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【Peak Design Tokyo】アジア初の直営店にマップカメラが潜入!【動画レポート・後編】

【Peak Design Tokyo】アジア初の直営店にマップカメラが潜入!【動画レポート・後編】

2010年、アメリカのキックスターターで資金募集を成功させ、一躍その名を世界の写真業界に轟かせた「Peak Design(ピークデザイン)」。今回は2021年3月26日、アジア初の直営店としてオープンした「Peak Design 東京店」にマップカメラが初取材。ストアマネージャー 後藤冬樹さんに製品のおすすめポイントなど伺いました。後編は人気のリストストラップ カフ(CUFF)やスマートフォン向け新シリーズ「MOBILE(モバイル)」を中心に伺いました、最後までお楽しみください!

 本編映像

 

  Peak Designについて

ユニークでスタイリッシュな撮影用品を数多く生み出してきたピークデザイン。そのプロダクトとして世に登場した「キャプチャー」は、創業者 Peter Dering(ピーター デアリング)がアウトドアでの撮影時の不満を解消するための画期的なものでした。その後も、高い品質とアイデアが冴えるカメラストラップやカメラバッグなど、高みを目指し革新を続けるピークデザインは、トラベルバッグシリーズやスマートフォン向けアイテムなど、常にその世界を広げています。

 動画チャプター

00:00  オープニング
00:23 本編スタート
01:12 スライドライト
01:51 アンカーリンクス AL-4
01:58 カフ(Cuff)リストストラップ
03:49 MOBILE(モバイル)シリーズ
04:10 エブリデイケース iPhone12mini M-MC-AD-CH-1
06:17 モバイル トライポッド M-TR-AA-BK-1
07:47 ユニバーサル バーマウント M-BM-AB-BK-1
09:08 エンディング

高い品質とデザイン、機能を追求した画期的な製品が多い「Peak Design」。アウトドアから普段使いまで、多くの方におススメです。

▼▼【Peak Design Tokyo】アジア初の直営店にマップカメラが潜入!【動画レポート・前編】も公開中です。▼▼

【Peak Design Tokyo】アジア初の直営店にマップカメラが潜入!【動画レポート・前編】

動画内で紹介した商品

[ Category:etc. | 掲載日時:23年01月20日 17時07分 ]

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【Leica】マップカメラが選ぶライカレンズ10 ~Elmar 65mm F3.5 ~

2023年2月20日、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は10周年を迎えます。
マップカメラのブログサイトであるTHE MAP TIMESでは、よりライカの世界を楽しんでいただけますよう、専門店スタッフによる関連記事や動画コンテンツを順次掲載してまいります。ぜひお楽しみください。

 

さて、マップカメラが選ぶライカレンズ10ということでスタッフ一押しのレンズをご紹介させていただきます。

今回ご紹介するのはこちら。Leica Elmar M65mm F3.5 です。

こちらのレンズは、1960年から1984年にかけて製造された、ビゾフレックス用のマクロレンズです。マウントはMマウントなのですが、少し特殊なレンズでして「ビゾフレックス」と呼ばれるミラーボックスの入ったユニットに装着して使用します。

※ビゾフレックスIII型のみがM型デジタル装着できます。I型、II型は干渉する為ご使用いただけません。

(筆者のビゾフレックスIII型はレンズ着脱ノブが取れてしまっています。どこかに落としてしまいました…。)

本レンズはこの企画を担当しているスタッフから共有された候補リストの中に入っていたのですが、なかなか渋いチョイスだなと思い取り上げました。

このレンズは中々マニアックなのですが、紹介するのには理由があります。
よくM型ライカを使用しているお客様から「思っていたより寄れない」というお声を頂きますが、このレンズを使うとM型でも近接撮影ができるようになるのです!

レンジファインダーはその構造上、70cmまでしかピント合わせができません。レンズもボディに合わせて70cm (0.7m)となっていることが多いです。
最近ではさらに寄ることができるレンズもありますが、二重像を合わせてのレンジファインダー撮影ではなく、ライブビューで背面モニターか、外付けの電子ビューファインダー(EVF)を使用することになります。

また、接写(もう少し寄りたい)となるとエルプロや、マクロアダプターMなどが候補に挙がりますが、接写専用となり、無限遠までスムーズに撮影することはできません。

そこでマニアックな逸品として登場するのが本レンズです。厳密にはビゾフレックスIII型(16499+16479)+ エルマーM65mm F3.5 + 16464(エルマー65mm用 ユニバーサルフォーカシングマウント)となります。

ビゾフレックスの詳細に関してはこちらをご覧ください。

発色は淡く落ち着いていて、ボケは開放撮影でも破綻がなく滑らかで諧調もよく、美しい立体感のあるマクロ撮影だけでなく無限遠までの撮影もできます。

シルバー鏡胴が前期型(写真右)でのちに黒鏡胴の後期型(写真左)になります。

印象としては前期型がモノクロ向き、後期型がコントラストとシャープネスが高くなってきた印象です。

前期型がアンバーめなコーティング、後期型はブルーが入っています。

 

レンズ(フォーカシングユニット)の中には蛇腹が入っています。

F値設定の仕方はプリセット絞りという方式です。

近年の一眼レフでは、開放でピント合わせ→撮影時に瞬間的に絞り込まれるという手順ですが、
ビゾフレックスには撮影時に絞り込まれる機能がないため、絞り込んでからピント合わせをするとファインダーが暗くなってしまいます。

使い方としては、先端側の赤い指標がついた絞りリングを実際の撮影の際に使いたいF値にセットし、ピントを合わせます。

手前側の黒い指標の付いたリングを回すと、赤い指標の位置までスムーズに回ります。(クリック感などがなく、セットした数値のF値で行き止まります。)

今となっては不思議な方式ですが、所謂自動絞りが搭載されるまでの一眼レフ、中でも有名なのはキヤノンのFLレンズでも採用されていました。

接写時には三脚前提のレンズにはなりますが、高感度が使えるようになったデジタルカメラであれば、ある程度手持ちで撮影できるような気がします。

 

今回はモノクロ多めの予定でしたので前期型で撮影してみました。

モノクロで撮影して「白が白く写る」感覚を覚えるレンズです。

ビゾフレックス自体にはシャッター幕などはなく、ビゾフレックスから伸びたレバーを倒していくと、ミラーが動き、パタンとミラーが戻ります。(クイックリターンミラー)

