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【SONY】Plus「α」Vol.15- APO-LANTAHR 50mm F2 Aspherical –

SONYのミラーレス一眼の「α」シリーズ。

初めての方でも使いやすく、カメラの操作に慣れたハイアマチュアの方でも満足行く優れた操作性、そしてスタンダードモデルの位置づけでありながら妥協なき画質・優秀なボディ内手振れ補正を搭載した「α7Ⅲ」

発売当初から今日まで人気のα7Ⅲ。このカメラをきっかけにフルサイズデビュー・カメラデビューされた方も少なくないと思います。

本記事ではその人気のα7Ⅲにぜひ合わせて手に入れて欲しい、使って欲しいもう一本、+αをご紹介したいと思います。
ご紹介するのはVoigtlanderのマニュアルフォーカスレンズ「APO-LANTAHR 50mm F2 Aspherical」です。
フォクトレンダー史上最高の標準レンズを謳うほど高い光学性能を有していながらも、50mmF2という明るさを確保しつつ約360gと非常に軽量なレンズとなっています。
α7IIIが約650gとなりますので、合わせてもほぼ1000gで撮影が楽しめるセットです。

今回はそんなレンズと共に撮影に臨んで参りました。よろしければご覧ください。
せっかくなのでまずは「色」を見ていただきましょう。一般的な明るいレンズであれば、ハイライト部分に紫や緑のフリンジが発生するものですが、
本レンズはそういった色滲みの原因になる「色収差」を高い次元で補正したアポクロマート仕様のレンズとなっています。
そのため色が濁ってしまう事がなく、非常にヌケの良いクリアな描写を楽しむ事ができます。
その上で非常に高い解像力を有しており、色滲みの抑制も相まって「そこにある」という存在感を強く感じられるレンズです。
また、VoigtlanderというとライカMマウント用のレンズなどを作っているイメージが強いメーカーですが、
ボディとの電子接点を持ったレンズとなっていて、撮影データへのEXIF記録やボディ内に搭載された5軸手振れ補正がフルに活用できます。
こちらは椅子の背もたれにピントを置いてみました。背景のハイライトを気にしつつ背もたれがシャドウに沈み込まないように露出を決めて1枚。
背景がうやむやになってしまうという事もなく、後ボケもスムーズです。
また、最短撮影距離は50mm付近の標準レンズでは一般的な45cmとなっていますが、近接撮影でも甘くならずしっかりと描き込みます。
ヘリコイドのトルクも重すぎず軽すぎずで程良いですし、ボディ側のピント拡大機能も充実しているのでマニュアルフォーカスレンズであってもピント合わせは苦ではありません。
先ほどから被写体を隅に置いてみたり、ハイライトの滲みを見たりするために少し意地悪な条件を選んで、
わざと試すような撮影をしているのですが、どんな条件でも涼しい顔をして欲しいイメージを出してくれます。
光を探すのが楽しくなるレンズですが、これがほぼ1000gで楽しめてしまうと考えると常にカバンに忍ばせておきたくなる組み合わせです。
そろそろ関東も梅雨の訪れを感じる季節になって来ましたが、一足先に咲いていた紫陽花を前ボケにしてみました。

夢中になって撮影をしていたら気が付いた頃には陽が傾いていたようです。
窓から入る光がうっすらと戸を照らしていて、シャドウに沈み込もうかというところでしたが、照らされた木目に目を引かれてこれまた1枚。
陽が落ちる前にそろそろ撤収と致しましょう。

・・・

今回紹介しきれなかったカットもあるのですが「APO-LANTAHR 50mm F2 Aspherical」の魅力を少しでもお届けできれば幸いです。
光を探す愉しみ、触る愉しみを感じられて、初めてのマニュアルフォーカスレンズにも、50mmの決定版が欲しい方にもおススメの1本。ぜひご検討下さい。


[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:23年06月04日 16時00分 ]

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懐かしいフィルムカメラとのお出かけ

家の中で探し物をしていたら、フィルムのコンパクトカメラ(オリンパスμシリーズ)が出てきました。

数十年ったている物ですが、電池を入れたところ問題なく動作したので、撮影してみようと出かけてきました。

良い時期かと思いアジサイを見に行こうと出かけましたが、少し早かったようで満開ではなかったことと、曇りで時折雨が降る天候が少し残念でしたが、いろいろな色があり綺麗でした。

そして撮影ですが、久しぶりのフィルムカメラ、そしてコンパクトカメラで撮影時の画像など確認が出来ずまたフィルムの枚数もあるので、最短距離は何センチからかとか画面のどこまで写っているかなど確認したり考えたりしながらの撮影となりました。

 

 

現像している間も少し心配でしたが、しっかり写ってました。デジタルカメラだと撮影して直ぐに確認が出来ますが、

現像が終わるのを待つのもまた、楽しい時間でした。

 

以前使っていたカメラがないかご家族の方に聞いてみるともしかしたら眠っているカメラがあるかもしれません。

またマップカメラでは手軽に撮影が楽しめるコンパクトなフィルムカメラや、今回使用したフィルムのほかにレトロな味わいのある写りが楽しるフィルム、モノクロフィルムなど多数ご用意しておりますので、久しぶりのフィルムカメラまたは初めてのフィルムカメラにて撮影、カメラライフを楽しんでいただければと思います。

 

 

 

 

[ Category:etc. | 掲載日時:23年06月03日 19時00分 ]

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【Canon】 カメラ初心者におすすめ!本格派ミラーレス『EOS R50』で小旅行スナップを楽しむ。

【Canon】 カメラ初心者におすすめ!本格派ミラーレス『EOS R50』で小旅行スナップを楽しむ。

2023年3月17日に発売したエントリー向けミラーレスカメラ『Canon EOS R50』をご紹介いたします。
はじめてカメラを始められる方におすすめのエントリー向けと謳っていますが、高画質・高性能で本格的な造りをしているミラーレスカメラです。
APS-Cセンサーを搭載しており有効画素数は約2,420万画素、画像処理エンジンには最新の「DIGIC X」が採用されています。
カメラの重量はバッテリー・SDカード込みでブラック約375g/ホワイト約376gでうれしい軽量設計。

お出かけ先で綺麗な写真を撮りたい!スマホやコンデジからステップアップしたい!
小さくて軽くてデザインも素敵なカメラが欲しい!という方にはぜひEOS R50を手にとっていただきたいです。


筆者がはじめてEOS R50を手に持ったとき、とても軽い!という第一印象と、
これなら旅行先に持って行っても全く疲れないなという気持ちになりました。

この日は小旅行のお供にEOS R50とRF50mm F1.8 STMを持って出かけました。
RF50mm F1.8 STMは、F1.8という明るいレンズでありながらお手頃な価格帯で最初の1本にもおすすめです。
スマホのようなズーム機能は備わっていないのでご自身の足で画角を決める必要はありますが、
旅行先で訪れたカフェの写真、風景やポートレートなどいろいろなシーンで撮影が楽しめます。


早朝に目的地へたどり着き朝食を済ませた後、喫茶店で食後のプリンを堪能しました。
固めのプリンの上にかかるカラメルソースの艶感が素敵です。カラメルのほろ苦さと甘さ、優しい卵の甘味を思い出します。


目的地へ向かう道すがら、目に留まったものにカメラを向けてスナップ撮影を楽しみます。
首から下げて歩いていてもほとんど疲れることはありません。軽快な足取りで散策を続けます。


有名な観光スポットに訪れました。
和の趣を感じる情緒溢れる古い町並み、古木の温かみに癒されます。


鳥の鳴き声がよく聞こえるな、と思い周囲を見渡すと燕がいました。
50mmというレンズの焦点距離は、APS-Cセンサー搭載カメラでは1.6倍に換算されて80mmの中望遠になります。
少し遠い場所にいた燕が肉眼では見えづらいですが、顔を認識する大きさで撮影することができました。
もっと顔をアップにして撮りたい!という方は望遠ズームが付属されているダブルズームキットもおすすめです。


たくさん歩いて喉が渇いたのでソーダをテイクアウトしました。
清涼感がある炭酸のしゅわしゅわにトッピングされたきなこソフトが最高の一品です。
旅行中の食べ歩き、飲み歩きは至福のひとときです。


やさしいライトの光が灯る薄暗い室内。
静止画での常用ISO感度は100~32000(拡張51200相当)です。夜景や薄暗い室内のような十分に光量が得られないシーンで、
感度を引き上げて撮影しても、ブレやノイズを抑えた綺麗な画が撮影できます。

もうすぐ梅雨の季節がやってきます。
梅雨の季節が過ぎたら夏は目前。夏休みなどの長期連休に向けて遊びの予定や旅行の計画を立てたり、わくわくすることがたくさんあります。
旅行の準備に向けて新しいカメラ選びをしているときも楽しいひととき。
雨の日や外出するのが面倒なときは、ぜひ当店のネットショッピングをご活用ください!

