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【Leica】SL3-S 発表会

【Leica】SL3-S 発表会

先日ライカ表参道店にて行われた新製品発表会に参加しました。
既にご存知の方も多いかと思いますが、SL3-Sが2025年1月25日ついに発売されます。

簡単ではありますが、発表会のレポートをご覧ください。

まず最初に、SL3の発表時にも来日していたライカカメラ社のカメラ部門プロダクトマネージャーである、
イェスコ・フォン・エーンハウゼン氏の説明から始まります。


ハード的な部分でSL3から大きな変更はありません。
小型軽量化、チルト液晶など細かくも有難いユーザビリティが向上しています。

SL3-Sの大きなアピールポイントとして、動画性能の向上が挙げられます。
3:2のフルサイズセンサー全体を使ったオープンゲート収録ができ、アナモルフィックレンズを使用した際も美しい映像が得られます。
後から必要な部分だけを切り出す、パンしてみるなど可能性が広がりそうです。

タイムコード用のインターフェースを持つほか、直接SSDに保存ができ、更に2025年中にはカメラからframe.ioに直接データを送れるようになる予定です。
動画撮影がメインのユーザーにとって更なる利便性の向上が見込まれます。


AF方式はSL3同様ですが、779もの測距点を持っている他、SL3よりも高速な動作で軽快な撮影が可能になりました。

被写体を追従しながらも秒間30コマの連写ができる、Leica FOTOSの高速転送など、画素が少ないメリットが感じられます。
Leica FOTOSでの転送速度はSL2-Sから10倍速くなりました。

その他にも数枚の画像を合成して48MP/96MPの高解像が得られるマルチショットモードも搭載しており、解像力が欲しいときにも対応できます。
また、SLシリーズとして初となるコンテンツクレデンシャル機能を搭載しています。


そして続いては写真家の南雲暁彦氏によるトークショー

東京の夜景や印象的な月の写真の数々をスクリーンに映しながらの説明となりますが、以前よりSLシリーズを愛用しており、前モデルにあたるSL2-Sの描写で十分に満足していたそうですが、
今回のSL3-Sは触る前から更に良くなったことを確信していたそうです。

月を被写体に選んだのは、月が難しい被写体だからとのこと。
月は大きさなどにより露出が安定しないこと、日によって出てくる位置が変わったり、思っている以上に早く動いてしまうこともあり、高感度性能やライブビュー/EVFの正確さ、操作性を含めた機動力などが求められます。
画素数も2400万画素と今ではやや物足りない印象を受けますが、それが高感度性能やファイルサイズの軽減によるハンドリングの向上に繋がっているそう。
手持ち撮影時にはチルト液晶も助かったと語りました。

そして何度も繰り返し出てきたのが、「続・戦うカメラ」というキーワード。
以前SL2-Sを「戦うカメラ」と比喩したことから今回もまた、それに続いて「続・戦うカメラ」
SL3の画素数を減らしたモデルというイメージを持たれる方が多いと思いますが、そうではなく戦うために本気で作られたカメラだということ。

個人的にはSL100ー400mmに2倍のテレコンバーターを装着しての画質。
実際の写真を見ると、解像力も十分で、そして綺麗な色が出ていました。

低画素=エントリーモデルや簡素版ではなく、用途によって使い分ける選択肢の一つだと改めて思わされる発表会でした。

そしてトークショーが終わると実機に触れることができました。


確かにAFは早くなったように感じます。被写体にピントを固定して手を動かしてみると、想像以上に食らいついてくれました。
SL3の時に感じたように、SL2シリーズからの小型軽量化が効いており、扱いやすさと性能としっかりとユーザーに寄り添ったカメラだと感じます。


左:SL3、右:SL3-S


最高感度ISO200000
少し前のカメラとは文字通り桁違いになりました。


左:SL3-S、右:SL2-S
こうして並べてみるとコンパクトになったことが分かります。
また、SL3と同様にインターフェースも前世代からブラッシュアップされています。


左:SL3-S、右:SL2-S
サブ液晶の表示もデザインが変更されています。
個人的にはSL2系のデザインも好きでしたが、分かり易さでいうとSL3系に軍配が上がりそうです。

このSL3-Sはライカユーザーだけでなく、あらゆるカメラユーザーにとって新しい魅力的な選択肢です。
個人的にはSLシリーズのEVFは見易くて気に入っています。
薄いセンサーのカバーガラスや相変わらずしっかり効く手振れ補正も相まって、M型レンズを楽しむのにもピッタリです。

今までSLシリーズを悩んでこられた方も、選択肢に入っていなかった方も是非、お手に取ってみてください。
1月25日発売予定です。

 

[ Category:Leica | 掲載日時:25年01月21日 12時00分 ]

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【Nikon】Z6IIIと単焦点超望遠レンズで野鳥撮影

【Nikon】Z6IIIと単焦点超望遠レンズで野鳥撮影

2024年7月に登場したNikon 「Z6III」。世界初の部分積層型CMOSセンサーを採用したことによる高速読み出しに加え、「Z9」「Z8」と同じ高速画像処理エンジン「EXPEED7」により、シャッターボタンの全押しから最大1秒間遡って記録ができる「プリキャプチャー」を搭載。最高120コマ/秒C120で撮影できるほか、60コマ/秒C60ではフルサイズで「Z9」「Z8」よりも高画素の約24メガピクセルでの撮影が可能となっています。

今回は「Z6III」に信じられないほど軽量な単焦点超望遠レンズである「NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S」、更に「Z TELECONVERTER TC-2.0x」を使用し、被写体認識「動物」を選択して野鳥撮影に臨みました。

よく晴れた冬の朝。
お気に入りのトートバッグ型のカメラバッグに準備した機材を入れて肩にかけても改めて機材の軽さに驚かされます。フルサイズの超望遠を持ち運んでいるとは到底感じられない重量感です。

葉が落ちて枝のみとなった木々は探鳥しやすくはなりましたが、それでも肉眼では何か小鳥がいるとしか分からないほど高所にいることも多く、800mmという焦点距離がこれほどありがたい時はないかもしれません。
おかげで昨年の冬ぶりにモズを撮影することができました。枝が少し邪魔してはいますが特徴的な目元のラインは十分確認できます。

少し離れた場所にはイカルの姿がありました。全体では20羽ほどの群れでしょうか、意外とじっとしているので一度見つけると撮影しやすかったのですが、まず見つけることが大変でした。少し大きめの文鳥のような可愛らしい鳥です。

高所に陣取るアオサギ。ちょうど伐採された枝の上だったためまるでステージの上にいるようでした。目の前には小川、少し飛べば立派な池があるのでアオサギにとってベストポジションなのかもしれません。

小鳥界のアイドルというべきか亜種のシマエナガが有名ですがエナガも発見しました。全長は約13cmほど、連写をしていたらちょうど飛び上がった瞬間が撮影できていたのですがあまりにも可愛いかったので一緒にご紹介します。

この日一番の出会いというべきか最小のキツツキであるコゲラが2、3mほどの距離に飛んできてくれました。近すぎて逆に撮影しにくいほどでしたがそうそうないシャッターチャンスを逃すわけにはいきません。食事に夢中なのか15cmほどの体格のわりに立派な足と短くも太い尾羽でしっかりと木にしがみついています。

シジュウカラはこの公園のいたるところで出会うことができます。可愛いうえに物怖じしない性質なのか1、2mほどの場所に飛んでくることもあり、いろんなシチュエーションで撮影できる鳥です。小枝にとまり群れの仲間と鳴きかわしている場面、地上で餌を探す場面。ちょうどどんぐりが溜まっている場所にいたため童話のようなシーンとなりました。どんぐりのおかげでシジュウカラの小ささが良くわかります。

器用に木の表面にとまるメジロ、軽い体重の賜物でしょうか。木の葉と同じような大きさのメジロは影がちらつくのは分かってもなかなか撮影できない鳥だったりします。

続いて全国に冬鳥として渡来するツグミも発見しました。少し羽を下げて胸をはっているような体勢は周囲を警戒しているようです。少し薄暗い林の中から落ち葉をひっくり返すような乾いた音が聞こえると、ツグミが採食中だったりします。葉を舞い上げつつ地面に落ちた木の実を食べているようでした。

鮮やかなオレンジが目をひくジョウビタキにも出会うことができました。この辺りは縄張りなのか木製の杭やぽつんと置いてある縦長の大岩の上で見かけることが多いです。杭からサッと地上に降り立ち、木の実をくわえてまたすぐ元の場所に戻るといったことを繰り返していました。またこの日は初めて水浴びの場面にも立ち会えました。

水辺つながりで水を飲みにきていたヒヨドリの群れ。この場所は少し高台になっていて水場が竹で区切られているのですが手前は流れもないため池のような状態で、その先で小さな滝のようになっています。ヒヨドリがよく水浴びをしていたりするので公園に訪れた際は必ず回るスポットのひとつです。

遠くの林で落ち葉が舞い上がっていたのでまたハトやツグミ、シロハラがいるのかと思えばアカハラが木の実を探していました。夏鳥ですが冬には海外から渡来することもあるそうです。

全体的に黄色味がかった小鳥たち、カワラヒワが高い木の上で群れていました。その後比較的近くの木に飛び移ったり小川で給水する場面も。飛んで羽を広げると更に特徴的な羽色を見ることができますが、カメラを下げて観察していたら飛び去ってしまったので撮影できなかったことが残念です。観察に夢中になってシャッターチャンスを逃すことはよくあります。

この日はカワウの姿をよく見かけました。よく訪れる公園ですが基本的にカモの姿が多く、カワウがいる印象はなかったのですがここ数日よくきているようです。

最近は運よく訪れるたびに出会っていたカワセミ。この日はなかなか出会えず諦めて帰宅しようとしたところ、小川周辺でしゃがみこんで近くにカメラを向けている人を見かけたため足音を忍ばせて歩いていたらカワセミがいますよと教えてもらえました。帰り際の幸運でしたがこの後も魚を食べているところ、もう少し先で2羽並んでいるところなど見かけることができました。

今度こそ帰ろうと最後に快晴の空を見上げたところ、かなり上空で旋回するような独特な飛び方をしている野鳥を見つけました。この公園では小型の猛禽類がいるらしいとは知りつつもこれまで見かけたことはありませんでしたが、あれだけの高所にいることが多いなら納得です。初めて見つけられたことに歓喜しつつレンズを向けましたがこのあとすぐに遠くへ飛び去ってしまいました。

この日は簡単に数えただけでも20種類ほどの野鳥に出会えました。この記事では紹介していませんが大池では数種類のカモなど水鳥の姿も多くあり、ここ2、3か月で初めての野鳥撮影を充実して終えることができました。

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[ Category:Nikon | 掲載日時:25年01月20日 19時00分 ]

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【Thypoch】「純正レンズ」の表現に、物足りなさを感じたら試すべきレンズ。

