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【RICOH】GRⅢと千葉ポートタワー・ポートパーク

【RICOH】GRⅢと千葉ポートタワー・ポートパーク

晴れた日は東京湾越しの富士山や東京スカイツリーも一望できる千葉港のシンボル『千葉ポートタワー』。
今回はこの「千葉ポートタワー」を中心とするポートパーク内へ、いつもの相棒「GRⅢ」をポケットに忍ばせ撮影してきました。

市内を車で走っているだけでも目に入ってくる細長いビルのようなタワーは、
県民500万人突破記念として1986年に建てられた125メートルの高さを誇る観光施設です。

簡単ではありますが千葉ポートタワーについて少しご説明いたします。
1階は入場無料で、土産が置かれている売り場とコンビニエンスストアなど、2階(地上105メートル)には「恋人の聖地」に認定された「サンセットプロムナード」、3階にはレストラン、4階の地上113mの展望フロア「ビュープロムナード」北側からは幕張メッセや千葉ロッテマリーンズのホームグラウンドZOZOマリンスタジアム、オフィスビルやホテル等の高層ビルなど幕張新都心エリアを見ることができます。
西側からは東京タワー、東京スカイツリー、夜には葛西臨海公園の大観覧車など特徴ある東京湾の夜景を楽しむことができます。

さて今回は被写体として絵になるポートタワーをさまざまな角度から撮影してみました。
また普段あまり使用することがないGRⅢの特徴でもあるイメージコントロールという設定で、前から気になっていた「モノトーン」に挑戦。
イメージコントロールは全部で11種類。彩度やコントラストなどがあらかじめ調整されていて、特徴的な写真を残すことができます。

その中でも標準のモノトーンに対してハードな固い印象となるハードモノトーン(HardBW)を選択しました。
コントラストが高めで、「光と影」を表現したような作品に生まれ変わり、印象が激変します。

ポートパーク園内には快適な人工海浜と緑地が広がっており、バラ園など多くの施設が設けられ、近代的な景色を自然の調和で彩っています。
芝生エリアではイベントの開催も可能な円形芝生広場やその他にもプライベート風で落ち着く空間の展望の丘などが広がっています。

季節を問わず快適に歩けるシーサイドはのんびりと散策したい人にはうってつけです。
ポートパークの園内から見る海とサンセットもまた格別で、駐車場が無料なこともあって、時間を気にせずに利用できます。
また人が少ないので人目を気にせずのんびりくつろいで過ごせると思います。

単焦点レンズであること、モニターが動かないこと、ファインダーやストロボが組み込まれていないことなど、
GRⅢは一見不便そうなカメラでもあります。
しかしカメラで大切な要素のひとつでもあります携帯性、GRⅢを手にするとそのサイズに驚くはずです。

物質的な面だけでなく必要のない機能などを取り除くことで、迷うことなく精神面も軽くしてくれるカメラ。
GRの魅力にはまり使い続ける理由、「心まで身軽になれるカメラ」ということを改めて気づくことができました。

1日の撮影にはバッテリーが2個くらいあると安心、予備バッテリーは必要だと感じました。
また次回もスナップシューティングカメラ「GRⅢ」で、どんな世界が待っているのか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年07月29日 12時00分 ]

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【Panasonic】LUMIX S PRO 50mm F1.4で撮影された「オールジャンルの作品」をご紹介!

【Panasonic】LUMIX S PRO 50mm F1.4で撮影された「オールジャンルの作品」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約37万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Panasonic LUMIX S PRO 50mm F1.4』の作品の中から6作品をご紹介!どんなジャンルも魅せてくれるレンズの写りをぜひご覧ください。



【作品名】桜に咲く美しい華 <投稿作品を見る

【投稿者】あかうさ 様

【使用機材】Panasonic DC-S1H + LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50



【作品名】薔薇 <投稿作品を見る

【投稿者】くっしょん 様

【使用機材】Panasonic DC-S5 + LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50


【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】KAZU 様

【使用機材】Panasonic DC-S5 + LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50



【作品名】棚田の野焼き <投稿作品を見る

【投稿者】SatdadZ 様

【使用機材】Panasonic DC-S1R + LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50


【作品名】じゃれる瞳 part1 <投稿作品を見る

【投稿者】MasayArt 様

【投稿者コメント】何かに夢中になって楽しんでる時って
顔の表情、とくに瞳の輝きが美しい。

そんな子供のころに戻る楽しさを気軽に提供してくれるのが
写真撮影なんじゃないかな。

もっと、写真を撮影を楽しみ尽くしたい。

【使用機材】Panasonic DC-S1R + LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50



【作品名】夕刻の磐梯山 <投稿作品を見る

【投稿者】KATSUHI 様

【投稿者コメント】キャンプ中に撮った一枚。
夕方の湖畔は本当に綺麗でした。

【使用機材】Panasonic DC-S5 + LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50

日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

「夏」の写真作品を大募集!「いま夏」PHOTO CONTESTを開催中。


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[ Category:Panasonic | 掲載日時:23年07月28日 17時55分 ]

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カメラがあるから夏が楽しい!~広角レンズ編~

カメラがあるから夏が楽しい!~広角レンズ編~

マップカメラの29周年創業祭がついにスタート!
本格的な夏を迎え、木々の葉が生い茂る季節がやってきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

 

【広角レンズで夏が更に楽しい!】

 

『RF 16mm F2.8 STM』は『RF 50mm F1.8 STM』と同等にミラーレス機に適した小型&軽量のレンズです。
私は35mmの画角が好きなのですが、風景や広い室内を撮影する際は、やはり広角レンズが欲しくなります。

『RF 16mm F2.8 STM』は165gの軽さと、約4cmの長さを兼ね備えているため、
メインで使用するのはもちろん、サブレンズとしても持ち運びやすいレンズです。
広めの場所に出かける際は持っておくと活躍します。

広角レンズの特徴は『歪み』の発生です。
被写体をと水平になるようにカメラを構えた場合は
魚眼レンズほどではありませんが、四角から引っ張られるように歪みます。
また、被写体に接近するほど歪みやすくなります。

角度をつけると、傾けた方向に応じて歪みが発生します。
例えば下から上に見上げるようにカメラを構えれば、遠くに位置する部分がすぼみます。
木やビルなどを見上げるように撮影すると、
被写体の根元の方が太く、遠くに位置する先端が細く歪むため、
被写体を大きく魅せることが出来ます。
細めの木を新緑が目立つように見上げるように斜めから撮影を行いました。

マイナスイメージに思われやすい『歪み』ですが、
被写体によってはあえて歪ませた方が特徴を大きく表現したり、迫力をつけることが出来ます。

 

最短撮影距離は0.13m
想像するよりも被写体に接近することが可能です。

 

『EOS R6 Mark II』の『手持ち夜景モード』を試してみました。
20時の撮影でしたが、今の時期のこの時間帯はやや明るめという事もあり、ストレス無く手持ちで撮影ができました。

 

夏場は景色の良い場所や広い施設に出かける事も増えると思います。
せっかくの旅行に大き目なレンズを複数持ち運ぶのは気が引けますが、
『RF 16mm F2.8 STM』ならばかさばる事もないうえ、
撮影の際もとりまわしやすいので、邪魔になる事も少ないです。

今回使用したカメラは『EOS R6 Mark II』
フルサイズ機でありながら、ミラーレス特有の小型なカメラで、一眼レフ機よりも気軽に持ち出しやすいカメラです。
『EOS R8』のように更に小型なカメラもありますが、
『EOS R6 Mark II』に装着した場合でもかなり取り回しやすい組み合わせでした。

お出かけのお供にオススメの一本です。

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

[ Category:Canon | 掲載日時:23年07月28日 17時00分 ]