今回使用した組み合わせです。
インターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付きです!

梅雨の時期におすすめの保管アイテムはこちらです。

[ Category:Canon | 掲載日時:23年06月03日 12時12分 ]

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【FUJIFILM】春の終わりを共に過ごしたレンズ

【FUJIFILM】春の終わりを共に過ごしたレンズ

春の陽気…というより夏の気配を感じるような日、フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WRを持って公園へ。
描写力はもちろんのこと、ボケ味も美しく表現されるので、何気ない風景もこれ一つあれば様になります。
このレンズには手ブレ補正がありませんが、ボディ側についているので問題ありません。
光と色のグラデーション描写が特に好きで、このレンズではよく花を撮ります。
花それぞれの質感や雰囲気がよく出るのがお気に入りです。
リスのいる施設にも立ち寄りました。
オートフォーカスは速く正確、さらに静かなのでリスも気にせず食事を続けてくれました。
これからは雨が降ることも多くなりますが、このレンズは防塵防滴になっているのでこれからの季節にも大変おすすめの一本です。



[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年06月02日 19時00分 ]

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【FUJIFILM】X-H2とXF60mm F2.4 R Macro 花に埋もれ撮影す

そろそろ梅雨にさしかかろうかという時期になってきました。
雨に濡れた花も風情がありますが、晴れわたる空のもと日差しを受ける花々は華やかで美しく感じられます。

今回は「FUJIFILM X-H2」と「フジノン XF60mm F2.4 R Macro」の組み合わせで茨城にて散歩がてらにお花を撮影してみました。
2023年5月に撮影されたものとなります。

散歩の行き先は「こもれび森のイバライド」体験型農場テーマパークです。
ドッグランがあるのでよく散歩で訪れるのですが季節ごとの花々を楽しむことができます。
あまり花の種類に詳しいわけではないのですが、春咲きのバラや秋桜、ポピーなど今の季節に楽しめる花が咲き誇っておりました。

「FUJIFILM X-H2」は第5世代に当たるフラッグシップモデルですが「4020万画素」の「X-Trans CMOS 5 HR」のイメージセンサーを搭載した高解像モデルとなり静体など緻密で精密な描写に向いた機種となります。

画素数を活かした圧倒的な解像力を生かした静止画を得られると謳うだけあって撮影した画像の解像感は素晴らしいと感じられ、被写体をしっかりと捉えた画像を見るとかなり精緻に描写しているのが分かります。
散歩がてらなのでしっかりと構えて撮影したわけでもないのにこれだけの描写が簡単に得られることでもこちらの機種の実力が分かるかと思います。

使用しているレンズは「フジノン XF60mm F2.4 R Macro」
コンパクトで取り回しが良くフジフィルムのミラーレス機と組み合わせが似合う、最短撮影距離26.7cmを利用した、最大撮影倍率0.5倍のマクロ撮影が可能なハーフマクロです。

このレンズは解像度がトップクラスに良いという評価もあり写し取る描写は緻密で精細です。
「FUJIFILM X-H2」という高解像機との組み合わせでは、その性能をいかんなく発揮しているかと思います。
精細な描写も素晴らしいですが柔らかくしっとりとしたボケをバランス良く得られるのもこのレンズの魅力だと思います。

最新の性能を遺憾なく発揮する高解像機「FUJIFILM X-H2 」とその高いポテンシャルで緻密で精細な描写を写し取る「フジノン XF60mm F2.4 R Macro」の組み合わせはこれから梅雨の季節に入り紫陽花やアヤメに菖蒲、カキツバタと魅力的な被写体にもよく合うものかと思います。
フジフィルムの素晴らしい色彩で撮影に臨まれてはいかがでしょうか。

⇓ 使用機材はこちら⇓

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年06月02日 16時00分 ]

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【Canon】EF70-200mm F2.8L IS II USMで撮影された「アニマルフォト」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約35万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM』の作品の中から6作品をご紹介!高い描写力と機動性で、スポーツや報道など多くのシーンに対応する大口径・望遠ズームレンズで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】レインボーブロー <投稿作品を見る

【投稿者】なまはかた 様

【使用機材】Canon EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L IS II USM



【作品名】出逢い <投稿作品を見る

【投稿者】福田博文 様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + EF70-200mm F2.8L IS II USM



【作品名】以心伝心 <投稿作品を見る

【投稿者】ゆう 様

【使用機材】Canon EOS 6D + EF70-200mm F2.8L IS II USM



【作品名】curvature <投稿作品を見る

【投稿者】RICKB3 様

【使用機材】Canon EOS-1D X + EF70-200mm F2.8L IS II USM



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】TomiPaPa 様

【使用機材】Canon EOS-1D X + EF70-200mm F2.8L IS II USM



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】JunNozawa 様

【使用機材】Canon EOS R6 + EF70-200mm F2.8L IS II USM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Canon | 掲載日時:23年06月01日 19時00分 ]

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【梅雨どきQ&A】梅雨ではいつものカメラで楽しめない?

【梅雨どきQ&A】梅雨ではいつものカメラで楽しめない?

6月に入り、そろそろ梅雨の足音が聞こえてきました。
雨の景色や紫陽花をはじめとして梅雨ならではの写真が楽しめる季節です。
しかし、それと同時に疑問もわいてきます。
「雨の日、家でカメラと楽しむ方法はあるの?」
「外に出る時にカメラと一緒に持って行った方がいいアイテムは?」

6月から1か月、「梅雨どきQ&A」と称して
梅雨の季節ならではのお悩みに一つ一つお答えしていきます。
長い梅雨の季節、ふと疑問が頭をよぎった時にこちらのQ&Aを覗いてみてください。

Q1:梅雨ではいつものカメラで楽しめない?


本日紹介する機材は、SONY α7IIとSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAです。
α7IIは2014年に発売されて今もなお、初めてのフルサイズカメラで選ぶ方をはじめ多くの方に人気のカメラボディです。
FE 55mm F1.8 ZAは約280gと軽量ながらF1.8の明るさを実現、さらにZeissらしい少し癖のあるボケと味のある色味が特徴のレンズです。
はじめての単焦点レンズとしてはもちろん、少し落ち着いた個性のある写りを求める方まで幅広く一度は使っていただきたいレンズです。


近所の公園で紫陽花が少し咲き始めたという噂を耳にしたので早速出かけてみました。
しかし、小雨がぱらついています。こんな時はカメラは持ち出さない方がいいのでしょうか。
SONYのHPを確認してみると、ボディ・レンズ共に「防塵防滴に配慮した」設計となっていました。
できるだけ濡れないように傘をさして出かけてみます。
まだ満開というわけにはいきませんでしたが、所々見ごろを迎えていました。


もちろん、大雨の中傘も差さないで使用してしまうと壊れてしまいます。
しかし、雨が一粒、二粒、少しかかった程度では故障はしにくいです。
この組み合わせなら傘をさしながら片手で撮影ができました。
撮影し、写真に撮りたい場所までカメラバッグに入れ、また取り出して撮影する、という流れで撮影していましたがストレスに感じることはありませんでした。


ビニール傘をさしながら歩いていましたが、水滴がきれいだなと思いました。
紫陽花を背景にボカしながら撮影しました。雫が傘から落ちそうなタイミングを待って一枚撮影しました。
こういった写真はこの梅雨どきしか撮れない写真ですので、梅雨の楽しみ方の一つのように感じます。


そうこうしていると、雨脚が強まってきました。
ゲリラ豪雨のような勢いです。
そうなってくると流石にカメラが心配になってきたため、カメラバッグに慌ててしまい、帰路につきました。