【Thypoch】「純正レンズ」の表現に、物足りなさを感じたら試すべきレンズ。

今回はThypoch(タイポッシュ)「Simera (シメラ)」シリーズのRFマウントレンズをご紹介いたします。
2025年1月現在、RFマウント用には28mmと35mmの2種類のレンズをラインナップしております。
どちらもf値は1.4。
焦点距離が近い上、f値も同じレンズなので使い分けが難しそう・・・と思っておりましたが、いざ試用してみると性格の違いがあることに気づきました。
簡単に申し上げると、
28mmは絞り開放からシャープ
35mmは絞り開放付近で、往年のオールドレンズの様な柔らかなフレアをまとう
というものです。
(※本レンズは表面照射型CMOS機で使用すると、画面周辺にマゼンタの色かぶりが発生します。かぶり方は撮影のたびに変わるので、気になる方は裏面照射機をご使用いただくか後編集で取り除くことをお勧めいたします。本記事では発生具合を見ていただくため表面照射機のEOS R8で撮影しております。)

普段は純正RFレンズを使用しているので、MFレンズを使用しての撮影は久しぶりです。
気合を入れて撮影に行ってまいりました。
まずは35mmの方から作例をご覧ください。

 

 

Simera 35mm F1.4

 

f1.4

駅構内で午前の光に照らされた公衆電話。
EOS R8の画は比較的コントラストが高いので、もう少し固めな表現になるかと思いましたが・・・。
柔らかなコントラストのおかげで、ハイエストライトからシャドウまであますことなく描き切りました。
受話器を見ると、まるでゼリービーンズの様な潤いを感じます。

 

f1.4

可愛らしい絵を見つけたのでレンズを向けます。
冬の太陽が作り出した斜光は思いのほか明暗差が大きく、大胆に黒い影が落ちたカットになりました。
ボケはじめの滑らかさは上々で、妙な癖はありません。

 

f4

絞り開放が続いたので、少し絞ったカットをお届けします。
非常に強い光が当たっているにもかかわらず、軸上色収差は目立ちませんでした。
樽型の歪曲収差が見て取れますが、ボディ内補正する前提のレンズが多い昨今、無補正でこれなら立派なものだと思います。
(Simeraシリーズは電子接点のないマニュアルレンズなので、ボディ内のレンズ補正は使用できません)

 

 

f4

マゼンタ被りもチェックしてみました。
一般的には問題として取られることの多い事象ですが、このカットでは左右対称な形で出ているため、むしろ映像効果の一つのように感じられます。
絞り開放時の柔らかな雰囲気から一転、四隅までカリカリな描写になりました。

 

f2

35mm最後の作例は、「このレンズの良いところが出ている」としみじみ感じたカットです。
肉眼で見てもすさまじいコントラストのシーンでしたので、当然のように白飛び黒つぶれはしているのですが、ただ「はい飛びました」「ええ、つぶれました」ではありません。
「光があふれて真っ白に」「漆黒に近いから真っ黒に」そういったレンズの矜持が感じられます。

立ち位置も性能も純正レンズとは大きく異なるレンズですが、その世界観・表現力は強力なライバルになり得る・・・そう感じた試写でした。
シャープで収差の無い純正レンズが出揃っている今、だからこそのこの味・この写りが光ります。
その感想を抱いたまま、28mmも撮影します。

 

Simera 28mm F1.4

 

f1.4

画面の右側にマゼンタ被りが見られますが、こういった無彩色の被写体との相性は悪くありません。
また、解像性能が良く、コンクリート壁の細かく硬い質感をしっかりと再現しています。
口径食が少ない為、画面左側の黄色い玉ボケの形が崩れていないのもポイントが高いです。

 

f1.4

広角レンズはボケが暴れたり、形が崩れたりしてしまうものも多いですが、本レンズの前ボケは滑らかで上品でした。
ともするとボケが硬くなりがちな現代レンズのラインナップにおいて、この特性を持つだけで価値が大きく上がります。
このカットでもマゼンタ被りが出ていますが、これは絵作りに活用すると非常に面白い効果が得られます。
左の部屋の壁は本来グレーですが、そこにマゼンタが加わることにより、より一層異世界のような雰囲気を盛り上げてくれました。

 

f1.4

何枚か撮影した後に気づいたのですが、発色が良いレンズです。
特に赤や黄色の彩度が高く、華やかな印象を受けます。広角レンズで彩度が高いということは歓迎すべき点であり、
画角が広いので写り込む要素が多い→必然的に様々な色が画面内に入る→そのどれもが鮮やかな色で、見栄えのある写真になる
という幸せの連鎖が生まれるのです。

 

f16

その連鎖を試すのに絶好の環境へ。

ランニング中の方に驚き、飛翔したハトたちを狙ってみました。
ここでも赤・黄の2色が彩度高く、濃厚な画作りに貢献してくれています。

28mmという画角は、スマートフォンのカメラでも多く採用されている画角。
目の前で起こっている事象の多くを取り込めるため、絞り込んでパンフォーカスにしてしまえば、スナップレンズとしても大活躍します。

 

f1.4

場所を変えてもう一度屋内へ。
Photoshopで色相を編集し、青みがかった世界にしてみました。
光のまわり方が美しく、映画のような雰囲気に。
色を軽く編集しただけでこの雰囲気が手に入ってしまうのですから、ずるいレンズと言えるかもしれません。

 

f5.6

一つ上のカットを撮影した時に感じた、「光がまわる」という長所。
有名なところではLeicaのズミルックスシリーズでよく見られるものです。
通常は絞っていくにつれて消えていく特徴なのですが、本レンズはf5.6まで絞ってもその長所を失いません。
天井の白、いっそまぶしい程のその光。何と美しいのでしょうか。

 

f1.4

透明感・重厚感・柔らかさ・・・。そのどれもがウェルバランス。後ボケも滑らかです。
だからこそのこの画力(えぢから)、もはや「このレンズが持つ世界観」と言っても良いかもしれません。

 

f1.4

この日は終始、努めて冷静に撮影しておりました。
しかしこのカットだけは我慢が出来ず、「うわ、最高だなぁ・・・」と声が漏れたことを覚えています。
自分が目で見た景色を、よりドラマチックに写真へと昇華してくれたからです。

“想像力のその先へ”たどり着くことができた。

久しぶりに最高の満足感と共に帰路につきました。

 

純正レンズとはまた違う創造力をもった魔法の眼、Simera。
ギリシャ語で「今日(σήμερ)」を意味するそのレンズとなら、「繰り返しの見慣れた今日」も輝きを取り戻すかもしれません。







[ Category:etc. | 掲載日時:25年01月19日 18時15分 ]

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【中一光学】GFXの数少ないMF大口径レンズ-SPEEDMASTER 80mm F1.6-

【中一光学】GFXの数少ないMF大口径レンズ-SPEEDMASTER 80mm F1.6-

新年になり、冬の寒さも少し本格的になってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回はGFX用のレンズでも人気の高い中一光学のSPEEDMASTERシリーズの最新モデル、
SPEEDMASTER 80mm F1.6をご紹介します。

現在GFX用の同レンズは3本、65mm F1.4、85mm F1.2、そして今回の80mm F1.6のラインナップ。
65mm/85mmは鏡胴のサイズと重量が中判レンズらしい内容だったものの、絶妙な描写で
一部のユーザーから人気の高いモデルです。今回の80mmはサイズも重量も少しコンパクトになり、
より使いやすくなっています。

使用ボディはGFX100S、1億画素の中判センサーを持つ機種。
35mm換算63mm相当に値するこの画角、既にGFレンズにもGF80mm F1.7 R WRというモデルが存在しています。
GF80mmも開放は柔らかく癖を活かした撮影が可能。本レンズは見てみるとGF80mm程の開放の癖は控えめとも見えます。
柔らかさとシャープさのバランスが非常に良い印象です。

こちらも開放での撮影です。65mm F1.4も同様にバランスの良い描写で「硬すぎず柔らかすぎず」な写り。
その系譜に続くような本レンズもポートレート等には最適とも言えます。ピントリングの重さも65mmよりは若干軽くなっていました。
普段持ち歩くにもこちらのが軽快かもしれません。

1枚目の写真でお気付きの方もいらっしゃるかもしれません。開放で撮影するとややハイキー気味の写真になる傾向が見られました。
使っていて光のタイミング等で敏感に反応しやすいレンズでもあります。夜間の撮影になると多少の補正は必要になりそうです。
こちらも夜に撮影したものですがオリジナルのデータは非常に明るく写っていた為、コントラストを調整しました。
少しブレてしまっているのですが…雰囲気は良く写っています。

 

先述の通り全体的なフィーリングが軽くなった為、スナップにも使用できる範囲になったと感じます。
慣れてくると1億画素のGFX100Sでもピント合わせや撮影もしやすく、中判機を持っているのか大型のフルサイズ機を持っているのか
いよいよ分からなくなってきます。MFレンズなので尚更の事でフルサイズ用レンズも最近は大きくなってきました。
その点で見れば中判機でこのサイジングは本当に良く纏まっています。

やはり開放では滲みもあります。光の状況でしっかり写る時と、このように滲みが発生する事で短時間の撮影ではありましたが
描写の表情が変わる事でこのレンズの表現の多彩さが見られます。GFX100Sの性能と相まってクリアながらもオールドレンズのような
味わいも持っている事も伺えます。使っていて面白い1本です。

最短域での撮影。画像のように条件によってフワっとした描写になります。掲載はしていませんが逆光での撮影を試みたところ、
ゴーストも発生するのでやはりポートレート撮影での表現力も高そうです。GF80mm F1.7もGFレンズの中では柔らかく、
若干オールドタイプの描写を見せる事もあります。このSPEEDMASTER 80mm F1.6も同様の傾向です。互いに優劣ではなく
適材適所で使い分けて行くのが良さそうです。その点で見ればMFで使う事に抵抗の無い方であればこれ1本で済んでしまいそうです。

GFXだけに留まらず富士フィルム機は植物の撮影が非常に得意な1面が伺えます。
アレンジメントされたものは特にその優美さを引き出せるのも商品撮影等も含め多くのユーザーのニーズに応えて
画作りの幅に「懐の深さ」を感じる事があります。GFX50SIIでオールドレンズを使って撮影した時も、同様の感触が
あったのを思い出しました。言い換えればとても現代的な表現ツールとしてあらゆる場所で活躍しているのも頷けます。

開放では周辺減光も発生。しかしGFX100Sの階調の豊富さでシャドーからハイライトにかけて滑らかに落ちています。
印象的にこのように1つの対象を見せたい場合にこの描写傾向が役に立つことも。
ピントを合わせていく動作がなんとも楽しくなります。同時に高画素故に「どこにピントを置くかは」より重要になります。
このように最短域の場合少し動いただけでもF1.6という開放値では意図と違った場所に当たってしまうシビアさもあり、
開放での撮影はやはり緊張するものです。余談にはなりますがフォーカスブリージングはかなり大きく、
動画撮影で使用する場合は使用範囲が限られそうです。

最後にこんな1枚を。MFレンズを普段使っている事で「置きピン」でタイミングを待って撮影していました。
AFの場合フォーカスポイントを任意の方向に移動させたり、フォーカスロックを多用する事が多いはず。
しかしその場合過信した事で「実は違う場所にピントが当たっていた」という方も多いのではないでしょうか。
最近のデジタルカメラはフォーカス面でも大きく進歩したものの、心理的にはなんだか不安になってしまうことも。
拡大してピントを追い込み、その上でタイミングを待つ。始めは大変なのですが慣れてくるとこの方法が早いと何故か
感じてしまいいつものように撮影していました。従来の中判カメラではなかなかやらない方法ではあるものの、
GFX100Sの優秀さによってフルサイズ機のような機動力を生かした撮影もできるのは時代の恩恵とも言えます。

中判デジタル用サードパーティレンズという市場は最近になって少しずつ増え始めています。
日本では中一光学という名前で販売されているものの、実は”Mitakon”という名前で1984年からあった光学メーカー。
実は筆者と同い年。長年様々な他社製レンズも製作している会社でもあるのです。
海外ではこの”Mitakon”銘で販売されており、「Mitakonのレンズありますか?」とお問い合わせを受ける事も。
近年海外の動画等で取り上げられ、話題性も上がっています。GFXのレンズ自体もまだサードパーティ製は少なく、
このSPEEDMASTERのシリーズは人気の高いモデルです。貴方も是非このSPEEDMASTERでGFXの新たな世界を楽しんでみましょう!



