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【SIGMA】Canon  EOS M5×Contemporary 56mm F1.4 DC DN

【SIGMA】Canon EOS M5×Contemporary 56mm F1.4 DC DN

小型軽量で、手軽に持ち運びしやすくマニュアル要らずの操作で人気のあるEOS Mシリーズ。

EF-Mマウントの現行品のレンズは下記のとおり。

単焦点レンズ
・EF-M22mm F2 STM
・EF-M32mm F1.4 STM
・EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM

ズームレンズ
・EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
・EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM
・EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM

このように、Canon純正のEF-Mマウントレンズは、EFマウントに比べるとあまりレパートリーが多いとはいえません。
もっとレンズの幅を広げたいという方はマウントアダプター「EF-EOSM」を使用するとEFレンズを装着することができます。
レンズの種類は豊富になりますが、マウントアダプターによってサイズ感が大きくなってしまうので、
組み合わせによっては小型軽量の魅力を発揮できない場合もあります。
せっかくの小さなボディには小型のレンズをつけたいと考える方も多いのではないでしょうか。

ということで今回は、EOS M専用としてSIGMAから出ている小型軽量の単焦点レンズ「Contemporary 56mm F1.4 DC DN」についてご紹介いたします。
今回、撮影で使用したボディはCanon EOS M5です。


SIGMAからは現在、「C16mm F1.4 DC DN」、「C30mm F1.4 DC DN」
そして今回ご紹介する「C56mm F1.4 DC DN」が発売されています。
Contemporaryシリーズなので、小型軽量を重視していて気軽に持ち出せるのがポイント。
また、レンズの重量は280gと片手で持てるほどの大きさです。


センサーサイズがAPS-Cのため、フルサイズ換算すると90mm相当の中望遠レンズになります。
上記の通りEF-Mレンズの単焦点が3本しか出ていないのと、焦点距離が広角から標準のため
C56mm F1.4 DC DNでひと味違う撮影ができます。

被写体と遠すぎず、近すぎず程よい撮影距離を保ことができ、自然な圧縮効果も期待できます。
そしてなんといっても絞り開放F1.4と明るく、上の写真のようにボケを楽しむことができるのもこのレンズの魅力の1つです。
前後が綺麗にボケてくれて、逆光の中でピントが合うのが難しいところ、中央の細い葉は高い解像力で写し出してくれました。


逆光時でもコントラストの高い描写力を実現していますが、強い逆光のなかの撮影となると、フレア・ゴーストが出てしまいます。
しかしふんわりと優しい雰囲気で個人的には好きな写真の1つになりました。



中望遠の圧縮効果とF1.4 の明るさを実現した上でコンパクト。これはSIGMAのContemporaryシリーズだからできたことです。
主にポートレート撮影など、様々なシチュエーションで重宝されるレンズではないかと思います。

ぜひ、EOS Mシリーズを購入検討している方は、
SIGMAの「Contemporary 56mm F1.4 DC DN」にも注目していただきたいです。

[ Category:Canon SIGMA | 掲載日時:23年02月01日 17時17分 ]

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【ライカアクセサリー特集】スタッフ愛用!厳選アイテムを紹介します

【ライカアクセサリー特集】スタッフ愛用!厳選アイテムを紹介します

2023年2月20日、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は10周年を迎えます。
マップカメラのブログサイトであるStockShotでは、よりライカの世界を楽しんでいただけますよう、専門店スタッフによる関連記事や動画コンテンツを順次掲載してまいります。ぜひお楽しみください。

今回紹介するのは、豊富な種類を誇るLeicaアクセサリーについてです。
事前にマップカメラスタッフ内でLeicaアクセサリーの使用状況についてアンケートを行い、様々な愛用Leicaアクセサリーをリサーチしました。
どんなストラップを使用しているのか、撮影に便利なアクセサリーはなにか、それぞれのスタッフのこだわりが感じられました。
動画で詳しく紹介します。それでは、お楽しみください!

 本編映像


 

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:00 スタッフの使用ストラップについて
01:28 レザー ストラップ
02:58 ロープ ストラップ
05:08 サムレスト
06:26 グリップ
07:15 フィンガーループ
10:14 カメラポーチ
13:41 ホルスター
15:58 スタッフの気になるアイテム
16:45 エンディング

 ストラップのご紹介

 

▲Leica レザーキャリングストラップ

 

ストラップの1番人気はレザータイプでした。カタログ上だと長さの表記だけしかありませんが、首から下げてみるとこのような長さになります。本体とストラップの境目である【当て革】部分もしっかりしているので、金具で大事な本体を傷つけることを極力さけることができます。

 

▲ロープストラップ

次に人気のストラップはロープタイプでした。装着感は御覧の通りです。ロープタイプは縛ることにより長さを気軽に調節することができます。首から下げたり、たすき掛けにしたり、極端に短くして手に巻き付けることもできます。状況によってスタイルを変えることができるのが人気の理由です。

 

▲ロープストラップ装着時の襟元

 

ロープタイプは丸い形状をしていますので、首元への食い込みも少なく、長時間の撮影にも向いています。

動画では、さらに沢山のLeicaアクセサリーの魅力をお伝えしています。まだ動画をご覧になっていない方は本編をお愉しみください!

▼今回紹介した商品はこちら▼

[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月01日 17時02分 ]

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【予告】ハービー・山口氏 × 小山薫堂氏 スペシャルコンテンツ

【予告】ハービー・山口氏 × 小山薫堂氏 スペシャルコンテンツ

2023年2月20日にLeica Boutique MapcameraShinjukuは10周年を迎えます。

これを記念いたしましたスペシャルコンテンツとして、ライカM型カメラをご愛用されているハービー・山口氏と小山薫堂氏による対談動画を公開予定です。

ライカとの出会い、何故ライカM型カメラをご使用になられているのか、ライカで撮影する愉しみ、ライカとのエピソードなどライカの魅力について語り合っていただきました。

 

 
ハービー・山口氏

【プロフィール】
大学卒業後1973年からロンドンに10年間在住。
写真のテーマを常に「生きる希望」とし、内外のアーティストから市井の人々をスナップポートレートというスタイルで幅広い年代層から支持されている。
写真の他エッセイ執筆、ラジオのパーソナリティー(インターFM」で毎週金曜日昼12時35分からのコーナー、「渋谷のラジオ」で毎月2週目の火曜日13時~13時30分にレギュラー出演)。
さらにはギタリスト布袋寅泰のアルバムに数曲の歌詞を提供している。

小山薫堂氏

【プロフィール】
放送作家。脚本家。1964年熊本県生まれ。日本大学芸術学部放送学科在籍中に放送作家としての活動を開始。
「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」など斬新なテレビ番組を数多く企画。
映画「おくりびと」で第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語部門賞を獲得。
執筆活動の他、京都芸術大学副学長、地域・企業のプロジェクトアドバイザー、下鴨茶寮主人、日本国際博覧会では、テーマ事業プロデューサーを務める。
「くまモン」の生みの親でもある。

テーブルの上には3台ものM型ライカが並んでいます。一番右は…あのモデルでしょうか。

対談動画の公開は2月20日頃を予定しております。

【ハービー・山口 × 小山薫堂 特別対談】ライカM型カメラを愛する二人が語る「ライカ“M”の魅力」

ぜひYouTube公式チャンネルの登録をしてお待ちいただければと思います!

