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【Nikon】D850とAF-S NIKKOR 105mm F1.4E EDで行く清水公園のポニー牧場を散策してみる

【Nikon】D850とAF-S NIKKOR 105mm F1.4E EDで行く清水公園のポニー牧場を散策してみる

暑さもありますが湿度が高いことには閉口するこの頃となります。
あいにくの曇天でしたがTOTOの散歩に足をのばしてみたのが清水公園。
気軽に訪れてみるには良い公園だと思います。

以前に訪れたときにもまずヤギがお出迎えしてくれたのですが、今回は岩の上に陣取って動きません。
本来、野生のヤギは高い崖などに登り塩を摂取する習性があるそうで、飼育下でも岩や高所に登ることがあるようです。
見ていると不安定な足場に足を置いているように見えるのですがこゆるぎもしないので感心してしまいます。

訪れた日は平日の閉園1時間前くらいでしたので、ほとんどお客さんはいなかったのですがそれが幸いしたのか
園内を自由に歩き回っている岩のような動物に出会いました。
でっかい甲羅を背負った亀が一匹、ケヅメリクガメの「りっくん」です。
今年の春ごろに仲間入りしたそうですが、なんと牧場内を自由に散歩していました。
平日はお散歩コーナー内にいるそうですが、牧場内を好きなように動き回れるように放されていたのです。
意外に早く歩き回っていたので驚きました。

清水公園のポニー牧場はやぎ、うさぎ、モルモット、フクロウなど間近に見ることができて、
さらにペット同伴で入園できるという素晴らしい環境です。
写真撮影や動画の撮影にも適した良い環境ですのでお勧めです。

ポニー牧場ですので乗馬体験も気軽にできます。家族連れで訪れるには良い環境だと思います。

今回、用意した機材は「Nikon D850」と「AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED」となります。
「Nikon D850」は言わずと知れた一眼レフカメラの高画素機のトップクラスを体現する機種となります。
4575万画素にしてISO 64-25600を両立しており約9コマ/秒の高速連続撮影が可能であるのも素晴らしいものかと思います。
高画素機でありながら連写に強く、高感度も強いというのは、撮影の際にはなかなかに心強いと思います。

「AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED」のレンズは「三次元的ハイファイ」を謳い、なだらかなボケが立体感と奥行を生む素晴らしいレンズです。
ピントの当たっている面の精細さは高い解像力が生み出しています。
大口径中望遠単焦点の特徴を活かし網を抜いて孔雀などの撮影をしても精細さは損なわれていません。

被写体が網からある程度離れていればこの程度は撮影できます。
皆様もお試ししてみてください。

散策がてらに撮影を楽しむには良い公園です。
特にペットとの散歩を楽しみたい方は、この清水公園を是非訪れてみてはいかがでしょうか。

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年07月07日 12時46分 ]

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【FUJIFILM】付けたらどうなる?GFX+???~Leica クセノン/ズマリット、そして???編~

【FUJIFILM】付けたらどうなる?GFX+???~Leica クセノン/ズマリット、そして???編~

前回久しぶりにGFXとライカのズミルックスで検証を行いました。
今回はズミルックスのご先祖様に当たるクセノンとズマリットをGFXに装着したらどうなるのか?検証してみましょう。
最後にちょっと気になるレンズも試してみます。予めのご注意としてマウントアダプターによる他社レンズの使用に関してはメーカー保証外となります。

1本目はズマリットL50mm F1.5 前期。Mマウントが用意できず、LマウントのズマリットにM/L変換リングを装着し検証しています。
こちらもライカレンズとしては人気の高い1本。開放の軟らかさとクセの強さが正にオールドレンズというイメージを持つ方も多いはず。
(※M/L変換リング使用時、レンズによってはアダプターの固定が不安定になり使用できない場合があります。ご注意下さい。)

無限遠側です。50mmのレンズとして平均的なケラレ方。
開放が柔らかい影響でケラレの外縁部もやや軟らかめなのも相まって若干良い結果として見えます。

続いて近接域、無限遠側よりも改善されています。まずまずの結果です。

最短撮影距離付近での撮影です。ズミルックス50mm 初期/後期型同様に最短撮影距離が1mで50mmといえど若干引いた画角です。
35mm換算39~40mm程になります。
モノクロームでの撮影や、夜間の暗い場所等で近接域を用いて撮影するとケラレも目立たず、印象的に撮影できるかもしれません。

ピント部分を切り出してみました。内部のコンディションにも左右される事も多いこのレンズ。
ズマリットとしては平均的な描写かと思います。GFXのセンサー性能のおかげもあり、想像していたよりも情報量のある写りです。
実はクラシックレンズを装着して撮影すると共通して解像感や情報量が、フルサイズ機に比べるとやはり豊かに見えます。
アダプターを使用してクラシックレンズを使用されるユーザーが多い理由はここにあるのでしょう。

続いてはズマリットM50mm F1.5 後期です。前期型と比べて違いがあるのでしょうか。こちらも検証してみましょう。

無限遠側です。前期とあまりケラレについて大きな差はありません。

続いて近接域、微妙に前期よりも良好な結果になっています。
レンズ内のコンディションによるものとも考えられますが、上部の周辺部が少しだけ改善されている形跡が見られます。

最短撮影距離周辺での撮影です。基本変わりは無いのですが、こちらのレンズの曇りの度合いが大きいのか前期モデルの写りと比べるとフワっとしています。

ピント部分を切り出してみました。若干後ピンになっています…申し訳ありません。
やはりこちらの個体の曇りが前期よりも大きいようですが、50年以上経過しているレンズとしても、ここまで写ると思えばライカレンズの実力が分かります。
滲みや曇りが見られど、ピント部の芯はしっかりしています。

そしてズマリットの前身であるXenon(クセノン) L50mm F1.5です。
実はこのレンズもバリエーションが多くこちらの記事にも記載があります。今回は貴重なTaylor-Hobson刻印モデルです。
六角形の絞り羽根が印象的なモデル。こちらもGFXに装着したらどうなるでしょうか。

無限遠側です。ズマリットとあまり大きな差は見られません。

続いて近接側です。こちらもズマリットとはあまり大きな差が見られません。

最短撮影距離周辺での撮影です。こちらもやはり個体差によりますが、今回比較した3本の中では一番コンディションが良いようです。
若干周辺部に曇りの影響が見られるものの、ピント部はしっかり見えます。

ピント部分を切り出してみました。程良く芯がありながらも滲みと柔らかさが共存しています。
レンズ内のコンディションも良く、この描写を求める方も多いはず。
ライカのMモノクロームでもこのXenonを使うと非常に良い画を出してくれるのでライカでも使ってみたい1本です。

最後に1本番外編です。明るいレンズを今回テーマにしていたので、最後にノクティルックスM50mm F1.2 ASPH.
1966年から1975年にかけて製造され、世界で初めて非球面レンズを採用したレンズで、希少価値の非常に高い初代ノクティルックス50mm F1.2の復刻モデルとして発売されたレンズです。こちらもGFXに装着してみましょう。

