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【Nikon】アジフライと小さな旅2023 -勝浦編-

月日の流れるのは早いものでついこの間、年が明けたと思ったらもう3月です。
そして3月になると私の楽しみが1つ解禁になります。それはJRが1日乗り放題になる青春18きっぷ(春)が発売されるシーズンになったという事。
以前もこの切符を使って、少し離れた場所まで好物のアジフライを求め日帰り遠征をしていました。そう、アジフライを食す旅の再開です。

今年最初の遠征先を探すべく、過去の旅を思い返してみると勝浦のひな祭りを思い出しました。
丁度ひな祭りの時期。さっそく勝浦に向かいました。

千葉から外房線で房総半島を南下。勝浦駅周辺は「かつうらビッグひな祭り」と称して沢山の雛人形が飾られていました。
この大きな雛壇は交差点の一角に設置されており、歩道のギリギリまで下がってもズームレンズの広角端(24mm)では全体を収めることができませんでした。私の地元でもお寺とその近所の商店街でひな祭りが開催されていますが、規模の違いに圧倒されます。
 

遠見岬神社

ひな祭りのメイン会場でもある「遠見岬神社」に到着したのですが、残念ながら雛人形の姿はありませんでした。
聞けば、前日夜から明け方にかけて天気が悪かったため、展示を中止したとの事。
本来であればこの石段に約1800体の人形が並ぶはずで、つくづく運の無さを痛感しました。
しかも持参した機材は「Nikon Z9」と「NIIKOR Z24-70mm F2.8 S」。写真を撮る気満々の重量セットだったが故、その重さが余計重く感じます。
 

覚翁寺

それでも別のお寺の前には約600体が並ぶひな壇や、
 

眼鏡屋さん

商店街のお店には趣向を凝らしたお雛様が飾られており、ひな祭りを満喫することができました。
ユニークに感じたのが眼鏡屋さんの前に飾られていた人形。店主曰く老眼鏡をかけているとのこと。私もそろそろ必要な年齢だけに、妙に親近感が沸きました。
 

アジフライ

そんなひな祭り一色の商店街で見つけた「さかなやの食事処」で今シーズン最初のアジフライを頂きました。
サクサクの衣の中からジュワっと溢れる鯵の風味。やはり漁港の街で食べる魚の味は濃くて美味しいです。
しばらく味わっていなかったこの感動。もう頭の中は次の計画で一杯です。
 

御宿海岸

食後は隣駅の御宿まで移動しました。
御宿といえば、綺麗な砂浜とそこに立つ月の沙漠記念像が有名です。
 

荒波

早朝まで雨が降っていたとは思えない強い日差しでしたが、風が強く波も大荒れ。
以前訪れた時は、水を含んだ砂浜が空を鏡の様に写すほど静かな浜だったので、そのギャップに驚きました。
 

砂浜

一方で、その強風で砂浜は綺麗にならされています。
当然、私の身体にもカメラにも砂粒の攻撃が来るのですが、そこは防塵防滴が完璧なフラッグシップ機。
私の足跡が風と砂で消されていく様子を楽しむことができました。
 

河津桜

また強い海風の下でも、河津桜が綺麗に咲いていました。
枝が大きく揺れていましたが、素早いAFがその動きにしっかりついてきてくれます。多少重くてもZ9にしておいて良かったと思えた瞬間です。
 

つるし雛

御宿ではお隣の勝浦に合わせ、「御宿つるし雛めぐり」が開催されていました。
会場に足を運ぶと、ものすごい量のつるし雛が展示されていました。1つ1つの人形は可愛いものの、これだけの量が1箇所に集まると迫力ありすぎで、どう写真に収めて良いのか頭の中が混乱してしまうほどでした。

過去に訪れた町でも、知らなかった事がいっぱいで、いろんな発見ができました。
次来る時はもっと広い画角のレンズを用意しようと心に決め、今シーズン1回目の旅は終了です。
暖かくなって撮影が楽しい季節の到来、さて次は何処に行きましょうか。
 
 

▼ 今回の使用機材 ▼

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年03月05日 11時42分 ]

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【SONY】この季節に咲く花(65)一眼レフという選択肢~α77Ⅱ編

【SONY】この季節に咲く花(65)一眼レフという選択肢~α77Ⅱ編

ミラーレスカメラが主流の昨今ですが、私は2014年発売して2021年までメインで使っておりました。

7年も使っていると愛着がでます。

春夏秋冬、花を撮りに公園を散策するお供のカメラでした。

このカメラにTAMRON SP 180mm F3.5 Di LD[IF] MACROを付けて撮るのがこのシリーズ定番の装備で、

ほぼ、このシリーズ初回から半分を撮っております。

気がついた方、いらっしゃいますか。

久しぶりに連れ出して、近所の都市公園を散策致しました。

この季節の花、梅です。

詳しくは、こちらで【SONY】この季節に咲く花(16)

梅に鶯、そこからリンクで梅にメジロ、春の野鳥撮影の定番の場所の花です。

そして、根元には黄色いドーム型の「福寿草・フクジュソウ」が咲いております。

詳しくは、こちらで【SONY】この季節に咲く花(19)

梅園の中には、梅の仲間ではないのですが、良い芳香を放っている、「蠟梅、ロウバイ」がありました。

詳しくは、こちらで【SONY】この季節に咲く花(17)

この香りは、毎年撮影をしていると春が来たなあと和ませてくれます。

もう一つ、この香りも忘れてはいけません。

「沈丁花・ジンチョウゲ」です。

詳しくは、こちらで【SONY】この季節に咲く花(22)

私の行く公園には、一本だけある樹で目立ってます。

「山茱萸 ・サンシュユ」と言います。

詳しくは、こちらで【SONY】この季節に咲く花(21)

だいぶ暖かくなり、いつもの公園で、いつもの場所を眺めて、五品種ほど撮りました。

何気なく撮った写真は、何故か似てしまうような気がする・・と私は思いました。

たまには、今まで使っていた相棒、一眼レフを引っ張り出して散策はいかがでしょう。

もうお持ちでない、メーカーが中止してしまった、憧れだったカメラ、まだ中古ではあるようです。

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

【参考文献】

フィールドベスト図鑑 4巻 花木・庭木 学研

改訂版散歩で見かける街路樹公園樹 庭木図鑑 葛西愛(著)三省堂

色と形で見わけ散歩を楽しむ花図鑑 大地佳子 (著), 小池安比古 (監修), 亀田龍吉 (写真)出版社 : ナツメ社

葉っぱで見わけ五感で楽しむ 樹木図鑑ネイチャー・プロ編集室 (著, 編集), 林 将之 (監修, 写真)出版社 : ナツメ社

フィールドベスト図鑑16巻 日本の有毒植物 佐竹元吉  学研

フィールドベスト図鑑17巻 日本の薬草  監修: 矢野 亮 出版社: 学研

薬草・毒草を見分ける図鑑: 役立つ薬草と危険な毒草、アレルギー植物・100種類の見分けのコツ 磯田 進 (監修)出版社 : 誠文堂新光社

大きくて見やすい! 比べてよくわかる! 山野草図鑑 (朝日園芸BOOKS) 金田/洋一郎(著)  朝日新聞出版

牧草・毒草・雑草図鑑 清水 矩宏 (著), 森田 弘彦 (著), 宮崎 茂 (著), 広田 伸七 (著)出版社 : 畜産技術協会

[ Category:SONY TAMRON | 掲載日時:23年03月04日 17時30分 ]

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【Leica】Q2×横濱

先日四年振りに横浜の会場で開催されたCP+

私も以前から毎年行っており、CP+のついでに横浜をスナップするというのがルーティンでした。

今回はLeica Q2で、久しぶりに横浜をスナップして参りました。

 

