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【Nikon】Z6IIで撮影された「夏旅写真」をご紹介!

【Nikon】Z6IIで撮影された「夏旅写真」をご紹介!

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本日はご投稿いただいた『Nikon Z6II』の作品の中から6作品をご紹介! 高速連写性能を加速したデュアルEXPEED 6搭載で最高の一瞬を写し止める捕捉力を持つカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】青もみじ@祐斎亭 <投稿作品を見る

【投稿者】SC93Trojan 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S



【作品名】湘南の夏 <投稿作品を見る

【投稿者】いのこう 様

【投稿者コメント】湘南の海岸で撮影しました。ワンピースがなびいて、海風の涼しさが伝わるかと思います。

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-120mm F4 S



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】HISA29 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-120mm F4 S



【作品名】小さな港街 <投稿作品を見る

【投稿者】Taikun 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-120mm F4 S



【作品名】夏の田舎風景 <投稿作品を見る

【投稿者】NKNPhoto 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 28-75mm F2.8



【作品名】ひまわりと星の雨 <投稿作品を見る

【投稿者】しいたK 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月29日 10時42分 ]

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カメラがあるから夏が楽しい!~夏雲編~

カメラがあるから夏が楽しい!~夏雲編~

マップカメラの29周年創業祭もいよいよ終盤!
同時に夏の終わりも近づいてきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

【夏雲があるからもっと楽しい!】

季節の移ろいを鋭敏に察知できる眼を持ちたい。と、そう意識せずとも気がつくことができる人間でありたいのですが、雑踏で生きていくうえでそれは容易なことではありません。今朝はいつも朝飲むアイスコーヒーの氷が溶けにくくなっていることに気がつきました。天気予報を見て最高、最低気温を確認してもそれほど気にしない数度の変化を、まだ角が残る冷たさは知っていたようです。

季節や気候の変化と言えば、私のような素人にも分かりやすい筆頭として雲が挙げられます。思えば小学校の席替えも誰の隣になるか、先生に近いか遠いかより優先して、窓側の席で空の雲が見えるかどうかに一喜一憂していたことを思い出しました。教室の一番前の窓際、念願の空も見え、意外と教壇から見えづらいその席で過ごす学期は秘密基地のような居心地の良さで成績はやや下り調子。人間、それから20年経とうがあまり変わらず、ふとした時に空を見上げられる1階Leica boutiqueに立っている時間がより自分らしく生きられている気がしています。唯一変わったことと言えば、いくら居心地がよくてもちゃんと仕事ができるようになったことでしょうか、最低限必要な進化は遂げました。安心してご来店ください。

夏の雲は心を高揚させる力があります。輪郭がはっきりとした、固く泡立てた生クリームみたいな、発達に発達を感じる積乱雲は特に。
夏の描写に用いられる、遠く海の上や田園の先に浮かぶそれを東京から見つけることは容易ではないですが片鱗は見て取れます。どうせ見つけるたびにカメラを持っていなかった後悔で押しつぶされるので、近年ではどんな日でも、特に夏はカメラを持ち歩くのが日課。今年もたくさん出会うことができました。炎天下、「うおー夏だ!」そう言って雲へカメラを向け続ける私に妻はややうんざりしているかもしれません。

さて、暗い影を落とす雨雲もまた夏の風物詩。正直、夏の雲をただ眺めるのが好きなのか、コロコロと移り変わる天候が好きがゆえにその前兆を感じられる雲を好きになったのかは定かではありません。卵が先か鶏が先か、雲が先かにわか雨が先か。いずれにしても貴重な夏の体験。傘とカメラだけを引っ提げていざあの雲の下へ。

きっと近年の雨雲レーダーは精度も上がっていることと想像しますが、おかげではっきりと見て取れる真っ赤な雲の進路。いざぶつからんとする駅で途中下車なんてことも私の夏には多い話です。フッと、針が綿を通すように鋭く切り込んだ冷気。源に目をやれば濃い灰色の景色そしてスマートウォッチにいよいよにわか雨のアラームが。大いなるものの到来を知る、えも言えぬあの感覚の虜に。

こういったにわか雨はその名前の通り「にわかに降り始めては止む」事が特徴です。雨の後に比較的すぐスッキリと晴れて日差しを受けられることが気持ち良さに繋がると思っています。夏の暑さが少しずつ落ち着く気配を見せてはいますが、夏雲、にわか雨はまだまだ続くのが例年の体感。くれぐれもご自身の安全には気を配った上で楽しんでみてください。ちょっと予定が遅れるとしても雲にカメラを向ける時間も、雨宿りをしながら一休みする時間も大切な夏の枕詞。見逃さぬよう、是非カメラと一緒にお過ごしください。

・・・

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

[ Category:etc. Leica | 掲載日時:23年08月28日 16時12分 ]

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【Nikon】D7500にAF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VRをつかって昼日中の成田祇園祭を歩く

【Nikon】D7500にAF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VRをつかって昼日中の成田祇園祭を歩く

先月に撮影したものになります。

4年ぶりに通常開催となる地元の大きなお祭りに出かけてみることにしました。
久しぶりの本格的な開催となった「成田祇園祭」です。
成田の伝統的なお祭りで約300年ほどの歴史があります。
昔は曜日に関わらず、7月の7・8・9日に行われていたとのことですが、
今では祇園祭期間中の7月7日の直近の金曜日・土曜日・日曜日の3日間に行われています。

成田山新勝寺のご本尊不動明王の本地仏である奥の院に安置された「大日如来」を供養する「成田山祇園会」が行われるのに合わせ
成田山周辺の町内が一体となって行われる成田の夏を象徴するお祭りになります。
なんでも毎年45万人程の見物客が集まってくるとのことで、正月を除けば成田に近隣の人が集まってくる大きなイベントになるかと思います。

今年は久しぶりに殆ど制約もなく開催されることもあり多くの人出が見込まれるとの事で祭りに足を向けてみることにしました。

日中の祇園祭も賑やかではありますが今年の夏の日差しは強烈なので、そこまで混んではいないのではないかと想像していたのですが物凄い混雑と言っていいほどの状況です。この状況で山車が通るたびに道を開けることができるのが不思議なくらいの人出でした。

とはいえ、まだ、昼間ではあり、街中を広範囲に山車や屋台が練り歩いている為、参道ではそれほど巡行に巡り合いません。
ということで、ひとまずは成田山へ参詣することにいたします。

久しぶりに成田山新勝寺の境内に入りましたが、以前、よく訪れていた頃と変わらず、亀や狛犬などが出迎えてくれました。
平日よりも参詣されている方は多く見受けられお祭りの賑わいが感じられます。

大本堂向かって右側に建つ三重塔は1712年に建立された国指定重要文化財です。
創建当時の姿を今日まで残している貴重な建物ですが、特に素晴らしいのがその色彩美です。
修復されて当時の色彩を取り戻したときは、当時にこんなにきらびやかな彩色が可能だったのかと驚いた覚えがあります。

参道に戻ってみると山車に出会いました。
成田山表参道仲町の坂の上で威勢のよいかけ声に導かれ参道を山車が巡行していきます。

夏の日中となりとても暑いなかではありましたが、お祭りの熱気がそれを上回るように賑やかなお囃子がお祭りの空気を盛り上げていました。

今回、用意した機材はNikon D7500
当時のAPS-C機のフラッグシップ「Nikon D500」に対して、小型軽量化されたミドルクラスの機体で
取り回しの良さと高位の性能を兼ね備えています。
視野率100%の明るい光学ファインダーによるクリアな視認性は状況の変化を随時確認しながら対応するのに十分な威力を発揮します。

人混みで思うような距離を確保できない状況も多い中、APS-Cのサイズで距離を稼ぎ、撮影機会を増やすことが出来ました。
レンズは標準域ズームで明るいレンズの中でフルサイズ用の「AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR」を使用しています。
組み合わせとしてはフルサイズ用のレンズということもあり、バランス的には大き目になりましたが
最上位の標準域のズームレンズとして逆光にも強く、抜けの良い写りを得られるレンズです。

成田の歴史と迫力のある山車や、屋台を堪能する豪華絢爛な夏祭りは一見の価値があります。
夏は終わりを迎えつつありますがお近くのお祭りなどがあれば参加されてみてはいかがでしょうか。

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月28日 16時00分 ]

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【Nikon】Z7で撮影された「夏旅写真」をご紹介!