[ Category:etc. FUJIFILM | 掲載日時:25年01月19日 11時00分 ]

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【Nikon】空と風と海原と。寒中でもカメラを楽しむ~Z50を携えて~

【Nikon】空と風と海原と。寒中でもカメラを楽しむ~Z50を携えて~

寒さの一層厳しい季節が来ております。
寒気に合わせ雪が降り積もるところも出てきているようです。

まさに冬真っ只中という時期ですので、ドライブで足を延ばすのも慎重にしなければいけない季節です。
しかし、春の兆しが見え始めている場所があります。
千葉県の南房総はこの時期から菜の花の季節へと入るのです。

ということで、房総フラワーラインに今回は足を延ばしてみました。
早春の空気を感じながら房総半島の先端に向けてゆったりとドライブしていきます。
途中で立ち寄った道の駅でトンビに食べ物を狙われたりしながら、館山の房総フラワーラインの入り口にたどり着きます。
さすがに少し時期が早く、ほとんど菜の花などは咲き始めではあり道端に沿って並んでいましたが、もう少し時期を遅らせて再度訪れてみようと思いました。
とはいえ、冬の空気は澄んでおり海の眺めを楽しみながらのドライブは快適で、この時期は混み合うこともないのでゆったりと楽しめます。

東京湾側を越え太平洋側に回り込むと海風が強くなり、波も荒くなってきました。
沿道沿いにある植栽は風を受けて軒並み倒れ込んでいます。
ただ、空が高く広いので広大な海原と相まってそれだけで素晴らしい景色を魅せてくれます。

ドライブの途中で立ち寄った先は目的地の一つである千葉県房総半島の最南端の岬にある「野島埼灯台」
日本で2番目に古い西洋式灯台になる歴史ある灯台です。
ここには八角形の白く美しい灯台と、国定公園となる「南房総国定公園 野島崎」があります。
この時期は冬の海風が吹きすさぶのですが海と空の眺めが素晴らしく、特に、南の突端であることで朝夕の日の出、日の入りのどちらの絶景を楽しめる場所となっています。

ここには、最果てのベンチ「ラバーズベンチ」なるものがあり、人気のスポットになっております。
一月最中の平日でしたが数組の観光客が訪れていました。
ただ、ここは海岸の岩場にベンチが設置されているだけで昇るための階段や通路はありません。
見た目よりも傾斜があり、海風のある日にはバランスも崩しやすいので気を付けた方が良いかと思います。
今冬の太平洋の青空を十分に満喫できるスポットでした。

今回、用意した機材は「Nikon Z50」「Nikon NIKKOR Z DX 18-140mm F3.5-6.3 VR」
「Nikon Z50」はコンパクトで携行性に優れ、旅先での撮影には最適なサイズと取り回しの良さを誇っています。
そして、なんといっても「Nikon NIKKOR Z DX 18-140mm F3.5-6.3 VR」がとても優秀なオールラウンダーのレンズなので広角から標準、望遠域までそつなくこなせる最適な旅レンズになります。

約7.8倍の高倍率ズームで35mm換算で27mm〜210mmまでの焦点距離をこなせます。
レンズ内手ブレ補正機能は5.0段分の効果があるとのことで、今回のように強風で固定して撮影することも望めない状況でも被写体のブレを抑え、シャープな描写を得られるのも良いかと思います。

撮影してみると逆光下での撮影でもかなり耐性があり、クリアな描写が得られます。
空と風の空気感を写し取るかのように画像を得られるのはとても素晴らしいです。

広角端と望遠端にて比較してみると沖合の貨物船もかなり引き寄せることができるのが分かります。
日常や旅先で使用するには十分に通用する画角ではないでしょうか。

便利ズームと言われるレンズ域になるのですが、広角から望遠まで不安なくシャープで切れのある描写が得られる「Nikon NIKKOR Z DX 18-140mm F3.5-6.3 VR」

シャープさとコントラスト、そして深い色合いを体現でき、Zシリーズの切れのある解像感を全域にわたり期待できるこのレンズはAPS-C機と組み合わせれば、日常でも旅行でも活躍できることは間違い中と思います。コンパクトにまとめて撮影をされたい方は是非ご検討いただければと思います。

↓今回の使用機材はこちら↓

[ Category:Nikon | 掲載日時:25年01月18日 19時00分 ]

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【人気の秘密に迫る】おしゃれ好きなら『Nikon Z fc』がおすすめ!カメラ専門店スタッフが動画でご紹介します

【人気の秘密に迫る】おしゃれ好きなら『Nikon Z fc』がおすすめ!カメラ専門店スタッフが動画でご紹介します

クラシカルな見た目で高性能な『Nikon Z fc』。発売されてから3年以上経ちますが、おしゃれ好きな方をはじめ、幅広い方から高い人気を得ています。動画では『Nikon Z fc』の人気の秘密や魅力についてご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

 本編動画

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:39 外観紹介
04:33 キットレンズで撮影!
11:01 おすすめ単焦点レンズ
12:49 ストラップもクラシカルに
13:51 おすすめ単焦点レンズ
17:25 1日使用してみて
19:00 エンディング

 外観紹介

2088万画素のDXフォーマット(APS-C)サイズのセンサーを搭載し、暗所でも高画質な写真を撮ることができる、バランスの取れた扱いやすいカメラとなっている本機。
外観はフィルムカメラである「Nikon FM2」を踏襲しており、現代のデジタル機でありながらフィルムカメラのようなレトロでおしゃれな雰囲気を醸し出しています。

 キットレンズで撮影!

NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR 24mm 1/1000 F4.2 ISO100

キットレンズのひとつである「Nikon NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR」で撮影をしてみました。35mm判換算で約24-75mmをカバーする標準ズームレンズ。16mm側では風景を広く撮ることができ、ダイナミックな表現ができます。50mm側では少し圧縮効果の効いた被写体を際立たせるような写真を撮ることができるので、ポートレートやスナップ撮影にもおすすめの画角になっています。

NIKKOR Z 28mm F2.8 (Special Edition) 1/4000 F2.8 ISO1000

また、もうひとつのキットレンズ「Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8 (Special Edition)」は、クラシカルな本機との組み合わせが相性抜群で、35mm判換算 約42mmの画角となっています。人の視野に近く比較的撮影がしやすいだけでなく、解放値はF2.8と手軽にボケを楽しむこともできる明るいレンズです。最短撮影距離は0.19m(19cm)と被写体に寄って撮影することができるので、テーブルフォトなどでも活躍する単焦点レンズになっています。

 おすすめ単焦点レンズ

NIKKOR Z 40mm F2 (Special Edition) 1/2000 F2 ISO100

「Nikon NIKKOR Z 40mm F2 (Special Edition)」は「Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8 (Special Edition)」とサイズやデザインも似たつくりになっていて、同じフルサイズ用のレンズですが、Z fcに装着すると35mm判換算で約60mm相当の画角になります。開放F値が低く明るいレンズでボケ感も楽しめるレンズになっています。

Voigtlander NOKTON D35mm F1.2 1/250 F8 ISO100

もうひとつのおすすめ単焦点レンズは「Voigtlander NOKTON D35mm F1.2(ニコンZ/APS-C用)」です。APS-Cセンサー用のレンズで開放F値が1.2ととても明るく、とろけるようなボケ味を楽しむことができます。また、マニュアルフォーカス(MF)のレンズなのでピントを自分で合わせたり、絞りリングを回してF値を決める必要がありますが、自分の意図を写真に反映できるのが醍醐味です。

 ストラップもクラシカルに

今回使用したストラップについてもご紹介いたします。
Z fc ブラックには「ARTISAN&ARTIST シルクコードストラップ ACAM-301A BLK ブラック」を合わせてみました。クラシカルな外観に黒のストラップを組み合わせることで、ブラックで統一されたコーディネートがシックで格好良く、スタイリングも決まっています。

Z fc シルバーには「Roberu オイルレザーカメラストラップ モカブラウン」を合わせました。革のストラップということでヴィンテージ感を出しつつ、色をモカブラウンにすることにより、柔らかい優しい印象になるようにコーディネートしてみました。

カメラもファッションの一部としてコーディネートに組み込むと、外へ持ち出したくなります。

 1日使用してみて

クラシカルな見た目で高性能な機能をもつ『Nikon Z fc』は幅広い方が気軽に持ち出せる1台です。
ネックになりがちな「持ち出す」という行為のハードルを下げ、カメラで撮る楽しさを教えてくれました。
動画内ではより詳しい機能紹介や、『Nikon Z fc』で撮影した写真をご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください!

