StockShot

  • タグ一覧
  • 検索

【FUJIFILM】X-H2とXF33mm F1.4 R LM WRで撮る等々力渓谷

FUJIFILM初の高画素機として話題となった「X-H2」。

今回は「X-H2」と美しい描写力がX-H2と相性の良い「XF33mm F1.4 R LM WR」を使用して等々力渓谷を動画にて撮影してまいりました。

動画をご覧いただく前に数枚動画からの切り抜き画像をご覧いただければと存じます。

4K動画にて撮影しており、切り抜き画像でも非常に綺麗に写っております。

この日は天候も悪く、今にも雨が降りそうだったので少々急ぎ足での撮影となりましたが、綺麗な紅葉や花を動画に収めることが出来ました。

それでは早速でございますが、撮影した動画をご紹介させていただきます。

いかがでしたでしょうか。

折角の水辺なので川の流れる音なども収録したく、別途マイクを使用して録音しております。
なお使用しているマイクはプラグインパワーのため「X-H2」には使用できないため別途収録し、動画に差し込んでおります。

ここからは改めて動画の切り抜き画像をご紹介させていただきます。

上るにはなかなか体力を使いそうな階段です。
左右に生えている木の緑が綺麗に映っています。

雨が降るか降らないかという天気でしたがパラパラと降ってきました。
ただこの時は降ったり止んだりだったのでしばらくは撮影を続けることが出来ました。

落ちた花とモミジが綺麗に水に浮かんでいました。
花のピンク、紅葉の朱、水の波紋がとても綺麗でした。

曇りだったこともことも相まって少々哀愁漂う映像になりました。

高画素機として誕生した「X-H2」ですが、ボディ筐体も含めて動画にも最適なカメラです。
また「XF33mm F1.4 R LM WR」との相性も抜群でお互いの力を最大限発揮してくれる組み合わせです。

これからも春夏秋冬多くの写真と動画を撮影することが楽しみです。

 





[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年12月19日 18時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【FUJIFILM】X-H2の動画で本川越を撮る

フジフイルムの第5世代デバイスを搭載したモデルが登場した2022年。今回は『X-H2』で動画を撮影にいってきました。その画の密度に驚かされます。季節は少し遡りますが、ぜひご覧ください。

『XF80mm F2.8 R LM OIS WR Macro』を使ってマクロ撮影を行いましたが「さすが」と唸ってしまうほどの高い解像力と接写能力で、マクロで非日常なシーンを撮ることが出来ました。筆者はこの日からすっかりと虜になってしまい、度々持ち出すことになるのですが、それはまた別のお話。

同時期に発売された『XF18-120mm F4 LM PZ WR』は広角から望遠まで万能にこなせるレンズです。一本で35mm判換算:27mm-183mmのレンジをカバーできるとても心強い相棒のような存在になりました。

単体で見ると何をしているのか分からない羅漢さま。動画を見れば何をしているかが分かりますのでぜひ。今回は少しコミックな使い方ではありますが『XF18-120mm F4 LM PZ WR』の電動ズームはとてもスムーズで使いやすい機能です。

レースの網目までしっかりと解像してくれています。静止画にして7680×4320ピクセルもある8K動画はやはり一枚一枚の情報量がとても多いです。今回はlog撮影は使わずに豊富なフィルムシミュレーションをシーンによって使い分けました。フィルムメーカーならではの色の再現性がやはり素晴らしいです。

最後に伊佐沼という水鳥の憩いのスポットへ『XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR』を持って撮影に出かけてきました。+テレコンバーターを装着しても良いかなと思うほど大きな沼だったのでいずれリベンジしてみたいと思っています。

8Kオーバーサンプリング高品質4K動画「4K HQ」撮影やlog撮影も可能なので、次回はチャレンジしてみたいと思っています。動画性能はもちろん静止画においても高精細な『X-H2』。どちらも撮りたい、撮っていきたいという方にとっては現状この上ないモデルになっています。ぜひ第五世代フラッグシップ機の実力を体感してみてください。

▼ 本編の8K 実写レビューはこちら

『FUJIFILM X-H2』 8K実写レビュー

 

▼ スチル撮影のレビューも公開中です

801:新世代が拓く新時代『FUJIFILM X-H2』

 


 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年12月19日 12時19分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【Rollei】お散歩ローライ(ときどき、旅行) ④海とまぐろとローライと〈前編〉

【Rollei】お散歩ローライ(ときどき、旅行) ④海とまぐろとローライと〈前編〉

2年前のちょうど今頃、神奈川県三浦市の城ヶ島にプチ旅行しました。
以前から気になっていた、京浜急行電鉄で出している「みさきまぐろきっぷ」を利用してのお出掛けです。
特に制限は出ていませんでしたが、まだ遠出は控えていた時期。幸い自宅から出発地品川駅までは近く、そこからは電車1本で目的地の三崎口駅まで行けるので久々のお出掛けを計画しました。
ところが、私より輪をかけて慎重派の妻は「電車乗るのはちょっと…」と賛同してくれず。
旅行前日にも誘ったのですが、答えはノー。仕方ない今回は寂しく一人旅です。
「ちょっと、何かうれしそうじゃない?」
「え、そんなことないよ。そう、行かないかぁ、残念だなぁ…」
「…………」
というわけで、久々の一人旅です。

お伴のカメラは「ローライフレックス 3.5E2(クセノタール)」。

二眼レフカメラの代表格とも言えるローライ。
その最高傑作と称されるのが「ローライフレックス 3.5F」と「ローライフレックス 2.8F」。今回の「ローライフレックス 3.5E」はその一つ前のモデル。3.5E2はその二世代目に当たります。(3.5E3まで存在します。)
Fのように絞り・シャッター速度ダイヤルに連動した露出計が付いていないなど、細かな相違点はありますが基本性能は全く同じ。Fよりも中古価格が格段にお安く、購入検討の余地ありのカメラです。

ご存知の方も多いと思いますが、3.5シリーズ・2.8シリーズともに搭載レンズとして、カール・ツァイス社のプラナーとシュナイダー社のクセノタールの2種類があります。
それぞれの描写の違いは… 正直なところ、同じ条件で撮り較べてもはっきり判るような違いを見つけるのは難しかったりします。
昔からよく言われているのは、「プラナーは人物撮影向き、クセノタールは風景撮影向き」ということ。肌の描写がプラナーの方がより柔らかく表現され、風景などを撮るとクセノタールの方がより歪みが少ないとされています。
今回は同行者もいないし、風景撮影向きのクセノタールで。…なんていうのは後付けで、日頃は使い分けを意識せず、その時の気分でそれぞれ持ち出しています。

本当は颯爽と二眼レフ一台で旅に出たいのですが、小心者の私はついついサブカメラ(押さえ)としてミラーレス一眼機もバッグに入れてしまいます。そしてウエストポーチには愛機を撮影(ついでに自撮りも少々)するためのコンパクト系のデジカメを。 …えぇ、重装備です。