乞うご期待。

[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月01日 11時00分 ]

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【Leica Boutique MapCamera Shinjuku】10周年記念オリジナル折りたたみ傘プレゼント

【Leica Boutique MapCamera Shinjuku】10周年記念オリジナル折りたたみ傘プレゼント

ライカブティックMapCamera Shinjuku は、2023年2月20日にオープン10周年を迎えます。
これもひとえに、たくさんのお客様のご愛顧あってのこと。心より御礼を申し上げます。

10周年を迎えるにあたり、オリジナルの折りたたみ傘とカトラリーセットを製作いたしました。
折りたたみ傘は新品指定ライカ製品をご購入いただいた先着100名様に
カトラリーセットは中古指定ライカ製品をご購入いただいた先着250名様にそれぞれプレゼントいたします。
(折りたたみ傘およびカトラリーセットの単品販売はございませんので、ご容赦ください。)

※ご好評につき、配布終了いたしました。たくさんのご注文誠にありがとうございました。

今回のブログでは折りたたみ傘をご紹介。
雨粒をモチーフにデザインした「Knirps(クニルプス)」製の折り畳み傘です。
専用の持ち運び用袋には10周年を記念した文字を入れました。

雨粒の形は10年間の積み重ねと広がりをイメージし、マニアの皆様にはなじみ深いあの模様として昇華。
昔ながらの味のあるレンズや、フィルム写真などといったデジタル世代以前へのリスペクトと、
今後のカメラ業界のさらなる発展を願いデザインしました。

黒ベースのシンプルな仕上げにいたしましたので、雨にも雪にも、日常的に使っていただけると幸いです。
製造はドイツに本社を置く「Knirps」によるもので、この会社は折りたたみ傘の発祥でもあります。
偶然にもかのバルナックライカの誕生とほど近い年代に同じドイツで創業。
『Red dot』を掲げ、精巧なプロダクトの生産と、時代に即した営業努力により今日でも不動の地位を築いています。

傘の内側に目を向けると細部にもメーカーロゴが。
ベースはハイエンドモデルのKnirps(クニルプス) T.220を採用。
(詳しい仕様につきましてはメーカーサイトをご確認ください。)

緻密に計算された構造ながら一切のムダを省いたところから生まれる機能美にあふれる、ドイツの製品らしさを感じさせてくれる折りたたみ傘です。
このモデルの骨組みは強風にも強く、折りたたみ傘にありがちな裏返りにも耐性があり、強い雨風の日にも安心してご利用いただけます。

使用の際には便利な機能つき。
ワンタッチで展開、収納が出来ます。

片手が荷物で塞がっていても、カメラで塞がっていても問題なし。
ただしお客様ご自身とその周辺、そしてなにより機材の安全には充分配慮された上でご使用ください。

ちなみに「あの模様」とは、コマ収差です。
日々レンズと向き合う皆様にとってはきっと馴染みあるモチーフ。

収差は、当時でこそ消せば消すほど正義でしたが、写真の魅せ方によってはその限りではありません。
皆様の生活と、写真の表現に是非「良い収差」を。

今回プレゼントする傘に関してはKnirps製品と同様の5年間の長期保証を備えていますので、さまざまな条件下で安心して末永く使っていただくことが出来ます。
保証内容につきましてはKnirpsブランドサイトにてご確認をお願いいたします。
KnirpsブランドサイトCustomer Service

万が一保証期間内に不具合が生じてしまった場合は、お手数ではございますがマップカメラまでご連絡をお願いいたします。
こちらからお問い合わせください。
なお保証交換となった場合はオリジナルデザインではなく、市販されているデザイン無しの商品とのご交換とさせて頂きます。
予めご了承ください。

限定100点のみ、なくなり次第終了とさせていただきますので、お早めにどうぞ。
対象商品につきましては下記バナーよりご確認ください。

その他にもLeica Boutique MapCamera Shinjukuの10周年を記念したイベントが盛りだくさんです。
詳しくはこちらをご覧ください。

[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月01日 11時00分 ]

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【Leica Boutique MapCamera Shinjuku】10周年記念オリジナルカトラリーセットプレゼント

【Leica Boutique MapCamera Shinjuku】10周年記念オリジナルカトラリーセットプレゼント

ライカブティックMapCamera Shinjuku は、2023年2月20日にオープン10周年を迎えます。
これもひとえに、たくさんのお客様のご愛顧あってのこと。心より御礼を申し上げます。

10周年を迎えるにあたり、オリジナルの折りたたみ傘とカトラリーセットを製作いたしました。
折りたたみ傘は新品指定ライカ製品をご購入いただいた先着100名様に
カトラリーセットは中古指定ライカ製品をご購入いただいた先着250名様にそれぞれプレゼントいたします。
(折りたたみ傘およびカトラリーセット単品での販売はございませんので、ご容赦ください。)

※ご好評につき、配布終了いたしました。たくさんのご注文誠にありがとうございました。

今回のブログではカトラリーセットをご紹介。
5本セットのカトラリー1点1点に往年の名フードのイラストをあしらいました。
これはあれで…これはそれ、きっと皆様にも馴染み深い5点であるはずです。

カトラリーといえばお食事。
お食事、食べ物、フード…発想は簡単な言葉遊びでもあります。

製作は新潟の名工「燕振興工業株式会社」に依頼いたしました。
写真で既にお気付きの方も多いかと思いますが、今回プレゼントさせていただくのは「SUNAO」のカトラリー。
ふるさと納税の返礼品にも選定される、新潟が誇るメイドインジャパンブランドの1つです。

日本人の手に馴染む柔らかなカーブと、適度に感じる心地よい重さ、大きさ、
そして、洋食器としてのカトラリーでありながら和食の食卓にマッチする“素直さ”を備えています。

我々の生活に溶け込むように洗練されたプロダクトデザインは、どこかライカのそれを思い起こさせる高級感。
圧倒的な情報量と利便性を備えたプロダクトとは一線を画す性格が、皆様のライカのある生活をさりげなく彩ります。

写真撮影におけるフードの役割は、レンズに入り込む余計な光をカットして本来の景色を正しく写すというもの。
決して何かの要素を写真に付加する為の存在ではなく、シンプルかつ大胆に光をマイナスして撮影を手助けします。

「SUNAO」ブランドのカトラリーに関しても役割は近く、
必要最低限の機能を洗練させ、主役である食卓に統一感と魅力を持たせます。

洋菓子と紅茶のセットにはもちろんのこと、日常の食卓に使っていただいても違和感はありません。
忙しない朝も、ゆったりとした午後も、全てのシーンをより一層素敵なものに。

コーヒーを淹れて、カトラリーとお菓子を合わせればシーンは昼下がりのカフェに。
きっと傍らにはカメラがあることでしょう。

素敵なティータイムと、すてきなフードの世界をお楽しみください。

限定250セットのみ、なくなり次第終了とさせていただきますので、お早めにどうぞ。

対象商品につきましては下記バナーよりご確認ください。

その他にもLeica Boutique MapCamera Shinjukuの10周年を記念したイベントが盛りだくさんです。
詳しくはこちらをご覧ください。

フードを特集した連載があります。
ティータイムのお供にどうぞ。

[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月01日 11時00分 ]

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【OM SYSTEM】OM-1と仕事終わりのハンドドリップコーヒー

皆様は、仕事終わりの金曜日は、どのように過ごされますか?

お酒なんかを飲むのもいいですが、ちょっと夜更かしをしています。

だいたい、映画なんかを見て、とはいえそんなに遅くならないように寝るのが休み前ののルーティーンになりつつあります。

そんな時に夜更かしのお供に淹れるのが、コーヒーです。

 

今までの多くの時間をインスタントコーヒーで済ませてしまっていたのですが

割と最近になって、ハンドドリップコーヒーを淹れるための道具を手に入れ、コーヒーを淹れる時間も一緒に楽しんでいます。

 

今回は、そんなちょっとした時間の動画を撮ってみました。

撮影に使用したのは、M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro、M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroと、

そしてOM SYSTEM OM-1です。

マクロレンズがあると、普段何気なくこなしている生活も、クローズアップされてなんだか不思議な気分です。

 

OM SYSTEM OM-1 OM SYSTEM OM-1 OM SYSTEM OM-1 OM SYSTEM OM-1

皆様もぜひ、お休みのお供にマクロレンズと戯れてみるのはいかがでしょうか。

 

 

■今回ご紹介した製品はこちら↓

 



[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年01月31日 20時00分 ]

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【EP】終了迫る!豪華賞品が貰えるフォトコンテストに寄せられた5作品をご紹介!

【EP】終了迫る!豪華賞品が貰えるフォトコンテストに寄せられた5作品をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

いよいよ終了間近となりました!沢山の作品をご投稿を頂いております「豪華賞品が目白押し!30万枚記念 カメラとともにフォトコンテスト」は1/31(火)に終了いたします。

そんな数多くの素敵なご投稿作品の中から、本日は5作品をご紹介!
豪華景品目白押しですのでぜひこの機会にご投稿をお待ちしております。


【作品名】夢と月 <投稿作品を見る
【投稿者】宮本恭平(みやもときょうへい) 様
【使用機材】Canon EOS R5 + RF24-105/4L IS USM


【作品名】nice guy <投稿作品を見る
【投稿者】えふ5.6 様
【投稿者様コメント】オラウータン♂
【使用機材】Panasonic DC-GH5M2 + DG 100-400 F4-6.3POWER OIS


【作品名】春を待つ <投稿作品を見る
【投稿者】BLACK霧島 様
【投稿者様コメント】茨城県茨城町の涸沼
夕陽が沈んだ直後の湖面のグラデーションと一羽の鷺
まだまだ寒い1月の茨城だが、微動だにせず立っている鷺が、
春の訪れをじっと待っているように感じた
【使用機材】NIKON Z 6_2 + C 150-600/5-6.3 DG OS HSM

【作品名】雨上がりて <投稿作品を見る
【投稿者】diuao 様
【投稿者様コメント】雨後の夕方散歩の様子です。
【使用機材】SONY ILCE-1 + Planar T* FE 50/1.4 ZA


【作品名】星降る夜 <投稿作品を見る
【投稿者】ひろみちゃん 様
【投稿者様コメント】岐阜県中津川市、夕森渓谷で撮影。
ペンタックスk3でインターバル撮影、270枚を比較明合成。
【使用機材】PENTAX K-3 + DA18-270/3.5-6.3 ED SDM


素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

終了まであとわずかです。ご投稿は2023年1月31日までとなっておりますので、この機会にぜひご参加ください!