無限遠側です。想像以上にケラレており、実用にはなかなか難しい結果。トリミングで中央部分だけ切り出す使用方法でも恐らく許容範囲の限度に近いレベルの結果です。

続いて近接側です。大きな改善も無く、横ばいです。こちらもなかなか使用するにはハードルの高い結果となりました。

最短撮影距離周辺での撮影です。不思議な事に球面の歪みが見られます。しかし中央部分の描写は良好です。F1.2という大口径レンズという事も考えれば、非常に優秀な写りです。

ピント部分を切り出してみました。見れば見るほど不思議な描写です。
ピント部分のシャープネスはしっかり残しつつ軟らかさも共存しており、現代に設計し直されたものとはいえクラシック志向のレンズとして完成度の高さに驚きます。
鏡胴もオリジナルを尊重してコンパクトなサイズです。非常に使いやすいF1.2のレンズと思えば、納得の金額。GFXとの使用でもこのレンズの良さがしっかり表現されています。

今回も50年以上が経過したクラシックモデルから、最新の復刻レンズまで検証してみました。次回もご期待ください!

[ Category:etc. FUJIFILM Leica | 掲載日時:23年07月06日 19時00分 ]

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【Canon】PowerShot V10で365日、Vlogしよう!

【Canon】PowerShot V10で365日、Vlogしよう!

2023年6月22日に発売されたポケットサイズVlogカメラ「PowerShot V10」をご紹介いたします。

なんといっても驚くほどのコンパクト、そしてわずか211gと超軽量ボディです。

小さいバックにもすっぽりと入るので、大きいバックを持ち歩きたくない筆者には嬉しいサイズでした。

また、起動が速いのも特徴です。電源をONにすればすぐに撮影ができます。

「さっと取り出して、パッと撮れるポケットサイズ」というキャッチコピーがピッタリです。

縦スタイルで、片手で手軽に持ち運びできます。

スマートフォンのような撮影を楽しめるので、場所を選びません。

普段は、動画を撮影しようとするとカメラが大きく「撮っている感」が出てしまいます。屋外での撮影ではあまり気にならないのですが、カフェなどの屋内で撮ろうとすると気になってしまいます。

V10ではその心配はいりません。実際にカフェで撮影をしましたが、ボディがコンパクトなのでさっと取り出し好きな位置にセットして、真ん中のボタンを押すだけです。とても簡単。

さらに場所を取らないので、一瞬、撮影をしていることを忘れてしまうぐらい快適に撮影することができました。

レンズは35mm判換算で焦点距離が19mm、開放F2.8です。
超広角レンズが搭載されています。
モニターも180度回転可能。また、美肌動画モードがあるなど、自撮り撮影をするユーザー向けに作られています。
一度試してみましたが、肌がワントーン明るくなり、ライトなどの機材がない環境でも綺麗に映してくれました。

上部の両サイドには、大口径のマイクが搭載されています。全方位で集音可能です。

録音レベルは、「オート・マニュアル・しない」で設定できます。

また、「オート」で設定すると風の影響により発生する「ボコボコ」という音を低減させることも可能です。(ウィンドカット)

外部マイクの装着ももちろんできますが、この機能があれば録音は問題ないです。

操作ボタンはシンプルです。触っているうちに使いこなせるデザインというこだわりが詰まっています。

Canonユーザーということもあって説明書を見ずに動画撮影を行いましたが、

メニューも項目が少なくわかりやすいでの簡単に設定ができました。

動画記録サイズはどれくらいなのか、気になるかと思います。

4K/30P、フルHD/60P、30Pの動画撮影が可能です。

しかし、4K動画を撮影するには、安定した高速書き込みが可能なマイクロSDカードが必要になります。

【圧縮サイズ標準の場合】UHSスピードクラス3以上、

【軽量の場合】SDスピードクラス10以上がおすすめです。

 

1回の動画撮影時間(通常動画)最大約1時間

美肌動画(4K時)最大5分となっています。

長時間回し続けているとカメラ内部の温度が高くなってしまう可能性があるので注意が必要です。

 

最後に、実際にショートVlogを撮ってみたので参考にしていただければと思います。

本体が軽いので手振れが気になりますが手振れ補正モードもあるので、安心して撮影できます。
そして、とても便利な動画自動水平補正も搭載されています。

大きな傾きには対応していませんが、少しの傾きをゆっくり水平にしてくれる機能です。気を抜いてしまうとすぐに傾いてしまうので補正はONにして撮影しました。

 

動画性能が充実している機材がたくさん出ていますが、そのなかでもとにかく持ち運びやすく気軽に動画撮影できるカメラではないかと思います。これから、夏休みなどの行楽シーズン。旅行やお出かけにぴったりな一台です。

 

↓新品商品はインターネットからのご注文で安心安全の2年間保証付き!↓

 

[ Category:Canon | 掲載日時:23年07月05日 17時17分 ]

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【Panasonic】初夏にキットレンズとお散歩してみた

【Panasonic】初夏にキットレンズとお散歩してみた

「Lマウント」Leica、SIGMA、Panasonicなどの5つのメーカーからなるマウント規格。PanasonicからはDC-S5M2/S5M2Xの機種も増え、更に充実度を増してきました。ボディ・レンズそれぞれ違うメーカーの組み合わせも自由にできる魅力的なマウント規格で、筆者の私もその魅力を感じる一人です。ちなみに筆者はマイクロフォーサーズとLマウントユーザーです。

今回紹介するDC-S1とLUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.は2019年にPanasonicの初のフルサイズ機とレンズのSシリーズとして登場。この無骨なかっこよさや存在感に一目惚れして、筆者はキットで手に入れてから1年と少し経ちました。この組み合わせでは物撮りを主に使用しており、プライベートに外で撮影する際にはDC-S1に単焦点レンズを主に使用。レンズキットであるこの組み合わせで外へ出かけたことは実は指で数える程度。

春に手に入れた翌日に撮った時、

夏に友だちと蔵王山へ遊びに行った時、

冬に実家に帰省した時。

、、、あれ?やはり、めちゃくちゃ少ないです。LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.は「最短撮影距離0.3m」「最大撮影倍率0.5倍」「手ブレ補正機能Dual I.S.2(ボディと併せて7.5段)」「防塵・防滴仕様・マイナス10℃の耐低温設計」と多くの機能盛りだくさんの標準ズーム。S Proシリーズではありませんがとても解像度が高く、物撮りではこれがメイン使用していますが、外に出さないのもレンズに申し訳ないと思い、今回は外へ持ち出してみました。

 