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。










[ Category:etc. Nikon YouTube | 掲載日時:25年01月18日 16時01分 ]

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【SONY】 Cyber-shot DSC-RX100M7と散策へ

【SONY】 Cyber-shot DSC-RX100M7と散策へ

休日に出かけて予定の合間に時間があったので公園散策へ行ってきました。

今回一緒に出掛けたのは「SONY Cyber-shot DSC-RX100M7」
焦点距離24-200mm(画角:35mm判相当)の高倍率ズームながらポケットにも入るほどの小型サイズなので持ち歩くにも頼もしいカメラです。

早速到着して公園を歩いていると冬の寒い中咲いている花がありました。

冬の冷たい空気に凛とした力強さを感じました。

この機種は近く寄っての撮影も可能なのでお花によっての撮影も楽しく色々と撮影してみました。

くもの巣につかまったイチョウの葉が浮いているように見えて思わずズームで寄って撮影。

ふと空を見上げると飛行機が遠く頭上を飛んでいたので慌ててカメラを向けて撮影しましたが無事フレームに収まってくれました。

散策した時はまだ紅葉も見ることが出来てどの葉の色も綺麗でした。

逆光キラキラ輝く黄色も影の落ち着いた黄色も色々な黄色が美しかったです。

夕方に差し掛かり伸びていく影が冬の寒さを更に感じさせました。

比較的暖かい日でしたが夕方になり寒くなり、楽しく写真を撮っていたらバッテリーがかなり減ってきて当時はモバイルバッテリーで撮影を続けることが出来ましたが、予備バッテリーの大切さも改めて感じました。

コンパクトデジタルカメラはいつでも思い立った時に直ぐに撮影が可能なので持ち歩いていると取り逃すこともなく撮影を楽しむことが出来ました。

 

 

 

[ Category:etc. | 掲載日時:25年01月18日 14時00分 ]

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【FUJIFILM】早朝散歩にコンパクトカメラを

【FUJIFILM】早朝散歩にコンパクトカメラを

新年が始まり1月も終わろうとしていますが、今年は初日の出を見に行かなかったので、
私個人としての初日の出を見に行こうと思い、早朝から出かけてみました。

日の出予定時刻が近づき、どんどん明るくなる空に焦りつつ向かうのは
さながら元日の気分ではありましたが、朝から暖かい日が続いており、
高台からの景色はなんだかぼんやりしています。

まだ1月なのに、元日の朝の冷たい空気の中見る朝日と
こんなにも違うのかと少し不思議な気持ちになりました。

 

ぐんぐん日が昇る中、少し急いで回り込んで違う角度から見ると、まるで夕日のようでした。

なぜか、電柱や電線と自然との組み合わせに惹かれます。

 

使用カメラは「FUJIFILM NATURA CLASSICA」です。
寝ぼけ眼で少々足場の悪い道もありましたが、
軽くて小さなカメラはとても気軽に持ち歩けるので、お散歩カメラにおすすめです。

 

コンパクトフィルムカメラはこちら

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:25年01月17日 19時00分 ]

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【SAMYANG】満を持してキヤノン版が登場!超広角レンズ「AF 12mm F2.0 RF-S」

【SAMYANG】満を持してキヤノン版が登場!超広角レンズ「AF 12mm F2.0 RF-S」


サムヤンのベストセラーレンズ「MF 12mm F2」のAF版にあたる「SAMYANG AF 12mm F2」をご紹介します。
ソニーEマウント(APS-C)、フジフイルムXマウントに対応したものが先に発売されており、満を持してキヤノンRF-Sマウント用の登場となります。
評判のいいレンズですから、首を長くして待っていた方もいるかもしれません。
35mm換算で18mm相当の超広角領域をカバーし、暗い環境でもシャッタースピードを確保できる開放F値2の明るさを持つので、星景・夜景撮影等にもピッタリです。
長さ59.2mm、重さ213gと小型・軽量なので、ジンバルとの相性も抜群です。
ウェザーシーリングや後面保護ガラスでレンズを軽い雨や雪、ほこりなどから守りますから、Vlog撮影にも適しているでしょう。
 
今回は「Canon EOS R7」につけて撮影し、実写レビューいたします。
それではどうぞ作例をご覧ください。
 
 

毎日通りたくなる美しい通路。
とかく無味になりがちなこんな場所も、美しい網目の天井と綺麗に並べられた柱が気持ちいいです。
超広角レンズらしくダイナミックに空間を表現できました。
 
 

バラを持った女性のオブジェ作品で、こちらは粘土でできているそうです。
そんなに大きくありませんが、本レンズは最短撮影距離が20cmと短いので、ぐっと寄って撮影することができました。
精巧な瞳やバラの花束も精細に写し取ることができました。
 
 

個人的には超広角レンズというとつい螺旋階段を撮りたくなります。
どの螺旋階段も個性がありますが、こちらは電飾が付いていたり、ところどころに角ばったところがあるタイプです。
このように広がりのある写真を得意とするレンズです。
 
 

高い場所から交差点を見下ろしました。
少し不安定な姿勢になりましたが、約213gという軽量のレンズなので、引っ張られることなく安定して撮影できるのです。
2階建てのオープンバスが交差点の真ん中に来るのを見計らって、安心してシャッターを切りました。
このバスは色も華やかで、まさに街の主役です。
 
 

眼下の交差点を見下ろしていたのは、ベッドのように大きな椅子。
ちょっぴり王様気分になれそうなその椅子祖、周囲の景色と一緒にモノクロで捉えました。
よく見ると柱が斜めだったり、天井は板が並べられたようなデザインであるのが、モノクロにすることで際立ちます。
室内でも状況をあわせて撮ることができるのは大きなメリットです。
 
 
 

屋外に置かれたステンレス製のストーブの表面に、周囲のネオン管が映っていました。
すると黒い筋が現れ、滑らかなストーブのフォルムを形どりました。
肉眼もいいですがカメラを通じて切り取ったときの方がさらに美しく感じられ、これだから街中スナップ写真撮影は面白いと感じました。
描写力のある本レンズだからこそ写すことができた写真でもあります。
また3枚の超低分散(ED)レンズと2枚の非球面レンズを採用しているので、こんな夜のシーンであっても描写はとてもシャープなのです。
 
いかがでしたでしょうか。
本レンズを使ってみて、このクオリティならばキヤノンユーザーが待ち望んでいただろうことが容易に想像できました。
それくらい使いやすく、おすすめしたいレンズです。
気持ち悪い歪みもなく、軽量なうえにAFなので難しい体制でも撮影しやすく、作品づくりに没頭できることが最大のポイントです。
ぜひお手にとっていただきたいレンズです。
 

[ Category:etc. | 掲載日時:25年01月17日 13時51分 ]

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【SONY】 街角の洗練を描き出す-「α1」で巡る上質なスナップの世界

【SONY】 街角の洗練を描き出す-「α1」で巡る上質なスナップの世界


SONYの「α1」と「FE 135mm F1.8 GM」が紡ぎ出す写真の世界をご紹介します。
この組み合わせは、シャッターチャンスを逃さない圧倒的な解像力と美しいボケが特徴で、街中のスナップをまるで美術作品のような一枚に変えてくれるポテンシャルを持っています。
掲載する作例写真では、高級街ならではの洗練された雰囲気や被写体の魅力を見事に引き出してくれました。

機材の特長に触れると、まず「α1」はプロフェッショナル向けとして、あらゆる性能が極限まで高められたフラッグシップ機です。
約5010万画素のセンサーは、建物の装飾や路面の質感を余すところなく描写し、最大30コマ/秒の高速連写により、一瞬のシャッターチャンスを逃しません。
また、静止画だけでなく、8K動画にも対応しているため、動きのあるシーンでも圧倒的な表現力を発揮します。

「FE 135mm F1.8 GM SEL135F18GM」はG Masterシリーズらしい高い光学性能が特徴です。
ポートレートで定評のある135mmという焦点距離は、ハイクラスな街のスナップにおいてもその力を存分に発揮します。
F1.8という明るい開放絞り値による美しいボケ味は、背景を柔らかくぼかしながら被写体を際立たせ、洗練された空間を写真に閉じ込めます。

作例写真を通じて「α1」と「FE 135mm F1.8 GM」が生み出す世界観をご体感いただければと思います。
それではどうぞご覧ください。
 
 


ややお高めの菓子パン店にて、職人さんの仕事をガラス越しに見学させていただきました。
具を中に仕込んで細く伸ばしたら、等分にカットしていきます。
手さばきが早かったのですが「α1」で連写してよいカットを選びました。
「FE 135mm F1.8 GM」ならではの表現で、ボケ味の柔らかさとパンの生地の柔らかさがマッチしてふんわりと写してくれました。
 
 


午前中の日差しを受けて輝く草。
都会のど真ん中に植えられているのですが、とてもドリーミーな仕上がりです。
葉に反射した光が幾多もの丸ボケとなっており、その濃さがそれぞれ異なっています。
ともするとザワザワした煩雑な描写になってしまうこともありますが、本機材であれば全くうるさい感じはせず美しく表現されました。
 
 


波を打つデザインのガラスが使われたキャンドルカバー。
中に入っているキャンドルの文字が歪んでいて、でも向こう側が垣間見えるところもあって、ますます気になってしまうデザインです。
個人的にはガラスは機材の力量が問われる被写体だと思っており、今回の「α1」「FE 135mm F1.8 GM」は少しぬるっとしたこの質感を見たままに写し出してくれています。
 



おしゃれなチェックのジャケットが赤い額縁にうやうやしく収められています。
見る人が見れば額装にふさわしい高品位なものなのかもしれません。
服飾の世界、そしてディスプレイの世界も奥が深そうです。
トップライトがポケットチーフを立体的にみせています。
135mmという焦点距離のおかげで少し離れた場所から歪みなく撮影することができました。
夜なので感度を上げて撮りましたが、あとから等倍で見てもノイズはほぼ気になりませんでした。
 
 



展示されている車の塗料が、光を吸収するかのようなマットな質感で思わず息を飲みました。
一部には青っぽい光が当たっておりそれもまた妖艶で、素人ながら見とれてしまいました。
そんな上質な車を撮るにも「α1」はふさわしいでのです。
被写体の雰囲気や魅力を余すところなく引き出します。
 
 


本当に質感がよく伝わってくるカメラです。
ひとつはきらめく水の質感、もうひとつはスケートリンク。
どちらもシャンパンゴールドがかった煌めきが美しいです。
この街に似つかわしい色を最後に、作例紹介を終えようと思います。
 
 
いかがでしたでしょうか。
実際にスナップ撮影を行ってみて、改めて何度も驚かされました。
高画素センサーの恩恵で、ビルのファサードや歴史的建築の装飾が繊細に描写されます。
後から写真を拡大してみても、微細な部分までリアルで、まるでその場に再び立っているような感覚を覚えました。
また、高級ブランドのウィンドウやクラシカルな街灯を背景に、被写体を浮かび上がらせる柔らかなボケが、写真に奥行きと高級感をもたらします。
「FE 135mm F1.8 GM SEL135F18GM」は大口径レンズですから、街中の賑わいの中でも主役をしっかりと際立たせます。
また、人々が行き交う歩道や車が行き交う通りや水の流れの撮影などでは、「α1」の高速連写が活躍し、動きのある瞬間を逃さず捉えられるのは、このカメラならではの強みだと感じました。

「α1」と「FE 135mm F1.8 GM SEL135F18GM」が生み出す世界観は、平凡な街中スナップを次のレベルへ引き上げる力を持っています。
その性能に裏打ちされた描写力は、被写体の魅力を余すことなく引き出し、写真に新たな価値をもたらします。
そんな究極とも言えるボディとレンズのセットは、最高の相棒になること間違いなしです。
ぜひお手に取っていただきたいです。

▼ 「SONY α1」の作例付きStockShot記事はこちら ▼


▼ 「SONY α1」のお買い物はこちら ▼

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[ Category:SONY | 掲載日時:25年01月16日 18時28分 ]

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【SONY】高画素機とお気に入りのPlanar 50mmで撮り歩き

【SONY】高画素機とお気に入りのPlanar 50mmで撮り歩き

皆様のお気に入りのレンズはなんですか?