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander Panasonic PENTAX & RICOH SIGMA SONY | 掲載日時:23年01月31日 18時05分 ]

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【Insta360】Scooter x Skateboard

【Insta360】Scooter x Skateboard

お気に入りのビデオカメラ、インスタ360の『GO2』は親指サイズ。

そのサイズだから撮れる映像があります。

今回はスクーターとスケボーの撮影に行ってきました。

『GO2』をいろいろなところに付けたり置いたりしましたので、まずは映像をご覧ください。

 

 

 

 

それではシーンを振り返ってみましょう。

こちらは冒頭。

いきなり空を背景にカメラの上をビュンビュン飛んでくれた大迫力のシーンです。

もし大きなミラーレスカメラを飛び越えてほしいと言ったら、飛ぶ側も気おくれしてしまうかもしれません。

 

レールのシーンは横から見るとこんな感じです。

 

こちらはレールの下にカメラを置きました。

 

乗っている人だけが見られる景色です。

太陽の光が当たってなんとも綺麗です。

 

スケボーに乗っているとスニーカーの裏がこんなにすり減るのですね。

練習を重ねた証です。

 

こんなに不安定な場所に絶妙なバランス感覚で立っていて本当にすごいです。

 

『GO2』だから撮れるシーンだらけでした。

また『GO2』はスタビライザー機能があるのですが、手ブレ補正の強力さにも改めて驚きました。

エクストリームスポーツとの組み合わせはバッチリなので、また挑戦させてもらいたいです。

皆さまもぜひチャレンジなさってみてください!

 

 

[ Category:etc. | 掲載日時:23年01月31日 17時46分 ]

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【Leica】マップカメラが選ぶライカレンズ10 ~Leica ヘクトール L73mm F1.9~

【Leica】マップカメラが選ぶライカレンズ10 ~Leica ヘクトール L73mm F1.9~

2023年2月20日、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は10周年を迎えます。
マップカメラのブログサイトであるTHE MAP TIMESでは、よりライカの世界を楽しんでいただけますよう、専門店スタッフによる関連記事や動画コンテンツを順次掲載してまいります。ぜひお楽しみください。

今回ご紹介するのは「Leica ヘクトール L73mm F1.9」です。

本レンズは1931年(諸説あり 1930年からという情報も)から1942年まで製造されており、Leicaの長い歴史を持つレンズの中でもごく初期に作られていたレンズです。
市販用の試作機として作成され、今ではオークションで億円超えする有名なLEICA 0型 (ヌルライカ)の製造が1923年~1924年頃ですので
そこから7年後に発売されたと考えると、改めて歴史の古いレンズだという事を認識させられます。

当時は人物撮影用として作られたといわれており、中望遠と大口径を掛け合わせたポートレートレンズとして非常に完成度の高いレンズです。
大口径F1.9より明るいレンズはクセノンXenon 50mmf1.5(1936年~)が登場するまで存在せず、そのような意味でも当時Leicaを代表する高価なレンズだったことが伺い知れます。

古い歴史を持つ本レンズには様々な特徴があるのですが
一番わかりやすいのはレンズの外観デザインのバリエーションの多さです。

 

シルバー×ブラック

 

ブラック×シルバー

 

ブラック×ニッケル

 

他にも外観がすべてブラックに塗装されたオールブラックや、全面シルバーのオールクローム
焦点距離リング下部の色によってもタイプが異なっており、その分別は7種類とも言われています。

非常に希少なオールブラック(ブラック×ブラック)

特にオールブラックは希少性が高く、市場でも滅多に目にすることができません。
マップカメラでは以前プレミアムコレクションとして販売しておりましたのでご紹介させていただきます。
多数の写真に加えて動画も掲載しておりますので、是非ご覧ください。

Leica (ライカ) ヘクトール L73mm F1.9 フード付 ブラックxブラック

このようにレンズのカラータイプだけでもバリエーション豊富な本レンズ。

外観だけでなく、製造年によってフォーカシングでレンズが回転するタイプや直進タイプ、レンズ上下がネジ式で止まっており、回転させると分離するタイプなど、レンズ構成は同じなのに多種多様な種類が存在します。
使用用途に合わせた仕様変更や改善が積み重なっていく過程がその種類の多さから伺い知れます。

そのほかにもじっくりとレンズを見比べてみると色々な所で細かな違いが見て取れます。

個体によって絞り指標のフォントが違っていたり

 

距離指標もmtr(メートル)とFeet(Germany記載)タイプなど、同じヘクトール 73mmでも様々な違いがあることが分かります。

 

レンズフードは本レンズ専用の「FGHOO」

フード単体で販売されていることは少なく、希少性の高い逸品です。

マップカメラで販売している商品にはフード付きも多く取り揃えていますので、フードが付属している個体のご購入をおすすめします。

 

フードは持ち歩き時、逆付けすることでレンズを覆う形ではめ込むことができ、その頭にかぶせ式キャップが付く仕組みとなっています。

1930年前半から既に合理的なデザインとなっているところにもLeicaの高貴な美学が垣間見れるような気がします。

 

外観の特徴点を簡単にお伝えしましたが、描写についても非常に特徴があるのが本レンズ。
この独特な映りに魅了されて本レンズを探されている方も多いのではないでしょうか。

今回はスナップ撮影を中心に使用してみましたので、写真も併せて紹介いたします。

 

本レンズが販売されていた当時はモノクロフィルムの時代ですので、今回はモノクロでの撮影も色々と楽しんでみました。

高級感溢れる車体もしっとりと艶やかな雰囲気に包まれています。

 

中望遠のスナップ撮影は久々で戸惑うかなと思っていたのですが、いざ撮影してみると抜き出したい画を大胆に切り取ることができ、どんどんシャッターを切りたくなってしまいます。

 

メキシコ料理店に飾られていた旗を撮影してみました。

風になびいてふわっと動くのですが、この旗は「Papel Picado(パペルピカド)」と言いメキシコ語で切り絵を意味するそう。

メキシコの大きな祭りである「死者の日」を筆頭に、クリスマスからイースター、独立記念日まで様々な場面で飾られています。

イベントごとに切り絵のデザインが異なっているのも面白いところです。

 

冬の花といえばツバキを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

絞り開放ではフワッとした描写ですが、花との相性は非常に良いように感じます。

滲みレンズらしいボケ味も魅力的です。

 

被写体と抜け感のある背景を狙っていくとじわっと滲むようなボケ味を味わうことができます。

イメージを膨らませてシャッターを切ると、良い意味でベクトルの異なる画が撮れて思わず「おっ」っと思わせてくれるのもこのレンズの楽しいところの一つ。

現代レンズにはない特徴的な描写に虜になってしまいます。

 

 

レトロな雰囲気の裏路地をモノクロで撮影すると、一気に昭和に戻ったような写りを楽しむことができました。

特徴的なレンズの描写はその場の空気まで和やかに包み込んでくれます。

 

夜の散歩をしているとキラっと光るイルミネーションが目に入り、前ボケ/後ろボケを取り入れながら撮影してみました。

LEDの性質も相まってか面白いボケ味が発生しています。

 

白いイルミネーションを撮影して拡大してみると…まるでミズクラゲのような形をした特徴的なボケです。

特定の条件下でしか発生しないのかもしれませんが、非常に興味深いボケ味です。

イルミネーションをアンダー露出で撮影すると、まるで沢山のクラゲが漂っているような写真を得られることができました。

個体によって様々な個性のあるレンズですが、撮影中にもこのような発見があるとより一層愛着が湧いてきます。

 

ヘクトール 73mmの滲むような描写はイルミネーションをより幻想的に演出してくれました。

1日を通して飽きずに撮影を楽しませてくれる本レンズ、これからもたくさんの魅力を伝えてくれそうです。

Leicaの中望遠レンズも様々な種類がありますが、特に雰囲気重視の方、特徴的な写りを体感してみたい方にお勧めの本レンズ。

是非手に入れて撮影を楽しんでみてください。

[ Category:Leica | 掲載日時:23年01月31日 17時20分 ]

