カメラがあると趣味がもっと楽しくなるのか?!釣りの様子を動画で紹介します。 | THE MAP TIMES - Part 74

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カメラがあると趣味がもっと楽しくなるのか?!釣りの様子を動画で紹介します。

カメラがあると趣味がもっと楽しくなるのか?!釣りの様子を動画で紹介します。

8月13日にマップカメラは29周年の創業日を迎えました。創業祭テーマは『カメラがあるから「夏」が楽しい!』です。
今回はアウトドアというテーマにフォーカスして、釣り好きのスタッフがカメラを持ってロケに行ってきました。
はたして、カメラがあると趣味がもっと楽しくなるのでしょうか?!

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:33 今回のテーマ
01:39 使用カメラについて
06:02 実際に釣りをしてみる
09:28 前半終了
11:53 後半開始
15:50 エンディング

 動画の概要について

アウトドアにピッタリなカメラを持って撮影にのぞみました。

・GoPro HERO10 Black×GoPro ヘッドストラップ 2.0
ヘッドストラップでGoProを頭部に装着し、目線に近い映像を撮影できます。

・GoPro HERO11 Black×GoPro チェストマウントハーネス(Ver.2.0)
チェストマウントハーネスで臨場感あふれる映像を胸の位置から簡単にハンズフリーで撮影可能です。

GoProはウェアラブルカメラを代表する一台。
HERO11はHERO10に比べ、より強力な手ブレ補正が搭載され、どんどん進化し続けています。
また使用したアクセサリーも純正なだけあり、かなりしっかりとした作りで安心してお使いいただけます。
釣りだけでなく、マウンテンバイクやサーフィンなど激しい動きの時や、両手がふさがっている動きの時に大活躍してくれるアクセサリーです。

余談ですがウェアラブルカメラ、アクションカメラをけん引してきたGoProの始まりは2002年。
創業者のニック・ウッドマン氏が自身のサーフィン姿が望み通りに撮影できなかったということから始まったとされています。
またその名前はプロのアングルで撮影できるカメラを実現するために名づけられたともいわれています。

さて今回さらにもう2台、カメラを使用しました。

・Kenko KC-WP06
防塵性能や水深3.5mまで対応する防水性能。前面モニターもあるので自撮りをして思い出を記録するにもピッタリな一台です。

・Kodak PIXPRO WPZ2
水深約15m、地上高約2mからの落下衝撃に耐えられます。
コダックカラーの黄色がポイントです。

防水カメラとして使うのもいいですが、軽くて持ち運びしやすいのでお子様の「初めてカメラ」にもおすすめできます。

動画や写真を撮りながら、釣りを思う存分楽しみました。
スタッフはどんな魚を釣ったのでしょうか。
詳細は動画をご覧ください!

[ Category:etc. | 掲載日時:23年08月23日 13時51分 ]

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【Panasonic】LUMIX DC-GH6で撮影された「思い出のひと時の写真」をご紹介!

【Panasonic】LUMIX DC-GH6で撮影された「思い出のひと時の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Panasonic LUMIX DC-GH6』の作品の中から6作品をご紹介! クリエイターの創造力に応える、高解像・高速・広ダイナミックレンジ対応の新世代マイクロフォーサーズ一眼で撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】Takumi 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.



【作品名】星の降る道 <投稿作品を見る

【投稿者】littleflag 様

【投稿者コメント】行き先は過去か未来か

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.



【作品名】晴天と観覧車 <投稿作品を見る

【投稿者】rideen 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.



【作品名】eye -初音- <投稿作品を見る

【投稿者】あかうさ 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95



【作品名】海の遣い <投稿作品を見る

【投稿者】Jizai 様

【投稿者コメント】令和5年7月10日降臨。

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LUMIX G 20mm F1.7 II ASPH.



【作品名】Fresh Green <投稿作品を見る

【投稿者】あかうさ 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 II ASPH.


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Leica Panasonic | 掲載日時:23年08月23日 10時30分 ]

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【Carl Zeiss】牛と羊とBatis 85mm F1.8


近所に牧場があることを知ったので、休みの日に出かけてみることにしました。
カメラも持って行こうと思い立ち、選んだ組み合わせはSONY α7SIIとCarl Zeiss Batis 85mm F1.8です。
繊細な描写でいて、味のある色味。夏休みの一日を切り取るにはピッタリなレンズではないかと思ったからです。

牧場に到着すると、さっそく青空が広がっていました。
目の前の木々に合わせて測光したため、空はやや白飛びしています。
それでも、空と木々の境目でもフリンジは発生していません。光の加減かなんとなくフィルム写真のような雰囲気になりました。


しばらく歩くと、いました。
牛と羊です。
牛は日陰に集まって暑さをしのいでいましたが、羊はぽてぽてと日向を歩いていました。
羊はすごい元気だなあと思ったので羊にピントを合わせました。


私の気持ちとしては日陰に集まる牛に近かったので、牛たちのもとに近寄りました。
座り込む牛や、仲間と寄り添う牛。牛に紛れて羊。
このボディとレンズの組み合わせは、特別AFが速い、というわけではありません。
走る馬や人を撮影したい時にはおすすめしません。
ただ、今の私はぼんやりしている牛を撮りたいため、そこまで迅速なAFは求めていません。
また、この組み合わせで撮った写真は、確かに3D撮影かのような立体感のあるバキバキした描写ではないかもしれませんが、少ししっとりとした素朴な描写になりました。牧場での一枚はこちらの方が私は好みです。

最新機になればなるほど、確かにAF性能や解像力なども向上します。しかし、何が撮りたいかによって最新機種が最適解ではない場合もあるのかもしれません。
半分寝ているような、たまにめんどくさそうにもぞもぞするだけの牛を眺めながらそんなことを思いました。


のどかな時間だと思っていたら、急に羊がこちらをめがけて走ってきました。
羊なので当たり前ですが無表情のまま、一目散にこちらに向かってくるのは少し怖かったです。
怖かったので、露出をアンダーにしてホラー映画のようにしてみました。
Carl Zeissの真骨頂はアンダーだと個人的には思っています。
アンダーにすることで、より色味の明るさが際立ちます。
さらに、暗くしても潰れずに豊かな黒となり、ピント面をくっきりさせるようです。


駆けつけてきた羊ですが、こちらが食事を持っていないと気づくと、途端に踵を返しました。
現金な羊です。しかし、羊にとっても食事をもっていない人に近寄る理由もないのでしょう。
開放F1.8で最短撮影近くで撮影したからか、ザワザワした何とも言えないボケになりました。


さらに歩くと、羊がたくさんいる場所がありました。
食事をもらったばかりなのか、かごに頭を突っ込んで一心不乱に食べていました。
よく食べるなと思ってまじまじと見ていると、ふいに羊が頭をあげて思わず目が合いました。
羊の目は大きく、まつ毛も長かったです。
羊の毛並みが柔らかさもそのままにふんわりとした写りになっています。
Batisの写りに惚れ惚れしている私を一瞥すると、羊は興味をすぐに失い食事に戻りました。


かごの中の食事が無くなったのか、羊は柵から頭を出してその辺に生えている草を食べ始めました。
恐るべき食欲です。
よく見たら、羊の柵周辺は草がほとんど生えていません。
よく食べる羊です。


羊の向かいには牛がいました。
牛は、旺盛な食欲を見せる羊を気にせず尻尾をたまに揺らしながらぼんやりしていました。
2頭で彼方をみている何かを見たくて、視線の先まで画角に収めました。


黒い牛をアップにして写真を撮りました。
目の前に回り込んで写真を撮っても我関せずといった顔つきです。
これくらいどっしりと生きていきたいです。


黒い牛を見つめていると、ゆっくりと茶色い牛が近づいてきてそっと黒い牛に寄り添いました。
そしてゆっくりと私を見ました。まっすぐとしてこちらを射抜くようでした。
何かを挑むような力のある視線にたじろぎます。たじろぎながらも同じ強さで見返します。
牛は何か強い感情を伝えるかのようにしばらく私を見ていましたがやがて眼をそらしました。
どんなに見つめても、牛と人なので100%完璧に理解することはどうしても出来ませんでした。
人には人の社会があるように、牛には牛の社会があるのかもしれません。
黒い牛と茶色い牛、相変わらず草を食べている羊に長く写真に撮ったことを感謝し来た道を戻りました。