天気に関わらず、撮影した後はカメラのお掃除を行うことをお勧めします。
湿気やほこりがカメラやレンズに付着することで汚れやカビの原因になってしまうためです。
この時期は特にいつもよりも念入りに行うのがおすすめです。
私の場合、先ほどゲリラ豪雨並の大雨に遭遇しているのでなおさらです。
これからクリーニング用品を購入される場合にオススメなのが一通りセットになっている
KING OA・カメラクリーニングキット 6点セットです。
まず、ファイバークロスで水気を完全にふき取ります。
ブロアーをボディ、レンズ鏡筒部、前玉、後ろ玉というように全体的にしゅこしゅこすることで埃を吹き飛ばします。
ブラシでボディとレンズ鏡筒部の汚れを完全に払います。この際レンズ面に触れないようご注意ください。
レンズクリーニングスプレーをレンズペーパーの半分につけレンズを優しく掃除します。
スプレーのついていない乾燥しているもう半分のペーパーで拭き跡がなくなるように拭き上げます。

ここまで掃除してから防湿庫やドライボックスにしまうとカビの発生をかなり防ぐことが出来ます。

これからの梅雨の季節、いつものカメラでも撮影を楽しめます。
そのあとにブロアーなどでしっかりメンテナンスを行うことがおススメです。

A1:梅雨でもいつものカメラで楽しむことは出来ます!ただし、クリーニングは忘れずに。

 

 

次回のQ&Aもお楽しみに。



[ Category:SONY | 掲載日時:23年06月01日 17時00分 ]

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【写真の日】今日まで撮ってきた写真を振り返る。

今日 6月1日は「写真の日」です。

1951年(昭和26年)に制定されました。初めて日本人により写真撮影がされた日というのが、記念日制定の理由です。
1841年(天保12年)6月1日、長崎の蘭学者 上野俊之丞(日本人写真家の祖と言われる上野彦馬の父)が薩摩藩主 島津斉彬を撮影した日と言われていました。
「いました」というのは、今ではその説は誤りで、実際は1857年(安政4年)9月17日、薩摩藩士が島津斉彬を撮影したのが、日本でタゲレオタイプ(銀板写真)の撮影が成功した最初とされています。
ところが、一度制定したものを変更するのも何だしとなり、そのまま6月1日が「写真の日」として現在に至っています。

ということで今までの写真を振り返ってみました。マップカメラにいる間に色んなメーカーのカメラで撮る機会に恵まれたので、一枚ずつ紹介させていただきます。ぜひご覧ください。

 


 
『Nikon D810』で撮影した写真です。
レンズは『Carl Zeiss (カールツァイス) Milvus 135mm F2 ZF.2』。

当時中望遠の魅力に虜になっていた私がとびきり惚れ込んだレンズです。よく写るというのはもちろんのこと、出てくる画がなんだか全部艶やか。
この日は日が昇る前から家を出て写真を撮りにいったのですが、人生で初めて濃霧に出会いました。
地元の人にとっては日常なのでしょう。ウォーキングする人たちの群れが白い霧の中から通り過ぎていって、また見えなくなるという非日常な光景にものすごい興奮していたことを覚えています。

 


 
『Canon EOS R5』と『RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM』で撮った写真です。

超望遠レンズを使うようになったのはマップカメラに入社した後でした。今まで体感したことのない圧縮効果。これもまたすぐ夢中になってしまいました。使ったことのない時から「超望遠といえば」の画ばかり追っていますが楽しいものです。より瞬間を意識した立ち回りや周囲を見る力が必要になるので精進あるのみです。

 


 
『SONY α7』と『SIGMA Art 50mm F1.4 DG HSM』で撮影した写真です。

今年もつい先日開催された「横田基地 日米友好祭」に行ったときの写真です。普段は入ることの出来ない基地内でお祭りを楽しんだり、入る機会などない航空機の中など見学することが出来ます。
今年は行くことが出来なかったのですが、またあの独特で特別な雰囲気を味わいに訪れたいものです。

 


 
『FUJIFILM GFX100』と『フジノン GF250mm F4 R LM OIS WR』で撮った写真です。

荒れる波が岩にぶつかり、白い波しぶきが高く高く上がっていました。写真に出会ってからは休日はほぼ出かけて撮影するようになりました。それまではインドア派で休日外に出かけることもあまりありませんでした。そんな人間が一人で海に来て波しぶきを撮っているなんて今考えたら面白い変化です。

 


 
『OLYMPUS E-M5 MarkIII』と『M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO』で撮った写真です。

どのくらいの期間かは忘れましたがカメラを持ち歩くのに疲れて写真を撮らなくなった時期があります。そして久しぶりに写真を撮るきっかけになったのがマイクロフォーサーズでした。こんなに小さくてこんなに写るならもうこれでいいじゃないか!とこれからの写真の可能性を考えて一番ワクワクしていた時期かもしれません。センサーサイズの選択から写真・動画、様々な表現やアプローチが可能になった現状はあの頃の私には想像もしていなかった未来です。

 


 
『Panasonic S1R』で撮った写真です。

当時マウントアダプターを使って撮るのにハマっていた私。この時は愛用していた『Canon EF135mm F2L USM』を装着して撮影を楽しんでいました。場所はネモフィラで有名な茨城のひたち海浜公園。知名度が上がりどんどんと入場者数が増えてきているらしいのですが、今もこんな感じで撮れるのでしょうか。いずれまた訪れてみたいスポットです。

 


 
『PENTAX FA43mm F1.9 Limited』で撮った写真です。ペンタックスは一眼レフ『PENTAX K-70』を使っていたこともあります。当時から「雅(MIYABI)」や「ほのか」といった独特のカスタムイメージが大好きでした。

ちなみにこの撮影場所は三鷹にある跨線橋です。撤去の話が出ているようで今はまだ現存しているようですのでぜひ。当時は無くなるなんて思いもしなかったものがこの数年間だけでも色々とありました。写真に残すというのは、とても貴重で大事なことなのかもしれません。

 


 
『RICOH GR DIGITAL IV』で撮った写真です。

どこに行ったのかさえ記憶が曖昧なのに、写真を見返せばこんなこともあったと記憶が少しの範囲だけ甦ります。小雨が降る中、早足で車に戻ったこと、車の窓に付いた水滴越しの明け空。GRといえばハイコントラスト白黒。というなんとなくのイメージだけで使っていたあの頃。

 


 
『SIGMA DP3 Merrill』で撮った写真です。

Foveonセンサーの描写にどっぷりとハマっていた時代。精細という言葉だけでは説明できない生々しい描写にたちまち虜になりました。もう生涯このカメラだけでいいかもしれない!と思っていた時期もありました。高機能なカメラも欲しくなって結局は色々とまた手を出しましたが、この唯一無二なカメラはこの先も手放せません。

 


 
『TAMRON 35-150mm F2.8-4 Di VC OSD』で撮った写真です。

なぜか過去の写真を見ると向日葵の写真はほとんどタムロンで撮っていました。向日葵畑も少し前の記憶、今年はまた新しい思い出を撮りたいものです。『TAMRON 35-150mm F2.8-4 Di VC OSD』の登場は衝撃的でした。ファミリー向けのスナップレンズとしては個人的に最高峰に位置するレンズだと思っています。『35-150mm F2-2.8 Di III VXD』が新しく登場したのでこちらもいずれ使ってみたいです。

 


 
『Leica M10-P』と『Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM』で撮った写真です。

最後にレンジファインダー、ライカとの出会い。
ライカに触れたのもマップカメラに入社してからでした。最初はレンジファインダーなんて使いにくい…と思っていましたが使い続けていくうちにむしろこれからの余生はライカで過ごしたほうが幸せなんじゃないかと思っています。シャッター音が小さいのって素敵です。二重像が合わさる瞬間。予測が当たった瞬間、ピントが外れてもなんだか好きな写真。成功も失敗も全て自分の責任だからこそのストレスフリーな写真ライフ。いつかピントリングを回す感覚だけで距離を掴めるような達人の域に到達してみたいという淡い目標を抱えています。ちなみに海は一番好きなロケーションです。いつか自転車で海に行ける場所に住んでみたいというのが夢だったりします。



というわけで時系列はバラバラですがここ数年の間に撮った写真を紹介させていただきました。文中でも言いましたが、写真というのはすごいです。どんなに時が経ってもその当時の写真を見れば、その前後の記憶を呼び起こすことが出来るのですから。最近は家族の写真をプリントしてペタペタとあちらこちらに貼っています、今のところ文句は言われていないのでセーフのようです。スマートフォンで数年、数十年分の写真を見返すことが出来る今ではプリントもしないかもしれませんが、見ようとしなくても思い出がそこにある、というのも良いものです。

今回のブログをご覧になって、自分の方がもっと思い入れの深い写真を撮ってるよ、なんて方もいらっしゃることでしょう。
是非、ご自慢の1枚を「EVERYBODY × PHOTOGRAPHER.com」や「自機自賛」などのマップカメラ 投稿サイトでご紹介ください。

一年に一度。百人百様の「写真の日」。どうか今日が皆様にとって素敵な一日になりますように。

 

[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander etc. FUJIFILM Leica Nikon OLYMPUS & OM SYSTEM Panasonic PENTAX & RICOH SIGMA SONY TAMRON | 掲載日時:23年06月01日 13時05分 ]

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【Leica】Q2を持って、街へ出よう!