シャッターは、先ほどのレバーについたネジのような部分がM型のシャッターボタンを押す事で、M型のシャッターが作動し露光されます。

これが2段階モーションのようで、若干レリーズタイムラグのようなものがあります。そのため上記の写真のように微妙にブレてしまうことも多く、Leica M11などの高画素機で使う場合は三脚があった方がいいなと実感しました。Leica M11でも画素を変更して低画素にすると目立ちづらいと思います。

最短でこれくらいの距離まで近づくことができます。

ファインダーは交換式で、このような鑑賞の仕方もできます。 「16461」と呼ばれるウエストレベルファインダーも用意されており、それを付けると見やすいです。

Leica M11にて撮影しました。前期型でも高画素のセンサーにギリギリ耐えているかなと思います。

ピント面を拡大してみます。

繊細な合焦面から柔らかなボケ具合です。

結構クロップしたにも関わらず、緻密さに変わりはありません。

おまけですがライブビュー撮影も対応できます。

ビゾフレックスIII型はミラーアップ撮影にも対応しています。

側面のダイヤルを赤の位置にすると…

このようにミラーが上がった状態になるので背面モニターでライブビューを使いながらピント合わせ撮影することができます。

現在ではマウントアダプターと電子ビューファインダーを使用することでどんなレンズでも使用することができるようになりましたのでこのようなシステムは必要なくなっているかもしれません。

ですが、一眼レフを使ったことがある方なら光学ファインダーを通して光を見つめるあの感覚は忘れがたいものがあるのではないでしょうか。

あえて昔ながらの方法にこだわりを持って撮影したい!そんな方に是非おすすめしたいです。

[ Category:Leica | 掲載日時:23年01月20日 16時00分 ]

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【Canon】EOS R6 Mark II を使ってポートレート撮影

寒い日々が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。この季節は撮影に出かけるのも足が重くなります。

そんな中今回は今話題のCanon EOS R6 Mark IIを使用しポートレートの撮影をしてまいりましたので作例を紹介させていただきます。

今回使用したレンズはCanon RF24-70mm F2.8 L IS USMとCanon RF100mm F2.8 L MACRO IS USMの二本で撮影してまいりました。

重たいレンズですがさすがはLレンズ。重さを忘れてしまう程撮っていて気分を上げてくれます。早速ですが作例を紹介していきます。

Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM

この日はよく晴れていたので木漏れ日を見つけて撮影してみました。開放から素晴らしい描写で感動します。

Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM


Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

このレンズは最短撮影距離が0.26mとなっているためかなり寄れます。また、今回搭載された「SAコントロールリング」によるユーザーの好みに合わせた自由なボケ描写で撮影の幅も広がります。*今回の撮影では全て±0での撮影となります。

Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM


Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM

可愛い壁画に遭遇しました。稀におもしろいものに遭遇できるのもスナップ撮影の醍醐味です。

Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM

「EOS R6 Mark II」は新シャープネス処理により、3040万画素の「EOS 5D Mark IV」を超える解像性能を実現しています。撮っていてこの解像感は高画素機なのでは?と錯覚させられるほどでした。

Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM

今回はさらに上位機種のみに採用されていたOVFビューアシストが実装されたので一眼レフからミラーレスに乗り換えの際でも困ることなく使用できるかと思います。バッテリー性能も向上し動画機能も大幅にアップグレードされて、さらに使いやすくなったCanon EOS R6 Mark II。是非一度体感してみてはいかがでしょうか?

 

 

[ Category:Canon | 掲載日時:23年01月20日 12時00分 ]

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【SONY】α7Ⅲ + CONTAX Planar T*45mm F2(G)

冬になると晴れの日が増え、都会にいても空気が澄んでいる感覚があります。
朝から街へ出る用事があったのでSONY α7Ⅲ + CONTAX Planar T*45mm F2(G)という比較的コンパクトな組み合わせを
お供として連れ出しました。(装着にはマウントアダプターが必要です)
緑に隠れてひっそり咲いていたのを見つけたので一枚。
前後のボケは嫌味なく扱いやすいと、久々にこのレンズを持ち出して改めて感じました。

目線を上げると雲ひとつない空の下に緑が生き生きと映えます。
強すぎない日差し、見通しの良い空気感が冬を感じさせてくれます。

最初の用事はこれにて完了。
妻に協力してもらい母の誕生日ギフトを購入。
ギフトの選定は誰にどんなタイミングでプレゼントするモノであっても難しいものですが
選んでいる時間は尊いもので、こういう時間は大切にしていきたいです。

さて、少し場所を移動して代々木八幡周辺。
どこにカメラを向けてもスカッと広がる青空で気持ちが良いです。
スタイリッシュな自転車を見ていたら私もサイクリングをしたくなってきました。

代々木八幡では自宅用にお香を調達。お昼の時間に差し掛かりお腹が空いてきました。
快晴で穏やかな天気でしたので、昼食を目指して一駅くらいなら歩いて行くのも良いでしょう。
道中に見つけたアンティークな家具を扱うお店。
入り口前に並べられた素敵なデザインの食器を眺めつつお足を進めます。

線路に沿うような形で代々木上原まで歩いてきました。

晴れ渡った良い天気とは言っても冬ですから流石に冷えます。
温かい飲み物で温まりつつ昼食の時間とします。

ガパオライスのようなものを注文。
たっぷりと添えられたパクチー。パクチー好きには嬉しいです。
手前のチキンは不思議な色をしていて、風味も独特。これまでに味わったことのない風味だったので
なんと表現したら良いのか言葉が見つかりませんが、香ばしいと言うよりかは甘めなテイストでした。
半熟に焼かれた卵と混ぜつつ美味しくいただきました。

身体も温まり満たされましたので帰路に着きます。
家を出てから帰宅するまで本当に雲ひとつない快晴で心地よく冬の光を楽しむことができました。

SONY α7Ⅲの万能性とCONTAX Planar T*45mm F2(G)のクセのない写りと発色が
スナップのお供にとても相性が良かったです。

最後までご覧いただきありがとうございます。
それでは本日も素敵なカメラライフをお送りください。

▼今回使用した機材はこちら▼




▼関連する機材はこちら▼



[ Category:SONY | 掲載日時:23年01月20日 11時11分 ]