牧場にはレストランも併設されていました。
庭には切り株があり、ベンチのような役割をしているようです。
切り株に久しく座っていないため、座りたいと思い近づきました。
貼り紙には「ペンキぬりたて」の文字。
自然の切り株にペンキぬりたてとはどういうことなのでしょう。
不思議です。不思議に思ったので写真を撮ります。
Batisの高い描写力を通じて見てもペンキが塗られているようには見えませんでした。
依然として謎は解けていません。


先ほどの食欲旺盛な羊を眺めていたからか、お腹が減りました。
最近、ハーブティーが私の中で流行しています。
この日も、ミントのお茶を選びました。
プチプチした泡と氷の透明感が夏らしいなと思いました。


ハンバーガーです。
自家製のヨーグルトソースが使われているそうです。
先ほど私を強い視線で見つめていた牛から出来たヨーグルトかもしれません。
ほのかな酸味もありお肉とマッチしていて美味しかったです。

何気なく撮影しているこちらのハンバーガーですが、Batis 85mm F1.8の最短撮影距離は80cmです。
テーブルに座ってそのまま撮影することはほとんどできません。
周囲に誰もいないテラス席であったのと、どうしてもハンバーガーを写真に収めたかったため立ち上がり少し下がって撮影しました。
10秒ほどで撮影し、何食わぬ顔で座り直しハンバーガーを食べました。

ハンバーガーを食べてお腹いっぱいになり、満足したので帰路につきます。
お土産には、先ほどソースが美味しかったのと、牛の視線が忘れられずヨーグルトを2種類買いました。
次の日の朝ご飯にしようと計画し、その通りになりました。

▼新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!今なら20,000円キャッシュバックキャンペーン中!▼



[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:23年08月22日 12時00分 ]

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【Nikon】Z30で撮影された「旅に出たくなる写真」をご紹介!

【Nikon】Z30で撮影された「旅に出たくなる写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Nikon Z30』の作品の中から6作品をご紹介! Vlogをはじめ、日常の撮影からこだわりの撮影までの幅広いシーンでの動画撮影に適したミラーレスカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】富士山と船 <投稿作品を見る

【投稿者】daisy 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR



【作品名】鍋ケ滝 <投稿作品を見る

【投稿者】y-sato 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR



【作品名】まごころ <投稿作品を見る

【投稿者】1992 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S



【作品名】順番待ちの雨粒 <投稿作品を見る

【投稿者】tomo 様

【投稿者コメント】雨が降り始めた朝、小さな雨粒が滑り台の順番待ちをしていました。

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z 35mm F1.8 S



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】y-sato 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z DX 50-250mm F4.5-6.3 VR



【作品名】広島に掛かる橋 <投稿作品を見る

【投稿者】どびー。 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

「Nikon Zシリーズフォトコンテスト」を開催中!「Z」シリーズで撮られた写真作品をご投稿ください。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月22日 10時30分 ]

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【Nikon】マクロで切り取る-4-

【Nikon】マクロで切り取る-4-

普段目にしている世界とちょっと違った世界を楽しめるマクロレンズ。

本ブログではスタッフおすすめのマクロレンズをご紹介していきます。

今回ご紹介するレンズは『Nikon NIKKOR Z MC 50mm F2.8』です。
ボディは『Nikon Z9』を使用しています。

ニコンのレンズには私たちが普段マクロレンズと呼んでいる近接撮影用レンズに「マイクロレンズ」と記載されています。
これはマクロレンズとは本来、原寸大以上の倍率が得られる拡大光学系レンズを指す名称であるため、等倍撮影以下の倍率のレンズはマイクロレンズとして区別しているのです。
名称からも光学メーカーの拘りが感じられる本製品を持って夏の街を散策してきました。

近接から得られる大きなボケはとても綺麗です。
16cmまでの近接が可能なので単焦点レンズでも構図の応用力は高く、自分好みの距離感とボケ具合を探すのが楽しいレンズです。
インコ

神社の一角に小鳥の飼育小屋を見つけました。
大きなマウントに対して46mm径と小さな前玉を持つ本レンズ。金網の隙間に合わせて密着させると金網の存在をうまく消すことができました。
羽の鮮やかな色はもちろん柔らかそうな質感までよく捉えています。
百日紅

街路樹としても見かけることが増えた百日紅。近づいてみると雄しべを広げた花を見つけました。百日紅は2種類を雄しべを持っており黄色い花粉を持った雄しべは昆虫を誘う餌だそうで、その周りにある深緑の雄しべが受粉用の花粉を持つとの事。
マイクロレンズは植物の面白い部分を詳細に切り取ってくれました。
モミジ

モミジの葉を太陽光に透かしてみました。葉脈までしっかり捉える高い解像力に加え、綺麗な輪郭線がその葉の薄さを伝えています。
ススキ

色づきが楽しみなモミジの側にススキも発見。秋はさほど遠くないのかもしれません。
栃木

さてニコンZシリーズの50mmレンズと言えば、本レンズを含め開放F値の異なるレンズが3本もラインナップされています。
本レンズは近接撮影に有利ということ以外にも3本の中で最もコンパクトで携帯性に優れています。
Z9との組み合わせでもレンズが約165gととても軽いので持ち運びの負担はかなり軽減されました。もちろん遠景での撮影で画質が劣る感じもありません。
横山郷土館

川沿いに並ぶ蔵づくりの建物の中に立派な松を構えた店舗を発見。対岸から捉えても細い松葉までしっかり描いています。
近接だけでなくスナップ撮影でも活躍してくれることでしょう。
台帳

建物は昔、銀行として使われていたとのことで古い貨幣や台帳など当時の様子を見ることができました。
ホールドしやすいレンズ形状は強力なボディ内手ブレ補正機能もあってスローシャッターでもブレなく撮影することができました。
クラゲ

炎天下の日差しが厳しかったので水族館に避難しました。南国のカラフルな魚も良いですがここは涼しげな色を求めてクラゲ水槽の前に。水槽越しでも伝わる透明感と質感描写は流石の一言です。
クラゲ
金魚クロップ

50mmの標準画角のレンズですがAPS-Cセンサー搭載のモデルやDXクロップを使用すれば75mm相当の中望遠画として迫力ある画が楽しめます。
現在ニコンZマウントのマイクロレンズは50mmの他に105mmもラインナップされています。105mmはより高画質を謳うS-Lineシリーズに属しているため、逆にS-Lineではない50mmは性能的に劣るのではという不安もありましが、実際に撮影してみるとその差は一切感じることはできませんでした。防塵・防滴など基本性能も高くコンパクトながらとてもしっかり作られているレンズです。

いかがでしょうか。
今回は『Nikon NIKKOR Z MC 50mm F2.8』 をご紹介いたしました。
次回もお楽しみに!
バックナンバーはこちらから。

▼ 今回の使用機材 ▼

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月21日 19時00分 ]

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カメラがあるから夏が楽しい!~旅行編~

マップカメラの29周年創業祭もいよいよ終盤!
同時に夏の終わりも近づいてきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

 

【きれいな海があるからもっと楽しい】

 

夏の暑さが年ごとに厳しさを増しているせいもあって、家族の旅行先を決める際、以前よりも冷たい川や海などにする傾向にあります。そしてでかける時はいつも目的地に着くまでの道のり、つまり好きな電車やバスに乗ることも含め、普段見られないようなものに触れる貴重な機会を楽しんでいます。

そしてもちろん旅にはカメラが欠かせません。今年も印象的な1枚を期待して出発します。使用機材はCanon EOS R7と RF15-30mm F4.5-6.3 IS STMの組み合わせです。

やってきたのは福井県敦賀市。この日泊まる「色ヶ浜」というところに着いたのが夕方。写真の真ん中に2つ島が見えるのが「水島」。透明度の高い海水と白い砂浜が評判の無人島です。翌日は朝から船で島に向かいます。泳ぐのが楽しみです。

