StockShot

  • タグ一覧
  • 検索

【Nikon】Z30で撮るはじめての小田原

7月某日、なんとなく海に向かいたくなったため夏の強烈な日光をなるべく避けつつ、電車でゆっくり小田原に向かいました。
身軽に向かいたい思いからお供に選んだのは「Nikon Z30 ボディ」と「NIKKOR Z DX 12-28mm F3.5-5.6 PZ VR」です。

ファインダーを廃した小型軽量なコンパクトボディは、ミラーレスカメラを初めて使うユーザーにもおすすめな幅広いシーンでの動画撮影に適したミラーレスカメラです。
レンズも 35mm判換算で18mmから42mm相当と旅先でも日常の記録でも使いやすい画角。またNIKKOR Zレンズでは初となるパワーズームの搭載により優れた静音性と操作性も併せ持ちます。

海を終着点として向かいながら動画を撮影してみました。夏の気配を感じながらのんびり撮影する、気負うことなく楽しめる組み合わせです。

記憶にある限りでは初めての小田原。
大きな駅はなるほど観光地といった趣きで、周辺の商業施設も「和」を感じさせます。コンビニエンスストアもいつも見慣れたカラーではなく落ち着いた色合いと外観デザインでした。
少し歩けば難攻不落で有名なお城がある城址公園です。周囲の堀にはたっぷりの水が湛えられ、悠然と泳ぐ鯉や水面をかすめながら飛ぶトンボの姿が見えました。

朝早く咲き昼頃には閉じる蓮の花はもう全て閉じていました。花の数は少なかったのですが、満開であればさぞ見ごたえがありそうです。

今回の目的地である御幸の浜に到着しました。平日の夕方間近という時間帯、空には月が見えました。
人の姿もまばらで海水浴をしている人はほぼ居らず、波打ち際でのんびりしている人やゆっくり散歩をしている人の他には少数の釣り人がいるくらいでした。

無心に海を眺める時間というのも贅沢な時間の使い方だと思います。
日没までいたいところでしたが帰りの時間を考えてまたの機会とすることに。

初めての小田原は短い滞在となりましたがZ30と共に再度訪れようと思います。

▼新品はインターネットからのお買い物で安心の2年保証付き!▼

▼中古品も1年保証付きで安心です!▼

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月18日 17時05分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

【Kenko】構図を自由に「ATOLL 回転リング」

【Kenko】構図を自由に「ATOLL 回転リング」

スペースの制限を受けずに、アングルに自由を。

今回ご紹介するのは、Kenkoから新登場の『ATOLL 回転リング』です。

箱の外観です。
それでは開けてみましょう。

中身は一見、望遠レンズに装着されている回転リングと三脚座のように見えます。
製品自体は回転リングに違いはありません。三脚座が付属している望遠レンズの多くは三脚座の基部部分にねじがあり、それを緩めることでロックが解除されてレンズが回転する仕組みになっています。
そのため、三脚の重心やレンズとカメラの軸を変えることなくレンズの回転が行え、簡単に縦構図や横構図等の変更が行えるものとなっています。

しかし、よく見てみるとリング部分に装着するための切れ目がないことやリングの下部から延びるプレートにねじがあること等に気が付きます。

花火などを撮影することの多い筆者にとっては画期的なアイテムでした。
時に撮影地のアクセスや会場のルールによって撮影機材が上の写真のようになることもしばしば。
動画も写真もと欲張るとカメラが増えていきます。
しかし、多くの会場では観覧場所の制限や持ち込みルールがあり、カメラの台数分の三脚を持ちこめないことも少なくありません。

この場合、横構図であればそのまま撮影することができますが、縦構図を撮りたい場合どうなるでしょうか。
縦構図にするためにカメラを動かそうとすると必然的に隣のカメラに干渉してしまい、カメラを動かすことができません。
では、L型プレート(Lブラケット等)を付けた場合はどうでしょう。
L型プレートの場合カメラ側面部にも三脚取り付けができるので、横に倒すことなく一旦外して縦位置に付け直すことで位置の変更が行えます。
ところが、花火の上がっている最中の薄暗い中で着脱を繰り返すことは、タイムロスと事故のリスクをはらんでいます。

そこで登場するのがこのアイテムなのです。

まず初めにリングから延びるプレートにカメラボディを装着します。

そして回転リング下の三脚座部分に雲台を取り付けます。
その部分はアルカスイス互換の溝に合わせられているのでワンタッチで装着することが出来ます。

回転リングは二重リングとなっており、三脚座のと一体となった外側のリングとカメラのプレートが一体となっている内側のリングが独立で動くので自由な回転が可能となっております。

そしてリング基部にあるネジを緩めたり締めたりすることで、角度の固定/解除を行います。
また、一部望遠レンズの三脚座と同様に正位置より0°、90°、180°、270°にカチッというストッパーがあります。
そのため、「0°に合わせるために微調整をする」といったことは不要です。
雲台の水平がとれていれば自由な角度だけでなくスムーズに横構図から縦構図へと回転が可能です。

実際に動きを見てみましょう。

0°、90°、180°、270°だけでなくその間の角度でも固定でき、360°お好みの角度で撮影ができます。
締め具合によっては、締め付けなくてもその角度を維持し続けることも可能なようです。
今回はATOLL回転リングに一眼レフ機のフランジバックに合わせたD型プレートを使用しておりますが、ミラーレス機でもそのまま使用することができました。
しかし、レンズによってはピントリングやズームリング、絞りリング等が干渉してしまいます。
またカメラボディによってはグリップ部分が干渉してしまい、一部角度が制限されてしまいそうです。
可能な限り対応したプレートを使用しましょう。

さぁ、日が暮れてまいりました。
今回は『ATOLL 回転リング』を取り付けたNikonの『Z6II』と『NIKKOR Z 14-30mm F4 S』で撮影を行いました。

まずは縦構図から。
横長に打ちあがらない花火の場合、横構図にしてしまうと余白が多くなりすぎてしまい迫力が欠けてしまいます。
そのようなプログラムの場合は縦構図で撮るのが良いでしょう。
とは言うものの、大きな花火が上がることに恐れてしまい広角にしすぎてしまいました。
これも経験でしょうか。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 14-30mm F4 S

打ち上がり続ける無数の花火。気が付けば全長2kmにもわたる超ワイド型スターマインの順番です。
いちいち雲台からカメラを取り外して、向きを変えて取り付け、構図を決める。やはりそのような暇はありませんでした。
しかしATOLLを装着したZ6IIは素早く縦横の変更ができたので、横長のスターマインを収めつつ、シームレスに単発の花火も写真に収めることが出来ました。

レンズではなくカメラボディ本体で固定するため、回転リングの径に収まっていればレンズの形状は問わない本アイテム。
そのため円筒型のレンズだけでなく、シフトレンズ等でもこのシステムを使用することが可能です。

横構図でも。

縦構図でも。

今回はミラーレスカメラであってもアダプターを付けることで、一眼レフカメラと同様なフランジバックの長さとなりリングの位置がジャストの位置になります。
そのため、シフトのノブもリングに干渉せずに難なく操作が可能となっています。

カメラやレンズだけでなく、撮影をスムーズに行えたり操作性が増したりするアクセサリー。
Kenko『ATOLL 回転リング』があれば、シャッターチャンスを逃さず撮影に集中することができます。
「痒い所に手が届く」とはまさにこのことではないでしょうか。
三脚を多く使用する風景撮影や物撮り等、ぜひこちらを活用して頂ければと思います。











[ Category:etc. | 掲載日時:23年08月18日 17時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

【先行レビュー】Xマウントで圧倒的立体感を表現!『NOKTON 35mm F0.9 Aspherical』を動画で紹介します

【先行レビュー】Xマウントで圧倒的立体感を表現!『NOKTON 35mm F0.9 Aspherical』を動画で紹介します

今回は8/23に発売されるVoigtlander NOKTON 35mm F0.9 X-mount(フジフイルムX用)のご紹介です。
実際にスタッフが描写力やボケ感を検証してきました!