【Leica】Q2を持って、街へ出よう!

撮影が主目的でないお出掛け、それでも目に入る光景をちょっと残しておきたいなんてことがよくあります。
カメラ好きの性か、どうしてもスマホでは満足できません。
残すからには満足いく画質で、でも一眼カメラに標準ズームではちょっと大げさ。
M型デジタルは小振りでいいけど、レンズを何本も持ち出すとなるとやはりかさ張ります。
そんな時ついバッグに収めてしまうカメラが、今回ご紹介するLeica Q2です。

レンズ一体型でコンパクトデジタルカメラのジャンルに入りますが、見た目はちょっと大ぶり。
でも手にしてみると、思ったより軽量なことに驚かされます。
M型デジタルのようなずっしり感がないので、首から提げて歩き回っても苦になりません。

有効4730万画素の35mmフルサイズセンサーを搭載。
レンズにはズミルックス 28mm F1.7 ASPH.が採用されています。
フルサイズ時は28mmの画角ですが、クロップ撮影により35mm・50mm・75mmの画角での撮影が可能に。
それぞれ3000万画素・1470万画素・660万画素のJPEG形式で記録されます。
これがボタン1つで操作でき、液晶画面内にフレームで表示される様はまるでM型カメラのファインダーを覗いているよう。自ずと写欲も高まります。

 

さて、今回のお出掛け先は東京駅周辺。ちょっと用事があり寄ったのですが、折角なので写真も撮って帰ろうかなとなりました。

35mm

鳥よけの網が張られているのですが、その細かな線までくっきり写し出されました。
その奥の壁面の模様も細密に。絞りはF5,6、オートで撮ると見た目より明るく写ってしまったので、2/3段ほどマイナス補正をかけることで落ち着いた感じになりました。

 

35mm

外に出ると、夕刻の強い斜陽が印象的な影をあちこちに作っていました。

 

35mm

近くのビルの窓から。
有名なライカ使いアンリ・カルティエ=ブレッソンの写真に、階段の上から壁の間を通り過ぎる自転車を撮影したものがあります。その写真が好きで、つい似たような感じにならないかと自転車を待ち続けました。

 

50mm

 

28mm

逆光が強すぎて、肉眼では何があるのかよく分かっていなかったのですが、写真には細々写っています。

 

50mm

先にも書きましたが、28mmの画角で映し出されたファインダーから50mmフレームで画面を切り取る感じは、M型カメラでの撮影に似ています。
わざわざレンズを付け替えなくても瞬時に画角を選べる便利さは、一度知ってしまうと癖になります。
M型カメラのサブ機として購入されたものの、いつの間にかQ2がメインになっているというお話をお店でもよく伺います。

 

35mm

 

28mm

部分的に夕陽に照らされた葉を開放F1.7 マイナス1段補正で撮影。
バックのボケはとても滑らかで、自然な感じになります。
この時は気付かなかったのですが、あとでデータで確認したところシャッタースピードは1/8000秒でした。メカニカルシャッターは1/2000秒までなので電子シャッターでの撮影です。
設定で電子シャッターを「オフ/毎回/追加機能」の3通りから選択できます。「追加機能」にしておくと、今回のような夕景の撮影時でも露出オーバーを気にすることなく撮影を楽しめます。

 

35mm

35mm

実際の人の姿より影の方が歩いている感じが出ました。手前、木の右側は2階建てバスの影です。

 

35mm

この時期の斜陽は、雑草さえもドラマチックに照らしてくれます。
風がやみ、バックの水面が鏡のように風景を映していました。

 

28mm

 

陽も落ちたところで、丸の内の仲通りを歩きます。

50mm

私もどこかのカフェでちょっと一息、なんて考えていたのですが、夕刻を過ぎると急に人も増え、どこも盛況になってしまいました。

 

35mm

 

50mm

ここまでカメラのホワイトバランスを「オート」に設定して撮影していたのですが、ここからは「くもり」に。
街の灯に温かみが加わり、通りの雰囲気が見た目に近い印象になりました。

 

28mm

 

35mm

 

28mm

気がつくと午後7時を回り、最初の目的より長い時間を撮影に費やす結果に。
まぁ、ライカを手にしてしまったらこんなものです…


 

 
~Q2という選択~

実は今回、このブログ制作のさなかにライカより新製品 Q3 発売の発表がありました。(噂はかねがねありましたが…)
有効6030万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載し、位相差検出方式を追加したハイブリッドオートフォーカスシステムを新たに採用。
また、タッチパネル式の背面モニターは新たにチルト式となり、解像度も約184万ドットにアップするなど、先代Q2からスペック面でも操作面でも進化したカメラに仕上がっているようです。

しかしだからといってQ2がもう古いかと言ったら、さにあらず。
街角スナップに必要なスペックを十分に持ち合わせた、卓越したお散歩カメラとしての存在感は色褪せていません。
貴方の相棒選びに「Leica Q2」という選択肢もお忘れなく!

 



限定モデルを選ぶのもライカならではの愉しみ!






でも、やっぱり新製品が気になるという方は、こちらからご予約を!


[ Category:Leica | 掲載日時:23年06月01日 13時00分 ]

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【OM SYSTEM】OM-1と20mm F1.4 PROで雨の日スナップ

ここ最近、雨が降る日が増えてきました。

近畿地方では、早くも梅雨入りし、関東ももう間もなくといったところのよう。

雨が続くこの時期は、家の中で雨粒が窓にあたる音を聞きながら、おうち時間を満喫するのも良いですが、

敢えて雨の中をスナップして歩くというのもおすすめです。

 

OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED20mm F1.4 PRO

OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED20mm F1.4 PRO

雨の中でスナップするなんて、カメラが濡れて壊れないか心配、とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。

そこはご安心を、今回組み合わせたOM SYSTEM OM-1 と M.ZUIKO DIGITAL ED20mm F1.4 PRO は、いずれも防塵防滴に配慮された設計です。

この程度の小雨など気にする必要なく、撮影にのめりこむことができます。

とはいえ、撮影者はカメラほど丈夫ではないため、傘を差しながら片手でホールドし、シャッターを切ります。

従来の一眼カメラでは難しいこういった撮影スタイルが実現できるのも、小型・軽量なこの組み合わせならではと言えましょう。

 

OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED20mm F1.4 PRO

OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED20mm F1.4 PRO

OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED20mm F1.4 PRO

ウェットな被写体が多いと、なんだか生っぽいものを撮りたくなってしまうのは、私だけでしょうか。

雑多な道の片隅に目を凝らしながら街を練り歩いていきます。

 

OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED20mm F1.4 PRO

M.ZUIKO DIGITAL ED20mm F1.4 PROですが、この日は終始絞り優先で、開放F値で撮影を行っていました。

描写性能は、中・遠景で少しやわらかく写るときもありますが、破綻はない印象で、

また、最短撮影距離も25cmと比較的寄って撮影することができるため、換算 40mmの焦点距離にふさわしい オールラウンドな性格を感じました。

 

特に、このような悪天候においては、レンズの描写傾向によっては、非常に眠く(コントラストが低く)写ってしまうこともありますが、

M.ZUIKO DIGITAL ED20mm F1.4 PROについては、ちょうどよいメリハリを残しつつ写ってくれる感覚があります。

 

