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【Canon】EOS R10と朝活

【Canon】EOS R10と朝活

そうだ朝活ってやつをやってみよう!そう思い立ち、休日なのにいつもと同じ時間に起きてみることに。
せっかくだし朝スナップもしようと、とりあえず持ち出したのはEOS R10のレンズキットです。


まずはモーニングへ。すごくオシャレです。
朝食なんていつも何かしら口に入れればいいやの気持ちで摂取しているので、朝からこんな贅沢な…

かぶりつきたい気持ちを抑えてとりあえず1枚。
EOS R10は見たものそのままの色合いで写真に残すことができるのです。

テンションが上がって食べすぎてしまったので、少し歩いて海の近くへ。
かわいい魚の看板があったので撮影。
こういう看板が好きで思わず撮ってしまいます。
看板は周りの環境に付随しているので記録するときは周りの風景も写り込むようにして撮ります。
RF-S 18-45mmの焦点距離がこういう時にちょうど良いんです。


太陽があがってきて、海辺が暑くなってきたので室内へ避難すると室内動物園がありました!
いろいろな動物たちを近くから撮影するチャンスです。

赤ちゃんを連れたキツネザルが近くに来てくれました。
何枚か撮って良さそうな写真はその場でBluetoothを使ってスマホに送ります。家に帰ってPCで取り込むより、最近はEOS R10に搭載されているこの機能で直接スマホにいれてしまうことが多いです。
すぐに友達に送ることもできるしSNSに投稿することができて便利なのです。

おいしい朝食もかわいい動物たちも堪能できてステキな朝を過ごすことができました。
フットワークの軽い筆者にいつも付き合ってくれるEOS R10くんは良き相棒です!


[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月18日 12時00分 ]

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【FUJIFILM】GFX100S II の写真を現像してみる

【FUJIFILM】GFX100S II の写真を現像してみる


 
いよいよ発売が迫る「FUJIFILM GFX100S II」。
ラージフォーマットセンサーのメリットといえばやはり圧倒的な解像力、そしてそれに連なる潤沢なデータ量。ISO80が常用感度となった「GFX100S II」はどれだけの一枚の写真の中にどれだけのデータ量を保有しているのか。RAW現像で色々とテストしてみました。

まずは深い緑を撮影してみました。一枚目の画は同パロメーターで「ACROS」で現像したものです。
撮って出し(PROVIA)のデータが下左側で、右側がフィルムシミュレーション「ETERNA シネマ」に現像したカットです。使用ソフトは「Adobe Lightroom Classic」となります。今回は分かりやすく引き上げてみたかったので、まずは「黒レベル」や「シャドウ」「ハイライト」などのパロメーターを上げて、それでもまだ足りなかった場合トーンカーブを使って調整しました。

結果的には木の幹の下の真っ黒な部分が完璧に持ち上がる仕上がりに。そしてこれだけ真っ黒だったシャドウを持ち上げたにもノイズが少なくディテールもしっかりあります。もちろんこういう無茶な引き上げをしないことが一番ですが、ここまで無茶なことをしても大丈夫なんだという信頼感が生まれます。
 

 
次に違うカットで耐性を見てみます。一枚目は「PROVIA」無編集と現像したカットです。

シャドウも黒レベルもほぼ「100」上げて、ハイライトも「-50」かけています。続いて左下が「PRO Neg.Std」右下が「REALA ACE」となります。ちょうど中間あたりの暗い部分も、しっかりと出てきました。ちなみにこうやって比較して気付いたのですが「REALA ACE」は「PRO Neg.Std」の次にシャドウ部が柔らかいフィルムシミュレーションということです。彩度は「PROVIA」に近くスタンダードに使えてシャドウ部がかなり柔らかくなりました。
 

 
青空と緑のフィルムシミュレーションの違いも見てみます。
スタンダードである「PROVIA」「ASTIA」「Velvia」「REALA ACE」の4種で比較してみました。
この4種で比べると「REALA ACE」は空の色相の変化が分かりやすいです。緑に関しては「Velvia」が特徴的な色になりました。一枚だけではこういう色の違いはなかなか説明するのが難しいものですが「フィルムシミュレーションを使いわけると楽しいかも」というのをお伝えできていれば幸いです。

次回はまた違う写真でいろいろと「GFX100S II」に注目してみたいと思います。
「FUJIFILM GFX 100S II」の発売日は2024年6月28日。マップカメラではフォトプレビュー・動画レビューも公開していますので良ければぜひご覧ください。

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年06月17日 12時35分 ]

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【SIGMA】高級単焦点を見慣れた目を、久々に驚かせたズームレンズ。ーArt 28-45mm F1.8 DG DNー

【SIGMA】高級単焦点を見慣れた目を、久々に驚かせたズームレンズ。ーArt 28-45mm F1.8 DG DNー


前を横切るカラフルなシャツの集団は、どうやら昼食のレストラン探しに難儀している様でした。
通りを一通り見てから店を決めたい青年と、ぐずる子供の為に一刻も早く席に着きたい母親、それを遠巻きに眺める老夫婦。

まるで壁越しの会話の様に聴き取りに難儀するのは、それが英語だからでしょうか。

変わったな、この街も。
いや、元に戻ったのか。昭和初期の、あの頃に。

 


思わず手に入れた試撮という機会は、撮影場所の決定を大きく左右しました。
”世界初”のスペックを誇るズームレンズ。広角から標準までを内包し、その全てで開放f値1.8を実現。

日本のモノづくりの先駆者であるSIGMAが、世に送り出す最先端のレンズです。
「Art 28-45mm F1.8 DG DN」。組み合わせたボディは「Panasonic LUMIX S5IIX」。
その心地よい重さを肩に感じながら、長い坂を登ります。

汗を冷やす風に潮の香りが混ざり始めたら、目的地はもうすぐ。


外国人居留地として栄えた崖の街を、彼らはブラフと呼びました。
その多くが親しみを込めて、だろうけれど、中には少しばかり恨めしく思った者もいたかもしれません。
特にこんな夏の日には。
坂を一つ越えただけで、汗が滝のように…。


涼しげな噴水の音に惹かれれば、ボケ味を試す絶好のチャンスが到来。
特殊ガラスに非球面とくればもう少し荒れそうなものなのに、まるで清らかなそれは量感豊かに写真を彩ってくれました。


試しに地面すれすれでカメラを構えてみると、口から洩れるのは「うそでしょ」の一声。
こんなに柔らかいボケが、驚くほどのシャープネスと同居している。
およそ見た事も無いような写真に浮足立つと、わずかに眩暈がしました。少しばかり熱中しすぎたかもしれません。


暑さが回り始めた頭の中で、猫の石像に話しかけます。
やあやあ、そんな所にいて疲れませんか。
私ですか?私は歪曲収差のチェックです。
もちろん問題はありません。

…問題があるのは脱水でやられている自分か。もう一本、スポーツドリンクだ…。


無事に水分補給を終え、カレックスの茂みから覗くマリンタワーをマニュアルフォーカスで狙ってみます。
ピントの立ちが素晴らしいため、なんと拡大しなくても合焦しました。
Artの単焦点を使っている時と同じ感動が胸を打ちます。
これほど基本性能の高いレンズなら、いろいろな遊びができるでしょう。
たとえば・・・。


硬調にしても・・・。


軟調にしても。


日光が火をともした街灯に目をやると、どうやら。
太陽が南中を越え、少しずつ高度を下げ始めたようです。
来た道を戻り、もう一度面白い光を探しに行こう。
と、その前に。


海は外せない。
青の綺麗なSIGMAだから。


予想外に出会った別の青も。
大きく露出を上げても、素晴らしい色のりを保っています。


いくつかの坂を越え、何戸かの洋館を横目に歩いてきました。
そのそれぞれに歴史があり、日本に西洋文化を広める礎となったのでしょう。
文明開化当時の日本人は、彼らの使う名も知らぬ機械を、みたこともない料理を、目を輝かせながら見ていたのでしょうか。
触れたことのないあたらしい世界・・・。それこそ自分の暮らしすら変えてしまう様な出会いに心躍らせて。
振り返ってみると、この時の私は彼らと同じ気持ちだったのだと思います。
単焦点でしかなし得なかった解放f値を実現したフルサイズ用ズームを持ち、先駆者たちの町を巡って、見たことのない映像表現に出会えたのですから。

満ち足りた気持ちで下る坂の途中、聞こえてくるのは相変わらず英語の会話でした。
最後にここへ訪れた7年前には、もう少し隠れ家的な雰囲気があったのですが、どうやら国際的にも一等の観光地になったようです。
レンズキャップをつけ、カメラをバッグにしまって。
この角を曲がれば、あの駅が見える。
振り返るとそこは崖の町。たくさんの輝きに彩られた、異国情緒漂う坂の町。
その光を一緒に追い求めたこのレンズの性能は、ブラフじゃない。

・・・

別日。
緑に誘われ洋館へと赴くと、あいにくの曇天。
でもこれはこれで。
日差しのない緩やかなコントラストをどう描くかが見れるわけです。


文句のつけどころがないとは、こういう事を言うのでしょう。
植物それぞれの緑の違いを、誇張せず、かといって退屈にせず表現しています。
芝生のグラデーションも驚くほど清らかで、前ボケの始点から滑らかにボケていきます。


少し前の高性能レンズでは、コントラストをつけすぎてしまう様なシーンです。
本レンズはそういった事もなく、見事に纏めてくれました。
「緩い写真」の一歩手前で綺麗にコントロールするバランス、素晴らしい。


大口径レンズの宿命ともいえるパープルフリンジ(軸上色収差)もこの通り。
極端なコントラストのシーンにおいても、この程度の発生で済むとは舌を巻きます。


ラテアートの表面をご覧ください。
高周波な被写体ですが、煌めきを良く表現しています。
写真を見るだけで味まで思い出せそうなほどです。
黄色っぽい照明の店内でも青が深いのはSIGMAの特権と言えるでしょう。

さて、最後にズームレンジを見てみます。
28-45という数字は、およそ1.6倍ズームとなりますが、その数字から予想するより大きな画角変化が楽しめます。


近距離の被写体より遠距離の被写体の方が、変化がわかりやすいのではないでしょうか。
実際に使ってみて、「もっとズームしたい!」と思う事はそう多くありませんでした。未知の撮影体験に出会える一本。
LマウントとEマウントで、2024年6月20日より発売です。

新時代の訪れを感じる、魅惑の一本。是非あなたのコレクションに。

今回使用したカメラはPanasonicのS5IIxです。

 

 

[ Category:Panasonic SIGMA | 掲載日時:24年06月16日 19時30分 ]

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【FUJIFILM】2024にGFX50Rは買いなのか

【FUJIFILM】2024にGFX50Rは買いなのか

GFX50Rが発売されたのは2018年11月のこと。
前モデルのGFX50Sから大きく形を変え、レンジファインダーカメラのようなスタイルと小型軽量を売りにした中判デジタルカメラとして発売されました。
そこから約6年経った今、GFX50Rは買いなのだろうか。

