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『SONY α7IV』で撮るクラシックモダン『Voigtlander COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical Type II VM』

『SONY α7IV』で撮るクラシックモダン『Voigtlander COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical Type II VM』

2023年08月18日

絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:100
使用機材:SONY α7IV + COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical + Voigtlander VM-E クローズフォーカスアダプターII

 

先日発売されたばかりのL39マウント用も含めると3パターンある『Voigtlander COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical』。今回はその中でも最も軽く、最も「寄れる」『Type II VM』をご紹介いたします。他2パターンは最短撮影距離が一般的な0.7mなのですが『Type II VM』だけは0.5mまで寄ることが出来ます。今回はさらにマウントアダプターに同じくフォクトレンダーの『マウントアダプター ライカMレンズ/ソニーEボディ用 ヘリコイド付 (VM-E クローズフォーカスアダプターII) 』を使用し、ミラーレスカメラ『SONY α7IV』に装着して撮影に行ってまいりました。もともと接写に強いレンズで「更に近づいて」撮影するとどこまで寄れるのか。そんな遊びもマウントアダプターならではの楽しみ方です。それではフォトプレビューをぜひご覧ください。

 

絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100
使用機材:SONY α7IV + COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical + Voigtlander VM-E クローズフォーカスアダプターII

 

 

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:100
使用機材:SONY α7IV + COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical + Voigtlander VM-E クローズフォーカスアダプターII

 

 

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:100
使用機材:SONY α7IV + COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical + Voigtlander VM-E クローズフォーカスアダプターII

 

まずはクローズフォーカスアダプターの機能は使わずに最短撮影距離の50cmで撮影をしてみます。広角レンズで開放F2.8のレンズとは思えないほどの被写界深度の浅さとボケ量です。

 

絞り:F4 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100
使用機材:SONY α7IV + COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical + Voigtlander VM-E クローズフォーカスアダプターII

 

覗き込むように車の向かい席の窓ガラスにピントを合わせます。スッキリシャキっと写ってほしいところとガラスの反射や手前のボケ感など筆者の「まさにそれくらいが欲しかった」を写してくれました。絶妙なところを突いてくれているのです。冒頭のカットは開放絞りで撮りましたがこれはこれで好きな写りです。

 

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100
使用機材:SONY α7IV + COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical + Voigtlander VM-E クローズフォーカスアダプターII

 

 

絞り:F8 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:100
使用機材:SONY α7IV + COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical + Voigtlander VM-E クローズフォーカスアダプターII

 

F8まで絞り込んで襖の木目にピントを合わせてみたのですが、もはや目が痛くなるほど細かに解像しています。手前にある縁側もパンフォーカスのように撮ることが出来ました。

 

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100
使用機材:SONY α7IV + COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical + Voigtlander VM-E クローズフォーカスアダプターII

 

このカットはあえてピント位置を曖昧にして逆光を狙ってみました。思ったよりも控えめで、柔らかいハレーション。いい雰囲気を作り出してくれるレンズです。

 

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100
使用機材:SONY α7IV + COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical + Voigtlander VM-E クローズフォーカスアダプターII

 

さて、クローズフォーカスアダプターのヘリコイド機能を使った接写です。毛茸(もうじょう)までクリアに描写していて感動しました。体感としては0.25~0.3mくらいまで寄れて、さらに解像に影響を与えないままここまで寄れるようになるなんて本当に頼もしいアダプターです。ボケ味もとても綺麗です。

 

絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:100
使用機材:SONY α7IV + COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical + Voigtlander VM-E クローズフォーカスアダプターII

 

 

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:200
使用機材:SONY α7IV + COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical + Voigtlander VM-E クローズフォーカスアダプターII

 

今回はピント拡大機能を使ってじっくり合わせながら撮影をしました。拡大して確認するたびに開放絞りでもしっかり像を結んでいることが分かるのでピント合わせもスムーズに行えました。

 

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1600秒 / ISO:200
使用機材:SONY α7IV + COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical + Voigtlander VM-E クローズフォーカスアダプターII

 

 

絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100
使用機材:SONY α7IV + COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical + Voigtlander VM-E クローズフォーカスアダプターII

 

リサイズしたうえでこれだけ遠くてもはっきりとわかる雲の輪郭線。原寸サイズで画像を拡大して見るとさらにその解像力が分かります。F8でも撮りましたが個人的には『COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical』のF5.6の写りに惹かれました。

 

 

開放絞りの逆光は美しく、絞ったときの鮮鋭さもたまらない。106gの小さなレンズから出てくる多彩な表現を楽しむことができる一本でした。0.5mもかなり寄れると思うのですが、ぜひマウントアダプターに『クローズフォーカスアダプターII』をチョイスしてもらって、この寄りの写りの良さを体感していただきたいです。ちなみに晴天でも開放絞りはもちろん絞ったとしても周辺減光はあります。それもこのレンズの個性として楽しんでみてください。繰り返しにはなりますが0.5mまで寄れるのは『Voigtlander COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical Type II VM』だけ。その点もお間違いなきようお気を付けください。常用レンズとして最適でおすすめの一本。クラシックモダンなCOLOR-SKOPARをぜひ。

 

  Photo by MAP CAMERA Staff    

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