバック対象であるα7RⅤです。
SONYで初のAIプロセッシングユニットを搭載したことにより、被写体認識能力やAF追従性が飛躍的に向上し静止画・動画を問わず幅広い被写体を容易に撮影できます。
8段分の手ブレ補正機能があることで常に撮影者を手助けしてくれますので高画素モデルだからこそ目立つ手ブレもしっかり抑えてくれます。
α史上最高解像性能を有しておりG Masterレンズと組み合わせることで有効約6100万画素をしっかり活かすことができるでしょう。
こちら作例で使用されたレンズは10000円キャッシュバック対象ですが、FE 16-35mm F2.8 GMは同時購入で更に10000円のキャッシュバックを受けられますので今回最高の80000円キャッシュバックが可能となります。
「同時購入キャンペーン」と記載されているレンズが対象となりますので是非ご確認ください。
▼α7RⅤの作例はこちら!▼
▼FE 135mm F1.8 GMの作例はこちら!▼
▼FE 16-35mm F2.8 GMの作例はこちら!▼
3.α7CⅡ


待望のα7CⅡが遂にキャンペーン対象となり20000円キャッシュバックを単体購入で受けられるようになりました。
重量514gの軽量コンパクトでありながら、α7Ⅳと同等の性能に合わせてAIプロセッシングユニットも搭載したことによりAF性能が飛躍的に向上しております。
初代α7Cよりもグリップ感も良くなっておりますので様々なレンズとも相性抜群です。
更に初代には無かった前ダイヤルが追加されたことにより他αシリーズと遜色ない操作が可能となりました。
ブラック、シルバー共に対象ですので、好みのカラー選択をして頂ければと思います。
▼α7CⅡの作例はこちら!▼
▼Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAの作例はこちら!▼
▼Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZAの作例はこちら!▼
4.α7Ⅲ



最後にご紹介するのが2018年に発売してからも今もなお不動の人気を誇るα7Ⅲです。
こちらは30000円キャッシュバックの対象となっております。
人気の一番大きな理由としてコストパフォーマンスの高さにあると言えるでしょう。
α7Ⅲになり前モデルよりも大容量のバッテリーNP-FZ100を採用し、更に被写体認識、追随能力も飛躍的に向上した事で妥協のない性能を発揮してくれます。
液晶モニターにはチルト式を採用しており光軸がずれることなく撮影できるメリットもありますので、写真撮影をしっかり始めていきたいとお考えの方には是非α7Ⅲをご検討いただきたいカメラです。
上の作例で使用した3つのレンズ「FE 24-105mm F4 G OSS」「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」「FE24-70mm F2.8 GM」は全て同時購入キャンペーン対象なので単体購入10000円にプラスして10000円のキャッシュバックを受けることが可能となっております。
▼α7Ⅲの作例はこちら!▼
▼FE 24-105mm F4 G OSSの作例はこちら!▼
▼FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSの作例はこちら!▼
▼FE24-70mm F2.8 GMの作例はこちら!▼
今回ご紹介したカメラ・レンズ以外にもたくさんの魅力的な対象商品があり、マイクもキャッシュバックを受けていただく事ができます。
上のバナーリンクから対象商品一覧を確認していただきお求めの商品があるかご確認下さい。
更にマップカメラではインターネットからのご購入で安心の新品2年保証サービスをご用意しています。
お買い得なメーカーキャッシュバックは2025年1月14日まで!ぜひこの機会をお見逃しなく!

今回はその際に撮影した写真をご紹介したいと思います。
使用機材
Nikon (ニコン) Z fc ボディ シルバー
Nikon (ニコン) NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR シルバー
境内に足を踏み入れると香木でしょうか、優しく包み込むお寺の香りと、寄り添うかのような滝や川のせせらぎに、心が洗われる思いがしました。
600年以上前に開創された歴史あるお寺ということもあり、幾星霜を経て荘厳な佇まいの堂塔と豊かで彩りある自然との調和がとても美しく感じられます。
今回訪れました、大雄山最乗寺は天狗伝説が伝わり天狗を守護神として祀ったお寺となります。
迫力のある天狗像に畏怖の念を抱き、身の引き締まる思いがしました。
境内の随所で天狗の像や団扇、下駄などを見る事が出来ました。
今回使用したレンズはレンズキットとしても購入できる標準ズームレンズNikon (ニコン) NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR シルバーです。
35mm判換算で24-75mmレンズの画角に相当しており、広い風景や日常のスナップなどいろいろなシーンで活躍できる使い勝手の良いレンズとなります。
歩を進めると奥の院へと続く354段の階段が待ち構えておりました。
階段の途中にも天狗の像があり、まるで試されているかのようです。
息が上がり早まる鼓動を和太鼓の音に重ね合わせて、鼓舞するように一歩そして一歩と進みます。
階段を登りおえて息を整え、奥の院の前に立つと疲労感が充足感に変わります。
今回使用したボディとレンズ含めて約600gと小型軽量なため、急で長い階段をカメラを首から下げたままでも、負担を感じたりすることはありませんでした。
幹の苔や楓の葉のつややかな緑が印象的で、儚さと揺るぎなさを兼ね備えた生命の息吹を感じさせられる写真となりまし
訪れたのが葉先の色が変わり始めた頃でしたので、紅葉の見頃には天狗と紅葉の赤が両々相俟って、さぞかし美しい光景なのだろうと思います。
撮影を終えて。
今回使用したNikon (ニコン) Z fc ボディ シルバーはクラシカルなデザインが気分を高めてくれるとともに、お寺や神社での撮影が好きな私にとって、雰囲気にマッチしてくれるところも嬉しいポイントでした。
また今回のように坂や階段が多く、歩きめぐる撮影スタイルには、小型軽量なところに加えて2088万画素センサーの高画質での撮影など頼れる相棒になってくれるのではないでしょうか。
終わりに。
年々夏が長引くようになり、一方ではベルの音色や光の装飾といった冬の賑わいが、すぐそこまで近づいてきていますが、秋という美しくも短い季節をぜひカメラとともに過ごしてみてはいかがでしょうか。
▼ 今回紹介した機材はこちら ▼

スナップ撮影の定番の画角というと、35mmや50mmを思い浮かべる方が多いと思います。