その答えはYESだと筆者は思います。
何故ならこの筆者こそ未だにGFX50Rを使っているから。

そんなGFX50Rの好きな点を挙げてみようと思います。

一つは何と言っても形。
GFX50Rはこの上なくシンプルな形。
四角いのです。
そのシンプルさ故にバッグの収納もしやすいし、小さなレンズをつけた時に中判カメラとは思えないほどに小さく見えます
普段のお出かけに持ち出しても良く馴染んでくれてカメラを持ち出すことが多くなりました。
カメラというのは持ち出してなんぼですから、こらはGFX50Rを所有する大きなメリットと言えるでしょう。

二つはフィルムシミュレーション。
ファームウェアのアップデートでクラシックネガが使える様になったことはGFX50Rにとって幸運なことだったと思います。
クラシックネガはFUJIFILMのフィルムシミュレーションの中でも最も人気なカラーの一つ。
赤や緑が独特な発色になり、どこか懐かしいフィルムの雰囲気に仕上がります。
編集など後先のことを考えずに気楽に写真を撮りためることができるので、友人にすぐに共有したりインスタグラムに載せたりできます。

三つはスナップ撮影がしやすいこと。
これに関しては前出の二つが当てはまる気もしますが、筆者がGFX50Rを手放せない大きな理由でもあります。
先ほど申し上げたように筆者は休日出かける時にはいつでもカメラを持ち出すようにしています。
いくつかカメラを所有していますが、その中でも一番持ち出す機会が多いのはGFX50Rです。
出かけ先でどんな素晴らしい景色に出会うかは誰も予想のできないことです。
実際GFX50Rを持ってきていて本当によかったと思うことが多くありました。
いくつかご紹介しましょう。


この写真は地元近くを車で走っていたとき、あまりにも夕日とそれに照らし出された雲が綺麗でついつい車を停めて撮影した写真です。
中判カメラらしい階調と繊細な表現が背面の液晶に映し出された時、おそらく筆者はひとりでニコニコしていたことでしょう。

最後に四つ目ですが、オールドレンズとの相性が良いということ。
筆者は普段GFX50Rにマウントアダプターを使用して様々なオールドレンズをつけています。
CONTAX Tessar T*45mm F2.8やSupertakumar 55mm F1.8など様々ですが、最近はmamiya645のレンズも使用しています。
ポートレート撮影なども基本それらのレンズで撮影することが多いです。


センサーが中判サイズになりますから、35mmフィルム用のレンズだと四隅がケラれる(極端に暗くなってしまう)ものが多いです。
そのため使用するレンズは中判フィルムカメラ向けのレンズが多くなりますが、35mmフィルム用のレンズでもいくつかほとんどケラれずに使用できるものが存在しています。
そのようなレンズを探すのもまた楽しみの一つです。

せっかくの高画素写真機なのにもったいない!とも思いますが、これらのレンズも絞ると十分解像してくれるので今のところ不満はあまりありません。

ここまで好きなところばかりを上げてきましたが、心配な点もやはりあります。

それは本体給電できないことや手ブレ補正がないということです。
便利な道具に慣れすぎてしまった筆者は当初バッテリーチャージャーを用いてしか充電できなことに不満を覚えていましたが、バッテリー2台体制で運用している今はすっかり慣れてしまいました。
一回の撮影で沢山シャッターを切るわけではないので充電の持ちに困ったこともあまりありませんでした。(極端に寒いところへ行った時はすぐに充電がなくなってしまいましたが。。。)
手ブレ補正に関してもあったらありがたいのですがその分シャッタースピードに注意するようになりましたし、元来フィルムカメラには手ブレ補正などはありませんでしたから今では問題にする事でもないなと考えています。

ここまで筆者の感想ばかりを述べてまいりましたが、GFX50Rの魅力が伝わったのではないかと思います。
デジタルカメラには当然フィルムカメラよりも早く寿命が来てしまいます。
だからこそ2024年にGFX50Rが元気なうちに皆様に使ってみてほしいと心から思います。


[ Category:etc. FUJIFILM | 掲載日時:24年06月16日 17時30分 ]

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【SONY】ZV-1と手賀沼自然ふれあい緑道「南岸編」

【SONY】ZV-1と手賀沼自然ふれあい緑道「南岸編」

今回はこれからカメラを始める方にお勧めしたい1台をご紹介いたします。

日常生活を動画として残しておく「Vlog」に特化したカメラとして2020年に発売され、

日本のカメラメーカーとして初の「Vlog用」を前面に打ち出した製品「SONY VLOGCAM ZV-1」をご存知でしょうか。

時代の流れによりコンパクトデジタルカメラの減少で選択の幅が狭くなったと感じますが、

手軽に持ち出して簡単に写真撮影を楽しめるカメラであることを体感できました。

是非、最初のカメラとして試していただきたいモデルです。

千葉県北部に位置する手賀沼南側の「南岸」をメインに撮影してきました。

この手賀沼の南岸は全長約9.4kmの遊歩道となっていて見晴らしデッキ、休憩場所として利用できる施設もあり、

散策やジョギング、サイクリングなどの憩いの場として利用できる自然ふれあい緑道です。

遠くに見える手賀大橋は、手賀沼を南北に横断する県道の橋で、ちょうど中間地点でもあり、

南のたもとに道の駅、北側には水の館がある手賀沼の中心です。

手賀沼と言えばなんと言っても葦原、手前に見える「葦」は水の浅い沼や湖、川辺の湿地などに生え、高さは1.5~3メートルにもなります。

この葦原は自然浄化作用を持ち、多くの生物のよりどころにもなっていることから、復元事業が行われている地域もあるようです。

こちらは手賀沼を経由して、利根川と江戸川をつなぐ北千葉導水路の導水管です。

手賀沼に利根川から水を引き込むことで、手賀沼の浄化を行う一方、そこから江戸川へ導水し、都市用水として送られています。

また大雨や台風時などに起こる洪水による浸水を守る役目もあるようです。

北千葉導水路の役割やしくみについて 紹介する施設「北千葉導水ビジターセンター」の横にある水門。

細い道に変わり突然現れた水門は、とてもインパクトがあり記憶に残りました。

ここまで来ると南岸も終わり、手賀沼のほぼ半分の距離となります。残り半分の北岸は次回ご紹介できればと思います。

さて実際に「SONY VLOGCAM ZV-1」を使ってみた感想は、簡単に写真を楽しむことができるコンデジとして十分使えます。

動画に特化したこともあり、写真を撮るための露出を考えながら絞りとシャッタースピードを変更したい方には向かないかもしれません。

ファインダーレスカメラではありますが、スマートフォン感覚で液晶画面を見ながら撮影することができるカメラでもあります。

また背景のぼけ感をワンタッチで切り換えられる「背景ぼけ切り換えボタン」など変わった特徴もあり、

ほぼオートで難しいことは考えずに赴くままにシャッターを切りたい方にお勧めです。是非使い勝手をお試しください。

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月15日 18時00分 ]

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【CONTAX】2万円以下でAFも使える中望遠オールドレンズを高画素機と共に-SonnarT* 90mm F2.8(G)-

【CONTAX】2万円以下でAFも使える中望遠オールドレンズを高画素機と共に-SonnarT* 90mm F2.8(G)-

コンタックスGというマウントを皆さんはご存じでしょうか。

レンズ交換式オートフォーカスフィルムカメラシリーズであるコンタックスGマウントのカメラは『G1(1994年)』『G2(1996年)』の2機種のみとなっており、そちらに対応した京セラ純正のコンタックスGマウント対応レンズはオートフォーカス単焦点5種・オートフォーカスズーム1種・マニュアルフォーカス単焦点1種の計7種類があります。

かなり種類の少ないレンズ群なのですがオートフォーカスも利用でき、しかも描写も良いという実力派の精鋭揃いのマウントなので、ミラーレス時代となった今だからこそ改めて注目を浴びているレンズたちになります。

そんな中から今回は中望遠レンズの『CONTAX Sonnar T* 90mm F2.8(G)』をご紹介させて頂きたいと思います。

そして描写力をしっかり確認するために有効画素数約6100万画素のCMOSイメージセンサーを持つ『SONY α7RⅣ』を使いました。

今回こちらのセットを利用するために用意したマウントアダプターが『SHOTEN 電子マウントアダプター コンタックスGレンズ/ソニーEボディ用 GTE』です。
こちらのマウントアダプターはかなり優秀で以下の機能が利用可能となっております。

・レンズ全体を繰り出すことにより、従来品と比べ高速なAFを実現
・コンティニュアスAF(AF-C)に対応
・「顔検出」「瞳AF」に対応
・カメラボディの手ブレ補正機構に対応
・「フォーカスダイヤル」搭載!レンズ本来の最短撮影距離を短縮します。
・レンズ名6種をExifデータに正確に記録(レンズデータの切り替え設定が必要)
・AF / MF / MF(接写)を切り替え可能にするファンクションボタンを搭載
・PC端末とのUSB接続で、ファームウェアのアップデート可能

この中で特筆して助かった機能はAF関連になります。
人物関連は今回活用する場面はございませんでしたが、鳥の撮影でコンテニュアンスAFが効力を発揮してくれました。

では早速、作例と共にAFや描写について確認していきましょう。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm

まずはこの季節では外せない紫陽花から撮影してみました。前ボケもなだらかで柔らかなボケ感を出してくれています。
玉ボケに関しても絞り開放なので多少口径食が出ておりますが美しい玉ボケとなっております。

そして、この時はAF-Sでフォーカスポイントを移動して撮影したのですが、しっかり合わせたいところにピントが来ていて、発売当初はなかなか叶わなかった精度の良いオートフォーカスをミラーレスカメラだからこそ実現できていると感じました。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm
約5倍拡大

そんなピント精度の確認も含めてこちらの写真を確認していきましょう。

冒頭にもお話していた通り当レンズの描写力を見たいという思いもあり約6100万画素というSONY史上最高画素数を持つα7RⅣをカメラボディとして選んだのですが、羽毛をしっかり写し取っておりレンズ性能の高さを感じ取れます。

一般的なオールドレンズは絞り開放時はどうしても描写が緩く、1段絞ることによりシャープネスが生まれるパターンが多いのですが、当レンズはその必要がないほど絞り開放から良い写りをしてくれるので1994年に発売されたレンズとは思えないほどです。

AFに関してもこの写真はAF-C(コンティニュアスAF)にして撮影をしたのですが、常に被写体を追い続けており難なく撮影することができました。

絞り:F11 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm
絞り:F11 / シャッタースピード:1/5000秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm

続いて逆光耐性のチェックです。

絞り羽根は8枚、光芒はシンプルで且つ柔らかい印象となっております。

フレアやゴーストはほとんど出ることはなかったのですが、虹色のフレアが発生する場合があります。
よく分かるのが下の写真です。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm

