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カメラがあるから夏が楽しい!~ローライ二眼レフ編~

マップカメラの29周年創業祭もいよいよ終盤!
同時に夏の終わりも近づいてきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

 

【ローライ二眼レフがあるからもっと楽しい!】

「二眼レフカメラ」
文字通り、レンズ2つが縦に並んだ独特のフォルムを持ったカメラ。
フィルムカメラというだけでレトロなイメージを抱いてしまう現在において、さらに強くノスタルジックな印象を見るものに与えます。
なかでも「二眼レフカメラの最高傑作」とも称されるローライフレックスの出で立ちは、完成された工芸品を思わせるような精緻な佇まいを有しています。

そんなローライ二眼レフを愛してやまない私にとって、このフィルムカメラは現役中の現役です。

昨今、それまで身近だった銘柄のフィルムが次々廃番になり、残っている物も価格がどんどん高騰しています。
現像代も上がり、また出来上がりの日数も伸びるなど、フィルムカメラを取り巻く状況は悪化の一途と言わざるを得ません。
にもかかわらず、街中でフィルムカメラを提げた方を未だに多く見かけます。高性能で何でも撮れてしまうデジタルカメラでは味わえない魅力がそこにあるからでしょう。

勿論私もその魅力にとりつかれた一人。
季節を問わずローライを首から提げ、街中のスナップや時季の花々の撮影を楽しんでいます。
また遠出の旅行の際も、カメラバッグにはいつもローライが。そう、たとえフィルム代・現像代がとんでもないことになろうとも、相棒として同じ景色をともに見てきました。

なかでも夏はローライの稼働率が高い季節。
初夏のアジサイに始まり、夏の風物詩ともいえるほおずき市や風鈴市、あとやっぱり海!
様々な情景をローライの美しいファインダースクリーンを通して見てきました。
暑いなか、あれこれとレンズ交換をするよりも、一つの画角で風景を切り取る潔さが自分に合っているような気がします。

Rolleiflex 3.5E2 (Schneider-Kreuznach Xenotar 75mm F3.5)

先ずは6月のアジサイ、近所のお寺にて。
最近は公園や街のいたるところでアジサイを見かけるようになりましたが、手入れの行き届いた所の花は一味違う気がします。一段と清らかで絵になります。

Rolleiflex 3.5E2 (Schneider-Kreuznach Xenotar 75mm F3.5) ローライナー使用

こちらは植物園のもの。種類も豊富でした。
レンズ交換ができず、最短撮影距離1mというローライを使いこなすうえで必携のアイテムが、近接撮影用のローライナー。撮影距離によって3種類存在します。
オールドレンズらしく、通常だと背景のボケがかなりうるさくなってしまうローライですが、このローライナーを装着して撮影すると乱れが軽減されます。花の撮影では特に重宝しています。

Rolleiflex 2.8E (Carl Zeiss Planar 80mm F2.8) ローライナー使用

もっと夏らしくというのでしたらヒマワリを。ローライナーを使えば、室内フォトも楽しめます。

Rolleiflex 3.5E2 (Schneider-Kreuznach Xenotar 75mm F3.5) ローライナー使用

 

Rolleiflex 2.8E (Carl Zeiss Planar 80mm F2.8)

目に鮮やかなほおずきの朱。浅草「ほおずき市」での撮影。
毎年7月9日・10日に浅草寺境内で行われる「ほおずき市」、今年は休みが合わず行けませんでした… 残念!

Rolleiflex 2.8E (Carl Zeiss Planar 80mm F2.8)

数年前の写真ですが、ピーカンの空の下ローライを提げて妻と歩き回ったのをよく覚えています。
バシャバシャ撮れるデジタルカメラより、1枚ずつじっくり撮影するローライの方が1枚ごとの撮影時の思い出が深く残っている気がします。
(まぁ、この頃はまだそれほどフィルム代を気にせず結構バシャバシャ撮っていた気もしますが…)

Rolleiflex 2.8E (Carl Zeiss Planar 80mm F2.8)

先に述べていた背景がうるさくなる例の一つ、木洩れ日はこんな感じに。絞りの五角形が盛大に出ます。
羽化したてのセミ、散歩の途中で妻が見つけました。
きっとこの後、夏を精一杯盛り上げてくれたことでしょう。

Rolleiflex 3.5F (Carl Zeiss Planar 75mm F3.5)

こちらも背景が賑やかなことに。川崎大師で7月下旬に行われている「風鈴市」の模様です。
今年4年ぶりに開催されたのですが、またしても予定が合わず最終日に出向いたところほとんど売り切れてしまっていました。まぁ、それまで毎回風鈴を買って帰っていたので、妻からはきつく「買っちゃダメ」という指令が出ていましたが…
展示の仕方もそれまでと変わってしまっていて、ちょっと写真を撮るには不向きな感じに。なのでこちらも数年前の写真です。

Rolleiflex 2.8F (Carl Zeiss Planar 80mm F2.8)

「風鈴市」には本当毎年行っていて、その度に違う二眼レフを提げていきました。
お店の人に「そんな古いカメラで撮れるの?」と聞かれたこともしばしば。それでも周りを見回すと私のようにオールドカメラを意気揚々と提げている方をちらほら見かけたのですが… 4年ぶりの今回は、完全に浮いた存在になっていました。
来年、情緒ある涼やかな風鈴にノスタルジックな出で立ちの二眼レフカメラを向けて、汗びっしょりになって構えているオジサンがいたら…、そっとしておいてあげてください。

Rolleiflex 3.5F (Carl Zeiss Planar 75mm F3.5)

 

Rolleiflex 3.5F (Carl Zeiss Planar 75mm F3.5)

所変わって、島根県出雲大社近くの稲佐の浜にて。夏旅行での1枚です。
最近いたるところで見かけるようになったウェディングフォト。へぇ、こんなところでも…と思い、遠いながらも何気なく撮ったのですが…
出来上がった写真には、まさに二人にスポットを当てたように光の帯が。
いくらフードを付けて撮影しても、そこはオールドカメラ。逆光に近い撮影状況では予測不能に光が回り込みます。
でも時にはそれがドラマティックな演出になったり… おふたりに幸あれ!

Rolleiflex 3.5F (Carl Zeiss Planar 75mm F3.5)

こちらも海、ではなく宍道湖の風景です。
とにかく蒸し暑く、カメラを持つ手もじっとりと汗ばむような状況だったのですが、写った写真にはそれが一切感じられず。
モノトーンの静かな一枚になりました。

Rolleiflex 3.5F (Carl Zeiss Planar 75mm F3.5)

葉山マリーナにて。ツァイスレンズらしく鮮やかなブルーが出ました。
そして中判フィルムらしい細やかな描写。まぁ、高画素デジタルの細密さには敵うべくもありませんが、個人的にはこのくらいの描写がちょうど良いかなと。

Rolleiflex 3.5F (Carl Zeiss Planar 75mm F3.5)

同じく葉山の海。
中判75mmは35mm判換算で言うところ約42mm相当の画角になります。
標準域のレンズでしかも真四角のフォーマット、どうしても広がりに欠けてしまうと思われがちですが、どうしてどうして。

Rolleicord II (Carl Zeiss Triotar 75mm F3.5)

ローライフレックスの廉価版的存在のカメラ、ローライコード。機能面では簡略化されていますが、写りは引けを取るものではありません。

Rolleicord III (Schneider-Kreuznach Xenar 75mm F3.5)

シュナイダーのクセナ―レンズは、撮影条件にもよりますが、こういう淡い発色になることが多々あり楽しんでいます。

妻よりも長い付き合いのローライ二眼レフカメラたち。
思い返せば、様々な場面で良き相棒として活躍してくれました。
どんなに暑い夏の情景も、ローライ二眼レフの大きく美しいファインダースクリーンから眺めれば暑さを忘れて撮影を楽しめる、そんなカメラです。
貴方も、この夏の相棒にいかがですか⁈

Rolleiflex 3.5F (Carl Zeiss Planar 75mm F3.5)

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

クラシックカメラの購入に、安心の「1年保証」付き!