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【Voigtlander】マクロで切り取る-2-

普段目にしている世界とちょっと違った世界を楽しめるマクロレンズ。 本ブログではスタッフおすすめのマクロレンズをご紹介していきます。
本日ご紹介するレンズは、Voigtlander MACRO APO-ULTRON 35mm F2 X mount
です。

最近、Voigtlanderのレンズにはまっている筆者。今回のマクロレンズ特集用のレンズ選定でも迷わず、Voigtlanderを選びました。
使用したVoigtlander MACRO APO-ULTRON 35m F2の最短撮影距離は0.163mのハーフマクロレンズです。
今回の撮影では、フィルムシミュレーション「Velvia」を使用してます。普段はビビットな色味は苦手な部類に入るのですが、FUJIFILMのカメラで写真を撮るときはなぜか使いたくなるVelvia、普段使わない色味を使いたくなるのも、フィルムシミュレーションの楽しい所です。

さて本題に戻りましょう、まずは撮影した写真をご覧ください。

植物の質感や棘の形まで、しっかりと写し出しています。
ピントがばっちり合っているとは言い難い写真ばかりですが、これもマニュアルレンズの楽しさなのではないでしょうか。今回はデジタルスプリットを使用してピント合わせをしています。レンジファインダースタイルのX-Pro2でデジタルスプリットを使用すると二重像っぽさを体感できます。

ピントが合うと鮮明にしっかりと写ります。解像している部分だけでなく、ボケている部分もとても美しい写りをします。マクロ撮影以外にもスナップやポートレートなど様々な用途に使ってみたいと感じるレンズでした。
なので後半はマクロっぽい写真からは離れてスナップをしてきました。

換算53mmの画角はマクロ撮影だけでなく、ポートレートやスナップといった別分野にも対応できる良いレンズだなと感じました。サイズ感も全長54.8mm、重量265gと非常に取り回しが良いので、お散歩レンズとしても使える汎用性が非常に高いレンズではないでしょうか。

いかがでしょうか。 今回はVoigtlander MACRO APO-ULTRON 35mm F2 X-mount をご紹介いたしました。
次回もお楽しみに! バックナンバーはこちらから!

⇓ 使用機材はこちら⇓

 

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. FUJIFILM | 掲載日時:23年07月28日 16時30分 ]

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【SONY】α6700 Must buy Lens~E PZ 10-20mm F4 G編~

【SONY】α6700 Must buy Lens~E PZ 10-20mm F4 G編~

ーその手に、革新の知性と機動力を。次世代プレミアムAPS-Cモデル、誕生。ー

2023年7月28日、SONYのAPS-C機、6000シリーズについに最新機種「α6700」が本日発売されました。

今回は発売を記念し、カメラ専門店MapCameraのSONYコーナー担当スタッフがα6700にぜひ合わせて使いたいレンズをそれぞれ選び自由に撮影してきました。

また、ボディはこれまでSONYのAPS-C機を牽引してきたα6400とα6600のどちらかを選んでおります。

それぞれのレンズの個性が光る作例を紹介していきますので、ぜひレンズ選びの参考にしてみてください。

絞り:F8 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 焦点距離:10mm

今回ご紹介するレンズは『E PZ 10-20mm F4 G』です。

高性能レンズ「G」シリーズの一本であるこちらのレンズはズーム全域開放F値4、APS-C/Super35mm対応の超広角、更にパワー(電動)ズーム式のレンズとなっております。

重量も約178gでコンパクトなのでVlogなどにも最適です。

今回、利用したボディはα6400です。

こちらのボディとレンズを使って東京駅から東京国際フォーラムまで歩き、撮影してみましたので是非ご覧ください。

絞り:F8 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:500 / 焦点距離:10mm
絞り:F4 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:640 / 焦点距離:10mm

まずは定番の東京駅構内の天井部分になります。

このようなダイナミックな撮影ができるのは広角ならではです。

天井側も立ったままファインダーを覗いて撮影したのですが、綺麗に画角に収めてくれています。

そして、優秀な点として感じるのは端の方が歪むことなくしっかり描写してくれている事です。

しっかり補正されていると撮影時の安心感が段違いですのでおすすめポイントの一つと言っていいでしょう。

絞り:F11 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:100 / 焦点距離:10mm
 

続いて東京駅の外観です。

打ち水がされていたのでリフレクションを狙った撮影をしてみました。

濡れている程度なのでハッキリとした反射は叶いませんでしたが、雰囲気が出るくらいには写真に残せたと思います。

そしてF11まで絞ったのでビルに反射した太陽で綺麗な光芒が出来上がりました。

絞り羽根枚数も 7 枚と奇数枚数なので光芒の本数も倍になり、よりダイナミックな光芒が作れます。

逆光時にF値を絞って撮影をするとこちらの写真よりもっと大きな光芒ができますので是非試してみてください。

絞り:F11 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:100 / 焦点距離:10mm

そして次はシンプルに地面すれすれまで下げて撮影をしてみました。

中心に引き寄せられるようなラインとその先に広がる東京駅とビル群が壮大な景色を作り上げてくれます。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:100 / 焦点距離:10mm

さらに都会だとこのようなガラス張りのビルがたくさんありますので青空とセットで撮るとビルのガラスにも青空が映り、一面青の世界を作ることができます。

今回は逆光気味で撮影して明暗差を強調してみましたが素晴らしい表現力を見せてくれました。

絞り:F8 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:100 / 焦点距離:10mm

東京駅付近はこれで終わり、東京国際フォーラムへと向かいました。

上の写真は信号待ちの際に空を見上げて撮影したビルの風景です。

片側2車線の道路で道幅も広かったのですが、広角レンズで撮ると中心に向かってビルが建っているような形で撮影する事が出来ます。

森や林の中でも上に向かって撮影してみると同じような効果が見られます。

先程の光芒とセットで撮影するとより楽しいと思いますので是非試してみてください。

絞り:F8 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:100 / 焦点距離:10mm
絞り:F8 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:100 / 焦点距離:20mm

遂にやって参りました、東京国際フォーラム。

縦構図で10mmと20mmそれぞれで撮影しました。

35mm換算で約15mm~30mmなので超広角~標準域の広角側までカバーできます。

広角になればなるほど背景整理が大変な場合も増えますのでそんな時にズームで改善できるメリットは大きいと思います。

絞り:F8 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:200 / 焦点距離:10mm

最後はトップ画像の縦構図版です。

ガラスからのリフレクションを狙い、写真全体が骨組みで埋め尽くされるように撮影しました。

ガラス面も幅が15cmくらいだったので、ここまで広々と写せるのは超広角ならではの撮影手法となります。

この日は雲が多かったので撮れませんでしたが、日が差し込む時間や晴れた日に撮影するとより幻想的な写真を撮ることができると思います。

 

作例はこれで以上です。

撮っているうちの広角ズームの魅力にどんどんハマってしまい楽しく撮影ができました。

一本持っていて損はしないレンズだと思いますので、是非α6700と合わせて皆様も手に取って見てください。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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[ Category:SONY | 掲載日時:23年07月28日 15時00分 ]

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【ひまわり撮影】押さえておきたい厳選テクニックを動画で紹介します

【ひまわり撮影】押さえておきたい厳選テクニックを動画で紹介します

8月13日にマップカメラは29周年の創業日を迎えます。創業祭テーマは『カメラがあるから「夏」が楽しい!』です。
今回は創業祭特別企画ということで、ひまわり撮影をマスターする為の厳選テクニックを動画でご紹介します。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:20 今回のテーマ
02:15 使用カメラについて
03:22 ①構図の決め方
07:31 ②ズームレンズの使い方
14:46 ③単焦点レンズの使い方とレンズ交換
19:08 1日撮影してみて
20:34 エンディング

