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【Leica】M11を持って初秋の公園にお散歩へ

【Leica】M11を持って初秋の公園にお散歩へ

夏が終わり紅葉の始まりが待ち遠しい中、被写体を求め地元の公園に足を運んでみました。
以下は『Leica M11』と『Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Vintage Line Aspherical VM』に
Kenko ブラックミストプロテクターを装着して撮影した写真になります。

バラ園で有名な公園ですがこちらはサルスベリ(百日紅)の並木です。
漢字で「百日の紅」と書く通り初夏から秋までの長い間鑑賞が楽しめる花です。

遠目にアコースティックギターを持った方が絵になるなと思い、とっさにシャッターを切った1枚。
拡大してみたら携帯電話を見ていただけのようでしたがLeica M11の解像力の高さを再認識しました。

公園内で行われていたコンサートでは太鼓や笛、三味線といった和楽器を使ってJ-POPの名曲を演奏していました。
公園の外からもリズミカルに聞こえる太鼓の音色はふと夏祭りを思い出しました。
今回使用したレンズは非球面レンズを使ってカッチリと写しながらも
まどろむボケ味があり観客の後ろ姿を立体的に捉えてくれました。

普段は素通りしてしまう草に覆われた木製の階段ですが、
ファインダーを覗くと不思議と良い雰囲気のある被写体に見えてシャッターを切ってしまいます。

こちらは、つるバラ「新雪」の実です。プチトマトのようにも見えますがどんな味がするのでしょうか。
今回使用したフィルターは「ブラックミストNo.1」の1/4相当のソフト効果を持つレンズフィルターで、
ほんのりと弱いソフトな描写に味付けしてくれます。

1枚目がブラックミストフィルタ―を装着した状態で2枚目は外した状態です。
フィルタ―を外すとソフト効果が消え色も鮮やかになり写真にメリハリが出ます。
季節の狭間にいつもとは違うフィルターを使っておだやかでゆったりとした時間を楽しめました。


 


 


[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. | 掲載日時:23年10月05日 17時00分 ]

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【SONY】FE 16-35mm F2.8 GMを振り返る

6年ぶりの新型としてFE 16-35mm F2.8 GM IIがついに発売となりました。
今回は「故きを温ねて新しきを知る」という言葉にあやかって、I型を振り返ってみたいと思います。

ボディはα7RVにFE 16-35mm F2.8 GMをマウントして、撮影に臨んでまいりましたので、よろしければご覧ください。

ss1/640 F2.8 ISO100 焦点距離35mm

まず16-35mmという焦点域のズームレンズにおいて、F4にするかF2.8にするかという選択肢が発生する事がありますが、
F2.8を採る事で35mmF2.8の単焦点を使っているかのようなアプローチが可能になるというメリットがあります。
また、広角~準広角になってくるとF4ではボケを活かした表現がややし辛いため、そういった点でもF2.8を選ぶメリットは大きいと思います。


ss1/400 F2.8 ISO100 焦点距離35mm

しかしながらそれにはテレ端である35mmが絞りを開けた状態で、実用に耐え得る描写性能である事が必要となりますが、
そこはボケ味と解像力という二律背反する要素を、高い次元で纏めているG Masterシリーズですので不足はありません。
今回使用しているI型でも充分な描写力を持っているように感じますが、II型ではズーム全域で更に開放からの解像性能を高めています。


ss1/400 F2.8 ISO100 焦点距離35mm

「広角ズーム」というと、どうしても広角域を使用したい時にチョイスする、広角撮影専用レンズといった先入観が生まれてしまいますが、
35mmF2.8が実用に耐え得るならば、35mmという準広角~標準域に相当するレンズとして使い、必要ならば更にワイド側に広げられるレンズと考える事ができますので、普段使いのしやすいレンズに早変わりします。


ss1/50 F2.8 ISO200 焦点距離35mm

もう少し長めの焦点距離で撮りたい被写体ではありますが、テレ端の35mmでアプローチ。
中距離での画質は良くとも、最短付近はイマイチ…なんて事もありません。この辺りはフローティング機構が効果を発揮していると思われます。
焼き色が付き、外はサクっと中はふわふわなフレンチトースト、あま~いクレームブリュレを添えて。

美味しくいただけて、写真にも美味しそうに記録出来たのでI型でも満足ではあるのですが、
II型ではズーム全域で約22cmまでの接写が可能となっています。I型での最短撮影距離は28cmとなりますので、実に6cmの差。
最大撮影倍率にして0.19倍から0.32倍へ向上しています。
0.5倍でハーフマクロ、0.25倍でクォーターマクロとなりますので、0.32倍という数字がどのくらい寄れるのかは推して知るべしといったところでしょうか。
しかもG Masterシリーズの滑らかなボケ味も楽しめますから、活躍の場が風景や建築の撮影にとどまらず、日常的なテーブルフォトやポートレートなどにも更に力を発揮する事は間違いなさそうです。


ss1/200 F2.8 ISO100 焦点距離28mm


ss1/200 F5.6 ISO100 焦点距離25mm

3本のヤシの木が印象的だったので、ワイド側へ少し拡げてアプローチ。
35mmが普段使い出来てしまうと広角ズームである事を忘れそうになってしまいます。


ss1/100 F11.0 ISO100 焦点距離16mm

広角レンズとしては寧ろこっちが本分だとは思うのですが、ワイド端でガバッと目の前の風景を飲み込みます。
絞っているので当然と言えば当然ですが、申し分の無い写り。


ss1/200 F11.0 ISO100 焦点距離30mm

かと思えばほぼ同じ撮影ポイントから、ややテレ側へ寄せて1枚。
展望台の上からの撮影になりますので足を使って寄せたり引いたりは出来ませんが、ズームである強みを生かして切り取っていきます。
1つ前の写真で中央やや左にあった桟橋を右端に寄せてアプローチしてみました。


ss1/500 F2.8 ISO100 焦点距離35mm

足元に落ちる光と影の交錯が綺麗だったので1枚。
こういった木目など線の細かく空間周波数が高い被写体でも、II型でなら高いコントラストで表現が行えるようになっているとの事。


ss1/250 F5.6 ISO400 焦点距離16mm

縦構図でややローアングル気味からあおってヤシの木の高さを際立たせてみました。


ss1/100 F2.8 ISO100 焦点距離35mm

多肉植物の可愛らしさにやや傾き始めた陽が鉢を満たして美しかったので、真上から見下ろして一枚。


ss1/200 F2.8 ISO100 焦点距離16mm

手前の植物をぼかしたかったため、正面の岸壁にピントを置いて敢えての絞り開放でアプローチ。
さすがに開けて無理をしている分、破綻はあるだろうなあと思っていたのですが、殆ど気にならないレベルです。
それどころか岩礁に波がぶつかって白けている辺りの複雑な海面の模様までよく描いています。
等倍でご紹介したかったのですが、ブログ用に縮小している事をご容赦ください。

