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【EP】Nikon D5500で撮影された「アニマルフォト」をご紹介!

【EP】Nikon D5500で撮影された「アニマルフォト」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ライカブティックMapCamera Shinjuku は、2023年2月20日にオープン10周年を迎えます。
これもひとえに、たくさんのお客様のご愛顧あってのこと。心より御礼を申し上げます。

「Leica Boutique MapCamera Shinjuku PhotoContest」は、3月31日まで開催中です!
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。
みなさまからの素敵な作品をお待ちしております。

イベント特設ページはこちらです。

本日は「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「Nikon (ニコン) D5500」の作品の中から5作品をご紹介!ぜひご覧ください。

【作品名】東武動物公園のリスザル <投稿作品を見る
【投稿者】きんや 様
【投稿者コメント】東武動物公園のリスザルです。まるで檻の中から出してくれと哀願してるようなリスザルです。
【使用機材】NIKON D5500 + SIGMA C 18-200/3.5-6.3 DC MACRO OS HSM



【作品名】髭 <投稿作品を見る
【投稿者】ももちんママ 様
【投稿者コメント】ネモフィラが髭のように映っていたので笑ってしまいました
【使用機材】NIKON D5500

【作品名】ふっくらスズメ <投稿作品を見る
【投稿者】カッパ 様
【使用機材】NIKON D5500

【作品名】きらきら <投稿作品を見る
【投稿者】もちこ 様
【使用機材】NIKON D5500

【作品名】シルエット撮影 <投稿作品を見る
【投稿者】HAROLD 様
【投稿者コメント】鹿と夕日は抜群に似合います
【使用機材】NIKON D5500



日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!
その他にも様々なフォトコンテストを開催しておりますので、ぜひこちらから定期的にご確認いただけると幸いです。

現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

「過去・現在・未来」過去に撮影した作品はもちろん、これから未来に残したい写真まで幅広く大募集!

グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!

雪化粧をした美しい風景、透き通った空気感を感じる街並みなど冬を感じさせる写真を大募集!

期間中にご投稿いただいた作品の中から「グランプリ」1作品に20,000ポイント!「冬景色賞」「夜の煌めき賞」に各10,000ポイントプレゼント!

[ Category:Nikon SIGMA | 掲載日時:23年02月10日 11時02分 ]

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【Premium Collection】Leica Summilux M50mm F1.4 3rd Black Paint ICS

【Premium Collection】Leica Summilux M50mm F1.4 3rd Black Paint ICS

10周年を迎えるLeica Boutique Mapcamera Shinjuku
ライカの長い歴史のなかで生まれた数々の銘品、『プレミアムコレクション』をご紹介いたします。
 
今回ご紹介するのは『Leica ズミルックス M50mm F1.4 3rd Black Paint』
こちらのレンズを見て、ミレニアムモデルを頭に思い浮かべた方が多いのではないでしょうか。
それもそのはず。私たちもよく見るのは2000年に2000台限定で製造された『M6TTL 0.72 ミレニアムモデル ・ブラックペイント』、用のブラックペイントレンズです。
レンズはズミルックスとズミクロンM35mm F2 ASPH.が用意されていました。
しかし、本日ご紹介するのはミレニアムモデル用のモデルではありません。
更に希少なICSモデルです。
 
 
特別な『M6 TTL』のために作られたブラックペイント仕様のズミルックスとズミクロンは、ミレニアムモデル用、ICSモデル用、Øresundsbron 2000モデル用の3種類があります。
見分け方は、シリアルナンバーが400万番台はミレニアムモデル、390万番台だとICS(ICS輸入カメラ協会:Imported Camera Society)モデル、Øresundsbronモデルはその名が銘板に刻印されており、見分けることができます。
 
 
ミレニアム用のレンズはボディを購入した際に、ボディとシリアルナンバー下4ケタが同じレンズの購入権を得ることができました。
そのため、2000ものまとまったシリアルを通常ラインナップと同じシリアルの連なりで製造することができず、ミレニアムモデル専用として、未来のシリアルナンバー(400万台)を先取りで用意していました。
 
Øresundsbronはボディのみ、ズミルックスとのセット、ズミクロンとのセットと分かりやすく販売されていました。
海外限定モデルで情報が少なく推測になってしまいますが、カメラとレンズのシリアルと、限定台数のうちの何台目かを示すシリアル(XXX/150)の下2ケタが一致しているようです。
(150/150ならレンズ、ボディのシリアルの下2ケタ50。)
 
一方でICS用のレンズは200本限定生産。希少さはミレニアムの10倍!
シリアルに関しては謎多きレンズです。恐らくボディと下3ケタが同じ個体があるようです。
 
ICSにしても、ミレニアムにしても、セットでの入荷はほとんどありません。
レンズを手に入れてから、相棒(ボディ)を探す。これも一つの楽しみ方ではないでしょうか。
運良く見つけられたら運命でしょう。もう離れ離れにならないで…と願うばかりです。
 
シリアルナンバーで呼び方が分かれる。先代である『Summilux M50mm F1.4』の初期・後期モデルも1844000より前が初期、1844001からが後期と分かれているように、年代や番号で求め探すということもライカならではなのかもしれません。
 
 
使い込むほどに下地の真鍮が現れるブラックペイント、高級感のある黒と金の組み合わせが何とも言えません。
写真はミレニアムモデルですが、M型デジタルシリーズのブラックペイントモデルに合わせても魅力的なカラーリングです。
また、通常モデルと異なり、初期モデルや後期モデルに見られるクラシカルな山型のローレット、現代的な組み込み式のレンズフード、眺めているだけでも楽しむことのできる1本です。
 
最後の球面ズミルックスM50mmとして名高いLeica Summilux M50mm F1.4 3rd
柔らかく滲みながらもピント面はしっかりと描写。従来モデルの最短撮影距離・1メートルから0.7メートルに短縮。
ニュートラルな発色と繊細な画作りは、主に人物撮影において高い人気を誇ります。
ブラックペイントの他にブラック・シルバー・チタンがラインナップとして存在しており、275gのブラック以外は
真鍮製で380gと手に馴染むしっかりとした重量感もポイントです。
 
 
少しですがボディとレンズ互いに映り合っています。
この光沢感もブラックペイントの人気を高める理由の一つ。
真鍮が覗いてきた様はまさに道具としての最上級の美しさ。自らの手で自分だけの1台・1本を育てる楽しみもブラックペイントならでは。
 
 
・・・
 
 
KASYAPA for LEICAではその写りも紹介しております。
 
 
 
 
・・・
 
 
 
今回ご紹介した『Leica ズミルックスM50mm F1.4 3rd Black Paint ICS』
当店での入荷は稀で、コンディションの良い個体も減ってきております。
こちらの販売は近日を予定しております。
 
1度逃すと2度と出会うことのない可能性もある「プレミアムコレクション」、少しでも気になった方は当店ホームページを是非ご覧ください。
 
 
[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月09日 19時45分 ]

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【Canon】一眼レフという選択肢~Canon EOS-1D X Mark II編~

ミラーレスカメラの勢いが著しい今日この頃。今もなお愛される一眼レフカメラの価値を深堀するべく、マップカメラスタッフ一押しの1台をご紹介。

今回紹介するのは『Canon EOS-1D X Mark II』です。
2016年4月に発売された銘機は、
・最高秒間約14コマ
・高精度高速AF
・4K動画撮影
・約40万回のシャッター耐久性
・あらゆる環境での使用に耐え得る強靭性
を兼ね揃えたフラグシップとなっています。

コンパクトフラッシュ・CFastメモリーカードのダブルスロット、バッテリー込みで約1.5kgという重量感は今では少し不便に感じるかもしれません。しかし、約2,020万画素の控えめな画素数と『デュアルDIGIC 6+』映像エンジンのバランスは高感度撮影においても画質の劣化を防ぎ、結果を残すための信頼感は現在もトップクラスです。

必要な位置に必要なボタン。浅くも深すぎることもないフィット感抜群の縦・横グリップ。

撮影への期待を一段と高める銀色に輝く『X』の文字。撮らずとも気持ち高まる、フラグシップを持った者だけが味わうことのできる特権です。一通り外観をお楽しみいただきましたので作例もご覧ください。

 

・・・

 

 

先ずはドイツのレンズメーカー・Carl ZeissのMilvus・Otusシリーズレンズで撮影した作例を、夏の思い出とともに用意してみました。解像感・ボケ味・質感どれをとっても一級品、マニュアルフォーカス専用のマニアックなレンズ群です。ピントリングのトルク感は滑らかで心地よく、ぴたりとピントが合った時の爽快感はやみつきになります。

 

Milvus 25/1.4

 

暑い夏、1.5kgのカメラボディに1.1kgのレンズ。ストラップを肩に食い込ませながら自転車を漕ぐ日々。

 

Otus 100/1.4

 

急な夕立に見舞われることもあります。めげる持ち主をよそに強靭なカメラは写すことを止めません。

 

 

Milvus 35/2

 

物思いに耽るときも傍らに。

 

 

Milvus 100/2

 

大きなカメラで写す、小さな世界。

 

