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【CP+2023】マップカメラ直撃レポート!(Canon・FUJIFILM・TAMRON)

【CP+2023】マップカメラ直撃レポート!(Canon・FUJIFILM・TAMRON)

ついに!待ちに待ったCP+のリアル開催が始まりました。
約4年ぶりの開催となる今回は各メーカーもブースにかける想い、気合の入りようがいつもとは違います。
新製品の展示からハンズオン・撮影ブースまで多種多様。
マップカメラ取材班も総力を挙げてCP+2023の魅力を現地よりお伝えいたします。ぜひ動画をご覧ください!

 本編映像

 動画チャプター

00:00 Canonブース
05:23 FUJIFILMブース
10:58 TAMRONブース
16:03 エンディング

Canonブースについて


Canonブースでひと際目を引くのは『BMXライドステージ』です。なんと半円状のライドステージを設置し、BMXライダーによるアクロバティックが披露されています。そこに発売されたばかりのEOS R6 Mark II や発表されたばかりのEOS R8やEOS R50が配置されており、ハンズオンして最新AFの進化を体験することができます。
BMXライドステージを見下ろすことができる位置に『超望遠体験コーナー』があります。RFマウントの超望遠レンズをハンズオンしたり、双眼鏡やPowerShot ZOOMを体験することもできます。
BMXライドステージの迫力のパフォーマンスを追ってもよいですし、実はCanonブースのあちこちの被写体が仕込んであるそうなのでそれを超望遠レンズで探してみるもの楽しそうです。

FUJIFILMブースについて


FUJIFILMブースでは『デジタルカメラ・レンズ ラインナップ展示』が大きく展開されていました。
壁一面に歴代のカメラやレンズが並んでいるとFUJIFILMの歴史を眺めているようで壮観です。
また『デジタルカメラ タッチ&トライ』では最新機X-T5やX-H2/H2Sをはじめとした様々なカメラに直接触れて体験することができます。

またGFX用のチルトシフトレンズGF 30mm F5.6も初公開されていました!どのような外観のレンズなのか、ぜひ動画をご覧ください!

 

TAMRONブースについて


TAMRONブースに到着してまず目に飛び込んできたのは壮大なねぶた祭の光景でした!
2体のねぶたがブースの中央に陣取り、祭囃子が聞こえてきます。コロナ禍で塞ぎこんだ気持ちを解放する『祭り』をテーマにTAMRONの国内生産拠点である『青森』を代表するねぶたが来場者を歓迎します。
『タッチ&トライコーナー』では様々な焦点距離でリリースされているTAMRONのレンズを気軽に試すことができます。

各ブース様々な展示があって見ごたえがありました。
マップカメラでは随時、最新情報を更新しています。チャンネル登録、動画概要欄もぜひご覧ください。
それでは、現場からは以上です!

[ Category:Canon FUJIFILM TAMRON | 掲載日時:23年02月23日 19時05分 ]

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【Canon】RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMで撮影された「野鳥写真」をご紹介!

【Canon】RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMで撮影された「野鳥写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の沢山の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた「Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」の作品の中から7作品をご紹介!風景やスポーツのみならず、野鳥の撮影でも活躍する当レンズで撮影された作品をぜひご覧ください。


【作品名】兄弟 <投稿作品を見る

【投稿者】nao

【使用機材】Canon EOS R6 + RF100-500/4.5-7.1 L IS USM


【作品名】野鳥 <投稿作品を見る

【投稿者】ニャンニャン

【使用機材】Canon EOS R7 + RF100-500/4.5-7.1 L IS USM


【作品名】サクラマスゲット <投稿作品を見る

【投稿者】taka

【投稿者コメント】EOS R7とRF100-500mmで撮影しました。動物瞳AFの精度はすごいです。ISO感度は、私の場合1600が限界です。野鳥の撮影はトリミングありきなので、これ以上ISOを上げると見れたものではありません。

【使用機材】Canon EOS R7 + RF100-500/4.5-7.1 L IS USM


【作品名】雪解け進む森の中 <投稿作品を見る

【投稿者】Masa

【投稿者コメント】1月なのに異例のあたたかさで雪解け進む森の中。
フクロウが今日も森の見張りのお勤め中でした。

【使用機材】Canon EOS R7 + RF100-500/4.5-7.1 L IS USM


【作品名】公園の仲間266-⑧ <投稿作品を見る

【投稿者】ichiishi

【投稿者コメント】公園で出会いました(カワセミ)。

【使用機材】Canon EOS R5 + RF100-500/4.5-7.1 L IS USM


【作品名】公園の仲間347-③ <投稿作品を見る

【投稿者】ichiishi

【投稿者コメント】公園で出会いました(ウメジロウ)。

【使用機材】Canon EOS R5 + RF100-500/4.5-7.1 L IS USM


【作品名】公園の仲間331-④ <投稿作品を見る

【投稿者】ichiishi

【投稿者コメント】公園で出会いました(ジョウビタキ 雌)。

【使用機材】Canon EOS R5 + RF100-500/4.5-7.1 L IS USM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認いただけます。

Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念して「過去・現在・未来」をテーマとした特別なフォトコンテスト「Leica Boutique MapCamera Shinjuku Photo Contest」を開催中。

投稿ジャンルは風景や日常スナップ、ポートレート、飛行機やモータースポーツなどお気に入りのお写真で奮ってご参加ください。
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。

グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!


フォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にぜひご参加ください!

[ Category:Canon | 掲載日時:23年02月23日 17時17分 ]

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【SONY】雪の日にFE 24-70mm F2.8 GMⅡで撮影!

皆様、寒い季節ですがいかがお過ごしでしょうか。

東京では初雪の日、雪を求めて寒い中撮影に出掛けてしまいました。


【今回の撮影セット】

SONY α1
SONY FE 24-70mm F2.8 GMⅡ


約5010万画素の高画素機と優れた解像性能を持ったレンズの組み合わせ。
結論からお伝えすると最高でした。

では、写真と共にチェックしていきたいと思います。

Ⅰ型と比べ重量も約200g軽く、685gになったことにより持ち運びの負担も減り、傘を差しながらの撮影でも難なくこなすことができました。
200gの差は体感ではかなり変わってきますのでとてもありがたいです。

レンズ本体は軽くなりましたが描写性能は格段に上がっており、絞り開放状態でも安定の解像感、そして自然なボケ感で安心して撮影ができます。

更にⅠ型からの進化で最短撮影距離が短くなり最大撮影倍率も向上しております。

【Ⅰ型】
最短撮影距離・・・0.38m
最大撮影倍率・・・0.24倍

【Ⅱ型】
最短撮影距離・・・0.21m(W)/0.3m(T)
最大撮影倍率・・・0.32倍

これにより難なく寄りの撮影を行うことが可能となりました。
細かな雪や氷の粒もしっかり写し出してくれています。


では、ここで最強タッグの解像感を見ていきたいと思います。

下の写真は水たまりに浮かんだ枯れ葉を広角で撮影したものです。
こちらをトリミングしてみましょう。

いかがでしょうか。

最高の写りです。

FE 24-70mm F2.8 GMⅡの解像性能のおかげでα1の高画素が活かされ細部までシャープに写しデータがしっかり残っております。

高画素機ならではのトリミング耐性を十二分に発揮することができますので最高タッグを見せつけられました。

では、ここで一眼カメラの醍醐味『玉ボケ』の性能についてですが、これは一目瞭然です。

画角のどこを切り取っても綺麗な玉ボケです。
ラグビーボール型の玉ボケに悩まされることは無さそうです。

一枚目の写真は前ボケ、背景ボケの両方で玉ボケを入れてみました。
どちらも文句のない玉ボケです。

こちらは焦点距離70mmでシャッタースピード1/50で撮影を行ったものです。

連写性能に頼っても良かったのですがタクシーが通る瞬間をワンショットで撮影しました。

『今!』とシャッターを切った際のレスポンスの良さ、安心の手振れ補正で瞬間を逃さない力はフラッグシップ機α1が成せる結果だと思います。

繊細な葉や木の表面の質感までしっかり記録してくれています。

そして下の花の写真も美しい色合いで鮮やかな色味を見せてくれています。

今回の記事で描写力や性能の高さをしっかり感じていただけましたでしょうか。
とりあえず買っておいてよい安心のレンズであることは間違いないでしょう。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
是非、この最強タッグお試しくださいませ。

▼現在SEL2470GMⅡはお取り寄せとなりますのでご予約受付中です。お早めのお渡し頑張ります!▼


▼現在一部商品中古決算セール実施中!ポイント最大10倍は2月25日(土)10:59まで!▼

[ Category:SONY | 掲載日時:23年02月23日 16時00分 ]

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【SIGMA】“新スタンダード”Art 50mm F1.4 DG DNが本日発売!

【SIGMA】“新スタンダード”Art 50mm F1.4 DG DNが本日発売!

