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【SONY】初夏の陽気に誘われて「FX3」と共に写真散歩2

【SONY】初夏の陽気に誘われて「FX3」と共に写真散歩2

本格的な夏はまだ先ですが、日差しが強まり季節先取りの暖かさの多くなった5月。前回に引き続き今回もSONY「FX3」と共に撮影した写真を紹介します。

撮影のスタートは神奈川県の南端にある観音崎灯台、全国に16しかない「のぼれる灯台」の一つで、「日本の灯台50選」に選出されています。

灯台の頂上は外側を回遊できるようになっていて、東京湾の素晴らしい眺望が360度堪能する事が出来ます。

ブルーの美しい海とヨット、山側には観音埼レーダー施設を見ることが出来ました。

撮影に使用したレンズは「FE 24-70mm F2.8 GM II」、ピクチャープロファイルのプリセットのPP2を使用しています。

灯台の光を遠くまで送る仕事をしてくれるフレネルレンズも近くで見ることができました。光があたると、七色の光彩が見られとても美しい。

灯台のある「神奈川県立観音崎公園」は、自然豊かな海辺や森の中を散策する事ができる公園で、明治時代に建造された防御拠点「砲台跡」など、歴史的に価値のある史跡など広大な敷地の中をハイキングしながら楽しむ事が出来るのでカメラ片手に散策してみるのもおすすめです。

撮影も終盤、日が暮れてきました。最後のカットは「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」を使用。
フードを付けず逆光時の撮影でしたがフレアもほとんど目立たず、レンズ性能の高さも改めて実感しました。

動画機としてはもちろんのこと、写真機としても十分に楽しむ事が出来ます。ただ、ファインダーが無いので屋外撮影の際はモニターの輝度を「屋外晴天」に設定しておくことをお勧めします。

【SONY】初夏の陽気に誘われて「FX3」と共に写真散歩

[ Category:SONY | 掲載日時:23年05月13日 15時00分 ]

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【Nikon】遂にベールを脱いだZ8【外観比較】

【Nikon】遂にベールを脱いだZ8【外観比較】


 

2023年5月12日、遂に予約開始となった「Nikon Z8」

このナンバリングのカメラの登場を待ち焦がれた方も多いはず。

Z9から体積比で約30%の小型化を実現しコンパクトなボディーになったZ8。Z9の性能と機能をそのまま凝縮し、高い機動力を実現。カメラバッグに入れてもかさばりにくく、持ち出す機会が増えること間違いなし。
画素数は約4571万画素の積層型CMOSセンサーで画像処理エンジンは「EXPEED 7」。Z9同様メカニカルシャッターレス仕様となっております。
被写体検出に関しても人物、動物(犬、猫、鳥)、乗り物(車、バイク、自転車、列車、飛行機)の9種類の被写体を自動的に検出し追尾してくれます。Z9から飛行機が追加されたところも大きなポイント。もちろん連写性能に関しても最高約20コマ/秒とZ9同様の驚異的なスペックです。
新たに美肌効果やHEIF記録(HLG撮影)などの新機能も搭載されており新たなZを体感することができます。

それではZ9と外観を比べてみます。

ご覧の通り並べてみると非常にコンパクトなボディとなっております。

コンパクトでありながらグリップはしっかりしており、ホールド感も優れています。

Z8がZ9と大きく違うのはメモリーカードスロットの部分ではないでしょうか。
Z9はCFexpress Type Bカードのデュアルスロットでしたが、Z8はCFexpress Type BカードとSDカード(UHS-II対応)のデュアルスロット。SDカードが使用できるということで、メモリーカードで悩まれていた方には朗報です。

 

約369万ドットの電子ビューファインダー(EVF)はブラックアウトフリーのReal-Live Viewfinder。ご存じの方も多いかと思われますが、Zシリーズのファインダーは非常に自然でクリアな見え方が特徴的です。液晶モニターは4軸チルト式となり、縦位置・横位置でも構図を作りやすく非常に便利です。

最後にZ7IIとの比較をご覧ください。

ご覧の通りZ7IIと比べてみると、一回りボディが大きくなります。Z7 / Z6シリーズをお使いになられていた方で少しサイズが小さいなと感じていた方には、ジャストフィットなサイズ感です。

いかがでしたでしょうか。
今までボディサイズやメモリーカードの種類でフラグシップ機の購入を悩まれていた方には是非選んでいただきたい1台です。
Nikon  Z8。ぜひ皆様も期待を裏切らない一台を手に入れてみてはいかがでしょうか。

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⇓ 【今ご予約頂くと発売日当日にお届けが可能です!※一部地域を除く】⇓

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年05月12日 19時43分 ]

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【Nikon】NIKKOR Zの最適解~Z 35mm F1.8 S~

ついにベールを脱いだNikon Z8。
このナンバリングのカメラの登場を待ち焦がれた方も多いはず。

そしてそれを迎えるは充実のNikon Zマウントレンズ「NIKKOR Z」。
当社スタッフが思い思いの「NIKKOR Z」レンズを使用し、実際にご紹介してまいります。

千差万別の最適解。
あなたの最適解はどのレンズでしょうか。

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今回ご紹介するのは、「NIKKOR Z 35mm F1.8 S」。

少し広めの標準域でスナップ撮影などに適したレンズです。
Sラインだけあってその描写力も高く、筆者個人としてもお気に入りのレンズです。

今回、カメラボディは「Z6II」を使用しバラ園のバラを撮影してまいりました。
動画を撮影しましたのでまずは動画からご覧ください。

Zシリーズらしい高い解像力とボケ感が非常に綺麗です。
小さな蜂もしっかりと捉えており、滑らかなAF動作はまるでMFで操作しているかのようでした。

ここからは撮影した写真をご紹介させていただきます。

バラのピンクと白、後ろの緑の明暗を綺麗に描写してくれており、光のボケも綺麗でバラをより美しく演出してくれています。

バラといえばこれ、という色と形のバラが咲いていました。
バラの花独特の質感もしっかりと描写しています。

撮影した日は非常に晴れており、色とりどりの花とのコントラストが非常に綺麗でした。
当然ですが、全て花が主役の写真のためボケ過ぎてしまわないようF値に気を張りつつ、出来る限りバラが際立つように撮影しました。
F1.8ということもあり溶けるような写真を撮影することももちろん可能です。

真っ白なバラが一面に咲き誇っており、背景をボカすことで主役にしたバラがより一層際立ちます。

同じ日に「Z24-120mm F4 S」でも撮影してまいりました。
後日、改めてご紹介させていただきますのでぜひそちらと比較してみていただければと存じます。

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ついに発売となったNikon Z8。

既に「NIKKOR Z」レンズをお使いの方も、新しく揃えるという方も 是非THE MAP TIMESをご覧いただいて、あなたの“最適解”をお選びいただければと思います。

明日はどのレンズが登場するのでしょうか。 乞うご期待!

5月26日発売のZ8!在庫に関してはこちらからご確認ください↓






[ Category:Nikon | 掲載日時:23年05月12日 19時00分 ]

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【Nikon】NIKKOR Zの最適解~Z 28mm F2.8~

【Nikon】NIKKOR Zの最適解~Z 28mm F2.8~

ついにベールを脱いだNikon Z8
このナンバリングのカメラの登場を待ち焦がれた方も多いはず。

そしてそれを迎えるは充実のNikon Zマウントレンズ「NIKKOR Z」。
当社スタッフが思い思いの「NIKKOR Z」レンズを使用し、実際にご紹介してまいります。

千差万別の最適解。
あなたの最適解はどのレンズでしょうか。

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今回ご紹介するのは、「NIKKOR Z 28mm F2.8」。
「Nikon Z6 II」に装着して撮影しました。

「Nikon Z fc」の単焦点レンズキット「 Z fc Z 28mm F2.8 (Special Edition)レンズキット」に付属されていたものが最初の登場でした。
Special Editionのこのレンズは、フィルムカメラをイメージした「Zfc」に合わせたデザインで、
フォーカシングリングがローレット加工されており、シルバーのパーツを採用することでマニュアルレンズのような外観となっています。
レンズキット発売の約1ヶ月後に単体で販売が開始され、更に約1ヶ月後に通常モデルのZ 28mm F2.8が発売されました。