撮るものは全く決めずとりあえず王子へ向かいました。今日は何を撮ることになるのか楽しみです。

駅近くの紫陽花が、7月になるのにまだ綺麗に咲いていました。小三元レンズでありながら、マクロ撮影ができるので花や虫なども得意です。

紫陽花を撮影していると蛇が目の前で静かに身を潜めていました。こちらもマクロ撮影でと思いましたが一休みしているように見えたので、邪魔にならない距離感で撮影。それにしても、めちゃくちゃかわいいお顔です。

何か無いかなとぶらついていると、いつの間にか荒川の方まで来ていました。河川敷にとんぼでしっかり整備されたグラウンドがいくつもありました。綺麗に整備されているのを見るに、休日は少年野球が沢山みられると思います。使用されていない時は緑と土の対比の美しさが際立ちます。

「Panasonicのカメラは色がいい」とユーザーの中で評判なのですが、これには筆者も使い始めてから同感しています。一つの例に、この花の白と赤のバランスが、目で見た時と同じように表現できていました。筆者はカスタマイズ設定で、フォトスタイル関係を4つのボタンに割り振りをしています。瞬時にイメージに近い撮って出しができて、撮影体験としても充実しています。

暑さの中、見つけた避暑地。ひんやりした時間で一休み。

蒸し暑い中たくさん歩きましたが、熱中症になる前に帰宅。16時過ぎ、まだこんなに日が高いのかと改めて夏のはじまりを感じます。LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.とのお散歩は今日はこれで終わり。

 

DC-S1を一年間使用して、筆者が感じてきたことを少し。

もともとSシリーズの思想に「無心」というキーワードを掲げていて、このカメラは高い完成度で体現されているなと感じています。 約576万ドット 有機ELの高精細なEVFと大きな丸形ファインダーは撮る側にとっても感動体験があり、とても心地よく撮影できる点。カスタマイズ設定の自由度の高さと操作性の良さは、ファインダーを覗きながらでも感覚的に撮りたいイメージに近づける操作が可能である点。筆者はRAW現像をよくしていましたが、最近、この機材ではJPEG撮って出しの写真も多くなってきました。それくらいイメージに近い画を瞬時に出せるポテンシャルを持っています。撮ることだけに集中できるこの機材たちに出会えたことに、筆者はとても満足してます。大きくて、重いですけど。でもそれは、愛でる事も出来る一つの大事な要素と個人的に気に入ってる部分です。

ユーザーに寄り添うような撮影体験が魅力的なPanasonicのSシリーズ、おすすめです。

 


 

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[ Category:Panasonic | 掲載日時:23年07月04日 19時00分 ]

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【Nikon】小型軽量なNIKKOR Z DX 24mm F1.7で撮るアジサイ

【Nikon】小型軽量なNIKKOR Z DX 24mm F1.7で撮るアジサイ

遂に登場となった、NIKKOR Z レンズのDXフォーマット(APS-Cサイズ)向けの単焦点レンズ「NIKKOR Z DX 24mm F1.7」。
小型設計ながらも開放絞りがF1.7と明るく手軽にボケを楽しめるレンズとなっています。

今回はNikonのAPS-Cサイズセンサー搭載のカメラボディ「Z50」に装着し、本レンズを楽しんでみたいと思います。

重さはたったの約135gと軽量な本レンズ。
長さも4cmほどしかなく嵩張りません。。
それでいて絞りF1.7から使えるのですから、どこにでも持ち出したくなるレンズです。

最短撮影距離は約18cmなので撮りたい被写体にグッと近づいて撮影することが可能です。
近づくことで被写体が背景から切り離され、よりインパクトのある写真に仕上げることが出来ます。

本レンズは35mm判換算で36mm。
それは「狭すぎず、広すぎない」絶妙な距離感。
スナップ的にその場の雰囲気をパッと収めるも良し、狙ったものをクローズアップしても良しの使い勝手の良い画角です。

「アジサイ」は、もともと日本等が原産の植物。園芸種として日本で品種改良が行われるとともに、一部が西洋に渡り、品種改良を重ねられて西洋アジサイとして日本に逆輸入されてきました。花が密集してこんもりと球のように咲いているのが西洋アジサイに多く見られます。

小さいながらも非常にパワフルな写りをするレンズです。
写すところはしっかり写し、ぼかすところは大きくぼかす。
スマートフォン等では出せない自然なボケ感を楽しむことができます。

「Z50」との組み合わせでも585g。嵩張らないのでちょっとしたお出掛けでもカバンに潜めておける組み合わせです。
今回はファインダーを覗きながらの撮影を行いたかったのでNikonの「Z50」を相棒に選びましたが、ファインダーがない「Z30」ではさらに軽量化が可能です。
「Z30」との組み合わせであればわずか540g。
ペットボトル飲料とさほど変わらない重さなのです。

APS-Cサイズ向けの小型で明るい単焦点レンズ「NIKKOR Z DX 24mm F1.7」。
ズームレンズよりも圧倒的に明るいこのレンズは、お手軽にスマホとは異なるリアルな“ボケ”を楽しむことができるレンズです。
レンズキットからの2本目のレンズとしてはもちろん、使いやすい標準域のレンズなので初めの一本として選んでも間違いのないおすすめのレンズです。

↓新品商品はインターネットからのご注文で安心安全の2年間保証付き!↓


↓最軽量な組み合わせはコチラ↓








[ Category:Nikon | 掲載日時:23年07月04日 12時00分 ]

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【OLYMPUS】カメラ女子オススメ!小型でオシャレなPEN E-P7を動画で紹介します

7月3日はオリンパス「PENの日」。
そこでカメラ女子オススメ!小型でオシャレなPEN E-P7を動画で紹介します。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:57 最初はズームレンズがおすすめ
02:51 色味を変えるプロファイルコントロールスイッチ
03:37 タッチシャッター機能
04:12 PENという名前の由来
05:41 使用ストラップ紹介
06:27 公園で撮影!
07:08 レンズ交換と紹介
08:48 公園~カフェでの撮影風景と作例
10:06 ドレスアップも楽しみ方のひとつ
10:50 17mmと25mmの撮り比べ
11:42 スマホに近い撮影範囲 SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.
13:24 撮影を終えて
14:56 エンディング

 実際に撮影していきます

小型軽量でオシャレな見た目が魅力のカメラなので気軽にスナップ撮影に行ってきました。

モニターをタッチすることでシャッターを切ったり、前面のレバースイッチを切り替えることで写真の色味を変えたり、気軽にクリエイティブな撮影を楽しめることも大きな魅力です。

元々オシャレな見た目のカメラですが、気分によってストラップを変えたり、専用のカバーを付けたりすることでよりその魅力を引き出すことが出来ます。
カフェのオシャレな雰囲気にも見事にマッチしています。






今回使用したレンズは下記の4本です。
・OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
・OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
・OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
・Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH. H-X015-K
「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」と「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8」は撮り比べして動画内にて実際の写真を紹介していますので是非ご覧ください。







[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM Panasonic | 掲載日時:23年07月03日 19時19分 ]

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【OLYMPUS】7月3日はPENの日!

