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889: RFマウントの新しい光『Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount』

889: RFマウントの新しい光『Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount』

2023年10月03日

 

コシナ初の電子接点付きキヤノンRFマウントレンズ『Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount』が2023年10月に発売予定です。キヤノンRFマウントを採用したミラーレスカメラのイメージセンサーに最適化された光学設計で、フルサイズ/APS-Cセンサー共に対応。マウント部分には電子接点を搭載しており、Canon EOS Rシステムのボディと組み合わせて撮影することで「Exif情報」「ボディ内手ブレ補正(3軸)※搭載機種のみ」「3種類のフォーカスアシスト機能(拡大表示、ピーキング、フォーカスガイド※RPを除く)」に対応しているので純正レンズと同じ感覚で撮影できるのも嬉しいポイント。今回は「Canon EOS R5」「Canon EOS R6 MarkII」に装着してさっそく撮影してまいりました。フォトプレビューをどうぞご覧ください。

 

絞り:F1 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 /
使用機材:Canon EOS R5 + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

 

カメラを片手に歩いているとカラフルな草花に目がとまり撮影した1枚。薄紙のような被写界深度ですが、背景との分離がとても良くピントの芯が一目でわかる素晴らしい写りです。

 

絞り:F1 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 /
使用機材:Canon EOS R5 + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

 

 

絞り:F1 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 /
使用機材:Canon EOS R5 + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

 

 

絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:100 /
使用機材:Canon EOS R5 + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

 

お皿の光沢感、モノクロでの表現も見事です。GA(研削非球面)レンズを採用することで最短撮影距離付近でも安定した画を撮影でき「ボディ内手ブレ補正」対応でスローシャッターでも手振れすることなく、「フォーカスアシスト機能」を使ってピント合わせをしました。

 

絞り:F1 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 /
使用機材:Canon EOS R5 + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

 

ワインクーラーに光が当たったポイントをピント位置にして撮影してみましたが、非常にリッチな立体感とボケ味です。上品な空間を丁寧に描いてくれました。

 

絞り:F1 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:100 /
使用機材:Canon EOS R5 + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

 

カーテン越しに差し込む優しい光が洋風なスタンドを包み込みます。なんて丁寧に光を読み取るレンズでしょう。光が当たり影ができる。この加減を過不足なくありのまま描いた仕上がりに非常に驚きました。F1という被写界深度の浅さの立体感も見事に表現できていると思います。

 

絞り:F1 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100 /
使用機材:Canon EOS R5 + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

 

ピントはカーテンの少し奥の方。ふんわりとした光とボケ味がカーテンにかかることを意識しながら撮影。とても繊細で柔らかい描写をしてくれました。ファインダーを覗けばこの世界が映るのですから、さすがとしか言えません。

 

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:100 /
使用機材:Canon EOS R5 + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

 

少し絞れば画全体がクリアに、線はキリッと整いアスファルトもきめ細かくシャープに描きます。手前に置いた手すりのボケも嫌な硬さがありません。開放絞りの柔らかさが魅力ですが、絞り値で少しずつ変わっていく表現やカチっとした画も楽しめる一本です。

 

絞り:F1 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100 /
使用機材:Canon EOS R5 + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

 

温かみのある木製の椅子が並ぶ光景。くもりだからこそ気づく光があります。少しわかりづらいですが、一番左の椅子が帯びている光をご覧ください。筆者はこのような光が大好きで、イメージ通りに表現してくれるこの相棒はとても信頼できるレンズであると感じました。

 

絞り:F1 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 /
使用機材:Canon EOS R6 Mark II + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

 

「開放 F1」の被写界深度の浅さは幻想的な雰囲気さえ感じます。実は撮影した後のプレビューで気が付いたのですが、小さな蝶が止まっているではありませんか。

 

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:100 /
使用機材:Canon EOS R6 Mark II + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

 

朝露でしっとりと濡れた草がとても気持ちよさそうだったので撮影。画面中央の水滴がはっきりとわかるほど、F2.8まで絞るととてもシャープになります。

 

絞り:F1 / シャッタースピード:1/6400秒 / ISO:100 /
使用機材:Canon EOS R6 Mark II + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

 

これだけ距離間のある被写体にピントを合わせてもしっかりとした立体感が出るので、引いて良し寄って良しの標準域レンズながら多彩な表現が可能です。レンズ光学的な特性から、EOS R、RP、R6では撮影条件により画面周辺部にマゼンタ被りが生じる場合があるとのことだったのですが『Canon EOS R6 Mark II』でも今回このワンカットだけ僅かに発生しました。といってもネガティブな要素ではなく、このような味のある写りが非常に魅力的なのです。

 

絞り:F1 / シャッタースピード:1/16000秒 / ISO:100 /
使用機材:Canon EOS R6 Mark II + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

 

電子シャッターで1/16000のシャッターが切れる『EOS R6 Mark II』で開放絞りで撮影。周辺ではやや滲むようなボケもありますが画面中央のやわらかいボケ味にはただただ見惚れてしまうばかり。

 

絞り:F1 / シャッタースピード:1/5000秒 / ISO:100 /
使用機材:Canon EOS R6 Mark II + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount

 

うっとりするようなボケ味と立体感を味わえるRFマウント初のフォクトレンダーレンズ『Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount』。開放絞りではどんなシチュエーションでも柔らかい画が出てくるのかと思いきや、フラットなトーンでキリッとした画を出したり、絞ったときの描写の違いなど使い込む要素が沢山あるレンズでした。RFマウントはもう十分に充実したレンズラインナップですが、新たな表現と光を写すこのフォクトレンダーのレンズが参入するというのはとても嬉しいことだと思います。まるで締めのようなこのカット、実は朝焼けのシーンです。RFマウントにとっても新しい夜明け、新しい朝の始まり。これからどんな展開が待っているのかはまだ未知数。今はまずこのRFマウントの新しい光を楽しんでみてはいかがでしょうか。このレンズを手に入れる理由?それはとてもシンプルです。

 

 

RFマウントの新しい光

 

…weil das Objektiv so gut ist(訳:なぜならレンズがとてもいいから)

 

  Photo by MAP CAMERA Staff    

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