最後は暗い室内から明るい屋外を写すという、カメラを試すようなシチュエーションで試してみました。
どちらもオートモード、露出補正もかけずに撮影しましたが、両者とも適正露出で撮影ができました。X halfに関しては背面液晶で写しながら撮影をしたため撮影時に露出が合っていることは分かっていましたが、17に関してはフィルムが現像から帰ってくるまでその仕上がりは分かりません。露出を少しずつ変えて何枚か撮っておけば良かったかな、と頭によぎりましたが、きちんと露出を合わせてくれたのは嬉しさとともに驚きもありました。中古カメラでは露出計が弱っていたり精度が高くないこともあるので、ここは流石最新設計のフィルムカメラといったところでしょうか。
写りについては、それぞれ少し構図を変えて撮影したのですがどちらも大満足。気に入ったカットになりました。
X halfははめ込まれたガラスの歪みが分かるほど高精細に、そして光の加減も良く捉えています。
17のほうは思い切って近寄ったことで、手前のカーテンと窓枠によって室内にいることは伝わりつつも、屋外に露出が合ったことで綺麗な空の青を表現できました。
今回2機種を同時に使ってみて、X halfと17はデジタルカメラとフィルムカメラの境界線があるとして、そのちょうど中間にいるカメラだと感じました。
X halfはデジタルカメラでありながら、フィルムカメラモードを筆頭に巻き上げレバーを模したフレーム切り替えレバーなど、その随所にフィルムカメラを想起させる部分があり、一方17に関してはフィルムカメラではありますが、露出計の精度、コーティングまで含めたレンズの画質、そして撮影の気軽さと、あたかもデジタルカメラのように扱えるカメラと感じました。
どちらにもそれぞれの良さがある2機種。日々の暮らしを共にする相棒として、初めてカメラを触る方だけでなく、既に別のカメラをお持ちの方にこそこの新たな撮影体験を感じていただきたいと思いました。
使いやすい画角と言えばSONY FE 24-70mm F2.8 GM II
従来機種(SEL2470GM)から約20%軽い質量約695gかつレンズ全長は16mm短縮し、小型化を実現しております。
山の上ともなれば広がる青空のグラデーションも、目の前に見える富士山も撮りたい。なんなら縦構図でも撮りたい。
絞り開放から高い解像感を実現し、色収差や歪曲収差もなくズーム全域で中心から周辺まで高い解像力を有しております。
Canon EOS R10は、「これから本格的に写真を楽しみたい人」にとても向いているカメラです。 まず大きな特徴としては、軽くてコンパクトなところです。スマートフォンからのステップアップでも重さが負担になりにくく、気軽に持ち出せます。それでいて、写りはスマホとはしっかりと違いを感じられるクオリティです。
28mmから75mmまで。この一本で風景、スナップ、マクロ的な表現まで完結する万能さは「使い倒したくなる」レンズです。
SONY α7IIIとTAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2の組み合わせは、最新の技術に裏打ちされた「スタンダード」と、何気ない日常をドラマチックに変える「表現力」を持っていました。
style 01
端正な冬の装いと、OM-1 Mark IIが織りなす、洗練されたスタイリングと撮影体験。
・Body:OM SYSTEM OM-1 Mark II
・Lens:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
・Strap:peak design フォーム レザー ロング LRS-L-BK-1 ブラック
・coat:ADAM ET ROPÉ
・Bottoms:UNIQLO
【スタッフコメント】メリノウールのダブルフェイスコートを軸に、端正さと落ち着きを意識した冬のスタイリング。上質な素材感をもつコートに、シルエットを抑えたスウェットワイドパンツを合わせることで、過度に堅くなりすぎない洗練されたバランスを構築しています。全体を抑制の効いた色調でまとめ、ディテールと質感の差異によって静かな個性を表現。
撮影には、OM-1 Mark IIとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROを使用。高い信頼性と実用性を兼ね備えた機材構成が、安定した撮影体験を支えてくれます。
ストラップにはPeak Designのフォーム レザー ロング(LRS-L-BK-1/ブラック)を選択し、装いと機材の双方に統一感のある、端正な佇まいを与えてくれます。
style 02
クラシカルなOM-3とレイヤードコートが描く、静かで品のある冬のスタイリング。
・Body:OM SYSTEM OM-3
・Lens:OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 II
・Strap:Strap:peak design フォーム ロング ケルプ
・coat:WILLFULLY
「圧倒的な機動力」と「安定した高画質」を兼ね備えた OM-1 Mark II と M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO。ファインダーを覗いた瞬間から、軽快で反応の速い操作感とともに、被写体の輪郭や質感が素直に立ち上がる世界が広がります。高感度でも粘り強い階調表現と、OM-1 Mark II の高速・高精度AFは、動きのあるシーンでも一瞬を迷わず捉える安心感を与えてくれます。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO は、広角から中望遠までを一本でカバーしながら、ズーム全域で高い解像力と自然なコントラストを維持。強力な手振れ補正が、手持ちでも驚くほど安定した撮影が可能です。防塵・防滴・耐低温設計の堅牢な作りも、信頼性を一層高めてくれます。
