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【SIGMA】妥協を許さぬフラッグシップモデルを選ぶ理由を教えてくれた最高峰のレンズ。Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS

【SIGMA】妥協を許さぬフラッグシップモデルを選ぶ理由を教えてくれた最高峰のレンズ。Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS

ズームしてもF2.8通しで使用できる大三元ズームレンズ。
こちらに憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。

かくいう筆者もその一人で、室内でのスポーツ撮影の為に購入し、その写りに感動した事を今でも鮮明に思い出せます。

しかし、なかなか純正を手にするのは予算的に厳しい。ただ性能は妥協したくない。と思う方も少なくないはず。
そんな皆様にSIGMAが誇るフラッグシップモデルのレンズをオススメさせてください。

SIGMA Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS

SONY α7CR + SIGMA Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS

SONY Eマウントには純正のGMのⅠ型とⅡ型、TAMRONの70-180mmのⅠ型とⅡ型、そして当レンズの合計5種類の大三元望遠ズームレンズが存在します。
その中でも発売日が2023年12月7日と一番新しいのが当レンズ。

発売当初から絶大なる人気を誇り手に入れるのも大変だったのですが、最近は供給も安定し手にしやすくなってきましたので、改めてSIGMA Sports 70-200mm F2.8 DG DN OSの魅力に迫っていきたいと思います。

今回はSONY α7CRを使って撮影をしてきました。
約515gと軽量コンパクトでありながら有効約6100万画素の圧倒的な解像力を持つα7CRとの組み合わせでどのような写りをしてくれるのか作例と共に確認していきましょう。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm

SIGMAにとって初めての”ミラーレス用”大三元望遠ズームレンズとなった当レンズ、一眼レフ時代からのユーザーは待ち遠しいものだったのではないでしょうか。

ありがたい事に一眼レフ用だった前モデルから400g以上の大幅な軽量化を実現した上で、フラッグシップにふさわしく光学設計やビルドクオリティは一切妥協をしておらず、寧ろ性能は大きく向上しております。

従来通りインナーズームを採用しておりますので重量バランスも非常に取れており、比較的小ぶりなグリップのα7CRでもストレスなく使用できました。

絞り:F8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:100 / 焦点距離:70mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:2500 / 焦点距離:200mm

まず向上したポイントとして解像力について触れていきましょう。

結論から申し上げますとズーム全域で文句のつける必要のない抜群の解像力を持ち合わせています。
その中でも70-200mmのレンズとして重要な200mm側に解像度のピークを持ってきており、絞り開放から非常に優れた描写を見せてくれました。

更に発色も良く今回のようなJPEG撮って出しでも素晴らしい色乗りをしてくれます。
もちろん色に関してはRAW現像すれば解消できる事もありますが、スポーツ関連の現場だとJPEGでの即時納期が求められる場面も多いかと思います。
そういった際に撮って出しでいい画が出てくるという部分で、当レンズを選ぶ大きな価値が生まれるのではないでしょうか。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:100 / 焦点距離:70mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm

フォーカスモーターを2機搭載したデュアルHLAの採用によって静音かつフォーカススピードも素晴らしくほぼ瞬間移動です。

この高速AFはフォーカスモードをAF-Sではなく、常に像面位相差AFをしているAF-Cに設定していただくと良く分かります。

実際に子供のバレーボールの試合などでもF2.8の絞り開放で使用してみましたが、α7CRに搭載されているAIプロセッシングユニットのおかげもあり、フォーカスが原因の失敗写真はほぼほぼありませんでした。
サードパーティ製のレンズではありますが被写体の追従や瞳AFの認識も良好で純正レンズに迫るほどの性能だと筆者は感じます。

絞り:F11 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 焦点距離:70mm
絞り:F5 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm

逆光耐性も素晴らしくフレア・ゴーストも非常に良く抑えられており、上の写真のような朝日による完全な逆光でもコントラストの低下は見られません。
屋外スポーツなら尚更光の向きの指定が難しいので、どういった環境でもしっかりと写し出してくれる安心感は流石の一言です。

さらに好印象なのが作例のようにF11まで絞っても玉ボケが円形を維持しているという点です。
光芒やパンフォーカスを狙った表現をする際に大きく絞ることも多いので、そういった時にも安定した玉ボケを見せてくれるのも嬉しいポイントとなります。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm
絞り:F8 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm

近接撮影能力もリニューアルされておりズーム全域で1.2mだったのが、広角端0.65m・望遠端1mとから比べると大きく寄れるレンズとなりました。

カメラの特性上、物に寄れば寄るほどボケが強くなります。
そのため大きくボケを活かした撮影もできますが、上の作例のように一つの花の途中からボケ始めてしまったりするので思い切って絞るのも良いでしょう。

大きく絞った際にシャッタースピードが落ちてしまっても心配は不要です。
最大7.5段の手ブレ補正が強力に働きますので安心して撮影に挑んでいただければと思います。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:2500 / 焦点距離:200mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:1000 / 焦点距離:200mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:3200 / 焦点距離:200mm

イルミネーションでも楽しむ事の多い玉ボケですが、当レンズは縁取りも少なく滑らかで柔らかいボケ味を見せてくれます。

解像力を上げようと収差補正をレンズ側で過剰に行うと、ボケが硬くなったり玉ボケに縁取りができたり、画質とボケはトレードオフになることが多いのです。
しかし当レンズは効果的なレンズ配置で画質とボケを上手く両立しており玉ボケを活かした撮影にもとても向いています。

更に望遠レンズは被写体からカメラまでの距離を稼げるメリットがあるため、前ボケも作りやすくなっております。
ボケ感をお楽しむには持って来いのレンズですので是非お試しください。

スイッチ関連も純正レンズとほぼ変わらない形でしっかりと整っております。

・フォーカスモード切り替え
・フォーカスリミッター
・手ブレ補正モード切り替え
・カスタムモード切り替え
・絞りリングクリックON/OFF

更にSIGMAの望遠レンズの特徴的な部分として三脚座がアルカスイス対応となっています。
そのため三脚利用時の脱着がよりスピーディーに行えますので、スポーツ撮影や映像用途で利用する際の使いやすさを向上させてくれます。

ズームリングが手前にあると三脚や一脚がズーム操作の妨げになってしまう場合があるのですが、当レンズはズームリングが前方にあるため影響を受けずに快適に操作できる事もオススメポイントです。

絞り:F5 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:100 / 焦点距離:120mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:100 / 焦点距離:200mm

今回はSIGMA Sports 70-200mm F2.8 DG DN OSの魅力について存分にお話してさせていただきました。

昨今は「優秀が当たり前」と言ってしまっても過言ではない時代となり選択肢がとても多くなっております。
その中でも各社様々な特徴を持ったレンズを提供してくれておりますので、数多あるレンズの中から当レンズに魅力を感じていただけたのであれば是非この機会に手にしてみてはいかがでしょうか。

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[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:25年01月11日 11時30分 ]

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【Canon】Light&Smallなレンズをお供に【RF28mm F2.8 STM】

【Canon】Light&Smallなレンズをお供に【RF28mm F2.8 STM】

日々の記録や風景をおさめたい
旅行の思い出を残したい
でもスマートフォンじゃ味気ない

そんな方にお勧めしたいのが軽量で小型なレンズ
ミラーレス機の登場でカメラは格段に持ち運びしやすくなりました
今回紹介するのは、
CanonのRF28mm F2.8 STM
重さ約120g
長さ24.7mm ※収納時

単焦点広角のパンケーキレンズです。
CanonのRFレンズの中では最小・最軽量を実現しています。

お正月ということもあり、いつもの神社に散歩にいきました。

お正月といえば『おみくじ』。
広角レンズならば真正面からでも余裕で1面を収められます。
私はこういったシーンは遠近感を出すために斜めから撮影するのが好みなので、
いつものように撮影した結果、右側がだいぶ空いてしまいました。


ボケ味はやわらかめ。
4万円台のリーズナブルなレンズですが、自然で綺麗ななボケを楽しめます。


最短撮影距離は0.23m
不自由さを感じない距離で被写体をダイナミックに収める事ができます。


広角レンズが得意とする広範囲の撮影。
境内は非常に混んでお入り、撮影ポイントを探すのにも苦労しました。
しかしながら、今回のRF28mm F2.8 STMは本当にコンパクトで、
レンズを大きく庇いながら移動する必要が無かったため、
移動の際のストレスは感じませんでした。

いかがでしたでしょうか
首から、肩からぶら下げるのもよし
バックに気軽に入れておくのもよし
あなたの日常にカメラを加えてみてはいかがでしょうか

[ Category:Canon | 掲載日時:25年01月10日 17時00分 ]

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【Nikon】D3400で軽やかに始めるカメラライフ

【Nikon】D3400で軽やかに始めるカメラライフ

筆者がカメラを始める前にネックになっていたのはその価格でした。
最近ではミラーレスカメラが主流になってきていていますが価格は高価になりがちです。
そこで再考したいのが一眼レフ機。まだまだ現役で使用できる機種も多くあります。

