StockShot

  • タグ一覧
  • 検索
871: 魅力に溢れる小型望遠ズーム『Nikon NIKKOR Z 70-180mm F2.8』

871: 魅力に溢れる小型望遠ズーム『Nikon NIKKOR Z 70-180mm F2.8』

2023年07月15日

焦点距離:70mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/3200秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7 II + NIKKOR Z 70-180mm F2.8

 

大きなボケと明るさを活かした撮影が楽しめる、小型・軽量な開放F値2.8の望遠ズームレンズ『Nikon NIKKOR Z 70-180mm F2.8』が発売されました。『NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S』と比べると約7cm短く、約565g軽量で気軽にF2.8の望遠ズームを扱えます。しかもテレコンバーター『Z TELECONVERTER TC-1.4X /2.0x』を装着することで最大360mmで撮影が可能。そして最大の特徴である近接撮影性能。広角端では0.27mまで寄ることが出来、最大撮影倍率0.48倍と望遠ズームレンズでありながら身近な被写体を大きく写すことが出来ます。今回は『Z7 II』に装着して撮影してきました。ぜひフォトプレビューをご覧ください。

 

焦点距離:180mm(360mm相当) / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:125 / 使用機材:Nikon Z7 II + NIKKOR Z 70-180mm F2.8 + Z TELECONVERTER TC-2.0x

 

水筒はすでにカラ、さっき買ったペットボトルもすぐに飲み干してしまうほど暑い日が続きます。ふと目をやると人間と同じように暑さにやられているカワウがいたので、口を開け目を閉じた瞬間を狙い撮影しました。ちなみにこのカット『Z TELECONVERTER TC-2.0x』を装着して望遠端の360mmで撮影しています。テレコンを装着しても口ばしなどよく解像出来ています。ちなみに最初のフラミンゴのカットもテレコンバーターを付けた状態での撮影です。

 

焦点距離:180mm(DXクロップ/540mm相当) / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:320 / 使用機材:Nikon Z7 II + NIKKOR Z 70-180mm F2.8 + Z TELECONVERTER TC-2.0x

 

緑青色の美しい翅をしたチョウトンボが飛んでいました。今回ボディを『Z7 II』にしていたこともあり『Z TELECONVERTER TC-2.0x』を装着したうえでさらにDXクロップをしてみました。「180mm」×「2倍」×「1.5倍」=540mm相当の超望遠域に!さすがに2倍テレコンにクロップまですると飛び道具的な感じもありますが使えるものは使ってみましょう。写りも十分に綺麗です。

 

焦点距離:180mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7 II + NIKKOR Z 70-180mm F2.8

 

 

焦点距離:70mm / 絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7 II + NIKKOR Z 70-180mm F2.8

 

場面は変わり海へ。もう海には夏がきていました。広角端の70mmは意外と広くてこんなふうに全体の雰囲気を掴むことも可能です。何本も直線が並んでいますが歪みもほぼ見受けられません。

 

焦点距離:170mm / 絞り:F9 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7 II + NIKKOR Z 70-180mm F2.8

 

 

焦点距離:180mm(360mm相当) / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:320 / 使用機材:Nikon Z7 II + NIKKOR Z 70-180mm F2.8 + Z TELECONVERTER TC-2.0x

 

良い具合に水が弾けてくれる時をじっくり待ちます。潮が満ちて、足元にもうっすらと海水が。片膝をつくわけにもいかずしゃがんだまま撮影していたのですが、レンズが重くて疲れたなんてこともないままシャッターチャンスを待ち続けることが出来ました。

 

焦点距離:70mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7 II + NIKKOR Z 70-180mm F2.8

 

一見ごちゃっとしていて見どころが分からない画。でもよく見てみるとものすごいピントの切れ味で、よく写るレンズだと感心した1枚です。フォーカスが合った花を拡大して見てみてください。広角端、開放絞りでこの解像力と立体感。なんとも素晴らしい写りではないでしょうか。ちなみに調べてみたところバンクシアという種類の花でまだこの状態は花が咲く前の状態のようです。

 

焦点距離:70mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:125 / 使用機材:Nikon Z7 II + NIKKOR Z 70-180mm F2.8

 

広角端で最短撮影距離0.27mまで寄れます(最短距離での撮影ではフードが接触しそうなほど)。しかもAFが作動するためクローズアップ撮影も快適に撮影が可能です。だからこんな光を浴びる葉っぱを裏側から撮りたくて片手持ち、モニターで確認しながらの撮影だって出来てしまいます。ちなみに『Z TELECONVERTER TC-2.0x』装着時には等倍に近い近接撮影まで出来るとのこと。それだけ寄れてしまうなら、三脚を使ってしっかりマクロ撮影というのもこのレンズの使い方の一つです。

 

焦点距離:140mm / 絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:64 / 使用機材:Canon EOS R100 + RF50mm F1.8 STM

 

ビーチボールで遊ぶ人たち、サーフボードを楽しむ人たち、海を眺める人たち、これからが夏本番!と思っていたのですが老若男女問わず、夏はもうシーサイドには来ていたようです。中央を歩く方達のシャツに良い光が射しているのを見てとっさにシャッターを切ったら、撮りたかった光をそのままに見せてくれました。海の賑わいを一枚に収めることが出来た気がするお気に入りの一枚です。

 

焦点距離:180mm / 絞り:F5 / シャッタースピード:1/5000秒 / ISO:125 / 使用機材:Nikon Z7 II + NIKKOR Z 70-180mm F2.8

 

遠くに見えた浮き輪をもって駆け寄る子供。そのシルエットが面白くて望遠端で狙ってみました。望遠端で少し絞っただけですが子供を迎える大人の輪郭や手指の形まで分かる解像力の高さ、お見事です。

 

焦点距離:180mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/6400秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7 II + NIKKOR Z 70-180mm F2.8

 

 

焦点距離:180mm / 絞り:F22 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:640 / 使用機材:Nikon Z7 II + NIKKOR Z 70-180mm F2.8

 

この日は運が悪いことに陽が沈む方角に分厚い雲が広がっていて夕焼けを見ることは叶わず。しかし少し向きを変えてみたらビル越しに夏らしい入道雲がオレンジに染まっていたので絞り込んで撮影しました。モクモクと盛り上がっていく雲、ベストなコンディションでの撮影でもないのに、しっかりと雲の立体感を表現してくれました。暑くて熱い夏の始まりを予感させる雲でした。

 

 

魅力に溢れる小型望遠ズーム

実際に撮影してみて、手ごろな望遠ズームレンズが欲しかったユーザーにとってはこれが大本命と言ってもいいくらい仕上がったレンズではないかと感じました。そして出来ることが多くてなんとも「お得」な感じがするレンズでもあります。同時に発表された『NIKKOR Z 180-600mm F5.6-6.3 VR』のインパクトの強さが当初は印象的でしたが、『NIKKOR Z 70-180mm F2.8』も間違いなく推せる一本だと使ってみて実感しました。素早く飛び回る鳥の撮影から、身近にあるちょっとしたイベントや普段使いまで『NIKKOR Z 70-180mm F2.8』は活躍しそうです。さまざまな撮影ができる望遠ズームレンズです。気楽に、気軽に楽しみましょう。

 
Photo by MAP CAMERA Staff

 

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

EarlySummerSALE 梅雨前線異常なし

RECOMMEND

PAGE TOP