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夏も真っただ中。
東京の暑さに脳が沸騰し、蜃気楼が見えてしまうコンクリートジャングルから一変、逃げるように涼しいところを求め、日本のジャングルと呼ばれる西表島に行ってまいりました。
涼しげな自然の写真と共に今回は防水カメラをご紹介いたします。

TG-5HERO6

使用した機材は
OLYMPUS Tough TG-5
GoPro HERO6

TG-6が2019年7月26日、HERO7が2018年9月27日とどちらも後継機が出たばかりのモデル。
中古は以前よりも値段が下がりお求めやすくなっております。

TG-5

海の中。
私たちが暮らす地上とは別の世界。
ただ何をするでもなく、ただ潮の流れに乗って浮遊すると空を飛んでいるような、夢の中にいるような。そんな気がします。

水中にも音が存在することをご存じでしょうか。
「パチパチ」「カリカリ」「カチカチ」
この音は何なのか。魚がサンゴをかじる音や、エビやシャコがはさみをならす威嚇音、石がぶつかる音と諸説ありますが、私が聞いてしっくりきたのが『サンゴの呼吸音』
年々サンゴが減っていき、このスポットも来年にはあるかどうかわからないほどですが、この音をいつまでも聞いていたいと思うほど、心地よいです。

TG-5

では、今回使用した機材の簡単な紹介をしていきましょう。
ダイビングユーザーに愛されているタフシリーズ
今回私が参加したアクティビティのガイドや参加者も使用されていました。
なんといってもOLYMPUSならではのビビットな発色。
水中でも濁らず美しい世界を表現してくれます。
水中モードでは、水中ワイド・水中マクロ・水中HDR・水中スナップの4種類から選べ、シーンに合わせた撮影が可能。
またモニターが見やすいので水中でも操作ができます。
水深15mまでプロテクター無しで使用可能です。

TG-5

TG-5

HERO6の良さは写真で見ていただくと分かるようにコンパクト。
水深10mまでプロテクター無しで使用可能です。
アクセサリーも豊富で用途によってお選びいただけます。
個人的にオススメするのが最初の写真でも使用している、手首に付けるザ・ストラップ。こちらは写真のように手に固定して使います。
泳ぎの邪魔にならず、先へ先へ、臨場感あふれる撮影が出来ます。
もう一つはロート式ハンドグリップのザ・ハンドラー。こちらはなんと、浮きます。ストラップがなく手を放したら沈んでしまうのでは。とドキドキしておりましたが、グリップが浮く仕様になっていますので水面で見つけやすいです。固定せず好きな撮り方ができますので自由に撮影を楽しみたいときはこちらを使用しています。
ただ、 純正でないとすぐに劣化してしまうので注意が必要です。

HERO6

HERO6

比較するとHERO6は天気に左右される傾向。天気がいい時や光がある時美しく撮影出来ますが、天気が悪い時はTG-5の方が色味を綺麗に表現できます。
バッテリーの減りはHERO6が早いので予備が必要です。
HERO6はアクセサリーを付けると操作しにくい部分があります。
手振れはHERO6はほとんど気になりません。TG-5は比較すると手振れが気になります。
生き物や風景を撮影するにはOLYMPUS、人や動画を撮影するならGoPro。

今回は私の独断と偏見で比較をしてみました。

今年の夏は涼しい海で撮影をして思い出を残しましょう。

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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:19年08月01日 20時40分 ]

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