早速ですが本日7月3日は何の日かご存じでしょうか。2009年7月3日「OLYMPUS PEN E-P1」が発売され、これに合わせて7月3日を「PENの日」としています。今回のブログではそちらに因んでOLYMPUS PEN-Fを持ち出し撮影いたしました。使用したレンズはOM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED20mm F1.4 PRO。この組み合わせは非常にコンパクトでスナップ撮影やちょっとした散歩で持ち歩くときなどにおすすめです。それでは作例をご覧頂きながらPEN-Fの魅力をお伝えしていきます。


梅雨の時期でしたがこの日は曇りで雨は降っていませんでした。20mmの画角は丁度良く足元も写せます。(フルサイズ換算約40mm)
お気に入りのサンダルを履いて三号車からスタートです。


途中から晴れ間が見えてきました。ここ最近雨が続いていたので久しぶりでした。
曇りの写真はのっぺりしがちですが斜めに差し込む光があると写真をくっきりと際立たせてくれます。曇りの日でもたまにこういった事があると嬉しいです。


木漏れ日を見つけるとついシャッターを切ってしまいます。
風に揺られている木漏れ日を見ているととても心地良い気分になります。


この二つを組み合わせても約674gで非常に軽いです。(バッテリー、SDカード含む)
これなら持ち出しも苦になりません。


何と言ってもこの見た目、筆者はとても気に入っています。散歩もこのカメラを持ち歩いていると気分が上がります。クラシカルな見た目が可愛く今でも人気な理由の一つでもあります。


見頃の紫陽花を滑り込みで見に行くことができました。撮影の露出もオートで簡単にできるため初めてカメラを買いたいという方にも操作がしやすくカメラに任せて撮影を楽しむことができます。また、ボディの全面にあるダイヤルでCOLOR、MONOを選ぶことができ、操作に慣れてきたらトーンカーブの調整をカメラ内で行うことによって写りを自分好みに変更することができるので撮影の幅もぐんと広がります。
この夏、PENシリーズを持って最高の夏をスタートしてみませんか。

「新品のご購入はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付きです!」

使用したアクセサリーはこちら!

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年07月03日 11時11分 ]

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【Leica】Z5で使うSummar L50mm F2 クローム

【Leica】Z5で使うSummar L50mm F2 クローム


ズマールは1933年に製造が開始された、F2のレンズです。
ライカでF2と言えばズミクロンですが、これはズミクロンへと繋がる源のレンズです。
しかし、その写りはズミクロンとは対照的に柔らかく幻想的だと聞きます。
以前から気になっていたレンズをさっそくいつものようにZ5に付けて試してみました。


向かった先は沼津です。
実際に目に映った景色よりも鈍色がかっているように感じます。
全体的にうっすらとベールを纏ったような雰囲気です。


ズミクロンへの片鱗を感じたのは周辺減光の少なさです。
また、全体的にあっさりとした写りも沈胴ズミクロンと似たものを感じました。
柔らかい写りの中にもピント面ははっきりとしています。
ズマールは個体差が大きいレンズです。今回はよく写るものを選んだようです。
古いレンズになればなるほど基本的な写りは変わりませんが細かい描写で個体差が出やすくなってきます。
どのレンズを選んだかでボケが暴れやすかったり、より柔らかい写りになったりするのは面白いと思います。


足を延ばして伊豆に行きました。
こちらの滝では、鮎釣りも体験できるとのこと。
家族で釣りを楽しむ姿が多く見られました。
ときおり、歓声があがりどうやら釣果は上々の人々が多そうです。



アンダーで手前の草にピントを合わせ背景をぼかします。
これまでのベールをかぶったような描写から一転してはっきりした描写のように見受けられます。


この辺りは『伊豆の踊子』の舞台としても有名で、銅像が立っていました。
『伊豆の踊子』は孤独と憂鬱にさいなまれた主人公が踊子の純情や優しさによって解放されていく話です。
この銅像が物語中のどの場面のものなのかは正確にはわかりませんが、背景がすこし滲みぐるぐる回っているところは
主人公の孤独や憂鬱を表しているように思いました。


歩いてきた道を振り返り一枚写真を撮りました。
緑が思いのほか鮮やかで驚きました。海の写真を撮った時の青はLeicaらしいなと思いましたが鮮やかな緑はNikonらしいなと思います。
マウントアダプターを介して二つのメーカーのカメラとレンズを使うと、それぞれの個性がでて楽しいです。
それでも日の当たった場所は幻想的にきらめいていてズマールを感じます。


何気なく黄色い風鈴にピントを合わせて写真を撮り、背面で確認した時に驚いた一枚です。
ボケもざわざわし、ピント面ではないガラスはふわっとした描写になっています。
白昼夢にいるかのような一枚にしてくれるズマール。
日常から離れるおでかけの際に持っていきたいレンズだと思いました。








[ Category:Leica Nikon | 掲載日時:23年07月02日 15時30分 ]

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【Nikon】AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G EDで撮影された「映える水写真」をご紹介!

【Nikon】AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G EDで撮影された「映える水写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約36万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Nikon AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED』の作品の中から6作品をご紹介! AFとMFを巧みに使い分けることで作品づくりに没頭できるレンズで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】勝鬨橋 <投稿作品を見る

【投稿者】8726 様

【使用機材】Nikon D4 + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED



【作品名】可愛い氷柱 <投稿作品を見る

【投稿者】ポルコロッソ 様

【使用機材】Nikon D500 + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED



【作品名】Splash!! <投稿作品を見る

【投稿者】8726 様

【使用機材】Nikon D700 + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED



【作品名】呼吸 <投稿作品を見る

【投稿者】momo 様

【使用機材】Nikon D780 + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED



【作品名】Alignment <投稿作品を見る

【投稿者】8726 様

【使用機材】Nikon D800E + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED



【作品名】水面も春の装い・・ <投稿作品を見る

【投稿者】bigowl 様

【投稿者コメント】水滴写真、創作写真のテーブルフォトです。綿毛、レイウシアの花、アリウムの花を添えて・・・

【使用機材】Nikon 1 V3 + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年07月02日 14時30分 ]

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【Leica】240と歩む 3

これはM(Typ240)を購入し、のんびりと歩いていくお話です。

Leica M(typ240)に今回はLeica Summilux M50mm F1.4 後期をつけふらりと名古屋へ。

これは筆者の偏見ですが、西へ行くほどおおらかな街や人が増えていくように感じます。

名古屋の空気感が好きで、学生の頃は月に2,3度遊びに来ていました。

さっと撮った1枚ですが、繊細な線の細さと独特な立体感です。これぞ後期という1枚になりました。

 

同じく立体感に優れた1枚。

ズミルックスの1stと2nd(1st後期)では若干レンズ構成が異なり、ピント部やハイライトの滲みが後期の方が抑えられています。

貴婦人らしさを残しつつ、より使い勝手の良い本レンズが大のお気に入りです。

 