今回はカメラを始めたいけれど価格も抑えたい、という方にオススメしたいNikonのD3400をご紹介いたします。
D3400は2014年発売のエントリーモデルとして作られた一眼レフのAPS-C機になります。


公園で冬の植物たちを撮影しました。葉牡丹にはまだ朝の露が残っていてキラキラと輝いています。
使用したレンズはNikon AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G 。レンズの長さ52.5mm重さ200 gと軽量コンパクトでありながら、F1.8の明るさを持つレンズです。


F値を小さめに設定することで背景もしっかりとボケます。
冬だからと言って撮影する植物が少なくなるかといえばそのようなことはありません。その季節ならではのものに出会えるのがまた楽しいところです。

筆者がカフェでつい撮影してしまうのがティーカップです。
たくさんの種類がある中でどんな柄のカップと出会えるのかが楽しみです。

街に出てスナップ撮影をしていきました。
レンズが35mm単焦点なので自分自身が動いて画角を決めなくてはいけませんが、ライブビュー撮影が可能なので、あまりストレスを感じずに撮り進めていくことができます。

日が落ちると街路樹がライトアップされていました。少しローアングルから撮影してみました。
D3400は液晶画面が固定なのでアイレベル以外での撮影は少し工夫が必要になりますが、ボディ自体は小型で掌に収まるので片手でも撮影しやすいです。

カメラを始めるか迷っている皆さん、Nikon D3400で始めてみるのはいかかでしょうか。

[ Category:Nikon | 掲載日時:25年01月09日 17時00分 ]

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【Panasonic】マップカメラ限定で手に入る!冬にぴったりなLUTをご紹介いたします。

【Panasonic】マップカメラ限定で手に入る!冬にぴったりなLUTをご紹介いたします。

毎日寒い日が続いておりますが、マップカメラよりあたたかいお知らせです。

この度マップカメラでは、写真家/実業家の武井宏員氏に冬をイメージして製作いただいたLUT、「Winter Warmth」をPanasonic LUMIX S9、Panasonic LUMIX S5II、Panasonic LUMIX S5IIX各種新品でお買い上げいただいた方にプレゼントいたします。
※こちらのLUTはSDカードにお納めし、お届けいたします。
※予定数量に達し次第終了とさせていただきます。
※予定数量に達したため、配布を終了いたしました。

武井宏員氏に撮影頂いた写真はこちらからご覧いただくことができます。

・・・

今回はLUTの使用方法とスタッフが実際に使用したものをご紹介いたします。
まずは「Winter Warmth」がどのようなものなのか実際に動画を撮影いたしましたのでご覧ください。

まさにやさしい冬を感じさせるLUTで特に光が差し込んだ際の描写が特徴的だと感じます。
今回マップカメラ限定で手に入れる事ができるこの「Winter Warmth」について設定方法もご紹介いたします。

・・・

・「LUT」について

動画制作の分野ではご存知の方も多いLUTですが、「Lookup Table」の略で、撮影情報をどのような色味、コントラストで表現するかを決める設定データになっています。
Panasonic製品では多くのカメラでLUTを読み込み、ボディに記録しておくことができ、LUT適応後の仕上がりをプレビューしながら撮影する事ができます。
写真の肝ともいえる「色」ですが、自分好みのプリセットを作り楽しむ事ができ創作意欲をくすぐるたいへん魅力的な機能となっています。

・LUTの読み込み方法

LUTデータの入っているSDカードを用意し本体に挿入します。
今回添付されているSDカードにはすでに「Winter Warmth」が記録されておりますので本体に直接差し込むだけで設定することが可能です。
歯車マークの設定メニューからLUTライブラリを選択します。

すでにSet1~3はサンプルが入っています。
今回はSet4に登録しようと思います。

LUTの入ったSDカードが入っていると「読み込む」を選択する事ができます。

「Winter Warmth.cube」を選択します。

LUTファイルの読み込みが完了したらすぐに使用することができます。
S9であれば本体の「リアルタイムLUTボタン」を押してまるでフォトスタイルを変えるような感覚で使用することが可能です。
S5II、S5IIXもFnボタンに割り振るか、メニュー内からLUTを使用することができます。
※リアルタイムLUTを使用する際には最新のファームウェアへのアップデートが必要です。不具合の際にはメーカーのサポートページをご覧ください。

・・・

今回製作いただいた「Winter Warmth」を実際に使用して筆者も写真を撮ってみました。
数時間持ち歩き撮影したのですが非常に美しい仕上がりで心が躍りました。
すべて「Winter Warmth」のLUTをあてて撮って出しのまま色味の調整などは行っていません。
ぜひご覧ください。

Panasonic LUMIX S9 +LUMIX S 50mm F1.8

Panasonic LUMIX S9 +LUMIX S 50mm F1.8

直射日光のようなかたい光が当たっている時は輪郭が際立ち、かなりクリアな印象を受けました。

Panasonic LUMIX S9 +LUMIX S 50mm F1.8

対して日が陰りやさしい光になったときには輪郭がやわらかくなります。
さまざまな表情を持つ冬にぴったりなLUTであると思います。

Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.

Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.

今回はの写真はすべてPanasonic LUMIX S9を使用して撮影を行いました。
ファインダーはありませんがその分非常にコンパクト、強力なボディ内手振れ補正も相まって高倍率ズームの28-200mmも相性抜群です。
高倍率の望遠レンズの魅力は普段見ているものから部分的に面白いと思ったものを抜き出せるというところにあると思っています。
独特の形に建物や魅力的な構造物、光の当たり方に注目しながらきれいな色味のLUTと歩きます。

Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.

Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.

Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 50mm F1.8

不思議な形のモニュメントはスナップ撮影の醍醐味です。
心惹かれるままに引いては寄って、レンズをかえながら撮影しました。
LUMIX S 50mm F1.8の優しいボケ感と「Winter Warmth」の色味がマッチ、さまざまな場面で楽しむ事ができます。

Panasonic LUMIX S9 +LUMIX S 50mm F1.8

実際に使用してしばらく経ち、感じるフィルムライクな質感。
製作者の武井氏のコメントにも「粒子を足すとよりフィルムライクな写真に仕上がります。」とあり、ポストプロダクションの際にひと手間加えればより一層愉しむ事ができます。
フィルムカメラも大好きな筆者にとっては普段使用するデジタルカメラの色味が変わる事でこれほどまで写真への意欲が増すのか!と嬉しい気持ちになりました。
気分も高まり、アメリカンニューカラーの頃のような街のスナップ写真を意識して撮影を試みます。

Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.

Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.

Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.

多くのLUMIXシリーズにも搭載されている横長のアスペクト比65:24でも撮影してみました。
あたたかみのある色合いも相まってシネマ感のある写真に仕上がりました。

いかがでしょうか。
今対象製品をお求めいただくとこのようなすてきな仕上がりになるLUTをお使い頂くことができます。
Panasonic LUMIX S9、Panasonic LUMIX S5II、Panasonic LUMIX S5IIXをご検討中の方、この冬をぜひあたたかみのあるLUTとお過ごしください。
きっと写真や動画がもっと楽しくなるはずです。

 

▼ 「Panasonic LUMIX S9」はこちら ▼

▼ 「Panasonic LUMIX S5II」はこちら ▼

▼ 「Panasonic LUMIX S5IIX」はこちら ▼

[ Category:Panasonic | 掲載日時:25年01月09日 11時07分 ]

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【Panasonic】対象商品をご購入の方に武井宏員氏製作のオリジナルLUTをプレゼントいたします。

【Panasonic】対象商品をご購入の方に武井宏員氏製作のオリジナルLUTをプレゼントいたします。

この度マップカメラでは、写真家/実業家の武井宏員氏に冬をイメージして製作いただいたLUT、「Winter Warmth」をPanasonic LUMIX S9、Panasonic LUMIX S5II、Panasonic LUMIX S5IIX各種新品でお買い上げいただいた方にプレゼントいたします。
こちらのLUTはSDカードにお納めし、お届けいたします。
※予定数量に達し次第終了とさせていただきます。
※予定数量に達したため、配布を終了いたしました。

■プロフィール
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武井宏員
写真家/実業家。大阪生まれ、アメリカ育ち。
ニューヨークでスタジオを立ち上げ、ファッションやポートレートを中心に活動を開始。東京に移住後、2018年に広告や制作を主な事業とする写真家プラットフォーム株式会社CURBONを設立した。2022年にはKADOKAWAから初の書籍となる『撮り方の基本からSNS発信まで 「好き」を伝える 写真の教科書』を出版。2024年の11月から兼任して出版やイベントを手がける株式会社ヘリテージの社長に就任。現在も、経営者でありながら、人物や広告写真を撮影する写真家や映像作家としても活動中。
==============================

 