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:47 外観や付属のフードなどをご紹介
03:07 開放F0.9縛りで撮っていきます
09:16 総評
10:31 エンディング

 動画の概要について

ボディはFUJIFILMのフラッグシップ機「X-H2」を使用しました。
少し大きめのカメラにはなりますが、レンズとのバランスが相性抜群です。

金属製の専用フードが付属します。
筒状のフードで、そこまで深くない作りになっています。

こちらはマニュアルフォーカスレンズ。
F0.9なのでピントを合わせにくく感じるかもしれませんが、ファインダーをのぞいた時のピントの立ちがすごくいいので、
F1.4やF2などと同じような感覚でピントを合わせられるかと思います。

すべて開放F0.9縛りで撮影をしています。
ガラス面も艶やかに写してくれ、フィルムシミュレーションでも撮影を楽しみました。
開放とは思えないほどのシャープさがあります。

最短撮影距離は35cmなので、寄って撮る楽しさも味わうことができます。
花を撮るときなどにも持ち歩きたくなる一本です。

F0.9という明るさは、新しい世界観を生み出してくれます。
また金属製ということや、フォーカスリングのタッチなどもスタッフ一押しのポイントで、
長年マニュアルフォーカスレンズを作り続けてきたVoigtlanderならではの味だと感じます。

動画ではより詳しい詳細をご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander FUJIFILM | 掲載日時:23年08月18日 16時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

【Panasonic】LUMIX DC-G9 PROで撮影された「印象的な写真」をご紹介!

【Panasonic】LUMIX DC-G9 PROで撮影された「印象的な写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Panasonic LUMIX DC-G9 PRO』の作品の中から6作品をご紹介! 6.5段ボディ内手ブレ補正と最速AF約0.04秒で決定的瞬間を撮り逃さないハイエンド・ミラーレス一眼カメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】春 <投稿作品を見る

【投稿者】しいたK 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-G9 PRO + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO



【作品名】One summer day on Ginza street <投稿作品を見る

【投稿者】kirhid 様

【投稿者コメント】ある夏の日
銀座ストリートを日傘の女性が通り過ぎる
やはりこういうシーンは銀座が似合う。

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-G9 PRO + LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S



【作品名】冬の珍客 <投稿作品を見る

【投稿者】散優人 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-G9 PRO + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO



【作品名】青空を慕いて <投稿作品を見る

【投稿者】散優人 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-G9 PRO + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro



【作品名】透明の猿 <投稿作品を見る

【投稿者】えふ5.6 様

【投稿者コメント】ガラスに樹木が映っています。

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-G9 PRO + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.



【作品名】幻想的な青の世界 <投稿作品を見る

【投稿者】Mayumi Yamada  様

【投稿者コメント】嵐山ライトアップのリフレクション。

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-G9 PRO


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM Panasonic | 掲載日時:23年08月18日 10時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

カメラがあるから夏が楽しい!~SIGMA C 17mm F4 DG DN編~

カメラがあるから夏が楽しい!~SIGMA C 17mm F4 DG DN編~

マップカメラの29周年創業祭も佳境に差し掛かり、更なる盛り上がりをみせております。
時折り蝉時雨が聴こえ、まだまだ熱狂も冷めやらぬご様子。我々も暑さに負けず前へ前へと進みます。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

【SIGMA Contemporary 17mm F4 DG DNがあるからもっと楽しい!】

f/7.1 1/30 ISO500

外出制限が緩和されたこの夏にピッタリな、筆者一押し広角単焦点レンズSIGMA Contemporary 17mm F4 DG DN。

「広い画角で風景やダイナミックな写真を撮影したい」「ズームは画角に迷いが生じるので単焦点」「歪みが目立ちにくい画角・レンズ」「写真メインではないが、フルサイズで思い出を残したい」「日常スナップ・旅先で気軽に持ち運びを行いたいので出来るだけ小型軽量」

筆者のワガママにすべて答えてくれました。持ち運びがしやすい広角単焦点レンズをお探しのユーザーには最適です。

f/4 1/1000 ISO100

この夏筆者は北海道へ旅行に行って参りました。旅先で使用しましたが、本レンズがなければこうした広い視野で壮大な風景や周りの雰囲気を1枚の写真にすることができなかったでしょう。

今回は、夏の思い出を楽しく残すことができたSIGMA Contemporary 17mm F4 DG DNをご紹介いたします。

f/8 1/80 ISO100

レンズの重量はソニーEマウント用で約220g。今回撮影に使用したα7Ⅳと合わせると総重量約878gと、フルサイズの広角レンズとは思えない程の身軽さです。またレンズの全長はわずかソニーEマウント用で約50.8mm。超広角レンズですと前玉が出ているイメージがありますが本レンズは出ておりませんのでフィルターの装着も可能となります。

レンズ本体の質感が非常に好みです。金属製の外装、何度も取ったりつけたりすることが多い筆者にとってマグネット式メタルキャップも有難いです。(※マグネット式メタルキャップを使用するとフィルターは装着できません。)

キャップ付け外しが面倒で、キャップをつけないで置くと何かあったときにレンズ前玉を傷つけてしまう可能性があります。メタルキャップを使用したことによりキャップをつける回数が増えた為、安心して旅行を楽しむことが出来ました。

f/8 1/320 ISO100

SIGMA Contemporary 17mm F4 DG DNはSIGMAのIシリーズと呼ばれる小型軽量をメインとしたミラーレスシステムに新たな価値を提案するフルサイズ対応のレンズシリーズです。

Contemporary新基準の光学性能を誇る、次世代レンズ。このコンパクトさからは想像ができない程、抜群な描写力を誇ります。

f/4 1/250 ISO100

最短撮影距離が約12cmと短いため、接写も得意としています。そのため広々した景色だけでなく出会った被写体は近づいて大きく写すこともできます。

最短撮影距離が短いと上記のような写真は勿論、テーブルフォトにおいても座ったその位置から撮影することができます。そのような面からも臨機応変に対応ができるレンズですので、旅行に最適なレンズと言えるでしょう。

f/4 1/30 ISO1250

本レンズは超広角レンズ特有の歪みが少ない為、このような被写体を大きく写した写真も自然に写してくれます。

狭い馬小屋での撮影も周りの雰囲気と凛々しい馬の素敵な表情を、自然に写してくれました。

上記の写真を一部トリミングしてみました。

表現の自然さ・美しさに驚きを隠せません。開放での撮影とは思えない素晴らしい描写力です。

f/4 1/800 ISO100

周りの葉を大胆に取り入れて撮影してみました。こんな写真も広角レンズだからこそできる1枚。

中央の被写体だけでなく広い画角を生かして様々な物を取り入れることが広角レンズを使用して撮影する際の好きな構図の1つです。

f/4 1/800 ISO100

ここからはレンズの魅力をお伝えしつつ、今回の旅先であった北海道のお話を少々お話しさせてください。

f/8 1/100 ISO100

北海道の小樽や支笏湖など様々な場所へ出向きましたが、その中でも今回は北海道西部にある積丹町にある神威岬と呼ばれる日本海が一望できる場所をご紹介いたします。

チャレンカの小道という遊歩道を通り、神威岬の先端まで歩きます。アップダウンの激しい道でしたので、小型なレンズを持参していて本当に助かりました。写真を撮影しながら先端を目指します。

f/8 1/125 ISO100

途中で休憩しながら絶景をパシャリ。晴れていれば積丹ブルーと呼ばれる透明度の高い青く光り輝いているような海の色に出会えたのですが…残念です。

しかし目の前に広がる日本海と山の緑の美しさ、地平線と果てしなく続く壮大な空は都会の忙しさを忘れることができた気持ちの良い時間でした。

f/7.1 1/200 ISO100

神威岬の先端にある岩、神威岩に辿り着きました。日本海を周囲300度が見渡せる場所、非常に心地が良い場所でした。

ここでも広角レンズを持って行った事により、神威岩だけを写すのではなく、海と岬先端を写すことができました。そのおかげで自分の目で見た壮大な日本海の感動を写真に収めることができました。

f/8 1/320 ISO100

黄金岬という場所では少々晴れに恵まれ、積丹ブルーを見る事ができました。画面手前側の海の色、綺麗な青色がお分かりいただけますでしょうか。いつも見る海の色とは明らかに違う青色に感動しました。