輪郭を伴ったボケはTheオールドレンズです。

回りかけるボケと滲むハイライトは後期らしさ満点です。

 

“ライカっぽい”写真を撮ろうとあたりをウロウロ。

筆者は風景写真に人が写りこむ事を病的に忌避しているのですが、”敢えて”人を入れてみます。

撮影範囲外も見えるレンジファインダーの利点を生かします。

 

紫陽花の季節は佳境を迎えていますが、蓮の季節がすぐそこに迫っています。

蓮を見るたびに遍照の「蓮葉の 濁りて染まぬ 心もて なにかは露を 玉と欺く」という句が思い出されます。

蓮葉は泥の中から生えるのに水や泥をはじき清廉な物とされています。

そんな蓮がなぜ水滴を玉(宝石)のように見せ、人々の心を欺くのかという句です。

蓮に欺かれたような気がしてしまいますが、勝手に宝石だと思い込むのはいつだって人間の側なのだと思いながら蓮を眺めています。

少し緑色に転んだホワイトバランスがM(Typ240)らしいです。

 

一口に緑と言っても鮮やかな緑もあれば落ち着いた緑もあります。

私のM(Typ240)の液晶は黄色みがかって表示されるため、家に帰ってPCで確認するまでどんな色で撮れているのかを正確には確認できません。

Leica FOTOSが利用できないTyp240シリーズですが、帰路は液晶画面を覗きながら旅の総括をしています。

PCで開くまでの間が現像待ちのようで少し楽しくもあります。

 

球面収差を抑えるためF2.8まで絞りました。

浅めの色合いが出てくるのは珍しく、赤茶を全面に押し出した画を予想していたので笑ってしまいました。

カメラ様の判断なさる色合いを愉しませていただく、そういう気持ちを忘れずにいたいものです。

 

最後はこれまた浅めの色合いで美しいグラデーションを描いてくれた1枚です。

中間階調が繊細で、淡いブルーに少し赤みがかったフレアが差し色のように入っています。

ダイナミックレンジが驚くほど狭く、毎回空が白飛びすることに他社から乗り換えた時は困惑しましたが、最近ようやく慣れてきました。

自分が寛容になっているのか、カメラ様に調教されているのかは考えないことにしましょう。

 

 

[ Category:Leica | 掲載日時:23年07月02日 12時00分 ]

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【FUJIFILM】フジノン XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZで撮影された「穏やかな時間の写真」をご紹介!

【FUJIFILM】フジノン XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZで撮影された「穏やかな時間の写真」をご紹介!

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本日はご投稿いただいた『FUJIFILM フジノン XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ』の作品の中から6作品をご紹介! 「Xシリーズ」用交換ズームレンズとして最小・最軽量(135g)を実現し、高画質とコンパクトボディを両立させたカメラで撮られた皆さまの素敵な作をどうぞご覧ください。



【作品名】三ノ輪橋 <投稿作品を見る

【投稿者】半藤信夫 様

【使用機材】FUJIFILM X-E4 + フジノン XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ



【作品名】天空のペガサス <投稿作品を見る

【投稿者】たすこ 様

【使用機材】FUJIFILM X-T100 + フジノン XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ



【作品名】恋路 <投稿作品を見る

【投稿者】Bausu Yuuki 様

【投稿者コメント】江ノ島にて

【使用機材】FUJIFILM X-S10 + フジノン XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ



【作品名】HAYAMA の 海 にて <投稿作品を見る

【投稿者】SKT茂フォト 様

【使用機材】FUJIFILM X-S10 + フジノン XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ



【作品名】陽光と海鳥 <投稿作品を見る

【投稿者】ffnl 様

【投稿者コメント】Velvia

【使用機材】FUJIFILM X-S10 + フジノン XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ



【作品名】枯れ草の上で。冬の散歩。 <投稿作品を見る

【投稿者】ハナブラック 様

【使用機材】FUJIFILM X-S10 + フジノン XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ


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[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年07月02日 10時30分 ]

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【梅雨どきQ&A】曇りの日におすすめの撮影法は?

【梅雨どきQ&A】曇りの日におすすめの撮影法は?

6月8日、関東で梅雨入りが発表されました。
雨の景色や紫陽花をはじめとして梅雨ならではの写真が楽しめる季節です。
しかし、それと同時に疑問もわいてきます。
「雨の日、家でカメラと楽しむ方法はあるの?」
「外に出る時にカメラと一緒に持って行った方がいいアイテムは?」

6月から1か月、「梅雨どきQ&A」と称して
梅雨の季節ならではのお悩みに一つ一つお答えしていきます。
長い梅雨の季節、ふと疑問が頭をよぎった時にこちらのQ&Aを覗いてみてください。

Q11:曇りの日におすすめの撮影法は?

春や夏と違って曇りや雨が多く太陽の光を活かした撮影がしにくい季節。
そんな時におすすめなのがモノクロでの撮影です。

白と黒のみで撮影するモノクロ撮影は、一見難しそうですがデジタルカメラなら簡単に挑戦することが出来ます。
今回は中判デジタルカメラFUJIFILM GFX50SIIとGF63mm F2.8 R WRを使って撮影をしてみました。

曇天の中、まずはモノクロの写真が撮れるように設定をします。今回はフィルムシミュレーションからACROSモード選択しています。
他メーカーの場合も、ピクチャーモードやクリエイティブスタイルといった項目からモノクロを選択することが出来ます。

設定を終えたら、この日は横浜の山下公園からみなとみらいに向かって歩いてみました。
GFX50SIIは一般的な一眼レフと同じぐらいのサイズ感で、中判カメラ独特の立体感のある写真を撮ることができます。

モノクロの場合、色の無い白と黒での表現となる為、曇天や雨の時に色が十分に出ないときや、光量が少ないときに情報を絞り込み雰囲気のある写真を作ることが出来ます。

線路の上を高速道路が横切っていました。曇りの日のモノクローム撮影は、構造物のテクスチャーがより一層引き立ちます。
梅雨の合間のモノクロ撮影、普段とは違う白黒世界を撮影してみるのはいかがでしょうか。

A11:曇りの日はモノクロにして楽しもう。

【梅雨どきQ&A】は今回で最終回。沖縄では梅雨が明け、まもなく、夏がやってきます。残り少ない梅雨を求めて、写真を撮ってみるのはいかがでしょうか。

↓梅雨どきQ&Aバックナンバーはこちらから↓

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年07月01日 17時00分 ]

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【Leica】M6で今を感じてみる

【Leica】M6で今を感じてみる

私がライカでスナップ写真を撮りたいと思う一つに、現在この瞬間を感じることができるというのがあります。
Leica M6のレンジファインダーフォーカスシステムによってピント合わせに全精力を集中させるので
自然と今ここに意識を向けることができるのです。

 

 

また、シャッター音は非常に静かで、被写体に気付かれずに自然な状況を撮影することができます。
これは、ストリートや日常生活を撮影するスナップ写真において特に有利です。

 

 

スナップ撮影は一瞬の出来事を切り取りますが、それは同時に時間の流れや変化の無常性を示してくれるものだと感じます。
また、フィルムの魅力は、デジタルでは再現しきれない温かみや経年変化を味わえることではないでしょうか。

 

 

自己の枠組みを超え、自然と一体化しているような感覚は穏やかな気持ちになります。

 

 

Leica M6は撮影時の操作が少なく、シンプルなので直感的にシャッターが切れ、
ファインダー内に表示される露出計によって、適切な露出設定を見極めることができるので
スナップ写真を撮るには、とても使いやすいと感じています。

 

 

今回、Leica M6を紹介させていただきましたが
シンプルで洗練された外観と堅牢なボディは、長く愛用できるカメラとしておすすめです。

[ Category:Leica | 掲載日時:23年07月01日 17時00分 ]

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【Canon】EOS R6で撮影された「アーティスティックな写真」をご紹介!