 

 


 

 


 

 


 

 

[ Category:etc. | 掲載日時:23年08月25日 17時50分 ]

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【カメラ好き必見!】カメラで撮る満天の星空が美しすぎた…!撮影風景を動画でご紹介

【カメラ好き必見!】カメラで撮る満天の星空が美しすぎた…!撮影風景を動画でご紹介

8月13日にマップカメラは29周年の創業日を迎えました。創業祭テーマは『カメラがあるから「夏」が楽しい!』です。
今回は星空撮影における事前の準備や実際の撮影風景・写真を動画でご紹介しています。
本編をご覧いただき実際の撮影をイメージしながらお楽しみ頂ければ幸いです。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:00 今回のテーマと使用アイテム
02:30 使用機材について
04:37 三脚の準備
06:10 夜になりました
08:02 撮影開始
11:50 流れ星!
12:30 写真と振り返り
15:45 エンディング

 使用カメラと事前準備

今回使用したカメラはCanon EOS R6 MarkII。
EOS R6から定評のあった高感度性能はもちろんのこと、動画性能も進化しハイアマチュアユーザーや映像クリエイターからも人気を集めている1台です。

レンズは、比較的お求めやすい価格で手にすることができるRF16mm F2.8 STM
広角ズームレンズRF14-35mm F4 L IS USM、標準単焦点レンズRF50mm F1.2L USM、の3本を使用しました。

星撮影になくてはならない三脚はManfrotto Element MII アルミニウム4段三脚キット MKELMII4BK-BH ブラックを持っていきました。

今回は自由雲台を使用して星空の撮影に臨みます。

 撮影開始

夜になり撮影を開始します。月の位置がだんだんと低くなり星もより一層撮影しやすい時間帯になってきました。
天の川や流れ星も見ることができ、満天の星空を満喫しながら撮影していきます。
レリーズケーブルを使用して長秒露光撮影も行いました。肉眼では見ることのできない世界が広がります。

 夜明け

夜が明けてきました。普段見ることのない景色に魅了されシャッターを切ります。


静寂な時の中で星空を眺め、シャッターを切り、時には流れ星に出会えたりと素敵な時間を過ごすことができました。
本編の中でその楽しさや美しさをお伝えできていれば幸いです。
これを機会に皆さまにも是非星空の撮影に挑戦して頂きたいと思います。


[ Category:Canon etc. | 掲載日時:23年08月25日 11時05分 ]

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【Carl Zeiss】 マクロで切り取る-5-

【Carl Zeiss】 マクロで切り取る-5-

普段目にしている世界とちょっと違った世界を楽しめるマクロレンズ。本ブログではスタッフおすすめのマクロレンズをご紹介していきます。本日ご紹介するレンズは、Carl Zeiss Milvus 50mm F2 M ZF.2です。

ここ最近、マニュアルレンズにハマっている筆者。今回はCarl Zeissのマニュアルレンズ「Milvus 50mm F2 M」 とNikon「Z9」を使って撮影してみました。Milvusはフォーカスリングを回す感覚がとてもスムーズでピント合わせが非常に気持ちのいいレンズです。大きさや重さは決して使いやすいとは言えませんが美しい写りと独特の使いやすさは癖になるレンズだと思います。

今回は喫茶店で撮影をしました。まずは作例をご覧ください。

友人のカメラを撮影させてもらいました。流石マクロレンズ。ぐっと近づいて、しっかりと細部を写し出してくれます。
一眼レフ用のマニュアルレンズではありますが、アダプターを介してのミラーレス機でも使いやすいレンズでした。
特に、ファインダーが綺麗なZとの相性は非常に良いと感じました。ピントの山も掴みやすく、なによりファインダーを覗きながら拡大が行えるのはレフ機にはない武器です。拡大やピーキングといった機能を使うことで、マニュアルフォーカスであっても簡単にピントを追い込むことができます。

喫茶店といえばモーニングということで、美味しそうなトーストを絞り開放で撮影してみました。
開放ということで被写界深度はかなり浅いですが、ピントが合っている部分は綺麗に解像しています。
こんがり焼けたトーストの表面の質感やカットされている部分の断面などもしっかりと写し出しています。流石ツァイスレンズだなと感じます。

ふと前に座っている友人に目をやるとゆで卵に塩を振っていました。明らかに振りすぎなのではという量を振っていました。

かけすぎましたと言わんばかりの笑顔でこちらを見ている友人。
なんとも言えない緩い雰囲気で時間がすぎてゆく。これも喫茶店の醍醐味でしょうか。

今回お邪魔したお店はレトロな雰囲気が漂う昔ながらの喫茶店といった感じのお店でした。こういったお店特有の少し曇った窓ガラスを使ってソフトな印象の写真を撮ってみました。窓ガラスの模様までしっかりと写し出してくれました。

いかがでしょうか。 今回はCarl Zeiss Milvus 50mm F2 M ZF2をご紹介いたしました。
次回もお楽しみに! バックナンバーはこちらから!

⇓ 使用機材はこちら⇓

 

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Nikon | 掲載日時:23年08月24日 17時00分 ]

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【SONY】α6300で撮影された「さまざまな空の写真」をご紹介!

【SONY】α6300で撮影された「さまざまな空の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY α6300』の作品の中から6作品をご紹介! 425点の像面位相差AFセンサーと、素早く移動する被写体を確実に追従する高性能なAF追従性能を持つミラーレス一眼で撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】ハルカスからの夜景 <投稿作品を見る

【投稿者】Dicekoma 様

【使用機材】SONY α6300 + E 10-18mm F4



【作品名】鳥 <投稿作品を見る

【投稿者】yohaku 様

【使用機材】SONY α6300 + E PZ 18-105mm F4 G OSS



【作品名】サン・フラワー <投稿作品を見る

【投稿者】kwmt02199 様

【使用機材】SONY α6300 + TAMRON 17-70mm F2.8 DiIII-A VC RXD



【作品名】見上げると <投稿作品を見る

【投稿者】 Emu812 様

【使用機材】SONY α6300 + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】入間航空祭 <投稿作品を見る

【投稿者】daishyoダイショ 様

【使用機材】SONY α6300 + SIGMA Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】Shinya Sato 様

【使用機材】SONY α6300 + CONTAX Tele-Tessar T*300mm F4 MM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

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[ Category:SIGMA SONY TAMRON | 掲載日時:23年08月24日 12時40分 ]

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カメラがあるから夏が楽しい!~モノクローム編~

カメラがあるから夏が楽しい!~モノクローム編~

マップカメラの29周年創業祭もいよいよ終盤!
同時に夏の終わりも近づいてきました。
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【モノクロがあるからもっと楽しい】

ひまわり・青空・木々の木漏れ日、様々な色が豊かに映える夏の季節。
色とりどりの世界をあえて白と黒のモノクロームの世界で撮影してみました。

今回はPENTAXのモノクロ専用機PENTAX K-3 Mark III モノクロームとコンパクトで機動力の高いHD DA40mm F2.8 Limited ブラックと組み合わせ、夏らしい風景を求めてひまわり畑を目指しました。