その水島に行った時の様子を動画にまとめてみました。

           

船に乗っている時間は5分くらいですが、降りるとちょっと違う世界にきたように感じました。砂浜を歩きながら「こんなきれいなところで遊べるんだ」と思うとわくわくしてきました。

午前中は雲が多かったのですが、太陽が雲の間から顔を出す時間帯も多く、見事に美しい海を照らしてくれていました。無人島というだけあって、あるのは木と砂浜とトイレぐらい。余計なものが何もないとても美しい島です。

このような素晴らしい風景を切り取るのには画角を自由に変えられるズームレンズが便利です。RF15-30mm F4.5-6.3 IS STMはフレームの中に美しい海と青空をしっかり収めてくれます。それと軽量でコンパクトなサイズであることから旅行などのお出かけにはぴったりのレンズだと思います。

今回初めてゴーグルとシュノーケルを用意して海の中の様子を覗いてみることにチャレンジしてみました。少しずつ慣れていくにつれて海水に顔をうずめるのがどんどん楽しくなっていきます。魚が近くで泳いでいるのを何度も目にして、今さらながら海の遊びってこんなにも楽しかったんだ、とさえ思いました。

次にどこかに行ったときは水中で使用できるカメラを用意して、海中の様子を写真や動画に収めてみたいと思いました。

水島での海水浴を午前中に切り上げて、夕陽を見に敦賀半島の反対側(西側)までやってきました。水晶浜という人気の海水浴場です。せっかく海に来たのできれいな夕陽を見たいと思っていました。来てよかったです。天候にも恵まれ、午前中の水島といい水晶浜での夕陽といい、ここでしか味わえないような体験をしたと実感できる一日でした。

写真は手持ちで撮影しています。ボディとレンズの手振れ補正のありがたみを感じられる時間帯でした。

旅行はなにかと荷物が大きくなりがちなので、いろんな場面でミラーレスカメラのCanon EOS R7とRF15-30mm F4.5-6.3 IS STMの使い勝手の良さ、持ち運びの便利さを改めて実感しています。きれいな海を思いきり楽しんだ夏でした。

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

今回使用した機材です。新品はネットからご注文いただきますと2年保証つき!

中古商品はこちらからご覧ください。

[ Category:Canon | 掲載日時:23年08月21日 17時00分 ]

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+4
【Canon】EOS 6Dで撮影された「夏の思い出の写真」をご紹介!

【Canon】EOS 6Dで撮影された「夏の思い出の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Canon EOS 6D』の作品の中から6作品をご紹介! 入門機からのステップアップやハイアマチュアユーザーのサブ機として最適なフルサイズデジタル一眼レフカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】夏模様 <投稿作品を見る

【投稿者】miri 様

【投稿者コメント】素晴らしいただそれだけです。アートが好きで前から訪れて見たかった場所なのですが、ここの漁港のアートはどれも素晴らしくまた来てみたいそう思える場所で
CMやドラマの1シーンにもありそうなそこにいるだけで気分が心地よくなるそんな場所でした。

【使用機材】Canon EOS 6D + EF24-70mm F2.8L II USM



【作品名】夏フェス <投稿作品を見る

【投稿者】ゆう 様

【使用機材】Canon EOS 6D + EF70-200mm F2.8L IS II USM



【作品名】向日葵と君 <投稿作品を見る

【投稿者】yuki 様

【使用機材】Canon EOS 6D + SIGMA Sports 70-200mm F2.8 DG OS HSM



【作品名】和のあかり×百段階段 <投稿作品を見る

【投稿者】Pkei 様

【使用機材】Canon EOS 6D



【作品名】夏と雨と浴衣と <投稿作品を見る

【投稿者】shizuka 様

【使用機材】Canon EOS 6D



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】Photo.w 様

【使用機材】Canon EOS 6D


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

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【Leica】八丈島を巡る『Leica M11』との贅沢な夏の時間・後編

【Leica】八丈島を巡る『Leica M11』との贅沢な夏の時間・後編

私どもマップカメラは8月13日に29回目の創業日を迎えました。これも皆さまのおかげでございます。本当にありがとうございます。
「旅」にぴったりなカメラ『Leica M11』と訪れた八丈島の旅、ぜひ皆様もお気に入りの愛機と訪れた気分になってお楽しみいただければ幸いです。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:40 Chapter.1 – Reserve –
02:11 Chapter.2 – 大里の玉石垣(OzatoTamaishi Wall) –
04:48 Chapter.3 – 登龍峠(Noboryo-toge) –
06:51 Chapter.4 – 裏見ヶ滝(Uramigataki Waterfall) –
11:13 エンディング

動画内で紹介することのできなかったアナザーカットなども交えてお送りいたします。

 大里の玉石垣(OzatoTamaishi Wall)

2日目は大里の玉石垣からスタート。

馬路というこの道は八丈島の中でも古くから存在する道です。

ここではライカの歴史を黎明期から支えてきた歴史あるレンズ、エルマー L50mm F3.5 ニッケルを使用しました。

Leica M11 + エルマー L50mm F3.5 ニッケル (M/Lリング)

「魔法のレンズ」と評する声もあるこのエルマーというレンズは優しさと丁寧な風合いを持ち合わせた一本。

モノクロ時代に開発されたノンコートレンズと呼ばれるコーティングが施されていないレンズですが、それも相まってか穏やかな一枚となりました。

 

Leica M11 + エルマー M65mm F3.5 + ビゾフレックス III型

レンジファインダーという機構上、接写が苦手なM型のために開発されたシステムであるビゾフレックス。

ビゾフレックス III型 はデジタルのM型にも装着することが可能です。(II型はファインダーが干渉してしまいます)絞り優先モードなどで使用するとミラーアップのタイミングとの兼ね合いで測光が難しい場合もありますのでコツがいりますが、上手く使うと接写ができる便利なアイテムです。

丸石垣の周りに生えたコケはその歴史を感じさせます。

 

Leica M11 + エルマー L50mm F3.5 ニッケル (M/Lリング)

背景が渦を巻くようなボケですが、そのおかげか見せたいものへと視線が誘導されていきます。

 

Leica M11 + エルマー M65mm F3.5 + ビゾフレックス III型

 

 

Leica M11 + エルマー L50mm F3.5 ニッケル (M/Lリング)

奥に撮影に同行したスタッフが見切れています。こういうカットも後で見返すと大切な一枚です。

 

Leica M11 + エルマー M65mm F3.5 + ビゾフレックス III型

苔の成長スピードは環境によってさまざまのようです。1年で数ミリしか伸びないものもあるとか。

この丸石垣に生えた苔たちは何年間この島を見守り続けてきたのでしょう。

Leica M11 + エルマー M65mm F3.5 + ビゾフレックス III型

このレンズを使用するとこのような接写した写真もM型で撮影することができます。こちらにて詳しく紹介していますので気になった方は是非ご覧ください。

 

 登龍峠(Noboryo-toge)

次に登龍峠を訪れました。

ここではズミルックス M21mm F1.4 ASPH.を使用しました。

Leica M11 + ズミルックス M21mm F1.4 ASPH.

この写真は電子シャッターを使用し、SS 1/12500にて撮影しました。

ISO 64が使える点と電子シャッターが使用できる事で、レンズの可能性をさらに引き出せると感じました。

21mmというダイナミックな画角と合わさり印象的な一枚になりました。
 

Leica M11 + ズミルックス M21mm F1.4 ASPH.