【Nikon】Z7で撮影された「夏旅写真」をご紹介!

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【作品名】瀬戸大橋 <投稿作品を見る

【投稿者】yoshy 様

【投稿者コメント】夏の瀬戸大橋の全景

【使用機材】Nikon Z7 + NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S



【作品名】忘れ物 <投稿作品を見る

【投稿者】たけやぶ 様

【使用機材】Nikon Z7 + NIKKOR Z 14-30mm F4 S



【作品名】赤の道-千本鳥居 <投稿作品を見る

【投稿者】odosama 様

【使用機材】Nikon Z7 + NIKKOR Z 24-70mm F4 S



【作品名】シンメな湖岸 <投稿作品を見る

【投稿者】NEONEO 様

【投稿者コメント】琵琶湖

【使用機材】Nikon Z7 + NIKKOR Z 24-200mm F4-6.3 VR



【作品名】山門 <投稿作品を見る

【投稿者】GM 様

【投稿者コメント】清荒神 夕方の山門

【使用機材】Nikon Z7 + Auto Nikkor 50mm F2 C



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】picture garden 様

【使用機材】Nikon Z7 + NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S


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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月28日 15時05分 ]

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【Nikon】Z6で撮影された「夏旅写真」をご紹介!

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【作品名】白金青い池/2 <投稿作品を見る

【投稿者】パラソルスカイ 様

【投稿者コメント】2023年7月7日撮影(二度目)。これが青いい池の水面なのか、、、。イメージして居た感じです。

【使用機材】Nikon Z6 + NIKKOR Z 24-200mm F4-6.3 VR



【作品名】ラベンダー花園 <投稿作品を見る

【投稿者】パラソルスカイ 様

【投稿者コメント】暑かったけれど香りと色彩で清々しかったです。

【使用機材】Nikon Z6 + NIKKOR Z 24-200mm F4-6.3 VR



【作品名】献灯祭 <投稿作品を見る

【投稿者】rk_79_2 様

【投稿者コメント】福岡県久留米市久留米市の高良大社
毎年8月は献灯祭が執り行われ
131段の参道に灯りが灯されます。

【使用機材】Nikon Z6 + NIKKOR Z 24-70mm F4 S



【作品名】菊池好弘 <投稿作品を見る

【投稿者】信州奈良井宿 様

【投稿者コメント】NikonZ6+NIKKOR Z 24-70mm f4s
70mm F4 ISO100 1/320s
2023.08.03 10:23

【使用機材】Nikon Z6 + NIKKOR Z 24-70mm F4 S



【作品名】夏海岸 <投稿作品を見る

【投稿者】NKNPhoto 様

【使用機材】Nikon Z6 + Ai-S Nikkor 50mm F1.4



【作品名】天橋立 <投稿作品を見る

【投稿者】say-yes 様

【使用機材】Nikon Z6


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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月28日 14時56分 ]

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カメラがあるから夏が楽しい!~ギタープレイ撮影編~

マップカメラの29周年創業祭もいよいよ終盤!
同時に夏の終わりも近づいてきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

【ギターがあるからもっと楽しい!】

夏は外に出かけず休みの日は家に引きこもっている筆者でございます。
部屋でエアコンをつけて優雅にギターを弾く。最高です。
そんな中、「弾いてみた」「演奏してみた」のようなギターの演奏動画を撮ろうと思った時にスマートフォンのカメラではなく、もっと高画質な撮影をしたいと考えたことが皆さんもあるのではないでしょうか。
今回は筆者が作曲したオリジナルのギターインストゥルメンタルと共に、どのレンズが最適なのかを比較していきたいと思います。
撮影ではSONY α6700と以下の3つのSONYレンズを使用しました。

 ・E 15mm F1.4 G SEL15F14G

 ・Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z

 ・E 35mm F1.8 OSS SEL35F18

では早速動画をご覧ください。

シャッタースピード1/60 F値F1.8 ISO800 4K30P(フルHDに書き出し)

ギターインストゥルメンタル感を出しながらも爽やかさ、夏らしさを表現してみました。

曲も気に入っていただけたら最高に嬉しいです。

レンズの違いにより部屋の写り方や背景のボケ感、自分からカメラの距離、それぞれの違いを感じる事がありましたので順番にまとめていきます。

では「正面」「ボディ側」「ネック側」の3パターンに分けてお話をしていきましょう。

E 15mm F1.4 G SEL15F14G(35mm換算:約22.5mm)
Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z(35mm換算:約36mm)
E 35mm F1.8 OSS SEL35F18(35mm換算:52.5mm)


背景に映る範囲の違いを感じ取って頂けると思います。
所謂、部屋の大きさや映したい範囲によって最適な画角を選ぶ必要があるということです。
自分からカメラまでの距離が以下の通りになります。

 ・15mm…手が普通に届く距離(約50cm)

 ・24mm…手を伸ばせばギリギリ届く距離(約1M)

 ・35mm…席を立って操作する距離(約1.5M)

そして広角レンズになればなるほどギター自体も横に伸びてしまい、妙にネックの長いギターになってしまいました。
自然な形を維持したいのであれば最低でも24mm以上の焦点距離を選ぶ必要があると思います。

E 15mm F1.4 G SEL15F14G(35mm換算:約22.5mm)
Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z(35mm換算:約36mm)
E 35mm F1.8 OSS SEL35F18(35mm換算:52.5mm)

続いてボディ側からの画角をチェックしていきましょう。
こちらの比較でよく分かるのが背景との距離感です。
筆者と背景の距離は一切変わっておりません。
広角であればあるほど狭い空間でも奥行き感が出てきます。
おかげさまでこのアングルだと歪みはあまり感じず撮影できているのでこのアングルでの広角レンズの評価は高いと思います。

E 15mm F1.4 G SEL15F14G(35mm換算:約22.5mm)
Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z(35mm換算:約36mm)
E 35mm F1.8 OSS SEL35F18(35mm換算:52.5mm)

続いてネック側からの画角をチェックしていきましょう。
個人的にはE 35mm F1.8 OSS SEL35F18(35mm換算:52.5mm)のぎゅっと詰まっている感が好きです。
やはり、どうしても広角側はネックの伸びが気になります。

ただ望遠側へ行けば行くほど撮影の際の手間が増えてしまいます。
複数回あるであろう撮り直しの際に、RECボタンの操作を毎回席を立って行う必要があったり、画角チェックの際にモニターが遠いとピントが合っているか不安になったりすることもあるでしょう。
こちらについてはアプリで繋いで遠隔で操作やモニターチェックをする方法もありますが、カメラやスマートフォンのバッテリーの心配も出てきます。

