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【年末企画】店舗スタッフが選ぶ『買ってよかった』ものを振り返る -後編-

いよいよ大晦日、皆様どのような年末をお過ごしでしょうか。
今年もマップカメラをご利用いただきました多くのお客様にあらためて感謝申し上げます。
これからも末永くご愛顧くださいますようお願い申し上げます。

前回に引き続き、カメラ好きが集まるマップカメラ店舗スタッフたちの
2023年『買ってよかった』カメラ・レンズをご紹介いたします!
店頭スタッフたちはいったい何を手にしたのでしょうか?
それではご覧ください。

ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー
スタッフD

気軽に撮れるカメラを求めてNikon Zfcを選んでみました。
その魅力は何といってもフィルムカメラのNikon FM2をイメージしたクラシカルなデザイン。
シャッタースピードダイヤルや感度ダイヤルなどの各部のアナログ感が写真を撮っていることを強く意識させてくれます。
一方デザインだけでなく、最新のデジタルカメラらしく素早くピントが合うAFや十分な高感度性能、
バリアングル液晶など、欲しい機能がしっかりと抑えられているところも魅力となっています。
また、APS-C機ならではのトータルのコンパクトさはフルサイズとは違った機動力の高さを感じることが出来ます。
レンズの組み合わせとしてはNIKKOR Z 28mm f/2.8などの単焦点レンズなどもいいですが、
NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 などを組み合わせて旅カメラにするものおすすめです。

ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー

スタッフS

私は今年の9月にFUJIFILM GFX50Rを購入しました。
なぜ2023年にこのカメラを買ったのかというとレンジファインダーのような形のミラーレスカメラが使いたかったからです。
同じようなデザインでX-Pro3というカメラがありますが、中判フィルムカメラのオールドレンズが使いたかったという事もあり50Rを選びました。(今回はマミヤ645用のマニュアルレンズを使用しました。)
実際に使ってみて本当に買ってよかったと思います。
写りは当然のことながら、GFX50Rはファインダーが左上の角に配置されている為、縦構図で撮影をする時にキャップを被っていても、つばにカメラが当たらないのです。
また、四角いシンプルな形をしている為、カバンにもしまいやすいです。
何よりデザインが好みなので最近は出掛ける時は必ず持ち歩くようになりました。
持ち歩きやすさには大きさも重要ですが、持ち歩きたくなるデザインがとても重要なのだと気づかせてくれた最高のカメラです。

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スタッフR

今年は動画も挑戦していきたいという思いから動画も写真もどちらも優れた性能を持つCanon EOS R6 Mark IIとCanon RF24-70mm F2.8 L IS USMを購入しました。
対応している記録メディアもSDカード2枚というところも嬉しい点です。

AFも早く正確で動画に使用する際はとても助かります。
Canon Log 3を搭載していて自分好みに色の編集を行うこともやりやすいです。

このレンズ1本持っていれば大体の撮影はなんでもこなせます。。
たくさんの思い出をこのカメラで来年もたくさんシャッターを切りたいと思います。

ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー

スタッフY

私が購入した商品はCarl Zeiss (カールツァイス) Milvus 100mm F2 M ZF.2(ニコンF用)
Nikon Fマウントの時代に高画素のデジタル撮像素子に最適化され対応するめ、
、動画時代が来ることを見据え、斬新なデザインと取り回しを考慮され発表されレンズです。
Zマウントへと時代は移り、実際にミラーレス機による撮影に使用し
とろけるようなボケと精細な描写による立体感を両立させいる素晴らしい描写が得られることを実感できるレンズです。



ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー

スタッフA

今年買って良かったものは「APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical E-mount」です。

長野県に本社を構えるコシナが作った、フォクトレンダー史上最高性能の標準レンズと謳うマニュアルフォーカスレンズ。
実は以前KASYAPAでも一度執筆させていただいていたのですが、なかなか機会がなく今年の購入と相成りました。

他にも紹介したいカットはあったのですが、個人的にインパクトの大きかったカットをご紹介しています。
真逆光での撮影でしかも直射ではなく、木漏れ日が透けて見える状態。背景の木々は太陽光を受けて激しい輝度差が生まれています。
本レンズはこういったシーンで輝度差の大きな場所に現れがちなパープルフリンジ、グリーンフリンジなどの原因となる軸上色収差を限りなくゼロに近づける、
アポクロマート設計となっていますが、その恩恵を目いっぱい受けつつコントラストやシャープネスについても乱れる事はなく、彼岸花の色も良く表現をしてくれました。

マニュアルフォーカスレンズではありますが、約365gで50mmF2というスペックも使いやすく、
AIプロセッシングユニットでAF面が大幅に強化されたα7RVを使用しているのですが普段はこのレンズを付けっぱなしにしている程気に入ってしまいました。
とはいえ約6100万画素+クリエイティブルックの組み合わせは2023年の現状だとα7RVかα7CRを使うしかありませんから、この組み合わせで良いのだと思い込む事にしております。
(AFレンズもちゃんと持っています)

やや勿体ない使い方にはなってしまいますが、敢えてブラックミストフィルターなどを噛ませての撮影もなかなか面白そうだなと思いつつ、それは2024年のお楽しみとしておこうかと思います。


ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー

いかがでしたでしょうか。
スタッフと同じカメラやレンズをご購入された方や、お持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あるいは、スタッフ渾身の1枚をご覧いただき、興味を持っていただけた方も多いのではないでしょうか。

2023年もいよいよ終わり。お買い忘れのないようにご注意下さい!
そして皆様に支えられ、2023年も無事走り切る事ができました。2024年も何卒変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
来年は辰年、天高く昇る龍が如く、更なる飛躍をして皆様に素敵なカメラライフをお過ごしいただけるよう励んで参ります。
2024年も皆様にとって良い1年になりますように。

[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander etc. FUJIFILM Nikon SONY | 掲載日時:23年12月31日 19時00分 ]

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【Nikon】Nikon Zfに40mmをつけてちょっとそこまで

【Nikon】Nikon Zfに40mmをつけてちょっとそこまで

とある休日、近場の公園を散歩してきました。
この地域はいくつかの公園が小道でつながっていて散歩にはうってつけです。

この日のお供はNikon ZfとZ 40mm f/2を組み合わせてみました。

歩き始めてすぐにどんぐりがたくさん落ちていました。
バリアングル液晶を使って近づいて撮影してみました。
最短撮影距離0.29mなので、被写体にも十分寄ることが出来ます。

空を見上げると紅葉が目につきました。
真っ赤な葉が光を通してより一層魅力的に見えます。

歩みを進めると開けたところに池がありました。
畔にはガマの穂が午後の光を浴びて並んでいます。
ところどころ白い綿毛が飛び出していました。

トンネルの中の水路の水が壁に反射してキラキラしていました。
少し暗めの環境でしたがZfはしっかりととらえてくれます。

水辺に木道が設置されていました。
静かな中に水の音を感じながら木道を進んでいきます。

昔懐かしい井戸のポンプが設置されていました。
緑のポンプが谷の間にポツンとあり不思議な感じがしました。

炭焼き施設の脇に薪が積み上げられていました。
綺麗に割られた薪が乾燥のため並べられています。

少し進むと、また池が出てきました。
水面を水鳥たちがのんびりと泳いでいます。

気が付いたら公園をめぐりながら10キロほど歩いていました。
軽く使いやすいNikon Zfは散歩にもおすすめの一台です。

お気に入りのカメラとちょっとそこまで、冬を感じに出かけてみませんか。

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年12月31日 17時00分 ]

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2024年 初売り!『福銭』プレゼント!!