 

目が冴えるほど高精細で、立体感が素晴らしいと感じました。こういった建造物などの直線が本当に気持ちよくスパっと写ります。

 

 

 

 

色味もLeicaらしいといいますか、コントラストがつきすぎずしっとりした印象です。自分はかなり好みな色味でした。

 

 

 

時が経ち、夜です。何度来ても横浜の夜景は東京にはない良さを感じます。

搭載されているレンズがズミルックス f1.7/28mm ASPH.なので夜も難なく撮影できてしまいました。

感度を上げてもノイズがほとんど気にならないのも驚きでした。

 

 

 

 

 

伝統のM型も使用したことはありますが、今回の撮影を通じてモニターを見ながらサクサク撮れるQの方が自分には合っていると感じました。

散歩、日々のスナップには極上のカメラではないかと思います。

 

高価なカメラではございますが、ここまで気軽に撮れるライカはQならではであり、良き相棒となることは間違いないでしょう。

皆様もぜひお手にとってみてはいかがでしょうか。

 

[ Category:Leica | 掲載日時:23年03月04日 15時00分 ]

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【Nikon】Z fcで撮影された「スナップ」作品をご紹介!

【Nikon】Z fcで撮影された「スナップ」作品をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の沢山の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Nikon Z fc』の作品の中から「スナップ」作品を5点ご紹介! 撮っている時間も持っている時間も楽しいダイヤル操作の『Z fc』でどんな作品が撮れましたでしょうか。
それではみなさまのご投稿をご覧ください。


無題

【作品名】 無題 <投稿作品を見る
【投稿者】 picture garden 様
【使用機材】 NIKON Z fc + 銘匠光学 TTArtisan 17mm


準備中

【作品名】 準備中 <投稿作品を見る
【投稿者】 MIO_H 様
【使用機材】 NIKON Z fc + Nikon NIKKOR Z 28/2.8


夏の広島

【作品名】 夏の広島 <投稿作品を見る
【投稿者】 ダイスケ 様
【投稿者コメント】 ちょうど観光船が通りかかったので相生橋から。
【使用機材】 NIKON Z fc + Voigtlander NOKTON D23/1.2 ASPH


新世界

【作品名】 新世界 <投稿作品を見る
【投稿者】 ダイスケ 様
【投稿者コメント】 新世界からの通天閣。定番の構図です。
【使用機材】 NIKON Z fc + Voigtlander NOKTON D35/1.2


雨を跳ね飛ばせ

【作品名】 雨を跳ね飛ばせ <投稿作品を見る
【投稿者】 moco 様
【使用機材】 NIKON Z fc + NIKKOR Z DX 18-140/3.5-6.3 VR


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認いただけます。

Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念して「過去・現在・未来」をテーマとした特別なフォトコンテスト「Leica Boutique MapCamera Shinjuku Photo Contest」を開催中。

投稿ジャンルは風景や日常スナップ、ポートレート、飛行機やモータースポーツなどお気に入りのお写真で奮ってご参加ください。
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。


グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!


フォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にぜひご参加ください!


商品レビューキャンペーンも開催中!ご参加お待ちしております。

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Nikon | 掲載日時:23年03月04日 15時00分 ]

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【OLYMPUS】残雪と梅の花、早春の宝登山神社へ

晩冬のような早春のような2月中旬の快晴の日、OM-D E-M5 Mark Ⅲ + M.ZUIKO 12-45mm F4 PROを携えて、
秩父市の宝登山神社へ行って来ました。

まずは、宝登山の麓にある本殿にお参りします。
数日前に降った雪が、境内にかなり残っていました。

本殿から程近い宝登山麓駅からロープウェイに乗り山頂を目指します。
ばんび号で出発です。

山頂駅に到着。
雪の白と空の青、そして春に向けて静かに咲きはじめた梅の花。
眼下には秩父の街並みと、彼方に連なる山々の残雪が相俟って、素晴らしい景色が広がります。

ロウバイ園を散策。
黄色い真ん丸の可愛らしい蝋梅の花が咲き誇っています。

優しい色と薫りに包まれながら、深呼吸。
体の中の空気をすべてゆっくりと吐いてから、新しい空気を吸い込む。
実に心地良いひと時です。

山頂に鎮座する宝登山神社の奥宮へ。

木々に囲まれた朝の凛とした空気。
神聖な雰囲気が漂います。
厳かな静寂の中、神殿に手を合わせました。

秩父にはオオカミ信仰があり、奥宮の狛犬はオオカミの姿をしています。
因みに、日本のオオカミ信仰の中心地は秩父三社の一つ三峯神社です。

梅百花園へ。
こちらの梅は、まだ三分咲きといったところでしょうか。
白梅と紅梅が、青空に映えて健気に咲いています。
実に美しいコントラストです。

足元に目を向けると、小さな小さな福寿草が可憐に咲いていました。
福寿草は、早春に芽を出し綺麗な黄色の花を咲かせる春の訪れを告げる花。
ゆっくりと焦らすように、少しずつ春の足音が近づいて来ています。

▼今回使用した機材はこちら▼

 

 

 

 

 

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年03月04日 13時00分 ]

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【Nikon】望遠レンズで撮る「もうすぐ春!」

【Nikon】望遠レンズで撮る「もうすぐ春!」

最近、目の前の景色が少しずつ春色に変わってきています。今回は大好きな望遠レンズのNikon AF-S NIKKOR 300mm F4E PF ED VRで、春の訪れを感じながら撮影した写真をいくつかご紹介します。カメラは一眼レフ機のNikon D800です。

サクランボの木です。花芽がついてきました。例年、3月10日前後に花が咲きます。この花の咲くときが私にとって、春の訪れの合図になっています。サクランボの実そのものは4月下旬頃〜5月にかけて色づきます。

望遠レンズらしいキレイで柔らかい背景のボケ感がとても好きです。

 

牡丹の木にも花芽がつきました。この花も4月下旬〜5月にかけて咲きます。まだ小指の先ぐらいの花芽ですが、花になる直前の蕾はピンポン玉くらいの大きさになります。美しく立派な花が咲くのが今から楽しみです。

 

天気の良い日だったのでそのまま近くの川に散歩に行きました。川の土手沿いにある梅の木の花がとてもきれいでした。花の中央に集まるおしべなどの細かい部位もしっかりとらえています。レンズの解像度の高さを感じます。

この後、川岸まで下りて行って少しばかり野鳥を撮ってみることにしました。

この日は風もなく、水面はとても穏やかでした。6~7羽のカモの群れが静かに遊んでいました。この鳥はおなかが空いていたのか、ときどきからだを水中にもぐらせて獲物を狙っているようでした。

 

川を眺めながら遊歩道を歩いていると、大きな鳥が一羽着水しました。鳥のことは詳しくないのですが、どうやら「ダイサギ」という鳥のようです。これまで何度もこの川で見かけていましたが、そんな時に限ってカメラを持っていなかったり、レンズが標準のものだったりと撮影に縁がありませんでした。せっかくの機会なのでシャッターを切りながら飛び立つ瞬間を狙ってみました。

 

5分くらい経った頃、大きな翼を広げて飛び立ちました。このときの瞬間を連写モードで何枚かシャッターをきりました。足元の水が跳ね上がっているこの写真が特に気に入っています。被写体の動きを捉えた写真が撮れて嬉しいです。

今回は背景をぼかして被写体を強調するアプローチで撮ったものと、距離のある被写体の動く様子を狙った写真を紹介させていただきました。望遠レンズの面白さを少しでも感じていただけたら嬉しいです。