他にも、圧縮効果や大きなボケで印象的な写真が撮影できる、中望遠域も人気です。
かく言う私も、ボケが印象的な中望遠域を選ぶことが多いです。
では、今挙がらなかった広角がスナップに向かないか、と言われるとそうではありません。
広角には、広角でしかできない表現があり、それを活かして撮影すると非常に面白い写真が撮れます。
ということで、今回は広角レンズでスナップ撮影を行いました。
実際に撮影した写真を、撮り方のコツを交えてご紹介いたします。
人間の視角や視野に近い焦点距離が大体35mm~50mmで、これより広い焦点距離が広角にあたります。
広角レンズは、人の目では見ることの出来ない広い範囲を撮影することが可能です。
また、広い範囲を捉えるだけでなく、広角になれば広角になるほど、パースペクティブ効果が現れます。
このパースペクティブ効果は、近くにあるものは大きく、遠くにあるものは小さく見えるという視覚効果で、簡単に言うと遠近感か強調される効果のことを言います。
建物などの撮影を行う時に、このパースペクティブ効果を利用して撮影すると、ダイナミックになります。
撮影時のポイントは、カメラを顔や腰の高さで構えるのではなく、地面に近いぐらいのローアングルで撮影することです。
建物を見上げるようにアオリにすると、地面と建物の高層部に奥行きができ、パースペクティブ効果があらわれます。
ただの橋柱もこのようにダイナミックに撮影することができます。
また、このFE 20mm F1.8 G SEL20F18Gは、最短撮影距離がAF時に0.19mと近接撮影も可能なレンズです。
スナップだけでなく、カフェでのテーブルフォトも撮影できます。
広い範囲を写すことができるので、今回のようなテーブルの上だけでなく、お店の雰囲気も入れて撮影するのもオススメです。
他にも、近接性能が高いことで撮影できたのが、コスモスの写真です。
広角になればなるほどボケが小さくなってしまうのですが、被写体にギリギリまで近づくとこのようにボケを表現することも可能です。
いかがでしょうか。
軽量コンパクトでスナップ撮影にピッタリなうえ、近接撮影もできるので汎用性の高いFE 20mm F1.8 G SEL20F18Gの魅力が伝わっていたら幸いです。

富士フイルムといえば、その色で魅了してくれることで有名です。
そのカメラで撮れる撮って出しの美しさに定評があり、さらに全19種類の「フィルムシミュレーション」を指定することで意図通りの作品を撮ることができます。
さて、多くの地域で紅葉が見ごろを迎えていて、その多彩な色は思わずカメラを向けてしまうことでしょう。
紅葉の写真は、自然の美しさを捉え、季節の移り変わりを記録する特別な瞬間です。
色彩豊かな景色は心を癒し、毎年異なる表情を見せるため、常に新しい発見があります。
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今回は「FUJIFILM X-T5」で撮られた、皆さまの素敵な作品をご紹介します。
どうぞ最後までお楽しみください。
【作品名】見上げる紅葉<投稿作品を見る>
【投稿者】シュンスケ様
【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF10-24mm F4 R OIS WR
【作品名】赤<投稿作品を見る>
【投稿者】nao様
【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF23mm F1.4 R LM WR
【作品名】小安峡の紅葉<投稿作品を見る>
【投稿者】黒柴photographer様
【投稿者コメント】雨降りで気温も低くて寒かったですが、おかげで小安峡らしい湯煙あふれる写真が撮れました。
【使用機材】FUJIFILM X-T5
【作品名】花よりダンゴムシ<投稿作品を見る>
【投稿者】アマクサ様
【投稿者コメント】落ち葉も紅葉もとても見事だったのですが、息子は目もくれず虫を探していました。
【使用機材】FUJIFILM X-T5
【作品名】無題<投稿作品を見る>
【投稿者】酒井様
【使用機材】FUJIFILM X-T5
【作品名】秋の壁紙<投稿作品を見る>
【投稿者】酒井様
【使用機材】FUJIFILM X-T5
日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!
日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
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【Nikon】NIKKOR Z 70-180mm F2.8で撮る秋の夕暮れ
だんだんと秋も終わりに近づき冬らしい寒さの日が増えております。
今回はNikon Z5 とNikon NIKKOR Z 70-180mm F2.8を使用して撮影しました。
Z5はフルサイズの中でもエントリー機の立ち位置にあり、カメラを始めたばかりの方でも扱いやすいく、APS-C機と比べて大きなボケや画質を楽しむ事ができます。
NIKKOR Z 70-180mm F2.8は軽くて小さいため持ち運びがしやすい望遠レンズとなります。
訪問したのは埼玉県の所沢市と入間市の境にある狭山湖。
正式名称は山口貯水池で、自然にできた湖ではなく人工湖になります。
周囲は公園になっていて、散歩に来たり筆者と同じようにカメラを持って撮影している人も多くいました。
このレンズの最短撮影距離は焦点距離70mmで0.27m、180mmで0.85mなので望遠が効くレンズの中でもかなり寄ることができます。
日が傾いていくと毎秒空の様子が変わっていくので目が離せません。
丁度逆光になっていたのであえて植物が影になるように撮影しました。
まさに日が沈む瞬間を捕らえました。
長時間、陽に向けるのはセンサーが焼けてしまうので気をつけねばなりませんが、オレンジに輝く太陽を撮影するのは心躍ります。
絞り優先などのオート機能を使う際は少し露出補正を-にすると綺麗に夕焼けの色が出ます。
後から見返して気が付いたのですが、日が沈むころには雲の上側に雲の影ができるということを知りました。
先ほどまでは雲があって気が付かなかったのですが、湖の奥に富士山がはっきりとみることができました。
180mmまでズームをすると富士山をかなりアップで撮影できます。
宵の明星でしょうか。西の暗くなってきた空に一際明るい星が一つありました。
天候に恵まれ、撮影日和な一日になりました。
このような空模様が見られるのも秋ならではかもしれません。
現在、「Nikon Creators 応援 オータムキャンペーン2024」にてメーカーキャッシュバックキャンペーン期間中になります。
ご購入を検討されている方は今がチャンスです!
