
【Nikon】D850とマイクロレンズで写す春の足音
春一番。
先日、玄関の扉を開けると春の訪れを感じる暖かな風に当たり、1日が始まりました。
と思えば昨日は寒雨の日となり、それぞれの季節の狭間で、まるで足踏みして待つ春の足音が聞こえるようです。
個人的には冬が好きなので、少し寂しい気もしますが、芽吹き、花咲くこの季節になると写真を撮りに足が向かいます。

【今回の撮影機材】
Nikon D850
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

一部トリミングを行いましたが、色味や明るさなどの編集を行なっていない撮って出しでの写真となります。
撮影時には適宜露出補正を行いました。撮影情報は下部に記載しておりますので、ご参考になれば幸いです。
散歩の道すがら、梅の花が咲いているのを見つけました。
公園の中にある梅林では、さまざまな種類の梅が咲き乱れています。
雨の影響でかなり散ってしまっていましたが、地面に広がる花びらも含めて風情があり、私個人としては非常に満足度の高い撮影となりました。



今回はマクロレンズ、Nikonではマイクロレンズと呼びますが、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDで撮影を行いました。
Nikonがなぜマクロレンズではなく、マイクロレンズと呼ぶのか。それはNikon公式サイトのニッコール千夜一夜物語で語られています。
内容を少々簡略化してご説明致します。
かつてNikonが出していたS型カメラに使用されていた近接撮影用のレンズでは撮影倍率が2分の1から等倍でした。しかし、本来マクロ写真の定義が「原寸大以上の倍率で撮影する写真」であることから、顕微鏡も開発している光学メーカーであるNikonは売りやすさよりも、その定義に忠実に従い、正確に区別するために呼称を変えたというわけです。
光学メーカーとしての誇りを持ち、実直に作り続けてきたNikonのマイクロレンズは確かな描写性能を誇ります。
作例にもあるように、植物単体はもちろんのこと前景も背景も枝入り乱れる場所でも高画素のD850とも相まってしっかりと描写してくれました。



マイクロレンズですから、グッと寄ると花弁に付いた水滴まで写しており非常に美しいです。
また、ナノクリスタルコートによってゴースト・フレア耐性もあるため、細部まできちんと写し込むことが出来たと感じます。





撮影を終えて駅の方まで戻ると、喫茶店と美容室が併設された興味深いお店を見つけ、立ち寄ってみることに。
2月らしい冷たい風が吹いていたこともあり、温かいコーヒーが冷えた体に沁み渡ります。
お店の雰囲気もとても良く、「春になればより一層賑わうのだろうな」と想像しながら帰路に就きました。



いかがでしたでしょうか。
Nikon D850とAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDの紹介でした。
ミラーレス全盛の昨今ですが、D850は新品での販売もしております。
これからのお花見シーズンのお供にぜひお買い求めください。