 チェックポイントは3つ

3つの大きなポイントを確認。実際に撮影しながら詳しくポイントを伝授していきます。

 実際に撮影していきます

ローアングルや日の丸構図を活かした撮影に挑戦。
特にローアングルの撮影では「青空×ひまわり」の夏らしい写真を撮ることができました。
ズームレンズにおいては焦点距離によって変わるポイントを押さえながら撮影していきます。








 レンズ交換をしてみます

また新たな視点で撮影を楽しみます。
単焦点レンズならではのボケ味も取り入れながら撮影ができました。




 最後に



今回の撮影では夏を感じる写真を撮ることができました。
本編では押さえておきたいポイントや注意点などの解説、実際に撮った写真もご紹介しておりますので
是非お楽しみください。

[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander etc. Nikon | 掲載日時:23年07月28日 11時00分 ]

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【FUJIFILM】付けたらどうなる?GFX+???~今回は大ボリュームのLeica エルマー編~

【FUJIFILM】付けたらどうなる?GFX+???~今回は大ボリュームのLeica エルマー編~

クラシックレンズに移行したこの企画。今回はライカレンズの中でも歴史の長いエルマーに焦点を当てます。果たしてGFXと装着した際にどうなるか、楽しみです。
紹介の前にマウントアダプターとの使用による不具合はメーカー保証対象外となります。
そしてエルマーL35mm F3.5とL50mm F3.5等についてはLMリングを装着してもアダプター側で上手く固定ができず、使用できません。
使用にはGFX-L39スクリューマウントアダプタが必要との事。今回はMマウントのアダプターで使用できる範囲でのご紹介となります。

まずはMマウントで作られたエルマーM50mm F3.5。
この後からF2.8と一段明るくなります。しかしこのレンズもなかなか通好みの一本。繊細な線の中に力強さを感じる不思議な魅力に溢れたレンズ。
勿論デジタルボディでの沈胴はセンサー等に傷つけてしまう可能性もある為、控えて頂くようお願い致します。

無限遠側です。若干のケラレはあるものの、良好な結果。沈胴タイプのレンズなのでケラレが目立つかと思いましたが、とても優秀です。

続いて近接域です。見事に改善され多少はケラレますがそこまで気にならない程度になりました。意図的に周辺減光のように用いて印象的に撮影するのも良さそうです。

最短撮影距離周辺での撮影です。スッキリした描写と繊細さはやはりエルマー。
周辺の歪みも少なく良好です。レンズのコンディションも良いのかあまり曇り等の影響も見られません。最短撮影距離は1mです。

ピント部分を切り出してみました。多少の滲みは見られます。但しこのレンズが1954年に生まれたものだと思うと、驚いてしまいます。
開放値F3.5という部分もGFXで使用する場合は全く問題ありません。程良いシャープネスと芯のある描写は非常に使いやすい1本です。
50mmのMマウントレンズでGFXと併用されたい方にはおすすめの1本です。

続いて一段明るくなったエルマーM50mm F2.8。初期のタイプは最短撮影距離が1m。次の世代のモデルは0.7mと現行Mレンズと同様になります。鏡胴もF3.5とほぼ共通しており、クラシカルな外観です。

無限遠側です。F3.5に比べ本当に僅かですがケラレが大きくも見えます。しかしこの結果は良好です。レンズの大きさによるのか、構造の問題なのか、様々な要因が考えられますが十分実用範囲です。

続いて近接域です。F3.5と同様改善され、あまり気にならない程度までケラレが抑えられています。
エルマー50mm、なかなか侮れない結果です。

つづいて最短撮影距離周辺での撮影です。明るくなった事から周辺部分が少しフワっとしているようにも見えます。描写に関しては優劣というよりは好みの問題と感じます。

ピント部分を切り出してみました。先ほどのF3.5と比べると滲みや軟らかさがやや増しています。
勿論レンズ内コンディションの影響も考えられますが、妙味として考えたらF2.8も面白い描写です。決して緩い訳ではなく、GFXのセンサー性能によりピント部はしっかり芯が残っています。

ここから焦点距離も望遠域に。エルマーM90mm F4 初期型 固定鏡胴。非常にコンパクトな望遠レンズとしてF4という開放値ながらも隠れた人気の1本。

無限遠です。想定よりもケラレがやや大きめです。50mmでは良好な結果でしたが、望遠域になると少し厳しいところ。鏡胴が小さく、少し長い事等が影響しているかもしれません。

近接側です。無限遠の時とあまり大きな差がなく、改善は見られませんでした。

最短撮影距離周辺での撮影です。最短撮影距離1mですが、90mmとあって画像の通り。やはりケラレが目立つので、使用については限られた用途に絞られそうです。

ピント部分を切り出してみました。50mm同様にスッキリとした描写です。丁度F3.5と2.8の間のような描写に当たるかと思います。
ボケも誇張感が少なく、線も滲みや軟らかさが前に出すぎず自然な描写です。トリミング等で切り出し、ポートレート等で使用すると効果的と考えられます。

続いて沈胴タイプになったエルマーM90mm F4。造りの良さと重厚感が人気の1本。よく見ると本当にしっかり作られています。持った時の質感に思わず声が出てしまう程。
沈胴ギミックもダイナミックですが、デジタルで使用する際は沈胴ができないのでレンズを外して是非この操作感を味わっていただきたい程に美しい1本です。

無限遠です。こちらも固定鏡胴モデルとあまり大差はありません。

続いて近接側です。こちらも固定鏡胴モデルとあまり大差のない結果となりました。

最短撮影距離周辺での撮影。線の細さと立体感の表現がスッと入ってくる描写です。やはり周辺に明るいものを配置するとケラレが目立ちます。

ピント部分を切り出してみました。少しブレてしまっており申し訳ありません…レンズ内のコンディションによる影響なのか若干滲みと軟らかさが見られます。しかし線の細さや描写の傾向は今まで紹介したモデルとほぼ一貫している印象です。

焦点距離もついに135mmに。エルマーM135mm F4です。改めて検証予定のヘクトール M135mm F4.5から進化したこのレンズ。
コストパフォーマンスが高く、写りもしっかりライカの写り。手軽に味わえる望遠ライカレンズとして人気のある一本。

無限遠側です。90mmと比べると良好な結果です。

近接側です。無限遠時とあまり大きな差は見られません。

最短撮影距離周辺での撮影です。

ピント部分を切り出してみました。ヌケも良くシャープな線です。質感表現も素晴らしく、多少トリミングしてでも使いたい程に艶があります。
F4という開放値は中判でマクロレンズ等でよく用いられていると考えると、相性も非常に良いレンズです。

最後はこちら、テレエルマーM135mm F4です。円錐形のような鏡胴デザインが印象強いこのレンズ。先述のエルマーM135mm F4の発展型レンズです。前期/後期で鏡胴のデザインも変わります。今回はやはり初期型。

無限遠側での撮影。先代のエルマー135mmよりもケラレは改善されています。実用にも十分です。

近接側での撮影。面白い事に本来は近接側でケラレが改善される傾向が殆どですが、こちらは正反対の傾向で無限遠側だと改善され、近接側でケラレが大きくなっています。

最短撮影距離周辺での撮影です。

ピント部分を切り出してみました。レンズ内のコンディションの影響なのかエルマーM135mmよりは若干軟らかめです。しかし線の出方や艶っぽさ等は先代からしっかり引き継がれているのが見て分かります。

歴史が長い為、大ボリュームとなりましたがGFXとの相性というポイント以外にも、エルマーというレンズがどの世代でも焦点距離が違えど描写の傾向が一貫している事が発見でき筆者も大変勉強になりました。
ライカレンズとしてどのモデルもお求めやすくなっている為、この機会にエルマーの世界にハマるのもオススメできます。次回もご期待ください!







