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【Leica】列島上を動くM10-Pの座標を求めよ。

【Leica】列島上を動くM10-Pの座標を求めよ。

先日「動く点P」ということばをSNSで見かけました。この点Pとは数学の図形問題やグラフに現れては動き続ける点のこと。
【点AとBと動く点Pに囲まれた面積が最大になるときの点Pの座標を求めよ】こんな風に私を苦しめ続けた存在です。

あれから10年ほど経ち、何の因果か再び点Pもとい「Leica M10-P」と対面する事になりました。エムテンピーと読むので、まあその、駄洒落です。
このカメラを手にすること自体は嬉しいのですが、いざブログ記事にしようと「うーん、M10-P、10-P、テン、ピー」とタイトルを考えている時に運悪く「動く点P」が目に入った、いや目に入ってしまった次第です。それからというものいいタイトルも思いつかず、私も私で動くこと、つまり旅行することが大好きなので仕方なくこの命運にに従うことに致します。

数学は苦手でしたが生物、地理、現代文はそこそこ。
それではQ1、はじめ。

・・・

そもそもM10-Pが欲しいと思ったのは最近の話ではなく、まだ新品で販売されていた頃からの夢でした。ただその頃はこれからのライカがどのようなカメラを出すのか分からず、今買って後悔しないかなどと考えあぐねているうちにあっという間に終売。M10モノクローム、M10-R、そしてM11、M11モノクロームと、ライカM型は着々と進化を続けています。

そんな最中にこのカメラを買ったのは、ちょっと高画素に疲れたから。
ミラーレスの高画素機とパキパキによく写るレンズを持っていますが、その対極とまではいかないものの今や高画素とは言われなくなった2400万画素とオールドレンズで「モニタで拡大しない写真」を楽しみたいという気持ちが少なからずありました。あとは見た目がカッコいいから、実は半分くらいこれが理由かもしれません。カメラはモチベーションが大事なので、全く問題なし。

レンズはエルマー35mmF3.5、それとズミクロンM50mmF2固定鏡胴前期1stを使います。

梅雨真っただ中だというのに晴天に恵まれた東京は大変な人出。
見渡す限りに人だらけ、なかでも外国人観光客の方々が多くを占めていました。

少々蒸し暑いことを除けば撮影には嬉しい陽気。強い光が入ることでエルマーの特徴ある写りも映えるというもの。
昨今のフィルム高騰に嘆きつつ、デジタルライカなら気軽なシャッターを切り続けられることに複雑な気分を覚えながら。


開放3.5のレンズとしてボケ量が多いわけではないエルマーですが、流石に2枚目最短付近にピントを持ってくると面白い背景を見せてくれます。レンジファインダーかつ広角標準という要素に甘えて日の丸構図になりがちなのが少し恥ずかしいですが、90年近い歴史を持つレンズでこれだけバリエーション豊かな表現ができることを知っていただければ幸いです。

普段はフィルムカメラで絞り込み、パンフォーカスのスナップ利用が多かったレンズですがこうして開放で撮ることによって新鮮さを感じる写真が撮れることに喜びを覚えました。これはまさにデジタルカメラ高速シャッターの恩恵です。枚数気にせず撮れることももちろんですが、やはり買ってよかったと思えるものです。

この写真からレンズはズミクロン50mmに切り替え。
個人的には海、里山、田園風景には35が好みですが、やはり街中のスナップなら50です。
ちょっと狭いかな、と思えば縦構図にするとなんとなくしっくりきたり、目一杯下がるために今来た道を戻るのも悪くはありません。

何を隠そうこのズミクロンもさっき買ったばかり。
ピントもバッチリ、シリアルから考えるに58年製の60歳オーバーですがまだまだ現役、本当に綺麗に写ります。



普段ライカに触れる機会が多い分「ライカらしさ」がどういうものなのか、ようやく分かったつもり半分、分からない楽しさ半分。
ただこうして自分のカメラで自分の視線で撮った写真にそれが宿ると不思議な異物感が癖になります。分かったつもりなんて言いましたが本当のところまだまだ勉強中。あえて言葉で説明するならば開放に残る周辺の滲みや僅かな減光が、中心を覗いているような表現を構築しているとでも言うべきなのだと思います。



普段開放F2なんて明るいレンズ使ってこなかったので暗所での撮影も思いのほか捗り嬉しい限り。
M10-Pの高感度耐性もなかなかのもので、3200くらいまでであれば気付くとも気になりはせず、といった感じ。もちろんオートISOの上限を設けておけばそれを超える心配はございませんし、たとえより暗い条件下で低速シャッターになったとしても手ブレもかなり粘ります。
手振れ補正のないカメラの為これは撮り方によりますが、1/30か頑張れば1/15までは大丈夫なはず。頑張れば、ですが。

今回撮影したのは東京都台東区浅草。
そこから徒歩でぶらぶらと歩きながら墨田区へと動きました。

それでは、解答やめ。
これからもM10-Pは列島上を動き続けます。

今新品で手に入るのはM11とM11モノクローム。

M10とM10-Pは同じ画素数のセンサーなので写りの味わいはどちらでも。

[ Category:Leica | 掲載日時:23年06月29日 19時20分 ]

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【Nikon】Z7Ⅱの魅力とは?

有効画素数4575万画素、画像処理エンジン「EXPEED 6」が2つ搭載され、Z7から更にパワーアップした「Nikon Z7Ⅱ」。

本日はZ7Ⅱの作例をピックアップしつつ、根強い人気を誇る理由を探っていきたいと思います!

Z7Ⅱ + NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S 

やはりZ7Ⅱを選択する大きな理由として挙げる事は「画素数」ゆえの表現力の豊かさがあることです。

高画素機こその表現・拡大しても劣ることを知らない解像力は絶大な魅力です。

Z7Ⅱ + NIKKOR Z 17-28mm F2.8

様々なメーカーがミラーレスカメラを出している中、なぜNikon Zマウントなのか。

選ばれている理由の一つとして「色表現」が人気の理由のひとつです。筆者が思う特徴的な色表現として挙げられる色は「緑色」。

さりげない公園内での1枚。殺風景な公園が、鮮やかな緑色の表現により、華やかとなり、緑に恵まれている公園が伝わる写真となりました。

街中の植物を撮影するのが好みな筆者は、緑の色表現にこだわりを持つためZ7Ⅱでの撮影を好みます。

Z7Ⅱ + NIKKOR Z 50mm F1.2 S

また、人間の肌の自然な色表現が非常に優秀ですので、ポートレート撮影で愛用されているユーザーが多くおります。

色表現が優秀と言えど、「RAWで撮影して色合いは編集すれば良い」と思われるユーザーは多くいらっしゃるかと思います。

しかし編集はあくまでも補助的な役割ですので、はじめの仕上がりがいかに自分好みな色表現であるかどうかは重要かと思います。Z7Ⅱで撮影すると調整が不要なほど人肌の表現力が優秀なのです。

ポートレート撮影では欠かせない瞳AFも優秀です。ピントを外すことなくとらえ続けてくれました。

「高画素機であれば、Z7でも良いのでは?」そう思われるユーザーもいらっしゃるかと思います。

ですが筆者はZ7Ⅱをおすすめします。その理由は使用できるメディアが多彩だからです。

Z7では「XQDカード」のみ対応でしたが、Z7Ⅱでは「XQD/CFexpressカード」と「SDカード」が1枚ずつの入るダブルスロットとなりました。主流のSDカードが使用出来る事、そしてダブルスロットであることはRAWとJPEGを分けて記録することが出来ますので、RAWメインのユーザーでも安心して使用することが出来ます。

更に、Z7に比べZ7Ⅱは画像処理エンジンが向上したことから撮影性能のレスポンスが良くなっております。USB給電が可能になった事やファインダーが格段に見やすくなった事も撮影する上で重要視したいポイント。

こんなにも性能が向上したにも関わらず、総重量約705gと、Z7よりもたった約40gしか重くなっていないのです。

そして筆者が撮影していて使用しやすいと感じたポイントは肩液晶があることです。(Z7・Z7Ⅱどちらもついております。)

Z7Ⅱはチルト式画像モニターですので、アンダーからの撮影をすることが多くあります。その際に肩液晶があると、モニター画面を見なくとも設定を変更できますので、非常に簡単です。

他メーカーのミラーレスカメラには付いていない事が多々あります。撮影者にとって何が必要なのか、しっかり考えられている操作系でありますので、様々なユーザーが使用しやすいカメラなのです。