本日、2月23日に「Art 50mm F1.4 DG DN」が発売されました。

高水準の芸術的表現を叶えるSIGMAのArtライン。
そこに新たに加わったのがフルフレームミラーレス専用設計そして妥協のない光学性能「F1.4」の大口径標準レンズです。

初代のArt 50mm F1.4 DG HSM のコンセプトはそのままに。

そして初代のレンズには搭載されていない絞りリングがついています。

質量は、670g(Lマウント)660g(ソニーEマウント)

スリムでコンパクトです。

ミラーレスに求められる最適なサイズとなっています。

妥協のないSIGMAのArtラインということもあり、中心から周辺まで高い解像力を発揮しています。

大口径化するほど著しく発生するサジタルコマフレアが徹底的に改善されていて、

星景撮影にもオススメです。

また、玉ボケの輪郭が目立つことなく自然に広がるボケ像を楽しむことができます。

こちらのレンズは、リニアモーター「HLA」搭載により高速AFを実現。

高速ながら動作音が静かです。また、追従性も高く、動体撮影にも向いています。

開放F1.4の明るさと高速AFで暗所の撮影も問題なく使用できます。

そして親指にフィットして押し心地のよい真ん中のボタン「AFL」は、カメラ側から任意の機能を割り当てられてます。

クリックのON/OFFを切り替えられる絞りリングクリックスイッチも新たに搭載されています。

デクリック機構があることによって、静音かつスムーズに絞りを操作できます。

とてもスタイリッシュで、AFの静音やデクリック機構など動画撮影者の視点も大切にされている1本ではないかと思います。

SIGMAが大切にしている新たな価値や革新的な技術そして技術者の熱い思いが詰まった新生「Art 50mm F1.4 DG DN」です。

 

 

Lマウントはこちら!

 

ソニーEマウントはこちら!

[ Category:SIGMA | 掲載日時:23年02月23日 13時13分 ]

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【FUJIFILM】X-Pro3と春の気配

気温が暖かい日曜日。久しぶりにカメラを持ち歩こうとFUJIFILM X-Pro3と一緒に散歩に出てきました。

コートが要らないほど暖かく軽やかな反面、花粉症には厳しい季節です。
くしゃみをこらえながら「春」をスナップしてきました。

日の当たりが良い梅の木は5分咲き、ところによっては2分咲き程度。
気温が上がって急に開花が進んだのかもしれませんが、この桃色の梅の木は多くの花が咲いていました。
毎年、淡い桃色の花を咲かせる大きな梅の木からは独特な良い香りが漂っていて、通る人たちが誘われるように次々とスマホのカメラを向けていました。

こちらは整えられた盆栽がそのまま巨大化したようなダイナミックな形をしていた梅の木に咲いた赤い花。
この部分だけ日当たりが良いのでしょうか。本当にここだけ集中して開花してました。
赤い梅の花の色の「紅色」というのは、あまり他の花だとこの色の赤はないような気がします。
伝統色で「紅梅色」という赤い色があるくらいですから、それだけ独特なのでしょう。

白梅も発見しました。白梅の花言葉というのは「気品」ですが、先ほどの写真でご紹介した紅梅の花言葉は「優美」なのだそうです。
双方ともに上品な様を表す言葉ですが、ピンと背筋が伸びるような白梅と華やかさが際立つ紅梅。比べると花言葉がしっくり来ます。

ショッピングをしにきた人たちで賑わう日曜日の街の雰囲気は、大道芸の人たちがパフォーマンスをしていたりして楽しいです。
大学の建物のデザインを中心に、町全体のトーンが統一されているこのあたりの景色が好きです。

ショッピングセンターを通り過ぎて、住宅街へ。
春はとてもきれいな桜並木ですが、まだまだ蕾は固く開花には時間がかかりそうでした。

遊歩道の左右を眺めながら、ふと水飲み場と花壇がセットで配置されているところを見つけてスナップ。
一見バードパスかと思いましたが、水飲み場のようです。住宅街のど真ん中に置かれているのは何だか珍しいと思ったのです。

夕暮れに近づいて、日の角度がだいぶ低くなってきました。
陰影を印象的に描写してくれる、このカメラが大好きです。

今は甘い香りがする「蝋梅」の季節。
とても良い香りがするので、黄色い花を咲かせる木があったら足を少しだけとめて香りを感じてみてください。

この「蝋梅」が見頃の終盤を迎えると次は「梅」の季節。「梅」が終わったら、いよいよ桜の季節です。
春は被写体が尽きませんので、撮影を楽しみたいです。

残念ながら、今回撮影に使用したFUJIFILM X-Pro3は生産終了になりました。
手放すオーナー様が少ないので中古商品も貴重で手に入れにくい1台になりつつありますが、「写真撮影を楽しむ」ことに集中できるFUJIFILM X-Pro3おすすめの1台です。

使用機材はこちらです!

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年02月23日 10時55分 ]

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【Leica】 マップカメラが選ぶライカレンズ10~SUPER ANGULON M21mm F4~

2023年2月20日、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は10周年を迎えることができました。
マップカメラのブログサイトであるTHE MAP TIMESでは、よりライカの世界を楽しんでいただけますよう、専門店スタッフによる関連記事や動画コンテンツを順次掲載してまいります。ぜひお楽しみください。

今回ご紹介するレンズは、SUPER-ANGULON(スーパーアンギュロン) M21mm F4です。

言わずと知れた、M型ライカ初期の超広角レンズです。
1958年に発売されたライカ初の21mmレンズで、シュナイダー・クロイツナッハから供給を受けています。
その後1963年にF3.4へとリニューアルされ、1980年のエルマリートM21mm F2.8の登場まで長年ライカファンに愛されてきた銘玉です。

とってもコンパクトに見えるこちらのレンズですが、
実は後玉がとーーーっても飛び出しています。ミラーがないレンジファインダー機だからこそ出来た、超コンパクトな超広角レンズというわけです。

一眼レフ用にも同じようなレンズがありますが、その場合はミラーアップして装着、ピント合わせは目測で使うことが多いです。
であれば、距離計でピント合わせも出来てコンパクトなM型とスーパーアンギュロンの組み合わせがオススメです。

スーパーアンギュロンはその飛び出した後玉がシャッター幕やセンサー、内部に干渉する恐れがあるのでデジタルカメラでは使わない方が良い。使うなら自己責任で。などと言われますが…
やるなと言われれば言われるほど、試したくなるのが人の性。

ちなみに冒頭の写真を見て既にお気付きかもしれませんが、M11に装着できました!
M10でも使用したことがあったのであまり心配はしていませんでしたが、取付や最初のシャッターはドキドキしました。

さて、前置きが長くなりましたが、気になる撮影結果を見てみましょう。

取付に続く、第二の関門、色被り・周辺減光についてはどうでしょう。
周辺減光は著しく、周辺の像も流れていて、シーンによっては何か筒でも被せて撮ったかのように見えることもありました。
個人的には結構好きな雰囲気ですが、人によってはNGかもしれません。
シーンによってかなり変わりますので、ぜひ引き続きご覧ください。

F8まで絞り使用しているからか、パープルフリンジが出ていません。
オールドレンズながら侮れない性能です。

そしてピント・F値固定で、ほぼパンフォーカス撮影のため、よりM型らしく直感的に撮影することができます。

また、今回はM11を使用し、6000万画素でJPEG撮って出しです。
解像力はやはり少し物足りない気がしないでもありませんが、50年以上前のレンズがここまで写ることに尊敬の念すら覚えるほどです。

スーパーアンギュロンといえばモノクロというイメージがあったので、モノクロでも撮影してみました。
M11でモノクロに設定するときは、JPG設定→フィルムモードから変更します。
(今回はBW Nat モノクロで撮影しました。)ワイドさと、周辺減光が相まって、壮大な風景に見えてきます。
都会を羽ばたく一羽の鳥にドラマさえ感じてしまいます。

カラーとモノクロの比較もしてみました。

【フィルムモード:STD 標準】

【フィルムモード:BW Nat モノクロ】
手間暇かけて焼き込んだ写真のような仕上がりです。
雲の部分を焼き込もうと思ったら、暗室で何回も試行錯誤することになるでしょう。
この辺りはM11の良さでしょう。
周辺部の描写の流れは、まるで雲が風に乗り流れていくようです。絶妙に作用しています。
やはりモノクロの方が色被りや減光の違和感が少なく迫力のある写真になり、楽しみやすいと思います。

とはいえカラーも捨てがたい。天気が良くなってきたので、青空と梅。
想像の3倍くらいの濃い青が出ましたが、好みの色が出ました。良い塩梅です。

絞りを開放にすると色が浅くなり、滲みも出ました。オールドレンズの面白さも兼ね揃えていて好感が持てます。
しかし、ピントが思ったより浅いです。そして開放でもフリンジはそこまで目立ちません。
開放とF8と比較しても、周辺減光に関してF値は無関係と言ってしまって良さそうです。

肉眼で見る以上の迫力と重厚感を感じます。
陰影には予想以上に階調があります。


このレンズを持ったら必ずトライするノーファインダー・パンフォーカスでの目測撮影。少しの傾きも臨場感のアクセントに。
水平をとりたい場合はライブビューに表示できるデジタル水準器があると撮影しやすくなります。

パンフォーカスならピント合わせに時間がかからないため、さっと撮影することができます。
この写真もエスカレーターに乗ってから撮りたいと思い、カメラバッグから取り出して撮影しています。

ちなみに本レンズは最短撮影距離が0.4mです。(距離計連動は0.7mまで)
広角なので、最短まで寄っても背景をかなり取り入れることができます。

スーパーアンギュロンは世評に違わぬ高画質です。
歪みもほとんどなく、6000万画素にもよく食らいついています。
やっとカラーでスーパーアンギュロンを楽しめる時代がきたようです。
だから今日はスーパーアンギュロン記念日。

【おまけ】

パンフォーカスというワードが何回か出てきたので、被写界深度がどのくらいか気になる方も多いはず。
ということで、距離指標です。F8だと大体0.7m~無限遠まで被写界深度に収まり、F11でほぼ全域をカバーします。とはいえ、デジタルで拡大して鑑賞すると、どこに一番ピントが合っているか結構分かります。
細かいところまでこだわりたい時は、ピント合わせをお忘れなく。

[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月22日 18時50分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z 24-120mm F4 Sで撮影された「四季の風景写真」をご紹介!

