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『FUJIFILM X-H2』 8K実写レビュー

8K(16:9) / 7680 x 4320 / 29.97p / Apple ProRes
使用機材:FUJIFILM X-H2 + FUJINON XF18-120mm F4 LM PZ WR

 

Xシリーズ待望の『X-H2S』が発売されてから約2ヵ月。もう一つのフラッグシップモデル『X-H2』が発売されるというニュースには驚かされました。
スピードと高解像という2つの方向に進化を遂げた第5世代のXシリーズ。『X-H2』は8K/30P 4:2:2 10bitの内部収録や8Kオーバーサンプリングによる更に高品質な4K動画モード「4K HQ」も新たに搭載。『X-H2S』同様の放熱構造を採用し冷却ファン「FAN-001」を使用することで8K動画撮影も長時間の記録を可能としました。また動画撮影時のMFアシスト機能「フォーカスメーター」を新規搭載。フォーカスピーキングとの併用も可能で、より精緻なピント合わせができるようになりました。

今回は同時発売された『フジノンXF18-120mm F4 LM PZ WR』のパワーズーム機能なども使用して、8K/30Pで約2分間の動画を撮影してまいりましたのでぜひご覧ください。

 

MOVIE

画質設定から8K視聴可能です
撮影設定:8K(16:9) / 7680 x 4320 / 29.97p / Apple ProRes

 

 

8K(16:9) / 7680 x 4320 / 29.97p / Apple ProRes
使用機材:FUJIFILM X-H2 + FUJINON XF18-120mm F4 LM PZ WR

 

8K(16:9) / 7680 x 4320 / 29.97p / Apple ProRes
使用機材:FUJIFILM X-H2 + FUJINON XF18-120mm F4 LM PZ WR

 

今回の撮影舞台は「小江戸」埼玉県川越市。メインの観光エリアから離れ「川越市立美術館」や「川越本丸御殿」の先、国道を一本越えた先から広がる田園風景から始まります。小江戸の風情を感じる川越も魅力的ですが、ただただのどかな風景にも心惹かれます。野鳥が憩う「伊佐沼」は心安らぐひとときを味わいつつ、野鳥観察も楽しめるスポット。今回はそんな川越の少し離れたエリアをメインにご紹介いたします。

 

8K(16:9) / 7680 x 4320 / 29.97p / Apple ProRes
使用機材:FUJIFILM X-H2 + FUJINON XF18-120mm F4 LM PZ WR

 

「川越氷川神社」といえば観光名所として有名なスポット。夏の間は「縁結び風鈴」といってたくさんの風鈴が飾られ、多くの人で賑わいます。すでにその時期は終わっていましたが、神社前の広場で風に吹かれる風鈴がありました。

 

8K(16:9) / 7680 x 4320 / 29.97p / Apple ProRes
使用機材:FUJIFILM X-H2 + FUJINON XF80mm F2.8 R LM OIS WR Macro

 

街に根付く樹々にも歴史あり。撮ったあとに気づいたのですが、一匹の蟻が歩いている姿が見えます。
このカットのみ『フジノン XF80mm F2.8 R LM OIS WR Macro』を使用。高画素&8K動画を撮れるようになった『X-H2』でマクロ動画を一本撮ってみたくなりました。『X-H2』を手に入れたら是非オススメしたい素晴らしいレンズです。

 

8K(16:9) / 7680 x 4320 / 29.97p / Apple ProRes
使用機材:FUJIFILM X-H2 + FUJINON XF18-120mm F4 LM PZ WR

 

 

8K(16:9) / 7680 x 4320 / 29.97p / Apple ProRes
使用機材:FUJIFILM X-H2 + FUJINON XF18-120mm F4 LM PZ WR

 

ズームアウトで現れる無数の仏像。全部で538体の羅漢さまが鎮座している喜多院の「五百羅漢」は川越の観光名所の一つです。
ちなみに羅漢とは阿羅漢の略称。漢訳は応供(おうぐ)。仏教修行の最高段階に達した人を指す言葉です。
一つ一つに喜怒哀楽の感情が込めてあり、様々な表情や仕草をしているため見ごたえは充分。ぜひお気に入りの仏像を探しに訪れてみてください。