■武井氏よりメッセージ
LUT名: Winter Warmth
LUTコンセプト: 「Winter Warmth」は、冬の冷たい空気の中にも、ふっと感じるあたたかさをイメージしたLUTです。
冬のシーンで使用すると、やわらかい光や白い息など、冬ならではのディテールが自然に引き立ち、見返したときにも冷たすぎない心地よい印象を得られます。デフォルトでは入れていませんが、粒子を足すとよりフィルムライクな写真に仕上がります。
またホワイトバランスを変えると暖色からいい感じの寒色にも変えられるので、冬ならではのシーンをバランスよく演出してみてください。

 

今回製作いただいたLUTを使って武井氏に撮影いただきました。
ぜひご覧ください。

Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S PRO 24-70mm F2.8

Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S PRO 24-70mm F2.8

Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S PRO 24-70mm F2.8

Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S PRO 24-70mm F2.8

Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S PRO 24-70mm F2.8

Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S PRO 24-70mm F2.8

Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S PRO 24-70mm F2.8

Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 50mm F1.8

Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 50mm F1.8

Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 50mm F1.8

冬のお出かけやお散歩にぴったりなLUTになっております。
ぜひこの機会にお求めくださいませ。

LUTの入れ方についてはこちらからご覧いただけます。

▼ 「Panasonic LUMIX S9」はこちら ▼

▼ 「Panasonic LUMIX S5II」はこちら ▼

▼ 「Panasonic LUMIX S5IIX」はこちら ▼

[ Category:Panasonic | 掲載日時:25年01月09日 11時00分 ]

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【FUJIFILM】フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR で撮影する日本らしい景色

【FUJIFILM】フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR で撮影する日本らしい景色

いつもマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」へご投稿いただき、誠にありがとうございます!
みなさまにご投稿いただいた作品をご紹介します!

本日のテーマは「FUJIFILM フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR」 x 「和 JAPAN」の写真作品です。

35mm 判換算で24-84mm相当の焦点距離をカバーし、開放F値は全域で2.8となる、XF標準ズームレンズのフラッグシップモデルです。
独自開発のナノGIコーティング技術の採用により、ゴーストやフレアを抑制してクリアな描写を得ることができます。
そんな本レンズで撮影された、みなさまの美しい作品をご覧ください。

現在「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではマップカメラ30周年を記念したフォトコンテスト『Map Camera AWARD 2024-2025』を開催しています!
今回のテーマ「和 JAPAN」をはじめとする各部門賞があり、中でもグランプリに輝いた方にはなんと30万円相当のお買い物にお使いいただけるポイントを贈呈いたします。
エビフォトに投稿していただくだけでフォトコンテストへのエントリーも完了となりますので、下記のバナーから詳細をご覧のうえ奮ってご参加ください!

▼▼▼ 新規会員登録と投稿はこちら ▼▼▼
EP

▼▼▼ 『Map Camera AWARD 2024-2025』の詳細はこちら ▼▼▼



【作品名】祐斎亭-ガラスボール<投稿作品を見る

【投稿者】starferry様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR



【作品名】紅葉<投稿作品を見る

【投稿者】Hitosan様

【投稿者コメント】赤く染まった紅葉と清水寺の舞台

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR



【作品名】中秋の名月<投稿作品を見る

【投稿者】yhphoto12x2様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR



【作品名】秋まつり<投稿作品を見る

【投稿者】梁坊麻婆様

【投稿者コメント】地域の秋まつり。昼から夜にかけてお獅子様が区域内を練り歩き五穀豊穣を願います。参加している方は酔ってヘロヘロ状態です。

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR



【作品名】賀状<投稿作品を見る

【投稿者】Mac様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR



【作品名】祇園祭-祭りの夜<投稿作品を見る

【投稿者】starferry様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR



【作品名】和傘祭りと風鈴祭<投稿作品を見る

【投稿者】kiki様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:25年01月08日 17時30分 ]

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【SAMYANG】コンパクトフィルムカメラのような写りを楽しむ、”Remaster Slim”

【SAMYANG】コンパクトフィルムカメラのような写りを楽しむ、”Remaster Slim”

筆者が昨年、ひと目見てかなり気になったレンズ”SAMYANG Remaster Slim”
このレンズは一般的なレンズとは違い、21mm・28mm・32mmの光学系ユニットを交換する事で、1つで3種類の焦点距離にできるレンズです。

光学ユニットだけを交換するというのが他に無い形式で、レンズの大きさを変えることなく3種類のレンズの描写を楽しむことが出来ます。

そのような特徴を持つ”SAMYANG Remaster Slim”。実際にどんな写りをするのか気になった筆者は、このレンズをα7CⅡに装着し、撮影へ行きました。

α7CⅡと組み合わせた理由としては、”SAMYANG Remaster Slim”がパンケーキレンズのように薄く軽いので、コンパクトに持ち運びたいということで組み合わせてみました。実際、相性は良好でα7CⅡとの組み合わせでの軽量・コンパクトさ、α7CⅡで使用できるクリエイティブルックとの相性の良さを感じる事が出来ました。

上の写真から21mm・28mm・32mmで撮影したものです。先ほどクリエイティブルックとの相性の話をしましたが、このSAMYANG Remaster Slimのレンズユニットは当時出ていたコンパクトフィルムカメラについていたレンズの光学系・写りを意識しているようで、今回はフィルムライクな写りになる「FL」を使用しましたがクリエイティブルックの中でも特に相性が良いと感じました。



まずは28mm F3.5。28mmと言えばRICOH GRシリーズの画角でしょうか。実際に使用してみた感じ、GRのように良く写る印象。28mmの画角でスナップ撮影するもよし。テーブルフォトや外食で出てきた料理を撮るもよし。他のレンズも使用しましたが、このレンズをとりあえず装着しておけば間違いないと思える程、描写面・使用感ともに良い光学系ユニットに感じました。



次に32mm F2.8。この焦点距離とF値だとLOMO LC-Aに搭載されていたレンズと同じなので、そのレンズを意識されているのでしょうか。かなりフレアやゴーストが出やすい印象。LOMO LC-Aとは当時トイカメラとして世に出たコンパクトフィルムカメラ。そのことを考えるとこの描写にも納得がいきます。α7CⅡという現代のミラーレス一眼カメラで絞り・AF等を自動で制御しながらエモーショナルな撮影体験が出来る、とても面白いレンズに感じました。



最後に21mm F3.5。21mmの画角のコンパクトフィルムカメラと言えば、RICOH GR21でしょうか。使用した印象、周辺減光は目立ちますが日常をダイナミックに、そしてドラマチックに写してくれる。そのように筆者は感じました。また、28mmの時も思ったのですが、発色も良いと感じました。もちろんクリエイティブルック「FL」のおかげというのもあるとは思いますが、空の青・木々や葉っぱの緑等、どの色味もしっかり写し出されていて、撮影結果を見た時もかなり好印象でした。

上から順に21mm・28mm・32mmの光学系ユニットを使用し全てF値開放、ほぼ同じ場所から撮影した写真。

やはり32mmのレンズが周辺減光や描写ともにトイカメラっぽい印象。しかしどのレンズも画角は違えどそれぞれに個性があり使用していて楽しかったです。

AFもなかなか早く、絞りもカメラのダイヤルで操作可能。AFユニットにAF/MFスイッチが搭載と、コンパクトで軽いレンズでありながら他に類を見ないようなレンズ。もちろんSONY G・GMレンズと比較してしまえば、描写性能はそちらに軍配が上がると思います。しかし、写真はシャープで高精細なものだけではありません。写真撮影の楽しさ・オールドライクな写真の良さを改めて再認識できるようなレンズだと思います。

この光学系ユニット、CONTAX T2やT3・LEICA miniluxなど、コンパクトフィルムカメラの名機に搭載されたレンズの描写も再現できるのではと思うと、また更に面白いレンズに仕上がりそうだなと感じました。

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[ Category:SONY | 掲載日時:25年01月08日 17時00分 ]

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【FUJIFILM】スナップ派の私が初めて望遠レンズを持ち出した日【XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR】

【FUJIFILM】スナップ派の私が初めて望遠レンズを持ち出した日【XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR】

冬がますます深まってきたとある日のこと、多摩川沿いを歩いていると水鳥の群れが飛来していました。最近この地に引っ越してきた筆者は、初めて目にする光景に感激し、思い切って野鳥撮影をしてみようと決心しました。

これは、そんなスナップ撮影を主にしてきた筆者の、望遠レンズデビューのお話です。


FUJIFILMからラインナップされているレンズの中で、今回は「XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR」を選択し、手持ちで撮影をしてみました。

まずは1羽目、「ダイサギ」です。ペリカン目サギ科に分類される鳥で、真っ白な羽毛と黄色い嘴、黒い足が特徴的です。S字型に曲がった首は、水中の魚を捕食する際に役立ち、頭を水中目がけて突っ込んで捕食します。

