
【OM SYSTEM】野鳥も夜景も手持ちで完結。F2.8の描写と「手ブレ補正」が、私の撮影を変えた感動の記録。

良く晴れた日に写真撮影に出かけました。葉も色づき紅葉が楽しめるのではないかと思ったからです。
使用した機材は「OM-1」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」です。
気分転換によく出かける公園に行くと早速イチョウの葉が黄色く色づいていました。撮影の幸先の良さを感じます。
40mmはフルサイズ換算すると80mm。木を見上げて撮影しましたが中望遠レンズのおかげでちょうどイチョウの枝と青空のみを切り取ることが出来ました。

今回、「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」で撮影に出かけた理由の一つは野鳥撮影に挑戦してみたいと考えていたからです。
公園では様々な鳥の鳴き声が聞こえ、期待が高まります。
OM-1のAI被写体認識AFは、車や動物に加えて鳥類が搭載されているため野鳥撮影におすすめです。
さっそく枝の上に止まっていたヒヨドリにピントを合わせて写真を撮りました。
こちらの写真は150mm、つまりフルサイズ換算300mmで撮影を行っています。
木の上の鳥を撮影したい場合は最低でも300mmは必要だと感じました。


鳴き声をもとに鳥を探します。
木の中で鳴いているヒヨドリをまた見つけました。ちょうど嘴を開けたタイミングでシャッターが切れたので満足です。
とはいえ、300mmだと少し物足りない、もう少し寄った写真が撮りたいと思ったときに便利な機能がOM-1にはあります。
それは、デジタルテレコン。静止画の場合は2倍に拡大が可能です。テレコンを付けることなくボタン一つでテレコン機能を使用できます。
下の写真は同じ鳥をデジタルテレコンで撮影したものです。
画質が荒れることもなく換算600㎜で鳥の細かい毛並みまで撮影出来たのでおすすめの機能です。

デジタルテレコンをONにしたまま野鳥撮影を続けます。また木の中に佇むヒヨドリを見つけました。
OM-1はAF追従の場合、メカシャッターで10コマ、電子シャッターで20コマの連写が可能です。鳥などの動きが細かい被写体を撮影する際には静音撮影で連写する方が多いように感じます。
今回は、連写せずに単写でちょうど横顔が撮影出来たのでとてもラッキーでした。

近くに飛行場があることもあり、飛行機が近くを飛んでいきました。
プロペラ機は乗ったことが無いのでいつか乗って旅行に出てみたいものです。
望遠ズームレンズを付けていましたが、OM-1は599g、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROは三脚座を付けて880gとどちらも1㎏を切っているので上空の飛行機も重さを感じることなく見上げて写真を撮ることが出来ました。

また、 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROはF2.8のため、しっかり背景がぼけています。
ボケも楽しみたい方もしっかり満足できるレンズです。
ピント面はしっかり繊細に描写され薄く張られた蜘蛛の糸まで描写されています。

OM SYSTEMは色味が鮮やかなことが特徴の一つとして挙げられます。
もみじの写真を撮影しましたが赤色が鮮やかに描写され、ダイナミックな秋らしい一枚となりました。

時間がたち、夜になりました。夜間でもノイズが出ることなく撮影可能です。
また、夜間でも色味の鮮やかさは健在です。色のぱっきりした描写が好きな方、花などの鮮やかな被写体を撮影したい方にはOM SYSTEMがおすすめです。

夜まで撮影を続けたのはイルミネーションを撮影するためです。
この一枚はシャッタースピードを1/20まで落として撮影しましたが全く手振れしていません。
OM-1は高性能5軸手ぶれ補正が搭載されているため、手振れ知らずのカメラと言えます。
イルミネーション撮影では、どうしても明るく撮影するためにシャッタースピードを遅く設定したくなりますがそんな時でも失敗知らずです。
落ち葉とイルミネーションのコラボレーションは秋と冬を一緒に体験しているようでお得な気持ちになりました。

最近は、電飾の他にもライトで模様を映し出しているイルミネーションが多いように感じます。
ここも、小規模なイルミネーションでしたが床に模様を映し出していました。 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROはフードが簡単に上げ下げできるため必要に応じてフードの使用が選べます。
日中の撮影はもちろん、光源の明るいイルミネーション撮影でもこの機能は活躍してくれました。

一つの電飾にピントを合わせることで背景に綺麗な丸ボケが出来ます。
周辺は少しだけ歪んでいますが、中心部は収差のない綺麗に丸くぼけています。
金に輝くボケはまるでシャンパンのようだと思いました。
いかがでしょうか。
今までは、野鳥撮影には600mm超の超望遠、イルミネーション撮影にはF値の明るい大口径単焦点がそれぞれ必要であると思っていた私には目から鱗の撮影体験でした。
OM-1とM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO、この組み合わせであれば野鳥撮影からイルミネーションまで大活躍。レンズ一本で両方のイベントを撮り切れて、大満足の一日でした。