私は、カメラを始めてからステップアップするときに買った単焦点レンズ「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」が今もお気に入りのレンズです。
何処かに、ふらっと写真を撮りに行きたいなと思ったとき何を持ち出そうか、なんて考えるととりあえずこのレンズにしている自分がいます。


このレンズは気軽に持ち出すには少し大きい印象を受けます。
グリップの深いα7RⅣに組み合わせてもドンとくるレンズの存在感。昨今の小型・軽量のトレンドには少し反する見た目・サイズ感かもしれませんが、私にとってはこの存在感もお気に入りポイントの一つ。



向かったのはいつもの公園。
我々MapCameraスタッフにとっては、お馴染みの撮影スポットであり筆者自身も幾度となく向かった場所ではありますが、自分のお気に入りレンズでは初めての撮影となりました。
見慣れた景色に、季節ごとに異なる装飾が施されており今回は冬だったので随所に夜になれば光るであろう電飾が飾られておりました。



向かった時間が夕方ごろだったので、いい具合に夕陽や逆光を絡めた撮影を行うことが出来ました。
逆光耐性は昨今の最新のGMレンズ類と比較をしてしまうと、劣ってしまうのが正直なところ。ですが、たまに出るフレアやゴーストもそこまで汚く出るわけではなく、味として楽しむことが出来るような感じで出てきてくれます。


こちらもおそらく陽が沈んだころから光りだすであろうトナカイを模したイルミネーション。
差し込む陽が絶妙な立体感を演出してくれており本日の撮影でお気に入りの一枚です。



これは個人的な好みの部分もあるのですが、このレンズは中近距離の被写体よりも遠距離の被写体のほうがシャープな描写感を演出してくれて好みです。

先ほどの作例とは正反対の撮り方で開放かつ最短撮影距離での撮影を行うとこんな感じで少しフリンジや色収差が出ます。
これらは絞ることでほとんど解消される問題ですが、あえて出すとオールドレンズ風な描写をしてくれるので、表現の幅も広がります。

いかがでしょうか。
今回筆者のお気に入りレンズである「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」をご紹介させていただきました。
現在、SONYの純正50mm F1.4はGMasterが出ており、非常に気になっておりたびたび買い替えの気持ちが揺らぐのですがこのレンズが作り出す何とも言えないあっさりとした空気感を感じるたびにいいレンズだな、と再認識しこのレンズでまた出かけようと感じさせてくれます。

皆様もぜひちょっと大きいレンズですが、一度手に取ってみてください。

▼期間限定!中古全品ポイント3倍▼



[ Category:SONY | 掲載日時:25年01月16日 18時05分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z 50mm F1.4で撮る雪景色

【Nikon】NIKKOR Z 50mm F1.4で撮る雪景色

折りたたみ傘を忘れたと仙台に向かう新幹線の中でふと思い、Nikon NIKKOR Z 50 F1.4は防塵・防滴のレンズだったか確認を始めました。

NIKKOR Zシリ-ズは焦点距離50mmのレンズが豊富に発売されています。

・NIKKOR Z 50mm F1.8 S(2018年12月07日発売)
・NIKKOR Z 50mm F1.2 S(2020年12月11日発売)
・NIKKOR MC 50mm F2.8(2021年06月21日発売)
・NIKKOR Z 50mm F1.4(2024年09月27日発売)

Nikon NIKKOR Z 50 F1.4は、焦点距離50mmのレンズの中でマイクロレンズを除き、初の非S-Lineのレンズだったので心配になったのですが防塵・防滴に配慮した設計になっておりました。やはりNikonのレンズはしっかりした設計をしているので、どこへでも持っていけます。

Nikon Z8の堅牢ボディとの組み合わせで、仙台を楽しもうと思います。

駅から出ると晴れ間が広がり、新幹線での心配が杞憂で終わってくれたことに安心しました。一安心した後はカメラを取り出して仙台駅を撮影です。仙台駅といえばこの画角のイメージがあり、来るたびに記念に撮っています。

山の方面にある目的地まではバスで向かい、降車後は徒歩だったのですが、周りの風景全てが撮影スポットというような美しい風景が広がっていました。この写真はF8で撮影しておりますが、木の枝に積もった雪の描写力が素晴らしいです。

帰路は電車を利用しようと思い駅に向かったのですが、大雪の影響で電車遅延が発生していました。
本来であれば早急な復旧を望むところですが、むしろその間の撮影時間が嬉しかったりします。

FXフォーマットでは広すぎて余計なものまで入ってしまうので、DXフォーマットで撮影した画角になります。帰宅してから、比較検証のためにFXフォーマットでも撮影しておけばよかったと後悔しました。

こちらは仙台方面。


反対側の山形方面。風景写真だと広角レンズを想定しますが、焦点距離50mmは広大な風景からどのようにフレーミングするか思案するのがとても楽しいのです。

仙台駅に戻ってからも大雪が続いていました。帰りの新幹線までは時間があったので、少し付近を散策することにしました。


NIKKOR Z 50mm F1.4の最短撮影距離は0.37mなので、近くでもピントを合わせることが可能です。

NIKKOR Z 50mm F1.4のコンパクトなつくりは、今回の降雪という写真撮影には比較的悪条件の中でも、その取り回しの良さを十二分に発揮してくれました。
また、初めて単焦点レンズを使用する方にとっては、単焦点レンズの魅力に魅了されてしまう恐ろしいレンズかも知れません。
是非一度、お試しいただきその魅力を体験してみてください。

 

[ Category:etc. Nikon | 掲載日時:25年01月16日 16時05分 ]

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【SONY】この季節に咲く花(91) 寒さに映える赤い実

 今年もよろしくお願いいたします。

さて、今年の冬は、去年の冬の今頃より寒いような感じがします。

その気候を覚悟で定番の都市公園へ行きました。

いつもだと、この時期は「ロウバイ」や「早咲きの梅」が日当たりの良いところでは咲き始めかなと思ったのですが、まだでした。

そうなると、ひときわ目立ったのは、遠くに見えた赤い実となりました。

植物は、SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II SEL70200G2をSONY α7RIV ボディ ILCE-7RM4A につけて撮影してます。

「マンリョウ・万両」です。

昨年と同じところに生っておりました。

「センリョウ・千両」です。

近くに生っておりました。

詳しくは、【SONY】この季節に咲く花(42)で。

めでたいお正月の植物です。

 その実たちに、一つ加えましょう。

「ナンテン・南天」です。

中国原産で、日本には江戸期以前に来ました。

和名ナンテンの由来は、中国語の音読みです。「南天」は南天竺(なんてんじく)からの渡来の意味で

南天燭(なんてんしょく)、南天竹(なんてんちく)とも言われました。

 果実です。

 更に寄ります。

のど飴の名前にもなっている成分の元です。

乾燥させた実は南天実(なんてんじつ)として咳止めに使われています。

冬の野鳥にとって食べ物としても貴重です。

 葉っぱです。

 更に寄ります。

南天葉(なんてんよう)または南天竹葉(なんてんちくよう)という生薬で、健胃、解熱、鎮咳などの作用があります。

微毒成分(シアン化水素など)が含まれており、食品の防腐に役立つ為、赤飯に添えられたり、折詰めに添えられたりしました。

私も田舎で、お赤飯を貰ったときこの葉っぱが添えられたのを思い出しました。

基本的、全草が毒の成分を持っている植物ですが、その中の成分を上手く使って薬にします。

特に問題ないと文献には書いておりますが、極端な多食、多飲は、やめた方が良いと思います。

但し、ナンテンの名の響きが「難転」~難を転じて福となす~に通じることから、縁起の良い木としてお正月のお飾りにも使われています。

 ここからは、、この撮影をしていると出会った野鳥を紹介します。

撮影は、SONY α7RV ボディ ILCE-7RM5にTAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD A057S (ソニーE用/フルサイズ対応)でしてます。

 まずは、「メジロ」です。

この日は、大変寒くで、丸くなってました。

 「アオジ」です。

これも、寒くって、丸くなっています。

 「モズ」です。

雌の様です。

もちろん、寒くって、丸くなっています。

ちなみに、なぜ丸くなるのか。

毛を逆立てて羽と羽の間にたくさんの空気を含ませて、熱が逃げるのを防いでます。

私は、油を蓄えて太るのかと思ったのですが、実際は太ってません。

そう、見えるだけの様です。

インフルエンザも猛威を振るっております。

野鳥達も寒がっております。

暖かくして、お過ごしください。

【参考文献】

改訂版散歩で見かける街路樹公園樹 庭木図鑑 葛西愛(著)三省堂

フィールドベスト図鑑17巻 日本の薬草  監修: 矢野 亮 出版社: 学研

葉っぱで見わけ五感で楽しむ 樹木図鑑ネイチャー・プロ編集室 (著, 編集), 林 将之 (監修, 写真)出版社 : ナツメ社

樹皮ハンディ図鑑  梅本浩史 出版社 : 永岡書店

フィールド・ガイドシリーズ23 葉で見わける樹木 増補改訂版23 (小学館のフィールド・ガイドシリーズ)林 将之 (著)出版社 ‏ : ‎ 小学館

鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670 永井真人 著 茂田良光 監修 文一総合出版

新分類改訂版 野鳥図鑑 樋口 広芳 (監修), 柴田 佳秀 (著), 戸塚 学 (写真)出版社 ‏ : ‎ 日本文芸社

フィールドベスト図鑑 4巻 花木・庭木 学研

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

[ Category:SONY TAMRON | 掲載日時:25年01月15日 18時30分 ]

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【SONY】暗いところもバッチリ?α1で撮影する夜景!

α1というと、スピード重視モデルで動体撮影に強い、プロが使うというイメージが強い方もいらっしゃると思います。
もちろん高速なAFと約30コマ/秒の連写性能により、そういった需要があるのは事実ですが、α1の魅力は汎用性の高さにあります。

有効約5010万画素の高解像、8Kの動画撮影が可能と、既存のシリーズの様々な特徴を盛り込んだ正にフラグシップと呼ぶにふさわしい性能を有しているα1。
様々なシーンにおいて活躍してくれること間違いなしの一台です。

今回はそんなα1で夜景を撮影してきました。
ノイズ耐性や画像処理、手持ちでの長秒露光も行っていますので、手ブレ補正の効きなどを作例と共にご紹介していきます。

そして今回使用した組み合わせは、α1 ボディ ILCE-1とFE 12-24mm F2.8 GM SEL1224GMです。
画面の端までくっきりと写せるGMらしい解像度の高いレンズなので、α1の解像度を体感できるかと思います。


ISO2500と少し高めのISOで撮影しましたが、ビルの細かいディテールを損なわず表現しております。
画面の端の木々を見てみても細かい枝まで潰れずに描写されていて、ボディとレンズ双方の解像力の高さを実感できます。

αはモデルによって画像処理の設定が異なり色の出方に個性があるのですが、α1は色再現性も高く目で見た色に近い発色です。
階調表現も優れており、空に注目すると明るいところから暗いところの移り変わりが非常に滑らかなことがわかります。

夜景を撮影する上でもう1つ重要な点が、手ブレ補正です。
暗い中での撮影になりますので、どうしてもシャッタースピードが遅くなってしまったり、ノイズを軽減するためにギリギリのシャッタースピードで撮影されたい方もいらっしゃるかと思います。

α1は5.5段の手ブレ補正を搭載しているので、シャッタースピードをある程度遅くしてもブレなく撮影できます。
上の写真は手持ちで で撮影しましたが、背後のホテルを見てもロールブレがないのがわかります。

