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【Nikon】Z fcと秋の気配を探しにちょっとそこまで

【Nikon】Z fcと秋の気配を探しにちょっとそこまで

とある休日、バイクで岐阜県の白川郷へ行ってきました。

この日のお供はレトロスタイルで人気のAPS-CミラーレスカメラNikon Zfcと35mm判換算で27mm-210mmのズームレンズZ DX 18-140mm F3.5-6.3 VRを組み合わせて持っていきました。

午前9時の白川郷はひんやりとした空気に包まれていました。スタートは白川八幡神社からスタートです。
木々に囲まれたこの神社は和銅年間創建と長い歴史のある神社だそうです。

白川郷は豪雪地帯に適応した百棟を超える合掌造りの家屋が並んでいます。1995年には世界遺産に登録され世界的にも有名な地域となっています。

家屋の脇には秋を感じさせるコスモスが咲いています。少しひんやりとした風にゆっくりと揺れていました。
周辺には田畑が広がり、そこに住む人の営みを感じることが出来ます。

家屋と家屋の間の日陰に、ひっそりと彼岸花が咲いていました。
少し離れていましたが高いズーム倍率のおかげで彼岸花の雰囲気をとらえることが出来ました。

少し高いところに上がって望遠側を使って圧縮効果を出して撮影してみました。
合掌造りの家々の並びを感じることが出来ます。

収穫を控えた田んぼが広がり、秋をより一層感じさせます。奥には茅葺屋根の家屋が静かに佇んでいました。

少し離れた高台から白川郷を撮影してみました。歴史を感じる風景に一息をつきます。
Nikon ZfcとZ DX 18-140mm F3.5-6.3 VRの組み合わせは、軽量で機動力も高く旅行にもおすすめです。

カメラを片手にちょっとそこまで、秋を探しに出かけてみませんか。

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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年10月12日 19時18分 ]

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【Panasonic】マイクロフォーサーズの底力

皆さんはマイクロフォーサーズをご存じですか。

マイクロフォーサーズは、現行のレンズ交換式カメラの中では、比較的小さいイメージセンサーを備えており、それによってレンズも小さくできるため小型軽量にできる強みをもった規格となります。小型軽量だけでなく、安価に楽しめたり、ラインナップもデザイン性の高いものからプロ仕様のものまで多様なニーズに合わせることができる魅力があります。Panasonicからは、このマイクロフォーサーズのGシリーズと、フルサイズのSシリーズを双璧をなす形で展開しています。

今回紹介するレンズは「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. 」です。Panasonicのカメラのレンズキットに付属される沈胴式のレンズですので、所持している方やご存じの方も多いでしょう。レンズキットでカメラを所持したことある方にとっては、これが初めてのレンズだったかもしれません。現行機である「LUMIX DC-G100」のキットレンズにもなっています。

このレンズ、焦点距離が35mm判換算で24~62mmという珍しいズームレンズとなっています。スナップ撮影で良く使用される28mm/35mm/50mmに加え、そこから少し広く空間を撮影できる24mmと、少し被写体に迫れるような62mmまでをカバーした秀逸な焦点距離です。また、このレンズは重さが約70gと最軽量な部類にもかかわらず、レンズ内手振れ補正・非球面レンズ・色収差を抑制するED(特殊低分散)レンズまで備わっています。

また、Panasonicのレンズ群の中で最安値のズームレンズとなります。価格もMAP CAMERAでは新品で2万円台ととてもお手頃な値段となっています。発表から10年ほど経つこの小さなレンズを使用して、筆者はマイクロフォーサーズの底力を感じてみたいと思いました。

この小さなレンズに「LUMIX DMC-GM1」の最小・最軽量コンビで筆者の自宅近辺を散歩しながらスナップ撮影をしてみました。「あくまで散歩をする」という目的を邪魔しないようにこのシステムを組んだPanasonicには、流石としか言いようがありません。

とりあえずカシャッと一枚。この記事の写真は全てjpegの撮って出しでフォトスタイルはスタンダードとモノクロのみを使用しました。

Panasonicから、まもなく新しいマイクロフォーサーズのボディ「G9PROII」が発売されますが、先代となる「G9PRO」から始まった「生命力・生命美」を再現する絵作りの哲学を引き継いでいるかと思われます。「LUMIX DMC-GM1」は10年ほど前の古い機種ではありますが、その哲学の原型が感じられるほど色味は近しいと感じました。今回は是非、この「LUMIX DMC-GM1」で撮影した写真を撮って出しでお楽しみ頂ければ幸いです。

12mm(35mm判換算24mm)広角端で撮影。被写体に寄れるメリットも活かして、住宅街に咲くコスモスをいきいきと捉えることが出来ました。

かわいい手作り人形たちを一枚。「行ってらっしゃい」と言ってくれているのかもしれません。筆者はそれ以上に、自然なボケ感が気に入っています。

ズームしながら構図のバランスを探るのも楽しいです。

公園に辿りついたので、少し休憩しようかと思ったのも束の間、陽光が芝生をキラキラと照らしています。筆者も本能的にその魅力に惹かれて来たのかもしれません。

 

 

誰もいない静かな平日の公園。日頃静かな草木たちが一番賑やかにしているように感じます。さて、、また歩きますか。

何枚かモノクロ撮影もしてみました。現行機の「LUMIX DC-G100」と比べると、ハイライトが落ち着き気味で割と優しい画を作る印象です。

マイクロフォーサーズはなぜかあまりボケないという印象が出回っており、筆者はもったいなく感じています。

このレンズは開放でもF3.5-5.6の暗めのレンズですので、ボケにあまり期待していないかもしれません。ですが、あえてボケを意識して撮影してみました。とろけるようなボケとはいきませんが、魅力が伝われば幸いです。

32mm(35mm判換算64mm)望遠端では、広角端と比較して一段とキレのある描写をしています。その場の空気感をとらえつつ、ボケ味がいいコントラストで被写体を描き出してくれます。

格子模様と一緒にカシャッ。

ついつい撮ってしまいました、散歩していただけのはずなのに。「いつの間にか良い写真が撮れている。」これはマイクロフォーサーズの魔力です。「これでいい」から「これがいい」になる瞬間があります。

マイクロフォーサーズは小さなシステムから大きな夢を見せてくれます。

Panasonicの現行モデルの中で今回のような気軽さを楽しみたい方は、LUMIX DC-G100と今回の記事で使用したLUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.とのレンズキットをおすすめします。レンズ込みで415gの小型軽量さを保ちつつ、368万ドット相当のビューファインダーを兼ね備えており、しっかりと撮影を楽しめる機材です。

これからカメラを始めようと思っている方から、マイクロフォーサーズを使ったことがない方にも、気軽に持ち出せる相棒の一台におすすめです。

 

 

[ Category:Panasonic | 掲載日時:23年10月12日 10時00分 ]

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【Nikon】はじめて茨城空港に立ち寄って飛行機を撮影してみる

【Nikon】はじめて茨城空港に立ち寄って飛行機を撮影してみる

今夏に撮影したものになります。

茨城を散策に行った際に、以前より気になっていたので立ち寄った場所があります。

「茨城空港」元々は百里基地として1966年に建設されたそうで、2010年3月に首都圏第3の空港として民間共用化され茨城空港として開港しています。

筆者はよく成田空港で撮影しているのですが、アプリの「flightradar24」で飛行機の運行状況を確認していると羽田空港以外に付近で発着を繰り返している空港があり、成田空港への侵入経路の方角に存在しているので気になっていました。
茨城へ出かけたついでに立ち寄ってみました。

思い付きで立ち寄ってみたせいか、時間を外したようで全く旅客機の発着を見ることは出来ず、小型機の発着とヘリコプターの訓練らしきものに立ち会えたのみでした。
後で調べてみたら、この小型機もどうやら自衛隊の訓練機の様です。
夏の日中で滑走路付近はかなり熱くなっているため空気が揺らいでおり、場所によっては冒頭の写真のようにほとんどまともに写らない程の状況でした。