無茶を覚悟での絞り開放でしたが、あっけらかんと欲しかった画が出てきてしまった事に驚きです。
これはII型をリリースするに辺り、I型の描写力は相当な壁として立ちはだかったのではないでしょうか。


ss1/100 F4.5 ISO100 焦点距離35mm

絞りを開けても十分アプローチ出来る被写体ではあると感じたのですが、被写界深度が欲しかったのでやや絞り込んでの撮影です。
トタンの壁、剥き出しになった骨組み、つる性植物。光の当たり方もあってか、立体感のある写真となりました。


ss1/500 F8.0 ISO400 焦点距離16mm


ss1/160 F4.5 ISO100 焦点距離35mm

暮れゆく太陽の傍には顔を覗かせる富士山の姿が。
桟橋にかかった波が夕陽を写し、光の道を進む人影がありました。

最初はよりワイドな画角でアプローチしていたものの、人影が背景にとけてしまう程小さく写ってしまうため、
テレ端まで寄せての撮影としました。目の前は海で近寄る等の足での解決も難しかったので、ズームレンズである事に感謝した一枚です。

・・・

II型の発売を折りに、I型を振り返る内容と致しましたがいかがでしたでしょうか。

I型での撮影をして感じたのは、まだまだ最前線で戦っていけるレンズだなという安心感。
GMasterの名に恥じないボケ味、解像力は健在で、コントラストや抑えられた色滲みも申し分ありません。

また、今回はスチル撮影がメインだったため、動画方面での振り返りは出来ておりませんが、
II型が発表されるまでの6年間で、写真のみならず映像での使用にも耐え得るレンズが求められる様になっています。

そんな期待に応えるようにII型では小型軽量化や高画質化、コーティングの進化だけでなく、
フォーカスブリージングの抑制や、ズーム時の最大繰り出し量をI型より短くし、ジンバルユーザーへのフォローなど、
あらゆる点で進化したレンズと言えるでしょう。

一方でII型の登場によりコストパフォーマンスに優れたI型という考え方も出来てしまう、嬉しくも悩ましい2本のレンズ。
あなたならどちらを選びますか?という問いを投げかけたところで、今回は締めたいと思います。

[ Category:SONY | 掲載日時:23年10月05日 11時00分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z 400mm F4.5 VR Sで撮影された「望遠写真」をご紹介!

【Nikon】NIKKOR Z 400mm F4.5 VR Sで撮影された「望遠写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約38万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Nikon NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S』の作品の中から6作品をご紹介! 皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】新緑につつまれて <投稿作品を見る

【投稿者】かなかな 様

【投稿者コメント】400㎜レンズで撮影したお気に入りの1枚!
背景がとろけつつも新緑の存在感が出ていて、美しい。。

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S



【作品名】スプラッシュ2 <投稿作品を見る

【投稿者】チャオ・フォト 様

【投稿者コメント】最近、水しぶきが好きになってまいりました。

【使用機材】Nikon Z7 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S



【作品名】ハスの花 <投稿作品を見る

【投稿者】koba yoshi 様

【使用機材】Nikon Z8 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S



【作品名】曼殊沙華 <投稿作品を見る

【投稿者】Akatuki 様

【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S



【作品名】ホウジャク <投稿作品を見る

【投稿者】Akatuki 様

【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S



【作品名】なにわ淀川花火大会 <投稿作品を見る

【投稿者】yoshi 様

【投稿者コメント】色とりどりの花火と大阪夜景

【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


「SNAP SHOT PHOTO CONTEST」開催中! みなさまのスナップ写真を大募集しています!!

現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。


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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年10月04日 19時26分 ]

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【Voigtlander】APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical と秋の顔ぶれ

【Voigtlander】APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical と秋の顔ぶれ

やっと涼しいと思える日がやってくるようになりました。

撮影日の日中はいまだ残暑を感じましたが、これから過ごしやすい日が続くかと思うと外出する機会も増えそうです。

今回はのんびり秋の気配を探そうかと、マニュアルファーカスレンズである「Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical(ニコンZ用)」に、ボディは「Nikon Z6II」を使用しています。

気温にばかり気を取られてまだまだ秋だと感じないな、と思っていましたが自然豊かな場所へ足を向ければ植物や生き物はすでに秋の顔ぶれでした。住宅街やビル街でばかり過ごしていたら気付きにくいのかもしれません。

早速絞り開放でコスモスを撮影。驚くべきは解像感で、中央のコスモスはもちろんのことピントが合った部分の細い葉もよく描写しています。アウトフォーカスな背景のジワリと滲むようなボケ味と、周辺光量落ちも相まってコスモス畑の雰囲気をうるさくならずに表現してくれています。

ハーブ園に近付くと4,5センチほどの虫がホバリングしながら密を吸いまわっていました。ホウジャクという蛾の一種だそうですがずんぐりした形がなかなか可愛く感じて頑張って撮影してみました。ホバリングしている時を狙いつつ、ちょうどいい場所にきた時に置きピンで撮影しています。

彼岸花の群生地から外れた場所に咲いた2輪。木々が鬱蒼として薄暗い小道なのですがここだけちょうど光が差し込んでいました。背景になっている小川ではたまにカワセミの姿が見れるためいつも期待しながら足音を忍ばせて歩いています。

続けて絞りを変更して撮影した彼岸花です。
1枚目は絞り開放F2、2枚目は少し周囲の雰囲気を残してみようかと絞りF7.1で撮影しています。開放時はよく被写体が際立つのでポートレートにもぜひおすすめしたいです。

右方向から日が差してトンボの羽が印象的でした。ゆっくり近付いてみると意外にも逃げていかなかったので、ほぼ最短撮影距離である0.45m付近、絞りF4.5で撮影しました。ちなみにこちらのレンズの絞り羽根は12枚からなり、開放F2だけでなくF2.8とF16でも円形になる特殊形状が採用されています。こちらではあえて少し絞り値を絞って撮影していますが、点光源などの“玉ボケ”を活かした作画をしたい時には意識してみるといいかもしれません。

全長64.3mm、重量347gと程よい大きさとしっかりとした重みはボディとのバランスも完璧だと感じます。また金属外装の高い質感、指がかりよく微調整のきく幅広のピントリング、何より心地よいトルク感もあいまって撮影すること自体を楽しませてくれるレンズです。。

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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Nikon | 掲載日時:23年10月04日 17時03分 ]

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【SIGMA】遂にXマウントにも。SIGMA 23mm F1.4 DC DNで撮る。

【SIGMA】遂にXマウントにも。SIGMA 23mm F1.4 DC DNで撮る。

9月21日に発売にされたばかりの「SIGMA 23mm F1.4 DC DN」
今回はこのレンズを持ってスナップ撮影に出かけてきました。

このSIGMA 23mm F1.4 DC DNは大口径F1.4という明るさを持ちながら非常にコンパクトな持ち歩きに最適なレンズです。
焦点距離も35mm判換算で35mmと非常に扱いやすいです。