そして本格的な撮影シーズンの到来が待ち遠しいです。

 

 

 

今回使用した組み合わせです。

中古商品はこちらからご覧ください。
 
 
[ Category:Nikon | 掲載日時:23年03月03日 17時30分 ]

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【Nikon】Z fc で撮影された「旅写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の沢山の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

ご投稿いただいた『Nikon Z fc』の作品の中から5作品をご紹介!シルバーとブラックのツートンカラーがトレードマークでしたが、オールブラックも発売されました。おしゃれなカメラでどんな写真が撮れましたでしょうか。

▼本日発売のブラックはこちら!▼


【作品名】海辺の教会堂 <投稿作品を見る

【投稿者】MIO_H様

【使用機材】Nikon Z fc + NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR


【作品名】NYC <投稿作品を見る

【投稿者】Studio Novecento様

【使用機材】Nikon Z fc + Voigtlander NOKTON D23/1.2 ASPH


【作品名】来島海峡 <投稿作品を見る

【投稿者】ダイスケ様

【投稿者コメント】瀬戸の多島美です

【使用機材】Nikon Z fc + AF-S 35/1.4G


【作品名】南京町 <投稿作品を見る

【投稿者】めえさん様

【使用機材】Nikon Z fc


【作品名】富士山と牛 <投稿作品を見る

【投稿者】めえさん様

【使用機材】Nikon Z fc


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認いただけます。

Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念して「過去・現在・未来」をテーマとした特別なフォトコンテスト「Leica Boutique MapCamera Shinjuku Photo Contest」を開催中。

投稿ジャンルは風景や日常スナップ、ポートレート、飛行機やモータースポーツなどお気に入りのお写真で奮ってご参加ください。
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。


グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!


フォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にぜひご参加ください!


商品レビューキャンペーンも開催中!ご参加お待ちしております。

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Nikon | 掲載日時:23年03月03日 15時40分 ]

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【Nikon開発者インタビュー】話題のパンケーキレンズ「NIKKOR Z 26mm F2.8」魅力に迫る!

【Nikon開発者インタビュー】話題のパンケーキレンズ「NIKKOR Z 26mm F2.8」魅力に迫る!

2023年3月3日発売のNikon期待の新レンズ「NIKKOR Z 26mm F2.8」。質量約125g、NIKKOR Zレンズとしては最薄・最軽量のフルサイズ対応単焦点レンズについて、ニコンの開発者に詳しくお話を伺いました。

▲今回インタビューに協力していただいたメンバー。左から
中野 拓海氏(光学本部/第二開発部) 槇田 歩氏(光学本部/第三設計部) 本田 光太朗氏(デザインセンター IDグループ)

 

――①「NIKKOR Z 26mm F2.8」の開発コンセプトを教えてください

中野 氏:
予期せず出会う、魅力的な瞬間を逃さず美しく写すためには、いつでもカメラを持ち歩くことが大切であると考えています。あらゆる撮影機会を狙い、常にカメラを持ち歩きたいと考えているお客様へ、カバンにしまいやすい薄さと常時首にかけても負担にならない軽さのレンズを提供したいと考え、本レンズを企画・開発いたしました。

 

 

――②26mmというのは、レンズ交換式デジタルカメラでは見慣れない焦点距離ですが、どのような意図によって設定されたものなのでしょうか。

槇田 氏:
焦点距離を設定するにあたり、3つの要件を掲げました。
1つ目に、第一優先を「薄型」とし、且つNIKKOR Z の高い光学性能とF2.8の明るさを両立させること。
2つ目に、毎日持ち歩くパートナーレンズとして、スナップ・風景・ポートレート・建築物など幅広いシーンに対応できる、ストリートスナップ撮影者にとって最適な程よい広角にすること(DX画角/APS-C時には標準領域となり、使いやすい)
3つ目に、最短撮影距離も短くし、テーブルフォトにも使いやすい仕様にすること

様々な焦点距離を検討した結果、26mmがすべての要件を満たしました。スマートフォンのカメラでも採用されている画角であり、パースを活かした迫力のある表現で毎日のパートナーレンズとして最適な焦点距離であると考えます。

 

――③「高画質」とのことですが、具体的にどのような点が高画質たるポイントなのでしょうか。

槇田 氏:
パンケーキレンズと聞くと、画質には目をつぶらなければならない、というイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思います。本レンズはそのような妥協はしておりません。ご好評いただいている他のNIKKORレンズに勝るとも劣らない高画質を実現しています。

本レンズは、スナップ撮影で多用される事を想定しております。いつもと違う寄った視点での日常風景の切り取りや、ふと立ち寄ったカフェでのテーブルフォトなどの撮影シーンも多いと考え、近距離~中距離での光学性能にも注力して設計しております。近距離撮影でも、被写体の質感をしっかり描写できます。

 

――④NIKKORレンズの上位ラインとして名称の末尾に「S」のつくラインアップが存在しますが、当26mmがSラインに該当しないのはどういった理由でしょうか。

中野 氏:
S-Lineレンズは、ニコン独自の設計指針と品質管理をさらに厳格化した NIKKOR Z レンズの中でもさらに高い基準を満たすレンズです。今回のレンズは、内径55mmの大口径「Z マウント」とフランジバック16mmの組み合わせがもたらす高い設計自由度を存分に活かし、第一優先を「薄型」とし、NIKKOR Z レンズの基準を満たしながらもフルサイズミラーレスカメラ用AFレンズ最薄※を実現しました。

※2023年2月7日時点で発売済みの、ミラーレスカメラ用フルサイズ/FXフォーマット対応AFレンズにおいて。ニコン調べ。

 

――⑤質量125g、全長23.5mmというコンパクトさが魅力の当26mmですが、実際に設計を行う上でどのようなハードルがあり、どのように克服をしたのか、お聞かせいただけますでしょうか。

中野 氏:
NIKKOR Zとして、②でお伝えしたレンズとなるためにはフォーカス精度、光学性能、衝撃耐性を満たしつつ、薄型化を達成する必要があります。
製品企画の段階では、今の全長よりもすこし長い値で許容されていましたが、レンズ単体で持ち出すことだけではなく、ボディにつけた状態でも通勤バックにも収納でき、毎日本格的なカメラを持ち出せるようにとの思いから、ボディ装着時にグリップと同程度の長さにすることを目標としました。その結果メカだけでなく光学設計やデザイン等製品設計全体のハードルがさらに上がりました。

個人的には・・・以前の担当機種が「NIKKOR Z 50mm F1.2 S」だったので、仕様で提示された値を見て大きさの違いに戸惑ったのを覚えています。サイズの違いに慣れるのが最初のハードルだったかもしれません。

槇田 氏:
その感覚は私もありました。以前の担当機種では光学設計をする際にレンズ断面図を等倍で眺めていました。でも、今回は5倍の大きさで眺めないと小さすぎてよく分からず、大きさの感覚が分からなくなってしまいました。

そもそもガラスを配置できるスペースが少ない

一般的にレンズ枚数を増やすほど光学性能は向上します。しかし、本レンズは薄型であるが故、スペース制約で配置できるレンズ枚数に限界がありました。
そこで、3枚の非球面レンズを効果的に配置することでレンズ枚数を8枚に抑制しました。また全体繰り出しのフォーカシング方式を採用する事で、レンズを薄い鏡筒に効率よくギッシリ詰め込む事ができました。
全体繰り出しは、収差の近距離変動が大きいレンズもありますが、本レンズは非球面効果との相乗効果で近距離での収差変動も小さく抑える事ができています。ただ、全体繰り出しにする事で中野さんには大変な苦労をおかけしました。