 

Milvus 50/1.4

 

一眼レフカメラ最大の特徴・光学ファインダー。目の前の光をそのまま。想像以上に美しく写ったときの喜びはミラーレスカメラでは得難いものがあります。

 

Milvus 25/1.4

 

動かない液晶モニターはご愛嬌。最近は這いつくばって構えることも減りました。

 

 

・・・

 

 

続いてキヤノン純正レンズで撮影した作例です。Milvus・Otusシリーズと比較すると明るく鮮やかな色味が特徴的、オートフォーカスの高速性・正確性は随一。

 

 

Canon EF35/1.4L II USM

 

基本的には単焦点レンズしか使いません。シャッターチャンスもベストな構図も、自分の足で稼ぐものだと常に言い聞かせています。

 

 

 

 

Canon EF400mm F2.8L IS II USM

 

1D Xシリーズと言えば動体撮影。多分に漏れず筆者もスポーツ・野鳥撮影のために購入した一人です。大口径望遠単焦点レンズとの組み合わせで追いつかないものはなく、これで撮れなければ自分の腕が足りぬだけです。北海道・羅臼で越冬するオオワシを撮影しましたが、アドレナリンのおかげで約2時間ほど手持ちで撮り続けることができたのは良い思い出です。

 

 

・・・

 

 

安定感と信頼感、筆者がこのカメラを選ぶ理由はこの2点です。ファインダーに全神経を集中するために、カメラは常に完全に動き続けていなければなりません。オーバーヒートしたりシャットダウンしたり、フリーズなどもっての外。

大切な瞬間を預けるなら『Canon EOS-1D X Mark II』、便利で軽いカメラが次々に発売されている今もなおこの思いは変わりません。

 

 

この1台に全てを託してみませんか。

Canon EOS-1D X Mark IIのフォトプレビューサイト『Kasyapa』はこちら

 

記事のなかで紹介したZEISSたち。使ってみてください、痺れます。

 

使いやすい35ミリは『BRレンズ』搭載で高い色収差補正を実現しています。

 

 

 

 

 

[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander | 掲載日時:23年02月09日 18時00分 ]

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【Nikon】一眼レフという選択肢~魅力の高画素カメラ D800

【Nikon】一眼レフという選択肢~魅力の高画素カメラ D800

ミラーレスカメラがデジタルカメラの主流になって数年が経ちます。これによって一層カメラを選ぶ際の選択肢が増えました。カメラを始めようとお考えの方、あるいはご自分の機材のアップデートをお考えの方には、より目的にあった道具を見つけやすくなったように思います。

今回はNikon D800のご紹介をしながら、一眼レフカメラの持つ魅力に触れてみたいと思います。

 

AF-S Nikkor 58mm F1.4G

Nikon D800は2012年に発売された有効画素数3600万画素のフルサイズ機です。当時、一眼レフ機でこれほどの画素数をもったカメラは初めてでした。デジタルカメラのさらなる進化を感じさせるカメラとして大変話題になりました。

D800の写し出す解像度の高い画像は今でも素晴らしいです。はじめてこのカメラで撮影した時、人の髪の毛や木の幹などのきめ細かい描写に驚いたものでした。

 

AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VR

高画素機はトリミングしても画質が劣化しにくいです。そのため撮影時に被写体への距離が少し足りないと感じてもピントが合っていれば「後でトリミングすればいい」、と気持ちに余裕が持てます。

この写真と下のピザ窯の写真は少しトリミングしています。

 

AF-S Nikkor 58mm F1.4G

D800のファインダーはとてもクリアーで見やすいです。視野率100%なのでファインダー内で見えた範囲がそのまま写真になります。一眼レフカメラはファインダーを覗きながら被写体の動きを追ったり、写る範囲などを確認しながら撮影します。

 

AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VR

撮影していくうちに「写真って面白いな」、「こんな写真を撮ってみたいな」あるいは「レンズを変えてみたらどんな写りになるかな?」と思うことがあります。そして実際に画角の違うレンズを付けてみると、また新たな写真の面白さを感じるようになります。

新しい交換レンズの購入を考える際、一眼レフカメラ用のそれはバリエーションが豊富なので、目的にあったレンズを見つけやすいと思います。

 

AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VR

D800に限らず、一眼レフカメラは起動が早いのも嬉しいところです。電源を入れればすぐに撮影可能です。ある日、家族で河原に遊びに行ってカップラーメンを食べていたら上空に見たことのない飛行機が現れました。自宅付近でよく目にする自衛隊の飛行機とは明らかに違ったので、とっさにカメラを取り出してシャッターをきりました。アメリカの軍用機のようです。

この寒い時期は写真の撮影枚数は少なめですが、このように初めて見る飛行機を1枚撮るだけでもとても新鮮で嬉しい気分になります。

 

AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VR

このD800も含め、各メーカーから出ている一眼レフカメラの特に中上位機種のほとんどが、オートフォーカスのフィルムカメラ時代のデザインがベースとなっているので外観がかっこいいです。私にとってカメラらしいカメラというのは一眼レフ機になります。その外観に加えてグリップを握った時のフィーリングも大好きです。そして道具として大切な操作面においても優れています。もちろんどのメーカーの一眼レフ機においても上位機種は操作がしやすいようによく考えられています。

そして何より一眼レフカメラは上位機種でも確実に以前よりお求めやすい価格になってきております。これからカメラを始めようと思っている方、そしてフルサイズの高画質を楽しみたいとお考えの方にはおススメです。

Nikon D800のフォトプレビューサイト『Kasyapa』はこちら

今回使用した組み合わせです。

中古商品はこちらからご覧ください。

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月09日 17時17分 ]

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【Nikon】一眼レフという選択肢~D750編Part.2~

2015年頃にカメラを始めた筆者が初めてお金を貯めて買ったカメラはミラーレス一眼でした。

当時は、動体撮影なら一眼!ファインダーが見やすいのは一眼!と言われていましたが、大きいうえに初心者だった自分にとっては敷居が高く感じていました。
いわゆるカメラっぽいのが苦手だから。というより一眼レフ持ってるなら写真に詳しい、写真が上手いなんて思われそうとか思っていたり。憧れに近い感情を一眼レフに抱いてました。

ある程度カメラを知った頃にほんの少し触ったりもしましたがその頃にはもうミラーレス一眼最盛期。
動体撮影も、見やすいファインダーも、何なら動画機能も素晴らしいものがたくさんミラーレスには備わっている。そんな時代でした。

今回はそんな自分が改めて一眼レフと向き合ってみた、そんな記事になります。



一眼レフと向き合うきっかけが出来たのは、ひょんなことから手元に「Nikon D750」が手に入ったことから始まります。
叔父がカメラ買い換えるというのでそのタイミングで譲ってもらえることになりました。

叔父も今回の買い替えをきっかけにミラーレスにするとか。

 


使い慣れないメーカーなのもあり、探り探りでカメラ電源を入れ背面モニターに設定情報が出たのを見て光学ファインダーを覗きます。
そして、とりあえず試しにシャッターを切ります。
出てきた写真をチラッと確認すると、ファインダーで見ていた色と違う色味で出てきます。
ミラーレスにおけるファインダーというのは電子ビューファインダー(EVF)、簡単に言うのであれば小さい背面モニターが搭載されているようなものなので、ファインダーを覗いた際も色の変更等が反映された状態を見ることになります(設定で変えられる機種もあります)
対して、D750のような一眼レフのファインダーは光学ファインダー(OVF)。レンズを通して直接見ているのでファインダーに写るものはデジタル的な処理は全くされていない状態を見ることになります。

 


設定を変更し自分が理想とする雰囲気に近づけてみました。EVFで見ながらではなく頭の中で想像しながら設定を変えてみて、このように狙った雰囲気が出せると写真が上手くなった気がして心の中でついニンマリとしてしまう自分がいました。

今回D750と一緒に持ち出したのは「AF-S NIKKOR 50mm F1.4 G」標準単焦点レンズと呼ばれるカテゴリに入る一本で最初に買うのにオススメされているレンズとしてよく選ばれています。個人的にはポートレート撮影には非常に使いやすい画角に感じました。


ということで早速ポートレート撮影をしてみました。
D750のボディは大きく自分の持っているミラーレスと比較をするとかなりゴツいです。重量もボディだけで840gあるので重たいはずですが手に持っているとグリップが深く、しっかり握れるため不思議と重たさを感じませんでした。この時一緒にクリップオンのストロボを載せて撮影を行いましたが、この深いグリップのおかげでストロボの重さにカメラが引っ張られる感じがせず安定して使えました。
特に縦位置の時なんかはGN60クラスのストロボを付けているとストロボが重たくてストロボを支えながら撮る事もありますが、今回そんなことはありませんでした。


今回とりあえず標準ということで使ったAF-S NIKKOR 50mm F1.4 G、このレンズの描写が筆者にはとても好みの描写でした。特にハイライト部分のボケ感。ところどころに見受けられる色収差が非常にいい味を出してくれています。
開放の少し緩めなピント面とストロボの当たり方とが相まって、オールドレンズチックな写り方をしてくれました。


いかがでしょうか。

筆者の率直な感想としては、一眼レフは撮影する過程が楽しめるカメラだと今回D750で撮り歩いて感じました。
モニターで確認しないと色味の確認が出来ないのはとても新鮮で自分好みの色にするまで撮っては確認、撮っては確認といった感じでずっと同じ被写体と向き合っていたりしました。
仕事であったりする場合はこうは行かないのかもしれません。しかし趣味であれば、写真を撮ることが好きであればこの行程は楽しいのではないか?と感じます。実際いつものスナップ撮影より熱中している自分がいました。

「カシャ」と心地よい物理的にミラーが動いているシャッター音、シャッターショック。機械的なシャッター音に慣れた筆者にとっては新鮮な感覚でした。
フィルムカメラだと更に撮り直しが利かない、現像するまでどうなっているか分からないといった楽しみまで追加されるわけですね。

ぜひ、ミラーレスユーザーの方にはこのレフ機の体験をしていただきたいです。
もっと写真が楽しくなること間違いなしです。筆者もせっかく迎えたD750のお供に今回使ったAF-S NIKKOR 50mm F1.4 G、買うことにします。

Nikon D750のフォトプレビューサイト『Kasyapa』はこちら

今なら一眼レフ機がポイント10倍!この機会にぜひ!!