SIGMAの考えるContemporaryシリーズは、高性能、小型、軽量のオールマイティレンズ「これぞSIGMAのContemporary」シリーズのレンズだなという印象を受けました。


今回は東京駅周辺を撮り歩いてきました。

東京駅近辺は撮っていて楽しくなる建築物が多いです。まずは広角のレンズで撮影されることが多い建物内へ。

換算35mmということで広角ではないですが、全く問題なく楽しめました。

小型軽量ということもあり、スナップには最適なレンズだなと感じました。

X-H2Sと組み合わせて使っていましたが、X-SシリーズやX-T二桁シリーズなどの小型機と組み合わせるとよりその恩恵を受けることができるのではないでしょうか。

SIGMA 23mm F1.4 DC DN はこれまで、Leica SL/TLマウント、SONY Eマウントでも発売されていたレンズですが、個人的にはフジフイルムのカメラとの相性も非常にいいと感じました。

使う前は、現代的な見た目の本レンズとフジフイルムのカメラはミスマッチなのではないかと思いましたが、実際に装着してみるとシンプルな見た目はとても合い、写真の写りも非常によく映ります。

AFもしっかりと効くのでレスポンス良く撮影をすることができます。

水滴のような小さなものでも素早く合焦し、しっかりと写し出してくれます。

煉瓦や装飾といった細部までしっかりと表現することができます。

軽量コンパクトなボディと大口径F1.4のとろけるようなボケ味、換算35mmの非常に使いやすい画角。

非常に使いやすくどこへ行くにも持っていきたくなるようなレンズでした。

10月に入り非常に過ごしやすい気温の日が続いています。このレンズを持ってスナップはいかがでしょうか。



[ Category:FUJIFILM SIGMA | 掲載日時:23年10月03日 17時00分 ]

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【先行レビュー】コシナ初の電子接点付きRFマウントレンズ『NOKTON 50mm F1 Aspherical』を動画で紹介します

【先行レビュー】コシナ初の電子接点付きRFマウントレンズ『NOKTON 50mm F1 Aspherical』を動画で紹介します

Canon RFマウントユーザーが待ち望んだコシナの電子接点付きRFマウントレンズが遂に登場しました。
その名も『Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical』
気になるその描写や純正RFレンズとの比較をしてきました!

 本編映像

 動画チャプター

【動画チャプター】
00:00 オープニング
01:23 さっそく撮影してみます
02:32 専用フードが付属
04:52 奥行きを感じるレンズ
05:52 ポートレート撮影
09:15 動画での使用を意識した造り
11:00 純正レンズとの比較
16:20 撮影を終えて
18:23 エンディング

 動画の概要について

早速撮影に臨みます。組み合わせるボディは「EOS R5」。
F1という世界で彼岸花を撮影してみました。緻密な描写と美しいボケ味に引き込まれます。
周辺の解像も非常に頼もしく絞り開放で積極的に使いたいレンズです。

金属製の専用フードが付属
フード内側には反射防止コーティングがしっかりと施されています。

逆光の場面でポートレート撮影に挑戦してみます。
ピントの立ちが見やすくしっかりと瞳にフォーカスすることができます。
逆光でもその解像感を損なうことなく独特な雰囲気の写真を撮ることができました。

動画での使用を意識した筐体デザインやクリック切り替え機構を搭載。
フラットなフォーカスリングでフォローフォーカスの装着精度向上が期待できます。
F1という世界で動画にも挑戦したくなります。

気になる純正レンズとの比較です。
やはり対抗馬となるのは「RF50mm F1.2L USM」。
単純な開放値の違いによるボケ味の違いだけでなはくレンズそれぞれの「味」を感じることができます。
その他にも比較したレンズがあります。どんなレンズと比較したのか是非本編をお楽しみください。

何気ない風景がドラマチックに感じる、そんな感覚を覚えるレンズでした。

動画ではより詳細なご紹介をしているので、ぜひ最後までご覧ください!
いいねやコメント、チャンネル登録もお待ちしております!




[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander etc. | 掲載日時:23年10月03日 16時00分 ]

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【Nikon】Z8で撮る京都の朝

暑い日が続く9月中ごろ、私は京都府宇治市にある宇治橋から一日をスタートさせました。
旅のお供はNikon Z8 × Nikon NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sになります。

Nikon NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sは、広角から標準域をカバーしてくれて F2.8 の明るいレンズなので、初めて訪れる場所には必ず持って行くレンズです。
京都では風景や寺社仏閣の撮影に素晴らしい解像力を発揮してくれるレンズなので、とても重宝しています。

京阪宇治駅前より焦点距離24mmで宇治橋を撮影してみました。
まだ7時を過ぎたばかりなのに快晴で、暑くなる1日を予感させてくれる1枚です。

日光が花と葉に反射してキラキラと光って見えてとてもきれいでした。
その雰囲気をNikon Z8 × Nikon NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sの組み合わせはしっかりと写し出してくれます。

仏徳山(大吉山)を登っている時に光芒を見つけました。
こういう神秘的な状況に出くわすことが出来るのも登山の醍醐味です。

仏徳山(大吉山)の展望台より宇治の街並み。

平等院鳳凰堂。開門直ぐの時間帯でも真正面を陣取るのは大変そうだったので、斜めから撮影してみました。
水面に写る鳳凰堂もきれいに撮れました。

駅に戻るのに宇治川の中洲を歩いていると石の並びがきれいに色分けで整備されている砂利道がとても気になったので一枚。
背景の山脈と宇治川の濃いめの青い川の描写がとても気に入っています。

宇治は自然豊かで撮影スポットがたくさんあり、Nikon Z8 × Nikon NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sを持って撮影していると時間が瞬く間に過ぎてしまいました。
とても美しい自然と古来からの伝統を圧倒的な解像力で写真に残してくれます。
この組み合わせなら、秋の紅葉はどのように描写されるのだろうと今から楽しみです。

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年10月02日 13時05分 ]

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【Nikon】Z30のスチル機としてのポテンシャル

うだるような暑さが落ち着き、ようやく秋を感じられるような日がやってきた最近。秋は気温もちょうどよく、虫もあまりいないので私の中ではキャンプのベストシーズンと位置づけています。

今回はNikon Z30とキットレンズであるNIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3をキャンプのお供に連れてきました。Z30といえば動画機としてのイメージが強いですが、今回はスチル機としてどんな写真が撮れるのかをお伝えしていきたいと思います。

今回の機材を選んだ理由として、キャンプ中は身軽に過ごしたいのでこの組み合わせにしてみました。Z30は約405g、NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3は約135gとかなり軽量な組み合わせです。Z30はDXフォーマットのエントリー機であるZ50をベースにEVFを非搭載にしたモデルです。写真だけを撮るのであれば、EVFがあった方がいい場面も多くあると思いますが、動画も撮りたい場合にはEVFなしの方がよりコンパクトになって取り回しがいいと思います。