撮影性能は通常モデルの「Z 28mm F2.8」と変わりません。
しかしデザインの違いにより、約5g重くなっています。
好みは分かれる部分ではありますが、フォーカシングリングがローレット加工してある分、
Special Editionの方がホールドしやすく、ピントの操作もしやすく感じます。

また、Special EditionはZfcに合わせた外観ですが、フルサイズ機に装着しても違和感がないデザインです。
通常モデルと性能的な差はない為、外観の好みによって選択できます。

28mmは、広角の撮影を楽しめる画角で、
35mmや50mmと同じく、スナップショットや風景撮影にオススメのレンズです。
※本レンズをDXフォーマットのカメラに装着した際は、35mm換算で42mm相当になります。

広角レンズは屋外での撮影で活躍することはもちろん、
屋内を広く切り取ることが出来ます。
28mmは広い屋内を撮影する際にも活躍するレンズです。

最短焦点距離は0.19m
非常に短い為、被写体に寄りやすく、思った絵を作りやすいです。

スナップ撮影は軽量小型の性能を活かしたストレスの無い撮影を楽しめます。
雨の中で傘を差しながらでも動きにくさは殆どありませんでした。

「NIKKOR Z 28mm F2.8」は柔らかい自然なボケを生み出せます。
お手ごろな価格のレンズではありますが、性能はかなり良好なレンズです。

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ついに発売となったNikon Z8。

既に「NIKKOR Z」レンズをお使いの方も、新しく揃えるという方も 是非THE MAP TIMESをご覧いただいて、あなたの“最適解”をお選びいただければと思います。

明日はどのレンズが登場するのでしょうか。 乞うご期待!

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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年05月12日 17時00分 ]

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【SONY】Planar T* FE 50mm F1.4 ZAを使う

FE 50mm F1.4 GMが発売されました。
GMレンズらしい素早いAFと解像力の高さが楽しめるレンズです。

しかし同じ焦点距離、同じF値でもう一本SONYのレンズがあります。
それは、Planar T* FE 50mm F1.4 ZAです。
2016年に発売されたレンズで、今回のGMレンズが発売されるまではSONYのレンズでは50mmF1.4のレンズと言えばこのレンズでした。

新しいレンズは、一般的に軽量化が実現し、AFの速度もより正確に、より速くなっていることが多いです。
それだけ聞くと「やはり新しく発売されたレンズを買っておけばいいか」となりそうです。
では、そんな中でPlanar T* FE 50mm F1.4 ZAを使う意味とは何か。
このレンズの魅力は何か。
私は、それがとにかく知りたくなりました。

そこで、α7Ⅲとさっそく合わせて写真を撮りに出かけました。


新緑が眩しい公園に来ました。ちょうど平日のお昼時。近所の会社に勤める方が公園でのんびりお昼ご飯を食べていました。
その背中にピントを合わせてみます。
かなりずっしりしたレンズではあるので気軽に構えてさっと撮影し歩き出す、ということはできませんでした。
左手をレンズの下に添えてファインダーをしっかり覗き込みます。
少し明るめに撮影しましたが、白飛びなどもありません。


むせかえる様な緑が印象的でした。
時々晴れ間は指すもののこの日はどんより曇り空でした。
ぽつりぽつりと考え事をしつつ1人で公園を歩きます。
そんな中で、たまたま空いているベンチが2つ。
手前か奥か。どちらにピントを合わせるべきか少し迷いながら結局奥のベンチにピントを合わせます。
AFはやや迷いを見せて何度かレンズ内を行ったり来たりしていました。
やはり、AFが少し…と思いながら撮影画像を確認します。
ピントを当てたベンチだけにスポットライトが当たっているかのような描写で驚きます。
SONYのレンズの中では抜群の芸術性を感じました。


「思いやりのある利用をお願いします」という文言に惹かれて一枚シャッターを切りました。
ピントを合わせるものが一つぽつんとある場合、AFはすんなり合います。
スポーツや野鳥などを撮影するのには確かに不向きなレンズではありますが、スナップや静物を撮影する分には申し分ありません。
そして、光を取り入れるのが得意なレンズのようです。
太陽の光をうけて草がキラキラ光っています。
看板の文言と合わせてなんだか優しい世界のようです。


ボートに乗る人々でにぎわうボート乗り場の隣には、おそらく現役を引退したであろうボートがたくさん浮かんでいます。
そこだけ時間が止まったかのようにしんとした時間が流れていました。
これまで何人もの人を乗せて湖を行ったり来たりしてきたボートたちです。
静かな余生を邪魔しないように木の影からそっと一枚。
木の影が黒くつぶれておらず、深緑の苔なども描写されていることがわかります。


今回ボディで選んだのはα7Ⅲです。
後継のα7Ⅳが発売されていてもなお人気の高いカメラです。
今回、私が一番α7Ⅲいいな!と思ったところはシャッター音です。
他のSONYのカメラの場合、少し大人しい機械音になるものが多いかと思うのですが、このカメラはメカニカルなガシャンという音が心地よいです。
性能がカメラを選ぶ際の一番の決め手になることはもちろんですが、シャッター音やカメラを握った際のしっくりくる感じも大事だなと思います。


ふと思い立ち、クリエイティブスタイルを使ってみることに。
日がちょうどかげっていたころということもあり、明度を下げたモードが映えるのではないかと考え、「ディープ」モードを選びました。
SONY公式サイトによると、ディープモードは「明度を抑えた、落ち着きのある雰囲気。重厚感のある表現に」ぴったりとのことです。
ピントをタンポポの綿毛に合わせて一枚。
確かに、青みが強くなって深みが出た印象です。
SONYにあまりこういった撮影モード変更のイメージはありませんでしたが、使ってみるとなかなか楽しいです。
他にも「ライト」「クリア」といった軽やかに明るくなるモードもあるようです。




季節柄、たくさんの花が咲いていました。
それぞれの写真、すべて花がきれいに撮影できていますがボケの感じがすべて違う味になっています。
特に気に入ったのは一枚目の赤いツツジの写真です。
ボケがバブルボケかのような圧倒的ボケだなと思いました。
他のSONYレンズは見たものをそのまま写し取る優等生なイメージですが、たまにこのような期待を裏切ってくるのがPlanar T* FE 50mm F1.4 ZAならではの味だと思います。
あまり型にはまって固く考えすぎず、たまには自分らしさを持ち味に行動してみては、とレンズに言われたような気がします。


少し疲れたのでケーキを食べました。
以前はほとんど甘いものを食べませんでしたが、ここ数か月で甘いものを好むようになってきました。
短期間で変わっていくこともあるものだ、としみじみしながら食べます。
最短撮影距離は45cmのため、このようなテーブルフォトも可能です。
タルトのしっとりとした描写もお手の物です。

・・・


Planar T* FE 50mm F1.4 ZAを使うからこそ味わえるものは何か。
写真にまで入り込むしっとりとした空気感や、少しクセのあるボケ。
このレンズにしか出せない写りというものは確かにそこに存在しています。
毎日、決まったスケジュールで忙しく生きていく中で少しずつ取りこぼしていきそうなものにちゃんとスポットを当ててくれるレンズだと思いました。
少し一息つきたい時、一回深呼吸して立ち止まりたい時に隣にいて欲しいレンズです。

☆新品商品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き☆


[ Category:SONY | 掲載日時:23年05月12日 11時00分 ]

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【Nikon】NIKKOR Zの最適解~Z85mm F1.2 S~

ついにベールを脱いだNikon Z8
このナンバリングのカメラの登場を待ち焦がれた方も多いはず。

そしてそれを迎えるは充実のNikon Zマウントレンズ「NIKKOR Z」。
当社スタッフが思い思いの「NIKKOR Z」レンズを使用し、実際にご紹介してまいります。

千差万別の最適解。
あなたの最適解はどのレンズでしょうか。

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今回ご紹介するのは、「Nikon NIKKOR Z 85mm F1.2 S」。

花が咲き始める季節がやってきました。
筆者は休みの度に写真を撮影にいくのに大忙しです。

今回は菜の花が咲き誇る場所でNikon Z 85mm F1.2 Sを使ってポートレート撮影をしてきました。
最近は標準域ばかりで写真を撮っていたので久々の中望遠での撮影となります。

