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【SONY】アニコレ~Animal collection~Part13

動物園に行きたい。水族館に行きたい。

とにかくアニマルフォトを撮りたい。そんな気持ちを刺激するブログ

アニマルコレクション(Animal collection) 略してアニコレ。

今回はPart13。実に9ヶ月ぶりと、かなり久々の更新となりました。
こんな記事あったなぁ・・・なんて覚えている方はいますでしょうか?心機一転1からでもバレないような気もしますがせっかくなのでPart13、今までの続きとして書いていこうと思います。

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

今回訪れたのは、上野動物園。早速歩みを進め撮影したのがシロフクロウ。
上野動物園の猛禽類のところは比較的網が太くて大きめなのですが、このシロフクロウがいるところだけは網が細かくて消しやすいので撮りやすいです。
陽の向きや当たり方のよっては網に光が当たってしまうこともあると思うので、写り込んでしまう場合は撮影する時間を変えてみてください。また、少し網からフクロウ自身が離れていると更に撮りやすいです。

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

同じく猛禽類のコンドル。こちらの網は少し太めではありますが、被写体である動物が比較的遠い位置にいる場合は簡単に網が消せます。場所によっては太い柱があるのでそこを避けるようにしながら撮影をするとこのように撮ることが出来ます。

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

続いてワシ。
こちらもコンドルと同じ方法を用いると網が消えてくれます。10~15分くらいじっと観察していたのですが、ピクリとも動く事無くずっと先を見据えておりました。ちなみにこの写真と先程のコンドルを撮る際にカメラに搭載された鳥の瞳AFがあるのですが、それを用いて撮影をしてみたところしっかりとどちらの瞳にもフォーカスしてくれました。

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

猛禽を抜けて次に向かうのは、小獣館という小動物がいるエリア。そこにいたコモンマーモセットを撮影しました。
この小獣館、かなり薄暗い環境でしたがカメラのISOを12800まで持ち上げることで、1/500のシャッタースピードで撮影をしたので手ブレはおろか被写体ブレすらも防げました。またコモンマーモセットはかなり動きが早い生き物なので、一度動いて止まったタイミングで再度フォーカスをすると次に動き出すまでにピント合わせが間に合わせないという経験を何度かしているのですが、α1の非常に速いAF性能を持っているおかげで動いて止まった瞬間にはピントが合っており、しっかりと瞳にピントの来ている写真を撮ることが出来ました。

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

次はマレーグマ。本来であれば猛禽を抜けて向かうとトラがいるのですが、この日は平日にも関わらず日中から多くの人で賑わっており特にトラの辺りは混雑をしていたので、チラッと見て撮影は断念しました。
そのまま、順路通り進みマレーグマに辿り着きました。寝ているような写真ですが、よく見ると眼が開いており起きているのが分かります。

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

続いて日向ぼっこをするニホンザル。毛繕いをしながら木の枝を齧ったりしていました。

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

同じく日差しを背に受けて日向ぼっこをするニホンザル。座っているところがかなり不安定なところにいたのがとても印象的。
周りにちょうど何も無いので日の丸構図で撮影をしました。このブログでは大きくお見せする事が出来ないのですが今回用いたカメラのおかげでとても高精細に撮影をする事が出来ました。拡大してみると、顔の肌の質感がしっかりと写っており個人的な感想としては、ちょっと乾燥肌気味かな?と感じました。

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

行きはJR上野駅側から入園をしたので、ホッキョクグマのいるところグルっと回るように抜けて不忍池方面へ向かいます。通り掛けに撮影をした写真がこちら。
何とも言えないような奥の方でじっとしておりました。角度によっては全く見えない位置な上に、いざ見える位置まで行っても背の低いお子さんとかはちょうど手すりに目線が被る場所でもあったので、多くの方が見るのに難儀していましたが常に人でにぎわっておりホッキョクグマの人気ぶりが伺えます。

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

JR上野駅側(東園)と不忍池側(西園)を繋ぐ橋(いそっぷ橋)を抜けると、ここに物凄い人集りが。どうやら今現在パンダ西園の方にいるようで、それを見る為に多くの方が並んでいました。パンダを横目に筆者はペンギンの方へ向かいました。上野はペンギンがかなり近くで見ることが出来ます。かなり近いため魚の独特な生臭い香りが付近には漂っていますので、苦手な方はお気を付けください。

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

そのまま道順に沿ってフラミンゴも撮影。淡いピンクや赤色をしっかり描写してくれてます。

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

何かと話題になったハシビロコウ。とても凛々しい表情をこちらに向けてくれました。
ハシビロコウは漢字で嘴広鸛と書くそうで、由来は嘴の広いコウノトリ(鸛)からだそうで、コウノトリと名前に入ってはいるものの、ペリカン目ハシビロコウ科飛んでいる姿はサギに近いのではないかとも言われている謎多き鳥です。

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

さて、続いてはおそらくアニコレではトップクラスの出演回数を誇るレッサーパンダです。
今回たまたまリンゴをあげる瞬間に立ち会う事が出来、撮影させてもらえました。しかし上野動物園のレッサーパンダは非常に見やすい展示なのですがとにかくガラスの反射との勝負でした・・・。決定的瞬間でもどうしてもガラスの反射があり泣く泣く撮れなかったなんてことがありましたので、撮影中はとにかく集中して反射の少ないといい表情の瞬間を見つけては連写をしておりました。おかげでリンゴを頬張るいい表情の撮影ができました。α1は秒間30コマの撮影が可能なのでドッと撮ってそのあとゆっくり選別しました。

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

ILCE-1 / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

最後にご紹介するのは、上からクロキツネザル(メス)、クロキツネザル(オス)、ワオキツネザルです。
筆者はサルの仲間ではこのキツネザル系統が特に好きです。このクロキツネザル、オスは名前の通り真っ黒な体毛をしておりますがメスは頭頂部のみ黒く他はオレンジ色のような体毛に覆われております。
三枚目のワオキツネザルは名前の通り尾に輪っか模様がある事が由来です。今回撮影した時は付近が工事中で彼らの展示場の周りに黒い金網が張ってあったのですが、こちらも消すことが出来ました。しかし、ピントはどうしても手前の金網に来てしまうのでマニュアルフォーカスを用いて撮影しました。

いかがでしょうか。
約9ヶ月ぶりのアニコレ、筆者もかなり久々にアニマルフォトを撮影しました。秋ごろにそろそろ行きたいな・・・なんて思っていたらもう12月も半ばで、月日の流れの速さにただただ驚くばかりです。
これからもアニマルフォトを撮りたい!と思えるような写真を撮って行きたいと思ってますのでこれからもよろしくお願いします。

では、また。

▼バックナンバーはこちらから▼

▼2024年1月10日まで新品レンズはキャッシュバック¥10,000-対象!▼

[ Category:SONY | 掲載日時:23年12月14日 18時00分 ]

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2023年11月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

新品デジカメ11月ランキング
1位 SONY α7C II ミラーレス一眼カメラ
2位 DJI Osmo Pocket 3 デジタルムービーカメラ
3位 Nikon Z8 ミラーレス一眼カメラ
4位 Nikon Z f ミラーレス一眼カメラ
5位 SONY α7RV ミラーレス一眼カメラ
6位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
7位 Canon EOS R6 Mark II ミラーレス一眼カメラ
8位 RICOH GR IIIx コンパクトデジタルカメラ
9位 SONY FX3 デジタルムービーカメラ
9位 SONY α6700 ミラーレス一眼カメラ
9位 Canon EOS R10 ミラーレス一眼カメラ


SONY α7C II
『SONY α7C II』が1位を獲得。前回10月のランキングでは、同じ初登場のNikon Z fに1位を譲る形になりましたが、今回見事に雪辱を果たしました。
α7IVに匹敵す色再現性と連写性能を持ち、さらにはα7RVと同じAIプロセッシングユニットを搭載することでAF性能が格段に向上しています。ファインダーもα7RVと同等の輝度を誇るなど、基本的なスペックではα7IVを上回る部分も多く、幅広い層の支持を集めました。
α7IVが中古購入に流れが移りつつあるなか、SONYの新たなスタンダード機として存在意義を高めています。

そのα7C IIの高画素モデルとして同時発売され前回5位に入ったα7C Rですが、今回ランクインならず。
同等のスペックを持つα7RVが高い人気を維持しているのに対し、早過ぎる失速です。
α7RVがメーカーキャッシュバックキャンペーンの対象となり、アピールポイントの1つであった価格差がぐっと縮んでしまったことが大きく影響しているか。
また店頭での反応として、メモリーのデュアルスロットやAFポイント操作が可能なマルチセレクターなどの装備の有無も、ハイスペック機において重要な選択の要素になっているそうです。

ところで、前回1位の『Nikon Z f』ですが、今回は4位に沈んでしまいました。
早くも人気に陰りが出たなんてことでは勿論なく、残念ながらまたしてもメーカー供給不足によるもので、現在の納期は6ヵ月待ちと言われています。
まとまった入荷もあるのですが、それを上回るペースでご予約が増えている状況です。
往年のNikonフィルムカメラを彷彿とさせるデザインは、DXフォーマット機のZ fcで大変好評を得ました。
ただZ fcはどちらかというとエントリーモデルの立ち位置で、これからカメラを本格的に始めたいという若者層を意識した販売促進がなされていました。またそのデザインに懐かしさを感じる昔からのカメラファンがサブ機的に購入されるケースも目立ちました。
それに対しZfは、Z9やZ8と同じ画像処理エンジンを搭載し、手ブレ補正機構もシリーズ最強のものを採用するなど、ノスタルジックなデザインの中にハイエンド機の能力を詰め込んだカメラとなっています。本格的な撮影を楽しみたい方々がこぞって注文を入れたというのも納得の1台です。
Z9の時のように供給不足が長く続くことがないよう、メーカーの頑張りを期待したいところです。