今回はスチル機としてZ30を使いましたが、私が普段から使っているカメラがEVFがないタイプのものなので、Z30でも不便さを感じることなく使えました。Z30とZ50のどちらを買おうか悩んでいる方がいらっしゃいましたら、撮りたいものが写真なのか、動画なのか、はたまたその両方か…そういった点を考えて選ばれるといいのではないかなと思いました。

キャンプの醍醐味である焚火。小雨がパラパラと降る中での焚火でしたが、綺麗に燃えてくれました。

翌朝には歩いてすぐのところにある本栖湖へ。朝靄が薄く広がる中、湖上にはSAPやボートを楽しむ人たちがいました。朝の空気感まで写真に表れていて、よく写るなぁと感心してしまいます。

夜中にも小雨が降っていたので、車の上にはたくさんの水滴が。Z30とキットレンズでどこまでボケるのかを見てみたいと思い、落ち葉にピントを合わせてみました。落ち葉にしっかりとピントが合って、その前後はかなり綺麗にとろけてくれました。

終始不安定な天気の中でのキャンプでしたが、朝食を作っていたら日が差してきました。撮りたいと思った瞬間にサッと構えて、撮ることができるのもコンパクトなボディの魅力です。

これから写真や動画を始めたい人にぴったりなZ30ですが、エントリー機だからといって侮ることなかれ。小さいボディには素早いAF性能や、常用ISO感度が51200で暗所での撮影も行える等の様々な技術が詰まっています。ボディはコンパクトですが、深めのグリップが付いているので、しっかりと握って撮影に臨むことができます。

 

↓今回使用した機材はこちら↓

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年10月02日 10時53分 ]

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【MOZA】AirCross 3は自信を持っておススメしたいジンバル!

【MOZA】AirCross 3は自信を持っておススメしたいジンバル!

こんにちは。
夏も終わりを迎え、秋がやってきました。
これからますます写真ライフが楽しくなってきます。

しかし、まだまだ暑い日もあるので撮影時も水分補給に気を付けて写真ライフを楽しんでいきたいものです。
さて今回は、MOZAから出ているAirCross 3を使って動画撮影に臨みました。

まず、簡単なスペックの方を紹介したいと思います。

重量は本体のみで1.3kg。ペイロード(ジンバルに載せられるカメラの重量)は300g~3.2kgとなっています。
このペイロードであれば一般的に市販されているミラーレスカメラとレンズなら、ほとんど載せることができると言ってもいいと思います。
そして特徴的なのは小さく折り畳めるところでしょう。一番コンパクトにした時、その大きさはA4サイズ程になります。
A4の冊子がはいる鞄であればジンバルを収納できてしまうので旅行などにも比較的持っていきやすいと思います。

また、AirCross 3には4つのモードがあります。これらを使いこなせるとかなり多くのバリエーションを引き出せます。

①クラシックモード

こちらは一般的なジンバルによく見られる持ち方です。
本体のボタンの操作もしやすくジンバルの持ち方の定番と言えます。

②デュアルハンドモード

こちらはジンバルの二か所を両手で持つことができるモードです。
非常に安定しやすく個人的にはおススメの持ち方です。
ただ、付属品の三脚の他にもう一つハンドルかミニ三脚を用意しなくてはいけませんので注意が必要です。

③スリングモード

スリングモードはその名の通りカメラをぶら下げるようなスタイルです。
ローアングル撮影の際に非常に助かります。
また走ったりするときも安定しやすいスタイルなので、ぜひ試していただきたいです。

④Slypod Proと連携して使用
同じくMOZAから販売されているSlypod Proは映画のように滑らかでゆっくりとしたスライド動作や水平や垂直、斜めの移動により、動きのある動画撮影が行える、多機能電動スライダーです。
今までは専用の機材がないと撮影出来なかったカットも思いのまま。
このSlypod ProとAircross3を併用するとただスライドするだけでなくスライドしながらカメラアングルを変えることもできるので、物撮りのバリエーションを引き出してくれます。

皆さんAirCross3が欲しくなってきたのではないでしょうか。

では、筆者もこのジンバルを使用して動画撮影をしてみましたのでご覧いただきたいと思います。

いかがでしょうか。
今回の撮影にはFUJIFILM X-H2SとXF16-55mm F2.8を使用しました。
また、撮影後に映像はダビンチリゾルブで編集をしております。

ではカットを振り返りながらジンバルを使用してみた感想を話してみたいと思います。


冒頭のカットは早速スリングモードを使ってみました。
吊るすように持てると腕の負担がかなり減るので非常にありがたかったです。



こちらはクラシックモードでの撮影です。
この日は日の出を狙って千葉県の海まで撮影に出かけました。太平洋から上がってくる太陽の美しさは格別でした…
また空の右と左で夜と朝が見られるのはかなり幻想的でした。

こちらもクラシックモードで撮影をしていますが、ジンバルのフォローモードを変えています。
ほとんどの撮影をPANモード(上下方向にはカメラが動かないように固定する方法)で行っていますが、これらのカットではFPV(全軸が動かせるモード)で撮影しました。
ダイナミックな動きで撮影できるのでオススメの使い方です。

いががでしたか?
普段はジンバルを使用する事の少ない筆者でしたが、非常に直感的で使いやすくビギナーの方にもおすすめしたいアイテムだと感じました。

そしてなんとマップカメラでは今、このMOZA AirCross 3 スタンダードキットをアウトレット価格で販売しております!
かなりお買い得ですのでジンバルをご検討の方は是非お求めください!






[ Category:etc. 未分類 | 掲載日時:23年10月01日 19時00分 ]

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【SIGMA】fpで楽しむ水族館。

【SIGMA】fpで楽しむ水族館。

魚たちを追えるかどうか不安でしたが、豊富なカラーモードと21:9のアスペクト比を楽しむために

fp & Contemporary 45mmの組み合わせで、水族館へ出かけました。

一枚目はティールアンドオレンジです。このフィルターによってオレンジ色のサンゴ礁をより鮮やかに写してくれました。

フィルターをフォレストグリーンに変えてみます。落ち着いた色になってティールアンドオレンジとは対照的です。

SIGMA fpは動きものがあまり得意ではない印象でしたが、想像していた以上によく撮れました。

魚がぐるぐる泳ぎまわるところをキャッチ。

水槽に光が差し込み、モノクロームによってより幻想的になった気がします。

こちらもひたすら撮り続けた写真の一枚です。

動体撮影にはあまり向かないカメラですが、何枚も撮って見返して自分なりに良い写真を見つけたときは嬉しくなります。

イルカショーをfp & Contemporary 45mmで挑戦します。

21:9のアスペクト比は、上下方向が切り取られ普段とは違った雰囲気を楽しむことができるのが魅力です。

イルカたちがどのタイミングでジャンプしてくるのか集中しながらの撮影でしたが、水しぶきとともに撮ることができました。

写真を見返すとティールアンドオレンジで撮った写真ばかりでした。今回は暖かみのある色が水族館と合っていた気がします。

フルサイズセンサーを搭載しながら、スタイリッシュでいろいろな楽しみ方がある一台です。

 