中野 氏:
光学系の大きさが薄いとはいえ、全体繰り出し方式は8枚のガラス全てに加えて絞りなどのメカ部品を動かすことが必要なので、合計としてはそれなりの質量になります。フォーカス群はNIKKOR Zレンズの中でも重い部類です。
さらに、レンズが動くスペースも確保する必要があり、最短撮影距離の設定値が鏡筒の長さにつながります。本レンズでは、使い勝手を考えて最短撮影距離0.2mを目標としていたため、鏡筒内部にその分大きなスペースの確保が必要でした。

本レンズはMFレンズではなくAFレンズなので、特にAF性能の確保を含め鏡筒全長の制約の中で重いフォーカス群を動かすための駆動機構を構成することと、短い最短撮影距離の両立に非常に苦労しました。

鏡筒の大きさを変えず、薄型のまま光学性能やAF精度を確保しようとするために、レンズの倒れを抑制したり、AF化のために駆動時の抵抗を減らそうといくつものメカ構成を検討しましたが、従来の方法では仕様を成り立たせることができず、光学設計に対して最短撮影距離を変えられないか?と相談したこともありましたが、そこはお互い妥協することなく両立できる案を模索し続けました。
試作を繰り返し、最終的には限られた鏡筒のスペースを効率的に使える駆動方法の採用と新たなメカ構成を開発することで両立させることができています。
フォーカス精度の確保や衝撃耐性にも気を使っています。ベアリング等を使用してフォーカス群駆動時の抵抗を低減させることや、金属部品を効果的に使用する等、配慮して設計しています。

ショートフランジバックにより光学設計難易度がアップ???

槇田 氏:
Z マウントの大口径・ショートフランジバックにより設計自由度が上がり、多くの光学設計者はその恩恵を受けてきました。しかし、フルサイズパンケーキレンズの光学設計においては逆でした。
撮像面からレンズ先端までの長さが短くなればなるほど、光学設計難易度は上がるからです。
特に画面周辺のシェーディング対策に苦労しました。フルサイズミラーレスパンケーキレンズでは、画面周辺部でセンサーへの入射角が大きくなり易いからです。後ろの2枚の特徴的な凹凸構成は、シェーディング軽減に強力な効果を持っています。
なお、前側6枚は、様々な収差補正に有利な対称型のレンズ構成を採用しています。2つの貼り合わせレンズを弱いパワーの非球面レンズで挟んだ構成です。この非球面レンズは主にコマ収差の補正に強力に作用します。

 

開放F値2.8

上記の通り、光学設計の難易度が高い為、実は、開発当初はもう少し暗いF値で設計し一旦まとめ上げました。しかし、これでは何だかつまらない、撮影シーンや表現の幅が広げたいと思い直し、F2.8の大口径化の修正設計を行いました。大口径化により、更に設計難易度は上がりましたが、上述の通り様々な工夫をし、製品としてまとめる事ができました。

 

――⑥所有欲を満たすような洗練されたデザインである当26mmについて、具体的にデザインを行う上で重視したのはどのような点でしょうか。

本田 氏:
NIKKOR Zレンズ群の世界観を踏襲しながらも、過去のパンケーキレンズが培ってきた高品位で高級感な印象をこのレンズのデザインとして随所に織り交ぜています。
コントロールリング、マウント部、NIKKORバッジなど随所に金属部材を採用し、高級感を意識してデザインしています。そうすることで、毎日持ち歩くごとにどんどん所有欲が満たされていく、そんなストーリーを思い描いています。
また、非常に薄い鏡筒ですが、コントロールリングの操作性を確保し、かつ、立体的でメリハリのあるフォルム・ディティールとすることで、全体的に高品位にまとめています。
なお、指標・表記類は他のNIKKOR Z シリーズのレンズで用いられているモノを踏襲していますが、サイズ・形状・配置位置一つ一つを吟味し、視認性と美しさを配慮しながら最薄レンズに見合う最適なデザインにしています。

 

 

――⑦NIKKOR Zレンズのラインアップでは、「NIKKOR Z 28mm」という極めて近い焦点距離、開放F値を持つレンズがありますが、どのような点が当26mmと異なるのでしょうか

槇田 氏:
「NIKKOR Z 28mm F2.8」は、ボケを活かした表現をより多くのお客様に楽しんでいただくため、低価格でF2.8を実現している単焦点レンズです。最短撮影距離も短く、テーブルフォトなども印象的に撮影することができます。

「NIKKOR Z 26mm F2.8」は、あらゆる撮影機会を狙うお客様へ、NIKKOR Zで一番の薄さと軽さでどのZボディとの組み合わせでもコンパクトで、Zシリーズの高画質を毎日持ち歩くことができ、且つ所有欲を満たす高品位な外観に注力した単焦点レンズです。「NIKKOR Z 28mm F2.8」と比べて、特に至近において高い描写力を発揮します。

 

――⑧「Nikon製パンケーキレンズ」といえば、フィルムカメラ FM3Aとセットで販売された「Ai Nikkor 45mm F2.8P」や、「Auto Nikkor 45mm F2.8 GN」「Ai Nikkor 50mm F1.8S」があり、いずれも中古品は当社で人気のレンズです。本26mmを発売する中で、それらの過去のレンズから引き継がれたり、参考にされた要素はありますか。

槇田 氏:
上述通り、FマウントとZマウントでは光学設計のアプローチは全く異なりましたが、大きさや使い勝手については「Ai Nikkor 45mm F2.8P」「GN Auto Nikkor 45mmF2.8」「Ai Nikkor 50mm F1.8S」「1 NIKKOR 10mm F2.8」を参考にしました。既存製品から鏡筒長が薄いと寄って撮りたくなるという事を実感しました。鏡筒が薄い事で、レンズ先端と被写体の距離が取れる為、寄りたいという意識が働くのかと思います。
また、ミラーレスになり、背面液晶を見ながら近接撮影するスタイルが増えたことも、近寄りたくなる一要因と考えています。そのことを反映し、本レンズでは最短撮影距離0.2mにこだわりました。

 

中野 氏:
薄型レンズを達成する良いモチベーションになっていました。 設計担当者に設計思想等を聞いたり、実際に製品を使ってみてレンズの触れる部分の長さや構成等、設計に活かしています。

 

本田 氏:
今まで活躍してきた多くのパンケーキレンズはいずれも薄くて小さい筐体ですが、多くの部品が精巧に構成されていて高品位なデザインに仕上がっているものが多いです。また、材質や表面処理も金属質感が強調されて高級感を感じさせるものが多いです。「NIKKOR Z 26mm F2.8」はNIKKOR Zシリーズとしての世界観を踏襲していますが、今までのパンケーキレンズが培ってきた高品位、かつ高級感のある印象を一つでも多く継承できるよう、材料選定や造形のディティールにこだわりました。

――⑨付属品のレンズフードや、かぶせ式のレンズキャップも、従来のNIKKOR Zレンズと比較し独特な形状のものが採用されているかと思いますが、これらについて、設計意図や、デザインで重視した点についてお教えください。

本田 氏:
「携帯時も薄型を保つこと」「様々な撮影スタイルで使用できること」この2点を実現させるため、鏡筒に直接、またはフードの上からでも装着できる被せ式キャップを採用しました。
レンズフードはレンズ本体の薄型を邪魔しない専用設計で、スナップ撮影レンズとして最大限に楽しめるよう、Φ52mmフィルターを取り付け可能にしています。鏡筒正面内径付近の凹んだ場所に取り付ける方法とすることで、撮影時に繰り出し部分を保護し、本体と一体感のあるデザインになっています。またコントロールリングや鏡筒自体に指のかかるスペースを作り、操作性にも配慮しています。