OM-1 Mark II と M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO の組み合わせは、機材に振り回されることなく、被写体と向き合う時間そのものを快適で自由なものに変えてくれます。風景からスナップ、ポートレートまで自然体で描き切れる、最強な組み合わせです。
OM-1 Mark II+ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
OM-1 Mark II
・最大8.5段の驚異の手振れ補正
・有効画素数約2037万画素の裏面照射積層型 Live MOS センサー搭載
・画像処理エンジン TruePic Xによるノイズ低減
木枯らしが街路樹を撫で、気温が氷点下に迫る毎日。
防寒具でリュックの中がパンパンなので、カメラ機材は少しでも軽くしたいと思うのが人情です。
それを大義名分として、実際は昨年頑張った自分への少し遅めのご褒美として、NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S IIを購入しました。
(マップカメラのスタッフは日々自分の欲しい機材に触れているので、我慢できずにすぐ買ってしまいます)
さて、NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S IIは、2025年9月26日に発売したばかりのハイエンドレンズです。
その重量は約675g。
少し前まで私が使っていたNIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sは約805gでしたので、130g軽量化されています。
昨今のスマホが大体170g程度の重さなので、それに近いシェイプアップをしたと言えるでしょう。
そしてこのレンズ、なんと主要メーカーの24-70mm F2.8の中で1番軽いのです。
【Nikon】NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S II・・・675g
【Canon】RF24-70mm F2.8 L IS USM・・・約900g
【SONY】FE 24-70mm F2.8 GM II・・・695g
【PENTAX】HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR・・・787g(フード付:812g)
【Panasonic】LUMIX S PRO 24-70mm F2.8・・・約935g(前後キャップとフード含まず)
【Leica】バリオ・エルマリート SL24-70mm F2.8 ASPH. ・・・約856g(レンズフード装着時:906g)
(重量の部分はそれぞれのメーカー公式サイトの情報そのままです)
SONY α7V + FE 70-200 F2.8 GM II SONY α7V + FE 70-200 F2.8 GM II
この3機種を比較する上で、まず気になってくるのがAF・被写体認識の性能です。
まずSONY α7Vですが、やはり最新のモデルということで被写体認識の性能は前作のα7IVに比べるとかなり良好に仕上がっており、AIプロセッシングユニットの搭載で、人物の瞳が見えなくなっても後頭部として認識し続けるなど革新的な認識精度を誇ります。
SONYのカメラ、もといα7シリーズは元からAFが優秀でしたがAIプロセッシングユニットの搭載で被写体検出が向上し、特にブラックアウトフリー搭載によって被写体の追従が途切れることなく認識され続けAFの追従性能が強化されました。 Canon R6 mark3 + RF 70-200 L IS USM Z
そしてCanon R6mark3ですがこちらもα7Vに負けず劣らずの強力なAF・被写体認識を搭載しており、シャッターボタンを半押しする前から被写体を検出するなどの機能を搭載しています。
Canonもディープラーニング技術によってAF性能を向上させてきており、小さい被写体や動きの大きい被写体などでも安定した追尾性能を発揮するAFを実現しています。
筆者としてはR6mark3はα7Vと比較するとほぼ同等レベルのAFを発揮していますが、α7Vの方がほんの少しAF・被写体認識に関してはR6mark3より良い性能をしていると感じました。 Nikon Z6III + NIKKOR Z 70-200 F2.8 VR S
今回比較した中でZ6IIIは最も先発の機種であり3機種の中で見るとAF性能は控えめですが、それでも十分なAFや被写体認識性能を備えておりZ9/Z8譲りの性能は伊達ではないと言えるでしょう。
残念ですが今回比較した3機種全て、AIなどを搭載し被写体検出を向上させてはいるものの被写体の手前にネットなどの遮蔽物があった場合は動物に対する被写体認識が機能しない結果になりました。
コンパクトで、防塵防滴に配慮した抜かりのない設計となっており、他のLレンズと同様、屋外撮影などハードな現場でも安心して使用することができます。
「RF70-200mm F2.8 L IS USM」は、仕事でも使える信頼性と撮る楽しさを兼ね備えた1本と言えます。
本格的な望遠ズームを求める方にぜひともオススメしたい1本です。
設計面ではエルマーと同じテッサー型(3群4枚)を採用し、沈胴式の鏡胴やレバーの形状まで忠実に模倣。
鏡胴には「E. LEITZ, INC. NEW YORK」の刻印が刻まれ、ライツ社公認の「純正」として扱われましたが、表記がミリではなくヤード・ポンド法に基づいた「2 inch」となっている点に、アメリカ生まれという個性が象徴されています。
また、軍事技術から転用された強力な単層コーティング「Wo-Coated」を施されたこのレンズは、当時のノンコートのドイツ製レンズを凌駕する逆光耐性を備え、コントラストの強い「ヌケの良い写り」というアメリカ製らしい独自の味を獲得しました。