そろりそろりと忍足で餌を探しています。流れの穏やかな流域のため、水面に移し鏡のように映っていて、睨めっこしているみたいにも見えます。

しばらく撮影していたら、頭上を群れが飛んでいきました。咄嗟に撮影して、クロップしてみたものが上の写真です。大きな羽の見事な並びと、器用に折り畳まれたS字の首がしっかりと写っていました。柔らかそうな質感まで再現されています。

2羽目は「アオサギ」です。最近だとスタジオジブリの「君たちはどう生きるか」に出てきたキャラクターのモデルと言えば馴染みがあるでしょうか。先ほどのダイサギと違い、羽や頭部に模様が見られ、警戒心が強いよう。近づくと逃げてしまう個体が多かったため、かなり遠くから撮影しました。

どことなく後ろ姿に哀愁を覚える、そんな背中をしていました。

使用したボディは普段スナップ撮影に使っている「X-Pro3」だったため、ボディ内手ぶれ補正のない機種でしたが、「XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR」のレンズ内手ぶれ補正の効きが良く、暗がりでシャッタースピードに余裕の無いタイミングでもしっかりと撮影出来たことが印象に残っています。

3羽目は「コサギ」です。ダイサギより一回り小さいため、最初はダイサギの幼体かと思っていました。調べてみるとこの体長で大人サイズであり、ダイサギとの違いは黒い嘴と足先が黄色いのが特徴です。夏になると頭の後ろに長い2本の冠羽が生えるそう。また背中の羽がクルッとカールしたように巻き上がっているのも見えますでしょうか。

正面のカットと逆光に照らされたカットです。頭部や嘴、羽に至る全体的な線の細さが印象的でした。

普段は単焦点レンズをメインに使用している筆者ですが、「XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR」の描写力には驚きました。レッドバッジのXFレンズは過去に使用したことがありましたが、フルサイズ換算150-600mmの幅広いズーム域を持ちながら、ここまで被写体の質感や色味を再現できていることに驚きです。

先ほどから頭上を通過していく水鳥の群れ、どこか一か所を目指して飛んでいる様にも思えます。飛んで行った方へ向かってみると…

いました。群れです。

画角には収まっていませんが、この前後にも群れが広がっており、50m以内に100羽以上は確認できます。ダイサギやコサギが主ですが、時折アオサギやカルガモ、カワウなども見られました。

どうやら共通の餌場の様です。多摩川沿いではこうした水鳥の群れは冬の風物詩であり、例年は12月半ばごろから見られるそうです。

4羽目、最後は「カルガモ」です。公園の池や川などで1年中見られる鳥です。こうした季節によって移動をしない鳥のことを「留鳥(りゅうちょう)」と呼ぶそうです。写真では川底の餌を取るために、お尻を振りながら頑張っていた姿が可愛らしく、思わず撮ってしまいました。

餌を取り終えゆったりと泳いでいたかと思えば…

水から上がって羽繕いを始めました。仕草がとても可愛く、何カットも撮ってしまいました。上の写真ではたまたまシャッタースピードが低速になっており、身震いしたカルガモが残像となって写りました。ミスショットかもしれませんが、個人的には気に入った1枚です。


いかがでしたか。拙いながらも個人的には大満足の撮影でした。レンズを付け替えると見える世界が変わる、そんな当たり前のことを改めて実感させられる体験でした。

最後に、「X-Pro3」と望遠レンズの組み合わせについてですが、筆者の感覚としてはアリだと思います。レンズが多少なりとも重量がある分、グリップの深いハンドリングの良いボディが好ましいかと撮影前は考えていました。ですが1〜2時間の撮影の中で、ボディを含めた総重量が軽い方が負担にならず、結果的に疲れずに撮影することが出来ました。

筆者のように普段はスナップ派の方々にも、是非お試し頂きたいと思います。


▼ 今回の使用機材 ▼


 

 

 

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:25年01月08日 17時00分 ]

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【SONY】進化を続けるSONY αシリーズ、その中で輝く「α1」の価値

【SONY】進化を続けるSONY αシリーズ、その中で輝く「α1」の価値

カメラ業界は常に進化を続けています。そして、SONY αシリーズもその例外ではありません。最新技術を備え登場した後継機「α1 II」が話題ですが、フラッグシップモデルとして長らく君臨してきた「α1」の価値は揺るぎません。

「α1」は、発売当初から「写真と動画の垣根を超えた究極の一台」として多くのクリエイターに愛されてきました。約5010万画素の高解像度センサーとAF/AE追従最高30枚・秒のブラックアウトフリー高速連写、さらに瞳AF(動物・人間対応)や8K動画撮影など、その性能はプロフェッショナル仕様そのもの。「α1」はその完成度の高さで今なお第一線級のカメラと言えるでしょう。特に動体撮影において、α1は揺るぎないパフォーマンスを発揮します。動く被写体を正確に捉え続けるAF性能や、瞬間を切り取る高速連写は、スポーツや動物撮影で真価を発揮。例えば、動物園で撮影する際、α1ならライオンがあくびをする一瞬や鳥が飛び立つ瞬間といった、通常では難しいシーンも簡単に捉えることができます。

さらに、後継機が登場したことで「α1」がより手に届きやすい価格帯になっている点も注目に値します。これにより、フラッグシップモデルの性能をより多くの方が体感できるようになりました。「最高峰のカメラが欲しいけれど、コストが気になる」という方にとって、今がまさに絶好のチャンスです。

それではいくつかの作例をご覧いただければと思います。
 
 

宙を舞うスケボー青年。
昨今はオリンピック競技としても人気がありますが、高速で走り抜けたりジャンプする様は見ていて本当にワクワクします。
筆者はまだ勉強中の身ですが、いつか同じスピードで追いながら動画撮影をしてみたいものです。
そんなときもジンバルに載せた「α1」は活躍することでしょう。
 
 

ストリート系の乗り物は怪我がつきものですが、酷いときは入院や手術もすることがあります。
そんなリスクがあっても楽しさが勝つのでしょう。
気持ちはわかります。
この写真のように少し離れたところから望遠レンズで撮ることも多いですが、筆者が地面に寝てその上を飛んでもらう場合もあり、そんなときは急に視界に入るボードを捉えなければなりませんが、「α1」なら安心して任せられます。
 
 


乗り物も動きモノの代表例です。
近寄ると意外と大きいロープウェイも、煙を上げながら着陸する航空機も、しっかりキャッチしてピントを合わせ続けながら撮影することができます。
 
 

動きモノといえば動物です
こちらのレッサーパンダも動き回り、表情もクルクルと変わります。
それを逃さず撮りたいのがファン心理というもの。
「α1」は見事に追ってくれて、それを余すところなく撮影できました。
 
  

シベリアオオヤマネコにグンと寄ると、虹彩まで写し取ることができました。
つやつやした目玉の表面に景色が映りこむ様子も美しいです。
 
 

動いている動物を期待して動物園に行っても、意外とじっとしていることも多いものです。
お昼過ぎなどは特にくつろいでいる姿を見かけます。
こちらのサーバルキャットもそうですが、でも表情はあります。
ものを言わない相手でもシャッターチャンスは逃しません。 
 
 
いかがでしたでしょうか。
このように「α1」は、後継機が登場しても色褪せることのない名機です。
その信頼性とパフォーマンスは、撮影体験を新しい次元へと引き上げてくれるはず。
いま最もおすすめしたい一台です。
 

▼ 「SONY α1」の作例付きStockShot記事はこちら ▼


▼ 「SONY α1」のお買い物はこちら ▼

a73買い時

▼ 「SONY α1」と組み合わせたい望遠ズームレンズはこちら ▼

[ Category:SONY | 掲載日時:25年01月08日 13時06分 ]

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【Canon】R3とRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMでアニマルを狙う

【Canon】R3とRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMでアニマルを狙う


EOS R3。
その名前だけ聞くとプロが使うカメラのイメージが強くあります。
確かに、最高約30コマ/秒の高速連写と高画質を両立しCanonが誇る高性能AFを搭載したR3にはそのような側面があることは間違いありません。
ただ、もっと気軽に使用できるシーンはないのか。それでいて連写やAF性能を生かすべく向かった先は動物園でした。

まずはコンドルです。
空を飛ぶ鳥の中でも最大の大きさを誇ります。
今回R3と一緒に使いたいと思い持ってきたレンズは、「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」です。
昨今、動物を身近に感じられるような動物園が増えてきましたがそれでも望遠ズームを持っていきたいです。
最短でも100mm、動物の表情をより大きく捉えたいのであれば400mmや500mmは持っていきたいところです。
どうしても望遠になればなるほどレンズ自体大きくなっていく傾向はあるため荷物を軽量にしたいという際はAPS-Cセンサーのカメラやマイクロフォーサーズのカメラを持っていくことも選択肢の一つになるかと思います。
しかし、今回はフルサイズならではの大きなボケを活かして柵をなくしたいと思っていたためこちらのレンズのチョイスとなりました。