夏の日差しを浴びながら舗装されていない道を進んで行きます。左手には今では珍しい木製の電柱が林に向かって伸びていきます。

杉の木に火の用心のリスの看板が取り付けられていました。杉林が奥に広がり時間が止まったような静けさが訪れます。

途中で小さなひまわり畑を見つけました。モノクロームで撮影すると、扉の向こうに新しい物語が始まるような予感を感じさせます。

開けた場所に出てきました。一面の田んぼの上には、夏らしい空が広がっています。

田んぼの脇の用水路には水が涼しげな音を立てながら流れ、暑さを一瞬忘れさせます。
K-3 Mark III モノクロームは水のうねりやきらめきをシャープにとらえます。

目的のひまわり畑に到着。訪れた日はタイミングがよく一面に広がった花が満開で出迎えてくれました。

ファインダーで除く世界はカラーなのに、仕上がる写真はモノクロームなので、一枚一枚仕上がりを想像しながら撮影していきます。

あまりの暑さに少し休憩を取り、イチゴのかき氷を買いました。赤いイチゴのかき氷もK-3 Mark III モノクロームを通すと白と黒の世界に落とし込まれます。

モノクロ専用機で撮影する夏の風景、K-3 Mark III モノクロームで楽しんでみるのはいかがでしょうか。

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年08月23日 19時00分 ]

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カメラがあると趣味がもっと楽しくなるのか?!釣りの様子を動画で紹介します。

カメラがあると趣味がもっと楽しくなるのか?!釣りの様子を動画で紹介します。

8月13日にマップカメラは29周年の創業日を迎えました。創業祭テーマは『カメラがあるから「夏」が楽しい!』です。
今回はアウトドアというテーマにフォーカスして、釣り好きのスタッフがカメラを持ってロケに行ってきました。
はたして、カメラがあると趣味がもっと楽しくなるのでしょうか?!

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:33 今回のテーマ
01:39 使用カメラについて
06:02 実際に釣りをしてみる
09:28 前半終了
11:53 後半開始
15:50 エンディング

 動画の概要について

アウトドアにピッタリなカメラを持って撮影にのぞみました。

・GoPro HERO10 Black×GoPro ヘッドストラップ 2.0
ヘッドストラップでGoProを頭部に装着し、目線に近い映像を撮影できます。

・GoPro HERO11 Black×GoPro チェストマウントハーネス(Ver.2.0)
チェストマウントハーネスで臨場感あふれる映像を胸の位置から簡単にハンズフリーで撮影可能です。

GoProはウェアラブルカメラを代表する一台。
HERO11はHERO10に比べ、より強力な手ブレ補正が搭載され、どんどん進化し続けています。
また使用したアクセサリーも純正なだけあり、かなりしっかりとした作りで安心してお使いいただけます。
釣りだけでなく、マウンテンバイクやサーフィンなど激しい動きの時や、両手がふさがっている動きの時に大活躍してくれるアクセサリーです。

余談ですがウェアラブルカメラ、アクションカメラをけん引してきたGoProの始まりは2002年。
創業者のニック・ウッドマン氏が自身のサーフィン姿が望み通りに撮影できなかったということから始まったとされています。
またその名前はプロのアングルで撮影できるカメラを実現するために名づけられたともいわれています。

さて今回さらにもう2台、カメラを使用しました。

・Kenko KC-WP06
防塵性能や水深3.5mまで対応する防水性能。前面モニターもあるので自撮りをして思い出を記録するにもピッタリな一台です。

・Kodak PIXPRO WPZ2
水深約15m、地上高約2mからの落下衝撃に耐えられます。
コダックカラーの黄色がポイントです。

防水カメラとして使うのもいいですが、軽くて持ち運びしやすいのでお子様の「初めてカメラ」にもおすすめできます。

動画や写真を撮りながら、釣りを思う存分楽しみました。
スタッフはどんな魚を釣ったのでしょうか。
詳細は動画をご覧ください!

[ Category:etc. | 掲載日時:23年08月23日 13時51分 ]

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【Panasonic】LUMIX DC-GH6で撮影された「思い出のひと時の写真」をご紹介!

【Panasonic】LUMIX DC-GH6で撮影された「思い出のひと時の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Panasonic LUMIX DC-GH6』の作品の中から6作品をご紹介! クリエイターの創造力に応える、高解像・高速・広ダイナミックレンジ対応の新世代マイクロフォーサーズ一眼で撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】Takumi 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.



【作品名】星の降る道 <投稿作品を見る

【投稿者】littleflag 様

【投稿者コメント】行き先は過去か未来か

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.



【作品名】晴天と観覧車 <投稿作品を見る

【投稿者】rideen 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.



【作品名】eye -初音- <投稿作品を見る

【投稿者】あかうさ 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95



【作品名】海の遣い <投稿作品を見る

【投稿者】Jizai 様

【投稿者コメント】令和5年7月10日降臨。

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LUMIX G 20mm F1.7 II ASPH.



【作品名】Fresh Green <投稿作品を見る

【投稿者】あかうさ 様

【使用機材】Panasonic LUMIX DC-GH6 + LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 II ASPH.


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

「夏」の写真作品を大募集!「夏イロ・夏モノ フォトコンテスト」を開催中。


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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Leica Panasonic | 掲載日時:23年08月23日 10時30分 ]

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【Carl Zeiss】牛と羊とBatis 85mm F1.8


近所に牧場があることを知ったので、休みの日に出かけてみることにしました。
カメラも持って行こうと思い立ち、選んだ組み合わせはSONY α7SIIとCarl Zeiss Batis 85mm F1.8です。
繊細な描写でいて、味のある色味。夏休みの一日を切り取るにはピッタリなレンズではないかと思ったからです。

牧場に到着すると、さっそく青空が広がっていました。
目の前の木々に合わせて測光したため、空はやや白飛びしています。
それでも、空と木々の境目でもフリンジは発生していません。光の加減かなんとなくフィルム写真のような雰囲気になりました。


しばらく歩くと、いました。
牛と羊です。
牛は日陰に集まって暑さをしのいでいましたが、羊はぽてぽてと日向を歩いていました。
羊はすごい元気だなあと思ったので羊にピントを合わせました。


私の気持ちとしては日陰に集まる牛に近かったので、牛たちのもとに近寄りました。
座り込む牛や、仲間と寄り添う牛。牛に紛れて羊。
このボディとレンズの組み合わせは、特別AFが速い、というわけではありません。
走る馬や人を撮影したい時にはおすすめしません。
ただ、今の私はぼんやりしている牛を撮りたいため、そこまで迅速なAFは求めていません。
また、この組み合わせで撮った写真は、確かに3D撮影かのような立体感のあるバキバキした描写ではないかもしれませんが、少ししっとりとした素朴な描写になりました。牧場での一枚はこちらの方が私は好みです。

最新機になればなるほど、確かにAF性能や解像力なども向上します。しかし、何が撮りたいかによって最新機種が最適解ではない場合もあるのかもしれません。
半分寝ているような、たまにめんどくさそうにもぞもぞするだけの牛を眺めながらそんなことを思いました。


のどかな時間だと思っていたら、急に羊がこちらをめがけて走ってきました。
羊なので当たり前ですが無表情のまま、一目散にこちらに向かってくるのは少し怖かったです。
怖かったので、露出をアンダーにしてホラー映画のようにしてみました。
Carl Zeissの真骨頂はアンダーだと個人的には思っています。
アンダーにすることで、より色味の明るさが際立ちます。
さらに、暗くしても潰れずに豊かな黒となり、ピント面をくっきりさせるようです。


駆けつけてきた羊ですが、こちらが食事を持っていないと気づくと、途端に踵を返しました。
現金な羊です。しかし、羊にとっても食事をもっていない人に近寄る理由もないのでしょう。
開放F1.8で最短撮影近くで撮影したからか、ザワザワした何とも言えないボケになりました。