こちらは1秒で撮影しました。
地面に置きレンズ先を持ち上げてあおり構図で撮影したので、かなり固定はされていましたが、それでもここまでブレずに撮影でき、手ブレ補正の優秀さを実感しました。

いかがでしょうか。
次世代が出た今なお、汎用性が高く様々なシーンで活躍するフラッグシップモデルα1の魅力が少しでも伝わったら幸いです。

▼ 「SONY α1」の作例付きStockShot記事はこちら ▼


▼ 「SONY α1」のお買い物はこちら ▼

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[ Category:SONY | 掲載日時:25年01月15日 17時00分 ]

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【PENTAX】年始はスターレンズと共に。

【PENTAX】年始はスターレンズと共に。

1月も半ば、東京でも雪予報になることもしばしば
そんな今年の初めにPENTAX K-1 Mark II+PENTAX HD D FA★ 50mm F1.4 SDM AWを携えて実家へ。

K-1 Mark IIはローパスフィルターレス仕様の35mmフルサイズCMOSイメージセンサーを採用した、デジタル一眼レフカメラです。2018年に発売してからフラッグシップ機として長く愛され続けているカメラです。

そんなカメラに魅了されたひとり。
しっかりホールドでき無骨な見た目と深いシャッター音がとても気に入っております。

撮影日は良く晴れた日でした。
例年よりも東京の年始は暖かく、祖父の家に生る柚子や檸檬、みかんなども収穫時期を迎えておりました。

ビタミンの色がレンズのすばらしさが際立つ被写体になります。
使用レンズはPENTAX  HD D FA★ 50mm F1.4 SDM AW 新世代の高性能スターレンズです。スターレンズとは商品名に『★』がつくPENTAX特有の最高峰シリーズになります。
写真はすべて絞り開放で撮影を行っております。画像中心の果物から、周辺の木々をかき分け背景の青空まで高い解像力とコントラストが特徴的であり、立体的なボケと抜けるような空間を写すことができます。

スターレンズは更にそのジャンルのレンズにおいて大口径と呼べる開放F 値を備えた明るいレンズであることが条件となっております。
現行品はズームレンズがHD DA★ 11-18mm F2.8 ED DC AW・ HD DA★ 16-50mm F2.8 ED PLM AW・HD D FA★ 70-200mm F2.8ED DC AWの3本。
単焦点がHD D FA★ 50mm F1.4 SDM AWとHD D FA★ 85mm F1.4 ED SDM AW・DA★ 300mm F4ED [IF]SDMの3本となっております。

中でも私がオススメするのはスターレンズ最初の1本であるHD D FA★ 50mm F1.4 SDM AW
PENTAX光学技術を余すことなく投入した35mmフルサイズ対応大口径単焦点レンズです。

標準単焦点として親しまれてきた50mmの焦点距離は室内外問わず活躍します。
ファインダーは視野率約100%、倍率約0.7倍(FA50mm F1.4・∞)。ファインダーで覗いてすぐにヌケの良さを実感します。
視野のすみずみまで収差が少なく撮影を楽しむという言葉が実感できる瞬間です。

お腹を満たしたところで日が沈む前に初詣へ。夕日の光や木彫りの質感が映し出せたのではないでしょうか。

日が沈むのが早いもので神社周辺を散策しているとあたりが暗くなってきました。ここで活躍するのが最高ISO 819200のゆとりが生む高画質と撮影領域の拡大です。
暗い場面でさらに暗い葉の一つにピントを合わせることが可能です。スターレンズとフルサイズボディの組み合わせのおかげでしっかりと奥行を伝えることができます。

最後は車の中から一枚。
40キロは出ていたでしょうか。ボディ内手ぶれ補正機構SRIIの5軸・5段の補正効果で一瞬の時を切り取ることができました。

近年小型軽量が流行の世の中ですが、私はこの重さの中に追及された作り込みを愛してやまないのです。
皆様にもそんな1台をご用意できるようお手伝いをさせていただければ幸いです。

 




[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:25年01月14日 17時00分 ]

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【SONY】憧れのフラッグシップ「α1」中古をオススメする理由

【SONY】憧れのフラッグシップ「α1」中古をオススメする理由

大人気ミラーレス一眼であるSONYの「α」シリーズ。

その中で、フラッグシップとして君臨するモデルが「α1」
高画質の7R、連写特化の9、動画特化の7S、各αシリーズが持ち合わせている強み、それら全てを一台に集約させたようなこのカメラに冠されたのが「1」

今回このフラッグシップモデルのα1の中古をオススメさせていただこうと思います。

まず中古をオススメしたいポイントの一つとして、大変お買い得になっているという点。
これは多くの方が中古をご検討いただくときに考える一番のメリットではないでしょうか。
我々MapCameraの中古には美品/良品/並品とランク分けされており、(2025年1月14日現在の価格で)新品よりも並品ランクであれば25万以上も金額が下がっており大変お買い得になっております。美品ランクにしていただいても20万円近く値差があり美品でも同様にお買い得になっております。

ご検討いただいている皆様の中には各ランクでの違いをご存じでない方もいらっしゃるかもしれません。
今回はそんなランクでの差異をご案内しつつ中古のα1をご紹介したいと思います。


さて、MapCameraの中古ランクでは美品/良品/並品と種類があり、正常動作するすべての製品にはいずれかのランクに割り振られております。
では、何を基準に美品/良品/並品とランク付けをされているのでしょうか。それは、ずばり「外観の状態」のみです。
並品になると特に、外観のスレ傷等が目立ってくる個体も増えています。このように目立つ傷があると「中身もかなり傷んでいるのではないか」「ほかの個体より壊れやすいのではないか」など思ってしまうかもしれませんが・・・そのような心配は一切ございません

なぜ大丈夫なのか。それは、弊社の専門スタッフがしっかりとした基準をもって動作の確認・点検を行っているからです。なのでランク付けされている製品は、正常動作するのが大前提で販売を行っているので外観のみでランク差をつけております。
また状況に応じて、必要だと判断した場合はその箇所をメーカーもしくは専門の修理会社にて修理を行った上で商品化を行っております。さらにMapCameraは業界では最長クラスの中古一年の保証がついており購入後安心して長く使っていただけます。
しかも万が一、二週間以内に不具合が起こってしまった場合は初期不良として交換での対応も行っております。


さらにMapCameraのECサイトでは30枚の外観写真をご用意しその一枚一枚を拡大してみることが可能。細部の傷であったり商品の状態を確認することが出来るため、ネット通販特有の「細かい状態の違いが分かりにくい」といった問題にも対応しております。


例えば、こちらは実際に販売されている並品の個体の一例です。
個体差はもちろんありますが、並品にはこのような使用感やダメージが所々にございます。


接触の多い軍艦部やカメラの角には目立つダメージが散見されますが、上記に記載の通りしっかり動作の確認やメンテナンスを行っているため問題なく使っていただけます!
ガシガシと使う方にとってこの程度の傷は使っていくうちに付くから気にならない!と仰っていただける場合もありますが、どうしても気になってしまう・・・そんな方にはこちらのランクがオススメです。



それは「良品」ランクです。
美品と並品の間に位置するランクが良品。これは並品より外観に目立つ傷が少ないけど、美品より少し使用感が目立つランクなのでもちろん価格は美品よりも大変お買い得になっているランクです。


こちらも実際に販売されている良品ランクの個体の一例です。上記の並品も同様なのですが、同ランク内の特別きれいな個体を選んでご紹介はしておりません。しかし、中古でありますので商品ごとの個体差はございます。予めご了承ください。

ガシガシ使うので外観の状態は特に気にしない!なんて方には、並品ランクは非常にお買い得になっておりオススメです。
軽いスレ・傷、使用感程度なら大丈夫だけど、がっつり使用感が目立つのはちょっと気になる…!なんて方には価格と状態のバランスのいい良品がオススメです。
せっかく買うなら最初はかなりキレイめな状態のほうがいい!といった方にはぜひ美品ランクの個体をご検討いただきたいです。




ちなみに美品の個体の一例ですとだとこのような感じです。
今回掲載した写真では少し分かりにくいかもしれませんが、美品と良品では細かいスレの違いのほかにグリップ部や角などの各所にある僅かなテカリ・使用感が差異として出ております。
しかし、この程度の差ですとパッと見た感じでは全くわからないくらいの違いだったりします。

 SONY α1の魅力を動画で紹介

外観の違いに関してはこちらの動画(~25:41)でも詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

いかがでしょうか。
今回はSONYの人気ミラーレスシリーズの中から、Eマウントα最初のフラッグシップ機であるα1をご紹介させていただきました。
ここまで中古在庫が豊富なのがとても珍しいので、α1を気になっていた皆様には選り取り見取りたくさんの中古在庫の中からぜひご自身の用途にぴったりマッチした個体を選んでいただけるまたとないチャンスとなっております。

気になっているけど、どんな写真が撮れるのか気になる…!といった方のために、以下のバナーからスタッフが様々なシチュエーションで撮影をした豊富な作例と共に本機の魅力をお伝えさせていただければと思いますので乞うご期待ください!

▼期間限定!中古全品ポイント3倍▼
a73買い時

[ Category:SONY | 掲載日時:25年01月14日 16時01分 ]

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2024年12月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

2024年12月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

新品デジカメ12月ランキング
1位 Nikon Z50II ミラーレス一眼カメラ
2位 FUJIFILM X-M5 ミラーレス一眼カメラ
3位 Canon EOS R5 Mark II ミラーレス一眼カメラ
4位 SONY α1II ミラーレス一眼カメラ
5位 SONY α7C II ミラーレス一眼カメラ
6位 Canon EOS R1 ミラーレス一眼カメラ
7位 FUJIFILM X100VI コンパクトデジタルカメラ
8位 Nikon Z f ミラーレス一眼カメラ
9位 RICOH GR IIIx コンパクトデジタルカメラ
10位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ


Nikon Z50II
2024年の締めくくり、12月のランキングです。
すでに年末に「【年末恒例】2024年マップカメラ販売数ランキング」と題して年間ランキングが発表されているので、何を今さらとお感じになる方もいらっしゃるかと思います。
しかしそれはそれ、毎月ごとのランキングがあってこそのものですので、こちらの月間ランキングにもしばしお付き合いくださり、今後のお買い物の参考にしていただければと思います。

さて、色々ありました2024年の最後に新品ランキングを制したのは、12月13日発売の『Nikon Z50II』でした。
なんと2位に2倍近い差をつけての圧勝です。
Nikonにとっては、2024年7月発売のZ6IIIに次ぐ初登場1位となります。
かつて数々の話題機を登場させながら、供給不足などでなかなか初登場1位を獲ることができなかったNikonですが、このところは初回入荷も多く販売数を伸ばすことができています。
今回のZ50IIもかなりの数のご予約をいただいたのですが、一部のレンズキットを除いてはご予約者の手にお渡しすることができました。