緻密な描写も素晴らしいです。

ここでは他にもMS-Optics(エムエスオプティックス) SONNETAR M73mm F1.5 MC も使用しました。

Leica M11 + MS-Optics SONNETAR M73mm F1.5 MC ブラック

200g以下と非常に軽量な本レンズはプラス1本に最適。レンズ構成は4郡5枚のゾナー型です。

開放ではにじみを伴った描写が心地良いですが、絞るとソリッドな描写になります。

設計者の宮崎さんお手製の説明書を見てもF4~5.6でパーフェクト性能に達すると書いてあります。

 

Leica M11 + MS-Optics SONNETAR M73mm F1.5 MC ブラック

 

Leica M11 + MS-Optics SONNETAR M73mm F1.5 MC ブラック

 

 裏見ヶ滝(Uramigataki Waterfall)

通常の滝とは違い、後ろから見ることができるこの裏見ヶ滝。

山の中を歩いて向かったのですが木々に覆われた中、差し込む光がとても印象的でした。

Leica M11 + CONTAX  Hologon T*16mm F8 ライカMマウント (CONTAX G MS Optics改造)

途中、丸石の階段がありました。登っていくと…。

小さな祠がありました。

Leica M11 + ズマロン M28mm F5.6

「為朝神社石宮」という場所で天保11(1840)年に建てられました。

玉石垣もそうでしたが、丸い石を均等に積み上げる技術には目を見張るものがあります。

Leica M11 + ズマロン M28mm F5.6

振り返るとそこには広大な景色が広がっており、風がスーッと通り抜けなんとも心地の良い空間となっておりました。

 

Leica M11 + CONTAX  Hologon T*16mm F8 ライカMマウント (CONTAX G MS Optics改造)

 

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

裏側から見る滝。なんとも不思議な感覚になりました。

 

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

岩の隙間から所せましと生える植物たちに八丈島が育んだ生命力を感じます。

 

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

近接撮影での描写も申し分なし。

 

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

この組み合わせがあればなんでも撮れるような気がしてしまいます。

 

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

良いレンズは光をよく捉え撮影者に想像力を掻き立てさせます。

 

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

この一枚は実は下の写真からトリミングをしたものです。

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

総画素数6030万画素のLeica M11ならではの芸当です。

解像感なども失われることがありません。

 

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

ハイライトの粘り強さも抜群です。

 

Leica M11 + アポズミクロン M50mm F2.0 ASPH. ブラック

 

 

カメラと共に訪れた八丈島。今回はアナザーカットとしてお送りさせていただきました。

是非、動画本編もお楽しみください。

 

 

[ Category:etc. Leica | 掲載日時:23年08月20日 17時00分 ]

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【Leica】距離計連動型マウントアダプター SHOTEN R50シリーズで楽しむライカの新たな世界

【Leica】距離計連動型マウントアダプター SHOTEN R50シリーズで楽しむライカの新たな世界

SHOTENから新しいタイプのマウントアダプターが2種類発売されました。
なんと今回のアダプターは一眼レフ用のレンズをライカMの距離計に連動させるという衝撃的なものです。

共に50mmレンズ専用で、他の焦点距離だとピントが合いません。
50mmの単焦点のみという制約はあれど、距離計を使って撮影できる事に驚きます。
今回発売されたのはペンタックスKマウント、M42マウント用の2つ。
諸般の都合で今回はペンタックスKマウント版とLeica M11で撮影したものをご紹介いたします。

M11とSMC-A PENTAX 50mm F1.2の組み合わせ。
PENTAXレンズでも少し珍しい大口径レンズ。M11と付けても大きな違和感はなく、
距離計連動でF1.2の一眼レフ用レンズが使えるというのも驚きを隠せません。

ピントリングは無限遠位置に設定します。
あとはアダプターの距離計ノブを使って従来のライカMと同様に撮影するだけ!

Leica M11 + SHOTEN PK-LM R50 + PENTAX SMC-PENTAX-A 50mm F1.2

Leica M11 + SHOTEN PK-LM R50 + PENTAX SMC-PENTAX-A 50mm F1.2

Leica M11 + SHOTEN PK-LM R50 + PENTAX SMC-PENTAX-A 50mm F1.2

Leica M11 + SHOTEN PK-LM R50 + PENTAX SMC-PENTAX-A 50mm F1.2

Leica M11 + SHOTEN PK-LM R50 + PENTAX SMC-PENTAX-A 50mm F1.2

Leica M11 + SHOTEN PK-LM R50 + PENTAX SMC-PENTAX-A 50mm F1.2

このレンズ、非常にクセ玉でご覧の通り滲みが非常に強く出ます。
よって光の条件次第で非常に暴れる事が多く、露出のコントロールにかなり苦戦しました。
屋内等の少し暗い所で撮影すると写りも非常に良く、オールドレンズならではの特徴を上手く引き出す事ができます。

使用していて気になったのが、歩いて持っている間にレンズ側のピントリングが動いていた事に気付かず
撮影したらピントがズレていた事でしょうか。ここは慣れが必要です。もう一つ気になった点は撮影距離によって
若干四隅にケラレのようなものが発生することでしょうか。絞っても改善されない事がありました。
ちなみにデジタル用のDAレンズはメーカーとしては非推奨との事。

加えてこのアダプター、距離計の微調整も可能。
もしピントが合わない場合は付属のドライバーで調整。ライブビューにして確認し最適化を行います。
今回お借りしたアダプターはしっかりピントが出ており、無調整のままで使用できました。
この機構、七工匠など中国製レンズと似たギミックです。

今後この商品は様々なマウントで発売が予定されています。
今まで一眼レフ用レンズはライブビューかビゾフレックスを併用する事で使用可能なアダプターが数多く発売されています。
しかし今回はM型の光学ファインダ―のままで使えます。
またライカの楽しみ方が増え、また一段と奥深い世界に。是非お楽しみ下さい!

 

[ Category:etc. Leica PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年08月20日 16時30分 ]

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【SIGMA】愛機fpで撮る日々の写真

【SIGMA】愛機fpで撮る日々の写真

私が普段愛用しているSIGMA fp。今回はfpで撮影した、何気ない日々の写真をfpの魅力とともにご紹介していきます。

私がfpを購入したのは約3年前…。それまではフィルムカメラユーザーで、お出掛けの度に重いフィルムカメラを携えて撮影に出掛けていました。フィルムの価格が段々と高くなってきたこともあり、気軽に撮れるデジタルカメラを探していたところでfpと出会い、購入するに至りました。

購入の決め手になったのは…直感です!ボディの形が四角い箱のような形をしていて、他にはない洗練されたデザインに一目ぼれをしてしまいました。ボディがコンパクトなので、気軽に持ち出せるのも良いなと思ったポイントです。

fpで私が気に入っているところ2つ目は、カラーモードの‘‘パウダーブルー‘‘です。2年程前にファームウェアアップデートで使えるようになったパウダーブルー。このカラーモードにして撮影するだけで、ほんのり青味がかって爽やかな写真に仕上がります。パウダーブルーが使えるようになってからは、7割方はパウダーブルーで撮影するようになってしまいました。

fpを持って訪れた、名建築といわれる建物。

光の回り方やシンメトリーな設計、個性的な形をした調度品等すべてが美しいです。

テーブルフォトを綺麗に撮りたいと思ったのも、私がデジタルカメラを購入した理由の一つです。照明が落とされた暗い店内でも、ノイズが乗ることなく綺麗に撮れるので、買ってよかったなぁと思います。

最後の写真は、我が家で育てているエバーフレッシュのお花。ある朝目覚めると、昨夜までは蕾だったお花が一斉に開花していました。眠い目をこすりながら、マニュアルでフワフワのお花にピントを合わせます。なんでもない日常をfpで撮る、こんな日々が愛おしいな、と思ってしまいます。

 

↓今回使用した機材はこちら↓

[ Category:SIGMA | 掲載日時:23年08月20日 10時40分 ]

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【SONY】α7RVで撮影された「夏の思い出の写真」をご紹介!