Z85mm F1.2 Sはその名前からも分かる通り開放F値1.2の大口径単焦点レンズです。
ZマウントのレンズではNikon NIKKOR Z 50mm F1.2 Sに続く2本目の開放F値1.2のレンズとなります。
ピント面の高い解像感とF1.2から生み出される滑らかなボケは被写体の立体感を生み出してくれるのでウエディングやファッションなどのポートレートにおすすめの1本となっています。

今回の写真は全て開放F値1.2で撮影しました。
またAdobeLightroom CCで編集をしております。

では撮影した写真をご覧ください。


同じようなカットを横構図と縦構図で撮影しました。
F1.2の恩恵が早速感じられる2枚となっております。
前と後ろに置いた菜の花はとても滑らかにボケていますが被写体はしっかりと写っており程よく引き立っています。
また、ボケ以外にも逆光耐性の強さにも驚かされます。
これらの写真は逆光での撮影でしたが、髪のハイライト部に収差などは無く、開放から驚くほど画質がいいです。


こちらの二枚は背景に存在感あるものをおいて撮影しました。
中望遠のレンズですので歪みが少なく背景のものがやや大きく感じられます。
二枚目の蔦に覆われた壮大な木の雰囲気がとてもよく映っております。

勿論ポートレート以外でもこのレンズのボケ感は活躍してくれます。

このような花畑では花そのものを撮影する際にどの花が主役なのか分かりづらくなってしまいがちです。
主役の花だけにフォーカスし他の花たちは綺麗にボケてもらうことで撮影者がどの花を主題としているのか非常にわかりやすくなります。

最後にこちらの2枚。
花畑では場所によっては被写体に寄れないことが多々あります。
そんな時でも花畑に埋もれることなく撮影できるのは85mmという画角とF値1.2というこのレンズのおかげだと思います。

今回は2023年3月に発売されたNikon Z 85mm F1.2 Sを使ったポートレートブログでした。
大きめのレンズですが、その分クオリティで満足させてくれるレンズでした。

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ついに発売となったNikon Z8。

既に「NIKKOR Z」レンズをお使いの方も、新しく揃えるという方も 是非THE MAP TIMESをご覧いただいて、あなたの“最適解”をお選びいただければと思います。

明日はどのレンズが登場するのでしょうか。 乞うご期待!

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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年05月11日 19時00分 ]

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【Nikon】NIKKOR Zの最適解 ~Z 20mm F1.8 S~

ついにベールを脱いだNikon Z8
このナンバリングのカメラの登場を待ち焦がれた方も多いはず。

そしてそれを迎えるは充実のNikon Zマウントレンズ「NIKKOR Z」。
当社スタッフが思い思いの「NIKKOR Z」レンズを使用し、実際にご紹介してまいります。

千差万別の最適解。
あなたの最適解はどのレンズでしょうか。

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今回ご紹介するのは、「NIKKOR Z 20mm F1.8 S」。

「NIKKOR Z 20mm F1.8 S」は2020年 3月27日に発売された、単焦点NIKKOR Zの最広角を担うレンズで、広角単焦点ということで「S-Line」に相応しい高い解像力と優れた描写性能を誇ります。
大口径広角レンズということで高いレンズ性能を求められる星景などの天体撮影にも本領を発揮する本レンズは一切の妥協のない作りとなっております。
レンズの重さは約505gで、長さは180.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)、レンズの最大径は約84.5mmとなっています。
凹凸の少ない筐体で、レンズ先端側がやや膨らむようなデザインです。
大きく取られたピントリングのおかげで僅かなピントの微調整を簡単に行うことが出来ます。

Nikon NIKKOR Z 20mm F1.8 S + Z9

画角としては94°もの広さを写すことができるので景色の良い場所での撮影にはもってこいのレンズです。
最小絞りはF16。上記2枚の写真はF8で撮影を行いました。
4571万画素のZ9と組み合わせても全く遜色がありません。
元々開放F値でも解像感の高いレンズゆえ、絞り込むことでより一層その良さが現れるような気がします。

Nikon NIKKOR Z 20mm F1.8 S + Z6II

NIKKOR ZのレンズはいずれもAFモードであってもピントリングを動かすことで、素早くピントの微調整が可能です。
他メーカーのレンズも同類の機構が搭載されていますが、1度AFを作動させないといけなかったり、AFボタンを押し続けていないとMFに切り替えができなかったりしますが、Nikonはピントリングを回すだけでピント移動が可能です。
そのため、ローライトAFを使用してある程度のピント合わせを行い、モニター拡大機能を使って僅かな調整を行いことも容易なのです。

Nikon NIKKOR Z 20mm F1.8 S + Z9

オリオン座や北斗七星と共に。

Nikonは使いやすいだけではありません。
NIKKOR Zのレンズの多くは、Nikonの一眼レフ用のFマウントでグレードの高いレンズに施されていた「ナノクリスタルコート」が標準で施されています。
「ナノクリスタルコート」とはレンズ内での光の反射が引き起こすゴーストやフレアを徹底的に防ぐために開発されたコーティング。
もちろんこの「NIKKOR Z 20mm F1.8 S」も施されています。
広角レンズで画角が広い為、日中は太陽の光、夜間は街頭や月の光等、意図しない光源が映り込んでしまうこともままあります。
しかし、ナノクリスタルコートが施された本レンズはそれによる影響を心配せずに済みます。

Nikon NIKKOR Z 20mm F1.8 S + Z9

しっかりと写ることはもちろん、滲みや収差も限り無く抑えられており、その性能の高さが伺いしれます。
「星を点として写しだす」ことは言葉としては簡単に聞こえますが、実際に行えるかというと話は別。
しかし、このレンズはその期待に応えてくれます。
絞り開放時に画像周辺部の星が、翼を広げた鳥のような姿になってしまうサジタルコマフレアが抑えられており、高い点像再現性で画像の周辺部まで星を点として再現してくれます。
そして高画素機と組み合わせることで、さらに点や線が細くなり、よりシャープネスな印象が得られます。
そのため星だけでなく前景の景色もベタっとせずに細かく描写が可能となっているのです。

Nikon NIKKOR Z 20mm F1.8 S + Z6II

開放F値からシャープネスなので、撮影出来ないものは無いでしょう。
星だけでなくこれからシーズンを迎えるホタルも楽しみです。
開放F値が明るければ得られる光量が多くなり、適正露出までのシャッタースピードを短くすることができます。
と同時にISO感度も下げることができるため、ノイズの少ないデータを得ることができます。

NIKKOR Zの最広角単焦点レンズの「NIKKOR Z 20mm F1.8 S」。
開放F値から描写が良く、程よくパースのついた広角レンズ。
星や風景を多く撮る私にとってはこれが“最適解”

星が気になった方はぜひこちらもご覧ください↓

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ついに発売となったNikon Z8。

既に「NIKKOR Z」レンズをお使いの方も、新しく揃えるという方も 是非THE MAP TIMESをご覧いただいて、あなたの“最適解”をお選びいただければと思います。

明日はどのレンズが登場するのでしょうか。 乞うご期待!

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今回ご紹介したレンズはこちら↓↓







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【OM SYSTEM】OM-1で撮り歩き in マクロレンズを楽しむ

5月も上旬、3月頃から花々が咲いては散り、週ごとに見頃の花が入れ替わっています。
1日ズレるだけでしおれ始める事もしばしばあり、春の花の撮影はまさに一期一会です。

そんな春の晴れた日、今回は「M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro」を持っての撮り歩きです。

定番のネモフィラの花畑。普段は小さい花が絨毯の様に咲き誇る様を撮るだけですが、今回はグッと寄っての撮影。

そのほかの色とりどりの花を、オリンパス特有の色収差補正のEDレンズと球面・コマ・非点収差補正のDSAレンズの組み合わせで、優れた解像性能が発揮されて色あざやかに描写してくれます。

マクロ撮影の楽しみの一つでもある「ボケ味」も美しく、円形ボケもうまく表現されています。

また、オートフォーカス性能も高くボディ内手振れ補正と相まって、動き回る対象なども素早くとらえることができます。

もちろん、マクロ撮影だけではなくスナップ撮影でも活躍。陰影や光も表現して、しっかり活躍してくれます。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro」は35mm判換算で60mm相当の焦点距離で、最大撮影倍率は2.5倍を誇ります。高速AFと優れた光学性能で「OM-1」などのフラッグシップに備わる高画質やAF性能、手振れ補正などの機能にもしっかり応えてくます。サイズ57×60mm/128gの軽量コンパクトで持ち運びにも非常に便利で、手軽にマクロ撮影を楽しむのピッタリなレンズとなっています。

▽今回撮影した機材はこちら▽

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年05月11日 16時25分 ]

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【Nikon】Z9で撮影された「日本の風景写真」をご紹介!