[ Category:etc. FUJIFILM Leica | 掲載日時:23年07月28日 11時00分 ]

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【PENTAX】K-1 Mark IIで撮影された「大自然を感じる写真」をご紹介!

【PENTAX】K-1 Mark IIで撮影された「大自然を感じる写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約36万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『PENTAX K-1 Mark II』の作品の中から5作品をご紹介!撮りに行きたくなる大自然の数々をぜひご覧ください。



【作品名】新緑のカラ松並木 <投稿作品を見る

【投稿者】minoshima.photography 様

【使用機材】PENTAX K-1 Mark II + HD D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR



【作品名】畝 <投稿作品を見る

【投稿者】minoshima.photography 様

【使用機材】PENTAX K-1 Mark II + HD D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR



【作品名】日の出直前の利尻富士 <投稿作品を見る

【投稿者】S.Yasu Photography 様

【使用機材】PENTAX K-1 Mark II + HD D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR


【作品名】洞爺湖に光が渡る <投稿作品を見る

【投稿者】S.Yasu Photography 様

【使用機材】PENTAX K-1 Mark II + HD D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR



【作品名】洛陽 <投稿作品を見る

【投稿者】Jimny-Hiker 様

【投稿者コメント】白山・殿ヶ池避難小屋より、白山釈迦岳へ沈む夕日を撮影。
ガスに覆われる中、洛陽の数分間、奇跡的に晴れてくれました。

【使用機材】PENTAX K-1 Mark II + FA77mm F1.8 Limited

日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

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【Kenko】星景だけじゃない!スターリーナイト プロソフトンで夜景を撮る

【Kenko】星景だけじゃない!スターリーナイト プロソフトンで夜景を撮る

フィルターの重ね付けとはもうおさらば。

CP+2023で発表されたフィルターが遂に登場いたしました。
星の撮影に便利な2種のフィルターが一体となった、Kenkoの「スターリーナイトプロソフトン」。

街明かり等の光害(ひかりがい)による色被りを軽減する「スターリーナイト」と、背景が滲まない程の適度なソフト効果で星を強調できる「プロソフトン」の効果が組み合わさったフィルターとなっております。

前回は星景での作例をご紹介しましたが、今回は夜景撮影での効果についてご紹介します。

装着前

装着後

Nikon Z50 + NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR

早速、装着前と装着後で比較をしていきます。

今回も被写体に採用したのは前回のプロソフトンクリアをご紹介した時と同じ東京ゲートブリッジです。

スターリーナイトの効果として特に緑や紫がかった色味を取り除き、プロソフトンの効果として光源を滲ませてより強調する効果を持ちます。今回の撮影では、橋一直線に並ぶ点光源のライトが程よく強調され、また背景の黒が引き締めつつもそれぞれのライトの色を鮮やかに表現することができました。

このように星景撮影だけでなく、撮影環境がそれに近い夜景撮影にもスターリーナイトプロソフトンは有効です。

Nikon Z50 + FTZ + AF-P DX NIKKOR 70-300mm F4.5-6.3G ED VR + スターリーナイトプロソフトン

※Capture One 23現像(シャドウ+10,クラリティ+60)

工場夜景も撮影してみました。

工場内のライトは先ほどの東京ゲートブリッジとは打って変わって光の主張がとても強く浮いてしまうかもしれない・・・と思いつつも、シャッターを切ってみると思ったよりも主張は強すぎず、また工場写真特有の金属部分の画も緩くなりすぎない結果となりました。

この時はライトの主張を少し抑えるために、Aモードかつ-0.7段で撮影したのち、現像の段階でシャドウを持ち上げて、クラリティを強調しました。

SIGMA fp L + Contemporary 28-70mm F2.8 DG DN + C-PL + スターリーナイトプロソフトン

 

海の景色ですと街灯の光が海の水面から反射したり、展望台や高層ビルからの夜景撮影となるとガラスの反射からは免れることはできません。

点光源をクロス調やプロソフトンのように滲ませるのが好きな筆者にとっては、スターリーナイト、プロソフトン、クロススクリーンの3枚重ねして撮影することもあります。

C-PLとの重ね付けともなると、C-PLは実質フィルター1.5〜2枚分相当の厚さになります。

今まではC-PL、スターリーナイト、プロソフトンクリアの3枚装着をするとなると実質3.5〜4枚分相当、プロソフトンではなく、クロススクリーンとの重ね付けともなると実質の厚さは4〜5枚分相当の厚さとなります。

広角焦点距離での使用はケラレの心配が出てきてしまいます。

しかしながら、今回1枚でその2つの効果を得られる恩恵は星景に限らず夜景撮影でも快適であることは言うまでもありません。

SIGMA fp L + Contemporary 28-70mm F2.8 DG DN + スターリーナイトプロソフトン

最後2枚は筆者好みの効果フィルターの重ね付けで締めくくりたいと思います。

SIGMA fp L + Contemporary 28-70mm F2.8 DG DN + スターリーナイトプロソフトン + クロススクリーン

SIGMA fp L + Contemporary 28-70mm F2.8 DG DN + C-PL +スターリーナイトプロソフトン + クロススクリーン

※Capture One 23で現像

 

いかがでしたでしょうか。

夜景・星景撮影の快適性をグッと上げてくれる、スターリーナイトプロソフトン。

主なラインナップは49~82mmですが、マップカメラでは受注生産にて19mm〜46mmの販売がございます!

標準焦点距離のキットレンズや、マイクロフォーサーズやAPS-Cセンサーサイズのカメラレンズではステップアップリングの併用が不可欠ですが、マップカメラではほとんどの口径を取り扱いしております。(※受注生産品は目安2〜4週間いただいております。)

それぞれ単体の効果にご興味のある方は、スターリーナイトプロソフトンクリア、それぞれのリンクからご覧いただけます。

皆様の撮影レパートリーの一助になれば幸いです。

 

スターリーナイトプロソフトンのお求めはこちらから

今回使用したカメラはこちら


[ Category:etc. Nikon SIGMA | 掲載日時:23年07月27日 11時00分 ]

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【FUJIFILM】夏の高原散歩

【FUJIFILM】夏の高原散歩

 

越後湯沢へ行ってきました。

お供はコンパクトフィルムカメラ FUJIFILM NATURA CLASSICA。

 

二居ダム。

水力発電の奥清津発電所があります。

柵も何もないダムの上を歩くことができるのに驚きました。

何かの拍子に手を滑らせて、カメラやスマートフォンが

転がり落ちていく様を想像してしまうのは私だけでしょうか・・・

ストラップ、大事です。

 


グリーンが美しいです。

残念ながらこの日は発電所の見学ができなかったため、またあらためて訪れたいところです。

 

ロープウェイに乗って高原へ。

気温は想像以上に高かったのですが、目の前に広がる景色には清々しい気持ちになりました。

 



暑さにやられてしまったのか、高原の花はあまり残っていませんでしたが、

緑に囲まれた場所はやはり癒されます。

山々を眺めていたら、雪景色も見たいなぁと、次の旅のことを考えていました。

 

フィルムの新商品も気になりますね。

フィルムカメラデビューには軽くて気軽なコンパクトカメラがおすすめです。

コンパクトフィルムカメラはこちら

フィルムはこちら

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年07月26日 18時18分 ]

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カメラがあるから夏が楽しい!~EOS RP編~

マップカメラの29周年創業祭がついにスタート!
本格的な夏を迎え、木々の葉が生い茂る季節がやってきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

【EOS RPがあるから夏がさらに楽しい!】

夏がさらに楽しくなるモノで一番に思い浮かぶのは「EOS RP」です。

フルサイズそしてコンパクトさに一目惚れして購入しました。

持ち始めて2年、2回の夏を共にし旅行やちょっとしたお出かけにも

あらゆるところへ連れていきました。

ということで、これまで撮影した写真とともに「EOS RP」の楽しみ方をご紹介します。

 