今回そのZ fを僅かな差で上回り、3位に『Z8』が入りました。
こちらは入荷状況も安定してきていて、国内外を問わず多くのお客様からのお問い合わせがありました。

人気の高いNikon勢を抑え、今回見事に2位にランクインしたのは『DJI Osmo Pocket 3』。前回初登場7位からジャンプアップです。
今までこの手のムービーカメラは発売開始時に爆発的に売れ、その後比較的早く落ち着いてしまうというのがパターンでした。
動画撮影に特化しているということで、それを必要とする方が発売開始すぐにご購入され、それらの方に行き渡ったところで波が収まってしまうという感じです。
このOsmo Pocket 3はどうでしょう。10月25日と発売が月末であったため、11月に入ってからのご購入が多かったというだけなら、他のムービーカメラと同様の傾向をたどる可能性が高いのですが…
店頭では今までよりも高い年齢層のご購入が目立つという知らせが入っています。それまであまりムービーカメラに関心を示さなかったような方々が、店頭のデモ機を試されたり、スタッフに問い合わせたり…
前モデルよりセンサーサイズが大きくなり、モニターも大型化かつ操作しやすいものになるなど、明らかな性能アップが図られている点。さらにグリップ付きの縦型でかさ張らないので、メイン機の入ったバッグの隙間に収納し、気の向いた時に撮影できるところなども人気を集める要因になっています。
また最近、様々なコンテンツでこのカメラの情報を目にします。手持ちで気軽に撮影したものが、鮮鋭な映像となって流れていることに興味・関心を持たれた方も多いようです。
1位のα7C IIには差をつけられたとはいえ、他の人気機種を抑え込んだOsmo Pocket 3、次回どんな動向を示すか楽しみな1台です。

5位に『α7RV』、6位に『α7IV』とSONY勢が並びました。
ひと月半ほどの間隔をおいて新たに始まったメーカーキャッシュバックキャンペーン(2023年11月17日~2024年1月10日)。今回はα7RVも対象となっています。
もともと人気の高いα7RVですが、5万円のバックはかなり魅力的。これを機に販売数をさらに伸ばしてくることも大いに考えられます。
前回ランク外だったα7IVがカムバックしたのも、やはりキャンペーンの影響か。
面白いことに中古の販売数は前回と今回、ほとんど変わっていません。キャッシュバックキャンペーンを待っていた方が多かったということでしょうか。

7位に『Canon EOS R6 Mark II』、8位に『RICOH GR IIIx』と当ランキングのレギュラーメンバーとも言える2機が入りました。
最近元気の感じられないCanon、前回6位のEOS R6 Mark IIは前々回4位からに続きまたもや順位を落とす結果になってしまいました。
11月10日より始まっているキャッシュバックキャンペーンも、まだ効果を発揮しているとは言い難いところです。(キャンペーンは2024年1月9日まで)
勢い復活の鍵がどこにあるのか、暗中模索の苦しい状況が続いています。

GR IIIxは、7位から少し差をつけられての8位です。GR IIIともども相変わらず供給が不安定な状態。
どちらも入荷があれば売れる人気機種だけに勿体ないの一言、やはりメーカーの頑張りを期待せずにはいられません。

9位には同数で『SONY FX3』、『α6700』、『Canon EOS R10』の3機種が並びました。α6700以外は発売から1年以上経過したモデルでトップ10入りも久しぶりです。
生産に苦戦するFUJIFILMの商品がランキングから姿を消した影響もあると思いますが、次々と登場する新製品の影で根強い人気を維持しての復活は賞賛に値します。
FX3は今月からキャッシュバックキャンペーンも始まりました。これを武器にさらなる順位アップを期待してしまいます。

10位以降も混戦模様でした。
そんななか、Leica M11-Pが14位に。
10月28日発売、Leicaユーザー・ファンならおなじみ、赤いロゴマークの代わりにトップカバー上面に筆記体の「Leica」の刻印が施されたモデルです。
約140万円のカメラですがご予約が多く、特にブラックペイントはずっとお取り寄せ状態が続いています。
円安が続くなか海外のお客様がネットでご注文、入荷の連絡に合わせて旅行を組まれ来店されるなんてケースもありました。
前回ご紹介したQ3と同様、ドイツ本国から日本に届く周期や数も一定ではないので、ぐんと販売数を伸ばすこともありえます。10位以内に登場することがあれば大ニュースとなるのですが…

 
 

中古デジカメ11月ランキング
1位 SONY α7C ミラーレス一眼カメラ
2位 Nikon Z fc ミラーレス一眼カメラ
3位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
4位 Nikon Z6II ミラーレス一眼カメラ
4位 SONY α7III ミラーレス一眼カメラ
6位 FUJIFILM X-H2 ミラーレス一眼カメラ
7位 Nikon Z5 ミラーレス一眼カメラ
8位 Panasonic LUMIX DC-G9 PRO ミラーレス一眼カメラ
9位 Canon EOS 5D Mark IV デジタル一眼レフカメラ
10位 Nikon Z6 ミラーレス一眼カメラ


SONY α7C
『SONY α7C』が前回5位から躍進、首位を獲得しました。新品部門α7C IIと並んで、見事シリーズ新旧モデルがランキングトップに。
新製品発売が発表された後、徐々にお買い替え目的でα7Cを下取に出される方が増え、それに伴い中古商品数も増えました。
9月の中古ランキングで同数9位、α7C II発売月の10月は5位、そして今回1位と非常にわかりやすい動向を示してくれました。
しかしこれも新製品が潤沢に入荷すればこそ。SONYの地力の強さを感じずにはいられません。

SONYは他に3位『α7IV』、同数4位に『α7III』といういつもの顔ぶれ。3位と4位の差は本当にハナ差です。
1位のα7Cと合わせ、商品数の豊富なこの3機種は今後も中古ランキングの上位を占めることでしょう。

そんなSONY勢に割って入ったのが、前回同様の2位につけた『Nikon Z fc』。1位からは差をつけられましたが、このところの好調な売れ行きをキープしています。
やはり新製品Z fの登場が影響しているようです。
新品部門のところで少し述べましたが、Z fcをご購入された方のなかには、ノスタルジックな外観に惹かれサブ機として手に入れた昔からのカメラファンも少なからずいます。
同じく懐かしいフォルムを身に纏いながら、しかも本格的な撮影にも応える性能を持ったZ fの登場により、Z fcを手放す方が増えたとしても不思議ではありません。
結果としてZ fcの中古商品数が増加、これからカメラを始める若者層が手にする機会が増えたという流れです。
実際、店頭でも最近は若い世代の購入が圧倒的に多いとか。メーカーが意図していた本来の購買層といったところでしょうか。

前回はSONY勢に抑えられたしまった感のあるNikon勢ですが、今回は同数4位に『Z6II』、7位『Z5』、10位に『Z6』と計4機種をランクイン。順位こそ違いますが、前々回9月と同じ顔ぶれとなり、勢いを戻しました。
新品部門ではハイスペック機が好調のNikonですが、中古部門では中級機が主流となっています。
それぞれ商品数も豊富ですから、しばらくはSONYとNikonの覇権争いが続きそうです。

その2社に対抗できそうなところとして挙げられるのがFUJIFILM。今回は5位『X-H2』の1機種のみのランクインでしたが、11位X-S10、12位X-T4、同数15位にX-T3が控えています。
ただFUJIFILMの場合、新品で新型機を購入できないから中古で旧型機をという苦渋の選択をされている方もいるのが実情。先の2メーカーとは状況が異なります。

8位には『Panasonic LUMIX DC-G9 PRO』が入りました。
久々のPanasonic機のランクイン。実に2021年1月、同数10位に同じLUMIX DC-G9 PROが入って以来です。
今回のランクインは、10月27日に発売され新品部門で初登場3位を果たしたLUMIX G9PROIIの影響が大きいでしょう。
とはいえ、そのLUMIX G9PROIIは今回早くもランク外に消えてしまっています。LUMIX DC-G9 PROの今後は?
新製品として発売当時、LUMIX DC-G9 PROはPanosonicカメラらしく動画撮影を主流とされる方から注目を受けました。
中古美品でも価格が8万円前後となった今、本格的とまでいかなくてもきちんと動画撮影に取り組みたいという向きにとってサイズ感的にも手頃なカメラとしておススメできる1台です。

最後のご紹介は、9位に入った『Canon EOS 5D Mark IV』。Canonのランクインは、今回一眼レフ機の1機種のみとなりました。
やはり外国からのお客様の購入が多いようです。日本人のCanon離れが進んでいる? まさかそんなことはないと思いますが、人気復活の兆しが見えてこない現状です。

さて気がつけば、次回は2023年最後のランキング!
日常が戻り、街にはかつての活気が、いえ外国人観光客の急増で今まで以上の活気が感じられるようになりました。
カメラ業界もまだまだ完全とまではいきませんが、各メーカーが魅力的な新型機を続々と発売し私たちを楽しませてくれました。
この1年のあれやこれやを思い出しながら、今年の締めくくりにどんなカメラがくるかを是非想像しながらお待ちください!!
 