【SONY】α7RVで撮影された「夏の思い出の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY α7RV』の作品の中から6作品をご紹介! AIプロセッシングユニット搭載により高精度の被写体認識を実現するカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】時間が止まった場所にて誓いのキス <投稿作品を見る

【投稿者】TOSHITSUGU 様

【使用機材】SONY α7RV + FE 50mm F1.4 GM



【作品名】ジェット風船 復活! <投稿作品を見る

【投稿者】decomp3104 様

【投稿者コメント】コロナ禍で中止されていたジェット風船がポンプで膨らませる仕様になって復活。

【使用機材】SONY α7RV



【作品名】雨に咲く <投稿作品を見る

【投稿者】decomp3104 様

【投稿者コメント】広島市 
アガパンサスの花

【使用機材】SONY α7RV + Meyer Optik Gorlitz トリオプラン 100mm F2.8



【作品名】秘境の休日 <投稿作品を見る

【投稿者】TOSHITSUGU 様

【投稿者コメント】キャンプ場での一枚
ため池の水面は静かでリフレクションが美しかった

【使用機材】SONY α7RV + FE 70-200mm F2.8 GM OSS II



【作品名】水族館の名脇役 <投稿作品を見る

【投稿者】HIROHIRO 様

【投稿者コメント】水族館の照明でキラキラ光ってました。

【使用機材】SONY α7RV + FE 70-200mm F2.8 GM OSS II



【作品名】魅了 <投稿作品を見る

【投稿者】Sonya7r5user 様

【使用機材】SONY α7RV + FE 20-70mm F4 G


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


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[ Category:etc. SONY | 掲載日時:23年08月20日 10時30分 ]

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カメラがあるから夏が楽しい!~望遠レンズ編~ 

カメラがあるから夏が楽しい!~望遠レンズ編~ 

マップカメラの29周年創業祭も佳境に差し掛かり、更なる盛り上がりをみせております。
時折り蝉時雨が聴こえ、まだまだ熱狂も冷めやらぬご様子。我々も暑さに負けず前へ前へと進みます。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

【望遠レンズがあるから夏がさらに楽しい!!】

暑い時期はなるべく機材をコンパクトにして撮影に出かけたい…
と思いながら準備をするのですが、結局持ち出すレンズは望遠。
ですが今回選んだ望遠レンズは「望遠レンズ=大きく重い」という概念を覆したNIKKOR Z 800mm F6.3 VR Sになります。
それでは撮影した写真をご覧ください。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 800mm F6.3 VR S
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/1000 / ISO:560

こちらを撮影している場所は富士スピードウェイのメインスタンド。
今回はズームレンズを持たず観戦に来ていますので、非常に難しい撮影になってしまいました。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 800mm F6.3 VR S
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/2000 / ISO:220

厳しい画角での撮影ではありましたが、レンズの重量自体は2385gと800mmのレンズとしては非常に軽いので、手持ちでも撮影が可能でした。
しかしながらこの位置からの撮影であれば70-200mmくらいのズームレンズがベストだったかもしれません。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 800mm F6.3 VR S
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/2000 / ISO:160

かなり窮屈な格好での撮影を強いられましたが、ご覧の通りパイロットの表情までしっかりと捉えることができており、迫力のある写真が撮れたように思います。
デモンストレーションフライトとはいえ、普段追いかけている車やバイクとは違い、不思議な動き方をするので撮影も苦労しましたが、NIKKOR Z 800mm F6.3 VR Sの高速で高精度なフォーカシングのおかげでなんとか撮影ができました。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 800mm F6.3 VR S
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/400 / ISO:200

SUPER GTは人気なレースなので多くの方が撮影にきているため、人気の撮影エリアから少し離れて撮影を行いました。
なるべく荷物を少なくしたかったのでテレコンバーターを持ってきておらず、上記写真のように少し被写体が遠くに感じます。
本撮影では4571万画素のZ9を使用しているためDXモードで撮影を行ってみることに。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 800mm F6.3 VR S
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/400 / ISO:280(DXモード)

同じ場所からでもガラッと雰囲気が変わります。
1.5倍クロップをしても2000万代画素に近い画質で撮影が可能なため1台で撮影の幅が非常に広がります。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 800mm F6.3 VR S
絞り:F13 / シャッタースピード:1/40 / ISO:64(DXモード)

周りを見渡すと「バズーカ」と言われるような大きなレンズで撮影している人が多く、そのレンズたちと比べると一回りくらい小さいNIKKOR Z 800mm F6.3 VR Sではありますが、とにかく軽くて1日撮影していても疲れない、そして描写も抜群のため大好きな1本です。

まだまだ暑い日が続きそうです。
その日の体調に合わせた機材選びをしていただき、楽しく撮影に出かけてくださいませ。

 

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

⇓ 新品をネットからご注文いただきますと2年保証つき!⇓

 

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月19日 17時00分 ]

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+8
【Canon】夏の日の朝はパンケーキと共に

【Canon】夏の日の朝はパンケーキと共に

猛暑日が続く8月の事、朝一番で風鈴まつりを撮影しに出かけました。

タイトルの「パンケーキ」とは朝食の事ではなく、

「Canon (キヤノン) EF40mm F2.8 STM」薄型軽量のいわゆる「パンケーキレンズ」です。

かさばらず、ボディキャップ代わりに装着しておけばふらりと散歩に持ち出せるのでお気に入りです。

 

 

風に揺られる風鈴を見ていると、心なしか暑さが和らぎます。

花手水で有名なお寺なこともあり、風鈴の中もかわいらしいお花で色とりどり飾られています。

そのため、お花入りの風鈴は音は鳴らないため、数点ついているガラスの風鈴の音色が

ちょうど心地よく耳で涼を感じられます。

 

 

境内の各所に設置されている花手水はこの暑さのため傷みが早いようですが、

ちょうどお手入れ後に来院できたため、元気いっぱいなみずみずしいお花が生けられていました。

 

 

ボディは「Canon (キヤノン) EOS Kiss X7 ボディ」ミラーレス一眼が躍進を続ける昨今ですが、まだまだ現役の相棒です。

 

 

この組み合わせではAFとMFが併用出来るので、AF合焦後フォーカスリングを回転させれば直感的にピントを追い込むことが出来ます。

先述の持ち出しやすさやこういった取り回しの気軽さのおかげで、猛暑の夏でも撮影意欲を損ないません。

 

以前、イルミネーションの撮影用に手に入れていたクロスフィルターを使用して、

朝日を浴びる風鈴を撮影しました。

ソフト効果が夏の空気感を、きらりと輝く光条が夏のきらめく日差しをうまく表現してくれました。

シンプルなレンズだからこそ色々なフィルターを試してみたいなと、

もう少し涼しくなったら色々出かけようと思います。

 

[ Category:Canon | 掲載日時:23年08月19日 12時10分 ]

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【SONY】α7RIII で撮影された「自然の魅力が伝わる写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY α7RIII』の作品の中から7作品をご紹介! 高い解像感と低ノイズ、広いダイナミックレンジを両立したカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】Kazun総督 様

【使用機材】SONY α7RIII + SIGMA 15mm F2.8EX DG DIAGONAL FISHEYE



【作品名】真夏のノスタルジー <投稿作品を見る

【投稿者】Keita 様

【使用機材】SONY α7RIII + FE 14mm F1.8 GM SEL14F18GM



【作品名】今年初の天の川撮影 <投稿作品を見る

【投稿者】常森ひかる 様

【使用機材】SONY α7RIII + SIGMA Art 24mm F1.4 SIGMA



【作品名】なついろ with ONE <投稿作品を見る

【投稿者】H-Mws 様

【投稿者コメント】裏庭にて。

【使用機材】SONY α7RIII + FE 135mm F1.8 GM



【作品名】ダリアの葉陰で <投稿作品を見る

【投稿者】H-Mws 様

【投稿者コメント】裏庭の鉢植えダリアです。

【使用機材】SONY α7RIII + FE 135mm F1.8 GM



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】souma_atsushi 様

【投稿者コメント】シマエナガ

【使用機材】SONY α7RIII + TAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD



【作品名】夏の浮島神社 <投稿作品を見る

【投稿者】taka_1984 様

【使用機材】SONY α7RIII


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


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[ Category:PENTAX & RICOH SONY TAMRON | 掲載日時:23年08月19日 10時30分 ]

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【Canon】ENJOY!「EOS」~初代フルサイズミラーレス EOS R~

