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【FUJIFILM】X-H2Sと片瀬江ノ島を歩く

使用機材:FUJIFILM X-H2S + フジノン XF 10-24mm F4 R OIS

 

海に入るわけではないけれど海を見たい。猛暑でもかまわないから海を見たい。
一日にペットボトル数本を空にしつつ、新宿から小田急線で約1時間で行ける片瀬江ノ島に行ってきました。

 

MOVIE

画質設定から4K視聴可能です

 

江の島に渡り、ヨットハーバーのあるエリアをさらに先に進むと灯台のある釣り場があります。そこから海岸沿いに岩場のあるほうへ歩き、また片瀬江ノ島に戻るという一日。今年の夏は天候が不安定でした。天気予報では曇りとなっていた日がカンカンに晴れたり。新宿から電車に乗り片瀬江ノ島まで着く間に空模様が変わったなんて日もありました。晴れた1日に感謝して歩きます、暑いなんて文句は言いません。

 

使用機材:FUJIFILM X-H2S + フジノン XF150-600mm F5.6-8 R LM OIS WR

 

 

使用機材:FUJIFILM X-H2S + フジノン XF 10-24mm F4 R OIS

 

岩場でも釣りを楽しむ人たちが。この日私がここについたのはもう昼を過ぎたころだったのですが、潮が満ちてきていてドキドキしながら撮っていました。ここで転ぶわけにはいかない…早々に引き上げました。

 

使用機材:FUJIFILM X-H2S + フジノン XF 10-24mm F4 R OIS

 

全方位を海に囲まれた江の島。この道が両サイドが樹木に囲まれていたということを動画を撮ってみて初めて認識しました。写真だとそこまで欲しい素材ではありませんが、動画のワンカットとしてはなんだか好きな道です。

 

使用機材:FUJIFILM X-H2S + フジノン XF150-600mm F5.6-8 R LM OIS WR

 

『フジノン XF150-600mm F5.6-8 R LM OIS WR』を持ち出したものの、何を撮ろうかと途方に暮れているときに撮ったもの。このレンズの解像力はホンモノだと驚いたカットでもありますし、なぜ超望遠で野草を撮っているのだろうと少しだけ愉快な気持ちになりました。

 

使用機材:FUJIFILM X-H2S + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR

 

動画を撮っていると、偶然って面白いなという瞬間が撮れるときがあります。ちょうど対角になるような位置で動画を切り出しました。私たちの日々は意外と奇跡的なことの連続かもしれません。

 

使用機材:FUJIFILM X-H2S + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR

 

 

使用機材:FUJIFILM X-H2S + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR

 

わんこが飼い主のそばにポテポテと歩いてく姿はシルエットでも可愛らしい。こんなことがあるたびに犬か猫を飼いたいなと思いつつ、1枚絵に理想のプランを思い描きますが命の重さと大事さのことを考え、白紙に戻しています。

 

使用機材:FUJIFILM X-H2S + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR

 

少し涼しくなった夏の夜。そういえば今年はヒグラシの鳴き声を聴いていないとおもって、去年山に行ったときの夕暮れ時を思い出しました。山と海では季節の感じ方もまた変わるようです。
「もうじき8月も終わり、夏も終わるねぇ」といったら9月だから夏はまだ続くよ。と言われてしまい感傷に浸るひと時はお預け。夏の思い出、まだ間に合うようです。ぜひ心残りのないように。

 

▼ FUJIFILM 「X-H2S」のフォトプレビューを公開中です

775: 新世代の幕開け『FUJIFILM X-H2S』

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年08月31日 13時10分 ]

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【マップカメラの世界】スタッフの愛機紹介します!:「Canon EF85mm F1.2L II USM」編

【マップカメラの世界】スタッフの愛機紹介します!:「Canon EF85mm F1.2L II USM」編

「マップカメラの世界」ではディープなカメラの世界をスタッフの視点からお届けします。

第4回目はEF85mm F1.2L II USMの魅力についてご紹介します。
動画内ではこのレンズならではの魅力について、詳しくお話ししています。
それではお楽しみください。

時は平成元年(1989)。始まったばかりのEFマウントに、衝撃的なレンズが誕生しました。

開放f1.2を実現した、オートフォーカス対応大口径中望遠単焦点、EF85mm F1.2L USMです。

この銘玉はたくさんのカメラ愛好家に愛され、ポートレート…中でもブライダルカメラマンの必殺の懐刀として活躍し、2006年にデジタルカメラ対応の為マイナーチェンジをします。

それが今回ご紹介するレンズ、EF85mm F1.2L II USMです!

 

早速動画内に登場した写真をご紹介。

EOS 6D Mark II+EF85mm F1.2L II USM

 

このレンズの初陣を飾ったのは、紅葉の高尾山でした。

枯葉や落ち葉も被写体へと昇華させるこのレンズの魔力に酔いしれながら、岩場を一所懸命登っていると

「こんにちはー!あ、それ、凄いレンズ!」

と声をかけられ、岩に片脚をかけて登ろうとした不安定な体勢のまま、見知らぬCanon好きの方と話し込んだのは良い思い出です。

初陣早々落とさなくて良かったです。

 

EOS-1D X Mark II+EF85mm F1.2L II USM

 

室内の透過光の下では類まれなる美しい描写をします。

生っぽさと立体感が高次元でバランスし、発色も良く文句の付け所が無い写りになりました。

手摺り越しに身を乗り出して撮影していますが、レンズ本体が太い為しっかりと握り込めたので、「落とすかも」といった不安は感じません。

蕩けるような前ボケが素敵です。

 

EOS 6D Mark II+EF85mm F1.2L II USM

 

三菱自動車のスペシャルティカー、FTOという車です。

動きのある曲線で構成された美しいボディラインが反射する光を、余すことなく描けました。

すこし絞り込んで撮影した為、シャープネスは充分。夜景撮影の醍醐味である光芒も出せました。

本レンズは8枚の絞り羽根により、ゴーストの光芒も8本。

仮に光源の数が増えても、煩くなりすぎない絶妙な本数です。

 

EOS 6D Mark II+EF85mm F1.2L II USM

 

大きく重いのでは…と心配の方もいらっしゃると思います。

たしかに単体で1㎏越えではありますが、そこは憧れのレンズ。ワクワク感で心が軽くなっているので重さは無視できます。

散歩中に頭上を通り過ぎる、伊豆諸島行きのプロペラ機も問題なくパシャリ。

絞り開放では大きな周辺光量低下がみられますが、これを利用すれば「中央は白飛びしているが周辺は適正露出」という写真表現が可能です。

 

・・・

ここからは動画内でご紹介できなかった写真をご覧ください。

 

