使用した機材は、Nikon Z5+NIKKOR Z MC 50mm F2.8です。
ボディは2020年に発売された高画質、小型軽量フルサイズミラーレス機、
レンズは2021年に発売された小型軽量の高性能マイクロレンズです。
三脚を使用したり難しい設定をせず「雨の中、片手で、簡単に」撮影するにはズバリマクロレンズでしょう!
Nikon Zシリーズからは以下2本が発売しております。
『NIKKOR Z MC 105mm F2.8 VR S』、最短撮影距離0.29mのマクロ撮影からポートレートなどのシーンなどで使用される中望遠等倍マイクロレンズ。
『NIKKOR Z MC 50mm F2.8』、最短撮影距離0.16mのマクロ撮影からスナップ、テーブルフォトと幅広いシーンで気軽に写真表現を楽しめる、小型軽量の高性能マイクロレンズ。
今回はその2本の中から雨の日でも片手で撮影ができるよう小型軽量のZ MC 50mm F2.8をチョイスしました。
手ブレ補正5.0段に加え常用感度 ISO 100-51200の為、夜間に雨の中手持ちで撮影してもしっかりと写ってくれます。
蛍光灯や水銀灯などの光源下で発生する、照明の明滅による明るさのちらつきを抑える「フリッカー低減」機能が搭載されており、ストレスのない撮影ができ、歪みや収差もなく背景の街頭や信号が反射し美しいボケを得ることも。
なぜか過去の写真を見ると向日葵の写真はほとんどタムロンで撮っていました。向日葵畑も少し前の記憶、今年はまた新しい思い出を撮りたいものです。『TAMRON 35-150mm F2.8-4 Di VC OSD』の登場は衝撃的でした。ファミリー向けのスナップレンズとしては個人的に最高峰に位置するレンズだと思っています。『35-150mm F2-2.8 Di III VXD』が新しく登場したのでこちらもいずれ使ってみたいです。
NIKKOR Zのフルサイズフォーマット対応のズームレンズの中で最薄・最軽量を実現した、コンパクト標準ズームレンズの「NIKKOR Z 24-50mm F4-6.3」。沈胴式を採用しており持ち運び時のサイズはわずか5.1cm。小型化を実現させたミラーレスカメラの恩恵を最大に受けることが出来ます。重さもたったの195gと、ズームレンズとは思わせない重さに仕上がっています。