【Canon】EOS R6で撮影された「アーティスティックな写真」をご紹介!

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本日はご投稿いただいた『Canon EOS R6』の作品の中から6作品をご紹介! フラッグシップモデルに匹敵する高速連写や高感度撮影などの性能を小型・軽量ボディーに凝縮したミラーレスカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】脱 <投稿作品を見る

【投稿者】yuki 様

【使用機材】Canon EOS R6 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SLII N Aspherical



【作品名】1日の終わり <投稿作品を見る

【投稿者】maco 様

【投稿者コメント】遊んで疲れ切ってる

【使用機材】Canon EOS R6 + RF24-70mm F2.8 L IS USM



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】JunNozawa 様

【使用機材】Canon EOS R6 + EF24-70mm F2.8L II USM



【作品名】スモークアート(ミラー) -宇宙人ー <投稿作品を見る

【投稿者】jalan-jalan 様

【投稿者コメント】線香の煙が偶然に描き出す形を、左右反転コピーしたものです。
オリンパスのTGシリーズは、画面を2分割して反転コピーして一つの画像にするデジタルフィルター「ミラー」が搭載されており。その機能を使用して候補を絞り込みました。

ずいぶん前に雑誌の特集でスモークアートの紹介があり、いつか自分でもやってみたいと思っていた写真です。

【使用機材】Canon EOS R6 + EF24-105mm F4L IS USM



【作品名】spark <投稿作品を見る

【投稿者】yukiko 様

【使用機材】Canon EOS R6 + SIGMA Art 50mm F1.4 DG HSM



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】Non 様

【使用機材】Canon EOS R6


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[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander etc. SIGMA | 掲載日時:23年07月01日 16時40分 ]

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【Manfrotto】PL ローラーバッグ SWITCH55を動画で紹介します

【Manfrotto】PL ローラーバッグ SWITCH55を動画で紹介します

数多くの機材を遠方に持っていく際やこれからの旅行シーズンに活躍してくれるのがローラーが付いているタイプのカメラバッグです。
その中でもショルダーハーネスが付いており背負うことも出来る2wayタイプの「Manfrotto PL ローラーバッグ SWITCH55」を動画にてご紹介します。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:19 外観紹介
00:57 ハンドル
01:21 底部スリット
01:58 三脚コネクション付き
02:36 TSAロック付き
03:18 フロントポケット
04:12 ショルダーハーネス付き
06:25 撥水加工が施されています
06:48 内側紹介
08:43 どれだけ入るか検証
10:35 総評
11:31 エンディング

 バッグの概要をご紹介

上部とサイドに取っ手が取り付けられており、ローラーでキャリング出来ないちょっとした段差を上る際に持ち上げることが出来ます。
また、底部にもスリットがあるため公共交通機関などで荷物棚に持ち上げる際に安全に持ち上げることが出来ます。

サイドの取っ手の反対側には三脚コネクションが設けられており、三脚を収納することが出来ます。

主要エアラインの機内持ち込み荷物の標準サイズに適合しています。
※サイズ規制は、航空会社などによって異なることがございます。出発前にご確認ください。
またTSAロックが採用されており、機材の盗難対策だけでなくカギを掛けたまま航空会社に預けることが出来ます。

バッグのフロント部分にはノートPCやタブレット、小物を入れることが出来るポケットが設けられています。

ショルダーハーネスが設けられており、階段などを上り下りする際や実際に撮影する際にハンズフリーになることが出来ます。

中央の大きな仕切り2枚を中心に多くの仕切りが付属しているので機材の量や大きさに合わせて組み替えることが出来ます。

実際に収納した機材です。動画内ではこちらとは別にあと2パターン収納しています。

動画内では「Manfrotto PL ローラーバッグ SWITCH55」の魅力をより詳細にご紹介しているので是非ご覧ください。


[ Category:etc. | 掲載日時:23年07月01日 16時01分 ]

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【SONY】E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSで撮影された「”好き”を感じる写真」をご紹介!

【SONY】E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSで撮影された「”好き”を感じる写真」をご紹介!

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本日はご投稿いただいた『SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS』の作品の中から6作品をご紹介! リトラクタブル機構の採用により全長29.9mmの軽量・薄型化を実現したレンズで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】ひざまくら <投稿作品を見る

【投稿者】ちー 様

【使用機材】SONY α6000 + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS



【作品名】ND ASAMA <投稿作品を見る

【投稿者】めろのすけ 様

【投稿者コメント】浅間山麓にてND5RC

【使用機材】SONY α6000 + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS



【作品名】お茶の水 <投稿作品を見る

【投稿者】Silvermind 様

【投稿者コメント】スナップ

【使用機材】SONY α6300 + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS



【作品名】シンクロ!! <投稿作品を見る

【投稿者】yukky 様

【投稿者コメント】おうちプール‼︎
双子ならではのシンクロの瞬間でした‼︎

【使用機材】SONY α6400 + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS



【作品名】照れるわん <投稿作品を見る

【投稿者】ppuw 様

【使用機材】SONY NEX-6 + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS



【作品名】鏡と分かれ道 <投稿作品を見る

【投稿者】Hayato Suzuki 様

【投稿者コメント】いくつかの車や人をうつしてきた鏡。

この辺には猫もたくさんいるので それらを含めて
どんなドラマが生まれていたのか気になります。(笑)

人は鏡と言われていますが、本当にその通りだとよく思います。

鏡は自分をそのまま うつしてくれるので
理想に気が向きすぎて 理想と現実の間で苦しくなってしまった時

鏡にうつった自分を 客観的に見ることで
今やるべきことがわかって、目標としている場所に 向かう為の矢印を、
自らの中の正しい方向へと 気づかせてくれる役割があると思います。

【使用機材】SONY α5000 + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS


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[ Category:SONY | 掲載日時:23年07月01日 10時30分 ]