EOS RP+ RF50mm F1.8 STM

EOS RP+ RF50mm F1.8 STM

EOS RP+ RF50mm F1.8 STM

よくEOS RPとRF50mm F1.8 STMの組み合わせでお出かけをします。

2620万画素のボディとF1.8の明るい単焦点レンズで被写体の細部まで緻密に描写してくれて

その上、合わせてもコンパクトなので持ち歩きやすく魅力的です。

EOS RP+ RF50mm F1.8 STM/モノクロ

EOS RP+ RF50mm F1.8 STM/モノクロ

あえてモノクロにしてみると単調な風景でもまた別の魅力があります。

ピクチャースタイルをモノクロにして撮影をしましたが、

シャープネスの強さ・細かさ・しきい値コントラストなどより細かく設定することもできます。

そうすることで、また違った味を出すことができます。

EOS RP+RF50mm F1.2L USM

RF50mm F1.2L USMをつけるとあまりバランスは良くないですが、

普段RF50mm F1.8 STMのコンパクトなレンズをつけている筆者にとっては、「Lレンズ」を使用しての撮影はワクワクしました。

RFレンズも充実してきたので、広角を使ってみたり、望遠を使ってみたり、楽しみ方が増えたような気がします。

EOS RP+EF-EOS R+Carl Zeiss  Planar T* 50mm F1.4 ZE

この日は、グランピングをした時の室内の写真です。

初グランピングだったのでいつもとは違う雰囲気で撮りたくなり

Carl Zeiss  Planar T* 50mm F1.4 ZEを持っていきました。

マニュアルフォーカスでじっくり合わせながら楽しみます。

アダプターを使って色々なレンズを使うのも面白いです。

規格の合うマウントアダプターがあれば、オールドレンズもつけることができます。

EOS RP+Lensbaby Velvet 28 28mm F2.5 ソフト

絞りを開くほどとても柔らかく、ふんわりと夢見心地なイメージで写しだすことができるLensbaby Velvet 28 28mm F2.5 ソフト。

ソフトフィルターをつけたかのようなふわふわ感がたまらなく、お気に入りの写真です。

EOS RP+ RF50mm F1.8 STM

荷物を減らしたい旅行や、ちょっとした街歩きにも、うれしい軽さ。

また、様々な雰囲気に仕上げてくれるのを楽しめるEOS RP。この夏も共に思い出を作ります。

 

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

 

[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander etc. | 掲載日時:23年07月26日 17時00分 ]

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スタッフ一押しのカメラストラップを動画でご紹介します【後編】

スタッフ一押しのカメラストラップを動画でご紹介します【後編】

カメラを手にしたら欠かせないアイテムでもあるストラップ。
前編ではマップカメラオリジナル短OBIストラップ、peak designなどをご紹介させていただきました。
後編でも引き続きマップカメラスタッフが、おすすめのストラップについてご紹介します!

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:19 cam-in(カムイン) カメラストラップ リング式 イタリアンレザー
05:03 ARTISAN&ARTIST (アルティザンアンドアーティスト) イタリアレザー ACAM-280
07:12 ARTISAN&ARTIST (アルティザンアンドアーティスト) イージースライダー・プロ ACAM-38 ブラック
09:30 ARTISAN&ARTIST (アルティザンアンドアーティスト) パラコード×アクリルテープネックストラップ ACAM-P25
14:40 ARTISAN&ARTIST (アルティザンアンドアーティスト) パラコードハンドストラップ ACAM-P04H
17:53 エンディング

 動画の概要について

【cam-in カメラストラップ リング式 イタリアンレザー】
長さは93cm/95cm/125cmの3種類があります。
ブラックやブラウンだけでなく、レッドやグリーン・グレーなどもありカラー展開が豊富。
高級なイタリアンレザーを使用しているにも関わらず値段もお求めやすいのがポイントです。



【ARTISAN&ARTIST イタリアレザー ACAM-280】
使えば使うほど深みが出るイタリア製牛革を使用。
クラシカルな雰囲気のカメラとも相性抜群です。



【ARTISAN&ARTIST イージースライダー・プロ ACAM-38 ブラック】
長さ調整がワンアクションででき、素早い撮影を可能にすることでシャッターチャンスを逃しません。
プラスチックパーツを使用しており、軽くて持ち運びにもぴったりです。



【ARTISAN&ARTIST パラコード×アクリルテープネックストラップ ACAM-P25】
左右の長さを個別に調整できる仕様になっています。
三角環が付属するのも嬉しいポイント。
思わずアウトドアなどにも持っていきたくなるようなデザインです。



【ARTISAN&ARTIST パラコードハンドストラップ ACAM-P04H】
手首に装着できるタイプのストラップ。
小型アクションカムやスマートフォンのストラップとしてもお使いいただけます。


後編はいかがでしたでしょうか。
欲しいストラップがあったら是非一度手にしてみてください!

[ Category:etc. | 掲載日時:23年07月25日 19時10分 ]

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【FUJIFILM】X-T4と凉を求めてちょっとそこまで

【FUJIFILM】X-T4と凉を求めてちょっとそこまで

とある休日。凉を求めて都内にある等々力渓谷まで行ってきました。

この日のお供は機動性を重視してFUJIFILM X-T4とTTArtisan 35mm F1.4 Cを持って出かけました。

旅の始まりは東急大井町線の等々力駅からスタートです。
等々力渓谷は23区唯一の渓谷で谷沢川の浸食によって出来た約1キロの渓谷です。

等々力駅から少し歩くと等々力渓谷の入口のゴルフ橋に到着しました。
橋の上から渓谷をのぞき込んでみると涼しげな流れがありました。

渓谷に沿って遊歩道が整備されているのですが、訪れた日はタイミングが悪く、倒木の影響で遊歩道に立ち入ることが出来ませんでした。

遊歩道に降りることを諦めて、等々力不動尊の方は立ち入りが出来るようなので、環状八号線を渡って迂回することにしました。

渓谷へ向かって等々力不動尊の階段を下っていくと、涼しい風が上がってきます。振り返ると深々とした緑を感じることが出来ました。
久しぶりのマニュアルフォーカスレンズに緊張しながら、ピントを合わせていきます。

ここから先の遊歩道は立ち入り禁止となっていました。この先、上流に向かって進んで行くとゴルフ橋に行くことが出来ます。

涼しげな音を立てて水が落ちていく不動の滝を、シャッタースピードを遅めに設定して撮影してみました。
不動の滝の水の音は「等々力」の名前の由来になったそうです。

渓谷内は30箇所を超える場所で湧水が湧いていて、谷沢川へ向かって小さな流れが流れ込んでいきます。
X-T4のバリアングル液晶を使ってローアングルで撮影してみました。

渓谷の中は、周りより涼しいとは言え、暑さに負けて宇治金時のかき氷を頼んでみました。
水の音を聴きながら食べるかき氷は、格別な味でした。

凉を求めてちょっとそこまで、お気に入りのカメラと出かけてきませんか。

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:23年07月25日 19時00分 ]

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カメラがあるから夏が楽しい!~海中編~

マップカメラの29周年創業祭がついにスタート!
本格的な夏を迎え、木々の葉が生い茂る季節がやってきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

【海中があるから夏がさらに楽しい!】

第一弾にて『夕暮れの海編』
前弾には『海の波編』をお送りいたしました。
今回は海繋がりで『海中編』をご紹介させていただきます。

海の中の世界は同じ場所でも毎日毎時間全く違う姿を見せてくれます。
四季折々で見れる生物は違い、夏は特に水温も暖かく潜るにはもってこいです。
海の中の出会いはほんの一瞬。撮り逃しが無いように選んだ使用機材は『GoPro HERO11 Black』です。
アクションカムの部類に入る防水カメラ、私自身初代HERO6から愛用している海のお供です。