多少雲はありますが、気持ちのいい青空が広がる穏やかな日でした。
京浜急行線の品川駅を午前10時くらいに出る快特電車で、乗り換えることなく三崎口駅に着いたのは11時過ぎ。1時間ちょっとの行程でした。
駅を出るとちょっと暑いくらいの日差し。12月なんだけど… と思いながら振り向くと、
「三崎マグロ駅」の文字が… いやがうえにもマグロに期待してしまいます。
目的地の城ヶ島まではバスで30分弱。その前に三崎港に寄りマグロをいただきましょう。

今回の「みさきまぐろきっぷ」は、三崎口駅までの往復切符、三崎口一帯のバスの周遊券、地域のお食事処で使える「まぐろまんぷく券」、それにレジャー施設の利用かお土産か1つ選べる「三浦・三崎おもひで券」で成り立っています。

三崎港に降り立ったのは、ちょうどお昼時。ですが、それほど観光客は多くなく、何か閑散とした雰囲気。まぁ、12月ですし、時期が時期でしたので…おかげで昼食も並ぶ心配もなく、さて何処にしよう。
リーフレットの写真をあれこれ較べ、ここかなというところを地図で探すと、何と目の前でした。
いざ、入店。「まぐろまんぷく券」を提示し、待つことしばし。
まぐろ丼! あ、ビールは定番(?)のオプションです。
カタログの写真とちょっと違うような… 丼の底がちょっと浅いような…
いえいえ、いいんです。三崎に来てまぐろを食す。これがしたかったんですから。

食後の余韻に浸っていると、数席離れた年配のご夫婦の楽しそうな会話が…
「来ればよかったのに…」今日の相棒のローライに愚痴ったりします。 …って、いけない、まだローライで何も撮ってなかった!

店を出て、目の前の漁港の様子をパチリ。
Rolleiflex3.5E2(Schneider-Kreuznach Xenotar75mmF3.5) FUJIFILM PRO160NS 以下、同じ。
少しオーバー目に撮ったせいか、なんとも淡い色合いになりました。それにしても、穏やか。風もなく、港とはいえ、波も全くたっていません。

Rolleiflex3.5E2(Schneider-Kreuznach Xenotar75mmF3.5)

三崎港から再びバスに乗り、城ヶ島大橋を渡ってしばらく行くと終点城ヶ島。
とりあえず海岸に出てみようと歩いていると、城ヶ島灯台への入口を発見。

Rolleiflex3.5E2(Schneider-Kreuznach Xenotar75mmF3.5)
…って、かなり草生えてますが、いいのかな。

階段を上まで昇ると、奥に青空の下に佇む白い灯台。手前にはこれまた白いギリシアの神殿が… んっ?

Rolleiflex3.5E2(Schneider-Kreuznach Xenotar75mmF3.5)

Rolleiflex3.5E2(Schneider-Kreuznach Xenotar75mmF3.5)
何かエーゲ海の風景でも模しているのでしょうか? コンセプトがよく分かりません…

奥に進み灯台と対峙します。 …思ったより小ぶりでした。
Rolleiflex3.5E2(Schneider-Kreuznach Xenotar75mmF3.5)
真っ青な空に映える真っ白な灯台。 …なるほど、エーゲ海…… なのかな?

丘を下り少し歩くと。いよいよ眼前に城ヶ島の海岸が広がります。
とにかく広々とした風景、残念ながら35㎜判換算で42mm相当の画角になるローライのレンズでは全貌を収めることはできません。

Rolleiflex3.5E2(Schneider-Kreuznach Xenotar75mmF3.5)

Rolleiflex3.5E2(Schneider-Kreuznach Xenotar75mmF3.5)

私のローライのファインダースクリーンにはグリッド(格子・方眼)が入っています。
その線を目安にし、慎重に水平線が傾いてしまうのを防ぎながらの撮影。スクエアの画面では、ちょっとの水平線の傾きも結構気になります。
…それにしても大きなスクリーンに映し出される情景のなんと美しいこと! まるで映画のワンシーンを見ているよう、思わず見入ってしまいます。
そう、これこそローライで撮影する醍醐味の一つと言えます。

一人悦に浸りながら海岸を散策。干潮の時間帯なのか、広がる岩場には無数の磯だまりが。
覗き込むとあちこちに小魚やカニが見られます。磯遊びに持ってこい、ついつい時間を忘れてしまいます。

Rolleiflex3.5E2(Schneider-Kreuznach Xenotar75mmF3.5)

さらに歩いていて気になるのが、岩場の模様。海岸一帯に見られます。

Rolleiflex3.5E2(Schneider-Kreuznach Xenotar75mmF3.5)
学生時代、理系科目は苦手で地学もあまり熱心に学んできませんでした。 …後悔、どんなに素人でも目の前に現れている模様が、この海岸を形作っている地層の一部であり、写真のように斜めになっていたりするのは激しい地殻変動で大地が隆起したため… くらいは分かるのですが、はたしてこれが何ていう鉱物で何年前のことか… もっと勉強しておけばよかった!

城ヶ島の広い海岸をうろうろする、クラシカルな二眼レフカメラを首から下げたオジサンが一人。
…さて、次の目的地は。
来る前に見ていたガイドによると、確かこの先に「馬の背洞門」という名勝地が。一番気になっていた所です。

あっちの方角だよね…
Rolleiflex3.5E2(Schneider-Kreuznach Xenotar75mmF3.5)
よく見ると、水平線の中央やや左に何やら穴が… そうそう、あれあれって、遠いな…
肉眼でもかなりの距離があることが分かります。さらに眼前にはゴツゴツした岩場の広がる海岸…
この海岸を歩いていけっていうの、いや、無理でしょう。足場は悪いし、先ほどから12月とは思えない暑いくらいの日差しが背中を焼いています。
さらに天気が良いにもかかわらず周囲に見える人はまばら。
足を滑らし岩場に嵌ったうえ、潮が満ちてきたりしたら… 「遭難するね」心の声が警鐘を鳴らします。
でも、ここまで来たのだから見にいきたいし…

岩場に佇むオジサンが一人… さて、どうする⁈
(後編に続く)

レトロなフォルムが人気の二眼レフカメラ。こちらからお選びいただけます。

 

 


 

 


よりシンプルでお手頃価格のローライコードもございます。

 

 


今回使用したフィルムは生産を終了しています。カラーネガフィルムなら、こちらがおススメ!


より発色の鮮やかなリバーサルフィルムもございます。

[ Category:etc. | 掲載日時:22年12月18日 17時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【Canon】中古 EOS R シリーズは今が買い時!~EOS R6と人気の RF 超望遠ズームレンズ 編~

2022年12月15日、キヤノンから「あたらしいオールラウンダー」なミラーレスカメラ「EOS R6 Mark II」が発売されました。

この時期になると新製品を購入しようか、既存のRシリーズを選ぼうか、どうしよう…と悩まれる方も多くいらっしゃるかと思います。

特にEOS R6 Mark IIの登場後は、前モデルからお買い換えされる方もたくさんいらっしゃいます。
同じくオールラウンダーに位置づけられるモデルでEOS R6やEOS Rのお求めやすい中古が豊富な在庫からお選びいただけるようになりお得。
新製品が登場した今が中古の買い時です!