EOS 6D Mark II+EF85mm F1.2L II USM

 

夏の日差しが店仕舞いする少し前、夕方とはいえまだまだ明るい海沿いに、沢山の車が並んでいました。

これはマツダのコンパクトセダンであるAXELAという車です。

絞り開放ですが凄まじい立体感を出してくれました。

ヤシの木(私はこの様な木を見ると全部ヤシの木に見えます)が風に吹かれ、落とした影がゆらゆらと揺れていたので、静止画だけではなく動画も撮ればよかったと少し後悔。

 

EOS 6D Mark II+EF85mm F1.2L II USM

 

秋の空気が心地よく肌をなでる神社の境内にて。

前ボケの見事な柔らかさ、後ろボケのスムースさが際立ちました。

「設計が古い大口径の中望遠単焦点」という事もあり、ピント位置の手前には紫、奥には緑のフリンジが見て取れます。

カメラボディの色収差補正を利用すればある程度抑え込めますが、このレンズを使うのであればそれも一つの個性と割り切って楽しんだ方が良いでしょう。

 

EOS 6D Mark II+EF85mm F1.2L II USM

 

山梨県笛吹川フルーツ公園から望む富士山です。

撮影は11月。紅葉真っ盛りのイチョウの下を練り歩き、遠く霞む山々へ目を凝らすのは何とも贅沢な体験でした。

 

EOS 6D Mark II+EF85mm F1.2L II USM

 

「サラブレッドに乗るか。アテンザに乗るか。」というキャッチコピーで登場したマツダのアテンザスポーツです。

ピクチャースタイルを大胆なものに変更し、ドラマチックに切り取ってみました。

磨き込まれた艶やかなバンパーが反射した光の美しさに、思わずため息。

出来れば所有してみたかった車です。

 

EOS 6D Mark II+EF85mm F1.2L II USM

 

漂うレトロ感のせいか、ブラウン管テレビに流れていた映像を思い出すシャッターです。

周辺減光が良い仕事をした好事例と言えるかもしれません。試しにレンズ補正で周辺光量を補正したところ何という事のない写真になってしまいました。

 

EOS 6D Mark II+EF85mm F1.2L II USM

 

まるで水面の様に見えますが、見上げた先の紅葉です。

様々な距離の葉が幾重にもにじみ、ボケの重奏と言える様相を呈しています。

こんな遊びが出来るのも、このレンズならでは。

 

EOS 6D Mark II+EF85mm F1.2L II USM

 

まるでオールドレンズのようなこのカットでお別れです。

賑やかな口径食、鮮やかな軸上色収差が画面を彩り、華やぎのある1枚に仕上がりました。

周辺へ向かってなだらかに溶けてゆくような描写は、まるで銘玉「Leica ズミクロン M35mm F2 (6枚玉)」のよう。

Canonのマウントアダプター 「EF-EOS R」を使用すれば、最新のミラーレス機でAFを駆使しこの描写を楽しむこともできます。

 

いつの日かこのレンズと共に、日本の四季を巡る旅をする事が夢です。

その時はどんな世界を見せてくれるでしょうか。今から楽しみでなりません。

 

主に使用したカメラはEOS 6D Mark IIです。

RFマウントのミラーレスで使用する方はこちらをご使用ください。

フィルターワークも楽しめます。反射率の低い高品質なものがおススメです。

[ Category:Canon | 掲載日時:22年08月31日 12時00分 ]

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【OLYMPUS/OM SYSTEM】M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROで夏山を撮る

【OLYMPUS/OM SYSTEM】M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROで夏山を撮る

夏の醍醐味といえば、自然と戯れるアウトドア。
海も捨てがたいですが、ここは軽い登山で緑に囲まれたい気分です。

ということで今回は、OM SYSTEM OM-1とM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROを携えて、
夏の低山登山に挑戦してみました。

OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0

ISO200 SS1/400 F4.0

 

今回は600m程度の低山ということで、装備もコンパクトに。
マイクロフォーサーズ規格のOM-1は、フルサイズのボディなどと比較してコンパクトですので、携帯も楽々です。
また、今回チョイスしたM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROは、
F4.0通しというスペックながらサイズが小さく、今回のようなアウトドアシーンではよい選択肢となります。

OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0

ISO200 SS1/160 F8.0

 

麓には梅林が広がりながら、山体は火山噴火によって形成されたらしく、大きな岩肌が露出していたりと、低山ながら様々な景色が楽しめます。

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO

ISO200 SS1/125 F8.0

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO

ISO640 SS1/80 F8.0

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO

ISO500 SS1/80 F8.0

 

この日は気温が高く、久々の登山であったこともあって、全身から汗が吹き出します。
木陰を流れる風がつかの間の休息を感じさせてくれます。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO

ISO200 SS1/2500 F4.0

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO

ISO250 SS1/320 F4.0

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROは最短撮影距離がズーム全域で70cmとなっている為、
いわゆるテレマクロ的な使い方も可能です。
山の植生で気なったものなど、ぐぐっと近寄れるのはなかなか便利。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO

ISO200 SS1/1250 F8.0

 

山頂からは麓の町と海岸線が一望できました。

帰りは地元でお蕎麦に舌鼓を打ち、天然温泉で疲れをいやしました。

おうち時間を楽しむことも大好きですが、たまにはこうやって青々とした木々に混ざって遊ぶのも楽しいものです。

 

 

■今回ご紹介した機材はこちら↓

 



[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:22年08月30日 20時00分 ]

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マップカメラスタッフが語る『ニハチ』の魅力 F2.8総集編

マップカメラスタッフが語る『ニハチ』の魅力 F2.8総集編

これまでそれぞれがお気に入りの『ニハチ』の魅力を語ってまいりました。
少しでも皆様にその魅力が伝わっていれば幸いです。

最終日の本日はF2.8の総集編として、数あるF2.8レンズの中からスタッフが厳選したレンズ
さらにその中から記事を読んで私が欲しくなってしまったレンズのいくつかを写真とともに振り返っていきいたいと思います!