【Nikon】NIKKOR Z 24-120mm F4 Sで撮影された「四季の風景写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の沢山の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた「Nikon (ニコン) NIKKOR Z 24-120mm F4 S」の作品の中から6作品をご紹介!
高い解像力を有するNIKKOR Zレンズの「S-Line」に属しながら5倍ズーム対応、開放絞りF4固定で使いやすさ抜群の標準ズームレンズで撮影された作品をぜひご覧ください。


【作品名】正月モード <投稿作品を見る
【投稿者】ジムヤマ 様
【使用機材】NIKON Z 9 + NIKKOR Z 24-120/4 S


【作品名】春爛漫 <投稿作品を見る
【投稿者】Taikun 様
【使用機材】NIKON Z 6_2 + NIKKOR Z 24-120/4 S


【作品名】狩野川花火大会2022 <投稿作品を見る
【投稿者】SI 様
【使用機材】NIKON Z 6_2 + NIKKOR Z 24-120/4 S


【作品名】晩秋の大出公園 <投稿作品を見る
【投稿者】Taikun 様
【使用機材】NIKON Z 6_2 + NIKKOR Z 24-120/4 S


【作品名】雲 輝く <投稿作品を見る
【投稿者】小夏papa 様
【投稿者コメント】夕方になり、雲が切れ黄金色に染まりました。
【使用機材】NIKON Z 7_2 + NIKKOR Z 24-120/4 S


【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】picture garden 様
【使用機材】NIKON Z 9 + NIKKOR Z 24-120/4 S


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念して「過去・現在・未来」をテーマとした特別なフォトコンテスト「Leica Boutique MapCamera Shinjuku Photo Contest」を開催中。

投稿ジャンルは風景や日常スナップ、ポートレート、飛行機やモータースポーツなどお気に入りのお写真で奮ってご参加ください。
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。

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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月22日 17時30分 ]

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【Nikon】Zシリーズの魅力 ~Z9 編~

ミラーレス一眼が注目を集める近年。
一眼レフの画質や性能をそのまま受け継ぎ、小型軽量化した新世代。
撮影するうえで求められるものによってメーカー毎に数多くのカメラが発売されております。

今回はNikonフラッグシップミラーレス機として発売した「Z9」をご紹介いたします。

NikonのZシリーズがZ7から始まり、そこから3年。
優れたAF性能や連写性能を実現したフラッグシップモデルのミラーレスカメラ「Z9」がようやく登場しました。
他社メーカーのミラーレス機においてもフラッグシップモデルが続々と登場する中、Nikonもここぞとばかりに登場した本機は、ファームウェアの更新を経ることで今でも進化をし続けております。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 400mm F2.8 TC VR S

Nikon Z9 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S

Nikon Z9 + AF-S NIKKOR 120-300mm F2.8E FL ED SR VR

フラッグシップ機といえば、やはり連写性能とAF性能ではないでしょうか。
連写性能に関しては、それまでZ6IIの最高約14コマ/秒が最大でしたが、Z9になってからは最高約20コマ/秒。
ファームウェアで加えられたハイスピードフレームキャプチャを使用すると驚きの約120コマ/秒となりました。
またプリキャプチャ機能も搭載され、シャッターを押したタイミングの最大1秒前から連写をすることができます。

Nikon Z9 + AF-S NIKKOR 180-400mm F4E TC1.4 FL ED VR

AF性能はディープラーニング技術を用いて開発されたアルゴリズムを搭載し、9種類の被写体検出が可能です。
人物、犬、猫、鳥、車、バイク、自転車、列車、飛行機とその検出対象は多岐にわたります。
もちろん被写体検出機能が付いただけではなく、高度なAF演算やシステムにより合焦性能も飛躍的に向上しています。
動きが早い被写体等を撮影する際、ある程度身体が慣れてしまえば撮影の要領をつかんで撮影することができますが、初見ではなかなかうまくいかないもの。
しかし、初めて撮影したアクロバット機もZ9のおかげでここまで撮ることができました。

Nikon Z9 + AF-S NIKKOR 120-300mm F2.8E FL ED SR VR

それまでのフラッグシップ機の画素数は比較的2000万代の画素が多い中、Z9の有効画素数は約4571万画素といわゆる高画素機で登場いたしました。
何が良いかというと画角のバリエーション、すなわちトリミングの耐性が付きました。
1.5倍クロップとなるDXモードであっても2000万代画素に近い画質を得ることができるのです。
レンズ自体の選択肢は多種多様でありますがZ9に装着するとなると長玉をつけたくなるもの。
しかし手持ちのレンズでは被写体まで遠いといったことも起きてしまうものです。
そこでクロップを使用することでもう一段階ぐっと被写体を近づけて撮影に挑むことができます。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 14-30mm F4 S

Nikon Z9 + NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S

フラッグシップ機だからといって動体しか撮れないなんてことはありません。
その高画素センサーを活かして風景でも何でも撮影することができます。

登場時から思っておりましたが、フラッグシップ機なのにお手頃すぎではないでしょうか。
ハイエンドクラスの高画素モデルの登場価格も上がっており、そこにさらに少し出すだけで高画素も連写・AF性能も得ることができるのです。
発売から供給が不安定でありましたが、今現在(2023年2月21日時点)では安定してきたように思えます。
合わせて中古も目にする機会が増えてきており、お値段共にぜひご検討いただきたいです。
最新の在庫状況はぜひこちらからご確認ください。










[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月22日 17時00分 ]

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【Canon】EOS R5 Cの説明書 Vol.1 使い方編

Canon伝統の「5」を冠した最高峰の実用機EOS R5と動画制作機の雄、シネマEOSのボディが合体したまさに夢のカメラ、EOS R5 C
しかし業務用の部分が多い反面使用レビューなども少なく、検討されている方も導入に悩むことも多いのではないでしょうか。
今回は江戸時代の蘭学者、杉田玄白が日本語に訳した医学書「解体新書」の如くじっくりとEOS R5Cについて解説していきたいと思います。
敷居が高いと思われがちなシネマEOSですが、編集を前提とした撮影においては非常に使いやすく細かな設定ができるため今から映像制作を始めたいという方にもおすすめな一台です。

今回の撮影地は海に決め、以下の機材で撮影を行いました。

・Canon EOS R5 C
今回のメイン機です。憧れのシネマEOSとEOS R5が合体しており非常に心躍ります。

・Canon RF14-35mm F4 L IS USM
・Canon RF24-105mm F4L IS USM
・Canon RF70-200mm F4 L IS USM
海での撮影だったため荷物を減らしたい…ということで比較的軽量なレンズを持ち出しました。
RFレンズのF4通しのシリーズ3本分は体感で言うとF2.8シリーズ2本分というような感じでした。
同じくらいの気合いでプラス1本持ち出す事ができると考えるととても素敵です。

・Manfrotto befreeアドバンス アルミニウムT三脚キット MKBFRTA4BK-BH ブラック
自由雲台が乗っているアルミ三脚です。

まずは実際にEOS R5 Cで撮影したものをご覧ください。

今回は筆者の好きな海で撮影を行いました。
夕暮れ前に意を決してバスに乗り込んだのですが、夕焼けを反射したきれいな波にであう事ができました。

さて、今回使用して感じた魅力的なポイントをご紹介していきます。

まずは最初に「肝」とも言えるPHOTOとVIDEOの切り替えスイッチ。
VIDEOにするとシネマEOSのメニューに、PHOTOにするとEOS R5の静止画メニューに切り替わります。
ただの動画と静止画の切り替えスイッチにも見えますが、実は中のメニューが本当にまるっと変わります。
切り替えの際には一旦再起動を行い、シネマEOSと静止画用メニューが切り替わるようになっています。
シネマEOSのメニューにあまり馴染みがなかった筆者はメニューの文字の大きさが変わることに驚きました。

記録媒体はCFexpressカード TypeBとSDカード、今回は「SanDiskの512GB SDCFE-512G-JN4NN」を使用しました。
RAW動画を撮影したりするのであれば512GB以上が必須です。
使用確認済みのメディアはCanonのウェブサイトから確認ができます。