そう思うとSonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z(35mm換算:約36mm)のオールマイティさが目立ってきます。

今回の要素をまとめて比べてみると

【E 15mm F1.4 G SEL15F14G】

メリット…手元でカメラ操作がしやすい。奥行きがあるように見える。

デメリット…広角の特性によりネックが伸びる。背景が広いため背景処理が必要。(片付け等)

【Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z】

メリット…操作や画角チェックもやりやすく標準的な画角で撮影しやすい

デメリット…特になし

【E 35mm F1.8 OSS SEL35F18】

メリット…映像がスマートで格好良く撮れる。背景が狭いため部屋の片付けを最低限に抑えられる。

デメリット…カメラとの距離があるため操作やモニターチェックがしにくい。

 

皆さんの撮影環境がどうなっているか。
背景に何を映して撮影したいか。
それによって選ぶべきレンズが大きく変わってきます。
自分のプレイを撮影することによって、良いところ悪いところの見直しをして更なる技術向上につなげることもできます。
プレイを撮影する楽しさが増す機材を選んでいただけると、ますます良いプレイができるようになると思いますので是非お試しください。


夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

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[ Category:SONY | 掲載日時:23年08月27日 11時00分 ]

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【Leica】コンパクトを楽しもう『Leica Q2』編

【Leica】コンパクトを楽しもう『Leica Q2』編

『コンパクト』とは、「小さくまとまっており、ギッシリと詰まっている様子」を意味する単語です。
この単語は様々な製品に使われています。

もちろんカメラも例外ではありません。
フィルムカメラが主だった時代では「コンパクトカメラ(コンパクトフイルムカメラ)」、
デジタルカメラが広く普及している現在では「コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)」が
「コンパクト」の名を冠して普及されています。

技術の向上により、デジタルカメラの性能が伸びると同時に、
カメラメーカー各社が販売しているコンパクトデジタルカメラの性能もあがり、
「スマホで十分!」と言わせない、写真撮影に興味を持ったユーザーを
納得させるようなコンパクトデジタルカメラが次々と登場しています。

この記事では『コンパクトデジタルカメラ』を実際に使ってみた使用感を紹介します。

 

今回のコンパクトデジタルカメラは『Leica Q2』

35mmフルサイズセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラです。

レンズは明るい「ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」を採用。
大き目のレンズで、レンズに指をかけて構えやすいです。

マクロの切り替えは物理的に操作します。
リングを回すだけなので、ファインダーから目を離さずに操作しやすいです。

 

ピントリングにはストッパーがついています。
位置もちょうど良く、マニュアル時には指掛けに使えます。
ストッパー機能時にはオートフォーカス、ストッパー解除時にはマニュアルフォーカスになります。
デジタルカメラにありがちなメニューを開いて設定する必要がありません。
「ここはマニュアルで合わせたい!」といった場合でも手軽に切り替えられます。

 

Q2の特徴は何といっても「クロップ機能」
小さなボタンを押すごとに35mm/50mm/75mmのブライトフレームが表示され、
それぞれの画角にトリミングされた状態で撮影が楽しめます。
JPGとDNGファイルどちらもトリミングされた状態で保存され、
DNGファイルは28mm画角に直すこともできるので、クロップされた写真と修正したい写真を選択して写真編集ができます。

なお、クロップ機能を使用すると画素数が少なくなります。

35mm→3000万画素

50mm→1470万画素

75mm→660万画素

機能を使用しない28mmの状態では最大の4730万画素になります。

 

個人的に面白いと思ったギミックは視度補正ダイヤルです。
押し込むと視度補正ダイヤルが押し出されます。
何かの拍子に動くことが無く、デザイン的にも美しいです。

 

 

ここからは実際に本機を使用して撮影した写真を紹介します。

 

いかがでしたでしょうか。

現在、『Leica Q3』が後継機として販売されておりますが、
本機も十分使いやすいコンパクトデジタルカメラです。
発売当時よりもお安くご購入できるかと思いますので、
使用するコンデジにお困りの方は是非とも検討していただければ幸いです。
それでは、次回の「コンパクトを楽しもう」をお楽しみに!




[ Category:Leica | 掲載日時:23年08月26日 17時00分 ]

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【Nikon】夏の神社へ

今年の夏は、また暑い。
晴天日には短時間の外出でも汗が止まらない、厳しい猛暑日となりますが、
夏には夏にしか撮れない写真を撮りに行きたい。
皆様出かけられておりますでしょうか。

家から少し足を延ばした先に、パワースポットとしてなかなかに有名な
神社があることを知り、自転車を走らせ出かけてみました。

田無神社です。

最寄りは西武鉄道「田無駅」。駅から500mほど。
近くに住む友人の話では、年末の特番などでこちらの神社の様子が映されることがあるそうです。

本日のカメラは「Nikon Z5」+「Nikon Ai-S Nikkor 35mm F2」
(Nikon マウントアダプター FTZ使用)

鹿威しからこんにちは。

守り神の狛犬が、鎮座しているというよりも
今にも飛び掛かってきそうで、小さいながらも威圧的に感じられます。

さすがパワースポット。
この日も代わる代わる参拝に来られる方がおられました。
地元の人に大切にされている神社はいいです。
人が集まることでそこにパワーが生まれるような気がします。

ところで、後で知ったのですが、
こちらの神社は「全国屈指の龍神のパワースポット」としても人気があるのだとか。

改めて、龍神をお参りに行かなくては。

次は別のカメラ、レンズを持って。

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月26日 13時15分 ]

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【メーカー比較】この夏使える、Vlogカメラセット!

【メーカー比較】この夏使える、Vlogカメラセット!

「どのカメラを選べばいいのかわからない…」
そんなお客様のお声をよく聞きます。
このブログでは、同じテーマを違う組み合わせで撮影したらどのような特徴があるのか比較。
各メーカーの担当スタッフがカメラやレンズ、アクセサリー類を組み合わせてご提案致します。

今月のテーマは「この夏使える、Vlogカメラセット
まだまだ厳しい暑さが続いています。今夏の歴史的猛暑のように昨今アツいのはVlog(=動画ブログ)撮影。外出の制限もなくなり、何か新しいことを始めたいという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は各メーカースタッフが撮影用途別に、Vlog撮影に特化した機材をご紹介いたします。
『Vlog撮影に挑戦してみたい』『自分の撮影スタイルに合ったカメラがどれか分からない』そんな方へ、本ブログがお好みのカメラを見つけるきっかけのひとつになれば幸いです。

・・・

Nikon担当スタッフがおすすめするカメラとレンズは、Nikon Z30 ボディ+ NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR です。

バリアングル式液晶モニター搭載で使いやすさを追求したZ30はシリーズ史上最小・最軽量を実現しています。手のひらサイズかつ万能な標準ズームレンズNIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VRとの組み合わせで、幅広いシーンでの動画撮影が可能です。
レンズキットとしても発売されているこちらの組み合わせはAPS-Cセンサー搭載による諧調豊かな表現が特徴。またレンズ交換が可能なため表現の幅を広げることができます。映像作品としてのクオリティを求められる方におすすめのセットです。



 

SONY担当スタッフがおすすめするカメラは、 VLOGCAM ZV-1 II です。

SONYからは名前の通りVlog撮影に特化したコンパクトデジタルカメラです。根強い人気のある前モデルZV-1より広角となったズーム域に加え、ボケ感を活かした撮影が可能になりました。
35mm判換算で18-50mmの焦点距離は自撮り撮影にも適した画角となっています。また”シネマティックVlog設定”の搭載により簡単に映画のワンシーンのような雰囲気のある撮影設定もでき、手軽にVlog撮影を行いたい方におすすめです。