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微風が頬を撫でる。夏の暑さも、冬の寒さもなく、ちょうど心地よい気温。
日本のほとんどの地域は秋晴れが広がっていますが、この日の東京は曇り空。午後に外に出かけた筆者は、天気予報で聞いた「日没前の最後に曇りから晴れへ」のを期待しています。
今日筆者が持ってきたのはKodakのコンパクトデジタルカメラ「PIXPRO FZ55」です。
手に入れた瞬間、第一印象は「軽すぎる!」。筆者が使っている金属製の名刺入れくらいの重さしかないです。
しかも大きさもそれに近いです。公式のデータによれば、本体の重さは僅か106gです。
筆者はレッドを選びました。実際に手に取ってみて、レッドを選んで良かったととても満足しました。
レッドはKodakというブランドのイメージにもぴったりで、軽量でありながら、レトロでおしゃれなデザインも気に入っています。
PIXPRO FZ55は1365万画素のCMOSセンサーを搭載しています。はい、CMOSです。CCDではありません。
正直言って、当時の驚きは皆様と同じくらいかもしれません。
これぐらいの画素数は決して高すぎず、低すぎず。むしろ、昔のCCDを使っていた頃の感覚を味わったような気がします。全体的には、CCDよりはクリアですが、過度にシャープすぎることもなく、ちょうど良い感じ。
レンズは35mm換算で28mm-140mmのズームレンズ。そう、光学ズームレンズです。撮影時、右手の親指で簡単にズームを調整できます。
ISO感度は100から3200まで対応します。フラッシュ内蔵のコンパクトデジタルカメラとして、筆者には十分満足できる範囲です。そして、現行のSDカードが対応しているので、そこそこの容量があるSDカード使えば、一日フラフラしながら、500枚以上撮れそうな感じがします!
・・・
今日の天気予報は本当に噓ではありませんでした!太陽が沈む前の最後の1時間、雲の合間から顔を出してくれました。
夕日の光はとても柔らかく、東京の下町、谷中銀座の屋根がその光を浴びています。昭和時代の建物のスタイルが、このカメラの色合いととてもよく調和しています!
早速、カメラをカバンの中から出して撮影再開です!
小さなカメラには小さなカメラの良さがあります!
片手で操作でき、さまざまな角度からの撮影がとても楽です。
低い角度で撮った写真はインパクトがあっていい!
秋の初めの光は短いものです。あっという間に、街の灯りが道を照らしていきます。もちろん、筆者のPIXPRO FZ55のフラッシュも一役買っています。
家の前から夜の街を見下ろしました。夕日の余韻がまだ残っているのがかすかに見え、手持ちで撮った写真は少しぶれてしまいました。
でも、そのぶれ具合が、昔のデジタルカメラのCCDのような特有のあいまいさをもたらしてくれました。

音と映像と通信のプロフェッショナル展「Inter BEE 2024」が千葉県・幕張メッセにて開催されました。
マップカメラ取材班も現地へ赴き、気になったブースに潜入いたしました。ぜひ動画をご覧ください!
本編映像 前編
本編映像 後編

メディア・映像事業の最先端を知ることが出来るInter BEE。熱のこもった各ブースの展示はどこを見渡しても見応え充分。
どのような製品に出会えるのでしょうか。早速レポートをお送りします!
前編
FUJIFILMブースでは新しいカメラの展示がされていました。ラージフォーマットセンサーを搭載した映像制作用カメラ、その名も「FUJIFILM GFX ETERNA(エターナ)」。
その外観の美しさに胸が高まるスタッフ。開発に関するお話しも伺う事ができました。その他にも「FUJIFILM GFX 100 II」での映像撮影の体験や、大型業務用ビデオカメラの展示などボリュームのあるブースでした。
次々気になるブースが登場する中、ATOMOSブースで軽量モニターの新型である「SHINOBI II」を発見!
筐体の薄型化だけでなくケーブル端子の配置変更や操作性の向上など大きくブラッシュアップされた製品にスタッフも興奮の様子。
これはMNG(マイニューギア)に予感がします…!
照明機材を多く展開するNANLITE/NANLUX/GUTEKブースでは開発中のリモート操作を行える大型LED照明であったりフルカラーに対応したLED照明の他にも、こういったプロテクトアイテムも展開されていました。
こちらは防水のメモリーカードケース。さまざまなサイズのメディアを最大32枚も収納できます。キャスター付きの大容量ケースなどクールなルックスだけでなく実用性も細部にまでこだわられていて非常に感銘を受けました。
焦点工房ブースでは、360°自由に回転させることができ、水中撮影に対応した「ペリスコープレンズ」や、1本のレンズで4つのボケの形を楽しめる「ファントムレンズ」を発見!
便利かつ撮影の幅が広がりそうなアイテムが多数展開されており、特に「ファントムレンズ」はイルミネーション撮影に持っていきたくなる、これからの時期に活躍しそうなアイテムでした!
サイトロンジャパンブースではフレアの色を変えられるレンズが展開されていました。ブルーであればSFのような雰囲気に、アンバーは暖かみやレトロさを演出、シルバーは光源の色をある程度反映したようなフレア感が出るなど、レンズデザインの差し色とフレアの色が連動しており、おしゃれさと便利さを併せ持ったレンズとなっていました。
ずらりと並んだレンズの姿は圧巻でした。まだ展示はされていませんでしたが、フレアの色を変えるユニットを交換できるレンズも開発中とのことでした。マクロ性能を兼ね備えたアナモフィックレンズなど細部にこだわりつつ新作アイテムが勢ぞろいで、これからが楽しみになりました。
後編
プロの現場で絶対的な信頼を誇るProfotoのブースでは、大型LEDライトが展示されていました。洗練されたデザインと直感的な操作を実現してきたProfotoのこだわりを、ここでも感じることができました。
アプリケーションとの連動もスムーズで、魅力あふれる製品にスタッフも驚きを隠せません。
Nikonブースでは、フォトグラファーの上田様にお話を伺うことができました。
ブースの展示内容や製品の魅了をとてもわかりやすく、かつ丁寧に解説してくださいました。また、上田様にカバンの中身も公開していただき一同大盛り上がりでした。
さらに、開発中レンズの先行体験コーナーも設けられており「NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ」を実際に見ることができました。動画撮影での操作性を追求した本レンズ、映像表現の幅がまた一段と広がるのではないかと期待に胸が膨らみます。
本編動画ではさらに多数のブースを回り、沢山のアイテムを紹介しておりますので是非ご覧ください。
今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願い致します!