シャッターアングルという言葉に馴染みがない方も多いかもしれません。
フィルムで動画を撮影していた頃には回転式のシャッターが採用されており、1秒間に何枚撮影するか(フレームレート)と回転式シャッターの開く角度によってシャッタースピードが決まっていました。
回転式のため一周360°が1となり180°はその半分なので1/2、90°はさらにその半分で1/4、そして45°が1/8とシャッターの開く角度が小さくなるほどシャッタースピードは速くなっていきます。(1/撮影コマ数×シャッターアングル/360°)
例えば今回は秒間60フレーム、シャッターアングルは180°で撮影したのですが、角度は一周の1/2となるので1/120となります。

ちなみに人間の目で見ている映像に近いとされているのはフレームレートの2倍の値のシャッタースピードです。
つまりシャッターアングルにすると180°となります。
少し長くなってしまいましたが、上記の理由で迷ったら筆者は基本180°にしています。

初期設定をしていて各ボタンに割り振りを決めている時に見つけた12ボタン。
カメラの被写体側にある数少ないボタンのため有効的に使っていきたいところです。

バッテリーはEOS R5と同じLP-E6NHです。
今回は3つほど持ち出しましたが寒い海辺だったこともあり、すぐに交換が必要になりました。
コンセントから電源が供給できるロケーションであればUSB電源アダプター PD-E1を使用するのもおすすめです。

今回設定に使用したメニューについてもご紹介します。

上の項目でも説明の通りシャッターモードはアングルに。
今回はLog撮影をおこなったため、広いダイナミックレンジを確保するためBase ISO 800に設定。

アイリス(絞り)モードはマニュアルで撮影。

今回はボタンの割り振りもほぼ初期設定のまま行いました。

せっかくシネマカメラを使うならば映画のアスペクト比であるシネマスコープ(2.39:1)で映像を撮りたい!と思い今回は2.39:1のマーカーアスペクト比を使用しました。
あくまでもマーカーのため編集時に調整する必要がありますが、撮影しながら編集後の画角がわかるというのは非常に便利な機能だと感じます。

完成した時の映像が横長になるということはつまり水平が大変重要になってきます。
中心線や水平線をマーカーできるのも嬉しい機能でした。

今回は主にボディを三脚に据えのLCDを見ながらのピント合わせだったためにピーキングを入れていました。

2スロットにはSDカードが使用できるのですが細かく役割を決める事ができ便利です。

いかがでしょうか、使えば使うほど細かなメニューやカスタマイズ方法が見つかる最高の動画機でした。
次回以降ではスチル撮影の魅力などについても迫って行きたいのですが、自主作成の映画などで映像もポスター用のスチル撮影もこなせるというのは非常に魅力的だと感じます。

 

現在、新規購入を検討している方に嬉しいお知らせ!
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対象商品はこちら!

[ Category:Canon | 掲載日時:23年02月22日 16時00分 ]

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【RICOH】GR IIIで撮るイルミネーションの見納め

【RICOH】GR IIIで撮るイルミネーションの見納め

冬の撮影スポットと言えばみなさま、最初に何を思い浮かべるでしょうか。
雪景色や、正月の参拝、クリスマス等等、頭に浮かぶものは多々あれど、誰もが思い浮かべるもののひとつにイルミネーションがあると思います。

そんなイルミネーションを撮るべく、筆者は愛機の『RICOH GR III』を持って夜の都内の散策に行ってまいりました。


まず出迎えてくれたのは輝くチューリップが生えている花壇。
輝く花びらが大変幻想的でいつまでも見ていられそうです。




水面に並んだライトもパシャリ。
風でわずかに波打っている水面に反射した光がゆらゆらと煌めくのが美しい。

夜のメリーゴーランドも良いロケーションです。
さすがに自分で乗ろうとまでは思いませんが豪奢な装飾を無数の光が彩り、とても良い雰囲気でした。


イルミネーションが拝める時期は11月頃からクリスマスの25日頃までと、冬の終わりの2月末までの2パターンが多いようです。
そしてクリスマスもとうに過ぎ、2月末までパターンもまもなく終了となりますので今冬のイルミネーションもそろそろ見納めです。
つまりは行くなら今しかありません。
そして、今期最後の冬の煌めきを撮影するのであれば、持ち運びがしやすく、暗くとも綺麗に撮れるRICOH GR IIIを私は是非ともおすすめしたいです。

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年02月22日 12時05分 ]

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【Leica】M11で撮影された「旅写真」をご紹介!

【Leica】M11で撮影された「旅写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、約33万枚の沢山の作品がシェアされております!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた「Leica (ライカ) M11」の作品の中から6作品をご紹介!Mデジタルの集大成、最新モデルで撮影された作品をぜひご覧ください。


【作品名】ふじのくに田子の浦みなと公園から見た富士山 <投稿作品を見る
【投稿者】にゃち 様
【使用機材】LEICA M11 + SUMMARIT M90/2.5


【作品名】秋の前浜 <投稿作品を見る
【投稿者】kurapon2 様
【使用機材】LEICA M11 + SUPER ELMAR M21/3.4 ASPH


【作品名】Brooklyn’s roadside <投稿作品を見る
【投稿者】MK1121 様
【投稿者コメント】Brooklynのとあるストリート。
【使用機材】LEICA M11


【作品名】雪降る伊根の舟屋 <投稿作品を見る
【投稿者】まさ 様
【使用機材】LEICA M11 + APO-SUMMICRON M50/2 ASPH


【作品名】メルヘンの丘の落陽 <投稿作品を見る
【投稿者】mas 様
【使用機材】LEICA M11 + APO-LANTHAR 35/2 ASPH VM


【作品名】Color of New York <投稿作品を見る
【投稿者】MK1121 様
【使用機材】LEICA M11 + COLORSKOPAR 21/4P VM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念して「過去・現在・未来」をテーマとした特別なフォトコンテスト「Leica Boutique MapCamera Shinjuku Photo Contest」を開催中。

投稿ジャンルは風景や日常スナップ、ポートレート、飛行機やモータースポーツなどお気に入りのお写真で奮ってご参加ください。
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。

グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Leica | 掲載日時:23年02月21日 18時41分 ]

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【Canon】EOS R5を知る。ー高感度性能の比較 編ー

2020年7月30日にキヤノンのRシリーズから登場した、高画素モデルのミラーレス一眼カメラ「EOS R5」。
約4500万の高画素を搭載しながら、高画質・連写性能・高感度・動画など、一眼カメラにおけるあらゆる機能が高い水準を実現している素晴らしいカメラです。

現在、EOS R5を使用されている方やお買い換えを検討している方、はじめてカメラの購入を検討している方など、
皆さまにEOS R5の魅力を知る機会として本ブログをご覧いただけましたら幸いです。

 

今回は「高感度性能」にフォーカスしていこうと思います!

ほぼ同時期に発表されたこの2機種。

高画素はEOS R5、高感度はEOS R6と言われていますが、実際のところどうなのだろう。という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

今回はその2機種の比較を行いたいと思います。使用したボディはCanon EOS R6とEOS R5+Canon RF24-70mm F2.8L IS USMです。

まずは桜で比較してみましょう。日中の室内で適正露出にした状態での比較をしてみようと思います。

真ん中を拡大してみましょう。

まずはISO400から。

フィルム時代は高感度として使われておりましたが、今では常用できる感度です。今回は全てRAWで撮影し、Lightroomで明るさなどを少しだけ編集しています。

ISO6400あたりから少しEOS R5の方がディテールが乱れてくるかなと思いましたが、そこまで気になりません。

ISO25600では両者ともにディテールに乱れがありますが拡大してこの画質であればシーンによっては十分かと思います。EOS R5の方は色が飽和し始めているように感じました。

Canon EOS R6 ISO25600

 

Canon EOS R5 ISO25600

 

次は低照度下でテストをしてみました。日中の日差しの影響を受けづらいクローゼットの中に被写体を置いて自然光で検証してみます。

EOS R5の方が少し青みがかった色合いになります。センサーの特性でしょうか。

先ほどと同じようにISO6400まではそんなに違いがわかりません。

ISO25600までになるとさすがに違いが出てきました。

ISO51200はシャドー部のノイズに違いが顕著に現れました。検証結果としては個人的にはISO12800以降でかなり違いが出てくるなという印象でした。

 

Canon EOS R6 ISO51200

Canon EOS R5 ISO51200

今回の比較はあくまで一例で、もちろん低照度下にも種類があり、夜間の低照度下だとシャドー部にノイズの出方がまた変わってくるかと思います。今回はRAW現像をしましたが、ノイズ補正をかけていないので実際にはRAWで撮影した後にノイズ処理を行うことでより使いやすくなると思います。

EOS R5とR6は手ブレ補正も搭載のボディなので動くことのない被写体であればISO感度を上げすぎなくてもボディ内手ブレが上手く補正してくれます。機会があれば星景写真などで比較もしてみたいと思います。

 

ちなみに一番上のアイキャッチ画像はEOS R6でISO12800にて撮影したものを使用しています。

変なカラーノイズはなくほどよい粒子感でフィルムっぽく仕上がりました。

 

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◆ 今回使用した機材はこちら ◆

 

 

[ Category:Canon | 掲載日時:23年02月21日 18時38分 ]

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【Leica】Q2で撮影された「旅写真」をご紹介!