 

Canon担当スタッフがおすすめするカメラは、PowerShot V10です。

Canonが新たに手掛けたPowerShot Vシリーズより今年6月に発売されたばかりの本機はスマートフォンを起想させるようなコンパクトな縦型デザインに、35mm判換算19mmの広角レンズ搭載。
なんと言ってもスタンドを内蔵しているのが注目ポイント。三脚などを持たずとも手軽に出先で自立させることができます。また唯一無二のデザインはある意味”カメラ感”が少なく、撮影中の周りの視線が気になる、なんて方にもおすすめです。

 



 

Gopro担当スタッフがおすすめするカメラは、Gopro HERO11 Black CHDHX-111-FWです。

前モデルHERO10と比較し、手ブレ補正強化とビットカラーが8bitから10bitに進化したことにより鮮やかな映像表現が可能になりました。また、水平ロック機能により360度回転させても水平を維持し続けることができます。
Goproの強みはなんと言っても手振れ補正の強さ。またグリップ等の仕様により体に身に付けながらの撮影も行うことができ邪魔になりません。スポーツなどアクティブな動画撮影がメインの方におすすめです。


 

最後に、ご紹介した4つのセットを使用しスタッフが実際に撮影を行いました。
撮影シーンに合わせて機材を選択しておりますので、先述した各メーカー機材ごとの特性を踏まえた上で、ご覧いただければと思います。

Nikon Z30 ボディ+ NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3  /Canon PowerShot V10

0:00 Canon PowerShot V10

1:06 Nikon Z30 + NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3

 

VLOGCAM ZV-1 II/Gopro HERO11 Black CHDHX-111-FW

0:00 VLOGCAM ZV-1 II

0:40 Gopro HERO 11

・・・

今夏に限らず、多種多様なシーンで撮影者のこだわりに寄り添えるVlogカメラをご紹介いたしました。
このブログで皆様のお好みのVlogカメラを見つけていただけたら幸いです。
過去のブログ「メーカー比較」も是非、ご覧ください!

 

[ Category:Canon etc. Nikon SONY | 掲載日時:23年08月26日 12時00分 ]

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【GoPro】カメラと旅を。Ⅸ

旅の風景を連載形式でお送りしております『カメラと旅を。』

第9弾は夏休みに海外へ行ってまいりました。

使用機材はアクションカムとして名高いGoPro HERO11
私自身、荷物はなるべく少なく身軽にしたい性分の為、手のひらサイズのGoProはアクセサリーも含めかなり小型軽量で旅のお供として気に入っております。

撮影地はマリンスポーツで人気の高いフィリピンのセブ島。
大小7,641の島々で構成されるフィリピン。
日本から約6時間と行きやすく、ダイビングやシュノーケリング、アイランドホッピング、キャニオニングと大自然を満喫できるアクティビティが数多くあります。

やはりGoProといえば動画。
ビデオモードを最高品質に設定したため動画は一部を除き5.3Kで撮影しております。
水中は天候や環境により明るさがガラリと変わり水温も変わる為、水中の明度や海流等も動画だと伝わりやすいのではないでしょうか。

海流やフィンの力でかなり私自身は揺れているのですが、カメラ内ブレ補正機能のおかげでほどんど映像に揺れはありません。
またこれは余談なのですが、動画の冒頭で海へ入るシーンでクルクルと映像が回っているかと思います。
これは純正ではないフロートグリップを使用していたところ着水時にぽっきりマウント取り付け部分が外れ海の底へ落ちていったシーンです。
5年ほど使用していたので経年劣化かと思われますがダイビングや過度な圧が掛かる場で撮影をされる方は純正を強くオススメします。

GoProは製品自体が10メートルの防水仕様、ハウジングを使用すれば水深40メートルまで対応しております。
初の海外でのダイビング。日本よりも果てしなく広く、より多くの生き物を見ることができました。

静止画も勿論撮影可能です。
HERO11は、新型イメージセンサーを駆使しアスペクト比8:7の映像を撮影し、広角16:9のショットとして出力できます。
通常の画角に比べセンサーの縦幅が13%増したことでさらに迫力があり臨場感が伝わるかと思います。
またSNS等で馴染みのある正方形にも近しいので撮れる画の構図を作りやすいです。

また動画撮影時にもシャッターが切れ、最大24.7MPの写真を切り出しでビデオから簡単に高画質の写真を切り出すことが可能。
あとで編集時に切り抜くという手間が省けます。

私が個人的にHERO11になって嬉しかったのが熱処理とバッテリーのもちです。
今までは水温の低い中で高画素の動画を回すとすぐにバッテリーが切れてしまっていた為予備は複数必須でした。
HERO11からは標準でのEnduroバッテリーの同梱に加えてヒートシンクの再設計が行われ、ファームウェアにて駆動時間を拡張する設定を実装しました。

旅行のようなすぐに充電ができない場面。もしくは予備を持っていても交換のタイミングが難しい場面。
しかし一期一会の世界を高画質で撮りたい。
そんなことが多々あるのですが今回からは2つのビデオモードが追加されました。
『最高品質』は2.7k~5.3kで撮影されGoProが推奨する最高品質の解像度とフレームレートを選択できます。
『省電力』は解像度とフレームレートの設定が、ビデオ録画時間とバッテリー駆動時間を最大化するために最適化されたモードです。
希望の設定を選ぶと、場面で使い分けができバッテリーが最適化します。

海中世界。手のひらサイズの高性能アクションカムと共にお届けいたしました。
日々の暑さや気だるさから少しでも涼しさをお届けできたら幸いでございます。

「カメラと旅を。」シリーズのバックナンバーはこちらから

 

[ Category:etc. | 掲載日時:23年08月25日 19時00分 ]

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カメラがあるから夏が楽しい!~ローライ二眼レフ編~

マップカメラの29周年創業祭もいよいよ終盤!
同時に夏の終わりも近づいてきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

 

【ローライ二眼レフがあるからもっと楽しい!】

「二眼レフカメラ」
文字通り、レンズ2つが縦に並んだ独特のフォルムを持ったカメラ。
フィルムカメラというだけでレトロなイメージを抱いてしまう現在において、さらに強くノスタルジックな印象を見るものに与えます。
なかでも「二眼レフカメラの最高傑作」とも称されるローライフレックスの出で立ちは、完成された工芸品を思わせるような精緻な佇まいを有しています。

そんなローライ二眼レフを愛してやまない私にとって、このフィルムカメラは現役中の現役です。

昨今、それまで身近だった銘柄のフィルムが次々廃番になり、残っている物も価格がどんどん高騰しています。
現像代も上がり、また出来上がりの日数も伸びるなど、フィルムカメラを取り巻く状況は悪化の一途と言わざるを得ません。
にもかかわらず、街中でフィルムカメラを提げた方を未だに多く見かけます。高性能で何でも撮れてしまうデジタルカメラでは味わえない魅力がそこにあるからでしょう。

勿論私もその魅力にとりつかれた一人。
季節を問わずローライを首から提げ、街中のスナップや時季の花々の撮影を楽しんでいます。
また遠出の旅行の際も、カメラバッグにはいつもローライが。そう、たとえフィルム代・現像代がとんでもないことになろうとも、相棒として同じ景色をともに見てきました。