ちょうど真ん中に虹が横断しているのが見て取れます。

昨今のレンズはコーティング技術の進化によりこういった現象は起きないように抑制されているので、オールドレンズならではの楽しみ方のひとつになると思います。

是非、購入された方は逆光や半逆光で虹ができるポイントを探してみてください。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm
絞り:F11 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm

この日は天気が不安定でたまに太陽や青空が見えるような状況だったのでタイミング見計らって撮影したことを思い出します。

撮影した写真を改めて見ると色乗りの良さが魅力的なのは間違いないのですが、何より重量240gという圧倒的な軽さでスナップ撮影にも最適で撮影時も楽しくシャッターが切れていました。

中望遠レンズになりますので画角の狭さを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、思い切って切り取る事によりいつも見えている景色とは違う写真を残ることができますので筆者としてはとてもオススメしたいポイントです。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/6400秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:200 / 焦点距離:90mm

・CONTAX Sonnar T* 90mm F2.8(G)
・SHOTEN 電子マウントアダプター コンタックスGレンズ/ソニーEボディ用 GTE

今回使用したこちらセットではオートフォーカスか利用できるとお伝えしましたが1点注意事項があります。
それは”MFとの併用が必要”ということです。
冒頭で紹介したマウントアダプター外観写真の右下をご覧いただくと分かりやすいのですがマニュアルフォーカス用のダイヤルがあります。
ある程度の範囲はAFでピント移動が可能なのですが、最短から無限遠のように大きくピントが外れている状態ではAFが上手く動作してくれませんので、ある程度の位置までMFで合わせてからAFを利用します。

これを聞いて手間だなぁと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそもオールドレンズでAFが使える段階でとてもありがたいお話なのです。
上の空を飛ぶ鳥の写真ですがしっかりとオートフォーカスで追従してくれていたので精度に関してはご安心頂ければと思います。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:1250 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:1000 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:640 / 焦点距離:90mm

こちらのマウントアダプターの特徴の部分でも記載しましたが、フォーカスの速さには驚かされました。

チュイーンという音を鳴らしながらメカメカしく動くレンズにも男心をくすぐられますが、シンプルに昨今のレンズにも負けないほどのフォーカス速度を持っているので今回の撮影ではシャッターチャンスを逃しませんでした。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:1250 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:125 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:1250 / 焦点距離:90mm

天気も悪くなってきたので浅草寺の方へ最後に寄ってみたのですがこういった観光スポットでは中望遠レンズは活躍してくれます。

混み合う中、人と人の間を狙って撮影する場合は広角や標準レンズだとどうしても周りの情報が入りがちですが、中望遠レンズだと上の写真のように撮りたい部分だけを切り取ることができました。

そして人の流れがある中でマニュアルでじっくりピント合わせをする訳にはいかない状況もありますが、AFがある分その心配は軽減されスピーディーに撮影を進められるでしょう。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:5000 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:800 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:1250 / 焦点距離:90mm

最後は雨に降られてしまいましたので地下に潜り早急に撤収です。

ここまで作例を御覧いただきながらお話してきましたが改めて思い返しても使いやすく楽しいレンズでした。

軽い、小さい、AFが使える&速い、描写もいい、圧縮効果も楽しめる、安価で手に入れられる…

この魅力たっぷりのCONTAX Sonnar T* 90mm F2.8(G)を是非皆様の所有レンズ群に加えてみてはいかがでしょうか。

▼新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!▼

[ Category:etc. SONY | 掲載日時:24年06月15日 18時00分 ]

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【保存版】結局どれを買えばいいの?Nikon Zシリーズを一挙にご紹介!

【保存版】結局どれを買えばいいの?Nikon Zシリーズを一挙にご紹介!

全てのニーズに応えるNikonミラーレスカメラは様々な特徴をもつ機種がラインナップされています。
これだけ種類が多いと「結局、自分にはどのカメラが一番あっているのだろう?」そのように迷ってしまう方も多いかと思います。

そこで今回は、マップカメラYouTubeスタッフ総勢4名がそれぞれのおすすめカメラを、短く・簡潔に・分かりやすくプレゼンしております。
自分にあった1台を探すお手伝いとなれば幸いです。ぜひ動画をご覧ください。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:34 Z30・Z50をご紹介
02:59 Z5をご紹介
04:12 Z fc・Z fをご紹介
08:08 Z6・Z6Ⅱをご紹介
09:54 Z7・Z7Ⅱをご紹介
11:12 Z8・Z9をご紹介
14:22 エンディング

 スタッフ1人目の提案


1人目のスタッフは、はじめてのミラーレスカメラにおすすめしたいエントリーモデル3機種をご紹介。
最初のカメラはコンパクトで高性能な『Nikon Z30』と『Nikon Z50』
スペックが似たこの2機種はどんな人におすすめなのか?それぞれの特徴を分かりやすくご紹介しています。

続いてはフルサイズ機のエントリーモデル『Nikon Z5』
エントリーモデルとは名ばかりの高性能機で、スタッフ激推しカメラでもあります。その「推しポイント」も熱く語らせていただきました。

 スタッフ2人目の提案


2人目のスタッフはクラシカルな外観が魅力的な『Nikon Z fc』『Nikon Z f』をご紹介。
見た目の良さは勿論のこと、性能にも妥協なしの「Z fシリーズ」
いったいどんな機能が詰め込まれているのか、気になる詳細はぜひ動画をご覧ください。

 スタッフ3人目の提案


3人目のスタッフはなんと4機種のご紹介。
『Z6シリーズ』『Z7シリーズ』それぞれの「初代」と「2代目」にはどんな違いがあるのか?どんな人におすすめなのか?
違いが非常にわかりやすくなっております。こちらの詳細もぜひ動画をご覧ください。

【各種レンズキットもございます】

 スタッフ4人目の提案


4人目のスタッフはNikon最高峰の性能が詰め込まれた『Nikon Z8』『Nikon Z9』をご紹介。
写真や動画を交えながら特徴や魅力を分かりやすく解説しております。
現状のNikon Zの集大成とも言える2台。どちらにするかお悩みの方は要チェックです!

この動画をご覧いただければ、あなたのベストNikonミラーレスカメラが見つかるはずです。
各スタッフそれぞれが熱のこもったプレゼンをしてくれました。
動画内ではここでご紹介しきれなかった各ボディの特徴や、より詳細な魅力に触れるトークをしておりますので是非ご覧いただけますと幸いです。
今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願い致します!

[ Category:Nikon YouTube | 掲載日時:24年06月15日 16時05分 ]

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【Panasonic】写真を撮る楽しみを、G9PROⅡと共に

【Panasonic】写真を撮る楽しみを、G9PROⅡと共に

ファインダーを覗いてシャッターを切る。背面の液晶で撮影した写真を確認する。
「写真を撮る」ことがとにかく楽しい。
撮影した写真を確認する。
想像以上にシャープで色彩鮮やかな写真に驚く。
G9PROⅡでの撮影はカメラで写真を撮る楽しみが体を駆け巡るような感覚でした。

この日はあいにくの空模様。
しかし、雨には臆せず出かけていきます。防塵・防滴に配慮した構造となっているため、多少の雨でも心配はありません。
都心のオアシスかのような公園を見つけたので、さっそく出かけていきました。
笹の葉のような葉の上に水玉がのっていました。
撮影してみると驚きました。高い解像力でまるでその場に手が届きそうな水玉です。
この写真が出てきた時、このカメラが好きだと心から思いました。
深みのある緑色。もともと鮮やかな緑の葉でしたが、こんなに鮮やかな緑になるとは驚きです。

今回選んだレンズは、LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH. です。
マイクロフォーサーズのため、35mmフルサイズに換算すると30mmとなります。
LEICA DG SUMMILUXは、ライカの厳しい光学基準をクリアしたレンズのためライカのレンズの名称となっています。
ライカのレンズと言えば、鮮やかな色味と周辺のどっしりとした陰影が特徴だと思います。
数多くある中でもズミルックスの名を持つレンズは特にその印象が強いです。
このレンズもそのようなライカレンズの特徴を踏襲した単焦点レンズです。


G9PROⅡは、防塵防滴性能がついているカメラのため多少の雨でも安心です。
この日も傘を差しながらカメラを首から下げて歩いていました。少しカメラボディやレンズに雨粒がかかっていましたが不安要素はありませんでした。


G9PROⅡで注目したいのは、LUMIX Gシリーズ初の像面位相差AF搭載していることです。
そのため、より高速で正確なAFが実現しています。
このようなガラスでの雨粒にピントを合わせた場面でも素早くピントを合わせることが出来ました。
写真を確認してみると、ピントもしっかりと合っており高い解像力であることが伺えます。

曇り空の湿気を多く含んだ空気感もしっかりと写真に取り込まれており、出かけた時は雨に鬱々した気持ちでしたがあまりの描写の良さに段々と気持ちが晴れやかになってきました。


G9PROⅡを使っていて、感じた楽しさの一つにフォトスタイルの多様さがあります。
前モデルのG9PROが全12種類だったことに比べて、PROⅡは全18種とより多種多様なフォトスタイルが選べるようになりました。

色味の柔らかさや、濃淡を変えることが出来ます。こちらのスタイルを変えるだけで簡単に写真の雰囲気を自分好みのものに変更できます。

こちらは、先ほどの一枚と同じ設定でフォトスタイルのみフラットに変更しました。
フラットのコンセプトは、PanasonicのHPによると「ナチュラルよりもさらに彩度とコントラストを抑えたフォトスタイル」とのことです。
春の日の柔らかい光に照らされたようなふんわりとした写真になっています。
晴れた日のお花の写真や、お花畑でのポートレートで使用してみたいフォトスタイルだと思いました。


数々のフォトスタイルがある中で、私が一番「これは使っていて楽しいな」と思ったが、モノクロームの種類の多さです。
カラーでは色味の選択が多くあるカメラが多いのですが、モノクロームになると多くても3種類程度のみのものが多いです。
しかし、G9PROⅡは通常のモノクロームと追加して、4種類。全部で5種類ものモノクロームがあります。

こちらは、通常のモノクロームです。彩度等スタンダードなため一番オーソドックスな色味となっています。


続いて、「Lモノクローム」デジタル感が少なく自然で心地良い再現を追求したモードです。
比較してみると、フィルムに近い描写のように感じます。
デジタルカメラとフィルムカメラのモノクロ描写の違いは、立体感の違いではないかと思います。
どちらが優れているのかということではありますが、こちらの方が印刷した写真のようなフラットな写りになっているように感じます。


同じLモノクロームでもさらにいくつか種類があります。こちらは、「LモノクロームD」
Lモノクロームにさらにダイナミックにより、深い黒となるように調整されたモードです。
先ほどのLモノクロームと比べると、確かに深みのある黒になっています。


「LモノクロームS」です。LモノクロームDとは逆のコンセプトです。
この写真ではあまり大きな違いは出ませんでしたが、HPによるとメリハリを抑えた優しい表現の黒白写真フォトスタイルになっています。
しかし、よく見てみると梟の巣箱の木目が先程のLモノクロームDより柔らかく思います。