さらに歩くと、羊がたくさんいる場所がありました。
食事をもらったばかりなのか、かごに頭を突っ込んで一心不乱に食べていました。
よく食べるなと思ってまじまじと見ていると、ふいに羊が頭をあげて思わず目が合いました。
羊の目は大きく、まつ毛も長かったです。
羊の毛並みが柔らかさもそのままにふんわりとした写りになっています。
Batisの写りに惚れ惚れしている私を一瞥すると、羊は興味をすぐに失い食事に戻りました。


かごの中の食事が無くなったのか、羊は柵から頭を出してその辺に生えている草を食べ始めました。
恐るべき食欲です。
よく見たら、羊の柵周辺は草がほとんど生えていません。
よく食べる羊です。


羊の向かいには牛がいました。
牛は、旺盛な食欲を見せる羊を気にせず尻尾をたまに揺らしながらぼんやりしていました。
2頭で彼方をみている何かを見たくて、視線の先まで画角に収めました。


黒い牛をアップにして写真を撮りました。
目の前に回り込んで写真を撮っても我関せずといった顔つきです。
これくらいどっしりと生きていきたいです。


黒い牛を見つめていると、ゆっくりと茶色い牛が近づいてきてそっと黒い牛に寄り添いました。
そしてゆっくりと私を見ました。まっすぐとしてこちらを射抜くようでした。
何かを挑むような力のある視線にたじろぎます。たじろぎながらも同じ強さで見返します。
牛は何か強い感情を伝えるかのようにしばらく私を見ていましたがやがて眼をそらしました。
どんなに見つめても、牛と人なので100%完璧に理解することはどうしても出来ませんでした。
人には人の社会があるように、牛には牛の社会があるのかもしれません。
黒い牛と茶色い牛、相変わらず草を食べている羊に長く写真に撮ったことを感謝し来た道を戻りました。


牧場にはレストランも併設されていました。
庭には切り株があり、ベンチのような役割をしているようです。
切り株に久しく座っていないため、座りたいと思い近づきました。
貼り紙には「ペンキぬりたて」の文字。
自然の切り株にペンキぬりたてとはどういうことなのでしょう。
不思議です。不思議に思ったので写真を撮ります。
Batisの高い描写力を通じて見てもペンキが塗られているようには見えませんでした。
依然として謎は解けていません。


先ほどの食欲旺盛な羊を眺めていたからか、お腹が減りました。
最近、ハーブティーが私の中で流行しています。
この日も、ミントのお茶を選びました。
プチプチした泡と氷の透明感が夏らしいなと思いました。


ハンバーガーです。
自家製のヨーグルトソースが使われているそうです。
先ほど私を強い視線で見つめていた牛から出来たヨーグルトかもしれません。
ほのかな酸味もありお肉とマッチしていて美味しかったです。

何気なく撮影しているこちらのハンバーガーですが、Batis 85mm F1.8の最短撮影距離は80cmです。
テーブルに座ってそのまま撮影することはほとんどできません。
周囲に誰もいないテラス席であったのと、どうしてもハンバーガーを写真に収めたかったため立ち上がり少し下がって撮影しました。
10秒ほどで撮影し、何食わぬ顔で座り直しハンバーガーを食べました。

ハンバーガーを食べてお腹いっぱいになり、満足したので帰路につきます。
お土産には、先ほどソースが美味しかったのと、牛の視線が忘れられずヨーグルトを2種類買いました。
次の日の朝ご飯にしようと計画し、その通りになりました。

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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:23年08月22日 12時00分 ]

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【Nikon】Z30で撮影された「旅に出たくなる写真」をご紹介!

【Nikon】Z30で撮影された「旅に出たくなる写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Nikon Z30』の作品の中から6作品をご紹介! Vlogをはじめ、日常の撮影からこだわりの撮影までの幅広いシーンでの動画撮影に適したミラーレスカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】富士山と船 <投稿作品を見る

【投稿者】daisy 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR



【作品名】鍋ケ滝 <投稿作品を見る

【投稿者】y-sato 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR



【作品名】まごころ <投稿作品を見る

【投稿者】1992 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S



【作品名】順番待ちの雨粒 <投稿作品を見る

【投稿者】tomo 様

【投稿者コメント】雨が降り始めた朝、小さな雨粒が滑り台の順番待ちをしていました。

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z 35mm F1.8 S



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】y-sato 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z DX 50-250mm F4.5-6.3 VR



【作品名】広島に掛かる橋 <投稿作品を見る

【投稿者】どびー。 様

【使用機材】Nikon Z30 + NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


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[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月22日 10時30分 ]

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【Nikon】マクロで切り取る-4-

【Nikon】マクロで切り取る-4-

普段目にしている世界とちょっと違った世界を楽しめるマクロレンズ。

本ブログではスタッフおすすめのマクロレンズをご紹介していきます。

今回ご紹介するレンズは『Nikon NIKKOR Z MC 50mm F2.8』です。
ボディは『Nikon Z9』を使用しています。

ニコンのレンズには私たちが普段マクロレンズと呼んでいる近接撮影用レンズに「マイクロレンズ」と記載されています。
これはマクロレンズとは本来、原寸大以上の倍率が得られる拡大光学系レンズを指す名称であるため、等倍撮影以下の倍率のレンズはマイクロレンズとして区別しているのです。
名称からも光学メーカーの拘りが感じられる本製品を持って夏の街を散策してきました。

近接から得られる大きなボケはとても綺麗です。
16cmまでの近接が可能なので単焦点レンズでも構図の応用力は高く、自分好みの距離感とボケ具合を探すのが楽しいレンズです。
インコ

神社の一角に小鳥の飼育小屋を見つけました。
大きなマウントに対して46mm径と小さな前玉を持つ本レンズ。金網の隙間に合わせて密着させると金網の存在をうまく消すことができました。
羽の鮮やかな色はもちろん柔らかそうな質感までよく捉えています。
百日紅

街路樹としても見かけることが増えた百日紅。近づいてみると雄しべを広げた花を見つけました。百日紅は2種類を雄しべを持っており黄色い花粉を持った雄しべは昆虫を誘う餌だそうで、その周りにある深緑の雄しべが受粉用の花粉を持つとの事。
マイクロレンズは植物の面白い部分を詳細に切り取ってくれました。
モミジ

モミジの葉を太陽光に透かしてみました。葉脈までしっかり捉える高い解像力に加え、綺麗な輪郭線がその葉の薄さを伝えています。
ススキ

色づきが楽しみなモミジの側にススキも発見。秋はさほど遠くないのかもしれません。
栃木

さてニコンZシリーズの50mmレンズと言えば、本レンズを含め開放F値の異なるレンズが3本もラインナップされています。
本レンズは近接撮影に有利ということ以外にも3本の中で最もコンパクトで携帯性に優れています。
Z9との組み合わせでもレンズが約165gととても軽いので持ち運びの負担はかなり軽減されました。もちろん遠景での撮影で画質が劣る感じもありません。
横山郷土館

川沿いに並ぶ蔵づくりの建物の中に立派な松を構えた店舗を発見。対岸から捉えても細い松葉までしっかり描いています。
近接だけでなくスナップ撮影でも活躍してくれることでしょう。
台帳

建物は昔、銀行として使われていたとのことで古い貨幣や台帳など当時の様子を見ることができました。
ホールドしやすいレンズ形状は強力なボディ内手ブレ補正機能もあってスローシャッターでもブレなく撮影することができました。
クラゲ

炎天下の日差しが厳しかったので水族館に避難しました。南国のカラフルな魚も良いですがここは涼しげな色を求めてクラゲ水槽の前に。水槽越しでも伝わる透明感と質感描写は流石の一言です。
クラゲ
金魚クロップ