 

[ Category:etc. | 掲載日時:23年12月14日 17時03分 ]

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【Wish Upon a Star】ふたご座流星群 2023

ついに明日ピークを迎える「ふたご座流星群」
皆様、準備はバッチリでしょうか。

ピーク(極大)は12月15日4時頃に迎えるため、12月14日の夜が1番多く見ることが出来ます。
本年は月の影響がほとんどなく良い条件となっており、その観測数に期待ができます。

さて、まずはふたご座流星群について簡単にご説明いたします。

流星群を生む流星物質(ダスト)を放出している天体を「母天体」と呼ぶのですが、ふたご座流星群の母天体は、フェートン(ファエトンとも呼ばれる)と言われています。
今ではダストの放出がほとんどないのですが、その軌道上には多くのダストが残されており、かつて大量のチリを放出していたと考えられています。
その軌道を地球が通過し、軌道の方向が見かけ上、ふたご座の位置に当たるため「ふたご座流星群」と呼んでいます。

Canon EOS 5D Mark IV + TAMRON SP 35mm F1.4 Di USD/Model F045E
複数枚を比較明合成

軌道に地球が入ると、ある一点から放射状に星が降ってくるように見えます。
その一点を放射点と呼び、ふたご座流星群の場合は「カストル」の横辺り☆マークで示した辺りが放射点となります。
放射点近くは流星が多く見えますが地球との角度がないため、流星の経路が短く見えます。
一方で放射点から離れれば離れるほど、角度がついて流星の経路が長く見えるのです。
地球を掠めるように飛んだ方がより長く見えるのです。


Nikon Z6II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S

日中の気温は異例の暖かさですが、夜間の冷え込みは相当なものです。
昨年撮影した写真をタイムラプスに仕上げてみました。
昨年は月の条件が悪く、月の大きさや上がってくる時間が早く、なかなか満足に観測することができませんでした。動画後半に左側から現れるのが月です。
それでもいくつか見ることができ、写真にも残すことができました。
タイムラプスは連続撮影した写真を繋げて作成しているので、うまいこと一時停止をすることで流星の写ったカットを見ることができます。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S

直近であった「オリオン座流星群」も観測をすることができました。
流星群由来の群流星と呼ばれる流星はさることながら流星群に関係なく流れる散在流星も良く見られました。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S
14枚を比較明合成

この日の分も流星の写っていた14枚を比較明合成して1枚の写真に仕上げてみました。
左上の目立つ流星は残念ながらオリオン座流星群とは関係のない散在流星ですが、それ以外の流星の延長線を辿ると一点の放射点にたどり着きます。

オリオン座は比較的大きく、特徴的な三ツ星から知っている・見つけられる方も多いでしょう。写真向かって左側をご覧下さい。左側中央辺りに明るい星が縦に二つ並んでいるのが分かります。この下の星が1等星の「ポルックス」、そして上にあるのが2等星「カストル」です。1番初めにご紹介した写真に写っていたふたご座を構成する2つの星々です。イメージとして双子が頭を左側にして横になっているような感じです。

これであなたもふたご座を見つけることができるようになりました。

Canon EOS 5D Mark IV + SIGMA Art 14-24mm F2.8 DG HSM

今年の天気はどうでしょうか。なかなか天候が安定せず前日見た予報も当日の朝見ると異なっていたり、なんてこともよくあります。本日の予報ですと来る14日の夜は全国的に快晴!とは行かないようです。
それでも三大流星群の一角。流星数も多いですし、極大の時だけでなく、その前後もふたご座流星群由来の流星を見ることが出来ます(一般的に極大前から緩やかに増え、極大後にガクンと出現数が減ってはしまいます)。
この時期の夜は長いので、夜更かししすぎないように適度に見てみるのが良さそうです。

FUJIFILM X-Pro2 + 銘匠光学 TTArtisan 35mm F1.4 C (フジフイルムX用)

FUJIFILM X-T4 + フジノン XF23mm F2 R WR

とは言えどこに流れるかは運次第なところが大きいですので、なるべく広く、様々な方角を向くのが一番でしょう。
そのような中でカメラを構えて限られた構図の中に流星が流れてくれた時の高まりは一入です。
放射点は夕方頃に地表近くにありますが、深夜2時頃には天頂(頭の真上)に上がります。
そのため夜間に星宙を眺める時はどちらの方角ではなく、極力空が開けた方向を見るようにしましょう。

Nikon Z7 + NIKKOR Z 20mm F1.8 S

流星群の日だけでなくとも星、それに流星も見ることはできます。しかしせっかくの機会ですから流星の多く見られるこの機会に星宙を眺めてみるのはいかがでしょうか。
夜は長いですから撮影も単写で撮ってみたり、長秒露光で撮影したり、高感度に強いカメラで動画を撮ってみたり、普段とは異なる撮影をしてみても面白いかもしれません。

天気の状況によっては今晩から観望しに行かれる方もいらっしゃるかもしれません。日中は暖かいですが、夜間は大変冷えます。しっかりとした防寒防風を行い事故のないようにふたご座流星群をお楽しみください。

次回の流星群は、流星の数が少ないですが12月23日13時に極大を迎える「こぐま座流星群」。
そして三大流星群の1つ、2024年1月4日18時に極大を迎える「しぶんぎ座流星群」と続いてまいります。

↓過去の記事はコチラから↓

【Wish Upon a Star】ふたご座流星群2020

 




























 

[ Category:Canon FUJIFILM Nikon SIGMA TAMRON | 掲載日時:23年12月13日 17時00分 ]

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【Canon】マンネリ風景写真を劇的に変えてくれる、手振れ補正付きの魔法のようなレンズ。

【Canon】マンネリ風景写真を劇的に変えてくれる、手振れ補正付きの魔法のようなレンズ。

良い写真が撮れそうな場所をリサーチして、気合いを入れて撮影に行き、現地では夢中でファインダーを覗く。
「折角遠出したので」と美味しいものなんかも食べちゃったりして、楽しいお出掛けは大成功。
心地よい疲れと共に帰宅してカメラのデータを取り込み、さあRAW現像だと息巻いてPCに写真を撮り込んで…。

「あれ、こんな写真この前も撮ったぞ」

上記の体験談は、はい、私の事です。
腕が無いせいで、気がつくといつも同じような写真を撮っていて、代わり映えしないものがスマホのライブラリに並んでいます。
例えば、このような。

今までは「プロじゃないし、それでもいい」と思っていたのですが、流石に何年も進歩が無いとちょっと凹みますし、モチベーションも下がってしまいます。
そこで今回は、タイトルの通りマンネリ写真を劇的に変えられる機材の力を借りることにしました。

風景写真がいつも同じになる理由は、
「頭を使わずに何となく撮っている」
「慣れている構図ばかり使っている」
「ズームで画角を調整して、足を使って動かない」
「写真に前後感が無い」
といったものではないかと考えたので、それらのネガをつぶせるレンズを探し、EF85mm F1.4L IS USMを選びました。

 

何故このレンズを選んだのか
頭を使っていないのが一番の原因だと思ったので、足で動き回り頭を使って構図を作らないといけない単焦点をチョイス。
その上で85mmにした理由は、
・「35mmはいつもズームで使っているし、スマホのカメラが28mmなので写真があまり変わらないかもしれない。これより広角のレンズは、上の写真が広くなっただけの画を撮ってしまいそう」
・「50mmは何でも撮れそうな分、使いこなしが難しい」
・「かといって景色を撮るのに、いきなり100mm以上の単焦点は何も撮れなさそうで流石に怖い」

・「85mmならちょうどよく難しそうで、手振れ補正もあるしf値も1.4なのでたくさんボケそう」
という流れです。

結果としては、効果がありました。
先程の写真と殆ど同じ場所から撮影したのですが、こんな感じに。

まだまだ下手ですが、1枚目よりは大分ましになったのではないでしょうか!(なってなかったらごめんなさい。。。)

85mmのレンズを風景撮影で使うと、眼で見えている景色より大幅に狭い範囲しか写りません。
そのせいもあり、普段のように「目の前の綺麗な景色」と「ファインダーの中の綺麗な世界」に誤魔化されて、「ああ、観光地綺麗だなあ」と何も考えずシャッターを押すわけにはいきません。
何しろ目で見ている綺麗な景色の1/4も構図の中に入ってこないのです(肉眼を12mm(画角122度)とした場合)。
画角が狭すぎて!

どうにかして構図を作らないと、下手な私でも絶句するような写真にしかならないため嫌でも頭を使わされます。


そしてこのレンズを使っていて気がついたのですが、85mmのf1.4というのは、想像するよりボケませんでした。
スペックを見た時は、何でもかんでもとろとろにボケるのかと思いましたが、写っているものが何なのか分かる程度のボケ量です。
その為ボケで全部誤魔化そうとしても、上手くいきません。
思いきり(対象物から数センチ程度まで)近寄れば、被写体が「ただの滲み」になるまでぼかせますが、流石にレンズにキズを付けそうで怖いので、大体この写真位のボケ量で運用する感じになりました。
しかしこれが良い効果を生み、「ボケてはいるが被写体の形が分かる為、ちゃんと要素として機能する」という結果に。
つまりここでも頭を使わなければならない理由ができたわけです。
「要素を整理する必要に迫られる」
普段全くやって来なかった事です。


頑張って思いきり整理してみました。3色のトーンが国旗のようなイメージに。
これをいつもの感じで撮ると酷いことになります。

普段は写したいものに近づこうとすら思っていないことがよく分かります。
「海綺麗だなあ」しか考えていないようです。

引き続き撮影していると、写したいものを自分で取捨選択していくことが面白くなってきました。
波の厚さが判るような瞬間を狙ったり、岩の位置を変えてみたり。
撮影に熱中するとは、こういうことを言うのか!と嬉しくなってきました。

ボケてはいるが形が分かる。
大胆に周囲を切り捨てて近寄っても、何を撮ったのかが分かる。
85mmの1.4というレンズは、とても使いやすいレンズでした。
清らかなボケ味は、まるで夢の中に出港するよう。

夢中で撮り歩いているとすっかり夕方に。
ここからの時間は内蔵している手ブレ補正が活躍します。
今回は一眼レフでの撮影だったため、ミラーショックによる手ブレが減る事がとてもうれしかったです。
(ミラーレスのEOS Rシリーズに本レンズを装着しても手ブレ補正の協調制御は働きません)
手前にある斜めの線は芝生です。地面スレスレでカメラを構えてみました。


強烈な西日が―

観音崎を照らします―


横に構えてみたり、縦に構えてみたり―

撮り終わってみると、風景写真に85mmの単焦点は非常にスパイスの効いたレシピだと感じました。
綺麗な景色ほど沢山の要素が溢れかえっている為、写真が上手くないと整理ができず散漫な写真になりがち。
何が見せたいのか判らない画になってしまいます。
85mmという画角は、その沢山の要素をレンズが勝手に間引いてくれる。
そのおかげで間引かれた景色の中から、撮りたい物や収まりの良いものが探せました。
この感覚に慣れれば、広角レンズやズームレンズでも同じように引き算が出来るようになるかもしれません。
撮影者に大切なことを教えてくれる、まるで先生のようなレンズだと思いました。

ありがとう先生。練習して上手くなって、もっと良い写真を撮ってみせますから!