茨城の見学デッキは空港の入り口から一直線に上がればすぐにたどり着けます。

小型機の背後に見えるのが百里基地の施設のようです。
自衛隊の基地と共有されているため茨城空港から戦闘機や車両などが気軽に見ることができるのでなんだか不思議な感覚でした。
ただ、惜しむらくは、旅客機も自衛隊の機体も離着陸をほぼ行っていなかったことです。
またの機会にぜひ立ち寄りたいと思います。

空港の隣には「茨城空港公園」があります。
そこには2011年に航空自衛隊百里基地から要撃戦闘機「F-4EJ改」と戦術偵察機「RF-4EJ」の退役機を借り受けて展示されていて間近で見ることができます。
これを見に来るだけに立ち寄ってもいいかもしれません。

なんでも、2022年に再塗装が施されたとの事で迫力のある姿を撮影することができました。

戦闘機に詳しくないのですが迷彩が施された機体が偵察機で良いかと思います。
戦術偵察機 「RF-4EJ 」が機体名となり「限定改修機(初期改修型)」というもの一つと聞いています。
全部で7機あるうち、まるまる一機を展示されているのはこの機体だけらしいので貴重な機体のようです。

灰色の機体は要撃戦闘機「F-4EJ改」となるようです。
米空軍のF-4Eを改造した戦闘機でスマートな印象を受けました。

茨城空港は最大3,600台分の駐車場があり、しかも駐車料金は無料なので気軽に立ち寄れるかと思います。
自動車でいくのならば水戸市から約35分、つくば市から約45分くらいの距離になります。
二つの顔を持つこの空港に興味をもたれたならば是非、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

今回、撮影に使用した機材はD780とAF-S NIKKOR 200-500mm F5.6E ED VRとなります。
望遠レンズとしてはとてもキレがあり、超望遠のレンズとしては軽量であり価格もかなり抑えめのお値段で購入できます。
暑い時期では滑走路は熱で揺らいでしまいますが、暑さも落ち着いてきた今の季節ならば望遠レンズを活かす季節ともいえるかと思います。
航空機や鳥など望遠を活かす撮影に興味のある方は一度ご検討いただいてはいかがでしょうか。

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年10月11日 17時01分 ]

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α7C II 発売直前 最高の趣味カメラ『SONY α7C』の魅力を動画で紹介します!

α7C II 発売直前 最高の趣味カメラ『SONY α7C』の魅力を動画で紹介します!

SONY α7C II発売直前ということで、今回は最高の趣味カメラ「SONY α7C」をご紹介します!
フルサイズとは思えないほどコンパクトサイズなα7Cの魅力に迫ります。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:06 SONY FE 28-60mm F4-5.6
02:27 SIGMA Contemporary 35mm F2 DG DN
04:11 絶妙なファインダー位置
05:04 バリアングル液晶モニター
06:12 Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VM
08:29 PENTAX SUPER-TAKUMAR 55mm F1.8
09:29 動画撮影も楽しめる
10:37 頼もしいバッテリーライフ
11:20 撮影を終えて
11:54 エンディング

 動画の概要について

まずは沈胴機構を採用したコンパクトなレンズ、SONY FE 28-60mm F4-5.6で撮影をしました。
α7Cレンズキットにもこちらのレンズが採用されています。
約167gの軽量な標準ズームレンズで、いつでもバッグに忍ばせておきたくなります。

続いては単焦点レンズのSIGMA Contemporary 35mm F2 DG DN
コンパクトでありながら妥協のない写りが魅力で、トルク感もしっかりしているのでお気に入りの1本です。

バリアングル液晶の良さも実感できました。
いつもよりアングルを上げて撮影することもできるので、様々な視点を楽しむことができます。

続いてのレンズはVoigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VM
Voigtlander マウントアダプター ライカMレンズ/ソニーEボディ用 ヘリコイド付 (VM-E クローズフォーカスアダプターII)を使用しています。


「味」を楽しむレンズとしてもおすすめです。
クローズフォーカスアダプターで最短撮影距離を半分くらいまで縮めることができ、このレンズでは70cm→32.4cmまで短縮できました。

続いて人気オールドレンズのPENTAX SUPER-TAKUMAR 55mm F1.8
「オールドレンズの王道」とも言われており、製造時期によって様々なタイプがあります。
K&F Concept マウントアダプター M42レンズ/ソニーEボディ用を使用しました。

フレアなどの出方も独特なのでファンの多いレンズです。

α7Cは4K30Pでの動画撮影も可能です。今の時代4K撮影ができるカメラが増えていますが、
やはりこのコンパクトサイズのα7Cで4K撮影ができるのが非常に嬉しいです。日常を共に過ごすのに、もってこいのカメラだと改めて感じました。

今回はどのレンズを装着するか非常に悩みましたが、標準ズームレンズと厳選した単焦点レンズを3本持って撮影に臨みました。
動画を見て、「α7Cが気になる!欲しい!」と思った方はぜひチャンネル登録や高評価お待ちしております。

【動画内で使用した商品はこちら】

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander PENTAX & RICOH SIGMA SONY | 掲載日時:23年10月11日 16時10分 ]

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【SIGMA】好評発売中!「Contemporary 10-18mm F2.8 DC DN」のサイズ感を徹底比較!

【SIGMA】好評発売中!「Contemporary 10-18mm F2.8 DC DN」のサイズ感を徹底比較!

10月5日に発表され、10月26日に発売予定のContemporary 10-18mm F2.8 DC DN。
フジフイルムX用・ライカSL/TL APS-C用・ソニーE/APS-C用の3つのマウントで発表され、幅広い層にご利用いただけるレンズとなりそうです。
今回は、その中でも「ソニーE/APS-C用」にスポットをあて他のレンズと比較しながらサイズ感をご紹介したいと思います。

また、実際使用した先行レビューは、マップカメラ公式YouTubeで「SIGMA Contemporary 10-18mm F2.8 DC DN (ソニーE/APS-C用)」を公開中です。
こちらもぜひご覧ください。

さらに、マップカメラのレビューサイトKASYAPAでは作例をご紹介中です。こちらのリンクからご覧ください。


こちらが、Contemporary 10-18mm F2.8 DC DNです。
大人の握りこぶしよりも少し小さいサイズで、かなりのコンパクトさを実現しています。
それもそのはず。2023年10月現在、35mm判換算で15-27mmをカバーする世界最小最軽量のAPS-C用超広角ズームレンズとなっています。
気軽に持ち運びができるためZV-E10などと合わせて旅行中のVlog撮影など、様々な場面で広く大活躍してくれそうです。


まず、TAMRON 11-20mm F2.8 DiIII-A RXD B060S (ソニーE/APS-C用)と比較してみます。
どちらもF2.8通し、フィルター径67mmのレンズです。
しかし、比べてみるとやはりSIGMAレンズのコンパクトさが際立ちます。


TAMRON 11-20mm F2.8 DiIII-A RXD B060S (ソニーE/APS-C用)の全長86.2mm。比較すると、SIGMA Contemporary 10-18mm F2.8 DC DNは62.0mmと約24mmも短くなっています。
重さもTAMRONが約335gに対して約260gです。手にしていただいた際にすぐにその軽さが実感できるのではないかと思われます。


次にSONY E 10-18mm F4 OSSと並べてみます。
このように並べてみるとほとんど同じ長さです。
SONY E 10-18mm F4 OSSは全長63.5mm・重さ225gに対して、10-18mm F2.8 DC DNは全長62.0mm・重さ260gとなっていますので数字でみても変わらないことが分かります。
SONY E 10-18mm F4 OSSを使っていて、コンパクトで持ち運びは便利だけれどもう少し開放で撮影出来たらさらに良いのに…そんな思いを抱いていた方にぜひお試しいただきたいレンズと言えます。