50mmの標準画角のレンズですがAPS-Cセンサー搭載のモデルやDXクロップを使用すれば75mm相当の中望遠画として迫力ある画が楽しめます。
現在ニコンZマウントのマイクロレンズは50mmの他に105mmもラインナップされています。105mmはより高画質を謳うS-Lineシリーズに属しているため、逆にS-Lineではない50mmは性能的に劣るのではという不安もありましが、実際に撮影してみるとその差は一切感じることはできませんでした。防塵・防滴など基本性能も高くコンパクトながらとてもしっかり作られているレンズです。

いかがでしょうか。
今回は『Nikon NIKKOR Z MC 50mm F2.8』 をご紹介いたしました。
次回もお楽しみに!
バックナンバーはこちらから。

▼ 今回の使用機材 ▼

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年08月21日 19時00分 ]

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カメラがあるから夏が楽しい!~旅行編~

マップカメラの29周年創業祭もいよいよ終盤!
同時に夏の終わりも近づいてきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

 

【きれいな海があるからもっと楽しい】

 

夏の暑さが年ごとに厳しさを増しているせいもあって、家族の旅行先を決める際、以前よりも冷たい川や海などにする傾向にあります。そしてでかける時はいつも目的地に着くまでの道のり、つまり好きな電車やバスに乗ることも含め、普段見られないようなものに触れる貴重な機会を楽しんでいます。

そしてもちろん旅にはカメラが欠かせません。今年も印象的な1枚を期待して出発します。使用機材はCanon EOS R7と RF15-30mm F4.5-6.3 IS STMの組み合わせです。

やってきたのは福井県敦賀市。この日泊まる「色ヶ浜」というところに着いたのが夕方。写真の真ん中に2つ島が見えるのが「水島」。透明度の高い海水と白い砂浜が評判の無人島です。翌日は朝から船で島に向かいます。泳ぐのが楽しみです。

その水島に行った時の様子を動画にまとめてみました。

           

船に乗っている時間は5分くらいですが、降りるとちょっと違う世界にきたように感じました。砂浜を歩きながら「こんなきれいなところで遊べるんだ」と思うとわくわくしてきました。

午前中は雲が多かったのですが、太陽が雲の間から顔を出す時間帯も多く、見事に美しい海を照らしてくれていました。無人島というだけあって、あるのは木と砂浜とトイレぐらい。余計なものが何もないとても美しい島です。

このような素晴らしい風景を切り取るのには画角を自由に変えられるズームレンズが便利です。RF15-30mm F4.5-6.3 IS STMはフレームの中に美しい海と青空をしっかり収めてくれます。それと軽量でコンパクトなサイズであることから旅行などのお出かけにはぴったりのレンズだと思います。

今回初めてゴーグルとシュノーケルを用意して海の中の様子を覗いてみることにチャレンジしてみました。少しずつ慣れていくにつれて海水に顔をうずめるのがどんどん楽しくなっていきます。魚が近くで泳いでいるのを何度も目にして、今さらながら海の遊びってこんなにも楽しかったんだ、とさえ思いました。

次にどこかに行ったときは水中で使用できるカメラを用意して、海中の様子を写真や動画に収めてみたいと思いました。

水島での海水浴を午前中に切り上げて、夕陽を見に敦賀半島の反対側(西側)までやってきました。水晶浜という人気の海水浴場です。せっかく海に来たのできれいな夕陽を見たいと思っていました。来てよかったです。天候にも恵まれ、午前中の水島といい水晶浜での夕陽といい、ここでしか味わえないような体験をしたと実感できる一日でした。

写真は手持ちで撮影しています。ボディとレンズの手振れ補正のありがたみを感じられる時間帯でした。

旅行はなにかと荷物が大きくなりがちなので、いろんな場面でミラーレスカメラのCanon EOS R7とRF15-30mm F4.5-6.3 IS STMの使い勝手の良さ、持ち運びの便利さを改めて実感しています。きれいな海を思いきり楽しんだ夏でした。

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

今回使用した機材です。新品はネットからご注文いただきますと2年保証つき!

中古商品はこちらからご覧ください。

[ Category:Canon | 掲載日時:23年08月21日 17時00分 ]

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【Canon】EOS 6Dで撮影された「夏の思い出の写真」をご紹介!

【Canon】EOS 6Dで撮影された「夏の思い出の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Canon EOS 6D』の作品の中から6作品をご紹介! 入門機からのステップアップやハイアマチュアユーザーのサブ機として最適なフルサイズデジタル一眼レフカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】夏模様 <投稿作品を見る

【投稿者】miri 様

【投稿者コメント】素晴らしいただそれだけです。アートが好きで前から訪れて見たかった場所なのですが、ここの漁港のアートはどれも素晴らしくまた来てみたいそう思える場所で
CMやドラマの1シーンにもありそうなそこにいるだけで気分が心地よくなるそんな場所でした。

【使用機材】Canon EOS 6D + EF24-70mm F2.8L II USM



【作品名】夏フェス <投稿作品を見る

【投稿者】ゆう 様

【使用機材】Canon EOS 6D + EF70-200mm F2.8L IS II USM



【作品名】向日葵と君 <投稿作品を見る

【投稿者】yuki 様

【使用機材】Canon EOS 6D + SIGMA Sports 70-200mm F2.8 DG OS HSM



【作品名】和のあかり×百段階段 <投稿作品を見る

【投稿者】Pkei 様

【使用機材】Canon EOS 6D



【作品名】夏と雨と浴衣と <投稿作品を見る

【投稿者】shizuka 様

【使用機材】Canon EOS 6D



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】Photo.w 様

【使用機材】Canon EOS 6D


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[ Category:Canon SIGMA | 掲載日時:23年08月21日 10時30分 ]

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【Leica】八丈島を巡る『Leica M11』との贅沢な夏の時間・後編

【Leica】八丈島を巡る『Leica M11』との贅沢な夏の時間・後編

私どもマップカメラは8月13日に29回目の創業日を迎えました。これも皆さまのおかげでございます。本当にありがとうございます。
「旅」にぴったりなカメラ『Leica M11』と訪れた八丈島の旅、ぜひ皆様もお気に入りの愛機と訪れた気分になってお楽しみいただければ幸いです。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:40 Chapter.1 – Reserve –
02:11 Chapter.2 – 大里の玉石垣(OzatoTamaishi Wall) –
04:48 Chapter.3 – 登龍峠(Noboryo-toge) –
06:51 Chapter.4 – 裏見ヶ滝(Uramigataki Waterfall) –
11:13 エンディング

動画内で紹介することのできなかったアナザーカットなども交えてお送りいたします。

 大里の玉石垣(OzatoTamaishi Wall)

2日目は大里の玉石垣からスタート。

馬路というこの道は八丈島の中でも古くから存在する道です。

ここではライカの歴史を黎明期から支えてきた歴史あるレンズ、エルマー L50mm F3.5 ニッケルを使用しました。

Leica M11 + エルマー L50mm F3.5 ニッケル (M/Lリング)

「魔法のレンズ」と評する声もあるこのエルマーというレンズは優しさと丁寧な風合いを持ち合わせた一本。

モノクロ時代に開発されたノンコートレンズと呼ばれるコーティングが施されていないレンズですが、それも相まってか穏やかな一枚となりました。

 

Leica M11 + エルマー M65mm F3.5 + ビゾフレックス III型

レンジファインダーという機構上、接写が苦手なM型のために開発されたシステムであるビゾフレックス。

ビゾフレックス III型 はデジタルのM型にも装着することが可能です。(II型はファインダーが干渉してしまいます)絞り優先モードなどで使用するとミラーアップのタイミングとの兼ね合いで測光が難しい場合もありますのでコツがいりますが、上手く使うと接写ができる便利なアイテムです。