[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月09日 16時31分 ]

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【OM SYSTEM】対象製品がお得!スプリングキャンペーンが開始しました!

【OM SYSTEM】対象製品がお得!スプリングキャンペーンが開始しました!

春と言えば新たな出会い。
新たな友人、同僚、そして新たなカメラ…。
そんな春に向けてOM SYSTEMから新たに「OM-1 12-40mm F2.8 PRO IIキット」が登場します。
そしてこの発売を記念し、スプリングキャンペーンを実施。
対象購入期間中に対象商品を購入し、ユーザー登録・製品登録の上、応募した方全員にUCギフトカードをキャッシュバック!
詳しくはこちらからご覧ください。

今回はそんなスプリングキャンペーンの対象機種をご紹介していきたいと思います。

今回のキャンペーンにはOM-1のボディ、そしてOM-1 12-100mm F4.0 PROのレンズキットもラインナップ。
フルサイズ換算24-200mmをカバーする頼れるレンズキットです。
旅行や散歩、風景など幅広い被写体に対応できる組み合わせとなっています。

OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

マイクロフォーサーズセンサーを有するOM-1ですが、色の再現性やディテールもばっちりです。
ふんわりとした花の雰囲気がきれいに映し出されている一枚です。

OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

モノクロにすれば切れ味の鋭い写真を撮ることができます。

そしてさらにOM-5のボディ、OM-5 14-150mm II レンズキット、OM-5 12-45mm F4.0 PRO レンズキットも対象です。
コンパクトなボディ、持ち歩きたくなるクラシックな外観で写真撮影がより身近に感じるボディです。

ブラックにするか、シルバーにするか、永遠の問題です。
これを期に各色大人買いするのもたいへんおすすめです。
小型なボディに最新のコンピュテーショナルフォトグラフィ機能を搭載し、幅広い表現を行うことができます。

OM-5 /多重露出機能を使用

花のボケを重ねて幻想的な雰囲気に。

OM-5 /深度合成機能を使用

深度合成を使用してマクロ撮影を楽しむもよし。

OM-5 /プロキャプチャー機能を使用

飛び立つ瞬間を簡単にとらえることができるプロキャプチャー機能も搭載しています。
蝶々や鳥を見つけた時にはつい狙ってしまいます。

春を前に新たな相棒を見つける良い機会、ぜひご検討いただければと思います。

OM-1 12-40mm F2.8 PRO IIキットは好評ご予約受付中です!

高倍率のレンズキット!どこへでも持ち歩きたくなります。

PROレンズのキット、最高の写りと堅牢性をお求めの方へ。

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年02月09日 11時11分 ]

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過去の2月開催フォトコンテスト受賞作品をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

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本日は過去に開催したライカブティックMapCamera Shinjuku主催 フォトコンテストの受賞作品の中から素晴らしい5作品をご紹介です。


【作品名】グラスウォーター <投稿作品を見る
【投稿者】miri 様
【投稿者コメント】食事をしていた時に、暑いーとテーブルに横たわりグラスウォーター越しに娘を見た時に、たまたま娘がパパオバケや!と爆笑し私は何の事か意味不明で、娘に同じ風にしてもらうと目が大きくなったのでこれは面白いと撮影してみました。
【使用機材】SONY α7RII ボディ| SONY FE 50mm F1.8



【作品名】Point <投稿作品を見る
【投稿者】enigmart_photo 様
【使用機材】SONY α7III



【作品名】欠伸のリング <投稿作品を見る
【投稿者】えふ5.6 様
【投稿者コメント】カバが欠伸しているところです。
唾液が3本、リング状になって光っていました。
【使用機材】Panasonic DC-G9 | Panasonic DG 100-400 F4-6.3POWER OIS



【作品名】あ〜した天気にな〜ぁれ!! <投稿作品を見る
【投稿者】Saw-C 様
【投稿者コメント】子供が靴飛ばしをした瞬間を撮影。下の水面のリフレクションも狙って撮影。
【使用機材】SONY α7RII | TAMRON 28-75mm F2.8 DiIII RXD



【作品名】闇を切り裂く <投稿作品を見る
【投稿者】maxis 様
【使用機材】SONY α7II | FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G



日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!
その他にも様々なフォトコンテストを開催しておりますので、ぜひこちらから定期的にご確認いただけると幸いです。

現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

「過去・現在・未来」過去に撮影した作品はもちろん、これから未来に残したい写真まで幅広く大募集!

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期間中にご投稿いただいた作品の中から「グランプリ」1作品に20,000ポイント!「冬景色賞」「夜の煌めき賞」に各10,000ポイントプレゼント!

[ Category:etc. | 掲載日時:23年02月09日 11時11分 ]

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【Nikon】一眼レフという選択肢~D5500編~

今からカメラを始めるなら―

最新のミラーレス一眼カメラも良いですが、お手頃な一眼レフカメラから始めてみるのはいかがでしょう。

「せっかくの旅行だから、スマートフォンよりも良い写真を残したい。」
けれどハマるかも分からないカメラに何十万円も出せない。
そんな方におすすめなのが一眼レフカメラです。

ミラーレス一眼カメラが主流とならつつある昨今ですが、廃れている訳ではなく成熟しきっているのが一眼レフカメラ。
それ故にボディもレンズも長く親しまれ、流通数も多いことからお手頃に手に入れることができます。

今回はニコンの一眼レフカメラ「D5500」をご紹介します。

発売は2015年2月。
今から遡ること8年、ニコンのタッチパネル初搭載の一眼レフカメラとして登場しました。
センサーはニコンDXフォーマット(APS-C)で重量は約470gと小型ボディを実現しています。

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 18-300mm F3.5-6.3G ED VR

撮像素子は有効2416万画素のDXフォーマット(APS-C)CMOSセンサーで、画像処理エンジンは「EXPEED 4」を搭載しています。
ISO感度はISO100~25600でバランスよく整えられています。

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 18-300mm F3.5-6.3G ED VR

三脚を使用しておりますが夜景や星空もご覧の通りに撮影することができます。
ボディサイズがコンパクトなので軽量な三脚であっても充分に支えることが可能です。

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 18-300mm F3.5-6.3G ED VR

豊富なシーンモード(ポートレート、風景、こどもスナップ、スポーツ、クローズアップ、夜景ポートレート、夜景、パーティー、海・雪、夕焼け、トワイライト、ペット、キャンドルライト、桜、紅葉、料理)やスペシャルエフェクトモード(ナイトビジョン、極彩色、ポップ、フォトイラスト、トイカメラ風、ミニチュア効果、セレクトカラー、シルエット、ハイキー、ローキー)を搭載しており、簡単にちょっと変わった写真を撮ることができます。
上の写真はエフェクトモードの「ミニチュア効果」を使用して撮影したものです。
写真の上下を自動的にぼかすことで、まるでジオラマの中のお人形の様な効果をもたらしてくれます。

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6G ED VR

Bluetoothは非搭載ですがWi-Fi機能を搭載しており、D5500で撮影した写真をアプリ「Wireless Mobile Utility」を通してスマートフォンやタブレット等にワイヤレスで転送することが可能です。

外装はモノコック構造を採用し、外装が骨格を兼ねることで堅固なボディとなっています。
また、炭素繊維複合素材を使用し、軽さと同時に高い強度と剛性があります。
すなわち(程度にもよりますが)頑丈なのです。

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II

旅行となると荷物が多くなるもの。
カメラを購入したのに重たくていつもカバンの中。
それではせっかくのカメラも勿体なくなってしまいます。
本機は重さ約470gと非常に軽量なボディ。
小型のレンズと組み合わせれば一眼レフカメラにも関わらず首からさげても痛くなりません。

世界は目まぐるしく変わります。
歴史的建造物も必ずしも同じ姿であり続けるとは限りません。
せっかく訪ねるならば、スマートフォンより良い写真で残してみたいものです。