そこで今回の連載ブログでは、現在発売されているRシリーズのカメラにスポットを当てて、購入を検討されている方や今現在使用されている方にもお楽しみいただけるよう、キヤノンフロアスタッフが実際に触れて良かったおすすめ機材をさまざまな組み合わせ、使い方でご紹介いたします。

さて、今回ご紹介するおすすめ機材はこちらです!

EOS R6と、超望遠レンズのRF100-500mm F4.5-7.1L IS USMの組み合わせです。写真を見てわかるように望遠ズームレンズをつけるとそれなりの大きさになります。でも実際手にしてみると約2,050グラムという重さで思ったよりも軽量です。一眼レフ機のEOS 5D Mark ⅣにEF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USMを組み合わせると約2,460グラムにもなります。やはり軽量化は嬉しいです。手持ちの写真撮影がより快適になることが期待できます。

今回は羽田空港で撮影した写真をご紹介しながらR6とRF100-500mm F4.5-7.1L IS USMの魅力に触れてみたいと思います。

 

この日は第一ターミナル6Fの展望デッキに向かいました。展望デッキに出ると、早くも飛行機のエンジン音が聞こえてきます。なんだかわくわくしてきました。早速、準備を始めて撮影を開始しました。
 
 
今回は到着便の滑走路が見える展望デッキで撮影しました。さすが大きな空港なだけあって、数分間隔で次々と飛行機が降りてきます。よってシャッターチャンスも次々と訪れます。おかげでテンポよく次々とシャッターをきることができました。そしてカメラ内の強力な手ブレ補正がこの快適な撮影を後押ししてくれています。EOS R6ボディ内には、5軸手ブレ補正が入っています。レンズとの組み合わせにもよりますが、R6とこのRF100-500mm F4.5-7.1L IS USMの組み合わせなら、500mm側で6.0段補正されます。望遠レンズを使う上でとても心強いです。
 
 
羽田空港で撮影するのは今回で2回目です。前回来たときは激しい雨が降っていました。そのときは他メーカーの防滴に強いカメラを持って行ったので撮影自体は問題なかったのですが、私自身(特に顔)が激しく濡れてしまって大変でした。今回は晴れているので撮影そのものに集中できるのが何より嬉しいです。
 
 
望遠レンズといえば一般的に、ある程度距離の離れた被写体を強調する撮影に使われます。画角は狭いですがその分、遠くの被写体を大きくファインダーに収めることが可能です。
ここで望遠レンズというものがまだどんなものかわからない、あるいは使ったことがないという方のために他のレンズで撮った写真をいくつかご紹介します。あえて画角の違うレンズで撮影したものを見ていただくことでレンズにはそれぞれの特徴というものがある、ということがわかっていただけると思います。使用したのは大人気の標準ズームのRF24-70mm F2.8L IS USMです。
24mmで撮影しました。風景写真で好まれる画角です。望遠レンズで撮った写真との違いが一目瞭然です。後ろに小さく見えるのは国際線のターミナルですが、随分遠くに見えます。広角域なので実際自分が見ているよりも広く写ります。
 
 
こちらは同じ場所から70mmで撮ったものです。上の24mm側で撮ったものに比べると、こちらのほうが自分の目で実際に見た光景に近いです。この後、再び望遠レンズに替えて正面奥の国際線ターミナルの飛行機にフォーカスしてみました。
 
 
先程とほぼ同じ場所から撮っています。焦点距離は500mmです。遠くに見える飛行機も超望遠ズームレンズだとここまで近づくことができます。
 
 
さらに上の屋上デッキに行ってみると、第一ターミナルの反対側の景色も眺めることができました。正直、こんな景色が見られるとは思ってもみなかったので嬉しい驚きでした。止まっている飛行機の先には離陸用の滑走路があるようで、飛行機が次々飛びたって行くのが見えました。写真は上のほうにうっすらとデッキのフェンスの一部のようなものが写り込んでいるのが少し残念ですが、それにしても素晴らしい眺めでした。
 
 
カメラの機能面でオススメなのが、Canon EOS Rシリーズにはどのカメラにも搭載されている(EOS R3は除く)「タッチ&ドラッグAF」です。カメラのファインダーをのぞきながら背面液晶をタッチしてAFフレームを動かすことのできるとても便利な機能です。カメラのMenu内にある「タッチ&ドラッグAF設定」を「する」にして、タッチ領域を選択して使用します。もちろん従来通りのマルチコントローラーを使ってフレームを移動することもできるので、状況に応じて使い分けるのもいいかもしれません。
ちなみにEOS R3にはこの機能は入っていませんが、その代わりに「スマートコントローラー」という優れた機能が搭載されています。
 
 
天候に恵まれたおかげでこのように空をバックに飛行機を撮ったり、あるいは背景に空港周辺の景色をバランスよく入れてみようと試みたりして楽しい時間を過ごしました。
Canonのフルサイズミラーレスカメラをお考えの方には、AFの精度が高く、画質も素晴らしいEOS R6をおすすめします。今回使用した超望遠ズームレンズの良さを見事に引き出してくれるカメラです。
そしてRF100-500mm F4.5-7.1L IS USMは乗り物全般、動物、スポーツ、そしてポートレートなど幅広い撮影に対応可能です。もちろん今回のような場所なら風景写真も狙えます。
EOS R6との組み合わせで満足度の高い手持ちの望遠撮影を体感してみてください。
 
 
 
 

今回使用した組み合わせです。

中古商品はこちらからご覧ください。
 
 
 
 

今回使用した“EOS R6”は、便利なズームレンズがついたキット販売もございます。

 

[ Category:Canon | 掲載日時:22年12月17日 17時12分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【FUJIFILM】X-S10 XC15-45mmレンズキットでいく フェルムドノエル in こもれび森のイバライド

【FUJIFILM】X-S10 XC15-45mmレンズキットでいく フェルムドノエル in こもれび森のイバライド

そろそろクリスマスの季節が近づいてきました。
この季節になるとよく足を運ぶイベントがあります。

「フェルム・ド・ノエル in こもれび森のイバライド」

フランスの田舎を基調としてつくられた広大な農場の中で
行われるフェルム・ド・ノエルの名を冠するクリスマスマーケットです。

開催される会場は東京ドーム約7個分の広大な敷地を持つ
茨城県稲敷市にある体験型農業公園「こもれび 森のイバライド」
のんびりと過ごすのにもいい場所です。

「フェルム・ド・ノエル」は
全国から集まるアンティーク雑貨、古道具、ボタニカル、ハンドクラフト作品を取り扱うショップが
クリスマスをテーマに集まるイベントです。

今年は残念ながらスケジュールが合わず訪れることができませんでした。
残念です。

今回は去年訪れた際の様子を掲載していきたいと思います。

アンティークの雑貨は見るだけでもワクワクしてきます。

ボタニカルな素材を用いて作成されたハンドクラフトの品々や
多彩な種類の各国から集められたアンティーク雑貨の数々など
なんというか、とても味のある工芸品が所狭しと並べられています。

こもれび森のイバライドではこのようなマーケットはフェルムドフェスとして年に何度か開催されていますが、
この時期はやはりクリスマスということで「フェルム・ド・ノエル」。
クリスマスに、ちなんだ商品が数多く取り揃えられています。