撮影地は毎年多くの観光客で賑わう伊豆半島のシャークスクランブルが見れるポイントへダイビングの動画を紹介いたします。

やはりGoProといえば動画。
4k動画になりますので是非画質を上げてご覧くださいませ。
海中の潮の流れや泡、魚たちやダイバーが立てる砂嵐までもが綺麗に写っております。
※以下写真は動画のスクリーンショットになります

今回編集はGoPro公式から出ているGoPro Quikを使用しました。
スマートフォンやタブレットで簡単に編集ができ、オシャレなエフェクトも簡単に挿入可能です。
アプリ側が自動でシーンやエフェクト、曲を選択してくれ気になるところだけ手直しをすればこのような動画が出来ます。上記の動画は1時間足らずで作ることが出来ました。

この日はかなり流れがあり、ロープに捕まっていないとポイントまで潜れないくらいだったのですが、カメラ内ブレ補正機能のおかげでほどんど映像に揺れはありません。
このポイントはドチザメに餌付けをしているため、多いと数百頭見ることが出来ます。
今回は海の透明度が低かったためシャークスクランブルは残念ながら見れませんでしたが生き物が迫力のある動きがご覧いただけたかと思います。
また、HyperSmooth 5.0には水平ロックのオプションも搭載されています。
前機種までは45度だったのが360度に。今回は水中でしたので設定しておりませんでしたが今後使ってみたいです。

GoProは製品自体が10メートルの防水仕様になっております。
今回はハウジングを使用しましたので水深40メートルまで対応しております。
また今回のようなドチザメやアカエイが突進してくる場合も外的からカメラを守ることが出来ます。

海中世界。夏の気だるさから少しでも涼しさをお届けできたら幸いでございます。
夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

[ Category:etc. | 掲載日時:23年07月24日 17時00分 ]

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銀塩写真列伝 Escura ノルディックカラーフィルム編

銀塩写真列伝 Escura ノルディックカラーフィルム編

皆様、フィルムはお好きでしょうか。

筆者はフィルム写真を始めたとき、このフィルムはどんな写りをするのだろう、と雑誌やネット記事等いろんなものを読み漁りました。
好みのものを見つけては試写し、前回使ったものとここが違うと一喜一憂したり、大変楽しかった覚えがあります。
「銀塩写真列伝」ではそんなフィルムに焦点を当て、各フィルムの特徴などを写真とともに紹介し、フィルム選びの助けとなることを目指しています。
まとめて読みたいという方はこちらから!

久しぶりにはなりますが、今回は国内数量限定生産のEscura ノルディックカラーフィルムをご紹介したいと思います。
まずはパッケージから。

北欧風のタッチにより快適でさわやかな印象を与えるネガカラーフイルムとのことでパッケージのデザインにも北欧風の建築があしらわれています。

C-41で現像できるフィルムなのでほとんどのフィルム現像を請け負っているお店で現像が可能、ISO感度は使いやすい400で24+6枚の30枚撮りフィルムです。
36枚撮りはちょっと多いかもという時にちょうど良い枚数だと思います。

さて、早速写真をご紹介したいと思います。
使用したカメラとレンズはLeica M4とVoigtlander HELIAR 50mm F2です。

新木場駅から奥にかすむ工場の煙突が見えました。
その手前は夢の島公園の植物園、更に手前には緑が茂ります。
寒色系の優しい色合いのフィルムであるという第一印象を受けました。

暗部は青みがかった風合いになる傾向を感じました。
現在販売終了となってしまったFUJIFILM PRO 400Hがお好きだったという方にはおすすめしたいフィルムです。

スキャン後少し端をトリミングした写真です。
霞がかかったような幻想的なビルたちがきれいです。
現在生産されているフィルムには粒状感を感じさせないほど高精細なものも存在しますが、ノルディックカラーはどちらかというと粒状感を感じるタイプのフィルムでした。
うまくお伝えできれば良いのですが、「ザ・フィルム感」が必要なエモーショナルなシーンに合わせて使いたいなと感じます。

心の底から涼を欲しているからか、じめじめしたこの時期には自然と青いものを探してしまいます。
棒アイス、海、紫陽花さえも涼やかな気持ちにしてくれます。

最近は熱さでドライフラワーの様になってしまっていますが、この頃は元気に咲き誇っていました。

水面も涼しげに見えます。
白から青にかけての発色がきれいだと感じました。

乾杯。この時のために生きているという方も多いのではないでしょうか。
筆者もそのうちの一人です。
一日の終わりに仲間と酌み交わすのはまさに最高の瞬間。そんな一瞬に遭遇できたのは幸運なことだと感じシャッターを切りました。

芝の緑の色合いはきつい感じがなくやさしげ、どんなシーンでも映える色合いです。

お散歩や旅行など素敵だと感じた瞬間を切り撮るのにちょうど良い雰囲気を出してくれるフィルムだと感じました。
今回はレンジファインダーカメラを持ち出してじっくりと撮影したのですが、コンパクトフィルムカメラなどに詰めて手軽にスナップ写真を撮影するのも楽しそうです。

今回はノルディックカラーをご紹介しました。
暖かさがありつつも独特のさわやかな色合いで、これからフィルムを始める方にもいつもとは趣向を変えて撮影してみたい方にもおすすめのフィルムです。
ぜひお試しあれ。

 

↓今回使用したフィルムはこちら↓

↓今回使用したフィルムにおすすめのカメラはこちら↓

↓まさに出会いは一期一会。プレミアムなフィルムカメラはいかがでしょうか。↓

↓フィルムカメラを始める方には使い勝手の良いNikonの一眼レフもおすすめです。↓

↓新品で買えるフィルムカメラをお探しの方はこちら↓

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[ Category:etc. Leica | 掲載日時:23年07月23日 14時01分 ]

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【Kenko】スターリーナイト プロソフトンで星を撮る

【Kenko】スターリーナイト プロソフトンで星を撮る

フィルターの重ね付けとはもうおさらば。

CP+2023で発表されたフィルターが遂に登場いたしました。
星の撮影に便利な2種のフィルターが一体となった、Kenkoの「スターリーナイトプロソフトン」。

街明かり等の光害(ひかりがい)による色被りを軽減する「スターリーナイト」と、背景が滲まない程の適度なソフト効果で星を強調できる「プロソフトン」の効果が組み合わさったフィルターとなっております。

今回はこちらを使用して撮影した写真と共にご紹介していきます。

左側:『スターリーナイト プロソフトン』、右側:『PRO1D プロソフトン クリア(W)』

Kenkoの「スターリーナイト」同様にガラス面がやや青みがかったものとなっております。
ソフト効果が得られる加工としては、一見何もないように見えますがガラスに当たる光の角度を変えることでガラス表面が加工されていることが確認できます。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 20mm F1.8 S
スターリーナイト プロソフトン

まずは実際に装着して撮影した写真を見ていきましょう。
ホワイトバランスは4900Kで撮影をしております。ガラス面の色通り、黄色みが抑えられて全体的に青みがかる印象です。それでいて、単純なカラーフィルターとしてではなく自然な色の付き方なので見ていて違和感が少ないです。星空を“絵”で書く時には一般的に黒く塗りつぶすかもしれませんが、実際に肉眼で見てみるとグレーからやや青みがかった色に見えるものです。加えて夏の暑い時期にはやや緑が混ざったり、寒い時期には紫が混ざったりしてきます。そういった時に邪魔なナトリウム灯や水銀灯等の過度な白~黄色をこのフィルターが取り除いてくれるのです。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 35mm F1.8 S
スターリーナイト プロソフトン