なかでも夏はローライの稼働率が高い季節。
初夏のアジサイに始まり、夏の風物詩ともいえるほおずき市や風鈴市、あとやっぱり海!
様々な情景をローライの美しいファインダースクリーンを通して見てきました。
暑いなか、あれこれとレンズ交換をするよりも、一つの画角で風景を切り取る潔さが自分に合っているような気がします。

Rolleiflex 3.5E2 (Schneider-Kreuznach Xenotar 75mm F3.5)

先ずは6月のアジサイ、近所のお寺にて。
最近は公園や街のいたるところでアジサイを見かけるようになりましたが、手入れの行き届いた所の花は一味違う気がします。一段と清らかで絵になります。

Rolleiflex 3.5E2 (Schneider-Kreuznach Xenotar 75mm F3.5) ローライナー使用

こちらは植物園のもの。種類も豊富でした。
レンズ交換ができず、最短撮影距離1mというローライを使いこなすうえで必携のアイテムが、近接撮影用のローライナー。撮影距離によって3種類存在します。
オールドレンズらしく、通常だと背景のボケがかなりうるさくなってしまうローライですが、このローライナーを装着して撮影すると乱れが軽減されます。花の撮影では特に重宝しています。

Rolleiflex 2.8E (Carl Zeiss Planar 80mm F2.8) ローライナー使用

もっと夏らしくというのでしたらヒマワリを。ローライナーを使えば、室内フォトも楽しめます。

Rolleiflex 3.5E2 (Schneider-Kreuznach Xenotar 75mm F3.5) ローライナー使用

 

Rolleiflex 2.8E (Carl Zeiss Planar 80mm F2.8)

目に鮮やかなほおずきの朱。浅草「ほおずき市」での撮影。
毎年7月9日・10日に浅草寺境内で行われる「ほおずき市」、今年は休みが合わず行けませんでした… 残念!

Rolleiflex 2.8E (Carl Zeiss Planar 80mm F2.8)

数年前の写真ですが、ピーカンの空の下ローライを提げて妻と歩き回ったのをよく覚えています。
バシャバシャ撮れるデジタルカメラより、1枚ずつじっくり撮影するローライの方が1枚ごとの撮影時の思い出が深く残っている気がします。
(まぁ、この頃はまだそれほどフィルム代を気にせず結構バシャバシャ撮っていた気もしますが…)

Rolleiflex 2.8E (Carl Zeiss Planar 80mm F2.8)

先に述べていた背景がうるさくなる例の一つ、木洩れ日はこんな感じに。絞りの五角形が盛大に出ます。
羽化したてのセミ、散歩の途中で妻が見つけました。
きっとこの後、夏を精一杯盛り上げてくれたことでしょう。

Rolleiflex 3.5F (Carl Zeiss Planar 75mm F3.5)

こちらも背景が賑やかなことに。川崎大師で7月下旬に行われている「風鈴市」の模様です。
今年4年ぶりに開催されたのですが、またしても予定が合わず最終日に出向いたところほとんど売り切れてしまっていました。まぁ、それまで毎回風鈴を買って帰っていたので、妻からはきつく「買っちゃダメ」という指令が出ていましたが…
展示の仕方もそれまでと変わってしまっていて、ちょっと写真を撮るには不向きな感じに。なのでこちらも数年前の写真です。

Rolleiflex 2.8F (Carl Zeiss Planar 80mm F2.8)

「風鈴市」には本当毎年行っていて、その度に違う二眼レフを提げていきました。
お店の人に「そんな古いカメラで撮れるの?」と聞かれたこともしばしば。それでも周りを見回すと私のようにオールドカメラを意気揚々と提げている方をちらほら見かけたのですが… 4年ぶりの今回は、完全に浮いた存在になっていました。
来年、情緒ある涼やかな風鈴にノスタルジックな出で立ちの二眼レフカメラを向けて、汗びっしょりになって構えているオジサンがいたら…、そっとしておいてあげてください。

Rolleiflex 3.5F (Carl Zeiss Planar 75mm F3.5)

 

Rolleiflex 3.5F (Carl Zeiss Planar 75mm F3.5)

所変わって、島根県出雲大社近くの稲佐の浜にて。夏旅行での1枚です。
最近いたるところで見かけるようになったウェディングフォト。へぇ、こんなところでも…と思い、遠いながらも何気なく撮ったのですが…
出来上がった写真には、まさに二人にスポットを当てたように光の帯が。
いくらフードを付けて撮影しても、そこはオールドカメラ。逆光に近い撮影状況では予測不能に光が回り込みます。
でも時にはそれがドラマティックな演出になったり… おふたりに幸あれ!

Rolleiflex 3.5F (Carl Zeiss Planar 75mm F3.5)

こちらも海、ではなく宍道湖の風景です。
とにかく蒸し暑く、カメラを持つ手もじっとりと汗ばむような状況だったのですが、写った写真にはそれが一切感じられず。
モノトーンの静かな一枚になりました。

Rolleiflex 3.5F (Carl Zeiss Planar 75mm F3.5)

葉山マリーナにて。ツァイスレンズらしく鮮やかなブルーが出ました。
そして中判フィルムらしい細やかな描写。まぁ、高画素デジタルの細密さには敵うべくもありませんが、個人的にはこのくらいの描写がちょうど良いかなと。

Rolleiflex 3.5F (Carl Zeiss Planar 75mm F3.5)

同じく葉山の海。
中判75mmは35mm判換算で言うところ約42mm相当の画角になります。
標準域のレンズでしかも真四角のフォーマット、どうしても広がりに欠けてしまうと思われがちですが、どうしてどうして。

Rolleicord II (Carl Zeiss Triotar 75mm F3.5)

ローライフレックスの廉価版的存在のカメラ、ローライコード。機能面では簡略化されていますが、写りは引けを取るものではありません。

Rolleicord III (Schneider-Kreuznach Xenar 75mm F3.5)

シュナイダーのクセナ―レンズは、撮影条件にもよりますが、こういう淡い発色になることが多々あり楽しんでいます。

妻よりも長い付き合いのローライ二眼レフカメラたち。
思い返せば、様々な場面で良き相棒として活躍してくれました。
どんなに暑い夏の情景も、ローライ二眼レフの大きく美しいファインダースクリーンから眺めれば暑さを忘れて撮影を楽しめる、そんなカメラです。
貴方も、この夏の相棒にいかがですか⁈

Rolleiflex 3.5F (Carl Zeiss Planar 75mm F3.5)

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

クラシックカメラの購入に、安心の「1年保証」付き!