都会でのスナップなどの撮影ではLモノクロームD、自然風景の撮影はLモノクロームSの使い分けで撮影したいと感じました。


最後は、「LEICAモノクローム」です。こちらはG9PROⅡで新たに追加されたフォトスタイルです。
Lマウントアライアンスで共同開発体制を取っているLeicaが伝統的に作り上げてきた「Leicaらしいモノクローム」の色づくりを
実現しているフォトスタイルです。Leicaのモノクロームも使用したことがあるのですが、この写真を撮影し画像を確認した時に
Leicaのモノクロームそのものだと感じました。他のメーカーでは類を見ないコクのある黒の発色のように感じます。

この多様なモノクロームの中から私はLEICAモノクロームが一番好きだと思いました。
深みのある黒や、柔らかい陰影が私の好みです。

シーンやその時の気持ち、雰囲気に合わせて気軽にスタイルが選べて、嬉しい機能です。
そのため、JPEG撮って出しのままで特に色味の現像をしない方に特にオススメしたいカメラです。

マイクロフォーサーズと聞くと、あまりボケないのではないか?という心配がありました。
まず、こちらは開放値F1.7で撮影した写真です。
背景の草もしっかりとボケていて、ボケ味で不満に思うことはありませんでした。
確かに、フルサイズ機に同じF1.7前後の単焦点レンズをつけるとよりボケることは確かです。
しかし、これくらい背景の情報を残した程度のボケ感の方がどんな景色で撮影したのかを思い出せるので良いなと思います。


こちらは、F5.6まで絞ったものです。
少しボケていますが、背景の草花がはっきりと認識できます。
同じ紫の花にピントを当てていますがF1.7の写真と比べるとより花びら一枚一枚の筋まではっきり目視出来ます。


F16まで絞ると背景まではっきり描写可能です。
広大な風景写真などの場合は、これくらいまでしっかり絞り切って余すことなく風景を切り取りたいです。

・・・

あくる日、晴天に恵まれましたので早速出かけました。
青空はスッキリと澄み渡り、雲一つありません。いつも通る川沿いの道は初夏の陽気に、草も踊るように成長していきます。
緑も青もスッキリとした透き通るようなクリアな色味です。
雨の時とまた違った顔を見せてくれるG9PROⅡにやはり、心が躍ります。



せっかくの休日、せっかくの晴天。
少しだけ贅沢を楽しもうと思いました。開店したばかりで気になっていたクラフトビールのお店に出かけてみます。

晴れの日に合わせて、柔らかな酸味とクリーミーな味わいが特徴のホワイトエールを選びました。小腹もすいていたのでローストビーフサンドを選びました。
ここで撮影して気がついたのは、黄色の鮮やかさです。
解像力の高さはもちろんですが、ピント面がとげとげしすぎないのでテーブルフォトにもピッタリです。
食べ物の写真を美味しく撮るのにピッタリのカメラだと思いました。
LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.も最短撮影距離が20cmのため無理せず撮影することが可能です。


縦構図でも一枚撮影しました。
G9PROⅡは、グリップ感が良く縦にしても横にしても握りやすいカメラだと思いました。
自由自在に好きなスタイルで写真を楽しめてしまいます。

・・・


気の向くままに、心のむくままに。
シャッターを覗いて撮影するたびに、自分の欲しい絵がそのまま出てくるカメラです。
色味の調整で現像しない方、鮮やかな色味が好みの方はきっとこのカメラが好きになります。

G9PROⅡに出会えてよかった。そんな気持ちになる、一押しのカメラです。



[ Category:Panasonic | 掲載日時:24年06月15日 12時00分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S とあじさいの里へ

【Nikon】NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S とあじさいの里へ

東京ドーム約3.6個分の広大な水田地帯に約5000株のあじさいが彩る場所。

この時期あじさい祭りが開催される開成町へ、お祭り開催前に訪れてみました。
この記事が投稿される頃には終了間近といったところで、本日の写真よりさらに綺麗に色づいているかと思います。

たまたまこのあじさいの里を知った数日後。
電車に揺られること約1時間、カバンには愛機の「Nikon Z f」と財布に水筒。
目的地は開けた場所のようなので選択したレンズは広角端24mmから望遠70mm、F2.8通しのZシリーズ大三元「Nikon NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S」です。

のどかな駅からはバスで約10分ほど、徒歩なら約30分の距離ということでお散歩と被写体探しを兼ねてゆっくり歩いて向かいました。
民家の周辺の水路には澄んだ水が流れ、川幅の広い酒匂川にかかる橋を渡れば眼下に魚釣りを楽しむ姿が見受けらて水源豊かな土地なのだと感じました。

スマホで地図を参照しつつ到着した先にはどこか懐かしい田園風景、遠くには山々が連なり農道の両脇にはあじさいが植えられています。

あじさいも何種類か植えられているようで普段見慣れているような姿かたちのものから、花弁が重なっているような華やかな雰囲気のものまで色もとりどりでした。

こちらは淡いブルーの花の部分を大きく切り取りたくて望遠70mm、絞り値はF10にし思い切り寄って撮影した1枚です。
ちなみにこのレンズの最短撮影距離はズーム全域で0.38mとなります。

多くのあじさいは青や薄紫といった系統の色味のなかで目立っていたあじさい。
少し訪れるには早かったのか色づく前のあじさいも多いなか、すぐ隣で綺麗に色づいていたりと、どういった条件で変わるのか不思議に思いました。

田んぼの一角にぽんと置いてあるような稲のかたまり。
他は整然と植えられているなか余ったかのような状態が面白く感じて撮影していました。

花びらが重なるかのような可愛らしい雰囲気のあじさいは俯瞰にしてみたり、綺麗に青く色づいたあじさいはちょうど道なりになっていたのでボケすぎない程度に絞ってみたり、後ろに勢いのいい水路があった場合にはその風景がうっすらわかるようにしてみたりと撮影が楽しくシャッターを切る指が止まりません。同じような状態であろうカメラ片手に楽しむ人々も多く見かけました。

この日の気温は28度、かなりの暑さでしたが風が強くて暑さが多少和らいだことが唯一の救いです。
帽子を被り暑さ対策はしていたものの、お昼前に到着してから移動と撮影で2時間は経過していたのでふと目に入ったカフェで休憩することにしました。地域のお茶を使用したソフトクリームにはじまり、空腹だったので彩り美しく涼やかなあじさいサイダーと醤油こうじパンもペロリ。

せっかくなので少し足をのばして近くにあった築300年の古民家にも立ち寄りました。寄棟造りの茅葺き民家で約1800坪の屋敷内には、主屋、土蔵、薬医門(やくいもん)、水車、井戸、池などがあり当時の暮らしや風景を感じられます。

なんだか懐かしさを感じる風景をのんびり歩きながらあじさいを鑑賞するのはとても有意義な時間となりました。農道のあちこちにちょっと休憩できるようなベンチが用意され、あじさいに水をあげられる元気ポイント(この日はありませんでしたがひしゃくが用意されているようです)など、随所に心配りが感じられました。このあとは直売所にて白いとうもろこしホワイトショコラをお土産に購入して帰宅しました。

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[ Category:Nikon | 掲載日時:24年06月14日 19時00分 ]

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【Canon】小型・軽量ミラーレスEOS R50とお散歩

【Canon】小型・軽量ミラーレスEOS R50とお散歩

「てのひら本格ミラーレス」をキャッチフレーズに発売されたEOS R50。

従来の一眼カメラシリーズ「EOS Kiss」のコンセプトを継承したAPS-Cサイズセンサーのミラーレス一眼カメラです。

今回はEOS R50に、RF35mm F1.8 MACRO IS STMを付けてお散歩に出かけました。

EOS R50にはブラックとホワイトカラーの展開があります。

色とコンパクトさが相まってとてもかわいいので持ち歩くのが楽しかったです。

また、ボディの重さは約329g。およそりんご1つ分の重量です。

手水舎の涼しげな様子です。流れ落ちるお水と日陰の雰囲気がお気に入りの写真です。

少し暗かったのでF1.8で撮影しました。

こちらは公園に咲いていたお花です。

バリアングルモニターなので、ローアングルになる花壇の撮影も腰を痛めずに行うことができます。

「クリエイティブアシスト」を用いてコントラストや彩度などを調整してみました。

お昼に食べたスフレオムライスです。ふわふわでおいしかったです。

たまごの表面の気泡まで鮮明に映っており、スマートフォンで撮った写真よりもおいしさが伝わります。

最後にバラの写真です。この時とても日差しが強く、暑さが苦手な筆者は急いで撮影をしました。

ファインダーもモニターも見ずに慌てて撮ったにもかかわらず、ピントがバラにしっかりと合っています。改めてAF性能の高さに驚かされました。

1日持ち歩いてみて、「てのひら本格ミラーレス」を体感することができました。

高性能でありながら普段使いのバッグにも入るサイズで気軽に持ち出しやすい点が魅力的です。

みなさんもぜひR50とお出かけしてみませんか。

 

 

当社インターネットからのご注文は「ネット限定2年保証対象」です!

初心者の方にもおすすめなEOS R50のズームレンズキットはこちら!

[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月14日 18時01分 ]

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【Kenko】リア プロソフトンで星を撮る

CP+2024で発表されたフィルターが遂に登場いたしました。
星の撮影に便利なソフトフィルターがシートタイプとなったKenkoの『リア プロソフトン No.050/100/150 セット』。
筆者もシートタイプのソフトフィルターを長らく愛用しておりましたが市場から姿を消すこと早数年。
喉から手が出るほど欲しかった念願のフィルターの登場です。

星空撮影の定番として、数あるソフトフィルターの中でも愛されているKenkoの「プロソフトン」シリーズ。
今回登場した『リア プロソフトン』は、そのプロソフトンの加工をフィルムに採用した、シートタイプのソフトフィルターです。

さて、3枚セットとなっているこの『No.050』、『No.100』、『No.150』の3種類ですが既存のフィルターをもとに効果の差がございます。
・『No.50』が『PRO1D プロソフトン クリア』程度の弱めのソフト効果。
・『No.100』が『PRO1D プロソフトン[A]』相当。
・『No.150』が『PRO1D プロソフトン[A]』より効果が“大きい”
体感的にはNo.100がかつてよく使用していたソフトフィルターのNo.3に該当するような感じでしょうか。

外枠のないシートタイプなので自由にカッティングして使用レンズに合わせてお使いいただけます。
リアフィルターホルダーを装備したレンズの場合はホルダーに、リアフィルターホルダーのないレンズの場合はレンズ後面に両面テープ等で電子接点に触れないよう貼り付けてご使用ください。

