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【SONY】スタッフおすすめのコンパクトデジタルカメラ特集

【SONY】スタッフおすすめのコンパクトデジタルカメラ特集

皆さんこんにちは。

1996年に始まったSONYのコンパクトデジカメシリーズ「Cyber-shot」
高倍率、コンパクト、高画質、用途に合わせて様々なモデルが多数発売されてきました。

その中で今回ピックアップするのは高性能なSONYのデジタルコンパクトカメラから「RXシリーズ」ご紹介します。

それでは、作例と共にブログやKasyapaのリンクを添えてご紹介していきたいと思います。


Cyber-shot DSC-RX100M3

現行品の中では最も古い2014年発売の本機。
究極のベーシックモデルといっても過言ではなく、長らく支持されているロングセラー機となっています。
1インチセンサーならではの画質の良さに加え、ハイスペックな24-70mm F1.8-2.8ツァイス バリオ・ゾナーT*レンズを搭載。
更に本機から要望の高かった電子ファインダーが本体に組み込まれ、使い勝手の良さも向上。
これらの機能がすべて詰め込まれているとは思えないコンパクトさも相まって長い間ユーザーに愛される1台です。

 

ピントが合っているところはシャープながらも、しっとりとした雰囲気を醸し出してくれるのは1インチセンサーならではの階調の良さからではないでしょうか。
カフェのゆったりとした空気感が伝わってきます。

 

コンパクトデジタルカメラで撮影すると色が破綻しがちな赤色やマゼンダカラーも忠実に再現。
レンズ解像力の高さも光り、本物の立体感をそのまま映し込んでくれます。

 


接写はワイド側で5cmとかなり寄ることができるのも大きなメリットの一つ。
大口径レンズと1インチセンサーの効果でマクロレンズで撮影したようなボケ味を味わうこともできます。

 

コンパクトカメラで夜景は…という概念を覆したのがRX100シリーズ。夜でも臆することなくシャッターを切ることができます。
イルミネーションの丸ボケも綺麗に出ており、コンパクトカメラデジタルカメラで撮ったとは思えない一枚に仕上がりました。

様々な環境下でユーザーの期待に応えてくれる本機、是非生活のお供におすすめいたします。

 


Cyber-shot DSC-RX100M5A

続いてご紹介するのはRX100M5Aです。
RX100初代から継承されていた低倍率/大口径レンズのツァイスレンズが搭載されているのは現時点では本機まで。
先に紹介したRX100M3と比べるとAF性能が大きく向上し、ノイズ処理を筆頭とした画作りの見直し、動画関連の機能強化など次世代に相応しい進化を遂げています。


今これを撮影したい!そんな瞬間に出会ったときとっさにカメラを構え撮影した一枚がこちら。
コンパクトデジタルカメラで撮影したとは思えない流し撮りの写真です。
AF性能が向上し咄嗟の撮影でもしっかりとピントを合わせてくれます。

 

標準域の画角をカバーしているのでイメージ通りに風景を切り取ることができるのも大きな魅力の一つ。
散歩中にポケットに忍ばせておけばいつでも高画質な写真を撮影することができます。

 

RXシリーズとして世代を積み重ねてきた歴史はしっかりと画質にも刻み込まれています。
陰影のメリハリ、階調豊かな色合い、黒潰れしてしまうような環境下でもしっかりと質感が残っており、まるでレンズ交換式カメラで撮影したかのような写真を撮影することができました。
この圧倒的な画質がコンパクトボディに詰まっている、SONYの技術力には頭が上がりません。

 

動画部分の進化も見逃せません。録画ボタンを押すだけで高画質な4K動画を楽しむことができます。
スマートフォンでは表現できないようなボケを活かした撮影も気軽に撮影することができ、動画初心者の方にもおすすめ。
写真も動画もハイレベルなクオリティで楽しむことができるオールラウンダーカメラです。

 



Cyber-shot DSC-RX100M7

続いてはRX100シリーズでは最新機種の「RX100M7」をご紹介いたします。
RX100M6からレンズが刷新され、24-200mmF2.8-4.5のツァイス バリオ・ゾナーTレンズが搭載されます。
更にα9などに搭載されている画像処理エンジンBIONZ Xを採用し、最新技術をふんだんに取り入れた意欲作です。

 

本機の魅力の一つが200mmまでズームできるところ。望遠域ならではの立体感ある写真を撮影することができます。
RX100シリーズの1インチセンサーはそのままにズーム域をもう少し広げて欲しい!という声も多く、SONYはその答えとして高倍率レンズを搭載したシリーズを発売したのかもしれません。
なにより凄いのは8.3倍ズームレンズを搭載しているにも関わらずサイズ感がほぼ変わらないところ。コンパクトさを追求するSONYの美学を感じさせます。

 

あじさいのワンカットですが、日に照らされた部分と影に隠れた陰影の部分の両方の質感が良く伝わってきます。
繊細なパープル色もしっかりと表現されており、センサーと画像処理エンジンBIONZの性能の高さを感じ取れます。

 

広角側は24mmから撮影できるので、一般的なスマートフォンより幅広い写真を得ることができます。

広角性能を活かして情景と季節感のある被写体を同時に撮影することができました。

 

レンズは先代よりも暗くなったものの、広角ではF2.8と大口径レンズであることは変わりません。
夕方から夜景の時間も安心して使用することができます。
長時間露光にも対応しており、ミラーレス機と同様のクオリティで撮影が出来るので拘りの一枚を狙いたい方にもおすすめです。

 

 


Cyber-shot DSC-RX10M4

次にご紹介するのは高倍率ズームを備えたネオ一眼「RX10M4」です。
RX100シリーズで採用されている1インチセンサーを搭載しながら24-600mm 光学25倍 F2.4-4の大口径・高倍率ズームレンズを搭載。
超望遠の世界を楽しむことができるカメラです。

 

本機は非常に優秀なAF性能を有しており、飛んでいる野鳥も正確にピントを合わせることができます。
静止している野鳥をじっくり撮影する…のではなく、アクティブな被写体にも挑戦できるので、撮影の幅が大きく広がるのではないでしょうか。

 

ボケ味も非常に滑らかでネオ一眼カメラで撮影したとは思えないクオリティ。高価な望遠レンズで撮影したといわれても信じてしまうのではないでしょうか。
1インチセンサーと高性能なレンズが織りなす新たな境地です。

 

もちろん望遠側だけでなくワイド側の描写も非常にハイレベル。しっかりとした質感、発色、そして滑らかなボケ味は一眼カメラで撮影した写真に引けを取りません。
ワイド端で3cmまで寄ることができる接写性能も有しており、被写体を選ばず大活躍してくれます。

 

一眼カメラに搭載された新技術を惜しみなく採用した本機。
風景よし、超望遠よし、スナップよし、本当に欠点の見つからないカメラです。
サイズ感は多少大きいものの、そのデメリットをはるかに上回る便利さを知ってしまったら手放すことはできない一台だと思います。

 


Cyber-shot DSC-RX0M2

最後にご紹介するのは異色を放つRX0M2です。
1.0型イメージセンサー搭載をしながら単焦点レンズ24mm F4を採用し約132gという超軽量ボディを実現。
2型になったことで4K動画にも対応し、背面ディスプレイをチルト化するなど使い勝手が向上しています。

カメラは精密部品の塊。
特にコンパクト化すればするほど繊細さが増す中、本機は雨天、水中、ほこりが多い環境や、カメラが不意に衝撃を受ける場面での撮影が可能という高い堅牢性を有していることに驚きです。
小さいボディも相まってどのような環境下でもアクティブに使いこなすことができます。

 

小型といっても画質は一級品。ツァイスの単焦点にインチセンサーを積んでいるので描写力は申し分なし。
リアルなギターの質感が手に取ったかのように伝わってきます。

 


目立たないサイズ感なのでスナップ撮影にも最適。
撮影機能も充実しており、撮影者の意図をしっかりと表現することができます。

 

広角24mm固定といわれると身構えてしまいますが、非常に汎用性の高い焦点距離。
目の前に広がる情景をしっかりと写し込みます。
作例には上げていませんが全画素超解像ズームにも対応しているので最大4倍までズーミングが可能。
画質の劣化を抑えながら画角を変更することができます

 


ポケットに入るサイズ感は観光しながら写真を楽しみたい方にもおすすめ。
どんなシーンでもサッと取り出してシャッターを押すだけで綺麗な写真を撮ることができるので、持ち運ぶことが楽しくなること間違いなしです。

 


 