ボディはα7Ⅳで撮影をしておりますが、過度な補色をせず見たままの色で撮影してくれるため、非常に信頼できます。どんな環境であってもホワイトバランスはオートのままで満足ができるほど、自然な色合いで美しい表現をしてくれます。

f/4 1/30 ISO200

積丹に来たもう1つの理由は、ウニを食べる事でした。積丹産ムラサキウニとイクラの贅沢丼を堪能しました。実は積丹産バフンウニが目当てでしたが、残念ながら品切れ。しかし積丹産ムラサキウニも絶品です、本当に。ムラサキウニでも普段食べるウニとここまで味が違うのかと、驚きのあまり言葉を失いました。

食事が出てきた際、早く食べたい一心で急いで写真を撮った記憶があります。ですが慌ただしさを感じさせない美しい1枚となりました。ウニとイクラのテカリと光、丁度良い店内の様子も含めたボケ感によってあの美味しさの感動が蘇ってきてくれそうです。丸ボケも綺麗です。

f/5.6 1/30 ISO320

別の日は登別温泉にある大湯沼川天然足湯に訪れました。森林浴を楽しみながら遊歩道を歩き、自然の中にある温泉の足湯を目指します。天然足湯とはいったいどういうことなのでしょうか。ドキドキしながら森の中へと入っていった事を覚えています。

ちなみに上記の看板の写真、さり気ない一枚ですが、看板とその周辺を程よいバランスで撮影ができた筆者お気に入りの1枚です。看板だけを正面から写すよりも全体を写したおかげで「これから森の中の遊歩道に入っていくぞ!」ということが分かる1枚に仕上がりました。これも広角レンズのおかげで看板を見たその場から撮影する事ができました。

f/7.1 1/30 ISO400

歩いている途中にも川から湯気が沢山出ており、見慣れない光景にとてもワクワクしました。上流にある大湯沼からそのまま源泉が流れており、遊歩道に沿って川を下って行くことで、下った先に広がる足湯として楽しめる場所では適温に冷やされて足湯を堪能できるという仕組みになっていました。

看板位置から約10分ほど歩くと足湯に辿り着き、上記の写真は足湯に浸かりながら写真を撮りました。温泉の濁ったような色合い、川から出ている湯気、そして湯気と木漏れ日部分にパープルフリンジなどの色収差がないこと、レンズの描写力が優れていることがよくわかる1枚となりました。

f/4 1/1250 ISO100

 

f/8 1/50 ISO100

 

f/4 1/200 ISO100

広角レンズだからこそ、旅先で感動した被写体だけでなく、周囲の景色・思い出・その場の空気感までも1枚の写真に封じ込むことができるのです。だからこそ旅行後である今でも、1枚1枚写真を見るとその時の感情を思い出すことができます。

一昔前でしたら、フルサイズ広角レンズ=重い、もしくは画質を妥協するといったイメージでした。しかしこのレンズのおかげでその常識を覆し、手軽にフルサイズ対応超広角レンズを持ち運ぶ事ができました。

夏の暑い時期、カバンが重いと持ち運びだけで疲れてしまい、夏バテしてしまうかもしれません。SIGMA Contemporary 17mm F4 DG DNで軽快にフルサイズカメラを持ち運び、超広角スナップ撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

・・・

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

▼新品をネットからご注文いただきますと2年保証つき!▼

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:23年08月17日 17時01分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

【Nikon】D750で撮影された「幻想的な写真」をご紹介!

【Nikon】D750で撮影された「幻想的な写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Nikon D750』の作品の中から6作品をご紹介! 高品位画質とプロフェッショナルモデルに迫る本格仕様を、機動力の高い小型・軽量、薄型ボディーに凝縮したカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】絵馬と日差し <投稿作品を見る

【投稿者】G.K 様

【使用機材】Nikon D750 + Ai AF Zoom-Nikkor 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED



【作品名】苔の庭 <投稿作品を見る

【投稿者】G.K 様

【使用機材】Nikon D750 + Ai AF Zoom-Nikkor 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED



【作品名】琵琶湖花火大会 <投稿作品を見る

【投稿者】ゆうべぇ 様

【投稿者コメント】素晴らしい花火大会でした

【使用機材】Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】M 様

【使用機材】Nikon D750 + TAMRON SP 70-200mm F2.8 Di VC USD



【作品名】夕陽に輝く造形美 <投稿作品を見る

【投稿者】takajun 様

【投稿者コメント】夕陽のが作り出す美しい砂浜の美、山の山頂から撮影

【使用機材】Nikon D750 + TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2



【作品名】シダの吐息に誘われて <投稿作品を見る

【投稿者】M 様

【使用機材】Nikon D750


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Nikon TAMRON | 掲載日時:23年08月17日 10時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

【Canon】ENJOY!「EOS」~スタンダードEOS R6~

カメラ界において長い歴史を持ち、愛されているCanon。

1987年3月に発売された「EOS 650」が「EOS SYSTEM」の初号機となります。

それからカメラには一眼レフシステムの開発コード「Electro Optical System」を略した「EOS」が刻まれました。

2018年には、新たにRFマウントを採用したミラーレスシステム「EOS R SYSTEM」が誕生し、今年で5周年となります。

そして、Canonから“5周年”を記念してキャッシュバックキャンペーンを行うなど盛り上がりを見せています。

そこで今回は「EOSを楽しもう」と、数ある中からオススメのボディをピックアップ。

このブログを通して、ピッタリな一台を見つけていただけると幸いです。

 

~スタンダードEOS R6~

2020年に多くのユーザーに親しまれてきた「6」の名を冠する「EOS R6」が発売されました。

ターゲットとしたユーザーはフルサイズ一眼入門者~プロまでと幅広いです。

マップカメラでも一眼からミラーレスに乗り換えたいという方が非常に多く、

発売当初から今もなお沢山の方に親しまれています。

最近では、中古の価格もお買い求めやすくなっていて、

個人的にオススメしたい一台です。

そこで改めて、「EOS R6」の楽しみ方をご紹介いたします。

EOS R6+RF85mm F2 マクロ IS STM

画素数は約2010万画素です。

よく比較される「EOS R5」は4500万画素と差があります。

トリミングしたり大伸ばししたりする際は、頼もしい武器となりますが、「スタンダード」と考えると2010万画素でも充分な解像度です。

EOS R6+RF85mm F2 マクロ IS STM

いざ、撮影しようと準備していて気になるのがEVFの見え方でした。

ファインダーの見やすさで、撮影の快適さが大きく変わってきます。

使用してみたところ、色みなども自然な印象で、実際にみた景色よりもしっかり写しだしてくれるので覗きながらじっくり撮影できました。

EOS R6+RF85mm F2 マクロ IS STM

EOS R6+RF85mm F2 マクロ IS STM

AFフレーム選択可能ポジションの数が6072ポイントと非常に多く

僅差ですが、EOS Rシリーズのなかで上位となり、より自由な構図で撮影することができます。

EOS R6+RF85mm F2 マクロ IS STM

EOS R6は、ISO感度耐性の高いパフォーマンス性能を持っています。

常用ISO感度(静止画)は100~102400とこれでもかなり高い設定ですが、拡張ISO感度では、最低ISO50(L)/最高ISO204800(H)相当も選択可能です。

やや画素数を低く設定している理由は、ISO感度耐性が強いためです。

ISO耐性を強くすることで、室内や夜間の撮影でシャッタースピードを速くすることができるので

手持ちでの撮影で手ブレを抑えることができます。

明所、暗所どちらにも強く、場所を問わないところがR6の良さです。

EOS R6+RF50mm F1.8 STM

EOS R6+RF50mm F1.8 STM

暗いシーンでの撮影は、暗さに強いAFが求められます。そこで気になるのが低輝度性能です。

EOS R6はEV-6.5(開放F1.2のレンズ使用時)です。

EV-6.5がどのくらい凄いのか想像が難しいのですが、ほとんど見えない明るさでもAFがしっかり合います。

実際に暗幕が張ってあり、僅かな光しかない場所でAFを合わせましたがしっかり合いました。暗いシーンでも強力な低輝度性能で安心です。

 

「スタンダード」と言うには、もったいないほどのスペックを持っていて、場所を問わず活躍できるシーンがたくさんあります。

「EOS R6」がそばにあれば、より楽しいカメラライフになるはずです。

 

 

 

 

新品RFレンズのキャッシュバックキャンペーンはこちらから!