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II

荷物にならずに首にぶら下げておけるならば、
あとは旅先でシャッターをきるだけ。
普段とは違う空気であったり、異国情緒であったり、目一杯写真を撮りましょう。

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6G ED VR

現像した写真から画像データが主流になり、なかなか昔の写真を見返すという行為自体をしなくなりましたが、
やはり旅先での思い出は写真を見返すだけで一気に蘇ってきます。
新たな場所に行きたい気持ちや、1回立ち寄った場所を今一度ゆっくり回ってみるのも良し。
けれど同じが無いのが旅というものではないでしょうか。

これからの旅行シーズンや春休みの旅行など、
2回目のない1度きりの思い出作りに
一眼レフカメラを持っていくのはいかがでしょう。

Nikon D5500のブログ『The Map Times』はこちら














[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月08日 17時30分 ]

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【Leica】マップカメラが選ぶライカレンズ10 ~Leica Elmarit M28mm F2.8 2nd~

【Leica】マップカメラが選ぶライカレンズ10 ~Leica Elmarit M28mm F2.8 2nd~

2023年2月20日、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は10周年を迎えます。
マップカメラのブログサイトであるTHE MAP TIMESでは、よりライカの世界を楽しんでいただけますよう、専門店スタッフによる関連記事や動画コンテンツを順次掲載してまいります。ぜひお楽しみください。


今回選んだレンズは、Leica Elmarit M28mm F2.8 2ndです。
1964年から製造されたElmarit 1stから進化し、1972年から製造が開始されたレンズです。
1stとの大きな違いは、前群に凹レンズ、後群に凸レンズを配置しバックフォーカスを長くするレトロフォーカスのようなレンズ設計にしたことで、後玉の出っ張りがなくなったことです。そのため、1stではシャッター幕前の測光アームと干渉するために使用することが出来なかったM5やCLでも使用することが可能になりました。
レンズ構成も、6群9枚から6群8枚に変更され、1stと比べるとコンパクトになりました。


いわゆる2ndとされている、後玉の出っ張りがなくE48のレンズの中にも製造年に応じて大きくわけて2種類のレンズがあります。
1つ目は1stの製造後に製造されたモデルです。こちらは、1stと同様に鏡胴部がくびれており、無限遠ロックがあります。
その後、製造後期に入ると2つ目のモデルが登場します。こちらになると、くびれがなくなりストンと落ちる形になってきます。
初期にはあった無限遠ロックもなくなっています。
今回選んだレンズはくびれのある初期型です。くびれの美しさに一目ぼれしたためです。Leicaのレンズはその描写力はもちろんのこと、見た目の美しさで選ぶ楽しさもあります。


ライカレンズの大きな特徴の一つに、F値ごとに決まった名前が付けられていることがあげられます。
F2.8のレンズであるこのレンズに付けられている名前は「Elmarit」です。
この名前は、1925年から製造を開始したライカの最初期のフィルムカメラである、A型についていたレンズのElmaxの流れをうけています。
Elmaxは、顕微鏡の開発からカメラ製造に舵を切った経営者のErnst Leitz(エルンスト・ライツ)1世と、このレンズの設計者であり、今でも人気の高いThambarL90F2.2やSummaritL50F1.5をはじめ、多くの銘玉ライカレンズを世に送り出したMax Berek(マックスベルク)2人の名前を合わせて名付けられました。
その後、Elmaxの名前はElmarやこのElmaritに引き継がれていきます。

・・・

ここからは、実際に撮影した写真とともにお送りいたします。あわせたボディはM11です。

久しぶりに持ち出した28mmの広角レンズ。28mmの広さということで、スナップ撮影を撮ろうか…そう思いながら数枚気の向くままにシャッターを切ります。
何枚か撮るうちに、「ポツンと感」の出るレンズだと思いました。
現行レンズの場合、ピントをあわせたところがより立体的でシャープに際立つ写真が撮れる傾向があります。
もちろん、より被写体にスポットライトをあてた写真を撮りたいときはそちらのレンズが大活躍してくれるでしょう。
そうではなく、ポツンと漂っている哀愁のような、特別な存在感は放たずとも当たり前にそこにいるような、自然に佇んでいる感じが出るレンズのようです。


そうなると、撮りたい写真の方向性は見えてきました。「ポツンと」感のある写真です。
これは、一艘だけ横を向いていたスワンボートです。飄々とした反骨精神を感じます。
水彩画のようなのどかな写りの中で、白は優しく滲んでいます。


エルマリートはどんな写りか?そう聞かれると「素直」「立体的というよりかは平面的」とお答えすることが多いです。
グルグルと回るような特徴的なボケが出るわけではなく、素朴な色です。
自分の目を超えて何かを見ているレンズではなさそうです。
そう聞くと、まるでつまらないレンズかのようですが、そんなことはありません。
カメラを構えた私は、階段を下った先にこちらが乗り込むのを待っているように一艘だけボートがあるのが面白いと思い写真を撮りました。
その「面白い」と思った感覚がそのままレンズにも伝わっているように感じます。


少し暗いところで写真を撮ると、思いのほか周辺が落ちて驚きました。
「28mm=広角を活かした景色写真」というイメージがありましたが、ぽっかりとできる余白でポツンと感を出すことも出来ました。
本当のところは分かりませんが、「まあ、時間があるんだったら入ってみてよ」という肩肘張らないオープンを感じます。
写真を撮りながら、どちらかと言うと「平面的」な描写とは言うものの、のっぺりした描写というわけではないようだと確信します。


今日の夜に備えたホッピー。メニューにあるとつい吞んでしまいます。
個人的な感想ですが、ワインや日本酒だと、こんなところに置き去りにしていいのか…?と思いますが、ホッピーの場合はホッピーだしまあいいか…という気持ちになります。
やわらかい描写の中にも芯が通っているところはさすがライカレンズです。
コントラストの高さも特徴の一つに挙げられそうです。


柔らかく、肩肘はらないレンズながら写すべきものは逃さない。
しかし、使いながらどう写そうかとこんなにも頭を使ったレンズは初めてです。
何も考えないで撮っているといつにも増して散漫な写真しか撮れないからです。
「なぜこの一枚を撮りたいと思ったのか」「目の前に広がる世界をどう見たいのか」という問いを常に考えながらシャッターを切りました。

エルマリートは使うのが難しいレンズです。
だからこそ、使っていてこんなに楽しいレンズを他に知りません。




[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月08日 17時00分 ]

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【Nikon】待望の追加カラーついに登場! Z fc ブラックと新型レンズを先行体験レポート

【Nikon】待望の追加カラーついに登場! Z fc ブラックと新型レンズを先行体験レポート

海外では先行で発表されていたZ fc ブラックが国内でもついに発売されることが決定しました。
さらに新型レンズも2本リリース!
いつも持ち歩けるパートナーレンズ 『NIKKOR Z 26mm F2.8』
S-Line最高峰のポートレートレンズ 『NIKKOR Z 85mm F1.2 S』
新色のボディ、性能が気になるレンズ2本の魅力をいち早くお伝えするために、ニコンプラザ東京に向かいました。
ぜひ動画をご覧ください。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:17 Z fcブラックの外観紹介
01:51 NIKKOR Z 26mm F2.8の紹介
03:25 NIKKOR Z 85mm F1.2 Sの紹介
04:34 エンディング

Z fc ブラックについて


海外発表時のSNS反響も大きく、国内での発売が待たれていた『Z fc ブラック』
シルバーボディよりも引き締まった精悍なスタイルとなりました。
Z fcプレミアムエクステリア張替キャンペーンではカラーバリエーションを一新!
単色展開の時よりも様々なライフスタイルに合わせることができるようになりました。

NIKKOR Z 26mm F2.8について


薄型という最優先目標があるにもかかわらず、光学性能やF2.8の明るさを諦めることなく設計した本レンズ。
その薄さ、描写力の高さに驚かされました。
普段使いレンズとして、最短撮影距離の短さを生かしテーブルフォトなどにも使用できます。

NIKKOR Z 85mm F1.2 Sについて


Zマウントだからこそ実現した光学性能の高さは開放F1.2から現れています。
ポートレートやウエディングで重視される美しいボケ。
色付きが少なく大きく・柔らかなボケ味を出すために様々な工夫がなされています。
それだけではなく、大口径レンズにも関わらず高速・高精度なAFを実現しています。
まさしくS-Line最高峰のポートレートレンズと言えます。

ぜひ、動画をご覧いただきオススメのポイントや実際の使い心地のレポートをご確認ください。
ご予約開始は2月9日(木)AM 10:00からとなります。ぜひご検討ください!

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月07日 19時45分 ]

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【EP】Canon EOS 6D Mark II で撮影された「人物写真」をご紹介!

【EP】Canon EOS 6D Mark II で撮影された「人物写真」をご紹介!