本年もMapCameraをご利用いただいた方へ感謝の気持ちを込めて、

鎌倉銭洗弁財天で清めた「福銭」を進呈させていただきます。


※ご好評につき、配布終了いたしました。たくさんのご注文誠にありがとうございました。

FUJIFILM X100V

今回もたくさんの5円玉を携え、神奈川県鎌倉まで行って参りました。
その様子を、道中撮影した写真とともにご覧ください。

まずは鎌倉駅から銭洗弁財天宇賀福神社を目指します。

FUJIFILM X100V

銭洗弁財天宇賀福神社は鎌倉駅から徒歩で約20分ほどの場所にあります。
道中に案内も沢山ありますので、最初の方角さえ間違えなければ簡単に辿りつけます。

FUJIFILM GFX50R

道中にはこれからお参りに行く人、お参りから帰ってきた人が沢山いらっしゃいました。
人の流れを辿っていけば、看板を見ずとも神社に辿りつけそうです。

FUJIFILM GFX50R

あと100メートルの所から急な上り坂になります。
普段からよく歩いているはずの筆者ですが、この坂には少々息が上がってしまいました。
2024年はもう少し運動しようと決意しました。

FUJIFILM GFX50R
FUJIFILM X100V

坂を上り終えると、神社の名前が掘られた大きな岩がお出迎えしてくれました。
入口付近は記念撮影をしている学生さんや海外の観光客でにぎわっていました。

FUJIFILM GFX50R

入口を抜けると手水舎がありました。
手水舎は拝殿へ参拝する前に身を清めるためにあります。
我々もここで手を洗い身を清めます。

FUJIFILM GFX50R

手水舎にて身を清めたら鳥居をくぐります。
この日は校外学習の学生たちが来ていました。
自分の中学生時代を思い出し、懐かしい気持ちになりました。

FUJIFILM X100V
FUJIFILM X100V

ロウソクで線香に火をつけ、大きな香炉に納めました。
線香の煙は私たちの邪気を払ってくれると言われています。
スタッフ一同、入念に煙を浴びて参拝前に邪気を払いました。

FUJIFILM X100V

次に昨年いただいたお札を一年間の感謝と共にお返ししました。

FUJIFILM GFX50R

お札をお返しした後、いよいよ5円玉を清めます。
社務所でお借りした笊に5円玉を入れ、柄杓で水をかけて清めていきます。

水で清めた後、5円玉を神主様にご祈祷していただきました。

今回はこのように五円玉を梱包し、お客様にお配りします。
2024は辰年ということで、龍と富士山がデザインされています。
この福銭は、お正月期間限定でマップカメラでお買い物をされたお客様 先着2024名様にお配りします。
なお、MapCamera.comご利用の場合は、発送順とさせていただきます。
福銭は実際に使ってこそご利益があるとのことですので、受け取られた方はここぞ!というタイミングでお使いになってください。

FUJIFILM GFX50R

お清めも無事に終わった後、天気が良かったので海に出てみました。
この日は風が弱くて雲が多かったですが、雲の間から差し込む光がとてもきれいで、時間を忘れて撮影していました。

FUJIFILM X100V
FUJIFILM GFX50R
FUJIFILM GFX50R

水面の映り込みや空飛ぶ鳥、ウィンドサーフィンを楽しむ人。
私たちの眼にはどれも魅力的に映りました。

来年も沢山写真を撮っていけたらいいなと思います。

 

新しい年も素敵なカメラ、素敵なレンズとの出会いに満ちた素晴らしい一年になりますように。
マップカメラがそのお手伝いを少しでも出来たら何よりの喜びです。

2024年もマップカメラをどうぞよろしくお願いいたします。

こちらのカメラもオススメです!



 


 


 


 


 


 


 


 


 


[ Category:etc. 未分類 | 掲載日時:23年12月31日 17時00分 ]

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【歳末特別企画】マップカメラ2023売上ランキング(カメラ編)

【歳末特別企画】マップカメラ2023売上ランキング(カメラ編)

2023年も残すところあとわずか、皆様どのような年末をお過ごしでしょうか。
月一で配信しております「新品・中古デジタルカメラ人気ランキング」ですが、
今回は歳末特別企画と題しまして、2023年の年間を通じたランキングをカメラ編、レンズ編と分けて動画と合わせて配信いたします。
2023年も様々なカメラ・レンズが新製品として発表されました、どの商品が注目を集めたのか。
また、中古のカメラ・レンズで人気があったのはどれか。
ランキングを予想しながら発表致します!
今回はカメラ編です。
ぜひご覧ください。

新品2023年カメラランキング
1位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
2位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
3位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
4位 SONY α7RV ミラーレス一眼カメラ
5位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
6位 SONY α7C II ミラーレス一眼カメラ
7位 RICOH GR IIIx コンパクトデジタルカメラ
8位 FUJIFILM X-S10 ミラーレス一眼カメラ
9位 Panasonic LUMIX S5II ミラーレス一眼カメラ
10位 FUJIFILM X-T5 ミラーレス一眼カメラ

2023.1.1~2023.12.14時点

新品のランキングは以上のような結果となりました!
5位以上は動画内にて触れておりますので、是非ご覧ください。
このブログでは6位以下の商品をご紹介します!

6位 SONY α7C II
第1世代から画素数の向上など全体的なスペックアップがされながらその軽量・コンパクトなボディはそのままな1台です。

7位 RICOH GR IIIx
コンパクトデジタルカメラですが、APS-Cのセンサーを搭載した高級コンパクトデジタルカメラです。ポケットにもすっぽり入るサイズ感で究極のスナップシューターとも名高いです。「GRIIIx」はフルサイズ換算約40mmとより視野に近い画角も人気の理由です。

8位 FUJIFILM X-S10
何と言っても軽量・コンパクトで手ブレ補正も搭載されていることが人気の理由です。また18種類のフィルムシミュレーションが搭載されていることも人気の後押しになっています。

9位 Pnasonic LUMIX S5II
高い描写性能とLUMIX初の像面位相差AFの両立を実現したミラーレス一眼カメラ。写真機としてももちろんですが動画機としても非常に優れた1台です。

10位 FUJIFILM X-T5
3方向チルト液晶モニターを改めて採用することで写真機としてより力を発揮してくれる1台となりました。

中古2023年カメラランキング
1位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
2位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
3位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
4位 FUJIFILM X-T4 ミラーレス一眼カメラ
5位 SONY α7C ミラーレス一眼カメラ
6位 RICOH GR III コンパクトデジタルカメラ
7位 Canon EOS R6 ミラーレス一眼カメラ
8位 Nikon Z6 デジタル一眼レフ
9位 Nikon Z fc ミラーレス一眼カメラ
10位 Nikon Z6II ミラーレス一眼カメラ

2023.1.1~2023.12.14時点

中古のランキングは以上のような結果となりました。
6位以下をご紹介します。

6位 RICOH GR III
新品ランキングでは「GRIIIx」が7位にランクインしていましたが、中古では無印の「GRIII」がここにランクイン。「GRIIIx」が標準的な画角なのに対し「GRIII」はフルサイズ換算約28mmと広角な画角です。

7位 Canon EOS R6
フラッグシップ機である「EOS-1D X MarkIII」と同様のセンサーを搭載。静止画・動画ともにユーザーのニーズに応える1台です

8位 Nikon Z6
最初のフルサイズミラーレス一眼カメラとしても人気で中古であれば価格も落ち着いているので手に取る方も多い1台です。

9位 Nikon Z fc
クラシカルな見た目で軽量・コンパクトな1台。主に若い方や女性からの人気が高いミラーレス一眼カメラです。

10位 Nikon Z6II
「Z6」から進化した1台。性能面ももちろんですが記録メディアがダブルスロットになりXQDカードやCFexpressカード(Type B)だけでなくSDカードも使用できるようになったところも嬉しい点です。

以上が2023年度の新品・中古のカメラ売上ランキングでした。
話題の新製品であったり、発売から時間が経っていても根強い人気を誇る機種がランクインする結果となりました。
2024年はどんな新製品が発表されるのか、中古カメラの販売動向はどのように変化していくのか。
これからもマップカメラの新品・中古デジタルカメラ人気ランキングにてお伝えして参りますので、ご期待くださいませ。

[ Category:etc. YouTube | 掲載日時:23年12月31日 16時00分 ]

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【Voigtlander】NOKTON三兄弟と過ごす年の瀬の東京

【Voigtlander】NOKTON三兄弟と過ごす年の瀬の東京

今年ももう残りわずかとなりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今回は以前から気になっていたX-mount用のVoigtlander『NOKTON 35mm F1.2』『NOKTON 23mm F1.2 Aspherical』『NOKTON 50mm F1.2』を使用し、年の瀬の東京をスナップ撮影しに出かけました。ボディは愛機のX-T3です。ご覧ください。


X-T3+Voigtlander NOKTON 50mm F1.2(F2.8, SS1/2400, ISO640) X-T3+Voigtlander NOKTON 50mm F1.2(F1.2, SS1/9000, ISO640)

今年は暖冬ということもあり、年末まで紅葉が残っていました。1枚目は東京タワーの細部を写しつつ、手前の紅葉を程よく前ボケにするためF2.8まで絞り込みました。対して2枚目では紅葉を強調するために開放で撮影。四隅が減光し中央部分が強調され、より立体的な描写となりました。

X-T3+Voigtlander NOKTON 50mm F1.2(F5.6, SS1/420, ISO640)

ビルからの反射光が差し込み、落ちたイチョウの葉が照らされ絵になる光景に。『NOKTON 50mm F1.2』はフルサイズ換算で約75mmの中望遠レンズですが、レンズ本体が小さく取り回しやすいため、とっさの撮影にも使用することが出来ました。

X-T3+Voigtlander NOKTON 35mm F1.2(F2.8, SS1/60, ISO1600)
X-T3+Voigtlander NOKTON 35mm F1.2(F5.6, SS1/60, ISO1000)