Vol.26 Nikon Nikon AF-S NIKKOR 120-300mm F2.8E FL ED SR VR
浮き出るような迫力のある描写です。触ったらちょっとパサパサしてそうなところや、ツノの少し艶のある質感、陰影の描写は見事の一言。
うっかりズームレンズであることを忘れてしまうほどの高性能レンズです。

 


Vol.24 Canon EF400mm F2.8L IS
やはりF2.8といえばヨンニッパやサンニッパと呼ばれる超望遠単焦点レンズは欠かせません。
普段スナップばかりの私には被写体の珍しさも含めて驚きばかりでした。
35mmや50mmを常用し、自分が引いたり寄ったりすればいいから、と割り切っていましたが、
こういった絶対に近づくことができない被写体を撮影するのにこれ以上のものはありません。
ビシっとピントが合うと思わずガッツポーズを取ってしまいそうです。

 


Vol.22 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm F2.8 PRO
とても印象的な一枚。真っ暗な画面の中にふと現れるぬめりさえ感じさせる光沢感のタクシー。
レンズ選びでは金属の質感描写が美しいというのは欠かせないポイントです。
OLYMPUSのPROレンズはどれも素晴らしい描写のレンズばかり。デザインやAF/MF切替方式も統一されており使い勝手が良いです。
MFにしたときに最短と無限遠でしっかり止まるというのも非常にポイントが高いです。
(最近のレンズはMFだと最短側も無限遠側も永遠に回り続ける。)

 

Vol.18 Rollei Rolleiflex 2.8F
個人的には中判カメラ界の女王。(王様はハッセルです。※個人の感想です。)
二眼レフの代名詞的存在であるRolleiflexの中でも完成形との呼び声高い2.8F、さらにプラナー付きは羨望の的です。
中判カメラの面倒なフィルム装填を簡単にできるようにした、ローライ独自のオートマット機構は是非一度体感していただきたい便利機能です。
いつかこれを片手に散歩をするダンディなイケオジになりたいと思いました。

 


Vol.13 SIGMA 28-70mm F2.8 SL/TL用
併せているボディのfpに搭載された様々な撮影モードははっきり言ってずるいです。
しかし、ちょっと古めかしく見えるカラーながら、実際の描写は見事なまでにシャープで、Σと刻まれていたMF時代のSIGMAのズームレンズを手にしたことがある身としてはこの30年くらいで一体何があったのかと驚嘆せずにはいられません。
今や世界に誇るジャパニーズレンズメーカーです。

 


Vol.12 FUJIFILM XF80mm F2.8
このレンズの水の描写は素晴らしい。その透明感はもはやCGの域。
私が昔から信じているカメラの都市伝説のひとつに「水の描写が美しいレンズは良いレンズ」というものがあります。
ちなみに他には「気泡のあるレンズは良いレンズ」というものもありますが、その話はまたいずれ。

 


Vol.09 Carl Zeiss Batis 135mm F2.8
望遠レンズらしい圧縮効果が楽しいレンズ。
どこかで見たようなこの場所、この構図。新宿に縁を持ったからには一度は撮ってみたいです。
新宿の人と車が密集した空気感が写っているような気がします。
あまり街中で使うイメージはありませんでしたが、スナップに使っても楽しそうです。

 


Vol.05 Carl Zeiss Milvus 21mm F2.8
同じくCarl Zeissのレンズですが、こちらはうって変わって広角の21mm
この空気感は一体なんでしょう。
サバンナに行って雄大な風景や夕焼け・朝焼けをこのレンズで切り取ってみたい!そんな妄想が捗ります。

 


Vol.4 Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
私がCanonコーナーにいるときにEF 100mm F2.8 L IS USMは大変な人気のレンズで、私もEOSシステムを始める際は必ず購入しようと思っていました。
ついぞその機会は得られませんでしたが、その後継にあたる本レンズが魅力的なのは間違いありません。
XF80mmの際に触れた「水の描写が美しいレンズは良いレンズ」の派生でもありますが、ガラスを美しく描写するレンズは良いレンズだと信じています。

正直どれもこれも魅力的で選ぶのに困ってしまいました。
F2.8と一口に言っても、28mmや50mmではやや暗く、多くの場合コンパクトで開放からしっかり写るレンズが多い印象です。
逆に14mmや400mmなど超広角、超望遠ではとても明るく贅沢なレンズという印象です。
私の目には、今まで手に取ったことがない望遠系のレンズやマクロレンズがとても魅力的に映りました。
初めてカメラを持った時のようなワクワクが蘇ってくるようです。

皆様も気になるレンズがいくつもあったのではないでしょうか。

焦点距離によって求めるものが変わりますが、様々なF2.8があって面白いものです。
いわゆる大三元のようにF2.8で揃えてみるのも一興でしょう。

いやあ、ニハチって本当にいいもんです。

▼#ニハチ F2.8編 バックナンバー▼

[ Category:etc. | 掲載日時:22年08月30日 18時30分 ]

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【FUJIFILM】FUJIFILMの広角ズームレンズが楽しすぎた

八月もいよいよ終わりを迎え、涼しく感じられる日が多くなってきました。
今年は夏らしいことがあまりできなかったので最後に夏を感じておきたいと思いFUJIFILMのX-T3を持って海に行ってきました。

今回X-T3と共に出かけたのはフジノンXF10-24mm F4 R OISです。

恥ずかしながら筆者は広角レンズが苦手です。
その理由は広く映りすぎてしまうが故に主題が分かりにくい写真になってしまうところにあります。

今回は苦手を克服すべく広角ズーム一本で人物も入れながら写真を撮影してきました。

写真は色編集無しのものと色編集ありのものをご用意しましたので是非ご覧ください。

平日だったこともあり海岸は人がとても少なく静かで穏やかな空間でした。

 

いかがでしょうか。

壮大な岸壁が続いていて、まるで海外を思わせるような規模感です。

関東圏内にこのようなところがあったとは知りませんでした。

夕方だったこともあり手前の岩はかなり暗くなってしまっていたのですが、編集で少し明るくしても心配していたノイズはさほど感じられず、センサーサイズがAPS-Cであることも問題ではないように感じられました。

色編集あり

 

今回はフィルムシミュレーションには頼らず自らAdobe Lightroom Classicで編集をしてみました。

解像感は申し分なく満足できる写真が撮れてテンションも上がっております。

色編集あり

 
手前に大きく被写体を入れて撮影してみました。

大海を望みながら何かに思いを馳せている雰囲気がうまく出せたのではないかと思っております。

当然のことではありますが広角端の10mmで撮影すると中心から離れた部分はかなり歪みます。

この特性をいかして足長効果を得ることもできる一方で靴などの足の部分が不自然な大きさになってしまうのでスカートなどで隠してあげると違和感なく写すことが出来ます。

広角レンズはその特性上慣れが必要になってくる画角ですが、上手く特性を生かすことができれば遠近感やダイナミックさを表現できますので、是非皆様も手に持って撮影に出かけていただければと思います。

筆者も日々研鑽し広角で良い写真を撮れるようになっていきたいと思います。

 

↓防塵防滴構造を新たに採用したXF10-24mmF4 R OIS WRもおすすめです!↓


 


 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年08月30日 16時30分 ]

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【SONY】α7IIIで撮影された風情のある「ポートレート写真」をご紹介!