2023年2月20日、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は10周年を迎えます。「過去・現在・未来」をテーマとした特別なフォトコンテストを開催しております。

「Leica Boutique MapCamera Shinjuku Photo Contest」では過去に撮影した作品はもちろん、これから未来に残したい写真まで幅広く募集。投稿ジャンルは風景や日常スナップ、ポートレート、飛行機やモータースポーツなどお気に入りのお写真で奮ってご参加ください。Leica製品以外での参加もお待ちしております。

本日は「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II」の作品の中から5作品をご紹介!ぜひご覧ください。


【作品名】鳥居に続く路 <投稿作品を見る
【投稿者】naosuke 様
【投稿者コメント】小野曽神社
【使用機材】Canon EOS 6D Mark II + SIGMA A 135/1.8 DG HSM


【作品名】どっちに行こう <投稿作品を見る
【投稿者】yukina 様
【使用機材】Canon EOS 6D Mark II


【作品名】たいくつ~ <投稿作品を見る
【投稿者】あくびちゃん 様
【使用機材】Canon EOS 6D Mark II


【作品名】桜 <投稿作品を見る
【投稿者】wamuba 様
【使用機材】Canon EOS 6D Mark II


【作品名】はじめてのうみ <投稿作品を見る
【投稿者】barayuca 様
【使用機材】Canon EOS 6D Mark II


素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

「Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II」で撮影された作品をご紹介いたしました!
高画質、AF 性能・連写性能、ライブビュー撮影・動画撮影機能など高機能をまとめた一台です。

現在開催中のフォトコンテストはどの機種でも投稿いただけます。皆様のご投稿お待ちしております。

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

[ Category:Canon SIGMA | 掲載日時:23年02月07日 19時19分 ]

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【Canon】EOS R5を知る。ー高画素カメラの魅力 編ー

2020年7月30日にキヤノンのRシリーズから登場した、高画素モデルのミラーレス一眼カメラ「EOS R5」。
約4500万の高画素を搭載しながら、高画質・連写性能・高感度・動画など、一眼カメラにおけるあらゆる機能が高い水準を実現している素晴らしいカメラです。

現在、EOS R5を使用されている方やお買い換えを検討している方、はじめてカメラの購入を検討している方など、
皆さまにEOS R5の魅力を知る機会として本ブログをご覧いただけましたら幸いです。


EOS R5のように4000万画素を超える高画素モデルが各メーカーから登場し、スタンダードな時代になっている昨今。
実際に高画素モデルの魅力とはどういったところなのでしょうか。
まずは高画素モデルを選択することのメリットについてご紹介いたします。

・・・

その①高い解像力を得られる

やはり最大の魅力は解像力の高い写真が撮れるということ。
2000万画素のカメラに比べると4000万画素は2倍相当の画素数がセンサーに敷き詰められています。
画素数が高いほど撮影したモノのディテールが細かい部分までしっかりと描写されるため、一層リアリティのある写真に仕上がります。

絞り:F1.8/シャッタースピード:1/3200秒/ISO:100/使用機材:Canon EOS R5+RF135mm F1.8 L IS USM

日差しが地面を照らす昼下がり、コンクリート石の粒子のディテールがしっかりと伝わってきます。

絞り:1.8/シャッタースピード:1/5000秒/ISO:160/使用機材:Canon EOS R5+RF135mm F1.8 L IS USM

建物に塗装された白のペンキは年季が入って剥がれかけていました。どれくらいの年を重ねたのでしょうか。
時の流れを感じる写真にもリアリティのある写りで深みを持たせることができます。

絞り:1.8/シャッタースピード:1/1250秒/ISO:250/使用機材:Canon EOS R5+RF135mm F1.8 L IS USM

透き通る葉の幻想的かつ精細な色彩描写にも目を見張るものがあります。
先月1月に発売されたばかりのRF135mm F1.8 L IS USMを組み合わせましたが、さすがの描写力。
アウトフォーカスのとろけるような癖のない美しいボケ味も魅力的です。

焦点距離:200mm/絞り:2.8/シャッタースピード:1/500秒/ISO:400/使用機材:Canon EOS R5+RF70-200mm F2.8L IS USM

高画素カメラの高い解像力を実感するために動物園へ訪れました。
羊の緻密に渦巻く羊毛。しかも黒毛の子でしたが、写真が黒つぶれすることなく豊かな階調表現で素晴らしい描写力を発揮しております。
虹色に輝くビー玉のように光に反射した瞳が印象的でした。

焦点距離:200mm/絞り:2.8/シャッタースピード:1/1600秒/ISO:400/使用機材:Canon EOS R5+RF70-200mm F2.8L IS USM

こちらは白ヤギさんです。先ほどの羊毛とはまた違った質感の短くまっすぐな毛。
1本1本の毛の流れがしっかりとわかる、高い解像力を実感できる1枚です。

焦点距離:200mm/絞り:2.8/シャッタースピード:1/2000秒/ISO:400/使用機材:Canon EOS R5+RF70-200mm F2.8L IS USM

今回の撮影に使用したRF70-200mm F2.8L IS USMの最短撮影距離は約0.7m。
白ヤギさんは柵から顔を出していて、ものすごく近い距離にいたので鼻のアップを撮影してみました。
ピンクの鼻の先端まで短い産毛がしっかりと生えているんだ、と後で写真を見返して知ることができました。

その②トリミングの耐性がある

鳥や動物、人物撮影など主に動体を撮られる方はクロップやトリミングをされる機会も多いのではないでしょうか。
高画素カメラであれば撮影時のクロップやトリミング編集でその高画素を活かすことができます。
例えば、EOS R5の約4500万画素はAPS-Cセンサー相当の1.6倍クロップモードで撮影しても約1730万画素の画質をキープすることができます。
約2000万画素のカメラを1.6倍クロップモードで撮影すると約770万画素しか残りません。
高画素モデルでしたら画素数に余裕があるため、トリミングを行ってもある程度の画素数を維持することができます。

焦点距離:200mm/絞り:3.2/シャッタースピード:1/400秒/ISO:500/使用機材:Canon EOS R5+RF70-200mm F2.8L IS USM

こちらの写真は望遠端200mmで撮影しました。

焦点距離:200mm[1.6倍クロップ]/絞り:3.2/シャッタースピード:1/400秒/ISO:500/使用機材:Canon EOS R5+RF70-200mm F2.8L IS USM

さらにアップで撮影したいと思い、カメラの設定で1.6倍クロップしました。
クロップしても画質がキープされ、申し分ない解像力です。
肉眼で眺めていたときはよく見えていなかった鴨の羽の模様や色が、今はしっかりと見えます。

その③大きく引き伸ばしたいプリントのときに有利

高画素カメラであれば、写真をプリントするときにプリントサイズの幅が広がります。
EOS R5の4500万画素があれば「全紙」や「ポスターB2」などの大きいサイズのプリントを高画質で行うことができます。
展示用などで大きく引き伸ばしてキレイにプリントしたい方におすすめです。
2000万画素のカメラでも「A3ノビ」の大きな用紙へのプリントが可能です。

ここまで高画素カメラのいいところをご紹介しましたが、メリットがあればデメリットもございます。
高感度耐性やブレに対して弱い、データ量が多くなったり、保存するためのSDカード容量を圧迫しやすいなど…。


キヤノンの高画素カメラといえば、2016年に登場したデジタル一眼レフのEOS 5Ds/sRがございます。
この時代は高画素カメラで撮る写真の仕上がりに感動しつつも、撮影環境に配慮しなければならなく、デメリットの部分で苦労された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしデジタルカメラが進化を遂げ続ける今、EOS R5は最新カメラの技術でこれらのデメリットをカバーしています。

EOS R5は…

・静止画での常用ISO感度100〜51200を達成!
・手振れ補正がついているためある程度ブレを防げる
またデュアルピクセルCMOS AF IIによってAF性能が大幅に向上
・データ量が重くなるけれど、128GBや256GBといった大容量カードがあり、
SDカードよりも高速なCFexpressカードが採用されている

など、一眼レフ時代に比べるとものすごくパワーアップしてます。
またミラーレス一眼の小型・軽量の恩恵を受けられるのも、重たい荷物を減らすことができる嬉しいポイントです。
EOS R5は手にして得られる喜びが大きく、魅力がたくさん詰まっているのです。

・・・

現在、一眼レフからのお買い換えや新規購入を検討している方に嬉しいお知らせ!
2023年2月10日より「EOS R5」や「RF70-200mm F2.8L IS USM」など合計18製品を対象にメーカーキャッシュバックキャンペーンが開催されます。

対象購入期間中に対象商品を購入し、応募した方全員に指定金額分がギフトカードで還元されます。
キャンペーン開催までもうすぐ!EOS R5は3万円キャッシュバック対象に入っていますので、お得に購入することができるこのチャンスをお見逃しなく!