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【NIKON】Z30と歩く鎌倉

年が明けてからすでに半月が経ってしまいました。

時の流れは速いものです。

先日鎌倉にZ30で動画撮影に行ってまいりました。

今回はボディの他にZ35mmF1.8とWeebill S、SENNHEISER MKE-200、K&F Consept バリアブルND2-400を使用しました。

機材の全体はこのような形になりました。

ジンバルにセットしているのも関わらずかなりコンパクトです。

このようなサイズ感であれば、目立ちすぎず街中でも使いやすいです。

SENNHEISER MKE-200もかなり小さくデザインもシンプルなのでそこまでの存在感を放ちません。特徴的なブルーのケーブルが可愛いです。

マイクを付けていたので用水路の音などに注目して撮影をしてみました。

いかがでしょうか。
マイクを付けて撮影をすると臨場感がでるだけでなく風などの雑音も軽減されます。
一石二鳥ですね。

では各シーンを振り返ってみたいと思います。

まずは冒頭の水路のシーンになります。
水の流れの音がとてもクリアです。
また水の質感も滑らかで自然な表現ができています。


次は道端になっていた果実を撮影したシーンになります。
35mmのレンズはZ30につけると換算約50mmになりますのでボケ感も綺麗で一目で果実が主題だと分かります。


こちらはカーブミラー越しに苔むした岩を映したものになります。
青空だったらもっと良かったのですが、曇り空でも空に映る苔がとても素敵です。


最後は銭洗弁財天宇賀福神社の入口にある提灯を撮影しました。

NikonのSレンズということもあり提灯の質感が良く表現されています。

この組み合わせでまた様々な場所へと撮影に出かけたいものです。

 

いかがでしたでしょうか。

今回はNikonのVlog向けカメラのZ30をジンバルに乗せて撮影しました。

ジンバル無しでミニ三脚やトライポッドなどを付けて撮影するとさらにコンパクトに持ち運ぶこともできます。

今年こそVlogを撮影したいとお考えの方、是非Nikon Z30を候補に入れてみてはいかがでしょうか。










[ Category:etc. Nikon | 掲載日時:23年01月19日 17時00分 ]

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【OM SYSTEM】OM-1で撮り歩き in 本のある風景

昨今、紙の本の発行数が減少し、書店も少なくなっているという話が聞かれます。
とりわけ地域に店舗をかまえる、いわゆる「街の本屋さん」が減っているそうです。
確かに、ネット通販や電子書籍の普及にともない、書店に出かけて行って本を購入するという機会が減っています。

しかし、筆者の自宅周辺は意外と本にまつわる場所が多く、紙の本は身近なものに感じています。

本屋さん定番の児童向け月刊誌。昔からあるジャンルで、内容は様変わりしていても店頭にこうして並んでいるのはある意味変わらないものなのでしょうか。

本屋さんの中には夜遅くまで営業している店舗もあります。駅前にあるこちらの店は23時まで空いているので、勤め人にはうれしい限りです。

こちらは古本屋さん。整然と新刊が並ぶ書店と違って雑然とした感じがとてもいい感じの店構えになります。

こちらも古本ですが、いくつかの古本店が在庫を持ち寄って開かれる即売会のようなもので、不定期に開催されています。よりマニアックな本も見かけられて、まさに掘り出し物をさがすのにうってつけな催しです。

さらに、本屋さんとは一風変わった「まちのほんだな」なるものも。これは購入するわけではなく、読まなくなった本とここにある本を交換するという物々交換のシステムがとられています。こういった本の交換場所は全国各地でも大小さまざまな規模であり、この街でもほかに2か所ほどあります。係員がいるわけでもなく、人の善意で成り立つようなこういう場所は「紙の本」とともに永く続いてほしいと感じます。

▽今回撮影した機材はこちら▽




[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年01月19日 11時03分 ]

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【SONY】α7SIIIで撮る夕焼け

あけましておめでとうございます。

年も明けてバタバタとしているうちに半月ほど経ちましたが、まだまだお正月気分が抜けません。

月日の流れるスピードに驚くとともに、温めていた写真達の季節が1つ2つ進んでしまっていることに気が付きました。

今回は、冬本番前に夕焼けを撮影しに藤沢の海岸に行った時の写真をご紹介させて頂きます。

お供はSONYの「α7SIII」、レンズは「FE 35mm F1.4 GM」とSIGMAのSONYマウント用「Art 85mm F1.4 DG DN」です。

海の夕焼けの撮影をする。その目的を果たすべく持ち出したα7SIIIは、高感度で暗い環境下での撮影を得意としています。

画素数が少ないのでノイズが出にくく、感度を上げてシャッタースピードを稼げるので、三脚などが無くても撮影を楽しめます。

砂浜から見る綺麗な青い海と、夕焼けの染まる空が撮影したかったので、とても大活躍でした。

海に到着するまではFE 35mm F1.4 GMを付けて、準広角あたりで、海岸沿いの風景を楽しみたいと思います。

さすがGMレンズです。開放の柔らかさはもちろんの事、F1.4でありながらピント面のシャープさには驚かされます。

海へ到着したので、早速レンズをSIGMAのArt 85mm F1.4 DG DNに付け替えます。

α7SIIIの諧調の豊かさのおかげで、空の露出に強く引っ張られることもなく、海の色や夕焼けの色がはっきりと写し出されています。

水平線と薄ピンクの夕焼け空。どの色も飛ばすことなく映し出してくれていて、とても感動しました。

海に足を入れて遊ぶ方々が何組か見られました。

撮影時期は10月の半ば。

夕暮れになると肌寒くなりますが、綺麗な海を目の前にすると抑えられない衝動に駆られるのかもしれません。

この写真は設定をAPS-Cクロップにして撮影した写真です。Art 85mm F1.4 DG DNを使ったので、大体128mmの画角になります。

α7SIIIは画素数が多くなく、約1210万画素です。さらにクロップしてしまうとだいぶ画素数が下がってしまいます。

ガサガサな画質になってしまうかな?とも思ったのですが、ほとんど画質の劣化は気になりませんでした!