 

――⑩最後に、「NIKKOR Z 26mm F2.8」は、どのような方に使っていただきたいレンズでしょうか。

槇田 氏:
通勤時やお散歩でも常に持ち歩いて使っていただけると本望です。使えば使うほど愛着がわいてくるレンズだと感じています。私は開発中に沢山撮影した結果、この画角とスナップ撮影にハマってしまい、予約開始日に速攻予約しました。

 

中野 氏:
メインで十分使えるレンズだと思いますが、スーパーサブとして1本お探しの方、是非。
標準くらいの焦点距離の単焦点レンズばかりを好んで使う私は、毎回レンズ選びに苦労して(いや、楽しんで)います。広角側も欲しいなと思いつつカバンのスペースと重さを考えると何本も持っていけないし、かといって1本だけでは心もとない。(ズームレンズを使えば?というのは置いておいて)
飲食店等で最短撮影距離が足りなくて、手を伸ばして頑張って撮影するのがいうのが嫌だ。でもカメラで写真が撮りたい!私の他にもそんな思いをお持ちの方はいらっしゃるのでは?そんなときにちょっと隙間に詰め込めるこのレンズをお供にどうぞ。

 

本田 氏:
いつでもどこにでも持ち歩くためのレンズをお探しの方には、是非このレンズを使ってみていただきたいです。ちょっとした旅行や外へ出かける際も、このレンズは相性がとても良いと思います。
様々なカメラにフィットするスタイルに仕上がっているので、Z シリーズのカメラをお持ちの方は皆一度手に取って、愛でてみてください。

 

この度は貴重なお話をお聞かせいただき誠にありがとうございました。
今後もマップカメラでは各メーカーやクリエイターの方に独自の取材を続けていきます。マップカメラ・StockShotをよろしくお願いいたします。

 


[ Category:Nikon | 掲載日時:23年03月03日 13時00分 ]

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【SONY】RX100と歩く春の始まり

【SONY】RX100と歩く春の始まり

日中は上着が無くてもよいほど暖かく、心地の良い天気。空はスッキリ晴れて文字通りの快晴。
気分軽やかに春を探そうと玄関を出ました。
根強い人気を誇るSONYのコンパクトデジタルカメラ、RX100シリーズ
最新型が登場しても初代の人気は依然として高いのがこのシリーズの特色とも言えるでしょう。今回のお供は初代のRX100です。
色鮮やかな花が咲き始めると冬からの移り変わりを感じますし、写真を撮るのがより一層楽しくなってきます。

目線を下げても、上げても花が咲いており嬉しい気持ちになります。
ズームを活用したり背景とのバランスを調整したりすることで、ボケを楽しむこともできます。

シャッタースピードをコントロールすることで水の流れを止めて撮影することも可能です。

いきいきとした緑の発色が素敵です。

数人のチームで広場を清掃していました。ズームを活用して1枚。わずかな乱れを感じますが、四隅まで満足のいく解像感を実現しています。

開店前のカフェ。ガラスの透け感、反射の雰囲気、バランスが良いと感じます。

カラフルな壁に目を奪われ足を止めました。

厳しい逆光という環境下においても空の青やフェンスの格子をきちんと記録し、シャドウ部分もしっかり情報量が残っています。

晴れた日には影を撮りたくなります。階段にできる影がカクカクしないよう位置取りすることで、眺めているうちに目の錯覚を起こしそうな不思議な写真が撮れました。

場所を移してまた花を撮ります。
マクロモードで被写体を大きく且、繊細に捉えることができました。
背景の玉ボケも自然で邪魔になりません。

青と緑がくっきり分かれていて印象的でした。

こちらにも素敵な影がありました。

花びらのキラキラした質感まで繊細に描写してくれました。

ひと足先に咲き誇る花々を囲んで皆さん写真撮影を楽しまれていました。

いつでも持ち出せるフットワークの軽さ、カバンに忍ばせておいてもかさばらない携帯性を備えつつ、
ズームやマクロもこなすコンパクトデジタルカメラRX100。
旅行などのイベント事にもオススメできます。
向かいのビルから反射した光で格子模様の影ができていたので最後に1枚。
それでは本日も素敵なカメラライフをお送りください。

▼今回使用した機材はこちら▼

▼2023年3月現在の最新モデルはこちら▼



▼そのほか歴代のモデルはこちら▼






[ Category:SONY | 掲載日時:23年03月03日 11時11分 ]

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【SONY】α6600 と 望遠ズームレンズで撮影された「動物写真」をご紹介!

【SONY】α6600 と 望遠ズームレンズで撮影された「動物写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の沢山の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY α6600』の作品の中から5作品をご紹介!軽量望遠ズームと相性が良いコンパクトな持ち運びに便利なだけでなくコンパクトなこのカメラで、どんな「動物写真」が撮れましたでしょうか。


【作品名】鴨の乱舞 <投稿作品を見る
【投稿者】SABO 様
【使用機材】SONY α6600 + SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS
【投稿者コメント】夕暮れ時の小川から飛び立った鴨達。夕陽に羽を輝かせながら四方に飛ぶ様は、まさに乱舞のようだった。


【作品名】鉛筆画のような <投稿作品を見る
【投稿者】Momizy 様
【使用機材】SONY α6600 + TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD


【作品名】春がきた <投稿作品を見る
【投稿者】waiwai 様
【使用機材】SONY α6600 + SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
【投稿者コメント】野鳥スポットですので秘密でお願いします。


【作品名】キタキツネの春 <投稿作品を見る
【投稿者】合田りく 様
【使用機材】SONY α6600 + SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
【投稿者コメント】キタキツネの授乳シーンです。


【作品名】ギロリ <投稿作品を見る
【投稿者】たくまる 様
【使用機材】SONY α6600
【投稿者コメント】ワシミミズクをドアップで撮影


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認いただけます。

Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念して「過去・現在・未来」をテーマとした特別なフォトコンテスト「Leica Boutique MapCamera Shinjuku Photo Contest」を開催中。

投稿ジャンルは風景や日常スナップ、ポートレート、飛行機やモータースポーツなどお気に入りのお写真で奮ってご参加ください。
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。


グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!


フォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にぜひご参加ください!


商品レビューキャンペーンも開催中!ご参加お待ちしております。

[ Category:SONY | 掲載日時:23年03月02日 18時44分 ]

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【Panasonic 】LUMIX S5が万能機な件~動画編~

2023年2月16日、Panasonic から「描写力 × 像面位相差AFで新世代のフルサイズスタンダードを作り上げる」
LUMIX S5II が発売されました。

また、6月にはLUMIX S5IIXの発売が予定されています。

Panasonicで盛り上がりをみせているフルサイズミラーレス「LUMIX Sシリーズ」

そこで今回の連載ブログでは、現在発売されているLUMIX Sシリーズの中でも「LUMIX S5」にフォーカス。
実は、新製品の発売に伴い在庫が豊富になりお求めやすい今がチャンスなのです。

フルサイズならではの描写力、魅力的な機能そしてオススメなレンズとの組み合わせも紹介していきます。
是非、ご覧ください!