ソフト効果も見ていきましょう。
ソフトフィルターというと写真の雰囲気をふんわりさせたい時に用いられることが多いかもしれませんが、星空撮影ではその性質は異なってきます。カメラやレンズの解像度や分解能が上がるにつれて写すことのできる星の数が多くなってきています。すると、写真には無数に星が写るのですが、反対に写りすぎてしまい強調したい星や星座が紛れてしまうのです。その様な時にソフトフィルターを用いてあげることで、星の光を大きくにじませ強調し、星や星座を際立たせることができるのです。

ただし、滲ませるのは星だけではありません。やはり全体的に滲んでしまうので景色と星空を一緒に撮影する「星景(せいけい)写真」においては景色への影響も考慮しなければなりません。勿論、角型フィルター等のハーフフィルターでその境界線を上手く地上景と空に重ねることで的確に効果を発揮させるものもございますが専用のホルダーが必要になったりとお手軽ではございません。そこで一般的に装着ができるプロテクトフィルターと同様に装着でき、景色は滲まず星だけが滲むほどの適度なソフト効果が得られるようにしたのが「PRO1D プロソフトン クリア(W)」なのです。

続いて、フィルターの有無で効果の違いを見ていきましょう。いずれも撮って出しの写真になります。

Nikon Z9 + NIKKOR Z 20mm F1.8 S
スターリーナイト プロソフトン

写真上半分ぐらいまで白~黄色の明かりが地上から伸びています。方面的に市街地の方向で街の明かりが空へと延び、それらが夜空を明るくすることで光害となるのです。
肉眼で見る限りはそこまで明瞭に黄色い印象はないのですが、カメラを通して見ると顕著に見られます。
フィルターを付けると写真半分まで広がっていた色の変化がかなり抑えられています。灯りの強い地上と空の境目辺りは多少残るものの、それ以外の場所では自然なグラデーションを残したまま黄色味を抑制してくれているのが分かります。カラーフィルターのように全体的に青くするのではなく、この微妙な加減を残しているので違和感なく通常のフィルターのように扱うことができ、風景と星空を一緒に撮影する星景撮影では強い味方となってくれるのです。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S

山奥に移動してきました。郊外に出てしまえば市街地の方面を避けてあげることで光害の影響を少なくすることができます。それでいてもいくらかは影響があるので、やはりフィルターは手放せません。
レンズを天の川の方向に向けてみました。フィルターを装着していない場合でも無数に光る星々をしっかりと捉えているのが分かります。しかしメリハリが少なく「星がいっぱい写っている」という印象だけになってしまいます。
そこでまず『PRO1D プロソフトン クリア(W)』をつけてみましょう。すると、写真に「夏の大三角」が浮かび上がってきました。「デネブ」「アルタイル」「ベガ」で構成する夏の大三角。これが星の光を滲ませて星座などを強調する効果なのです。それでいて周囲の木々の立体感は損なわれていません。
続いて『スターリーナイト プロソフトン』に付け替えてみましょう。一見、全体が薄く青みがかっただけで天の川の色も薄くなり味気なくなったように見えます。ところがそれだけではないのです。『PRO1D プロソフトン クリア(W)』の時は色の調整がなされていないので星空をよく見ると様々な色が混じっています。撮って出しではそれでも綺麗に見えますが、問題は現像するときに発生します。現像で星空を調整していると色が混じっているのでところどころで黄色かったり青かったりと細かく調整する必要があります。ところが、撮影時にフィルターを装着しておくことで色の交じりが抑えられ現像しやすくなるのです。
仮に『スターリーナイト』と『PRO1D プロソフトン クリア(W)』の2枚のフィルターを重ねて使用しようとすると、広角レンズになればなるほど、フィルターの影が写り込みいわゆるケラレの原因となってしまいます。加えて単純にガラスを2枚通すので、透過率も変わってしまうのです。それが1つのフィルターで完結できてしまうので、それらの懸念を無しにすることができるのです。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S
スターリーナイト プロソフトン
Adobe Lightroomにて現像

AdobeのLightroomでレタッチしてみました。難しいことはせずにパラメーターだけを変更して仕上げています。
仕上がりの方向は様々ありますが今回は星を多く出すようにしています。それでも撮影の段階で明るい星は強調されているので、浮かび上がった星に埋もれることなく光り輝いているのが分かります。現像時も変ににじませる必要がないので自然な仕上がりにすることができました。そして問題の空もフィルターの効果で事前に均一になっているので色のムラが出ず、簡単に調整が可能でした。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 35mm F1.8 S
スターリーナイト プロソフトン
Adobe Lightroomにて現像

Nikon Z6II + NIKKOR Z 35mm F1.8 S

一家に一枚は欲しいKenko「スターリーナイト プロソフトン」。
円形フィルターになりますので普段よく使用するレンズの径に合わせてご購入いただくも良いですし、大は小兼ねるということで大きめの径をご購入いただきステップアップリングを用いて複数のレンズで運用するも良しのフィルターではないでしょうか。Kenko「スターリーナイト プロソフトン」、2つのフィルター効果が一体となったお得なフィルターとなっております。是非ご購入いただきその効果を実感していただければと思います。

これからのシーズンは夜の冷えもほとんどなく、旅行先やお出掛け先からの帰り道等で星空を見上げる機会も多くなるかと思います。
また、三大流星の一つ「ペルセウス座流星群」の活動期も近づくためカメラも一緒に星空へと向けていただきたいものです。
Kenko「スターリーナイト」はもちろんですが、Kenko「PRO1D プロソフトン クリア(W)」は実際に愛用しており「【Wish Upon a Star】」でも度々ご紹介させていただいております。
Kenko「スターリーナイト」「PRO1D プロソフトン クリア(W)」「スターリーナイト プロソフトン」、あなたはどのフィルターをお選びになりますでしょうか。

スターリーナイトプロソフトンのお求めはこちらから



↓今回撮影に使用した機材はコチラ↓


↓お買い得な中古品はコチラ↓





[ Category:etc. | 掲載日時:23年07月23日 12時00分 ]

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夏の花火、撮り方やアイテムを動画でご紹介

8月13日にマップカメラは29周年の創業日を迎えます。創業祭テーマは『カメラがあるから「夏」が楽しい!』です。
今回は創業祭特別企画ということで、これからのシーズンに楽しみたい「花火撮影」の方法をカメラ専門店スタッフが伝授します!ぜひ動画をご覧いただき、花火の撮影をマスターしてください!

 本編映像【前編】

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:56 準備開始
03:18 三脚を紹介
04:10 バルブモードとレリーズのお話
06:21 セッティング
14:14 花火大会スタート
19:37 撮影を終えて

 三脚撮影の準備

スローシャッターで手ブレを起こさないためにもレリーズケーブルは必需品です。

三脚撮影に必要な機材や、ポイント、注意点をご紹介します。
三脚は種類も価格も様々。使用用途や撮影機材に合わせてご用意ください。

 花火撮影本番

セッティングを終えていよいよ花火大会本番!
構図や設定を微調整しながら撮影と花火大会を楽しみます。

三脚はなるべく平らなところに設置して、撮りたい方向に脚が向くように設置します。

カメラの設定ポイントは大きく2つ。
動画内で詳しく説明しています。

花火写真はきれいに撮れたのでしょうか、是非本編をお楽しみください。

そして動画は手持ち撮影編【後編】へ続く…






 本編映像【後編】

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:23 機材について
02:42 手持ち撮影の心構えとテクニック
03:25 カメラの構え方と設定について
06:06 花火大会への想い
06:42 花火大会開始まであと少し
07:48 いよいよ本番
09:46 花火大会終了
10:53 花火大会を振り返る
15:08 エンディング

 手持ち撮影での構え方やテクニック

手持ち撮影でのスローシャッターはとにかく手ブレを起こさないことが重要となります。
自分に合った構え方で構え、連射機能を駆使して撮影に臨みます。

 いよいよ本番

手持ち撮影のフットワークの軽さを活かしながら様々なシチュエーションで写真を撮影していきます。
果たして手持ち撮影でも花火の写真は撮れたのでしょうか。

 花火大会を振り返る

花火大会無事終了。撮影を振り返ります。
雨模様の中、非常に実りのある花火撮影ができました。本編では細やかなポイントやテクニック、実際の写真もご紹介していますので是非お楽しみください。

[ Category:Canon etc. OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年07月23日 11時27分 ]

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カメラがあるから夏が楽しい!~海の波編~

マップカメラの29周年創業祭がついにスタート!
本格的な夏を迎え、木々の葉が生い茂る季節がやってきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!