日が落ちきってきたので、今回の撮影もこのあたりでお開きです。鎌倉藤沢の海はきれいで静かで何時間でも居られます。

また暖かくなってきたら海辺の撮影に出てみようと思います。


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[ Category:etc. SIGMA SONY | 掲載日時:23年01月18日 17時25分 ]

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【OM SYSTEM】手持ちで楽しむ野鳥撮影 -OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS-

今年の冬は乾燥しているな、などと感じていたら連日ぐずついた天気が続いてしまいました。年末年始はサブ機のコンデジばかり使用していたためがっつり撮影したい欲が高まり、この日はメイン機である「OM SYSTEM OM-1 ボディ」に「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」を装着して野鳥撮影へ向かうことにしました。

目的地の自然公園に向かう道すがら樹上の様子を確認し、鳥の声に耳をすませていると早速ヒヨドリを発見。
曇天の中、シルエットのような状態で赤い木の実が一際映えます。

曇り空の白さが目に眩しい中見つけたのはツグミです。特に鳴き声も聞こえず静かで名前のとおり口をつぐんでいるようでした。冬鳥として渡来し、3月半ばころには群れで北へ帰るようです。

近所の公園だけあって何度か足を運んでいるので、大体この木にこの鳥、この周辺にこの鳥というのが分かってきた気がします。
カワラヒワはこの木の枯れたような種子が好きなようで度々見かけます。

撮影していて文鳥みたいだと感じたイカル。太くて黄色いクチバシが可愛らしいです。何十羽かの群れで行動しているようでした。流石の超望遠といったところで肉眼では「何か小鳥がいる」程度でもここまで大きく写し出してくれます。

群れであちらこちらの枝に飛び移りながら何か乾燥した実を食べていました。

水辺では冬にお馴染みのヒドリガモの群れを発見。相変わらずオスは暖色系の目立つ色をしています。
狭い範囲で密集してくれていたのであえて縦構図にしてみましたが、軽量な機材なので特に苦労することもありません。
他にバンやキンクロハジロといった水鳥もいるはずなのですが残念ながら姿は見えず。

青い姿を探して小川沿いを散策。よく見かけるポイントで見つけることが出来ず落胆していたらポチャンッと小さな水音が。急いで目を向けるとその先でまさに川から出てきたばかりの姿を発見できました。

撮影日和とは言いがたい小雨のちらつく曇天でしたがボディもレンズも防塵防滴とあり軽装備でも安心して撮影できました。換算200-800mmの超望遠レンズが本体と合わせて約1925g、ふと思い立っての野鳥撮影、おすすめです。

▼▼使用した機材はコチラ▼▼

▼▼関連機材はコチラ▼▼

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年01月17日 17時03分 ]

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【動画インタビュー】LUMIX S5II/S5IIX「像面位相差AF」「ブラックデザイン」気になる所を直撃取材!

【動画インタビュー】LUMIX S5II/S5IIX「像面位相差AF」「ブラックデザイン」気になる所を直撃取材!

パナソニックから1月5日に発表された「LUMIX S5II/S5IIX」の気になる所をマーケティング担当の塩見さんに直撃インタビュー!「像面位相差AF」「ブラックデザイン」採用の理由や裏話など、ここでしか聞けない話が盛りだくさんです。30分を超えるロングインタビューは、LUMIXファン必見!最後までお楽しみください。

 本編映像


 

00:00 オープニング
00:45 プロフィール紹介
01:36  LUMIX S5からの進化ポイント 
03:47 フルサイズ市場における立ち位置について
05:22 S5II/S5IIXの違い
06:21 「ブラックデザイン」について
08:24 海外市場での評価について
11:08 像面位相差AFについて
15:02 有効約2420万画素を選択した理由
18:46 新世代エンジンについて
22:09 放熱ファン搭載について
23:04 進化した手ブレ補正性能について
26:41 リアルタイムLUTについて
30:33 最後にユーザーに向けてメッセージ
31:27 エンディング

  LUMIX S5IIについて

2月16日(木)発売予定の新製品LUMIX「S5II」は、新開発センサーと新世代エンジンでLUMIXが拘り抜いてきた画質が向上。さらに、オートフォーカスや手ブレ補正といったアシスト性能も進化。オートフォーカスはLUMIXとして初めて像面位相差AFを搭載し追従性が向上しました。また、新搭載の「アクティブ I.S.」により歩き撮りなどの手ブレ補正性能を大幅に強化し、臨場感ある自然で滑らかな映像表現も可能にします。

「LUMIX S5」と比較するとやや大きくなったファインダー部には新たな放熱構造を採用。カメラのペンタ部へ放熱ファンとヒートシンクを搭載することで長時間(動画記録・時間制限なし)の撮影や配信で発生する熱を効率的に処理してくれます。

  LUMIX S5IIXについて

2023年6月下旬に発売予定の新製品LUMIX「S5IIX」は、「S5II」と比べて動画性能が大きく強化されています。例えば、「S5II」では有償となっている「HDMI経由で、動画RAWデータ出力」が標準搭載されており、外付けSSDへの動画記録、フレーム単位でデコード/エンコードを行えるALL-Intra記録が可能など、本格的な動画クリエイターのニーズにも応えてくれる機能が追加されています。

写真と動画ともに多様なシーンでオールラウンドに活躍するカメラとして、初めてフルサイズミラーレス一眼カメラの購入を検討される方から、さらにステップアップを目指すクリエイターまで、多くのユーザーにお楽しみいただけます。

Panasonic LUMIX 「S5II」シリーズの購入はこちら

[ Category:Panasonic | 掲載日時:23年01月17日 16時44分 ]

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【Insta360】GO2 で手軽に動画撮影

【Insta360】GO2 で手軽に動画撮影

インスタ360の『GO2』は個人的に大好きなビデオカメラです!

その一番の特徴はなんといっても「圧倒的な小ささ」で、親指ほどの大きさしかありません。

ですから携行の際に邪魔にならないだけでなく、撮影時に悪目立ちすることもないのです。

また防水(4m)で、手振れ補正があって、マグネット内蔵の他に繰り返し使える粘着シートも付いているので天井や車のボンネットなどにペタペタと貼り付けられて、付属のネックレスで首からかけられたり、付属のクリップで帽子に付けて目線カメラにできたりと、とにかく撮影方法が盛沢山なのです。

先日散歩した際に少し撮りましたので、動画をどうぞご覧ください!

 

 

 

動画を振り返ってみましょう。

エレベーターのドアが開くとそこは……?

 

水の中!

しかもブクブクと泡立っています。

熱湯でしょうか。

 

噴水の中でした!

もし公園で大きなカメラを噴水に突っ込もうとしている人がいたら、なかなか目立つと思います。

でも親指サイズのこのカメラなら、素知らぬ顔で変わった動画を撮ることができます。

 

公園の中を歩いてみます。

特別に忍者歩きなどをしたわけでもないのに、きちんと手振れが補正されています。

 

なにやらカプセルのようなものが!

これは夜になると光るようです。

 

少し足を延ばして、メリーゴーランドのように回るおもちゃのところへ。

ラクダが回っています。

 

このカメラは色んなアイテムが付属していて、それらとカメラを組み合わせることで更に撮影の幅が広がります。

各アイテムを使った動画も追ってご紹介したいと思います。

本当に大好きなカメラです!

 

それでは最後はまた噴水の中へ帰るとしましょう!