昨今Z8やZ9といった上位機種が出ておりますが、重量・サイズが大きい為、日常のスナップ撮影や旅行先など、どこへでも持ち運びしやすいカメラはZ7Ⅱではないでしょうか。

この夏、Z7Ⅱを使用して撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

▼マップカメラでは他にも様々なレンズを合わせた作例をご紹介しております!是非ご覧くださいませ。▼

 

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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年06月28日 17時35分 ]

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【Canon】カメラ初心者におすすめ!本格派ミラーレス『EOS R50』で動物フォトを楽しむ。

【Canon】カメラ初心者におすすめ!本格派ミラーレス『EOS R50』で動物フォトを楽しむ。

2023年3月17日に発売したエントリー向けミラーレスカメラ『Canon EOS R50』をご紹介いたします。
はじめてカメラを始められる方におすすめのエントリー向けと謳っていますが、高画質・高性能で本格的な造りをしているミラーレスカメラです。
APS-Cセンサーを搭載しており有効画素数は約2,420万画素、画像処理エンジンには最新の「DIGIC X」が採用されています。
カメラの重量はバッテリー・SDカード込みでブラック約375g / ホワイト約376gでうれしい軽量設計。

お出かけ先で綺麗な写真を撮りたい!スマホやコンデジからステップアップしたい!
小さくて軽くてデザインも素敵なカメラが欲しい!という方にはぜひEOS R50を手にとっていただきたいです。

・・・

前回はEOS R50で小旅行スナップを楽しむブログをお送りしました。
今回のブログは、前回に引き続き「EOS R50+RF50mm F1.8 STM」の組み合わせで動物フォトを撮影してきました!


訪れた場所は、かわいいうさぎたちがぴょこぴょこと歩き回る憩いの広場。
場内に入るとさっそく一匹のうさぎがお出迎えをしてくれました。
じっとこちらを見つめきます。おそらく手に持っているペレットがお目当てなのでしょう…。

EOS R50は、被写体をとらえて追いかけるデュアルピクセルCMOS AF IIを搭載。
被写体検出性能は、上位機種のEOS R6 Mark IIよりも簡素化されているものの、優れたAF性能が備わっております。


動体撮影をする上でうれしい機能がもうひとつあります。
EOS R50は画面内に入ったものが被写体かどうかを判断する、被写体検出アルゴリズム「EOS iTR AF X」を搭載。
とくに人物、動物、乗り物に対して、高精度な検出・追従性能を発揮します。EOS R50はそれらの特徴から被写体を自動的に検出し分ける「自動」モードに対応しております。

ペットなどの身近な動物「犬」「猫」「鳥」を検出。瞳や顔、全身を捉え、高精度にピントを合わせます。
「うさぎ」という機能はありませんが、しっかりと瞳を検出してくれてかわいい表情をたくさんとらえることができました。


電子シャッターは最大15コマ/秒の連写が可能です。
動きが素早い子でも連写すれば肉眼でさえ見逃してしまうような思いがけない姿を捉えることができるチャンスが格段に増えます。


どこか貫録を感じる黒いうさぎのむっちりとしたボディ。微睡んでいる表情がかわいいです。
柔らかそうな毛質は、手袋越しではありましたが実際にも触りごこちのよいものでした。


うさぎの足の裏はふわふわしてます。
普段はなかなかお目にかかる機会が少ないのでこんなにふわふわだとは知りませんでした。
土に汚れて黄ばんでしまった毛色さえも愛らしく、いつまでも眺めていられそうです。


頭や背中はお触りOKでしたのでうさぎの温かなぬくもりを堪能してきました。
撫でさせてくれる子もいれば俊敏な動きで逃げていく子もいる、うさぎのパラダイスです。
帰りのバスの到着時刻までのんびり、うさぎたちとの時間を過ごしました。


EOS R50のカラー展開はブラックとホワイトの2色です。
定番のブラックもよいですし、明るく爽やかなホワイトも春夏秋冬を通してファッションの一部としてもよく合いそうです。
お好みのカラーのEOS R50を持って、遊びや撮影を楽しみつくしましょう!

今回使用した組み合わせです。
インターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付きです!

梅雨の時期におすすめの保管アイテムはこちらです。

[ Category:Canon | 掲載日時:23年06月27日 17時17分 ]

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【SONY】α7IVとカミソリマクロで梅雨の中休みを遊ぶ

【SONY】α7IVとカミソリマクロで梅雨の中休みを遊ぶ

カメラ仲間とシーズンごとに季節らしいものを撮影しようという話になります。
今回は「梅雨の紫陽花」の撮影を1か月ほど前から満開時期を見越して出かける計画をたてておりました。

本日のカメラは、頼れるオールラウンダー「SONY α7IV」とArtラインとして復活したカミソリマクロ「SIGMA Art 70mm F2.8 DG MACRO」を持参しました。

マクロレンズって個人的にあまり使わないので、持っていても出番がなかったのですが今回遊んでみて紫陽花撮影にマクロレンズは相性抜群!
とても楽しかったので、拙作ではありますが撮影してきた写真と簡単に使い心地などをレポートしたいと思います。

赤から青までカラフルな紫陽花が沢山ありました。
紫陽花は土壌のPH度によって色が変化する珍しい花です。

酸性なら真っ青、アルカリ性なら赤色、青と赤の色が交わるど真ん中である紫色の場合は中性なのだそうです。
紫陽花を赤色にするために卵の殻を砕いて土壌にまくことでPH度のコントロールをして色を変えることも可能だとか。

これは額咲の紫陽花の中央に集まる細かな花の部分。
全体でみると粒にしか見えませんが、マクロレンズで撮影してみるとしっかり花の形をしていることがわかります。
久しぶりに稼働させたカミソリマクロの力に思わず「お~」と感嘆の思いが口に出てしまいました。

明け方まで大雨の日。満開の紫陽花は所々、雨露を帯びています。
最短撮影距離である25.8cm、ギリギリまで寄って撮影してみました。雨粒が光を受けて、球状の立体感がとても綺麗でした。

紫陽花の間から、ひょっこりと顔を出していた綿毛。
こちらは少し離れて撮影して、トリミングをした写真ですが植物の綿毛というより写りすぎて獣毛のよう…。
毛の一本一本が分かるニュアンスをシャープに残しながら、綿毛の柔らかさを程よく描写していて驚きました。

子供たちが元気よく小走りで紫陽花の間を駆けていきました。
良く見ると二人とも浴衣を着ていて、可愛らしいコーディネートです。

SIGMA Art 70mm F2.8 DG MACROは、中望遠としても活躍してくれるので活躍の幅は広いです。

被写体に丁度良い立体感と気持ちが良いボケ。
もうこれだけで良いレンズだなと思うのですが、そこにSIGMAならではのカリっとした明瞭なピント面はとてもシャープ。
円形絞りを採用しているので、多少絞ってもキラキラとした丸い玉ボケが楽しめます。

葉っぱの影や撮影していた花の上にお客様が佇んでいます。
良くわかるようにトリミングをしてクローズアップしていますが結構離れた位置から引きで撮った写真でした。
思ってもいないゲストは、写真に「もう一味」を加えてくれるのがうれしいです。

人はなぜ、マクロレンズを使うと苔を撮影してしまうのか。
雨上がりで艶のある苔を発見して1枚。

白い玉のような紫陽花の花畑を挟んで一緒に遊びに来ているカメラ仲間を撮影。
偶然正面に立ってしまったのでレンズを向けたら撮影合戦が始まってしまいました。

なんだかんだで時期的には、梅雨も後半の頃合い。
紫陽花の見頃は場所によっては7月半ばころまで見られたりもしますので、みなさまもマクロレンズで紫陽花撮影いかがでしょうか。

次は夏のひまわりかな…。
暑さに心が折れなければ、次も季節の風物詩を撮影しにどこかに行きます。

今回使用した機材はこちらです


Map Timesには、他にもSONY α7IVを使ったスタッフのBLOGがあります!
季節の風景のご紹介や、機材使用のレビュー記事など盛りだくさんです。ぜひ、ご覧ください。

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:23年06月27日 14時43分 ]

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【PENTAX】KFで初夏を感じる。

【PENTAX】KFで初夏を感じる。

6月も後半、夏雲が見られることも増えてきました。
「空梅雨」なんて言葉が聞こえるほど夏日が続く今日この頃、奥多摩へハイキングに行ってまいりました。

使用機材はPENTAX KF + PENTAX HD FA 31mm F1.8 Limited
2022年11月に発売されたスタンダードクラスのAPS-Cデジタル一眼レフカメラです。