以上、いかがでしたでしょうか。
ソニーのコンデジといえばRXシリーズ!というイメージ強いですが、1機種ごとに特徴があり比べてみるとしっかり差別化が図られていることが分かります。

是非皆様の撮影スタイルに合った1台をお選びください。

 

↓今回ご紹介したカメラはこちら↓

[ Category:SONY | 掲載日時:23年01月28日 17時11分 ]

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【SONY】スタッフおすすめの単焦点レンズ特集

【SONY】スタッフおすすめの単焦点レンズ特集

皆さんこんにちは。

2010年に始まったSONYミラーレスの「Eマウント」システム。
多くのモデルが出ている中、一つのテーマに絞ってオススメのカメラを改めてご紹介したいと思います。

今回ピックアップするのは定番の単焦点レンズ。

それでは、作例と共にブログやKasyapaのリンクを添えてご紹介していきたいと思います。


FE 50mm F1.2 GM SEL50F12GM

まずはじめにご紹介するレンズはSONY純正レンズの中で唯一の「F1.2」を誇るG Masterレンズ。発売後から不動の人気を誇っております。
開放での撮影時に得られるとろけるようなボケ感は、誰しもが一度は憧れるレンズではないでしょうか。


開放時のピント面のシャープさは本当に素晴らしいです。
α7RⅤなどの高画素機でもしっかりと写ってくれます。


人間の視野に近いと呼ばれる50mmという画角はポートレートは勿論、様々なシチュエーションに対応ができます。
被写体の立体感に加え、滑らかなボケ感が美しく、魅力的な1枚に仕上がりました。


価格改定前に購入したい憧れのレンズのひとつです。
皆様もぜひF1.2の世界を体感してみてください。


SONY FE 20mm F1.8 G SEL20F18G

続きましてご紹介する単焦点レンズは広角レンズ。20mmという広角レンズでありながら重量約373g、全長約84.7mmと小型軽量なモデルから多くのお客様に支持を得ている大人気レンズとなります。
歪曲収差も少なく、非常に撮影しやすく気軽に使用できる広角単焦点レンズです。

広角レンズですので、このような壮大な景色を1枚の写真に写すことができます。暗所からハイライトまでしっかりと描写してくれました。
このようなシチュエーションはもちろん、セルフィ―での撮影にも最適。小型軽量なところから簡単にジンバルに乗せることができますので動画撮影に大変人気なレンズです。

こちらのレンズは接写も得意としております。AF時の最短撮影距離は0.19mですので、このように被写体へ近づいての撮影も得意としております。
滑らかなボケがとても自然な1枚となりました。

FE20mmF1.8Gは非常に万能で優秀なレンズですので、信頼性が高いです。
スチル撮影でも動画撮影でも、広角単焦点レンズをお探しのお客様へ自信をもってオススメしたいレンズのひとつです。


FE 40mm F2.5G SEL40F25G

続きまして40mmという最近人気の画角をご紹介します。35mmでも50mmでもない40mmという画角はスナップ撮影好きの心を踊らせます。
広すぎず、狭すぎない画角は周りの雰囲気をちょうど良い画角で写してくれます。

約173g、全長45mと非常に小型軽量のレンズとなり、旅行に持ち運びしやすいレンズとしてぴったりな1本となります。
主題の雰囲気を残しつつ、背景をボカすことができる優れものです。

小さいレンズですが、描写力はとてもよく、しっかりと解像してくれます。
上記の写真もフレアが起こりやすい難しい環境の中、フレアはなく、描写力が優れていることが分かります。

こちらのレンズもスチル撮影のみならず、ジンバルに乗りやすい事もあり、動画撮影でも人気な1本となります。
今回紹介したレンズは40mmですが、外形寸法が最大径68mm×長さ45mmで統一されており、同時期に発売されたレンズを含めると計3本、すべて価格改定の対象機材となっております。どのレンズも性能は優れており、発売当初から根強い人気があります。自分の好みの画角の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 


Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z

次にご紹介するレンズは古くから多くのお客様からご好評を頂いている大人気標準単焦点レンズ。
ポートレートやスナップ撮影、風景撮影、旅先での持ち運びの良さなど、様々なシチュエーションに対応ができます。


ツァイスレンズならではの高いコントラストや発色の良さが人気の理由のひとつです。
上記の写真のように青色の発色がよく、他のレンズではなかなか出すことのできない味のある写りが特徴的です。


美しいボケ味が魅力的な事もあり、昨今は動画撮影でも人気を集めているレンズです。
上記の動画のように高い解像力と美しいボケを生かした動画を楽しむことができます。


SONYユーザーなら1度は使用したい標準単焦点レンズ。気軽に持ち運びができる有能なレンズですのでお出かけ先で撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。


FE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90M28G

最後にご紹介いたしますのはマクロレンズ。SONYでマクロレンズと言えば本レンズを選ばれるユーザーが多いです。
最短撮影距離は0.28m、最大撮影倍率は1.0倍と、小さな被写体を大きく写すなどの物撮りに適しているレンズとなります。


開放から素晴らしい描写性能ですので、開放でも安心して撮影する事が出来ます。
とろけるような美しいボケに驚かされます。


マクロレンズですが、もちろんスナップ撮影の要素で使用することも可能です。
中望遠単焦点レンズとして、1本持っていても問題はないかと思います。


SONY Gレンズでは唯一のマクロレンズとなります。

 


 

以上、いかがでしたでしょうか。
どのメーカーも単焦点レンズは小型軽量のレンズが多いですが、SONYミラーレス用レンズは他の一眼レフカメラのレンズよりもさらに軽く万能なレンズとなります。
ぜひご検討いただけましたら幸いです。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

 

↓今回ご紹介したレンズはこちら↓

[ Category:SONY | 掲載日時:23年01月27日 18時45分 ]

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Bird Shooting【08:150-500mm F5-6.7 Di III VC VXD】

Bird Shooting【08:150-500mm F5-6.7 Di III VC VXD】

今年も野鳥撮影の旬である冬の季節がやってまいりました。

野鳥撮影において冬が一番なのはなんといっても候鳥、季節により住地を変える鳥、渡り鳥がやってくることです。

もちろん、季節を選ばない留鳥にも、青が美しいカワセミをはじめとする野鳥はいます。

AFの機能向上により様々なメーカーで野鳥撮影が気軽になった昨今、様々なボディやレンズで行った野鳥たちをご紹介できればと思います。

 

【FUJIFILM X-H2s + TAMRON 150-500mm F5-6.7 Di III VXD】

― 1/1250秒 ・ F6.3 ・ ISO160 ・ 395mm ―

 

今回使用したボディとレンズは、FUJIFILM X-H2sとTAMRON 150-600mm F5-6.7 Di III VXDです。

TAMRON 150-500mm F5-6.7 Di III VXDは2022年10月に発売された、富士フイルムXFマウント用では初の超望遠レンズです。

FUJIFILM XF 150-600mm  F5.6-8 R LM OIS WRが2022年7月に発売されましたので、後を追うような形で対抗馬となりました。

このレンズが登場する前で富士フイルムで300mm以上を含む望遠レンズですと、XF 70-300mm F4-5.6 R LM OIS WR、またはXF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WRでした。

X-H2sとのバランスはとてもよく、構えた状態をキープするのはそれほど苦にはなりませんでした。

 

【FUJIFILM X-H2s + TAMRON 150-500mm F5-6.7 Di III VXD】

― 1/1250秒 ・ F6.7 ・ ISO1600 ・ 500mm ―

 

【FUJIFILM X-H2s + TAMRON 150-500mm F5-6.7 Di III VXD】

― 1/1250秒 ・ F6.7 ・ ISO800 ・ 500mm ―

 

TAMRON 150-500mm F5-6.7 Di III VXDが発売された2022年10月の数か月前後には、AF対応のXFマウント用のサードパーティレンズが数多く登場するようになりました。

純正のみならずレンズの選択肢が増えるのは筆者としても各レンズメーカー写りを富士フイルムのフィルムシミュレーションにあてて楽しむということができるのはうれしい限りです。

タムロン史上最高レベルの高速・高精度AFのVXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)は、X-H2sとの相性は抜群で、シングルポイントで狙うもよし、トラッキングでカメラ任せにするもよし、撮影者のスタイルを崩すことはありません。

フォーカスリミッターが10mを境として、「∞~10m」「10m~MOD」で選ぶことができます。

FULLでも満足して使えますが、その一瞬をさらに逃したくない方はフォーカスリミッターでその合焦速度にコミットします。

 