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【Carl Zeiss】ハーフマクロで楽しむ初夏

【Carl Zeiss】ハーフマクロで楽しむ初夏

これからの季節、暑さの苦手な筆者は、憂鬱な気分になりがちですが、植物を見ると癒やされて少し元気になります。

6月中旬頃に癒やしを求める散策に出かけました。
お供に選んだのは、「Carl Zeiss Makro Planar T* 50mm F2 ZF.2」、カメラは「Nikon D750」です。

初夏をテーマに、まず思い浮かべたのは、紫陽花でした。
紫陽花も様々な種類があり、割と長い期間楽しめる花です。筆者が訪れた場所でも、まだ咲いていない紫陽花がありました。

滑らかなボケが心地良く、開放付近で撮影してしまいます。

また、紫陽花は土のpH度によって色が変化する花ですが、そういった個性を考えながら撮影するのも面白いです。

今回は、夏日の様によく晴れた暑い日でしたので、日陰を求めて歩いていました。
大きな木の影に入ったときに、ふと上を見上げて見えたのがこの景色。

葉に光が差し込んでいるところとそうでないところ、異なる緑の美しいグラデーションが目に入り、シャッターを切っていました。

更に日陰を求めて小さな森の中へ。

標準画角なので引いた画も申し分なく、コントラストの高い場所も丁寧に写し出します。

切り株に格子状の切れ目が入っていて、不思議に思い調べたところ、早く腐朽するための処理のようです。
ここまで処理しないと腐らないのだと“植物の生命力”を感じます。

最後に、見頃は過ぎていましたが、薔薇もまだ咲いていました。

光の透ける描写では、光の捉えどころが絶妙で空気をも写すと言われる Carl Zeiss の力を感じます。

「Carl Zeiss Makro Planar T* 50mm F2 ZF.2」は50mmという標準画角、ハーフマクロだからこそ寄ってもいいし、
引いて風景やスナップなども撮影しやすいレンズです。
1つのレンズでどちらも叶えられるのはこのレンズをおすすめ出来る大きなポイントです。

マニュアルフォーカスな点も、花の様に動きのないものであれば、じっくり向き合って撮ることができるのでさほど気になりませんし、
何よりピントを自分で決められるのが、表現の幅が広がり面白いと思います。

被写体とじっくり向き合って撮影をしたい時、是非試してみていただきたい1本です。

 

 

 

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Nikon | 掲載日時:23年06月30日 19時00分 ]

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2023年6月29日発売となったFUJIFILMの「X-S20」。
大人気のX-S シリーズの後継機として登場した本機。
果たしてどのようなカメラに仕上がっているのでしょうか。

本体の重さは約491g。
500mlペットボトルよりも軽いボディとなっています。
今回はさらに小型コンパクトなレンズ「フジノン XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ ブラック」との組み合わせでスカイツリーを目指しました。

「三脚グリップ TG-BT1」等の小型三脚と組み合わせることで持ち運び時も安定した撮影を楽しむことが出来ます。
さらに5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正機能を内蔵しているので単焦点レンズ等のOIS(レンズ内手ブレ補正)が内蔵されていないレンズとの組み合わせでも安心して使用することが出来ます。

都心にありながら緑に溢れているスカイツリー周辺。
たどり着くまでは強い日差しに照らされていましたが、緑に囲まれると些か涼しく感じるものです。

モードダイヤル搭載で動画と写真をワンタッチで切り替えることができるので、動画も取りつつサッと写真も撮ることが可能なボタンレイアウトはお出掛けに持っていくカメラとして便利かもしれません。

今回は時間の都合でスカイツリーイーストタワー30Fの展望台から辺りの景色を眺めることにしました。
スカイツリーの高さは634mあり、低い天望デッキでも高さは350mあります。
それに比べてしまうと低いですが、それでもこの高さは150m程あり、辺りを見渡すには十分な高さがあります。
それにスカイツリーに登ってしまうと、当然ですがスカイツリー自身は見ることが出来ません。
下から見上げて見られる場所は多くありますが、スカイツリーを見下ろしたり見上げたり両方できる場所はそうありません。

35mm判換算で広角23mm~中望遠69mm相当の焦点距離をカバーしている「フジノン XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ」ですが、
広角端の15mm(35mm判換算23mm)でもスカイツリーの全景は収まらない程の迫力です。

スカイツリー周辺は海に面していないのですが、屋内に水族館が併設されています。
都会の喧騒を忘れて生き物たちから癒しをもらうことができました。

薄暗い水族館ですが、AFの迷いはなくしっかりと撮影する事が可能でした。
従来機に比べて、画像処理エンジンが更新されその恩恵が大きいようです。

新しく搭載された「Vlogモード」。
液晶モニターに「Vlogタッチボタン」が表示され、タッチすると便利な機能がタッチメニューに表示されます。
背景ボケモードや商品撮影モードがワンタッチで切り替えができ、簡単にクオリティーの高い動画を撮ることができます。
「商品撮影モード」はフォーカスモードが“AF-C”に、測光が“MULTI”に、顔/瞳検出が“OFF”に自動的になります。
そうすることで商品を説明する動画撮影で、カメラの前に商品を出したときに撮影者にAFが引っ張られず、
きちんと商品にフォーカスがいくので効果的に商品紹介を行うことができます。
もう一つの「背景ボケモード」はF値が自動で開放に設定されるので人物(撮影者等)を引き立てることができます。
これらは併用することが可能なのでシーンによって切り替えると良いでしょう。

そしてバッテリーは大型の「NP-W235」が採用されました。
さらに搭載されている画像処理エンジンX-Processor 5の低消費電力と相まってバッテリーライフが大幅に伸びています。
驚くことにX-S10に比べての2倍以上となる約800枚の静止画撮影が可能となっております。
そのため動画撮影時でもバッテリーを気にする機会が少なくなるため心強いです。

大好評だった従来機から確実に性能UPしたFUJIFILM「X-S20」。
小型なボディながらホールド感の強い深めのグリップと強力なカメラ内手ブレ補正はやはり安心感があります。
扱いやすい2610万画素の画素数で最新の画像処理エンジンを搭載したことで「低感度の解像度」や「高感度時のノイズ抑制」が効果的に働いています。
また、X-H2Sと同等のAFアルゴリズムの改善が行われており、パワフルさも兼ね備えています。

写真も動画もたくさん撮りたい。
けれどお出かけの荷物を増やしたくない。
そのような方には特におすすめなカメラです。

是非お手に取っていただければと思います。

↓新品商品はインターネットからのご注文で安心安全の2年間保証付き!↓







[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年06月30日 17時00分 ]

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【Canon】高倍率レンズの画質は?Canon RF24-240mm F4-6.3 IS USMの実力を動画で紹介します

【Canon】高倍率レンズの画質は?Canon RF24-240mm F4-6.3 IS USMの実力を動画で紹介します

今回のテーマは「高倍率ズームレンズ」です。焦点距離24mmから240mmという光学10倍のズーム域を誇る『Canon RF24-240mm F4-6.3 IS USM』の魅力を紐解きます。これからの時期、夏の旅行のお供にも大変オススメ!ぜひその実力をスタッフのロケ撮影動画にてご覧ください。