【SONY】α7IIIで撮影された風情のある「ポートレート写真」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、ソニーの「α7III」で撮影されたポートレート作品を一挙ご紹介いたします。

【作品名】自由気まま <投稿作品を見る

【投稿者】nao 様

 

【作品名】すないぱー <投稿作品を見る

【投稿者】ami 様

 

【作品名】横浜山手 <投稿作品を見る

【投稿者】momo. 様

 

【作品名】夕涼み。 <投稿作品を見る

【投稿者】mokkun_photo 様

 

【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】PAKCHI 様

 

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいた「α7III」の素敵なポートレート作品をご紹介しました! 後継機が発売された後もこちらを選択する方が多くいらっしゃるのも納得な、まさに万能なフルサイズ機。おすすめです!

 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

毎日、2作品に1,000ポイント!「街で出会ったその瞬間」みなさまのスナップ写真を大募集!皆様のご投稿お待ちしております。

FUJIFILM X-H2Sで撮影された写真を大募集!「FUJIFILM X-H2S フォトコンテスト」開催中!

FUJIFILM機で撮影されたスタイリッシュな写真を大募集!「FUJIFILM Stylish Mono&Color Photo Contest」など沢山のフォトコンテスト開催中!皆様のご投稿お待ちしております。

[ Category:SONY | 掲載日時:22年08月29日 19時07分 ]

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【SONY】24-105Gと動画旅行

SONYの便利旅ズーム、FE24-105mm F4 Gと愛機のα7RⅢで長野県に動画を撮りに行ってきました

まずは完成動画をご覧ください。

 

 

野焼きが行われていました。

少し距離があったので105mmまで伸ばして撮影しました。

おだやかな前ボケからピントがあった部分のシャープさまで完璧なレンズです。

 

川の支流でしょうか。この一つ隣には犀川が流れています。

普段は単焦点しか使わないので、ズームというのはどれほど伸ばしてよいものか分からず四苦八苦。

川のカーブの終点と橋を重ねて奥行を表現してみました。

 

遊水地で一休みをしていると大きな鳥が飛んできました。

鳥は警戒心が強そうなので、むやみに近寄って逃げられてしまわぬようまたテレ端での撮影です。

私と同様、鳥も一休みしに来ていたのかもしれません。

 

ボートを運転しながら釣りをしている方々がいました。

器用にバランスを取りながら釣竿を操作しています。

もっとズームし釣り人をアップで撮影することもできましたが、自然の中で釣りをしているこの風景を切り取りたく70mm程度で撮影しました。

 

最後はお気に入りの木崎湖へ。

さざ波の音を聞きながら昼寝をしてHPを回復します。

併設のキャンプ場に住むネコとヤギと戯れ帰路に。

 

今回は24-105mm F4Gとα7RIIIと動画旅行へ行きました。

24-105は旅行シーズンにお問い合わせいただくことが多いレンズです。

静止画用にオススメすることが多い一本でしたが、ブリージングも少なく非常に使い勝手の良いレンズでした!

レンズのブリージングテストの結果はこちらからご覧ください

 

 

 

[ Category:SONY | 掲載日時:22年08月29日 16時30分 ]

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マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~SONY  SonnarT* FE 35mm F2.8 ZA ~

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~SONY SonnarT* FE 35mm F2.8 ZA ~

「ニハチ」

カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。

本ブログでは、マップカメラの28周年をニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。

毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!

本日ご紹介する「ニハチ」は…

『SONY SonnarT* FE 35mm F2.8 ZA』です!

 

 

蒸し暑いだけの毎日も、少しずつですが過ごしやすい日が増えてきたように思います。

毎年、夏のはじまりを感じると「今年は夏らしいことしちゃうぞ」と意気込むのですが想像しているより時の流れははやいもので、ちょうどこのくらいの時期になると何もしていないことに焦ったりもします。

そんなわけで。

夏の暑さが終わる前に、筆者が選んだ夏らしいことのひとつは「かき氷を食べること」。

子どもの頃かき氷と言えば夏祭りでよく見かけるシロップがかかっただけのカラフルでシンプルなものしか知りませんでしたが、昨今は趣向を凝らした様々な種類のかき氷を見かけます。

この日はてっぺんにのったクリーム色の塊が特徴的なあんバターのかき氷を注文。

友人とシェアしてもう1品はさっぱりと桃を選びました。

氷の繊細さや皿から零れ落ちそうなシロップが臨場感たっぷりに伝わる描写力です。

この日共に持ち出していたのはSONY α7C。

頼んだメニューが出てきてから、写真を撮り終えるまで。お店で食べ物にカメラを向けるときの難点は、一緒にいる友人を少し待たせてしまうことと食事が冷めてしまうこと(こおりが溶けてしまうこと)です。これらを考慮すると、このコンパクト過ぎるくらいコンパクトな組み合わせは、テーブルフォトにもまさにぴったりと言えるのではないでしょうか。

スナップ撮影にうってつけの35mmという画角で、まずは駅から1枚。次はピントをフェンスに変えて1枚。

真夏の昼間の風景もひんやりと見える青みのかかった色味は、なんともツァイスレンズらしく筆者好みです。

狭い金網の隙間からわざわざ向こう側に置いたのかと面白がってしまいましたがごみは持ち帰りましょう、。

夕陽に反射して輝く舗道。

この時期は日が落ちるのがゆっくりなので、ちょっと遅い時間に外に出てもだらだら過ごしてしまったことを悔やまずに済んだりするのが嬉しいです。

良く訪れる公園の花々にレンズの写りや性能を試すためよくお世話になっています。

実際に自分の目で見ているよりも鮮明な花びらの滑らかさにおもわずうっとりしました。

コントラストの高さがこのレンズの大きな特徴のひとつでありますが、濃い緑の発色は葉のパンとした張りを強調させてくれます。

最後に、頭の片隅にあった夏らしいこと「ひまわりを見る」、想像とは違う姿ではありますが偶然に達成できました。

木々の木漏れ日から作られるF2.8の玉ボケも、粒が際立ってキラキラと輝きます。

ひまわりの頭の垂れた様子を見て改めて夏の終わりが近づくのを感じました。

 

いかがだったでしょうか。

今回はすべて開放F2.8通しでの撮影となっています。

どこにでも連れ出したいコンパクトさにツァイスの圧倒的な描写力、ぜひみなさんもお出かけの相棒に選んでみてください。

 

毎日更新中!この他の『マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力』はこちらからどうぞ
28人の28mm編F2.8編でお送りしております!少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

 

↓コミュレビ「28グランプリ」詳細はこちら↓

[ Category:SONY | 掲載日時:22年08月29日 12時00分 ]

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【SIGMA】Art 24-70mm F2.8 DG DNで撮影された「美しい世界感」の作品をご紹介!