 

M.ZUIKO DIGITAL ED20mm F1.4 PRO M.ZUIKO DIGITAL ED20mm F1.4 PRO M.ZUIKO DIGITAL ED20mm F1.4 PRO

街の植え込みには、ところどころ紫陽花がきれいに咲いていました。

見かけるたびに、寄っては撮ってを繰り返していますが、構えてから撮るまでの工程がストレスなく行えるカメラとレンズの組み合わせです。

億劫にならないでシャッターをたくさん切れるというのは、単純によい写真が撮れる可能性に直結することだと思います。

 

ひとしきり街を練り歩いた後に足元を見たら、びっしょりとずぶぬれになっていました。

とはいえ、雨の日のスナップというのも、晴れの日のそれとはまた違った感覚で臨めて新鮮です。

みなさまも、(カゼを引かない程度に)雨の日スナップにいそしんでみてはいかがでしょうか…。

 

■今回ご紹介した機材はこちら↓

 



[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年05月31日 20時00分 ]

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【Nikon】NIKKOR Zの最適解~NIKKOR Z 600mm F4 TC VR S~

【Nikon】NIKKOR Zの最適解~NIKKOR Z 600mm F4 TC VR S~

ついにベールを脱いだNikon Z8
このナンバリングのカメラの登場を待ち焦がれた方も多いはず。

そしてそれを迎えるは充実のNikon Zマウントレンズ「NIKKOR Z」。
当社スタッフが思い思いの「NIKKOR Z」レンズを使用し、実際にご紹介してまいります。

千差万別の最適解。
あなたの最適解はどのレンズでしょうか。

———————————————

今回ご紹介するのは、「NIKKOR Z 600mm F4 TC VR S」

「内蔵テレコンで撮影が変わる」
このレンズの最大の武器は1.4倍のテレコンバーターが内蔵されていることではないでしょうか。
ファインダーから目を離さずに600mmと840mmの焦点距離の切り替えができるというのは撮影がスムーズに行えます。

NIKKOR Z 600mm F4 TC VR Sは重量が約3260gとFマウントのAF-S NIKKOR 600mm F4E FL ED VRと比べても550g軽くなっております。
この重量の変化が1日の撮影では大きなアドバンテージとなるのではないでしょうか。
それでは撮影した写真をご覧ください。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 600mm F4 TC VR S
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/100 / ISO:100 / 焦点距離600mm

第一印象はとにかくAFが滑らかということ。
AF駆動用モーターに「シルキースウィフトVCM」を採用しているため、滑らかで高速なAFを体験できるのだと思います。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 600mm F4 TC VR S
絞り:F7.1 / シャッタースピード:1/100 / ISO:100 / 焦点距離600mm

Nikon Z9 + NIKKOR Z 600mm F4 TC VR S
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/100 / ISO:100 / 焦点距離840mm

同じ位置から撮影をしても、600mmと800mmは見えている世界が違うことがお分かりいただけると思います。
800mmで撮影をしたからといって、大きく画質が低下することもなく満足な描写です。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 600mm F4 TC VR S
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/125 / ISO:100 / 焦点距離600mm

私の撮影環境ではあまり気にならない部分ではありますが、このレンズはAFの駆動音がほぼしません。望遠レンズはピントを大きく外した時に再度ピントを合わせる際にモーターがガチャガチャする印象がありますが、こちらのレンズはそういったこともなく、なるべく音を出したくない環境で撮影する方には非常にオススメな一本です。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 600mm F4 TC VR S
絞り:F7.1 / シャッタースピード:1/100 / ISO:100 / 焦点距離600mm

Nikon Z9 + NIKKOR Z 600mm F4 TC VR S
絞り:F4 / シャッタースピード:1/800 / ISO:450 / 焦点距離600mm

Nikon Z9 + NIKKOR Z 600mm F4 TC VR S
絞り:F4 / シャッタースピード:1/2500 / ISO:900 / 焦点距離600mm

ご覧の通り、雨が降る過酷な環境での撮影となりましたが、そこまで苦になる撮影に感じなかったのはレンズが軽かったのがやはり要因として大きかったと感じています。
今回の撮影では使用しておりませんが、外付けでテレコンバーターを足すことができるので撮影の幅が広がりそうです。

NIKKOR Zの超望遠単焦点レンズの「NIKKOR Z 600mm F4 TC VR S」。
内蔵テレコンを搭載した2つの超望遠域をカバーする大口径超望遠レンズ。
動体撮影がメインの私にとってはこれが“最適解”

———————————————

ついに発売となったNikon Z8。
既に「NIKKOR Z」レンズをお使いの方も、新しく揃えるという方も
是非THE MAP TIMESをご覧いただいて、あなたの“最適解”をお選びいただければと思います。

5月26日発売のZ8!在庫に関してはこちらからご確認ください↓

⇓ 使用機材はこちら⇓

 

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年05月31日 19時00分 ]

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【SONY】α7Ⅳ×FE 85mm F1.4 GM

Beyond basic「次代の、新基準へ」———。

新たなベーシックモデルとして登場したSONYのα7Ⅳ。
ベーシックモデルとしては素晴らしく人気を博したα7Ⅲの発売から三年半の月日が過ぎ、SONYのベーシックはどのように変わったのでしょうか。

今回、我々Map CameraのSONYコーナー担当スタッフが各々好きなレンズとα7Ⅳを組み合わせて撮影をしてきましたので
それらを作例と共にご紹介出来たらと思います。

開放F1.4、解像感と美しいぼけ味を両立させ、高次元の表現力を手に入れたポートレートレンズ―――。

今回はFE 85mm F1.4 GMをご紹介します。
2016年に発売した本レンズ。ソニーの最先端技術を惜しみなく投入し、従来よりも高い設計基準で作られたG Masterとして、圧倒的な解像性能と、αレンズならではのぼけ味をさらに進化させたポートレートレンズです。

こちらのレンズを使って夜スナップに出掛けてみました。

絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:160 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:200 / 焦点距離:85mm

85mmという焦点距離は被写体を美しく表現できるのでポートレート撮影に非常に適していると言われていますが、こういったスナップ写真でも効力を発揮してくれます。

スナップ撮影ではよく35mmや50mmの焦点距離が使われます。

35mmは両眼で見たときの視野角、50mmは片眼で見たときの視野角と言われているので、見たままの景色を撮れるということでこの焦点距離が好まれるのでしょう。

では、85mmの使い道というのは一体なんなのか。

筆者は「あ!あそこを撮りたい!」というような、少し手の届かない先にあるものを撮影するのに適していると考えております。

今回の作例をもとに85mmの良さを感じていただけると嬉しいです。

絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:400 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:800 / 焦点距離:85mm

今回、FE 85mm F1.4 GMを使って撮影していて感じたのがF1.4の絞り開放の強さです。

開放からかなりシャープに写ってくれる上に、絶対的な明るさでISOをかなり抑えて撮影することが出来るようになっております。

一般的に夜のスナップではやはりISO感度が上がることによるノイズが気になる場合が多いと思います。

今回はF値の低さのおかげで基本ISO1000以内で抑えられているのでかなり画質の良いデータを残すことができました。

 

しかし、下の写真のように状況によっては絞らないといけない場合があります。

絞り:F5 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:12800 / 焦点距離:85mm

上の写真は網越しのイルミネーションを撮影したのですが、玉ボケを見せるためにF5まで絞りました。

そのためISO感度が12800まで上がってしまっています。

しかし、ここで実力を発揮してくれたのがα7Ⅳの高感度耐性です。

ノイズが発生しているのは間違いないですが、ノイズ処理の上手さにより描写、シャープネス感を損なうことなく仕上げてくれています。

安心してISO上げられるというのはかなりのアドバンテージになると思います。

絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:640 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:1000 / 焦点距離:85mm

今回は夜の撮影なので街灯やイルミネーションのフリッカーの影響を受けないようにシャッタースピードは抑えめで撮影していました。

ここで私を助けてくれたのがα7Ⅳの5.5段の精度の高い手ぶれ補正です。

夜間や室内での撮影でも手振れ補正のおかげ安心して撮影できるのでこちらもオススメできるポイントになります。

絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:160 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:100 / 焦点距離:85mm