東京駅付近のガード下にあるこの通り。風情があっていつも立ち寄るスポットです。人々がすれ違う中でシャッターチャンスをうかがって撮影しました。

X-T3+Voigtlander NOKTON 35mm F1.2(F1.2, SS1/105, ISO160)
X-T3+Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical(F5.6, SS1/60, ISO640)

こちらは上野アメ横から。年の瀬の買い物客で賑わっていました。1枚目は絞り開放で撮影しましたが、じんわりとしたボケ味が人々の活気や熱を表現してくれました。使い所によってその場の臨場感を増してくれる、ハマるとクセになるレンズです。

X-T3+Voigtlander NOKTON 35mm F1.2(F5.6, SS1/60, ISO1250)

すっかり日も暮れて、飲み屋街には灯りがつき始めました。提灯が綺麗に並んでいたので一枚。

X-T3+Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical(F2, SS1/60, ISO800)X-T3+Voigtlander NOKTON 50mm F1.2(F2.8, SS1/60, ISO1600)

こちらは丸の内のイルミネーションから。開放付近での撮影でも、ピント面が見やすくしっかりと撮影できます。夜景ではAFが迷ってしまうこともしばしばあるため、シャッターチャンスを逃さないための選択肢としてMFもオススメしたいです。

X-T3+Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical(F2.8, SS1/60, ISO3200)X-T3+Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical(F1.2, SS1/60, ISO2000)

今回使用した3本ですが、総じて光芒が出やすいと感じました。1枚目はF2.8ですが、光源からしっかりと光の筋が出ています。人によって好みは分かれると思いますが、個人的には写真のアクセントになり気に入っている部分です。

初めてVoigtlanderのレンズを手にする方にオススメしたいのがこちらの『NOKTON 23mm F1.2 Aspherical』です。他の2本は開放の描写にキャラクター性が強く含まれますが、こちらは絞りによる描写の変化が少なく安心感があります。近接性能も高いので、このレンズ一本で気軽に持ち出せるのもポイントです。

 


いかがでしたか。筆者は初めてのVoigtlanderでしたが、直感的な操作性と、絞り変化による多様な表現にすっかり魅了されてしまいました。

三兄弟揃えるも良し、気に入った一本を買い足してみるも良しと、悩みます。

来年はあなたもVoigtlanderデビューしてみてはいかがでしょうか。


▼ 今回の使用機材 ▼






 

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander FUJIFILM | 掲載日時:23年12月31日 11時00分 ]

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【年末企画】店舗スタッフが選ぶ今年『買ってよかった』ものを振り返る -前編-

【年末企画】店舗スタッフが選ぶ今年『買ってよかった』ものを振り返る -前編-

2023年も残すところあと2日、皆様どのような年末をお過ごしでしょうか。
今年もマップカメラをご利用いただきました多くのお客様にあらためて感謝申し上げます。
これからも末永くご愛顧くださいますようお願い申し上げます。

マップカメラ店舗スタッフはカメラ好きが集まっております。
そんなスタッフたちが2023年『買ってよかった』カメラ・レンズ・アクセサリーをご紹介いたします!
スタッフ達はいったい何を購入したのでしょうか?
それではご覧ください!

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スタッフT

設定:XAVC S-I 4K/24p+S&Q/60p |4:2:2 10bit | S-Gamut3/S-Log3
使用機材:α7SⅢ × FE 24-70mm F2.8 GM II × DJI RS3 Pro

私が今年買ってよかったものは、「DJI RS3 Pro」。
DJIはドローンを初め、ジンバルや動画向けカメラを販売している言わずと知れた有名なメーカーです。
今年から動画を少しずつやるようになっていった筆者は思い切ってこのRS3Proを購入しました。

このRS3はProの他にMiniや特に記載のないノーマルなRS3があり、耐荷重や持ち運び用途に合わせて3種類出ております。
なぜRS3 Proを選んだのか。理由は単純で一番大きいモデルにしておけば「安心」と感じたからです。
何が安心なのか…と聞かれたらやはり今後増える予定のレンズに合わせて使えなくなるリスクが低いからです。
こういったガジェットは複数買うには少し高いので、今時点の必要スペックに合わせて買ってしまうと
レンズが増えた時カメラを替えた時に応じて買い替えを行う可能性が出てきて非常に困ってしまいます。
なので、基本は現状で持っているスペックより一回り上の物にしておこうという考えです。

さらにジンバルを持ち出す時は基本的に照明やその他の機材を持ち出す撮影になることがほとんどなので
小型・軽量で気軽に持ち出す、というコンセプトは筆者には合わないと感じましたのでMiniは無し。
であればRS3 ProかRS3かの二択となりジンバルの本体重量がRS3 ProとRS3はほとんど大差ない上に横軸アームが長く、
ある程度サイズ感のある望遠レンズにも対応可能という点が決め手になり今回Proを選びました。

ラフに歩いていると体(主に膝の動き)の動き起因の上下の動きが出てしまいますが、
水平と前後の傾きがジンバルにより維持されてくれるので、膝の上下運動を抑えるように意識するだけで
画面全体の揺れをかなり抑制してくれます。
これにより動画全体のクオリティがグッと上がり見やすい動画になると感じました。
それ以来動画を撮る時は、ちょっと荷物になってしまいますが必ず持ち出すようにしております。




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スタッフS

私が今年購入したカメラは「Leica Q2」です。
中古在庫も非常に多く、好みの状態のものを選べました。
単焦点のカメラでありながら、「クロップ機能」で小さなボタンを押すごとに35mm/50mm/75mmのブライトフレームが表示され、
それぞれの画角にトリミングされた状態で撮影できます。
画素数が少なくなりますが、単焦点のレンズを複数持ち運んでいるような気分で撮影を楽しめます。

 

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スタッフK

私が今年購入してよかったレンズは「Voigtlander NOKTON Classic 40mm f1.4 SC VM」です。
大口径レンズでありながら非常にコンパクト、そしてなによりフォーカシングが非常にしやすいレンズだと感じています。
この他のMマウントレンズの出番がほぼ無くなるほどこちらのレンズを使い倒しました。
クラシカルな写りが好きな私にとってSCが用意されているのも非常にありがたいレンズです。
レトロな写りや周辺減光、盛大なフレアが好きな方には大変オススメのレンズです!

 

ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー

スタッフT

私は小さく使いやすくて、お手頃なお値段が魅力の「Canon EOS RP 」を購入しました。
フルサイズを使いたいという方に必ずと言っていいほどオススメしています。
旅行などでカメラを使うことが多いため、コンパクトであることと操作が簡単であることが条件でしたが、その条件にピッタリなカメラです。
特にボディ内に搭載されている「クリエイティブアシスト」という機能を使用すれば、
「背景ぼかし」「明るさ」「コントラスト」「鮮やかさ」などを自分で編集できます。
モニターで仕上がりを確認しながらレタッチすることができ、細かい色調節が手軽にできる嬉しい機能です。
旅行などで、いつもとは違う雰囲気をだしたいなという時にさっと作って友達やSNSでの共有をします。
パソコンいらずなところが魅力です。

私は、EOS RPとRF50mm F1.8 STMの組み合わせで使うことが多いのですが
2620万画素のボディとF1.8の明るい単焦点レンズで被写体の細部まで緻密に描写してくれます。
また、色合いやボケ感も丁度良く、カメラで写真を撮ることを楽しいと思わせてくれるセットです。

ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー
スタッフH

私が購入したのは「Leica ズミクロン M50mm F2 1st」。
いままで使ってきたカメラやレンズが期待はずれであったことはありませんが、このレンズにはいい意味で裏切られました。

全世代で力強い画を生み出すことが有名な50mmズミクロン。
どちらかというと正しく写すより面白く写してほしい私にとって選ぶべきは「1st一択!」と言えるほど、
世代を経るにつれ大きく描写が改善する印象を持っています。
現行の第4世代は言わずもがなで、APOレンズが入っていなくても心地よい一体感を伴った写真を提供してくれること請け合い。
詰まるところどの世代を選んでも間違いはないのです。

さて、1stの写りを口で説明するならば、中心部に据えた被写体の描写はしっかりと、
それでいて周辺部と前ボケに滲みが残る味わい。
検討段階から理屈で分かっていた特徴もいざ実際に目の当たりにした時の衝撃は忘れられません。
どこへ行くにも何を撮るにも欠かせない、私の新しいメインレンズとなりました。


ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー

いかがでしたでしょうか。
スタッフと同じカメラやレンズ、アクセサリーをご購入された方や、お持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あるいは、スタッフ渾身の1枚を見ていただき、興味を持っていただけた方も多いのではありませんか?