ガラスペンタプリズム採用視野率約100%、倍率約0.95倍の光学ファインダー搭載により室外の日照りが厳しい場面でも
容易に撮影が可能です。またホールドしやすいグリップ感と一眼レフ機ならではのシャッター音が私のお気に入り。

橋から手を伸ばしてのハイアングル撮影や、水面ギリギリの低い位置から被写体に迫るローアングル撮影など、足場の悪い岩場や湿地帯ではバリアングル液晶モニターが非常に便利です。そしてPENTAXだからこその防塵・防滴構造も併せて役に立ちます。

2021年4月に発売されたHD FA 31mm F1.8 Limitedは、人気が高かったsmc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limitedのモデルチェンジになります。
描写性能にさらに拘りクリアでヌケの良い描写と撥水・撥油性、耐擦傷性を備えたSPコーティングも追加されています。
今回はAPS-Cサイズ一眼レフカメラを使用にしたため、35mm判換算値47.5mm相当になります。
標準に近い画角はスナップや物撮り、ポートレートなど活躍する場面が多いかと思います。

ボディの重さは約684g (バッテリー、SDカードを含む)レンズは約341gと合わせて約1025gと一眼レフの中ではかなり軽くなっております。
ストラップで横かけにし、4時間ほど歩きましたがほとんど負担はありません。
また最初にもお伝えした通りのグリップのホールド感がとても馴染みます。
操作ボタン・モードダイヤル等もアウトドアでの撮影を想定し、手袋をしていても操作しやすいデザインになっております。

アクティブな環境に最適なPENTAXのカメラ。
今年の夏の思い出を残すカメラとしてお手元にぜひいかがでしょうか。








[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年06月26日 16時00分 ]

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【Nikon】望遠レンズで撮る6月の風景

【Nikon】望遠レンズで撮る6月の風景

梅雨の時期ですがこれまでのところ、意外と日中は曇りや晴れの日もあるな、という印象です。今回は雨に降られずに撮れた写真をいくつかご紹介します。夏の始まりが感じられたり、6月頃によく目にする写真を並べてみました。

使用機材はNikon D800とAF-S NIKKOR 300mm F4E PF ED VR レンズの組み合わせです。


場所は巾着田です。秋は曼珠沙華で有名なところです。春は桜と菜の花が咲き、夏はバーベキューや水遊びで多くの人が訪れます。この日は、私も水着に着替えて川に入りました。


水の中に入って間もなく、目の前に小さな魚の群れが通り過ぎていくところをファインダーに収めました。名前はわかりませんが、メダカを少し大きくしたような魚です。
このような撮影をする場合、望遠レンズだと必要以上に水に近づかなくて済むのがいいです。


たくさん泳いでいたのでシャッターチャンスにも恵まれました。トリミングしてみるとちょっと細長い感じの魚であることがわかります。水がとてもきれいなので魚もくっきりと写っています。この後、カメラを置いて水遊びに専念しました。


上空を飛行機が横切っていくところです。見たことのない機種です。写真を見ると車輪が出ているので着陸態勢に入っているようです。米軍関係の飛行機のようです。それにしても見事な青空です。


トンビが一瞬降りてすぐに飛びたって行ったところです。それまでかなり高いところを飛んでいたのはわかっていたのですが、この時の様子を見ると恐らく食べものを見つけて降りてきたようです。
被写体との距離が離れていることもあって300mmのレンズとはいえ、鳥が小さく見えます。と同時に背景に見える森林も巨大だなと一層感じます。


写真が前後しますが、これはそのトンビが降り立つ前の急に高度を下げてきたところを撮影したものです。結構大きかったです。ちなみにトリミングはしていません。


単焦点望遠レンズは花を撮るのにもオススメです。細かい花びらも1枚1枚キレイに描写します。
紫陽花はいろんなところで見かけますが、見慣れた風景に季節の彩りを加えてくれる存在として、毎年この時期に見かけるのを楽しみにしています。

Nikon AF-S NIKKOR 300mm F4E PF ED VRは様々な場面で使用可能ですが、花や広々とした自然の中で使うのには特にオススメしたいレンズです。

今回使用した機材です。

中古商品はこちらからご覧ください。

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年06月26日 11時11分 ]

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【SONY】Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSで撮影された「ほっこり日常写真」をご紹介!

【SONY】Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSで撮影された「ほっこり日常写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約35万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS』の作品の中から6作品をご紹介! フルサイズ対応小型高性能標準ズームレンズで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】自分へのご褒美 <投稿作品を見る

【投稿者】ゆう 様

【使用機材】SONY α7II + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS



【作品名】うわー! <投稿作品を見る

【投稿者】まうんてん.com 様

【投稿者コメント】初めてハシビロコウが動くのを見ました

【使用機材】SONY α7II + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS



【作品名】列車 <投稿作品を見る

【投稿者】kaori tanaka 様

【投稿者コメント】列車

【使用機材】SONY α7RIII + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS



【作品名】克服 <投稿作品を見る

【投稿者】taka_ak1 様

【投稿者コメント】じぃじと転んで海がトラウマになって1年。
テレビで海を見るだけでも泣いていた姪っ子が、
何事もなかったかのように克服した場面。

【使用機材】SONY α7RIII + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】SHIMA 様

【使用機材】SONY α7S + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】keyskey 様

【使用機材】SONY α7 + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:SONY | 掲載日時:23年06月26日 10時30分 ]

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【SONY】Plus「α」Vol.16 -FE 35mm F1.4 GM-

SONYのミラーレス一眼の「α」シリーズ。

初めての方でも使いやすく、カメラの操作に慣れたハイアマチュアの方でも満足行く優れた操作性、そしてスタンダードモデルの位置づけでありながら妥協なき画質・優秀なボディ内手振れ補正を搭載した「α7Ⅲ」

発売当初から今日まで人気のα7Ⅲ。このカメラをきっかけにフルサイズデビュー・カメラデビューされた方も少なくないと思います。
本記事ではその人気のα7Ⅲにぜひ合わせて手に入れて欲しい、使って欲しいもう一本、+αをご紹介したいと思います。

・・・

今回紹介するレンズはFE 35mm F1.4 GMです。
2021年に発売された、G Masterレンズ12本目のレンズです。
重量は524g、高さは96mmでGMレンズの中ではコンパクトなサイズ感のレンズとなっています。

雨上がりの朝、いつもの道を歩いてみます。
前日に降り続いた雨なのか、朝露なのか分かりませんが水滴が光っています。
SONYのレンズを使っていていつも思うのですが、パキパキの解像力は抜群だと思います。


季節柄、紫陽花を多く見かけました。
葉脈までくっきりと映っています。
より、はっきりと。より、細かく。そのような描写を追求していくのがSONYのカメラ、特にGMレンズの特色だと思います。
そのため、細かい描写を追求したい方にSONYが特におすすめではないかと思います。


草の中にWelcomeボードを持ったウサギがいました。
まわりを囲むように咲いているのはアメリカ紫陽花とも呼ばれるアナベルです。
後ろの木々をぼかすように一枚撮ると、ツブツブとした細かい玉ぼけが楽しめました。


狛犬はよく目にしますが、こちらの神社ではキジが神社を守っていました。
かつてこの辺りが田畑だった頃に境内に入るとキジが飛び出してくることがよくあったことから「キジが神社を守っている」と評判になったことが由来だそうです。


梅のような実ができていました。
SONYは比較的あっさり爽やかな緑になることが多いと感じます。初夏の気配を感じさせるような色味です。
この梅は地上にいる私から少し離れた場所にありました。しかし、AFですぐにピントを合わせてくれました。
α7Ⅲはこれまでのモデルと比べて圧倒的にAF性能が向上しています。
GMレンズの性能と合わせて今回の撮影ではピントで迷いを見せることがほぼありませんでした。


FE 35mm F1.4 GMは、AF使用時で最短撮影距離が0.27mです。
この写真では、紫陽花の中でも右端の花弁にピントが当たっています。
F1.4で撮影しているため、ピントを外れた周縁部はボケています。
高い解像力と柔らかいボケといった、両極にありそうな描写を一枚の中で両立することがこのレンズでは可能です。
これは一度使ったら癖になりそうです。