【動画撮影におすすめの機材をまとめました!以下ページよりご覧ください】

「交換レンズ込みで10万円以内、軽くて使いやすいカメラが欲しい!」
マップカメラの店員として店頭に立つ中でよくお伺いするご要望です。
中古の一眼レフ機を視野に入れれば10万円に納まるものもたくさんあるのですが、どうしても重さや大きさを妥協していただかなくてはいけません。一方で軽さを求めてフルサイズやAPS‐Cのレンズ交換式ミラーレスカメラを選んでしまうと、なかなかご予算の期待に添えないことが多いです。
そんな中ご提案させていただきたいのが「Panasonic LUMIX DC-G100DK 標準ズームレンズキット」です。
LUMIX DC-G100DにLUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.を合わせたこちらのキット、なんと下記の価格で新品が手に入ります!
以下、安いだけではないG100Dの魅力を作例を交えながらご説明いたします。
まずは、軽くてコンパクトであるという点です。
本体のみだとたったの約304gで、付属のレンズやバッテリーを含んだ状態でも約413gです。
500mmのペットボトルよりも軽いのでお出かけの際に持ち出すハードルがぐっと下がるのではないでしょうか。
サイズは 幅:約115.6mm、高さ:約83.1mm 、奥行:約54.2mm。
小さいバッグにもかさばらずにはいりますし、女性の手にも余裕で収まるコンパクトさです。
また、こちらのカメラはマイクロフォーサーズというマウントが採用されています。
Panasonic だけでなくOM SYSTEMなど他メーカーの同マウントのレンズも使う事ができて選択肢が多いです。
そして、キットについているLUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.は汎用性が高いレンズです。
フルサイズ換算24-64mmの焦点距離の標準ズームレンズは初心者の方にも適した使いやすい画角のものかと思います。
標準的なレンズから使い始めて、ご自身で使っていくうちに追加で欲しいレンズを見つけていくのも楽しいです。
一方で最初からもっと遠くを撮るご予定があるお客様にはLUMIX G VARIO 45-150mm F4.0-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.も付属するダブルズームキットをご提案しております。
価格を最初に押し出してしまいましたが、写りもしっかりしていてスマホでは撮れない写真が撮れます。
また、G100Dは静止画だけでなく動画撮影にも優秀なカメラです。
内蔵マイクにNOKIA社製のOZO Audioを搭載しており、外付けのマイクがなくても高音質で録音が可能です。
ただしボディ内手ブレ補正がないカメラですのでその点が気になる方はトライポッドグリップがついたキットがおすすめです。
(※トライポッドグリップはG100はDMW-SHGR1 、G100D はDMW-SHGR2が対応しています。異なる組み合わせでの互換性が無いのでご注意ください。)
余談ですが、この写真、ビルが透けているみたいに見えませんか?
景色やテーブルフォト、自撮りなど様々な場面で使ってみたのですが、どれも手軽に適正な写真が撮影できるという印象を受けました。
また、美肌モードが自然でありながら綺麗な肌になりとても盛れます。
なお、中古品に抵抗のない方やご予算をさらに抑えたい方には、一世代前のG100もおすすめです。
G100とG100Dのボディにおける大きな違いは2つです。
①接続端子がマイクロUSB 2.0 BからUSB Type-C 2.0に変わった
給電の際にお持ちのType Cのケーブルを使うことができるようになりました。
②ファインダーの質が上がった
有機EL(OLED)が採用されたことで見えやすさが向上しています。
G100Dの新品とG100の中古品は、標準ズームレンズキットでおよそ2万円ほどの価格差があります。
上記の点や中古品に抵抗が無い方にとってはG100が魅力的なのでは。悩ましいですね。
また、G100にはダブルズームキットがないのでキットで望遠レンズも欲しいという方はG100Dが良いかと思います。
カメラにはたくさんの選択肢があり、何を買ったらよいかわからない方も多いと思います。
お客様の中の条件に合うカメラを見つけていく中で、G100Dも一度手に取ってみて頂きたいです。
新品は当社インターネットサイトでご注文いただくと【ネット限定 2年保証対象】です!
中古品はこちらから!