『フジノン XF18-120mm F4 LM PZ WR』のパワーズーム機能について、少しだけご説明させていただきます。
通常のズーム・フォーカスリングに加え、可変速ズームもしくはフォーカスができる「ズーム/フォーカスコントロールリング」と、一定の速度でズームを動かせる「ズームボタン」がレンズ側面に装備されており、こちらで操作することが出来ます。速度設定に関しては8段階の速度設定が可能で、最大4台までのX-H2S/X-H2に同時接続できるリモート録画機能にも『フジノン XF18-120mm F4 LM PZ WR』は対応しているということです。
さらにカメラの液晶モニターに表示される「ZOOM」をタッチしてズームを行うことも出来ます。三脚で撮影をする場合はこの機能を使うことでかなり快適に操作出来るのではないでしょうか。タッチパネルでもズームのスピードは2種類選ぶことが出来、より高速なズームが可能です。

 

8K(16:9) / 7680 x 4320 / 29.97p / Apple ProRes
使用機材:FUJIFILM X-H2 + FUJINON XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR

 

田園風景をしばらく進むと「伊佐沼」という南北約1300mおよび東西約300mの巨大な沼があり、一年を通して様々な野鳥を観察することができます。
この日も超望遠レンズを持った愛好家が大勢いらっしゃいました。実は野鳥を撮影する目的で撮影に来たのは今回が初めて。レンズは『フジノン XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR』を使用しましたが、さらにテレコンバーターを付けたくらいが丁度いいかもしれません。四季色とりどりの花も観察できるようなのでまた訪れたいスポットです。

今回はバスで移動しましたが川越市ではレンタサイクルが充実しており、駅からでも20分ほど。観光スポット各所にレンタサイクルが設置されているのでそちらを利用するのもおすすめです。

 

8K(16:9) / 7680 x 4320 / 29.97p / Apple ProRes
使用機材:FUJIFILM X-H2 + FUJINON XF18-120mm F4 LM PZ WR

 

窓から入射する僅かな光だけが頼りの中、思わず魅入ってしまうほどの立体感。より多くの光を効率的に取り込むことを可能にした「X-Trans CMOS 5 HR」センサーの真価を垣間見た気がします。

 

8K(16:9) / 7680 x 4320 / 29.97p / Apple ProRes
使用機材:FUJIFILM X-H2 + FUJINON XF18-120mm F4 LM PZ WR

 

一本で35mm判換算27-183mmをカバーできる『フジノン XF18-120mm F4 LM PZ WR』。460gという軽量さを活かし小型の三脚や、少しの支えだけでも安定した撮影をこなすことが出来ます。『X-H2』の高画素推奨レンズのラインナップにも入っている通り、開放絞りから安定して素晴らしい写りです。

 

8K(16:9) / 7680 x 4320 / 29.97p / Apple ProRes
使用機材:FUJIFILM X-H2 + FUJINON XF18-120mm F4 LM PZ WR

 

 

8K(16:9) / 7680 x 4320 / 29.97p / Apple ProRes
使用機材:FUJIFILM X-H2 + FUJINON XF18-120mm F4 LM PZ WR

 

 

 

新世代の8KMOVIE


 

「小江戸」とよばれる川越の紹介としてはいささか物足りなさがあったかもしれません。歴史的な建造物や古き良き時代を感じる街並みを眺めながら、美味しいものを食べ歩く。そんな川越の魅力とはまた違う、少し離れたところにある長閑で豊かな風景。足を運んでみようと思っていただければ幸いです。

動画の進化は日進月歩。
4K動画が普及してきたかと思えば6K、8K動画を撮れる機種が次々に登場し、今まさに動画業界は戦国時代。映画や広告でしか見たことのない映像美を手持ちカメラで撮影できるなんて、少し前まで想像も出来なかった未来がすでに手元にあるということに驚くばかりです。こんな小さな組み合わせでこれほどの美麗な8K動画を撮影できるというのはやはり感動します。動画をメインコンテンツとして扱うユーザーにはもちろん、動画の世界に足を踏みいれてみたいという方にもオススメしたい一台です。ぜひ『FUJIFILM X-H2』と一緒に残したい日々をお過ごしください。

Movie by MAP CAMERA Staff

 

▼ FUJIFILM 「X-H2」のフォトプレビューも公開中です

801:新世代が拓く新時代『FUJIFILM X-H2』

 


 


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