↓新品商品はインターネットからのご注文で安心安全の2年間保証付き!↓

 

 

[ Category:SIGMA | 掲載日時:23年10月01日 12時12分 ]

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【Nikon】Z5とラオスを歩く


世界の人々が日々、何を考えているのか。
友人や家族とどんなことを話し、笑っているのか。
毎日寝る前にどんな明日を祈るのか。

おそらく私たちと似たように、休日の予定に心躍らせ、
何気ない他愛もない会話をして笑い転げ、
明日も平穏なまま過ごせるように眠りについているのかもしれません。

それでも、国によって文化や言語は異なります。
次の休みには美味しいものを食べようと色々な国で休日前の人が同時に思っていても、思い浮かべる食べ物はそれぞれです。
それが、ずっと不思議でした。
他の国の見ているものを、私も見たいとずっと思っていました。


その中で、私は興味を惹かれた国がラオスでした。
学生の頃からラオスに関して学び、幾度となく訪れました。
今回4年ぶりに再訪することが叶いました。

トランジットを含めて東京から7時間。
着陸した衝撃で目を覚まし、窓から外を見るとスコールがあがったばかりなのか虹が。
しかもダブルレインボーでした。
これは僥倖だ、と思いました。


今回、初めてカメラを持っていきました。
持って行ったカメラはZ5とNIKKOR Z 24-70mm F4 Sでした。

フルサイズのカメラの中でも気軽に持ち運べる重さでありながらダブルスロットのところがオススメのカメラです。

道一つ見ても日本と全然違います。
電線は心配になるくらい密集しています。



この国は北から南に大きな河川が流れています。
夕暮れになると、川沿いでのんびりとしている人がたくさんいます。
飲み物を片手におしゃべりをしたり、河川の様子を絵にかいたり思い思いの過ごし方で夕暮れを過ごしています。
また、川沿いでは毎日ナイトマーケットが開かれTシャツや日用品が販売されています。
学校帰りや仕事帰りのついでにぶらりと立ち寄る人がたくさんいました。
以前は、お土産も多く見られたのですが現在は、ここで暮らす人が日常で使うものを多く取り扱うように変化していました。
川の流れは変わらず、人々の暮らしは変化していきます。



スーパーもありますが、市場で買い物をする人が多いように思います。
1キロ単位で販売されているため、写真のように山盛りになっています。
日本でよくみる野菜や果物もあれば、見たことのないものも。
どちらにせよ普段よりも色が鮮やかに感じるのは、ラオスの暑さのせいでしょうか。それともNikonの発色の鮮やかさがそう感じさせるのでしょうか。





ごはんをおいしいと思うこと。
言語も文化も違う国では戸惑うことも多いですが、ごはんを食べておいしいなあと笑っている顔は万国共通のような気がします。
調理方法は、煮たり、炒めたり、揚げたり。
写真をとってもいいかと聞くと恥ずかしいから少しだけね、と言いながらもOKを出してくれました。
リズミカルにネギを刻む様子は、すこしだけふるさとの母を思い出しました。
そう思いながらファインダーから目を離すと彼女の娘さんと目が合いました。
日本と少し違うところは、1枚目の写真にあるようなすり鉢にハーブや調味料を入れてつぶすようにあえる調理をよくすることです。
そうすることで、ハーブの味が調味料と混ざり味に深みが出ると、ラオス料理をふるまってくれた友人が教えてくれました。
空心菜炒めに、蒸し魚、タケノコスープ。
それらに欠かせないのが主食であるもち米です。ラオスは世界で一番もち米の消費量が多いと言われています。
右手でもち米を軽く握りながらおかずと一緒に食べると口いっぱいにハーブの香りが広がり幸せだと思いました。



ここは、寺院ではなく古くからの仏像を展示している博物館のような施設です。
宗教施設ではないものの、出来るだけシャッター音は響かせたくなかったのでZ5の控え目なシャッター音が嬉しかったです。
幾多の戦いを逃れて現在に伝わる仏像―説明文にはそのような文言がありました。
私より前にきた誰かが、そっと置いたのであろうオレンジの花飾りはラオスではよく目にするお供えものです。
大切な誰かのために、祈りを込めてお供えしたのかもしれないと思いました。



ラオスでは、上座仏教が広く信仰されています。
日本のお寺は自然と古くなっていくのを止めることはせず朽ちていかないように保存していることが多いですが、こちらでは金ぴかの建設当時の状況を今も伝えてくように維持していくことが多いように感じます。
また、バラモン教の神々のような像もありました。


空港へ向かうために乗ったトゥクトゥクで、ドライバーのおじさんと少し話をしました。
母語以外に理解できる言語があることは幸せなことだと思います。
その分、少しだけ覗き分かち合うことのできる世界が広がるような気がするからです。
突然、ラオス語上手だね、と日本語で言われて驚きました。
聞くとおじさんは、昔日本で働いていたそうです。私がみたラオスとおじさんのみた日本。空港までの道を2つの国に関して2つの言葉で話しました。

カメラも同じだなと思います。
自分の気になるものをファインダーを覗いてシャッターを切る。
帰ってきてから写真を見返したときに、何が不思議だと思ったのか、どんなことに興味を持ったのか、ということを思い出します。
誰かに見せれば、興味を共有することもできます。
その時不思議だと思ったことも、数年後ふと見返した時に謎が解けることもあるかもしれません。

自分をより知るために。周囲をよりもっと理解するために。これからもファインダーを覗いて写真を撮りたいです。

▼インターネットからのご購入で2年保証!▼


[ Category:Nikon | 掲載日時:23年10月01日 12時00分 ]

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【Canon】ENJOY!「EOS」〜一眼レフのオールラウンダー EOS 80D〜

【Canon】ENJOY!「EOS」〜一眼レフのオールラウンダー EOS 80D〜

カメラ界において長い歴史を持ち、愛されているCanon。

1987年3月に発売された「EOS 650」が「EOS SYSTEM」の初号機となります。

それからカメラには一眼レフシステムの開発コード「Electro Optical System」を略した「EOS」が刻まれました。

2018年には、新たにRFマウントを採用したミラーレスシステム「EOS R SYSTEM」が誕生し、今年で5周年となります。

そして、Canonから“5周年”を記念してキャッシュバックキャンペーンを行うなど盛り上がりを見せています。

そこで今回は「EOSを楽しもう」と、数ある中からオススメのボディをピックアップ。

このブログを通して、ピッタリな一台を見つけていただけると幸いです。

 

~一眼レフのオールラウンダー EOS 80D~

 

「日本の瞬間を。」というキャッチフレーズで発売された、APS-Cサイズセンサーの一眼レフカメラ EOS 80D。
発売から7年が経ちましたが、2桁Dの愛称で使い勝手の良さとバランスの取れたCanon中級機として人気のあるモデルです。
スペック・性能・価格と総合的に見て、まさしく”オールラウンダー”なこの一台。
当時の高いAF性能や連写性能から動きものの撮影に注目されがちですが、今回はスナップ撮影や物撮りを楽しんできました。