【SIGMA】Art 24-70mm F2.8 DG DNで撮影された「美しい世界感」の作品をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、シグマの「Art 24-70mm F2.8 DG DN」で撮影された作品を一挙ご紹介いたします。

【作品名】楽しみな夏 <投稿作品を見る

【投稿者】Hayato 様
 

【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】ken 様
 

【作品名】和のあかり×百段階段2021 <投稿作品を見る

【投稿者】珈琲松 様
 

【作品名】Gentle waves in the North Sea before sunset <投稿作品を見る

【投稿者】Windmolen 様
 

【作品名】呉市の夜景 <投稿作品を見る

【投稿者】TOSHITSUGU 様
 

【作品名】Calling to God <投稿作品を見る

【投稿者】あかうさ 様

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいた「Art 24-70mm F2.8 DG DN」の素敵な写真をご紹介しました!圧倒的な解像力を発揮する大口径Artシリーズのズームレンズ。表現力と所有欲を満たすおすすめのレンズです!
 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

毎日、2作品に1,000ポイント!「街で出会ったその瞬間」みなさまのスナップ写真を大募集!皆様のご投稿お待ちしております。

FUJIFILM X-H2Sで撮影された写真を大募集!「FUJIFILM X-H2S フォトコンテスト」開催中!

FUJIFILM機で撮影されたスタイリッシュな写真を大募集!「FUJIFILM Stylish Mono&Color Photo Contest」など沢山のフォトコンテスト開催中!皆様のご投稿お待ちしております。

[ Category:SIGMA | 掲載日時:22年08月28日 16時58分 ]

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山とKodak Ektar

 

私は自然が大好きなのですが、この夏、御岳山(みたけさん)へ行ってきました。

特別な時間には格別なフィルムで風景を撮りたいと思い、
今回、Kodak Ektar100を選びました。

カメラはOLYMPUS TRIP35を使用しました。

 

 

 

山上に鎮座する武蔵御嶽神社。

華やかに漆が装飾されており、当時の人々の豊かさを感じました。

 

 

 

 

大口真神(おいぬ様)も祀っているこの神社には、

祈願のため犬を連れた参拝者が多く見られました。

 

 

 

この日はとても天気が良く、日陰が気持ちよかったです。

 

 

 

更に登ると、ここが東京とは信じがたい程にどこまでも続く山々が待っていました。

自然が魅せるグラデーションにはいつもうっとりとさせられます。

 

 

 

現地で採れた生わさび。

疲れた体を癒す為に買って帰りました。

 

今回紹介させていただいた「Kodak Ektar 100」は、

鮮やかな色を備え、最も細かい粒子のカラーネガフィルムとして

自然、アウトドアにふさわしいフィルムです。

フィルムスキャナーを使用したデジタル化に非常に適しています。

 

残りの夏も僅かですが、次は紅葉シーズンが始まるので

今からとても楽しみです。

 

▼▼使用したフィルムはコチラ▼▼

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[ Category:etc. | 掲載日時:22年08月28日 15時00分 ]

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マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~Nikon Ai AF Nikkor 28mm F2.8D~

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~Nikon Ai AF Nikkor 28mm F2.8D~

「ニハチ」

カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。
本ブログでは、マップカメラの28周年をとニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。

毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!

本日ご紹介する「ニハチ」は…
『Nikon Ai AF Nikkor 28mm F2.8D』です!

 

筆者の思う28mmの魅力は、一瞬を記録するときにちょうど良い焦点距離だと思います。

28mmを採用しているコンデジがあり、特に筆頭候補に出てくるのは最強のスナップシューターと呼ばれるRICOH GRシリーズに搭載されているレンズも28mmです。

自分が残したいと思う画角より少し広めが欲しい、でも広すぎないところが筆者の思う28mmの魅力だと感じております。

 

 

見慣れた風景はもちろん、初めて赴く場所でも、あっと思った時の切り取りやすさは28mmがとても使いやすくテンポよく撮影ができます。

気になるものが入り込んでしまっても、少しレンズを振ることで立ち位置を変えることなく、切り取りたい画が撮影できるのがとても快適です。

もちろん、一歩引いてより写しこむのもあり、一歩前で気持ち周りを切るのもあり。

筆者にとってそんな微調整しやすいのがニハチ、28mmです。

 

 

同じ被写体でも撮る角度を変えて何枚も撮れるのがニハチの良さです。

この日はピーカンの晴天。

等々力渓谷に足を運びましたが、駅周辺の気温と渓谷周辺の気温はほとんど差が無く、ファインダーを覗く前に必ず顔を拭うくらい汗が止まりませんでした。

 

 

この日に使用したボディはD780。

DタイプレンズでミラーアップしてもAFが快適に使用できるのはD780のならではの強みです。

光学ファインダーで覗いて撮影するもよし、チルトを生かしてミラーアップで撮影するもよしと、撮影を楽しむことも利便性も兼ね備えた素晴らしいボディと28mm F2.8Dの組み合わせは撮影していてとても楽しかったです。

 

 

ズームレンズにおいても、16-35mm 、24-70mm、28-75mmといった広角ズームや標準ズームと呼ばれるレンズにも28mmは含まれています。

さらに、16-300mmや28-300mmのような、高倍率レンズにもワイド端に28mmが採用されているレンズは数多く存在します。

そんなニハチはもう気持ち広めに撮りたい、が実現しやすい焦点距離かつ広角レンズ特有の歪みも少なくほどよい焦点距離です。

 

撮影をする際には必ず28mmもしくは28mmを含むレンズを必携しております。

これからもこのニハチレンズにはしばらく旅や散歩のおともになりそうです。

 

 

毎日更新中!この他の『マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力』はこちらからどうぞ
28人の28mm編F2.8編でお送りしております!少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

 

 

 

↓コミュレビ「28グランプリ」詳細はこちら↓

[ Category:Nikon | 掲載日時:22年08月28日 13時00分 ]

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【Leica】M3と歩む 4

これは筆者が様々な不具合を抱えたM3を購入し、のんびりと歩いていくお話です。

 