そして、85mmという焦点距離の特徴としてあげられるのが圧縮効果になります。

35mmや50mmの画角であれば、もっと周りの景色などの情報として入ってくるのですが、85mmは必要な情報のみ切り取ってくれるので写したいところをピックアップしやすくなります。

寄り引きだけでは表現できないのがこの圧縮効果だと思いますので撮影の楽しみ方も増えそうです。

絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:200 / 焦点距離:85mm
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:320 / 焦点距離:85mm

続いて、玉ボケの作例をご覧いただきたいと思います。

通常、非球面レンズを採用していると年輪ボケが発生しやすいのですが、新開発の超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズにより年輪ボケの発生もなく美しい玉ボケを仕上げてくれます。

写真の端に寄るほどレモン型の玉ボケになるのは大口径レンズの特徴でもありますが、下の写真のようにF2.8まで絞るときれいな玉ボケが出来上がりました。

絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:400 / 焦点距離:85mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:1250 / 焦点距離:85mm

いかがだったでしょうか。

気になるところをピックアップして撮影できるのが楽しくてこちらには載せきれないほどたくさん写真を撮っておりました。

そんな撮影欲をどんどん沸かせてくれるSONY FE 85mm F1.4 GMを皆様のカメラライフに追加してみてはいかがでしょうか。

 

では最後に渋谷で撮影をしたという思い出も込めてハチ公のポートレートでお別れしたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

絞り:F1.6 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:1250 / 焦点距離:85mm

 

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[ Category:etc. SONY | 掲載日時:23年05月31日 18時10分 ]

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【Nikon】NIKKOR Zの最適解~NIKKOR Z 24-50mm F4-6.3~

ついにベールを脱いだNikon Z8このナンバリングのカメラの登場を待ち焦がれた方も多いはず。

そしてそれを迎えるは充実のNikon Zマウントレンズ「NIKKOR Z」。当社スタッフが思い思いの「NIKKOR Z」レンズを使用し、実際にご紹介してまいります。

千差万別の最適解。あなたの最適解はどのレンズでしょうか。

———————————————

今回ご紹介するのは、「NIKKOR Z 24-50mm F4-6.3」。

NIKKOR Zのフルサイズフォーマット対応のズームレンズの中で最薄・最軽量を実現した、コンパクト標準ズームレンズの「NIKKOR Z 24-50mm F4-6.3」。沈胴式を採用しており持ち運び時のサイズはわずか5.1cm。小型化を実現させたミラーレスカメラの恩恵を最大に受けることが出来ます。重さもたったの195gと、ズームレンズとは思わせない重さに仕上がっています。

今回はNikon Zマウントのカメラの中から高画素機となる「Z7」をお供に撮影してまいりました。

絞り:F8.0 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:500 / 焦点距離:50mm

絞り:F11.0 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:64 / 焦点距離:36mm

焦点距離は広角側24mmから望遠側50mmの本レンズ。
他の標準ズームと比較すると若干望遠側の距離が短いように感じますが、代表的な“24mm”、“35mm”、“50mm”の3距離をしっかりとカバーしております。
それでいてこのサイズ感ですからお出掛けに持っていくレンズとしては最高です。

絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:64 / 焦点距離:24mm

絞り:F8.0 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:160 / 焦点距離:46mm

24mmという画角は広角ならではのパースが効きつつも周辺の過度な歪みは抑えられているので画面いっぱいにアーキテクチャ等があっても自然に撮ることができます。
反対に50mmはいわゆる標準の画角。今見ている景色をそのまま切り取ることができる広さなので使い勝手に申し分がないです。

絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:160 / 焦点距離:50mm

絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:64 / 焦点距離:50mm

本レンズは、風景から日常のスナップ、ポートレートまで幅広い撮影に対応できるオールラウンダー。
さらにズーム全域で最短撮影距離が約0.35mなので被写体にグッと寄った撮影も可能なのです。そのため上記の撮影に加えてテーブルフォトも撮影しやすいのです。

絞り:F4.0 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:640 / 焦点距離:24mm

絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:64 / 焦点距離:24mm

小型ながらNikon Zマウントならではの優れた描写力を味わうことができます。
高度な光学性能を追求したレンズであるS-Lineのレンズではないにも関わらず、しっかりと高画素機のお供として使えるのはさすが「NIKKOR Z」と言っても過言ではないかもしれません。

フルサイズフォーマット対応の標準ズームレンズは数多く登場し、絞りや描写力だけを求めればまだまだ上位のレンズはたくさんあるでしょう。
しかし「NIKKOR Z 24-50mm F4-6.3」はそれを追い求めるのではなく利便性を追求したレンズ。
どこにでも気軽に持ち運びができ、操作性に優れた汎用性の高い標準ズームレンズです。

NIKKOR Zの小型軽量標準ズームレンズの「NIKKOR Z 24-50mm F4-6.3」。
かさばらず、持ち運んだとしても荷物にならない、コンパクトなレンズ。
旅行やお出掛けの多い私にとってはこれが“最適解”

———————————————

ついに発売となったNikon Z8。

既に「NIKKOR Z」レンズをお使いの方も、新しく揃えるという方も 是非THE MAP TIMESをご覧いただいて、あなたの“最適解”をお選びいただければと思います。

明日はどのレンズが登場するのでしょうか。 乞うご期待!

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今回ご紹介したレンズとカメラはこちら↓↓








[ Category:Nikon | 掲載日時:23年05月31日 17時00分 ]

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【SONY】Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAで撮影された「旅行写真」をご紹介!

【SONY】Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAで撮影された「旅行写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約35万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA』の作品の中から6作品をご紹介!コンパクト・軽量・よく写る!と三拍子そろっているので旅行にもおすすめの一本です。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】水面に横たわる倒木 <投稿作品を見る

【投稿者】ふくミミ 様

【使用機材】SONY α7 + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】KAZU 様

【使用機材】SONY α7 + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】青岸渡寺那智大滝HDR <投稿作品を見る

【投稿者】asry 様

【投稿者コメント】空模様の加減が悪いです

【使用機材】SONY α7III + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】夜まつり <投稿作品を見る

【投稿者】8seki 様

【使用機材】SONY α7III + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】千里川土手 <投稿作品を見る

【投稿者】Big_C 様

【使用機材】SONY α7III + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】camp <投稿作品を見る

【投稿者】KAZU 様

【使用機材】SONY α7SIII + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

毎年恒例!春のフォトコンテスト「Photogenic Spring PhotoContest」を開催中。


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:SONY | 掲載日時:23年05月31日 10時30分 ]

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【TAMRON】梅雨時にも大活躍する高倍率ズームレンズ

【TAMRON】梅雨時にも大活躍する高倍率ズームレンズ

そろそろ関東の梅雨入りも間近となったようで、週末には梅雨入りといったところでしょうか。
身近な季節の移り変わりというと紫陽花が咲き出し、淡い色から段々と色づいてきています。

今回はそんな変化の多い天気の中、高倍率ズームレンズ1本で撮影に出てみました。
雨が続くようなレンズ交換に向かない季節には高倍率ズームの有り難みが増すように感じます。

使用レンズは「TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD / Model B061X(フジフイルムX用)」、ボディは「FUJIFILM X-H2」です。
35mm判換算27-450mmをカバーする本レンズ、描写はどうなのかと気になる方も多いとは思いますが、光量の少ない中で見事に瑞々しい紫陽花を描写してくれました。

紫陽花が咲き出した小道を進んだ先の水場にはアオサギの姿がありました。
人気が少ないからか普段よりも近い場所で羽繕いをしているようでした。

水場近くを歩いていたらポチャンッと音が。
何かが泳いでいくのが遠目に見えたので急いでレンズを向けたら亀が泳いでいました。

続けて花菖蒲が満開の小道へ向かいます。
白、濃淡ある紫色、黄色と雨に濡れてしっとりとした雰囲気です。

晴れていれば子どもたちが遊んでいることの多い小川ではぽつんと水鉄砲がありました。
筆者自身この小川で遊んで成長してきたのでなんだか懐かしくなります。

そろそろ帰ろうかと思い出した頃、ギィ、ギィ、といった鳴き声と小さな羽ばたきの音が聞こえてきました。
頭上の木に目を凝らして見つけたコゲラは、忙しなく木を突ついていました。