今回組み合わせたのはここ近年、広角レンズをはじめとした多様なレンズが登場し続けているSIGMAのレンズ。
星を撮るのに相性の良い、『Art 14mm F1.4 DG DN』/『Art 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE』/『Art 20mm F1.4 DG DN』/『Art 24mm F1.4 DG DN』/『Art 14-24mm F2.8 DG DN』等のレンズは、レンズマウント部にシートタイプのリアフィルターを装着できるリアフィルターホルダーを標準装備しているため、このKenkoのシートをカッティングしてホルダーにセットすることでソフトフィルター効果を受けることが出来ます。

今回はこちらを使用して撮影した写真と共にご紹介していきます。

リアフィルターのメリットとしてまず効果が大きいところは、広角レンズに多く使用される前玉が大きく飛び出た、いわゆる出目金レンズ等と呼ばれる円形フィルターを装着することが出来ないレンズに装着ができること。
『Art 14mm F1.4 DG DN』や『Art 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE』、『Art 14-24mm F2.8 DG DN』等がこれに該当します。
広く写せるからこそ星空をしっかり撮りたい。しかし広くなればなるほど星の見かけ上の大きさは小さくなってしまいます。
そうなってしまうとせっかく多くの星や星座を収めてもイマイチ星が分かりづらい写真となってしまいます。

ソフトフィルターをつけることで星が滲み、より強調されたものになります。
明るい星はより存在感を増し、星座を構成する天体等が一目でわかるようになるのです。

————–

レンズ前玉にKenko PRO1D プロソフトンAを装着した時

プロソフトンAと同程度の効果のNo.100をリア側に着けた時

続いてのメリットとしては、四隅にわたって均一な効果が得られること。
一般的に前玉側にソフトフィルターを付けると、四隅の星がどうしても線状に流れてしまう傾向にあります。
しかし、レンズのリア側に装着した場合は、中央・周辺の差がなくなるため、均一な効果が得られます。

汎用性の効く付け外しの簡単な円形フィルターですが時によって一長一短なこともあります。
かと言って現場でリアフィルターを頻繁に変えることはなかなか困難なので、撮影パターンやレンズによって円形フィルターと使い分けるのが良いでしょう。

————–

ではここからは3枚セットになっているそれぞれのフィルターの効果の違いを見ていきましょう。

冒頭でもご説明しましたが、効果の大きさは『No.050』<『No.100』<『No.150』と変わります。

レンズを北斗七星に向けてみました。
北斗七星は、おおぐま座の腰から尻尾を構成する7つの明るい恒星でなぞらえた星列のこと。
左上のフィルターなしを見ると細かい点(星)は写っているものの何かまでは分かりません。
『No.150』になるにつれて星がはっきり表れていることが分かります。

次の写真を見てみましょう。
今回撮影に使用したカメラはSONYの『α7RⅤ』。有効画素数が約6100万画素と35mmフォーマットセンサーの中でもかなりの高画素となっています。
素子あたりのピッチ数が小さくなるため一般的に感度に弱くなりますがその分細かい部分まで描写をすることが出来ます。
上記画像の左上はフィルターを使用していないため星の点像の存在感がなく天の川の色がよく出ております。
しかし存在感がないだけで夜空にはたくさんの星が写っていることがわかります。
『No.050』、『No.100』になると星がハッキリしてきます。
一方で地上に注目してみましょう。
リアフィルターは全体を覆っているため効果は全体に及びます。
そのため星が滲むのと同時に地上景も滲んでしまいます。
『No.050』は星がしっかりと強調されていますが、地上景はフィルターなしと同様にシャープさが保たれています。
『No.100』になると地上景も若干ソフトになってきている気がします。
この辺りは、星を撮るのか、景色を撮るのか、またはその比重で使う濃度を変えると良さそうです。

それと同時に、一見星は白一色に思われますが星の表面温度によって赤から黄、青白と様々です。
星の光が強調されることで、それら色もハッキリと認識することが出来るようになります。

余談ですが、天の川の色も星やガスの色。白く見える場所は「バルジ」と呼ばれ、無数の星が密集していることで雲のように見えています。その間にある黒い部分は何もない影などではなく、星が発するガスや、宇宙空間をただよう塵から成る「暗黒星雲」。一見何もないように見えますが“無”等ではありません。

かつてシートタイプのソフトフィルターは手に入れやすかったのですが、ここ数年は姿を消してしまいました。
筆者もストックしておりましたが暗闇の中で落としてしまったり風に飛ばされてしまったりでほとんど無くなってしまいました。
その多くはレンズ着脱時の脱落や、風景撮影などでリアフィルターを外した時の収納時。
それを解消してくれるのが『Art 14mm F1.4 DG DN』や『Art 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE』のフィルタースロット付き専用カバーレンズキャップ。
キャップにリアフィルターを2枚収納できるフィルタースロットを備えています。出目金レンズの多くはかぶせ式のレンズキャップが採用されますがこれらの専用カバーレンズキャップにはロック機構も搭載されているので不意の脱落を防いでくれます。

最後に撮影した写真でお送りいたします。

皆様は、どの濃度がお好みだったでしょうか。
画角が広くなればなるほど点像は小さくなるので、濃い目の濃度の方が星の存在感が現れます。

これからのシーズン、アウトドアや旅先で星空を目にする機会が増えてくるかと思います。
8月半ばには一年で最大級の「ペルセウス座流星群」も控えております。
ぜひこの機会にソフトフィルターを使って一味違う本格的な星空撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。

↓撮影に使用したカメラはコチラ!↓


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[ Category:etc. | 掲載日時:24年06月14日 15時30分 ]

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【先行レポート】新製品『Canon RF35mm F1.4 L VCM』を動画でご紹介します!

【先行レポート】新製品『Canon RF35mm F1.4 L VCM』を動画でご紹介します!

キヤノンから登場しました『Canon RF35mm F1.4 L VCM』。
動画撮影での使用も強く意識されたこの本レンズ、その人気の秘密と魅力を動画でご紹介します。
是非最後までご覧ください。

 本編映像

 

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:14 Canon RF35mm F1.4 L VCM
00:44 初搭載ボイスコイルモーター
01:59 細部を比較
02:44 動画でも活躍するレンズ
03:54 あたらしい予感
04:23 エンディング

 人気レンズがRFマウントから登場

EFマウントにおいて高い信頼と人気を誇っている35mm F1.4というスペックのLレンズがRFマウントにも遂に登場しました。
筐体デザインだけではなく進化を続ける本レンズを「EF35mm F1.4L II USM」と比較しながら見ていきます。
筐体の小型化、重量の軽量化を遂げながらもレンズ枚数を減らすこともなく、絞り羽根の増加など随所にアップデートがなされています。
筐体全体がスラっと整ったデザインになり、握り心地もスマートになった印象を受けます。
口径はΦ67mm(左)、ひと目みただけでわかるほどに小さくなっています。「EF35mm F1.4L II USM」はΦ72mm(右)。

 初搭載のVCM

RF/EFレンズにおいて初めて搭載されたVCM(ボイスコイルモーター)。スピーカーの原理を応用したアクチュエーターで高推力を実現しています。VCMとナノUSMを組み合わせた最新のメカニズムと、EOS Rシリーズのデュアルピクセル CMOS AFとのコンビネーションで、高速・高精度な静止画AFを実現。
動画撮影においても静粛性の高い動作で、被写体の動きやタッチフォーカス操作になめらかに追従し、高品質な動画を撮影することができます。
コーティングにASC(Air Sphere Coating)を施し、フレア・ゴーストを大幅に低減してくれる頼もしさがあります。

 凝縮された信頼性


その外にも強力なブリージング補正や動画撮影で使用できるアイリスリングの追加など
頼りになる高機能、高性能がこのコンパクトな筐体に詰め込まれています。
動画領域を切り拓いてきたキヤノンの姿勢を感じさせられる1本に仕上がっていました。

本編ではここでは伝えきれなかった魅力や注目ポイントを紹介しているので
是非ご覧ください。

今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願いいたします!

▼ご紹介した商品はこちら▼

[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月14日 10時51分 ]

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【Leica】Leicaのある日常 #20

【Leica】Leicaのある日常 #20

このところ休日は走るようにしています。遠慮がちなようで、時々突き刺すように強くなる日差し。そして幾分高くなり始めた湿度によって、じわりと汗をかく往復6キロの道のり。走り始めて1ヶ月半ほどが経ちますが、最近になってようやく自分の走り方、自分のペースが掴めてきたような気がしています。新調したランニングシューズも馴染み始め、愛着が湧き始める。走り終えた後の心地よい疲労感と達成感が、次はもっと上手く走ろうというモチベーションにつながる。色々な要素が程よく噛み合っていくのがわかるのです。

 

Leica M monochrom CCD x Summicron M28mm F2.0 ASPH. #11618

楽しむこと、それが一番のテーマです。無理にペースを上げることはありません。趣味である限り自分を気持ちよくしてあげることが何よりの目的です。そしてそれは写真も同じ。その日1枚でも納得のいくものが撮れれば、後で見返して笑顔になれる1枚が撮れれば、何があってもその日は良い日になる。今回はライカ・モノクローム写真の中から、個人的に頬が緩んだ何枚かの作例をご紹介します。

 

Leica SL2 x Voigtlander Super Wide Heliar 15mm F4.5 L39 + L-M Ring + M-SL adaptor

地球温暖化が叫ばれ始めてどのくらい経つのでしょう。10年前、20年前に書かれた本の中にさえ「手遅れになる前になんとかしなければ…」というような記述があるように、上辺だけの危機感が一人歩きし世界全体がその日暮らしをしてるように感じます。うだるような暑さに辟易としながら見上げて1枚、ビルの隙間から顔を覗かせた太陽と空を映すビルのグラデーション。

 

Leica M10 monochrom x Summilux M50mm F1.4 ASPH. #11891

Leica M10 monochrom x Summilux M50mm F1.4 ASPH. #11891

地球のこと、将来のこと、今日の夕飯のこと。悩みごとの規模は違えど、そのほとんどを歩きながら考えます。「人間は考える葦である」とはフランスの思想家・パスカルが残した言葉。葦のようにか弱い存在でありながら、考えること、思索することができる人類がいかに恵まれているかを表しているようです。

 

Leica M10 monochrom x Summilux M50mm F1.4 ASPH. #11891

Leica M10 monochrom x Summilux M50mm F1.4 ASPH. #11891

そのフォームは違えど、ペースは違えど、前に進んでいく。時々立ち止まって、天を仰いだり俯いたり、後ろを振り返ったりしながら、前に進んでいく。その背中やシルエットを写す度に、これだけ沢山の人々とすれ違うにも関わらず、そのほとんどの方のことを何も知らないままで生きていくことに不思議な可笑しさを感じることがあります。

 

Leica M10 monochrom x Summilux M50mm F1.4 ASPH. #11891

Leica M11 monochrom x Summicron M28mm F2.0 ASPH. #11604

不便さが生む利便性、制約が広げる可能性。特にM型ライカを使うと感じるこの感覚。最近購入した国産ミラーレスカメラの至れり尽くせりな機能の数々に圧倒されていますが、ファインダー内の情報の多さに疲れてしまうこともしばしば。そんな時に覗くファインダーの潔さ。結局手に取るのはライカ、なんて人は案外筆者だけではないはず。