 

 


 

 


 

 


 

 

[ Category:etc. | 掲載日時:23年08月25日 17時50分 ]

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【カメラ好き必見!】カメラで撮る満天の星空が美しすぎた…!撮影風景を動画でご紹介

【カメラ好き必見!】カメラで撮る満天の星空が美しすぎた…!撮影風景を動画でご紹介

8月13日にマップカメラは29周年の創業日を迎えました。創業祭テーマは『カメラがあるから「夏」が楽しい!』です。
今回は星空撮影における事前の準備や実際の撮影風景・写真を動画でご紹介しています。
本編をご覧いただき実際の撮影をイメージしながらお楽しみ頂ければ幸いです。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:00 今回のテーマと使用アイテム
02:30 使用機材について
04:37 三脚の準備
06:10 夜になりました
08:02 撮影開始
11:50 流れ星!
12:30 写真と振り返り
15:45 エンディング

 使用カメラと事前準備

今回使用したカメラはCanon EOS R6 MarkII。
EOS R6から定評のあった高感度性能はもちろんのこと、動画性能も進化しハイアマチュアユーザーや映像クリエイターからも人気を集めている1台です。

レンズは、比較的お求めやすい価格で手にすることができるRF16mm F2.8 STM
広角ズームレンズRF14-35mm F4 L IS USM、標準単焦点レンズRF50mm F1.2L USM、の3本を使用しました。

星撮影になくてはならない三脚はManfrotto Element MII アルミニウム4段三脚キット MKELMII4BK-BH ブラックを持っていきました。

今回は自由雲台を使用して星空の撮影に臨みます。

 撮影開始

夜になり撮影を開始します。月の位置がだんだんと低くなり星もより一層撮影しやすい時間帯になってきました。
天の川や流れ星も見ることができ、満天の星空を満喫しながら撮影していきます。
レリーズケーブルを使用して長秒露光撮影も行いました。肉眼では見ることのできない世界が広がります。

 夜明け

夜が明けてきました。普段見ることのない景色に魅了されシャッターを切ります。


静寂な時の中で星空を眺め、シャッターを切り、時には流れ星に出会えたりと素敵な時間を過ごすことができました。
本編の中でその楽しさや美しさをお伝えできていれば幸いです。
これを機会に皆さまにも是非星空の撮影に挑戦して頂きたいと思います。


[ Category:Canon etc. | 掲載日時:23年08月25日 11時05分 ]

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【Carl Zeiss】 マクロで切り取る-5-

【Carl Zeiss】 マクロで切り取る-5-

普段目にしている世界とちょっと違った世界を楽しめるマクロレンズ。本ブログではスタッフおすすめのマクロレンズをご紹介していきます。本日ご紹介するレンズは、Carl Zeiss Milvus 50mm F2 M ZF.2です。

ここ最近、マニュアルレンズにハマっている筆者。今回はCarl Zeissのマニュアルレンズ「Milvus 50mm F2 M」 とNikon「Z9」を使って撮影してみました。Milvusはフォーカスリングを回す感覚がとてもスムーズでピント合わせが非常に気持ちのいいレンズです。大きさや重さは決して使いやすいとは言えませんが美しい写りと独特の使いやすさは癖になるレンズだと思います。

今回は喫茶店で撮影をしました。まずは作例をご覧ください。

友人のカメラを撮影させてもらいました。流石マクロレンズ。ぐっと近づいて、しっかりと細部を写し出してくれます。
一眼レフ用のマニュアルレンズではありますが、アダプターを介してのミラーレス機でも使いやすいレンズでした。
特に、ファインダーが綺麗なZとの相性は非常に良いと感じました。ピントの山も掴みやすく、なによりファインダーを覗きながら拡大が行えるのはレフ機にはない武器です。拡大やピーキングといった機能を使うことで、マニュアルフォーカスであっても簡単にピントを追い込むことができます。

喫茶店といえばモーニングということで、美味しそうなトーストを絞り開放で撮影してみました。
開放ということで被写界深度はかなり浅いですが、ピントが合っている部分は綺麗に解像しています。
こんがり焼けたトーストの表面の質感やカットされている部分の断面などもしっかりと写し出しています。流石ツァイスレンズだなと感じます。

ふと前に座っている友人に目をやるとゆで卵に塩を振っていました。明らかに振りすぎなのではという量を振っていました。

かけすぎましたと言わんばかりの笑顔でこちらを見ている友人。
なんとも言えない緩い雰囲気で時間がすぎてゆく。これも喫茶店の醍醐味でしょうか。

今回お邪魔したお店はレトロな雰囲気が漂う昔ながらの喫茶店といった感じのお店でした。こういったお店特有の少し曇った窓ガラスを使ってソフトな印象の写真を撮ってみました。窓ガラスの模様までしっかりと写し出してくれました。

いかがでしょうか。 今回はCarl Zeiss Milvus 50mm F2 M ZF2をご紹介いたしました。
次回もお楽しみに! バックナンバーはこちらから!

⇓ 使用機材はこちら⇓

 

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Nikon | 掲載日時:23年08月24日 17時00分 ]

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【SONY】α6300で撮影された「さまざまな空の写真」をご紹介!

【SONY】α6300で撮影された「さまざまな空の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY α6300』の作品の中から6作品をご紹介! 425点の像面位相差AFセンサーと、素早く移動する被写体を確実に追従する高性能なAF追従性能を持つミラーレス一眼で撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】ハルカスからの夜景 <投稿作品を見る

【投稿者】Dicekoma 様

【使用機材】SONY α6300 + E 10-18mm F4



【作品名】鳥 <投稿作品を見る

【投稿者】yohaku 様

【使用機材】SONY α6300 + E PZ 18-105mm F4 G OSS



【作品名】サン・フラワー <投稿作品を見る

【投稿者】kwmt02199 様

【使用機材】SONY α6300 + TAMRON 17-70mm F2.8 DiIII-A VC RXD



【作品名】見上げると <投稿作品を見る

【投稿者】 Emu812 様

【使用機材】SONY α6300 + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】入間航空祭 <投稿作品を見る

【投稿者】daishyoダイショ 様

【使用機材】SONY α6300 + SIGMA Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】Shinya Sato 様

【使用機材】SONY α6300 + CONTAX Tele-Tessar T*300mm F4 MM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


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[ Category:SIGMA SONY TAMRON | 掲載日時:23年08月24日 12時40分 ]

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カメラがあるから夏が楽しい!~モノクローム編~

カメラがあるから夏が楽しい!~モノクローム編~

マップカメラの29周年創業祭もいよいよ終盤!
同時に夏の終わりも近づいてきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

【モノクロがあるからもっと楽しい】

ひまわり・青空・木々の木漏れ日、様々な色が豊かに映える夏の季節。
色とりどりの世界をあえて白と黒のモノクロームの世界で撮影してみました。

今回はPENTAXのモノクロ専用機PENTAX K-3 Mark III モノクロームとコンパクトで機動力の高いHD DA40mm F2.8 Limited ブラックと組み合わせ、夏らしい風景を求めてひまわり畑を目指しました。

夏の日差しを浴びながら舗装されていない道を進んで行きます。左手には今では珍しい木製の電柱が林に向かって伸びていきます。

杉の木に火の用心のリスの看板が取り付けられていました。杉林が奥に広がり時間が止まったような静けさが訪れます。

途中で小さなひまわり畑を見つけました。モノクロームで撮影すると、扉の向こうに新しい物語が始まるような予感を感じさせます。

開けた場所に出てきました。一面の田んぼの上には、夏らしい空が広がっています。

田んぼの脇の用水路には水が涼しげな音を立てながら流れ、暑さを一瞬忘れさせます。
K-3 Mark III モノクロームは水のうねりやきらめきをシャープにとらえます。

目的のひまわり畑に到着。訪れた日はタイミングがよく一面に広がった花が満開で出迎えてくれました。

ファインダーで除く世界はカラーなのに、仕上がる写真はモノクロームなので、一枚一枚仕上がりを想像しながら撮影していきます。

あまりの暑さに少し休憩を取り、イチゴのかき氷を買いました。赤いイチゴのかき氷もK-3 Mark III モノクロームを通すと白と黒の世界に落とし込まれます。

モノクロ専用機で撮影する夏の風景、K-3 Mark III モノクロームで楽しんでみるのはいかがでしょうか。

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年08月23日 19時00分 ]

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カメラがあると趣味がもっと楽しくなるのか?!釣りの様子を動画で紹介します。

カメラがあると趣味がもっと楽しくなるのか?!釣りの様子を動画で紹介します。

8月13日にマップカメラは29周年の創業日を迎えました。創業祭テーマは『カメラがあるから「夏」が楽しい!』です。
今回はアウトドアというテーマにフォーカスして、釣り好きのスタッフがカメラを持ってロケに行ってきました。
はたして、カメラがあると趣味がもっと楽しくなるのでしょうか?!