さらに、こちらのレンズはテレ側18mm使用時の最短撮影距離が0.19mとなっています。
SONY E 10-18mm F4 OSSの最短撮影距離が0.25mですので、5mmの差があります。
5mmと書くとほんの僅かなようですが、街中で気になる被写体を見付けた時のもう一歩近づきたい、が実現できます。
それは例えば花のめしべや、休憩中に食べたケーキのイチゴです。


最後に、SONY E PZ 10-20mm F4 Gです。
サイズ感はSONY E PZ 10-20mm F4 Gの方がコンパクトに見えますが、このレンズがF4通しであることに対してContemporary 10-18mm F2.8 DC DNはF2.8通しであることを考えると、この明るさで7mmしか違いが無いのは嬉しいことです。

また、先程Contemporary 10-18mm F2.8 DC DNのテレ側18mm使用時の最短撮影距離が0.19mとお伝えしましたが、ワイド側10mm使用時では0.11mの最短撮影距離となっており、さらに寄っての撮影が可能です。
SONY E PZ 10-20mm F4 Gの最短撮影距離が0.20m(AF時)であることを考えると、「コンパクトさ・明るさ・最短撮影距離」の欲しい機能がバランスよく揃ったレンズだと思います。


α6700に付けてみた場合のサイズ感がこのようになります。
ストラップで下げてふらりとスチル撮影を行っても、ジンバルに載せて本格的な動画撮影を行っても、1日使用しても疲れにくく持ち運びのしやすいサイズです。
フィルター径が67mmとなり、動画撮影する方に人気の高いSONY FE 20mm F1.8 Gと同じフィルター径となっています。
他にも、FE 35mm F1.4 GMやSIGMA Contemporary 28-70mm F2.8 DG DNなど人気のレンズと同じです。
すでにこれらのレンズをお持ちの場合、動画撮影の際の必需品ともいえるNDフィルターなどを追加で購入する必要はありません。


フードを装着した場合でも、あまり大きさに変化は見られません。
さらに今回より、新開発のプッシュオン式花形フードを付属しています。
従来の回して着けるバヨネット式とは異なり、押し込む方式により、簡単かつ確実に装着できます。

コンパクトでありながら、明るく、テーブルフォトなどでも活躍してくれそうな最短撮影距離のレンズ。
幅広い場面で大活躍してくれそうです。

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[ Category:SIGMA | 掲載日時:23年10月10日 15時00分 ]

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【SONY】α7CとFE 50mm F2.8 Macroで食事を楽しむ

【SONY】α7CとFE 50mm F2.8 Macroで食事を楽しむ


すっかり、涼しくなり秋本番です。
秋と言えば、食欲の秋。
ある日の休日、チュクミサムギョプサルを食べに新大久保に向かいました。

サムギョプサルを食べたいといった私に、友人が「今はただのサムギョプサルではなく、チュクミサムギョプサルが人気だ」と教えてくれました。
サムギョプサルとは、韓国料理で、豚の三枚肉を焼いて食べる料理です。サンチュも一緒に出されることが多く、サンチュにお肉を巻いて食べると美味しいです。


この日は、おなか一杯ご飯を食べたいということでお酒は飲まずジュースで乾杯しました。
韓国料理屋さんにいくとついつい飲んでしまう梨ジュース。
日本ではあまりなじみがありませんが、梨の産地として有名な韓国では良く飲まれているジュースです。
つぶつぶとした梨のすりおろし果汁がおいしいです。


チュクミとは、韓国語でイイダコのこと。
体長5~20cmの小ぶりで可愛いタコです。

さっそくお店でチュクミサムギョプサルを注文しました。
それらをコチュジャンなどの辛味調味料と和えたものを鉄板の真ん中に置き、周りをサムギョプサルで囲みます。
コンロに火をかけてしばらく待ちます。


タコに火が入り始め、真ん中のイイダコの山が崩れてきました。
足がくねくねし始めてみているだけで楽しいです。
料理が出来ていく過程をみて出来上がりをわくわく待つところから食事は始まっています。

そして、この時の感動を思い出に残しておきたいため写真を撮ります。
この日選んだカメラはSONY α7CとFE 50mm F2.8 Macroの組み合わせです。
美味しい食事を出来るだけ背景を入れずにアップで撮影したい。
そのためマクロレンズをチョイスしました。
しかも、どちらも軽量のためこの組み合わせで約740gしかありません。
調べたところによるとかぼちゃ一つが約1500gだそうなので、かぼちゃ1/2個分よりも軽いです。


焼き上がりを待つ間に一緒に頼んだチャプチェを食べます。
春雨に甘い醤油の味がしっかり染みていて箸が進みます。
きくらげのムニムニした食感も楽しいです。

レンズの最短撮影距離は0.16m。
春雨やキャベツのきらめきや上に載っているコショウまではっきりと写真に残すことが出来ています。
背景をしっかりぼかしきるよりも、存在感を残したかったためF4.5で少し絞り撮影しました。
食事を撮影する時は少し絞って撮影するのが好きです。


そうこうしているうちにチュクミサムギョプサルが完成しました。
チュクミとサムギョプサルは別々で食べるのではないかと食べる前には想像していましたが、一緒に混ぜて食べるようです。
甘辛いタレの香りがテーブル一杯に広がり食欲が進みそうです。

このFE 50mm F2.8 Macroは、レンズの側面にフォーカスレンジリミッターの切替スイッチがあります。
「Full/∞-0.3m/0.3-0.16m」の3つに切り替えが可能です。
食事のアップ画像を撮影したいと思った時に、Fullを選択するとAFが行ったり来たりして迷いが多く見られます。
そのため、あらかじめフォーカスする範囲を0.3-0.16mに制限しておくとピントの迷いが減り、AFが速くなります。
食事を撮影する時は、出来立てを損なわない時間で素早く撮ることが大事なので、このような機能は嬉しいです。


チュクミサムギョプサルと一緒に、とセットで付いてきたカムジャヂョン、ジャガイモのチヂミです。
上に載せて食べればいいのか、サンチュにチュクミサムギョプサルと一緒に巻けば良いのか正解が分からなかったので
上に載せて食べてみました。フライドポテトをぎゅっとした味で塩気もチュクミサムギョプサルとマッチし、美味しかったです。

あえて明るめに撮影しました。あまり暗くすると食べ物が美味しそうに見えないので明るめの露出で撮影するのがオススメです。


お肉はジューシーながら、脂がしつこくなくあっという間に胃の中に消えていきました。
イイダコはハサミで切り分けて一口サイズに。コリコリとした食感が良く、硬すぎることもないのでパクパク食べられます。
トッポギも隠れていて得した気持ちになりました。
小さいころは苦手だったエゴマも、味の良いアクセントになっていて、この料理にはなくてはならない存在です。

F4.5にしても、タコの吸盤やソースの煌めきが綺麗な玉ボケになっています。
α7Cにはファインダーも付いているためより集中して写真を撮影したい時には便利です。
ファインダーは、クリアで目で見ているものとの乖離が少ないです。
そのため、覗いた時に「見ていた色と何か違うような…」というストレスがありません。
片手で楽々撮影できるサイズ感ながら必要な機能はすべて揃っている。
それがα7Cの人気の理由だと思いました。


チュクミサムギョプサルを食べたら、〆はトビコのチャーハンです。
余ったタレに、ごはん・韓国のり・ネギ・たくさんのトビコを載せ、混ぜ炒めれば完成です。
鉄板で作るため、底はお焦げになり香ばしい味が楽しめます。
おなかがいっぱいになったはずなのに気が付くと競い合うように食べていました。

マクロレンズを持ってきたことを活かして、一面のチャーハンを写真に収めてみました。
夕焼けの海のようです。
美味しいものしか映っていない幸せなこの写真は今回のお気に入りの1枚です。