インターネットは年末年始も休まず営業しておりますので、皆様からのご注文お待ちしております。

明日の後編はどんなカメラ・レンズ・アクセサリーが登場するのでしょうか。乞うご期待!

[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander etc. Leica SONY | 掲載日時:23年12月30日 17時00分 ]

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【歳末特別企画】マップカメラ2023売上ランキング(レンズ編)

【歳末特別企画】マップカメラ2023売上ランキング(レンズ編)

2023年も残すところあとわずか、皆様どのような年末をお過ごしでしょうか。
月一で配信しております「新品・中古デジタルカメラ人気ランキング」ですが、
今回は歳末特別企画と題しまして、2023年の年間を通じたランキングをカメラ編、レンズ編と分けて動画と合わせて配信いたします。
2023年も様々なカメラ・レンズが新製品として発表されました、どの商品が注目を集めたのか。
また、中古のカメラ・レンズで人気があったのはどれか。
ランキングを予想しながら発表致します!
まずは、レンズ編からご覧ください。

新品2023年レンズランキング
1位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
2位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
3位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
4位 SONY FE 20-70mm F4 G SEL2070G ミラーレス用レンズ
5位 TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD/Model A071SF (ソニーE用/フルサイズ対応) ミラーレス用レンズ
6位 Canon RF50mm F1.8 STM ミラーレス用レンズ
7位 SIGMA C 18-50mm F2.8 DC DN (フジフイルムX用) ミラーレス用レンズ
8位 Nikon NIKKOR Z 26mm F2.8 ミラーレス用レンズ
9位 SONY FE 24-70mm F2.8 GM II SEL2470GM2 ミラーレス用レンズ
10位 SONY FE 50mm F1.4 GM SEL50F14GM ミラーレス用レンズ

2023.1.1~2023.12.14時点

新品のランキングは以上のような結果となりました!
5位以上は動画内にて触れておりますので、是非ご覧ください。
このブログでは6位以下の商品をご紹介します!

6位 Canon RF50mm F1.8 STM
使いやすい画角で軽量・コンパクト、さらにコストパフォーマンスもとても良い1本です。

7位 SIGMA C 18-50mm F2.8 DC DN (フジフイルムX用)
純正では「フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」がありますが、近しい画角でF2.8通しというのがとても嬉しい1本です。

8位 Nikon NIKKOR Z 26mm F2.8
やはり特徴はレンズの薄さですが、軽量・コンパクトでも描写力が高いことも魅力のレンズです。

9位 SONY FE 24-70mm F2.8 GM II SEL2470GM2
昨年発売したばかりのレンズです。昨年は新製品ということもありTOP5入りしていましたが1年たった今もTOP10にランクインする人気のレンズです。

10位 SONY FE 50mm F1.4 GM SEL50F14GM
さすがG Masterと言えるレンズです。開放F1.4から高解像で美しいボケ感は息を呑みます。

中古2023年レンズランキング
1位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
2位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
3位 ??? 動画をチェックした後に!! ???
4位 Canon RF50mm F1.8 STM ミラーレス用レンズ
5位 Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S ミラーレス用レンズ
6位 Nikon NIKKOR Z 40mm F2 ミラーレス用レンズ
7位 SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z ミラーレス用レンズ
8位 FUJIFILM フジノン XF23mm F2 R WR ミラーレス用レンズ
9位 TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD/Model A071SF (ソニーE用/フルサイズ対応) ミラーレス用レンズ
10位 SONY FE 85mm F1.8 SEL85F18 ミラーレス用レンズ

2023.1.1~2023.12.14時点

中古のランキングは以上のような結果となりました。
6位以下をご紹介します。

6位 Nikon NIKKOR Z 40mm F2
デザインがクラシカルなスペシャルエディションも用意されているレンズです。今年発売したNikon Z fのキットレンズでもありますが、スナップなど気軽な撮影に最適な1本です。

7位 SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
10年前の2013年に発売したレンズですがやはり根強い人気があります。なお去年と全く同じ順位で今年もTOP10入りしています。

8位 FUJIFILM フジノン XF23mm F2 R WR
フルサイズ換算約35mmと使いやすい画角でF2と明るいのが人気の理由です。またこちらのレンズも去年と全く同じ順位でTOP10にランクインしています。

9位 TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD/Model A071SF (ソニーE用/フルサイズ対応)
新品では5位にランクインしたレンズです。中古でもTOP10入りをしていることがその人気の高さを裏付けています。

10位 SONY FE 85mm F1.8 SEL85F18
特にポートレート撮影では定番の1本と言えるレンズです。小型軽量なのも人気の理由です。

————————————

以上が2023年度の新品・中古のレンズ売上ランキングでした。
気になるカメラランキングは次回発表となりますのでご期待下さい。

話題の新製品であったり、発売から少し時間が経っていても根強い人気を誇る機種がランクインする結果となりました。
2024年はどんな新製品が発表されるのか、中古カメラの販売動向はどのように変化していくのか。
これからもマップカメラの新品・中古デジタルカメラ人気ランキングにてお伝えして参りますので、ご期待くださいませ。

[ Category:etc. YouTube | 掲載日時:23年12月30日 16時00分 ]

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【SONY】α7C IIで撮影された「輝く一瞬」の写真をご紹介!

【SONY】α7C IIで撮影された「輝く一瞬」の写真をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約40万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『α7C II』の作品の中から6作品をご紹介! 有効約3300万画素のフルサイズイメージセンサーを搭載し、最新の静止画や動画の機能を小型・軽量設計で実現したカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】On the road <投稿作品を見る

【投稿者】Zero 様

【使用機材】SONY α7C II + TAMRON 17-50mm F4 Di III VXD



【作品名】Sunset <投稿作品を見る

【投稿者】Zero 様

【使用機材】SONY α7C II + TAMRON 17-50mm F4 Di III VXD



【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】teeney 様

【使用機材】SONY α7C II + FE 28-60mm F4-5.6



【作品名】湖畔にて <投稿作品を見る

【投稿者】Zero 様

【使用機材】SONY α7C II + TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD



【作品名】New Generation <投稿作品を見る

【投稿者】Sandy Kanako 様

【投稿者コメント】オリンピックスケートコーチの才さんが沖縄に作った手作り感あふれるスケートスクールオリオン。そのスクールの前で、地元のお祭りで歩行者天国になったタイミングに日頃の練習の成果を披露するキッズたち。彼らを見守る才さんの眼差し、ローカルお母さんの驚いた顔がとてもいい瞬間だった。

【使用機材】SONY α7C II + FE 35mm F1.4 GM



【作品名】bubble dream <投稿作品を見る

【投稿者】Sandy Kanako 様

【投稿者コメント】Agaitida 2023にて。天国の様なひと時。

【使用機材】SONY α7C II


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

今年1年を振り返り、2023年に撮影された「春・夏・秋・冬」の季節を感じさせるカラフルな写真を大募集!

累計投稿枚数40万枚突破記念!「カメラを楽しもう!ストックフォト コンテスト」開催中!


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[ Category:SONY TAMRON | 掲載日時:23年12月30日 13時51分 ]

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【SIGMA】Contemporary 50mm F2 DG DNでみる年末の景色

【SIGMA】Contemporary 50mm F2 DG DNでみる年末の景色

今年も残りわずかになりました。

12月は何かとイベントが多く、忘年会や、クリスマス、お正月まで一気に目まぐるしく過ぎていきます。

来年へかけてラストスパート!ということで、今街で一番活気のある場所、「築地場外市場」へ朝活に行ってまいりました。

ボディはコンパクトさが魅力的の「SIGMA fp」。

レンズと合わせても約 計770gで持ち運びができるのでフットワークとの相性も抜群です。

 

 

 

 

市場にはお正月食材や、新鮮なお野菜、魚介類などのツヤのある新鮮なもので溢れておりました。

50mmのレンズは初め画角が狭いと感じるかもしれませんが、

撮影対象を明確に絞ることができ、またボケも美しく撮れるのが特徴的です。

蒸し器からの湯気が外気の低さを際立たせています。

名物のホルモン丼には長蛇の列ができておりました。寒い日の朝でも食欲が湧いてきます。

 

 

 

どこのお店も行列になるほどの人の多さです。

しかし並ぶのも悪くないと思わせるくらいの雰囲気、魅力的な食材がここにはあります。

我慢ができず最後はラーメンを。

透き通るような褐色のスープはバッチリと身体を目覚めさせてくれました。

お正月飾りは年神様が玄関から入ってこられるよう、玄関に飾るのが一般的のようです。

気持ちが年始へ向けて準備できてきました。

 

今年1年色々なことがありましたが、いい思い出もそうじゃない思い出も、一旦は忘れて年末の活気づいた雰囲気を楽しみましょう。

来年も素晴らしい1年になるように、またその景色を写真に残していきたいものです。

 