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:33 今回のテーマ
01:39 使用カメラについて
06:02 実際に釣りをしてみる
09:28 前半終了
11:53 後半開始
15:50 エンディング

 動画の概要について

アウトドアにピッタリなカメラを持って撮影にのぞみました。

・GoPro HERO10 Black×GoPro ヘッドストラップ 2.0
ヘッドストラップでGoProを頭部に装着し、目線に近い映像を撮影できます。

・GoPro HERO11 Black×GoPro チェストマウントハーネス(Ver.2.0)
チェストマウントハーネスで臨場感あふれる映像を胸の位置から簡単にハンズフリーで撮影可能です。

GoProはウェアラブルカメラを代表する一台。
HERO11はHERO10に比べ、より強力な手ブレ補正が搭載され、どんどん進化し続けています。
また使用したアクセサリーも純正なだけあり、かなりしっかりとした作りで安心してお使いいただけます。
釣りだけでなく、マウンテンバイクやサーフィンなど激しい動きの時や、両手がふさがっている動きの時に大活躍してくれるアクセサリーです。

余談ですがウェアラブルカメラ、アクションカメラをけん引してきたGoProの始まりは2002年。
創業者のニック・ウッドマン氏が自身のサーフィン姿が望み通りに撮影できなかったということから始まったとされています。
またその名前はプロのアングルで撮影できるカメラを実現するために名づけられたともいわれています。

さて今回さらにもう2台、カメラを使用しました。

・Kenko KC-WP06
防塵性能や水深3.5mまで対応する防水性能。前面モニターもあるので自撮りをして思い出を記録するにもピッタリな一台です。

・Kodak PIXPRO WPZ2
水深約15m、地上高約2mからの落下衝撃に耐えられます。
コダックカラーの黄色がポイントです。

防水カメラとして使うのもいいですが、軽くて持ち運びしやすいのでお子様の「初めてカメラ」にもおすすめできます。

動画や写真を撮りながら、釣りを思う存分楽しみました。
スタッフはどんな魚を釣ったのでしょうか。
詳細は動画をご覧ください!

[ Category:etc. | 掲載日時:23年08月23日 13時51分 ]

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【Panasonic】LUMIX DC-GH6で撮影された「思い出のひと時の写真」をご紹介!

【Panasonic】LUMIX DC-GH6で撮影された「思い出のひと時の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Panasonic LUMIX DC-GH6』の作品の中から6作品をご紹介! クリエイターの創造力に応える、高解像・高速・広ダイナミックレンジ対応の新世代マイクロフォーサーズ一眼で撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】Takumi 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.



【作品名】星の降る道 <投稿作品を見る

【投稿者】littleflag 様

【投稿者コメント】行き先は過去か未来か

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.



【作品名】晴天と観覧車 <投稿作品を見る

【投稿者】rideen 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.



【作品名】eye -初音- <投稿作品を見る

【投稿者】あかうさ 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95



【作品名】海の遣い <投稿作品を見る

【投稿者】Jizai 様

【投稿者コメント】令和5年7月10日降臨。

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LUMIX G 20mm F1.7 II ASPH.



【作品名】Fresh Green <投稿作品を見る

【投稿者】あかうさ 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 II ASPH.


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

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【Carl Zeiss】牛と羊とBatis 85mm F1.8


近所に牧場があることを知ったので、休みの日に出かけてみることにしました。
カメラも持って行こうと思い立ち、選んだ組み合わせはSONY α7SIIとCarl Zeiss Batis 85mm F1.8です。
繊細な描写でいて、味のある色味。夏休みの一日を切り取るにはピッタリなレンズではないかと思ったからです。

牧場に到着すると、さっそく青空が広がっていました。
目の前の木々に合わせて測光したため、空はやや白飛びしています。
それでも、空と木々の境目でもフリンジは発生していません。光の加減かなんとなくフィルム写真のような雰囲気になりました。


しばらく歩くと、いました。
牛と羊です。
牛は日陰に集まって暑さをしのいでいましたが、羊はぽてぽてと日向を歩いていました。
羊はすごい元気だなあと思ったので羊にピントを合わせました。


私の気持ちとしては日陰に集まる牛に近かったので、牛たちのもとに近寄りました。
座り込む牛や、仲間と寄り添う牛。牛に紛れて羊。
このボディとレンズの組み合わせは、特別AFが速い、というわけではありません。
走る馬や人を撮影したい時にはおすすめしません。
ただ、今の私はぼんやりしている牛を撮りたいため、そこまで迅速なAFは求めていません。
また、この組み合わせで撮った写真は、確かに3D撮影かのような立体感のあるバキバキした描写ではないかもしれませんが、少ししっとりとした素朴な描写になりました。牧場での一枚はこちらの方が私は好みです。

最新機になればなるほど、確かにAF性能や解像力なども向上します。しかし、何が撮りたいかによって最新機種が最適解ではない場合もあるのかもしれません。
半分寝ているような、たまにめんどくさそうにもぞもぞするだけの牛を眺めながらそんなことを思いました。


のどかな時間だと思っていたら、急に羊がこちらをめがけて走ってきました。
羊なので当たり前ですが無表情のまま、一目散にこちらに向かってくるのは少し怖かったです。
怖かったので、露出をアンダーにしてホラー映画のようにしてみました。
Carl Zeissの真骨頂はアンダーだと個人的には思っています。
アンダーにすることで、より色味の明るさが際立ちます。
さらに、暗くしても潰れずに豊かな黒となり、ピント面をくっきりさせるようです。


駆けつけてきた羊ですが、こちらが食事を持っていないと気づくと、途端に踵を返しました。
現金な羊です。しかし、羊にとっても食事をもっていない人に近寄る理由もないのでしょう。
開放F1.8で最短撮影近くで撮影したからか、ザワザワした何とも言えないボケになりました。


さらに歩くと、羊がたくさんいる場所がありました。
食事をもらったばかりなのか、かごに頭を突っ込んで一心不乱に食べていました。
よく食べるなと思ってまじまじと見ていると、ふいに羊が頭をあげて思わず目が合いました。
羊の目は大きく、まつ毛も長かったです。
羊の毛並みが柔らかさもそのままにふんわりとした写りになっています。
Batisの写りに惚れ惚れしている私を一瞥すると、羊は興味をすぐに失い食事に戻りました。


かごの中の食事が無くなったのか、羊は柵から頭を出してその辺に生えている草を食べ始めました。
恐るべき食欲です。
よく見たら、羊の柵周辺は草がほとんど生えていません。
よく食べる羊です。


羊の向かいには牛がいました。
牛は、旺盛な食欲を見せる羊を気にせず尻尾をたまに揺らしながらぼんやりしていました。
2頭で彼方をみている何かを見たくて、視線の先まで画角に収めました。