◆ 今回使用した機材はこちら ◆

[ Category:Canon | 掲載日時:23年02月07日 19時09分 ]

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【Nikon】一眼レフという選択肢~D780編~

カメラで撮影するもののほとんどが動画である筆者。
そのため使用するボディは必然的にミラーレス機となっておりました。

そんな筆者が今回は一眼レフ機を使用して箱根を撮影してまいりました。

最初にファインダーを覗いて驚いたのはやはりその見易さでした。
野鳥撮影も行う筆者にとって両目を開けたときに外もファインダー内も視認しやすいのは非常に重要です。

これはやはり一眼レフならではと感じました。

バスに揺られて関東圏内で私が一番好きな湖、芦ノ湖へやってまいりました。
ここに来ると撮影するつもりで訪れていてもなぜか湖際でボーっとしたくなります。

少し遅めの昼食です。
芦ノ湖に来た際に必ず立ち寄る蕎麦屋さん。
冬であってもざる蕎麦、せいろ蕎麦が好きですが、かなり寒い日だったので流石にかけ蕎麦にしてかき揚げと海老の天ぷらを頼みました。

こういったいわゆるテーブルフォトはファインダーではなくモニターでの撮影がやり易いので、ミラーレス機に分がありますが、一眼レフ機とミラーレス機のいいとこどりをしているD780は特に苦労することなく撮影ができました。

箱根神社へお参りに来ました。
よくよく考えると、これが私の初詣でした。

九頭竜と狛犬です。

気づけばかなり日が落ちてきました。
到着したのが14時頃で体感1時間30分ほどだったのですが、実際には17時になっていました。

日が落ちる時間もかなり遅くなったな、と実感いたしました。

さて最後にD780の本領発揮。
動画を撮影したのでご覧ください。なお、持ち回りの良さから三脚ではなく、ジンバル撮影を行っておりますが、ボディ内手振れ補正はないため基本的には大きな動きのない撮影を行っております。

いかがでしたでしょうか。
センサー、処理エンジンに関しては「Z6」と同一の為、動画に関してもミラーレス機と遜色ない映像になっております。

写真は一眼レフ機として、動画はミラーレス機として使用できる「D780」。
万能カメラボディと言われるにふさわしい機材です。

Nikon D780のフォトプレビューサイト『Kasyapa』はこちら





[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月07日 15時00分 ]

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【SONY】この季節に咲く花(64)

寒い冬がやって来ました。

今回は、皆さんの傍に生えているかもしれません、身近な植物です。

この季節は花が少なく、その代わり実が残って目立っております。

特に赤い実が多いのですが、珍しく青い実の植物を取り上げます。

SONY α7RIV ボディ ILCE-7RM4A +SIGMA Art 105mm F2.8 DG DN MACRO (ソニーE用/フルサイズ対応)で撮影しております。

「ノブドウ・野葡萄」と言います。

日本全土の山野に生息しております。

これは近所の植込みで見つけました。

都市でも空地などに見られる。

地方名でイヌブドウ、カラスブドウとも言います。

この植物は青い実だと思っていたのですが、白い実が本来の姿だと調べて分かりました。

では、この青い実はと言うとブドウトガリバチ、ブドウタマバエなどが寄生して起こります。

多くの果実は寄生され、いびつな球形になります。

青、紫、まだら模様色々あります。

不規則にゆがんだ球形になります。

葉っぱは、ブドウです。

ブドウ科ですが、食べられません。

虫の巣になっているだけで、役に立たないわけではありません。

根を煎じたものが関節痛、目の充血に効く薬効があります。

TAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD A057S (ソニーE用/フルサイズ対応)で撮影をしております。

ちょっと上を見るとアキニレの実を一生懸命食べてる、「カワラヒワ」がいました。

冬鳥でもない留鳥でインコの仲間です。

この食べてる様子が食べ物が少ない、冬を実感させられました。

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

【参考文献】

フィールドベスト図鑑17巻 日本の薬草  監修: 矢野 亮 出版社: 学研

色で見わけ五感で楽しむ野草図鑑   高橋修 (著), 藤井伸二 (監修) ナツメ社

改訂版 散歩で見かける草花・雑草図鑑 高橋冬 (著), 鈴木庸夫 (写真) 出版社 : 創英社/三省堂書店

持ち歩き! 野草・雑草の事典532種 金田 洋一郎 金田 初代 (著)出版社 ‏ ‎ 西東社

鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670 永井真人 著 茂田良光 監修 文一総合出版

鳴き声と羽根でわかる 野鳥図鑑-鳥の鳴き声が聴ける・羽根の形・色がわかる

吉田 巧 (監修, 監修), 岩下 緑 (監修, 監修)出版社 池田書店

ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑 石田 光史 (著), 樋口 広芳 (監修)出版社 ‏ : ‎ ナツメ社

[ Category:SIGMA SONY TAMRON | 掲載日時:23年02月07日 12時00分 ]

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【Canon】一眼レフという選択肢~当社スタッフが愛用するCanon一眼レフ機のブログをピックアップ!

【Canon】一眼レフという選択肢~当社スタッフが愛用するCanon一眼レフ機のブログをピックアップ!

「撮影」を楽しむ!
一眼レフが好きなスタッフにレフ機の魅力を聞いてみると、必ず出る言葉です。

マップカメラにはカメラ好きなスタッフが沢山います。
最新型のミラーレス機を追い求める者。
昔ながらのフィルムカメラを買い集める者。
RAW現像で自分の世界観をより反映させる者。
動画の撮影、編集を極める者。
その中にはもちろん、一眼レフが好きでたまらない!というスタッフも。

カメラを持ち上げて握った瞬間に感じ取れる、心地よい重さとしっかりとしたグリップ。
光学ファインダーを覗くと広がる、肉眼で見る光景とは一線を画す現実と写真の挟間の世界。
シャッターボタンを押すたびに動くミラー。その振動がかすかに撮影者の手に伝わり、それと同時に響くメカニカルなシャッター音。

写真を「撮る」行動そのものに価値観を置いてみると、一眼レフが一番という方も多いのでないでしょうか。
もちろん筆者のその一人。
目的の「写真」を撮りたいときは様々な選択肢がありますが、じっくり「撮影」を楽しみたいときは、今でも一眼レフを持ち出して撮影することがあります。

今回はそんな一眼レフについて、スタッフが撮影し、執筆したブログを幾つがご紹介いたします。
NikonやPENTAXなど様々なメーカーがありますが、私自身がCanonレフ機ユーザーということもあり、今回はCanonに関するブログをピックアップしてみました。是非スタッフの一眼レフ愛を感じてみてください。

【Canon】登場から5年。今もEOS 6D MarkⅡは唯一無二の存在であり続ける。

まず初めにご紹介するのは、一眼レフを検討されている方は是非読んでみて欲しい一本です。
Canon機においてEOS 6Dシリーズはフルサイズ一眼レフ機のベーシックモデルであり、初めてフルサイズを使った機種が6Dシリーズという方も多いのではないでしょうか?
スタッフがEOS 6D MarkIIを取り上げ、思う存分良さを語っている本記事は必見です。

【マップカメラの世界】スタッフの愛機紹介します!:「Canon EOS 6D MarkⅡ」編

マップカメラスタッフが熱い想いでEOS 6D markIIの魅力を語っておりますので、こちらも是非合わせてご覧ください。


【Canon】愛機の一眼レフで楽器と人の撮影

次にご紹介するのはCanon EOS 5D MarkIIIをピックアップした記事です。
大切な友人のバンド撮影をメインとした記事ですが、文末にある「大切な撮影の時には一眼レフカメラ」の一文がグっと心に染みます。
愛機である一眼レフで撮る友人のバンド風景の写真。写真一枚一枚に気持ちが入っている事が感じ取れます。
併せて使用されている「EF135mm F2L USM」や「Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZE」はキヤノン一眼レフ機用として銘玉といわれるレンズたち。
是非レンズの描写にも注目してみてください。

同じEOS 5D MarkIIIとセットで使用されている「Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZE」の記事も是非どうぞ。
【好機到来】Carl Zeissのレンズ


【Canon】Canonの「7」は名機の証 ~EOS 7D Mark II~

続いてはAPS-C機の名機、EOS 7D MarkIIにスポットを当てた記事です。
初代であるEOS 7Dが出たころ私はEOS Kiss X2を使用しており、高速AFと圧倒的な連写速度は憧れそのものでした。
EOS 7Dのキャッチコピー「IMAGE MONSTER」の名に恥じない圧倒的な性能でロングセラーとなり、その後EOS 7D MarkIIが登場。
「すべての一瞬が一新する」という言葉通り、今まで以上に狙って瞬間を逃さないカメラとして長らく愛されてきました。
本ブログはEOS 7D MarkIIの特徴と共に、飛行場を中心とした作例が挙げられています。


【Canon】BAZOOKA日記 Vol.3

こちらはEOS 7D MarkII+EF 400mm F2.8L IS IIで撮影したブルーインパルスの写真が沢山掲載されているブログです。
清々しい夏の疾走感が伝わってくる写真を見ていると、ファインダーから見るブルーインパルスを想像してしまい、つい気分が高揚してしまいます。


【Canon】ミラーレス一眼の時代だからこそ、一眼レフの魅力が際立つ。

続いてはエントリーモデルであるEOS kiss X7を取り上げたブログをご紹介いたします。
EOS kissシリーズの中でも小型のkiss X7はマップカメラスタッフからの支持も熱く、一眼レフの使用感を味わいつつも軽量で楽しめる二度美味しいカメラです。
本ブログはそんなEOS kiss X7の良さをぎゅっと凝縮した内容となっており、ミラーレス時代だからこそ一眼レフを使用する楽しさを提案しています。
一眼レフデビューにはピッタリな一台、初心者の方にも是非お勧めです。

そのほかにも
えのすいとkiss X7
【私のお気に入り】私の寄り道 -ねことKiss X7-

などのブログでもご紹介の通り、ペットや動物園、水族館でも活躍できるところも注目ポイント。
どうしても古い型式のミラーレス機はAFが遅くなってしまいますが、EOS kiss X7なら一眼レフならではの高速AFで動体撮影も楽しむことができます。

マップカメラスタッフが執筆するブログをピックアップしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
ミラーレス機では味わえない一眼レフの世界を少しでも感じていただければ幸いです。

[ Category:Canon | 掲載日時:23年02月07日 11時15分 ]

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【EP】Nikon D750で撮影された「冬の写真」をご紹介!