早朝の、まだ誰もいない公園に行きました。
滑り台から遊具をのぞき込みました。
ロープが思ったよりも細くて怖そうです。高いところとスリルが苦手な子どもだった私は、上に登ってもきっとロープの前で足がすくんでしまっていたでしょう。
カメラのボディと合わせて約1.1㎏。半日ストラップで首から下げていても重くて疲れてしまうことはありませんでした。
レンズ自体も小さいので、持ち運びもしやすいです。
小さい子どもと公園に遊びに行く際にも大きな荷物にはなりません。上から助けを呼ばれてカメラを提げたまま助けに行く時にも邪魔にはなりにくいのではないでしょうか。


使えば使うほど、つくづくクセのないレンズだと思います。
特徴的なボケであったり、色味の特徴であったりがほとんどありません。ニュートラルなレンズです。
α7Ⅲ自身もクセが少ないカメラボディです。そのため、写真を撮る人がどんな描写にしたいかを反映させやすくなります。
カメラを初めたばかりで、自分の好きな描写などを探求しやすいのではないかと思います。
そのため、SONYを初めてのカメラで選ばれる方が多いのかもしれません。


ビル街の中を歩いていると急に広い公園がありました。都心のオアシスのようです。
広がる青い空が嬉しく、公園全体を映すように一枚写真を撮ります。
最初のレンズや初めての単焦点レンズでどの画角のレンズにするか、ということは多くの方が悩まれるところではないかと思いますが、私は35mmがおすすめです。
この写真のように広い景色の写真から、1つのものを際立たせるような写真まで幅広くいろいろな構図が無理なく楽しめるからです。



ちょうどお昼が近づいてきた頃合いだったこともあり、公園には多くのキッチンカーが出店していました。
カラフルな車体が食欲をそそります。おそらく夕方以降の出番となるキッチンカーの写真を撮りました。
夕方の涼しい風に吹かれながら飲むビールに思わず思いを馳せます。
ガラスの向こうにあるフライパンや鍋にピントを合わせましたが、こちらも難なくピントを合わせてくれました。


せっかくなので、キッチンカーでお昼ごはんを買ってみます。
選んだのはハイチ料理です。
左のお肉は、「グリオ」です。柑橘類でマリネした豚肉を一晩寝かせて油で揚げた料理です。柑橘の甘酸っぱさがお肉にしっかりしみこみ爽やかで美味しいです。暑い夏にお箸が進みそうです。
その隣にあるのは「バジルチキン」です。バジルと柑橘で味をつけた鶏肉を焼いた料理です。ハイチの家庭料理としてポピュラーだそうです。
お肉の下にある、ハイチでよく食べられている豆ごはんと一緒に食べました。
ごはんの隅々までぼかすことなくしっかりと映したかったため、F5.6まで絞っての撮影です。
カリカリの豚肉やシャキシャキのレタスまで、絞ったことでよりしっかりと描写されています。
この描写力の高さが気軽に撮れてしまうこの組み合わせ。
カメラで写真を撮る楽しさに魅了されます。


レンズにはAFとMFの切り替えレバーがあり、気軽にMFにできます。
電球に細かくピントを当てたかったのでMFで撮影しました。
AFですぐに正確なピントで写真が撮れるのも楽しいですが、MFでじっくりピントを合わせていくのも写真を撮る楽しみの一つです。

この日撮った写真は「なんか思っていたのと違ったな」と首をひねるものがありませんでした。
想像以上のシャープさや細かい描写に「これを撮ったらどんな一枚になるんだろう」とシャッターを切るのが楽しくなるばかりでした。

▼2023年9月25日までにご購入でαサマーキャッシュバックキャンペーン対象となります!▼



[ Category:SONY | 掲載日時:23年06月25日 12時00分 ]

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【SONY】スタッフ撮影対決!VLOGCAM ZV-1 IIを動画で紹介します

【SONY】スタッフ撮影対決!VLOGCAM ZV-1 IIを動画で紹介します

手軽&本格派!SONYの大人気コンパクトデジタルカメラ2機種をそれぞれ「推し」と掲げるスタッフが撮影対決!実機撮影を行いながらそれぞれの魅力をご紹介します。

 本編映像

 SONY ZV-1 IIのご紹介

 

『VLOGCAM ZV-1 II』は超広角やぼけ表現を活かし「シネマティックVlog設定」などによって主役を引き立て、映える撮影が可能です。小型・軽量設計でポケットや小さなバッグに納めて手軽に持ち歩くことができます。2020年に発売した『VLOGCAM ZV-1』で好評のVlogに特化したコンセプトを継承しながら、日常や旅行、イベント、編集前提の動画などの幅広いシーンで多彩な映像表現を実現します。

 撮影について

 

本編ではまず、ZV推しのスタッフとRX推しのスタッフでそれぞれ写真撮影を行い、それぞれの良い点を見つけました。大きな違いはやはりレンズ。ズーム域とF値の違いにより撮れる写真が変わってきます。
RX推しスタッフの一番のお気に入りポイントはポップアップ式のビューファインダー!明るい日の撮影にとても便利でした。

また、動画撮影時の手ブレ補正がどのようなのかも比較してみました。歩き・小走り・スキップと動きを変えてみると違いが見えてきます。手軽な動画撮影なら、どちらもシューティンググリップが大変便利です。

 

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:52 それぞれの推し
02:22 写真撮影 ZV-1II
06:37 写真撮影 RX100M7
09:28 手ブレ補正で比較
11:34 休憩
13:09 まとめVlog
14:35 撮影を終えて
16:33 エンディング

果たしてスタッフはお互いの推しにどんな興味を感じたのか!?どんな結論が出たのか!?ぜひ本編をご覧ください。

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[ Category:SONY | 掲載日時:23年06月25日 10時30分 ]

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【SONY】FE 135mm F1.8 GMで撮影された「紫が映える写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約35万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY FE 135mm F1.8 GM』の作品の中から7作品をご紹介! Gマスターの高い設計基準により開放絞りF1.8から画面全域の高い解像性能を実現するレンズで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】衣替え <投稿作品を見る

【投稿者】kohirose 様

【使用機材】SONY α7III + FE 135mm F1.8 GM



【作品名】紫陽花と戯れる君 <投稿作品を見る

【投稿者】YAKATA=kahii 様

【使用機材】SONY α7III + FE 135mm F1.8 GM



【作品名】柔らかな光 <投稿作品を見る

【投稿者】phototez 様

【投稿者コメント】薬師池公園

【使用機材】SONY α7IV + FE 135mm F1.8 GM



【作品名】夕暮れの藤の花 <投稿作品を見る

【投稿者】sugasige_no_ryo 様

【投稿者コメント】念願の河内藤園に行った時の1枚。
綺麗すぎて3周しました。

来年も行きたいです。

【使用機材】SONY α7SIII + FE 135mm F1.8 GM



【作品名】紫陽花の兄妹 <投稿作品を見る

【投稿者】ちゅう 様

【使用機材】SONY α7RIII + FE 135mm F1.8 GM



【作品名】東藻琴芝桜祭り2 <投稿作品を見る

【投稿者】akih 様

【使用機材】SONY α7RIII + FE 135mm F1.8 GM



【作品名】参道を彩る <投稿作品を見る

【投稿者】walkkyoto 様

【投稿者コメント】神社の参道を彩る八重桜。日没後の比較的早い時間帯に撮影。

【使用機材】SONY α9 + FE 135mm F1.8 GM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
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[ Category:SONY | 掲載日時:23年06月25日 10時30分 ]

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【SONY】曇天の日に境内散歩

先日、川越八幡宮へ紫陽花を見に出かけました。

使用機材はSONY α7IIとSIGMA Contemporary 28-70mm F2.8 DG DNです。

軽量でなんでも撮れるのでお気に入りの組み合わせです。

 

 

裏参道の紫陽花は見頃は過ぎておりましたが、まだまだ綺麗でした。

この日の天候はあいにくの曇天でしたが、カメラを持って撮影を楽しんでいる方も多くいらっしゃいました。

 

 

手水舎にお花が浮かべられてて、綺麗な花手水になってました。

こちらは定期的にお花が入れ替えられるそうです。

 

参道の鉢にも紫陽花が浮かべられていました。

水に浸すと文字が浮かび上がる水みくじです。

どんどん文字が滲んでいってしまうので急いでシャッターを切ります。

 

少しだけ日の光が差してきたので、下記2枚は Kenko ブラックミスト No.1を使用して撮影してみました。

人気のNo.05 や今年発売されたブラックミストプロテクターよりソフト効果の強いフィルターですが、

曇りの日には丁度いいように感じました。

 

 

SONY α7IIは発売から日が経っておりますが、

日常使いには十分なフルサイズミラーレスカメラとしてお求めやすくコストパフォーマンスの良いカメラだと思います。

 


[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:23年06月24日 17時00分 ]

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【梅雨どきQ&A】大きいカメラは雨の日に向かない?