【Nikon】Z9で撮影された「日本の風景写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約35万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Nikon Z9』で撮影された写真の中から5作品をご紹介!あらゆるシーンに万能に対応!作品の数々をどうぞご覧ください。



【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】Yamahiro 様
【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S



【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】picture garden 様
【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 24-120mm F4 S



【作品名】太陽をかむ <投稿作品を見る
【投稿者】小夏papa 様
【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 100-400mm F4.5-5.6 VR S



【作品名】オランダの風景 <投稿作品を見る
【投稿者】ジムヤマ 様
【使用機材】Nikon Z9


【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】編隊長 様
【使用機材】Nikon Z9

日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

毎年恒例!春のフォトコンテスト「Photogenic Spring PhotoContest」を開催中。


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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年05月11日 15時58分 ]

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【Panasonic】こだわるクリエイター必見「Panasonic LUMIX S5IIX」を先行レビューします

【Panasonic】こだわるクリエイター必見「Panasonic LUMIX S5IIX」を先行レビューします

2023年6月発売予定の『Panasonic S5IIX』を先行レビューしました。今回は動画にて外観の特徴や「S5II」との比較、気になる描写などその魅力を紹介します。最後までお楽しみください!

 本編映像


 

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:26 S5II / S5IIXの基本性能
01:55 S5IIXの特徴
03:26 外観の比較
04:31 作例の紹介
07:07 総評
07:59 エンディング

 Panasonic LUMIX S5IIXのご紹介

 

LUMIX S5IIXは先に発売されているS5IIの動画性能強化版となっています。主に強化された性能は以下の3つです。

①「HDMI経由のRAW動画出力対応済み」
②「USB-SSD記録を始めとした各種ハイグレード動画性能」
③「無線ライブ配信を始めとした各種ライブ配信機能」

基本性能の段階で動画機能が充実していた「S5II」に、プロフェッショナルユースな動画性能が盛り込まれています。詳しい性能に関しては動画をご覧ください。

 

左 : S5IIX / 右 : S5II

さらに特筆すべきはそのデザインです。LUMIX初となる「ブラックデザイン」を採用していますので、カメラの外観はほぼ黒一色となっています。
見渡す限り色がついているのはRECボタンだけという徹底ぶり。写真・動画と使用するユーザーの垣根を越えて、このデザインは刺さると思います。

動画では、さらに細かな部分を紹介しています。気になる実写の作例なども見ていただけますのでぜひご覧ください。

▼ご予約受付中です!商品ページはこちらからご覧ください▼

[ Category:Panasonic | 掲載日時:23年05月11日 14時01分 ]

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2023年4月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

新品デジカメ4月ランキング
1位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
2位 Canon EOS R6 Mark II ミラーレス一眼カメラ
3位 Canon EOS R8 ミラーレス一眼カメラ
4位 FUJIFILM X-S10 ミラーレス一眼カメラ
5位 Nikon Z9 ミラーレス一眼カメラ
6位 SONY VLOGCAM ZV-E1 デジタルムービーカメラ
7位 RICOH GR III コンパクトデジタルカメラ
8位 RICOH GR IIIx コンパクトデジタルカメラ
9位 SONY α7RV ミラーレス一眼カメラ
9位 Nikon Z fc ミラーレス一眼カメラ


SONY α7IV

2023年4月のランキングをお伝えします。2023年度の幕開けでもあります。

今回1位を獲得したのは、『SONY α7IV』。2022年9月以来7ヶ月ぶりの首位返り咲きです。
先月掲載しました2022年度(2022年4月~2023年3月)の新品ランキングをご覧になった方ならご存知だと思いますが、α7IVは圧倒的な強さで年度ランキング1位を獲得しました。
しかしこれは年度の前半が好調だったからで、後半10月以降は各メーカーから続々と登場した新型機の後塵を拝する形でランキング下位に定着してしまっていました。
それが今回、それまでの雪辱を果たすかのような1位復活。
大きな要因として、2月下旬から続いていたメーカーキャッシュバックキャンペーンの終了が挙げられます。
5月8日で終了となったキャンペーンですが、その間新品・中古の価格差はかなり狭まりました。
3月中は弊社の大規模な中古決算セールなどもあり選択が2分されましたが、終了が近づくにつれ新品の需要が大きくなりました。
それまでのところ新品・中古の販売数は拮抗、もしくは中古の方が上回っている状況でしたが、今回は新品が3倍以上の差をつける販売数でした。
ただキャンペーンの終了した次回以降、ここまで販売数を伸ばすのは難しいでしょう。はたしてどんな位置に付けるか、注目です。

僅かな差でしたが、α7IVの1位復活を許してしまった2位『Canon EOS R6 Mark II』。これで3ヶ月連続の2位です。
2月は話題の新型機Panasonic LUMIX S5IIに、3月は待望のブラックモデル登場のNikon Zfcに、そして今回キャッシュバックキャンペーンの強力な後押しがあったα7IVに首位を譲りましたが、それでも2位をキープし続ける人気ぶりはさすがです。その人気はなんと自社の新型機をも抑えてしまいました…

3位に『Canon EOS R8』、4月14日発売の注目機でしたが…
有効画素数最大約2420万画素フルサイズCMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC X」を搭載。上位機種であるEOS R6 Mark IIの高い基本性能を継承しながら、重量にしておよそ200gの軽量化を実現しています。
店頭で手にされた方も、本当にフルサイズ機?! と驚かれるくらいのサイズ感。
価格的にもEOS R6 Mark IIより10万円以上安価な設定と、十分話題になりそうな感じなのですが。
兄貴分EOS R6 Mark IIやAPS-Cサイズセンサー搭載のEOS R7登場の時のような圧倒的なデビューには至りませんでした。
弟分ということで言えば、EOS R7の弟分EOS R10も2022年7月発売開始時EOS R7に次いで初登場3位でした。
共通するのは上位機種が強力な手ブレ補正機構を搭載しているのに対し、EOS R8・EOS R10ともに非搭載。
特にフルサイズセンサー機は動画撮影のニーズもより高く、その際手ブレ補正機構非搭載というのはかなりマイナスイメージに働いてしまう模様です。
店頭でEOS R8をご購入される方の間でも、動画撮影機能はあまり必要としないという方が多かったようです。
そのへんの住み分けが上手く進み、小型軽量そして安価という利点がより評価されていくか、今後のランキングの動向を見守っていきましょう。

4位は『FUJIFILM X-S10』、相変わらずの「お取り寄せ」状態が続いています。
前回同様まとまった数の入荷があっての上位入りですが、まだまだお待ちの方が大勢いる状況で、ご予約いただいてから長期の時間を必要としています。
新年度に入ってFUJIFILMの苦境は収まるどころか、より深刻化している模様。
2月に続き今回も、人気機種X-T5がランキングから姿を消してしまいました。
まだ2022年11月の発売から5ヶ月ほどしか経っていないにもかかわらずです。
本来ならその人気ぶりから、翌月発売のEOS R6 Mark IIと激しいつばぜり合いをしていてもおかしくないだけに残念です。