丸石垣の周りに生えたコケはその歴史を感じさせます。

 

Leica M11 + エルマー L50mm F3.5 ニッケル (M/Lリング)

背景が渦を巻くようなボケですが、そのおかげか見せたいものへと視線が誘導されていきます。

 

Leica M11 + エルマー M65mm F3.5 + ビゾフレックス III型

 

 

Leica M11 + エルマー L50mm F3.5 ニッケル (M/Lリング)

奥に撮影に同行したスタッフが見切れています。こういうカットも後で見返すと大切な一枚です。

 

Leica M11 + エルマー M65mm F3.5 + ビゾフレックス III型

苔の成長スピードは環境によってさまざまのようです。1年で数ミリしか伸びないものもあるとか。

この丸石垣に生えた苔たちは何年間この島を見守り続けてきたのでしょう。

Leica M11 + エルマー M65mm F3.5 + ビゾフレックス III型

このレンズを使用するとこのような接写した写真もM型で撮影することができます。こちらにて詳しく紹介していますので気になった方は是非ご覧ください。

 

 登龍峠(Noboryo-toge)

次に登龍峠を訪れました。

ここではズミルックス M21mm F1.4 ASPH.を使用しました。

Leica M11 + ズミルックス M21mm F1.4 ASPH.

この写真は電子シャッターを使用し、SS 1/12500にて撮影しました。

ISO 64が使える点と電子シャッターが使用できる事で、レンズの可能性をさらに引き出せると感じました。

21mmというダイナミックな画角と合わさり印象的な一枚になりました。
 

Leica M11 + ズミルックス M21mm F1.4 ASPH.

緻密な描写も素晴らしいです。

ここでは他にもMS-Optics(エムエスオプティックス) SONNETAR M73mm F1.5 MC も使用しました。

Leica M11 + MS-Optics SONNETAR M73mm F1.5 MC ブラック

200g以下と非常に軽量な本レンズはプラス1本に最適。レンズ構成は4郡5枚のゾナー型です。

開放ではにじみを伴った描写が心地良いですが、絞るとソリッドな描写になります。

設計者の宮崎さんお手製の説明書を見てもF4~5.6でパーフェクト性能に達すると書いてあります。

 

Leica M11 + MS-Optics SONNETAR M73mm F1.5 MC ブラック

 

Leica M11 + MS-Optics SONNETAR M73mm F1.5 MC ブラック

 

 裏見ヶ滝(Uramigataki Waterfall)

通常の滝とは違い、後ろから見ることができるこの裏見ヶ滝。

山の中を歩いて向かったのですが木々に覆われた中、差し込む光がとても印象的でした。

Leica M11 + CONTAX  Hologon T*16mm F8 ライカMマウント (CONTAX G MS Optics改造)

途中、丸石の階段がありました。登っていくと…。

小さな祠がありました。

Leica M11 + ズマロン M28mm F5.6

「為朝神社石宮」という場所で天保11(1840)年に建てられました。

玉石垣もそうでしたが、丸い石を均等に積み上げる技術には目を見張るものがあります。

Leica M11 + ズマロン M28mm F5.6

振り返るとそこには広大な景色が広がっており、風がスーッと通り抜けなんとも心地の良い空間となっておりました。

 

Leica M11 + CONTAX  Hologon T*16mm F8 ライカMマウント (CONTAX G MS Optics改造)

 

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

裏側から見る滝。なんとも不思議な感覚になりました。

 

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

岩の隙間から所せましと生える植物たちに八丈島が育んだ生命力を感じます。

 

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

近接撮影での描写も申し分なし。

 

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

この組み合わせがあればなんでも撮れるような気がしてしまいます。

 

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

良いレンズは光をよく捉え撮影者に想像力を掻き立てさせます。

 

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

この一枚は実は下の写真からトリミングをしたものです。

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

総画素数6030万画素のLeica M11ならではの芸当です。

解像感なども失われることがありません。

 

Leica M11 + アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH. ブラック

ハイライトの粘り強さも抜群です。

 

Leica M11 + アポズミクロン M50mm F2.0 ASPH. ブラック

 

 

カメラと共に訪れた八丈島。今回はアナザーカットとしてお送りさせていただきました。

是非、動画本編もお楽しみください。

 

 

[ Category:etc. Leica | 掲載日時:23年08月20日 17時00分 ]

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【Leica】距離計連動型マウントアダプター SHOTEN R50シリーズで楽しむライカの新たな世界

【Leica】距離計連動型マウントアダプター SHOTEN R50シリーズで楽しむライカの新たな世界

SHOTENから新しいタイプのマウントアダプターが2種類発売されました。
なんと今回のアダプターは一眼レフ用のレンズをライカMの距離計に連動させるという衝撃的なものです。

共に50mmレンズ専用で、他の焦点距離だとピントが合いません。
50mmの単焦点のみという制約はあれど、距離計を使って撮影できる事に驚きます。
今回発売されたのはペンタックスKマウント、M42マウント用の2つ。
諸般の都合で今回はペンタックスKマウント版とLeica M11で撮影したものをご紹介いたします。

M11とSMC-A PENTAX 50mm F1.2の組み合わせ。
PENTAXレンズでも少し珍しい大口径レンズ。M11と付けても大きな違和感はなく、
距離計連動でF1.2の一眼レフ用レンズが使えるというのも驚きを隠せません。

ピントリングは無限遠位置に設定します。
あとはアダプターの距離計ノブを使って従来のライカMと同様に撮影するだけ!

Leica M11 + SHOTEN PK-LM R50 + PENTAX SMC-PENTAX-A 50mm F1.2

Leica M11 + SHOTEN PK-LM R50 + PENTAX SMC-PENTAX-A 50mm F1.2

Leica M11 + SHOTEN PK-LM R50 + PENTAX SMC-PENTAX-A 50mm F1.2

Leica M11 + SHOTEN PK-LM R50 + PENTAX SMC-PENTAX-A 50mm F1.2

Leica M11 + SHOTEN PK-LM R50 + PENTAX SMC-PENTAX-A 50mm F1.2

Leica M11 + SHOTEN PK-LM R50 + PENTAX SMC-PENTAX-A 50mm F1.2

このレンズ、非常にクセ玉でご覧の通り滲みが非常に強く出ます。
よって光の条件次第で非常に暴れる事が多く、露出のコントロールにかなり苦戦しました。
屋内等の少し暗い所で撮影すると写りも非常に良く、オールドレンズならではの特徴を上手く引き出す事ができます。

使用していて気になったのが、歩いて持っている間にレンズ側のピントリングが動いていた事に気付かず
撮影したらピントがズレていた事でしょうか。ここは慣れが必要です。もう一つ気になった点は撮影距離によって
若干四隅にケラレのようなものが発生することでしょうか。絞っても改善されない事がありました。
ちなみにデジタル用のDAレンズはメーカーとしては非推奨との事。

加えてこのアダプター、距離計の微調整も可能。
もしピントが合わない場合は付属のドライバーで調整。ライブビューにして確認し最適化を行います。
今回お借りしたアダプターはしっかりピントが出ており、無調整のままで使用できました。
この機構、七工匠など中国製レンズと似たギミックです。

今後この商品は様々なマウントで発売が予定されています。
今まで一眼レフ用レンズはライブビューかビゾフレックスを併用する事で使用可能なアダプターが数多く発売されています。
しかし今回はM型の光学ファインダ―のままで使えます。
またライカの楽しみ方が増え、また一段と奥深い世界に。是非お楽しみ下さい!