【FUJIFILM X-H2s + TAMRON 150-500mm F5-6.7 Di III VXD】

― 1/1250秒 ・ F6.7 ・ ISO1250 ・ 500mm ―

 

今回の撮影地は初めて訪れたところでした。

風は強く気温も氷点下近くを示しており、顔に当たる風が痛いくらいでしたが、天候には恵まれたこともあり、ISOが上がらずに撮影できました。

ヒヨドリの鳴き声が絶えず聞こえる中で、ヒヨドリ以外のさえずりに耳を傾けながら歩き回りました。

 

【FUJIFILM X-H2s + TAMRON 150-500mm F5-6.7 Di III VXD】

― 1/1000秒 ・ F6.7 ・ ISO3200 ・ 500mm ―

 

【FUJIFILM X-H2s + TAMRON 150-500mm F5-6.7 Di III VXD】

― 1/1000秒 ・ F6.7 ・ ISO1250 ・ 500mm ―

 

帰りがけにジョウビタキに出会うことができました。今まで撮影してきた中で初めましてでした。

キレイなオレンジをしたお腹はとてもかわいらしく今回収めることができたので、とても満足し撮影地を後にしました。

 

昨年はフルサイズセンサーの旗艦モデルを中心に鳥の瞳AFを搭載したカメラが多く発売されました。

2022~2023年はAPS-Cやマイクロフォーサーズ機にも搭載されたモデルが続々と登場しました。

今回使用したX-H2Sは富士フイルムの旗艦モデルですが、最近発売されましたX-T5にも鳥瞳AFが搭載されております。

カメラボディは技術の向上で様々な被写体を検知し追従してくれるようになり、それに引けを取らない高速高精度のレンズが登場して参りました。

 

今まで野鳥撮影されていた方とってもより快適に撮影ができますし、これから野鳥撮影をやってみようと検討している方も簡単に撮影できるようになりました。

是非、お手に合う一台が見つかりますように。

 

 

[ Category:FUJIFILM TAMRON | 掲載日時:23年01月27日 13時00分 ]

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終了迫る!豪華賞品が貰えるフォトコンテストに寄せられた5作品をご紹介!

終了迫る!豪華賞品が貰えるフォトコンテストに寄せられた5作品をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

いよいよ終了間近となりました!沢山の作品をご投稿を頂いております「豪華賞品が目白押し!30万枚記念 カメラとともにフォトコンテスト」は1/31(火)に終了いたします。

そんな数多くの素敵なご投稿作品の中から、本日は5作品をご紹介!
豪華景品目白押しですのでぜひこの機会にご投稿をお待ちしております。

イベント特設ページはこちらです。

【作品名】井戸端会議 <投稿作品を見る
【投稿者】jalan-jalan 様
【投稿者コメント】ハクチョウの撮影中に、スズメの大群を見つけました。
【使用機材】SONY DSC-RX10M4



【作品名】鶴居ダンス <投稿作品を見る
【投稿者】eye-da 様
【投稿者コメント】鶴居村への旅行の記念に撮影しました。美しい地域をまた訪れたい。
【使用機材】OM SYSTEM OM-1 | OM SYSTEM M.ZUIKO ED 150-400/4.5 TC1.25x IS PRO



【作品名】威嚇 <投稿作品を見る
【投稿者】Rio 様
【使用機材】Panasonic DC-G9



【作品名】アンブレラストリート <投稿作品を見る
【投稿者】akiko 様
【投稿者コメント】長崎、ハウステンボスのクリスマスイルミネーション。レンズボールを通して撮影しました。
【使用機材】OM SYSTEM E-P7 | OM SYSTEM M.ZUIKO ED 30/3.5 MACRO



【作品名】冬の絶景をみんなで <投稿作品を見る
【投稿者】a mi 様
【投稿者コメント】冬の比叡山をみて登りたくなったと言っていた子供達。そんな背中をパシャリ。
【使用機材】SONY ILCE-7M4 | TAMRON 70-180/2.8 DiIII VXD



素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

終了まであとわずかです。ご投稿は2023年1月31日までとなっておりますので、この機会にぜひご参加ください!

[ Category:etc. OLYMPUS & OM SYSTEM Panasonic SIGMA SONY | 掲載日時:23年01月26日 18時21分 ]

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【SONY】スタッフおすすめのズームレンズ特集

【SONY】スタッフおすすめのズームレンズ特集

皆さんこんにちは。

2010年に始まったSONYミラーレスの「Eマウント」システム。
多くのモデルが出ている中、一つのテーマに絞ってオススメのカメラを改めてご紹介したいと思います。

今回ピックアップするのは定番のズームレンズ。

それでは、作例と共にブログやKasyapaのリンクを添えてご紹介していきたいと思います。


FE 12-24mm F2.8 GM SEL1224GM

 

ズーム全域開放F値2.8で超広角12mmをカバーしており、高画質と小型・軽量を実現し、かつてない表現を生み出す大口径超広角ズームレンズです。
数ある超広角レンズでもトップレベルの描写力を有しており、本レンズを使用したくてSONYに乗り換えるユーザーもいるほどです。


F2.8通しという大口径レンズの特徴を活かし、星景撮影や夜景撮影でもその能力を思う存分発揮します。
GMレンズらしく周辺部までキレのある描写が得られ、星粒1つ1つまでしっかりと写し込むことができました。

 


本レンズはダイナミックな風景の撮影はもちろんの事、最短撮影距離の短さと明るさを活かした接写撮影でも本レンズらしい世界観ある写真を撮影することができます。

ぐっと寄ることでメインとなる被写体を引き立てつつ、周りの世界観も伝わってくる立体感が魅力です。

 


広角レンズでのポートレートは難しい印象がありますが、パースを活かしたダイナミックな構図を楽しむことができます。

是非新しいポートレートの世界を体感してみてください。

 


 

FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM

 

目の前に広がる光景を、画面隅々まで鮮鋭に捉えるズーム全域F2.8の大口径広角ズームレンズ。
大口径レンズでありながらも軽量・コンパクトなデザインも魅力で、広角16mm側から準標準域といわれる35mmまでをカバーし高い機動力と汎用性で多彩なシーンの撮影に対応しています。


16mmの超広角、大口径でありながら描写が安定しておりイメージを超えた写真を撮ることができる一本。
絞り開放から周辺部まで高い描写力を有しているので、夜景もレンズの明るさを活かして手持ちで撮影することが可能です。
暗い環境下での撮影はどうしてもISO感度を上げる必要がありますが、F2.8という明るさを活かして感度を上げずに撮影することができ
結果としてノイズレスでクリアな写真を得ることができます。

 


そして本レンズのメリットで忘れてはいけないのは「35mm」という準標準域までカバーしている部分です。
風景を撮影しているときにスナップ感覚で撮影したい被写体に出会ってしまった経験を持っている方も多いかと思います。
そんな時も本レンズなら問題なし。35mmの画角で被写体にフォーカスを当てて情景から切り取り、更に大口径F2.8を活かしたボケも楽しめます。
蟹や羽毛の質感からも見て取れるように、テレ側でもシャープな描写で安心して使用することが可能です。

 


昔から各メーカーが特に力を入れ、光学技術を惜しみなく投入した解放絞りF2.8通しの広角、標準、望遠ズームレンズは大三元レンズと呼ばれており

本レンズもSONYを代表する大三元レンズに相応しい仕上がりとなっています。

 


FE 24-70mm F2.8 GM II SEL2470GM2

 

大口径でありながら初代に比べ重量約20%の軽量化を実現。
ポートレートからスナップ、暗所撮影や、ジンバルでの動画撮影など、静止画・動画を問わずあらゆるシーンで被写体を精密に描写し幅広いクリエイターの創造性に応える標準ズームレンズです。

 


大三元標準ズームレンズに相応しい描写力、色乗りに加えて圧倒的な軽量感。
そしてXD(extreme dynamic)リニアモーターを搭載したことによりAF性能も飛躍的に向上し、SONYレンズの中でも強くお勧めしたい一本です。

 



ミラーレス専用レンズのメリットを最大限生かし、本レンズも最短撮影距離は21cm(W)-30cm(T)最大撮影倍率0.32と非常に寄ることができるレンズに仕上がっています。
重量は約695gと手軽に扱いやすい重量に抑えられており、日常使いのレンズとしても気兼ねなく運用が可能で、ちょっとしたお散歩やカフェでの食事の際にも持ち出すことができます。
接写付近でのボケ味も非常に滑らかで光学性能の高さを物語っています。

 