ブクブク……。

 

 

[ Category:etc. | 掲載日時:23年01月17日 10時33分 ]

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【SIGMA】「Sports 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS」で街をスナップしてみる

【SIGMA】「Sports 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS」で街をスナップしてみる

2023年シグマが最初の一本として発表したのは標準域から超望遠60-600mmをカバーする高倍率超望遠ズーム『SIGMA Sports 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS』。年初からとんでもないレンズを出してきました。PanasonicのS5II発売も控えており、合わせて使ってみたい!と思った方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では60mmから600mmまでの10倍ズームを使った写真をご紹介いたします。10倍の高倍率ズームというアピールポイントだけではない『SIGMA Sports 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS』の魅力をお伝え出来ればと思いますのでぜひご覧ください。

標準域で撮ったようなこのカット、実はテレ端600mmで撮影しています。なぜそんなことを?と思われるかもしれませんが、やってみたくなってしまったんです。テレ端はもちろんどのズーム域でもこれだけ写ります。

60-600mmの焦点距離というのが、どれだけ引いて寄れるのかを検証してみました。まずこちらはテレ端600mm。犬の銅像が置いてある場所は…

私の視点から見るとこんなところにいました。なぜこんなところに犬の銅像が置いてあるのかという謎についてはまた別の機会に。
こうして比較するとまるで60mmが広角のように思えてしまうくらいのズーム幅です。

ここはタイミングが良いと珈琲豆を焙煎している良い香りが漂ってくるのです。こちらは60mmワイド端での撮影。このカット、絞り開放なんです。麻袋の網目がこの距離からでもわかるほどよく写っています。凄まじい解像感です。

ボディはライカ。レンズはシグマ。被写体はパナソニック。これにてLマウントアライアンスのコラボレーションが成りました。

焦点距離約370mmのカットです。普段何気なく見えているものも超望遠の画角で捉えれば、面白い発見になったりします。


焦点距離約60mmで撮影。この上品で極上のトーン。標準画角「も」撮れる高倍率ズームレンズというだけではない写りの良さ、素晴らしいとしか言いようがありません。

なんと本レンズはLマウントで『SIGMA TELE CONVERTER TC-1411 / TC-2011』に対応しているので最長1200mmで撮影が可能になります。
この時テレコンバーターは所持していなかったのでカメラ内のクロップ機能を使い約900mmでの撮影をしました。クロップしてもかなりの解像感があります。

焦点距離は約180mm。フェンスで世界を二分化してみました。F8でパンフォーカス的に撮影しましたが非常にシャープな画になりました。

電灯に乗っかる月。おそらく鳥よけの対策であろう針千本がついた電灯はどこか歯ブラシみたいに見えます。そうなると月は歯磨き粉でしょうか、綺麗に磨けそうです。

寄って見るか、引いて見るか。10倍ズームできるレンズで撮っていると、いろんなアプローチが出来るのでいつまでも撮影してしまいます。

そしてまた60mm。望遠のカットを撮り続けていると、ふと撮りたくなる広がりのある景色。望遠域だけしか持っていない時にはできないホッとする瞬間を味わえます。

帰り道の何気ないシーンでさえ「こうしたら面白いんじゃないか」とレンズを向けたくなるのがこのレンズの凄いところ。10倍ズームの感覚が馴染んでくるのはとても楽しいです。

解像力に一切の不安なし、軽量化しより現実的な持ち運びが可能になった『SIGMA Sports 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS』。スポーツや航空ショー、運動会から動物園など多岐にわたるシーンで大活躍すること間違いなし。スナップに持ち出せば、面白い画角で攻めることが出来る。唯一無二のオールラウンダーを入手して自分だけの世界を表現してみてはいかがでしょうか。

▼ 今回『Leica SL2-S』に組み合わせた『SIGMA Sports 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS L-Mount』の記事も公開しております。

829: 標準も超望遠も『SIGMA Sports 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS L-Mount』

 

▼ 今回『SONY α1』に組み合わせた『SIGMA Sports 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS E-Mount』の記事も公開しております。
ぜひこちらも併せてご覧ください。

828: 唯一無二の寄れる高倍率超望遠『SIGMA Sports 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS E-Mount』

 

[ Category:Leica SIGMA | 掲載日時:23年01月16日 17時05分 ]

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【Canon】EOS Kissとフクあつめ

【Canon】EOS Kissとフクあつめ

どうしても冬になると外の寒さに負けて、休みは家の中で過ごしてしまいがちですが、

テレビからの「今日は暖かくなります」との声を信じ、カメラ片手に散歩へ出かけました。

 

普段なら葉っぱが落ちたり、枯れ葉をまとい寒々しさを感じてしまう公園の木々が

カラフルなモチーフ編みで編みくるまれておりました。

【Canon (キヤノン) EOS Kiss X7 ボディ+Canon (キヤノン) EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM】

 

池袋のためかフクロウモチーフが多くお気に入りを見つけるたびにシャッターを切ってしまいます。
「福来郎」や「不苦労」とも言われるフクロウに囲まれ、縁起のいい散歩です。

【Canon (キヤノン) EOS Kiss X7 ボディ+Canon (キヤノン) EF40mm F2.8 STM】

 

羽がお花モチーフのおしゃれさんを発見しました。

【Canon (キヤノン) EOS Kiss X7 ボディ+Canon (キヤノン) EF40mm F2.8 STM】

 

【Canon (キヤノン) EOS Kiss X7 ボディ+Canon (キヤノン) EF40mm F2.8 STM】

 

約10年前に発売されたデジタル一眼レフカメラの【Canon Kiss X7】。

小さく軽量で、見た目のかわいさに一目ぼれをし手に入れたカメラですが、
エントリー機としての使いやすさはもちろんながら、
感覚的にシャッターを切ってもファーヤーンやモヘアの素材感、毛糸の繊維までしっかり写してくれます。

カメラとレンズ合わせても600gをきるので、全く重さを感じることなく
あちこちの公園にお気に入りを探しに歩き回っているうちに、かなりの歩数を記録しいい運動になりました。

 

 

[ Category:Canon | 掲載日時:23年01月16日 16時00分 ]

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【OLYMPUS】PEN E-P7と喫茶店

OLYMPUS PEN E-P7をお供に、喫茶店に訪れたときのことです。
今回はキットレンズのM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZを使用しています。