【Leica】Q2で撮影された「旅写真」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ライカブティックMapCamera Shinjukuは、2023年2月20日にオープン10周年を迎えました。
これもひとえに、たくさんのお客様のご愛顧あってのこと。心より御礼を申し上げます。

「Leica Boutique MapCamera Shinjuku PhotoContest」は、3月31日まで開催中です!
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。
みなさまからの素敵な作品をお待ちしております。

イベント特設ページはこちらです。

本日は「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「Leica (ライカ) Q2」の作品の中から6作品をご紹介!ぜひご覧ください。

【作品名】千畳敷カール <投稿作品を見る
【投稿者】平右ェ門 様
【使用機材】LEICA Q2


【作品名】霧が晴れた日 <投稿作品を見る
【投稿者】Haze 様
【使用機材】LEICA Q2

【作品名】summer has come <投稿作品を見る
【投稿者】Tetsu 1980 様
【使用機材】LEICA Q2

【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】Jun 様
【使用機材】LEICA Q2

【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】Moooo 様
【使用機材】LEICA Q2

【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】hhhiroooki 様
【使用機材】LEICA Q2


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!
その他にも様々なフォトコンテストを開催しておりますので、ぜひこちらから定期的にご確認いただけると幸いです。

現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念した特別なフォトコンテスト

テーマは「過去・現在・未来」。過去に撮影した作品はもちろん、これから未来に残したい写真まで幅広く大募集!

グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!

[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月20日 18時35分 ]

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【Nikon】一眼レフカメラと今年の春を撮りに行こう!身延山編

【Nikon】一眼レフカメラと今年の春を撮りに行こう!身延山編

連載中の「カメラを愉しむ」vol.78は、「ニコンの一眼レフカメラと今年の春を撮りに行こう!身延山編」をご紹介いたします。今回の記事で使用したカメラ機材はお値段が手頃ながらも今でもまだまだ現役「Nikon (ニコン) D4 」、レンズはこの1本を持ち出せばポートレートから風景まで幅広く活躍する「Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR」。軽量なミラーレス機とは一味違うその写欲掻き立てられるその描写をどうぞご覧ください。

今回の記事は過去に撮影した写真となりますが、例年 3月上旬から3月下旬に枝垂れ桜が見ごろとなるスポット。今年もこの景色を見ることができるまであと1ヶ月程度。そんな美しき日本の風景を是非ご覧ください。

山梨県と静岡県の境に位置する枝垂れ桜の名所「身延山 久遠寺」。通常であれば境内の駐車場までアクセス可能ですが、多くの観光客が訪れるこの季節は少し離れた場所からワンマンバスにて移動することとなります。

この日は少し肌寒い日だったので、露店で売られていた桜昆布茶をいただきます。ほのかな桜の香りと昆布の風味は春の訪れを感じさせてくれます。

こんがりと焼けるお団子の香りで思わずファインダーを覗き、写真におさめました。本来は食べる前に写真を撮るべきところでしたが、撮影を忘れて食べることを優先してしまったため焼いている途中の写真をご覧ください。

毎年ここからの眺めを楽しみに1年過ごしています。濃いピンクもあれば薄いピンクもある。枝垂れ桜たちのハーモニーがとても美しい高台からの風景です。

東京から高速道路を使っても2時間以上かかる場所ですので、気軽に!とはいきませんが丁度見頃の時に撮影に来ることができました。

今年も開花まであともう少し!今年は何の機材を持っていこうか、今から楽しみでなりません。
車が無くても観光バスツアーなども主要都市からは出ているようですので、気になった方は愛機をもって出かけてみてはいかがでしょうか。

そして最後の一枚は八ヶ岳の麓。韮崎市で人気のスポット「わに塚の桜」をご覧ください。変わった名前だなと思う方も多いことでしょう。諸説あるようなので特筆はいたしませんが、田園風景の真ん中にポツンとライトアップされた桜は実に美しい!

美しくクリアなミラー越しの風景を覗き、「この被写体の色だとマイナス補正かな」「ファインダーの倍率を考えるとここからここまで写るかな」などと考えながら春の風景をミラー越しに撮影することの愉しさ。あの感覚を知る人も知らぬ人も、もう一度一眼レフ機で写真を撮る快感を堪能していただきたい究極の1台です。


「Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR」はマップカメラならネットで購入する特典として、新品2年保証の対象となります!中古を買うか、新品を買うか悩むところ。


「Nikon D4」が10万円台前半で購入できるようになったことに驚きを隠せません。必要十分な画素数で、フラッグシップ機ならではの表現力の高さを存分にお楽しみください。今の時代から考えると少し派手目なシャッターサウンドが実に心地よいカメラです。


「Nikon D4」をベースに、オートフォーカス性能や画質など、さまざまな面でプロフェッショナルフォトグラファーの厳しい撮影条件下で必要とされる機能を見直したスペシャリティモデルです。今回はNikon D4にて撮影していますが、ワンランク上の性能を求めるユーザー様にはこちらがおすすめです。


ナノクリスタルコートを採用した高い光学性能は、逆光などの厳しい条件でも頼れる高性能レンズに仕上がっています。長く愛されるレンズには理由がある。その素晴らしい描写をぜひご堪能ください。

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月20日 18時23分 ]

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【SONY】FX30を使う

FX30を持って、大きめの公園へ遊びに行ってきました。レンズはTAMRON 20-40mm F2.8 DiIII VXD。

ジンバルはDJI RSC 2を使っています。

折りたためるので電車での移動もカバンにしまえて楽々でした。

4K動画にて撮影してみました。

動画の撮影中はタリーランプが光ります。動画を撮影していて、いいなと思った機能のひとつです。

私の中ではあるあるだった動画撮影しているつもりでもできていない。などの現象が全く起きません。

元々動画撮影をしないユーザーが陥りやすい状況だと思います。とても分かりやすく親切な機能なのです。

さらにバリアングルモニターなので、低めの位置にカメラを落としての撮影も完璧です。RSC2の吊り下げモードを使ったときは、タリーランプはこの為にあるな。と確信しました。

TAMRON 20-40mm F2.8 DiIII VXDのレンズについても感動したところをお伝えさせてください。

赤い木の実を撮影しているとき、40mm側で腕を動かしながら撮影をしていますが、AFが綺麗でピントが滑らかに変わってきます。

全く違和感のないピントの動きに、動画を見返した時は驚きました。

ローアングルで葉っぱを撮影していたら、蝉の抜け殻がくっついていることに気がつきました。

1月末に撮影に出かけ、まさかこんな出会いがあるとは思いませんでした。

静かな公園でしたが、普段から目線の低い子どもや虫取りに訪れる家族連れがいない事がわかりました。

穴場発見です。

まだまだ珍しいモノが残っているのかもしれません。

落ち着いた環境で撮影できて、とても有意義な時間でした。

 



中古の対象商品ポイント5倍キャンペーン中!

[ Category:SONY TAMRON | 掲載日時:23年02月20日 17時10分 ]

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【FUJIFILM】X-H2 XF16-80mmレンズキットで撮る梅園

まだまだ寒い季節ではありますが、梅が見頃になってくる季節でもあります。
そこで「X-H2 XF16-80mmレンズキット」で自宅近くにある梅園に行って撮影してまいりました。

背景のボケと発色の良い緑が相まって非常に綺麗に梅が描写されています。

 

種類によってまだまだ咲ききっていない梅も多くありましたが、こういった一輪咲いている中に蕾や咲き掛けの花がある方が画に差が出来て個人的には好きです。

こちらの梅はほぼほぼ開花しておりました。
桜は川沿いなどでよく見るのですが梅は普段あまり見る機会がなかったので新鮮な気分でした。

梅園ということもあり当然数多くの梅が植えられています。
「16-80mm」と汎用性の高い画角の為、近くで撮れる梅から遠くに咲いている梅まで気軽に撮影することが出来ました。

空の青とのコントラストが非常に綺麗でした。
梅の花びら一枚一枚、雄しべの一本一本もしっかりと描写してくれています。

梅といえばこういった濃いめのピンクのイメージが強いです。
ピンクの濃いところから薄いところまでのグラデーションも綺麗に描写してくれています。

桜に比べてふんわりと咲いている印象の梅。
F4通しではあるもののしっかりとボケており、背景と梅の花との相性も良いです。

「X-H2」「 XF16-80mm F4 R OIS WR」共に手振れ補正が付いているので動画も撮影してまいりました。
ワイド端ではジンバルに乗せての撮影をしておりますが、バランスが変わるためテレ端側では手持ちで撮影しましたのでご覧いただければと思います。

いかがでしたでしょうか。
もとよりX-H2には強力な手振れ補正があり、レンズの手振れ補正も相まってのフィックス(固定撮影)とは言え手持ちでもテレ端側で大きくブレることなく撮影することが出来ました。

汎用性の高い画角、それぞれの手振れ補正、重さはどうしてもあるもののボディのグリップは深いため安定した撮影が可能なのでスナップにもおススメのキットです。





[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年02月20日 17時00分 ]

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【Leica】Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を迎えました!

【Leica】Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を迎えました!