続いては、鷹です。
R3はもちろん、鳥類の瞳AF検出にも対応しています。
今回、地面から5m以上離れた枝に止まっていた距離でしたが、しっかり瞳を認識してくれました。
鷹は時折首をかしげ、瞳をそらすこともありましたがカメラを向くとすぐにカメラが瞳を認識してくれました。
一度認識するとほとんどもう一度探す動作を見せることなく優秀なAF性能であることが分かりました。

全体的なメーカーの特色として、Canonは「赤などの暖色の発色が良い」と言われています。
フラミンゴの池で多くのフラミンゴが片足立ちで休んでいました。
フラミンゴが片足で立つ理由は体温の低下を防ぐことにあります。
綺麗なピンクをしたフラミンゴはさすがCanonの得意分野と言うべきか柔らかい発色が表現されています。


目を奥に見やると一匹さっそうと佇むフラミンゴがいました。
R3からデジタルカメラでは初めて「視線入力」という機能が搭載されました。
これは、自らの視線でピント位置を合わせることができる機能です。
コンマ数秒を争う場面ではタッチやコントローラー動作では間に合わない瞬間も視線を送るだけですぐにピントを合わせたい場所にフォーカス出来るという便利な機能です。
私はこの撮影の際に眼鏡をかけていますが、それでもこのフラミンゴに向けて視線を送るとオレンジ色のポインターが表れそのままピントをスムーズに合わせて撮影することが出来ました。

また、使用する前にキャリブレーションを行うことでより精度の高い視線入力を実現できます。
6つまでキャリブレーションデータを登録できるため眼鏡をかけている場合やコンタクトレンズをつけている場合などシーンに応じてデータを登録できます。

こちらはコビトカバです。
ちょうどランチタイムの時間で、飼育員さんがくれる餌に向けて大きな口を開けていました。
今回使用した、RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMは重量が約1370gでした。1kgを超えると何となく重いように感じますが半日撮影をしていてもレンズが重くて構えた手がプルプルしてくるということは無く、快適な撮影が出来ました。
また、レンズ内にも手振れ補正が搭載されておりボディ側の手振れ補正と合わせるとより強力な性能を発揮します。
どんなシーンでも機能してくれる頼もしいレンズであると思いました。

今回、この動物園に行こうと思った一番の理由はハシビロコウがいることです。
最初にその姿を見た時から瞳の鋭さや佇まいの凛々しさがカッコよく定期的にその姿を見たいと思っています。
これまでの他の動物での写真でも感じたことですが羽毛の一枚一枚まではっきり手に取ることが出来るようなシャープな解像力であるように感じました。
ハシビロコウも、羽の部分とお腹の部分で毛の質がパリッとしている毛とフワフワの毛で違うように見えましたがその違いもはっきり描き分けが出来ています。

一羽しか姿が見えないと思っていたら、奥にもう一羽いました。
座って羽を休めています。
まるで柵がないかのようにしっかりとボケておりかなり離れた場所にいたハシビロコウでしたが問題なく描写できています。
Canonのボディ、レンズの性能の高さに驚くばかりです。
先ほどのハシビロコウと比べると、こちらは瞳がよりクリクリしているように思われ可愛さもあるハシビロコウです。
人間と同じようにハシビロコウにも個性があることが分かりました。

高いAF性能のその描写性能。
その2つを活かして、動物園で個性的な動物たちの表情を撮影することが出来ました。
今後、アニマルフォトを撮影する際にはCanon EOS R3とRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMが手放せなくなりそうです。

 

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[ Category:Canon | 掲載日時:25年01月07日 17時15分 ]

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【Leica】モノクロ専用機を持ってナイトスナップ

【Leica】モノクロ専用機を持ってナイトスナップ

朝晩の冷え込みが日に日に厳しくなってきています。特に朝は起きるのにかなり気合が必要になってきました。

そんな朝とは対照的に冬の夜はとても好きです。冷たい空気もどこか心地よく感じる時もあるくらいです。

今回はそんな冬の夜を楽しむべくナイトスナップにでかけました。

選んだ機材はM11 Monochromeとズミルックス M35mm F1.4 11301。

モノクロ専用機であるM11 Monochromeを選んだ理由はずばり高感度に強いからです。

今回の撮影では、ISO感度を思い切ってISO6400以上を基本として撮影しています。

見慣れた街も夜は違った顔を見せてくれます。

普段は人で溢れている道も、夜は人通りもまばらになり独特の雰囲気を放ちます。

この独特の雰囲気を撮影するのがナイトスナップの魅力の一つだと思います。

普段カラー機しか使っていない筆者にとって、M11 Monochromeは期待以上の高感度耐性を持っていました。

とはいえISO感度を上げていくと多少のノイズは乗ってきます。

しかしフィルム写真が好きな筆者にとってはこのくらいの粒状感はむしろ心地いいのです。

今回使用したLeica ズミルックス M35mm F1.4 11301 は軽量コンパクトなレンズで非常に取り回しがしやすい、これぞMレンズだなと感じました。

本レンズの特徴として非常に美しいボケ味と逆光時のフレアなどがあげられますが、今回はしっかりめに絞っての撮影を行っていたのでその特徴を活かしきることは叶いませんでした。

しかし必ず別の撮影で使ってみようと強く思えるとても良いレンズでした。

今回の撮影は冬を五感でしっかり感じつつ、モノクロ撮影でしか味わえない撮影体験を楽しめたそんな撮影だったと思います。

カラー写真全盛の今、あえてモノクロ専用機であるM11 Monochromeを使うことで写真の原点を感じることができたと思います。

光と影を捉える楽しさを是非モノクロ専用機で感じていただければと思います。

↓↓今回使用した機材はこちら↓↓

[ Category:Leica | 掲載日時:25年01月07日 17時00分 ]

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【FUJIFILM】フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS で撮られた 額縁構図の写真作品

【FUJIFILM】フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS で撮られた 額縁構図の写真作品

いつもマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」へご投稿いただき、誠にありがとうございます!
みなさまにご投稿いただいた作品をご紹介します!

本日のテーマは「FUJIFILM フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」x「額縁構図」の写真作品です。
最速0.1秒の高速AF合焦を実現し、35mm判換算で広角27mmから中望遠84mmまでカバーする標準ズームレンズ「フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」。
使いやすい焦点距離はもちろんのこと、開放F値が2.8からと明るく手ブレ補正機構も搭載しているので、幅広いシーンで活躍する一本です。
そんな本レンズで撮影された、みなさまの美しい作品をご覧ください。

現在「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではマップカメラ30周年を記念したフォトコンテスト『Map Camera AWARD 2024-2025』を開催しています!
グランプリに輝いた方にはなんと30万円相当のお買い物にお使いいただけるポイントを贈呈いたします。
エビフォトに投稿していただくだけでフォトコンテストへのエントリーも完了となりますので、下記のバナーから詳細をご覧のうえ奮ってご参加ください!

▼▼▼ 新規会員登録と投稿はこちら ▼▼▼
EP

▼▼▼ 『Map Camera AWARD 2024-2025』の詳細はこちら ▼▼▼



【作品名】秋の神社<投稿作品を見る

【投稿者】Go-EN+様

【使用機材】FUJIFILM X-Pro3 + フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS



【作品名】車窓から<投稿作品を見る

【投稿者】tski様

【使用機材】FUJIFILM X-Pro3 + フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS



【作品名】夏のひととき<投稿作品を見る

【投稿者】河合栄樹様

【投稿者コメント】夏の日差しを避けて、ベンチに座ってゆっくりと眺めるひまわり畑

【使用機材】FUJIFILM X-T30 + フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS



【作品名】その先に見える景色<投稿作品を見る

【投稿者】ころねこ様

【投稿者コメント】静岡県浜名湖 館山寺弁天島線で撮影。
駐車場があるので立ち寄りやすいポイントです。
X-E1で撮影。
フイルムシミュレーションはプロビアをベースとしています。

【使用機材】FUJIFILM X-E1 + フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS



【作品名】1日の始まり<投稿作品を見る

【投稿者】ろろろぐ様

【使用機材】FUJIFILM X-T20 + フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:25年01月06日 17時30分 ]

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【SONY】コンパクトデジタルカメラで撮るモノクロームの世界

【SONY】コンパクトデジタルカメラで撮るモノクロームの世界

とある休日、横浜へふらっと行ってきました。

この日のお供は、SONYのコンパクトデジタルカメラRX100M7。
普段と変わった写真にしてみようと、モノクロ撮影に挑戦してみました。


一見、難しそうなモノクロ撮影も、設定を切り替えるだけで簡単に撮影することが出来ます。
今回は標準のモノクロ設定から少し変更を加え、コントラストが強めに出るようにしています。


道の途中からマリンタワーが見えてきました。高さは約106メートルあり灯台の機能を持ち、建造された当初は、世界で最も高い灯台だったそうです。
現在は灯台の機能はなくなっており、横浜港のシンボルタワーとして港を見守っています。