おなか一杯になり、お店をでてカフェで休憩します。
ケーキとコーヒーが対角線上に並ぶように撮影したらバランスよく写真に収めることが出来ました。

さっきまでおなか一杯チュクミサムギョプサルを食べて〆まで食べたはずなのに。
気が付いたらティラミスも食べていました。
食欲の秋はまだまだ始まったばかりです。

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[ Category:SONY | 掲載日時:23年10月10日 12時00分 ]

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【Canon】ENJOY!「EOS」~EOS R7 × 4K Movie~

カメラ界において長い歴史を持ち、愛されているCanon。

1987年3月に発売された「EOS 650」が「EOS SYSTEM」の初号機となります。

それからカメラには一眼レフシステムの開発コード「Electro Optical System」を略した「EOS」が刻まれました。

2018年には、新たにRFマウントを採用したミラーレスシステム「EOS R SYSTEM」が誕生し、今年で5周年となります。

そして、Canonから“5周年”を記念してキャッシュバックキャンペーンを行うなど盛り上がりを見せています。

そこで今回は「EOSを楽しもう」と、数ある中からオススメのボディをピックアップ。

このブログを通して、ピッタリな一台を見つけていただけると幸いです。

~EOS R7 × 4K Movie~

今回は2022年6月23日に発売された「EOS R7」をご紹介いたします。

Canonで「7」といえばEOS 7やEOS 7Dシリーズを思い浮かべます。

Canon機の中でも中核を担い、幅広いユーザーに愛されていた「7」という称号は、ついにミラーレスの世代へ。

EOS R7はAPS-Cハイエンドモデルで、有効画素数最大約3250万画素のCMOSセンサーを採用。

映像エンジンDIGIC Xとの組み合わせにより、高速連続撮影やノイズの抑制や階調表現、解像感の向上など高度な画像処理を可能にしました。

EOS R3ゆずりの「デュアルピクセルCMOS AF II」システムを採用したり、メカシャッター/電子先幕時に

AF/AE追従で最高約15コマ/秒、電子シャッター時にはAF/AE追従で最高約30コマ/秒の高速連写が可能です。

そんな動体性能に強いEOS R7ですが、動画機としても魅力が満載です。

高画質な4K、強力な手ブレ補正。EOS R3のAF技術を継承する高精度な被写体検出とトラッキング。

静止画だけではなく、動画制作としても活躍するカメラです。

そこで今回は動画機能の中で、3種類の4K動画モードについてピックアップします。

・・・

EOS R7には3種類の4K動画モードがあります。

●4K UHD Fine:画角と画質の両方を重視するモード。
クロップをしない、画角重視の4Kが楽しめます。
7Kオーバーサンプリングによる高画質、低感度から高感度まで優れた解像感と色再現性が得られます。(29.97fps / 23.98fps)

●4K UHD:記録をフル画角で撮るモード。
フル画角で60P記録をする場合に選択します。低感度から高感度までスタンダード画質で対応できるため汎用性に優れています。(59.94fps / 29.97fps / 23.98fps)

●4K UHDクロップ:クロップによる望遠効果を得られるモード。
EOS R7ではAPS-Cの望遠効果(約1.6倍)に加えて、クロップ効果による望遠撮影が可能です。被写体に近づけない撮影でも4K/60P記録が可能です。(59.94fps)

・・・

今回の撮影では、上記の選べる設定の中から「4K UHD 60P」と「4K UHDクロップ」の望遠効果をつけて撮影に挑みました。

4K UHDクロップはAPS-Cの望遠効果(約1.6倍)に加え、さらに約1.8倍の望遠効果があります。

ここで4K動画の「クロップなし」と「クロップあり」の違いについてご説明いたします。

■クロップなし(全画素読み出し)とは…
撮像センサーの幅いっぱいの画素数で読み出し、演算処理をして4K動画を生成する方法です。
この方式ではセンサーの横幅をフルに使うためレンズの画角をそのまま活かせます。

■クロップありとは…
撮像センサー上の4K(約830万画素)をそのドット数(ピクセル数)のまま切り抜いた後、読み出しをして動画を生成します。
クロップなし(全画素読み出し)と比較すると複雑な演算がない分処理が軽くなります。
また約830万画素を切り抜く(クロップ)のでレンズの画角が狭くなります。

・・・

4K動画と一緒にスチル撮影を楽しんでまいりました。


9月のまだまだ暑い日。セミの鳴き声に加えてカラスの鳴き声も交じる中、園内のリスたちは暑さのせいか表にはあまり顔を出さずに木陰に隠れている子が多かったです。
そんな環境下ではありましたが根気よくリスを待ち伏せし可愛い姿を捉えることができました。


EOS R7は、メカシャッター時で最高約15コマ/秒という高速連写とAF性能で動く被写体の決定的瞬間を捉えやすいモデルです。


1.6倍の望遠効果に加えて約3,250万画素の高画素で撮影ができる点も魅力です。

高画質で撮れる4K動画と動体撮影に優れた「EOS R7」。

スナップやポートレートの日常風景を切り取ることは勿論、今回被写体として挙げたリスなどの動物、また野鳥や鉄道、スポーツといった動体撮影を楽しむのに最適なオールラウンダーなカメラです。

▼ENJOY!「EOS」のバックナンバーはこちら▼

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[ Category:Canon | 掲載日時:23年10月09日 11時11分 ]

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【Leica】CLパンケーキと夜さんぽ

【Leica】CLパンケーキと夜さんぽ

秋の訪れを感じるようになった某日、Leica CLを手に夜の風を感じに外へ。

レンズは「エルマリート TL18mm F2.8 ASPH」小さいながらもポテンシャルの高い、CLの相棒です。

昼間は賑やかに人が行き交っていたであろう場所も、夜はその熱を冷ますような静寂があるのみ。
秋の風に少し冷たくなった壁面の質感や空気感を映し出してくれます。


複雑な構造の建物で、写真に収めてみると独特の奥行きがでます。
こんなところも撮ってみようと意欲的に撮ることができるのは、CLの機動性の高さのおかげでもあります。

このレンズはどこまで夜を映し出してくれるんだろうと思いながら今回こうして連れ出してみたのですが、思ったより空気感を切り取ってくれたなという印象でした。
シャープでメリハリのある描写をしつつ、明暗のグラデーションは丁寧で繊細。このレンズのポテンシャルの高さを改めて感じることができました。




[ Category:Leica | 掲載日時:23年10月08日 12時00分 ]

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【PENTAX】魅惑のキャンプメシ

【PENTAX】魅惑のキャンプメシ

10月に入り秋の風を感じる今日この頃。皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私はと言いますと、相も変わらず連休があればキャンプをしております。
今回はキャンプをするうえで私が一番楽しみにしている『キャンプメシ』を写真と共にお送りいたします。

使用機材はPENTAX KF+PENTAX DA★ 55mm F1.4 SDM
去年発売されたスタンダードモデルのボディに、35ミリ判換算84.5mm相当の画角でポートレートなどに好まれる中望遠レンズも持っていきました。


私がPENTAXを選ぶ理由はカメラのグリップの作りです。
アウトドアでの撮影を想定し、手袋をしていても操作しやすいデザインをしています。他のメーカーにはない特色です。
実際にキャンプ中に撮影する際は大体グローブや軍手、手袋を常に着用しております。
薪を扱う時は特に分厚いグローブを使っているため指までグリップに入らずレンズに干渉してしまいます。
そんなコアな問題を解決してくれたのがPENTAXでした。

考え抜かれた設計のおかげで、料理をしながらでもシャッターチャンスを逃すことなく撮影が出来ます

キャンプにも何を撮影するかによってレンズの選び方は異なります。
星や風景には広角レンズを。お気に入りのギアの撮影なら標準レンズ。キャンプ場にいる野生生物を撮影するなら望遠レンズを。という一般的な考え方はあれど、決まりはございません。