フランスのマルシェみたいなおしゃれな雰囲気が漂うお店がたくさんあり
楽しめるブースが多数あります。
郊外に位置し野外でペットもOKという条件なので散歩を兼ねて
足を延ばすにはとてもいいイベントです。
クリスマスツリー用のオーナメントなどいくつか購入しながらお店巡りを楽しみました。

今回、用意した機材はFUJIFILM (フジフイルム) X-S10 XC15-45mmレンズキットです。
この機体にはコンパクトにまとまるレンズがよく似合うと思います。

ペットとともにお店を回りながら時折気に入ったものを写真におさめる。
コンパクトにまとまったカメラだからこその取り回しのしやすさは
イベントを楽しみながらの撮影にはとてもあっているのだと思います。
このX-S10は手振れ補正が抜群によく効くので気軽に撮影しても不安に思うことはありませんでした。

アンティーク雑貨やハンドクラフトの工芸品にはフジフィルムのクラッシッククロームはとても合うのではないでしょうか。
「クラシックネガ」を含む18種類全ての「フィルムシミュレーション」も搭載しており
フジフィルムの色を楽しみながらも手軽に持ち出して撮影できる機種だと思います。

開催されているこもれび森のイバライドは郊外の屋外スペースでのイベントなので
とても開放感があり雰囲気が素晴らしいです。

今年はスケジュールが合わず
行くことがかなわなかったフェルムドノエル
残念ではありますが
イベントを楽しめる生活が戻ってきている気がします。
次のフェルムドフェスには参加したいと思います。

普段、犬の散歩がてらに「こもれび森のイバライド」にいってみるのも
良いかと思います。
ドッグランもありますのでペットと散歩を楽しみたい方にはお勧めです。










[ Category:etc. FUJIFILM | 掲載日時:22年12月17日 16時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【FUJIFILM】X-S10で撮影した「イルミネーション写真」をご紹介!

【FUJIFILM】X-S10で撮影した「イルミネーション写真」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、FUJIFILMのX-S10で撮影された「イルミネーション写真」を一挙ご紹介いたします。
街の中が美しいイルミネーションで飾られると、クリスマス前だなという気分が一層高まります。
それではみなさまのご投稿をご覧ください。

【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】げんた 様
【使用機材】FUJIFILM X-S10 + XF8-16/2.8 R LM WR

【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】ヒロキ 様
【使用機材】FUJIFILM X-S10

【作品名】パラレルワールド <投稿作品を見る
【投稿者】かっぱの写真館 様
【投稿者コメント】中華街近くの夜の橋にて。
様々な世界が入り混じっているように感じ、テレビが故障したときのようなノイズを敢えて出しました。
【使用機材】FUJIFILM X-S10 + XC35/2

【作品名】草津温泉の湯畑イルミネーション <投稿作品を見る
【投稿者】Alice 様
【使用機材】FUJIFILM X-S10 + XF 18/1.4 R LM WR

【作品名】アリス <投稿作品を見る
【投稿者】Masanori Ueda 様
【使用機材】FUJIFILM X-S10 + XF16-55/2.8 R LM WR



「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいたFUJIFILM X-S10で撮影されたで撮影した素敵な写真をご紹介しました!
ただいま、「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では、どなたでも参加できる豪華賞品のフォトコンテストを開催中です。

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年12月16日 13時50分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【SONY】総重量629g!α7Cに合わせたいオススメレンズ!~Part.7~

【SONY】総重量629g!α7Cに合わせたいオススメレンズ!~Part.7~

もっと自由なフルサイズへ。

本体重量はバッテリーとメモリー込みで509g!
ボディ内に手ブレ補正を搭載しているフルサイズカメラの中では最小・最軽量であるSONYのα7C

そんな小型・軽量のα7CにピッタリなレンズをSONYスタッフがご紹介いたします。
気軽に持ち出せる!軽くて使いやすい!をテーマにレンズを選びましたのでカメラデビューやレンズ選びの参考にしていただければと思います!


今回ご紹介するのはコチラ「α7C × Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」
二つ合わせての重量はなんと629g!普段は持ってみた感じやサイズ感が分かる写真にしているのですが、クリスマス直前なので今回はこんな感じの外観写真にしてみました。

Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:3200

SONY純正の中では圧倒的な軽さでありながら、初代α7と同時期の2013年の発売から今日まで高い人気を誇るいわゆるロングセラーの小型単焦点レンズです。
重量は単体で見ても約120g。抜群の軽快さとZeissの名を冠するだけあり素晴らしい描写をしてくれています。人気があるのも頷ける一本です。

まずは近場のネオンサインを被写体に一枚。
光源やハイライト部のコントラスト差の大きい箇所には僅かに色収差が見受けられるものの、非常に安定感のある写りをしてくれます。まもなく発売から10年を迎えるレンズとは思えない安定感です。

Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/13秒 / ISO:500

Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:1250

ハイライト部が飛ばないように露出を調整し撮影を行った二枚の写真です。
撮影中はハイライト重視で露出を取るとシャドウ部が潰れてしまうなと思いつつ撮影をしていたのですが、帰ってデータを確認してみると、思ったより粘っていることに驚きました。
今回の作例はJPEGの撮って出しでもこれだけシャドウ部が粘れているので、RAWであれば現像等でそれなりに持ち上げられると思います。

Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:250

Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:1600

12月になり街はクリスマスムード一色のような状態で、いろんなところにイルミネーションが展示されていました。

Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/50秒 / ISO:100

Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/50秒 / ISO:320

様々な色と光るイルミネーションに魅せられ、夜のスナップ撮影のつもりが結果的にイルミネーションの撮影となっていました。
発色も申し分なく、見たままの色を撮って出しでありながらしっかりと再現出来ているのがZeissの名を使わせてもらえるレンズなだけあるなと改めて感心しました。

Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/50秒 / ISO:100

いかがでしょうか。
フルサイズEマウントが始まったのが2013年。その頃からある定番中の定番の小型・軽量レンズ。
是非一度手に取って使ってみてください。ロングセラーな理由が分かると思います。
SONYにはこれ以外にも小型・軽量レンズを多数展開しております。引き続きオススメのレンズを紹介していきますのでお楽しみに!