 

 

 

[ Category:SIGMA | 掲載日時:23年12月30日 12時02分 ]

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【Leica】SL2と歩くレンズの世界~Nokton 50mm F1 Aspherical VM~

【Leica】SL2と歩くレンズの世界~Nokton 50mm F1 Aspherical VM~

Leicaのミラーレス機であるSL2と共に、気になるレンズの世界を確かめていきます。
今回はVoigtlanderのレンズでも最大とも言える明るさになる
Nokton 50mm F1 Aspherical VMの描写を見ていきましょう。

本当はマイクロフォーサーズ用のNoktonは0.95やF0.8という驚異の明るさを持つ
Super Noktonという存在もあります。
但し今回のこのF1はフルサイズ用に設計されたレンズであり、実質一番の明るさは
このレンズになるかもしれません。

レンジファインダーでもコツを掴むとピントが掴みやすく、
F1という開放値ながらも使いやすいレンズです。
しかしそこはSL2のファインダーで見るとやはり更に精度も向上し撮影もより快適に。

ボケ具合を見てみるとこの通り。
中央部分は非常に綺麗な玉ボケになりますが、周辺に向かっていくに連れて
収差が大きくなっていきます。この特徴は最初のNoct Nikkorや往年の大口径レンズを
想起させる写りでこのレンズの特色が伺える傾向。非球面レンズという事もあり年輪ボケも伺えます。

周辺減光も非常に大きく、使い方によっては印象的な場面を作る事も可能。
このように夜間でもしっかり見る人の視線を誘導していく撮り方も。
コントラストはしっかり出ており、非常に明るいレンズながら絵の締まりは見事な描写。

発色とコントラストは素直ながらもしっかりとしています。
但し光の環境によって少しクセがあり、この画像はゴールドのアクセサリーに
ピントを置きましたがよく見るとパープルフリンジの発生が見られます。
ここはまた後述しますが、光の強い場所で開放で撮影すると滲みが強く、
暗所で開放撮影するとしっかりと描く印象です。暗いところでは開き、明るいところでは
少し絞った方が描写が安定すると思います。

少し引いて撮影してみました。
フリンジや滲みがかなり見られるものの、全体的な写りは非常に鋭さを見せます。
高画素機のSL2と組み合わせるとご覧の通り。
自動車等の金属表現とSL2の相性は非常に良く、持ち味がしっかりと活きています。

夜のショーウィンドウは行き交う人をシルエットにする効果もあり
撮影していて楽しくなるシチュエーションです。
彩度も落ちることなくこの距離の撮影になるとF1という明るさを忘れてしまうほどに端正な写りを見せます。

JPGでAPS-Cのサイズにクロップしています。
SL2は4000万画素という事もありクロップしても2600万画素程と十分な情報量。
この位の明るさならクロップしてもピントも望遠の大口径レンズより使いやすいかもしれません。
クロップすると実質75mm程度。ポートレートでも使いやすい画角です。
ボケ味も大きく描写の安定した部分だけを使えると思うとレンズ2本分の役割と思うと、
このレンズのコストパフォーマンスは想像よりも優秀です。

F1やF1.2のレンズはスナップ撮影の際に被写体をそのピントの薄さで対象を浮き上がらせるという
力技が可能です。SL2のファインダーとこのレンズの組み合わせは不自由も全く無く、
自在に状況に応じて構図を作る事が可能。ここぞという場面で撮影してみると印象的な1枚が撮影できます。

東京タワーを撮影してみました。
よく見ると先述した滲みが強く出ています。
強い光源や光が十分にある場面で開放撮影を行うとこの滲みでディテールが
少し崩れるようです。一見悪くも見えますがポートレートではこの滲みを使って
柔らかい印象を与えられるかもしれません。

Nokton F1.1やF1.2、描写力の高さを見せるApo-Lanthar 50mm F2、
クラシックテイストのVintage line等50mmだけでもVMレンズのラインナップは多岐に渡ります。
ここまで50mmというレンズを展開しているメーカーも珍しく描写傾向も全く異なる為、
目移りしてしまうレンズも多く悩まれる方も多いはず。

今回ご紹介したNokton 50mm F1 Asphericalは使用したところ
「現代版にアレンジされたオールド大口径レンズ」という印象。
収差も大きく、使いどころも撮影者の技量が問われます。
しかし現代でここまで個性の強いレンズも珍しく、メーカーの遊び心と技術が垣間見えます。
VoigtlanderのVMレンズの中でも金額としてはトップクラスとなりますが、F1という明るさは魅力的。
今までと違った世界を撮影したいと思う方にこの1本。是非ご検討ください!




[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Leica | 掲載日時:23年12月29日 20時00分 ]

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【Canon】数量限定!オリジナル刺繍コースタープレゼント

【Canon】数量限定!オリジナル刺繍コースタープレゼント

※本キャンペーンはご好評につき、配布を終了いたしました。

平素よりマップカメラをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
この場であらためて日頃の感謝を申し上げますとともに、今後も末永くご愛顧くださいますようお願いいたします。

今年も残すところあと3日間。年末に向けて忙しくされている方、のんびりと休暇をとられている方などさまざまな過ごし方をされているかと存じます。
マップカメラでは日頃の感謝の気持ちといたしまして、普段からキヤノン製品をご愛顧いただいているお客様、キヤノン製品にご興味があり
これから使ってみたいとお考えのお客様へマップカメラ限定のオリジナルアイテムをご用意いたしました。

キヤノンの新品対象製品をmapcamera.comでお買い上げの方にマップカメラ特製オリジナルデザインの「刺繍コースター」をプレゼントいたします。
数量限定のため気になる方はお早めにご検討くださいませ。※楽天/Yahoo!からの購入は対象外となりますのでご了承ください。

デザインのモチーフはギリシア神話のエオス「曙の女神」。
EOS(イオス)の音の響きから連想し、今回のデザインが誕生しました。

曙(あけぼの)は夜がほのぼのと明けるころ。または明けがたを意味します。
白と黒を基調とした配色で夜明けの景色と、キヤノンのLラインをイメージした赤色の梅花をアクセントとして取り入れたデザインとなっております。

背景には富士山を添えて、1年で最初に咲く梅花が新しい年の始まりを告げています。
まもなく年明けのこの時期にもぴったりな和のテイストで上品かつ華やかなデザインとなっております。

冬になると温かいお茶やホットココアなどを飲みたくなります。
コースターは水滴を吸収する目的だけではなく、温かい飲み物の熱が早々に冷めてしまわないように、
またテーブルを傷めないように保護する目的として使用されます。

またレンズ置きとしてお使いいただくと撮影機材置き場がほんのり豊かになります。

年間を通して使用できる刺繍コースターを日常生活のお供にぜひお役立ていただけましたら幸いです。

こちらの限定アイテムを当社指定のキヤノン新品商品をご購入いただいたお客様へ、先着300名様にもれなくプレゼントいたします。
なくなり次第終了となりますので、お早めにご検討くださいませ。皆様のご注文をお待ちしております。

対象商品は下記リンクよりご覧ください。

現在*、Canonでは 【ENJOY CAMERA キャッシュバックキャンペーン】が開催されています。
mapcamera.comでご購入の場合、【ネット限定 マップカメラ2年保証】もございます。キャッシュバックキャンペーンの詳細は下記リンクよりご覧ください。(*2023年12月29日現在)

[ Category:Canon | 掲載日時:23年12月29日 11時00分 ]

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【Kodak】今年買って良かったもの「Kodak カメララップ」

【Kodak】今年買って良かったもの「Kodak カメララップ」

カメラ・レンズを外へ持ち出そうと思ったとき保護をするバックやポーチ等はお持ちでしょうか。

カメラを購入するとどのように持ち運びすればよいのか…とお悩みの方からよくお問い合わせをいただきます。

ということで、今回は筆者オススメの安心して持ち運べるアイテムをご紹介いたします。

実際に私も使用していますが、みなさんにおすすめしたいのが「Kodak カメララップ」です。

カメラを購入したときにカメラバッグやポーチなどは持たずにタオルに包んで持ち運びをしていましたが、

カメララップを見つけてから愛用しています。マストアイテムです。

これさえあれば、持っているバックにさっと入れることができます。機材を複数台お持ちの方、しっかり保護をしたいという方にはカメラバッグやポーチをオススメします。

サイズはM・Lで、カラーはブラック・ブルー・グレー・カーキの4色です。

どの色も可愛くて迷いましたが私はブルーを購入しました。

使い方はとっても簡単で、カメラ・レンズを中央において包むだけです。

今回はLサイズを使用しています。(38.5㎝×38.5㎝)