カメラ界において長い歴史を持ち、愛されているCanon。

1987年3月に発売された「EOS 650」が「EOS SYSTEM」の初号機となります。

それからカメラには一眼レフシステムの開発コード「Electro Optical System」を略した「EOS」が刻まれました。

2018年には、新たにRFマウントを採用したミラーレスシステム「EOS R SYSTEM」が誕生し、今年で5周年となります。

そして、Canonから“5周年”を記念してキャッシュバックキャンペーンを行うなど盛り上がりを見せています。

そこで今回は「EOSを楽しもう」と、数ある中からオススメのボディをピックアップ。

このブログを通して、ピッタリな一台を見つけていただけると幸いです。

 

~ R SYSTEM | FIRST MODEL | EOS R ~

 

2018年10月25日、新たにRFマウントを採用したミラーレスシステム「EOS R SYSTEM」のファーストモデル「EOS R」が登場しました。

キヤノンが長年培ってきた技術力が存分に活かされ、描写性能と高速連写を実現した高性能モデル。

当時はキヤノンにおける初のフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラとして大きな注目を浴びました。

「写真は進化する」というキャッチコピーとともに、新たなシリーズ「EOS R SYSTEM」として新時代を切り開いた瞬間です。


EOS Rの特徴のひとつとしてマルチファンクションバーを搭載しています。

複雑なボタン操作をほとんど必要としないシンプルな操作感を体感できます。

・・・

今回は夏の小旅行のお供にEOS RとRF24-70mm F2.8 L IS USMを持って山形県まで行ってきました。

朝早い時間から新幹線と特急電車を乗り継ぎ、山形県に到着したのはお昼前。

旅のはじまりは新鮮なフルーツサラダから。季節の旬のフルーツを盛り合わせたセットに冷たいアイスティーで涼みました。

EOS Rの有効画素数は約3030万画素。もっちりとした生クリーム、瑞々しいカットフルーツがおいしそうに描写されています。

このあとは小旅行の一番の目的地である海沿いの水族館へ、バスに乗って向かいました。

目的地へ到着です。

クラゲの種類が世界一といわれる加茂水族館へやってきました。

大小とさまざまな種類のクラゲたちに感動です。

まずは設定をホワイトバランス:電球モードで幻想的な雰囲気の一枚を撮りました。

クラゲの輪郭にふんわりと柔らかい光が纏っているようで綺麗です。

EOS RはAFスピード0.05秒、AF低輝度限界EV-6を達成しています。

被写体の一瞬の動きを逃さず捕捉するとともに、肉眼では被写体の判別が難しい暗い状況でも高精度なピント合わせが可能です。

また高感度撮影において、常用範囲としているISO感度は最大ISO40000。

圧倒的なノイズの低減能力と豊かで滑らかな諧調表現を生かして暗所撮影を楽しむことができます。

 

ここから電球モードをオートに戻して本来のクラゲの色を堪能します。

先ほどの小さなクラゲの次に待ち構えていたのはどっしりとした佇まいの肉厚のクラゲです。

ぼんやりと光輝く姿がクラゲのライトのようで美しい光景です。

細くて長い触覚の繊細な線までしっかりと描写されてます。

EOS Rは高精細で視認性の高い約369万ドットの内蔵電子ビューファインダー(EVF)を採用しているので、視界がとても鮮明で見やすいです。暗所での使い心地も良好です。

クラゲ栽培センターというコーナーがありました。

ミズクラゲの成長を追って観察したり、肉眼では視認しにくい極小のクラゲを顕微鏡で拡大して見ることができます。

光に照らされた中央のアクリル板の丸形に凹んだ箇所に極小のクラゲたちが泳いでいます。

お塩の粒くらいのサイズ感のクラゲが泳いでいて小さな命を感じました。

個人的にこのコーナーが一番気持ちが盛り上がりました。

水族館内の最後は10,000匹のミズクラゲが泳ぐ「クラゲドリームシアター」。

フォトジェニックなスポットとしても有名な場所で、幻想的な世界観を創り出しています。とても圧巻の光景でした。

水族館を楽しんだあとは帰りのバスがくるまで海辺をお散歩しました。

爽やかな夏の青空が広がります。

気温が高くハンディ扇風機が手放せませんでした。

楽しい小旅行も終わりの時間が近づいてきました。

家に着くまでが旅行なので帰りの時間もしっかりと楽しみます。

今回組み合わせたRF24-70mm F2.8 L IS USMは、一眼レフ用EFレンズのEF24-70mm F2.8 L II USMにはない手ぶれ補正が搭載されています。

ボディ内手ぶれ補正を搭載しないEOS Rでも、RF24-70mm F2.8 L IS USMを組み合わせることで最大5段のレンズ内手ぶれ補正の恩恵を受けられます。

2018年の発売から早5年。続々と新しい機種が登場する中でもEOS Rの魅力は褪せることなくまだまだ現役で輝き続けています!

▼ENJOY!「EOS」のバックナンバーはこちら▼

▼今回の撮影に使用したストラップはこちら!▼

[ Category:Canon | 掲載日時:23年08月18日 17時17分 ]

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【Nikon】Z30で撮るはじめての小田原

7月某日、なんとなく海に向かいたくなったため夏の強烈な日光をなるべく避けつつ、電車でゆっくり小田原に向かいました。
身軽に向かいたい思いからお供に選んだのは「Nikon Z30 ボディ」と「NIKKOR Z DX 12-28mm F3.5-5.6 PZ VR」です。

ファインダーを廃した小型軽量なコンパクトボディは、ミラーレスカメラを初めて使うユーザーにもおすすめな幅広いシーンでの動画撮影に適したミラーレスカメラです。
レンズも 35mm判換算で18mmから42mm相当と旅先でも日常の記録でも使いやすい画角。またNIKKOR Zレンズでは初となるパワーズームの搭載により優れた静音性と操作性も併せ持ちます。

海を終着点として向かいながら動画を撮影してみました。夏の気配を感じながらのんびり撮影する、気負うことなく楽しめる組み合わせです。

記憶にある限りでは初めての小田原。
大きな駅はなるほど観光地といった趣きで、周辺の商業施設も「和」を感じさせます。コンビニエンスストアもいつも見慣れたカラーではなく落ち着いた色合いと外観デザインでした。
少し歩けば難攻不落で有名なお城がある城址公園です。周囲の堀にはたっぷりの水が湛えられ、悠然と泳ぐ鯉や水面をかすめながら飛ぶトンボの姿が見えました。

朝早く咲き昼頃には閉じる蓮の花はもう全て閉じていました。花の数は少なかったのですが、満開であればさぞ見ごたえがありそうです。

今回の目的地である御幸の浜に到着しました。平日の夕方間近という時間帯、空には月が見えました。
人の姿もまばらで海水浴をしている人はほぼ居らず、波打ち際でのんびりしている人やゆっくり散歩をしている人の他には少数の釣り人がいるくらいでした。

無心に海を眺める時間というのも贅沢な時間の使い方だと思います。
日没までいたいところでしたが帰りの時間を考えてまたの機会とすることに。

初めての小田原は短い滞在となりましたがZ30と共に再度訪れようと思います。

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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月18日 17時05分 ]

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【Kenko】構図を自由に「ATOLL 回転リング」

【Kenko】構図を自由に「ATOLL 回転リング」

スペースの制限を受けずに、アングルに自由を。

今回ご紹介するのは、Kenkoから新登場の『ATOLL 回転リング』です。

箱の外観です。
それでは開けてみましょう。

中身は一見、望遠レンズに装着されている回転リングと三脚座のように見えます。
製品自体は回転リングに違いはありません。三脚座が付属している望遠レンズの多くは三脚座の基部部分にねじがあり、それを緩めることでロックが解除されてレンズが回転する仕組みになっています。
そのため、三脚の重心やレンズとカメラの軸を変えることなくレンズの回転が行え、簡単に縦構図や横構図等の変更が行えるものとなっています。

しかし、よく見てみるとリング部分に装着するための切れ目がないことやリングの下部から延びるプレートにねじがあること等に気が付きます。

花火などを撮影することの多い筆者にとっては画期的なアイテムでした。
時に撮影地のアクセスや会場のルールによって撮影機材が上の写真のようになることもしばしば。
動画も写真もと欲張るとカメラが増えていきます。
しかし、多くの会場では観覧場所の制限や持ち込みルールがあり、カメラの台数分の三脚を持ちこめないことも少なくありません。