同じ場所でジッと撮影を続けているうちに様々な小鳥が姿を見せてくれました。
コゲラに始まりメジロ、アイキャッチにも使用したシジュウカラは近々巣立ちの時期らしく、数羽のヒナへ親鳥が餌を取ってきてあげていました。

餌を催促するような独特の鳴き声とパカッと開けたクチバシ、ふわふわの羽毛が可愛かったです。
静かに数枚だけ撮影してこの日は帰ることにしました。

せっかくなので晴れた日に撮影したものも少しだけ紹介しようと思います。

最後に頭上を通り過ぎていく飛行機に慌ててシャッターをきった一枚ですが、逆光の中という厳しいシーンながら控えめなフレアを感じる程度と逆光耐性を感じさせてくれる一枚となりました。

晴れの日はもちろん、極力荷物を少なくしたい時や今回のような梅雨時まで。
描写も良くコンパクトで携行性も良しと持っていない方にはぜひおすすめしたい1本です。

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[ Category:FUJIFILM TAMRON | 掲載日時:23年05月30日 19時02分 ]

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【FUJIFILM】注目の新機材「X-S20」と「XF8mm F3.5」を動画で紹介します

本日よりご予約受付を開始した新製品「FUJIFILM (フジフイルム) X-S20」と「FUJIFILM (フジフイルム) フジノン XF8mm F3.5 R WR」を、動画で紹介します。新しくなった部分や外観上の変更などその魅力をぜひご覧ください!

 本編映像

FUJIFILM X-S20について

裏面照射型約2610万画素センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載し、「X-Sシリーズ」の特長である大型グリップで高いホールド性を発揮します。また、大容量バッテリーによって従来機の2倍以上となる約800枚の撮影可能枚数を実現。質量約491gの小型軽量ボディにより、長時間撮影も快適に行うことができます。さらに、5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正機能を採用。動物や車をAIで検出できる被写体検出AFなど「Xシリーズ」の第5世代モデル「FUJIFILM X-T5」同等のAF性能も備え、高機動性を実現します。


モードダイヤルにVlogモードを新規搭載、セルフィー撮影時に「ブレ防止モード」や「背景ボケモード」など簡単にカメラの設定を変更できるようになりました。シンプルな操作で今まで以上にクリエイティブな撮影を楽しむことができます。

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:56 外観紹介
07:54 性能紹介
12:13 実写レポート
15:50 総評
16:29 エンディング


 本編映像

 フジノン XF8mm F3.5について

XFシリーズ初の1桁、8mmを実現し非球面レンズ3枚とEDレンズ2枚を含む9群12枚のレンズ構成を採用した超広角レンズです。質量約215gのコンパクト設計で快適に持ち運べるため、風景・建築物の撮影だけでなく、日常や旅行先でのスナップ撮影など幅広いシーンでのご活躍が期待できます。
最短撮影距離が18cmと近接撮影が可能なためパースを活かしたダイナミックな構図を楽しむことができます。

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:09 商品レビュー
01:17 FUJIFILM X-S20に装着
02:11 イチオシポイント
03:46 レンズフードを装着
04:10 実写レポート
06:52 総評
07:32 エンディング


[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年05月30日 18時00分 ]

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【Nikon】NIKKOR Zの最適解~ Z 26mm F2.8 ~

ついにベールを脱いだNikon Z8
このナンバリングのカメラの登場を待ち焦がれた方も多いはず。

そしてそれを迎えるは充実のNikon Zマウントレンズ「NIKKOR Z」。
当社スタッフが思い思いの「NIKKOR Z」レンズを使用し、実際にご紹介してまいります。

千差万別の最適解。
あなたの最適解はどのレンズでしょうか。

———————————————

今回ご紹介するのは、「NIKKOR Z 26mm F2.8」。

2023年3月発売、Zマウントレンズに仲間入りしてまだ間もない本レンズはいわゆるパンケーキレンズと呼ばれる薄さと軽さを持ち合わせた1本です。Z fcなどのDXフォーマットのボディに装着し35mm判換算39mmとしての使用用途も多いですが、今回はNikon Z7IIとの組み合わせで撮影を行いました。

この日、訪れたのは日野市にある高幡不動尊金剛寺。
名前だけでピンと来る方もいるかと思いますが、例年梅雨の時期にはたくさんのあじさいが咲き誇る名所です。あじさいまつりの開催自体はこれからでしたが、開花の噂を聞きつけてやってきました。
さっそく弁天池にて1枚。
弁天堂への参拝者、池の蓮、噴水のしぶきに赤く映える橋。すべての情報を一つに収めることのできる26mmという便利な画角を存分に味わいます。

まだ見頃とはいきませんでしたが、あちこちに紫陽花の開花が見られ思わずシャッタ―を切る回数が増えます。全体的にしっとりしっかりとした色味は、梅雨特有の空気をうまく捉えてくれるように感じました。

最薄軽量を実現させながらF2.8の明るさも持つ本レンズは、暗所での撮影やボケを生かした被写体を際立たせる構図も可能です。また最短撮影距離は20cm。この様に草花にぐっと寄ってみたり、テーブルフォトでも活躍します。ピント面のシャープさにも驚かされます。

こちらはクロップ機能を利用して撮影してみました。26mmの焦点距離だと少し広すぎる…、そんな方でも高画素機Z7IIであればクロップして1950万画素。Zfcなどの画素数とほとんど変わりなく使えるのがかなりのメリットです。

最後にお気に入りの写真をいくつか。

NIKKOR Z 26mm F2.8、今回のようにフルサイズ機に装着することで新たな可能性を知ることができたように思えます。

撮影がメインの筆者にとってはかなり使い勝手の良いもので、ここまでコンパクトながらも妥協のない性能、まさに小さな巨人とでも言えましょうか。

 

ついに発売となったNikon Z8。

既に「NIKKOR Z」レンズをお使いの方も、新しく揃えるという方も 是非THE MAP TIMESをご覧いただいて、あなたの“最適解”をお選びいただければと思います。

明日はどのレンズが登場するのでしょうか。 乞うご期待!

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【FUJIFILM】『逍遥』GFXとクラシックネガが手放せない

『逍遥(しょうよう)』とは、気ままにぶらぶら歩くこと、

たとえば、天気の良い日に洗濯物を干していて、ふと出かけたくなり、ちょっとそこまで散歩をする。
こういったことを『逍遥』と呼ぶのだと個人的に解釈しています。
健康にも良いですし、何よりいつも通りの場所がいつも通りでなかったりする発見が楽しいのです。

長らく愛用しているGFXシリーズとクラシックネガの組み合わせがやはり素晴らしいと感じたのでご紹介したいと思います。
今回はFUJIFILM GFX 50RとGF50mm F3.5 R LM WR、そしてクラシックネガのフィルムシミュレーションで撮影しています。
GFX 50Sやさらに性能がアップしたGFX 50S Ⅱでも同様の楽しみ方ができると思いますのでご参考になればと思います。
少し時間が経ってしまいましたが、遅咲きの桜が咲き始める頃に散歩をした時の写真です。

最近写真を撮るたびに匂いも残せたらいいなあと感じます。
淹れたてのコーヒー、焼き立てのホットサンドの匂い。
記憶に残っているうちは思い出せるのですが、いつかふと忘れてしまった時にその写真を見て、匂いを思い出す事ができればいいなと思います。
いつか科学の進歩で実現されるまでは写真データのメモにどんな匂いだったか残しておこうと思います。
ちなみにこの写真にはコーヒーの匂いと書き残していました。筆者自身の語彙力を鍛える必要性を感じました。

近所にありながらも、あまり足を運んだことのない寺院でしたが落ち着いた雰囲気に惹かれ散策しました。
玉砂利の敷かれた境内は舗装された道路とは違った豊かな歩き心地を感じさせてくれます。
神社では神聖な物を綺麗に保つために玉砂利が敷き詰められているというお話を伺ったことがあります。
まさに心洗われる気持ちで『逍遥』しました。

南国風のシュロの木と桜の見事なハーモニーです。
立派な桜の木の隣に生えていても圧倒的な存在感を誇るシュロですが、
日本に自生していたとされるワジュロと中国からもたらされたトウジュロ、その二種類の合いの子であるアイジュロが現在では国内で見られるようです。
こちらは葉の形からトウジュロでしょうか。
小さい頃からソテツやシュロも心の中ではすべて「ヤシの木」と呼んでいたので明日からはしっかり区別してみたいと思います。