黒い部分がテープとなっているので、大きさに合わせて上画像のように留めます。

もう一回折り畳み、完成です。こんなにもコンパクトになります。しっかりと保護してくれるので安心です。

そして、カバンの中に入れてもかさばらないのが魅力です。

今回はカメラとレンズを包みましたが、ストロボやカメラアクセサリー、タブレット等にもオススメです。

Canonのミラーレスカメラ「EOS R10」も包んでみました。

コンパクトなカメラでしたら、レンズと合わせて包むことができます。

見た瞬間、「Kodak」のロゴに一目惚れし衝動買いをしてしまったアイテムですが、今年買って良かった商品の一つです。

機材を保護するアイテムをお持ちでない方、必見です。

 

[ Category:etc. | 掲載日時:23年12月28日 18時45分 ]

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【Nikon】Z5レンズキットで切り取る冬

Nikon Z5

Z7、Z6より継承された性能を持った、フルサイズミラーレスエントリー機。
初心者の方でも使いやすく人気の根強い本機で、ずいぶんと深まった今冬の景色を切り取っていこうと思います。

この日、午前中の天気は雨。至るところに雨の降ったあとが残り、より冬の寒さを演出します。
ちょうど日が暮れかかった空の様子を閉じ込めた水たまりが美しく、チルト式液晶を使用して撮影してみました。
*今回使用したレンズはNIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3。

広角24mm側での撮影です。抜けの良いすっきりとした印象を受けます。
24mmから50mmまでの標準域をカバーする本レンズは、約195gのという携帯性の良さに加え風景写真からポートレートまで万能です。
出掛け先でのスナップフォトが多い筆者にはありがたい1本。

車体の艶感を繊細に表現してくれる描写力です。

ズーム全域で最短撮影距離は35cm、植物の撮影やテーブルフォトなどでも活躍します。焦点距離により最短撮影距離が変化することが無いため、撮影者自身が移動しなくてはならないストレスはなくなります。

日が暮れてきました。
花弁が散っているのでこれはサザンカ、花が丸々落ちるのが椿。どちらも似ている冬の花ですが、そこで見分けがつくそうです。
花や葉の色は主張が強すぎず、Nikonらしい自然な色味。冬の夕方の独特の空気感までくみ取ってくれているように思います。

冬の代名詞でもあるイルミネーションを見に移動しました。毎年、意識して見にいかないとなんとなく見逃してしまう気がします。
主役のゴールドに輝くツリー、人々が立ち止まり見上げていました。撮影は縦構図で。
5軸ボディ内手ブレ補正も搭載され、開放F4と決して明るいレンズではありませんが、今回の撮影環境ではあまり気になりませんでした。

イルミネーションを楽しむ人々の朗らかな表情を見ながら帰路に着きます。

いかがだったでしょうか。
ボディの使い心地のよさと、その場の雰囲気まで繊細に掴んでくれるようなレンズ、使う人もシーンも選ばないそんな組み合わせでした。
Nikonのフルサイズミラーレス入門機、ぜひ試してみてください。

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年12月27日 17時17分 ]

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【メーカー比較】Nikon Zに合わせたいサードパーティーレンズ

【メーカー比較】Nikon Zに合わせたいサードパーティーレンズ

「どのレンズを選べばいいかわからない…」

そんなお客様の声をよく聞きます。

このブログでは、同じテーマを違うレンズで撮影したらどのような違いが出るのか1つテーマを設けて比較。
カメラとレンズを組み合わせておすすめセットとしてご提案致します。

今回のテーマは「Nikon Z(APS-C)に合わせたいサードパーティーレンズ

Nikon Zは新しいマウントということもあり、APS-C用の純正レンズラインナップは多くはありません。
そこで今回は店頭でもお問い合わせの多い中華系のレンズをご紹介いたします。
このブログがお好みのレンズを見つけるきっかけになれば幸いです。

今回は比較のため、Nikon純正のレンズも使用しております。

・・・

おすすめレンズ1本目は「七工匠 7Artisans 55mm F1.4 II (ニコンZ/APS-C用)」です。

七工匠からAPS-Cセンサーのミラーレスカメラ専用に設計された中望遠レンズです。開放F値が1.4と明るく、ポートレートなどに最適の1本です。
外装はアルミニウム合金製で上質な佇まいをしております。

まずは開放F1.4で撮影した1枚。周辺減光も特に目立たず、柔らかいボケ感が特徴的です。

次に少し絞って撮影した1枚。ピント面は解像感が高く被写体の質感を捉えています。
絞りリングにはクリック感が無いので、静止画・動画問わずお使いいただける1本です。


・・・

おすすめレンズ2本目は「銘匠光学  TTArtisan 25mm F2 C (ニコンZ/APS-C用)」です。

銘匠光学からAPS-Cセンサーのミラーレスカメラ専用に設計された準広角レンズです。
コンパクトながらも開放F2という明るさを兼ね合わせていますので、様々なシーンで活躍します。

まずは開放F2で撮影した1枚。四隅の描写は少し甘いですが、ボケみがうるさすぎることはなく使いやすい印象を持ちました。
また、最短撮影距離は25cmと被写体に寄った撮影やテーブルフォトにもお使いいただけます。

次に少し絞って撮影した1枚。1万円を切るお求めやすいレンズですが、申し分ない写りです。
38mm相当の画角ですので、つけっぱなしレンズとしてもおすすめできる1本です。


・・・

おすすめレンズ3本目は、「銘匠光学  TTArtisan AF 27mm F2.8 (ニコンZ/APS-C用)」です。

続いても銘匠光学からAPS-Cセンサーのミラーレスカメラ専用に設計された標準レンズです。
コンパクトさや開放の明るさに加え、オートフォーカスでの撮影が可能です。

開放F2.8。転がっていた松ぼっくりに合わせたピント面の解像度は申し分ありません。今回のように細々とした背景になると周辺にかけて円を流れるようなボケが現れました。

こちらは絞って撮影しています。比較的すっきりとた印象の描写です。
中華系レンズで価格を抑えつつ、AF撮影の気軽さもはずせない、そんな方におすすめのレンズです。


・・・

最後に比較できるようにNikon純正レンズ「Nikon NIKKOR Z DX 24mm F1.7」をご紹介いたします。

2023年6月に登場したばかりの本レンズ。
F値1.7の明るさと小型・軽量を両立したNikon Z DXレンズ初の単焦点レンズです。

ボケを存分に楽しめるF1.7開放での撮影です。
被写体の背景の玉ボケも形よく整っており、なめらかなボケはさすが純正レンズらしい描写力です。

こちらは同じ構図で、絞って撮影しています。発色の良さやピント面のシャープさも含め、全体的にしっかりとした印象を受けます。
持ち運びやすさや使い勝手にとどまらず、APS-Cボディでもさらに表現の幅を広げられる、そんな1本です。

 


いかがでしょうか。
なかなか作例の少ないサードパーティーレンズ。
今回のブログで気になる1本が見つかれば幸いです。

[ Category:etc. Nikon | 掲載日時:23年12月27日 12時00分 ]

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【SONY】新世代スナップシューターα7CⅡ

【SONY】新世代スナップシューターα7CⅡ

フルサイズセンサーでありながら約509gという軽量ボディを実現し人気を博したSONY α7Cが発売されてから3年の月日が経ち、遂に待望のⅡ型『SONY α7CⅡ』が2023年10月13日に発売しました。

画質は妥協したくないけど気軽にカメラを持ち歩きたい!という方には打ってつけと言えるこちらのボディに『SIGMA Contemporary 50mm F2 DG DN』を装着しスナップ撮影を行いました。
今回は作例を交えながらα7CⅡの魅力に迫ってみたいと思います。

 

早速作例を見ていただこうと思いましたが、まずはα7Cとα7CⅡで機能向上した部分を紹介しておきます。

【AIプロセッシングユニット搭載】

一番大々的に謳われているのがこのAIプロセッシングユニットを搭載したことでしょう。

今まで人物と動物の顔、瞳認証のみだったのが、後ろ姿でも頭部などを認識してくれたり、それ以外にも鳥、昆虫、車・列車、飛行機が追加され、被写体認識能力が格段と上がりました。

上:α7C   下:α7CⅡ

【フロントダイヤルの追加】

α7シリーズには搭載されていたフロントダイヤルがα7Cでは省かれていたのですが、α7CⅡには見事搭載。

これによりシャッタースピード、絞り値、露出をダイヤルで容易にコントロールできるようになり、撮影をスムーズに行えます。
こちらは大きな進化と言っても過言ではないでしょう。