【EP】Nikon D750で撮影された「冬の写真」をご紹介!

2023年2月20日、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は10周年を迎えます。「過去・現在・未来」をテーマとした特別なフォトコンテストを開催しております。

「Leica Boutique MapCamera Shinjuku Photo Contest」では過去に撮影した作品はもちろん、これから未来に残したい写真まで幅広く募集。投稿ジャンルは風景や日常スナップ、ポートレート、飛行機やモータースポーツなどお気に入りのお写真で奮ってご参加ください。Leica製品以外での参加もお待ちしております。

本日は「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「Nikon (ニコン) D750」の作品の中から5作品をご紹介!ぜひご覧ください。


【作品名】Walker <投稿作品を見る
【投稿者】どびー。 様
【使用機材】NIKON D750 + AF-S 20/1.8G ED


【作品名】虚無 <投稿作品を見る
【投稿者】makoto 様
【投稿者様コメント】キタキツネが雪原に佇んでいました。
【使用機材】NIKON D750 + TAMRON SP70-300/4-5.6Di VC USD


【作品名】冬線路 <投稿作品を見る
【投稿者】MK 様
【使用機材】NIKON D750 + TAMRON SP 35/1.8 Di VC USD


【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】M 様
【使用機材】NIKON D750 + TAMRON SP 90/2.8 Di MACRO

【作品名】霧氷 <投稿作品を見る
【投稿者】あんじゅん 様
【投稿者様コメント】下は靄、上は満点の星。金星が木にかかって光芒を出しているのに感動。
【使用機材】NIKON D750 + AF-S 20/1.8G ED


素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

長年、多くのユーザーに愛用され続けたカメラ
「Nikon (ニコン) D750」で撮影された作品をご紹介いたしました!

現在開催中のフォトコンテストはどの機種でも投稿いただけます。皆様のご投稿お待ちしております。

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

[ Category:Nikon TAMRON | 掲載日時:23年02月06日 19時18分 ]

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【Nikon】一眼レフカメラと今年の春を撮りに行こう!河口湖 下部温泉編

【Nikon】一眼レフカメラと今年の春を撮りに行こう!河口湖 下部温泉編

連載中の「カメラを愉しむ」vol.77は、「ニコンの一眼レフカメラと今年の春を撮りに行こう!河口湖 下部温泉編」をご紹介いたします。今回の記事で使用したカメラ機材はお値段が手頃ながらも今でもまだまだ現役「Nikon (ニコン) D4 」、レンズはこの1本を持ち出せばポートレートから風景まで幅広く活躍する「Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR」。軽量なミラーレス機とは一味違うその写欲掻き立てられるその描写をどうぞご覧ください。
ソメイヨシノの桜が咲く一足前に、筆者が必ず訪れる場所があります。今年もこの景色を見ることができるまであと1ヶ月程度。そんな美しき日本の風景を2回に渡ってお届けいたします。

さて、旅の出発前に洗車をすることから始めましょう!綺麗な車でお出かけすることは気持ちを切り替えるためにも大切です。

東京から走ること1時間半、雲行きが怪しくなりついに雪が降ってまいりました。当時乗っていた車は色々とチューニングを施していたので雪道に弱くヒヤヒヤとしながら宿に到着いたしました。

翌日は天候にも恵まれ、D4の歯切れの良い「バシャッ」というシャッター音も昨日より乾いた良いサウンドに感じます。ミラーの振動も含めてやっぱ一眼レフって楽しいな・・・とミラーレスカメラに慣れた私の心に刺激を与えてくれます。

富士吉田の名物でもあります吉田うどんは、お店によりトッピングはさまざま。筆者は長年こちらのお店が好きで通っております。キャベツの甘みとサクッと軽く揚がった天ぷらが太くてしっかり感のある麺と絶妙なバランスなのです。

雪化粧をした富士山、ちょうどこの日は雲がかかってしまっておりましたがとても綺麗です。

さぁ、河口湖からおそよ50キロほど離れた枝垂れ桜で有名な「身延山 久遠寺」の近くにあります下部温泉に到着。毎年立ち寄らせてもらうこの場所が一番好きな場所です。例年では3月初旬〜中旬に見頃を迎えるので今から機材を揃えて準備しておくのも良いかもしれません。

学生時代、海外から来た留学生たちをここに連れて行くと「いままで見た桜で一番きれいだ」とみんな口を揃えて言っていたことを思い出します。この日はちょうどシーズンの土曜日だったこともあり車がたくさん停まっていますが、平日はとても穴場なスポットです。

天まで届きそうな枝垂れ桜の枝。なんと優雅で美しい光景でしょう。

さて少し移動して「下部温泉」にやってまいりました。なんと温泉は1300年も前から数多くの人々の傷や病を癒したとされ、戦国時代に武田信玄公が許可証を発行したと言い伝えられる名湯。今でもその効能は手術後の傷や火傷などの外傷性の傷病に良いとされ湯治に訪れるそうです。

まるで迷路のような裏路地や、観光地化されすぎず景観を大切にしているこの温泉地が筆者は大好きです。色濃く昭和の風景が残る温泉地、今の時代とても貴重な存在かもしれません。

しかし不思議なものです。「一眼レフカメラ」ってなんでこんなに撮影が楽しいのでしょう。

ミラーレスカメラ全盛の時代となり筆者は「なんかもの足らない・・・」という感覚があります。
お料理に例えるのであれば、ミラーレスカメラはメインディッシュが出てきて、欲しい機能をアラカルトとして色々カスタマイズしていく感じでしょうか。ファインダーを覗いた時点ですでに撮れる画がわかるのでその高機能とどう組み合わせて手軽に愉しむか。そんな印象を受けました。

しかし一眼レフカメラは違います。美しくクリアなミラー越しの風景を覗き、「この被写体の色だとマイナス補正かな」「ファインダーの倍率を考えるとここからここまで写るかな」などと考えながら撮影を愉しむ前菜がちゃんとついてくるのです。

便利になりすぎることで、ちょっとしたその楽しい過程を失っていることもあります。もう一度、あの写真を撮る快感をフラッグシップで堪能してみてはいかがでしょうか。


マップカメラならネットで購入する特典として、新品2年保証の対象となります!中古を買うか、新品を買うか悩むところではありますが長く10万円台前半で購入できるようになったことに驚きを隠せません。必要十分な画素数で、フラッグシップ機ならではの表現力の高さを存分にお楽しみください。今の時代から考えると少し派手目なシャッターサウンドが実に心地よいカメラです。


「Nikon D4」をベースに、オートフォーカス性能や画質など、さまざまな面でプロフェッショナルフォトグラファーの厳しい撮影条件下で必要とされる機能を見直したスペシャリティモデルです。今回は「Nikon D4」にて撮影していますが、ワンランク上の性能を求めるユーザー様にはこちらがおすすめです。


ナノクリスタルコートを採用した高い光学性能は、逆光などの厳しい条件でも頼れる高性能レンズに仕上がっています。長く愛されるレンズには理由がある。その素晴らしい描写をぜひご堪能ください。

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月06日 19時13分 ]

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【Nikon】Z30と行く金沢

金沢旅行に行った時のことです。
関東でも雪が降る大寒波でしたので、北陸も一面の雪景色でした。
幸い雪の降っていない時間帯もあり、旅の様子を写真に収めることができました。
今回持ち出したのは、Nikon Z30とNIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3です。

まずは金沢駅の有名な鼓門。壮大な建物で、近くで見ると迫力がより感じられます。
能楽で使用される鼓がモチーフになっているそうで、多くの方が記念写真を撮影されていました。

金沢おでんのお店に行きました。金沢おでんの定番の具材である車麩、赤巻を注文しました。
見た目も色があって綺麗ですが、味も抜群でした。出汁が一つ一つの具材に染み込んでいて、寒さで冷えた体を温めてくれました。

肉厚な刺し盛も一緒に注文しました。瑞々しさとサシが見たままに写っています。
あまりISOを上げずに撮影したかったので、スローシャッターに設定しましたが、レンズに手振れ補正が付いているのでブレずに撮ることができました。

お腹が満たされたところで、兼六園へ向かいました。
池の一部が凍っていて東京ではなかなか目にすることのできない景色に感動しました。

小腹が空いたところでひがし茶屋街に向かいました。
石畳と出格子が特徴の古風な街並みです。雪が降っていた影響か、木材がしっとりしているように見えます。

最後にお抹茶を頂いて帰りました。ほっこりする味で、上菓子との相性も抜群です。

いかがでしたでしょうか。
Z30はレンズを付けていても非常にコンパクトなので、雪が止んだタイミングですぐに撮影できるようにコートのポケットに忍ばせることができました。
旅のお供におすすめのカメラです!