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【FUJIFILM】X-T4 × フィルムシミュレーションvol.6 ~クラシッククローム編~

X-T5が発売した今、再度注目したいのがやはり「X-T4」。
アマチュアからプロフェッショナルまで幅広い層を満足させてくれるのが「X-T4」です。
そんな「X-T4」を使って本連載ブログではFUJIFILM担当スタッフが「X-T4」とFUJIFILMの代名詞でもある「フィルムシミュレーション」を組み合わせて撮影した写真や動画をご紹介させていただきます。

今回ご紹介させていただくフィルムシミュレーションは「クラシッククローム」です。

FUJIFILMの公式にて「クラシッククローム」は下記のように説明されています。

“20世紀のグラフジャーナル誌に使われた写真のような色再現を目指したフィルムシミュレーションです。
彩度は低め、暗部の諧調を硬めに設計されており、ドキュメンタリータッチでリアリズムを求める写真を撮る際などに最適です。”

------------------------

「クラシッククローム」は彩度が低め、暗部の階調を硬めに設定されているとのことで、冬の冷たさを感じさせる画が撮れるのではないかと思い、多摩湖と空、そこから見える富士山を中心に撮影してまいりました。
撮影に使用したレンズは「XF18-120mm F4 LM PZ WR」でございます。

まずはスタンダードに位置されている「PROVIA」からご覧ください。

空の蒼が綺麗に出ており、まさに「澄み渡る空」といった雰囲気で全体的な雰囲気も明るいです。

ここからは同じ写真の「クラシッククローム」をご覧ください。

彩度が低くなり、全体的に冷たい雰囲気になっています。特に暗部はより強調され陰影がしっかりと出ています。
「PROVIA」と違い「澄み渡る空」ではなく、どこか「物憂げな雰囲気」になります。

同じ写真を横に並べて比較してみます。

彩度の差が明らかです。
こういった建築物や無機物との相性が良いと感じました。

ここからは全て「クラシッククローム」で撮影した写真をご紹介させていただきます。

彩度が低い為、空の蒼さは抑えられ暗部の黒が強調されているので冬の冷たい空気感が伝わってくるようです。

一番奥に見える山々の内、中央付近にある山は「御岳山」と「大岳山」です。
過去に春口ごろロープウェイに揺られて「御岳山」に行き、その足で「大岳山」まで登ったことがあります。
まだ若干、雪が残っている中でのハイキングだったので少し怖い思いをしたことをよく覚えています。

陰影がしっかりしているので深みのある画が撮れます。

逆光での撮影で光が反射している湖と森の影の対比が印象的です。
また富士山から流れるように写る雲が綺麗でした。

ここからは夕方、「マジックアワー」のスタートです。

左上から綺麗な三日月が流れてきました。

実際の景色はもう少しオレンジと紫のグラデーションが鮮やかでしたが、クラシッククロームでの撮影のため彩度は抑えられています。
しかし、富士山や森の暗い部分が雰囲気を引き締めグラデーションを際立たせてくれています。

日が沈むころになって数人、このマジックアワーと富士山を撮影しようと三脚を構えている方が増えました。

最後に「クラシッククローム」で撮影した動画をご紹介させていただきます。

湖や大きな池、沼の撮影にハマっている筆者ですが多摩湖も非常に魅力的な湖で関東圏でお気に入りの沼・湖の上位3つには入りました。

次は暖かくなり始めて違う雰囲気を出してくれる時期に訪れたいものです。

------------------------
「クラシッククローム」


彩度が低く、豊かな陰影を表現してくれるので今回のような少し冷たい雰囲気を出したい時や無機物を撮影する時にオススメのフィルムシミュレーションです。

投稿時期に関しましては不定期ではございますが、次回以降は以下のフィルムシミュレーションを随時ご紹介させていただきます。

・PRO Neg.(Hi/Std)
・モノクロ(+Ye/R/G)
・SEPIA
※ブログ掲載順は順不同でございます。

以下投稿済みのフィルムシミュレーションもご覧いただければ幸いです。

Velvia編

ETERNA シネマ / ETERNA ブリーチバイパス編

クラシックネガ編

ACROS(+Ye/R/G)編

ASTIA編

本連載ブログにて各フィルムシミュレーションの特徴をお楽しみいただければと思いますので、また次回のブログをお待ちいただければと存じます。






[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年01月31日 17時00分 ]

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【FUJIFILM】X100Vとちょっとそこまで

【FUJIFILM】X100Vとちょっとそこまで

とある日の休日、近所の里山を散歩してきました。

今回のお供はFUJIFILM X100V。F2の明るさを持つ35mm判換算で35mmの準広角レンズを搭載したAPS-Cコンパクトデジタルカメラです。

午後の日差しを浴びた木々の影が林の中に伸びていました。
この地域は昔ながらの里山の景色が残されており、散策にはうってつけです。

林の中は適度に手入れが入っていて、この地域が大切に保全されていることを感じられます。この日も遠くで木を切る音がしていました。

足元にどんぐりが落ちていました。最短撮影距離が約10cmなのでしっかりと被写体によることが出来ます。
光学ファインダーから、電子ビューファインダーに切り替えて撮影をしました。

 
林の中を小川が流れていました。水の流れる小さな音が静かな谷の中に響きます。

連日の寒さの影響か、水の動きが少ない池の奥の方が凍っていました。
35mm相当のレンズなので目の前の気になったものを切り取るのにちょうどいい画角です。

林を抜けて田んぼが広がるエリアに降りてきました。干されている長靴が冬の田んぼを見守っています。

未舗装の道が谷の奥に向かって伸びていきます。里山の冬の時間がゆっくりと流れていきます。

お気に入りのカメラとちょっとそこまで、深まる冬を感じに出かけてみませんか。


[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年01月31日 17時00分 ]

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【SONY】α7SⅢとFE20mmF1.8Gで酒席をアクティブ手振れ補正にて撮影しました!

今回のマップタイムズは、仕事帰りに社友と呑み会を行った様子を動画で撮影してみました。

使用したボディはα7SⅢ。室内の薄暗い中での撮影が想定されたため、ノイズが乗りづらい低画素数の機材を使用。

また、ブレを抑制するために三脚やジンバルなどを使用することが理想ではあります。ですが、狭い環境であった酒席の場にてそれらの機材を使用するには抵抗がありましたので、アクティブ手振れ補正を使用して手持ちにて撮影してみました。

アクティブ手振れ補正「アクティブモード」とは、動画専用の手振れ補正となり、手ブレ量を高精度に検出し光学的に補正してくれる優れた機能です。4K動画を手持ちの撮影でも安定して映像を撮ることができます。

ただし、アクティブモードを使用すると画角が約10%狭まってしまいます。ですので、今回広角レンズFE20mmF1.8Gを使用しました。20mmで撮影したことにより画角が狭くなっていることをあまり感じることなく自然な画角で撮影ができました。

今回の映像はすべてS-Cinetoneで撮影しました。早速動画をご覧くださいませ。

いかがでしょうか。三脚やジンバルを使用したようなブレを完全に抑えた動画と感じるまでは難しいですが、作品として見る分にも問題ない程度のブレ量ではないでしょうか。α7SⅢのノイズの乗りづらさ、AF性能など素晴らしく、撮影位置を変えずとも座ったままでこんなにも美しい動画を手軽に撮影することができました。

 

ここからはすべて動画内の切り抜き写真を使用して動画を振り返っていきます。

序盤の乾杯の映像、右下の手が筆者。ですので、なんとこの映像部分は片手で撮影しました。

ピントが大きくずれる事無く、ブレも特段目立ちません。片手で撮影したとは思えないリアリティーある映像となりました。

F1.8を生かした映像。滑らかで自然な後ボケが被写体を引き立ててくれました。FE20mmF1.8Gの描写力が良いことも分かります。

ローストビーフの立体感がよく伝わり、まるで目の前にあるかのように感じます。難しい光源下でしたがノイズもほぼ感じられず、美しい仕上がりとなりました。

こちらのシーンは、対面に座っている社友の手の動きをあえてぼかして撮影してみました。楽しい酒席であったことが伝わる1コマです。

ここからの映像は露出をあげて明るめにて撮影。先ほどと同様にノイズが少ない美しい映像で感激しました。

上記のシーンはビールの炭酸を至近距離で撮影。炭酸と泡の質感が良い雰囲気で撮影できました。この映像を観るとビールが飲みたくなります…。

こちらの映像は奥の飲み終わったビールから手前にあるビールへの焦点合わせをタッチにて行いました。

AFトランジション速度の設定を3にしたため、急激にAFが乗り移ることなく滑らかなAFの移り変わりとなりました。

AFトランジション速度とは、AFの対象が切り換わった時にフォーカスを動かす速度を調節することができる設定です。この設定を事前に行ったおかげで自然なAFの動き方となり、非常に感動しました。細かい映像へのこだわりもα7SⅢならしっかり対応ができます。