上:α7C   下:α7CⅡ

【グリップ感の向上】

初代と比較してグリップが大きくなった事とグリップラバーの材質変更により滑りにくくなり、手にかかる負担が軽減されました。

グリップが浅いと握力で持つイメージですが、しっかりとしたグリップ感があるので指掛かりが良くなりました。

上:α7C   下:α7CⅡ

【カスタムボタンを一つ追加】

初代では1つのみだったカスタムボタンが2つに増えました。

例えば、オールドレンズなどの電子接点のないレンズを利用する際にピント拡大をC1ボタンに割り当てることにより操作性もアップします。

【ファインダーの大型化】

ファインダー倍率が0.59倍から0.7倍に変わったことにより被写体を大きく見れるようになりファインダーを利用した撮影がしやすくなりました。

 

絞り:F4 / シャッタースピード:1/50秒 / ISO:500 / 焦点距離:50mm

では、機能については以上にして早速スナップしていきましょう。

シンプルに渋谷を散歩しながら気軽に撮ってみました。
ただ、あいにく雲が多く一部青空が見える程度でしたのでお世辞にも良いとは言えない天気だったわけですが、そこはボディとレンズを信じて撮影に臨みました。

絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/25秒 / ISO:320 / 焦点距離:50mm
絞り:F4 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 焦点距離:50mm

まずは手始めに晴れ間を狙ってビルを見上げての撮影。

SIGMA Contemporary 50mm F2 DG DNのシャープな写りが素晴らしいです。
そして、もちろんAFはカメラにお任せです。

こちらの写真は片手で見上げて撮影したのですがグリップ感の向上により容易に撮影することができました。

絞り:F2 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:100 / 焦点距離:50mm

そして、クレーンがあればとりあえず撮ってしまう筆者。
JPEG撮って出しですが雰囲気をしっかり捉え、いい写真を提供してくれました。

そして特筆すべきは、クレーンの細かい網み目部分もしっかり描写しているところです。
レンズの性能もありますがそれを受け止めるセンサーの優秀さも相まって素晴らしい描写を作り出しているのでしょう。

絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:100 / 焦点距離:50mm

こちらは中央一点AFでファインダーを覗いて撮影しました。

撮影時期が10月なので、12月に書いている筆者からすると半袖に引っかかってしまいますがそこはご愛嬌。

ファインダーでの見え方が大きくなったため被写体やピント面の確認が容易になり、すぐにシャッターを切ることができました。

絞り:F18 / シャッタースピード:0.4秒 / ISO:100 / 焦点距離:50mm

続いてこちらはスローシャッターでございます。

手ぶれ補正はレンズにはなくボディのみですがしっかり手ぶれは抑えられています。
ここまで抑えてくれていれば大抵の撮影で困る事は無いでしょう。
安心して夜景撮影にも望めます。

絞り:F2 / シャッタースピード:1/25秒 / ISO:12800 / 焦点距離:50mm

続いて高感度耐性ですが、ノイズ感はもちろんありますが嫌なノイズではなく、ピント面に関してはシャープネス感も崩すことなく綺麗に処理してくれています。
ISOに囚われず撮影ができるのは大きなメリットとなります。
この場所も街灯のみでかなり暗かったのですがマンホールの質感をしっかり写し取ってくれました。

そして、初代から引き継がれているバリアングル液晶のおかげで地面スレスレの縦構図撮影が簡単にできるのはとても有難い事です。
構図確認が容易になり縦構図がついつい増えてしまいそうです。

絞り:F2 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:12800 / 焦点距離:50mm
絞り:F2 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:12800 / 焦点距離:50mm

続いて水槽の中にいた魚を撮影したのですが、こちらではAIプロセッシングユニットが本領発揮です。

魚を常に追い続けてくれていて容易に撮影する事ができました。
水槽だと反射の影響でピントが抜けやすかったり、そもそもピントが合わなかったりするのですが、今回の撮影ではその苦労を感じることなく終了。
素晴らしいAFの進化を見せつけてくれました。

絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/50秒 / ISO:320 / 焦点距離:50mm
絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/50秒 / ISO:400 / 焦点距離:50mm

ボディとレンズのサイズ感が抜群だった今回のセット。

・SONY α7CⅡ ILCE-7CM2

・SIGMA Contemporary 50mm F2 DG DN

スナップ撮影と言えば35mmと50mmで悩まれる方も多いと思いますが、個人的にはこちらのセットが本当に使いやすくシンプルにオススメできると感じました。

皆さんの身近に常にカメラを置いていただくためにも、持ち運びしやすいα7CⅡを選んでみてはいかがでしょうか。

 

▼新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!▼

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:23年12月26日 18時00分 ]

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【日の出の撮り方】日の出撮影のポイントをカメラ専門店スタッフが解説!

【日の出の撮り方】日の出撮影のポイントをカメラ専門店スタッフが解説!

今回は日の出を撮影するために海岸沿いに行ってきました。
日の出までの時間の楽しみ方や、太陽が昇ってきてからの撮影ポイントなどを動画でご紹介いたします。是非ご覧ください。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
04:02 日の出まであと60分-EOS R7チーム-
05:15 朝焼けを感じる時間
13:55 日の出まであと60分-VLOGCAM ZV-1チーム-
20:12 コンパクトデジタルカメラの魅力とは
22:15 いよいよ日の出の時間-EOS R7チーム-
26:08 VLOGCAM ZV-1チームも日の出を迎えます
29:24 日の出撮影を終えて
32:48 撮影時の注意点
35:42 エンディング

 朝焼けを感じる時間

空の朝焼けを感じる時間帯から撮影の準備を始めます。厳寒期の撮影には防寒アイテムが必須ということで今回は『Kenko グリップホットショット7』を着用。
人差し指と親指が切り返せるようになっているいわゆるカメラマングローブ。グリップ性も確保されておりシャッターチャンスを逃さず撮影に挑めそうだと意気込みます。
徐々に空が明るくなってきているものの、カメラのオートフォーカスを使用するにはまだ光量が足りない状況。マニュアルフォーカスで写真を撮っていきます。ここでは『Canon EOS R7』とキットレンズとしても展開されている『RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM』や広角ズームレンズ『RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM』を使用して日の出までの時間を楽しんでいきます。

Canon EOS R7 + RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM

Canon EOS R7 + RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM

太陽が昇ってきた際に生じる空と海、陸地との極端な露出差を調整するために『Kenko ハードグラデーション ハーフND8』を使用します。また太陽を大きく写したいのでレンズを望遠ズーム『RF100-400mm F5.6-8 IS USM』へ交換して日の出に備えます。
どのような写真が撮れるのか楽しみです。

コンパクトなボディを活かして多彩なアプローチを試みます。カメラは『SONY VLOGCAM ZV-1』。

VLOGCAMとして広まったカメラですがスチル性能も優秀できれいな写真撮影が可能です。またバリアングルモニターを活用してローアングルからハイアングル、自撮りなど撮影の自由度も非常に高く重宝します。

SONY VLOGCAM ZV-1

SONY VLOGCAM ZV-1

 いよいよ日の出の時間

あっという間に太陽が雲の後ろから昇ってきました。一瞬も見逃せない日の出撮影のクライマックスです。
はたしてシャッターチャンスを逃さず撮影できたのでしょうか。

動画内では実際の撮影風景もご紹介しています。どれくらいのスピード感で撮影しているのか、どんなことを考えながら撮影しているのか、是非ご覧ください。

SONY VLOGCAM ZV-1

SONY VLOGCAM ZV-1

広角とローアングルを活かしたダイナミックな写真が撮れました。コンパクトデジタルカメラの機動力あってこその写真だと思います。

Canon EOS R7 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM + Kenko ハードグラデーション ハーフND8

Canon EOS R7 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM + Kenko ハードグラデーション ハーフND8

Canon EOS R7 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM + Kenko ハードグラデーション ハーフND8

意気込みの通り、太陽が昇ってくるタイミングをしっかりと捉え、シャッターチャンスを逃さず撮影することができました。
また『Kenko ハードグラデーション ハーフND8』を使用することで空の部分、太陽の部分と海面部分の露出バランスをとることができとても印象的な写真を撮ることが出来ました。

 おわりに

早朝から準備し、日の出までの時間を楽しみつつしっかりと日の出も撮影することが出来ました。
動画内ではここでご紹介しきれなかった写真や、撮影風景、詳しい解説をしておりますので、是非ご覧いただけますと幸いです。
今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願い致します!

【動画内で使用した商品はこちら】

[ Category:Canon SONY | 掲載日時:23年12月26日 18時00分 ]

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【PENTAX】K-1 Mark II で撮影された「ネイチャーフォト」をご紹介!