この場合、横構図であればそのまま撮影することができますが、縦構図を撮りたい場合どうなるでしょうか。
縦構図にするためにカメラを動かそうとすると必然的に隣のカメラに干渉してしまい、カメラを動かすことができません。
では、L型プレート(Lブラケット等)を付けた場合はどうでしょう。
L型プレートの場合カメラ側面部にも三脚取り付けができるので、横に倒すことなく一旦外して縦位置に付け直すことで位置の変更が行えます。
ところが、花火の上がっている最中の薄暗い中で着脱を繰り返すことは、タイムロスと事故のリスクをはらんでいます。

そこで登場するのがこのアイテムなのです。

まず初めにリングから延びるプレートにカメラボディを装着します。

そして回転リング下の三脚座部分に雲台を取り付けます。
その部分はアルカスイス互換の溝に合わせられているのでワンタッチで装着することが出来ます。

回転リングは二重リングとなっており、三脚座のと一体となった外側のリングとカメラのプレートが一体となっている内側のリングが独立で動くので自由な回転が可能となっております。

そしてリング基部にあるネジを緩めたり締めたりすることで、角度の固定/解除を行います。
また、一部望遠レンズの三脚座と同様に正位置より0°、90°、180°、270°にカチッというストッパーがあります。
そのため、「0°に合わせるために微調整をする」といったことは不要です。
雲台の水平がとれていれば自由な角度だけでなくスムーズに横構図から縦構図へと回転が可能です。

実際に動きを見てみましょう。

0°、90°、180°、270°だけでなくその間の角度でも固定でき、360°お好みの角度で撮影ができます。
締め具合によっては、締め付けなくてもその角度を維持し続けることも可能なようです。
今回はATOLL回転リングに一眼レフ機のフランジバックに合わせたD型プレートを使用しておりますが、ミラーレス機でもそのまま使用することができました。
しかし、レンズによってはピントリングやズームリング、絞りリング等が干渉してしまいます。
またカメラボディによってはグリップ部分が干渉してしまい、一部角度が制限されてしまいそうです。
可能な限り対応したプレートを使用しましょう。

さぁ、日が暮れてまいりました。
今回は『ATOLL 回転リング』を取り付けたNikonの『Z6II』と『NIKKOR Z 14-30mm F4 S』で撮影を行いました。

まずは縦構図から。
横長に打ちあがらない花火の場合、横構図にしてしまうと余白が多くなりすぎてしまい迫力が欠けてしまいます。
そのようなプログラムの場合は縦構図で撮るのが良いでしょう。
とは言うものの、大きな花火が上がることに恐れてしまい広角にしすぎてしまいました。
これも経験でしょうか。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 14-30mm F4 S

打ち上がり続ける無数の花火。気が付けば全長2kmにもわたる超ワイド型スターマインの順番です。
いちいち雲台からカメラを取り外して、向きを変えて取り付け、構図を決める。やはりそのような暇はありませんでした。
しかしATOLLを装着したZ6IIは素早く縦横の変更ができたので、横長のスターマインを収めつつ、シームレスに単発の花火も写真に収めることが出来ました。

レンズではなくカメラボディ本体で固定するため、回転リングの径に収まっていればレンズの形状は問わない本アイテム。
そのため円筒型のレンズだけでなく、シフトレンズ等でもこのシステムを使用することが可能です。

横構図でも。

縦構図でも。

今回はミラーレスカメラであってもアダプターを付けることで、一眼レフカメラと同様なフランジバックの長さとなりリングの位置がジャストの位置になります。
そのため、シフトのノブもリングに干渉せずに難なく操作が可能となっています。

カメラやレンズだけでなく、撮影をスムーズに行えたり操作性が増したりするアクセサリー。
Kenko『ATOLL 回転リング』があれば、シャッターチャンスを逃さず撮影に集中することができます。
「痒い所に手が届く」とはまさにこのことではないでしょうか。
三脚を多く使用する風景撮影や物撮り等、ぜひこちらを活用して頂ければと思います。











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【先行レビュー】Xマウントで圧倒的立体感を表現!『NOKTON 35mm F0.9 Aspherical』を動画で紹介します

【先行レビュー】Xマウントで圧倒的立体感を表現!『NOKTON 35mm F0.9 Aspherical』を動画で紹介します

今回は8/23に発売されるVoigtlander NOKTON 35mm F0.9 X-mount(フジフイルムX用)のご紹介です。
実際にスタッフが描写力やボケ感を検証してきました!

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:47 外観や付属のフードなどをご紹介
03:07 開放F0.9縛りで撮っていきます
09:16 総評
10:31 エンディング

 動画の概要について

ボディはFUJIFILMのフラッグシップ機「X-H2」を使用しました。
少し大きめのカメラにはなりますが、レンズとのバランスが相性抜群です。

金属製の専用フードが付属します。
筒状のフードで、そこまで深くない作りになっています。

こちらはマニュアルフォーカスレンズ。
F0.9なのでピントを合わせにくく感じるかもしれませんが、ファインダーをのぞいた時のピントの立ちがすごくいいので、
F1.4やF2などと同じような感覚でピントを合わせられるかと思います。

すべて開放F0.9縛りで撮影をしています。
ガラス面も艶やかに写してくれ、フィルムシミュレーションでも撮影を楽しみました。
開放とは思えないほどのシャープさがあります。

最短撮影距離は35cmなので、寄って撮る楽しさも味わうことができます。
花を撮るときなどにも持ち歩きたくなる一本です。

F0.9という明るさは、新しい世界観を生み出してくれます。
また金属製ということや、フォーカスリングのタッチなどもスタッフ一押しのポイントで、
長年マニュアルフォーカスレンズを作り続けてきたVoigtlanderならではの味だと感じます。

動画ではより詳しい詳細をご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander FUJIFILM | 掲載日時:23年08月18日 16時00分 ]

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【Panasonic】LUMIX DC-G9 PROで撮影された「印象的な写真」をご紹介!

【Panasonic】LUMIX DC-G9 PROで撮影された「印象的な写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Panasonic LUMIX DC-G9 PRO』の作品の中から6作品をご紹介! 6.5段ボディ内手ブレ補正と最速AF約0.04秒で決定的瞬間を撮り逃さないハイエンド・ミラーレス一眼カメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】春 <投稿作品を見る

【投稿者】しいたK 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-G9 PRO + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO



【作品名】One summer day on Ginza street <投稿作品を見る

【投稿者】kirhid 様

【投稿者コメント】ある夏の日
銀座ストリートを日傘の女性が通り過ぎる
やはりこういうシーンは銀座が似合う。

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-G9 PRO + LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S



【作品名】冬の珍客 <投稿作品を見る

【投稿者】散優人 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-G9 PRO + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO



【作品名】青空を慕いて <投稿作品を見る

【投稿者】散優人 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-G9 PRO + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro



【作品名】透明の猿 <投稿作品を見る

【投稿者】えふ5.6 様

【投稿者コメント】ガラスに樹木が映っています。

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-G9 PRO + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.