こちらの映像もAFを使用してカメラ任せで撮影。動画撮影中はAFなどを変更する動作は何もしておらず、単純にカメラを動かして撮影しただけです。近接撮影から写る範囲が変わり、難しいピントの移り変わりでも自然なAFの動きをしてくれました。

最後はワインとチーズを。アクティブ手振れ補正のせいで画角が狭くなっているとは考えられない程自然な画角で全体を写し、座ったその場からの撮影ができました。

 

動画の為に撮影へ出掛けるのではなく、日々の中で喜びや幸せだと感じる光景を動画に残そうと思い、出来るだけ手軽に撮影ができる機材を考え選んだ今回の機材。酒席での撮影となり難しい環境下でしたが、高画質な動画を気負うことなくスムーズに撮影することができました。

私にとって最良の組み合わせだったと感じました。皆様もぜひこの組み合わせで動画撮影を楽しんでみてください。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

▼2月1日から一部のSONY製品が価格改訂されます。購入はお早めに!▼




[ Category:SONY | 掲載日時:23年01月30日 16時00分 ]

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【SONY】スタッフおすすめの人気定番ボディ特集

皆さんこんにちは。

2010年に始まったSONYミラーレスの「Eマウント」システム。
多くのモデルが出ている中、一つのテーマに絞ってオススメのカメラを改めてご紹介したいと思います。

今回ピックアップするのは定番の人気カメラボディ特集。

それでは、作例と共にブログやKasyapaのリンクを添えてご紹介していきたいと思います。


α7IV × FE35mm F1.4 GM

まずご紹介するのは最新のベーシックモデル機「ILCE-7M4」。有効約3300万画素に画像処理エンジンBIONZ XRが搭載。
前モデルよりも鮮やかで且つ自然な色味の発色を味わうことが出来ます。人物の柔らかな肌の質感もしっかりと表現してくれました。

α7IV × FE35mm F1.4 GM

ポートレート撮影で重宝する「瞳AF」。こちらの動画の通り、顔が前後左右様々な方向に動いていたり、露出が変化してもしっかり追従しているのが分かります。ベーシックモデルと呼ばれるα7Ⅳでこの追従性が実現できているのです。
瞳AFを使用することで難しい撮影技術を要することなく誰でも簡単にポートレート撮影を楽しむことが出来ます。

α7IV × FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

α7Ⅳは人物だけでなく動物も瞳AFが可能となります。このように雪が降り被写体の識別が難しい環境下においても、手前の被写体にピントが合うことなくしっかりと動物の瞳にピントを合わせてくれました。
瞳AFの信頼性が高い為、AFの心配をすることなく構図だけに集中することができます。以前のモデルとは別物ともいえる卓越した瞳AFが搭載されております。

α7Ⅳ × FE 50mmF2.5G × DJI RSC2

昨日、動画特化ボディ特集の記事にて動画に特化したボディを紹介しましたが、勿論α7Ⅳでも本格的な動画を楽しむことが出来ます。
ボディの重量がバッテリー含め約658gということからジンバルに乗せやすく、前述の通りAFが卓越しておりますのでAFのストレスを感じず動画撮影も楽しむことが出来ます。α7Ⅲでは4K30pで撮影すると1.2倍にクロップされてしまいますが、α7Ⅳはクロップせずに撮影することができます。

α7IV × FE28mmF2

 

α7IV × Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

勿論スナップ撮影などのスチル撮影でもレスポンスよくスムーズに撮影ができます。
写真も動画も、1台でどちらも本格的な撮影が楽しめます。どちらも一流な機能が備わっております。

α7IV × SIGMA Art 105mm F2.8 DG DN MACRO

多くのお客様がSONYミラーレスカメラを選ぶ理由として、幅広い展開のサードパーティー製レンズがあげられます。
純正には無いような様々なスペックのレンズを使用でき、コストパフォーマンスが良い事も魅力のひとつです。

α7IV × FE24-105mm F4 G OSS

様々な環境に順応できるハイスペックなボディ。写真も動画も本格的にであればα7Ⅳがおすすめです。


α7Ⅲ×Contemporary 90mm F2.8 DG DN

α7Ⅲ×Contemporary 90mm F2.8 DG DN

2018年の発売から、今もなお多くの支持を受け続けているミラーレスの定番人気モデル筆頭と言っても過言ではないカメラこそα7Ⅲではないでしょうか?
発売から年数が経っている今でも支持されている理由は今のミラーレスにおけるスタンダードと比較をしても何一つ見劣りしないこのモデルの性能の高さだと思います。

α7Ⅲ×FE 90mm F2.8 Macro G OSS

α7Ⅲ×FE 90mm F2.8 Macro G OSS

従来のミラーレス機の課題であったAF速度、電池持ちといった多くの点においてα7Ⅲは解消してきました。
高いカバー率を誇る693点のフォーカスポイントはほぼ画面内の端から端までの任意の範囲でAFを合わせることが可能になっており、その全域で像面位相差AFを使用することが出来ます。
α7Ⅲに付属している電池NP-FZ100はCIPA規格で710枚を実現。今までのミラーレス機と比較にならないくらい長持ちで多くのユーザーを驚かせました。

α7Ⅲ×FE 35mm F1.4 GM

α7Ⅲ×FE 35mm F1.8

発売されているレンズの多くはミラーレスのボディにマッチされるように設計されておりα7Ⅲにちょうどいいサイズ感で作られております。高いボディ性能もさることながらレンズを含めても従来の一眼レフと比べると見た目の圧迫感がなく場面を選ばずサッと取り出してこういったテーブルフォトでも気軽に撮ることが出来ます。

ミラーレスの新たなスタンダードα7Ⅲ、是非使ってみてください。


α7C×FE 24mm F2.8G

本体の重量はバッテリー込みで約509g。ボディ内に手ブレ補正が搭載されているモデルのフルサイズカメラでは最小・最軽量のα7C。
小型・軽量のレンズが多数発売されているSONYならではの組み合わせでフルサイズとは思えないサイズ感で、フルサイズの写りを楽しむことが出来る唯一無二の存在です。

α7C×FE 24mm F2.8G

α7C×Contemporary 90mm F2.8 DG DN

SEL24F28Gとの組み合わせで671g、C 90mm F2.8 DG DNとの組み合わせで804gといずれも1kgを切る組み合わせ。
AF性能もとても優秀で、上記のような野鳥もタッチトラッキングなどを用いて撮影を行えば難しい操作は不要で簡単に動く被写体を捉えることが出来ます。更に、犬・猫であれば人間の瞳AF同様に瞳を検出し常時追尾をしてくれる機能が備わっています。

α7C×NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM

Leica用のレンズもマウントアダプターを付ければ使うことが出来ます。人気のフォクトレンダーのNOKTON classic 35mm F1.4 SC VMもマウントアダプターと組み合わせても774g、非常に軽快な組み合わせ。

α7C×Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

α7C×Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

このレンズとの組み合わせで629g、傘を片手に夜景を撮り歩いたのですが不便さはまるで感じず快適に撮影が出来ました。レンズも小型・軽量の薄い設計なのでカメラが雨に濡れることもなく夜の撮影を楽しめました。

軽さに特化したフルサイズα7C、ぜひ一度手に取って試してみてください。

いかがでしたでしょうか。
どれも「定番」として紹介しているだけあってマップカメラでも常に売れている非常に人気の高いモデル三台ご紹介しました。
ぜひご自身に合ったカメラボディをご検討くださいませ。

 

↓今回ご紹介したカメラはこちら↓

[ Category:SONY | 掲載日時:23年01月30日 12時14分 ]

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【メーカー比較】2023年も注目のカメラセット!