【梅雨どきQ&A】大きいカメラは雨の日に向かない?

6月8日、関東で梅雨入りが発表されました。
雨の景色や紫陽花をはじめとして梅雨ならではの写真が楽しめる季節です。
しかし、それと同時に疑問もわいてきます。
「雨の日、家でカメラと楽しむ方法はあるの?」
「外に出る時にカメラと一緒に持って行った方がいいアイテムは?」

6月から1か月、「梅雨どきQ&A」と称して
梅雨の季節ならではのお悩みに一つ一つお答えしていきます。
長い梅雨の季節、ふと疑問が頭をよぎった時にこちらのQ&Aを覗いてみてください。


Q10:大きいカメラは雨の日に向かない?


1年を通じて撮影を楽しみたいというカメラ好きにとって、梅雨のシーズンは最も悩ましい時期です。

傘を差しながらの無理な体勢での撮影。
それでも吹き込んでくる雨によって、大事なカメラが濡れてしまう。
どうしても画面が暗くなってしまい、地味な印象の画になってしまう。
何より自分が濡れてしまう…

結局家に閉じこもり、窓から恨めし気に雨空を見上げることに…
なぜか休みの日に天気が悪いことが多い私(決して雨男というわけではない……はず…)にとって、特に梅雨どきはストレスが溜まってしまいます。

今まではどうしても出掛けなければならない時にバッグに小さめのカメラを忍ばせ、時折ちょっと撮影する程度で欲求を満たしていたのですが、今回は違います!

私が今回撮影のお供に選んだのは、FUJIFILM GFX 50S IIとGF35-70mm F4.5-5.6 WRの組み合わせ。
中判フォーマットのカメラです。

35mmフルサイズセンサーの約1.7倍のセンサーを搭載したカメラ。当然ボディサイズも大きく重くなってしまう、と思いきや、質量約900gと各メーカーの35mm判フラッグシップ機よりもはるかに軽く、大きなグリップと相まって大変取り回しの良いカメラに仕上がっています。
そして強力な防塵・防滴仕様が施されていることも、雨の日の撮影にもってこいなところ。

組み合わせたGF35-70mm F4.5-5.6 WRは、もともとGFX 50S IIとキットで販売されているレンズ。35mm判換算で28-55mm相当と使いやすい画角のズームレンズです。
撮影しない時はレンズをコンパクトに収納できる沈胴構造を採用しているので、普段使っているカメラバッグにそのまま入れることができました。
そしてこちらも嬉しい防塵・防滴仕様!

フジフイルムのレンズは、XシリーズもGFXシリーズもレンズ名に「WR」の表記があると防塵・防滴仕様であることを表しています。
特にGFXシリーズは現行レンズ全てに「WR」が! どのレンズを装着しても雨の中でも安心して撮影を楽しめます。

さて、休日。いつも通りの雨模様… 妻に相談。
「雨の撮影ですか? なら、洗足池なんて良いんじゃないですか。水辺の方が雨降ってるの分かりやすいし、公園ならアジサイなんかも咲いてるんじゃないかしら。」
「なるほど、いいね。」
「ええ、じゃあ、行ってらっしゃい。お帰りは何時ごろ?」
(あっ、付いてきてはくれないのね…)
まぁ、仕方ないですかね、雨だし…
そんなわけで、一人でお出掛けです。

まずは試運転。最寄り駅まで行く途中でパチリ。

FUJIFILM GFX 50S II + GF35-70mm F4.5-5.6 WR

この時期の花と言えば真っ先にアジサイが思い浮かびますが、通りにヤマボウシが満開でした。
70mm F5.6での撮影、背景の人や建物が自然な感じでボケてくれました。

電車に乗る前に、駅ビル屋上にあるミニ遊園地に寄り道。
よく撮影に使わせてもらっています。天気が良ければ、平日でも小さな子どもを連れたママさんたちで賑わっていたりするのですが…

まぁ、雨ですからね…
こちらは広角側35mmで撮影。中判フォーマットのF5.6ですが被写界深度は深めで、画面をズームさせると手前から奥まで椅子についた水滴がはっきり確認できました。

中判カメラながら先に述べたようにグリップがしっかりしていて、縦位置の撮影でもバランスよくホールドできます。

小雨になってきました。
まずい、目的地に行く前に止んでしまう… いつもとは反対の焦りに、慌てて電車に乗り込みました。

東急池上線で蒲田駅より8つ目、洗足池駅の改札を出ると道路を挟んですぐ目の前に洗足池公園があります。
都内屈指の広さを有する洗足池、その周りをぐるっと遊歩道が囲み水辺を散策できるようになっています。
また池ではボートを借りて楽しむことも。手漕ぎのローボート、足で漕ぐサイクルボートとスワンボートが浮かんでいます。
少し前5月中旬の好天の日に訪れた時は、ローボートを借りて妻と。何十年ぶりの操縦にあたふた、危うく遭難しかけました…

今は雨が降ったり止んだり、勿論ボートを借りる人などいません。船着場に整然と並ぶ様子をボートハウス屋上の展望スペースから撮影しました。

約5140万画素のセンサーは、ボートについた雨粒や背景の木々の葉1枚1枚まで細密に描写しています。

雨雲の下での撮影ですから、当然画面は暗くなってしまいます。
ですが、その沈んだ色合いの中に明るい色味を持ってくると、より主題の存在感が増すような気がします。
暗部がベタっと潰れることなく再現されていて、画面を引き締めてくれていることも効果的。
晴天の下では表せない、雨の日ならではの撮影の楽しみ方かもしれません。

池の周囲を散策。ほとりに植えられた樹木の中に、幹全体が苔で覆われたものがありました。
かなり暗い場面、絞り優先オートでそのまま撮影したところやはりアンダーな感じになってしまいました。1段プラスに露出補正をかけ撮影したのが上の写真です。
感度もオートにしていましたが、あまり上がらないように設定していたのでISO320、シャッタースピードは1/30秒ほどでした。
中判フォーマットで1/30秒、手ブレも注意しなければいけない状況でしたが、その時は全く気にしていませんでした。
首から提げて歩き回ってもさほど苦にならない重量感に、いつしか35mm判カメラと変わらない感覚で撮影していました。
ブレずに撮影出来たのは、カメラに搭載された強力な手ブレ補正機構のおかげです。

フジフイルムカメラならではのフィルムシミュレーション モードは、標準的な「PROVIA」に。
それでもこの緑! さすがフジフイルムです!
さらに約5140万画素の解像力豊かな描写により、背景の中からこの1本がグッと浮き上がって存在しています。
ラインアップの中では安価なキットのズームレンズ、画面周辺の描写はもっと甘くなるだろうと予想していましたが、十分鑑賞に堪えられるものでした。

池月橋と呼ばれる三連の太鼓橋の所まで来ました。
いつしか雨は… 止んじゃった! どうしましょう…
まぁでも、まだいつ降ってもおかしくない空模様だし、テーマは梅雨どきの撮影だし… 気にせず撮影を続けることにしました。

橋のたもとに池に向かって突き出したカエデの枝が。それを橋の上から撮影すると、

背景が「無」になりました… 風がなく雨も止んだ水面、何も存在しない空間が広がります。

そんな寂寥感漂う情景に迷い込んできた1匹の鯉。
暗い背景に映える金色の姿が美しく、何枚もシャッターを切りました。

それまでよりもさらに絞り込んで撮影したところ、掛け軸の絵のようになりました。

カエデから水面にピントを移動させて。

開けた口の奥まで写っています。
橋の上から撮影していると、こちらをチラチラと見てきます。何度も目が合い、つい親近感が湧いてシャッターを切り続けました。
(まぁ向こうは、写真なんか撮ってないで、餌くれ! としか思ってないでしょうが…)