どのようなシーンでも撮影者の期待に応えてくれる本レンズ、SONYユーザーには是非とも使って頂きたい一本です。

 

※現在お取り寄せとなっておりますが、いち早くお客様のお手元にお届けできるよう、スタッフ一同尽力して参ります。


FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2

 

最新の光学設計により高い解像性能と美しいぼけ描写を実現。更にAF性能については、独自のXDリニアモーターを4基搭載し、従来機種『SEL70200GM』より最大約4倍の高速性能へ進化。動体撮影においても卓越した性能を発揮します。
質量は最新の光学設計とマグネシウム合金の採用により、従来機種2比で約3割も軽量化が施され、描写は向上しているにも関わらず質量1,045gを実現しています。

 


初代FE 70-200mm F2.8GMも非常に高い性能を誇っていましたが、そのレンズを圧倒してしまうような描写力、AF性能、そして軽量化はSONYのお家芸。
SONYの技術力の高さを一番体感できるレンズといっても良いかもしれません。
どのようなシーンでも卓越した性能を発揮します。

 


毛並み1本1本まで正確に映し出す描写力、とろけるようなボケ味は一度撮影し始めてしまうと病みつきになってしまいます。
AF性能の高さも旧来製品に比べると次元が違うと表現しても過言ではなく、ふとした表情を見逃さない機敏性はさすがの一言に尽きます。

 


本レンズはSONY 2x Teleconverter(以後テレコン)にも対応しており、上記の写真は実際にテレコンを装着した状態で撮影した一枚です。
AF性能はテレコンを装着した状態でも非常にキビキビと反応し、安心して動体撮影に挑むことができます。
テレコンはその性質上マスターレンズの描写力によって画質が左右されますが、隅々まで綺麗な描写力を維持。
本レンズの性能の高さを改めて実感することができました。

※現在本レンズはお取り寄せとなっておりますが、いち早くお客様のお手元にお届けできるよう、スタッフ一同尽力して参ります。


FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G

 

SONY初のフルサイズミラーレス用の望遠レンズとして登場したレンズ。発売してから日は立ちますが、非球面レンズ4枚とEDガラス2枚、ナノARコーティングの採用と贅沢な光学設計でワイド端だけでなくテレ端でも高い解像力を誇ります。
さらに、最短撮影距離0.9m、最大撮影倍率0.31倍の優れた近接撮影能力により、望遠撮影だけでなくテレマクロ撮影にも対応しています。

 

望遠レンズが欲しい!と思うタイミングの中でも良く聞かれるのが、愛するペットの撮影です(私もその一人です)
ワイド側70mmで引きながら周りの情景と共に捉えつつ、ここぞというときにグッとテレ側300mmまでズームして表情を切り取る。
望遠レンズの良さを丸っと一つのレンズに詰め込んだのが本レンズの美味しいところです。
ボケ味も非常に滑らかでGレンズに相応しい描写力を有しています。

 



最短撮影距離は90cm、最大撮影倍率は0.31倍とマクロレンズのようにも使用できるのも本レンズの大きなメリット。
望遠レンズならではの圧縮効果も相まって被写体をより浮かび上がらせる表現が可能となっており、ネイチャーフォトのメインレンズとしても大活躍間違いなしの一本です。

 


SONY定番の望遠レンズは運動会などの行事にもうってつけです。大事なワンシーンもしっかりと綺麗に思い出として残すことができました。
AF性能はカメラとの相性によっても左右されますので、SONYのカメラには純正レンズがおすすめ。
本レンズの高いAF性能&SONYの瞳AF機能をかけ合わせれば、大事なシーンでも失敗を恐れることなく被写体を捉えることが可能です。

 

 


 

以上、いかがでしたでしょうか。

ズームレンズはどんなシーンでも活躍できる万能性が魅力です。

SONYのズームレンズは軽量化されているレンズが多く、取り回しが容易で持ち運びやすいレンズが揃っています。

是非ご検討いただけますと幸いです。

 

↓今回ご紹介したレンズはこちら↓

※現在一部レンズはお取り寄せとなっておりますが、いち早くお客様のお手元にお届けできるよう、スタッフ一同尽力して参ります。

 

 

[ Category:SONY | 掲載日時:23年01月26日 17時20分 ]

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【Leica】Q2 モノクロームと誰もいない真冬の公園へ

【Leica】Q2 モノクロームと誰もいない真冬の公園へ

先日散歩がてら近所の公園へ行きました。
予想はしていましたが、本当に誰もいない静かな真冬の公園でした。
何だか寂しい気持ちになってしまうような時間を過ごして、それなりの癒しとリフレッシュ感を味わいました。

手にしていたのは『Leica Q2 モノクローム』です。
冬の寂しい公園の様子をモノクロで、ただひとりポツンと、寂しさにとことん浸りながら撮りました。
JPG設定のトーニングで選べる「セピア」「ブルー」「セレン」の撮り比べも行いました。

コントラストもシャープネスも高く設定しました。
この公園での撮影なら、おそらくメリハリをつけた方が良いと思いました。

自転車のタイヤの跡がポイントです。
並んだベンチの雰囲気と相まって寂しさ倍増です。
誰もいなくなった感たっぷりです。

上向きになっているところがポイントです。
さっきまで誰かが使っていたかのように見えて寂しさ倍増です。
自転車のタイヤの跡なのかベビーカーなのか、人がいた気配は確かにあります。
誰もいなくなった感たっぷりです。

公園の中を歩いていると、たまに軽く二度見してしまう木などがあったりします。
ちょっとだけ気になったものを撮りました。

木というよりも穴に目が行って…。
ちょっとだけ気になりました。

ローマの休日の真実の口に見えなくもない気がして…。
ちょっとだけ気になりました。

土の中から出てきた悪魔にしか見えなくて…。
ちょっとだけ気になりました。

誰もいない公園の中でただひとり、もしかしたらニヤッとしながら撮っていたかも知れません。
だとしたら、それは間違いなく怖かったはずです。
そう思った瞬間、決して誰からも見られていないことを祈りました。

気を取り直して、真面目にトーニングの撮り比べをしました。

「OFF」

「セピア」

「ブルー」

「セレン」

もうひとつ被写体を変えて撮り比べました。

「OFF」

「セピア」

「ブルー」

「セレン」

違いがわかりやすいように、3種類とも濃く設定しました。
特にそれぞれの解説等は入れませんでしたが、参考になればと思います。

裸になった木々の姿を眺めていたら、今度は寂しさだけではなく寒さも倍増してしまいました。
これが季節の移り変わりなんだと実感しながら、目にも身体にも入ってくる寒さに震え始めていました。
体調管理が大事な季節ですので、これにておしまい。

帰り道を急ぎ目に歩きながら、ずっと『Leica Q2 モノクローム』のビジュアルに見惚れていました。
マットなブラックペイントボディ、文字や数字はホワイトとグレー、「Leica」の赤いロゴは無し。
とてもシックであり、とてもクールであり、まさに「Leica」らしい、そして「モノクローム」らしい魅力を感じます。

今回使用した『Leica Q2 モノクローム』を含む現在の『Leica Q2』のラインナップをご覧ください。

 

[ Category:Leica | 掲載日時:23年01月26日 11時00分 ]

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【RICOH】GR IIIで撮る今年の梅の花

一月の下旬。強烈な寒波が押し寄せ、冬真っただ中となっております。
そんな今よりも少し前の、やや暖かい日に筆者は散歩がてらに小さな春を求めて愛機の『RICOH GR III』を持って梅林公園に立ち寄っておりました。

公園に入ってみると案の定というべきか、入り口にあった梅の木はまだ蕾の頃合いでした。
もうすでに花びらも色づいておりますが、まだ咲くには早い感じです。


椿やサザンカは今が旬。。
入り口から少し先に進むと、まだ蕾の梅の木の傍らで鮮やかな色合いのサザンカが咲き誇っていました。



薄い上品なピンク色をした椿も咲いております。
また、その日は冬としてはなかなかの陽気で、雲も少ない青空の日でしたので撮影をしている人の姿もチラホラと見かけました。



公園内を少し進んでいくと濃いピンク色の花をつけた梅の木もありました。
梅の時期は品種によっては1月の中旬からでも咲いているものもあり、公園内も一斉に咲き誇ってこそいませんでしたが、見て楽しめる程度には何本か咲いている木があったのです。


また、白い花びらの梅の花もわずかにではありますが咲いていました。
筆者は白い花びらの梅の花の方が好みでしたので咲いていて良かったです。

今日あたりは今まさに冬本番という気候ではありますが、春も徐々に近づいてきています。
これからも愛機のRICOH GRIIIを持って季節ごとの風景を切り取っていきたいと思います。