初代Z50から大幅な進化を遂げたZ50II。カメラ初心者でも簡単にプロ並みの写真表現を引き出すことができると謳っています。
Z50IIはAPS-Cサイズ/DXフォーマットセンサー搭載機ながら、FXフォーマット機のフラッグシップZ9と同じ画像処理エンジン「EXPEED 7」を採用することにより、Z9と同等の被写体検出や優れたAF性能を実現しています。
さらに「イメージングレシピ」をダウンロードすることで著名なクリエーターが監修した作画表現を取り入れることが可能になり、それらを新設されたピクチャーコントロールボタンで複雑な設定なしに活用することができるようになりました。

価格的にはエントリーモデルでありながら、上位機並みの性能を有するということで、当然発売時の注目度も非常に高いものでした。
今後もこの好調を持続するのか注目です。というのも、同じく注目を浴び初登場1位を圧倒的大差で獲得したZ6IIが、何と翌月には10位に。その後も浮上できずにいたという苦い過去があります。いや、過去というにはあまりに直近ですが…
初回で売れ過ぎてしまい、欲しい人の手に行き渡ってしまったのでは、というのがその時の見解でしたが、はたして今回も同様の轍を踏むことになりはしないか… 新機種登場に喜びつつも不安が募ってしまいます。

1位に大差をつけられましたが、2位に『FUJIFILM X-M5』が入りました。
前回は初登場3位。発売が月末だったことと供給が予約数に満たなかったことが大きな要因でした。
まだ安定した供給とは言い難い状況ですが、まとまった数の入荷があり2位に。実は販売数で言えば、前回の1位を越えていました。惜しい…
それだけ高い支持を得ているということです。
価格帯としては先のZ50IIと真っ向勝負となります。今後の対決の行方やいかに。

と、ここであれあれ? な状況が…
前回この初登場のX-M5と共にランクインしていたX-T5、X-T50の姿がありません。どちらもこれまで高い人気を誇っていたはずなのに…
実は今回、X-T50が11位、X-T5が12位という結果に。惜しくもランクインを逃していました。とはいえ、ランキングの常連であった2機が揃ってダウンとは。前回この3機種が上手く住み分けられてランキングに定着するのではなんて予想までしていただけに驚きです。
次々と登場した新型機に押し出されてしまった感もあります。販売数的には大きく数字を落としたわけではないようなので、次回盛り返すことができるか。

話をランキング内に戻しましょう。
3位に『Canon EOS R5 Mark II』。
8月末の発売後、9月10月11月と3ヶ月連続で首位を獲得し地盤を固めたかに見えましたが、今回は新手の小兵にしてやられた感じに。
先月末頃から供給も安定し、ついに常時「在庫あり」という状況になりました。
販売数も順調に伸びていて、最初に紹介した年間ランキングでは、短期間ながらなんと9位に入る健闘ぶり。2025年の活躍も十分に期待できる1台です。

続く4位に入ったのは、Z50IIと同じ12月13日に発売された『SONY α1II』。SONY待望の新型フラッグシップ機は初登場4位となりました。
有効約5010万画素の高解像センサーと高性能画像処理エンジン、さらにAI処理に特化した最新のAIプロセッシングユニットを搭載するなど最新鋭のシステムを惜しげもなく採用しています。
ブラックアウトフリーでのAF/AE追従の最高30コマ/秒の高速連写、歪みを抑えた撮影を実現するアンチディストーションシャッターなど機能も充実。勿論高い信頼性も備えながら、それらを質量約743gのの小型・軽量ボディにまとめ上げました。

当然のように高い注目度と期待を集めての登場でしたが、発売日の入荷数はご予約数にはるかに及ばない数となってしまいました。
その後12月中に何度も入荷があったのですが、それでもご予約された方全員に行き渡る数とはならず、残念ながら年を越す結果に。
高い生産性を誇るSONYですから、今後の供給増に期待したいところです。

5位も同じく『SONY α7C II』。
ここまで安定した人気を維持し、2024年の年間ランキングでもSONY機でトップとなる3位に入りました。
2025年1月14日まで続くメーカーのキャッシュバックキャンペーンでは、α7C IIが2万円、α7IVは4万円のキャッシュバックとなっていますが、それでも今回10位のα7IVより上位に位置することに。やはり今のSONYの主力機はα7C IIとなっているようです。

続いて6位は『Canon EOS R1』。11月29日の発売で、前回は初登場7位という結果でした。
満を持して登場した、注目のCanon フラッグシップ機。ご予約数も大変多く、初回入荷ではその数を満たすことができませんでした。
12月中に何度か入荷があり、もう少しでご予約者全員に行き渡りそうなところまできています。
2025年、SONY・Canonのフラッグシップ対決に大注目です。

7位に『FUJIFILM X100VI』、2024年の年間ランキング堂々1位の機体です。
とはいえ、長年このランキングに関わっている人間としては、ちょっと複雑な心境も…
ご存知のようにまだ新規のご予約が承れない状況が続いています。それなのに年間ランキング1位とは? と思われる方もいらっしゃるでしょう。
メーカーからの供給が極めて不安定な状態で、入荷があった時にご注文を承るという形をとらざるを得なくなっています。
早くこの状況を打開し、他機種と同じような形でランキングを競って欲しいのですが…

8位には『Nikon Zf』が入りました。
2023年10月発売後、2024年になって供給も安定し、前半は上位をキープし続けました。
2024年後半はさすがに他機種に上位を譲る形にはなってしまいましたが、ランクインを維持し、年間ランキング4位となりました。
Z9・Z8並みの性能を持ちながら、フィルム一眼カメラを思わせる外観を身に纏った機体。フィルム一眼を牽引してきたNikonだからこそできる業です。
海外の方を含め幅広いファン層を持つカメラだけに、2025年も人気を維持し続けることが予想されます。

次いで、『RICOH GR IIIx』が9位となりました。
兄弟機GR IIIともども、置かれた状況はFUJIFILM X100VIに近いものがあります。
ただこちらはロングセラー機ということもあり、新品が手に入らなければ中古を、という選択肢がかろうじて残されています。
というわけで、この後の中古ランキングを見ていただければお分かりになると思いますが、人気は衰えることを知らずといったところ。
新品の供給が潤沢になったら、まだまだ上位を狙えることは間違いないのですが。

新品ランキング最後、10位は『SONY α7IV』。
10月3位、11月6位と、このところ少し盛り返しを見せていましたが、今回はキャッシュバックキャンペーン真っただ中にもかかわらず10位。
先にも述べたようにα7C IIに主力が移ったか。キャンペーン終了となる次回のランキングでどこまで巻き戻せるかが、このロングセラー機の今後の動向を示してくれそうです。
 
 

中古デジカメ12月ランキング
1位 Canon EOS R5 ミラーレス一眼カメラ
2位 RICOH GR III コンパクトデジタルカメラ
3位 SONY α7III ミラーレス一眼カメラ
4位 RICOH GR IIIx コンパクトデジタルカメラ
5位 Canon EOS RP ミラーレス一眼カメラ
6位 Canon EOS R6 ミラーレス一眼カメラ
6位 Nikon Z50 ミラーレス一眼カメラ
8位 Nikon Z f ミラーレス一眼カメラ
9位 SONY α7C II ミラーレス一眼カメラ
10位 SONY α7II ミラーレス一眼カメラ



中古ランキングのトップは、『Canon EOS R5』。これで2ヶ月連続の1位となります。ついにSONY α7IIIを抑えて、新しい王者に君臨か。
今回も販売数で見ると2位以下から頭一つ抜きんでている形になっています。
α7IIIの絶対的な支配があまりに長かったのでまだ確実なことは言えませんが、中古商品数の潤沢さから見てもEOS R5が次の王に一番近いところにいるのは間違いないでしょう。
新型機EOS R5 Mark IIの売れ行きが順調なことも、追い風になっています。

さらにα7IIIを上回って、2位に『RICOH GR III』が入りました。RICOH勢は4位に『GR IIIx』も。
この両機の人気と言ったら、とにかくすごい。
買取を強化していることもあり、このところ中古商品数も増加してきましたが、それでもネットに掲載されるや即SOLD OUTに。
外国からのお客様による問い合わせも大変多いのですが、残念ながら店舗に並ぶ前に売れてしまっている状態です。
販売の動向からして、新品があればそちらから売れていくのですが、先に述べたようにメーカーからの供給が不安定な状況。結果的に中古に注目が集まっています。
今回新品ランキングでも9位に入ったGR IIIxが、中古ランキング4位という成績。もし中古商品の在庫数が今よりさらに増えれば、EOS R5の上にいくことも十分に考えられるのですが。

そして3位に『SONY α7III』。
前回、長く君臨していた1位の座から陥落したα7III、それでも前回同様3番手につけています。そして勿論、年間ランキングは文句なしの1位。
やはり圧倒的な中古商品数がモノを言っています。
発売から年月が経っているため、使用感の少ない「美品」クラスは入荷が少なくなりました。ただ、「並品」でも商品数が多いので、比較的キズなどの少ないものも探し出すことができます。15万円前後で高性能なフルサイズセンサー機が手に入るのですから、お買い得感は高いです。
α7IVの中古商品との価格差もまだおよそ10万円ほどありますが、今後どのように推移していくか。いやいや、また1位に返り咲く可能性もまだ十分にありそう。なんとも予測の難しいところです。

5位に『EOS RP』、同数6位に『EOS R6』とCanon勢が並びました。
EOS RPの発売は2019年3月、RICOH GRIIIと同じです。
2023年頃までは中古ランキングの常連でしたが、2024年に入ってからはCanonの中古全体が元気を失ってしまい、EOS RPもランキングに名前を見かけることがほとんどなくなっていました。
EOS R6が前回9位からランクアップするなど、EOS R5 Mark IIの人気がEOS R5以外にも勢いを与えているようです。

次はNikon勢。同数6位に『Z50』、8位『Z f』が続きました。
どちらかというとZ fcの影に隠れてしまっている印象だったZ50ですが、Z50IIの登場で中古商品数も激増し価格もよりお手頃に。
いつもZ50より上位に位置していたZ fcは、今回僅差でランク外11位でした。
Z50IIの人気が続けば、Z fcより安価なZ50への注目度もさらに高まりそうです。

新品ランキングと同じ8位にランクインしたZ f。海外からのお客様にはよりお求めやすい中古の人気が高かったようです。
年間の中古ランキングでもα7IIIに次ぐ2位。ただEOS R5が3位につけ現在も販売数を伸ばしていますので、4月に結果の出る2024年度ランキングはどうなるか、秘かに注目しています。

最後はSONY勢。9位『α7C II』、10位に『α7II』が入りました。
α7C IIは、やはりキャッシュバックキャンペーンの影響で新品購入に流れてしまいました。2万円のキャッシュバックが入ると価格差が僅かになってしまうので致し方ないところ。

久々に登場の感があるα7II。
9万円弱で手に入るフルサイズセンサー機というわけで、入門機やサブ機としての需要が高いとのことです。

ということで、ここまで2024年12月のランキングをお送りしてきました。
最後まで新型機の登場が相次ぎ、活況を呈した2024年。
とはいえ、カメラ業界を取り巻く状況は順風満帆などではなく、むしろ逆境に立たされていると言えます。
部品調達が困難を極め生産数を落としてしまったり、昨今の情勢により価格改定を余儀なくされるケースが続きました。
その影響は、勿論販売店であるマップカメラにも…
お客様に満足に商品をお届けできないという歯がゆさを、幾度となく味わった1年でした。

それでも、マップカメラを支持し応援してくださるお客様の支えによりここまで来ることができました。
2024年は創業30周年という節目の年。皆様の日々のご愛顧のほどをより深く感じる1年となりました。
そして2025年、カメラ業界をさらに盛り上げるために、マップカメラは尽力し続けます。
皆様により素敵なカメラを安心して手にしていただけるよう努力を怠りません。
そうして皆様の手に渡ったカメラ1台1台が、このランキングをより熱いものにしていく様子を是非お楽しみください!
 