ひとしきり鯉と戯れた(?)後、再び鏡のようになった水面を。

近寄ってこなかったので、さっきの鯉とは別ものかと。写真右、水面に映るのは上空を飛んで行った鳩の群れです。

近くに浮いた筏から何やらカサコソと音がするので見ると…
蛇でした! 1.5mくらいはありそうな… 鱗模様まで細密に描写されていますって、きゃあ…

時々思い出したように雨粒が落ちてきます。
そうそう、こういう水辺の風景を撮りたかったんだと傘を差すのも忘れて撮影に没頭します。
昔は撮影中に雨が落ちてくると、慌ててカメラにハンカチなどを被せたものですが…

マニュアルフォーカスに切り替えて。

公園にはアジサイの他、ショウブも見頃でした。
レンズの最短撮影距離は35cm。ズームを駆使するとかなりのアップでも撮影出来ました。



気がつけば、公園だけで2時間以上はいたでしょうか。フル充電されていたはずのバッテリーも、残量が心許なくなってきました。
それでもカメラを提げた首が特に疲れることもなく… 雨の日にまさかこんなに撮影に夢中になれるとは思ってもいませんでした。

大きいカメラは雨の日に向かない?
結論:雨の日ほど、大きいカメラを! 薄暗い情景は大きなフォーマットで細密に撮ると、情緒豊かな画になります。

家に帰ると妻が出迎えてくれました。
「おかえりなさい。良い写真撮れました?」
「まぁまぁかな… 途中で雨が止んじゃって…」
「あら、それは残念でしたね。」











雨の日の撮影後は、カメラのお手入れをお忘れなく!





 

↓梅雨どきQ&Aバックナンバーはこちらから↓

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年06月24日 11時00分 ]

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【FUJIFILM】単焦点レンズ2本で鎌倉スナップ

毎年この時期に鎌倉を訪れるようになって早数年。

思い返せば、あれもこれも撮りたいと毎回持って行く機材の量が増えている気が。

初めて行く場所ならまだしも、行き先は何度目かの鎌倉。

思い切って必要最小限の機材でフットワーク軽く撮ってみよう。

今回持ち出したのは XF35mm f1.4 R XF18mm  f2 R の2本、ボディはX-T3 これを自分の持っている一番小さいカメラバッグに詰めて、出発。

 

朝早くに訪れたのはJR線北鎌倉駅近くにある明月院。明月院ブルーと名高い青い紫陽花が有名です。

平日の朝8時半から大勢の観光客で賑わっていました。

人混みの中で重装備での撮影となると、それだけで体力を消費しますが、今日は軽装備。小回りが効いてスナップ撮影がしやすい。

こちらは竹林で有名な報国寺。この2カ所はいつも訪れるスポットです。

背の高い竹同士を上の方で括ることで、曲がったり倒れたりするのを防いでいます。

明月院の青とはまた違って、少し紫がかった紫陽花。XF18mm f2 の開放で撮影。

このソフトな描写と最短18cmの近接撮影距離がお気に入りです。

移動中でのスナップ撮影。装備の軽さからくるフットワークの軽さが、ふとしたシャッターチャンスを逃さず捉えてくれます。

こちらは江ノ島電鉄の極楽寺駅から近い、成就院付近の参拝道。

紫陽花と由比ヶ浜を一緒に収めることができるスポットです。

階段の昇り降りがあるため、ここでも軽装備が功を奏しました。

境内に蓮の葉が。天に向かって伸びるようなイメージで撮影。

最後は稲村ヶ崎で江ノ島をバックに撮影。

 

いかがでしたでしょうか。

例年だとクタクタになっているところでしたが、最後まで清々しく撮影することが出来ました。

これからの季節は重装備だと暑くて疲れてしまいますが、これならその心配は無さそうです。

軽装備スナップ、ハマりそうです。

 

▼ 今回の使用機材 ▼


[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年06月24日 11時00分 ]

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【Canon】EF40mm F2.8 STMで撮影された「午後の写真」をご紹介!

【Canon】EF40mm F2.8 STMで撮影された「午後の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約35万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Canon EF40mm F2.8 STM』の作品の中から7作品をご紹介! EFレンズシリーズ最薄・最軽量を実現したパンケーキレンズで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】幻想宇宙 <投稿作品を見る

【投稿者】miri 様

【投稿者コメント】クラゲ好きの娘幼い時からクラゲに夢中でまるで宇宙の様な空間でした
現在背が大きくなりこのガラスの下の空間に入る事が出来ないのでこの時しか撮れない写真だなと思いました

【使用機材】SONY α7RII + Canon EF40mm F2.8 STM



【作品名】いつかの神楽坂 <投稿作品を見る

【投稿者】ノエル 様

【使用機材】Canon EOS Kiss X6i + EF40mm F2.8 STM



【作品名】屋形船と富士山 <投稿作品を見る

【投稿者】oga_mak 様

【投稿者コメント】昨夕の葛西より、屋形船と富士山。
✨Taken at Kasai Seaside Park on January 30, 2020

【使用機材】Canon EOS-1D X Mark II + EF40mm F2.8 STM



【作品名】colors <投稿作品を見る

【投稿者】灰色の群 様

【使用機材】Canon EOS 6D Mark II + EF40mm F2.8 STM



【作品名】大きくなって帰ってきてね <投稿作品を見る

【投稿者】R33 様

【使用機材】Canon EOS Kiss X7 + EF40mm F2.8 STM



【作品名】王子駅界隈 <投稿作品を見る

【投稿者】8726 様

【使用機材】Canon EOS 5D + EF40mm F2.8 STM



【作品名】羊雲と秋桜 <投稿作品を見る

【投稿者】8726 様

【使用機材】Canon EOS 5D + EF40mm F2.8 STM

日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
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現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


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[ Category:Canon SONY | 掲載日時:23年06月24日 10時30分 ]

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【Panasonic】LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 II ASPH. と夏の予感

【Panasonic】LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 II ASPH. と夏の予感

日に日に緑と虫の気配が強くなってきている梅雨の合間、防塵防滴仕様のボディとレンズを引っ提げて撮影ついでの散歩にでかけました。

今回の組み合わせは「Panasonic LUMIX DC-G99D」「Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 II ASPH.」です。背面モニターが124万ドット液晶から104万ドット有機ELに変更されたボディはグリップ部分が深く、一見大きく見えても軽量なのでずっと片手持ちでも疲れません。少し前に購入したリストストラップを組み合わせれば万が一もなく安心です。
レンズは換算50mm の標準単焦点レンズ、II型での変更点はざっと硝材の変更によるクリアでヌケのいい描写、静音で大幅に進化した240fps のAF制御、防塵防滴仕様です。


あちこちで見かけた紫陽花も日なたでは見頃を終えたようでしたが、逆に日陰で咲いたものは今が見頃のようです。この時期はすぐ植物が繁るものですが、紫陽花周囲の雑草を刈り込む姿が見受けられました。

植物を管理する施設の付近には様々なハーブが植えられたハーブ園があり、休日などには親子で参加できるイベントが開催されたりするようです。このあたりは春先から蝶や蜂、夏にはトンボなど多くの昆虫の姿を見つけられます。この日は蜜集めに忙しそうな蜂の姿をよく見かけました。

ぐっと最短撮影距離である0.3m付近で足元を撮影してみたら、何か細い棒のようなものが。よく見てみたらまだ小さいカマキリでした。今は指先ほどのサイズですがこれから夏には大きく成長するのかもしれません。ここではカマキリのサイズ感が分かりやすく背景がボケすぎないようにF4にしてみました。

この時期の植物の成長は早く感じるものですが、秋ごろには曼珠沙華が一面に咲き、冬には枯れて何もなかった斜面にはシダ植物が生い茂っていました。緑の濃淡と特徴的な形を捉えるべく上から撮影しています。

梅雨の合間の曇天、更には木々の密集したような薄暗い小道でも明るいレンズなのでそうと感じさせません。背景の玉ボケも綺麗です。


ボディとレンズのバランス感も良く快適に撮影ができました。まだ梅雨は続くかと思いますが、こういった小型軽量な組み合わせなら防塵防滴仕様も相まって片手でも無理のない撮影ができるためおすすめです。

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[ Category:Panasonic | 掲載日時:23年06月23日 19時05分 ]

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【梅雨どきQ&A】室内撮りを楽しむにはどのレンズ?