【Nikon】お散歩日記3
11月になり、だんだんと涼しい日が増えてきました。
冬が近づくと夏の日差しが少し恋しくなりますが愛犬たちと車で出かけやすくなるので筆者としては好きな季節です。
ということでいつもよりちょっと足を延ばして愛犬たちと出かけてきた記録をお届けします。
今回のお供はNikon ZfcとNIKKOR Z DX 18-140mm F3.5-6.3 VR、NIKKOR Z DX 24mm F1.7。
これまではNikon D7200を愛用していた筆者ですが、今年の8月より愛犬達に新入りが増え荷物も増えた為、
軽さ重視でZfcに乗り換えました。価格が抑えめなのもうれしい点です。
目的地のすぐ近くに牧場があったので立ち寄ってみました。
朝食を済ませた後なのか、羊や馬たちは気持ちよさそうに日向ぼっこをしていました。
初めて見る羊に興味津々ですが近づく勇気はないようです。
実はZfcに乗り換えてから愛犬たちを撮影するのは初めでしたが、レンズの手振れ補正があるのでストレスなくシャッターを切れました。
少し絞るだけで毛の一本までしっかり解像してくれています。
しっかり歩いた後はダムの近くでお昼をいただきました。
こちらはNIKKOR Z DX 24mm F1.7で撮影。
最短撮影距離は約18cmと寄れるのでテーブルフォトにはぴったり、自然なボケ感を出せました。
バリアングルモニターを斜めにすれば座ったままでも様々な角度からの撮影も簡単にできます。
天気も良く、散歩も撮影も楽しめた一日でした。
24mmであまり撮影が出来ませんでしたが、これから冬にむけてじっくり練習し楽しんでゆこうと思います。

開放でも均一な解像度が得られるように十分配慮して設計された、F1.4と明るい単焦点レンズ。
マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「FUJIFILM フジノン XF35mm F1.4 R」で撮られた、皆さまの素敵な作品をご紹介します。
非球面レンズを採用することで球面収差を極力抑えつつ、ピントが合っている部分だけでなく「アウトフォーカスのボケの美しさ」にもこだわっています。
35mm判換算で53mm相当となり活躍の場も多いレンズです。
どうぞ最後までお楽しみください。
【作品名】イチョウの葉<投稿作品を見る>
【投稿者】minoru0084様
【使用機材】FUJIFILM X-T4 + フジノン XF35mm F1.4 R
【作品名】シルエット<投稿作品を見る>
【投稿者】kalen様
【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF35mm F1.4 R
【作品名】タスマニア<投稿作品を見る>
【投稿者】星草こー様
【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF35mm F1.4 R
【作品名】天を貫く<投稿作品を見る>
【投稿者】takutokaneko様
【投稿者コメント】富士山の麓に雲がかかっていました。
【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF35mm F1.4 R
【作品名】覗いてくる少女<投稿作品を見る>
【投稿者】ひださん様
【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF35mm F1.4 R
【作品名】光る水面<投稿作品を見る>
【投稿者】Tatsuya Kataoka様
【使用機材】FUJIFILM X-Pro3 + フジノン XF35mm F1.4 R
様々な作品をご紹介してまいりましたが、マップカメラでは現在「紅葉写真」にスポットをあてたフォトコンテストを開催中!
山間部だけでなく街中でも紅葉を見かける季節。紅葉ある壮大な風景、日常で見かける美しい色づきを思う存分撮影しましょう。
撮った作品はぜひマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿ください。
年間を通じてさまざまなフォトコンテストを開催しており、ご投稿と同時にコンテストへの参加も完了になります。
紅葉風景だけでなく、紅葉とポートレートを組み合わせたお写真など秋を感じさせる作品をご投稿ください。
もちろん、過去に撮られた作品でも対象になります。ぜひ下のバナーから世界中のみなさまにシェアしてください!


日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるとても愉しいコンテンツです。地図でお気に入りのスポットを探すもよし!投稿するもよし!年間を通してさまざまなフォトコンテストと共に思う存分コンテンツをお愉しみください!

【FUJIFILM】三写三様 Vol.5 ~超望遠レンズ編~
「三者三様」三者いれば三つの様、様子があるという意味。
FUJIFILMより発売を控えた『X-M5』『XF16-55mm F2.8 R LM WR II』『XF 500mm F5.6 R LM OIS WR』の3商材。
今回は新製品発表に合わせてコンパクトサイズのボディ、標準ズームレンズ、望遠レンズにフォーカスを当てて当社スタッフがオススメするアイテムをご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、「XF200mm F2 R LM OIS WR 」「XF150-600mm F5.6-8 R LM OIS WR」。
まずは「XF200mm F2 R LM OIS WR」からご紹介いたします。
まずは外観からご覧いただきたいと思います。
Xマウント最重量のレンズということでさすがの迫力ですが、レンズの重量は2265g。
X-H2Sと合わせても3kg以下で、このクラスのシステムとしてはかなり小型で取り回しやすいです。
今回使用したボディは「FUJIFILM X-H2S」。
2610万画素のセンサーを搭載し、高速連写など動体撮影に特に向いたモデルです。
今回は、リスが放し飼いにされている公園で撮影を行いました。
開放F値2を生かして、被写体を浮き立たせた表現が可能です。ボケ量も大きいので前ボケ、後ボケを作るのが楽しくなります。
こちらはモミジを前ボケに取り込んでみました。画面中央下部の大きな玉ボケの中にモミジのシルエットが写っており、お気に入りの1枚です。
リスの動きを捉えるためにシャッタースピードは上げたいところですが、この日はあいにくのお天気。このレンズの開放F値は2と非常に明るく、ISO感度の上限を3200までに抑えて撮影することができました。
もちろんレッドバッジを冠した単焦点レンズということで、画質は申し分ないものです。今回は2610万画素センサーでの使用ですが、余裕を持った描写力です。
リスは餌を前にすると動きを止めてくれます。
普段警戒心が強いリスですが、食事に夢中なうちはシャッターチャンスと言えます。
リスの動きはとても素早いためカメラで追うのはかなり難しいですが、この組み合わせの高速AFならなんとか写真に収めることができました。こちらは秒間15コマで撮影した連続2枚の写真です。リスの一瞬の表情までも克明に捉えられています。
続いては「XF150-600mm F5.6-8 R LM OIS WR」を紹介いたします。
XFレンズ史上最も焦点距離が長く600mmをカバーする本レンズは、先ほど紹介したXF 200mm F2と同じレッドバッジを冠しています。
35mm判換算でおよそ900mmとなる長い焦点距離を活かすため、今回は野鳥を撮影しに出掛けました。
こちらはヒヨドリです。木の実を咥える瞬間を、秒間15コマの連写で捉えました。
ピントを合わせた瞳の部分はもちろん、長い舌も鮮明に確認することができます。
こちらはモズでしょうか。
この時期は冬に向けはやにえをする習性のあるモズですが、今回は残念ながらはやにえの様子を見ることはできませんでした。しかしオレンジ色の体自体は比較的見つけやすく、撮影も容易にできます。
アオサギが止まり木に佇んでいました。身体が大きく長時間同じ場所に留まるので、野鳥撮影の被写体としては初心者にも優しい鳥と言えます。
撮影していると不意にカルガモが間近にやってきました。このような状況ですぐに画角を引いて撮影が出来るのがズームレンズの魅力です。野鳥撮影では「200mmは広角レンズ」と耳にしますが、XF 150-600mmの画角はちょうど野鳥撮影においては引きも寄りも撮れる、一本で全ての構図が網羅できるレンズだと思います。
今回使用した2本のレンズのフィルター径はそれぞれ、XF 200mm F2が105mm、XF 150-600mmは82mmとなっています。
どちらのレンズも、他のマウントの同スペック帯レンズと比較すると小さめの筐体になっています。
富士フイルムXマウントはAPS-C専用設計のレンズなので、フルサイズ対応のレンズと比較して一回りシステム全体を小型にできるというメリットがあります。超望遠レンズを使用する際はどうしても重さ、大きさとの戦いになってきますが、小型軽量なレンズなら持ち出しやすく、シャッターチャンスも増やしてくれます。
またボディに関してはAPS-Cセンサーを搭載したカメラとしてはかなり大型の部類ですが、望遠レンズを装着した際にはレンズとのバランスが良く、数字上の重さを感じさせないほどグリップ感も良好です。
本連載を通じてフジフイルムの魅力が伝われば幸いです。
次回はどの機材が登場するのでしょうか。乞うご期待!