 

 

・・・

 

Leica M10 monochrom x Summilux M50mm F1.4 ASPH. #11891

Leica M monochrom CCD x Summicron M28mm F2.0 ASPH. #11618

Leica M10 monochrom x Summilux M50mm F1.4 ASPH. #11891

Leica M monochrom CCD x Summicron M28mm F2.0 ASPH. #11618

Leica M11 monochrom x Summicron M28mm F2.0 ASPH. #11604

 

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Leica M monochrom CCD x Summicron M28mm F2.0 ASPH. 11618

色彩を取り払うことでそこに思考の余地を与える。人々が持つ想像力、記憶という情報で補完する。自ら着色することで生まれる深みのようなものが、筆者がモノクロームの世界に惹かれる大きな理由の一つです。走り始めてからの唯一の悩み。それは、写真を撮りに歩く体力が残らないということです。この文章も眠気に抗い足をマッサージしながら書いています。想像力では筋力や持久力までは補完できません。今夏は体力作りに励み、1枚でも良い写真を撮れるよう、精進していく所存です。また次回お会いしましょう。

 













[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Leica | 掲載日時:24年06月13日 18時00分 ]

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【Leica】梅雨の夜をSL3と

【Leica】梅雨の夜をSL3と

【梅雨のおすすめ機材特集2024 Vol.4】

今年も梅雨の季節がやって参りました。
雨が続くとカメラを持ち出す機会がなく防湿庫にしまったまま…?
そんなことはありません!
雨の日だからこその美しい景色を撮る絶好のチャンス。
雨粒で輝く植物や、水たまりに広がる雨の波紋。
この時期にしか撮れない写真は沢山あります。

「雨で濡れてしまったら大事なカメラが壊れてしまわないか?」
「雨でも故障の心配をしないで写真を楽しみたい!」

そんな願いを叶えてくれるのが防塵防滴性能が強力なカメラ。
この梅雨におすすめのカメラを全5回に分けてマップカメラスタッフが紹介いたします。

今回紹介するカメラは【Leica SL3】です!

ここ最近の東京では雨が降ったり止んだり。それも降る時には結構な量がまとまって降ります。

私は傘を持たずに出かけると、仕事帰りに雨。傘を買う。
朝雨が降っていて傘を持っていくと仕事終わりに晴れ。傘を忘れる。
そんなことを繰り返しています。

さて、梅雨入り間近という頃合いですが、いつでも写真を撮れる心構えと機材の準備はしておきたいところ。

今回は防塵防滴採用のSL3と一緒に雨の夜の中へ思い切って飛び込んでみました。
是非最後までお付き合いください。

レンズはSLシリーズで定番の標準ズームレンズのLeica Vario Elmarit SL24-90mm F2.8-4 ASPH.で撮影しました。

もうすっかり長くなった日のおかげで、日没前に目的地へ到着。
雨の雰囲気が良さそうな神楽坂周辺。
この日は降ったり止んだりを繰り返しているので、路面はセミウェット。

細い路地を見かけては同じような写真を何枚も撮ってしまいます。
そうこうしている間に雨が降り始めました。

 

雨の中、傘も差さずに写真を撮っているという行為自体が新鮮でテンションが上がりますが
雨の量が増すにつれ、本当に壊れないんだろうかと不安になってきました。

レインコートを着ていても、顔がびしょ濡れになる程度の雨。

気が付くとGORE-TEXのスニーカーに水が浸水していました。
これでも平然と動き続けるSL3。すごい。

濡れた路面と車のヘッドライト、傘を持つ歩行者、伸びるシルエット、普段と違った被写体との出会いもあります。

よく見ると柵などのいたるところで雫を確認できます。

望遠端の90mmでほぼ最短撮影距離からの撮影です。中判カメラで撮ったのかと見まがうほどの解像力。
SL3もさることながら、このレンズの凄さを再認識しました。
SL2が出る少し前まで重いからと敬遠されることもあったのですが、今では中古で入荷するとすぐに売り切れてしまうほどの人気ぶりで、嬉しい限りです。

そろそろカメラか私が限界を迎えそうな雨になってきました。

風も強くなってきました。
都内なので、ビル風も相まって強風になっているのかもしれません。

今回フィルターはmarumi EXUS mark IIを使用しています。
撥水加工なので、さっと拭き取ることができます。
流石に最後の方はフィルターの内部に曇りが発生してしまい、不自然なフレアが発生する事もありましたが、それも雨の日にしか撮れない味として割り切ることにしました。

ちなみに帰宅後にフィルターを外したところ、内部への水の侵入はありませんでした。
少しネジのところに水が付着していましたが、付けているだけで前玉が雨に濡れることがなく、安心して撮影することができそうです。

SL3はIP54相当の防塵防滴性能で、
あらゆる方向から水しぶきを受けても有害な影響を受けません。

水しぶきというのがどの程度かは分かりませんが、これは水しぶきと言えるのでしょうか…?


以前の私は「ライカ=雨では使えない」という考えでしたが、最近その考えを改めました。
このSL3はライカのカメラの中でもプロフェッショナルが使う事を想定して作られたボディで、もちろん堅牢性もライカ随一です。
いつか私もSLレンズで水を飲んでみたいものです。


そこらへんのホテルのシャワーより良い圧の雨でした。

・・・

今回実際に撮影してみた結果、梅雨に降るレベルの雨では問題なさそうでした。
本格的な降り始めからの撮影は1時間ほどですが、基本的にはカメラは手で持ったりたすき掛けにするなどして、バッグには一切しまわずに使用しました。
レンズはズームでしたが、基本的には広角端の24mmを使用していました。
雨が入るのが怖いという理由と、純粋にズームレンズを使い慣れないせいでズームするのを忘れてしまう為です…。
ボディにしてもレンズにしても、この雨で問題ないなら台風やゲリラ豪雨でもなければ使えそうだなという印象です。

それでも、SL3はあくまで防滴です。完全防水ではありませんので、くれぐれも雨にはご注意の上、撮影をお楽しみください。
また、季節の変わり目で寒暖差も大きい時分ですので、お体にもお気を付けください。

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次回の梅雨のおすすめ機材特集もお楽しみに!
【梅雨のおすすめ機材特集2024】バックナンバーはこちらからご覧ください!

▼その他雨に強い機材や湿度対策用品などの特集ページはこちら!▼

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残念ながらSL3は人気の為品薄ですが、一日も早いお渡しができるよう頑張ります!
▼ご予約はこちらから▼

▼今回使用したフィルターはこちら▼
更に反射率を抑えたPRIMEシリーズもオススメです!


[ Category:Leica | 掲載日時:24年06月13日 11時00分 ]

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【FUJIFILM】X-T50と合わせたいおすすめ単焦点レンズ~XF 23mm F2 R WR編~

【FUJIFILM】X-T50と合わせたいおすすめ単焦点レンズ~XF 23mm F2 R WR編~

ついにFUJIFILMより、コンパクトな高画素機「X-T50」が発表されました。
そんなX-T50に合わせたいおすすめの単焦点レンズを連載形式でご紹介いたします。
今回ご紹介させていただくのは、「XF 23mm F2 R WR」です。

夕方の川越へ散歩に行きました。江戸から明治大正昭和と各時代の歴史的な建造物が並んでいます。

35mm判換算で約35mmとなる画角は、馴染み深いスマートフォンのカメラよりも1歩踏み出したようなイメージ。
標準域とは普通50mm前後の画角を指しますが、最近では35mmのことを「標準レンズ」と呼ぶことも増えてきました。
広角と標準のいいとこどりな焦点距離である35mmは、スナップ撮影に最適な画角と言えるでしょう。

レンズの解像度は文句ないものです。
約180gの小柄な鏡筒から引き出されたとは思えないような、精緻な描写をしてくれます。

面白い看板を見つけたので思わず撮影してみました。のこぎりの形を模した刃物屋の看板と、種から芽が生え伸びたような種苗店の看板。
カメラを持って歩くと、ただ街を歩いていても気づきが増えるような気がします。視覚が敏感になっていると言えばよいでしょうか。新たな発見が生まれるのが楽しいです。

お店の軒先で金魚が飼われていました。涼しげに泳いでいます。
今回一緒に使用したボディは「X-T3」。高性能なオートフォーカス機構を搭載したボディです。
インナーフォーカス方式を採用したこのレンズは、ボディのAF追従性能にもきちんと応えてくれました。

日の陰ってきた時間帯でも暑さを感じる時期になってきました。冷えたお茶が身体に沁みます。

このレンズは絞り開放かつ近接撮影の際にやや描写が甘くなる傾向にあります。
ただし像のにじみはあるものの、線はしっかり描写されており、割と好みの写りです。

今回使用したフィルムシミュレーションは「ETERNA」です。
X-H1から新たに採用されたフィルムシミュレーションで、低コントラスト、低彩度が特徴です。
元は映画用として販売されていたフィルムをデジタルカメラに落とし込んだ色合い。
せっかくなので、映画のような16:9のアスペクト比で楽しんでみます。

ETERNAが写す空の青が好きです。澄みきった青ではない、唯一無二の青。
これがJPEG撮って出しで出てくるので驚きです。
普段RAWで撮影することが多い筆者ですが、現像で追い込んでもこの色は再現できないので不思議なものです。
他のメーカーとは一線を画す色づくりがFUJIFILMの魅力です。

帰り道、ふと空を見るとちょうど日の落ちる時間でした。
逆光かつ広い諧調が要求される難しいシチュエーションですが、ハイライトからシャドウまで滑らかに描写してくれました。

カメラを持って出かける際の最大の障壁は重さ・大きさだと思います。自慢の機材を泣く泣く家に置いていくことも多々ありますが、このレンズはそのハードルをぐっと下げてくれます。
また、WR(防塵防滴機構)が搭載されているのも嬉しいポイントです。
これからの季節、梅雨が近づくにつれて雨が心配な季節になってきますが、多少の雨であれば心配なく撮影を楽しむことができます。

使いやすさと見た目のどちらの視点から見ても、FUJIFILMのどのカメラと合わせても楽しいセットになること間違いなしです。
今回一緒に使用したX‐T3などのT一桁シリーズやレンジファインダーライクのProシリーズはもちろん、今回新発売となるX-T50にもお似合いです。ブラックとシルバーのバリエーションが展開されているので、ボディの色と合わせて4通りの組み合わせが存在します。自分だけのカメラを組み立てていく、そんな楽しみ方もできそうです。


今回は、広角的にも標準的にも使える万能な1本、「XF 23mm F2 R WR」をご紹介いたしました。
次回もお楽しみに。

↓X-T50はこちらから↓

 

↓使用機材はこちらから↓

 


[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年06月12日 18時00分 ]