 



[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月06日 17時00分 ]

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【Leica】マップカメラが選ぶライカレンズ10 ~Leica Elmar M90mm F4 沈胴~

【Leica】マップカメラが選ぶライカレンズ10 ~Leica Elmar M90mm F4 沈胴~

2023年2月20日、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は10周年を迎えます。
マップカメラのブログサイトであるTHE MAP TIMESでは、よりライカの世界を楽しんでいただけますよう、専門店スタッフによる関連記事や動画コンテンツを順次掲載してまいります。ぜひお楽しみください。

 

さて、マップカメラが選ぶライカレンズ10ということでスタッフ一押しのレンズをご紹介させていただきます。

 

今回ご紹介するのは「Leica Elmar M90mm F4 沈胴」です。

Leitz黄金期に販売され未だにその虜になるファンが後を絶たない本レンズ。

一体何がそこまで人々を惹きつけるのでしょうか。

その魅力をひとつずつご案内させていただきます。

きっと読み終わることには次のレンズの選択肢に沈胴エルマーが入っているはず。

 

まずはレンズのプロフィールをご紹介いたしましょう。

1954年発売。固定鏡筒と沈胴鏡筒が発売され、人気を二分しながら、どちらも名作として語り継がれ現在に至ります。

1954年、何の年かピンときた方はよく訓練されたライカギークです。

そう、現在に脈々と受け継がれるM型の初号機、M3の発売年です。

M3の発表と同時にM3用として用意されレンズフードとともに速写ケースに入るコンパクトかつ精巧な造りのレンズとして人気を集めました。

写りはもちろん、”モノ”としての価値も内包した黄金期を象徴する一本なのです。

 

M3に装着。

“当時物”や”当時合わせ”にこだわるのはオタクの性でしょうか。

沈胴部にM3同様のグッタペルカが用いられているのが非常に好印象。

ヘリコイドは固定鏡筒のズミクロンM50 1stや、貴婦人と言われるズミルックスM50初期型の先駆けとなっていることが見て取れます。

ヘリコイドの山部分にギザのついた、貴婦人でいうところの逆ローレットは好き嫌いがわかれがちなポイントです。

 

沈胴レンズですので持ち運び時はコンパクトにすることも可能です。

まるでズミクロンM50mmのようなサイズ感。

そして全体を通して見た時に気付くシルバーの美しさ。

M型では一口にシルバーと言っても世代ごとにそのニュアンスが違います。

やはりライカはボディとレンズを同じ時代に合わせるのが正義だなぁ、とひとりごち。

 

沈胴機構は非常に優秀です。

エルマーL50mm F3.5で鏡筒を伸ばし切らずに撮影しミスショットを連発した方、ご安心ください。

しっかりとユーザーの意見を吸い上げ改善してきています。

本レンズでは鏡筒を伸ばし、右に回しロックした状態でないとヘリコイドが回らないというギミックが仕込まれています。

前作で起きた失敗をしっかりと改良してくる。先述のグッタペルカもこの沈胴機構も、ライカが愛される理由であります。

 

余談ではありますが、沈胴レンズはフィルム時代のボディを前提に作られています。

デジタルボディでは内部機構に接触し傷や破損の原因になるだけでなく、センサー上に鉄粉やチリが落ちる原因となります。

絶対に沈胴させずにご使用ください。

 

M3に合わせ最短撮影距離は1m。

ヘリコイドを最短まで回すと鈍いポリッシュの鏡筒がせり出してきます。

一本のレンズに何種類の表面加工を施すのだろう、どこまで手を入れれば気が済むのだろう。

ライカの果てしない美意識、そして情熱が少しでも伝われば幸いです。

 

一通り外側のお話をさせていただきました。

肝心の写りですが、これもまた滅法良いのです。

若干の逆光でフードをつけずに開放で撮影。ボディは全てM11です。

90mm F4、最短は1mですのであまり大きなボケは狙えません。

しかしながら、実用性を第一に作成された質実剛健な写りと、輪郭が強めの小ぶりなボケは必要十分。

この雰囲気でさらなるボケを狙いたければズミクロンM90 1stも良いでしょう。

 

同じく開放で撮影。

逆光でのふんわりとした雰囲気から一変。ガラスの透明感や硬質さを捉えつつも、しっとりとした雰囲気を持っています。

シャープでありながらその時代の空気を纏っているように感じます。

 

合焦部は開放・周辺でもしっかりシャープでありながら、なだらかな後ボケでは光が滲み広がるような上品なボケ味。

90mmという画角はポートレートや花・虫などのクローズアップに用いられますがスナップでも活躍してくれます。

50mmよりももう一歩二歩踏み込んだ画角はより被写体をはっきりとさせ、主題を明確にしてくれるでしょう。

 

元よりシャープな本レンズですが、少し絞ると更にシャープな世界を見せてくれます。

順光では彩度が高く、しゃっきりとした描写を。

逆光ではフレアでふんわりとした描写を楽しめます。

 

10周年を迎えるLeica Boutique MapCamera Shinjuku。魅力的なコンテンツの発信に努めてまいりますので、今後もよろしくお願いいたします。

 

 

 

[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月06日 12時00分 ]

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【Nikon】一眼レフという選択肢~D5600編~

寒い日が続く1月半ば、新年初のキャンプに行ってきました。
山梨の山の上は気温が7度から-6度まで下がるのでしっかり防寒対策をして出発です。
使用した機材はNikon D5600+AF-S DX NIKKOR 16-80mm F2.8-4E ED VRです。

【f/7.1  1/200秒  ISO-100  焦点距離:52mm】

【f/3.8  1/500秒  ISO-100  焦点距離:60mm】

冬だからこその良さがあるキャンプ
時間によって移り変わる風景が冬の澄んだ空気の中だと解像度が高く見えます。

D5600は2016年11月に発売されたニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラのエントリーモデルです。
FXフォーマット(フルサイズ)に比べてコンパクトで軽く、キャンプなどの荷物が多い時にもかさばりません。
スマートフォンのように液晶にタッチ機能が付いており、バリアングル液晶も合わせれば簡単に素敵な構図を見つけることが出来ます。

【f/6.3  1/160秒  ISO-100  焦点距離:46mm】

【f/3.3  1/60秒  ISO-100  焦点距離:52mm】

焚火を見ているだけの時間。ぼーっと風景を見る時間。お気に入りのギア(キャンプ用品)を使ったり眺めたり。
時間との向き合い方が日常と少し違い、時の流れを俯瞰してみることが出来ます。
ファインダーを覗き、ピントを合わせシャッターを切る。カメラやレンズ自体を眺めたり。
少しだけ時間の感じ方がキャンプと撮影は似ているかもしれません。

【f/4  1/250秒  ISO-100  焦点距離:80mm】

【f/4  1/80秒  ISO-100  焦点距離:16mm】

夕暮れになるとキャンプ場は夕飯のいい匂いでいっぱいになります。
焚火で暖まりながら食べるものはなんでも美味しいです。
気付けばずっと食べている気がします。

私自身カメラをマニュアルで設定するという気合は特になくいつもオートモードで撮影しているのですが、
久しぶりのレフ機、ISO AUTOにしたつもりがまさかの全て100で撮影しておりました。
基本三脚を据えての撮影だったため、適正露出を気にすることなく何も考えずにこれだけの写りをしてくれました。
初心者の方にもオススメですね。

【f/2.8  1/30秒  ISO-100  焦点距離:16mm】

【f/2.8  13秒  ISO-100  焦点距離:16mm】

上記1枚目はピクチャーコントロールの風景を使用、2枚目はビビットを使用しております。
雲一つない空のグラデーションや、テントや富士山をはっきり写してくれます。
ピクチャーコントロールシステムはニュートラル・ビビッド・モノクローム・ポートレート・風景・フラットがあります。

【f/2.8  30秒  ISO-100  焦点距離:16mm】

AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRは2015年7月16日発売
約8年前になりますが高い描写力は写真から伝わったかと思います。
手ブレ補正効果4.0段とEDレンズと非球面レンズを採用した優れた光学性能を持ち標準ズームレンズながらとても軽いです。
35mm判換算で24mm-120mm、1本でなんでも撮れる万能レンズなので野外での撮影でレンズ交換によるリスクをなくすことが出来ます。

最後にキャンプの感想を添えたショートムービーも作りましたのでご覧いただければ幸いです。
また次回、新たなキャンプ地でお会いしましょう

Nikon D5600のブログ『The Map Times』はこちら







[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月05日 17時30分 ]

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