本日2月20日、MapCamera 本館1階のLeica Boutique MapCamera Shinjuku がオープン10周年を迎えました。
これもひとえに 日頃からMapCameraを支えてくださる多くのお客様の厚いご愛顧があったればこそと、心より御礼申し上げます。

2013年2月20日、MapCamera本館地下1階にLeica Boutique MapCamera Shinjuku が誕生しました。
現行品が豊富に展示され且つ試していただけるスペースができたことで、それまで中古カメラ中心と思われていたフロアのイメージが一新。
歴代の銘機・レンズだけでなく現在のライカにも触れていただき、ライカの歴史そのものを体感していただける場所として、多くのライカファンからご支持をいただきました。

 

その後、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は2020年8月29日に本館1階に移転し、路面店へと生まれ変わりました。
陳列スペースが大幅に拡充され、アクセサリーも含めたより多くの商品を目にしていただくことが出来るようになりました。
さらに路面店になったことで、ライカファンのみならずMapCamera を訪れた多くのお客様にライカの魅力を知っていただけるようにもなりました。

MapCameraでは希少なLeica商品を多数展示しており、最近では外国からのお客様も非常に多くご来店されるようになりました。中には予めネット等でMapCamera そしてLeica Boutique MapCamera Shinjuku の存在をお調べになり、ご旅行の目的の一つとしてご来店される方もいらっしゃいます。お客様同士の交流の場にもなっていて、このところフロアがとても国際的になっています。

地下フロアでは数々のLeica商品に囲まれながら、実際の商品を自由に、そしてじっくり手に取ってお試しできるコーナーもご用意しており、時間を気にせずLeicaの魅力を思う存分お楽しみいただけます。

 

常に進化そして深化を目標に歩み続け、この度10年という節目を迎えることとなったLeica Boutique MapCamera Shinjuku ですが、それもお客様が寄せてくださる厚いご期待・ご支持があったればこそです。
皆様のカメラに対する想い、とりわけライカに対する熱い想いが、このLeica Boutique MapCamera Shinjuku の、そして私たちスタッフ一人ひとりの成長を支え後押ししてくだっています。
私たちは、MapCamera を愛してくださるすべてのお客様に感謝の気持ちを持ち続け、これからもさらなる発展を目指してまいります。

このLeica Boutique MapCamera Shinjuku が皆様とライカとの出逢いの場となり、ライカで撮影することの愉しみをより多くの方に体感していただける場となりますよう、今後とも有益な情報を発信し続けてまいります。どうぞ、これからもご愛顧よろしくお願いいたします。

 

現在、Leica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念して、さまざまなイベントが進行中です。
そのいくつかをご紹介いたします。

「Leica Boutique MapCamera Shinjuku Photo Contest」
10年間の感謝の気持ちを込めた特別なフォトコンテストを開催中。
テーマは「過去・現在・未来」。グランプリには、なんとLeica Q2 Reporterをプレゼント!
受付は3月31日(金)まで。募集要項など詳細は、コチラをご覧ください。

 

「わたしとライカ レビュー大賞」
MapCamera.com内のカメラ専門レビュー機能、コミュレビで実施中。
使ったことがあるライカ製品の思い出や使い心地など「わたしとライカ」をテーマに商品レビューのご投稿ください。
大賞にはプレゼントをご用意。ご投稿期間は、2月28日(火)まで。詳細はコチラをご覧ください。

 

「いまさら聞けないLeicaのこと」
「カメラの気になる疑問」を解決するためのQ&AコミュニティEVERYBODYコンシェルジュで実施中。
ライカについて気になること・分からないことを気軽に情報交換をして多くの方にライカの機材を知ってもらおうという企画。
素晴らしい質問・回答をくださった方それぞれに賞をご用意しました。ご投稿期間は、2月28日(火)まで。詳細はコチラをご覧ください。

 

毎年ご好評いただいているスタッフによる連載ブログ。
今回は「マップカメラが選ぶライカレンズ10」と題しまして、ライカをこよなく愛するスタッフ10名がそれぞれ一押しのレンズをご紹介。
とはいえ、そこは一癖も二癖もあるMapCameraスタッフたち。話題の新レンズや定番レンズは勿論、往年の銘玉からクセ玉まで、選んだレンズは多種多様。はたして、貴方と好みの合いそうなスタッフは誰か? その嗜好性もとくとお楽しみください。

そのほか【ライカアクセサリー特集】として、スタッフ愛用のアクセサリーやお持ちのライカレンズに是非ご活用いただきたい「M.I.star WORプロテクトフィルター」なども動画を交えてご紹介。


【特別企画】世界初!? ライカ至高の銘玉!8本撮り比べ「Leica Noctilux 50mm F1.2 1st」
おそらく世界初の試みとなるであろう本企画。是非ご覧ください。

現在MapCamera 新宿 地下フロアではLeica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年記念企画として、先ほどご紹介した至高の銘玉「ノクティルックスM50mm F1.2 1st」を自由にお試しできるコーナーを設けさせていただいております。

じっくり隅々まで眺めるもよし。ピントリングのトルク感を味わうのも良し。楽しみ方はお客様次第です。

普段お目にかかることも滅多にない銘玉を、思う存分ご自由にお試し頂ける機会ですので、是非その手に取って頂ければ幸いです。

 

さらにこれもMapCameraならではの企画。
「Leica製品10年間売上ランキング」 過去10年間、MapCameraで最も売れたカメラは⁈ 皆さん、分かりますか?


そして、10周年という節目の年を迎えた「Leica Boutique MapCamera Shinjuku」を記念した特別対談が実現しました。
【ハービー・山口 × 小山薫堂 特別対談】ライカM型カメラを愛する二人が語る「ライカ“M”の魅力」こちらもお見逃しなく!

などなど、さまざまなコンテンツをご用意いたしました。
今回のLeica Boutique MapCamera Shinjuku 10周年を記念して作成されたブログを全部まとめてご覧になりたい方は、
こちらからどうぞ。→ #Leica Boutique 10th Anniversary  #Leica Boutique 10周年記念

[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月20日 11時00分 ]

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【SONY】冬の北海道を新製品FE20-70mmF4Gとα7Ⅳで撮影しました

今回はSONY α7Ⅳに2023年2月10日に発売したばかりのSONY FE20-70mmF4Gを使用し、冬の北海道を撮影してきました。

この製品が発表されたとき、多くのユーザーが思ったであろう「えっ?20mmからスタートするの?24mmではないの?」という衝撃。筆者もスペックを初めて見たとき24mmという表記の間違いではないのかと疑った程非常に驚きました。新常識の標準ズームレンズでありながら、全長99mmに重量が約488gという小型軽量には更に驚かされました。

70mm – f/4 1/400 ISO100

筆者は広角で撮影するのが大好き。どこへ出かけるにもどの広角レンズを持ち出そうが毎度悩むほどです。ですが、普段行けない場所に出かける所だと広角レンズだけでは不安なため、旅行では大抵標準ズームレンズと共に2本持ち出していました。

今回冬の北海道に行けることとなり、どの機材にしようか悩みました。雪にほとんど触れた事がなかった筆者は、雪に対して少々不安な気持ちを持っていたので身軽に行くことが必ずの条件。SONYの安定したAFと高画質、自然なホワイトバランスが好みな事からボディはα7Ⅳ。レンズは2本持つとレンズ交換している際に万が一足を滑らせて落下させてしまったらどうしよう…などネガティブに考えてしまったので、1本で行くことも条件でした。

20mm – f/4 1/200 ISO100

FE24-70mmF2.8GMⅡ?FE24-105mmF4G?SIGMA Art24-70mmF2.8 DG DN?…はじめて見る雪景色、広角レンズが好きな筆者が24mmで満足できるだろうか…。

では広角レンズを重きに置くとFE14mmF1.8GM?FE20mmF1.8G?TAMRON 17-28mmF2.8?…今回動物園に行けることになったので、広角レンズだけだと動物のアップの撮影は一切出来ないだろうという悲しさが募り、広角レンズは無しとなりました。街の景色を自然な画角で撮影したかったことも条件でしたので望遠レンズもなし。

そうなるとやはり24mmからはじまる標準ズームレンズにするしか無いな…。諦めて24-70mm、F2.8にしようかF4にしようか悩んでいた所、選択肢として上がっていなかった新製品の焦点距離を思い出しました。20-70mmという広角もある程度の望遠域もカバーできる最強の標準ズームレンズではありませんか…!ボケを生かした写真や夜間の撮影も少ないと感じたためF4で問題ないと感じ、FE20-70mmF4Gを持ち出すことに決めました。

37mm – f/4 1/60 ISO100

新常識であるこの標準ズームレンズを持ち出した結論は、一言では興奮を抑えきれない程「このレンズを持ち出して良かった」と感銘しました。新製品だから持ち出したという訳ではなく、行く先々で様々なシチュエーションを考えた結果でこのレンズを選んでよかったと思いました。

前置きが長くなりましたが、筆者がこのレンズに感動したその魅力をお伝えできれば幸いです。全てRAWでの撮影は一切せず、JPEG撮って出しの写真となります。

20mm – f/4 1/500 ISO100

まずはこの写真。広角で撮影したいと事前に考えていたシチュエーションのひとつ・流氷の景色。北海道・紋別市にあるガリンコ号という砕氷船に乗り、流氷を見に行きました。寒さ対策をバッチリ行い、船の先端で待機。流氷は見れる時と見れない時があるので、見れるかどうかドキドキでした。