 

今回は動画編です。
まずは、LUMIXS5+S 20-60mmの動画をご覧ください。

使用したレンズはレンズキットにもなっている「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 S-R2060」。

広角側は20mmから標準域60mmまでカバーしてくれて、重さ約350gととっても軽量。

手持ち撮影に便利なサイズです。

そして、最短撮影距離は15cmとグッと寄ることができます。テーブルで撮影もありましたが

座ったまま撮影することができ、室内の限られたスペースでも使い勝手が良かったのが印象的です。

 

前回のブログで、フォトスタイルの種類が豊富とお話ししました。

動画では、ファームウェアVer.2.0以降で使用できる「L.クラシックネオ」で撮影しました。

少し露出高めで淡い感じを演出してくれるカラーです。どこか懐かしい雰囲気にもなります。
雨のなかでの撮影だったため、どんよりしているのが残念です。

晴れた日は自然で柔らかく青みが強いイメージで考えて頂ければと思います。
このように、後で編集することなくLUMIX独自のカラーで動画を楽しめるのも魅力です。

今回は、4K動画撮影に挑戦しました。フレームレートは30Pです。
4K/60Pおよび4K/10bit撮影時のみ、連続撮影時間30分の制限がありますがそれ以外では制限なく使用できます。
高性能な熱シミュレーションによる放熱処理をしています。数十秒の動画撮影でしたら、機材に熱がたまることもありませんでした。

動画撮影なので、どうしてもパワーが必要です。予備バッテリーは1つ2つ持っておくことをおすすめします。

モードダイヤルからすばやくアクセスし、スローやクイックモーションを手軽に撮影できるのもポイントです。
動画撮影に少し動きをつける際に便利な機能です。


「FULL」

「APS-C」

レンズ1本のみの撮影だったため、動画撮影範囲の設定も変えてみました。
「FULL」「APS-C」そして「PIXEL」があります。
ほぼ全てのシーンで「FULL」での撮影でしたが、
高台からの海の撮影ではAPS-C画角に切り替え、撮影を行いました。
1.5倍の画角となるため、テレ端90mmとより望遠効果を楽しめます。

この機能を使用すれば、レンズ1-2本で画質を劣化させることなくシーンにあわせて画角を選択することができるのは助かります。

ボディの接合部やボタンなどの操作部には、シーリング材が使用されています。

シーリング材を組込みにくい箇所も部材間の隙間を小さくするとともに、撥水剤を塗布するなど、防塵・防滴に配慮した設計になっているので、雨の日の撮影は機材に良くないですが、安心して撮影することができました。

傘を差しながらの撮影だったため三脚やジンバルでの撮影ができませんでした。しかしフルサイズながら小型軽量のボディに5軸の強力な手ブレ補正のおかげであまり気にせず、少しの手ブレもVlog感があります。

 

機能/静止画編そして動画編と紹介いたしました。

次回は、レンズ組み合わせ編です。LUMIX Sシリーズは、Lマウントを採用しているためマウントアダプターいらず沢山のレンズを使用できるのが一番の魅力でもあります。ぜひ次回もお楽しみください!

[ Category:Panasonic | 掲載日時:23年03月02日 17時17分 ]

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【SONY】唯一無二のハイパーコンデジ「RX10M4」

【SONY】唯一無二のハイパーコンデジ「RX10M4」

皆様はSONY Cyber-shot DSC-RX10M4をご存じでしょうか。
35mm判換算で24-600mm光学25倍 F2.4-4の大口径・高倍率ズームレンズを搭載しているのが特徴のカメラです。
このカメラはレンズ交換できません。分類的にはコンデジですが見た目はまるで一眼レフのようで、高倍率ズームレンズがついているだけありグリップ部分もしっかりしていて握りやすく、店頭では主にスポーツ撮影や、野鳥撮影をされている方がご購入されている印象です。

普段、RX10M4を使う機会がなかったのですが、せっかくなので浅草での撮影に持ち出してみました。

外国人観光客も増え賑わいを取り戻している浅草。人が集まる観光地で、レンズの取り外しなどをするのもひと手間ですが、
RX10M4を持っていれば、ありとあらゆる被写体が撮影出来てしまいます。

さっそく高倍率ズームレンズを活かした撮影をしてみました。

※赤い四角で囲った部分をそれぞれ「600mm」までズームして撮影しました。

まさか高倍率ズームレンズで撮影したとは思えないほどの解像力です。
望遠にしたときの画質の劣化を心配していましたが、しっかりと解像しています。

さらに最速0.03秒の高速AFとAF/AE追従で最高約24コマ/秒の高速連写を実現しています。
まるでその場を見ているような躍動感あるシーンも完璧に捉えてくれました。シャッターチャンスを逃しません。

モニターをタッチするだけでピントを合わせられる機能も付いています。
ピントを合わせたいところをタッチするだけの簡単操作。大切な写真なのにピントが合っていなかった…というトラブルも解決してくれるので初心者の方でも使いやすいのが嬉しいです。

とても万能なカメラなので楽しくてついついシャッターを切ってしまいます。
ZEISSレンズを搭載しているので、発色の良さにも驚きでした。ZEISSレンズの写りが好きな筆者にとって、ますますRX10M4が好きになりました。

シャッターを無音にできるので室内などの静かな場所での撮影が多い方にも、もってこいの一台だと感じました。

今まで高倍率ズームは、望遠側にしたときの画質の劣化やF値の暗さを懸念してあまり使ってきませんでした。
ですがRX10M4はどの画角でもシャープな描写で、望遠側にしても開放F4です。
レンズの付け替えも面倒に感じてしまうのですが、一台であらゆる被写体を撮影できるRX10M4は唯一無二です。
なんでもっと早く使わなかったんだろう…と後悔するくらい、かなりお気に入りの一台になりました。

皆様にもぜひ1度は使って頂きたい一台です。

[ Category:SONY | 掲載日時:23年03月02日 17時00分 ]

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【OM SYSTEM】OM-1で撮り歩き in 鳴門の渦潮

冬の厳しい寒さも和らぎ始めた感じのある2月下旬、今回は兵庫県淡路島へ。
四国との間にある鳴門海峡で「鳴門の渦潮」を撮影してきました。

渦潮観光用のクルーズ船に乗船、天気は曇り空ですが期待は高まります。

しかし、出航と同時に雲が切れ始め青空が広がり始めました。幸先の良いスタートです。

同様のクルーズ船とのすれ違い。筆者が乗船しているのは「日本丸」、あちらの船は「咸臨丸」というそうでどちらも聞いたことのある船名です。

出発してしばらくすると「大鳴門橋」が見えてきます。本州と四国を結ぶ橋長は約1.6kmと長く、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」の最大画角84°をもってしてもなかなか収まりません。

さて、渦潮というのは自然現象なので、何時でも見ることができるわけでもなく時間や天候によって見えなかったり、小さかったりします。

この日は運よく大きな渦が発生しており、なかなかの大迫力。

この渦潮は流れが速いうえに常に形を変えるので静止画撮影も難しいのですが、動画撮影でも揺れる船の上に手持ちで動き回る渦を追いかけるのはなかなかの苦労でした。

今回、天候にも恵まれ、大きな渦潮を撮影できたのは幸運でした。大潮時には、直径20~30mにもなることもあり、小さな観光船ではくるくる回ってしまうとか。また、今回は海からのアプローチでしたが、大鳴門橋遊歩道から見下ろす撮影なども是非挑戦したいと思います。

▽今回撮影した機材はこちら▽




[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年03月02日 10時59分 ]

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【SONY】α6000で撮影された「スナップ写真」をご紹介!

