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アプト式機関車とダム 大井川鐵道の旅《井川線編》



鉄道倶楽部読者の皆様こんにちは。
鉄道は門外漢、ということもそろそろいえなくなって来たような気がする、ヴィンテージカメラ担当です。本編は、9月初旬ごろ、家内のたっての希望で足を運んだ「大井川鐵道の旅《本線編》」の続きです。



SLが運行されていることで有名な静岡県の大井川鉄道。
そのSLが運行されているのは、ここ千頭駅まで。
ここからは、現在、日本で唯一のアプト鉄道のある大井川鉄道井川線、
通称、南アルプスアプトラインにのりかえて、終点井川まで行きます。

※各写真はクリックすると拡大できます。

千頭駅では井川線に乗り換え。トロッコ列車、なんですが線路の幅は、普通の線路と同じ「標準軌」です。
大井川の名勝、三叉峡。大井川と寸又川、少しずれて、あと1本の渓流が合流するポイントです。
しばらくいくつかの駅を進んで、アプトいちしろ駅で、アプト式電気機関車が接続されます。
アプト式機関車というのは、非常にきつい急勾配を登坂するために、普通のレールとレールのの真ん中にもうひとつ櫛の歯状の形をしたレールを設け、この櫛の歯状のレールに、機関車の歯車をかみ合わせて、坂道を登っていく特殊な電車です。
普通のレールとレールのの真ん中にもうひとつレールがあり、それは櫛の歯状の形をしています。この櫛の歯上のレールに、先の歯車起動輪をかみ合わせて、坂道を登っていくのです。ここはその丁度起点です。
アプト式電気機関車の最大の特徴である、歯車の起動輪です。これならつるつるの車輪がつるつるのレールをすべることなく、どんな坂でもぐいぐい登っていきそうです。
ダム建設のために、90パーミル(1000m先で90m高くなる)という高斜度の坂道に線路が敷設され、その坂道を登るために、アプト式電気機関車が投入され、その関係で、この区間のみ電化されているとのこと。
長島ダム(静岡県榛原郡川根本町)平成14年に完成した、結構新しいダムです。静岡県は、お茶の栽培地としても有名ですが、そのお茶畑をかんがいするためにも作られた、多目的ダム。う〜ん。でかい。
お目当ての、ダム湖の中に沈む道路。
確かに非日常的な光景。渇水期にきたら何が見られるんでしょう。
終点の井川駅です。線路はまだ続いているようです。
井川ダム(静岡県静岡市葵区井川)。1957年完成の発電用ダム。駅から歩いて5分ほどのところにあります。これもでかい。迫力です。
復路の千頭駅から金谷駅までは、例の旧近鉄特急の車両で戻り。
未明に東京を出て、井川まで行って、金谷までとんぼ返りで、もう夕方。天気もよかったせいか、森林のさわやかな空気の中を駆け抜けることにより、かなりリフレッシュできました。
さすがにヴィンテージものだけあって、近くで見ると結構くたびれているんですね。
井川線の方は、地元の人たちの足というよりは、ほぼ完全にダムメンテ&観光路線。かなりの赤字らしいのですが、中部電力の補助金でまかなっているとのこと。すばらしいです。
Nikon D200AF-S DXズームニッコール ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF)

◆◆今回の旅のお供、
  クランプラー・シンキング・バージ。

リュックサック型のカメラバックの難点は、底に入っているレンズ交換の際、一度地面に置いてから中身を出し入れしなくてはいけないところ。これは、バッグの下半分がイワシの口みたいに開くので、肩から前にかけたままで、カメラやレンズの出し入れができて、すっごく使いやすい。
でも、外部ポケットが全くないので、PETボトルの入れ場所にはちょっと難がある。しかしその反面、枝とか周りのものを不用意に引っ掛けない利点がある。
オーストラリアのバッグメーカー・クランプラーは、もともとメッセンジャーバッグを作っているメーカーだけあって、自転車で車の間をすり抜ける際に、引っかかるところがない様にデザインしているらしい。

容量的には、Nikon D200+18-70mmズーム+500mmレフレックス+70-200mmF2.8ズームが余裕で入った。一眼デジカメセットで、日帰り撮影旅行にはオススメ。※今回は携行しながったが、NOTE-PCも、入れられる仕様になっている。

クランプラーのカメラバックは→こちら



written by マップカメラEC営業部(T)
この記事のカテゴリーは『乗り鉄(旅/名物関連)』です | この記事は2007年10月02日現在の情報です。


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