バックナンバーはこちらから
▼今回使用した機材はこちら▼

【Voigtlander】NOKTON Vintage Line 28mm F1.5 Aspherical Type IIと横浜散歩
とある休日、ふと思いついて横浜の街を歩いてみました。
この日のお供はVoigtlanderの大口径単焦点広角レンズNOKTON Vintage Line 28mm F1.5 Aspherical Type IIとLeica Mモノクロームを組み合わせて撮影をしています。
せっかくのモノクロでの撮影でしたので、光と影のコントラストを意識して撮影してみました。
今回は横浜中華街から散歩を始めました。ちょっどお昼頃だったので、通りには多くの人が行きかっています。
頭上を見上げると真っ赤な提灯が並んでいました。反射する提灯にピントを合わせると布地の繊維の細かさとつややかさが感じられます。
少し暗い通りに看板が連なっていました。ごちゃっとした雰囲気の写真ですが、撮影した写真を少し大きくしてみてみると、
看板の一つ一つがシャープに写り、ボディとレンズのポテンシャルの高さを感じることが出来ます。
首都高の高架下にやってきました。全体的に暗いシチュエーションなためハイライト側は少し飛んでしまっていますが、
高架下の薄暗い場所でもしっかりと階調が残り、揺れる水面と壁面の反射を写し取っています。
昔ここにあったフランス領事館遺構が残っていました。歴史的な遺構として整備されていて、床のタイルなどからかつての様子をうかがい知ることが出来ます。
横浜は明治の遺構や建物が多く残されているので、それをめぐるのも一つの魅力となっています。
明暗の厳しい場所で撮影してみました。天井がかなり暗いのですが、シャドウ部が思いのほか残っていました。
窓の向こうには赤レンガ倉庫と停泊している船は見え、横浜らしい風景が広がっています。
建築現場では大型の重機が動いていました。みなとみらいでは再開発が進み、周辺には新しい建物がどんどんと立っています。
今日の散歩はここまで。お気に入りのカメラとちょっとそこまで出掛けてみるのはいかがでしょうか。
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初めてカメラを買う時。レンズどうしようかな、と悩むと思います。
そんな貴方にぜひおすすめしたいレンズが「TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063S」
本レンズはいわゆる標準ズームレンズにカテゴリーされており28mmから75mmまで焦点距離をカバーしているレンズです。加えてボケ感を出すときや明るくする時に用いられるF値がどの範囲の焦点距離にしてもF2.8で使うことが出来る「F2.8通しレンズ」にも該当します。
「F2.8通しレンズ」はどのメーカーでもハイエンドレンズとして扱われ、高額なものが多く、簡単には購入に踏み切れないユーザーもたくさんいらっしゃったかと思います。しかし、本レンズはお手頃な金額であるにも関わらず「F2.8通しレンズ」として多くのユーザーから支持を得てきました。発売から三年経過した現在でもその人気が衰えることはありません。
今回はそんな「TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063S」の魅力を改めてSONYで人気のミラーレス一眼三台と作例とともにご紹介いたします。
α7CⅡ×TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063S
まずは小型・軽量で大人気の「SONY α7CⅡ」との組み合わせです。
外観の写真を見るだけですと、少し鏡筒が大きい印象を受けると思いますが、実際に手に取ってハンドリングしてみると、そこまでレンズ自体に重さを感じません。「α7CⅡ」は二世代になった時に性能の向上とともにグリップが深くなり従来のモデルよりも多くの方の手になじみやすいサイズ感になりました。
レンズ自体は通しレンズであるため、小型・軽量重視のその他のレンズと比較をすればもちろん少し重量が大きくなります。しかし、それでも本レンズは540gと非常に軽量なレンズであるため、こういった小型のカメラにも相性がとてもいいです。
単体540gと聞くと重たいと感じるかもしれません。しかし、ほかの通しレンズで近いモデルだと軽いと言われている部類でも700g弱あるので、このサイズ感は破格のサイズ感なのです。
まずは開放設定にして、最短撮影距離にして撮影を行いました。
比較的暗所ではありましたが、開放設定で撮影することでシャッタースピード稼ぎつつ手持ちで撮影に挑んでいます。
本レンズは最大撮影倍率が28mmのワイド時は1:2.7、最短撮影距離が0.18mとなっておりいわゆる「寄れるレンズ」になっております。数字だけ聞くとあまりピンとこないと思いますが、ハーフマクロと呼ばれるレンズは1:2ですので、マクロレンズに近しい性能を有しています。クローズフォーカスが搭載されており寄れる単焦点レンズの代名詞的な存在の人気レンズの一本、「カールツァイス ZEISS Batis 2/40 CF」も最大撮影倍率は1:3.3なのでそれよりも寄れるレンズであると言えます。
レンズとカメラの組み合わせでおよそ1㎏。
フルサイズのカメラというカテゴリーでなおかつ通しレンズをついていると考えれば破格の軽さであることは間違いありませんが、1kgと聞くとちょっと重たいかも・・・と感じるかもしれません。しかし重量バランスを考えると本体とレンズがちょうど半々くらいの重量感になっています(ボディ510g:レンズ540g)
なので、上記に書いた通りそこまで重さをダイレクトに感じることはありませんでした。
α7Ⅳ×TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063S
続いては「SONY α7Ⅳ」です。
先ほどの「α7CⅡ」と比べてボディの重量が少し増えたことにより、さらにレンズが軽く感じる組み合わせです。