Bergger Pancro400,Leica M3,Voigtlander Heliar Classic 50mm F1.5

寺院が好きです。

有名な寺社仏閣から地元の小さな祠まで、特定の宗教を信じているわけではない分様々な宗派の寺院を見にいきます。

建築に使われた木材は朽ちかけているところも多く、そこから歩んできた歴史を感じることができるからかもしれません。

サムネイルを見て随分硬調なフィルムだと思われた方も多いことでしょう。

ラチチュードは比較的狭めでありながら、中間の階調が豊富でなんだか騙されたような気分になるフィルムだと感じました。

粒状感は暗部でノイジーな感じに。コントラストが高い場面で黒を潰してノイズで埋めるような撮り方を出来たら楽しいフィルムかもしれません。

 

Bergger Pancro400,Leica M3,Voigtlander Heliar Classic 50mm F1.5

ISO400としては粒状感は強めだと感じましたが、普段使っているのがTmax100なので比較対象が悪かったのでしょう。

笹の軽い雰囲気、百日紅のようなつるりとした木に巻き付くシダ植物。

モノクロフィルムは色という情報を捨てたことで物の質感をより見る者に受け取りやすくしてくれるような気がしています。

背景の流れとバブルボケは安定のヘリアーです。

 

Bergger Pancro400,Leica M3,Voigtlander Heliar Classic 50mm F1.5

色鮮やかな紫陽花をモノクロで。

なんとも贅沢極まる行為です。

最近M3のシャッタースピードの調子が悪く、高速側が少し遅いような気がしています。

この撮影が終わったら整備に出そう、いや次の予定が、と先延ばしにしていたら1/1000を1/800で露出を取ったのに盛大に白飛びしてしまいました。

撮影してすぐに結果を見られないのがフィルムの面白いところではありますが、今回はこのフィルムが現像から上がってくるまでにパトローネを3本消費し、ハイライトを全て白飛びさせました。

 

Bergger Pancro400,Leica M3,Voigtlander Heliar Classic 50mm F1.5

モノクロネガなのでラチチュードに甘えようとした一枚。

ぎりぎりのところで飛びも潰れもせず踏ん張ってくれています。

暗部のざらりとした粒状感とハイライトの滲みが楽しい一枚になりました。

 

Bergger Pancro400,Leica M3,Voigtlander Heliar Classic 50mm F1.5

M型で縦構図を撮る時の構え方が自分の中で決まっていません。

毎回ああでもないこうでもないと構え直したり、指で窓をふさいでしまい二重像が見えなくなってしまったり。

この試行錯誤も楽しみの一つだと思い、最近は敢えて縦構図を増やすようにしています。

 

Bergger Pancro400,Leica M3,Voigtlander Heliar Classic 50mm F1.5

あと数枚余ったフィルムをどこで消費しようかと悩みつつふらりとしていると風情あるアパートがありました。

ベランダから生えている斜めの鉄骨は補強用でしょうか。業務用サイズの発泡スチロールから芽を出している植物はなんなんだろう。

学生の頃過ごしていた町に久しぶりに来て、そんな細かいところにも目が行くようになった自分の変化に驚きました。

 

ただふらりと散歩に出るだけでも、首からM3を提げているだけで新しい視点を得られるような感覚があります。

これからも、と言いたいところですが一度お休みし、M3はシャッタースピード調整に出しています。

MapCameraで販売している中古ボディには1年間の自然故障に対する保証がついており、今回のシャッタースピード調整もこの範囲内で行うので無償で修理可能です。

帰ってくるまで待つのもまた一興。元気になったM3と再び歩めるのを楽しみにしています。

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Leica | 掲載日時:22年08月28日 12時00分 ]

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【OM SYSTEM】OM-1で撮り歩き in 昆虫展

8月も中旬が過ぎて夏も真っ盛り。
暑い日々が続く中、台風もちらほらやってきて暴風・雷な日も出てきました。

この日も明け方は窓にたたきつける雨が降り、昼近くになってやっと止んだものの空には厚い雲が残り、午後もまた降りそうな雰囲気を出していました。
今回は所要の為、外出ついでに何か撮れればと雨が降り出すことを想定して、防水機能万全の『OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO』に『MAPCAMERA WORプロテクトフィルター』を装着して出発。
ところが、電車に揺られる事30分、雲の隙間から日が差し込んだと思ったらあっという間に青い空が見え始めました。

空の姿がみるみる変わってくると、ついつい空を見上げてしまいます。そこに高い建造物があるとなおさらで、ついカメラを向けてしまします。白い雲と青い空のコントラストにうかぶ建造物は絵になるので、近くにある遊園地の高くそびえるアトラクションを狙ってみました。
 
そして、折しも近くで『昆虫記』で知られるファーブルの名を冠した昆虫展が開催されており、興味本位で覗いてみました。子供の頃から昆虫、とくにカブトムシが大好きな筆者としてはまさに童心に帰る思いで向かいました。

「ふれあいコーナー」では薄暗い展示エリアに金網で区切られたブースに放し飼い状態で、実際触れることもできるという事で大人も子供も興奮気味。普段都会では見れない光景で、田舎に行ったときにクヌギ林へ朝の暗いうちに昆虫採集へ行った、小さい頃のことを思い出します。

そして、それとは別に小さなショーケースに収められた共に世界最大・最強と称されている『ヘラクレスオオカブト』と『コーカサスオオカブト』。昭和の昔から、昆虫好きの憧れである世界を代表する2大カブトムシが目の前にいるということで、年甲斐もなくケースに張り付いてしまいした。

夏休みのさなかという事で子供の姿が多い中、子供の頃は写してもらう側で昆虫採集で遊んでいた時の写真などは残っておらず、大好きなカブトムシの写真も意外と残ってはいません。そういう意味でも、今回は思い出をたどる撮影でもありました。

▽今回撮影した機材はこちら▽




[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:22年08月28日 11時01分 ]

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【Canon】EOS 6D MarkIIで撮影された「人物が引き立つ構図」の作品をご紹介!

【Canon】EOS 6D MarkIIで撮影された「人物が引き立つ構図」の作品をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、キヤノンの「EOS 6D MarkII」で撮影された作品を一挙ご紹介いたします。

【作品名】赤しか踏まない <投稿作品を見る

【投稿者】yukina 様
 

【作品名】sunrise <投稿作品を見る

【投稿者】shuheyx2 様
 

【作品名】街中の花嫁 <投稿作品を見る

【投稿者】MINA 様
 

【作品名】夕やけ3兄妹 <投稿作品を見る

【投稿者】あくびちゃん 様
 

【作品名】水入 <投稿作品を見る

【投稿者】てっぴー 様
 

【作品名】あの夏 <投稿作品を見る

【投稿者】yuko 様

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいた「EOS 6D MarkII」の素敵な写真をご紹介しました!その美しい描写力から根強い人気があるのも頷ける1台。相棒の一眼レフ機を片手に写真を撮り続けるのはとてもクールだと思います!