[ Category:Canon | 掲載日時:23年08月16日 17時17分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

【OLYMPUS】OM-D E-M1 Mark IIIで撮影された「空気感が伝わる写真」をご紹介!

【OLYMPUS】OM-D E-M1 Mark IIIで撮影された「空気感が伝わる写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III』の作品の中から6作品をご紹介! 圧倒的な小型・軽量システムで高画質でありつつ、さまざまな環境下での撮影を可能にするプロフェッショナルモデルで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】春を映して <投稿作品を見る

【投稿者】a-kichi 様

【投稿者コメント】長閑な田園の春

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7 ASPH.



【作品名】振り向く羊 <投稿作品を見る

【投稿者】えふ5.6 様

【投稿者コメント】美人顔の羊
フェルメールの真珠の耳飾りの少女風(?)

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO



【作品名】袋の中にそっと佇む。 <投稿作品を見る

【投稿者】ひぐお 様

【投稿者コメント】お気に入りのビニール袋の中でたくさん遊んだ後に満足気に佇む姿がとても印象的だったのでそっと写真に残しました。

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO



【作品名】帰路 <投稿作品を見る

【投稿者】ZONO 様

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO



【作品名】水中のリズム <投稿作品を見る

【投稿者】えふ5.6 様

【投稿者コメント】スナメリ

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO



【作品名】心音 <投稿作品を見る

【投稿者】まるけん 様

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Leica Panasonic | 掲載日時:23年08月16日 10時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

カメラがあるから夏が楽しい!~手持ち花火編~

マップカメラの29周年創業祭も中盤に差し掛かります。
花火やお祭りなどイベントが盛りだくさんの夏。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

【花火があるから夏がさらに楽しい!】

 

夏の風物詩と言えば何を思い浮かべるでしょうか。

スイカ、海、BBQ、祭。
様々なものが頭に浮かんできます。

筆者は真っ先に花火が頭に浮かびました。
それも打ち上げ花火ではなく手持ちの花火です。

すぐに消えてしまう手持ち花火は儚さをそなえつつ、その一瞬を輝かしいものにしてくれます。

今回はそんな手持ち花火の儚さを動画で表現してみました。
テーマは「記憶」です。
撮影の機材も紹介しますので、花火の撮り方の参考になれば嬉しいです。

では、作品をご覧ください!

撮影をした日は天気が良く、風も少なかったため撮影がとてもしやすかったです。
特に感動したのが水平線に浮かぶ「富士山」です。
赤く染まった空を背負ったシルエットは高さも姿も日本一です。

話がそれました。

今回使用した機材はこちらです。
SONY α7SIII
SONY FE 24-70mm F2.8 GM II
ZHIYUN WEEBILL S
Kenko ブラックミスト No.05
K&F Concept NANO-X バリアブル NDフィルター 減光範囲ND2-ND400
SUNEAST ULTIMATE PRO SDXCカード 128GB UHS-II V90 U3

暗所での撮影を予定していたのでボディはα7SIIIを選びました。
しかし、撮影時のISOの上限を設定し忘れてしまいノイズがかなり乗ってしまいました。。。。無念。

そして花火の撮影に絶大な効果をもたらしてくれるのがブラックミスト No.05です。

光源を柔らかく拡散してくれるため肉眼で見るよりも幻想的になります。
花火以外にも夜の街の光など様々な光源があるところで活躍してくれるので持っておいて損のないフィルターです!

レンズは画角的に便利なSONY FE 24-70mm F2.8 GM IIを使用しました。
というのも海や花火を撮る際は被写体に近づけない事が多くあります。
そんな時でも柔軟に対応できるズームレンズはポートレートを撮る方でも持っておくのが良いと思います。
実際に今回の撮影でも波を撮影する際に望遠端を使用しました。
FE 24-70mm F2.8 GMには前のモデルもありますが、GM IIはズームの繰り出しが少なくなったのでジンバルワークなどの点で非常に使いやすくなっています。


映像の一部ではマニュアルフォーカスを用いて花火の光を玉ボケにしてみました。
おぼろげな記憶のような雰囲気になりました。
ソニーのカメラを使っているとオートフォーカスに頼りがちになりますが、たまにマニュアルフォーカスを使ってみると雰囲気の違った作品になります。


こちらのシーンは日が沈んだ直後に撮影しました。
まだ日の光を残した空をバックに走る姿はとてもドラマチックに映りました。

いかがでしたか。
今回は手持ち花火の動画を紹介しました。

今年の夏は写真だけでなく動画でも「記憶」を形にしてみてはいかがでしょうか。

“マップカメラの29周年創業祭も佳境に差し掛かり、更なる盛り上がりをみせております。
時折り蝉時雨が聴こえ、まだまだ熱狂も冷めやらぬご様子。我々も暑さに負けず前へ前へと進みます。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!”

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

 

 

 



 


 


 


[ Category:Leica SONY | 掲載日時:23年08月15日 17時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

【Canon】EOS 5D Mark IVで撮影された「カラフルな写真」をご紹介!

【Canon】EOS 5D Mark IVで撮影された「カラフルな写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Canon EOS 5D Mark IV』の作品の中から6作品をご紹介! 1つの画素が撮像と位相差AFの両方を同時に行うことが可能な「デュアルピクセルCMOSAF」搭載カメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】Kazun総督 様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM



【作品名】海上に咲く <投稿作品を見る

【投稿者】ゆう 様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + EF16-35mm F2.8L III USM



【作品名】夏燃ゆる <投稿作品を見る

【投稿者】たぬき 様

【投稿者コメント】能登町宇出津のあばれ祭りです。

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + TAMRON 35-150mm F2.8-4 Di VC OSD



【作品名】ハルマチビト <投稿作品を見る

【投稿者】ゆう 様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + EF100mm F2.8Lマクロ IS USM



【作品名】The Sun <投稿作品を見る

【投稿者】ゆう 様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + EF100mm F2.8Lマクロ IS USM



【作品名】Colors <投稿作品を見る

【投稿者】jin 様

【投稿者コメント】×1.4テレコン、NDフィルター使用

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + EF400mm F2.8L IS II USM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Canon TAMRON | 掲載日時:23年08月15日 10時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

【SONY】α7IIで撮影された「風景に溶け込むポートレート写真」をご紹介!

【SONY】α7IIで撮影された「風景に溶け込むポートレート写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY α7II』の作品の中から6作品をご紹介! 光学式5軸手ブレ補正機能をボディに内蔵した35mmフルサイズセンサー対応のレンズ交換式デジタル一眼カメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】Mega Structure <投稿作品を見る

【投稿者】Zero 様

【使用機材】SONY α7II + Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS



【作品名】baby blue eyes <投稿作品を見る

【投稿者】smith 様

【投稿者コメント】ネモフィラの色を活かしたくて、モデルさんのスカートも合わせました。

【使用機材】SONY α7II + Leica ズミルックス M35mm F1.4 2nd



【作品名】Boy meets girl <投稿作品を見る

【投稿者】Zero 様

【使用機材】SONY α7II + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】夏の夕暮れ <投稿作品を見る

【投稿者】k 様

【投稿者コメント】帽子が飛ばされないように。

【使用機材】SONY α7II + MINOLTA AF 80-200mm F2.8 G



【作品名】discovery <投稿作品を見る

【投稿者】enigmart_photo 様

【使用機材】SONY α7II



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】enigmart_photo 様

【使用機材】SONY α7II


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Leica SONY | 掲載日時:23年08月14日 11時50分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

【SONY】α6700 Must buy Lens~E 16-55mm F2.8 G編~

ーその手に、革新の知性と機動力を。次世代プレミアムAPS-Cモデル、誕生。ー

2023年7月28日、SONYのAPS-C機、6000シリーズについに最新機種「α6700」が発売されました。

今回は発売を記念し、我々カメラ専門店MapCameraのSONYコーナー担当スタッフがα6700にぜひ合わせて使いたいレンズをそれぞれ選び自由に撮影してきました。

また、ボディはα6700を使用する機会に恵まれましたので、今回はα6700と合わせた撮影となっております。

それぞれのレンズの個性が光る作例を紹介していきますので、ぜひレンズ選びの参考にしてみてください。

 