[ Category:SONY | 掲載日時:22年12月16日 12時11分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【Canon】この季節に咲く花(63)

今回、Canon EOS R5を使う機会がありましたので撮影をおこないました。
レンズは、RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMを付けました。

この季節は花が減る時期ですが、その代わり花が実になって彩りを添えてくれる植物の登場です。

「クロガネモチ・黒鉄黐」と言います。

排ガスにも強い為、街路樹としても広まった植物です。

若い枝が黒っぽいのが名前の由来です。

寒空にこの赤い実が映えてきれいなのですが、あんまり美味しくないので、

野鳥は何もなくなった時、食べる様です。

これは、【SONY】この季節に咲く花(42)とも同じです。

更に今回は、Canon EOS R5にRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMを付けて、

またはエクステンダー RF2×をプラスして、野鳥撮影に挑みました。

千葉県、某所で出会って撮った野鳥は、日本の国鳥「キジ・雉」です。

用心深く覗いてます。

雄です。

同じように最初は用心深く。

雌です。
雄よりはのほほんとした感じで、山鳥に間違えられます。

普通は縄張りをつくり、争うのですが、顔を合わせています。

特に雄同士は珍しいです。

6月頃、繫殖期になると、この顔が真っ赤になります。

そして、羽を広げて威嚇します。

なぜここに、キジがいるのか、エサである、葉っぱのセイヨウカラシナや昆虫などが豊富であることが考えられます。

Canon EOS R5には開発されたアルゴリズムにより、高精度な被写体認識能力を実現した[EOS iTR AF X]で

瞬時に被写体を捕捉する高速AFが行えます。

今までの人物の瞳・顔に加え、頭部検出も可能に。

さらに動物(犬・猫・鳥)の全身・顔・瞳の検出にも対応しています。

そのおかげで撮影集中でき、動き回る「キジ・雉」の瞳にピント合わせが楽に撮れました。

【参考文献】

改訂版散歩で見かける街路樹公園樹 庭木図鑑 葛西愛(著)三省堂

葉っぱで見わけ五感で楽しむ 樹木図鑑ネイチャー・プロ編集室 (著, 編集), 林 将之 (監修, 写真)出版社 : ナツメ社

フィールド・ガイドシリーズ23 葉で見わける樹木 増補改訂版23 (小学館のフィールド・ガイドシリーズ)林 将之 (著)出版社 ‏ ‎ 小学館

鳴き声と羽根でわかる 野鳥図鑑-鳥の鳴き声が聴ける・羽根の形・色がわかる吉田 巧 (監修, 監修), 岩下 緑 (監修, 監修)出版社 池田書店

ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑 石田 光史 (著), 樋口 広芳 (監修)出版社 ‏ ‎ ナツメ社

寒い冬がやってきております。

お体に気をつけてフォトライフをお過ごしください。

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

[ Category:Canon | 掲載日時:22年12月16日 12時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【先着1000名様】ネット限定でオリジナルデザイン 伊万里焼 豆皿をプレゼント!

【先着1000名様】ネット限定でオリジナルデザイン 伊万里焼 豆皿をプレゼント!

平素よりマップカメラをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
この場であらためて日頃の感謝を申し上げますとともに、今後も末永くご愛顧くださいますようお願いいたします。
さて、早いもので2022年も残すところあと半月を切った本日。
マップカメラでは日頃の感謝の気持ちといたしまして、今年もお客様へのプレゼント企画を開催します。
今回は、マップカメラドットコムで税込み10万円以上ご購入のお客様に先着でオリジナルデザインの豆皿セットをプレゼントいたします!

※ご好評につき、配布終了いたしました。たくさんのご注文誠にありがとうございました。


 

今回プレゼントいたします豆皿は、カメラの要素を取り入れつつも
使用する場面を選ばないシンプルなカラーリングとデザインに仕上げました。
日常的な食卓では勿論のこと、年末年始などのお祝いの場でもお使いいただけるかと思います。


直径はだいたい10センチほどで、用途は幅広くお選びいただけます。
調味料や一品料理を盛っていただくこともできれば、小さめの取り皿としても役立ちます。
もちろん晩酌のお供にちょっとした肴をご用意して頂くにもぴったり。


製作は佐賀県の窯元に依頼しており、陶製の自然な白と青が和洋いずれのシーンにも溶け込みます。
今から400年以上前の江戸時代に生まれた日本の伝統ある工芸品、伊万里焼。
マップカメラならではのオリジナルデザインをあしらった豆皿で日々の食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。

徐々に数年前の賑わいを取り戻しつつある今、希望を感じさせるこれからに向けて素敵な年末年始をお過ごしください。
また、その傍らをそっと彩るアイテムとしてお使いいただけますと幸いです。

※2枚セットでのお渡しとなります。

※12月16日午前11時からのご注文が対象です。

※発送順で先着1000名様となります。

※ご予約商品、お取り寄せ商品は対象外となります。

ぜひこの機会にお買い物をお楽しみください。
https://www.mapcamera.com/

[ Category:etc. | 掲載日時:22年12月16日 11時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【Canon】あたらしいオールラウンダー、EOS R6 MarkⅡ発売!

【Canon】あたらしいオールラウンダー、EOS R6 MarkⅡ発売!

本日12月15日、待望の新製品Canon EOS R6 MarkⅡが発売いたしました。
EOS R6の後継機にあたるカメラで、幅広い被写体に対応する全モデルからさらにパワーアップ。
動画も静止画もドンと来いという懐の広いカメラとなっています。

今回はハンズオンしてみて気になった点をピックアップしてお届けしていきたいと思います。

グリップ感はR6とほぼ変わらない印象、しっかりとホールドする事ができます。

そして動画撮影の際に嬉しいバリアングル方式のモニターを搭載しています。

初代EOS R6からの大きな変化の1つがこの電源ボタンの位置です。
左肩部分からグリップに近い位置へと移動しました。片手でも電源のON/OFFが出来るようになりました。
動画プレ記録機能が搭載された本機の速写性をさらに意識したボディとなっております。

ON/OFFとマルチ電子ロックの切り替えが可能です。
マルチ電子ロックはカバンなどでの誤動作を防ぐこともでき非常に魅力的です。

背面はこの様なデザインになっています。
特に気になることとしてはマルチコントローラーの形状に改良が加えられたことです。

これが非常に押しやすく、操作がしやすくなっています。
程よい重みもありしっかりとフォーカスポイントを合わせる事ができます。

端子類は前作同様ボディ左側面に集約されております。
また、ホットシューの形状がEOS R3以降のものへと変更されております。

もともと電源ボタンがあった場所は動画、静止画をワンタッチで切り替えられる機構へと変更になりました。
シームレスに切り替えられて便利です。

あたらしいオールラウンダーを体現する新星がEOSの歴史に新たな1ページを刻みます。

またMapCamera YouTube Channelでは「キヤノン フォトハウス銀座」にて行われている先行展示会の様子も公開しています!
こちらも合わせてお楽しみください。

 

本日発売のEOS R6 Mark IIは大好評につき、現在お取り寄せとなっております。
商品の詳細・ご予約は下記よりご覧ください。早めのお渡しを頑張ります!

[ Category:Canon | 掲載日時:22年12月15日 16時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【FUJIFILM】11月の機種別投稿ランキングのトップ3をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

2022年にご投稿を頂いたFUJIFILMの機材を使った写真の中から「今年の1枚」を決める「FUJIFILM Photo of the Yearフォトコンテスト」を開催中です!
審査対象は2022年にご投稿いただいたFUJIFILM製品で撮影されたものすべてになりますので、まだ間に合います!!

2022年11月にご投稿の多かった上位3機種をご紹介!
先月までの集計ランキングとはまた異なり、新機種がランクインしております。
それでは早速2022年11月に投稿が多かったFUJIFILMのカメラ、第3位から!