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【Nikon】軽さは正義、旅のお供に選びたいNikonミラーレスAPS-C機

【Nikon】軽さは正義、旅のお供に選びたいNikonミラーレスAPS-C機

徐々に夏めいてきました、今回の名古屋旅も気持ちの良い青空の写真が大半を占めました。
持ち出した機材は軽さや持ち運びやすさを考慮し、NikonZ50NIKKOR Z DX 24mm F1.7。総質量は約585gとなります。
写真にも動画にも万能なAPS-C機のZ50に Zレンズ初DXフォーマットの単焦点レンズの組み合わせです。

数ある名古屋めし、一番に思いつくのは何でしょうか。
みそかつ、きしめん、手羽先…、今回私が選んだのはひつまぶしです。
かなり並ぶと聞いていた有名店でしたが、この日は一巡目で店内に入ることができました。
本レンズの最短撮影距離は18cmと短く、椅子に座ったままの撮影が多いテーブルフォトにも持ってこいです。

近くの神社を訪れました。
ここ最近はどの時間帯に外を歩いても風が心地よく吹いており、優しい緑に癒されます。
自然な発色が得意なNikonに持ってこいの撮影シチュエーションではないでしょうか。

絵馬に願い事を書く友人の手元を1枚。めずらしい星形の絵馬が可愛らしいです。
35mm判換算で36mm相当の焦点距離を持つ本レンズは、あまり場所を選びません。何かひとつレンズを厳選する際に35mm付近の焦点距離のレンズはやはり重宝します。

新幹線に乗る前に名古屋が一望できるカフェで一息。見事な青空のグラデーションです。
暑い日にぴったりなアイスティーは開放F1.4 のなめらかなボケがよく生かされた1枚になりました。

今回は、NikonZ50NIKKOR Z DX 24mm F1.7と共に過ごしました
やはり軽さは正義とでも言いましょうか。
持ち運びやすさやコンパクトさは譲れない、カメラで撮る感動も譲りたくない、そんな方にぴったりの選択肢です。
初心者の方にもおすすめの組み合わせ、ぜひお試しください。

 




[ Category:Nikon | 掲載日時:24年06月12日 17時01分 ]

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【Nikon】Z fc の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~

【Nikon】Z fc の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~


カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回使用するのはNikonの「Z fc」と「Z 28mm F2.8(Special Edition)」です。
「Z fc」は撮影中はもちろんのこと持っているだけでもワクワクするようなミラーレスカメラです。
ワクワクの理由のひとつが外観デザインで、馴染みのない人にはそのレトロさが新鮮に目に映り、よく知っている人はあの「FM2」を思い出してニヤリとするのです。
中身は進化した現代のカメラですから、まさに伝統と進化の融合であり、ワクワクせざるを得ません。
懐かしいだけでなくダイヤル類やF値を示す小窓などは実際に使い勝手がいいですし、大きさと重量は「FM2」よりやや小型・軽量となっているので携行性に優れます。
「Z 28mm F2.8(Special Edition)」もまた同時代のレンズにインスパイアされた小型の単焦点レンズで、見た目も中身も「Z fc」にマッチします。
FXサイズセンサー搭載カメラに付ければ28mmですが、今回の「Z fc」などのDXサイズセンサー搭載機に付けると1.5倍の35mm判換算42mm相当になります。
風景写真、ストリートスナップ、テーブルフォトなど幅広く活躍してくれます。
それらを使って撮影してきましたので、どうぞご覧ください。
 
 

螺旋階段を上って海を眺めます。
たくさんのヨット、そして青い海と空の組み合わせは最高です。
暑いくらいの晴天で、そのまぶしい光が一緒に写っているように思います。
 
 

 
 

建物の隙間から光が入り、中に影ができていました。
まず目がいったのはそこでしたが、よく見ると開口部のそれぞれの仕切りに薄い影ができていて、それが気に入りました。
同じ瞬間に同じものが造った影でもこんなに印象が異なるので面白いものです。
そんな瞬間を逃さず、目に見たままに写せる「Z fc」はいつも近くに置いておきたくなるカメラです。
 
 

窓からの光が造った面白い影、そして四角(机)と丸(椅子)が組み合わさって幾何学模様になっています。
これはZシリーズ初となるバリアングルモニターを使って撮りました。
立ってモニターをこちらに向けて高く掲げて、足先がはいらないよう注意しながら俯瞰で撮影しました。
こういう構造ひとつとっても撮影に差が出ますから、やはり「Z fc」は使いやすさを追求していると感じました。
 
 

ビーズでできたストラップが透けて綺麗です。
小さいものですが最短撮影距離0.19cmまで近づくと、ここまで大きく撮ることができました。
 
 

普通の一軒家を改装したような隠れ家カフェでグリーンカレーをいただきます。
漫画の集中線のような模様の皿がまたよいです。
最短撮影距離が短い”寄れるレンズ”は、こうした場面でも席を立つことなく写せるので重宝します。
 
 

先ほどは明るく撮りましたが、同じ場所でこんな雰囲気の写真も撮れます。
花瓶代わりのコップが素敵だったので、それが伝わるようにと撮りました。
目を引くピンク色に綺麗な模様が付いていて、その前後は大きくボケていて立体感があります。
客観的にも雰囲気重視にも撮れる機材です。
 
 

 
 

変わった形のあじさいがありました。
あじさいはびっしりと固まっているものだと思っていましたが、こうして花のようなものがいくつも飛び出しているのもあるのだと初めて知りました。
白飛びしないよう気を付けながら花脈までしっかりと写しつつ、同時にボケ味を楽しみます。
 
 

絞ってアンダーにして写した一枚。
柔らかな光芒を主役に、面白い窓の形と床の反射で不思議な一枚です。
 
 

 
 

いろいろなオルゴールがある中で、このアンティークなディスクオルゴールにひときわ心惹かれました。
絵や文字、そして年季が入った様子がいいのです。
あまり明るくない場所でしたので感度をISO1600まで上げましたが、「Z fc」はISO51200までが常用感度となっているので暗い場所でも安心して手ブレすることなく撮影できます。
なお増感でISO204800相当まで設定可能です。
 
 

陽が傾いてきて、ユニークなデザインの屋根に反射しています。
表面のわずかな凹凸もしっかり捉えていて関心します。
ビューファインダーが見にくくなるシチュエーションでしたが、「Z fc」のEVFは優秀なのでよく見えました。
 
 

 
 

夕陽がまさに落ちんとする一瞬。
それをバックにして手前にフェンスを入れると印象的な一枚が撮れました。
空の色のグラデーションが見事ではないでしょうか。
「Z fc」の描写力の高さを物語っています。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「Z fc」はまさにワクワクするカメラでした。
使い勝手がいいレトロなルックスだけでなく、頼りになる高感度耐性などの実際に役立つ機能、そして画作りの良さが光る好バランスな一台です。
また「Z 28mm F2.8(Special Edition)」との相性が抜群で、それぞれの良さを引き出していました。
このセットでの使用がとてもおすすめです。
 
 

[ Category:Nikon | 掲載日時:24年06月12日 12時30分 ]

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【Canon】EOS R3で撮り歩き ~辻堂海浜公園&辻堂海水浴場(辻堂海岸)~

【Canon】EOS R3で撮り歩き ~辻堂海浜公園&辻堂海水浴場(辻堂海岸)~

梅雨シーズン到来か。
そんな気持ちを抱きながら雨が降ることが増え、なかなか撮影のチャンスがありませんでした。
お休みだった平日の1日を使って、これまた遠くもなく“まだあまり行ったことがない”場所に行こう!と決めました。

今回筆者は、
『EOS R3』に『RF70-200mm F4 L IS USM』を用意し、カメラバッグに詰め込んで見慣れた電車に乗りました。

JR辻堂駅南口を降りた後、「神奈川中央交通【もしくは江ノ電バス】」を使用して、最初の目的地へと向かいました。
地図アプリで徒歩での時間を検索しましたが、意外と時間がかかるので大人しくベンチでのんびりとバスの到着を待ちました。

筆者はこれまで江ノ島/茅ヶ崎/大磯の海辺には何度か遊びに行ったりして訪れたことはあったが、辻堂はありませんでした。
検索してここはどんな場所か気になったので、思い立ったが吉日。

最近行くところ行くところ、とにかく広い。そして良い場所が多い。
訪れた日は雲が少なく、快晴に近い天気だった影響なのか
公園内には平日にも関わらず、想像していたより多くの方が利用していました。

筆者は車を利用しないので、バスや自転車等での旅が好きなのですが
施設地図を見ながら、この広い東西の駐車場には、休日やプール施設が利用可能になる夏は混み合うのであろうと思いつつ、平日のゆったりとした時間を過ごせました。

ところで幾度か撮影をすることで、もう少し距離を稼ぎたいな(アップで撮ってみたいな)…と思うことも増えました。
ここまで腕慣らしがてらシャッターを切ってましたが
『RF70-200mm F4 L IS USM』を使用しての撮影は初めてで、『EOS R3』との組み合わせで感じたことは
①望遠レンズだから重いんだろうと思っていたが、軽い
②AFが速い
③携帯に優れている/カバンにすっぽり入るのが良い

ただもう少しズームできればな…と贅沢を思い
クロップ機能を試してみます!

同位置からクロップ(1.6倍)
大変助かる/便利な機能で、撮影の幅が広がります!

よし行ってみよう!の気持ちと場所だけを調べた筆者ですが
自然豊かであり、かなり落ち着けるとみました。日光浴を愉しむがごとく、公園内をふらふら歩いていると
鳥が飛んでいるのでじっと見ていると、もしかしたら今のレンズならいけるかもしれない!と謎の好奇心が生まれました。

そう、筆者は本格的な鳥の撮影を行ったことがないのです。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」といった格言があります。
連合艦隊司令官でもあった山本五十六の有名な格言です。
>少し横道にそれましたが、とにかくやってみよう!の精神です。失敗はまったく恥ではありません。
これが自分のモットーです。

サザン池/隣に海の広場
こちらでシャッターチャンスを狙ってみます!

もう少し近づいてみたり、立ち位置を変えたり試行錯誤していましたが、ここで先ほどのクロップを活用してみます。
観察しながら撮影を行ってましたがこちらの2羽、ずっと近くにいるので離れず、とても仲が良いなとしみじみと思いました。
帰宅後にこの鳥が印象に残り、検索すると「トビ」と知ることができました。

※さらに踏み込んでオス/メスの違いはどうなんだろうかと検索を続けてみましたが
①オス/メスともに同色なので見分けが付きづらい。②専門家の方でも見分けが難しい。③オスよりメスのほうがやや大きい。
このような検索結果となりました。

では、この2羽は果たして同じ性別なのでしょうか。
左のトビは凛々しい感じが漂い、右のトビは嘴や羽毛の色味が左と違うように感じます。
判断材料となる“大きさ”ですが肉眼でも写真を見返した今も、「どうなのか分からない」と言うのが筆者の率直な答えです。

公園内を歩き回って堪能した後、天気が良いのでこのまま近くの海浜浴場(海岸)へと移動しました。
こちらの海岸、お隣を見れば江の島が見え、逆側のお隣を見れば茅ケ崎が見え…最高な場所です。

緑が生い茂っているのが、江の島です。シーキャンドル(展望灯台)や龍恋の鐘が有名です!
※江の島/江ノ島の両表記については、藤沢市観光HP/関連サイトを参考にしています。


右上にうっすら見える施設が茅ヶ崎ヘッドランド【通称:Tバー】です。
茅ヶ崎海岸はこちらです!ここもまた行きたいです。

サーフィンをしている方やビーチマットを敷いて海を眺めている方々など
皆さん楽しんでいました。私も最近は海辺に来れる時間がなかったのでとても良い時間を過ごせました!