【PENTAX】K-1 Mark II で撮影された「ネイチャーフォト」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約40万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『PENTAX K-1 Mark II』の作品の中から6作品をご紹介!さらなる高画質を追求、完成度を高めたKシリーズ最高級機。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】緑の向こうに南アルプス 長坂町 <投稿作品を見る

【投稿者】Walker Mythos 様

【使用機材】PENTAX K-1 Mark II + HD D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR



【作品名】定山渓を流れる豊平川と紅葉の山 <投稿作品を見る

【投稿者】S.Yasu Photography 様

【使用機材】PENTAX K-1 Mark II + HD D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR


【作品名】赤く燃える朝 <投稿作品を見る

【投稿者】S.Yasu Photography 様

【使用機材】PENTAX K-1 Mark II + HD D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR



【作品名】宿根大櫻 <投稿作品を見る

【投稿者】avecron50f5.11 様

【使用機材】PENTAX K-1 Mark II



【作品名】洛陽 <投稿作品を見る

【投稿者】Jimny-Hiker 様

【投稿者コメント】白山・殿ヶ池避難小屋より、白山釈迦岳へ沈む夕日を撮影。
ガスに覆われる中、洛陽の数分間、奇跡的に晴れてくれました。

【使用機材】PENTAX K-1 Mark II + FA 77mm F1.8 Limited



【作品名】未明 <投稿作品を見る

【投稿者】Ono/dx 様

【投稿者コメント】深夜の原岡桟橋です。ガスがかかって幻想的でした。

【使用機材】PENTAX K-1 Mark II + FA31mm F1.8 AL Limited


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

累計投稿枚数40万枚突破記念!今年1年を振り返り、2023年に撮影された「春・夏・秋・冬」の季節を感じさせるカラフルな写真を大募集!

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[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年12月25日 18時14分 ]

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【SONY】Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAで夜を切り取る

【SONY】Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAで夜を切り取る

最近やっと冬らしくなったので、冬の夜の空気を吸いに公園を訪れました。
せっかくなので写真も撮ろうと持ち出したのは『α6600』と『Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA』

この組み合わせの最大の利点は、F1.8の大口径レンズによる明るさです。
夜の闇に浮かび上がるわずかな光を美しいボケ効果と共に映し出してくれます。


α6600の高性能な手ブレ補正機能は、夜の撮影においても安定した写真を撮ることができます。
高感度なISO設定を活用すれば、三脚などを使用せずともある程度クリアでシャープな写真を撮ることができるのがお気に入りです。

夜の色合いは光源によってさまざまな写りをするので、そこを撮影するのが楽しい反面難しいところだと改めて感じました。
夜の撮影だけでなく動画撮影でもおすすめのセットです。



[ Category:SONY | 掲載日時:23年12月25日 12時00分 ]

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【Leica】SL2とアポズミクロン SL90mmF2.0 ASPH.で冬の穏やかな午後を歩く

【Leica】SL2とアポズミクロン SL90mmF2.0 ASPH.で冬の穏やかな午後を歩く

2023年も残すところあと僅か。筆者は主にLeica M11を使って当ブログを書いてきましたが、今年最後のブログなのでいつもと違う気分で撮影に臨むべく
『Leica SL2』と『アポズミクロン SL90mm F2.0 ASPH.』を持ち出して撮影に行って参りました。
普段はM型ライカで街や自然公園を撮ることが多い私ですが、今回は機材の大きさや重さが違うSLシリーズを使用した所見を綴ります。

逆光耐性を見るべく撮影した1枚。
このレンズは開放~F8まで絞っても最周辺部以外はMTF曲線がほぼ変わらず、解像度、コントラストが良好なことはライカ公式サイト確認していたので、あえてF2開放で撮影してみました。
太陽がビルの窓に強く反射してまぶしいシーンでしたがゴーストやフレアもなく質感、解像感ともに満足のいく仕上がりになりました。

続いてはF5.6で撮影した1枚。フルサイズセンサーのカメラで風景や建築物を撮る場合、
F11から16まで絞るのが定番ですが小絞りボケで解像感が下がることを避けるためF5.6に抑えました。
繊細な線の描写、明部と暗部のコントラスト、立体感に圧倒されました。
この日は雲が特徴的に見えたので空を構図に入れた写真を多く撮りました。繊維のようなキメ細かさが筆者のお気に入りです。

開放F2で最短撮影距離(60cm)での1枚。
アポクロマート仕様のおかげでハイライトの部分に紫や緑の色収差が出ることもなく硬質な金属を美しく描写することができました。

こちらも絞り開放で最短撮影距離で撮りました。90mmのレンズで60cmの最短撮影距離は短い方で
ポートレートのクローズアップショットだけでなくお花や食べ物の撮影にも使えるなと思いました。
前ボケや後ボケが素直で色再現も良くLeica SL2のJPEG撮って出しの画作りに舌を巻きます。

秋の残りを楽しむべく記念に撮影。イチョウの黄色と青い空のコントラストが映えます。
手前真ん中辺りの枝に開放でピントを合わせ奥のイチョウが後ボケとして引き立て役になることを狙いました。
自然な解像感とフィルムモード”STD”の画作りは何も手を付け加えることなく、筆者には満足の仕上がりとなりました。

人懐っこく都会の街でよく見かけるハクセキレイ。
普段Leica M11を使ってMFで撮影している筆者がAFを使える喜びから思わずチャレンジしたカット。
スポットAFで何枚も撮ってなんとか横顔をとらえることができました。
2枚目の写真は特大トリミングしただけですが羽毛の繊細さや細く硬そうな足の質感が伝わってきます。
ライカSLシリーズのマエストロエンジンの画作りとSLレンズの描写力の高さを実感いたしました。

今回、屋外で短い間使用して感じた事は、
SL2の厚みがあるグリップと内側のくぼみがカメラをホールドしやすく、ネックストラップを手に巻き付けて片手で街を歩きつつ気になった時に撮影するスタイルが合うということです。
重量はありますが、ボディ内手振れ補正と合わせて構図作りが安定して行え、EVFも気持ちが良い見え味で写欲を高めます。
現代設計のSLレンズと、アダプターを使い独特の雰囲気が魅力的な往年のMレンズも味わえる、ハイブリッドなLeica SL2。
まだまだその魅力を深掘りしたくなるカメラであることは間違いなさそうです。

 

 

 

[ Category:Leica | 掲載日時:23年12月24日 19時00分 ]

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【FUJIFILM】クリスマスと、フジフイルムと、タムロンと。

いよいよクリスマスもまじかに迫ってまいりました。
ここ数日いっきに気温が下がりやっと冬が来たなと実感する今日この頃です。

今回はFUJIFILM X-H2+TAMRON 17-70mm F2.8 Di III-A VC RXD B070Xを持って都内で行われているクリスマスマーケットへ行ってきました。

撮影日は良く晴れた休日。あたたかな気温が続く12月上旬です。
紅葉が楽しめる12月とは摩訶不思議な気持ちになりますが、イルミネーションと紅葉がダブルで楽しめて一石二鳥と家からカメラを首にぶら下げて出かけました。

会場に着いた時にも雲一つない夕焼けがとても綺麗でした。
いつもは単焦点を使ってばかりの私ですが今回は混みあう会場と夜間ということで、レンズ交換の必要がない万能レンズを使用しました。
発売当初から人気の高いTAMRON 17-70mm F2.8 Di III-A VC RXD B070X (フジフイルムX用)
世界初17-70mm 大口径 F2.8、ズーム比4.1倍手ブレ補正機構搭載のAPS-Cサイズミラーレス用レンズです。

高解像4020万画素新センサーを搭載したX-H2、薄暗いお店の中でしたが人形の絵の具の必巻までしっかり捉えてくれます。
35mm判換算で25.5-105mmで会場内の風景撮影がら物撮りなどとても使いやすく身動きがとりづらい場でもその性能を発揮してくれます。
広角端で最短撮影距離0.19mなのでマーケット内での撮影も楽々です。

クリスマスマーケット目玉となる大きな建造物。
クリスマス・オーナメントの本場、ドイツ・ザイフェン村からやってきた高さ14mのクリスマスピラミッド。
中の人形や一番上の羽がぐるぐると回っているのですが、手振れ補正のおかげで手持ちで撮影が出来ます。

ボディは5軸・最大7.0段の防振性能を発揮する、ボディ内手ブレ補正機能を搭載。
レンズにも手ブレ補正機構VC内蔵しております。

屋根の上にいる兵隊や、片手で手元を撮影することも可能です。

今までフジフイルムのボディ使用時に大口径のレンズを使用するとバランスの悪さが気になっておりましたが、X-H2の持ちやすいグリップとTAMRONの軽さがとても相性が良く感じました。

高感度と高性能のX-H2と、とても使いやすい画角でF2.8通しの17-70mm F2.8 Di III、今後も使っていきたいカメラがまた一つ増えてしまいました。
いよいよクリスマス本番。思い出のひと時を写真に残してみてはいかがでしょうか?

 




[ Category:FUJIFILM TAMRON | 掲載日時:23年12月24日 11時11分 ]

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