X-S10


フォトグラファーネーム:Japaneseswimmer 様 「それぞれ」
→ 作品はこちらから

投稿者コメント:それぞれの光がそれぞれの物語の一部に。PRO Neg. STD
使用機材:FUJIFILM X-S10 | FUJIFILM FUJINON XC15-45/3.5-5.6 OIS PZ




フォトグラファーネーム:つづ 様 「FUJIFILMデビュー!」
→ 作品はこちらから

投稿者コメント:憧れのFUJIFILMデビュー!Velviaで撮影
使用機材:FUJIFILM X-S10




X-H2


フォトグラファーネーム:toru.s_ 様「時間は止まらない」
→ 作品はこちらから

投稿者コメント:スローシャッターで止まる時計と動く人を撮影してみたところなにか感じる違和感があり好きな1枚となりました。フィルムシミュレーション:アクロス使用
使用機材:FUJIFILM X-H2 | FUJIFILM FUJINON XF16-55/2.8 R LM WR




フォトグラファーネーム:Konitanfire 様「夕焼け小焼け」
→ 作品はこちらから

使用機材:FUJIFILM X-H2 | FUJIFILM FUJINON XF70-300/4-5.6 R LM OIS WR




X-T4


フォトグラファーネーム:issoku 様 「大雪の日」
→ 作品はこちらから

使用機材:FUJIFILM X-T4 | FUJIFILM FUJINON XF 80/F2.8 R LM OIS WR Macro




フォトグラファーネーム:Aki 様 「雲海と天の川」
→ 作品はこちらから

FUJIFILM X-T4 | FUJIFILM FUJINON XF14/2.8 R



X-T4は不動の1位!沢山のご投稿ありがとうございます。
いよいよ、「フォトオブザイヤー」も「美風景」も、残すところあと15日ほどとなりました!

みなさまからの沢山のご投稿をお待ちしております!!


[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年12月15日 12時52分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【Kenko】ホワイトミストNo.1で光を捕まえる

【Kenko】ホワイトミストNo.1で光を捕まえる

先月発売されたKenkoのホワイトミストNo.1。今回はいつも使っているカメラにこのフィルターを装着して、写真を撮りに出かけてきました。

ホワイトミストと聞くと、ブラックミストというフィルターが思い浮かぶ方もいるかと思います。ホワイトミストはブラックミストと対になるフィルターです。ブラックミストが黒い拡散材を使用しているのに対し、ホワイトミストは白い拡散材を使用しています。

逆光時など強く光が入る場面では、ホワイトミストだと全体が白っぽく淡い写真になるという印象でした。

12月初旬の都内の公園ではちょうど木々が紅葉していました。平日昼間の公園でしたが訪れる人は多く、のんびり過ごす人や写真を撮る人、修学旅行で訪れているのだろうという学生さんなど、みんな思い思いの時を過ごしているようでした。

グラウンドのネットを見ると、銀杏の葉が舞い落ちて捕まっていました。秋らしい光景ですかさずシャッターを切りました。

明治時代からあるというこちらの照明。100年前から今までその輝きは変わらなかったのだろうな、と思いを馳せます。

窓から入る光がふんわりと拡散されています。フィルターを付けて撮ることで幻想的な写真になりました。

窓から光が差し込んで、その光が椅子や床に反射してフィルターの効果がわかりやすい一枚になりました。

フィルターを付けて撮るだけで、グッと印象的な一枚を撮ることができるのでふんわりした写りが好きな方やオールドレンズのような写りを楽しみたい方におすすめなフィルターです。ブラックミストを持っている方は、撮り比べてその違いを楽しむことができると思います。私の場合は被写体によって使い分けていく予定です。

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SIGMA | 掲載日時:22年12月15日 12時10分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【Leica】Q2のマクロモードそしてデジタルフレーム

【Leica】Q2のマクロモードそしてデジタルフレーム

久しぶりの晴天の休日。
この時期にしてはかなり暖かくて、出掛けたらとても気持ちが良さそうな日です。

いつもならすぐに散歩の準備となるところ。
カメラを持って「さあ今日はどの辺りを歩こうか」となるところです。

なのに残念ながら現在足を負傷中のため我慢。
思い付いたどの方面にも行けそうになく我慢。
せっかく晴天でとても暖かい休日なのに我慢。

家で大人しく過ごすことにしました。
目の前にいる『Leica Q2』とのんびり寛ぎたいと思います。

先ずは、家の中ということで、レンズの根元を回して最短撮影距離17cmのマクロモードにします。
そしてデジタルフレーム。
今回は28mm以外の焦点距離、35mm、50mm、75mmをボタンひとつで選びながら撮っていきます。

焦点距離35mm

35mm、50mm、75mmの焦点距離で撮影した画像はそれぞれ3000万画素、1470万画素、660万画素のJPEG形式で記録されます。
28mmの撮影では、最大記録画素数4730万画素のJPEG形式とDNG形式の両方で記録されます。

焦点距離35mm

今回はギターに被写体になってもらいました。
昔ずっと音楽活動をしていて、その最終期の頃に使用していた中の一本です。

焦点距離50mm

長い間眠らせてしまっている分、マクロだとバレてしまう劣化などがいろいろ見えてしまうかと思います。
でもそれも味のひとつとなってくれたりして、「なんかカッコイイ」っていう感じで写っていたら嬉しいのですが…。

焦点距離50mm

世界的に有名で、代表的で、多くのギタリストが好む「そっち系」のギターも以前は使用していました。
音が非常に良くて、ヴィンテージものになるともう感動的なレベルで、でも自分にとって極僅かに弾きづらかったのです。

焦点距離75mm

最終的に手元に残したのは、「そっち系」とは異なるタイプで、最も弾きやすかったこのギターと色違いのもう一本だけです。
沢山のギターを所有することに抵抗があり、使用しないものを手放していった結果、メインとサブの2本ということになりました。

焦点距離75mm

クオリティーにこだわればこだわるほど、その道具が本当に自分に合っているものかどうか追求するようになります。
「そっち系」も「こっち系」も各現場で活躍してくれましたが、あるときから「こっち系」ばかり使用するようになりました。
その理由は実用性、つまり自分にとって最も弾きやすいのはどれか、そこを妥協してはいけないとそのとき判断したからです。

焦点距離75mm

カメラで言うならまさに実用性という部分で大きく満足させてくれるのがこの『Leica Q2』だと思います。
どんな場面でも活躍してくれるタイプで、あまり手が掛からなくて、気が利いているところが沢山あります。
使いやすくて簡単で便利でありながら、描写はちゃんとライカユーザーを納得させてくれます。

そしてデジタルフレーム。
焦点距離によって当然表情も変わるわけで、レンズ一体型カメラとしては本当に頼もしい機能だと思います。
それぞれの記録される画素数や形式の違いを理解した上で、マクロ撮影に限らず絶対使いたくなる機能だと思います。

最後に焦点距離を変えながらの4枚をご覧ください。

焦点距離28mm

焦点距離35mm

焦点距離50mm

焦点距離75mm

今回は内容的に季節感ゼロですが、今年も残すところあと半月となりました。
きっと多くの方々にとって、今まさに今年一番の買い物をしたくなるときではないかと思います。
自分へ、大切な人へ、愛情たっぷりのご褒美をあげたくなるときではないかと思います。

その中身が『Leica Q2』だったら最高かも知れません。

[ Category:Leica | 掲載日時:22年12月15日 11時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【FUJIFILM】クリスマスプレゼントはお決まりでしょうか

