話題のカメラ「OM SYSTEM OM-1 Mark II」。
ハイレゾショットや多重露光など多機能なカメラです。
そこで今回はその機能に注目してみました。
組み合わせたのはオールマイティなレンズ「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」です。
さてその写りはいかに。
雨の中、横浜へ向かいました。
多少雨が激しく降っても、本機はハードなアウトドアユースにも対応する防塵・防滴設計なので安心です。
天気がよくないときは無理に明るくする必要はなく、このように暗いまま撮るのもよいと思います。
こちらの写真は見たままの印象の色が写せています。
余分なところをカットして撮るには距離がありましたが、35mm判換算で24-200mmとなる「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」の望遠域のおかげで意図どおりのフレーミングができました。
本機最大の魅力は、風景写真をより印象的に見せる「ライブGND」といっても過言ではありません。
Gはグラデーションを意味し、ハーフNDフィルター効果をリアルタイムに確認しながら撮れるという優れものです。
この写真では海と建物の間に境界線を配して、景色に合わせて少し斜めに設定して撮りました。
海面とビル群の輝度差をうまく調整した一枚が撮れました。
この記事の中で最も「OM-1 Mark II」らしい写真かもしれません。
今回撮っていた中で印象的だったのは、とにかく撮影が楽しいということ。
重かったり大きかったりすることもなく、作品づくりのための補助が充実していて、楽に綺麗な写真が撮れるということ。
そんな「OM SYSTEM OM-1 Mark II」でどんな写真が撮れるのか一例をご紹介しました。
まだお持ちでない方も、OM SYSTEMのフラッグシップ機をぜひお手にとってみてください!
連載中の「カメラを愉しむ」vol.87は「旅するフルサイズ Canon EOS R6 × RF35mm F1.8 マクロ IS STM」をご紹介いたします。
今回はフラッグシップモデルに匹敵する高速連写や高感度撮影などの性能を小型・軽量ボディに凝縮した人気のミラーレスカメラ「Canon キヤノン EOS R6」をセレクト。組み合わせるレンズはコンパクトなサイズながら最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロ撮影が行える定番人気の広角単焦点レンズ「Canon キヤノン RF35mm F1.8 マクロ IS STM」で撮影に行ってまいりました。
「EOS-1D X Mark III」に搭載されているセンサーをベースに、カスタマイズしたフルサイズCMOSセンサーと映像エンジンは約4年の月日が経過しているボディとは思えないほど繊細で美しい描写性能を発揮してくれました。
カメラのバッテリーも2メモリ減り、撮影していた筆者も身体が冷え切ったところで締めくくりはテーブルフォト。地元で人気の街中華店を見つけ立ち寄ります。シンプルな醤油ラーメンに餃子と定番のメニューではありますが、最大撮影倍率0.5倍(最短撮影距離17cm)のマクロ撮影が可能な「RF35mm F1.8 マクロ IS STM」はこのようなシーンでも実力を発揮!
今回のお供は、OM SYSTEM 「OM-1」+「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」。言わずと知れた防塵防滴の王様です。
この日は運良く快晴でしたが、前日は土砂降りの雨。雨にも風にも雪にも耐えうる強靭なOM SYSTEMのカメラ達は、心配性の筆者にとって最強の味方です。
お寺や神社とはまた違った空気感を味わえる今回の撮影地。室内では雨や花粉の心配もなく、思う存分シャッターをきることができます。
大迫力の建築写真と言えば、超広角レンズ。「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」を選んだ理由は、35mm判換算で超広角16mmから標準50mmをカバーしてくれるからです。
新しいフラッグシップ機「OM-1 Mark II 」や、驚愕の超望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」が登場し、盛り上がりをみせている OM SYSTEM。
最新機種にも引けを取らない素晴らしい性能を持った OM-1 は生産完了品となり、新品は在庫限りとなってしまいました。
お悩みの方は是非お早めにご検討ください。
当店では状態の綺麗な中古もございます。お手頃にご購入されたい方は、こちらもチェックいただければ幸いです。
通常の単体販売されていたのがブラックのみとなっており、ホワイトに関してはEOS Kiss X7(ホワイト)ダブルレンズキットとして販売された限定レンズでした。
こちらの「白」レンズが欲しくてこちらのキットを購入された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は筆者もこちらの「白」レンズ所有者でして、家族と出かける時にはほとんどの確率でこのレンズをカメラにくっつけています。
まだまだ寒い日も多いですが、暖かい気温の日が徐々に増えつつあり、だんだんと春が近づいてきたような実感が湧いてきます。
ミラーレスカメラが主流となりつつ昨今、一眼レフカメラでしか得られない光学ファインダーのクリアな視界やカシャン、と心地よく鳴り響くシャッター音が恋しくなり、久しぶりに「Canon(キヤノン) EOS 5D Mark IV」を手にとりました。
一眼レフ、ミラーレス、コンデジとなんでも使いますが、ここ暫くはRシリーズを使用する機会が多かったため、久しぶりに握ったときの重量感に「こんなに重かったかな……」などと思ってしまいました。しかし少し時間が経てばすぐに感覚を思い出して手に馴染んできました。やはりこのしっかりと固定ができるホールド感、安心感はそれなりに重量がないと得られないものだと私は思います。
撮影に行くのが楽しみになったところで、EOS 5D Mark IVのお供に今回私が選んだレンズは広角単焦点の「EF24mm F1.4L II USM」です。一般的な標準ズームで24-70mmや24-105mmの広角側の焦点距離です。ズームと比べて利便性は劣りますが、全域で高画質かつF1.4という単焦点ならではの明るい開放F値が魅力的。
風景、夜景、星景などの景色全般の撮影をする方が多い焦点距離ですが、被写体に近寄って撮影すると背景が歪んでダイナミックな写真を楽しむことができます。またポートレート撮影では風景と馴染ませたり、ハイまたはローアングルにすると脚長に見えてスタイリッシュな人物が撮れたりと表現の幅は広いです。
できる限り小型・軽量のものがいいという方にはミラーレスカメラがおすすめですが、重量重視ではなく、手にしたときのホールド感や安心感、一眼レフカメラ特有の心地よいミラーのシャッター音、素通しのレンズで覗けるクリアな視界の光学ファインダーに心惹かれる方にはデジタル一眼レフカメラがおすすめです。その中でも、「EOS 5D Mark IV」は有効画素数約3040万画素、最高約7コマ/秒の高速連写、4K/30P FUll HD/60P動画、デュアルピクセル CMOSで高速かつ滑らかなAFなど、最新のミラーレスにも負けない、まだまだ現役で活躍するスペックを備えたEOSのフラッグシップカメラです。
「EOS 5D Mark IV」は発売から約8年が経ちますが、2024年2月現在で新品の取り扱いもあるカメラなので、キヤノンのサポート面においてもまだまだ安心してお使いいただけます。
連載中の「カメラを愉しむ」vol.85は「初代OM-1で話題の新レンズOM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 ISを試す!」をご紹介いたします。
今回はCP+2024のOM SYSTEMブースでも賑わいをみせていた話題の新製品「OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」にスポットを。組み合わせるボディは最新モデルでもあるOM-1 MarkII!と思いましたが、「初代 OM-1」と当レンズの相性も気になりセレクトいたしました。それではどうぞご覧ください。