「どのカメラを選べばいいのかわからない…」

そんなお客様の声をよく聞きます。
このブログでは、同じテーマを違うレンズで撮影したらどのような違いが出るのか、1つテーマを設けて比較。
カメラとレンズを組み合わせておすすめセットとしてご提案いたします。

・・・

今月のテーマは「2023年も注目のカメラ!」
毎年数々の新製品が発表されるなか、それぞれのメーカーでスタッフ注目のカメラを集めました。
このブログが、お好みのカメラを見つける1つのきっかけになれば幸いです。

今回の撮影では、WBはオートでF値開放、F8でそれぞれ1枚ずつ。
さらにそれぞれのカメラとレンズの良さの出る1枚を撮影してきました。

・・・

Leica担当スタッフがおすすめするカメラとレンズは、Leica M11+Leica ズミルックス M35mm F1.4 ASPH.です。

今からちょうど一年前、2022年の1月に発売開始したカメラです。
6000万画素の高画質、底蓋の廃止などこれまでのM型Leicaとは大きく進化した革命的な一台として話題になりました。
セットのレンズはズミルックス M35mm F1.4 ASPH. ピントのシャープさとやわらかいボケを兼ね備えたレンズです。

まずは、開放F1.4で撮影しました。砂浜の上に枝がぽつんといるのがしみじみと感じられ撮った一枚です。
さすが6000万画素、ライカらしい画作りはそのままに砂粒一つ一つまで細かく描写されます。
色味が他のM型ライカに比べて青緑がかっているのもM11の特徴です。


F8まで絞った一枚です。
F8にしてもなお、ズミルックスらしい柔らかい雰囲気になっています。
しかし雲の立体感や、波の細かい飛沫がしっかり感じられ奥行きのある描写です。

柔らかさのあるズミルックスには柔らかい木の黒板が合うかなと思いました。
こちらもF値開放で撮影しています。ライカのカメラやレンズの良いな、と思うところは
その写真を撮った時のやわらかい空気をそのまま写真に収めることが出来るところです。
この写真もあたたかい店内の様子が伝わってくる一枚です。





・・・


SONY担当スタッフがおすすめするカメラとレンズは、SONYα7RV+SONY FE24‐70mmF2.8 GM IIです。

ボディは2022年11月発売のSONYα7RV。前モデルの7RIVと同じ約6100万という画素数はそのままに、AI技術と新開発アルゴリズムによる新次元のAF性能を搭載しています。そしてレンズはどんなシーンにも幅広く使える高性能大口径標準ズームレンズFE24‐70mmF2.8 GM IIです。

まずは開放F2.8の写真から、冬らしく道端になるゆずを見つけました。全ズーム域で抜群の解像性能を誇るGマスターレンズ。ピント面のシャープさとなめらかなボケ感がSONY最高峰レンズらしい1枚です。

F8まで絞ると、この時間帯の切ない雰囲気が際立ちます。夕方の空に浮かぶ白い月が印象的な写真になりました。暗いところには不向きと言われる高画素機ですが、ノイズ耐性の強化されたα7RVであれば、日が落ちたあとの時間帯でもノイズはさほど気になりません。

最後に昼食時の1枚を。高画素ならではの立体感がなんともたまりません。また本レンズは重量約695gと以前のモデル(FE2470GM)と比べ191gも軽くなり、今回のようなテーブルフォトでも活躍してくれます。軽量化により持ち運びのストレスが軽減されたことも大きな注目ポイントとなりました。


・・・

FUJIFILM担当スタッフがおすすめするカメラとレンズは、X-H2+フジノン XF18-120mm F4 LM PZ WRです。

2022年9月に発売されたFUJIFILM待望の高画素機X-H2。
レンズは同時に発売されたフジノンXF18-120mm F4 LM PZ WRを合わせました。
電動ズームなので動画作成をされている方に人気のレンズではありますが、静止画でも汎用性の高いレンズになっております。

まずは開放F4で撮影した写真です。
単焦点のような圧倒的なボケ感はありませんが、グリル野菜のジューシーな見た目や鮮やかな色が伝わってきます。

こちらは少し絞り、F8で撮影した写真です。
幻想的な色調の空を反射していて絵画のようです。波打ち際の繊細な様子を隅々まで描写しています。
薄暗くなってくると、ある程度遅めのシャッタースピードが必要になりますが、ボディ内の最大7段の手振れ補正のおかげで、ブレ知らずの写真が撮影できます。

最後に道中のスナップ写真を。オリジナルの指輪が作れるお店のショーケースです。
ガラス越しですが反射も少ない写真になっています。
木目の暖かい雰囲気と金属の冷たい雰囲気の対比が好きな1枚です。



・・・

Canon担当スタッフがおすすめするカメラとレンズは、EOS R5+RF24-70mm F2.8 L IS USMです。

2020年に発売されたEOS R5。約4500万画素と高画質に加え「解像感」「ノイズ」「光学特性」のすべての要素から画質向上を追求しています。

発売から2年以上経ちますが、今も根強い人気商品です。
そしてレンズはRF24-70mm F2.8 L IS USM。F2.8通し、手振れ補正機構が搭載されており、高性能と使い勝手の良さを両立した大人気のレンズです。

上の写真はF2.8で撮影しました。この日は快晴ではなかったのですが、鎌倉の海方面へ向かうと雲の合間から光が差し込み、綺麗な景色が広がっていました。
EOSシリーズで培ってきたDNAを引き継いでいるEOS R5。
実際に使用してみて、手にフィットするフォルムで無駄がないボタンの配置、そして一つ一つが押しやすく操作しやすい印象です。

続いてF8に絞った写真です。前日に雨が降っていたので、あらゆるところに水溜りがありました。カメラを持つ前は覗いてみることはなかったのですが、水溜まりに浮かぶ空や電柱なども幻想的に映り、思わず立ち止まり撮影したくなります。

RF24-70mm F2.8 L IS USMは、非常に使いやすい標準域のF2.8ということもあって、お取り寄せ状態が続き
中古もすぐに売れてしまうほど人気商品です。ここ最近やっと在庫が潤沢になりましたが、まだまだ不安定です。
弊社の公式ホームページで在庫状況を確認していただけます。

歩いていると、みずみずしい赤い実を発見しました。ここでまた開放F2.8の出番です。フレアやゴーストを低減するための特殊コーティングが採用されています。
Canonの色鮮やかな写りを表現してくれる1枚となりました。
各メーカー色の表現が異なるので、このブログを通して写りだけではなくお好みの色味を比較してみると面白いかもしれません。

 




・・・

どれも手に取ってみたいものばかりです。

このブログが、お好みのカメラを見つける1つのきっかけになれば幸いです。

過去のブログ「メーカー比較」も是非ご覧ください!

[ Category:Canon etc. FUJIFILM Leica SONY | 掲載日時:23年01月30日 11時59分 ]

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【FUJIFILM】快適なライカライフにX-E4を【Leica】

【FUJIFILM】快適なライカライフにX-E4を【Leica】

ライカユーザーの私、最近「FUJIFILM X-E4」を買いました。
これからその経緯を長々と話すわけですが、結論から言うとこれがもう大正解。

私の思う最高のサブ機、X-E4を道草を食いながらご紹介します。
お急ぎの方は道草を飛ばしてお読みください。

FUJIFILM X-E4 + Leica Elmar 35mm F3.5

 

1月中旬、外せない用事ができてしまったので故郷である近畿地方に帰りました。
お供はフィルムライカと、今回の主役X-E4です。
・Leica M2 + Elmar 35mm F3.5
・FUJIFILM X-E4 + Leica Summar 50mm F2

今回掲載する写真は全てX-E4で撮影したものです。
ぜひご覧いただきながら読み進めてください。

FUJIFILM X-E4 + Leica Elmar 35mm F3.5

 

まずはカメラ選びの話から。
ライカのフィルムカメラをメインで使ううえで、サブ機の存在は常に迷走していました。
そもそもフィルムだけで完結すればいい話なのですが、どうしてもデジタルカメラでパッと撮りたい、
そして確認したい、という欲が出てしまっているところが悲しいほどに現代人。
候補に挙がったカメラをご紹介する前に今回設定した条件を簡単に書いておきます。

・軽い、小さいデジタルカメラであること。
・20万円以内で購入できること。
・何か惹かれる写り、機能があること。
・レンズ交換の可否は問わず。
・低感度フィルムをカバーする程度の高感度耐性があること。
・メイン機はLeicaフィルムボディを想定しています。

FUJIFILM X-E4 + Leica Elmar 35mm F3.5

 

〈ここから少し道草〉

候補に挙がったカメラは星の数ほど。
あくまでも新宿区から見上げる夜空における話ですが。
たとえば、
・RICOH GRIII または GRIIIx
手が大きい方なので私にはちょっと小さすぎました。ただしポケットサイズなのは最高です。
28mmか40mmかを選べる贅沢な時代ですので、検討中の方はぜひ実機を触って体感してみてください。

・SIGMA DP3 Merrill
ずーっと欲しいと思っているのですが、夕方フィルム機と同じタイミングでリタイヤしてもらっては困ります。
とはいえ、高感度耐性を犠牲にアッと驚くような作品を生み出すカメラなので別の機会で購入予定。