30~40分かけて冬のオホーツク海を走り、流氷が見えた時の感動は忘れられません。一気に流氷に囲まれ、その景色を20mmで撮影できた時は本当に嬉しかったです。これが24mmでしたら、船の先端がメインになってしまうか、船の先端をほんの少し写すかになってしまっていたと思います。20mmだからこそ船と流氷どちらもメインとなる1枚になりました。

70mm – f/4 1/640 ISO100

その場から流氷をアップ。氷の質感までがわかる1枚となりました。肉眼ではここまでは分からず、カメラのおかげで見ることができた流氷の質感。

雪が降り続ける中でのレンズ交換は不可能でしたので、ズームレンズでよかったと思った瞬間でもありました。

70mm – f/8 1/200 ISO100

続いて日本最北端にある動物園、旭山動物園での写真。動物園で70mmという焦点距離では足りないと分かっており、アップでの撮影はできないと諦めていましたが、運よく柵の近くにいた動物を大きく写すことができました。

今回1番近くで撮影できたのはオオワシでした。凛々しい顔つき、身近で見れたことに心より感銘しました。安心して近くで動物を観察できるのは動物園の特権です。肉眼で見た感動を素晴らしい描写力で写してくれました。

70mm – f/4 1/2500 ISO100

雪をベッドのようにして、気持ち良さそうに寝ているシンリンオオカミ。北海道で暮らしていると雪への寒さは感じなくなるのでしょうか。私も同じようにお昼寝したくなりました。

愛らしく3頭並んでる姿を撮影できたものの、もう少しアップにしたいと感じ、やはり70mmでは足りない…。大きく写す事を諦めかけましたが、その場でカメラのモニターにて拡大して見てみたら物凄い解像力に感動。自宅に帰り、早速トリミングをしてみました。

驚きました。まるで元々この画角で撮影したようなクオリティ。愛らしい寝顔が筆者の心を癒してくれます。毛並みまでしっかり分かる解像力に感動しました。

α7Ⅳの画素数はもちろん、この画素数に対応ができるレンズであることが分かりました。画質を落として小型軽量化したレンズではなく、画質も維持したズームレンズなのです。

20mm – f/4 1/2500 ISO100

ちなみに青空が綺麗でしたので、広角側でも撮影してみました。先程のアップとは違い、動物園の雰囲気が分かる1枚となりました。北海道にとっては見慣れた景色なのでしょうが、木の上に雪が乗っている光景も私にとっては貴重な1枚です。

観光客も入れたスナップ撮影が好みな筆者。こういう写真が撮れると広角があって良かったと思います。

70mm – f/4 1/1250 ISO100

旭山動物園と言えばペンギンの散歩。必ず見たいと思い、少し待って最前列で見ることができました。想像をはるかに上回るほどに愛らしい姿でした。

会える事に興奮していたこともあり、カメラの設定を細かくするのを忘れてしまいました。そして肉眼でしっかり見ることに重きを置いていたのでブログに掲載できる写真は無くても良い…そんな考えでささっと撮影した1枚。AUTO機能にてカメラ任せでもSONYの優秀なAFのおかげで、ピントが外れることなくペンギンの質感までしっかり分かる1枚となりました。α7ⅣとFE20-70mmF4Gという優秀な組み合わせのおかげです。

70mm – f/4 1/80 ISO6400

そして暗部の描写力も素晴らしかったです。こちらは青い池と呼ばれる場所ですが、冬の時期は積雪により青い水面を見ることが出来ません。ですがライトアップがされており、とても幻想的でした。

奥のライトアップがされていない木の描写、手前の雪の質感もしっかり写してくれておりお見事です。難しい青という色を綺麗に写してくれました。

70mm – f/4 1/80 ISO12800

上記の写真はISO12800。雪が絶え間なく降り続いていた事もあり、カメラの設定を細かく行っている時間がありませんでした。ですのでカメラ任せでAUTOにて撮影をしていましたが、まさかISOがここまでの数値になってしまっている写真だとは思いませんでしたが、ノイズが全く気になりません。これなら安心してISOを上げる事ができるなと感じました。

ライトアップ以外はほとんど光がない環境。その中でもこの組み合わせは順応してくれ、暗所もしっかりと描写してくれました。

70mm – f/4 1/80 ISO200

最後に冬の北海道で撮影するにあたり重要だと思ったことは、カメラが防塵・防滴であること。雪が降らない天気予報でも突然雪が降ったり、降っていると思いきや青空になるほど晴れたり、晴れていると思えば驚くほど大雪となったり…。こんなにも天候が変わるとは思っておらず、驚きました。

SONYはほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではないとのことですので、カメラを完全に濡らしてしまう環境はダメですが、雪が降る中での多少の濡れへの心配は不要でした。勿論常時タオルでカバーしたり、撮影後の手入れも欠かしませんでした、が、防塵・防滴仕様でないと風が強く雪が降る船上での撮影はできなかったでしょう。SONYという信頼は強かったです。

そして今回このレンズで驚いたのは、レンズ前玉に水滴や雪が全くつかなかったこと。FE20-70mmF4Gにはフッ素コーティングが施されており、レンズ表面に指紋、ほこり、水滴、油、泥などが付きにくく、付着しても簡単に取り除けるとのこと。思い返せばこんなにも雪が降る中で撮影をしていたにも関わらず、途中で雪が前玉について撮影ができなくなることが一度もありませんでした。手入れするときも水滴はほとんどついておらず、まるで高性能な保護フィルターをつけているかのよう…。ついにレンズ自体が屋外撮影についてここまで配慮してくれるのかと驚きました。

20mm – f/8 1/200 ISO100

いかがでしょうか。今回2泊3日の旅行、北海道をバスツアーで回った為、1ヶ所の留まる時間が少なく急ぎ足だったことが大変でした。それを考慮すると融通が効かない単焦点レンズでなくてよかったと感じ、やはりレンズ交換も行う時間が無かったような気がしますので1本のみの持ち出しで心より良かったと思いました。重量が気にならない事や複雑な設定をしなくとも簡単に本格的な写真が撮影できた事が何よりも嬉しく、旅行を楽しむ事をメインに、旅行の思い出をしっかり写真に残すことが出来ました。

今回のタイミングにこのレンズが発表されていなければ20mmという広角で楽しめることは無かったでしょう。発売後の良いタイミングで旅行に行ける機会と恵まれました。新常識標準ズームレンズと呼ばれる「SONY FE20-70mmF4 G」、筆者は携帯性・描写性能など総合的に評価しても満点なレンズでした。ぜひこちらのレンズで気軽に撮影へ出かけてみてはいかがでしょうか。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

▼外観やサイズ感などはこちらの動画にてご確認いただけます!ぜひご覧くださいませ。▼

[ Category:SONY | 掲載日時:23年02月19日 17時59分 ]

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【Nikon】Zシリーズの魅力 ~Z5 編~

2020年8月に発売されたNikon「Z5」
有効画素数2432万画素のフルサイズのベーシックモデルです。
今回の使用レンズは、NIKKOR Z 14-30mm F4 SとNIKKOR Z 85mm F1.8 Sの2本です。

Z5+NIKKOR Z 14-30mm F4 S
Z5+NIKKOR Z 14-30mm F4 S

Nikonの自然な色味とZマウントの高画質。解像力の高いZシリーズのレンズと合わせて使用することで多彩な表現が実現できます。
また、UHS-II規格対応SDカードが使用可能でダブルスロットなのも魅力的です。
SDカードを2枚入れて順次記録やRAW+JPEG、バックアップ用と設定することはもちろんのこと、1枚でも運用が可能です。

Z5+NIKKOR Z 85mm F1.8 S
Z5+NIKKOR Z 85mm F1.8 S

寒い中、色どりを見せてくれる寒桜や梅が咲いていました。
寒桜の淡い色、梅の鮮やかな色、どちらも綺麗に写し出されています。

Z5+NIKKOR Z 85mm F1.8 S
Z5+NIKKOR Z 85mm F1.8 S

Z5には、5段の手振れ補正がボディ内についております。
マウントアダプターのFTZを介して、Fマウントのレンズを使用した場合でも手振れ補正が可能となっております。
※VR非搭載のNIKKOR F レンズ使用時には、NIKKOR Z レンズ使用時よりも補正効果が弱まります。

Z5+NIKKOR Z 85mm F1.8 S
Z5+NIKKOR Z 85mm F1.8 S

日常使いできる小型ボディで、これからミラーレスカメラを始める方や、フルサイズにステップアップする方におすすめです。
Zシリーズの他の機種も掲載いたしますので、是非ご覧ください。



[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月19日 17時00分 ]

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【Leica Boutique 10th】Leica製品10年間売上ランキング(カメラ編)

【Leica Boutique 10th】Leica製品10年間売上ランキング(カメラ編)

2023年2月20日、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は10周年を迎えます。
マップカメラのブログサイトであるStockShotでは、よりライカの世界を楽しんでいただけますよう、専門店スタッフによる関連記事や動画コンテンツを順次掲載してまいります。ぜひお楽しみください。