 

向かった先はアメリカンなインテリアショップ。入り口からワクワクするような外観です。
あいにくの曇り空ではありましたが、鉄パイプや角波鉄板と曇り空の相性は悪くないように思えます。
EOS 80Dに装着したのは、EF50mm F1.8 STM。フルサイズ換算で焦点距離が約80mm、最短撮影距離は35cm、クローズアップした写真を狙ってこの組み合わせでお邪魔しました。

 

入り口には色とりどりで大小様々なゴミ箱がありました。プラスチックの反射やスレがはっきり見えます。
EOS80Dの有効画素は約2,420万画素。現行のモデルと比べても引けを取らないスペックです。また同じエントリーモデルとして発売されたEOS9000Dに比べて価格が安いので、そういった点でもポイントが高いカメラボディだと言えます。

 

店内は広くゆったりとした造りになっていました。
7種類のクリエイティブフィルターモードはその場で簡単に雰囲気を変えて撮影ができます。ざらついたレトロ感あふれるモノクロやトイカメラ風、柔らかい仕上がりのソフトフォーカスや水彩風など、撮影後にフィルター編集をかけることも可能です。

 

可愛いパッケージの缶詰、自立するバターナイフが瓶に詰めて販売してありました。
画角を決める時に、大きく・明るく・見やすい、視界が良好か否かはカメラの重要なポイントです。
視野率100%の光学ファインダーは、構図を決めやすく思い通りの写真撮影を助けてくれます。

 

ドアノブや壁掛けのインテリアが所狭しと並んでいます。金属特有の質感をとらえることができました。
EOS Kissシリーズから採用されているタッチパネル対応バリアングルモニターを継承しており、フォーカスポイントを簡単に好きなところへ動かせます。ボタンやダイアルは充実しつつ、タッチパネルでの操作も行えるので、カメラ経験者未経験者問わずしっくりとした使い心地を感じられます。

 

スペシャルシーンモードのクローズアップ機能は簡単に実物大の撮影ができます。ポップな柄のテープをここまで大きく写すことができました。

 

少し重みのあるシャッターボタンはデメリットとして紹介されることが多いですが、初めてのデジタルカメラがEOS 80Dだった筆者にとっては懐かしく親しみを感じました。
マニュアルフォーカスでピントを合わせる楽しさや、絞り・シャッタースピード・ISO感度など、全ての設定を自分で試行錯誤して撮影する面白さを、再確認できたように思います。

 

初めての一台がミラーレスカメラの方も多くなってきたように思うこの頃ですが、一眼レフカメラも手に取って触ってみてはいかがでしょうか。
たくましく、安心の電池持ち、特有のシャッター音、たくさんの魅力を是非体感してください。
マップカメラ本館では、いろいろなメーカー・商品を気軽にお試しできます。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

▼ENJOY!「EOS」のバックナンバーはこちら▼




[ Category:Canon | 掲載日時:23年10月01日 11時11分 ]

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【Voigtlander】植物園散策

夏から秋へ、暑さを乗り越え、朝と夜は過ごしやすい気温になることが増えてまいりました。
筆者にとっては長時間外にいることが苦痛ではなくなり、撮影が捗る時期です。

今回は『Voigtlander MACRO APO-ULTRON 35mm F2 X-mount』を使用したいと思い選びました。
カメラは『FUJIFILM X-T30 II』です。

こちらのレンズは、標準マクロレンズに属します。
筆者は欲張りなので、寄りも引きも撮影出来るこのタイプのレンズが好きです。
また、1つのレンズで全く異なる視点の写真が出来上がってくるのも、楽しいポイントだと思います。
そんな楽しいレンズを携えて植物園に向かいました。

 

フウリンブッソウゲとブッソウゲです。
ハイビスカスの名で親しまれている花になります。
色々な種類があるようですが、フウリンブッソウゲは枝から垂れ下がって咲いており、風に揺れる様は風鈴そのものでした。

ブッソウゲを見る時に最初はやはり花びらに目がいきますが、先の方に視線を移すとフサフサした雌しべに気付きます。
風に揺れていたので少し引き気味ですが、何とか雌しべを撮影することができました。

 

植物を見る時、自分より背の高い植物に遭遇すると葉があるものについてはその裏側を見がちです。
後から写真を拡大してみましたが、目視できなかった小さな葉の葉脈も潰れることなくしっかり写っており、鳥肌が立ちました。

 

ハーフマクロらしく寄って見ましたが、どれも質感がしっかり表現されており、
触れていないのに触れたときの感覚まで想像できるような写りになっています。
特に花びらの透明感を撮影できた時は、満足感がありました。

 

今回は引きで撮るときもピントを浅めにしていましたが、
しっかりピントが合っている部分から滑らかに溶けていくようなボケは1度味わってしまうと中々抜け出せません。

季節の移ろいを感じながら、のんびり散策する際の相棒として是非使っていただきたい1本です。

 

 

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. FUJIFILM | 掲載日時:23年09月30日 15時30分 ]

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【Leica】Q2で撮影された「夏のおもいで写真」をご紹介!

【Leica】Q2で撮影された「夏のおもいで写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約38万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Leica Q2』の作品の中から6作品をご紹介! 卓越したカメラ性能と時代に左右されない洗練されたデザインを受け継ぎながらも、35mmフルサイズセンサー、明るい高性能なレンズ「ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」、高速オートフォーカスシステムそして革新的な有機EL電子ビューファインダーなど数多くの新性能・機能を搭載したカメラで撮影された、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】いま夏すいすい <投稿作品を見る

【投稿者】takajun 様

【投稿者コメント】福岡市動物園ペンギンの泳ぐ姿を水槽越しに爽やかに撮影してみました

【使用機材】Leica Q2



【作品名】林道 <投稿作品を見る

【投稿者】にぺ 様

【使用機材】Leica Q2



【作品名】絵のようなブナ林 <投稿作品を見る

【投稿者】にぺ 様

【投稿者コメント】白神山地。ブナの木肌や樹形も手伝って水彩画のような印象。

【使用機材】Leica Q2



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】KAZU 様

【使用機材】Leica Q2



【作品名】清津峡の人 <投稿作品を見る

【投稿者】にぺ 様

【投稿者コメント】ハイキー気味

【使用機材】Leica Q2



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】KAZU 様

【使用機材】Leica Q2


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。


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[ Category:Leica | 掲載日時:23年09月30日 15時20分 ]

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【FUJIFILM】X-H2で撮影された「 夏のおもいで写真 」をご紹介!