ご自身の手や、目に合ったレンズを選んでいただくのが一番です。
そんな私が選んだDA★ 55mm F1.4 SDMはなんといってもそのボケの美しさ。


やりすぎと言われてもおかしくないようなマルボケ。
このレンズならではの浅い被写界深度を生かした、美しく柔らかなボケ味をだしてくれます。

私が所持しているキャンプ用のテーブルは小さめの為、どうしてもテーブルの上がごちゃついてしまいがちですが、開放絞り値F1.4と最短撮影距離0.45mの恩恵を受けることで問題なく撮影が出来ます。

スープパスタや、旬のシイタケを網で焼くだけで場所も相まってとても美味しく感じます。
84.5mmという中望遠ですがキャンプ場という広い場ではレンズの特性を生かした料理写真を撮ることができます。

絞っていってもそのシャープさに驚かされます。
火の調節が難しいため失敗した目玉焼きですが、カメラの力を借りれば味が出てくれます。

これから更に秋も深まり食欲をそそる食べ物が盛りだくさん。
そして紅葉も始まり、また新たなキャンプ日和が始まります。

写真がより一層楽しくなる季節。あなたはどのカメラを手にしますか?





[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年10月07日 17時30分 ]

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【SIGMA】 旅行のおともに

先日、北海道美瑛町へ出かけました。
都内はまだ暑い日がありますが、北海道はすっかり秋の気候でした。

今回はSIGMA Contemporary 28-70mm F2.8 DG DNを一本だけ持っていきましたが、
幅広く色んなものが撮れるこちらのレンズがぴったりでした。

こちらは新栄の丘展望公園です。
一面に美瑛町の畑の景色が広がります。

牧草ロールにお顔がついていたので記念に一枚。

こちらの公園は夕焼けが美しい写真スポットとして人気だそうで、カメラを持って夕日を待つ方もいらっしゃいましたが、
あいにくこの日は雲が厚く夕焼けは見られませんでした。
夏はお花畑がパッチワークのように広がり、冬になると一面に雪が積もり真っ白になるそうです。

まつぼっくりやベゴニアの花が綺麗でしたので寄って一枚。

お昼は近くのベーカリーカフェでチーズフォンデュをいただきました。

この日は一日中曇り空でしたが、一瞬の雨上がりの隙に虹がかかりました。

左の方をよく見ると二重で虹がかかっています。

SIGMA Contemporary 28-70mm F2.8 DG DNは標準ズームレンズとしては軽量で、
描写性能と携帯性どちらも叶えてくれますので、何を撮ろうか決まっていない旅行にもおすすめのレンズかと思います。

 


[ Category:etc. SIGMA SONY | 掲載日時:23年10月07日 15時33分 ]

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【Panasonic】LUMIX G9PROII ハンズオン!

【Panasonic】LUMIX G9PROII ハンズオン!

本ブログではPanasonicの新製品LUMIX G9PROIIを使用することができたので改めてG9初代との変更点、撮影して感じたことを紹介していきます。細かな詳細は前回紹介したブログをご覧下さい。使用したレンズはLUMIX G9PROIIボディと並行してレンズキットとして販売されるPanasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.で撮影したものです。撮影はjpeg撮って出しとなっています。

フォトスタイルスタンダード

フォトスタイルスタンダード

センサーが前モデルから変更し25.2M Live MOSセンサーになっています。その違いは撮影していてすぐに気づきました。マイクロフォーサーズでありながらここまで写してくれるのか、と驚きました。

フォトスタイルスタンダード

フォトスタイルLEICAモノクローム

フォトスタイルの種類も多様化し、新たに搭載されたのは
L.クラシックネオ / フラット / L.モノクロームS / LEICAモノクローム / シネライクD2 / シネライクV2 / 709ライク / V-Log / リアルタイムLUTとなり、とても増加しています。これだけ多くあるとどれを使用するか迷ってしまうかと思います。ですがこれも模索しながらゆっくりと探していくという工程も楽しめます。

フォトスタイルLEICAモノクローム

フォトスタイルLEICAモノクローム

フォトスタイルLEICAモノクローム

あまりモノクロでの撮影をしてこなかった筆者ですがこれを機にハマってしまいそうです。

フォトスタイルスタンダード

フォトスタイルスタンダード

フォトスタイルスタンダード

ポートレートの撮影でもAFの迷いが少なく撮影に集中することができました。
フォトスタイルスタンダードでは自然な色味で撮影することが出来るので撮って出しでも十分満足できます。

フォトスタイルスタンダード

フォトスタイルスタンダード

フォトスタイルスタンダード

LUMIX G9PROIIでは手持ちハイレゾショットが撮影できます。ダイヤル部でのハイレゾモードの切り替えができ手持ちで撮影可能になったことでより手軽になり普段の撮影から使用できそうです。

そんなLUMIX G9PROII、只今Panasonicではキャッシュバックキャンペーンを行っています。是非この機会をお見逃しなく!!!
詳しい内容は下記のバナーからご確認ください!

「新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!」

[ Category:Panasonic | 掲載日時:23年10月05日 17時17分 ]

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【Leica】M11を持って初秋の公園にお散歩へ

【Leica】M11を持って初秋の公園にお散歩へ

夏が終わり紅葉の始まりが待ち遠しい中、被写体を求め地元の公園に足を運んでみました。
以下は『Leica M11』と『Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Vintage Line Aspherical VM』に
Kenko ブラックミストプロテクターを装着して撮影した写真になります。

バラ園で有名な公園ですがこちらはサルスベリ(百日紅)の並木です。
漢字で「百日の紅」と書く通り初夏から秋までの長い間鑑賞が楽しめる花です。

遠目にアコースティックギターを持った方が絵になるなと思い、とっさにシャッターを切った1枚。
拡大してみたら携帯電話を見ていただけのようでしたがLeica M11の解像力の高さを再認識しました。

公園内で行われていたコンサートでは太鼓や笛、三味線といった和楽器を使ってJ-POPの名曲を演奏していました。
公園の外からもリズミカルに聞こえる太鼓の音色はふと夏祭りを思い出しました。
今回使用したレンズは非球面レンズを使ってカッチリと写しながらも
まどろむボケ味があり観客の後ろ姿を立体的に捉えてくれました。

普段は素通りしてしまう草に覆われた木製の階段ですが、
ファインダーを覗くと不思議と良い雰囲気のある被写体に見えてシャッターを切ってしまいます。

こちらは、つるバラ「新雪」の実です。プチトマトのようにも見えますがどんな味がするのでしょうか。
今回使用したフィルターは「ブラックミストNo.1」の1/4相当のソフト効果を持つレンズフィルターで、
ほんのりと弱いソフトな描写に味付けしてくれます。

1枚目がブラックミストフィルタ―を装着した状態で2枚目は外した状態です。
フィルタ―を外すとソフト効果が消え色も鮮やかになり写真にメリハリが出ます。
季節の狭間にいつもとは違うフィルターを使っておだやかでゆったりとした時間を楽しめました。


 


 


[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. | 掲載日時:23年10月05日 17時00分 ]

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【SONY】FE 16-35mm F2.8 GMを振り返る

6年ぶりの新型としてFE 16-35mm F2.8 GM IIがついに発売となりました。
今回は「故きを温ねて新しきを知る」という言葉にあやかって、I型を振り返ってみたいと思います。