PEN E-P7はレトロなデザインでカメラらしい見た目です。ファッション性の高い外観とコンパクトなサイズ感が相まって、どこへ行くのにも持ち運びたくなるカメラです。
薄型のパンケーキレンズを付けるとコンパクトデジタルカメラのような佇まいをしています。
ダイヤルが3つとシンプルな操作性で分かりやすいカメラです。いつもは珈琲を頼みますが、写真映えしそうなフルーツティーをチョイスしました。
柑橘類やベリー類、マンゴーなどが入っていて砂糖とは違った甘みを楽しむことができました。
食事は、ナポリタンと海老のグラタンを注文しました。
少し店内が暗かったのでシャッタースピードを遅めに設定しましたが、ボディ内手振れ補正のおかげでブレずに撮影ができました。
かなり寄っても撮影が可能です。写真を見返しているだけでもお腹が空いてきます。
カメラを使うときに、コンパクトサイズなのがうれしい筆者にはぴったりでした。
今回は室内のみの撮影でしたので、次は外でも撮影してみたいと思います。

 








[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年01月16日 15時00分 ]

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【Voigtlander】アポランターと夜のスナップ

【Voigtlander】アポランターと夜のスナップ

2022年の年の瀬。何となく賑やかなムードに包まれる街中で、カメラと私、ひとりと一台は「夜」がやってくるのを待っていました。ソニーEマウント版はすでに銘玉として名を馳せている「Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical」のZマウント版を使用する機会に恵まれ、浮足立って「これは夜スナップが撮りたい!」と出掛けたからです。

日が落ち始めた頃合い。水の上をすいすいと移動する白鳥を収めようとカメラを向けたところ、よくよく見ると水に反射する夕日がとてもきれい。一歩下がって、この時間だけの雰囲気を撮ることができないかとシャッターを切りました。65mmという画角は標準と呼ぶにはやや狭いですが、自分の意思を反映させやすいとも感じます。工夫と応用が楽しい画角といえるでしょう。

長年、田舎で暮らしてきた筆者には都会の夕景はいつも新鮮に感じます。シルエットとなって描かれるビル群に、じっくりと日が隠れていく時間。記号的な要素と自然の要素がアンバランスに混ざり合っていて、つい呼吸も忘れて撮影にのめりこんでしまいます。そしてそろそろ、待ちわびた夜がやってきます。

『Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical(ニコンZ用)』を常に絞り開放で構え、ボケ味を存分に楽しみます。ガラスと金属の質感が美しい柵越しに、都会の夜景が広がっています。美しいものを美しく撮れる。当たり前のことですが、それを高次元で魅せてくれるアポランターの懐の深さが嬉しくなります。

時節柄、イルミネーションなどが街を照らしていて夜でも光源には事欠きません。しかし、こういったささやかな灯りしかないシチュエーションを見つけるとギャップにやられてしまいます。様々なところで見かける道路標示も、端が欠けるまでこの場所で頑張っている仕事人なんだな…と勝手に敬意を表しています。

せっかくの憧れレンズ、ということでボディにはZシリーズの最高峰『Nikon Z9』を選びました。決して小さくはない部類の『Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical(ニコンZ用)』も、『Nikon Z9』のしっかりとしたグリップや見やすい電子ビューファインダーのおかげで安定してスナップ撮影を行うことができました。Zシリーズを使っている方で「2023年はよりこだわった作品を撮ってみたい!」という方には、是非一度試していただきたい一本です。夜スナップに出かけたくなる、そんな魔法にかけられてしまうかも。


[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Nikon | 掲載日時:23年01月15日 11時42分 ]

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【RICOH】GRIIIxのある生活

「『GRIIIx』を手に入れてから生活が変わりました」と言うと何だかとても大げさに感じますが、実際のところ日々の生活の中で写真を撮る枚数は格段に増えました。
撮りたいときにサッと取り出せ、気軽に構えシャッターを切る。
まるで毎日予定を手帳に書き込むように、最早習慣にも近い感覚を覚えるようになりました。
ストレスフリーなこの一連の動作があり、それでいて写し出される画は自分好みなのですから、目の前にある被写体は全部写真におさめたくなるものです。


ぎゅうぎゅうに詰め込まれたオレンジをマクロモードで接写しました。
ビタミンを摂取するためにも果物を食べるのは効果的と言われていますが、朝昼晩とどのタイミングで食べれば良いのか今一つ分からず毎回購入するには至っていません。
学校の給食や実家の食卓に出てきた時は格別何も思わなかったものですが、一人暮らしをしてみるとそのありがたさに気が付きます。


近所を散歩中に撮った1枚。
川の中に人形があると最初は思ったのですが、よくよく見てみれば立派な体格の鯉達が。
寒いのかあまり動かず佇んでいた姿はとても印象的でした。


煌びやかに輝く新品のギターも素敵ですが、ボロボロになるまで弾きこまれた楽器もまた格別な姿になります。
ボディに施された大胆な改造。
そこからは、自らのプレイスタイルに合わせて試行錯誤を繰り返したことが想像されます。
楽器に限らず、一瞬にして目を奪われものには強い個性が宿っているのかもしれません。


多彩なイメージコントロールも『GRIIIx』の魅力の一つですが、最近はその中でも「ブリーチバイパス」がお気に入りです。
日本語でいうとフィルムや印画紙の現像手法である「銀残し」。
淡い彩度に深いコントラストが特徴的で何とも味わい深い描写になります。


愛らしい人形も怪しげな雰囲気をまとってくれました。
味わい深いだけではなく、どことなく儚げな印象もあり色々な場面で使っていきたくなります。


日常を切り撮る『GRIIIx』。
筆者にとっては、使い込むほどにその深さを知り手放せなくなる最高のスナップシューターになりました。
写真だけではなく動画でも面白い映像が撮れないものかと奮闘中ですので、機会があれば動画ブログも作ってみたいと思います。


 

▼ GR IIIxと同時発表のアクセサリーはこちら ▼

 


[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年01月14日 17時42分 ]

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【SONY】α7Ⅳ × FE 28mm F2

Beyond basic「次代の、新基準へ」———。

新たなベーシックモデルとして登場したSONYのα7Ⅳ。
ベーシックモデルとしては素晴らしく人気を博したα7Ⅲの発売から三年半の月日が過ぎ、SONYのベーシックはどのように変わったのでしょうか。

今回、我々Map CameraのSONYコーナー担当スタッフが各々好きなレンズとα7Ⅳを組み合わせて撮影をしてきましたので
それらを作例と共にご紹介出来たらと思います。

いつでも持ち歩けるコンパクトサイズの35mmフルサイズ対応広角単焦点レンズ

本日ご紹介するのはSEL28F20。発売は2015年の広角単焦点レンズです。
本レンズは当時販売されていたα7やα7Ⅱにマッチするように小型・軽量に作られているのが特徴で、小型・軽量が支持されやすい昨今のニーズに対応している事もあり今もなお人気の高いレンズです。