港の見える丘公園からベイブリッジを望みます。望遠側を使って圧縮効果を活かして撮影してみました。
標準ズームだと小さく写ってしまう被写体も、RX100M7なら望遠側に持ってくると橋のスケール感を感じることが出来ます。


キリっとした表情のカモメにピントを合わせます。この日もたくさんのカモメが欄干に止まっていました。
近づくと逃げてしまうカモメも、高いズーム倍率があるので、離れた位置から撮れました。


小さな船が止まっていました。水上警察や水先案内人を乗せる船で、横浜の港を支える船たちです。


かつての貨物線の後を利用した遊歩道。山下臨港線プロムナードの桁下に来ました。
コンクリート支柱が連続的に並び奥に向かって続いていきます。


赤レンガ倉庫までやってきました。人がいなくなったタイミングでシャッターを切りました。
一瞬静かになった空間に、横浜の歴史を感じることが出来ました。


かつての貨物線の後に沿って作られたレールに、午後の光が当たり光っていました。
RX100M7の液晶はチルトすることが出来るので、ローアングルで撮影をしてみました。


埠頭に巡視船が止まっていました。船体に書かれているPLは「Patrol vessel Large」の略で、大型の巡視船を意味するそうです。

日も傾いてきたので、今日の横浜巡りはここまで。
お気に入りのカメラとちょっとそこまで、のんびり出掛けてみませんか。

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[ Category:SONY | 掲載日時:25年01月06日 17時00分 ]

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【LAOWA】15mm F5 Cookie FF で超広角レンズの世界を楽しむ

【LAOWA】15mm F5 Cookie FF で超広角レンズの世界を楽しむ

超広角単焦点レンズ「LAOWA 15mm F5 Cookie FF」が発売になりました。
“Cookie” はお菓子のクッキーを意味するようです。
パンケーキレンズというものがありますが、こちらはさらに小さなクッキーレンズということでしょう。
SONY Eマウント、Nikon Zマウント、Canon RFマウント、Leica Lマウント、Leica Mマウント用があり、今回はSONY Eマウントを取りあげます。
 
マウントによって異なりますが104g-158gと軽量で、110°という広大な景色を一枚の写真に収めることができます。
15mmという超広角の画角で最短撮影距離は12cmと短いので、パースが効いたダイナミックな構図でのストリートスナップ写真や風景写真を撮るのに最適です。
光芒は絞り羽根の数で形が決まりますが、本レンズには5枚羽根のため美しい10点の光芒がピカッと現れ、構図と光芒でインパクトのある写真を狙えます。 
 
そんな本レンズを持って街で撮影してきました。
組み合わせたボディは「SONY α7CII」です。
それではどうぞ最後までご覧ください。
 
 

 
空と雲を背景に、大きな橋を煽って撮りました。
こんなに広い範囲が映るのかと驚きを隠せません。
上側に電線があり、それを入れないようギリギリの構図で撮りました。
15mmともなると、入れないように気を遣うことが多いくらいです。
 
 

 
冬は太陽の位置が低く、夕方でなくてもステンドグラス越しに強い光が教会内に入ってきます。
ガラスで柔らかになったふんわりとした光が神々しく、まさに教会にぴったりの塩梅です。
この光に包まれるだけで穢れが落ちるかのようです。
このレンズはそれを見事に写し取ってくれました。
 
 

 
こんな写真を撮れるもの本レンズならでは。
マリア様と光芒もまた、先ほどの教会内の光同様にこちらを見守ってくれているかのようです。
またEXIFデータも記録されるので確認したところ、絞り値はF9でした。
少しずつ変えながら撮っているときなどは記憶するのが大変なので、しっかりEXIFが残るのはありがたいです。
 
 

 
大きなグランドピアノと大きなツリー。
室内の様子をこんな風に写せる超広角15mmの世界は、全てを記録したくなるような気にさせてくれます。
 
 


 
クリスマスが近いということで、赤と金でコーディネートされた素敵なお部屋です。
最短撮影距離の12cm付近で、ツリーに飾られたサンタクロースのポストカードを撮りました。
ポストカードの印刷のドットが見えるほど精細に写っています。
 
 


 
クルッと弧を描くカーテンレールをのびのびと描きます。
ここには何度も来ていますが、この角度で撮ったのは初めてです。
新しい発見があるのも超広角レンズの面白いところ。
 
 

 
暖かな陽を受ける一軒家を額縁構図で撮影します。
あとで拡大して見てみても、木の枝の先の細い部分まで非常にシャープに写っており驚きました。
 
 


 
最後はまた超広角レンズらしいものを一枚。
道がどこまでもまっすぐ伸びていて、これを通った先に何かありそうだと想像力を掻き立てられます。
 
 
いかがでしたでしょうか。
撮ってみて、改めて楽しい画角だなと感じました。
マニュアルフォーカスですが自動絞りで、しかも小型・軽量ということもあり、苦労知らずで純粋に撮影自体を楽しむことができました。
そのおかげで「楽しい」が第一の感想になったように思います。
とにかく楽しみたい方へ、広い世界を写したい方へ、おすすめの一本です。
各マウント用がありますから、ぜひ幅広い皆さまにお楽しみいただきたいです。
 
 


 
 
 

▼▼▼ Nikon Z、Caon RF、Leica L、Leica M 用はこちら ▼▼▼

[ Category:etc. | 掲載日時:25年01月06日 16時02分 ]

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【Nikon】Z7と山梨の四季を巡る

2018年に満を持して発売されたNikon初のフルサイズミラーレス一眼カメラ、Z7。
一眼レフの名機、D850と同じ4575万画素センサーを搭載したまま大幅な軽量化を実現しています。

Nikon Z7+NIKKOR Z 50mm F1.8S

そんなZ7と、筆者の”第二の故郷”である山梨県の四季を1年かけて追いました。

初春、遠くに仰ぎ見る富士山はまだ雪化粧をまとっていますが、徐々に春の足音が聞こえ始めてきます。

Nikon Z7+NIKKOR Z 50mm F1.8S
Nikon Z7+NIKKOR Z 24-70mm F4S

梅、桃、桜と季節の花が彩ります。

Nikon Z7+AF-S NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5G ED(FTZII使用)

夏がやってきました。夜には天の川が肉眼でも鑑賞できます。カメラを通してみれば、より一層美しい天の川を捉えることができます。

Nikon Z7+NIKKOR Z 50mm F1.8S

夏と言えば花火大会。富士山の麓では、毎年8月上旬に多くの花火大会が開催されます。多くの登山者でにぎわう富士山と、富士山に負けんと高く上がった花火の競演を1枚に収めました。富士山に見える明かりの一つ一つは、登山者が照らすライト。登山道からもこの花火は見えているのでしょうか。

Nikon Z7+NIKKOR Z 50mm F1.8S
Nikon Z7+NIKKOR Z 50mm F1.8S

秋が近づいてきました。稲穂が首を垂れる季節です。
果樹栽培が有名な山梨県ですが、斜面を切り開いて開墾された棚田も点在しています。

Nikon Z7+NIKKOR Z 50mm F1.8S
Nikon Z7+NIKKOR Z 50mm F1.8S

秋も深まり、紅葉が山々を彩ります。緑から赤、黄へと移っていくグラデーションを楽しむことができます。

Nikon Z7+NIKKOR Z 24-70mm F4S
Nikon Z7+NIKKOR Z 24-70mm F4S

冬がやってきました。
山梨の冬は雪のイメージが強いですが、実は甲府盆地に雪が降るのは年に数回です。
見慣れた街も一面の銀世界。普段と違った見慣れぬ光景です。

Nikon Z7+NIKKOR Z 50mm F1.8S

そんな極寒の中、イルミネーションが我々の心を温めます。
こちらはワインのボトルでデコレーションされたツリー。ワインの生産が盛んな山梨県ならではです。

大口径のZマウントが導く豊かな光を受け止めるのは高画素センサー。
現行のZ7IIでも同じセンサーが使われており、まだまだ現役でお使いいただける機種になっています。
高精細な画と広いダイナミックレンジは今なお、ニコン最高クラスのもの。
フルサイズミラーレスの高画素機としては価格もかなりお安めになっており、今こそZ7を手に入れるチャンスといえるでしょう。

2025年も様々な表情を見せてくれるであろう四季折々の風景を、最高性能のカメラで捉えたいものです。

▼今回使用した機材はこちら▼

[ Category:Nikon | 掲載日時:25年01月05日 17時00分 ]

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【Leica】240と歩む 4

【Leica】240と歩む 4

これはM(Typ240)を購入し、のんびりと歩いていくお話です。

北海道が好きです。

広大な土地、そこに息づく自然、各地に残るアイヌ文化に当て字をした地名、そういった北海道にすっかり魅了されてしまいました。

初めて訪れたのは2023年、タウシュベツがそろそろ崩れてしまうのではないかという話を聞き、大急ぎで北上してからそろそろ2年が経ちます。

橋桁が徐々に崩壊し、もともと鉄道が通っていた箇所が徐々にV字になり、少しだけ痩せたような気がします。

遠野や碓氷の眼鏡橋のようなレンガ造りの橋も趣があって良いですが、ところどころに劣化が見られるコンクリートの橋もまた趣深く目を引きます。

今回の北海道旅行はLeica M(typ240)とElmarit M28mm F2.8 2ndの組み合わせを首から提げ、でっかいどうを広く撮っていきたいと思います。