【SONY】α6000で撮影された「スナップ写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の沢山の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた「α6000」の作品の中から6作品をご紹介!新開発の有効約2430万画素 ExmorR APS HD CMOSセンサーと新世代画像処理エンジンBIONZ X の搭載により、AFがさらに高速かつ高精度に進化したことでスナップ撮影でも素早くピント合わせが可能。撮影に集中できるようになりました。それではこちらの機種で撮影された作品をご覧ください。



【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】robocom 様
【使用機材】SONY α6000 + Vario-Tessar E 16-70 F4 ZA OSS
【投稿者コメント】メキシコ サン・ミゲル・デ・アジェンデにて


【作品名】お酒くさ~い <投稿作品を見る
【投稿者】おぼう 様
【使用機材】SONY α6000 + DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM


【作品名】ラーメンとおじさん <投稿作品を見る
【投稿者】松井優希 様
【使用機材】SONY α6000 + E 55-210mm F4.5-6.3 OSS


【作品名】上野 <投稿作品を見る
【投稿者】Harushi/ハルシ 様
【使用機材】SONY α6000 + A 19mm F2.8 DN


【作品名】冬の雨の街 <投稿作品を見る
【投稿者】Keny 様
【使用機材】SONY α6000


【作品名】伏見の桜 <投稿作品を見る
【投稿者】りょうだ 様
【使用機材】SONY α6000

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[ Category:etc. | 掲載日時:23年03月01日 18時42分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z 50mm F1.8 Sで撮る上野

ビル群の奥に見えるのは東京スカイツリー。今回の撮影地は上野です。

Nikon Z6IINIKKOR Z 50mm F1.8 Sの組み合わせで訪れました。

少し風の強い日ではありましたが、すっきりとした青空の広がる平日の昼頃。

ゆったりとした時間が流れる上野はスナップ撮影にもってこいのお気に入りスポットです。

本レンズの最短撮影距離は40cm。

決して良く寄れるレンズとは言えないかもしれませんが、こんな風に上を見上げて撮るにはちょうど良いかもしれません。

2月の寒空の下に咲く小ぶりの冬桜が可愛らしく揺れています。まだまだ先だと思っていた春の訪れがぐっと楽しみになりました。

カメラを構えた友人の手元に合わせて1枚。

肌の質感や髪の毛まで繊細かつ自然に、またなめらかなボケが雰囲気のある1枚です。

万能な50mmという画角はよくポートレートでの撮影でも好まれます。

例にもれずF1.8の明るさを持つ本レンズは人物撮影にもってこいの1本。

また前機種から向上したZ6IIの瞳AFの性能は、人に限らず動物や鳥を被写体としたシーンも助けてくれます。

だんだん太陽が落ちてきました。夕陽が差し込む場所を見つけて思わず立ち止まります。

日の光も、苔の質感も、この季節特有の凛とした空気の冷たさも捉えてくれるような描写力に思わずうっとりします。

最後に花園稲荷神社をのぞいて帰路につくことにします。

いかがだったでしょうか。

なじみのある50mmという画角。シーンを問わずに使えるこちらの組み合わせでぜひ1度試してみてください。

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年03月01日 18時00分 ]

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【SIGMA】Art 50mm F1.4 DG DN でぶらり散歩。

【SIGMA】Art 50mm F1.4 DG DN でぶらり散歩。

SIGMA が考える理想の「スタンダード」レンズ『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN』
2月23日に発売されたばかりのレンズで撮影に行ってまいりました。

特に建築の知識があるわけではないのですが、歴史のある建築物を見に行くのが好きです。
今回もグーグルマップをグリグリ漁っていたら、たまたま見つけた住宅の見学に行ってきました。

この住宅は昭和12年に建てられたということです。広大な敷地内には回遊式の庭園もあり、春や夏の季節にまた足を運んでみたくなりました。

窓から入ってくる光が柔らかい。『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN』は開放絞りでは周辺の減光がありますが、これもまた良い表現。
まるで窓ガラスが境界線かのように室内と外での写りの違いが面白いです。

暗い室内&最短撮影距離でも描写が崩れません。

レトロな冷蔵庫を家に置く憧れを抱いてた時期もありました。

いまいち曇ってきてしまったうえにちょっとした森(公園)の中に迷い込んでしまいました。
藁をもつかむような思いで光に向けて撮ってみたら、生々しさと解像感のある画にこのレンズの底力を思い知ることに。

囲炉裏の火って落ち着きます。(今日はもう火を消してしまったようです)
いつぞや別の場所に訪れた時に、囲炉裏で沸かしたお茶をいただいたことがありましたが美味しかった記憶が甦ります。

記憶が曖昧になってしまいましたが、悪霊だったか悪魔だったか、とにかく悪いモノが入ってこれないようにこうして玄関に魚の頭を飾るのだそうです。その地域ごとの風習みたいなものは独特なものがあったりして面白いです。

このごちゃっとした画の中でもピントが立つのがすごいなぁと撮りながら感心しっぱなしのレンズ体験。

なんというか「凛」とした写りです。

夕暮れ時にはもう空一面を雲が覆ってきました。開放絞りとこの天候では周辺減光が分かりやすく出ました。
個人的にはこの天候とこの被写体ですから、マッチしているかなと思います。

露出バランスもバラバラなので参考とまではいきませんがF8に絞った画もご紹介しておきます。
少なくとも周辺減光の違いはかなり出てきました。

質感描写が得意なSIGMAですから、条件を整えてまたこういうのを撮ってみたいです。

ローライトな環境でもしっかり画力を宿す『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN』は『Art 50mm F1.4 DG HSM』に続き、頼りになるレンズだと思いました。特に軽さは衝撃的です。良いレンズだったけど重くて敬遠していたという方もぜひ『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN』を使ってみてください。


『SONY α1』に組み合わせた『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN』の記事をKasyapaで公開しております。ぜひこちらも併せてご覧ください。

835: シグマ理想のスタンダード『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN E-Mount』

『Leica SL2-S』に組み合わせた『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN』の記事をKasyapaで公開しております。ぜひこちらも併せてご覧ください。

831: 大口径標準レンズの新基準『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN L-Mount』


 

[ Category:Leica SIGMA | 掲載日時:23年02月28日 18時51分 ]

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【SONY】α6600で撮影された「動物写真」をご紹介!

【SONY】α6600で撮影された「動物写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の沢山の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY α6600』の作品の中から6作品をご紹介!持ち運びに便利なだけでなく動物にも警戒されにくいこの小さなカメラで、どんな「動物写真」が撮れましたでしょうか。


【作品名】ハシビロコウ <投稿作品を見る

【投稿者】ぴゃー

【使用機材】SONY α6600 + E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS


【作品名】初めまして!! <投稿作品を見る

【投稿者】Makoto

【投稿者コメント】柏の葉公園での出会い。少々緊張気味のワンちゃん同士の挨拶。

【使用機材】SONY α6600 + E 18-135/3.5-5.6 OSS


【作品名】みどりの中で <投稿作品を見る

【投稿者】合田りく

【投稿者コメント】緑が生い茂るなかに立たずむ子ぎつねを撮影しました。

【使用機材】SONY α6600 + FE 200-600/5.6-6.3 G OSS


【作品名】許さん! <投稿作品を見る

【投稿者】たくまる

【投稿者コメント】ご立腹のユキヒョウさん。(実際はあくび)

【使用機材】SONY α6600


【作品名】お客さん来ない…. <投稿作品を見る

【投稿者】たくまる

【投稿者コメント】モンキーパークにて落ち込んでいるお猿さん

【使用機材】SONY α6600


【作品名】ぶつかり稽古 <投稿作品を見る

【投稿者】たくまる

【投稿者コメント】ゴールデンターキン親子のぶつかり稽古。
換算525mm+全画素超解像ズーム×2の1050mmにて撮影。

【使用機材】SONY α6600


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【SONY】α6400 で撮影された「旅写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の沢山の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY α6400』の作品の中から6作品をご紹介!携行性の高さと描写性能を兼ね備えたカメラでどんな「旅写真」が撮れましたでしょうか。