ぜひ今回ご紹介した組み合わせ、またお気に入りのカメラと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

▼今回使用した機材はこちら▼
当社インターネットサイトでご注文いただくと【ネット限定 2年保証対象】です!

[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月11日 18時02分 ]

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【SONY】神レンズの神レンズたる所以

【SONY】神レンズの神レンズたる所以

メーカーごとに、マウントごとに、たくさん種類があるレンズ。
あれだけたくさんのレンズがあると、もちろん「良いレンズ」と「悪いレンズ」が存在します。悪いレンズもそんな悪い部分を上手くを活かせば良いレンズなんて話は一旦横に置いておきます。

良いレンズの中でも、特に高い評価をされているレンズがあり、それらを俗に言う神レンズなんて呼んだりしております。

今回はそんな神レンズとして名高い「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」をご紹介します。

神レンズと呼ばれる理由は様々ありますが、多くの神レンズに共通する点はやはり高い描写力ではないでしょうか。
今回ご紹介するSonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(以下SEL55F18Z)も高い描写力から多くのユーザーに人気の一本です。

しかし描写が良いだけでは、神レンズと呼ばれるには少し物足りないと感じるのも事実です。
昨今のカメラ市場は高画素化に伴い、高画質機の使用に耐え得る素晴らしいレンズがたくさん出回っております。したがってしっかり描写してくれるだけでは神レンズと呼称されるに至らないとも思います。

ではなぜ「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」は神レンズを呼ばれるに至ったのか。ここからは私が個人的に感じた「神レンズ」ポイントを書いていこうと思います。

①小型・軽量である点
画質が売りのレンズはどうしても大きくて重たい、そんな印象を受けると思います。
近しい標準域のレンズのハイエンドモデルにFE 50mm F1.2 GMというのがあります。このレンズはG Masterの名を冠しておりその名の通り素晴らしい写りをしてくれる最高峰のレンズであることは間違いありません。
しかしながら、本体重量が約780gあり重量に関してはαシリーズのボディよりも重たくなります。その上設計の関係上レンズやモーターが前に偏っている事で、数字より重さを感じてしまうかと思います。
反面、SEL55F18Zは本体重量は約280g弱。α7Ⅳとの組み合わせでも1kg弱とフルサイズでは破格のサイズ感、最小最軽量(ボディ内手ブレあり)のα7Cやその最新モデルのα7CⅡと組み合わせたら800gを切る組み合わせ。取り回しの良さはトップクラスではないでしょうか。


②豊かなボケの表現力
「神レンズ」と呼称されるからには、やはり高い描写力はマストかと思います。
ピント面のシャープさはもちろんのこと、ボケの表現力も大切です。開放で最短撮影距離での撮影を行い最大限ボケが出るように撮影を行いました。背景のボケには嫌らしい硬さは無く滑らかにボケていくのが分かります。
手前側のボケはうるさいと少しグルグルボケのようなボケが出たりすることもありますがとにかく素晴らしいの一言。

 



③高コントラスト・高い階調再現
室内で自然光が入るシチュエーションで撮影を行いました。明暗差のある部分にフリンジや色収差が無いのはもちろんの事、本記事では高画質で出せないので実際にお見せ出来ないのですがシャドウ部とハイライト部の階調がしっかりと表現されています。

 



④最新モデルにも対応した高い色再現性
今回紹介しているSEL55F18Z、2013年の発売から10年以上経った今もなお人気かつ多くの人からオススメされ続けるレンズです。
10年経過した今でも一線を画す人気を誇る理由はこの高い色再現性ではないかと思います。
使用するボディにより多少差異はあるとは思いますが撮影したツツジ、非常に色の再現が難しい被写体でこの少し青みのあるピンク色は以前に別のレンズを用いて同じボディで撮影した時には全然上手く再現されず現像でかなり四苦八苦した記憶があります。
それが嘘のように正確に再現されているのを自宅のパソコンで確認した時は、神レンズである理由の一片を目の当たりにしたような気がします。

また、咲き始めの紫陽花の方も淡い青がしっかりと再現されています。曇天下の深めな緑の色味も綺麗に再現されており今回のお気に入りの一枚です。

⑤最新モデルの高速AFに対応したフォーカスモーターと防塵・防滴に配慮された設計
最新モデルの高性能の瞳AFなどに十二分に対応しているモーターがSEL55F18Zには搭載されているので、今回のようにスナップ撮影においては全く不便を感じませんでした。
今回の撮影シチュエーションは曇天かつ雨が降ったり止んだりな状況だったので、片手に傘は常備している状態です。そういった環境でサッと撮ってサッと動く事が出来るのは非常にアドバンテージ。組み合わせたα7CⅡのバリアングル液晶も相まって、低いポジションの被写体の撮影にも何ら不便を感じません。



道路を横断する途中、一瞬足を止めて撮影したモノクロのカット。中央一点でサクッと合わせて一瞬も迷うことなく合焦してくれました。カメラ本体の手ブレ補正の性能もあり、シャッタースピードを遅くしても片手で撮れました。あと気にするのは水平だけです。

いかがでしょうか。
今回「神レンズ」として名高いSEL55F18Zをご紹介させていただきました。個人的にもマウント替えを行う前は所有していたお気に入りレンズなので、久々に持ち出して懐かしさを感じておりました。
改めて神レンズポイントを書き出していくたびにこのレンズのクオリティの高さ、そしてこれが10年以上前からあるという事実に驚きを隠せません。

これからカメラを始める方、初めて単焦点を買おうと思っている方、ぜひこのレンズを手に取ってみてください。

▼お得な中古はこちらから▼

▼今回の撮影で使用したカメラはこちら▼

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月11日 18時01分 ]

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【Canon】EOS R10 の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~

【Canon】EOS R10 の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~


カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回はCanonの「EOS R10」と「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」をご紹介します。
「EOS R10」は本格的な写真・動画を撮ることができつつも小型・軽量で、有効画素数約2420万画素APS-Cサイズセンサーを搭載しています。
フォーカスや露出を追従させての連写スピードは、最高で約23コマ/秒ととても速いです。
被写体検出は上位機種の技術を継承しており、人物はもちろんのこと、動物(犬・猫・鳥)や乗り物(モータースポーツの車やバイク)といった素早く動くものにも対応しています。
初心者から中級者にぴったりなカメラと言えるでしょう。
「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」もまた小型・軽量で、その重さはわずか約130g。
安心の手ブレ補正も付いているので、どこへでも持ち運んで撮影できます。
それでは作例をどうぞご覧ください。
 
 

 
 

道路、歩道橋、手前の金網と3つのレイヤーがある写真。
歩道橋を歩く人を待ってシャッターを切りました。
人がいるのといないのでは大違いです。
「EOS R10」には瞳AFがついており、後ろ姿など瞳が見えないときには人物を検出します。
枝に隠れた人たちを捉えて追ってくれました。
 
 

ビルの形が面白かったので、やってきた飛行機と一緒に撮りました。
空が映る窓ガラスが空のようにも見えるのが面白いです。
飛行機検出機能はついていませんので、モニターの飛行機が表示されている部分をタッチして、しっかりピントを合わせつつ撮りました。
 
 

 
 

アンティークのテーブルサッカー。
ボールを打つ部分が人の形をしたプラスチックのものは見たことがありましたが、こちらはだいぶシンプルで、それが年代の古さを物語っているのかもしれません。
約2420万画素CMOSセンサーが表面のサビまでも精細に写してくれました。
 
 

網入りガラスにインスタントフィルムがたくさん貼られています。
こちらに向いているのは裏側なのでどれも黒く、なんだかおもしろい光景でした。
ガラスやライトの質感がよいです。
 
 

DJの巧みな手元を撮影。
ポイントはジョグに映った右手です。
ジェスチャーと笑顔で許可を取り、手を伸ばしてカメラを近づけます。
こんなとき小型・軽量であることが役に立ちます。
正直、たくさんのカメラが小型・軽量を謳っています。
前モデルより小型・軽量ということが多いのですが「EOS R10」は本当に小さいです。
例えば「EOS Kiss X10i」はミラーレスではないものの同じキヤノンのAPS-Cサイズセンサー搭載のエントリーモデルですが、それと比べてみると約15mmほど背が低く、86gも軽いのです。
515gのうちの86gも軽いのですから、「EOS R10」がいかに軽いか伝わるかと思います。
 
 

豪華で大きなシャンデリア。
光の当たり具合で紫やら緑やらと虹色に輝きます。
バリアングルのモニターをこちらに向けて、手を上に伸ばして撮影しました。
モニターがこの方向に可動となっており、片手で易々と掲げられることが撮影できるカメラの条件です。
「EOS R10」がそれらを満たすおかげで、撮影の幅が広がります。
 
 

夜に街を歩いていると、ピンク色に照らされたドアがありました。
伝統的なライブハウスの入り口のようにステッカーが幾重にも貼られている様子が、ピンク色に浮かび上がっています。
一歩移動するとこの輝きは一気に失われてしまうので、ピンク色が最も濃くなる場所を探って撮りました。
こちらは感度をISO6400まで上げています。
感度を上げると色が褪せたり乱れたりすることがありますが、問題なく場の雰囲気を写すことができました。
 
 

暗い中でひとりスポットライトを受けて立っていて、遠くからでも目立っていたトルソー。
横にあるアクリル板に反射して、その個性的な服が強調されています。
暗いシーンでしたのでシャッタースピードを落としていますが、手ブレ補正が効いているので安心です。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「EOS R10」と「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」の組み合わせはとにかく軽くて携行性に優れ、撮影を目的にする外出時だけでなく日常に携行するにもとても快適でした。
約2420万画素というのは6000x4000pxで、コンパクトなカメラなのに画素数はたっぷりししていて、やはりスマートフォンとは違うクリエイティブで本格的な撮影ができます。
かといって難しいカメラではなくダイヤル類なども直感的に使えますし、フルオートで撮っても綺麗です。
ちょうど今回のボディとレンズがセットになっているレンズキットもありますので、そちらがおすすめです。
ぜひお試しください。

[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月11日 12時10分 ]

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