5位に『Nikon Z9』。2022年度年間ランキングでも上位4位に入ったフラッグシップ機ですが、ここまでNikonの命運を一手に担っている感があります。

4月21日発売の『SONY VLOGCAM ZV-E1』が初登場6位に入りました。
「VLOGCAM」という聞きなれない名を冠して初代VLOGCAM ZV-1が登場したのが2020年6月。
それから3年弱で、この動画撮影に特化したVLOGCAMシリーズはすっかり人々の間に定着した感があります。
今回のVLOGCAM ZV-E1は、約1210万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載したレンズ交換式カメラ。3年の間に驚くほどに進化した様々な動画撮影性能をそのコンパクトなボディに詰め込んだシリーズ最上位機種です。
ただ、初登場6位というのは少し地味な印象を受けてしまいます。
先述のVLOGCAM ZV-1の発売は、なんとも衝撃的でした。圧倒的大差をつけて初登場1位を獲得すると、そのまま3ヶ月連続1位という高い人気を誇りました。
続くVLOGCAM ZV-E10が発売されたのは2021年9月。APS-Cサイズセンサー搭載レンズ交換式となった機体も初登場1位を獲得しました。
それが今回は初登場6位。やはり最上位機種として今までよりかなり価格が高額になったことも影響しているのでしょう。
ですが、その分ご購入される層がよりハイアマチュア化しているようです。これまでは動画撮影にこれから取り組んでみようという方やライトユーザーのご購入が目立ったのですが、今回の機体では動画撮影をお仕事にされている方や静止画撮影よりその比重が高い方の購入が際立っています。
また過去の2機種は、その販売数のわりに店頭でのご購入は少なくインターネットでの購入が圧倒的比率を占めていましたが、今回は店頭でご購入される方の割合が増加している模様です。動画撮影がこの3年でいかにカメラユーザーに浸透したかがうかがい知れます。
ちなみに、ランク外ですが11位にVLOGCAM ZV-E10がきました。
今回のVLOGCAM ZV-E1登場により、再び関心が高まっているのは明らかです。
昨年12月(4位)以来のランキング復活まであと一歩、次回が楽しみです。

続いて7位『GR III』、8位『GR IIIx』とRICOHの人気コンパクトカメラ2機種が並びました。
GR IIIは2019年3月の発売ですから、本当に息の長いロングセラー機と言えます。後ほど述べますが、中古ランキングでも好位置につけました。このところ目に見えて増加した外国人観光客の方にも人気なようです。
ただ両機ともまだ供給が安定しない状況が続いています。定期的に予約数を上回る台数の入荷があるのですが、十分とは言えずすぐに「お取り寄せ」状態になってしまっているのが現状です。

同数9位に『SONY α7RV』と『Nikon Z fc』が入りました。
Z fcは前回、待望のブラックモデル登場により劇的な1位カムバックを成し遂げましたが、1ヶ月で失速。欲しかった方の手にはすべて行き渡ってしまったか…
次回もランキングに残れるか見守っていきましょう。

 
 

中古デジカメ4月ランキング
1位 SONY α7III ミラーレス一眼カメラ
2位 RICOH GR III コンパクトデジタルカメラ
3位 FUJIFILM X-T4 ミラーレス一眼カメラ
4位 SONY α7C ミラーレス一眼カメラ
5位 SONY α6400 ミラーレス一眼カメラ
6位 FUJIFILM X-S10 ミラーレス一眼カメラ
7位 Canon EOS RP ミラーレス一眼カメラ
8位 Canon EOS R6 ミラーレス一眼カメラ
9位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
9位 Canon X-T3 ミラーレス一眼カメラ


SONY α7III

2022年度ランキングで年度1位を獲得した『SONY α7III』が、今回月間ランキングでも1位に返り咲き。2022年9月以来となり、そんなに間が開いてしまったのかとちょっと意外な感じもします。
それまでは1位が当たり前と思えるくらい圧倒的な強さを誇っていたα7IIIですが、10月以降は同じSONYのα7Cやα6400の他、Canon R6やFUJIFILM X-T4といった新型機登場により中古商品数の激増した機種にその座を奪われてしまいました。
そうこうするうちに次のα7IVも中古ランキングに顔を出すようになり、気がつけばα7IIIを上回る順位につけるようになっていました。
このまま世代交代かとも思われた中での今回の復活1位。とはいえ、圧倒的というものではなく2位以下との差は極めて僅差です。
同じSONYの中でも、店頭SONYフロアのスタッフに聞く限りではα7IIIが圧倒的人気というわけではないようです。

4位に入った『α7C』は、一時期中古在庫がなくなってしまうほどでした。中古商品数がα7III同様に潤沢であれば、その上をいっていたかもしれません。
購入時α7IIIと比較される方も多く、より軽いα7Cを選ぶ方も多かったようです。

5位の『α6400』も軽量・コンパクトな点が高評価につながっている機体です。
前回この中古ランキングで初めての1位を獲得し、少なからず驚きました。ですがその際多く売れてしまい、こちらも商品数が減ってしまった結果、今回順位を落とすこととなりました。

同数9位の『α7IV』に関しては新品ランキングでご紹介した通り、今回はメーカーのキャッシュバックキャンペーン終了間際ということで新品の購入に流れてしまった結果の9位。おそらく次回以降また上位に上がってくることでしょう。

順位を戻します。2位に『RICOH GR III』。
こちらも新品ランキングで紹介しましたが、中古ランキングではなんと2位まで急上昇。1位とはハナ差といったところでした。
価格差が小さいこともあり、新品が在庫している時はまず新品から売れていき、新品が「取り寄せ」になると、ご予約されるより中古を買われていく方が多い傾向にあるとのこと。
長く待つことができない外国人観光客の方は当然ですが、日本のお客様にもこの傾向が強いそうです。
とにかく早く使いたい! それこそ買ってそのまま撮影に持っていきたい! そう思わせるカメラなようです。

3位に『FUJIFILM X-T4』。2022年11月X-T5が発売になった後、翌月からずっとランキング上位に居続けています。
X-T5がなかなか手に入らないことも影響しているか。

FUJIFILMはその他6位に『X-S10』、同数9位に『X-T3』の計3機種をランキングに入れてきました。
機種こそ違えど、昨年12月以降3機種ランクインが続きます。ただこれを好調と喜んで良いものか… 複雑な心境です。

7位に『EOS RP』、次いで8位『EOS R6』とCanon勢はこのところ下位に沈んでいる印象です。
しかしこちらの場合は、FUJIFILMと逆に新製品や新品に購入が流れている影響もある模様。
一時期中古ランキング上位にいたEOS R6は、新品特価などもあり価格差が少なくなったため新品で購入される方が一定数いたようです。

と、ランキング10位までの解説はここまでですが、最後に一つ。
これまでなんとかランキングに踏みとどまってきた一眼レフ機が、今回遂に名を消してしまいました。
先日掲載した2022年度中古ランキングの中で、Canon EOS 5D Mark IVが年度11位となり、惜しくも10位以内を逃してしまったことをご紹介しました。その際、月間ランキングでもこの先いつ10位以内から姿を消してもおかしくないとは解説しましたが、それがこんなに早く来てしまうとは…
しかし、この人気ランキング、特に中古ランキングの変動の大きさは皆様もご存知のことかと。
今後再び一眼レフ機が10位以内にカムバックする可能性も消えたわけではありません。淡い期待をもって待つこととしましょう。

さて、新年度のスタートとなる2023年4月のランキングはいかがでしたか。
新年度をそれまでとは異なる新しい環境で迎えた方も多くいらっしゃることでしょう。新しい日々を記録する新たな相棒は決まりましたか?
風薫る5月なんて言いますが、美しい新緑を撮影するのにもっと高精細なカメラが必要なのでは?
こんなカメラやあんなカメラ、皆様の多様な要求に応えてくれる最高の1台を是非このランキングを参考に選んでみてください。

これから貴方のよき相棒となるカメラを、私たちマップカメラから見つけていただけましたら幸いです。
 
 

[ Category:etc. | 掲載日時:23年05月10日 17時47分 ]

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【Carl Zeiss】水彩画で描く藤の花

しばしば水彩画を描くようになった筆者。

今回も何を描こうかとマップカメラの「StockShot」のサムネイルをなんとは無しに見ていました。

なかなか自身が描けそうな写真が見つからなかったので今の季節といえば何か、と考えた時に「藤の花」が思い浮かびました。
そこで早速検索したところ下記ブログを発見しました。