【作品名】幻想的な青の世界 <投稿作品を見る

【投稿者】Mayumi Yamada  様

【投稿者コメント】嵐山ライトアップのリフレクション。

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-G9 PRO


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM Panasonic | 掲載日時:23年08月18日 10時30分 ]

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カメラがあるから夏が楽しい!~SIGMA C 17mm F4 DG DN編~

カメラがあるから夏が楽しい!~SIGMA C 17mm F4 DG DN編~

マップカメラの29周年創業祭も佳境に差し掛かり、更なる盛り上がりをみせております。
時折り蝉時雨が聴こえ、まだまだ熱狂も冷めやらぬご様子。我々も暑さに負けず前へ前へと進みます。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

【SIGMA Contemporary 17mm F4 DG DNがあるからもっと楽しい!】

f/7.1 1/30 ISO500

外出制限が緩和されたこの夏にピッタリな、筆者一押し広角単焦点レンズSIGMA Contemporary 17mm F4 DG DN。

「広い画角で風景やダイナミックな写真を撮影したい」「ズームは画角に迷いが生じるので単焦点」「歪みが目立ちにくい画角・レンズ」「写真メインではないが、フルサイズで思い出を残したい」「日常スナップ・旅先で気軽に持ち運びを行いたいので出来るだけ小型軽量」

筆者のワガママにすべて答えてくれました。持ち運びがしやすい広角単焦点レンズをお探しのユーザーには最適です。

f/4 1/1000 ISO100

この夏筆者は北海道へ旅行に行って参りました。旅先で使用しましたが、本レンズがなければこうした広い視野で壮大な風景や周りの雰囲気を1枚の写真にすることができなかったでしょう。

今回は、夏の思い出を楽しく残すことができたSIGMA Contemporary 17mm F4 DG DNをご紹介いたします。

f/8 1/80 ISO100

レンズの重量はソニーEマウント用で約220g。今回撮影に使用したα7Ⅳと合わせると総重量約878gと、フルサイズの広角レンズとは思えない程の身軽さです。またレンズの全長はわずかソニーEマウント用で約50.8mm。超広角レンズですと前玉が出ているイメージがありますが本レンズは出ておりませんのでフィルターの装着も可能となります。

レンズ本体の質感が非常に好みです。金属製の外装、何度も取ったりつけたりすることが多い筆者にとってマグネット式メタルキャップも有難いです。(※マグネット式メタルキャップを使用するとフィルターは装着できません。)

キャップ付け外しが面倒で、キャップをつけないで置くと何かあったときにレンズ前玉を傷つけてしまう可能性があります。メタルキャップを使用したことによりキャップをつける回数が増えた為、安心して旅行を楽しむことが出来ました。

f/8 1/320 ISO100

SIGMA Contemporary 17mm F4 DG DNはSIGMAのIシリーズと呼ばれる小型軽量をメインとしたミラーレスシステムに新たな価値を提案するフルサイズ対応のレンズシリーズです。

Contemporary新基準の光学性能を誇る、次世代レンズ。このコンパクトさからは想像ができない程、抜群な描写力を誇ります。

f/4 1/250 ISO100

最短撮影距離が約12cmと短いため、接写も得意としています。そのため広々した景色だけでなく出会った被写体は近づいて大きく写すこともできます。

最短撮影距離が短いと上記のような写真は勿論、テーブルフォトにおいても座ったその位置から撮影することができます。そのような面からも臨機応変に対応ができるレンズですので、旅行に最適なレンズと言えるでしょう。

f/4 1/30 ISO1250

本レンズは超広角レンズ特有の歪みが少ない為、このような被写体を大きく写した写真も自然に写してくれます。

狭い馬小屋での撮影も周りの雰囲気と凛々しい馬の素敵な表情を、自然に写してくれました。

上記の写真を一部トリミングしてみました。

表現の自然さ・美しさに驚きを隠せません。開放での撮影とは思えない素晴らしい描写力です。

f/4 1/800 ISO100

周りの葉を大胆に取り入れて撮影してみました。こんな写真も広角レンズだからこそできる1枚。

中央の被写体だけでなく広い画角を生かして様々な物を取り入れることが広角レンズを使用して撮影する際の好きな構図の1つです。

f/4 1/800 ISO100

ここからはレンズの魅力をお伝えしつつ、今回の旅先であった北海道のお話を少々お話しさせてください。

f/8 1/100 ISO100

北海道の小樽や支笏湖など様々な場所へ出向きましたが、その中でも今回は北海道西部にある積丹町にある神威岬と呼ばれる日本海が一望できる場所をご紹介いたします。

チャレンカの小道という遊歩道を通り、神威岬の先端まで歩きます。アップダウンの激しい道でしたので、小型なレンズを持参していて本当に助かりました。写真を撮影しながら先端を目指します。

f/8 1/125 ISO100

途中で休憩しながら絶景をパシャリ。晴れていれば積丹ブルーと呼ばれる透明度の高い青く光り輝いているような海の色に出会えたのですが…残念です。

しかし目の前に広がる日本海と山の緑の美しさ、地平線と果てしなく続く壮大な空は都会の忙しさを忘れることができた気持ちの良い時間でした。

f/7.1 1/200 ISO100

神威岬の先端にある岩、神威岩に辿り着きました。日本海を周囲300度が見渡せる場所、非常に心地が良い場所でした。

ここでも広角レンズを持って行った事により、神威岩だけを写すのではなく、海と岬先端を写すことができました。そのおかげで自分の目で見た壮大な日本海の感動を写真に収めることができました。

f/8 1/320 ISO100

黄金岬という場所では少々晴れに恵まれ、積丹ブルーを見る事ができました。画面手前側の海の色、綺麗な青色がお分かりいただけますでしょうか。いつも見る海の色とは明らかに違う青色に感動しました。

ボディはα7Ⅳで撮影をしておりますが、過度な補色をせず見たままの色で撮影してくれるため、非常に信頼できます。どんな環境であってもホワイトバランスはオートのままで満足ができるほど、自然な色合いで美しい表現をしてくれます。

f/4 1/30 ISO200

積丹に来たもう1つの理由は、ウニを食べる事でした。積丹産ムラサキウニとイクラの贅沢丼を堪能しました。実は積丹産バフンウニが目当てでしたが、残念ながら品切れ。しかし積丹産ムラサキウニも絶品です、本当に。ムラサキウニでも普段食べるウニとここまで味が違うのかと、驚きのあまり言葉を失いました。

食事が出てきた際、早く食べたい一心で急いで写真を撮った記憶があります。ですが慌ただしさを感じさせない美しい1枚となりました。ウニとイクラのテカリと光、丁度良い店内の様子も含めたボケ感によってあの美味しさの感動が蘇ってきてくれそうです。丸ボケも綺麗です。

f/5.6 1/30 ISO320

別の日は登別温泉にある大湯沼川天然足湯に訪れました。森林浴を楽しみながら遊歩道を歩き、自然の中にある温泉の足湯を目指します。天然足湯とはいったいどういうことなのでしょうか。ドキドキしながら森の中へと入っていった事を覚えています。

ちなみに上記の看板の写真、さり気ない一枚ですが、看板とその周辺を程よいバランスで撮影ができた筆者お気に入りの1枚です。看板だけを正面から写すよりも全体を写したおかげで「これから森の中の遊歩道に入っていくぞ!」ということが分かる1枚に仕上がりました。これも広角レンズのおかげで看板を見たその場から撮影する事ができました。

f/7.1 1/30 ISO400

歩いている途中にも川から湯気が沢山出ており、見慣れない光景にとてもワクワクしました。上流にある大湯沼からそのまま源泉が流れており、遊歩道に沿って川を下って行くことで、下った先に広がる足湯として楽しめる場所では適温に冷やされて足湯を堪能できるという仕組みになっていました。

看板位置から約10分ほど歩くと足湯に辿り着き、上記の写真は足湯に浸かりながら写真を撮りました。温泉の濁ったような色合い、川から出ている湯気、そして湯気と木漏れ日部分にパープルフリンジなどの色収差がないこと、レンズの描写力が優れていることがよくわかる1枚となりました。

f/4 1/1250 ISO100

 

f/8 1/50 ISO100

 

f/4 1/200 ISO100

広角レンズだからこそ、旅先で感動した被写体だけでなく、周囲の景色・思い出・その場の空気感までも1枚の写真に封じ込むことができるのです。だからこそ旅行後である今でも、1枚1枚写真を見るとその時の感情を思い出すことができます。

一昔前でしたら、フルサイズ広角レンズ=重い、もしくは画質を妥協するといったイメージでした。しかしこのレンズのおかげでその常識を覆し、手軽にフルサイズ対応超広角レンズを持ち運ぶ事ができました。

夏の暑い時期、カバンが重いと持ち運びだけで疲れてしまい、夏バテしてしまうかもしれません。SIGMA Contemporary 17mm F4 DG DNで軽快にフルサイズカメラを持ち運び、超広角スナップ撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

・・・

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

▼新品をネットからご注文いただきますと2年保証つき!▼

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:23年08月17日 17時01分 ]

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