 

タウシュベツから山をいくつか越え、双岳台に来ました。

樹氷や強風に舞う粉雪が美しく、寒さに震えながらシャッターを切ります。

28mm F2.8という凡庸なスペックながら、収差によりピントピークが際立って独特な立体感を持っているのが2ndの特徴です。

M-Rokkor 28mmやCanon L28mmなどのレンズと比べても周辺減光が少なく、鏡筒の美しさやフードの造形に惚れ惚れする一本です。

この個体は若干右側にマゼンタ被りが見られますが、ボディとレンズの相性によって被りが発生する場合もしない場合もあります。

 

日暮れと共に湖畔の温泉へ来ました。

他に入浴客もおらず、気が付けば真っ暗になるまでお湯に浸かり空を眺めていました。

湯気と周辺の収差であやしくボケる白鳥と共に1日目も終了です。

 

早めに床に就き夜明け前に車を走らせます。

以前北海道に来たときはデジタルもフィルムも50mmのレンズをつけており、道中も帰宅後もこの広大な景色を撮るには50mmは狭すぎると頭を悩ませました。

35mmと迷いに迷い28mmを持ってきましたが大正解。この画角がピッタリとあう景色がそこら中にあふれています。

240は修理できない箇所が出てきた事で一時は手放そうかとも考えましたが、このグラデーションを見ると動かなくなるまで手元に置いておこうという気持ちになります。

 

野付半島は飛び地になっていて途中までは標津、途中からは別海となります。

飛び地というだけで何か壮大な歴史があるように感じ、帰宅後に文献を漁る楽しみが増えます。

これはそんな飛び地の中間地点からの一枚、町の境をふらふらとしているとエゾシカ達が朝食を摂りつつチラ見をしてきます。

エゾシカは本州の鹿より2周りほど大きく、角も相まって非常に強そうな雰囲気。

カムイ達の気に障らぬよう、少し距離を取りつつ写真を撮らせていただきます。

 

一面の氷平線に感動しながら歩を進めます。

雪が少なくブッシュが見えていますが、足を踏み入れると膝まですっぽりと埋まり帰ってこられなくなります。

日の丸構図にすることで2ndの実力が発揮され、木が圧倒的な存在感を放っています。

 

お目当ての氷平線を見られて満足し帰路につきます。

帰路も山をいくつか越えねばならず、高低差によってホワイトアウトしたり快晴になったりと忙しい天気です。

路肩で息抜きをしているとあっという間に周辺が雲にのまれ真っ白になってしましました。

幻想的な空間の中でしばしの休憩タイム。モノクロフィルムを入れてきたM3はここでフィルムを使い切ってしまいました。

 

最後はジュエリーアイスと呼ばれる氷の塊が波打ち際にあつまる海岸へきました。

残念ながら暖冬のためジュエリーアイスは見られませんでしたが、雪と海と空の綺麗な三層を見ることが出来ました。

 

冬の北海道、皆様も是非行ってみてください。

 

[ Category:etc. Leica | 掲載日時:25年01月04日 17時00分 ]

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【SONY】28mmは一番見慣れた焦点距離!?FE 28mm F2

【SONY】28mmは一番見慣れた焦点距離!?FE 28mm F2

当たり前のようにいつも利用しているスマートフォンのカメラ。
その画角に見慣れて自然と馴染んでいる方も多いのではないでしょうか。

そんなスマートフォンのカメラはだいたい28mm前後の焦点距離が採用されており、一眼カメラでいうところの標準ズームレンズの広角端にあたります。
ただズームレンズを持ち歩くのは億劫という方もいらっしゃるかと思いますので、今回はスマートフォンと同じような感覚で利用できる安価で手にしやすい単焦点レンズをご紹介させていただきます。

SONY FE 28mm F2 SEL28F20

α7C + FE 28mm F2 SEL28F20

こちらの小さなレンズと相性の良いSONY α7Cを選んでみました。

フルサイズセンサーでありながらスナップや旅行などにも持ち歩きやすい軽量コンパクトセットの魅力を作例と共に確認していきましょう。

絞り:F2 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:100 / 焦点距離:28mm
絞り:F11 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 焦点距離:28mm

まずはなんと言っても先程もお伝えした使いやすい画角についてです。

昨今は標準ズームでも広角端が28mmや24mmだけではなく20mmまでのレンズも出てきており、より広角へとシフトしていくような時代の流れがあるように感じます。
しかし広角になればなるほど画面端の歪みは大きくなっていく特性があるため、歪みの少ない28mmは極端なデフォルメもされず広角レンズとして使いやすい画角にもなります。

更にスマートフォンで見慣れた画角なので構図も作りやすく撮影が捗ること間違いなしです。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/40秒 / ISO:100 / 焦点距離:28mm
絞り:F2 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100 / 焦点距離:28mm

焦点距離での使いやすさ以外にも外せないオススメポイントがなんと言っても軽量コンパクト設計です。

スイッチ関連を省きシンプル設計にしたことで約200gの重量を実現しており、約509gのα7Cと合わせても約709gとフルサイズとは思えない取り回しの良さとなっております。

そのおかげで今回は右手だけで構えて撮影する機会も多く、撮影してはカバンに片付けるという動作を繰り返していたのですが、持ち運びも含め苦になることは全くありませんでした。
こういった軽量コンパクトで常にカバンに忍ばせておけるという事がカメラを継続して楽しむための重要な点となりますので、初めてのレンズやお散歩用レンズに非常にオススメの一本です。

絞り:F2 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:100 / 焦点距離:28mm
絞り:F2 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:400 / 焦点距離:28mm

28mmの広角レンズでありながら開放絞りがF2の当レンズはしっかりとボケを活かした撮影ができます。

今の時期だとイルミネーションなどの玉ボケ写真で楽しむのもオススメです。

イルミネーション撮影で気にしなくてはいけないのがシャッタースピードです。
フリッカーの影響を受けないために1/100以下に設定すると良いのですが、α7Cのボディー内手ブレ補正によって遅めのシャッタースピードでもしっかり手ブレを抑える事ができます。
更に手ブレしにくいシャッタースピードは「1/焦点距離(秒)」と言われていますので、広角レンズが故にそもそも1/30程度までシャッタースピードを下げられますので夜景撮影にも適したレンズとも言えるでしょう。

絞り:F2 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:100 / 焦点距離:28mm
絞り:F11 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 焦点距離:28mm
絞り:F2 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:100 / 焦点距離:28mm

FE 28mm F2は2015年に発売しており、実はもう10年程前のレンズという事になります。

それもあって昨今のコーティング技術の進化した逆光耐性が非常に高いレンズと比べると、逆光時のフレアやゴースト、コントラストの低下を感じる部分があるかもしれません。
ですが、ただただ綺麗な写りをするのではなく、こういった味のある表現をしてくれるのもFE 28mm F2の魅力と言えるでしょう。

ただオールドレンズなどと比べるとフレアゴーストは抑えられているので光芒を活用した逆光撮影も楽しむことができます。
更に絞り羽根が奇数枚の9枚なので18本の光芒になり、ダイナミックな写真表現ができるのもオススメポイントです。

絞り:F13 / シャッタースピード:13秒 / ISO:100 / 焦点距離:28mm
絞り:F2 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:3200 / 焦点距離:28mm

当レンズは最短撮影距離がAF時が0.29m、MF時が0.25mと数値が違う事も特徴です。

基本的にはAF時の0.29mで十分日常利用では事足りますが、物撮りなどでより大きく写したい場合など状況に合わせてボディ側でMFに切り替えてご利用いただければと思います。

そして地面に近付けたり、物に近付いて構図を考えてあげると広角レンズらしい遠近感を活かした撮影ができますので是非お試しください。

絞り:F2 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:100 / 焦点距離:28mm
絞り:F2 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:100 / 焦点距離:28mm

中古価格も魅力的なFE 28mm F2。

新品から比べると4割以上も安くなっており初めての単焦点レンズにも非常にオススメです。

更にAPS-C機からフルサイズ機に乗り換える可能性がある方も、APS-C機で利用すると35mm判換算で約42mmとなりますので両ユーザーにも使い勝手の良いレンズとなります。

ちなみに筆者は常日頃持ち歩くレンズとして40mmのレンズを使用しております。
画角的にも情報整理がしやすく、物撮りや家族写真などにも重宝するオススメの焦点距離です。

絞り:F2 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:400 / 焦点距離:28mm
絞り:F2 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:100 / 焦点距離:28mm