【FUJIFILM】クリスマスプレゼントはお決まりでしょうか

2022年11月17日に発売したばかりの『チェキ instaX SQUARE Link 』
「枠をこえれば、もっと届く。」をコンセプトにSNSで馴染み深いスクエア(62mm × 62mm)のサイズが登場いたしました。

今回のサイズは上記写真の真ん中62mm×62mmの「1対1」のアスペクト比。
左が62mm×46mmのカードサイズのミニフォーマット
右が62mm×99mmのミニフォーマットの2倍サイズのワイドフォーマットです。

新機能も盛りだくさん!
①AR Print
5種類のエフェクトから自由に選んで、QRコード付きのチェキプリントを作成できます。
プリントした写真のQRコードをスマートフォンで読み取れば飛び出すARコンテンツを見ることが出来ます。

②INSTAX Connect
メッセージ付きチェキプリントで、離れた相手ともタイムリーに共有可能
専用のアプリを使えばチェキデータにメッセージを載せることが出来ます。
URLを共有すればメッセージにコメントを返信して送り返すことも、保存し合って大切な思い出にもできます。
遠く離れた恋人や友達、家族にメールや電話ではなくちょっとしたプレゼントにもできます。

③Other Fun Features
Editable Print
コラージュしたり、フレームを使って、もっと楽しいプリントに。

SNS Share
とっておきの1枚をSNSでシェアしよう。
スマホのカメラロール内の画像や既存の背景を使用することもできます。

Sketch, edit & print
自分で描いた絵や文字を、画像と組み合わせてプリント。
抜き出したイラストや文字の大きさや色を変えることもできます。

私が個人的に嬉しかった新機能はEnhanced Quality Photos
左が今までの柔らかい味のある風合いが楽しめるINSTAX-Natural Mode
右が今回新しく追加された色彩を豊かに表現できるINSTAX-Rich Modeです。
より高画質にプリントができるようになりました。

画像書き込み時間は約12秒※画像データ受信完了後、書き込みからフィルム排出まで
フル充電から約100枚プリントが可能です。
アッシュホワイトとミッドナイトグリーンの2色展開。
合わせてホワイトとグリーンのケースもご用意ございます。
クリスマスやお正月のお年玉に、プレゼントにいかがでしょうか?

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年12月14日 17時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【RICOH】GRIIIで撮る冬のラーメン特集

【RICOH】GRIIIで撮る冬のラーメン特集

冬はあったかい食べ物が食べたくなる季節です。つまりはラーメンが美味しい季節ということです。
そんなわけで今回は愛機RICOH GR IIIを持ってラーメン屋を巡り、美味しそうなラーメンを撮ってきました。


最初の一杯はチャーシューを山盛りに盛った豚骨チャーシュー麺です。
スープの表面どころか、器からもチャーシューがはみ出まくっている圧巻のボリュームでした。




続きましては真鯛の旨みを凝縮した塩ラーメン。
細麺の塩味のあっさりスープと思いきや、旨みが強い。
一緒に頼んだガーリックバターチャーシュー丼もガッツリとしたお味でとても美味でした。


こちらは牛すじ刀削麺。刀削麺はラーメンではありませんが、美味しかったので並べてみました。
筆者は細麺も好きですが、それ以上に太い平麺が好みです。
うどんやワンタンなどとも違うモチモチした食感は刀削麺ならでは。時折無性に食べたくなります。


最後の一品は牛すじラーメンです。
見た目以上に柔らかい牛肉が口の中で蕩けていく感覚が堪りません。
セットのご飯にスープをかけてリゾット風にして食べるのも良い感じでした。

街を歩けばラーメン屋が目に入らないことはなく、また冬場は季節限定メニューも多く、期間限定で地方からテナントを出して誘惑してくるお店も多々あります。
この期間限定というのが曲者で、ラーメンの摂取し過ぎは体に悪いと思いつつも、今しか食べられないと思ってしまうと人は考えることを止めて気が付けばラーメンを胃の中に収めてしまう悲しい生き物なのです。
けれどもこうして食べた時に愛機で写真を撮っておけば、また食べたくなっても見るだけで我慢ができる……かもしれません。
今のところ、成功した感じはしませんがこれからも頑張ってラーメンの食べ撮りをしていこうと思います。

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:22年12月14日 12時04分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【PENTAX】最新の一眼レフ「KF」をフィルム風に楽しむ

【PENTAX】最新の一眼レフ「KF」をフィルム風に楽しむ

視野率100%の光学プリズムファインダーを搭載し、正真正銘の一眼レフとして登場した『PENTAX KF』。
多彩な色を表現するカスタムイメージを搭載した本機ですが、今回はそこから更にフィルムっぽい雰囲気の現像を施してみました!

カメラでJPEG撮影した後、Lightroomにてプリセットを当てつつ調整しました。
「JPEGは画質が悪くなるんじゃない?」と言うのは正解ですが、ハイライトやシャドウをガツンと補正する現像ではないので筆者的には許容範囲内。『PENTAX KF』は高精細なJPEGを出してくれるカメラなので、そんなやり方も有りだと思うのです。

撮影時のカスタムイメージは「リバーサルフィルム」「里び」「銀残し」であったりと様々。
それらの色に追加して現像していくのですが、想像以上にフィルム風な写真になるものもあって驚きます。

個人的な好みで言えば「リバーサルフィルム」を追加現像した時の色がとてもいい雰囲気に感じます。
もともと高コントラスト・高精細なリバーサルフィルムを意識した色味を、さらにネガ調にするという荒技。これはハマりそうです。

ベイエリアの散策ということもあって大型コンテナなど普段見慣れない被写体にカメラを向けた今回の撮影でしたが、追加現像の力も借りて魅力的な写真に仕上がりました。
皆様もぜひ撮影の楽しさを感じられるデジタル一眼レフで、自分なりの表現をしてみてください。

 

▼ Kasyapa『PENTAX(ペンタックス) KF』のフォトプレビューも公開中です

820: 現代へ繋ぐ一眼レフの血統『PENTAX KF』


 

 

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:22年12月13日 19時19分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【SIGMA】秋の日の散歩

葉の色が変わった秋の散歩日和
持ち運びやすいミラーレスカメラを持ち出して散歩に出かけました。

今回持ち出したカメラとレンズは「SONY α9」と「SIGMA Art 70mm F2.8 DG MACRO」

「Art 70mm F2.8 DG MACRO」は、
2006年に発売されたSIGMAの「カミソリレンズ」と呼ばれ愛された「70mm F2.8EX DG MACRO」の後継機。
抜群のキレ味と美しいボケ味を両立したマクロレンズです。

最短の撮影距離は約26cm。
レンズはピント合わせによってレンズが伸び縮みするため、
移動の際は伸びっぱなしになっていると、
先端をぶつける原因になりますので、注意が必要です。

ちなみに付属されているフードは伸び縮みしないレンズ本体側に装着するため、
先端を保護することもできます。

APS-Cサイズのセンサーのカメラに装着すると、
ちょうど中望遠のマクロレンズとして使いやすい105mmになります。
APS-Cサイズ用の中望遠レンズマクロをお探しの方にも是非お勧めしたいレンズです。