・SIGMA fp
フルサイズで動画も撮れる、小さい、レンズの候補も自由自在、T&Oは魅惑の煌めき。
ただ、メカシャッターが欲しかった…どうしても馴染めず…。本来であればここに落ち着くハズです。

・FUJIFILM X100V
私が思うに非の打ちどころがありません。常に大人気のシリーズ。
最後の最後まで候補に残りましたが、レンズ交換ができるX-E4に軍配。

・Leica M11 ブラックペイント
メイン機と同じレンズを使えるデジタルカメラです。価格を除けばオールクリア?と見せかけて、
デジタルライカとフィルムライカを2台持っていくのは思いのほか億劫。
他にデジタルMを持っていますが滅多にそういう使い方はしていません。

などの機種が挙げられます。
これらはトーナメント終盤の錚々たるメンバーであり、ちょっとでも検討したカメラは10数機種。
新宿からももう少したくさんの星が見えると嬉しいのですが。

〈道草 終わり〉

FUJIFILM X-E4 + Leica Summar 50mm F2

 

さて、X-E4が選ばれた理由は様々。
まず当然ながら条件はクリアしています。
かなり主観に左右される表現が多いですが、「小さくて軽く」、「予算内」、「フィルムシミュレーション」は面白いですし、
「ライカレンズを付けて撮影が出来る」のも高評価。「センサーの高感度耐性」は言わずもがな。
敢えて高感度ノイズを出しつつ、グレイン・エフェクトの併用によってフィルムのような表現も楽しむことができそうです。

FUJIFILM X-E4 + Leica Elmar 35mm F3.5

 

また、条件外ではありますが手にしてみて嬉しかったポイントもいくつか。

ひとつはチルトができる画面。
残念ながら自撮りをしやすいレンズを付けないので主にアングルを変えるためにですが、
今まで使ってきたミラーレスカメラも同じように背面液晶が動いたので、とても便利に使えています。

ちなみに、ひとつ前のX-E3では液晶が固定です。
画面固定ボディの安定感はそれはそれで心地いいものなので、必要のない方にとっては魅力的かと思います。

FUJIFILM X-E4 + Leica Summar 50mm F2

 

2つ目はUSB-C充電が可能なこと。
いつもiPad miniを持ち歩いているのでUSB-Cケーブルは必ず持っています。
カメラ専用のケーブルや充電器を持たなくていいのはかなりストレス軽減。
ちなみにUSB-C充電もX-E4から採用された方式です。

そして3つ目はフィルムシミュレーション。
FUJIFILMのボディと言えばこの機能ですが、種類の少ない旧モデルでも良いかなーと思っていました。
しかし使ってみてライカレンズとの相性も良く、唸ってしまう自分が居ます。
散々語られていますが、特にクラシックネガは現代日本人の感性に刺さる色をしています。

FUJIFILM X-E4 + Leica Elmar 35mm F3.5

 

APS-Cセンサーのボディにフルサイズのライカレンズをつけたことによって、
レンズの味わいや表現がどれくらい現れるものなのか、と少し心配でしたがそれも杞憂に。

現行に近いレンズであればいざ知らず、90年近い歴史を持つレンズ達は
センサーサイズが少し小さくなるくらいで風味を落とすことは無いようです。
当然AFはなく、最短撮影距離も1mのままですが、その不便さをものともしない魅力が確かにあります。

FUJIFILM X-E4 + Leica Elmar 35mm F3.5

 

35mmと50mmのレンズを持っていったので、X-E4で使うときはそれぞれ換算50mmと75mmとして扱います。
Leicaに50mm、X-E4に35mmを付ければどちらもほぼ同じ広さで撮れるので統一感を持って撮影が可能ですし、
逆にすれば35mmの準広角標準と75mmの切り取り画角。メリハリのある画作りが可能です。

ここにあともう1本、超広角でも加えれば布陣は完璧。
むしろ少し持て余す気すらします。

FUJIFILM X-E4 + Leica Elmar 35mm F3.5

 

そんな我が家のニューフェイスはこれからも活躍してくれること間違いなし。
ネックストラップに吊られたライカの傍らで、右手首にぶら下がった名脇役の活躍をお楽しみに。

もし同じようなカメラ探しをしている方がいれば参考としていただければ幸いです。
ライカを使っているからこそX-E4を選ぶ。悪くない選択肢です。

FUJIFILM X-E4 + Leica Summar 50mm F2

 

いまX-E4は大変人気。中古入荷の際はお早めのご注文をお勧めします。

X-E4は素敵、でも手ブレ補正も欲しい。であればぜひX-S10を。

フィルムシミュレーションの色が気になる方はいろいろな選択肢があります。
ご購入の前にお好みの項目がある機種かは必ずお確かめください。

[ Category:FUJIFILM Leica | 掲載日時:23年01月29日 18時00分 ]

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【Nikon】Z9とZ 20mm F1.8 Sで撮る生田緑地

冬の空は空気が澄んでおり、晴れていれば昼夜問わず綺麗な空を眺めることが出来ます。

今回はZ9とNIKKOR Z 50mm F1.8 Sを持って生田緑地を撮影してまいりました。

生田緑地には街並みを眺めることが出来る箇所が展望台含めて数カ所あります。
20mmという広角で撮影したので青空と共に街並みも広く切り取ることができ、青のグラデーションも非常に綺麗です。
遠くにはスカイツリー、東京タワーが見えるほど空気が澄んでおりました。
広角レンズではありますが周辺の流れもしっかりと抑えられていると感じました。

展望台には干支が飾られており、今年の干支「卯(兎)」もおりました。
最短撮影距離も20cmなのでかなり寄って取ることも可能です。

まだ少しだけ紅葉が残っておりました。朱色が綺麗に描写されております。

こちらは太陽の光条が綺麗に出ています。

生田緑地内を動画でも収めてまいりましたのでご覧いただければと存じます。

初めて生田緑地に行ったのですが、予想に反してちょっとしたハイキングを楽しむことが出来る場所でした。
年始からスカイツリー、東京タワーだけでなく富士山も見ることが出来たので非常に縁起が良く、冷えた空気が歩くことで温まった体を程よく冷やしてくれる、とても気持ちの良い日でした。

 





[ Category:etc. Nikon | 掲載日時:23年01月29日 17時00分 ]

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【SONY】α7ⅢとE10-18mm F4 OSSをジンバルに乗せて

朝晩冷える時期になると起床するにもエネルギーをより消費する気がします。
そして起床したエネルギーそのままに玄関を出ました。久しぶりにカメラをジンバルに乗せて。

フルサイズセンサーを搭載したα7ⅢにAPS-Cセンサー用の超広角ズームレンズE10-18mm F4 OSS
という組み合わせですが、手ぶれ補正の相性は個人的に良いと感じていますし、軽量なレンズなのでジンバルでの運用がしやすいです。

寒空の下、綺麗に咲いていたのでここから撮影スタートです。
ジンバルはチルトもパンもロックしています。チルトは垂直方向の首振り、パンは水平方向の首振りを意味します。
軌道ができるだけブレ無いようにしっかり下半身から構えて、カメラをスライドさせるように撮影しました。何度かカメラを動かす練習をしてから臨んでます。

後退りしながらのカットです。周囲に人がいないか、下がる方向につっかえるような障害物がないか、よく確認してから撮影します。
超広角だと周囲の流れが早く感じるので、ゆっくり動いていてもスピード感を感じることができます。
今回は1080p60fpsで撮影を行い、24fpsに合わせてスロー映像として書き出しています。

ここもスライダーをイメージしたカット、MFでの撮影です。AFを使用すると手前の木にフォーカスが合ったり、遠景にフォーカスがあったり、意図しないフォーカシングになる可能性があるので、あらかじめ最終的にフォーカスすべき位置にセットしてから撮影します。

すこし複雑な操作が必要なカットです。前進しながらカメラを上向きから水平に戻しつつ、その流れで被写体が画角の中心に来るようにカメラをパンさせて被写体の周りを歩きました。
チルト、パン、両方ともフォローモードです。フォローモードとはジンバルの動きに対して後を追うようにカメラがその方向に向くモードです。どれくらいのスピードで追従するのか、動きを感知するまでにどれくらいの猶予を設けるのか、というのはジンバル毎に設定できる場合が多いです。

超広角だと今にも触れそうなほど接近して見えるので、とても臨場感のあるカットが撮影できます。
雨上がりの遊具、水溜りに反射する景色も充分なほどに描写してくれています。
ジンバルを片手で保持しないとならない場面がありバランスを取るのが難しかったですが、ジンバルの水平維持とカメラ・レンズの手振れ補正が手助けしてくれました。