 

[ Category:etc. Leica PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年08月20日 16時30分 ]

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【SIGMA】愛機fpで撮る日々の写真

【SIGMA】愛機fpで撮る日々の写真

私が普段愛用しているSIGMA fp。今回はfpで撮影した、何気ない日々の写真をfpの魅力とともにご紹介していきます。

私がfpを購入したのは約3年前…。それまではフィルムカメラユーザーで、お出掛けの度に重いフィルムカメラを携えて撮影に出掛けていました。フィルムの価格が段々と高くなってきたこともあり、気軽に撮れるデジタルカメラを探していたところでfpと出会い、購入するに至りました。

購入の決め手になったのは…直感です!ボディの形が四角い箱のような形をしていて、他にはない洗練されたデザインに一目ぼれをしてしまいました。ボディがコンパクトなので、気軽に持ち出せるのも良いなと思ったポイントです。

fpで私が気に入っているところ2つ目は、カラーモードの‘‘パウダーブルー‘‘です。2年程前にファームウェアアップデートで使えるようになったパウダーブルー。このカラーモードにして撮影するだけで、ほんのり青味がかって爽やかな写真に仕上がります。パウダーブルーが使えるようになってからは、7割方はパウダーブルーで撮影するようになってしまいました。

fpを持って訪れた、名建築といわれる建物。

光の回り方やシンメトリーな設計、個性的な形をした調度品等すべてが美しいです。

テーブルフォトを綺麗に撮りたいと思ったのも、私がデジタルカメラを購入した理由の一つです。照明が落とされた暗い店内でも、ノイズが乗ることなく綺麗に撮れるので、買ってよかったなぁと思います。

最後の写真は、我が家で育てているエバーフレッシュのお花。ある朝目覚めると、昨夜までは蕾だったお花が一斉に開花していました。眠い目をこすりながら、マニュアルでフワフワのお花にピントを合わせます。なんでもない日常をfpで撮る、こんな日々が愛おしいな、と思ってしまいます。

 

↓今回使用した機材はこちら↓

[ Category:SIGMA | 掲載日時:23年08月20日 10時40分 ]

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【SONY】α7RVで撮影された「夏の思い出の写真」をご紹介!

【SONY】α7RVで撮影された「夏の思い出の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY α7RV』の作品の中から6作品をご紹介! AIプロセッシングユニット搭載により高精度の被写体認識を実現するカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】時間が止まった場所にて誓いのキス <投稿作品を見る

【投稿者】TOSHITSUGU 様

【使用機材】SONY α7RV + FE 50mm F1.4 GM



【作品名】ジェット風船 復活! <投稿作品を見る

【投稿者】decomp3104 様

【投稿者コメント】コロナ禍で中止されていたジェット風船がポンプで膨らませる仕様になって復活。

【使用機材】SONY α7RV



【作品名】雨に咲く <投稿作品を見る

【投稿者】decomp3104 様

【投稿者コメント】広島市 
アガパンサスの花

【使用機材】SONY α7RV + Meyer Optik Gorlitz トリオプラン 100mm F2.8



【作品名】秘境の休日 <投稿作品を見る

【投稿者】TOSHITSUGU 様

【投稿者コメント】キャンプ場での一枚
ため池の水面は静かでリフレクションが美しかった

【使用機材】SONY α7RV + FE 70-200mm F2.8 GM OSS II



【作品名】水族館の名脇役 <投稿作品を見る

【投稿者】HIROHIRO 様

【投稿者コメント】水族館の照明でキラキラ光ってました。

【使用機材】SONY α7RV + FE 70-200mm F2.8 GM OSS II



【作品名】魅了 <投稿作品を見る

【投稿者】Sonya7r5user 様

【使用機材】SONY α7RV + FE 20-70mm F4 G


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カメラがあるから夏が楽しい!~望遠レンズ編~ 

カメラがあるから夏が楽しい!~望遠レンズ編~ 

マップカメラの29周年創業祭も佳境に差し掛かり、更なる盛り上がりをみせております。
時折り蝉時雨が聴こえ、まだまだ熱狂も冷めやらぬご様子。我々も暑さに負けず前へ前へと進みます。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

【望遠レンズがあるから夏がさらに楽しい!!】

暑い時期はなるべく機材をコンパクトにして撮影に出かけたい…
と思いながら準備をするのですが、結局持ち出すレンズは望遠。
ですが今回選んだ望遠レンズは「望遠レンズ=大きく重い」という概念を覆したNIKKOR Z 800mm F6.3 VR Sになります。
それでは撮影した写真をご覧ください。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 800mm F6.3 VR S
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/1000 / ISO:560

こちらを撮影している場所は富士スピードウェイのメインスタンド。
今回はズームレンズを持たず観戦に来ていますので、非常に難しい撮影になってしまいました。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 800mm F6.3 VR S
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/2000 / ISO:220

厳しい画角での撮影ではありましたが、レンズの重量自体は2385gと800mmのレンズとしては非常に軽いので、手持ちでも撮影が可能でした。
しかしながらこの位置からの撮影であれば70-200mmくらいのズームレンズがベストだったかもしれません。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 800mm F6.3 VR S
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/2000 / ISO:160

かなり窮屈な格好での撮影を強いられましたが、ご覧の通りパイロットの表情までしっかりと捉えることができており、迫力のある写真が撮れたように思います。
デモンストレーションフライトとはいえ、普段追いかけている車やバイクとは違い、不思議な動き方をするので撮影も苦労しましたが、NIKKOR Z 800mm F6.3 VR Sの高速で高精度なフォーカシングのおかげでなんとか撮影ができました。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 800mm F6.3 VR S
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/400 / ISO:200

SUPER GTは人気なレースなので多くの方が撮影にきているため、人気の撮影エリアから少し離れて撮影を行いました。
なるべく荷物を少なくしたかったのでテレコンバーターを持ってきておらず、上記写真のように少し被写体が遠くに感じます。
本撮影では4571万画素のZ9を使用しているためDXモードで撮影を行ってみることに。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 800mm F6.3 VR S
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/400 / ISO:280(DXモード)

同じ場所からでもガラッと雰囲気が変わります。
1.5倍クロップをしても2000万代画素に近い画質で撮影が可能なため1台で撮影の幅が非常に広がります。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 800mm F6.3 VR S
絞り:F13 / シャッタースピード:1/40 / ISO:64(DXモード)

周りを見渡すと「バズーカ」と言われるような大きなレンズで撮影している人が多く、そのレンズたちと比べると一回りくらい小さいNIKKOR Z 800mm F6.3 VR Sではありますが、とにかく軽くて1日撮影していても疲れない、そして描写も抜群のため大好きな1本です。

まだまだ暑い日が続きそうです。
その日の体調に合わせた機材選びをしていただき、楽しく撮影に出かけてくださいませ。

 

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

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【Canon】夏の日の朝はパンケーキと共に

【Canon】夏の日の朝はパンケーキと共に

猛暑日が続く8月の事、朝一番で風鈴まつりを撮影しに出かけました。

タイトルの「パンケーキ」とは朝食の事ではなく、

「Canon (キヤノン) EF40mm F2.8 STM」薄型軽量のいわゆる「パンケーキレンズ」です。

かさばらず、ボディキャップ代わりに装着しておけばふらりと散歩に持ち出せるのでお気に入りです。

 

 

風に揺られる風鈴を見ていると、心なしか暑さが和らぎます。

花手水で有名なお寺なこともあり、風鈴の中もかわいらしいお花で色とりどり飾られています。

そのため、お花入りの風鈴は音は鳴らないため、数点ついているガラスの風鈴の音色が

ちょうど心地よく耳で涼を感じられます。

 

 

境内の各所に設置されている花手水はこの暑さのため傷みが早いようですが、

ちょうどお手入れ後に来院できたため、元気いっぱいなみずみずしいお花が生けられていました。

 

 