【FUJIFILM】大藤に魅せられて

こちらのブログでは「XF 10-24mm F4 R OIS」と評価の高い「XF35mm F1.4 R」を使用した藤の花の美しい写真をご覧いただけますので是非一読いただければと存じます。

さて、話を戻しまして参考ブログは「藤の花」に「FUJIFILM」のカメラ、今回の撮影機材のボディも「FUJIFILM Xマウント」と「フジ」だらけでちょうど良いと思い「藤の花」に挑戦してみました。

今回使用した機材は下記の通りです。
・X-H2+Touit 12mm F2.8
・X-T4+Touit 50mm F2.8 マクロ

このレンズはAF音がやや大きめなので動画向きかと言われれば少々逸れていますが、今回は定点撮影の為、AFである必要が無く特に問題なく撮影することが出来ました。

正直申し上げた「藤の花」は全く描いたことがない色、被写体、描き方のお手本もなく一発描き一発撮りのため、出来栄えはいいとは言えませんがご覧いただければと存じます。

自身で見ていてまだまだ修行が必要だと実感致しました。

ここからは動画の切り抜きをご紹介させていただきます。

こちらはマクロレンズでの撮影映像です。

それぞれの色が綺麗に表現されています。
また絵具チューブの質感もしっかりと描写出来ており、非常に綺麗です。

「Touit 12mm F2.8」はフルサイズ換算18mmとなります。
私が使用している俯瞰撮影用の機材と相性の良い画角で、画用紙だけでなくパレットやバケツなども写すことが出来ました。

動画の切り抜きの為、どうしても動いている筆部分はブレてしまいますがそれでも濡れた筆の毛を認識することが出来る写りです。

どうしても写りはいいのに被写体が、と感じてしまいますが、撮影した動画そのものは非常に満足のいく写りでした。

Carl Zeissといえば「Zeiss Blue」と呼ばれる特徴的な青があります。
青空を撮れば一目瞭然ですが、次は水彩画でも青を中心にしたものを描きたいと思います。








[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. FUJIFILM | 掲載日時:23年05月10日 17時00分 ]

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【Nikon】値上げ前の今が買い時!今が狙い目のNIkon Zマウントレンズ

【Nikon】値上げ前の今が買い時!今が狙い目のNIkon Zマウントレンズ

みなさんこんにちは。

本日Nikonから価格改定の実施が発表され、2023/5/18から一部製品の価格が変更となります。

対象のレンズはこちらをご確認ください。

今回は価格改定が実施されるレンズの中でもおすすめのZマウントレンズをピックアップ!

ご紹介するレンズの作例写真に加えて簡単な紹介文と

クオリティの高い作例が多数掲載されている「Kasyapa」

マップカメラスタッフが紡ぐ「The map times」

魅力あふれるコンテンツのリンクをまとめました。

値上げ前の今が買い時ですので、是非ご検討ください。

 


【NIKKOR Z 20mm F1.8 S】

広角レンズに有利なZマウントのショートフランジバックを活かし、理想的な光学設計をベースに高い光学性能を追求した『NIKKOR Z 20mm F1.8 S』。
絞り開放からサジタルコマフレアを高いレベル抑制し、画像の周辺部まで点光源を点として再現する性能を有しており、星景撮影にも最適なレンズです。

 


【NIKKOR Z 35mm F1.8 S】

汎用性が高く幅広いシーンで威力を発揮する新世代の大口径広角レンズです。
35mmは「準広角レンズ」「準標準レンズ」と呼ばれ、肉眼に近い距離感と周辺状況の映り込みも標準域よりナチュラルで使いやすい焦点域です。
本レンズはEDレンズ2枚の採用とマルチフォーカス方式の採用で軸上色収差を徹底的に抑え込み、近距離から無限遠まで撮影距離を問わず高い解像力を実現しています。
遠い風景の撮影ではディテールまでシャープに描写し、近距離の人物撮影ではピント面のシャープな描写と背景のボケ味とが相まって、日常使いのポートレート撮影用レンズとしても活用することが出来ます。


【NIKKOR Z 50mm F1.2 S】

伝統的な焦点距離である標準50mmと開放F値1.2という圧倒的な明るさで美しく滑らかなボケを実現。
S-Line最高クラスの光学性能を静止画でも動画でも堪能することが出来る大口径標準単焦点です。
他の標準レンズの追従を許さない卓越した描写性能を誇り、開放値で撮影したとは思えないシャープさと美しいボケはこのレンズでないと撮影できないといっても過言ではありません。

 

 


【NIKKOR Z MC 105mm F2.8 VR S】

マクロレンズの定番と言えば焦点距離100mm前後の中望遠等倍マイクロレンズ。
Nikon Zマウントのショートフランジバックを余すことなく活用し圧倒的な描写力を実現し、手ブレ補正効果4.5段のVR機構を兼ね備えたNikon マクロレンズの決定版です。
ピント面のシャープさはもちろんこと、とろけるようなボケ味が魅力。マクロ撮影だけでなく通常の中望遠レンズとしても活用できる部分も一押しポイントです。

 


【NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S】

神レンズと呼ばれ愛され続けた『AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8 G ED』のZマウント版といっても差し支えない圧倒的な完成度で登場した「NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S」。
ミラーレス専用設計によって軽量化を実現しただけでなく隅々まで卓越した解像力で多くの広角レンズファンを魅了しています。
開放絞りから臆することなく使用できるので、夜景撮影や星景撮影においても撮影者の期待に応えてくれます。
風景写真が好きな方には是非使って頂きたい1本です。

 

 

 


【NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S】

長年憧れのレンズとして愛され続ける標準・大三元レンズの24-70mm F2.8シリーズ。
最新技術を詰め込みNikonが究極の標準レンズとして世に送り出したのが「NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S」です。
風景を撮っても良し、スナップを撮っても良し、ポートレートを撮っても良しと、どのような環境下でも活躍できる汎用性の高さが魅力の1本。
一眼レフ用のレンズから大幅な軽量化を図り、高画質と使いやすさを両立したNikon Zを存分に楽しむ最高のパートナーレンズです。

 

 


 

 

【NIKKOR Z 24-120mm F4 S】

Zマウントフルサイズミラーレスの定番ズームレンズといえば「NIKKOR Z 24-120mm F4 S」。
広角から中望遠をカバーする焦点域の広さ、使いやすい絞り値F4通しに加えて、望遠端で最大撮影倍率0.39倍と抜かりない性能を有しています。
植物などの繊細な描写から、旅行、街歩き、ウェディングなどの多様なシーンで活躍し、高い表現力でハイアマチュアやプロフェッショナルフォトグラファーの撮影をサポート。
ズームレンズ選びに迷ったらまずはお勧めしたい一本です。

 


【NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S】

望遠域の大三元レンズはズームレンズの中でも各メーカーが最も力を入れているといっても過言ではなく、本レンズもNikonの技術が惜しみなく投入されています。
新開発のSRレンズをはじめ、EDレンズ、非球面レンズ、蛍石レンズと、高い補正能力を実現する光学性能の優れたレンズの数々を採用。同時に、「マルチフォーカス方式」の採用で近距離性能を格段に高め、ピント面前後に色にじみのない、極めて高い解像感を実現。
静止画、動画を問わない圧倒的な描写性能で、望遠域での表現の幅を大きく広げます。

 

 


【NIKKOR Z 100-400mm F4.5-5.6 VR S】

高い光学性能と快適な操作性を実現した100-400mm域を網羅する超望遠ズームレンズ。
4倍ズームと幅広い焦点距離をカバーしており、更に最短撮影距離が0.75m(広角側)と小さな被写体を大きく大胆に切り出すことが出来、汎用性の高さも魅力です。
更にクラス最軽量である重量約1355gを達成しており、長時間の手持ち撮影でも疲れにくくなった部分も嬉しいポイント。
遠くの風景を切り出したり、スポーツを筆頭とした動体撮影や動物撮影など様々な被写体の撮影で活躍してくれます。

 

 

 


以上、いかがでしたでしょうか。

NikonのZマウントレンズはどのレンズも非常にクオリティが高く銘玉ばかり。

是非皆様のスタイルに合った一本が見つかりましたら幸いです。

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年05月10日 13時02分 ]

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【Nikon】値上げ前の今が買い時!今が狙い目のNikon ボディ

【Nikon】値上げ前の今が買い時!今が狙い目のNikon ボディ

みなさんこんにちは。

本日Nikonから価格改定の実施が発表され、2023/5/18から一部製品の価格が変更となります。

対象のカメラボディはこちらをご確認ください。

今回は価格改定が実施されるカメラボディの中でもおすすめの機種をご紹介!