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年01月25日 19時27分 ]

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【Voigtlander】×E-mount ”APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical ”

【Voigtlander】×E-mount ”APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical ”

世界最古の光学メーカーVoigtlander。

デジタル一眼カメラの最先端を走り続けるSONY。

本ブログでは『【Voigtlander】×E-mount 』と題して、ソニー Eマウント用フォクトレンダーレンズをスナップ撮影をメインにご紹介していきます。

今回はVoigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical

35mm、65mm、ときてAPO-LANTHARシリーズからは3本目になります。

この連載を通してアポランターの性能の高さは十分に実感してきましたが、今回は特別なじみのある50mmという焦点距離で楽しんでみようと思います。

年末年始にかけて雨の降らない快晴がしばらく続きました。本日も絶好の撮影日和と行きたいところでしたが、残念ながら朝から曇り空。

そんな天候の中でもシーンを選ばない50mmという焦点距離はあまり身構えずにあちこち歩き回らせてくれます。この日訪れたのは井の頭恩賜公園です。

蔦をまとった木の幹をアンダー気味に設定しました。この日の天気とフォクトレンダーのクラシックな描写が良く合いました。

井の頭公園はどんな季節に訪れてもベンチが沢山の人で埋まっている気がします。食事をとる人、パソコンを持って仕事をする人、誰かとのんびりお話をする人。こんなにもたくさんの人が周りを気にせず自分の時間を過ごしていることに驚きと羨ましさを感じたりします。

少し離れたところにあるベンチへピントを合わせて1枚。低い位置での撮影はα7RIVのチルト式が使い勝手がよいです。NOKTONシリーズと比べて現代的な写りをするAPO-LANTHARですが、ぐるりと円を描く様な前ボケがかすかに現れました。細々とした風景だとやはりこういうボケが目立ちます。

ボートに限らず、建造物であったり無機質なものの撮影は高画素のシャープさが活かされます。

かなり冷えた日でしたがたくさんのボートが出航していました。ボートを楽しそうに漕ぐ人たちを見るとなんだかこちらまでワクワクしてしまいます。

 公園を出る少し前くらいに日が射してきました。強い日差しのもとゴーストも現れました。ちょっと”エモい”雰囲気の写真が撮れたところでお開きにしようと思います。

いかがだったでしょうか。

普段AFレンズを使われている方でも、抵抗なく使いやすそうな印象を受けました。フードを付けなければ片手に収まるコンパクトなサイズ感であることも、またその理由の一つ。

Voigtlanderだからこそ味わえる50mm、ぜひ1度試していただきたい1本です。

 

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. SONY | 掲載日時:23年01月25日 16時58分 ]

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【Leica】初代ズミルックスの銘玉が現代に蘇る!復刻「ズミルックス M35mm F1.4 11301」をご紹介

【Leica】初代ズミルックスの銘玉が現代に蘇る!復刻「ズミルックス M35mm F1.4 11301」をご紹介

今回紹介する商品は「ズマロン M28mm F5.6 」「タンバール M90mm F2.2」「ノクティルックス M50mm F1.2 ASPH.」に続く、ライカの「クラシックレンズシリーズ」に新たに加わった一本「ズミルックス M35mm F1.4 11301」。このレンズの元となったのは、数あるライカレンズの中でも1、2を争う人気レンズ「ズミルックス M35mm F1.4 1st」。気になる外観や描写を動画で詳しく紹介します。それでは、お楽しみください!

 本編映像


 

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:23 概要
01:23 外観比較
02:07 外観(フォーカスリング)
03:18 外観(印字・生産国)
03:45 フード紹介
05:51 コーティングについて
06:44 カメラに装着
07:35 実写レポート
12:10 総評
12:53 エンディング

 「ズミルックス M35mm F1.4 1st」と比較

 

▲左「11301」 右「1st」

 

「ズミルックス M35mm F1.4 1st」は1961年に誕生したレンズで、その後ほとんど仕様が変わることなく35年以上も製造され、絶大な人気を誇ったロングセラーです。「Leica ズミルックス M35mm F1.4 11301」も同じ光学設計でこのレンズを復刻しています。

 

▲左「11301」 右「1st」

無限遠位置で固定できるフォーカスリングの機構も再現されています。

 

▲左「11301」 右「1st」

 

付属の角型レンズフードを装着。オリジナルと同じデザインが採用されています。

動画では、より深堀して「Leica ズミルックス M35mm F1.4 11301」の魅力をお伝えしています。まだ動画をご覧になっていない方は本編をお愉しみください!

▼今回紹介した商品はこちら▼

[ Category:Leica | 掲載日時:23年01月24日 18時12分 ]

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【SONY】ありそうでなかった新レンズ!「FE 20-70mm F4 G」先行体験レポート

【SONY】ありそうでなかった新レンズ!「FE 20-70mm F4 G」先行体験レポート

2023年2月10日(金)発売の新しいスタンダードの呼び声も高い「SONY FE 20-70mm F4 G」
ソニーストア銀座で行われた先行体験に赴き、魅力を体験してきました。その様子を一足先に動画で紹介します!最後までお楽しみください。

 本編映像

 

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:45 外観レポート
01:20 各種ボタン・スイッチの紹介
01:43 20mmの使い心地を検証
02:50 接写の性能を検証
04:05 絞り開放時の描写を検証
04:29 FE 24-105mm F4 G OSS と比較
05:22 αシリーズとのマッチング
06:10 総評
06:47 エンディング

 SONY FE 20-70mm F4 Gについて

「SONY FE 20-70mm F4 G」は、標準ズームレンズとして新たに超広角20mmから70mmまでをカバーし、幅広いズーム全域で開放F値4の明るさを実現します。最新の光学設計による美しい描写とレンズの小型・軽量化による高い携帯性を実現し、ミラーレス一眼カメラ本体と組み合わせて様々な撮影シーンで取り回しよく使用できます。日常的にカメラを持ち歩き、複数人でのVlog撮影や自撮り、印象的な構図や様々な画角での撮影における静止画・動画での超広角撮影へのニーズの高まり、軽量・コンパクトさを重視するユーザーの要求に応える性能を有します。

「SONY α7IV」や「SONY α7C」をはじめとするαシリーズとのバランスはバッチリ。ズーム時にレンズが伸びてもしっかり保持することができます。動画・静止画問わずあらゆるシーンで活躍するレンズでしょう。

左 : FE 20-70mm F4 G / 右 : FE 24-105mm F4 G OSS

類似レンズでは、同じくGレンズの称号を持つ「SONY FE 24-105mm F4 G OSS」がございます。撮影範囲も若干違いますが、何よりコンパクトさでは「SONY FE 20-70mm F4 G」に大きく分があります。小型・軽量による高い機動力と、レンズに備えられた各種リングやスイッチによる操作性の良さが目を引きます。

ぜひ、動画をご覧いただきオススメのポイントや実際の使い心地のレポートをご確認ください。

 

[ Category:SONY | 掲載日時:23年01月23日 18時59分 ]

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【FUJIFILM】X-T4×フィルムシミュレーションvol.5~ASTIA編~

X-T5が発売となった今、再度注目したいのがやはり「X-T4」。
アマチュアからプロフェッショナルまで幅広い層を満足させてくれるのが「X-T4」です。
そんな「X-T4」を使って本連載ブログではFUJIFILM担当スタッフが「X-T4」とFUJIFILMの代名詞でもある「フィルムシミュレーション」を組み合わせて撮影した写真や動画をご紹介させていただきます。

今回ご紹介させていただくフィルムシミュレーションは「ASTIA」です。

FUJIFILMの公式にて「ASTIA」は下記のように説明されています。

“ファッション・ポートレート撮影での使用を想定して設計されたリバーサルフィルム「フジクローム・アスティア」がベース。
ソフトで忠実な肌再現と鮮やかな青空や緑の両立を目指しており、扱いやすいフィルムシミュレーションです。”

------------------------

「ASTIA」はファッション・ポートレート撮影に向いているという事で、友人を撮らせてもらいました。
なお使用しているレンズは「FUJIFILM フジノン XF33mm F1.4 R LM WR」でございます。
まずはスタンダードに位置されている「PROVIA」からご覧ください。

次に「ASTIA」の写真をご覧ください。


服の白色や肌が柔らかく写っております。
撮影日は生憎の雨。
雨が降っている撮影環境でもソフトの効果で服の白色が少し柔らかく撮れます。
同じ写真を横に並べて比較してみます。