寄れる・軽いこの二点の特徴に加え、本レンズの最大の特徴が高速オートフォーカスに対応している点。
最新のαのシリーズの人気ポイントの一つは最新AIによる被写体の検出と高速オートフォーカスが可能になっております。最新の技術が搭載された本体の性能をいかんなく発揮することが本レンズでは可能となっており、純正レンズと何ら遜色なく使っていただける性能を有しているレンズです。スナップ撮影ではもちろんのこと、ポートレートや動物の撮影にも申し分なく使っていただけると思います。
ここで少しカメラ本体のことも書いていこうと思います。
今回の作例はSONYのカメラボディ内に搭載されているカラーモードのクリエイティブルックという機能の中から「FL」という設定にして全編撮影を行っております。
筆者が個人的に一番気に入っている機能の一つで、このルックを当てて撮影することで現像が一切いらないと感じるくらい最初から理想の色で出てくれます。さらにこのクリエイティブルック、明瞭度やシャドウ、ハイライトなど自分好みに細かく調整することが可能でシチュエーションや天気に合わせて変えることが出来ます。今回は晴天で日がしっかり出ていたので、少しシャドウを持ち上げて影の部分が黒つぶれしないように調整しました。
α7RV×TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063S
最後にご紹介する組み合わせは「SONY α7RV」です。
「α7RV」は上記の2機種同様で最新のAIプロセッシング技術を搭載した、6000万画素の高解像度モデルのαです。高解像度モデルに使用するのに推奨されているレンズの多くは大口径の単焦点レンズやズームレンズの中でもフラッグシップに相当するものが多いですが、今回あえてこのレンズを組み合わせとしておすすめさせていただきたいです。
画素や細かい機能的な違いを除く大きな違いは外観の背面モニターの違いです。α7RVはバリアングルモニターの機能に加え、チルト駆動もさせることが出来るようになっており、従来のバリアングルモニターでは光軸位置がずれてしまって使いにくいと感じていた方でもチルトで使うことが出来るようになっております。
高画素機を検討されるユーザーの方の多くはやはり写真の画質を一番に考えてカメラ選びを行っていると思います。その時にサードパーティレンズを組み合わせることで、本来のカメラの能力を存分に引きだせないと感じてしまう方もいると思います。
しかし本レンズであれば、6000万画素の高画素機との組み合わせでも十二分に性能を発揮してくれると感じました。
絞り開放F2.8で撮影を行った上記作例より、4辺の部分を400%画像編集ソフトで拡大したものがこちらです。シャドウが強い部分にわずかにパープルフリンジや色収差が見受けられますが、カメラボディ内での各種収差補正の効果もありほとんど目立っておりません。あら探しのようになってしまいますが、開放での解像力としては必要十分であると感じます。勿論絞りをF4~5.6に絞り込むだけでも大きく解像力は上がっていきます。
拡大した部分はこの赤い四角で囲っている部分です。
高解像度モデルだとやはり少し物足りないのかも・・・と、撮影前に気にしていたのですが杞憂に終わりました。
金属やコンクリートの質感、暖かい初冬の光を存分に受けて時間の経過とともに様々に形を変える光と影。そして、それらを忠実に再現してくれるレンズとカメラ。
片手にふらふらと歩き回ってもしっかりと握りこめる作りのカメラボディと、軽やかなレンズの組み合わせのおかげでシャッターを切る手が止まりませんでした。軽くて、便利で、高性能。そんなレンズがリーズナブルな価格で買えるようになったことに改めて感動を覚えました。
いかがでしょうか。
今回は、人気のαシリーズ3機種に大人気のサードパーティー製レンズ「TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063S」を組み合わせてご紹介させていただきました。
SONYが展開しているフルサイズEマウントはTAMRONを含めたサードパーティ製のレンズを含めるとかなりの数の種類のレンズが発売されています。自身の撮りたい被写体や理想とするサイズ感、予算に合わせて様々な選択肢から選ぶことが出来る。これだけでもフルサイズEマウントは魅力的であると思います。
それと同時にいざ始めようと思っている方からすれば、何を選んだらいいか分からなくなってしまうと思います。そんな方はぜひ今回ご紹介したTAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063Sを検討してみてください。標準ズームはとりあえず買っておいて間違いはないレンズですが、その中でも特にこのレンズは自信をもって間違いないとおすすめ出来る一本です。
MapCameraでは現在、「TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063S」と人気ミラーレス3機種「α7RV」「α7Ⅳ」「α7CⅡ」を組み合わせたお得なセットを展開中!
この機会をぜひお見逃しなく!
▼さらにボディ本体はキャッシュバックキャンペーン中!▼
特別セットの展開に合わせて11月15日から、カメラボディのキャッシュバックが始まります!
お得なキャッシュバックキャンペーンは2025年1月14日の購入分までが対象となります。この機会をぜひお見逃しなく!

【Canon】気になるカメラをご購入して冬をあたたかく!『Canon 冬のキャッシュバック―ぽかぽかフォトキャンペーン―』がはじまります!
朝と夕方、風が冷たく感じられることが増え、お鍋などの煮込み料理がさらにおいしく感じられる季節になりました。
寒さに負けずぽかぽか過ごしたい。そんなCanonユーザーの皆様に朗報です。
『Canon 冬のキャッシュバック―ぽかぽかフォトキャンペーン―』がはじまります!
2024年11月15日(金)~2025年1月14日(火)の約2か月にわたるお得なキャンペーンです。
数多くの対象商品からオススメのカメラとレンズをピックアップしてご紹介いたします!