 

一眼レフ用レンズとして唯一無二の手ブレ補正内蔵85mm単焦点。日中開放で使うためにNDもどうぞ。


中古商品も見逃せません。

 


ミラーレスで使うならこちら。f値は一段暗くなりますが、シャープネスや立体感は折り紙付きです。


中古商品もご覧ください。

 


ソニーのミラーレスをお持ちですか?ご安心ください、銘玉が揃っています。


中古も続々。

 


 


 


 


[ Category:Canon | 掲載日時:23年12月12日 18時00分 ]

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ロードバイクでカメラがもっと楽しくなる系列店CROWN GEARSとタイアップでご紹介

ロードバイクでカメラがもっと楽しくなる系列店CROWN GEARSとタイアップでご紹介

今回はマップカメラの系列店であるクラウンギアーズというロードバイク専門店とのタイアップ企画です。 カメラとロードバイクは相性が良く、軽快に楽しむことができました。
どのように楽しめたのか動画でご紹介いたします。是非ご覧ください。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:32 乗っているBMCのロードバイクについて
01:44 使用カメラはLeica Q2
02:17 CROWN GEARSスタッフと振り返る
03:12 カメラ×ロードバイクの魅力
04:07 シュッピンポイントは系列店でもご利用頂けます
04:39 今回乗ったロードバイクのブラントについて
05:46 エンディング

 相性の良さを楽しむ

カメラとロードバイクは相性が良く筆者もカメラを始めたころから一緒に楽しんできました。今回は身軽な服装、カメラを携えて出発です。
BMC(ビーエムシー)というスイスのブランドから『2021モデル Timemachine Road 01 THREE』。
Cervelo(サーベロ)というカナダのブランドから『2018モデル C3』をチョイス。どちらも空力抵抗を抑えるよう設計されたいわゆるエアロロードバイクというカテゴリーに分類される車種です。動画内ではその特徴などもご紹介しています。
天候に恵まれサイクリングに最適な陽気となりました。季節を感じながら走っていきます。
使用したカメラはコンパクトでありながらフルサイズで高画質、なおかつ防塵防滴性能を備えた『Leica Q2』と軽量コンパクトなフルサイズ『Canon EOS RP + RF28mm F2.8 STM』の組み合わせです。
どちらもシンプルな操作系でサイクリングとの相性も良いです。

Canon EOS RP + RF28mm F2.8 STM

Leica Q2

臨場感をお伝えする為、ロードバイクにGoProを設置して撮影も行いました。走行中の雰囲気や周囲の風景を映すことが出来るのでこれもまた楽しみ方のひとつとして活躍してくれます。
道中、休憩を挟みつつサイクリングを楽しみます。ひと息つきながらロードバイクを愛でる時間も楽しいものです。
サイクリングのペースを調節できるのもポイントの1つです。軽快に走行するだけではなく、時には自転車を押して歩きながら陽気を味わうのも粋なひとコマでしょう。

良いなと思ったポイントで気軽にロードバイクを止めカメラを楽しむ事ができる。これが何よりカメラとロードバイクの相性が良いと親しまれる大きなポイントです。電車や車移動ではなかなか止まることがでいないケースが多いので機動力の高さというアドバンテージは大きいです。

Canon EOS RP + RF28mm F2.8 STM

1人でサイクリングを楽しむのもよし、仲間と一緒に時間を共有するのもよし、カメラ、ロードバイクそれぞれで楽しむのも良いですが一緒にすることで楽しさが一層増します。

Leica Q2

ここではご紹介しきれなかった写真やロードバイクのことも動画本編でご紹介しておりますので是非お楽しみください。
ロードバイクと一緒に楽しむの良さそう!気になるかも!という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願い致します!

【動画内で使用した商品はこちら】

[ Category:Canon etc. Leica | 掲載日時:23年12月12日 17時17分 ]

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【FUJIFILM】X100Vと「Kenko ホワイトミスト No.1」 で撮る夜間ポートレート

【FUJIFILM】X100Vと「Kenko ホワイトミスト No.1」 で撮る夜間ポートレート

酷暑であった今年の夏も過ぎ、すっかり凍える寒さとなったある日、「FUJIFILM (フジフイルム) X100V」に

「Kenko (ケンコー) ホワイトミスト No.1 49mm」を装着して、東京西部のとある場所へ向かいました。

今回、 X100V に搭載されているフィルムシミュレーションと

ホワイトミスト No.1を組み合わせて、夜間ポートレートを撮影しました。

 

 

まずは、フィルムシミュレーションをASTIAに設定し撮影をしました。

ASTIAはポートレート撮影や緑色の表現に長けているフィルムシミュレーションです。

ホワイトミスト No.1のオールドレンズのような効果を感じられるように、光源の多い場所を選択しました。

ホワイトミスト No.1には、柔らかく光を拡散させる特性があるので、

フィルター無しでは強く光を感じられるような場所でも眩しすぎない描写をさせることが出来ました。

 

 

続いて設定はそのままに街頭に照らされた紅葉の木の下での一枚。

紅葉の彩度を抑え、淡いトーンへと変化させてくれました。

 

 

寄りでの一枚。フィルターの効果により人物の肌の質感も柔らかく写し出しています。

更にX100V の-5EVまで対応するオートフォーカスと顔認識機能により、薄暗がりの中でも快適に撮影する事が出来ました。

 

 

今度はフィルムシミュレーションをPRO Neg.Hiに切り替えました。

暗い所から少し離れた場所にいる人物に対しても被写体検出機能はしっかりと発揮され、軽快な撮影をすることが出来ます。

 

電車が通る高架下にてちょうど上を電車が通過した瞬間の一枚。

車内からの明かりも相まって、全体的にフワりとした印象に仕上がりになりました。

暗がりの横顔であってもX100V の瞳検出能力は遺憾なく発揮され、安定した撮影をすることが可能でした。

 

 

 

 

今回は、レンズ交換式カメラに使用されることの多いホワイトミスト No.1を、コンパクトカメラであるX100V に装着して撮影をすることで

レンズ一体型であるためマンネリ化し易い表現に、パターンを加えることが出来ました。

ホワイトミスト No.1は、フィルター径さえ合えば様々なコンパクトカメラにも使用できるので

皆様もぜひ一度、手に取ってみてはいかかでしょうか。

 

 


 

▼ 今回紹介した機材はこちら ▼

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年12月12日 13時06分 ]

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【FUJIFILM】クリスマスプレゼントはお決まりでしょうか?

【FUJIFILM】クリスマスプレゼントはお決まりでしょうか?

今年も1ヵ月を切りました。12月といえばクリスマス。
街中で華やかな装飾やライトアップを目にし気持ちも上がります。
そんな中、欠かせないものはクリスマスプレゼント
恋人や友人、家族へのプレゼントももうそろそろ決めなければなりません。
そんな中でマップカメラスタッフがオススメする商品は、今年9月に発売されたばかりの手のひらサイズのチェキカメラです。

FUJIFILM instax Palはピスタチオグリーン・ミルキーホワイト・パウダーピンク・ラベンダーブルー ・ジェムブラックの5種類展開になっております。
※ジェムブラックのみ価格が異なります
専用のストラップを使用すれば置き型になりセルフィーが可能、コンパクトなサイズなのでケースを付けてバックにひっかけることも可能です。

Linkモードに切り替えれば、専用アプリを介さずダイレクトプリントもできます。対応機種は以下になります。
INSTAX mini Link 2™/INSTAX SQUARE Link™/INSTAX Link WIDE™/INSTAX mini Evo™/INSTAX mini LiPlay™

また、アプリを使えば機材に名前を付けられ、アプリ上でふよふよと動くPalに愛着が湧いてきます。
アプリ上のPalの横にあるプレゼントボックスは、撮影したデータを自動でショートムービー化してくれ、思い出を気軽にまとめてくれます。

フィルムはINSTAX mini/INSTAX SQUARE/INSTAX WIDEの3種類からお選びいただけます。
撮影した後にトリミングすることも可能です。

microSD/microSDHCメモリーカードが入れられるので写真枚数を気にせず撮影でき、後で現像する写真をスマートフォンから選ぶことができます。
もちろん内蔵メモリーもあり、SDカード無しでも約50枚撮影可能。
microSD/microSDHCメモリーカード1GBあたり約850枚撮影可能となっております。

広角レンズで35mm換算で約16mm、大人数のセルフィ―も可能です。
付属の多機能リングアクセサリーを使えば角度が調整でき、ワイヤレスにリモート撮影ができます。

撮影画像はINSTAX Pal™専用アプリを使用すればチェキフレーム付きでデータを保存できます。
撮った写真を背景にしたり写真からスポイトで色を取ることもできます。

エフェクトをかければ幻想的な雰囲気にも。
写真左側が「Summer」右側が「Airy」を使用しました。
18種類のフィルターがあり、更に加工や絵文字、文字などが入れられます。

私が一番気に入ったのはオリジナルシャッターサウンドです。
とても可愛らしい音が選べます。
またオリジナルで最大5つのボイスを登録できるので好きな音でカスタイズすることも可能。
可愛らしい見た目とシャッター音を聞いていたらすっかり愛着がわいてしまいました。

コンパクトなのでどこに行くにも連れていける。スマートフォンや高画質のカメラとは一味違う楽しみ方
ファッションのアイテムとしても可愛いチェキの新しい姿を是非いかがでしょうか?

 













[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年12月11日 17時00分 ]

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【野鳥撮影】OM SYSTEM OM-1と望遠レンズ3本を使った野鳥撮影の楽しみ方を動画で紹介します!

【野鳥撮影】OM SYSTEM OM-1と望遠レンズ3本を使った野鳥撮影の楽しみ方を動画で紹介します!