お店の証明が強く当たっている部分の色合いが異なるのがお分かりになりますでしょうか?
ここからは全て「ASTIA」で撮影した写真をご紹介させていただきます。

 

FUJIFILMの強みとする銀色にプラスαされたような色彩。
ボケ感をさらに作り込めるような、雨の中でも幻想的な演出ができます。

別日に青空も撮影してまいりました。
空の色の方が比較がしやすいように感じます。

当初『ソフトで忠実な肌再現』と聞いて彩度が落ちるのかなと思っていました。
しかし比較すると真逆な写り。空の青がグッと豊かな色合いになります。

 

今回使用したレンズXF33mmF1.4 R LM WRはX-T4と組み合わせてもバランスがよく、
35mm判換算50mm相当の焦点距離を持つ大口径単焦点レンズで、圧倒的な解像性能と開放F値1.4の明るさを実現します。
使いやすい標準に近い画角で、自然な遠近感のあるポートレート撮影やスナップ撮影が可能です。

 

------------------------
「ASTIA」


青や緑色の鮮やかさとファッションやポートレート撮影にむいた肌再現の両立がされたフィルムシミュレーション。

人物撮影や風景撮影にオススメのフィルムシミュレーションです。

投稿時期に関しましては不定期ではございますが、今後は以下のフィルムシミュレーションを随時ご紹介させていただきます。

・CLASSIC CHROME
・PRO Neg.(Hi/Std)
・モノクロ(+Ye/R/G)
・SEPIA
※ブログ掲載順は順不同でございます。

以下投稿済みのフィルムシミュレーションもご覧いただければ幸いです。

・Velvia編

・ETERNA シネマ / ETERNA ブリーチバイパス編

・クラシックネガ

・ACROS(+Ye/R/G)編

 

本連載ブログにて各フィルムシミュレーションの特徴をお楽しみいただければと思いますので、また次回のブログをお待ちいただければと存じます。

 

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年01月23日 17時00分 ]

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【FUJIFILM】明けまして2023年

新年あけましておめでとうございます。というには少し時間が経ちました。

 

一昨年は塔ノ岳で初日の出を拝み、昨年は浅間の麓で吹雪に遭い初日の出を拝み損ねました。

今年は手近な谷川岳へ。

 

日の出を見るためには当然夜から行動を開始しなくてはいけません。

深夜0時、丁度日付も年も変わったタイミングで登山開始。

当初は谷川岳山頂で初日の出を拝むつもりでしたが、あまりにも雪深く登りに時間がかかったため天神平スキー場より初日の出をお届けします。

 

日の出まで残り30分、約6時間という過去最長時間をかけて何とか田尻沢を登り詰めました。

夜間は使わないだろうとザックに詰めていたFUJIFILM GFX50SIIを出し、なるべく高い所を目指し稜線上に出ます。

夜明け前のグラデーションが大変美しく、思わずシャッターを切りました。

左手より太陽が昇ろうとしているのが色味だけで分かります。

 

普段2時間程度で登り詰めている天神平まで6時間。

1歩踏み出すためにストックで腰まである雪を崩し、膝で雪を押し固め、足を出す動作を気が遠くなるような回数行いました。

6時手前で空が明るくなり始め、最後の体力を振り絞って少しでも眺めの良い所へ・・・。

手軽に高画質を手に入れられるGFXは登山の強い味方です。

 

スキー板が括りつけられた激重ザックを地面に降ろし、いざ初日の出。

同行者も今か今かと前に進み、今にも雪庇を踏み抜いてしまいそうです。

 

太陽が上がってくるに連れ、空の色が紫から水色へと変わってきました。

日の光をいっぱいに受けた雲が真っ赤に染まります。

今回掲載している写真も全て手持ちでの撮影です。

5000万画素ですがラージフォーマットの為ISO感度を上げてもノイズが出にくいのもGFXの特徴の一つです。

通常のカメラであればこの気温の中20~30分程度首から提げていると動作がカクついたりバッテリーが急激に減ったりするのですが、GFXではそのような事はありませんでした。流石フィールドカメラです。

 

強風に曝され、鼻が千切れるのではないかという激痛が走ります。

バラクラバ、ネックゲイター、タオル、持っている布という布をすべて顔に巻き付けます。

いよいよ日の出の時間になりましたが、丁度雲が日の出を隠してしまいました。

後厄の残り香を感じつつ、露出を暗めに設定し直しシャッターを無心で切り続けます。

先の1枚とは少し違った雰囲気の、雲の立体感を強調するような力強い日の光です。

 

あけました。

新年明けましておめでとうございます、と隣にいる同行者と挨拶を交わします。

日の光を受け、緊張の糸がほぐれ肩の力が抜けます。

 

朝日に照らされ赤く染まる雪面です。

いくつものシュプールが複雑な模様を描いているようにも見えます。

 

我々もアイゼンを外しスキー板に履き替え下山。

本年も一年宜しくお願いいたします。

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年01月23日 13時30分 ]

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【FUJIFILM】光り輝く雪の世界をフジノンXF35mm F1.4Rで撮る。

連載中の「カメラを愉しむ」vol.76は、「光り輝く雪の世界をFUJIFILM フジノンXF35mm F1.4Rで撮る」をご紹介いたします。

仕事が終わり、深夜に北陸を目指して車を走らせました。天気予報というものはよく当たるものです。猛吹雪となりさすがにこの状況では運転も写真撮影も楽しめる状況ではないと判断、目的地を変更しました。

一夜明けてその名残は車のバンパーにも。

吹雪の夜道を走るとナンバープレートはご覧の通り。通常であればインスタグラムに愛車の写真を載せる時も、ナンバープレートのレタッチを行いますが、今日はその作業が不要のようです。凍ったナンバープレートはすぐにお湯で溶かして車を走らせました。

−5度と非常に寒い牧場の風景ではありますが、昨晩の寒さに慣れてしまったのかポカポカ陽気に感じてしまいます。

青空と太陽でキラキラと輝く白樺はとても素敵です。

さて、これは何が行われているのでしょうか。
普段は大きな湖であるこの場所!凍りついた湖の上で、冬季だけのスペシャルなイベントが開催されていました。それは氷上サーキット!数万円の参加費用を払うことで湖の上を自由自在に走ることができるそうです。

この光景を「俺も走りたいな」と今にも話しだしそうな名車たち。乾いたV6サウンドを響かせながら走り去っていきました。

夏にはスワンボートで家族連れが楽しんでいるこの場所、いまの季節は休息中です。

ちょっとした日差しでできる影もまた美しい風景に感じます。

あと数ヶ月経つとここは青々とした草原となり、多くのハイキング客で賑わうことでしょう。

このような大自然の真ん中で、愛車に積んであるアウトドアチェアを広げパソコンを開いて考え事をしたり、読書をしたりと少し変わった楽しみ方をする私ですが、カフェで黙々とやるよりも捗るのです。

日もかげり、寒くなってきたのでそろそろ帰ることとしましょう。

最近気に入っているカメラのNO.1「FUJIFILM X-S10」。今までX-TシリーズやX-Eシリーズでグリップを装着して使っていたのですが、この機種は軽量かつグリップの形状も改善されているので実に使いやすい。

旅を身軽に楽しませてくれるおすすめの1台です。ぜひこの機会に手にしてみてはいかがでしょうか。






[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年01月23日 11時30分 ]

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【Leica】最高峰の標準レンズ

2022年末「アポズミクロンをフィルムテイストが味わえるカメラで試してみませんか?」とのお誘いを受け『アポズミクロン M50mm F2.0 ASPH.』をお借りしました。
アポズミクロンならではの写りとフィルムシミュレーションによる相乗効果は凄まじく、試して良かったと思えるものでしたが、なかなか手にすることのできない高価なアポズミクロン。
やっぱりフルサイズのライカでも試してみたいという欲求を抑えられず、返却前に少しだけ自前のカメラで撮影させてもらいました。

学生時代から通っている上野界隈。何十年も見続けている風景ですが、年末年始の混雑はやはり別物。数年ぶりの賑わいが嬉しく感じます。
 

麻利支天

アメ横の一角にある麻利支天を祭るお寺。混雑する商店街の中にあって唯一ゆっくり撮影が楽しめるスポットです。
 

おいなりさん

ここで改めて「アポズミクロン M50mm F2.0 ASPH.」を振り返ってみようと思います。
ズミクロン50mmとして初めて非球面レンズを採用した本レンズは、さらにアポクロマートレンズや、フローティングシステムを採用するなど、とにかくシャープさに拘った作りになっており、発売から10年経過した今でも最高峰の標準レンズとして君臨し続けています。
同年に発売されたカメラ「Leica M(Typ240)」 は2400万画素。それから代を重ねカメラは6000万画素まで進化しました。にも関わらずレンズの評価は上がる一方。まさに非の打ち所がないレンズなのです。