絞り:F2.0 / シャッタースピード:1/8秒 / ISO:100 / 焦点距離:28mm

この28mmという焦点距離は絶妙で、広角の24mmより少し狭く標準域の35mmよりちょっと広い画角です。
広角域の中ではパース効果はかなり抑制されているため広角特有の奥行き感は少なめ。大きく誇張した表現より自然な表現の写真を好む方には使いやすい画角に感じました。

絞り:F2.0 / シャッタースピード:1/8秒 / ISO:100 / 焦点距離:28mm

絞り:F2.0 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:400 / 焦点距離:28mm

色収差は少し出ている印象ですが、特別気になるものはありませんでした。
さらにこの画角、普段からスマホ等で写真を撮っている方にとっては非常に使いやすい画角となっております。

その理由として、この28mmという焦点距離はスマホのカメラの標準(広角)レンズに使われている焦点距離(およそ26mm~28mm)と非常に近いものとなっております。
スマホで写真を撮っている方が一眼カメラの購入を検討する際は「スマホより高画質の写真が撮りたい」と思い検討する方が多いと思います。そんな中一番に悩みの種になるのはレンズ選び。
選ぶレンズの焦点距離によっては、普段使っているスマホのカメラと大きくかけ離れてしまい使いづらいと感じてしまうかもしれませんがこのレンズであればその心配は少ないと思います。

発色に関してはα7Ⅳの新型センサーの高い色再現性に申し分なく表現できていると感じました。
一枚目のゴールデンアワーの空の青と夕陽のオレンジ、二枚目の影のティールと照明のオレンジ、どちらも撮って出しとは思えない素晴らしい仕上がりです。


さらにこのレンズには専用のコンバージョンレンズが二種類存在します。

「SEL075UWC」と「SEL057FEC」の二種類です。
SEL075UWCはワイドコンバーターと呼ばれる広角にする機能を持ったレンズで、SEL057FECはフィッシュアイコンバーターと呼ばれる魚眼レンズにする機能を持ったレンズです。

絞り:F8.0 / シャッタースピード:1/6秒 / ISO:320 / 焦点距離:21mm

絞り:F4.5 / シャッタースピード:1/10秒 / ISO:200 / 焦点距離:21mm

絞り:F8.0 / シャッタースピード:1/4秒 / ISO:100 / 焦点距離:21mm

ワイドコンバーターであるSEL075UWCを使うと焦点距離が21mm相当になり、28mmと比較をしてもかなりパース効果の効いた写りになっていることが分かるかと思います。
レンズを付け替えることなく上から追加で取り付けることでもう少し引いて撮りたいけど動けない時や、パース効果を付けて奥行き感を表現したい時に重宝します。

絞り:F9.0 / シャッタースピード:10秒 / ISO:100 / 焦点距離:16mm

絞り:F14 / シャッタースピード:13秒 / ISO:100 / 焦点距離:16mm

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/25秒 / ISO:200 / 焦点距離:16mm

続いてはSEL057FEC、フィッシュアイコンバーターです。
コチラを取り付けると焦点距離は16mm相当の対角魚眼になり、写真の雰囲気をガラッと変えることが出来ます。
一般的にコンバージョンレンズを装着すると画質の大幅な劣化が懸念されるかと思います。しかしこの二本のコンバージョンレンズに関しては、周辺を見ても明らかな画質の劣化は見受けられませんでした。

いかがでしょうか。
今回ご紹介したSEL28F20、別売りのコンバージョンレンズを組み合わせれば16mm魚眼、21mm超広角、28mm広角と三本レンズ持っているのと同じ状態になれます。
いずれのコンバージョンレンズもかなり小さいのでカバンに忍ばせておいても全然邪魔になりにくいサイズ感です。ぜひ三点セットで揃えてみて下さい。

[ Category:SONY | 掲載日時:23年01月14日 16時46分 ]

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【Panasonic】ハイエンドなのに使いやすい!~Panasonic LUMIX DC-GH6~

普段は静止画撮影が中心の筆者ですが、最近は動画撮影にも挑戦しています。
ただ、動画撮影への最初一歩はなかなか難しく、
数多くある機材から選ぶのも大変です。
ということで、今回は私の一押し動画カメラをご紹介いたします。
昨年の秋に撮影しているため季節が少し違いますが、動画をご覧ください。

一押し動画カメラは「Panasonic LUMIX DC-GH6 +Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S. 」です。2022年3月に発売されたハイエンド・ハイブリッドマイクロフォーサーズ一眼です。
解像・高速性能・ダイナミックレンジの向上により表現の選択肢を大幅に拡げてくれました。

今回は気軽に動画撮影に挑みたかったため、三脚やジンバルなどは使用しませんでした。
なので手振れが気になります。
しかし、LUMIX DC-GH6は手持ち撮影をサポートする協力な手振れ補正システムが搭載されています。
カメラ内部に搭載されたボディ内手振れ補正は5軸7.5段。
(CIPA 規格準拠。Yaw/Pitch 方向:焦点距離 f=60mm(35mm判換算 f=120mm)、Panasonic LEICA 12-60mm 使用時。)
前後左右の角度ブレ、水平方向ブレと垂直方向ブレさらに光軸回転ブレを補正してくれます。

三脚やジンバルを使用するのが望ましいですが、
使用するのに申請が必要である施設などもあるため、三脚・ジンバル撮影が難しい場所もあります。
そんなときに強力なボディ内手振れ補正が搭載されていると安心です。

また、フォトスタイルが充実しているのもオススメの一つです。
映画感覚に仕上げることができる人気の「シネライク」や「モノクローム」撮影でも種類が4種類あるなど豊富なフォトスタイルが特徴です。
動画で使用したのは、「709ライク」です。
Rec.709相当のガンマカーブで、高輝度部分を圧縮して白飛びを抑える設定。
一般的なテレビガンマに近い特性を持っています。

そしてフォトスタイルの種類を選ぶと、そこからさらにコントラスト、彩度、ハイライト、シャドウなどすぐに微調整できます。

気になるのが、AF機能です。LUMIX DC-GH6は、被写体の検出速度が従来機(GH5)の約3倍に高速化していて、フォーカス性能全体が向上しています。特に人物認識AF機能は「顔・瞳認識」に加え、後ろ向きの人物の頭部をとらえる「頭部認識」、遠く小さな被写体全体をとらえる「人体認識」に対応しています。
撮影中にタイミングよく人が歩く姿を動画に収めることができましたが、
迷うことなく、人物の頭部をすぐに認識し被写体を追い続けてくれました。