今回は「OM SYSTEM OM-1」と望遠レンズ3本を使って野鳥撮影に挑戦です。
小型軽量で望遠レンズが扱えるマイクロフォーサーズの強みを活かして撮影していきます。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:56 プロキャプチャー機能を使って撮影
01:29 1本目のレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」
04:15 OLYMPUS 双眼鏡 8×42 PROについて
05:04 【豆知識】ハトと他の鳥の違い
06:01 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROを使用してみて
06:46 2本目のレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」
08:39 ズームレンズのメリット
09:22 100-400mm F5.0-6.3 ISを使用してみて
10:33 3本目のレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」
12:59 1日を振り返って
14:42 野鳥撮影のマナーについて
15:23 エンディング

 動画の概要について

1本目のレンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」
テレコンバーターが内蔵されており、1倍と1.25倍がワンタッチで切り替えられるようになっている優れものです。
OM-1との相性も良く、さっとレンズを構えて鳥を撮影したときにAFの追従が素早く、ストレスがありません。

今回はレンズだけでなく「双眼鏡 8×42 PRO」も使用しました。
防水・防曇構造や撥水撥油コーティングにより厳しい環境に耐えうる信頼性を持っています。

2本目のレンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」
先ほどの150-400mmに比べ、軽さと機動力がより際立ち、様々な場所に持ち運びたくなるレンズです。
F値に関してはF5.0-6.3と暗いレンズにはなりますが、水滴や鳥の羽の質感などがきちんと伝わってきます。

3本目のレンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」です。
クラッチ機構がついているのでAFとMFの切り替えが素早くでき、この仕組みが好きという方も多いのではないでしょうか。
テレコンバーター「MC-20」「MC-14」にも対応しています。

テレコンバーターがコンパクトサイズなのでポケットの中にも忍ばせておくことができるのが嬉しいポイントです。

動画ではより詳細にご紹介しておりますので是非ご覧ください。
動画を見て、気になる!欲しい!と思った方はぜひチャンネル登録や高評価お待ちしております!

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM YouTube | 掲載日時:23年12月11日 13時48分 ]

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【Canon】キャッシュバックキャンペーン ~SPECIAL WINTER~開催中!

【Canon】キャッシュバックキャンペーン ~SPECIAL WINTER~開催中!

CanonよりENJOY CAMERAメーカーキャッシュバックキャンペーン 第二弾~SPECIAL WINTER~が開催中!
キャンペーン対象購入期間:2023年11月10(金)~1月9日(火)の間に対象商品をご購入後、メーカーへご応募いただくと、後日Visaギフトカードによるキャッシュバックが受けられるお得なキャンペーンです。
EOS Rシリーズのミラーレス一眼カメラ、RFシリーズの交換レンズ、レンズ一体型カメラを対象に幅広いラインアップが集結!

今回はキャッシュバックキャンペーン対象品の一部を作例とともにご紹介いたします。

– EOS R3 –
キャッシュバック 70,000円分

【Canon】ENJOY!「EOS」~EOS R3ならではの楽しさ~

映像の新しい時代が走り出す、「EOS R3」。
有効画素数最大約2410万画素の新開発CMOSセンサー搭載で高速連続撮影、画像処理エンジンDIGIC Xが採用され高画質を追求、実現したモデル。世界最高の最大8.0段分の手ブレ補正効果、独自技術の視線入力AFなどキヤノンの最新技術で完全武装されたキヤノンのフルサイズミラーレスの最上位機種です。

▼ お買い得な中古品はこちら ▼
※キャッシュバックキャンペーンは対象外です。

– EOS R5 –
キャッシュバック 50,000円分


【Canon】EOS R5を知る。ーポートレートおすすめレンズ 編ー

5を受け継ぐミラーレス一眼、「EOS R5」。
有効画素数約4500万画素を搭載。被写体のディテールまで鮮鋭に描写し、高画素でありながら、常用ISO感度(静止画)は最高51200という高感度撮影を可能としたオールラウンダーなモデル。撮影歴代のEOSシリーズで培ってきたプロ用カメラのDNAを引き継いだだけでなく、他に類を見ない革新的な撮影性能が採用されました。

▼ お買い得な中古品はこちら ▼
※キャッシュバックキャンペーンは対象外です。

– EOS R6 Mark II ボディ・レンズキット各種 –
キャッシュバック 30,000円分

【Canon】EOS R6 Mark II を使ってポートレート撮影

ニュースタンダード、ミラーレス「EOS R6 Mark II」。
解像感が向上した有効画素数約2420万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載。新シャープネス処理により、EOS 5D Mark IV(約3040万画素)を凌ぐ解像性能を達成しました。またEOS R3で採用されたトラッキングシステムのコンセプトを継承しつつ、ディープラーニングにより被写体抽出能力が向上。さらに最高約40コマ/秒の連続撮影(電子シャッター時)との連携で、動体撮影を強力にサポートしてくれます。

▼ お買い得な中古品はこちら ▼
※キャッシュバックキャンペーンは対象外です。

– EOS R8 ボディ・レンズキット –
キャッシュバック 30,000円分

【Canon】EOS R8 RF24-50mm IS STM レンズキット と 鎌倉の海へ

クリエイティブフルサイズ「EOS R8」。
「EOS R」シリーズのフルサイズミラーレスでは最軽量モデル。フルサイズの大型センサーにゆとりをもって配置された、約2420万画素CMOSセンサーを搭載。高感度性能や4K/60P動画撮影、デュアルピクセルCMOS AF IIへの対応など多彩な特長を備えます。

▼ お買い得な中古品はこちら ▼
※キャッシュバックキャンペーンは対象外です。

続きましてRFレンズの一部対象商品をご紹介いたします。

– RF28-70mm F2 L USM –
キャッシュバック 20,000円分

【11/30はカメラの日】~フラッグシップ機「Canon EOS R3」を語る~

全域で開放F2.0を実現したハイスペックな標準ズームレンズ「RF28-70mm F2L USM」。
暗所撮影がしやすく、単焦点並みの高画質と美しいボケを楽しめます。

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※キャッシュバックキャンペーンは対象外です。

– RF100-500mm F4.5-7.1L IS USM –
キャッシュバック 20,000円分

【Canon】中古 EOS R シリーズは今が買い時!~EOS R6と人気の RF 超望遠ズームレンズ 編~

強力な手ブレ補正と優れた描写性能を誇る「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」。
Lレンズとしての信頼性、高い解像性能と携帯性。1本で幅広いシーンをカバーできる、機動性能の高い超望遠ズームです。

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※キャッシュバックキャンペーンは対象外です。

– RF135mm F1.8L IS USM –
キャッシュバック 20,000円分

【Canon】七五三レンズは何を選ぶ?RFレンズ編

5.5段分のISを搭載した、大口径F1.8の中望遠単焦点レンズ「RF135mm F1.8 L IS USM」。
キレ味のある解像感とピント面やボケ味の美しさを両立。最短撮影距離70cmは、圧縮効果を使った印象的なポートレートにも最適で、まさにポートレートレンズと呼ぶにふさわしい性能を備えております。暗がりのシーンでのポートレート撮影・スローシャッター撮影でもブレを防いで快適な撮影が可能です。

▼ お買い得な中古品はこちら ▼
※キャッシュバックキャンペーンは対象外です。

– RF100mm F2.8 L MACRO IS USM –
キャッシュバック 15,000円分

カメラがあるから夏が楽しい!〜RFマクロレンズ編〜

“マクロレンズといえば”の代表格、定番マクロ「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」。
一般的なマクロレンズの最大撮影倍率である等倍(1.0倍)を超え、最大撮影倍率1.4倍で「より寄れるレンズ」に仕上がっている1本。ボケ描写を自由に変えられるSAコントロールリングを搭載し、表現の幅が広がりました。

▼ お買い得な中古品はこちら ▼
※キャッシュバックキャンペーンは対象外です。

他にもはじめてカメラを持つ方やサブ機としてもおすすめなエントリーモデルのEOS R50やEOS R100や、今回ご紹介しきれなかったさまざまなRFレンズがキャッシュバックキャンペーン対象です。
またレンズ一体型カメラのPowerShot V10、PICK、ZOOMも対象に!
この時期、クリスマスやホームパーティの動画撮影などにもおすすめの機種です。

すべての対象商品の詳細・ご購入はこちらから!
当社インターネットからご注文いただくと2年保証対象です。

▼ キャッシュバックキャンペーンの詳細や応募方法は下記リンクよりご確認ください。 ▼

[ Category:Canon | 掲載日時:23年12月11日 11時12分 ]

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【SONY】片手でコンパクトに動物園へ。~α6400+E PZ 18-105mm F4 G OSS ~

【SONY】片手でコンパクトに動物園へ。~α6400+E PZ 18-105mm F4 G OSS ~

動物園で動物の写真を撮りたい。
動物園に遊びに行くたびに湧き上がってきた思いがありました。
そのためには大きな望遠レンズが必要。気合をいれてカメラバッグに望遠レンズを詰め込み出掛けなくてはならないのではないか。
そう思っては、次回にずるずる延ばしてきました。


そんな時に目に入ったのが、α6400とE PZ 18-105mm F4 G OSSです。
α6400には手ブレ補正が入っていないことが懸念事項ではありましたが、E PZ 18-105mm F4 G OSSにレンズ手ブレ補正が入っているので安心できる組み合わせです。
また、α6400は約400gと軽量です。レンズと合わせても約850gではあるので、レンズとつけて歩いていても「重いな」と思うことは一度もありませんでした。



カバとミーアキャットがちょうど口をあけたタイミングに出会いました。
カバもミーアキャットも雑食ですが、歯が鋭いことが分かります。
動物は口をあけるタイミングが分かるわけではないので、ここぞというタイミングですぐフォーカスが来てくれることが重要になります。
α6400は2019年に発売されたモデルではありますが、「あ。口を開けた」と思い狙いを定めたタイミングでピタッとフォーカスが合いました。走るダチョウのような高速な動物ではなければ十分なAFスピードだと考えます。
AFはファストハイブリット式を採用しており、位相差検出方式/コントラスト検出方式の2つを併用しより高速で高性能なAFを実現しています。


ニホンザルの背中に哀愁を感じたので思わず写真を撮りました。
少し左にずらしてタッチでAFも出来ます。ここにピントを合わせたい!と思った場所をタッチするだけなので初めてカメラを使う方にもおすすめのカメラです。



毛がフワフワで可愛い動物たちです。
プレーリードッグはしばらく葉っぱをハムハム食べていましたが、お腹いっぱいになったのかぼんやりしていました。
E PZ 18-105mm F4 G OSSは換算で約27mm-157mmのレンズです。150mmになりますので、柵ごしの動物を撮影するにも十分な焦点距離です。
このレンズのポイントはパワーズームのところです。
レンズ脇にズームレバーがあるのでファインダーを覗きながら画角を調整できます。
今回は可愛さのあまりできるだけ寄りたくなったため、157mmで撮影をしました。
レッサーパンダには、多くの人が集まっていました。
今回のような組み合わせではコンパクトなため人が多く集まる場面でもあまり場所をとることがありません。
こういった点でもおすすめの組み合わせです。