ボディはα7RVにFE 16-35mm F2.8 GMをマウントして、撮影に臨んでまいりましたので、よろしければご覧ください。

ss1/640 F2.8 ISO100 焦点距離35mm

まず16-35mmという焦点域のズームレンズにおいて、F4にするかF2.8にするかという選択肢が発生する事がありますが、
F2.8を採る事で35mmF2.8の単焦点を使っているかのようなアプローチが可能になるというメリットがあります。
また、広角~準広角になってくるとF4ではボケを活かした表現がややし辛いため、そういった点でもF2.8を選ぶメリットは大きいと思います。


ss1/400 F2.8 ISO100 焦点距離35mm

しかしながらそれにはテレ端である35mmが絞りを開けた状態で、実用に耐え得る描写性能である事が必要となりますが、
そこはボケ味と解像力という二律背反する要素を、高い次元で纏めているG Masterシリーズですので不足はありません。
今回使用しているI型でも充分な描写力を持っているように感じますが、II型ではズーム全域で更に開放からの解像性能を高めています。


ss1/400 F2.8 ISO100 焦点距離35mm

「広角ズーム」というと、どうしても広角域を使用したい時にチョイスする、広角撮影専用レンズといった先入観が生まれてしまいますが、
35mmF2.8が実用に耐え得るならば、35mmという準広角~標準域に相当するレンズとして使い、必要ならば更にワイド側に広げられるレンズと考える事ができますので、普段使いのしやすいレンズに早変わりします。


ss1/50 F2.8 ISO200 焦点距離35mm

もう少し長めの焦点距離で撮りたい被写体ではありますが、テレ端の35mmでアプローチ。
中距離での画質は良くとも、最短付近はイマイチ…なんて事もありません。この辺りはフローティング機構が効果を発揮していると思われます。
焼き色が付き、外はサクっと中はふわふわなフレンチトースト、あま~いクレームブリュレを添えて。

美味しくいただけて、写真にも美味しそうに記録出来たのでI型でも満足ではあるのですが、
II型ではズーム全域で約22cmまでの接写が可能となっています。I型での最短撮影距離は28cmとなりますので、実に6cmの差。
最大撮影倍率にして0.19倍から0.32倍へ向上しています。
0.5倍でハーフマクロ、0.25倍でクォーターマクロとなりますので、0.32倍という数字がどのくらい寄れるのかは推して知るべしといったところでしょうか。
しかもG Masterシリーズの滑らかなボケ味も楽しめますから、活躍の場が風景や建築の撮影にとどまらず、日常的なテーブルフォトやポートレートなどにも更に力を発揮する事は間違いなさそうです。


ss1/200 F2.8 ISO100 焦点距離28mm


ss1/200 F5.6 ISO100 焦点距離25mm

3本のヤシの木が印象的だったので、ワイド側へ少し拡げてアプローチ。
35mmが普段使い出来てしまうと広角ズームである事を忘れそうになってしまいます。


ss1/100 F11.0 ISO100 焦点距離16mm

広角レンズとしては寧ろこっちが本分だとは思うのですが、ワイド端でガバッと目の前の風景を飲み込みます。
絞っているので当然と言えば当然ですが、申し分の無い写り。


ss1/200 F11.0 ISO100 焦点距離30mm

かと思えばほぼ同じ撮影ポイントから、ややテレ側へ寄せて1枚。
展望台の上からの撮影になりますので足を使って寄せたり引いたりは出来ませんが、ズームである強みを生かして切り取っていきます。
1つ前の写真で中央やや左にあった桟橋を右端に寄せてアプローチしてみました。


ss1/500 F2.8 ISO100 焦点距離35mm

足元に落ちる光と影の交錯が綺麗だったので1枚。
こういった木目など線の細かく空間周波数が高い被写体でも、II型でなら高いコントラストで表現が行えるようになっているとの事。


ss1/250 F5.6 ISO400 焦点距離16mm

縦構図でややローアングル気味からあおってヤシの木の高さを際立たせてみました。


ss1/100 F2.8 ISO100 焦点距離35mm

多肉植物の可愛らしさにやや傾き始めた陽が鉢を満たして美しかったので、真上から見下ろして一枚。


ss1/200 F2.8 ISO100 焦点距離16mm

手前の植物をぼかしたかったため、正面の岸壁にピントを置いて敢えての絞り開放でアプローチ。
さすがに開けて無理をしている分、破綻はあるだろうなあと思っていたのですが、殆ど気にならないレベルです。
それどころか岩礁に波がぶつかって白けている辺りの複雑な海面の模様までよく描いています。
等倍でご紹介したかったのですが、ブログ用に縮小している事をご容赦ください。

無茶を覚悟での絞り開放でしたが、あっけらかんと欲しかった画が出てきてしまった事に驚きです。
これはII型をリリースするに辺り、I型の描写力は相当な壁として立ちはだかったのではないでしょうか。


ss1/100 F4.5 ISO100 焦点距離35mm

絞りを開けても十分アプローチ出来る被写体ではあると感じたのですが、被写界深度が欲しかったのでやや絞り込んでの撮影です。
トタンの壁、剥き出しになった骨組み、つる性植物。光の当たり方もあってか、立体感のある写真となりました。


ss1/500 F8.0 ISO400 焦点距離16mm


ss1/160 F4.5 ISO100 焦点距離35mm

暮れゆく太陽の傍には顔を覗かせる富士山の姿が。
桟橋にかかった波が夕陽を写し、光の道を進む人影がありました。

最初はよりワイドな画角でアプローチしていたものの、人影が背景にとけてしまう程小さく写ってしまうため、
テレ端まで寄せての撮影としました。目の前は海で近寄る等の足での解決も難しかったので、ズームレンズである事に感謝した一枚です。

・・・

II型の発売を折りに、I型を振り返る内容と致しましたがいかがでしたでしょうか。

I型での撮影をして感じたのは、まだまだ最前線で戦っていけるレンズだなという安心感。
GMasterの名に恥じないボケ味、解像力は健在で、コントラストや抑えられた色滲みも申し分ありません。

また、今回はスチル撮影がメインだったため、動画方面での振り返りは出来ておりませんが、
II型が発表されるまでの6年間で、写真のみならず映像での使用にも耐え得るレンズが求められる様になっています。

そんな期待に応えるようにII型では小型軽量化や高画質化、コーティングの進化だけでなく、
フォーカスブリージングの抑制や、ズーム時の最大繰り出し量をI型より短くし、ジンバルユーザーへのフォローなど、
あらゆる点で進化したレンズと言えるでしょう。

一方でII型の登場によりコストパフォーマンスに優れたI型という考え方も出来てしまう、嬉しくも悩ましい2本のレンズ。
あなたならどちらを選びますか?という問いを投げかけたところで、今回は締めたいと思います。

[ Category:SONY | 掲載日時:23年10月05日 11時00分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z 400mm F4.5 VR Sで撮影された「望遠写真」をご紹介!

【Nikon】NIKKOR Z 400mm F4.5 VR Sで撮影された「望遠写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約38万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Nikon NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S』の作品の中から6作品をご紹介! 皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】新緑につつまれて <投稿作品を見る

【投稿者】かなかな 様

【投稿者コメント】400㎜レンズで撮影したお気に入りの1枚!
背景がとろけつつも新緑の存在感が出ていて、美しい。。

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S



【作品名】スプラッシュ2 <投稿作品を見る

【投稿者】チャオ・フォト 様

【投稿者コメント】最近、水しぶきが好きになってまいりました。

【使用機材】Nikon Z7 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S



【作品名】ハスの花 <投稿作品を見る

【投稿者】koba yoshi 様

【使用機材】Nikon Z8 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S



【作品名】曼殊沙華 <投稿作品を見る

【投稿者】Akatuki 様

【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S



【作品名】ホウジャク <投稿作品を見る

【投稿者】Akatuki 様

【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S



【作品名】なにわ淀川花火大会 <投稿作品を見る

【投稿者】yoshi 様

【投稿者コメント】色とりどりの花火と大阪夜景

【使用機材】Nikon Z9 + NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


「SNAP SHOT PHOTO CONTEST」開催中! みなさまのスナップ写真を大募集しています!!