 

[ Category:etc. | 掲載日時:25年01月14日 10時52分 ]

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【Leica】家族の肖像

【Leica】家族の肖像

2025年がもう2週間ほど経過しようとしています。
そろそろ書き慣れてきました。

私事ではございますが今回が「Leica M10-P」を手にしてから二回目の年越し。よほどしっくりとハマったのかカメラボディに対する物欲はもうほとんど湧かなくなりました。じゃあその代わりと言わんばかりにレンズ欲は数倍に、ここからが真の終わりなき道です。専ら検討しているレンズはズミルックス50 3rdとエルマリート28 2ndの二本。そうは言っても手は二本、時間は有限、ストラップで首が痛いのもご勘弁願いたいところ。器用な人間ではありませんのでその実もうレンズを増やすことは叶わないのかもしれません。新年早々欲しいレンズの話ができるとはなんとも縁起がいいことで。お財布が今年も怯えています。

今回も自慢の一軍「ズミクロン50mmF2固定鏡胴」と「エルマー35mmF3.5」で撮った写真をご紹介します。
購入を悩んでおられる方がおりましたら今年こそぜひどうぞ。中古相場もすこしずつ上がってきました。

東京から遠く離れて約370KMの帰省。

自分にとって初めての写真撮影は、ゲーム機に付いているちいさなカメラを風景に向けたこと。
その時と同じ町を、家族と共にライカで撮りなおす小旅行です。

 

投稿日の翌々日は左義長が行われる1月15日。古い記憶の中に一度だけ、通っていた小学校の校庭で行われた左義長の思い出があります。

勢いも落ち着き始めた頃にようやく母と訪れた校庭はいつもより人が少なく、振舞われるお汁粉の匂いもそこそこに遠くからでも体全体に感じる「火」の熱がとにかく印象的でした。しめ縄やお正月飾り、授業で書いたお習字。それらが真っ黒く重さを失って浮かぶ様は本当にどこか別の世界へと繋がっているかのよう。まだカメラを持っていない当時の自分が目に焼き付けた数少ない小寒の行事を私たちの地域では“とんど”とも呼んでいました。あのころ「さぎちょう」「とんど」と書かれてもなんのことやら分からない年始のイベント、結局今でも正しい成り立ちは知らぬまま。

見慣れた風景の中には見慣れた人が居るような気がしてしまいます。
その人が確かに居る、居た、その記憶を留めるための肖像写真。

年明けの朗らかさとは裏腹に冷たい冬はまだ続きます。
あたたかくしてお過ごしください。

[ Category:Leica | 掲載日時:25年01月13日 17時30分 ]

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【PENTAX】【Nikon】デジイチで動物園撮影。そしてモノクロームという選択肢。

【PENTAX】【Nikon】デジイチで動物園撮影。そしてモノクロームという選択肢。

皆さん、こんにちは。

デジタル一眼レフカメラ、いわゆる『デジイチ』。 昨今、小型軽量のミラーレス一眼カメラが沢山発売されており主流になっています。
私も何台かミラーレス一眼カメラを買いました。しかし、シャッターを切った時のミラーの音と重厚感が私の撮影意欲をより掻き立ててくれるという理由で、今はデジタル一眼レフカメラを使っています。

今回はそんなデジタル一眼レフカメラのカラー機とモノクローム機両方を使って撮影に行ってきました。

今回訪れたのは東京都にある多摩動物公園です。

↓今回使用した機材↓

【PENTAX】
ボディ:PENTAX (ペンタックス) K-3 Mark III モノクローム
レンズ:PENTAX (ペンタックス) DA55-300mm F4-5.8ED

【Nikon】
ボディ:Nikon (ニコン) D750 ボディ
レンズ:Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 200-500mm F5.6E ED VR

F6.3,1/640sec,ISO200,208mm(35mm換算) ノーマル 使用機材:PENTAX K-3 Mark III モノクローム

初めて訪れる動物園だったので、園内の広さに迷いつつ最初に向かったのはアフリカゾウ。

モノクローム機を初めて使うので、色味等の感覚を掴むためにまずは1枚パシャリ。

シャッター切ったときにまず感じたのはモノクローム専用に作られたセンサーによる滑らかなグラデーションと連続撮影速度 最高約12コマ/秒の速さです。動物は細かい動きや素早い動きが多いので、動物園での撮影が一番好きな私としては連続撮影速度が速ければ速いほど好ましく感じます。

「これは良い写真が撮れそうな気がする…」とウキウキしながら早速次の動物に移動しました。

F6.3,1/250sec,ISO200,293mm(35mm換算) ノーマル 使用機材:PENTAX K-3 Mark III モノクローム

次に見えてきたのはフラミンゴ。

フラミンゴは上下に首を動かすことが多くピンボケやブレが多くなってしまいがちですが、手振れ補正と速い連続撮影速度のおかげでブレることなく目にピントを上手く合わせることができました。

F6.3,1/250sec,ISO400,355mm(35mm換算) ハード 使用機材:PENTAX K-3 Mark III モノクローム

しばらく動物を見ながら歩いていたら岩の上に座っているユキヒョウがいたのでパシャリ。

モノクロームの色味をスタンダードからハードに、ノスタルジックなセピア色から白黒に変えての1枚。この色味はライオンやヒョウ、チーター等の肉食系の動物にはより映えると感じます。

 

F6.3,1/60sec,ISO1600,463mm(35mm換算) ハード 使用機材:PENTAX K-3 Mark III モノクローム

コアラを真正面から撮ってみました。コアラは1日に20時間寝ている動物らしく、この日も寝ていました。

薄暗い屋内だったのでISO感度を200から1600に、シャッタースピードを1/60秒に変更しての撮影でしたが、ノイズはほぼ目立ちませんでした。またボディ内手ブレ補正のおかげで低速でも手ブレを抑えることが出来、冬毛のモコモコ感を表現出来たと思います。


 

今回のメインはモノクローム機ですが、撮り比べの為に普段使用しているNikon D750でも何枚か撮影を行いました。

F5.6,1/200sec,ISO400,300mm 使用機材:Nikon D750

檻の外をじっと見つめるユキヒョウです。

この写真の注目して欲しい点はNikon D750ボディ×Nikon  AF-S NIKKOR 200-500mm F5.6E ED VRの解像度です。

2枚目の写真は1枚目を拡大したものですが、ピントがしっかりと合った際は毛のトゲトゲ感や瞳に映った風景が分かる解像度となっています。

F5.6,1/160sec,ISO640,500mm 使用機材:Nikon D750

最後に私の好きな動物であるレッサーパンダです。冬毛になっておりもふもふで可愛いです。

今回はカラーとモノクロームのデジタル一眼レフカメラを使用しての撮り比べでしたがいかがでしたでしょうか。

普段モノクローム機での撮影となると街中や建物等のスナップ写真を撮られる方が多いかと思いますが、動物園での撮影ではいつもと一味違った写真が撮れるので被写体候補のひとつに入れるのも面白いかと思います。

それでは、素敵なカメラライフをお過ごしください。

▼ 今回使用した機材はこちら ▼


[ Category:Nikon PENTAX & RICOH | 掲載日時:25年01月13日 13時19分 ]

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【SONY】VLOGCAM ZV-1シリーズの選び方

【SONY】VLOGCAM ZV-1シリーズの選び方

今回の記事ではSONYの中でも気軽にVlog撮影ができる機種で人気なVLOGCAM ZV-1のシリーズを比較しながら簡単にご紹介していきます。
自分はどの機種が合っているのか、どれにしようか迷われている方に参考になれば幸いです。



【VLOGCAM ZV-1】

まず初代VLOGCAM ZV-1からご紹介していきます。

VLOGCAM ZV-1を選ぶうえでのメリットとしてまず挙げられるのはズーム機能を搭載し中望遠側もカバーできるレンズが付いている点です。
フルサイズ換算約24-70mm相当となりますので基本的な撮影であれば難なくこなせます。
また、明るいレンズ(F1.8-2.8)を搭載しているのでカメラならではのボケ感も味わえます。
VLOGCAM ZV-1シリーズ全般に言えますがカメラ内部のマイクが非常に優秀になったので音声にもこだわりながらの撮影が可能となっています。


【VLOGCAM ZV-1 II】

次にVLOGCAM ZV-1 IIです。

VLOGCAM ZV-1 IIを選ぶ上でのメリットは、初代のものと比較すると広角のズームレンズ(換算約18-50mm相当)を搭載しているのでより「ダイナミックな映像が撮りたい」「電子手ブレ補正をONにしても画角が狭くなりすぎず自撮りでの動画撮影をしたい」という方に向いています。

マイクの指向性が変えられるようになりましたので、より一層音声まで気を使えます。
まだ撮影したいものが決まっていない方でも指向性を選べることで安心して利用いただけるというのもメリットとなります。

シネマティックVlogを搭載しているので簡単に映画のワンシーンのような動画を撮影することも可能です。
更にUSB端子がタイプC端子に対応し昨今のスマートフォンとの互換性もよく使用しやすくなりましたのでモバイルバッテリーなどを共用したい方にもオススメです。

「新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!」


【VLOGCAM ZV-1F】

最後にVLOGCAM ZV-1Fです。
VLOGCAM ZV-1Fがオススメな方は広角レンズが好き、単焦点が好き。という方にピッタリな一品でレンズはフルサイズ換算約20mm相当でF2.0のレンズを搭載しています。
世代が新しくなりクリエイティブルックの機能が搭載されているため色味がさらに良くなりました。

しかしZV-1Fは低価格化のため一部機能が削られています。
例えば内蔵ND、像面位相差AF、マルチインターフェースシュー、スチルでのRAW現像、外部ストロボが使用出来ないがあげられます。

価格を抑え軽さを優先しスマホ感覚で簡単にVlogを撮影することが可能です。
三機種の中でも一番連続動画撮影可能時間が長く約90分となっているので長い時間回していたい方には大きなメリットになります。

また、VLOGCAM ZV-1 II同様USB端子がタイプC端子に対応しました。

「新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!」

中古はこちらから!

気軽にVlog撮影をしたいという方に非常に人気なVLOGCAMシリーズ。

性能、価格帯がそれぞれ異なりますが、今回の記事で自身に合うものが見つかれば幸いです。

合わせて購入したいアクセサリーはこちらから!

[ Category:SONY | 掲載日時:25年01月12日 19時15分 ]

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