マヌルネコです。
もふもふな体に見とれていましたが眼を見ると凛々しい姿にギャップを感じます。
マヌルネコはモンゴル、チベット、中国からイラン西部の山地に暮らす小型の野生のネコで、「マヌル」はモンゴル語で「小さいヤマネコ」という意味だそうです。
夜行性のネコのため、少し暗めの建物にいました。屋外の撮影はISO200で撮影していましたが、ISO1600まで高感度にして撮影しました。
ノイズが目立たず、暗めの撮影でも活躍してくれるカメラです。



F4通しであるレンズはもしかしたら少しボケにくいレンズではないか。
しかし、こちらの写真をみてお分かりいただける通りしっかり柵もボケています。
ゴロゴロしていたアザラシがおもむろにぐにっとストレッチをした瞬間も、鷲がこちらを睨みつける真正面の瞬間も柵に邪魔されず収めることが出来ました。


今回、なぜこの動物園を訪れたのか。
その一番の理由はハシビロコウに会いたかったからです。
コウノトリ目 ハシビロコウ科です。コウノトリに近いとされていますが、ペリカンにも近いともされている謎の多い鳥です。


ハシビロコウの素敵なところは、そのくりくりした目ももちろん、そうですがシュっとした首筋です。
後ろを向いていた際に一枚撮影しました。首がきゅっとしていてかっこいいです。
首を境目にして毛並みも変わっているような印象があります。


滅多に動かないとされているハシビロコウがバサバサッと飛び立ちました。
思わず、柵に集まっていた人々の間にどよめきが走ります。
「飛んでいるところなんて初めて見ました。」「私もです。」
コンパクトなカメラなのでカメラを構えながら隣で見ていた方と思わず話しました。
動物とも人とも近くなったように感じ、コンパクトなカメラでの動物園は良いな、と思いました。

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[ Category:SONY | 掲載日時:23年12月10日 11時00分 ]

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【Nikon】Z5紅葉狩り

普段使いにこのレンズ、と決めているレンズが
誰しもあると思います。

私は普段は単焦点を使用することがほとんどなのですが
この度の撮影は、ズームレンズ。

今年の冬至時は12月22日だそうです。
もうずいぶん寒いですが、
「Nikon Z5」に「Nikon NIKKOR Z 24-120mm F4 S」をつけて、
今季最後の紅葉狩りへ。

全域F4通しのズームレンズは、ズーム域によって
解放F値が変動することなく、単焦点メイン使用の自分にも
抵抗感なく使いやすいです。

望遠+解放は、大きくボケて気持ちがいいです。
画質に関しても不満なく、解放から十分に解像してくれます。

冬の澄んだ空気の中にある残り僅かな紅葉も、また味わい深いものです。

 

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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年12月09日 17時38分 ]

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【SONY】コンパクトを楽しもう『DSC-RX100M7』編

【SONY】コンパクトを楽しもう『DSC-RX100M7』編

『コンパクト』とは、「小さくまとまっており、ギッシリと詰まっている様子」を意味する単語です。
この単語は様々な製品にこの単語が使われています。

もちろんカメラも例外ではありません。
フィルムカメラが主だった時代では「コンパクトカメラ(コンパクトフイルムカメラ)」、
デジタルカメラが広く普及している現在では「コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)」が
「コンパクト」の名を冠して普及されています。

技術の向上により、デジタルカメラの性能が伸びると同時に、
カメラメーカー各社が販売しているコンパクトデジタルカメラの性能もあがり、
「スマホで十分!」と言わせない、写真撮影に興味を持ったユーザーを
納得させるようなコンパクトデジタルカメラが次々と登場しています。

この記事では『コンパクトデジタルカメラ』を実際に使ってみた使用感を紹介します。

今回のコンパクトデジタルカメラは『SONY Cyber-shot DSC-RX100M7』

2019年の8月に発売したソニーのコンパクトデジタルカメラです。
2012年から続くRX100シリーズは、センサーの変更やファインダーの追加、焦点距離や絞りの変更など、
長くにわたり改良が施されてきました。
RX100M7は前機のM6と比較するとAF性能、連写性能などが向上しています。

焦点距離はRX100M6と同じく24~200mm。
200mmの状態はレンズがかなりくり出します。

RX100M6からの改良点としてマイク端子が追加されています。
動画でも使用しやすいカメラとなりました。

RX100M7の特徴の一つとして「リアルタイム瞳AF機能」があります。
こちらは人物だけでなく動物も選択することができます。

人物を選択していると、左右の瞳も選択することもできるため、
思い通りにオートフォーカスを楽しむことが出来ます。

RX100M7では「タッチトラッキング」機能も追加されました。
動く被写体を撮影するときに活躍する機能で、
液晶を直接タッチして、被写体にピントを合わせると、
自動でピントがその被写体に会い続ける機能です。
カメラが初めての方でも感覚的に使いやすい機能です。

ここからは実際に本機を使用して撮影した写真を紹介します。

いかがでしたでしょうか。

RX100M6の後継機に当たるRX100M7。
性能が向上し、更に期待に応えられるコンパクトデジタルカメラになりました。
使用するコンデジにお困りの方は是非とも検討していただければ幸いです。
それでは、次回の「コンパクトを楽しもう」をお楽しみに!

[ Category:SONY | 掲載日時:23年12月09日 17時00分 ]

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【Canon】EOS 5D Mark IVで撮影された「この季節ならではの写真」をご紹介!

【Canon】EOS 5D Mark IVで撮影された「この季節ならではの写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約39万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Canon EOS 5D Mark IV』の作品の中から5作品をご紹介! 2016年に発売され、今でも人気が絶えることなく現行モデルとして愛される名機。先代モデルと比べ2230万画素から3040万画素へと進化!新開発のCMOSセンサーは、解像力を重視するためにローパス効果が従来機よりも弱めに設定されているというこだわり。それではさっそく皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】-2℃ <投稿作品を見る

【投稿者】Nishimasa 様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + EF16-35mm F2.8L III USM



【作品名】登山中の癒し <投稿作品を見る

【投稿者】Nishimasa 様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + EF16-35mm F2.8L III USM



【作品名】空からの感情 <投稿作品を見る

【投稿者】ハルニレ 様

【投稿者コメント】この写真1枚で色んな感情が思い浮かべられると思います

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + Art 35mm F1.4 DG HSM



【作品名】ヤマガラ <投稿作品を見る

【投稿者】Nishimasa 様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM



【作品名】新雪の日 <投稿作品を見る

【投稿者】toooi 様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + Art 14-24mm F2.8 DG HSM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

「撮ったら投稿!」オールジャンルでみなさまのスナップ写真を大募集!街で出会ったその瞬間や、日々変わる光景など皆さまからのご投稿をお待ちしています!


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Canon SIGMA | 掲載日時:23年12月09日 14時25分 ]

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【Nikon】Ai-S Nikkorレンズで動画撮影したら最高だった

近年のミラーレスカメラは動画性能がかなり高いことに加え、レンズの性能もたかく正確なオートフォーカスが使えます。
ジンバルと一緒に運用している方は特にその恩恵を感じる事ができると思います。
しかしオートフォーカスというものはフォーカスする所に撮影者の意図を反映しずらいというデメリットもあります。
そのデメリットを解消するのがマニュアルフォーカスになりますが、せっかくマニュアルフォーカスで撮影するなら少し前の世代のレンズを使ってフレアや滲みを作風として活かしてみるのはいかがでしょうか。

オールドレンズとも呼ばれるフィルムカメラ用に生産されていたマニュアルフォーカスのレンズは現代のレンズよりもフレアやゴースト、色収差などが多い物が多く、レンズによって様々な特徴が見られます。
当時は良しとされなかった現象でも、最近ではレトロっぽくて良いと前向きに捉えられ人気が出てきています。

今回は、数あるオールドレンズの中からAi-S Nikkorレンズを三本選びポートレートムービーを製作しました。
撮影にはジンバルやフォローフォーカスは用いず三脚と手持ちで撮影をしています。

使用した機材は下記の通りです。
SONY α7IV
Nikon Ai-S Nikkor 105mm F1.8
Nikon Ai-S Nikkor 50mm F1.4
Nikon Ai-S Nikkor 24mm F2

SONY α7IVは手ブレ補正が強く、写真から動画までオールマイティにこなせる機種で写真も動画も撮影したい方にオススメです。
これらのレンズは勿論写真でも良い雰囲気の写りをしてくれます。
105mmは基本的に三脚を使って撮影をしました。
105mmのような中望遠以上のレンズだと、手振れを感じやすくなりますので息を止めて完全に体を止める気持ちで臨まなくてはなりません。

では、撮影した動画をご覧頂きたいと思います。

マニュアルフォーカスやオールドレンズの特徴を使って撮影出来たのではないかと思います。
動画を見てわかる通り、Ai-s Nikkorレンズはオールドレンズとしてはかなり画質が良いです。
さすがはNikonだと感動しました。

こちらの3カットですが描写の柔らかさやフレアによるエモーショナルな雰囲気が特に感じられるのではないでしょうか。
ピントの危うさはまるで自分の眼だけでなく心や頭の中で見る映像のようです。
このレンズで映像を撮る最大の目的は目の前の景色をそのまま映すのではなく、ピントズレやゴースト、フレア等で世界観を脚色して記憶の中で再生されている映像に近づけることにあると筆者は考えています。

こちらの2カットは105mmで撮影しました。
中望遠ならではな圧縮感とボケが魅力的です。
一つの映像の中に中望遠で撮影したカットがあると一気に作品の雰囲気が変わるのがお分かりいただけると思います。
作品の中に様々な焦点距離のレンズを使うと見ていて飽きの来ない作品にしやすいと思います。

しかし正直に申し上げると、いくつも単焦点レンズを自前で用意するのって大変です。
ただ、その悩みを救ってくれるのがオールドレンズでもあるんです。
オールドレンズであれば現行のレンズと比べて安価なものが多く、初めての単焦点レンズにもおすすめです。