レンズの外装デザインはゴテゴテしておらず、非常にシンプルにまとまっています。
マクロレンズに必須のフォーカスリミッターも搭載されていますが、
設定していなくてもピントが合いやすく、撮影中も操作上でのストレスはありませんでした。

「Art 70mm F2.8 DG MACRO」は非常にシャープな作品を作ることに長けています。
また、ボカすと綺麗な丸形のボケが生まれます。
この絵作りに夢中になってしまう人がいるのも納得できるところです。

思ったようにピントが合いやすく、非常に使いやすいレンズです。
新しいカメラを購入した時や、中望遠の単焦点レンズが欲しいときにお勧めできる一本です。

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:22年12月13日 17時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

【RICOH】GRIIIxでポジフィルム調スナップを愉しむ

連載中の「カメラを愉しむ」vol.73 は、「RICOH GRIIIxでポジフィルム調スナップを愉しむ」をご紹介いたします。

普段はどこのカメラメーカーの機材を使用してもスタンダードやフラットなど、自然な発色のカラーモードをセレクトすることが多いのですが久しぶりにイメージコントロールを「ポジフィルム調」にセットアップ。

デフォルト設定だとなかなか渋い写りでしたので、遊び心で彩度+4、キー −1、コントラスト+3、コントラスト(明部)−1、コントラスト(暗部)−2、シャープネス+2、シェーディング−2に設定をカスタマイズしてコッテリフィルム調をイメージして撮影してみましたのでぜひご覧ください。

基本的に彩度も抑えて撮影するのが流儀なわたし、あまりのビビットさに少し戸惑いつつもいつもと違うトイカメラ的な雰囲気に撮れることが楽しく感じました。

少し露出をハイキーに振って撮影。七夕まつりで有名な商店街にクリスマスツリーが飾られていたのでパシャリ!どんなときでもポケットから取り出して速写できるのがGR最大の魅力です。

真っ赤なローバーミニ、メリハリのある描写に心もポップな気持ちになってきました。いつもなら赤い被写体を撮影する際はディテールと赤の美しさを表現するためにマイナス補正をするところですが、今回は敢えての+補正で撮影することでポップさを強調しました。

スタンダードやニュートラルでは画になりにくいどんよりとしたクモリ空。そんな時でも色鮮やかに可愛らしく表現してくれるのでこういう天候の日に少し遊んでみるのも面白いかもしれません。

高層ビルの建築現場から日差しが見えてきました。昔のGRシリーズではこのような逆光になるとオートフォーカスが迷ってピントを外してしまう事が多かったのですが、GRIIIシリーズでは本当にストレスなくオートフォーカスが使えるようになりました。

真っ赤な情熱すら感じる薔薇を発見。普段なら絶対にさせない色飽和。これがポジフィルム調カスタマイズの醍醐味!と思いっきり楽しんでみました。

カメラを選ぶとき、レンズを選ぶとき。私が常に意識することがあります。

それはスタンダードやナチュラルなど、彩度やコントラストが低い強調しないカラーモードでどの様な表現をしてくれるかを機材選びで大切にしている事です。そのような条件だからこそ「機材の素性」が大きく出てくる部分でもあるからです。

今回のようにコントラストや彩度も高く設定した条件で撮影しましたが、素性の良いカメラはどの様な設定にしても期待を裏切らないのだなと実感しました。

最後の一枚は「スタンダード」に戻してパシャリ。好みは分かれるとおもいますが、シーンに応じて色々使い分ける愉しみがあると思います。GR IIIxを片手に冬のスナップ撮影を愉しんでみてはいかがでしょうか。


[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:22年12月12日 19時35分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

SONYコーナースタッフが語るα7RIVの魅力【建築写真編】

2022年11月25日に大注目の高画素モデルSONY α7RVが新発売されました。
今までα7R・α7RII・α7RIIIをお使いだった方はもちろん、その他の機種をお使いの方は、「α7RVに買い替えようか…それとも値段が下がってお得に買えるようになった前モデルα7RIVにするか…」とお悩みの方も多いと思います。
そんななかマップタイムズでは、マップカメラ2階SONYコーナーのスタッフで前モデルα7RIVの魅力を連載形式で投稿していきます。どうしても新製品に注目しがちですが、実は前モデルにもたくさんの良いところが詰まっているので、その魅力を再発見できること違いなし!
すでにα7RVを購入済みの方は、当時α7RIVを手にしたときの気持ちを振り返って読んでいただけると嬉しいです。

各スタッフが撮影する被写体を決め、みなさんにお届けしていきます。
今回は【建築写真編】でお送りします!


今回のテーマである建築写真。α7RⅣとは非常に相性のいい被写体です。
というのも、被写体ブレというものは建築写真においてはほとんど起こりえない問題だからです。α7RⅤが発売され改めてα7RⅣの魅力を伝えるのに持って来いの被写体です。

建築写真においてのα7RⅣとα7RⅤの差異を上げるとすれば色再現性の面でエンジンが新しい分、α7RⅤの方が有利に働く点でしょうか。
また、夜景の手持ち撮影で手ブレを抑制するには補正段数8.0段を持つα7RⅤはとても便利だと思います。


今回の撮影に組み合わせたレンズはSEL1224GMという超広角の12mmまで対応したズームレンズです。
超広角のおかげでこんな何気ないエスカレーターと階段もダイナミックにパースが付き立派な被写体になってくれます。

通常の撮影

ピクセルシフトマルチ撮影

α7RⅣをはじめとする一部の機種には「ピクセルシフトマルチ撮影」という機能が備わっています。
これはボディ内の手振れ補正機能を利用し画像を少しずつずらしながら4枚もしくは16枚撮影し、最大で2億4080万画素相当のデータを得ることが出来る機能です。
撮影後、Imaging Edgeを用いて合成をして最終的に完成となります。

上記二枚が通常撮影とピクセルシフトマルチ撮影を比較をした写真となります。


ある一部分を拡大した比較写真がこちら。
全体ですとリサイズされて小さくなってしまうので分かりにくいのですが、拡大してみると左側の方は右側と比べてシャープさや解像度に一目瞭然なほどの差が出ているのでどちらがピクセルシフトマルチで撮影したかが分かると思います。


ちなみに拡大しているのはこの赤い四角部分となります。ピクセルシフトマルチも凄いのですが、これほど引き延ばしてもあれだけ解像しているα7RⅣの6000万画素にも驚きです。




いかがでしょうか。
今回は建物の外観や内観をメインの被写体とした建築写真でお送りしました。
α7RⅤはこれらの機能に加え前述の通り歴代機種最高の8.0段のボディ内手ブレ補正を搭載したり、AIで被写体を自動認識したりと今あるSONYの素晴らしい技術が惜しみなく注ぎ込まれた最新機種で高画素機検討中の方にはオススメの一台です。
しかしα7RⅣの中古がかなりお買い得な今、撮影される被写体によってはα7RⅣでも素晴らしい結果をもたらしてくれる事は間違いありませんのでこちらも選択肢に入れるのもありだと思います。是非あわせてご検討ください。

[ Category:SONY | 掲載日時:22年12月12日 15時15分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

2/28 GWSALE 中古ポイント最大10倍

PAGE TOP