撮影して最初に驚いたのがコントラストの高さです。アポクロマートではない通常のズミクロンを所有していますが、カメラの背面液晶に表示された画の色のりが、それと比較して明らかに濃く感じるのです。
 

蝋燭

暗所で捉えた蝋燭の炎。
明暗差が大きなシーンでもハイライト部分は暗部を邪魔せず、自然な写りを見せてくれました。光源の輪郭も柔らかく描いています。
 

不忍池

冬の不忍池は、枯れ草ばかりが目立ちます。なので少し空を広めに入れてみるとその青さがより強調されました。
青空をより青く表現してくれる印象です。
 

西郷さん

見慣れた西郷さんの銅像もこのレンズで撮るとより立体感が増して見えます。
着物のシワや顔の表情がよりハッキリ分かるようになり、以前と別の銅像を見ているのではと不思議な感覚になりました。
 

松輪

解像力も高いので、カメラの高精細感をそのままに細部までしっかり捉えてくれます。
 

サザンカ

彩りが寂しい冬の公園で、目立っていたのがサザンカの花。
ここでも色のりの良い画を書き出してくれました。さらにどことなくしっとりとした雰囲気も感じさせてくれる優しい一面も見せてくれました。
 

すすき

逆光気味にカメラを構えても解像感は安定しています。空のグラデーションも綺麗です。
 

夏みかん

冬になると美味しそうな実をつける夏みかん。子供の頃からその名前を不思議に思っていました。
今でもその謎は解明できていませんが、見つけると思わず近寄って見てしまうのは今も変わっていません。
みかんにピントを合わせてシャッターを切ると周囲に置かれた灯籠が大きくボケました。
開放F2のズミクロンでこれだけ大きなボケ味が得られてしまうと、より大口径のレンズには手が出しづらくなってしまいます。
 

東照宮

高いコントラストと線の細い描写に加え、大きなボケ味。300gの小さなレンズに秘められた実力は驚愕の一言で、その人気の高さも頷けるものでした。
なかなか手が出しづらい金額ですが、これ1本あれば他のレンズは必要なくなるという方もいると聞きますから、それだけの価値があるということなのでしょう。
ライカを始めて数年。まだ試してみたいレンズが沢山あるので、ひとまず「欲しいリスト」に加え、レンズ沼を彷徨い続けたいと思います。
 
 

▼ 今回の使用機材 ▼

[ Category:Leica | 掲載日時:23年01月22日 14時00分 ]

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【Leica】D-LUX7で気ままに動画散歩

【Leica】D-LUX7で気ままに動画散歩

動画を撮ってみたい。出来ればLeicaで。
そうなった時に自ずと選択肢は決まってきてしまいます。
M型のLeicaの多くはそもそも動画機能がついていません。
そうなると、SL2-SかQ2か。
どちらも動画撮影が得意なおすすめの2台ではあります。
しかし、出来ることならもっとコンパクトに。ポケットにカメラを入れて気が向いたら動画撮影出来るくらい。

そんなカメラはないものかと、考えていたときふと目に映ったのはLeica D-LUX7でした。
動画撮影も出来て、この軽量さ。
求めていたカメラです。
確かに撮影可能時間はFHDの場合29分、4Kの場合15分となりますが、じっくりと腰を据えて動画を撮るわけではなくお散歩ついでに気ままに撮る分には十分です。


まず、見た目が可愛いカメラだと思います。
今回はシルバーをチョイスしましたが、ブラック・シルバーともに人気の機種です。
個人的にはシルバーの方が、クラシカルな見た目に感じて好みです。


D-LUX7のもう一つの魅力として、操作の分かりやすさが挙げられます。
特に、レンズにあるレバーで簡単にアスペクト比の変更ができるところが個人的なポイントです。
それ以外でも、F値やシャッタースピード、露出補正など一目でわかりやすいデザインです。

それでは、D-LUX7で動画撮影をしてきましたので動画をご覧ください。

実際にD-LUX7で動画を撮影してみると、気軽に動画を撮りたい時におすすめ出来るカメラだと思いました。

D-LUX7での動画撮影をおススメする理由を説明していきたいと思います。

①レバーで電動ズームするため、ズームアップとズームアウトがぶれなく簡単に出来る

のんびりと散歩していると、木に七夕飾りのような飾りがたくさんついていました。
なぜこのような飾りつけがされているのか…謎は深まります。
そんな飾りをじっくり見てみたくて、動画を撮影しながらゆっくりズームしてみました。

動画撮影時にズームアップとズームアウトを手動で行おうとすると、かなり難しくいつもブレてしまいます。
D-LUX7はズームレバーを左右に動かすだけで簡単にズームすることが可能です。
電動のため、ズーム速度も同一となり、もっと寄って撮影したいと思った際のズームが最適に行えます。
いつもは苦戦しているズームですが今回は楽々行えました。

②様々なフィルターがあり、色々な雰囲気の動画が気軽に楽しめる

歩いていると噴水を見つけました。
リズムにのって水が自在に動いています。なんとなく噴水の様子を動画で撮っていました。
なにか一味違う動画を撮ってみようと思い、フィルターを色々変えてみました。


D-LUX7は、Leicaのカメラでは珍しく、22種類のフィルターが使用できます。
モノクロモードから、トイカメラ風、クロスフィルターを付けた時のような効果を実感できます。
動画撮影の際には使用できないフィルターもありますが、一味違う動画を気軽に楽しむことが出来ます。


トイカメラ風のフィルターでは、周辺がどっしり落ちオールドレンズのような描写で個人的なお気に入りになりました。

③軽量ボディのため、片手で簡単に角度を変えながらの撮影が楽しめる

お昼ご飯を食べようと立ち寄ったハンバーガーショップです。
冬季限定のホワイトソースバーガーが美味しそうで思わず注文しました。
到着すると、そのボリュームに驚き一周ぐるっと動画を撮ってみました。

D-LUX7は動画機の中でもコンパクトなサイズ感と重さのため、片手で簡単にテーブルフォト動画を撮影できました。
お散歩のついでに動画も撮りたい、気ままな動画撮影を楽しみたい方にD-LUX7がオススメです!



[ Category:Leica | 掲載日時:23年01月22日 11時00分 ]

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【Panasonic】LUMIX DC-S1と年明け

【Panasonic】LUMIX DC-S1と年明け

今年の年明けは良い天気が続き、寒さはありつつもとても気持ちのいい正月となったのではないでしょうか。筆者もカメラを持って散歩をしました。

今年のスタートを飾る機材は、PanasonicからLUMIX DC-S1 。

2019年にLUMIXからフルサイズのLマウント規格としてSシリーズが登場。DC-S1は、高画素機モデルのDC-S1Rと共にそのスタートの顔になるスタンダードモデル。

今回は、千葉駅から千葉ポートタワーの方まで歩くことにしました。

道はとてもきれいに整備されていて、天気も良いこともあって気持ちよくスナップ撮影することが出来ました。

上の写真は全てLUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. で撮影。

千葉ポートタワーに辿りつくと、正月らしく家族連れで凧揚げをしていました。

沢山の人で賑わっていましたが、ひとりひとりが豊かな時間を過ごせている印象がありとても穏やかな時間が流れていました。鳥も人と同じようにゆったりと過ごしていました。

夕暮れになると、昼間のすっきりとした空とは違い、とても誘惑的な空が現れました。このあたりからLUMIX S PRO 50mm F1.4 に変えて撮影。

暗くなってきたので千葉駅へと帰路につきます。

 

 

LUMIX DC-S1は大きくて重いといった評価もありますが、大きめのレンズを装着しても手でしっかり持つことができ、問題なく撮影に臨めます。

近年の高画素機モデルの増加の中、カメラ有効画素数は2,420万画素と多くはありません。しかし、この機材は高感度耐性や動画にとても定評があります。

ただそのメリットだけではなく、S1はSシリーズのコンセプトである「生命力・生命美」といった言葉だけでは表せない表現をいつでもどこでも画として感じられる機材です。改めてこのコンセプトを撮影者とともに考える、これがS1のとても魅力的かつ重要な要素だと筆者は思います。

最後に千葉ポートタワーをフォトスタイル「L.モノクローム」で。

 


 

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[ Category:Panasonic | 掲載日時:23年01月21日 15時00分 ]

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【EP】Leicaで撮影された「雪景色」の写真をご紹介!