最初にお話ししたマニュアルフォーカスは撮影者の意図を反映しやすいというメリットが活かされたカットになっていると思います。
オートフォーカスのみだとA地点からB地点へフォーカスをゆっくり動かすことや、わざとフォーカスをずらすということがしにくい仕様になっているものが多いです。
また、やり直しの効かないシーン等でオートフォーカスを使う事は意外とリスクにもなります。
皆さん経験のある事かと思いますが、オートーカスは低コントラストなシーンや、被写体の前後に別の被写体として認識されるものがあるシーンで大きくフォーカスが外れる事があります。
その様なことを考えると一発撮りではマニュアルフォーカスのほうが安心とも言えます。
勿論オートフォーカスのレンズもマニュアルで使用する事はできますので是非試してみて下さい。


これらのシーンは50mmで撮影しています。
どちらも手持ち撮影ですが、本当にボディ内手ブレ補正には助けられることが多いです。
この手ブレ補正があるからこそ勇気をだしてオールドレンズで動画撮影ができています。
素晴らしい時代にカメラやレンズを手にしているのだと感謝の気持ちでいっぱいです。

今後も様々なレンズなどで撮影をしていきますので、これからもTHE MAP TIMESをよろしくお願いいたします。


 


 


 


 


 

[ Category:Nikon SONY | 掲載日時:23年12月08日 19時00分 ]

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【SONY】Plus「α」Vol.17 -SEL1635GM-

SONYのミラーレス一眼の「α」シリーズ。
初めての方でも使いやすく、カメラの操作に慣れたハイアマチュアの方でも満足行く優れた操作性、そしてスタンダードモデルの位置づけでありながら妥協なき画質・優秀なボディ内手振れ補正を搭載した「α7Ⅲ」
発売当初から今日まで人気のα7Ⅲ。このカメラをきっかけにフルサイズデビュー・カメラデビューされた方も少なくないと思います。

本記事ではその人気のα7Ⅲにぜひ合わせて手に入れて欲しい、使って欲しいもう一本、+αをご紹介したいと思います。

今回ご紹介しますのは、SEL1635GM。
GMズームレンズシリーズにおける広角ズームで同GMシリーズにあるSEL2470GM/SEL70200GM、そして本レンズはまとめて通称「大三元」と呼ばれており使用頻度の高い画角に多く対応出来なおかつ高画質でF2.8通しの明るいレンズ。
SONYのGM大三元は、2023年9月22日に発売したSEL1635GM2を持って全てⅡ型が揃いました。しかし、今回あえて旧型をご紹介させて頂こうと思います。



なぜ、最新のⅡ型ではなく旧型であるⅠ型をオススメするのか、決してⅡ型が人気過ぎてⅡ型の在庫がないからではありません。
発売日以降、前評判を裏切らない性能の高さに問い合わせが非常に多く人気のレンズであるのは事実なのですが、用途を絞って考えるとコスパの面でⅠ型でも素晴らしいということが分かるからです。

まずⅠ型とⅡ型の大きい違いについて、簡単に記載しますと・・・、

・小型化と軽量化
・ズームの繰り出し量減少
・AF速度の向上
・最新のコーティングにより、フレアやゴーストを更に低減
・レンズ鏡筒部に、絞りリング追加

ざっくりと書き出すと違いはこの5点。


まずは重量。本レンズの重量は680g。こういった大三元レンズの中ではかなり軽量な部類で、α7Ⅲの組み合わせでハンドリングした時はレンズの重さや重量感をさほど感じませんでした。
α7Ⅲの深めのグリップのおかげで、カメラをグッと握り込むことが出来るためそれにより新旧の差を感じにくかったのではないかと筆者は考えています。
Ⅱ型は547gとかなり軽いレンズですが、Ⅰ型の680gでも明るいズームの中では相当軽い部類だと感じるので、どちらも素晴らしいレンズだと思います。


小型・軽量化は言わずもがな全てのシーンにおいてメリットではあるのは間違いありません。
しかし、AF速度やズーム繰り出し量は主にスチル撮影を主としている方であれば、さして気になるポイントでは無いと言えます。むしろ広角ズームにおいてはⅠ型でもAF速度は全くもって申し分ない性能でこれ以上求める必要が無いくらいです。

本レンズを片手に街中を撮影して回りましたがAF速度が足りずに困ったシーンはありませんでした。

新しいⅡ型と比較をすると、ゴースト・フレアの更なる低減、と記載されております。
Ⅰ型はどれほど出るのか試してみましたがご覧の通りの結果をなりました。リング状のフレアが出ているのが分かると思います。しかし、どうでしょうか?このフレアに関しては筆者は個人的にアリだと感じました。むしろ、このモロの逆光を真正面から受けるシチュエーションでの撮影なのでここまであからさまな環境で撮ること自体が稀有であるとも言えます。複数枚撮影を行いましたが、すべてこのようにリング状のフレアが再現できました。もしこのフレアがコントロール出来れば、風景のみならずポートレート撮影でも活かすことが出来るくらい綺麗なフレアだと感じました。



広角特有のダイナミックなパース感は言わずもがな、さすが16mm始まりの広角ズームです。
加えてこの青空の発色、とても自然でさらに緑のコントラストや、水の細かな波紋もしっかりと描写してくれていることが分かります。アンダー気味に撮らないとこういった青空はどうしても白んだ写りになりやすいのですが、さすがG Master。しっかりと雲と空の境目が描写されていて立体感が凄いです。

いかがでしょうか。
SONYの純正大三元レンズの中で今回は広角ズームにあたるSEL1635GMをご紹介させていただきました。
広角レンズというと、ものすごく頻繁に使うシーンは多くないレンズかもしれませんがあって困ることは無いレンズでもあります。Ⅱ型はちょっとコスト的が、金額が大きすぎるな・・・と感じているのであれば、是非中古のⅠ型もご検討ください。コスパの高い非常に素晴らしいレンズであることが分かると思います。

[ Category:SONY | 掲載日時:23年12月08日 17時40分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z 40mm F2 で撮影された「スナップショット」をご紹介!

【Nikon】NIKKOR Z 40mm F2 で撮影された「スナップショット」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約39万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Nikon NIKKOR Z 40mm F2』の作品の中から6作品をご紹介!ボケを活かした表現が気軽に楽しめる、散歩、スナップにおススメの一本。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】夏空に歓声と笑顔 <投稿作品を見る

【投稿者】orzirou 様

【使用機材】NIKON Z 6 + NIKKOR Z 40mm F2



【作品名】世界でいちばん欲しいもの。 <投稿作品を見る

【投稿者】moco 様

【投稿者コメント】どこでもドア、永遠の憧れ^^

【使用機材】NIKON Z 5 + NIKKOR Z 40mm F2


【作品名】大じゃんぷ! <投稿作品を見る

【投稿者】Taro 様

【使用機材】NIKON Z 5 + NIKKOR Z 40mm F2


【作品名】travel <投稿作品を見る

【投稿者】KENTO 様

【使用機材】NIKON Z 5 + NIKKOR Z 40mm F2



【作品名】茅ヶ崎写真 <投稿作品を見る

【投稿者】山田分多 様

【使用機材】NIKON Z f + NIKKOR Z 40mm F2



【作品名】リフレクション <投稿作品を見る

【投稿者】太陽大地 様

【投稿者コメント】地元の自然公園内にある池で、水面に映り込む木々達が綺麗で撮りました。

【使用機材】NIKON Z 6 II + NIKKOR Z 40mm F2


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

「Nikon Zf発売記念!Zシリーズフォトコンテスト」を開催中!Zユーザーの皆さまからのご投稿をお待ちしています!

「撮ったら投稿!」オールジャンルでみなさまのスナップ写真を大募集!街で出会ったその瞬間や、日々変わる光景など皆さまからのご投稿をお待ちしています!


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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年12月08日 14時16分 ]

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【Nikon】季節を共にしたい単焦点レンズ ~NIKKOR Z DX 24mm F1.7~

【Nikon】季節を共にしたい単焦点レンズ ~NIKKOR Z DX 24mm F1.7~

下がったり、上がったり、気温が不安定な今年の秋冬。

もう12月なのにそこまで寒くならないな。とぼんやりしていたら、この日は突然気温が10℃を下回りました。

ダウンとマフラーを着こんで立川にある昭和記念公園へ。

園の方によれば見頃はもう過ぎてしまったとのことでしたが、今年最後の秋を楽しもうとイチョウ並木を歩いていきます。

この日持ち出したレンズはNIKKOR Z DX 24mm F1.7。Zレンズ初APS-C単焦点レンズとして発売された本レンズは35mm判換算で36mmの使い勝手の良い焦点距離を持ち、開放F値1.7の明るさと小型軽量まで両立した新進気鋭のレンズです。

ボディはクラシカルな見た目と高性能を兼ね備え、根強い人気を持つNikon Zfcと組み合わせました。

たしかにもうほとんど裸になってしまっている木の枝も目立ちましたが、足もとには一面に広がる黄色の絨毯。
今年の紅葉を見逃し続けた筆者にとっては贅沢な景色です。私と同じようにこのイチョウを目的にカメラを構えている来園者もたくさん見受けられました。

黄色の絨毯の上は銀杏の独特な匂いが立ち込めていて、この時期が来たなという感じがします。

最短撮影距離の短さというのも本レンズの重要ポイント。18cmという最短撮影距離は数字だけ見てもそうですが、撮影中も自分が想像している以上に寄っていくことができるので少し驚きます。マクロ撮影のように植物に近づいてじっくり観察するのにも持ってこいです。

紅葉した葉や緑の中で華やかに色を付ける花を見つけました。あまり植物の種類に詳しくはないので初めはツバキかと思いましたが、どうやらこちらはサザンカ。2種の見分け方は、ツバキは丸々花ごと落ちるのに対し、サザンカは1枚ずつ花びらが散るそうです。

冷えた体を温めるべくカフェへ向かいます。さっきまでの秋の景色から一転、店内はクリスマスの装飾が彩ります。

私はアプリコットの酸味がよくきいたチーズケーキを注文しました。

先述した通り最短撮影距離の短いレンズのため、躊躇せずに食べ物に寄っていけるのはテーブルフォト撮影の多い筆者にとってストレスがありません。ケーキのしっとりとした質感もよく伝わってきます。