また、ファンが搭載されているので長時間撮影も可能です。
動画撮影は色々な設定が必要ですが、メニューが見やすく簡単に設定できるのもオススメの一つです。

そして、マイクロフォーサーズ規格であることを忘れさせてくれる描写力に驚きました。

ハイエンドなのに使いやすく、描写力、携帯性を持ち合わせている「LUMIX DC-GH6 」
一押しの動画カメラです。

[ Category:Panasonic | 掲載日時:23年01月14日 15時00分 ]

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【Leica】沈胴ズミクロンでシャープに切撮る

【Leica】沈胴ズミクロンでシャープに切撮る

~SUMMICRON(ズミクロン)M50mmF2~
いわずと知れた名レンズで、この【MAP TIMES】にも何回か取り上げられています。
資料によりますと1953年にLマウントとして、
翌年にMマウントとして発売されたとのこと。
その後レンズ構成や外観の意匠、マテリアルが変更され現在まで販売され続けています。
世代により第〇世代と言われ、認識されています。
ちなみに現行品は【レンズフード組込】と呼ばれる第4世代にあたり、
先端からフードを引出して使用するタイプです。
沈胴タイプは第一世代の初期にしか作られていなかったそうで、
後期型は固定鏡胴タイプのものしかありません。
理由は強度的な問題や平面性を担保するためだと言われています。

【沈胴】するギミックのポイントは「携帯時はコンパクト」であることに他なりませんが、
レンズを伸ばしたとしても、充分にコンパクトと思えるのは現在、多くのレンズが肥大化している証です。
ガラス(光学部)もこの口径でF2の明るさが担保出来るならこれで充分なのでは、
大口径レンズはいらないのではと思ってしまいます。

大胆に太陽を入れても破綻することはありません。

とても70年前のレンズとは思えない描写です。

逆光時や複雑な被写体でも自然なボケが楽しめます。

シャープな描写と光源のフレアーが絶妙なバランスを保っています。

今回は使用したボディは【Nikon Z6II】
フォクトレンダーのVM-Zマウントアダプターを介せば装着するだけでなく、近接撮影も可能です。
装着時のバランスは良く、構えた状態でのピントリングの操作は快適です。
ピントリングのノブがあるためファインダーをのぞきながら「迷子」になってしまうことがありません。
レンジファインダー用レンズの特性として最短撮影距離が1mですが、
アダプター側も繰り出すと40cm程まで寄ることができます。
私にとってこれがミラーレスカメラで使用したい一番のポイントです。

輪郭が際立つ鮮明さと柔らかな諧調を併せ持っているのが印象的でした。
PCのモニターからもその透明感が伝わってきますが、
銀塩ボディの撮影でもフィルムを見ただけで「ズミクロン」を認識出来るほどです。
良いレンズは時代を超えても、他メーカーのボディで使用しても良いと再確認しました。

[ Category:etc. Leica Nikon | 掲載日時:23年01月14日 11時00分 ]

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【Canon】お手頃レンズを楽しむ・前編

「撒き餌レンズ」という単語をご存じでしょうか。
長年カメラを楽しんでいる方なら聞いたことがある単語です。
「撒き餌」とは魚や鳥を呼び寄せるための餌の事で、安価な餌が多いです。

「撒き餌レンズ」とはこの「撒き餌」になぞられたレンズで手ごろな価格でありながら性能が良く、
初心者ユーザーに交換レンズの楽しさを知ってもらうためのレンズの事です。
大体は50mm前後の単焦点レンズで、3万円前後の価格である事が多いです。

 

本記事では数回にわたり、ミラーレス機用の撒き餌レンズを使って撮影を楽しみたいと思います。

今回使用したレンズはキヤノンのミラーレス機用レンズ「RF50mm F1.8 STM」です。
長い間ユーザーに愛されている「50mm F1.8」のRFマウントレンズで、
軽量の一眼レフ用定評レンズ「EF50mm F1.8 STM」と同等のサイズ、質量で収められています。
今回はEOS R5に装着して撮影を楽しみました。

 

気軽に「カメラを構えたい」と思えるサイズと重さ。
スナップショットに最適なスタイルのレンズです。
手に持ちっぱなしでも疲れを感じません。

 

50mmですが、最短撮影距離は約30cm。
かなり被写体に近づくことが出来ます。
最大撮影倍率0.25倍のクォーターマクロ撮影に対応しており、
小物撮影にも有効なレンズです。

 

手前や背景を柔らかく大きくボカすことができ、
立体感のある撮影を楽しむことが出来ます。

最短距離が短い為、初心者の方も比較的ストレスが少ない撮影を楽しむことが出来ます。
EOS R5、EOS R6のボディ内手ブレ補正機構に対応しており、5軸手ブレ補正撮影が可能で、
低価格ながら使いやすい単焦点レンズです。



[ Category:Canon | 掲載日時:23年01月13日 17時00分 ]

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【EP】様々なカメラで撮影されたカテゴリー「イルミネーション」の写真をご紹介!

【EP】様々なカメラで撮影されたカテゴリー「イルミネーション」の写真をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、EPに投稿いただいたカテゴリー「イルミネーション」の写真をご紹介させていただきます。
それではみなさまのご投稿をご覧ください。

【作品名】湯あかり <投稿作品を見る
【投稿者】YD3 様
【投稿者コメント】熊本 阿蘇にある黒川温泉の冬の風物詩
【使用機材】LEICA M10-R + SUMMILUX M35/1.4 ASPH

【作品名】冬の夜はイルミネーションで華やいだ街に変貌します (17) <投稿作品を見る
【投稿者】GAYOSHI 様
【使用機材】Canon EOS 5D Mark III + EF24-105/4L IS USM

【作品名】ヒカリの階段 <投稿作品を見る
【投稿者】Non 様
【使用機材】Canon EOS R6

【作品名】雪と光と男の子 <投稿作品を見る
【投稿者】non777 様
【投稿者コメント】札幌大通り公園イルミネーションの一コマです。
【使用機材】Canon EOS R

【作品名】浪漫飛行 <投稿作品を見る
【投稿者】ゆう 様
【使用機材】SONY ILCE-7M2 + Vario-T* FE 24-70 F4 ZA OSS


「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいたEPに投稿いただいたカテゴリー「イルミネーション」の写真をご紹介させていただきました!
ただいま、「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では、どなたでも参加できる豪華賞品のフォトコンテストを開催中です。

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

[ Category:Canon SIGMA SONY | 掲載日時:23年01月13日 12時40分 ]

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