年末に発表し、皆様から大変なご好評をいただいた【歳末緊急企画】マップカメラ2022売上ランキング。
多くの方のご視聴、並びにコメントありがとうございました。
今回は10周年という節目の年でもあるLeica製品のランキングを、10年間売上ランキングと題して発表いたします。

長い年月を超えて愛されるLeica製品、果たしてどのカメラが一番人気があったのか、早速動画をご覧ください。

Leica製品10年間売上ランキング(新品カメラ編)
1位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
2位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
3位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
4位 Leica D-LUX7 シルバー コンパクトデジタルカメラ
5位 Leica M10-P ブラッククローム レンジファインダーデジタルカメラ
6位 Leica M(Typ240) ブラックペイント レンジファインダーデジタルカメラ
7位 Leica D-LUX(Typ109) コンパクトデジタルカメラ
8位 Leica SL2-S ミラーレスカメラ
9位 Leica Mモノクローム ブラッククローム
レンジファインダーデジタルカメラ
10位 Leica D-LUX7 ブラック
コンパクトデジタルカメラ

2023年1月時点

新品のランキングは以上のような結果となりました!
4位以下の出演者コメントはこちらです。

4位 D-LUX7シルバー
フジオカ:7代目の“D”『D-LUX7』ですね。前作から画素数がアップしてさらに使いやすくなりました。
ウチノ:35mm判換算で24~75mm相当の焦点距離をカバーする大口径ズームレンズ DCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8を搭載し幅広い撮影シーンに対応できます。コンパクトなライカを持ち歩きたい方におすすめです。

5位 M10-P ブラッククローム
フジオカ:Professionalの「P」です。トップカバーにエングレーブ(刻印)がありフィルムのM型にさらに近づきました。M9を意識した色合いも人気の一つです。
ウチノ:M10をベースに赤いロゴをなくし、筆記体の刻印へ変更やシャッターの静音化により更にライカらしい控えめだが存在感があるそんな1台になりました。
また、M型ボディ初となる液晶のタッチパネルを採用したことで画像の確認やライブビューでのピント合わせが更に操作しやすくなっています。
サムレストレバー for M10 Ver. II HJM11BKなどのアクセサリーも併用して撮影にお出かけしたい。

6位 M(Typ240) ブラックペイント
フジオカ:動画が撮れるM型ライカです。他のM型デジタルとは色合いも少し違う印象です。
ウチノ:ライカ初となるCMOSセンサー搭載機。前機種より液晶の大型化、ライブビュー機能や動画撮影にも対応し機能面でも大きな進化を遂げました。デジタルライカやレンジファインダー機デビューの方にもおすすめできるカメラです。

7位 D-LUX(Typ109)
フジオカ:後継機D-LUX7の発売直前まで新品がずっと人気だった記憶があります。
ウチノ:「最高の描写を実現」することを追求したデザインコンセプトで、無駄を省いたシンプルな外観です。
伝統あるライカの容姿は変わらず、F1.7-F2.8の大口径でありながら、35mm判換算で24-75mmまでの焦点距離をカバーします。

8位 SL2-S
フジオカ:私も最近買いました!このカメラのファインダーを覗いたあとで他のカメラのファインダーを見ると解像度低いのかと錯覚してしまいます。
ウチノ:外観はSLを踏襲していますがロゴの黒塗りなどライカらしいデザイン変更も購入したいと思える点です。
C4K/4Kの両方で4:2:2 10bit記録に対応するなど動画機能などにも力を入れているのもポイント。
元SLユーザーとして手にしたい1台。

9位 Mモノクローム ブラッククローム
フジオカ:CCDセンサーのモノクロ専用機。モノクロしか撮れないカメラ。
ウチノ:専用の撮像素子を搭載し豊かなモノクロ表現を実現しています。
ライカユーザーなら一度は使ってみたいCCDセンサーかつモノクロ専用機です。

10位 D-LUX7 ブラック
フジオカ:4位と7位にもD-LUXシリーズが入っています。コンパクトなのでどんなシーンに持っていっても違和感がないボディ。
メカメカしいカメラのイメージに高級感を持たせるライカのブランド力のすごさを感じます。
ウチノ:35mm判換算で24~75mm相当の焦点距離をカバーする大口径ズームレンズ DCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8を搭載し幅広い撮影シーンに対応できます。
コンパクトなライカを持ち歩きたい方におすすめです。

Leica製品10年間売上ランキング(中古カメラ編)
1位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
2位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
3位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
4位 Leica M(Typ240) ブラックペイント
レンジファインダーデジタルカメラ
5位 Leica M10 ブラッククローム
レンジファインダーデジタルカメラ
6位 Leica M10-P ブラッククローム
レンジファインダーデジタルカメラ
7位 Leica SL(Typ601)
ミラーレスカメラ
8位 Leica M-P(Typ240) ブラックペイント
レンジファインダーデジタルカメラ
9位 Leica X Vario (Typ107) ブラック
コンパクトデジタルカメラ
10位 Leica M9 ブラックペイント
レンジファインダーデジタルカメラ

2023年1月時点

中古のランキングは以上のような結果となりました。
4位以下の出演者コメントはこちらです。

4位 M(Typ240) ブラックペイント
フジオカ:動画が撮れるM型ライカです。他のM型デジタルとは色合いも少し違う印象です。
ウチノ:ライカ初となるCMOSセンサー搭載機。前機種より液晶の大型化、ライブビュー機能や動画撮影にも対応し機能面でも大きな進化を遂げました。
デジタルライカやレンジファインダー機デビューの方にもおすすめできるカメラです。

5位 M10 ブラッククローム
フジオカ:発売当初は人気すぎて全く入荷がない状態でした。
ウチノ:フィルム時代のM型ライカを彷彿とさせる外観はLeicaユーザーだけでなく全カメラ好きに刺さる1台です。
さらにM10用に開発された新センサーを搭載しシャープネス・コントラスト再現の性能が大きく上がっています。

6位 M10-P ブラッククローム
フジオカ:Professionalの「P」です。トップカバーにエングレーブ(刻印)がありフィルムのM型にさらに近づきました。M9を意識した色合いも人気の一つです。
ウチノ:M10をベースに赤いロゴをなくし、筆記体の刻印へ変更やシャッターの静音化により更にライカらしい控えめだが存在感があるそんな1台になりました。
また、M型ボディ初となる液晶のタッチパネルを採用したことで画像の確認やライブビューでのピント合わせが更に操作しやすくなっています。
サムレストレバー for M10 Ver. II HJM11BKなどのアクセサリーも併用して撮影にお出かけしたい。

7位 SL(Typ601)
フジオカ:いまのSL2シリーズにはない角ばったデザインがとても良いです。
背面モニター周りのボタンも何も印字がされておらず玄人感があって好きです。
MapCameraに入社する前に地下フロアでデモのSLを触った記憶があります。
店員さんに話しかけられそうですぐに逃げました。笑
ウチノ:地下スタッフがSLでポートレートを撮影していたことで購入意欲が高まった1台
所有欲を高めるアルミ削り出しボディとライカらしい描写力が魅力的です。
SL2やSL2-Sがフラットな描写力ですがSLはライカらしさを感じる濃い色合いなどが個人的に好みです。

8位 M-P(Typ240) ブラックペイント
フジオカ:M (Typ240)との違いとしてフレームセレクターの有無があるのですが、これがあることによってグッとかっこよくなります。
ボディ内のバッファーも2GBに強化されたプロフェッショナル仕様です。
ウチノ:ライカ M (Typ240)をベースに赤ロゴ→筆記体刻印、バッファの増量(1GB→2GB)による連続撮影コマ数の増加を施したプロ仕様機。
ライカならではの控えめなルックスを好みの方にもおすすめできる機種です。

9位 X Vario (Typ107) ブラック
フジオカ:ライカが一から作ったコンパクトデジタルカメラ。かなりシブいカメラですが、これにしか出せない画があります。
ウチノ:幅広いズーム域をもつレンズにより、室内写真から風景写真、ポートレートまで、クリエイティブな描写の可能性が広がります。
堅牢なフルメタルのボディとホールド感のよい上質な外装レザーを採用することで、ライカのカメラと呼ぶにふさわしい印象と質感を実現しています。

10位 M9 ブラックペイント
フジオカ:私も持っています!とても軽くて起動も早いのでスナップにとても向いています。
最近では複雑なカメラが増えたのでシンプルに写真を楽しみたいなという時にもとても使いやすいです。
ウチノ:1800万画素CCDセンサーを搭載したM型初の記念すべきフルサイズ機。
Kodak製のCCDは現代のカメラでは表現できない色合いや描写力があります。
CCDセンサーの描写が好きなのでどこかのタイミングで購入したいと考えております。

—————————————–

以上がLeica製品10年間売上ランキング(カメラ編)でした。
長く愛されるLeica製品ならではなランキング結果となりました。
皆様のご愛用の機種はランクインしていたでしょうか。
時代が変わっても変わることのない価値を持ち続けるLeica。
次の10年はどのようになっていくのか、Leica Boutique MapCamera Shinjukuもともに歩んでいきたいと思っております。

[ Category:etc. Leica | 掲載日時:23年02月19日 13時13分 ]

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