いかがだったでしょうか。

撮った写真を通して見ると比較的すっきりと癖のない自然な色味であると感じました。ピント面は開放から解像度は高く、ボケ感もなめらか。コンパクトさを思うと画質面を犠牲にしなくてはならない場合もありますが、このレンズであればそんな部分もパスできます。

次はどこに連れて行こうか。どんな季節でも持ち歩きたい、万能すぎる1本です。



[ Category:Nikon | 掲載日時:23年12月07日 17時00分 ]

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Bird Shooting【Extra:Vixen ATERA II H】

Bird Shooting【Extra:Vixen ATERA II H】

今年も様々な野鳥たちが日本に訪れる季節がやってまいりました。
筆者の感覚ではありますが、今年は寒さを感じるのが遅めな気がしました。

訪れた先で撮影できた野鳥を主に紹介しておりますが、今回は撮影もしましたが観察を中心に堪能しました。
もちろんカメラを置いてさえずりを聞いたり自分の目で観察するのも一興ですが、見つけたからには大きくみたい気持ちもありましたので、今回は双眼鏡をご紹介したいと思います。

今回使用したのは Vixen ATERA II Hです。
3種のラインナップで、14×42はブラック、12×30はチャコール、10×21はグレージュとなっております。
筆者は14×42で野鳥観察をしました。

観察した野鳥の写真も交えつつこの双眼鏡をご紹介していきます。
双眼鏡は接眼レンズを自分の目の幅に合わせて、見たい被写体にピントを合わせて観察するというのが基本ですが、ATERA II Hはもう一つ準備があります。
ATERA II Hはいわゆる防振双眼鏡であり、手ブレ補正機能が搭載されております。
動く対象を追う際に発生しやすい小刻みな揺れに対応した「V1モード」、止まった対象を狙う際に発生しやすいゆっくりとした大きな揺れに対応した「V2モード」まさにハイエンドのデジカメに搭載されているような手ブレ補正があります。
手ブレ補正機能を使用する際は単4電池が2本必要ですのでお忘れなく。

V1とV2のモード切り替えもシンプルで、電源を入れる前に、使いたいモードの方向に傾けた状態で電源を入れれば完了です。
V1なら左に、V2なら右に傾けます。電源を入れた際に、ランプの色がV1なら緑、V2ならオレンジになります。
筆者はV2に設定していざ野鳥観察を始めます。

OM-1 – M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

本来であれば覗いている時の見えている状態を写真でお届けしたかったですが、実際に観察した野鳥たちとともに使用した所感をお届けできればと思います。
覗いた時の見た目はとてもクリアで、覗く前と覗いた後での明るさはほとんど変わりませんでした。
朝イチの日陰は暗いですが、双眼鏡越しでも気にせず観察できました。

OM-1 – M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

手ブレ補正機能はメーカー公称「2軸ジンバル制御方式」と言っても難しいですが、筆者の所感で言うと、片手で覗きながらピントリングを回していてもブレずに野鳥を見ることができました。
カワセミやシジュウカラなどの小鳥が好きな筆者にとって高倍率で片手で簡単にブレずにピントを合わせて確認できるのは、撮影する際にもとても助かり、双眼鏡の倍率と実際に撮影する際のレンズの焦点距離を揃えておけば、より快適な撮影の手助けになることは間違いありません。

OM-1 – M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

今回は300mm(換算600mm)のレンズでしたので、レンズの方が少し引いた状態で撮影になりました。
ご紹介した写真よりも実際にみた拡大のサイズはもっと近くにいるような感覚で楽しむことができました。
特にカワセミは目の前にいるのではと思うほどの大きさでくっきり観察できました。

今回は野鳥観察でしたので、一番倍率の大きい14×42を使用しましたが、12×30と10×21がATERA II Hシリーズにありますので、スポーツ観戦や劇団・ライブ鑑賞など、用途に応じてお求めできるのもおすすめです。

筆者はサッカー観戦も好きですので、今度はこのATERA II Hでより試合を楽しんでみようと思います。

 

[ Category:etc. | 掲載日時:23年12月07日 11時00分 ]

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【SIGMA】12月7日 発売!Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS (ライカSL/TL用)

【SIGMA】12月7日 発売!Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS (ライカSL/TL用)

SIGMAのSportsラインから70-200mm F2.8 DG DN OS (ライカSL/TL用)が12月7日に発売されます。

全ズーム、フォーカス域で高い描写性能をもち、デュアルHLAによる高速AF、最大7.5段の手ブレ補正機構を有しています。

2つのフォーカス群を互いに逆方向へ動かす構造をしているため、移動量を約半分に短縮しています。そのため高速AFを実現しています。

空を飛び回る鳥を撮影するチャンスがありましたが、急な動きにも素早く応えてくれました。

また予測不可能な動きをする動物を手持ちで撮影するのは手振れが気になりますが、高水準の手振れ補正機能で気にせず撮影できました。

また近距離性能に優れているフローティングフォーカスの採用により、

最短から無限遠の全域で高い解像度です。天気が良くかなり陽射しが強い日でしたが、

フレア・ゴーストがでにくい印象です。

 

レンズ内の性能だけではなく、撮影をアシストする機能も豊富です。

Sports 70-200mm F2.8 DG DN OSには、スチル用ズームレンズでは初となる絞りリングが搭載されています。

Lマウントの単焦点レンズにはついているものが多く、個人的にカチカチと変わる瞬間が好きで、撮影中も迷わずレンズの中心にあるリングを使って瞬時に変えることができて使いやすかったです。

また、ズームリングの下に3か所ボタンがあり、そこではカメラ側から任意の設定を割り当てられます。

どのような構え方やセッティングでも操作が簡単です。

そしてSIGMA USB DOCK UD-11を使用することでカスタムモードスイッチに任意のOSの動作やフォーカスリミッター範囲を設定することも可能です。

細かく設定できるので、自分オリジナルのレンズに仕上げることができます。

新開発の三脚座はアルカスイス対応のマグネシウム合金が組み込まれています。

主流であるクイックシューに対応しているのは、三脚などのアクセサリーの幅が広がります。

LUMIX S5II×Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS


fp×Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS

SIGMA の持てる全技術を詰め込んだフラグシップの名にふさわしいSports 70-200mm F2.8 DG DN OS。

動きものだけではなく風景にも、オールラウンダーに楽しみたい方におすすめの1本です。

 

 

[ Category:SIGMA | 掲載日時:23年12月06日 12時12分 ]

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【SONY】Sports70-200mm F2.8 DG DN OS EマウントをAPS-Cで

【SONY】Sports70-200mm F2.8 DG DN OS EマウントをAPS-Cで

SIGMAから新たな望遠レンズが12月7日に発売されます。
「Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS」です。シグマの高い描写力とスポーツラインの高速AFこの1本に集約させたレンズとなっており、SONY用の他にも、ライカSL/TL用が同時に発売されます。

SONYのEマウント用の「Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS」を発売前にレビューをさせていただく機会をいただいたので、ご紹介させていただきます。

色付いた紅葉を撮影しに、水元公園へ赴きました。

公園はすっかり秋の装いです。

野鳥が沢山いる公園なので、身近な鳥も撮影出来たらいいなという期待を込めて、ボディはα6700を持っていきました。
SONYはマウント部が統一されておりますので、アダプターなどは必要なく、簡単に付け替えて使用することが出来ます。

強みのHLAを用いたAFも問題なく使用できました。

公園に到着すると早速鴨の群れが枯れ葉をつつきながらご飯を探し回っていました。

α6700の鳥の動体認識をオンにしてみます。

サードパーティ製での動体認識の相性は気になるポイントだと思いますが、しっかりと捉え追従してくれています。

みんな下に落ちた葉に夢中で中々こちらを見てくれませんでしたが、動体認識が片時も離れなかったおかげで、一瞬こちらに気が付いた時の可愛らしい顔を逃さず撮影出来ました。

陸の上の鴨は結構すばしっこく、なかなか立ち止まってくれません。一瞬のシャッターチャンスを逃がさないようファインダーを覗き続けます。

SIGMAはシャープネスな写りをする為、ボケ自体も少し硬い印象がありましたが、柔らかな光が差し込み秋の暖かさが伝わってくる素敵な写真が撮れました。

テレ側で撮影していますが、手振れ補正もしっかり効いています。

サギが川沿いで獲物が来るのをじっと待っていました。F2.8の200mm(換算で300mm)で撮影しています。

開放で、さらにテレ側でのこの写り、とても衝撃を受けました。
羽の質感、硬すぎないボケもとても気に入っています。

ピント面の写りもとてもシャープで、SONYの純正レンズのFE 70-200mm F2.8 GM OSS IIにとても近い写りをするように感じました。

開放時のボケもさることながら、ピント面は驚くほどシャープです。

少し絞った時の解像度も素晴らしいです。細かな葉の1つ1つが綺麗に描写されています。

撮影した画像を見た時は思わず「すごい」と口ずさんでしましました。

立体的でありながら、木々や水面の細部まで、全てが繊細に写っています。

草木が色付くこの季節が大好きなので、この綺麗な景色を写真を撮影できてうれしいです。

鏡胴部には絞りリングが付いています。

同重量のSONYのFE 70-200mm F2.8 GM OSS 初代や、FE 70-200mm F4 G OSS 初代も鏡胴に絞りリングはなく、この操作性を望遠レンズで叶えてくれるのはうれしいポイント。

更にカスタムボタンがレンズに3つついているので、自分の好みをたくさん詰め込めます。

オートフォーカスの速度が向上し、さらにボタンにリミッターを割り当てることで、自由自在に高速なオートフォーカスを操ることが出来るようになります。

今回はフルサイズ用のレンズをセンサーサイズがAPS‐Cのα6700に装着しています。

AFの速度、写り、劣るところは何一つありませんでした。

むしろレンズ中心部のみ使えるという点と、少しでも重量を軽くできるという点ではとてもいい組み合わせだと私は思います。

明日の12月7日発売です。現在マップカメラでは絶賛ご予約受付中です。お手元に1本、高解像な高速AF望遠レンズはいかがでしょうか。

[ Category:etc. SIGMA SONY | 掲載日時:23年12月06日 11時00分 ]

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