狭いところから下がりながらのカットは、視界が開けてくるようなダイナミックさを演出できる映像になります。
前のカットと繋がっているように見せるのもポイントのひとつです。

今回は私が長らく愛用してきたFEIYU TECHのA1000という2017年に発売されたジンバルを使用しました。
最近では高性能なジンバルが随分お求めやすい価格帯で様々展開されていますので、導入ハードルが下がったように思います。
滑らかで安定した動画撮影に興味がある方には是非挑戦していただきたいです。

最後までご覧いただきありがとうございます。
それでは本日も素敵なカメラライフをお送りください。

▼今回使用した機材はこちら▼

▼関連する機材はこちら▼

[ Category:etc. SONY | 掲載日時:23年01月29日 14時39分 ]

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【FUJIFILM】お散歩カメラで多重露光

【FUJIFILM】お散歩カメラで多重露光

多重露光撮影に挑戦してみました。

コラージュだのパッチワークだの好きな人間としては、気になっていたのです。

 

カメラはコンパクトフィルムカメラ「FUJIFILM NATURA CLASSICA」です。

カメラ自体には多重露光機能はないため、一度撮り終わって巻き戻し、

カメラから取り出したフィルムを再度装填する必要があります。

 

時間をかけて撮影して、現像を待って、出来上がったものがなんの面白味もなかったらどうしよう、

という不安はあったのですが、経験なし知識なしの状態で考えても仕方ないので、

完全無計画でぶっつけで重ねてみました。

 

36枚撮りフィルムしかなかったので、72枚撮るまで終われないゴールの遠さから、

なおのことラフな撮影になってしまいましたが、なんとかなるものだ、という印象です。

 

時々、これはなんだっけ・・・というものも出てきます。

きりんと・・・?

木材でした。なんだかあんまり存在感がないですね。

これよりあれとの組み合わせがよかったのに!と思ってしまったりも。

1本目の内容を記録していないので、失敗も多々あります。

 

正直なところ保険で撮っておいた、幾何学模様や布ものはやっぱり面白かったです。

派手な色柄物は大好きで、素材は無限にありますので、

またやってみたい、という気持ちにもさせてくれました。

 

デジタルカメラにはない、欠点でもあり醍醐味ともいえるフィルム現像待ちの時間が、

ますます楽しみになる撮影方法を知ることができました。

 

軽くてお散歩カメラに最適なコンパクトフィルムカメラは、初めてのフィルムカメラにもおすすめです。

コンパクトフィルムカメラはこちらから

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年01月29日 13時08分 ]

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【EP】FUJIFILM機で撮影された「雪景色」の写真をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、FUJIFILMのカメラで撮影された「雪景色」の写真をご紹介させていただきます。
それではみなさまのご投稿をご覧ください。


【作品名】坪庭 <投稿作品を見る
【投稿者】suc 様
【使用機材】GFX50S II + FUJINON GF100-200/5.6 R LM OIS WR


【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】ヒロキ 様
【使用機材】X-S10


【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】vivaboo 様
【使用機材】X-T2 + Carl Zeiss Touit 50/2.8 MACRO

【作品名】スナイプ <投稿作品を見る
【投稿者】くぼ 様
【投稿者様コメント】PROVIA/スタンダード
【使用機材】X-T4 + FUJINON XF 90/2 R LM WR


【作品名】アルプスの女王 <投稿作品を見る
【投稿者】星野 翔 様
【使用機材】GFX100S + FUJINON GF100-200/5.6 R LM OIS WR


「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいたFUJIFILMのカメラで撮影された「雪景色」の写真をご紹介させていただきました。

終了まであとわずかです。ご投稿は2023年1月31日までとなっておりますので、この機会にぜひご参加ください!

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander FUJIFILM | 掲載日時:23年01月28日 18時30分 ]

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【SONY】スタッフおすすめの動画特化ボディ特集

【SONY】スタッフおすすめの動画特化ボディ特集

皆さんこんにちは。

2010年に始まったSONYミラーレスの「Eマウント」システム。
多くのモデルが出ている中、一つのテーマに絞ってオススメのカメラを改めてご紹介したいと思います。

今回ピックアップするのは定番の動画撮影にオススメのボディ。

それでは、作例と共にブログやKasyapaのリンクを添えてご紹介していきたいと思います。




SONYのαシリーズの中で動画特化のモデルとして高い人気を誇る「α7SⅢ」
Sensitivityの「S」を冠した有効1200万画素のフルサイズセンサーには高いノイズ耐性が備わっています。

上記二枚の作例写真は上がISO800、下がISO12800で撮影されています。
パッと見ただけでは分からない程ノイズが上手に処理されているのが分かるかと思います。


α7SⅢの最大の特徴は高感度の部分だけではなく、従来機からセンサーの読み出し速度の向上や最新の画像処理エンジンBIONZ XRが搭載されたことにより約8倍も処理スピードが上がったので動画機の課題であったAF性能を飛躍的に強化することが出来ました。

動画撮影時に像面位相差AFやリアルタイムの瞳AFが可能になり、構図に集中したりといろんなことに意識を向けることが出来ます。



続いてはSONYのCinema Lineと呼ばれる映像制作向けのシリーズ「FX3」
センサーはα7SⅢと同じフルサイズセンサーを搭載。従来のα7SⅢとの大きな違いはデザイン。

EVFを取り除き、ボタン配置を動画撮影がしやすいようにセッティングされ、リグ等の取り付けをしなくてもボディの複数個所に1/4ネジがありますので様々なアクセサリーの取り付けを行えるようになっています。

FX3やFX6の登場を機にCinema Lineシリーズの「S-Cinetone」が話題になりました。
簡単に説明するとハイライトのコントラストを抑え、シャドウのコントラストを高く設定することでハイライトは柔らかく自然なトーンに、シャドウは彩度の高いリッチな仕上がりになるルックです。
Kasyapaの方で全編S-Cinetoneで撮影された作例動画がありますので是非確認してみてください。



こちらは同じくFXシリーズの「FX30」
FX3との大きな違いはAPS-Cセンサーを搭載しているモデルであるというところ。外観の仕様・ボタン配置はFX3と同じ設計で作られておりFX3のユーザーが使っていたリグやガジェット類を全く同じように使えるようになっています。

内部は少し仕様が変わっており、有効画素は2600万画素シャッター幕は省略されておりスチル撮影は電子シャッターのみで連写設定が出来ない仕様になっています。
FX3と同じ仕様で冷却ファン搭載な上にAPS-CセンサーモデルなのでフルサイズであるFX3よりも連続撮影時間は長くなっている為、長時間カメラを回すような撮り方をする方には非常に使い勝手が良くなっています。



本記事の最後にご紹介するカメラボディは「FX6」
先程までのモデルと比較をするとサイズ感が一気に増し、いわゆる業務機のような見た目をしているのが特徴です。
しかし重量は電池を含めなければ約670g弱と非常に軽いカメラであることが分かります。付属のトップハンドルを除けばハンドヘルドタイプのジンバルにも載せることが出来ます。

本機の機能の中にあるCine EIモード(FX3/30もファームウェアアップデートで利用可能)は低感度と高感度の二つのベースISO(800/12800)が設けられており、両方のベースISOを用いてこのカメラの一番得意とするISOで撮影を行い後程編集で増感・減感を行うというもの。
これにより、S-Log3での撮影を行うと15+ストップものダイナミックレンジを得ることが出来ます。
※FX30のベースISOは800/2500

更にFX6にのみ搭載されているのが内蔵バリアブルNDの機能。
1/4~1/128まで無段階で調整を行うことが出来、屋外での露出の変化等でシャッタースピードを変えにくい動画撮影においては非常に役に立つ機能の一つであると言えます。



動画といえばマイクも非常に重要なアイテムになってくると思います。
数あるSONY純正マイクの中から今回は”神マイク”と呼ばれた「ECM-B10」をピックアップしてご紹介します。

本機は小型・軽量でありながら鋭指向性・単一指向性・全指向性の三種類に対応しておりさらにデジタルオーディオインターフェースに対応しており、対応のカメラであれば音質劣化の無い高音質の録音ができるようになっています。


以上、いかがでしょうか。
動画を本格的に始めてみたい方にも今回のようなCinema Lineは非常にオススメできます。
優秀なAF、編集不要で撮って出しでも映画のような高いクオリティを出せるS-Cinetoneなど多くの便利な機能を搭載したモデルが多数あります。
ぜひご検討いただけますと幸いです。

↓今回ご紹介した商品はこちら↓

[ Category:SONY | 掲載日時:23年01月28日 17時47分 ]

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