気軽に買えて軽量コンパクトに持ち歩ける単焦点レンズを探す時期はおそらく誰でも通る道かと思います。

今回、雨の日で左手に傘、右手にカメラを持って撮影するタイミングがあったのですが、撮影に困る事はなくお出かけ用のセットとしての取り回しの良さは抜群でした。
このようにカバンに忍ばせておいても負担の少ないSONY FE 28mm F2で何気ない日常を切り取ってみてはいかがでしょうか。

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[ Category:SONY | 掲載日時:25年01月04日 12時35分 ]

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【Leica】東京都北区をM(Typ240)でスナップ

【Leica】東京都北区をM(Typ240)でスナップ

新年あけましておめでとうございます。
2025年の目標は「去年よりも深く考えながら多くの写真を撮る」の筆者です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回はLeica M(Typ240)にNOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II一本勝負で撮影に行って参りました。
どうぞ、ごらんください。

赴いたのは東京都北区のいわゆる武蔵野台地と呼ばれる辺りです。

この辺りは都心部にほど近い地理ながらも、高低差のある地形や細い路地などが楽しめます。

特に筆者はこういった細路地が好きで、路地に潜り込んではスナップをしています。

細い路地にも自転車や植木鉢などが並び、生活感が垣間見え、張り巡らされた電線が日本らしさを感じさせます。

こういった路地のどこに魅力を感じるのかと聞かれれば、どこに繋がっているのか分からないワクワク感がその正体かもしれません。

夏は彩りに満ちる情景も、冬は色数が減り寂しくなっていきますが、冬は強すぎずややアンバー寄りの光が街にコントラストを生み出します。

室外機のサビがいい味出してます。

路地をうろついていると茶白の猫ちゃんがいました。結構地域猫が多いところなんでしょうか。その後も違う毛色の猫をちょこちょこ見かけることがありました。

画になる軒先です。いただきます。

NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical IIはやや意地悪な角度で強い光が入ってくるとさすがにフレアが出てコントラストが低下しますが、敢えて取り入れていく事で印象的なカットにすることが出来るかもしれません。

今回のフォトウォークで一番好みだったカット。どうしても冬は彩りが寂しくなりがちですが、住宅街にある様々なオブジェクトから彩りを得ることできます。道路標識とポールが良いアクセントになってくれました。

こちらもフェンスの青と、カーブミラーのオレンジを構図に入れましたが、運良く行き交う自転車が。ワンポイントになってもらいました。

久々にM(Typ240)を持ち出しましたが、RAW現像込みで考えても現行機より好みのRAWが出てくる気がします。

この辺りの言語化はなかなか難しく、雰囲気が好きというざっくりとした表現になってしまうのですが、現行機と比べてもハイライトが飛びやすいので、ややアンダーに振る事が多いかもしれません。ミッドトーンからシャドウに沈んでいく辺りの階調に粘りを感じます。

日が暮れてきたところで冷え込む前に撤収します。

冬の日中の心地よい光が見られるうちにまた撮影に赴きたいと思います。






[ Category:etc. Leica | 掲載日時:25年01月04日 11時00分 ]

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【Nikon】 Z6II で撮る Colorful worlds をご紹介します

【Nikon】 Z6II で撮る Colorful worlds をご紹介します

いつもマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」へご投稿いただき、誠にありがとうございます!
みなさまにご投稿いただいた作品をご紹介します!

本日のテーマは「Nikon Z6II」x「Colorful worlds」。

「Z6II」は多才なカメラで、簡単にイメージ通りに仕上げることができる「ピクチャーコントロールシステム」が搭載されています。
スライダーでシャープさを簡単に指定できる「クイックシャープ」や、独創的な表現を可能にする「クリエイティブピクチャーコントロール」、風景写真の解像感を損なわない「回析補正」など、さまざまな機能を使って理想を追求できるのです。
同じ被写体の同じ瞬間であっても、それをどのように表現するのか。
クリエイティブな作品づくりの際にも力を発揮して応えてくれる頼れる相棒です。
そんな「Z6II」で撮影された、みなさまの色鮮やかな作品をご覧ください。

現在「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではマップカメラ30周年を記念したフォトコンテスト『Map Camera AWARD 2024-2025』を開催しています!
グランプリに輝いた方にはなんと30万円相当のお買い物にお使いいただけるポイントを贈呈いたします。
エビフォトに投稿していただくだけでフォトコンテストへのエントリーも完了となりますので、下記のバナーから詳細をご覧のうえ奮ってご参加ください!

▼▼▼ 新規会員登録と投稿はこちら ▼▼▼
EP

▼▼▼ 『Map Camera AWARD 2024-2025』の詳細はこちら ▼▼▼



【作品名】嵐山瀧神社境内にて<投稿作品を見る

【投稿者】HM☆PHOTOS様

【投稿者コメント】大分県玖珠町の嵐山瀧神社境内。色とりどりの和傘が美しいですね。

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-120mm F4 S



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】Rio様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-200mm F4-6.3 VR



【作品名】素敵な思い出作り【Night Canvas of Monet @「モネの庭」マルモッタン(その2)】<投稿作品を見る

【投稿者】SC93Trojan様

【投稿者コメント】高知県にある『北川村「モネの庭」マルモッタン』は、モネが「睡蓮」を描いたジヴェルニーの庭園を模した庭園です。現在、期間限定でモネの作品「睡蓮の池、夕暮れ」にインスピレーションを受けたライトアップをしていまして、その動画と写真を撮るためだけに高知まで行きました。期待に違わぬ素晴らしいライトアップでした!

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S



【作品名】コキアの丘を歩きましょう(その2)<投稿作品を見る

【投稿者】SC93Trojan様

【投稿者コメント】少し前になりますが、10/17に国営ひたち海浜公園で撮ったものです。ひたち海浜公園と言えばコキアとかネモフィラがドーンと植えられているのですが、今年から手前のいろんな花の綺麗な花畑が出来て、ちょっと素敵な画で撮れるようになりました。

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S



【作品名】如意輪寺境内の風鈴<投稿作品を見る

【投稿者】HM☆PHOTOS様

【投稿者コメント】福岡県小郡市の如意輪寺境内。夏には奉納された風鈴が形骸を埋め尽くし、涼しい音を奏でます。

【使用機材】Nikon Z6II


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Nikon | 掲載日時:25年01月03日 17時30分 ]

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【SIGMA】お年玉でfpが欲しいです。

【SIGMA】お年玉でfpが欲しいです。

みなさんあけましておめでとうございます!
三が日最終日となりましたがいかがお過ごしでしょうか。

もうお年玉は渡す側になってしまった私ですが、もしも今お年玉がもらえたらその使い道は「SIGMA fp」にすると思います。
今回はそんな憧れのカメラfpを持って撮影に行ってまいりました。レンズは同じくSIGMAのArt 50mm F1.4 DG DNを選びました。
fpは私がずっと使ってみたかったカメラです。作例などを見ているとどの写真にも独特なかっこよさがありますし、ボディのデザインも洗練されています。また、日頃マップカメラの店頭に立っていると、fpをお買い求めになるお客様は特におしゃれな方が多い気がします。カメラだけでなくユーザーの方々にも憧れを持ち、今回ついに触れてみることといたしました。

使ってみて最も魅力的だったのがカラーモードです。
例えばこの写真はティールアンドオレンジというモードで撮影しています。


落ち葉のオレンジ色がかなり強調されて写っています。
赤みが抑えられながらオレンジや黄色が強調されているのが面白いです。

一方こちらはパウダーブルーというモードで撮影しています。
同じ被写体でありながら色味が全く違う写真になっているのがわかります。
なお、コントラストAFのカメラを使い慣れていない筆者はこの写真の撮影にかなり苦戦してしまいました。最終的にはMFで撮影いたしました。じっくりピントを合わせる経験は他のカメラにはない味わいとも感じます。

こちらもパウダーブルーを使用した写真です。
とても淡い写りをしてくれます。個人的な感想ではありますが、近年のSNSなどで女性に好んで選ばれる彩度ではないでしょうか?
少なくとも私にとってはかなり好きな色の写りです。

 

この写真はシネマというカラーモードを使用しています。
その場の肉眼で感じ取った雰囲気をそのままのこせるような感覚で楽しいモードでした。

空よりは足元、日向より影を撮りたくなるように感じました。

こちらもお気に入りの写真です。
お花を撮るときはいつも明るくかわいらしい写りを目指してしまうので、このようなかっこいい写真になったのは初めてです。
fpが表現の幅を広げてくれました。

最後にレンズのボケ味がよくわかる写真で締めさせていただきます。
開放F1.4 の明るくふわっとやわらかい写りがとてもきれいです。

半日にわたる撮影を行いましたが、私にはまだまだfpのことを使いこなせていないと思います。
もっと時間をかけて使いこなせるようになっていきたいと感じるカメラでした。

みなさまもぜひ自分へのお年玉としてSIGMA fpはいかがでしょうか。

 

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[ Category:SIGMA | 掲載日時:25年01月03日 17時01分 ]

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