 本編映像

 Canon RF24-240mm F4-6.3 IS USMのご紹介

 

『Canon RF24-240mm F4-6.3 IS USM』は幅広い撮影シーンに対応する高倍率ズームレンズです。「RF マウント」の特徴である大口径・ショートバックフォーカスにより、画面の中心部から周辺部まで優れた描写性能を実現しています。また、フルサイズセンサー対応の高倍率ズームレンズでありながら、小型・軽量を追求した設計により旅行など様々なシーンで気軽に携行することができます。

 撮影について

 

訪れたのは神奈川県「観音崎」です。海辺と森林、有名なシンボルである灯台など撮影地としても人気のスポット。この場所で、広角から望遠域まで自由自在の当レンズで様々に撮影を愉しみました。

 

 

単体でも写りがいいことは分かりましたが、より厳密にチェックするために同じくキヤノンの「Canon RF24-105mm F4L IS USM」等とも画質を比較してみました。解像感の伝わりやすい磯場でのカット。同じ撮影条件で撮ってみましたがぱっと見では優劣が付けられないほどに『Canon RF24-240mm F4-6.3 IS USM』の高画質さが伝わります。Lレンズに比肩する見事な写り、これには脱帽です。

 

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:07 10倍ズームの画角
02:30 Lレンズとの画質比較
04:58 写真紹介
10:30 撮影を終えて
11:40 エンディング

その他、実際に撮影した写真盛りだくさんでレンズの魅力を紹介しておりますので是非本編をご覧ください。

▼商品ページはこちらからご覧ください▼



[ Category:Canon | 掲載日時:23年06月30日 16時01分 ]

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【Leica】列島上を動くM10-Pの座標を求めよ。

【Leica】列島上を動くM10-Pの座標を求めよ。

先日「動く点P」ということばをSNSで見かけました。この点Pとは数学の図形問題やグラフに現れては動き続ける点のこと。
【点AとBと動く点Pに囲まれた面積が最大になるときの点Pの座標を求めよ】こんな風に私を苦しめ続けた存在です。

あれから10年ほど経ち、何の因果か再び点Pもとい「Leica M10-P」と対面する事になりました。エムテンピーと読むので、まあその、駄洒落です。
このカメラを手にすること自体は嬉しいのですが、いざブログ記事にしようと「うーん、M10-P、10-P、テン、ピー」とタイトルを考えている時に運悪く「動く点P」が目に入った、いや目に入ってしまった次第です。それからというものいいタイトルも思いつかず、私も私で動くこと、つまり旅行することが大好きなので仕方なくこの命運にに従うことに致します。

数学は苦手でしたが生物、地理、現代文はそこそこ。
それではQ1、はじめ。

・・・

そもそもM10-Pが欲しいと思ったのは最近の話ではなく、まだ新品で販売されていた頃からの夢でした。ただその頃はこれからのライカがどのようなカメラを出すのか分からず、今買って後悔しないかなどと考えあぐねているうちにあっという間に終売。M10モノクローム、M10-R、そしてM11、M11モノクロームと、ライカM型は着々と進化を続けています。

そんな最中にこのカメラを買ったのは、ちょっと高画素に疲れたから。
ミラーレスの高画素機とパキパキによく写るレンズを持っていますが、その対極とまではいかないものの今や高画素とは言われなくなった2400万画素とオールドレンズで「モニタで拡大しない写真」を楽しみたいという気持ちが少なからずありました。あとは見た目がカッコいいから、実は半分くらいこれが理由かもしれません。カメラはモチベーションが大事なので、全く問題なし。

レンズはエルマー35mmF3.5、それとズミクロンM50mmF2固定鏡胴前期1stを使います。

梅雨真っただ中だというのに晴天に恵まれた東京は大変な人出。
見渡す限りに人だらけ、なかでも外国人観光客の方々が多くを占めていました。

少々蒸し暑いことを除けば撮影には嬉しい陽気。強い光が入ることでエルマーの特徴ある写りも映えるというもの。
昨今のフィルム高騰に嘆きつつ、デジタルライカなら気軽なシャッターを切り続けられることに複雑な気分を覚えながら。


開放3.5のレンズとしてボケ量が多いわけではないエルマーですが、流石に2枚目最短付近にピントを持ってくると面白い背景を見せてくれます。レンジファインダーかつ広角標準という要素に甘えて日の丸構図になりがちなのが少し恥ずかしいですが、90年近い歴史を持つレンズでこれだけバリエーション豊かな表現ができることを知っていただければ幸いです。

普段はフィルムカメラで絞り込み、パンフォーカスのスナップ利用が多かったレンズですがこうして開放で撮ることによって新鮮さを感じる写真が撮れることに喜びを覚えました。これはまさにデジタルカメラ高速シャッターの恩恵です。枚数気にせず撮れることももちろんですが、やはり買ってよかったと思えるものです。

この写真からレンズはズミクロン50mmに切り替え。
個人的には海、里山、田園風景には35が好みですが、やはり街中のスナップなら50です。
ちょっと狭いかな、と思えば縦構図にするとなんとなくしっくりきたり、目一杯下がるために今来た道を戻るのも悪くはありません。

何を隠そうこのズミクロンもさっき買ったばかり。
ピントもバッチリ、シリアルから考えるに58年製の60歳オーバーですがまだまだ現役、本当に綺麗に写ります。



普段ライカに触れる機会が多い分「ライカらしさ」がどういうものなのか、ようやく分かったつもり半分、分からない楽しさ半分。
ただこうして自分のカメラで自分の視線で撮った写真にそれが宿ると不思議な異物感が癖になります。分かったつもりなんて言いましたが本当のところまだまだ勉強中。あえて言葉で説明するならば開放に残る周辺の滲みや僅かな減光が、中心を覗いているような表現を構築しているとでも言うべきなのだと思います。



普段開放F2なんて明るいレンズ使ってこなかったので暗所での撮影も思いのほか捗り嬉しい限り。
M10-Pの高感度耐性もなかなかのもので、3200くらいまでであれば気付くとも気になりはせず、といった感じ。もちろんオートISOの上限を設けておけばそれを超える心配はございませんし、たとえより暗い条件下で低速シャッターになったとしても手ブレもかなり粘ります。
手振れ補正のないカメラの為これは撮り方によりますが、1/30か頑張れば1/15までは大丈夫なはず。頑張れば、ですが。

今回撮影したのは東京都台東区浅草。
そこから徒歩でぶらぶらと歩きながら墨田区へと動きました。

それでは、解答やめ。
これからもM10-Pは列島上を動き続けます。

今新品で手に入るのはM11とM11モノクローム。

M10とM10-Pは同じ画素数のセンサーなので写りの味わいはどちらでも。

[ Category:Leica | 掲載日時:23年06月29日 19時20分 ]

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