現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年10月04日 19時26分 ]

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【Voigtlander】APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical と秋の顔ぶれ

【Voigtlander】APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical と秋の顔ぶれ

やっと涼しいと思える日がやってくるようになりました。

撮影日の日中はいまだ残暑を感じましたが、これから過ごしやすい日が続くかと思うと外出する機会も増えそうです。

今回はのんびり秋の気配を探そうかと、マニュアルファーカスレンズである「Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical(ニコンZ用)」に、ボディは「Nikon Z6II」を使用しています。

気温にばかり気を取られてまだまだ秋だと感じないな、と思っていましたが自然豊かな場所へ足を向ければ植物や生き物はすでに秋の顔ぶれでした。住宅街やビル街でばかり過ごしていたら気付きにくいのかもしれません。

早速絞り開放でコスモスを撮影。驚くべきは解像感で、中央のコスモスはもちろんのことピントが合った部分の細い葉もよく描写しています。アウトフォーカスな背景のジワリと滲むようなボケ味と、周辺光量落ちも相まってコスモス畑の雰囲気をうるさくならずに表現してくれています。

ハーブ園に近付くと4,5センチほどの虫がホバリングしながら密を吸いまわっていました。ホウジャクという蛾の一種だそうですがずんぐりした形がなかなか可愛く感じて頑張って撮影してみました。ホバリングしている時を狙いつつ、ちょうどいい場所にきた時に置きピンで撮影しています。

彼岸花の群生地から外れた場所に咲いた2輪。木々が鬱蒼として薄暗い小道なのですがここだけちょうど光が差し込んでいました。背景になっている小川ではたまにカワセミの姿が見れるためいつも期待しながら足音を忍ばせて歩いています。

続けて絞りを変更して撮影した彼岸花です。
1枚目は絞り開放F2、2枚目は少し周囲の雰囲気を残してみようかと絞りF7.1で撮影しています。開放時はよく被写体が際立つのでポートレートにもぜひおすすめしたいです。

右方向から日が差してトンボの羽が印象的でした。ゆっくり近付いてみると意外にも逃げていかなかったので、ほぼ最短撮影距離である0.45m付近、絞りF4.5で撮影しました。ちなみにこちらのレンズの絞り羽根は12枚からなり、開放F2だけでなくF2.8とF16でも円形になる特殊形状が採用されています。こちらではあえて少し絞り値を絞って撮影していますが、点光源などの“玉ボケ”を活かした作画をしたい時には意識してみるといいかもしれません。

全長64.3mm、重量347gと程よい大きさとしっかりとした重みはボディとのバランスも完璧だと感じます。また金属外装の高い質感、指がかりよく微調整のきく幅広のピントリング、何より心地よいトルク感もあいまって撮影すること自体を楽しませてくれるレンズです。。

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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Nikon | 掲載日時:23年10月04日 17時03分 ]

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【SIGMA】遂にXマウントにも。SIGMA 23mm F1.4 DC DNで撮る。

【SIGMA】遂にXマウントにも。SIGMA 23mm F1.4 DC DNで撮る。

9月21日に発売にされたばかりの「SIGMA 23mm F1.4 DC DN」
今回はこのレンズを持ってスナップ撮影に出かけてきました。

このSIGMA 23mm F1.4 DC DNは大口径F1.4という明るさを持ちながら非常にコンパクトな持ち歩きに最適なレンズです。
焦点距離も35mm判換算で35mmと非常に扱いやすいです。

SIGMAの考えるContemporaryシリーズは、高性能、小型、軽量のオールマイティレンズ「これぞSIGMAのContemporary」シリーズのレンズだなという印象を受けました。


今回は東京駅周辺を撮り歩いてきました。

東京駅近辺は撮っていて楽しくなる建築物が多いです。まずは広角のレンズで撮影されることが多い建物内へ。

換算35mmということで広角ではないですが、全く問題なく楽しめました。

小型軽量ということもあり、スナップには最適なレンズだなと感じました。

X-H2Sと組み合わせて使っていましたが、X-SシリーズやX-T二桁シリーズなどの小型機と組み合わせるとよりその恩恵を受けることができるのではないでしょうか。

SIGMA 23mm F1.4 DC DN はこれまで、Leica SL/TLマウント、SONY Eマウントでも発売されていたレンズですが、個人的にはフジフイルムのカメラとの相性も非常にいいと感じました。

使う前は、現代的な見た目の本レンズとフジフイルムのカメラはミスマッチなのではないかと思いましたが、実際に装着してみるとシンプルな見た目はとても合い、写真の写りも非常によく映ります。

AFもしっかりと効くのでレスポンス良く撮影をすることができます。

水滴のような小さなものでも素早く合焦し、しっかりと写し出してくれます。

煉瓦や装飾といった細部までしっかりと表現することができます。

軽量コンパクトなボディと大口径F1.4のとろけるようなボケ味、換算35mmの非常に使いやすい画角。

非常に使いやすくどこへ行くにも持っていきたくなるようなレンズでした。

10月に入り非常に過ごしやすい気温の日が続いています。このレンズを持ってスナップはいかがでしょうか。



[ Category:FUJIFILM SIGMA | 掲載日時:23年10月03日 17時00分 ]

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【先行レビュー】コシナ初の電子接点付きRFマウントレンズ『NOKTON 50mm F1 Aspherical』を動画で紹介します

【先行レビュー】コシナ初の電子接点付きRFマウントレンズ『NOKTON 50mm F1 Aspherical』を動画で紹介します

Canon RFマウントユーザーが待ち望んだコシナの電子接点付きRFマウントレンズが遂に登場しました。
その名も『Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical』
気になるその描写や純正RFレンズとの比較をしてきました!

 本編映像

 動画チャプター

【動画チャプター】
00:00 オープニング
01:23 さっそく撮影してみます
02:32 専用フードが付属
04:52 奥行きを感じるレンズ
05:52 ポートレート撮影
09:15 動画での使用を意識した造り
11:00 純正レンズとの比較
16:20 撮影を終えて
18:23 エンディング

 動画の概要について

早速撮影に臨みます。組み合わせるボディは「EOS R5」。
F1という世界で彼岸花を撮影してみました。緻密な描写と美しいボケ味に引き込まれます。
周辺の解像も非常に頼もしく絞り開放で積極的に使いたいレンズです。

金属製の専用フードが付属
フード内側には反射防止コーティングがしっかりと施されています。

逆光の場面でポートレート撮影に挑戦してみます。
ピントの立ちが見やすくしっかりと瞳にフォーカスすることができます。
逆光でもその解像感を損なうことなく独特な雰囲気の写真を撮ることができました。

動画での使用を意識した筐体デザインやクリック切り替え機構を搭載。
フラットなフォーカスリングでフォローフォーカスの装着精度向上が期待できます。
F1という世界で動画にも挑戦したくなります。

気になる純正レンズとの比較です。
やはり対抗馬となるのは「RF50mm F1.2L USM」。
単純な開放値の違いによるボケ味の違いだけでなはくレンズそれぞれの「味」を感じることができます。
その他にも比較したレンズがあります。どんなレンズと比較したのか是非本編をお楽しみください。

何気ない風景がドラマチックに感じる、そんな感覚を覚えるレンズでした。

動画ではより詳細なご紹介をしているので、ぜひ最後までご覧ください!
いいねやコメント、チャンネル登録もお待ちしております!