・・・

【波を見に行くともっと楽しい!】

夏。海なし県で生まれ育った私にとって海は憧れの存在です。
小さいころから夏になるといそいそと海辺へ出かけていくことが毎年の日課です。
しかし、私は泳ぐのが大の苦手。海に行ってもほとんど入ることはありません。
海に行っても靴を脱いで波打ち際で足をパシャパシャしているのが好きです。
海の波を見るのがとにかく好きです。

冒頭の動画では、SONYのZV-E1とFE 35mm F1.4 GMを使用しています。
思う存分海の波を収めてきた動画から切り出した画像と共にご紹介したいと思います。


砂に埋もれた貝殻を見つけた時の一枚。
砂粒一粒一粒までしっかり写していることに驚きながら撮影しました。
動画では波の動きと一緒にゆらゆら揺れる太陽が綺麗だと思いました。


靴を脱いで、波打ち際ぎりぎりまで近づいてみました。
打ち寄せる波に瞬時にピントを合わせてくれる優秀なボディとレンズです。
波の何が良いのか。
波が行ったり来たりしている様子を見ているだけで癒されます。
たまに大きい波が来るので見ていて飽きません。
調べてみると、海の波は1分間に18回の満ち引きをしていて、それがちょうどゆっくり深呼吸するリズムと同じになるそうです。
どうりで、海の波を見てるとリラックスできるわけです。


今回使用した、FE 35mm F1.4 GMの魅力は数多くありますがその一つはボケの柔らかさのように思います。
F1.4のため、ピント面以外がしっかりとぼけています。
くせのない、あっさりとしたボケですが柔らかく、あらゆる場面で活躍してくれそうです。


冒頭で使用した場面です。
実は、撮影を行ったのは夏真っ盛りではなく、夏を前にした頃でした。
海の家の建築中でした。
すでに海水浴を楽しむ人の姿も多く見られましたが、海の家ができたらますます大賑わいになりそうです。


今回は、アクティブモードにして動画の撮影を行いました。
ワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ GP-VPT2BTにカメラをつけ、手持ちで撮影しました。
時々砂に足を取られましたが、大きな手ブレもなく撮影を行う事が可能です。
カメラと接続するとグリップ部分で録画の開始/終了も操作できるため、一緒に使いたいアイテムだと思いました。
また、今回はカメラの内蔵マイクで撮影を行っています。
波がこちらに打ち寄せては帰っていく「ザザーン」という音がしっかりと録れています。
別のマイクをつけていなくてもここまで綺麗な音が録音できていることに驚きです。
周囲の環境音などを録るのであれば特にマイクをつけずとも活躍してくれる場面は多そうです。


出来れば夏は涼しい部屋でゴロゴロしていたいというのが本音です。
それでも波の魅力には抗えずに見に行ってぼんやりしてしまいます。
岩に打ち付け、激しい飛沫をあげる波も。砂浜の穏やかな波。今回は穏やかな波を見にいきましたがどちらも魅力的です。

この夏の間、もう一度天気の良い日に夏の青空を反射して青々とした波を見に来ようと心に誓いながら帰路につきました。

・・・

夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!

 

当社指定のSONY新品ご購入を当社インターネットサイトのMapcamera.comでお買い上げいただいた方に
数量限定で「カラビナつきアクセサリーポーチをプレザント」(オリジナルデザイン)をプレゼント!
※店舗/楽天/Yahoo!からの購入は対象外となりますのでご了承ください。

▼対象品は下記バナーからご確認いただけます!▼









[ Category:SONY | 掲載日時:23年07月22日 17時00分 ]

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【Leica】M11で撮影された「光を感じる写真」をご紹介!

【Leica】M11で撮影された「光を感じる写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では毎日たくさんのお客様に作品をご投稿いただき、その数なんと約36万枚にも上ります!
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください。

本日はご投稿いただいた『Leica M11』の作品の中から5作品をご紹介!美しい光を掬い取る最新のレンジファインダー機の作品をぜひご覧ください。



【作品名】飛ぶ! <投稿作品を見る

【投稿者】kurapon2 様

【使用機材】Leica M11 + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III VM



【作品名】THE SHADE <投稿作品を見る

【投稿者】MK1121 様

【使用機材】Leica M11 + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM



【作品名】ボトルの運命 <投稿作品を見る

【投稿者】phototez 様

【投稿者コメント】鎌倉高校前海岸

【使用機材】Leica M11 + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM



【作品名】七五三 <投稿作品を見る

【投稿者】きょた 様

【投稿者コメント】七五三の撮影を終えて、神社ではしゃぐ

【使用機材】Leica M11 + Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM



【作品名】夕暮れの女性 <投稿作品を見る

【投稿者】k3 様

【投稿者コメント】飯田橋駅の2階ベランダから見下ろす夕暮れの街並み。その景色を見つめる女性が背中を向けて立っている。遠くのビル群が、やわらかな陽の光を浴びて柔らかな影を落とし、街全体が美しく輝いている。彼女はその風景に没入し、ひとときの安らぎを感じているようだ。

【使用機材】Leica M11 + アポズミクロン M50mm F2.0 ASPH. ブラック

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[ Category:Leica | 掲載日時:23年07月22日 16時30分 ]

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本日はご投稿いただいた『OM SYSTEM OM-1』の作品の中から6作品をご紹介!軽やかな機動力があるからこそ撮れる作品をぜひご覧ください。



【作品名】森の天使 <投稿作品を見る

【投稿者】花鳥虫 様

【投稿者コメント】梅雨の時期にだけ発生するコマルハナバチの雄バチ。
働きバチは、なんの変哲もない黒い色をしていますが、雄バチだけは黄色くフワフワした天使のような姿をしています。
上半身にライオンのタテガミのような毛が生えていることから、関東ではライポンとも呼ばれています。西日本では、もっぱら黄グマと呼ばれているようです。

【使用機材】OM SYSTEM OM-1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO



【作品名】語らい <投稿作品を見る

【投稿者】hgtr2600 様

【使用機材】OM SYSTEM OM-1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO



【作品名】靖国神社みたままつり② <投稿作品を見る

【投稿者】Takasago 様

【投稿者コメント】阿波踊り奉納

【使用機材】OM SYSTEM OM-1 + SIGMA Contemporary 30mm F1.4 DC DN



【作品名】あがれ! <投稿作品を見る

【投稿者】えふ5.6 様

【投稿者コメント】カイトを上げる家族とボール遊びで上がったボール

【使用機材】OM SYSTEM OM-1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO


【作品名】乱舞 <投稿作品を見る

【投稿者】キャパリア 様

【使用機材】OM SYSTEM OM-1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO



【作品名】春の早朝トレーニング <投稿作品を見る

【投稿者】a-kichi 様

【投稿者コメント】桜を横目にトレーニング中

【使用機材】OM SYSTEM OM-1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM SIGMA | 掲載日時:23年07月21日 19時34分 ]

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