今回撮影に使用したのはSEL1655G、F2.8通しとなるAPS-C用の大三元レンズに相当します。
換算焦点距離にして24-82.5mmまでをカバーするレンズとなりますので、非常に使いやすい一本ではないでしょうか。

α6700と組み合わせた場合、ボディが約493g(バッテリーとメディア含む)、レンズが約494gとなりますので1kg未満の重量で撮影に臨む事が可能です。

SS1/25 F8.0 ISO100 換算焦点距離37mm クリエイティブルック:FL

まずは絞った画ではありますが、階調と質感表現を確認してみます。

タイル状に敷き詰められたガラスはそれぞれが波打つような模様を描いていますが、しっかりと描き込んでいます。

SS1/80 F2.8 ISO100 換算焦点距離51mm クリエイティブルック:FL

お次は絞りを開けてショーケース内の衣服にピントを置いてみます。

開放値がF2.8となるおかげで、ピント面を立たせてボケを生かした表現を行う事も出来ます。

ズームの中間域ではありますが、描写についてもあいまいになる事がなく、丹精な印象を受けました。

SS1/100 F2.8 ISO100 換算焦点距離40mm クリエイティブルック:FL

フルサイズαではすっかりお馴染みとなったクリエイティブルックも、今までのAPS-C機ではZV-E10やFX30といった

映像撮影をメインとする機種にのみ搭載されていたので、α6000番台の機種では初めてのクリエイティブルックに対応した機種となります。

今回は日中の撮影はクリエイティブルックの「FL」夕方以降の撮影には「IN」を用いています。

上のカットもややフラットな光の回り方をしているシーンだったのですが、「FL」の効果でコントラストを強めパキッとした画作りが実現できました。

SS1/30 F5.6 ISO100 換算焦点距離24mm クリエイティブルック:FL

ワイド端で開放から2段ほど絞った状態となりますが、足元のタイルから木々の葉に至るまでしっかりと解像しています。

またクリエイティブルック「FL」については青系や緑系の色において、落ち着いた発色をしつつ、渋みを感じる印象的な色で仕上げてくれます。

1つ前のカットでは青系のカラー、上のカットでは緑系のカラーが画を占める割合が多めになっておりますので、それらのカラーにも注目してみてください。

SS1/125 F2.8 ISO100 換算焦点距離45mm クリエイティブルック:IN

陽も沈み始めましたので、コントラストや彩度を抑え、全体的にシックな雰囲気となる事が特徴的なルックの「IN」にチェンジ。

また、NiSiのブラックミスト1/8を装着して少し柔らかい雰囲気を追加しています。

SS1/160 F2.8 ISO100 換算焦点距離82.5mm クリエイティブルック:IN

SS1/60 F8.0 ISO100 換算焦点距離40mm クリエイティブルック:IN

史沈みゆく西日を受けて印象的だった銀座和光。普通のルックならばもう少しシャドウが沈み込みそうなものですが、

やや抑えられたコントラストもあり、メランコリックな雰囲気に仕上げられました。

SS1/40 F2.8 ISO100 換算焦点距離78mm クリエイティブルック:IN

鏡面になったビルの窓に写りこむマジックアワーが印象的だった一枚。

先のカットもそうですが、今までのAPS-C機だとどうしてもこういったトーンはRAW現像をしないと引き出す事が難しかったように感じますが、

撮って出しでここまで良い雰囲気の写真が得られるようになった事が一番の驚きでした。

SS1/100 F2.8 ISO2500 換算焦点距離24mm クリエイティブルック:IN

陽が沈み切るとレンズの明るさがより頼もしく感じられます。

α7RVに続き、AIプロセッシングユニットを搭載したα6700。交通機関の中では比較的ゆったりとしたゆりかもめですが、もちろんトラッキングでの追従もしっかりと行ってくれました。

高感度ノイズについてはAPS-C機という事もあり、探せば粗は見えてしまいますが、以前ならばディティール感が潰れていたようなところもカラーノイズとの折り合いをつけつつ上手に描いている印象です。

SS1/25 F2.8 ISO320 換算焦点距離60mm クリエイティブルック:IN

ピクチャープロファイル:S-Cinetone

今回α6000番台の機種としては初めてピクチャープロファイルのS-Cinetoneに対応致しました。

Cinema Lineカメラで人気を博しているルックが使えるようになり、映像製作が必要なシーンでも活用しやすくなっています。

今回は手振れ補正のアクティブモードを使用しつつ、手持ちで撮影したいくつかのカットを簡単に繋ぎ合わせてみましたので宜しければご覧ください。

 

・・・

 

α6700とE 16-55mm F2.8 Gの組み合わせで撮影を行ってまいりましたが、さすが大三元に相当するレンズ。

いずれのシーンでも無理がなく撮影ができ、何よりもAPS-C専用設計となるため軽量でフットワークが軽く撮影に臨めるのが魅力的でした。

また、α6700から写真、動画、S&Qのモード切替ダイヤルが軽快に行えるようになった事で、よりフレキシブルに撮影が出来るようになり、レンズの使いやすさと相まって軽快な撮影が行える組み合わせでした。

 

只今新品はα6700とE 16-55mm F2.8 Gの同時購入でお申込みすると10,000円のキャッシュバックもやっておりますので、ご検討中の方はぜひお見逃しなく!

▼α6700と同時購入でキャッシュバックキャンペーン実施中!▼

▼新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!▼


▼α6700にオススメレンズ特集はこちらのバナーからご確認ください!▼

[ Category:SONY | 掲載日時:23年08月14日 11時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

カメラがあるから夏が楽しい!~街の色編~

カメラがあるから夏が楽しい!~街の色編~

マップカメラの29周年創業祭も佳境に差し掛かり、更なる盛り上がりをみせております。

時折り蝉時雨が聴こえ、まだまだ熱狂も冷めやらぬご様子。我々も暑さに負けず前へ前へと進みます。

本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

 

【街に色があるからもっと楽しい!】

 

 

街中で色を探すのが好きです。

こんな風にカラフルな文字が躍っていたり、キャッチーな色をしたドアが3つも並んでいるのを見つけると、思わずワクワクしちゃいます。

 

 

窓の向こうの黄色い向日葵を発見。

これだけ映り込みを強調しても、黄色い向日葵は負けていません!

 

 

こんな赤いバイクはいかがでしょう。

パーゴラに張り巡らされた枝には緑の葉がフサフサしていて、赤とのコントラストが綺麗です。

 

 

白も色のひとつです。

露出を明るめに設定して、こんな白い世界を撮ります。

 

 

ビルとビルの間から青い空と白い雲が見えました。

壁となっているビルが暗いので、空の色が際立ちます。

 

 

飲食店で黄色いレモンに日が当たっているのを見つけました。

光が当たっていると、それだけで主役になるから不思議です。

主役のレモンのフレッシュな黄色が冴えています。

 

 

赤い自転車たち。

最近よく見かけるレンタサイクル置き場には、同じデザインの自転車がギュッと詰めて置かれています。

実際には狭い場所ですが、まるでこの景色が広がっているかのように街を切り取ります。

 

 

最後はこんな高いところに上ってみました。

見晴らしがいいので、街の色がよく見えます。

無機質なビルもそれぞれに色が異なりますし、川や緑もあって実に面白いです。

こんな風に色に注目して街撮りするのが大好きです。

 

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

 

 

▼ 使用機材はこちら!新品はネット購入で2年保証付き ▼

▼ 中古も1年保証付き ▼

[ Category:Canon | 掲載日時:23年08月14日 10時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

【OLYMPUS】一夏の扉

8月8日が立秋という事で、暦の上では秋となりましたが、茹だる様な暑さは夏真っ盛りと言ったところでしょうか。
そんな暑さが身に堪える中ではありますが、神社へとスナップ撮影に出掛けました。

今回使用した機材はこちら
OLYMPUS (オリンパス) PEN E-PL9 ボディ ブラック
OLYMPUS (オリンパス) M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 シルバー

ボディとレンズ合わせても総重量が約540gと500mlのペットボトル飲料1本分とほぼ同じとなります。
小さなバッグでの持ち運びや片手での撮影も可能となりますので、夏の炎天下での撮影の負担を軽減してくれます。