【FUJIFILM】X-H2で撮影された「 夏のおもいで写真 」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約38万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『FUJIFILM X-H2』の作品の中から6作品をご紹介! 高画素を生かした写真撮影と8K/30Pの映像撮影が可能なカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】日本のアマルフィ <投稿作品を見る

【投稿者】hidex686 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD



【作品名】ディズニーに行きたくなったよ <投稿作品を見る

【投稿者】hidex686 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD



【作品名】魔女の瞳 <投稿作品を見る

【投稿者】U-Ken 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF23mm F1.4 R LM WR



【作品名】hidex686 <投稿作品を見る

【投稿者】おふさ観音 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF33mm F1.4 R LM WR



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】Tasuku Yamaya 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR



【作品名】ラベンダー畑の働き者2 <投稿作品を見る

【投稿者】Rosso Alfa 様

【投稿者コメント】富良野のラベンダー畑のミツバチ君です。

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF70-300mm F4-5.6 R LM OIS WR


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[ Category:FUJIFILM TAMRON | 掲載日時:23年09月30日 15時19分 ]

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【Panasonic】G9PROIIが待ち遠しいので初代G9PROでコマ撮り動画を作ってみた。

【Panasonic】G9PROIIが待ち遠しいので初代G9PROでコマ撮り動画を作ってみた。

この度Panasonicから発表されたLUMIX G9PROII、G9 PROをより発展、進化させた性能となっており発売まで心躍る毎日が続いています。
そんな今回は、はやる心に任せてG9PROで使用したことのなかった機能を使ってみたいと思います。
今回撮影に挑戦したのは「コマ撮り撮影」です。
コマ撮り撮影とは被写体を細かく動かしながら写真を撮影したものを後からつなぎ合わせることでパラパラ漫画のアニメーションのような動画を撮影することができるモードです。
実際に見て頂いた方が分かりやすいかと思いますのでまずは動画をご覧ください。

今回は下記の機材を使用しました。
Panasonic LUMIX DC-G9 PRO
Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.
Manfrotto befreeアドバンス アルミニウムT三脚キット MKBFRTA4BK-BH ブラック

基本的にコマ撮り動画を作成するときは地道に静止画を撮影し後からソフトウェアで編集を行うというのが当たり前となっていますが、G9 PROではコマ撮り撮影専用のモードがあり、これを使用すればとっても簡単に作成することができます。

簡単な設定のやり方としては

撮影モードダイヤルの下のダイヤルでインターバル/コマ撮り撮影モードにする
メニューからインターバル/コマ撮り撮影のメニューを選択しコマ撮り撮影を選択
自動撮影(秒数の間隔を指定して自動的に撮影するモード)の有無を選択

これでもう撮影が可能となります。
なんと撮影後はフレームレートや記録画質を選択したあとすぐに動画を作成することができ動画の作成の実であればG9 PRO一台で行うことができてしまうのです。
これは大変すばらしく、初めて挑戦するユーザーにとっても嬉しい機能だと感じました。

動画を作成した後も静止画は残るため写真として使いたい!という場合でも問題ありません。

今回は最近好んで飲んでいるレモンサワーを作る様子を撮影してみました。
音のはめ込みのみ動画編集ソフトを使用し作成しています。
氷は家で作るよりもスーパーなどで買ったロックアイスの方がおいしく感じます。
ここは妥協せずおいしい氷を使います。

焼酎はキンミヤ、味も好きなのですがパッケージがさわやかで好きです。
料理酒の代用としても使用しています。

様々なレモンの割物が出ていますが、バーで使用しているところを見て購入したマイレモン。
とてもすっぱいです。見ているだけですっぱい気持ちになってきます。

炭酸水をしゅわしゅわ~
この音が本当に気持ちいいです。

至福の一杯です。

さいごはお茶割をおかわりして撮影を終えました。

誰でも本当に簡単に作成することのできるコマ撮り撮影、一度作ってみるとハマること間違いなしです!

今回使用したものたちはこちらから! 当社インターネットからのご購入の場合は「【ネット限定】新品2年保証つき」です!

もちろんLUMIX G9PROIIもおすすめです。好評ご予約受付中です。

中古はこちらからどうぞ!

[ Category:Panasonic | 掲載日時:23年09月30日 11時21分 ]

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【おすすめサードパーティレンズ Vol.4】Voigtlander NOKTON D35mm F1.2(ニコンZ/APS-C用)

【おすすめサードパーティレンズ Vol.4】Voigtlander NOKTON D35mm F1.2(ニコンZ/APS-C用)

単焦点レンズ、望遠レンズ、広角レンズ、マクロレンズ、レンズには多種多様な選択肢があります。また、様々なレンズを撮影シーンによって使い分ける、これ1本と決めたお気に入りのレンズを使用する、レンズとの付き合い方も色々とあるかと思います。
この連載ブログでは全4回に渡り「サードパーティーレンズ」を対象にスタッフおすすめのレンズをご紹介していきます。

最後にご紹介するレンズは「Voigtlander NOKTON D35mm F1.2(ニコンZ/APS-C用)」です。
ボディは「Z fc」を使用しました。

コンパクトながら美しいボケ味と描写力を楽しめるので、ちょっとしたお散歩スナップから旅行までどこへでも持ち出しやすいレンズです。ということで、さっそく気になっていた趣のあるカフェへ行ってまいりました。


35mmでテーブルフォトを撮るときはなかなかスペースが必要ですが、今回は料理の記録というより雰囲気重視で。12枚構成の絞り羽根によって作り出される柔らかで美しいボケ味は、写真に奥行きを生み出してくれるので雰囲気がでます。


締めるところはシャープに締めてくれるのがこのレンズの良いところでもあります。柔らかいボケとこのシャープな描写のギャップをぜひ体験していただきたいです。

スタッフがおすすめのサードパーティーレンズをご紹介する【おすすめサードパーティレンズ】シリーズ、いかがでしたでしょうか。
新たなレンズ選択肢の提示、もしくはお気に入りレンズの共感を得られれば幸いです。

 

▼新品はインターネットからのお買い物で安心の2年保証付き!▼

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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Nikon | 掲載日時:23年09月30日 11時00分 ]

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【SONY】この季節に咲く花(73)花に集まる者

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、あのものすごい猛暑も秋分の日を境に落ち着いたようです。

主に屋外で撮影をしている私と同類の方々にも、過ごしやすい時期となりました。

過ごしやすくなりましたので、

SONY α7RIV ボディ ILCE-7RM4A +SIGMA Art 105mm F2.8 DG DN MACRO (ソニーE用/フルサイズ対応)を持って、

近くの緑道へ行きました。

猛暑のせいで、秋の花は二週間くらい遅れている様でした。

その中で緑道の端で目立って、咲いてた花です。

「ランタナ」と言います。

江戸時代末期、園芸目的で導入されました。

南アフリカ原産地の熱帯植物です。

花です。

和名を「シチヘンゲ・七変化」鮮やかな色の花をつけ、その色が次第に変化することに由来します。

葉っぱです。

葉はかたい毛があり、縁に鋸歯があります。

花は果実になります。

この青色は未熟の状態です。

熟した果実です。

東南アジアでは香辛料に用いてます。

黒熟した実は甘みがあり、原産地や北米で子供がつまんで、中毒症状を起こす事故が絶えません。(中毒にならない人もいるらしい)