6月8日、ついに関東で梅雨入りが発表されました。
雨の景色や紫陽花をはじめとして梅雨ならではの写真が楽しめる季節です。
しかし、それと同時に疑問もわいてきます。
「雨の日、家でカメラと楽しむ方法はあるの?」
「外に出る時にカメラと一緒に持って行った方がいいアイテムは?」

6月から1か月、「梅雨どきQ&A」と称して
梅雨の季節ならではのお悩みに一つ一つお答えしていきます。
長い梅雨の季節、ふと疑問が頭をよぎった時にこちらのQ&Aを覗いてみてください。

Q:室内撮りを楽しむにはどのレンズ?

本日紹介する機材は、FUJIFILM X-T4 + フジノンXF30mm F2.8 R LM WR Macroです。
2022年11月に発売された、XFレンズの最新のマクロ。
等倍マクロでありながら小型軽量のレンズで、常用レンズとしてもおすすめの1本です。

この日も雨でしたので、室内で撮影を楽しみました。まずは芍薬です。
このレンズは、最短撮影距離が10cmとかなり寄れる1本です。高い描写性能のおかげで肉厚で柔らかな花びら1枚1枚をしっかりと写し出してくれています。

今回、FUJFILMのカメラを選んだ理由はフィルムシミュレーションが搭載されているからです。
第四世代以降に搭載されている人気のフィルムシミュレーション「クラシックネガ」を使用しました。
葉を写すと肉眼で見るよりも深い緑が出てきました。

せっかくなので動画も撮影してみました。
こちらの動画もクラシックネガを使用しています。お花を眺めながら午後のティータイムを堪能しているところを動画に収めてみました。
何気ない日常ですが、フィルムシミュレーションをかけてみるとオシャレな仕上がりに。

 
夜ごはんにお気に入りのうどん屋さんへ出かけました。店内なので、少し暗い環境でしたがX-T4のボディ内手振れ補正のおかげでブレずに撮影することができました。また、今回のシチュエーションは室内撮りでしたが、防塵防滴を備えたボディとレンズですので梅雨の時期でも気兼ねなく使うことができます。

A:マクロレンズで室内撮りを楽しむ!

次回もお楽しみに。





 

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[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年06月23日 17時00分 ]

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スタッフ厳選!クリーニングアイテムを動画で紹介~後編~

スタッフ厳選!クリーニングアイテムを動画で紹介~後編~

数あるカメラ機材のクリーニングアイテムですが、何を選べばいいのか悩んでしまうところです。
今回の動画では前回のクリーニングクロスご紹介に引き続き、普段使い出来るのはもちろん、梅雨時期に持ってこいのマップカメラスタッフのオススメ・気になるクリーニングアイテムを動画でご紹介しますので是非ご覧ください。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 前回のあらすじ
00:25 いろんなクリーニングアイテムをご紹介
17:17 スタッフの心に残ったアイテムをご紹介
19:02 エンディング

 スタッフのオススメ製品をご紹介します

今回動画内にてご用意させていただいた製品はクリーニング用の薬液やブラシなど様々な種類で計8点ご紹介しています。

「蔵Cura (クラ) カメラボディクリーナー」はデリケートなクラシックカメラから最新デジタルカメラまで金属、プラスチック、シリコン、樹脂など様々な材質のものも汚れを落とします。


 

「蔵Cura (クラ) 熊野筆 カメラボディブラシ CF-100」は一番重要となる毛は2種類を配合しています。
先端部分に見える毛は化粧筆にも使われる細くて柔らかなナイロン毛を使用しており、もう1種類はホコリをかき出す為に毛先が硬くしっかりしていて起毛性に富んだ山羊のスネ毛を採用されています。
ケース付きなので持ち運びも便利です。

Leicaからも「Leica (ライカ) ボディ クリーニング ブラシ」が販売されており、そちらもオススメです。


 

「HAKUBA(ハクバ) DSLRボディブラシ S ブラック KMC-49-BK」はカラビナ付きで持ち運び、保管がとても便利なブラシです。
カメラボディだけでなくPCキーボードなどの清掃にも使用することが出来ます。


 

「KING (キング) ピタットマルチクロス PTMX480」はクロスとしてカメラボディなどの清掃に使用できるだけでなく、生地がくっつくので機材をバッグなどに入れる際に包み込むことが出来ます。


 

「HAKUBA (ハクバ) レンズペン3」と「HAKUBA (ハクバ) レンズペン3 フィルタークリア」は用途別に使用が可能です。
レンズペン3はペン先が曲面なので球面のレンズ面に、フィルタークリアはペン先が平面なのでレンズフィルターに使用するのが最適です。


 

「Tiffen (ティッフェン) レンズクリーニングペーパー(50枚入り)」は非常に薄手でソフトな風合いに定評があり、レンズのコーティングに使用しても安全なクリーニングペーパーです。


 

「Carl Zeiss (カールツァイス) ZEISS Lens Wipes 30枚入り」はインターネットからのご注文はもちろん、店頭での販売も多く、非常に人気の高いクリーニングペーパーです。
元々染み込んでいる薬液の揮発性も高く、拭きムラを残すことがほとんどありません。
光学機器メーカーが作っていることもあり、双眼鏡やメガネのレンズに使用することも可能なので普段使いも出来て非常に便利です。

普段使いはもちろんのことながら、今の梅雨時期には欠かせないクリーニングアイテム。
動画内ではより詳しく紹介していますので是非ご覧ください。


[ Category:etc. | 掲載日時:23年06月23日 16時05分 ]

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【SIGMA】Art 14mm F1.4 DG DNで夜を架ける

2023年6月23日発売となったSIGMAの「Art 14mm F1.4 DG DN」。
先代の「SIGMA Art 14mm F1.8 DG HSM」も14mmで開放F値がF1.8とかなりのインパクトがありましたが、今回のレンズはさらにそれを上回る“F1.4”。
はたしてどれほどの実力なのでしょうか。

まず目に付くのは大きなフォルムと三脚座。
三脚座から見ていきましょう。
SIGMAの単焦点レンズで三脚座と言えば、ボケ・マスターと名高い「Art 105mm F1.4 DG HSM」。
重量級のレンズはカメラと装着した時の重心がレンズ側に寄ってしまうので、安定性が増し思わぬ事故を減らすことが出来ます。

その三脚座ですが、裏側に1/4インチネジの穴が1つあり、ここを利用して雲台に装着することが出来ます。

そして有難いことに表面の側面には溝が掘ってあります。

いわゆるアルカスイス互換用の溝が掘ってあり、ここを介してアルカスイス互換のクランプ等に装着することが出来るのです。

スイッチ類を見ていきましょう。
上から、「フォーカスモード切換えスイッチ」「AFLボタン」「MFLスイッチ」「絞りリングクリックスイッチ」となっています。
そして反対面には「絞りリングロックスイッチ」がついています。
星の撮影は暗い中で行うことがほとんどで、レンズを見ずに各種設定を行うこともあります。
さすがSIGMAの星景写真向けレンズ。細やかな配慮が随所にみてとれます。

尚且つ、それらも撮影の度に設定するのではなく、ある程度初めにピント等を合わせてしまえばレンズ側の設定は同じまま撮影を行うことも少なくありません。
そんな時に活躍するのが、「MFLスイッチ」と「絞りリングロックスイッチ」です。
ピントの微調整がしやすいピントリングとクリック感の有無を選択出来る絞りリングですが、構図を変更する時に思わず触れてしまいその場で気が付かないことがしばしば。
翌朝見返すと全部ピントがズレていたり適正露出から外れていたり、なんてことは筆者もよくあります。
この2つのボタンはその問題を解決してくれるのです。
1番初めに設定して、それぞれをロックしてしまえばその後どんなに各リングを回しても設定が変わらないのです。

今回はSIGMA fpとPanasonic LUMIX S5IIを使い、夜空に架かる天の川を収めてきました。

SIGMA Art 14mm F1.4 DG DN + Panasonic LUMIX S5II

SIGMA Art 14mm F1.4 DG DN + SIGMA fp

肉眼でもはっきりと天の川が認識できるだけの天候に恵まれたある日。
それだけの環境だと天の川はもちろんですが、宙全体に数多の星が煌めいています。
これを撮るということは画面全域に広がるおびただしい極小の点光源をしっかり点として写すことが必要になってきます。
四隅まで描写に妥協できない星空はレンズにとって非常に厳しい被写体となります。

SIGMA Art 14mm F1.4 DG DN + Panasonic LUMIX S5II

ところがどうでしょう。
そんな心配はよそに四隅までくっきりと写る星々。
レンズによっては、周辺部の点像が翼を広げた鳥のようになるサジタルコマフレアが出ますが、本レンズでは徹底的に排除されているのが分かります。
ただ絞りの開放値が明るくなったのではなく、高い光学性能を有していることが裏付けされます。