それではさっそく撮影した写真を紹介して行きたいと思います。

最寄り駅から神社まで徒歩7分ほどの道すがら、目の前に夏の風物詩である積乱雲が一面に広がっていました。
写真では雲の雄大さや力強さに加え、粒のきめ細かさも写すことができたのではないでしょうか。

目的地を前にして激しい雷雨に見舞われましたが、なんとか天気も回復してくれて、今回初めて訪れる「東伏見稲荷神社」にたどり着きました。
社殿の壮麗な佇まいに自然と背筋が伸びるような思いがします。

境内の奥、100基以上の鳥居が連なるお塚に足を踏み入れていくと、清澄な空気に先刻の雨も相まって、体感温度として5〜7℃下がったかのような涼しささえ感じられました。

今回使用したレンズですが35mm換算で50mmの焦点距離という事で肉眼で見たままの、自然な視野に近い画角を備えています。
雨に濡れた鳥居の朱色と木の葉の緑色のコントラストがとても美しいと感じシャッターを切ったのですが、思い描いていた情景をおさめることが出来ました。

今回、稲荷神社を撮影場所に選んだ一番の理由として、私が大の狐好きだからです。
お塚には鳥居と共に幾つもの狛狐が鎮座しており、その凛とした佇まいに心惹かれ、撮影した写真の枚数も自然と多くなりました。

神社では絞り優先撮影(Aモード)で開放絞り値 F1.8に設定し撮影しました。
前ボケ、後ボケに加え玉ボケも写すことが出来て、狛狐の神秘的な趣ある写真に大変満足しています。

終わりに神社の目の前に広がる街の風景を撮影しました。
写真を眺めながら、ふと思い出したのは幼い頃の夏休み、父の運転する車の窓から見つけたガスタンクを怪獣の卵みたいとワクワクした、そんな懐かしい光景。
見るもの全てが輝いていたあの夏に思いを馳せながら、この街を後にしました。

撮影を終えて。
今回使用したカメラは小型軽量の上、見た目もオシャレで可愛いらしいので、これからカメラを始めてみようと考えている方、ちょっとしたお出掛けのお供にオススメのカメラとなります。またカメラからスマホに写真を転送できる機能も付いているので、綺麗で味のある写真を家族や友人と共有したり、またSNSなどに投稿する事ができるのもオススメのポイントです

残念ながら今回使用したOLYMPUS (オリンパス) PEN E-PL9 は生産が終了し新品での取り扱いがありませんので、同じPENシリーズの現行機であるOLYMPUS (オリンパス) PEN E-P7も併せてご検討ください。

最後に。
暫くは酷暑が続くと思いますので、こまめな水分補給など熱中症には気をつけながら、カメラを片手に一夏の扉を「ノック」してみては如何でしょうか。


 

▼ 今回紹介した機材はこちら ▼

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年08月13日 17時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

【Leica】八丈島を巡る『Leica M11』との贅沢な夏の時間・前編

【Leica】八丈島を巡る『Leica M11』との贅沢な夏の時間・前編

私どもマップカメラは8月13日に29回目の創業日を迎えました。
これもいつもご愛顧いただいております皆様のおかげでございます。ありがとうございます。
今年の創業祭は『カメラがあるから「夏」が楽しい』というテーマで様々な場所にカメラを持って行ってカメラを通してみなさまの「夏」や「日々」がより彩られるようにという思いでお送りさせていただいております。

今回、旅のロケに行くと決まって真っ先に「ライカ」を持っていこうと思いつきました。
一度は使ってみたい!と誰もが憧れるカメラかもしれません。ですが、今回このカメラが思い浮かんだ理由は他にあります。

カメラは元々15世紀に「カメラ・オブスキュラ(小さな暗い部屋という意味)」と呼ばれてヨーロッパの画家たちの間で流行したものが源流にあります。皆様も教科書などでみたことがあるのではないでしょうか。感光材料の発展などと共にカメラも進化してきたのですが、巨大なもので持ち運ぶことは難しいものでした。

そんな中で1930年代に登場した「ライカ」というとても小さなカメラは「記録を残す」カメラに『ポータビリティ』という可能性をカメラに与え、デファクトスタンダードとなりました。まさに「旅」にぴったりなカメラと訪れた八丈島の旅、ぜひ皆様もカメラを持って行った気分になってお楽しみいただければ幸いです。

 本編映像

今回のブログでは動画内で紹介することのできなかったアナザーカットなども交えてお送りいたします。

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:07 CHAPTER.1 – Departure –
02:42 CHAPTER.2 – 硫黄沼(Sulfur Swamp) –
06:35 CHAPTER.3 – 八丈富士 牧場(Mt.Hachijo-fuji Farm) –
09:37 エンディング

 CHAPTER.1 Departure

Leica  M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

まず空港を出てから目前に現れたのが八丈富士。八丈島を代表する名所の一つではないでしょうか。

頂上まで見ることができました。天候が変わりやすい島の気候、不安がありましたが幸先の良いスタートです。

 

 CHAPTER.2 硫黄沼(Sulfur Swamp)

次に向かったのは硫黄沼。駐車場に車を停めて目的地まで山道を歩いていきます。
Leica  M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック
山道への入り口での一枚。横に抜けられる道があるのですが、正面からは行く手を阻むように植物が生い茂っていてこの先の道の険しさを物語っていました。
Leica  M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック
Leica  M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック
Leica  M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック
途中に「フェニックスロベレニー」を見かけました。八丈島の特産品でもある植物。「シンノウヤシ」とも呼ばれます。
ちなみに八丈島では「ロべ」と呼ばれているそうです。
Leica  M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック
火山島である八丈島の地層が道中でも見られました。
Leica  M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック
このような接写が行えるのもアポズミクロン M35mm F2.0 ASPH.の見せ場の一つ。
Leica  M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

途中でレンズを変えました。湿度の高い森林の空気感を幻想的に仕上げたかったのでクセ玉としても知られるズマリットを使用しました。
Leica  M11 +ズマリット L50mm F1.5 (M/Lリング)
Leica  M11 +ズマリット L50mm F1.5 (M/Lリング)
Leica  M11 +ズマリット L50mm F1.5 (M/Lリング)
Leica  M11 +ズマリット L50mm F1.5 (M/Lリング)

 

 CHAPTER.3 八丈富士 ふれあい牧場(Mt.Hachijo-fuji Fureai Farm)

続いては、場所を移して八丈島が誇る山のひとつ「八丈富士」へ向かいました。その中腹には牛たちと触れ合える牧場があり、ココからの景色もまた見事です。


Leica  M11 +トリ・エルマー M16-18-21mm F4.0 ASPH.


Leica  M11 +エルマー L105mm F6.3 山岳

Leica  M11 +トリ・エルマー M16-18-21mm F4.0 ASPH.

3焦点レンズのトリ・エルマーは利便性の高さと端正な描写で旅のレンズにぴったりです。広角側を自由自在に切り取ることが出来ます。
Leica  M11 +トリ・エルマー M16-18-21mm F4.0 ASPH.

デジタルクロップで1.3倍/1.8倍の画角(35mm判換算でそれぞれ約27mm・38mm相当)が使える『Leica M11』は広角レンズとの相性もばっちりです。トリ・エルマーとなら3焦点×3画角で1本のレンズで9つの画角を撮り分けることが出来るのです。
Leica  M11 +エルマー L105mm F6.3 山岳

山の天気は変わりやすい、などと言いますがしばらく撮影していると沢山の雲が押し寄せてきました。コントラストが下がり、カラーでは難しいと判断しここからはモノクロ撮影に切り替えていきます。
Leica  M11 +トリ・エルマー M16-18-21mm F4.0 ASPH.

山の天気に悩みながらも、知識や経験則でその状況すらも愉しんでいく。これも旅にカメラを持っていく醍醐味と言えるでしょう。

 まとめ

Leica  M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

八丈島への旅路。どこへ行くかとロケーションを決めた中で、撮影地の情報はあってもそこまでの道中まではなかなか想像力が足りていませんでした。夏の気候と険しい道に心がくじけそうになる時もありましたが、そのたびに日頃住んでいる街では見ないような植物や心躍る景色に癒されました。

また、ライカを選んでよかった、と思った部分もそこにあります。堅牢ながら小型軽量、歴史上では報道用カメラとしても活躍した背景を持つライカは、最新機であっても脈々とその血統を受け継いでいました。

Leica  M11 +ズミルックス M21mm F1.4 ASPH.
この日は満月。月に照らされた雲と星がなんとも幻想的でした。

Leica  M11 +ズミルックス M21mm F1.4 ASPH.