 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

毎日、2作品に1,000ポイント!「街で出会ったその瞬間」みなさまのスナップ写真を大募集!皆様のご投稿お待ちしております。

FUJIFILM X-H2Sで撮影された写真を大募集!「FUJIFILM X-H2S フォトコンテスト」開催中!

FUJIFILM機で撮影されたスタイリッシュな写真を大募集!「FUJIFILM Stylish Mono&Color Photo Contest」など沢山のフォトコンテスト開催中!皆様のご投稿お待ちしております。

[ Category:Canon | 掲載日時:22年08月27日 16時58分 ]

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マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~EF15mm F2.8 フィッシュアイ~

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~EF15mm F2.8 フィッシュアイ~

「ニハチ」

カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。
本ブログでは、マップカメラの28周年をニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。

毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!

本日ご紹介する「ニハチ」は…
『Canon EF15mm F2.8 フィッシュアイ』です!

今回ご紹介するレンズは1987年と約35年前に発売しています。
画面対角線方向に180度の画角を有する対角線魚眼レンズであり、最短撮影距離0.2m、長さ約62.2mm、質量は約330gと小型なレンズです。
意図的にもたせた樽型の歪曲収差がもたらす描写は独特で想像力を広げてくれます。
フードは金属製で一体型の花形フードとなっており、メタルフロントキャップをかぶせる形となります。キャップの内側は起毛素材なので外れにくくはありますが、取り扱いは慎重にした方が良さそうです。
『Canon EOS R6』に『コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R』を介してレンズを装着してみると思った以上にバランスが良いです。花形フードの下にレンズ銘板、距離計窓、細めのピントリング、AF/MF切替スイッチととてもシンプルな構造です。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:100
自然公園ではセミの鳴き声があちこちから聴こえてきました。物心つく頃には遊びに来ていた公園なのでこれぞ夏といった風情。
頭上のセミは撮影できないな、と残念に思っていたらちょうど腰ほどの高さにアブラゼミを発見!
セミが逃げ出さないかどこまで近付けるかといった撮影状況でしたが、ほぼ最短距離まで近付けてシャッターをきることができました。セミにレンズが触れんばかりでしたが撮影画像からはその様子が伝わりません。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:100
木製の橋、等間隔な手すりの柱の隙間から撮影。
近づけるほどに真っ直ぐな柱が曲線となり、円形の窓からのぞき込むような形となりました。

絞り:F3.2 / シャッタースピード:1/3200秒 / ISO:100
バリバリバリといったプロペラの音が聞こえてきたので見上げてみると遠くにヘリコプターの姿が。
飛行場も近いので小型の飛行機の姿も何度か見かけました。

絞り:F3.2 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100
木の幹と枝の間にうまく配置してみれば、池を臨むようにリスや鳥の視点といったイメージで撮影できました。
写り込んではいませんが池の端では夏休み満喫中の子どもたちが釣りを楽しんでいて、筆者自身も虫取りやザリガニ探しをした思い出がよみがえってきました。

絞り:F3.2 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:100
花粉症の筆者としては恐ろしいものがある杉の木ですがこの季節なら近付いても問題ありません。
本来真っ直ぐ生えているはずの木が歪曲し、まるで木に覗き込まれているかのようです。

絞り:F3.2 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100

使いこなすには難しそうな印象でしたが、普段使用しないレンズでの撮影は心躍ります。近付ければ歪曲が楽しめ、広々とした場所で撮影すると想像以上に広がる空間を切り取ることができます。自分のアイデア次第でいかようにも楽しめるレンズだと感じました。

毎日更新中!この他の『マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力』はこちらからどうぞ
28人の28mm編F2.8編でお送りしております!少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

▼▼使用した機材はコチラ▼▼

[ Category:Canon | 掲載日時:22年08月27日 16時30分 ]

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【SONY】10年越しの相棒 初代 Cyber-shot DSC-RX100

2012年6月15日に発売した本機。
初代サイバーショット「SONY DSC-RX100」は、今年で生誕10周年を迎えました。

発売当時の実勢価格は7万円前後で、他メーカー製品も含めてコンパクトデジタルカメラとしてはかなり高額なモデルでした。
質感の高い金属外装と1インチ大型センサーによる高画質、そしてレンズは「カール・ツァイス バリオ・ゾナーT*」を採用。
もうこの時点で10年以上は相棒として活躍できると確信し、発売日に購入したことを今も鮮明に覚えています。

そんな相棒と家族を連れて横浜をぶらり旅。
家族と行ったカップヌードルミュージアム横浜を出たところから撮影スタートです。

目の前には横浜名所のひとつ「よこはまコスモワールド」があります。
大観覧車は言うまでもありませんが、ジェットコースターも人気のアトラクション。
夏休み期間中ということもあり、かなりのお客様で賑わっていました。

赤レンガ倉庫へ移動中、私の好きな場所がこの「横浜みなとみらい 新港サークルウォーク」です。
赤レンガ周辺とワールドポーターズを行き交う円形型の歩道橋で、斬新なデザインと美しい曲線が魅力です。

赤レンガ倉庫に到着しましたが、現在は大規模改修工事のため休館中。
今年の冬にはリニューアルオープンする予定だそうで、今からオープンが楽しみです。

さて、次は「横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル」へ移動しましょう。。。と思ったら、なんと日本船籍最大の客船、飛鳥IIが停泊中ではありませんか。
なかなかお目にかかれない豪華客船の登場に心躍ります。

もうちょっとで大さん橋に到着です。
ここから撮る風景も好きで、今日も足を止めてシャッターを切ります。

大さん橋の入り口に到着。
ここの坂道を上がれば、もう飛鳥IIは目前です。

全長241m、乗客定員872名、客室数436室、乗組員約470名の超豪華客船「飛鳥II」。
生で見るのはこれで2回目ですが、やはりその大きさに圧倒してしまいます。

大さん橋は、横浜有数の観光スポットですが、ブライダルフォトのロケーションとしても有名。
この日も炎天下の中で撮影が行われていました。

大さん橋からの素晴らしい眺望は、360度どこから撮影しても画になる風景ばかりです。

帰る時間も迫っていたので、大さん橋から最後のフォトスポットに選んだのは山下公園。
公園を彩る鮮やかなフラワー畑にレンズを向けてカシャっと1枚。

最後に山下公園からの美しく広大な風景をパノラマ写真で。

いかがでしたでしょうか。
とても10年前に発売されたコンパクトデジタルカメラとは思えない描写力の高さ。
いつも期待を裏切らない画作りをしてくれる相棒は、この日も良い仕事をしてくれました。

今回ご紹介した初代モデルは、当店でもお手頃な価格帯で入手が可能。
見た目の高級感とコンパクトさ、そして気軽に高画質な撮影が楽しめる本機を是非おすすめ致します。


▼ 撮影したデジタルカメラの中古はこちら ▼

[ Category:SONY | 掲載日時:22年08月27日 12時00分 ]

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【SONY】Cyber-shot DSC-RX10M4で撮影された「カメラを持って旅に出たくなるスナップ写真」をご紹介!