[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander etc. | 掲載日時:23年10月03日 16時00分 ]

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【Nikon】Z8で撮る京都の朝

暑い日が続く9月中ごろ、私は京都府宇治市にある宇治橋から一日をスタートさせました。
旅のお供はNikon Z8 × Nikon NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sになります。

Nikon NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sは、広角から標準域をカバーしてくれて F2.8 の明るいレンズなので、初めて訪れる場所には必ず持って行くレンズです。
京都では風景や寺社仏閣の撮影に素晴らしい解像力を発揮してくれるレンズなので、とても重宝しています。

京阪宇治駅前より焦点距離24mmで宇治橋を撮影してみました。
まだ7時を過ぎたばかりなのに快晴で、暑くなる1日を予感させてくれる1枚です。

日光が花と葉に反射してキラキラと光って見えてとてもきれいでした。
その雰囲気をNikon Z8 × Nikon NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sの組み合わせはしっかりと写し出してくれます。

仏徳山(大吉山)を登っている時に光芒を見つけました。
こういう神秘的な状況に出くわすことが出来るのも登山の醍醐味です。

仏徳山(大吉山)の展望台より宇治の街並み。

平等院鳳凰堂。開門直ぐの時間帯でも真正面を陣取るのは大変そうだったので、斜めから撮影してみました。
水面に写る鳳凰堂もきれいに撮れました。

駅に戻るのに宇治川の中洲を歩いていると石の並びがきれいに色分けで整備されている砂利道がとても気になったので一枚。
背景の山脈と宇治川の濃いめの青い川の描写がとても気に入っています。

宇治は自然豊かで撮影スポットがたくさんあり、Nikon Z8 × Nikon NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sを持って撮影していると時間が瞬く間に過ぎてしまいました。
とても美しい自然と古来からの伝統を圧倒的な解像力で写真に残してくれます。
この組み合わせなら、秋の紅葉はどのように描写されるのだろうと今から楽しみです。

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年10月02日 13時05分 ]

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【Nikon】Z30のスチル機としてのポテンシャル

うだるような暑さが落ち着き、ようやく秋を感じられるような日がやってきた最近。秋は気温もちょうどよく、虫もあまりいないので私の中ではキャンプのベストシーズンと位置づけています。

今回はNikon Z30とキットレンズであるNIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3をキャンプのお供に連れてきました。Z30といえば動画機としてのイメージが強いですが、今回はスチル機としてどんな写真が撮れるのかをお伝えしていきたいと思います。

今回の機材を選んだ理由として、キャンプ中は身軽に過ごしたいのでこの組み合わせにしてみました。Z30は約405g、NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3は約135gとかなり軽量な組み合わせです。Z30はDXフォーマットのエントリー機であるZ50をベースにEVFを非搭載にしたモデルです。写真だけを撮るのであれば、EVFがあった方がいい場面も多くあると思いますが、動画も撮りたい場合にはEVFなしの方がよりコンパクトになって取り回しがいいと思います。

今回はスチル機としてZ30を使いましたが、私が普段から使っているカメラがEVFがないタイプのものなので、Z30でも不便さを感じることなく使えました。Z30とZ50のどちらを買おうか悩んでいる方がいらっしゃいましたら、撮りたいものが写真なのか、動画なのか、はたまたその両方か…そういった点を考えて選ばれるといいのではないかなと思いました。

キャンプの醍醐味である焚火。小雨がパラパラと降る中での焚火でしたが、綺麗に燃えてくれました。

翌朝には歩いてすぐのところにある本栖湖へ。朝靄が薄く広がる中、湖上にはSAPやボートを楽しむ人たちがいました。朝の空気感まで写真に表れていて、よく写るなぁと感心してしまいます。

夜中にも小雨が降っていたので、車の上にはたくさんの水滴が。Z30とキットレンズでどこまでボケるのかを見てみたいと思い、落ち葉にピントを合わせてみました。落ち葉にしっかりとピントが合って、その前後はかなり綺麗にとろけてくれました。

終始不安定な天気の中でのキャンプでしたが、朝食を作っていたら日が差してきました。撮りたいと思った瞬間にサッと構えて、撮ることができるのもコンパクトなボディの魅力です。

これから写真や動画を始めたい人にぴったりなZ30ですが、エントリー機だからといって侮ることなかれ。小さいボディには素早いAF性能や、常用ISO感度が51200で暗所での撮影も行える等の様々な技術が詰まっています。ボディはコンパクトですが、深めのグリップが付いているので、しっかりと握って撮影に臨むことができます。

 

↓今回使用した機材はこちら↓

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年10月02日 10時53分 ]

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【MOZA】AirCross 3は自信を持っておススメしたいジンバル!

【MOZA】AirCross 3は自信を持っておススメしたいジンバル!

こんにちは。
夏も終わりを迎え、秋がやってきました。
これからますます写真ライフが楽しくなってきます。

しかし、まだまだ暑い日もあるので撮影時も水分補給に気を付けて写真ライフを楽しんでいきたいものです。
さて今回は、MOZAから出ているAirCross 3を使って動画撮影に臨みました。

まず、簡単なスペックの方を紹介したいと思います。

重量は本体のみで1.3kg。ペイロード(ジンバルに載せられるカメラの重量)は300g~3.2kgとなっています。
このペイロードであれば一般的に市販されているミラーレスカメラとレンズなら、ほとんど載せることができると言ってもいいと思います。
そして特徴的なのは小さく折り畳めるところでしょう。一番コンパクトにした時、その大きさはA4サイズ程になります。
A4の冊子がはいる鞄であればジンバルを収納できてしまうので旅行などにも比較的持っていきやすいと思います。

また、AirCross 3には4つのモードがあります。これらを使いこなせるとかなり多くのバリエーションを引き出せます。

①クラシックモード

こちらは一般的なジンバルによく見られる持ち方です。
本体のボタンの操作もしやすくジンバルの持ち方の定番と言えます。

②デュアルハンドモード

こちらはジンバルの二か所を両手で持つことができるモードです。
非常に安定しやすく個人的にはおススメの持ち方です。
ただ、付属品の三脚の他にもう一つハンドルかミニ三脚を用意しなくてはいけませんので注意が必要です。

③スリングモード

スリングモードはその名の通りカメラをぶら下げるようなスタイルです。
ローアングル撮影の際に非常に助かります。
また走ったりするときも安定しやすいスタイルなので、ぜひ試していただきたいです。

④Slypod Proと連携して使用
同じくMOZAから販売されているSlypod Proは映画のように滑らかでゆっくりとしたスライド動作や水平や垂直、斜めの移動により、動きのある動画撮影が行える、多機能電動スライダーです。
今までは専用の機材がないと撮影出来なかったカットも思いのまま。
このSlypod ProとAircross3を併用するとただスライドするだけでなくスライドしながらカメラアングルを変えることもできるので、物撮りのバリエーションを引き出してくれます。

皆さんAirCross3が欲しくなってきたのではないでしょうか。

では、筆者もこのジンバルを使用して動画撮影をしてみましたのでご覧いただきたいと思います。

いかがでしょうか。
今回の撮影にはFUJIFILM X-H2SとXF16-55mm F2.8を使用しました。
また、撮影後に映像はダビンチリゾルブで編集をしております。

ではカットを振り返りながらジンバルを使用してみた感想を話してみたいと思います。


冒頭のカットは早速スリングモードを使ってみました。
吊るすように持てると腕の負担がかなり減るので非常にありがたかったです。



こちらはクラシックモードでの撮影です。
この日は日の出を狙って千葉県の海まで撮影に出かけました。太平洋から上がってくる太陽の美しさは格別でした…
また空の右と左で夜と朝が見られるのはかなり幻想的でした。

こちらもクラシックモードで撮影をしていますが、ジンバルのフォローモードを変えています。
ほとんどの撮影をPANモード(上下方向にはカメラが動かないように固定する方法)で行っていますが、これらのカットではFPV(全軸が動かせるモード)で撮影しました。
ダイナミックな動きで撮影できるのでオススメの使い方です。

いががでしたか?
普段はジンバルを使用する事の少ない筆者でしたが、非常に直感的で使いやすくビギナーの方にもおすすめしたいアイテムだと感じました。

そしてなんとマップカメラでは今、このMOZA AirCross 3 スタンダードキットをアウトレット価格で販売しております!
かなりお買い得ですのでジンバルをご検討の方は是非お求めください!






[ Category:etc. 未分類 | 掲載日時:23年10月01日 19時00分 ]

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