夜には一面の星空をカメラに記し、初日の撮影を終えました。
「前編」の動画本編をぜひご覧いただき、「後編」を楽しみにしていただければ幸いです。

 

[ Category:Leica | 掲載日時:23年08月13日 17時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

カメラがあるから夏が楽しい!~横長写真編~

2023年8月13日。
1994年に創業したMapCameraは本日29周年を迎えました。
これもひとえに、日頃ご愛顧いただいているお客様があってこそのこと、いつも本当にありがとうございます。
創業日である本日も「カメラがあるから夏が楽しい!」と思って頂けるような内容をお届けしたいと思います。

・・・

【横長写真があるからもっと楽しい】

季節問わずに愛用しているカメラですが、今回は初夏の頃から撮り貯めた横長の写真をいくつかのシーンに分けてご紹介したいと思います。
今回の写真は65:24というあまり馴染みのないアスペクト比で撮影した横長の写真です。
FUJIFILMのGFXシリーズに搭載されており、アスペクト比変更から簡単に選択することができます。
もともとはフィルム2カット分を使用した横長のフルパノラマ写真が撮影可能なFUJIFILMのTXシリーズやHASSELBLADのXPanシリーズで用いられていたアスペクト比でした。
GFXシリーズはFUJIFILMが作り出してきた様々なカメラの意匠を継ぎ、この縦横比も搭載されています。
いつもと違う横長の写真を、ぜひ創業日の本日お楽しみ頂ければ幸いです。

FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR / フィルムシミュレーション:ACROS

・・・

筆者は海を見るのが好きです。
無心で波を見ていると心が穏やかになります。
寄せる波、打ちつけられて綺麗な白い泡となる海水は清々しい気分にさせてくれます。
65:24の横に長いアスペクト比を使用すればいつもと違った画角で風景を切り取ることが可能です。

FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg. (上3枚すべて)

海面からはかなり離れていたものの、大敵である海水に思わずカメラをかばいながら撮影しました。
カメラが心配な方にはMap Cameraの「安心サービス」もおすすめです。
不慮のカメラ事故、故障に対して全力でご対応させて頂きます。詳しくはこちらから。

FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR / フィルムシミュレーション:ACROS

湘南方面の海へ来ると江の島の場所を探してしまいます。
こちらの茂みからもひょっこりと見覚えのあるあの形が。

FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.

稲村ケ崎での1枚。
この日はとても風が強く海水が霧状になり空気が輝いていました。
強い潮風が織りなすソフトな雰囲気の描写がお気に入りの1枚です。

・・・

梅雨を夏とするかどうかは議論が分かれるところですが、筆者としてはエアコンの除湿を使い始めたら夏と決めています。
そんな梅雨の横長写真も少しだけ。

FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.

こちらを威嚇するカマキリ、食べられてしまう前にさっと撮影させてもらいました。

FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR + Kenko ブラックミストNo.5 / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.

じめっとした空気の中、軒下に佇む招きねこ。
梅雨の日陰はもの寂しい感じがします。
ソフトフィルターを使用し、前ボケを柔らかい雰囲気にしてみましたが漂うホラー感はぬぐい切れませんでした。

・・・

新幹線の車窓から見える景色は本当にきれいです。
見慣れない景色、スピード感、面白い看板や建物がないかと探すひと時は旅行において大切な時間だと感じます。

FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.

山の向こうは天気が違うのだろうかと思いを馳せます。
入道雲は離れてみるときれいな形ですが、その下では雷雨を伴った大雨が降っています。
通り雨に降られた時、遠く離れた場所からは、もくもくときれいな雲が空へ上っているように見えるのかもしれません。
この日の新幹線からは高く上った入道雲が見えました。

FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg. (上3枚すべて)

車窓を切り取るのに横長の写真はちょうどよく、縦の情報が少ないにもかかわらず広がりのある雰囲気を出すことができます。
一瞬で移り変わる景色に目が離せませんでした。

FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg. (上2枚すべて)

見ていて飽きない車窓ですが、程よい揺れがここち良く気付くとうとうとしてしまいます。
名古屋までの行程でしたが新富士からその後の記録は途絶えていました。

・・・

寝過ごすことなく名古屋に到着。
大須ではちょうど夏祭りが開催されておりたいへん賑わっていました。

FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR + Kenko ブラックミストNo.5 / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg. (上4枚すべて)

アーケード街は特に横長の写真を撮りたくなります。それに加えて今日はお祭り。
写真ではご紹介出来ませんが様々な飾りつけが心を高揚させてくれました。
Kenokoのソフトフィルター、ブラックミスト No.5を使用して撮影。
ライトの周りがじんわりと滲む効果が得られるため、ネオン管やスポットライトとの相性は抜群です。

FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR  / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg

冷やし生ういろう上りと冷えたほうじ茶をいただきました。
「冷やし生ういろう上り」という名前を聞いたときその語感のすばらしさに感銘を受け、つい小声で名前を復唱してしまいました。
切子のグラスも涼しげで至福のひと時です。
65:24の対比でテーブルフォトは工夫が必要ですがうまく記録できると嬉しくなります。

・・・

猛暑のまち歩き。
散歩の醍醐味はこころがときめく何かを見つけること。それは夏でも変わりません。
科学館のとても大きな球体やカーブが美しい道路照明灯、エッジの効いたビルの角など65:24の対比に合わせて写真に収めます。

FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg. (上5枚すべて)

横たわるH-IIBロケット、案内板によると国際宇宙ステーションへ物資を届ける日本の補給船の打ち上げに使用される液体燃料を使った2段式のロケットで、第1段の直径は約5.2メートル、全長は57メートル、全備重量は531トン。
日本で開発した中で最大のロケットとのことでした。531トンが空を飛ぶというのは非常にわくわくします。
屋外に展示されているため宇宙の要素が日常に溶け込んでいるようで素敵だと感じました。

今回たくさん使用しているフィルムシミュレーション、クラシックネガのお気に入りのポイントを例に挙げるとするならば、特にロケットの陽に当たっている部分白の描写です。陰には少し青みの混じったようなそれでいて暖かな雰囲気があります。
この色味はFUJIFILMでしか味わえない独特のものだと感じていて、このカメラを愛用している理由の一つでもあります。
このカメラで撮影する特徴的な色合いの横長写真は筆者の夏を彩り豊かにしてくれました。
FUJIFILMが誇るラージフォーマットカメラもGFXシリーズ、ぜひとも多くの方に手に取って頂きたいと思っています。

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!
29周年を迎えたマップカメラはロケットのようにわくわくさせる夏をお届けします!

今回使用したものたちはこちらから GFXシリーズの第二世代機、AFも素早く非常に魅力的です。

今回ご紹介した50mmの他にも110mm、80mmのレンズは豊かなボケを楽しむことができます。

中古はこちらからどうぞ

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年08月13日 12時01分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

【Canon】EOS Rで撮影された「静かな時を感じる写真」をご紹介!