【EP】Leicaで撮影された「雪景色」の写真をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、Leicaのカメラで撮影された「雪景色」の写真をご紹介させていただきます。
それではみなさまのご投稿をご覧ください。


【作品名】雪山 <投稿作品を見る
【投稿者】Dashes 様
【使用機材】LEICA M (Typ 240)


【作品名】初雪① <投稿作品を見る
【投稿者】Kenzoukoubou 2890 様
【使用機材】LEICA M (Typ 240)


【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】KAZU 様
【使用機材】LEICA M10 + SUMMICRON M50/2 3rd

【作品名】冬の森の木漏れ日 <投稿作品を見る
【投稿者】nobu 様
【使用機材】LEICA M10-P + NOCTILUX M50/1.0 (E60)

【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】osami 様
【使用機材】LEICA M10-P + SUMMICRON M35/2 ASPH.


「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいたLeicaのカメラで撮影された「雪景色」の写真をご紹介させていただきました。
ただいま、「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では、どなたでも参加できる豪華賞品のフォトコンテストを開催中です。

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

[ Category:Leica | 掲載日時:23年01月21日 13時21分 ]

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【Canon】RF100mm F2.8 L MACRO IS USMでボケを操る

気になっていた『RF100mm F2.8 L MACRO IS USM』をついに手にし、冬の植物たちを撮影してまいりました。

今回試したかったのがボケ描写を自由に変えられる「SAコントロールリング」です。


花によってボケ味を変えるだけでも写真全体の印象が変わります。
撮影しながらリングを回すだけでボケ味を変えることができるのはなかなか面白いです。


使えば使うほど、100mmという中望遠マクロの使いやすさをひしひしと感じます。
手ブレ補正がありAFも高速で高精度なので、ある程度の接写ならAFに頼ってもいいかもしれません。


描写力も申し分ありません。
少し陰っていても被写体の鮮やかさは失われず、質感もしっかりと出ています。

このシャープさとボケ味のコントロールを上手く使うことでワンランク上の撮影ができること間違いありません。
みなさまもぜひ体験してみてはいかがでしょうか。



[ Category:Canon | 掲載日時:23年01月21日 12時00分 ]

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【Canon】上野動物園 双子のパンダ シャオシャオ・レイレイ

【Canon】上野動物園 双子のパンダ シャオシャオ・レイレイ

 

皆様、お久しぶりです。
6回目となりましたパンダブログ、今回は上野動物園で2021年6月23日に誕生した双子の仔パンダをUPします。

公開は翌年の2022年1月から抽選制での公開観覧となりましたが、新型コロナの感染拡大と時期が重なり、開始3日間で上野動物園は臨時休園になりました。

その後3月に再開し、同じく抽選方式での観覧となりました。

現在、双子観覧は抽選制ではなく並べば観覧可能です。昨年3月から12月までに撮影した双子です。

生まれた時は120g程度だった体重も、今では1歳を過ぎて推定で45kg程に成長し、今が可愛さの盛りではないでしょうか。

 

オスのシャオシャオ/暁暁 ヌイグルミのようにモコモコです。

 

眩しい日差しの中で。

 

遊んで泥んこになる事もあります。

 

メスのレイレイ/蕾蕾

 

パンダは木登りが得意です。

 

上 シャオシャオ  下 レイレイ

 

左 シャオシャオ 右 レイレイ

 

左 シャオシャオ 右 レイレイ

 

左 レイレイ・中 シンシン・右 シャオシャオ    子育ては大変です。

 

左 レイレイ 中 シンシン 右 シャオシャオ

3頭並んでお食事です。

 

上 シャオシャオ 下 レイレイ

 

寒い山岳地帯に生息するジャイアントパンダは冬に活発な動きを見せてくれます。

上野に行かれることがありましたら、動物園に寄ってパンダ観覧へ是非。

 

使用機材
Canon (キヤノン) EOS R

Canon (キヤノン) RF70-200mm F2.8L IS USM

[ Category:Canon | 掲載日時:23年01月21日 10時00分 ]

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【Leica】マップカメラが選ぶライカレンズ10 ~SUMMARON M35mm F2.8 ~

2023年2月20日、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は10周年を迎えます。
マップカメラのブログサイトであるTHE MAP TIMESでは、よりライカの世界を楽しんでいただけますよう、専門店スタッフによる関連記事や動画コンテンツを順次掲載してまいります。ぜひお楽しみください。

さて、マップカメラが選ぶライカレンズ10ということでスタッフ一押しのレンズをご紹介させていただきます。

今回ご紹介するのはSUMMARON M35mm F2.8 です。
1958年に発表され1974年ころまで生産・販売されていたレンズです。
前身である開放F3.5のズマロンから開放F2.8となり鏡胴のデザインも変わりました。
デザインに関しては、伝説的な人気を誇るSUMMICRON M35mm F2 1st(通称8枚玉)とほぼ同じで、遠目では見分けがつかない程です。
この2本は同じ1958年に発売されましたが、ズマロンの歴史を考えると弟分とも言えるズミクロンがLeicaを代表する人気レンズとなってしまったという少し残念な境遇も非常に愛らしく親しみを持っています。

筆者が初のLeicaであるM4を手に入れた時、同時に購入したファーストレンズであり思い入れの強い一本です。
しばらく経った今なお、つけっぱなしにしています。どこに行く時も困らないレンズです。
旅行や散歩、お出かけの際にはたくさん持ち出しました。
思い出の隣にはこのレンズがいるような気がします。
実際に写真をご紹介したいと思います。

Leica M4 + SUMMARON M35mm F2.8 + Kodak Portra 400

Leica M4 + SUMMARON M35mm F2.8 + Kodak Portra 400

最短撮影距離は70cm、手元を撮影する時は手を思いっきり伸ばして撮影をします。
すごく透明感のあるシーグラスを拾い、うきうきで帰宅したのを思い出しました。

Leica M4 + SUMMARON M35mm F2.8 + Kodak Portra 400

脇を閉めて己を三脚だと言い聞かせながら撮影。
夜も頼れるレンズだということが証明されました。

Leica M4 + SUMMARON M35mm F2.8 + FUJIFILM PRO 400H

Leica M4 + SUMMARON M35mm F2.8 + Kodak Portra 400

35mmは起こっている事をありのままに写し出してくれる画角だと思います。
スナップ撮影がメインの筆者としては50mmも選択肢に挙がるのですが、一歩引いた目線で撮影できるような気がしてつい35mmばかり使ってしまいます。

Leica M4 + SUMMARON M35mm F2.8 + Kodak Portra 400

Leica M4 + SUMMARON M35mm F2.8 + Kodak Portra 400

ヘリコプターだ!と思って撮影したのですが左の方に蜘蛛が写り込んでいました。
こうして見ると空を飛んでいるようです。

Leica M4 + SUMMARON M35mm F2.8 + FUJIFILM PRO 400H

Leica M4 + SUMMARON M35mm F2.8 + Kodak Portra 800

Leica M4 + SUMMARON M35mm F2.8 + Kodak Portra 400

旅行へ行く時にも必ず持ち出します。
遠景ならばF値を絞り込んで無限遠ロックをかけて持ち歩くだけでどんなシャッターチャンスも逃さない最高のスナップシューターになります。
マニュアルフォーカスレンズである為、定期的なメンテナンスやグリスアップをすることで本当に長く使用できるレンズだと思います。

Leica M10 + SUMMARON M35mm F2.8

デジタルのM10で使用してもこの描写です。
しなやかでやわらかい印象のモノクロ写真が撮影できます。

Leica M10 + SUMMARON M35mm F2.8

最新のレンズに比べてコントラストは低め、優しい発色です。
光が差しこんでいるところを撮るのが得意なレンズだと感じます。

Leica M10 + SUMMARON M35mm F2.8

こちらは元の写真から水平を整え少しトリミングをしたものですが、柔らかな光がやさしく表現されています。
光ある所にズマロンありといったところでしょうか。

筆者は初めての一本にこちらのレンズを選びましたが、一切の後悔もなく、これからも使い続けたいレンズです。
マップカメラスタッフとしても一押しのレンズです!

 

M10の後継機、M11もおすすめです。

ズマロンに対応したフード、非常にかっこいいのでぜひ装着を!

[ Category:Leica | 掲載日時:23年01月20日 19時41分 ]

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