ボディは「Canon (キヤノン) EOS Kiss X7 ボディ」ミラーレス一眼が躍進を続ける昨今ですが、まだまだ現役の相棒です。

 

 

この組み合わせではAFとMFが併用出来るので、AF合焦後フォーカスリングを回転させれば直感的にピントを追い込むことが出来ます。

先述の持ち出しやすさやこういった取り回しの気軽さのおかげで、猛暑の夏でも撮影意欲を損ないません。

 

以前、イルミネーションの撮影用に手に入れていたクロスフィルターを使用して、

朝日を浴びる風鈴を撮影しました。

ソフト効果が夏の空気感を、きらりと輝く光条が夏のきらめく日差しをうまく表現してくれました。

シンプルなレンズだからこそ色々なフィルターを試してみたいなと、

もう少し涼しくなったら色々出かけようと思います。

 

[ Category:Canon | 掲載日時:23年08月19日 12時10分 ]

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【SONY】α7RIII で撮影された「自然の魅力が伝わる写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『SONY α7RIII』の作品の中から7作品をご紹介! 高い解像感と低ノイズ、広いダイナミックレンジを両立したカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】Kazun総督 様

【使用機材】SONY α7RIII + SIGMA 15mm F2.8EX DG DIAGONAL FISHEYE



【作品名】真夏のノスタルジー <投稿作品を見る

【投稿者】Keita 様

【使用機材】SONY α7RIII + FE 14mm F1.8 GM SEL14F18GM



【作品名】今年初の天の川撮影 <投稿作品を見る

【投稿者】常森ひかる 様

【使用機材】SONY α7RIII + SIGMA Art 24mm F1.4 SIGMA



【作品名】なついろ with ONE <投稿作品を見る

【投稿者】H-Mws 様

【投稿者コメント】裏庭にて。

【使用機材】SONY α7RIII + FE 135mm F1.8 GM



【作品名】ダリアの葉陰で <投稿作品を見る

【投稿者】H-Mws 様

【投稿者コメント】裏庭の鉢植えダリアです。

【使用機材】SONY α7RIII + FE 135mm F1.8 GM



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】souma_atsushi 様

【投稿者コメント】シマエナガ

【使用機材】SONY α7RIII + TAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD



【作品名】夏の浮島神社 <投稿作品を見る

【投稿者】taka_1984 様

【使用機材】SONY α7RIII


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
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カメラとともに愉しんだ、この夏の写真を募集中!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。

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[ Category:PENTAX & RICOH SONY TAMRON | 掲載日時:23年08月19日 10時30分 ]

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【Canon】ENJOY!「EOS」~初代フルサイズミラーレス EOS R~

カメラ界において長い歴史を持ち、愛されているCanon。

1987年3月に発売された「EOS 650」が「EOS SYSTEM」の初号機となります。

それからカメラには一眼レフシステムの開発コード「Electro Optical System」を略した「EOS」が刻まれました。

2018年には、新たにRFマウントを採用したミラーレスシステム「EOS R SYSTEM」が誕生し、今年で5周年となります。

そして、Canonから“5周年”を記念してキャッシュバックキャンペーンを行うなど盛り上がりを見せています。

そこで今回は「EOSを楽しもう」と、数ある中からオススメのボディをピックアップ。

このブログを通して、ピッタリな一台を見つけていただけると幸いです。

 

~ R SYSTEM | FIRST MODEL | EOS R ~

 

2018年10月25日、新たにRFマウントを採用したミラーレスシステム「EOS R SYSTEM」のファーストモデル「EOS R」が登場しました。

キヤノンが長年培ってきた技術力が存分に活かされ、描写性能と高速連写を実現した高性能モデル。

当時はキヤノンにおける初のフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラとして大きな注目を浴びました。

「写真は進化する」というキャッチコピーとともに、新たなシリーズ「EOS R SYSTEM」として新時代を切り開いた瞬間です。


EOS Rの特徴のひとつとしてマルチファンクションバーを搭載しています。

複雑なボタン操作をほとんど必要としないシンプルな操作感を体感できます。

・・・

今回は夏の小旅行のお供にEOS RとRF24-70mm F2.8 L IS USMを持って山形県まで行ってきました。

朝早い時間から新幹線と特急電車を乗り継ぎ、山形県に到着したのはお昼前。

旅のはじまりは新鮮なフルーツサラダから。季節の旬のフルーツを盛り合わせたセットに冷たいアイスティーで涼みました。

EOS Rの有効画素数は約3030万画素。もっちりとした生クリーム、瑞々しいカットフルーツがおいしそうに描写されています。

このあとは小旅行の一番の目的地である海沿いの水族館へ、バスに乗って向かいました。

目的地へ到着です。

クラゲの種類が世界一といわれる加茂水族館へやってきました。

大小とさまざまな種類のクラゲたちに感動です。

まずは設定をホワイトバランス:電球モードで幻想的な雰囲気の一枚を撮りました。

クラゲの輪郭にふんわりと柔らかい光が纏っているようで綺麗です。

EOS RはAFスピード0.05秒、AF低輝度限界EV-6を達成しています。

被写体の一瞬の動きを逃さず捕捉するとともに、肉眼では被写体の判別が難しい暗い状況でも高精度なピント合わせが可能です。

また高感度撮影において、常用範囲としているISO感度は最大ISO40000。

圧倒的なノイズの低減能力と豊かで滑らかな諧調表現を生かして暗所撮影を楽しむことができます。

 

ここから電球モードをオートに戻して本来のクラゲの色を堪能します。

先ほどの小さなクラゲの次に待ち構えていたのはどっしりとした佇まいの肉厚のクラゲです。

ぼんやりと光輝く姿がクラゲのライトのようで美しい光景です。

細くて長い触覚の繊細な線までしっかりと描写されてます。

EOS Rは高精細で視認性の高い約369万ドットの内蔵電子ビューファインダー(EVF)を採用しているので、視界がとても鮮明で見やすいです。暗所での使い心地も良好です。

クラゲ栽培センターというコーナーがありました。

ミズクラゲの成長を追って観察したり、肉眼では視認しにくい極小のクラゲを顕微鏡で拡大して見ることができます。

光に照らされた中央のアクリル板の丸形に凹んだ箇所に極小のクラゲたちが泳いでいます。

お塩の粒くらいのサイズ感のクラゲが泳いでいて小さな命を感じました。

個人的にこのコーナーが一番気持ちが盛り上がりました。

水族館内の最後は10,000匹のミズクラゲが泳ぐ「クラゲドリームシアター」。

フォトジェニックなスポットとしても有名な場所で、幻想的な世界観を創り出しています。とても圧巻の光景でした。

水族館を楽しんだあとは帰りのバスがくるまで海辺をお散歩しました。

爽やかな夏の青空が広がります。

気温が高くハンディ扇風機が手放せませんでした。

楽しい小旅行も終わりの時間が近づいてきました。

家に着くまでが旅行なので帰りの時間もしっかりと楽しみます。

今回組み合わせたRF24-70mm F2.8 L IS USMは、一眼レフ用EFレンズのEF24-70mm F2.8 L II USMにはない手ぶれ補正が搭載されています。

ボディ内手ぶれ補正を搭載しないEOS Rでも、RF24-70mm F2.8 L IS USMを組み合わせることで最大5段のレンズ内手ぶれ補正の恩恵を受けられます。

2018年の発売から早5年。続々と新しい機種が登場する中でもEOS Rの魅力は褪せることなくまだまだ現役で輝き続けています!

▼ENJOY!「EOS」のバックナンバーはこちら▼

▼今回の撮影に使用したストラップはこちら!▼

[ Category:Canon | 掲載日時:23年08月18日 17時17分 ]

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