ご紹介する機種で撮影した写真に加えて簡単な紹介文と

クオリティの高い作例が多数掲載されている「Kasyapa」

マップカメラスタッフが紡ぐ「The map times」

魅力あふれるコンテンツのリンクをまとめました。

値上げ前の今が買い時ですので、是非ご検討ください。

 


【Nikon Z9】

「ニコン Z シリーズ」初のフラッグシップモデルとしてロングセラーとなった『Z9』絶大な人気を誇ります。
『Z9』は、ニコンの最先端技術を結集させ、静止画・動画ともにニコン史上最高の機能・性能を備えています。新開発の積層型CMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 7」により、ニコン史上最強のAF性能を実現。
連写能力も約20コマ/秒で1000コマ以上の連続撮影に加えて、ハイスピードフレームキャプチャ+に設定することで約120コマ/秒(1100万画素)という異次元の連写が可能になってます。
写真撮影だけでなく動画撮影も卓越しており、8K UHD/30pで約125分の動画がカメラボディー内のメモリーカードに記録可能することが出来ます。
Nikonの技術力を惜しみなく取り入れたまさに究極のカメラと言っても過言ではありません。


【Nikon Z7II】

Zシリーズの高画素モデルとして圧倒的な質感とリアリティ溢れる描写で多くのファンを魅了した「Z7II」。
ショートフランジバックの究極のバランスを追求し、豊富な光で圧倒的高画質を実現したZマウントレンズの性能を最大限生かせる本機はNikonの技術力を余すことなく楽しむ事が出来ます。
先代「Z 7」からも大きく進化しており、連写性能や連続撮影可能コマ数が大幅にUPしただけでなく、4K UHD(3840×2160) 60pにも対応するなど動画関連の機能も大きく向上しています。

 


【Nikon Z6II】

先代「Z 6」から進化を遂げた本機。
特にEXPEED 6を2基搭載した画像処理エンジン「デュアルEXPEED 6」を新採用して、決定的な瞬間をより確実に捉えることが可能に。
高い処理能力により、高速連続撮影と連続撮影コマ数が向上。約14コマ/秒で最大124コマまでの高速連続撮影が可能となり、決定的瞬間を逃しません。
更にUSB給電にも対応したことでタイムラプス動画や、星空の長時間撮影などの撮影にも対応できるようになり、オールマイティな撮影を行える万能な1台に仕上がっています。

 


【Nikon Z5】

『Z5』は、「Nikon Z7」と「Nikon Z6」の高い表現力と信頼性を継承し、本格的な画づくりと高いコストパフォーマンスを両立したフルサイズミラーレスカメラのベーシックモデルです。
Nikon Zシリーズのエントリー機の位置づけですが、デュアルSDカードスロット、最大でシャッタースピード5.0段分の補正効果が得られるボディー内手ブレ補正を搭載し、273点のハイブリッドAFシステムと人物や犬と猫の撮影に便利な「瞳AF」「動物AF」を掛け合わせた高性能AF能力など、上位機種に決して劣らない充実した性能が魅力。
Nikon Zシリーズ 究極のベーシックモデル。それが「Z5」です。

 


【Nikon D6】

撮影者が最高の写真を撮るために必要なすべての機能を備えた究極の一眼レフカメラ、それが『D6』です。
Nikon一眼レフカメラユーザの憧れである「D一桁シリーズ」の完成形と言っても過言ではない本機は、高性能なAF性能と圧倒的な連写性能、高感度でもノイズレスな圧倒的な画質、4K UHDビデオ撮影にも対応。
防塵、防滴、耐寒性に優れ、厳しい条件下でも安心して使用することが出来、どのような環境下でも撮影者の期待に応えてくれます。
最高の写真を撮るために生まれたNikonの一眼レフを代表するフラッグシップ機です。

 


【Nkon D850】

ニコンの一眼レフ機のフルサイズシリーズを支えてきたD800シリーズの最新モデル『D850』。
有効画素数4575万画素の裏面照射型光学ローパスフィルターレスセンサーが圧倒的な画質を実現、被写体の細部まで余すことなく描き出します。
さらに最高約9コマ/秒の高速連写性能に加えてフラッグシップ機であるD5と同じ153点AFシステムを搭載し、風景だけでなく動体撮影でも圧倒的な性能を体感できます。
ユーザーのいかなる要望にも応えることができる、パワフルで優れたデジタル一眼レフカメラ。それが『D850』です。

 


【Nikon D780】

デジタル一眼レフの魅力はそのままに、ミラーレスカメラである「Z6」と同じ2450万画素のフルサイズセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 6」を搭載することで快適なライブビュー撮影を可能とした次世代のデジタル一眼レフカメラです。
一眼レフの最大のメリットである光学ファインダーで撮影を楽しみつつ、瞳AFを筆頭とした多種多彩な便利機能を活かせるライブビュー撮影も行う事ができるので、様々なシチュエーションで実力を発揮。
新しいデジタル一眼レフの価値を提供したNikonの意欲作です。

 


以上、いかがでしたでしょうか。

Nikonのミラーレス機も伝統の一眼レフもそれぞれに特徴があり千差万別。

是非皆様のスタイルに合った一台が見つかりましたら幸いです。

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年05月10日 13時01分 ]

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【SONY】雨の日はマクロで楽しむ!(α6400+Touit 50mm F2.8 マクロ)

【SONY】雨の日はマクロで楽しむ!(α6400+Touit 50mm F2.8 マクロ)

今年もそろそろ近づいてきました、じめじめとした季節が。
そう6月といえば「梅雨」、長雨の季節ですね。
どうしても天気の良い日を選んで撮影に出かけたくなるもので
毎日雨が続くと、カメラを使う機会も減ってしまいます。

そんな時は室内で被写体を探してみましょう。
おススメのレンズは「マクロレンズ」です。

室内の被写体でも、ぐっと近寄って大きく写せば
細かなデティールや、普段は見えないところまで見えるので
意外な発見があるかもしれません。

早速雨の日が来たのでマクロレンズで室内撮影してみましょう!
今回の使用機材は
【SONY】α6400
【Carl Zeiss】Touit 50mm F2.8 マクロです。

Touit 50mm F2.8はAPS-C用のEマウントレンズです。
フルサイズ換算で75mmの中望遠マクロというカテゴリーに入ります。

基本スペックは
撮影倍率1:1(等倍)
繰り出しのないインナーフォーカス
ワーキングディスタンス50mm

以上のように、室内で手軽にマクロ撮影をするにはもってこいのスペックです。

最近、小さな観葉植物を買いました。
手軽に育てることができるの、日々の成長を追いかけることが楽しくてしかたありません。

しかも、雨の日には室内での格好の被写体になってくれるので、雨の日も憂鬱ではなくなりました。

霧吹きで水を吹きかけてあげると、葉や花びらの表面にまあるい水滴がつきます。
普段は肉眼でみるので、小さく見ることしかできませんが
マクロレンズで近寄って撮影してみると、花びらの模様や、葉脈、水のはじかれる様など
生き生きとした様子を見ることができます。

雨の日にマクロレンズがあると室内でも撮影を楽しむことができます。
是非、参考にしてみてください。

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:23年05月10日 12時00分 ]

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【Leica】Q(Typ116)と五稜郭を見にちょっとそこまで

【Leica】Q(Typ116)と五稜郭を見にちょっとそこまで

とある春の日。
スーパーカブで長野県の佐久にある龍岡城跡へ行ってきました。
荷物の限られる原付での旅。機動性と画角の使いやすさを考慮してLeica Q(Typ116)をお供にしました。