【作品名】雪化粧 <投稿作品を見る

【投稿者】Simon@Kyoto

【使用機材】SONY α6400 + TAMRON 18-300/3.5-6.3 DiIII-A VC VXD


【作品名】青緑 <投稿作品を見る

【投稿者】Asana

【使用機材】SONY α6400 + E 18-135/3.5-5.6 OSS


【作品名】初日の出を待つ人々 <投稿作品を見る

【投稿者】テライタ

【使用機材】SONY α6400 + FE 135/1.8 GM


【作品名】東京夜景 <投稿作品を見る

【投稿者】テライタ

【投稿者コメント】東京タワーと夜の街

【使用機材】SONY α6400 + FE 135/1.8 GM


【作品名】箱根神社 平和の鳥居 <投稿作品を見る

【投稿者】しろうさぎ

【使用機材】SONY α6400 + 七工匠 7artisans 12mm F2.8


【作品名】ニライカナイ 理想郷 <投稿作品を見る

【投稿者】NiraiStyles

【投稿者コメント】沖縄のはるか東方沖にあるといわれる理想郷、ニライカナイ。緑と青の世界のかなた、光り輝く楽園。その存在を表現してみました。空の流れる雲がニライカナイへ向かっていきます。
SONYのα6400、SEL16F28とウルトラワイドコンバータにて撮影。沖縄県南城市知念の知念岬公園から東の海を撮影しています。

【使用機材】SONY α6400


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


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Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念して「過去・現在・未来」をテーマとした特別なフォトコンテスト「Leica Boutique MapCamera Shinjuku Photo Contest」を開催中。

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[ Category:SONY TAMRON | 掲載日時:23年02月27日 19時35分 ]

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【SIGMA】Art 50mm F1.4 DG DNで公園で菜の花を撮る

【SIGMA】Art 50mm F1.4 DG DNで公園で菜の花を撮る

カメラを持って公園に行き、草花を撮りました。

冬なのであまり花はありません。

でも元気に咲いている菜の花を見つけ駆け寄りました。

 

菜の花をあまり見かけない角度で撮ってみようと試行錯誤。

黄色がチラリと見える構図です。

 

今度は葉っぱを主役に。

菜の花の葉っぱはスーパーの野菜売り場で売っているだけあって、美味しそうな雰囲気です。

オオイヌフグリが金平糖のように花を添えます。

 

一定の間隔で植えられた菜の花。

花壇なのですが、やはりどこか畑っぽい気がします。

 

公園にはほかの緑もありました。

中でも気に入ったのがこの苔。

じっと見つめていると、だんだんアマゾンの原生林のように見えてきます。

 

可愛らしい梅の花もどうぞ。

1枚目の菜の花の写真もそうでしたが、背景が大きくボケています。

 

名前はわかりませんが白い花です。

このようなボケ味を楽しむのにとても向いているレンズだと実感します。

形が溶けて色となるグラデーションが本当に素敵です。

 

公園の風景も一枚どうぞ。

背景から被写体が浮き出て見える、とても立体感のある描写です。

 

ボケ味がなんとも美しい『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN』。

今回はEマウントの『SONY α1』と組み合わせました。

次回はLマウントも試してみようと思います!

 

 

『SONY α1』に組み合わせた『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN』の記事をKasyapaで公開しております。
ぜひこちらも併せてご覧ください。

835: シグマ理想のスタンダード『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN E-Mount』

『Leica SL2-S』に組み合わせた『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN』の記事をKasyapaで公開しております。
ぜひこちらも併せてご覧ください。

831: 大口径標準レンズの新基準『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN L-Mount』

 

 

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:23年02月27日 19時28分 ]

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【Nikon】一眼レフという選択肢~D500編~vol.2

【Nikon】一眼レフという選択肢~D500編~vol.2

動画撮影がメインの筆者。
そのため使用するカメラボディは必然的にミラーレス機ばかりでした。

そんな筆者ですが「D780」を使用した際にファインダーの見やすさに感動を覚えました。
単純な見やすさはもちろんですが、何よりも両目を開けた際に被写体をしっかりと「ファインダー内外の両目」で視認できることがその見やすさの最たるものと感じました。

野鳥、特にカワセミを好んで撮影することが多く、ミラーレスでは飛ぶ瞬間は撮れるものの追いかけることが出来ずに飛び込んだり、飛翔している姿を撮影することはほぼ出来ませんでした。
出来たとしてもそれはただの偶然ばかりでした。

しかし、一眼レフであればそれが可能になるので早速撮影してまいりました。
少々、枚数が多いですがお付き合いいただければと存じます。

まずは愛らしい姿の「エナガ」です。

今回使用したボディは「D500」、レンズは「AF-S NIKKOR 200-500mm F5.6E ED VR」です。

D500はAFの食いつきもよく、連写性能も高いため枝を飛び回る姿をしっかりと捉えることが出来ました。
動き回るエナガをしっかり視認できたことも大きいです。

ぴょんとジャンプしている姿がなんとも可愛らしいです。

手で包んでわしゃわしゃとしたくなるモフモフの羽毛は魅力的です。

こちらを向いている表情はどこかキリっとしていて凛々しさを感じます。

続いてはメジロです。
緑の羽とその名の通り目の周りが白いことが特徴です。

こちらも枝から枝へ飛び移る瞬間です。
羽の一枚一枚も綺麗に描写されています。

奥に見える空の青とメジロの綺麗な緑のコントラストが印象的です。

ここからは主役のカワセミをご紹介させていただきます。
真正面からの撮影です。威風堂々とした立ち姿が小さな鳥ながら威厳のようなものを感じます。

大きく翼を広げる姿を捉えることが出来ました。
背中の青がとても綺麗ですが、光の当たり方によっては青というよりも「翡翠(カワセミ)」と書く通り翠にも見えます。

飛び込む瞬間のシルエットです。

これはまさに飛び込む瞬間です。
残念ながら撮影出来たのは出だしだけで、池に入る瞬間は勢い余って通り過ぎてしまい撮影出来ませんでした。
ミラーレス機では何となく飛んで行った方向に振って「何とか撮影出来た」という印象でしたが、この写真を撮影した際にはしっかりとカワセミを捉えていることを認識しながら撮影することが出来ました。
非常に速いので追いつかなかったり、この写真を撮影した時のように逆に振りすぎたりすることが多かったのですが、それでも撮影のしやすさをひしひしと実感することが出来ました。

水面に写る姿もしっかりと描写しています。

飛び込むところは撮影できませんでしたが、獲物を捕らえて飛翔する姿を捉えることが出来ました。
2枚目に関しては飛び込む際に閉じる目の膜まで鮮明に写っています。

ついに池に入る瞬間と出てくる瞬間を撮影することが出来ました。
※最後の一枚は別のタイミングで撮った写真です。

この時、カワセミは食事を終えて水浴びタイムだったため何度も飛び込みを行っていました。
そのためシャッターチャンスは多く、通常より撮りやすい状況ではあったものの、飛び込みの瞬間を撮影できたことがとてもうれしく思いました。

追えていることは分かっていてもなにぶん連写していたため、モニターで実際の写真を確認するまでは不安でしたが、しっかりとピントもあっていて、水滴の一粒一粒も綺麗に描写できています。

水浴びが終わり、毛繕いならぬ羽繕いをして巣へと飛び去って行きました。

野鳥撮影に関してはしばらくの間は一眼レフにて練習をしようかと思います。
いずれはミラーレス機で決定的瞬間を動画で撮影できるようになりたいと思います。





[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月27日 17時00分 ]

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