1.EOS R6 Mark II
2022年に発売されたEOS R6MarkⅡは40,000円のキャッシュバック対象となっております。
こちらは、高感度に強いEOS R6の後継モデルとして発売され静止画撮影時に常用で最高 ISO102400 の高感度撮影を実現しているため、
夜間撮影される方、動画も楽しみたい方を中心に人気のカメラです。
また、こちらのカメラの強みに広範囲で追従性に優れた高速・高精度な AF を実現していることが挙げられます。
特に被写体検出対象が幅広くなり、馬・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)が新たにに追加されました。
被写体の検出機能をカメラで判断してくれる「自動」モードも搭載されているため、どの被写体に対しても狙いを外すことなくシャッターチャンスを捉えることが出来ます。
さらに、クロップなしの 6K オーバーサンプリングによる高画質な 4K/60P 動画撮影にも対応しているためCanon機有数の動画撮影でもオススメできるカメラとなっております。
性能にとことんこだわったカメラをお探しの多くの方に支持をいただいている大人気カメラが今回キャッシュバックキャンペーン対象です!
しかも、ボディ単体だけではなく、EOS R6 Mark II RF24-105 IS STMレンズキットとEOS R6 Mark II RF24-105mm F4Lレンズキットもそれぞれ同額の40,000円のキャッシュバック対象となっております。
EOS R6MarkⅡの魅力が伝わる、THE MAP TIMESの記事はコチラよりご覧ください!
カメラの詳しいご紹介はこちらのYouTubeをご覧ください!
2.EOS R8
続いてご紹介するのがEOS R8です。こちらは30,000円のキャッシュバックとなっております。
2023年に発売されたこちらのカメラは、先程ご紹介いたしましたEOS R6MarkⅡよりもシンプルなメニュー設計ですが、同じAFエンジンを搭載しているモデルとなっております。
そのため、EOS R6MarkⅡよりもお手頃な価格にも関わらず動く被写体や連写をしないのであればほぼ遜色ないAFの速さと正確さとなっております。
ボディ内手振れ補正は搭載されておりませんが、その分ボディがコンパクトになっており414gと軽量さも旅行などで持ち運びやすいカメラとなっています。
最初のフルサイズカメラとしてお選びいただくことの多いカメラですが、電子シャッター使用時にAF/AE 追従で最高約40コマ/秒の高速連写が可能など性能面で一切妥協のないカメラです。
ボディ単体だけではなく、EOS R8 RF24-50mm IS STM レンズキットも同額の30,000円のキャッシュバックです。
そのため、レンズも別途ご購入いただく必要はなくレンズキットですぐにカメラライフを始めることが可能です!
EOS R8の魅力が伝わる、その他の作例写真はコチラよりご覧ください!
3.EOS R50
続いてはEOS R50のご紹介です。
こちらも2023年に発売されており、5,000円のキャッシュバック対象です。
ボディだけでなく、EOS R50 RF-S18-45 IS STMレンズキットも同額の5,000円のキャッシュバック対象、EOS R50 ダブルズームキットは10,000円のキャッシュバック対象です。
こちらのカメラは、あまり自分で露出や設定を決めずにカメラに任せてシャッターを切るだけで綺麗な写真を撮影したい、そんな方にオススメしたいです。
シーンインテリジェントオートモードの機能がより充実し、逆光や夜景でのシーンでもより綺麗に撮影できるようになりました。
気軽なお出かけカメラとしてだけでなく、商品の魅力などを紹介するレビュー動画を快適に撮影することができる「レビュー用動画」や、手持ち撮影時の手ブレを補正して、より自然なVlog撮影などが可能な「手ブレ補正動画」も搭載し、思い出を動画に残すVlog用カメラとしてもユーザーを魅了するカメラです。
EOS R50の魅力が伝わる、THE MAP TIMESの記事はコチラよりご覧ください!
カメラの詳しいご紹介はこちらのYouTubeをご覧ください!
4.EOS R10/R100
EOS R100 RF-S18-45 IS STMレンズキット
他にも、必要最低限の機能だけを搭載し、苦手意識なくカメラをスタートさせたい方にオススメのEOS R100もEOS R100 RF-S18-45 IS STMレンズキットとあわせて5,000円のキャッシュバック対象となっております。
写真だけでなく、「プラスムービーオート」とよばれるモードも搭載されています。
こちらは、静止画の撮影とともに撮影直前の約2~4秒のシーンを動画として記録し、1日をまとめたダイジェスト動画を自動で作成してくれるモードです。そのため、写真だけでなく動画も気軽に始めてみたい方にも使っていただきたいカメラです。
EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット
R50よりも野鳥などを撮影し、連写性能にもこだわりたい方には同じAPS-CカメラからEOS R10をオススメいたします。
R50やR100と異なり、8方向のキーで瞬時にAFフレームを合わせることができるマルチコントローラーがついているため、AF範囲をすぐに自分で設定することが可能です。
また、「RAWバーストモード」も搭載され、ピントを合わせ続けながら最高約30コマで高速連写ができ、シャッターボタンを全押しした瞬間の約0.5秒前からのプリ撮影も可能です。
そのため、出来るだけコストは抑えながら連写性能やコントローラーは欲しいという方にはオススメのカメラです!
EOS R10・R100の魅力が伝わる、THE MAP TIMESの記事はコチラよりご覧ください!
今回のこちらのキャッシュバックキャンペーンでは、対象期間内に対象商品をご購入後、
ご応募いただいた方全員に銀行振込でのキャッシュバックとなります!
また、今回ご紹介いたしましたボディの他に多くのレンズも対象商品となっております。
そのため、すでにボディはお持ちで新しいレンズを持ちたい、ずっと気になっているレンズがある、そんな方にも
お得にお買い物ができて見逃せないキャンペーンです。
対象レンズの一部をご紹介いたしますと、コンパクトなパンケーキレンズで持ち運びも快適でありながら周辺部に至るまでシャープに切り取ることのできる『RF28mm F2.8 STM』、
旅行などでこの一本があれば撮影の幅が広がる万能ズームで最短撮影距離が0.2mのためテーブルフォトもお手の物な人気レンズ、『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』、
結婚式での一生に一度の思い出などで活躍してくれ、優しい色味ときっちりとしたボケで最高の写真に撮影でき、手持ち撮影でも高い手振れ補正機能をもつ『RF70-200mm F2.8L IS USM』
など多くのレンズもボディと同様最大40,000円のキャッシュバック対象となっているため全てのCanonユーザーの方にとって大注目のお得なキャンペーンとなっています。
詳しいキャンペーン内容に関しましては下記メーカーサイトからご確認ください!