SIGMA Art 14mm F1.4 DG DN + SIGMA fp

星景写真となると、場所によっては街灯などの光源が邪魔になることもしばしばあります。
もちろん画角に入れなければいいのではないかと思うのですが、超広角レンズの場合はそうはいきません。
画角が110°を越してくるのでフードはケラレないようにするため浅くなります。
すると画角に入れなくてもわずかな隙間から光が届き、フレアやゴーストが出てしまうのです。
ということで今回は灯台の強い灯りを同じ画角に撮影してみました。
いかがでしょう。フレア・ゴーストは認められません。こちらも圧倒的な進化を感じることができます。

SIGMA Art 14mm F1.4 DG DN + Panasonic LUMIX S5II

今回撮影に使用したPanasonic「LUMIX S5II」はレンズに負けずかなり優秀でした。
中でも「ライブビューブースト」機能は強力で、撮影地は真っ暗で構図の確認がしにくいのですが、この機能を使うことでモニター上に暗いはずの景色が映し出され、簡単に構図を合わせることができるのです。
そして液晶はバリアングルとなっているため、三脚に乗せて低アングルや縦構図を撮影の際も首を痛めることなく撮影することができます。

そしてもう一つのSIGMA「fp」はどうでしょう。
fpは何と言ってもその大きさだと思います。わずか422gのその筐体には35mmフルサイズの裏面照射型CMOSセンサーが搭載されており、有効画素数も2460万画素あり申し分ないです。
組み合わせるとレンズの大きさからどちらがメインなのか一瞬分からなくなります。
一見するとレンズにカメラが付いているといっても過言ではありません。

そしてこのサイズ感ですから赤道儀に載せても大きくバランスを損なうことはありません。
今回の撮影はすべて三脚に載せて撮影を行いました。
サジタルコマフレアは限りなく抑えられていますが、シャッターを開けている時間によっては星が流れてしまい点像でなくなってしまいます。そういう時にポータブル赤道儀を使用してあげることでより精度の高い点像を写すことが可能です。

この組み合わせを考えると、三脚座が付いていることも頷けます。
「DG DN」はイメージサークルが35mm判サイズ、そしてミラーレスカメラに最適な設計を行ったレンズという意味です。
一眼レフカメラはともかく昨今のミラーレスカメラは小型のものも多く、重心の位置を考えるとフロントヘビーになることの方が多そうなので三脚座があることでそれを補ってくれているようです。

こちらも今回は使用しませんでしたが、レンズのマウント側にはシートタイプのフィルターが装着することができる「リアフィルターホルダー」が搭載されています。
付属のガイドプレートの形状にシートフィルターを切ってご使用ください。

SIGMA Art 14mm F1.4 DG DN + Panasonic LUMIX S5II

いかがでしょう。
新製品の「SIGMA Art 14mm F1.4 DG DN」。
まさに「SIGMA Artシリーズの神髄」と言える究極のレンズとして仕上がっておりました。
「ライカSL/TL用」「ソニーE用/フルサイズ対応」だけに留めておくのはもったいないほどの描写は、裏を返せばこれらマウントのユーザーの特権なのかもしれません。
もちろん星空だけでなく日中の風景や建築等、超広角レンズとしてお使いいただけます。
高い性能が求められる星空撮影をこなすレンズなのですから、通常の撮影における性能は折り紙付きです。

星景撮影のために生まれた最高のレンズ。
↓新品商品はインターネットからのご注文で安心安全の2年間保証付き!↓




ソニーEマウントも同時発売↓








[ Category:SIGMA | 掲載日時:23年06月23日 15時00分 ]

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【SONY】FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSで撮影された「動物の表情の写真」をご紹介!

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【作品名】ヨタカのアップ <投稿作品を見る

【投稿者】嘉兵 様

【投稿者コメント】数年前α7RⅡで撮影したヨタカのクロップ写真です。
物凄い解像度です

【使用機材】SONY α7RII + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS



【作品名】悩めるエゾシマリス <投稿作品を見る

【投稿者】みぞれゆき 様

【使用機材】SONY α7IV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS



【作品名】ピイッ!! <投稿作品を見る

【投稿者】みぞれゆき 様

【使用機材】SONY α7IV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS



【作品名】ん〜!なかなかいい感じだね〜! <投稿作品を見る

【投稿者】Hayakawa_nobutaka 様

【投稿者コメント】エゾモモンガ

【使用機材】SONY α7IV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS



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【投稿者コメント】シシ神様Jrっぽいイメージで撮りました。

【使用機材】SONY α7RIII + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS



【作品名】蒲公英と鼬 <投稿作品を見る

【投稿者】ながい動物園 様

【投稿者コメント】お散歩での一枚

【使用機材】SONY α7RIII + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS


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[ Category:SONY | 掲載日時:23年06月23日 10時30分 ]

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【Leica】現行フィルムカメラLeica MP 0.72の良さを味わってみた!

【Leica】現行フィルムカメラLeica MP 0.72の良さを味わってみた!

春が過ぎ既に梅雨になってしまいました。
雨が多いこの季節は撮影に行けない事が多くなりフラストレーションがたまります。

そんな時に筆者は過去の写真をもう一度編集して心を満たしています。

今回は少し前に訪れた春の北海道を振り返りながらLeica MP 0.72を使ってみた話をしようと思います。
この旅で付けていたレンズはLeica ズミクロン M28mm F2.0 ASPH.です。
北の大地を広く切り取りたいとこのレンズ一本で出かけました。

北海道を訪れた時期は5月後半。
関東では既に桜や春の花が終わりを迎えた時期ですが、北海道ではまだまだ綺麗に咲いていました。
春を2回味わえ得した気分でした。。

まずは、筆者がLeica MP 0.72と北海道を旅してきた模様を動画にまとめてみたので是非ご覧ください。
動画はSONY α7IVとTAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 / Model A063Sを使用して撮影しました。

いかがでしょうか。

フィルムカメラと北の大地を旅するのは一人だけど孤独に思わせない良き相棒を手に入れた感覚でした。
どんな写真が撮れているのか未だにワクワクさせてくれますし、フィルムを交換している時もカメラと仲良くしている感じがして、これだからフィルムカメラはやめられないんだよなとしみじみ思います。

撮影した写真を見ていきましょう。

こちらは冒頭のシーンで出てきた写真です。
真っ青な空をバックに一本佇む雰囲気がとても素敵です。

今回使用したフィルムはFUJIFILM FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400でした。
本来であればISO100のフィルムを持っていきたかったのですが、手に入らずこちらのフィルムを持っていきました。
意外と粒状感が強めにでました。
筆者はフィルムの粒状感がとても好きなので全く問題ないですが、予想よりもしっかり出たので驚きました。

使われなくなった農耕機でしょうか。
自然の中に佇む使われなくなった人工物は寂しげですが、同時に神秘的でもあります。

フィルムカメラを使って写真を撮っている時に気になるのがやはり「ちゃんと撮れているか」です。
帰って現像してみたら白飛び黒ツブレしている写真ばかりだとがっかりしますし、今はフィルムも高いので無駄にしたくないという気持ちが大きくあります。

その不安を解消してくれるのが露出計であることは間違いありません。

筆者は今までNikon Fという露出計なしのカメラを使用してきました。
いつも撮影する時の露出は勘で調節をしていたので測光に失敗することもしばしば……

Leicaには現行のフィルムカメラとして露出計なしのLeica M-Aというものがありますが、今回のLeica MP 0.72は露出計があるモデルで、かなり正確で外すことは滅多にありません。
安心してシャッターが切れました。

そして、なにより使っていて気持ちよいのはシャッター音です。
レフ機ではないので比較的控え目な音ですが、これが良いのです。
そよ風の音しかない広い空間に小さなシャッター音が聞こえると、今いる空間がより静かなものに感じられ旅のクオリティーが上昇するように思えます。

最後にその他の作例をご覧ください。

いかがでしたでしょうか。
今回はLeica MP 0.72を持って北海道を旅した模様をお届けしました。

フィルムや現像代が高騰している今ですが、フィルムでしか撮れない雰囲気があります。
既にフィルムを使っている方も、そうでない方も今年の夏はフィルムカメラをを持って旅に出てみてはいかがでしょうか。





 


 


 


 


 


[ Category:etc. Leica | 掲載日時:23年06月22日 18時00分 ]

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