黒い牛をアップにして写真を撮りました。
目の前に回り込んで写真を撮っても我関せずといった顔つきです。
これくらいどっしりと生きていきたいです。


黒い牛を見つめていると、ゆっくりと茶色い牛が近づいてきてそっと黒い牛に寄り添いました。
そしてゆっくりと私を見ました。まっすぐとしてこちらを射抜くようでした。
何かを挑むような力のある視線にたじろぎます。たじろぎながらも同じ強さで見返します。
牛は何か強い感情を伝えるかのようにしばらく私を見ていましたがやがて眼をそらしました。
どんなに見つめても、牛と人なので100%完璧に理解することはどうしても出来ませんでした。
人には人の社会があるように、牛には牛の社会があるのかもしれません。
黒い牛と茶色い牛、相変わらず草を食べている羊に長く写真に撮ったことを感謝し来た道を戻りました。


牧場にはレストランも併設されていました。
庭には切り株があり、ベンチのような役割をしているようです。
切り株に久しく座っていないため、座りたいと思い近づきました。
貼り紙には「ペンキぬりたて」の文字。
自然の切り株にペンキぬりたてとはどういうことなのでしょう。
不思議です。不思議に思ったので写真を撮ります。
Batisの高い描写力を通じて見てもペンキが塗られているようには見えませんでした。
依然として謎は解けていません。


先ほどの食欲旺盛な羊を眺めていたからか、お腹が減りました。
最近、ハーブティーが私の中で流行しています。
この日も、ミントのお茶を選びました。
プチプチした泡と氷の透明感が夏らしいなと思いました。


ハンバーガーです。
自家製のヨーグルトソースが使われているそうです。
先ほど私を強い視線で見つめていた牛から出来たヨーグルトかもしれません。
ほのかな酸味もありお肉とマッチしていて美味しかったです。

何気なく撮影しているこちらのハンバーガーですが、Batis 85mm F1.8の最短撮影距離は80cmです。
テーブルに座ってそのまま撮影することはほとんどできません。
周囲に誰もいないテラス席であったのと、どうしてもハンバーガーを写真に収めたかったため立ち上がり少し下がって撮影しました。
10秒ほどで撮影し、何食わぬ顔で座り直しハンバーガーを食べました。

ハンバーガーを食べてお腹いっぱいになり、満足したので帰路につきます。
お土産には、先ほどソースが美味しかったのと、牛の視線が忘れられずヨーグルトを2種類買いました。
次の日の朝ご飯にしようと計画し、その通りになりました。

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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:23年08月22日 12時00分 ]

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【Nikon】Z30で撮影された「旅に出たくなる写真」をご紹介!

【Nikon】Z30で撮影された「旅に出たくなる写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Nikon Z30』の作品の中から6作品をご紹介! Vlogをはじめ、日常の撮影からこだわりの撮影までの幅広いシーンでの動画撮影に適したミラーレスカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】富士山と船 <投稿作品を見る

【投稿者】daisy 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR



【作品名】鍋ケ滝 <投稿作品を見る

【投稿者】y-sato 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR



【作品名】まごころ <投稿作品を見る

【投稿者】1992 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S



【作品名】順番待ちの雨粒 <投稿作品を見る

【投稿者】tomo 様

【投稿者コメント】雨が降り始めた朝、小さな雨粒が滑り台の順番待ちをしていました。

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z 35mm F1.8 S



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】y-sato 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z DX 50-250mm F4.5-6.3 VR



【作品名】広島に掛かる橋 <投稿作品を見る

【投稿者】どびー。 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

「Nikon Zシリーズフォトコンテスト」を開催中!「Z」シリーズで撮られた写真作品をご投稿ください。

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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月22日 10時30分 ]

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【Nikon】マクロで切り取る-4-

【Nikon】マクロで切り取る-4-

普段目にしている世界とちょっと違った世界を楽しめるマクロレンズ。

本ブログではスタッフおすすめのマクロレンズをご紹介していきます。

今回ご紹介するレンズは『Nikon NIKKOR Z MC 50mm F2.8』です。
ボディは『Nikon Z9』を使用しています。

ニコンのレンズには私たちが普段マクロレンズと呼んでいる近接撮影用レンズに「マイクロレンズ」と記載されています。
これはマクロレンズとは本来、原寸大以上の倍率が得られる拡大光学系レンズを指す名称であるため、等倍撮影以下の倍率のレンズはマイクロレンズとして区別しているのです。
名称からも光学メーカーの拘りが感じられる本製品を持って夏の街を散策してきました。

近接から得られる大きなボケはとても綺麗です。
16cmまでの近接が可能なので単焦点レンズでも構図の応用力は高く、自分好みの距離感とボケ具合を探すのが楽しいレンズです。
インコ

神社の一角に小鳥の飼育小屋を見つけました。
大きなマウントに対して46mm径と小さな前玉を持つ本レンズ。金網の隙間に合わせて密着させると金網の存在をうまく消すことができました。
羽の鮮やかな色はもちろん柔らかそうな質感までよく捉えています。
百日紅

街路樹としても見かけることが増えた百日紅。近づいてみると雄しべを広げた花を見つけました。百日紅は2種類を雄しべを持っており黄色い花粉を持った雄しべは昆虫を誘う餌だそうで、その周りにある深緑の雄しべが受粉用の花粉を持つとの事。
マイクロレンズは植物の面白い部分を詳細に切り取ってくれました。
モミジ

モミジの葉を太陽光に透かしてみました。葉脈までしっかり捉える高い解像力に加え、綺麗な輪郭線がその葉の薄さを伝えています。
ススキ

色づきが楽しみなモミジの側にススキも発見。秋はさほど遠くないのかもしれません。
栃木

さてニコンZシリーズの50mmレンズと言えば、本レンズを含め開放F値の異なるレンズが3本もラインナップされています。
本レンズは近接撮影に有利ということ以外にも3本の中で最もコンパクトで携帯性に優れています。
Z9との組み合わせでもレンズが約165gととても軽いので持ち運びの負担はかなり軽減されました。もちろん遠景での撮影で画質が劣る感じもありません。
横山郷土館

川沿いに並ぶ蔵づくりの建物の中に立派な松を構えた店舗を発見。対岸から捉えても細い松葉までしっかり描いています。
近接だけでなくスナップ撮影でも活躍してくれることでしょう。
台帳

建物は昔、銀行として使われていたとのことで古い貨幣や台帳など当時の様子を見ることができました。
ホールドしやすいレンズ形状は強力なボディ内手ブレ補正機能もあってスローシャッターでもブレなく撮影することができました。
クラゲ

炎天下の日差しが厳しかったので水族館に避難しました。南国のカラフルな魚も良いですがここは涼しげな色を求めてクラゲ水槽の前に。水槽越しでも伝わる透明感と質感描写は流石の一言です。
クラゲ
金魚クロップ

50mmの標準画角のレンズですがAPS-Cセンサー搭載のモデルやDXクロップを使用すれば75mm相当の中望遠画として迫力ある画が楽しめます。
現在ニコンZマウントのマイクロレンズは50mmの他に105mmもラインナップされています。105mmはより高画質を謳うS-Lineシリーズに属しているため、逆にS-Lineではない50mmは性能的に劣るのではという不安もありましが、実際に撮影してみるとその差は一切感じることはできませんでした。防塵・防滴など基本性能も高くコンパクトながらとてもしっかり作られているレンズです。

いかがでしょうか。
今回は『Nikon NIKKOR Z MC 50mm F2.8』 をご紹介いたしました。
次回もお楽しみに!
バックナンバーはこちらから。

▼ 今回の使用機材 ▼

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月21日 19時00分 ]

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