【SONY】Cyber-shot DSC-RX10M4で撮影された「カメラを持って旅に出たくなるスナップ写真」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、ソニーの「DSC-RX10M4」で撮影された作品を一挙ご紹介いたします。

【作品名】川俣の紅葉映り込み <投稿作品を見る

【投稿者】sima 様
 

【作品名】蓮の花 <投稿作品を見る

【投稿者】Hiroshi Nakao 様
 

【作品名】満開 <投稿作品を見る

【投稿者】jalan-jalan 様
 

【作品名】競争だ〜 <投稿作品を見る

【投稿者】NOBU3127 様
 

【作品名】浜辺の親子 <投稿作品を見る

【投稿者】hide 様
 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいた「Cyber-shot DSC-RX10M4」の素敵な写真をご紹介しました!24-600mmの超高倍率ズームを1型センサーで楽しみ尽くせるカメラ。気軽に無限の可能性を。
 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

毎日、2作品に1,000ポイント!「街で出会ったその瞬間」みなさまのスナップ写真を大募集!皆様のご投稿お待ちしております。

FUJIFILM X-H2Sで撮影された写真を大募集!「FUJIFILM X-H2S フォトコンテスト」開催中!

FUJIFILM機で撮影されたスタイリッシュな写真を大募集!「FUJIFILM Stylish Mono&Color Photo Contest」など沢山のフォトコンテスト開催中!皆様のご投稿お待ちしております。

[ Category:SONY | 掲載日時:22年08月26日 16時20分 ]

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マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~SIGMA Contemporary 16-28mm F2.8 DG DN(ソニーE用/フルサイズ対応) ~

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~SIGMA Contemporary 16-28mm F2.8 DG DN(ソニーE用/フルサイズ対応) ~

「ニハチ」

カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。
本ブログでは、マップカメラの28周年をニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。

毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!

本日ご紹介する「ニハチ」は…
『SIGMA Contemporary 16-28mm F2.8 DG DN(ソニーE用/フルサイズ対応) 』です!
28mm固定で撮影を行いました。カメラはSONY α7Cを使用しています。

今年6月に発売されたばかりのこちらのレンズ。
妥協のない光学性能を軽量・コンパクトなレンズボディに凝縮した「高性能なコンパクトズーム」として開発されました。広角ズームレンズは周辺の流れが気になるところですが、画面の中心から周辺まで均一でシャープな描写と美しいボケを楽しむことができます。

広角レンズでF2.8あるとどうしても大きく重くなりがちですがContemporary 16-28mmは、インナーズームで全長100.6mm。
重さは450gと驚きのコンパクトさです。なので今回使用した小型フルサイズミラーレスのα7Cとも相性抜群でした。焦点距離を変えても全長は変わらずコンパクトさをキープするインナーズーム。安定性があるためジンバルでの撮影にも向いていると感じました。

「広角レンズ=フィルターが装着できない」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ですがこのレンズは72mm径のフィルターが装着可能です。個人的にはやはりフィルターが装着できると安心感が倍増するので、嬉しいポイント。NDフィルター・PLフィルターを装着すれば表現の幅もさらに広げることができます。

最近は縦写真にハマっています。
このように地面からビル全体を写せるのも広角レンズの強み。とくに風景写真をよく撮る方はますます好きになるレンズだと思います。

SIGMA Contemporary 16-28mm F2.8 DG DNいかがでしたでしょうか。
広角ズームレンズ界でも非常に注目されているレンズだと思います。ぜひ手に取ってみてください!

毎日更新中!この他の『マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力』はこちらからどうぞ
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[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:22年08月26日 16時00分 ]

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【Canon】本日発売!RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM / RF24mm F1.8 MACRO IS STM

【Canon】本日発売!RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM / RF24mm F1.8 MACRO IS STM

30年以上の歴史を重ねて生まれた、EOS Rシステム。そして光学の力を最大限に活かす、RFレンズ。

本日8月26日に2本のRFレンズが発売されました。

今回は新たにラインナップに加わった「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」をご紹介いたします。

 

ハーフマクロ撮影もできちゃいます。充実な機能を備えた広角ズーム!

 

Canon RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM

広大な風景も自然なスナップも、1本で幅広くカバーする超広角ズームレンズ。

広角側15mmでマニュアルフォーカス設定時はなんと、0.128mまで被写体に近づいてハーフマクロ撮影をすることも可能です!

約390gの軽量コンパクトでありながら充実な機能を兼ね備えた1本です。

 

普段は標準ズームを使うけれど、広角ズームを持っていたいなぁと思う時、コンパクトで手ブレのついた本レンズはまさに使い勝手の良い1本になります。

ハーフマクロ撮影も撮影の幅を広げてくれる嬉しい機能です。

意外と広角ズームレンズは選ぶのに悩むことが多いです。

その中で有力候補になるのではないでしょうか!

 

RFシリーズから新たにワイドマクロが登場!

 

Canon RF24mm F1.8 MACRO IS STM

RFのマクロレンズは今まで35mm、85mm、100mmが発売されていますが、今回新たに24mmというワイドマクロが加わったことでラインナップが充実しました。

最近発売されたR7やR10といったAPS-Cセンサーカメラで使用すれば、約40mm相当の画角で撮影ができます。

RFのラインナップでは40mm相当のレンズはなく、これまた使いやすい画角で重宝しそうです。

約270gという軽さで気軽に持ち運びができるので、日常使いや旅行にいつでも鞄に常備したくなる1本です。

 

ワイドで寄れると撮影者に普段にはない特別なワクワク感をもたらしてくれます。

寄って良し、引いて良しの本レンズ。

初めてのワイドレンズにおすすめの1本です!

“ 両者ともに軽くてコンパクト! ”

RFレンズは比較的大きめサイズのものが多かったので、今回400g以下の軽量レンズが2本も登場してくれたことに喜びを感じずにはいられません。

いっそのことまとめて2本とも鞄に入れてお出かけしたくなります。

今回ご紹介した最新レンズは当店のWEBサイトから詳細をご覧いただけます。

 

▼「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」のご注文・詳細はこちら▼

[ Category:Canon | 掲載日時:22年08月26日 15時30分 ]

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