さて、今回撮影に用いたクラシックネガは陽の光を受けた白の発色が非常にきれいで、RAW現像なしでも透明感がありつつも暖かみの感じられる写真を撮影することができます。
特に日が傾き始めた頃は絶好の時間。
ぜひ3時のおやつを食べたあと、食後の運動がてらの散歩に持ち出していただきたいカメラです。

『逍遥』の楽しみの一つとして、いきものとの一期一会の出会いがあります。
こちらはきれいな模様のキジバト、スタイルが美しく一枚撮らせてもらいました。
止まっていたかと思うと急に動き始めるハトが好きです。
露出をアンダーにすれば羽の模様もくっきりと。少しくすんだ色調になるのもクラシックネガの味です。

太陽の光に向かって歩く犬。とっても楽しげでした。
心も少し暖かい気持ちになり帰路につきました。

家に帰り、ふと思うのはやはりその軽量さです。
中判のフィルムカメラなどで同じことをしていたら、きっともっと早く音を上げて帰宅していたことでしょう。
最後の鳩やお散歩中の犬を目にすることなどなかったかもしれません。
カメラは持ち歩かなければ写真を撮ることができません。
しかし持ち歩く事さえできれば最高の瞬間を残すことができます。
きっとGFXシリーズであれば撮影の良き友となってくれるに違いありません。

⇑過去の「逍遥」をまとめております。ぜひお出かけのお供選びに。

 

今回使用したGFX 50R は生産終了となってしましましたが、GFX 50S Ⅱもおすすめです!

ぜひコンパクトな50mmとセットでお楽しみください。

ネット購入で安心の2年保証付きです!

中古商品はこちらからご覧ください。

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年05月30日 17時00分 ]

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【Nikon】NIKKOR Zの最適解 ~Z MC 50mm F2.8~

ついにベールを脱いだNikon Z8
このナンバリングのカメラの登場を待ち焦がれた方も多いはず。

そしてそれを迎えるは充実のNikon Zマウントレンズ「NIKKOR Z」。
当社スタッフが思い思いの「NIKKOR Z」レンズを使用し、実際にご紹介してまいります。

千差万別の最適解。
あなたの最適解はどのレンズでしょうか。

———————————————

今回ご紹介するのは、「NIKKOR Z MC 50mm F2.8」。

Nikon Z 6II + NIKKOR Z MC 50mm F2.8

マクロレンズと言えば中望遠(90mm~100mm)が一般的なイメージがありますが、実は50mm前後のテーブルフォト向けに発売されている標準域のマクロレンズも銘玉が数多く存在します。
Nikonにも一眼レフ時代より「AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED」という銘玉が存在しており、そのZ版と言っても過言ではないのが今回ご紹介するNIKKOR Z MC 50mm F2.8です。

マクロ撮影からスナップ、テーブルフォトまで幅広いシーンで気軽に写真表現を楽しめる小型軽量の高性能マイクロレンズ。
気軽に持ち歩ける小型軽量サイズでありながら、Zマウントだからこそ実現した優れた描写力を凝縮。
マクロ撮影(等倍)はもちろんの事、焦点距離50mmの画角を活かしたスナップ、ポートレート、風景まで、日常の幅広い撮影シーンをカバーし、いつも持ち歩ける標準レンズとして運用することができます。

今回はこのレンズをNikon Z 6IIに装着してスナップ写真を撮影しました。



まずはマクロレンズと言えば鉄板の花の写真です。
この時期は少し散歩していると様々な所で綺麗な花を見ることが出来ます。
この三枚はすべて白い花がメインですが、しっかりと白の中に含まれている陰影や柔らかい雰囲気まで映し出しています。
ボケやシャープさは本レンズの性能ですが、この色合いを見ているとさすがZボディだなと思わせてくれます。


もちろんカラフルな色合いの花も非常に綺麗に映し出します。
50mmマクロだとボケも少しうるさくなるかな?と思っていたのですが、しっかりとした立体感と綺麗なボケ味でその心配は杞憂に終わりました。
肉眼では楽しむことのできない小さく繊細な世界を楽しめるのがマクロレンズの魅力です。

マクロレンズのシャープさはスナップ撮影にも生かすことが出来ます。現代の街並みの無機質な雰囲気とも相性バッチリ。
モノクロの設定で撮ってみたりシャッタースピードを下げてシーリングファンに動きを持たせてみたり、少し足を止めて被写体を眺めてみると、様々な表情を見せてくれます。

横浜の方を散歩していると港町らしいスポットを発見。
青を基調としたデザインの看板やドアを撮影していると、初夏の陽気の中になんとも涼し気な風が流れているように感じます。


スナップ撮影をしながら、繊細だなと思ったら被写体に思いっきりクローズアップしてマクロで撮影する。
そんな器用なことを1本のレンズで完結できるのが、本レンズの大きな魅力です。
ドライフラワーの硬くも、触ったら崩せてしまうような繊細さまでしっかりと表現されています。


洋館の雰囲気と人物はどうしてこうもマッチするのでしょうか。
1枚の写真に人物が入るだけで、たくさんの物語が生まれてくるように感じます。



洋館の中にはおしゃれなスポットが沢山存在します。
50mmという画角は一つのアイテムを切り抜くには最適で、室内でも余裕をもって撮影ができます。
開放F2.8と大口径と言われるほどの明るさは持ち合わせていませんが、それでもこの立体感を演出できるのはレンズの性能あってこそなのかもしれません。



露出オーバーな写真であったり、アンダーな写真であったり、好みは千差万別。
私はコントラストが高めなシーンが好みで、陰影が強調される部分を見るとついついシャッターを多めに切ってしまいます。
コントラストが高い環境での撮影はどうしても黒潰れや白飛びが目立ってしまいますが、Z 6II と本レンズの組み合わせで撮影していると、質感や陰影の表現が破綻せず非常に綺麗な描写を味わうことが出来ました。

マクロレンズという冠を付けているものの、様々な被写体にアプローチすることができ日常使いにも優れた一本。
単焦点デビューレンズとしてもおすすめのレンズです。

———————————————

ついに発売となったNikon Z8。

既に「NIKKOR Z」レンズをお使いの方も、新しく揃えるという方も 是非THE MAP TIMESをご覧いただいて、あなたの“最適解”をお選びいただければと思います。

明日はどのレンズが登場するのでしょうか。 乞うご期待!

5月26日発売のZ8!在庫に関してはこちらからご確認ください↓

▼今回使用した機材はこちらとなります▼

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年05月30日 13時00分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z 14-30mm F4 Sで撮影された「日本の景色の写真」をご紹介!

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マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約35万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Nikon NIKKOR Z 14-30mm F4 S』の作品の中から6作品をご紹介!小型軽量化と高い光学性能を両立したZマウント対応の超広角ズームレンズで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】東京タワーで見れる星空 <投稿作品を見る

【投稿者】もっちー 様

【投稿者コメント】台風一過で雲が一切なかったのと、0時以降東京タワーが消灯するおかげで撮れた写真です
700枚の写真を比較名合成しました

【使用機材】Nikon Z6 + NIKKOR Z 14-30mm F4 S



【作品名】青と緑と鯉のぼり <投稿作品を見る

【投稿者】katocha 様

【使用機材】Nikon Z6 + NIKKOR Z 14-30mm F4 S



【作品名】元荒川さくら <投稿作品を見る

【投稿者】NekoCamera 様

【投稿者コメント】偶然ですが良いシチュエーションに出会いました♪

【使用機材】Nikon Z6 + NIKKOR Z 14-30mm F4 S



【作品名】茶摘み娘 <投稿作品を見る

【投稿者】koba yoshi 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 14-30mm F4 S



【作品名】後光 <投稿作品を見る

【投稿者】mittsu 様

【投稿者コメント】観音像の後ろに日暈がでてまるで後光が指したかのような得の高い絵になりました

【使用機材】Nikon Z5 + NIKKOR Z 14-30mm F4 S



【作品名】懐かしい桜 <投稿作品を見る

【投稿者】popay 様

【投稿者コメント】本宮大社前の堤防の桜

【使用機材】Nikon Z7 + NIKKOR Z 14-30mm F4 S


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年05月30日 10時30分 ]

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