【Canon】EOS Rで撮影された「静かな時を感じる写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Canon EOS R』の作品の中から7作品をご紹介! 「EOS Rシステム」のマウントの特長を生かすために作られたミラーレスカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】Deluxe! <投稿作品を見る

【投稿者】かぶとむし 様

【投稿者コメント】道路脇に朽ち果てた1台の車。調べてみると初期のカローラだということが分かりました。車越しに天の川が昇りまさにDeluxeでした。

【使用機材】Canon EOS R + EF24mm F1.4L II USM



【作品名】夕日に染まるコスモス <投稿作品を見る

【投稿者】Iori Ishiyama 様

【投稿者コメント】佐世保市展海峰にて撮影

【使用機材】Canon EOS R + RF24-105mm F4L IS USM



【作品名】清流に咲く <投稿作品を見る

【投稿者】かぶとむし 様

【投稿者コメント】富士の伏流水流れる地に咲く梅花藻。

【使用機材】Canon EOS R + RF24-105mm F4L IS USM



【作品名】雷雨のちご褒美 <投稿作品を見る

【投稿者】かぶとむし 様

【投稿者コメント】空が燃えあたり一面オレンジ色に染まりました。それまで雷雨でテントの閉じ込められていたのが嘘のようです。雷雨のご褒美をしっかり頂きました。

【使用機材】Canon EOS R + RF24-105mm F4L IS USM



【作品名】アシカ <投稿作品を見る

【投稿者】Masanori Ueda 様

【使用機材】Canon EOS R + Carl Zeiss (カールツァイス) Planar T* 50mm F1.4 ZE



【作品名】朝ごはん <投稿作品を見る

【投稿者】Masanori Ueda 様

【使用機材】Canon EOS R + TAMRON SP 70-200mm F2.8 Di LD MACRO (キヤノン用)



【作品名】真夜中のダンス <投稿作品を見る

【投稿者】かぶとむし 様

【投稿者コメント】蒸し暑く風のない夜。ホタルたちのダンスが始まりました。水面に反射するホタルの光や奥の方までホタルの光が続きとても綺麗でした。

【使用機材】Canon EOS R


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander TAMRON | 掲載日時:23年08月13日 10時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

【RICOH】GR III 竹芝スナップ

お盆前の木曜日に竹芝散策へやってきました。
散策のお供は万能スナップシューター「RICOH GR III」です。

コンデジながら優秀な手振れ補正と通常のプログラムモードでも35mm/50mm画角のクロップ機能や
イメージコントロールのエフェクト設定で面白い写真が撮れる点が気に入っています。

今回は竹芝駅周辺から竹芝水門まで足を延ばしてみました。

当日は日差しが強かったので自然と水辺に吸い寄せられ、
クロップ機能を使いユニークな見た目の水門と水上バスを撮ってみます。

マクロ機能もあるので植物もこんなに近くで撮れます。

竹芝水門から竹芝駅への戻り道でイメージコントロールのエフェクト設定やマニュアルモードにして色々設定を変えて撮ると更に良い感じでした。

色々と設定を変えてたくさん撮っていると満タンに充電をしていたバッテリーもなくなってしまったので、
がっつり撮影をされる方は予備バッテリーご用意が必要かと思います。

ただいま新品はお取り寄せとなっておりますが中古でございましたら在庫がございますので、
皆様も楽しい万能スナップシューター「RICOH GR III」はいかがでしょうか。

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年08月12日 17時15分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

カメラがあるから夏が楽しい!~星空編~

マップカメラの29周年創業祭も佳境に差し掛かり、更なる盛り上がりをみせております。
時折り蝉時雨が聴こえ、まだまだ熱狂も冷めやらぬご様子。我々も暑さに負けず前へ前へと進みます。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

【星空が綺麗だからもっと楽しい!】

Nikon Z6II + FTZ + TAMRON SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2 A025N

Nikon Z6II + NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S

夏になると帰省やキャンプ、ご旅行などで普段と違う景色を見る機会が増えるように思います。

熱帯夜の続く昨今では、上手く寝付けず夜更かしすることもしばしば。

ぜひ、その際は夜空を見上げてみてください。

夏は、「天の川」も「流れ星」も見頃となっております。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S

幼いころより自然と見上げていた星空。
夏休みに祖父母の家に帰省を̪すると、今は亡き祖父とベランダにかけながら星座を教えてもらっていたことを覚えております。

そこからカメラにハマり加速度的に星の撮影に熱中していくのでした。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S

ある時は北へ。またある時は南へ。天候によって行先はバラバラ。
時に海外にも行き、日本では考えられないスケールの大地から360°の満天の星空を眺めることもあります。
そしてその傍らにはいつもカメラがあります。

Nikon D750 + TAMRON SP 15-30mm F2.8 Di VC USD/Model A012N

とは言え、写真を撮ることが目的ではありません。
やはり肉眼で見るのが一番。そしてその記録としてカメラを構えています。

私の中では、数ある天体現象の中でも流星群は格別。
いつになっても流星が見られた時の感動はひとしおです。

そしてそこにプラスしてカメラで収める楽しみがあります。
放射点(流星がそこを中心に流れているように見える場所)がどこなのか、
何か意図した被写体と絡めるのか、
そうしてカメラを構えて流星写っているか写っていないかで一喜一憂するのです。

流星は余程のものでない限り一瞬で流れて消えてしまいます。
夜空のどこに流れるかわからない流れ星。
やはり写真に収めるのは難しく、たくさんの流星が見えても数カットしか映ってないこともざらにあります。

Nikon D750 + SIGMA 15mm F2.8EX DG DIAGONAL FISHEYE

本日(2023年8月12日)から明後日(2023年8月14日)にかけて、三大流星群のひとつ「ペルセウス座流星群」が見頃を迎えます。最も多くみられる極大は2023年8月13日ですが、時刻は17時ごろ。日本では極大の時間にはまだ日が落ちていないので残念ながら見ることが出来ません。また、極大の前後も多く見ることが出来ますが、極大を過ぎると大幅に流星の数が減少していきます。そのため、今晩前後が見頃となります。

Nikon Z7II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S

とはいえ、ここ連日テレビで天気のニュースを見ないことはありません。
お盆のこの時期に、2つの台風が列島に猛威を振るっています。
かく言うMAPCAMERAのある東京新宿もしばらくの間は雨続きの予報となっています。
どうにか雨を避けても雲に覆われてしまえば、どんなに暗い場所に行っても、海上の孤島に行っても星空は見ることはできません。

Don’t worry,

流星群はペルセウス流星群だけではありません。
8月中だけでも「やぎ座α流星群」「みずがめ座δ南流星群」「はくちょう座κ流星群」「ぎょしゃ座流星群」が活動期を迎えています。その後も9月10月11月と途切れなく流星群は続きますので安全を最優先に観測しましょう。

Nikon Z7II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S

流星群を見るコツ、撮るコツは「とにかく空を広く見ること、撮ること」です。
星が流れる放射点は決まっているものの、その中心点近くで流れるもの、反対の方向で流れるもの、様々あります。中心点近くで流れる場合は、ある程度範囲が絞れますが地球に対する入射角が高いので短い光跡となりやすいです。一方で放射点から離れた位置に流れる場合は、流れる場所が読めないものの、入射角が深いので比較的長い光跡が出やすい。
あとはひたすら観測&シャッターをきるのみ。
深めの椅子やシートで楽な姿勢で見上げてみましょう。
カメラはリモートレリーズやカメラ内のインターバル撮影機能を使ってシャッターをきりましょう。

Nikon Z7II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S

星空写真を撮り始めると、ほとんど多くの時間はカメラを触らない時間になります。
一人でゆっくり眺めるも良し、親しい人と一緒に見るも良し。
夜は長いので無理なく楽しんでください。

・・・

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

 

現在、Nikonのキャッシュバックキャンペーン中。
購入期限は2023年8月21日までとなっております。
お得なキャッシュバックキャンペーン。
是非ご検討されている方は、このチャンスでご購入下さい。





↓↓お手頃な中古商品はコチラ↓↓













[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月12日 17時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

【FUJIFILM】X-H2で撮影された「視線が印象的な写真」をご紹介!

【FUJIFILM】X-H2で撮影された「視線が印象的な写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『FUJIFILM X-H2』の作品の中から6作品をご紹介! 高画素を生かした写真撮影と8K/30Pの映像撮影が可能なカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】正射必中 <投稿作品を見る

【投稿者】matsu 様

【投稿者コメント】趣味の弓道の師範。矢渡し中の写真。

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR



【作品名】待ってました えへ <投稿作品を見る

【投稿者】小夏papa 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF56mm F1.2 R WR



【作品名】遠望 <投稿作品を見る

【投稿者】淺井 勝久 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF70-300mm F4-5.6 R LM OIS WR



【作品名】風を切る <投稿作品を見る

【投稿者】arimaco 様

【投稿者コメント】YOSAKOIソーラン祭り2023の一番街会場でのチーム 燦-SUN- の演舞から。
ASTIAで撮影しています。

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF70-300mm F4-5.6 R LM OIS WR



【作品名】Owl <投稿作品を見る

【投稿者】jimisan 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年08月12日 14時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

BlackFridaySALE 先取/下取交換15%UP

PAGE TOP