実は、葉と実はランタニンと言う毒があるので注意が必要です。

こんな毒がある植物でも、昆虫には必要なのです。

イチモンジセセリと言います。

蜜を求めます。

蛾に間違えられますが、蝶です。

これから、個体が増えてきます。

ツマグロヒョウモンと言います。

関西しかいなかったのですが、2000年位から関東で見かけるようになりました。

関西で育てたスミレの苗に食草にしてる幼虫や卵が付いて、ホームセンターで売られて関東に広まった説があります。

これは、蛾です。

ホシホウジャクと言います。

初夏から晩秋にかけて発生を繰り返します。

コガタスズメバチだと、私は思います。

あまり人には攻撃的な蜂ではありません。

でも、注意は必要です。

アオスジアゲハです。

もう季節が終わるので必死です。

だいぶ、羽根が傷んでました。

きれいな羽根のアオスジアゲハは【SONY】この季節に咲く花(68)道端の赤花

こちらで。

昆虫には楽園の「ランタナ」ですが、特に熱帯~亜熱帯気候の土地では、

よほどきちんと管理してないとそこかしこにこぼれ種で増えてしまい、

そうした気候の土地では「植えてはいけない花」と言われてます。

日本では越冬できないので、まだ影響はないのが不幸中の幸いなのかもしれません。

今では、野鳥が熟した果実を食べて、拡散しています。

今現在、世界の侵略的外来種ワースト100に選定されています。

日本では、環境省の「要注意外来種生物リスト」に指定されています。

【参考文献】

帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種 森 昭彦 (著, イラスト, 写真)出版社 : 秀和システム

フィールドベスト図鑑16巻日本の有毒植物 佐竹元吉 (その他) 学研

熱帯植物図鑑: Guide to Neotropical Plant Families日本インドアグリーン協会 (編集), フラワーオークションジャパン出版社 : 誠文堂新光社

日本で見られる熱帯の花ハンドブック土橋 豊 (著)出版社 ‏ : ‎ 文一総合出版

フィールドガイド 日本のチョウ 日本チョウ類保全協会 株式会社誠文堂新光社

日本帰化植物写真図鑑―Plant invader600種 清水 矩宏 (著), 広田 伸七 (著), 森田 弘彦 (著)出版社 ‏ : ‎ 全国農村教育協会; 1部改訂版

昆虫の図鑑 採集と標本の作り方福田 晴夫 (著), 山下 秋厚 (著), 福田 輝彦 (著), 江平 憲治 (著), 二町 一成 (著), 出版社 ‏ : ‎ 南方新社

くらべてわかる蛾 1704種 (くらべてわかる図鑑)横田 光邦 (監修), 諸岡 範澄 (著), 筒井 学 (著), 阿部 浩志 (著)出版社 ‏ : ‎ 山と渓谷社

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:23年09月29日 19時00分 ]

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【SONY】α7IVで撮影された「 夏のおもいで写真  」をご紹介!

【SONY】α7IVで撮影された「 夏のおもいで写真 」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約38万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。
グランプリ賞品は人気の最新機種!『「いま夏」PHOTO CONTEST』はいよいよ9/30(土)で終了!!カメラとともに愉しんだ、この夏の写真の投稿お待ちしております!

本日はご投稿いただいた『SONY α7IV』の作品の中から6作品をご紹介!最新世代の画像処理エンジンを搭載したフルサイズ一眼。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】夏を詰め込んで <投稿作品を見る

【投稿者】ami 様

【投稿者コメント】大好きな海で休憩中。やはりスイカが最高でした。

【使用機材】SONY α7IV + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA



【作品名】ヒマワリ咲いた <投稿作品を見る

【投稿者】OMOCHI Create. 様

【投稿者コメント】休耕地を利活用したヒマワリ畑。
過疎化が進む田舎では、沢山の人に来てほしい一心で地元住民の方々が試行錯誤し、手入れをしています。
「地域住民の想いと世の中便利だけが全てじゃない。」
写真を通して知ってもらいたい。
そう願いを込めてシャッターを切りました。

【使用機材】SONY α7IV + SIGMA Art 85mm F1.4 DG DN



【作品名】夕刻 <投稿作品を見る

【投稿者】atom 様

【使用機材】SONY α7IV + FE 20mm F1.8 G



【作品名】消えたくない <投稿作品を見る

【投稿者】み麩 様

【使用機材】SONY α7IV + FE 35mm F1.8



【作品名】杵島岳の夏 <投稿作品を見る

【投稿者】高江Takae 様

【使用機材】SONY α7IV + FE 24-105mm F4 G OSS


【作品名】月夜の花火 <投稿作品を見る

【投稿者】おもち 様

【投稿者コメント】いい位置に満月いるでしょ♪

【使用機材】SONY α7IV + FE 24-105mm F4 G OSS


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。


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[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:23年09月29日 18時57分 ]

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【Nikon】ニコン、はじめます。~D7500編~

何かをはじめたい季節。何かをはじめなくてはいけない気がしてしまう季節。
そんな時期にカメラに興味がある方へ、NikonのAPS-Cサイズの一眼レフ機をご紹介します。

前シリーズに引き続き、初心者でも使いやすいDXフォーマットのボディに今回は望遠ズームレンズの組み合わせです。

ボディはDXフォーマットの最上位機種D500と同じ画像処理エンジンのEXPEED 5を搭載し、約8コマ/秒の高速連続撮影も実現しているD7500。

動物園というシチュエーションを考えたとき望遠ズームは必須。
小型軽量望遠ズームAF-P DX NIKKOR 70-300mm F4.5-6.3G ED VR を選びました。

さっそく出会ったのは食事中の二ホンジカ。望遠ズームは焦点距離だけでなく、ボケもいかせるため動物の表情をしっかりと捉えることができます。

広角側ではヤギたちがぎゅっと寄り添う姿を、望遠側では一頭にフォーカスを当ててみました。
毛並みや角の質感、些細な色の違いまで知ることができる申し分ない解像力です。

屋内には可愛らしいモルモットたちがたくさんいます。
ガラス越しなのでなるべく反射しないよう、ガラスに近づいて撮影します。

園の中でも1番距離があった猿山のおサルさんたち。
ここまでかなり撮影のしやすい距離での撮影が行えたのでファインダーを覗くまで少し不安になりましたが、本レンズの焦点距離であれば特に問題なく食事中の様子を捉えることができました。

園内の動物以外のものにもシャッターを切りました。しっかりとした発色に、どこか艶のあるような印象が特に筆者好みです。
あまりスナップ撮影などでは用いられない焦点距離のレンズですが、普段見ている視野の中の一部を切り取ることでまた新しい世界を知れるような気がします。

グリップの持ちやすやさレンズの軽さをクリアしながら高性能。カメラ選びに妥協したくない方におすすめの一機をご紹介しました。

あなたもNikon D7500でカメラをはじめてみませんか。

 

バックナンバーはこちら↓↓↓


[ Category:Nikon | 掲載日時:23年09月29日 18時00分 ]

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