絞り:F3.6 / シャッタースピード:1/40秒 / ISO:400 / 使用機材:X-E1 + Touit 12mm/f2.8
Zeissの新生ミラーレスレンズライン”Touit”。その超広角大口径レンズとしてラインナップされたのは伝統の広角レンズ”Distagon”の名を冠された『Touit 12mm/f2.8』です。そのスペックだけでも広角レンズユーザーとしては非常に魅力的な1本ですが、その描写はいかなるものなのか。8群11枚と言うそのレンズ構成の複雑さからも、その実力のほどが気になる所です。
近接領域ではフローティングエレメント機構を搭載。近接域に光学補正をかける事で好描写を実現したとありますが、その効果はしっかりとあるのでしょう。遠景から近景にかけても実にシャープ、全域で安心して使用することが出来ました。
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/290秒 / ISO:200 / 使用機材:X-E1 + Touit 12mm/f2.8
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1500秒 / ISO:200 / 使用機材:X-E1 + Touit 12mm/f2.8
絞り:F3.6 / シャッタースピード:1/64秒 / ISO:200 / 使用機材:X-E1 + Touit 12mm/f2.8
12mmのパースペクティブはAPS-Cとはいえ強烈なものです。ただ驚くのは周辺光量落ちの無さと全域に渡っての歪みの無さ。どのカットを見返してみても直線が綺麗に伸びており、「大口径広角だから…」という言い訳を感じさせないその好描写は、このレンズの画角以上に広がりを感じさせる写真につながっている様です。
絞り:F3.6 / シャッタースピード:1/147秒 / ISO:200 / 使用機材:X-E1 + Touit 12mm/f2.8
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/271秒 / ISO:200 / 使用機材:X-E1 + Touit 12mm/f2.8
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:200 / 使用機材:X-E1 + Touit 12mm/f2.8
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/114秒 / ISO:200 / 使用機材:X-E1 + Touit 12mm/f2.8
絞り:F4.0 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:250 / 使用機材:X-E1 + Touit 12mm/f2.8
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:200 / 使用機材:X-E1 + Touit 12mm/f2.8
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/282秒 / ISO:200 / 使用機材:X-E1 + Touit 12mm/f2.8
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/53秒 / ISO:250 / 使用機材:X-E1 + Touit 12mm/f2.8
Photo by MAP CAMERA Staff