龍岡城は江戸末期に着工し、慶應3年に竣工しました。函館の五稜郭と並び日本でも2つしかない星型稜堡をもつ洋式城郭となっております。

十字砲火をもって攻防することを目的とするため、堀の形も複雑になっています。

訪れた時期はちょうど桜の散る季節で水面には散った桜が広がっていました。

龍岡城は明治5年に取り壊しとなり、その後小学校になりましたが、その小学校も今年で廃校となりました。

古い消火栓は一つ。校庭の脇にたたずんでいます。

五稜郭内には神社もあり、桜が静かに舞う空間が広がっています。

少し離れた展望台から見ると桜に縁どられた五稜郭の形がはっきりと確認することが出来ました。
日本では珍しい五稜郭の一つ、龍岡城跡。歴史を感じられる旅となりました。

お気に入りのカメラとちょっとそこまで。歴史を探しに出かけてみませんか。

[ Category:Leica | 掲載日時:23年05月09日 12時00分 ]

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【FUJIFILM】フジノン XF35mm F1.4 Rで撮影された「ポートレート写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約35万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『FUJIFILM フジノン XF35mm F1.4 R』の作品の中から5作品をご紹介!開放値F1.4という大口径による印象的な描写が可能な本レンズで撮られた皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】鏡 <投稿作品を見る

【投稿者】ハリーハリヤマ 様

【使用機材】FUJIFILM X-T3 + フジノン XF35mm F1.4 R



【作品名】ハイタッチ! <投稿作品を見る

【投稿者】toru.s_ 様

【投稿者コメント】やっと暖かくなり、早咲きの桜を気持ちよくお散歩

【使用機材】FUJIFILM X-S10 + フジノン XF35mm F1.4 R



【作品名】桜吹雪ごっこ <投稿作品を見る

【投稿者】J1 様

【使用機材】FUJIFILM X-E4 + フジノン XF35mm F1.4 R



【作品名】揺れてる・・・ <投稿作品を見る

【投稿者】t.kiyo 様

【使用機材】FUJIFILM X-Pro2 + フジノン XF35mm F1.4 R



【作品名】オーバードライブ <投稿作品を見る

【投稿者】ひださん 様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF35mm F1.4 R


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

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[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年05月09日 10時30分 ]

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【FUJIFILM】フジノン XF35mm F2 R WRで撮影された「標準単焦点スナップ写真」をご紹介!

【FUJIFILM】フジノン XF35mm F2 R WRで撮影された「標準単焦点スナップ写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約35万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『FUJIFILM フジノン XF35mm F2 R WR』で撮影された「標準単焦点スナップ写真」をご紹介!作品の数々をどうぞご覧ください。


【作品名】Portrait <投稿作品を見る
【投稿者】Kurt K Gledhill 様
【使用機材】FUJIFILM X-Pro3 + フジノン XF35mm F2 R WR
【投稿者コメント】Portrait of my son sat in the car.


【作品名】Mirror portrait <投稿作品を見る
【投稿者】Kurt K Gledhill 様
【使用機材】FUJIFILM X-Pro3 + フジノン XF35mm F2 R WR
【投稿者コメント】Portrait of my son in the mirror.


【作品名】Shibuya Fantasy <投稿作品を見る
【投稿者】schumanniana 様
【使用機材】FUJIFILM X-Pro3 + フジノン XF35mm F2 R WR
【投稿者コメント】仕事帰りに渋谷の街を多重露出で撮影しました。最初に車のライトをぼかして撮影し、その後で車道を横断する人を撮影し、渋谷の街の喧騒を写したいと思った写真です。





【作品名】京都駅にて <投稿作品を見る
【投稿者】Mt小松菜 様
【使用機材】FUJIFILM X-T4 + フジノン XF35mm F2 R WR


【作品名】新宿 <投稿作品を見る
【投稿者】Mt小松菜 様
【使用機材】FUJIFILM X-T4 + フジノン XF35mm F2 R WR






【作品名】ライト <投稿作品を見る
【投稿者】Cycloid 様
【使用機材】FUJIFILM X-E4 + フジノン XF35mm F2 R WR


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


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[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年05月08日 19時24分 ]

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【Nikon】今考えるZ7初代。

「Z7llではなくZ7を選ぶ理由」
お客様からのお問い合わせも多く人気の高いボディについてご紹介させていただきます。

実際にZ7IIと比較してみても画素数やセンサーは同じ。
大きな違いは記録媒体がXQDカード、CFexpressカード(Type B)の1スロットからSDメモリーカードも使用できる2スロットに変わりました。
連続撮影速度も拡張での使用時に、高速連続撮影時は約10コマ/秒(14ビットRAW設定時:約9コマ/秒)と1コマ上がっております。
拡張以外の部分は同じスペックになります。

撮影はGW半ば、東京から足を延ばし栃木でのキャンプをした時のものになります。
天気が変わりやすい一日で、設営後にお散歩をした時には生憎の曇り空ではありましたが、Z7だからこその高解像度が感じられます。

Z7llのAFエリアモードに関してはワイドエリアAF(L-人物)、ワイドエリアAF(L-動物)、オートエリアAF(人物)、オートエリアAF(動物)が追加されておりますが、Z7にもピンポイントAF(静止画モードのみ)、シングルポイントAF、ダイナミックAF(静止画モードのみ)、ワイドエリアAF(S)、ワイドエリアAF(L)、オートエリアAFが入っており固定の撮影シーンでない限りZ7のAF機能で問題ありません。
瞳AFに関してはVer.2.0ファームアップで追加されております。

重さは約585gと持ち運ぶ時はそこまで重さを感じず、コンパクトで高性能なZ7は私のお気に入り、ちょっとしたお出かけでも持ち運ぶことが出来ます。

焦点距離17mmで撮影

焦点距離28mmで撮影

今回撮影に使用した機材は『Nikon NIKKOR Z 17-28mm F2.8』
2022年10月28日 発売されたばかりの開放F値2.8一定の超広角ズームレンズです。
全長約101mmで、質量約450gと小型・軽量。インナーズームですので鏡筒の全長変化がない所も良さの一つです。
同じ場所で撮影してもここまで違いがあります。
焦点距離17mm時で最短撮影距離0.19mとかなり近寄ることができ、より被写体を際立たせた撮影が可能です。

ボディレンズ共に防塵・防滴、防汚性に配慮した設計になっている為、安心して使用できるところも魅力の一つ。
まだまだ後継機種には負けてないZ7、是非ご検討くださいませ。

 

今回使用した機材はこちら↓





[ Category:Nikon | 掲載日時:23年05月08日 17時00分 ]

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【FUJIFILM】フジノン XF16-80mm F4 R OIS WRで撮影された「日本の印象的な風景写真」をご紹介!

【FUJIFILM】フジノン XF16-80mm F4 R OIS WRで撮影された「日本の印象的な風景写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約35万枚にも上ります!
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本日はご投稿いただいた『FUJIFILM フジノン XF16-80mm F4 R OIS WR』で撮影された写真の中から5作品をご紹介!あらゆるシーンに万能に対応!作品の数々をどうぞご覧ください。



【作品名】赤岳と阿弥陀 <投稿作品を見る
【投稿者】sasasa 様
【使用機材】FUJIFILM X-T4 + フジノン XF16-80mm F4 R OIS WR



【作品名】彼岸花咲く田園風景 <投稿作品を見る
【投稿者】taroimo 様
【投稿者コメント】フィルムシミュレーション「ベルビア」
【使用機材】FUJIFILM X-T4 + フジノン XF16-80mm F4 R OIS WR



【作品名】国営ひたち海浜公園 <投稿作品を見る
【投稿者】U-Ken 様
【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF16-80mm F4 R OIS WR



【作品名】美瑛残照 <投稿作品を見る
【投稿者】マサマサ 様
【投稿者コメント】フィルムシミュレーション:ベルビア
晩秋の美瑛近辺。秋蒔き麦の新緑の丘に唐松の黄葉が最後の輝きを魅せる。背後の十勝連峰は新雪に覆われ、冬が近い。
【使用機材】FUJIFILM X-E1 + フジノン XF16-80mm F4 R OIS WR



【作品名】大雪山原生林 冬晴れ <投稿作品を見る
【投稿者】マサマサ 様
【投稿者コメント】フィルムシミュレーション:ベルビア
【使用機材】FUJIFILM X-E1 + フジノン XF16-80mm F4 R OIS WR


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