Panasonic LUMIX GH5 インタビュー【Part 1】 » デジタルカメラ、交換レンズの通販・買取ならマップカメラ。新品から中古まで、様々なカメラ関連商品の販売・下取見積をご提供しております。 
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Panasonic GH5 インタビュー Part1
   
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Panasonic GH5 インタビュー Part1

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2017年3月23日に遂に発売開始となります、パナソニック LUMIXミラーレス一眼のフラッグシップモデル“GH5”について お客様へより一層の魅力をお伝えすべく、今回は開発指揮を行ってくださいました香山様へ、直接その魅力を語って頂こうと思います。



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いつも弊社のカメラ製品でお世話になっております。今回は我々としましても追い求めた理想に限りなく近い、マイクロフォーサーズの進化のある種究極に近いカメラを発売させて頂くことができたと自負しております。

とはいえ、弊社のカメラはまだまだカメラ市場の中ではチャレンジャーであることも十二分に認識しておりますので、まずはパナソニックとしてカメラの開発に際し、どういったことに重きを置いて取り組んでいるか、といったお話からさせて頂ければと思います。




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2001年以降、“LUMIX”という名を冠したデジタルカメラを多岐に渡って開発してまいりました。その際に常に意識している点は、海外でよく使われる言葉であえて表現させて頂くと“Game Change”、すなわち既存の概念を打ち破るような画期的な製 品、機能を市場に投じることにありました。

私個人としましては 2006年以降の商品企画に携わらせて頂いておりますが、今回スポットライトを当てて頂く GH5 に直接関 わる時系列、2008年からご紹介させて頂きます。




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一時的に“1st ミラーレス”というようなキーワードで製品訴求をさせて頂いていたこともある通り、世界で初めてミラーボックス、光学ファインダーを廃したレンズ交換式デジタルカメラ “ミラーレス一眼カメラ” を発売したのが弊社でございます。

当初から、光学ファインダーを有する“デジタル一眼レフカメラ”で実現し得ないような、小型・軽量なレンズ交換式カメラシステムとして確立を 致しました。規格に賛同して頂けているメーカー様と相互に高めあってはまいりましたが、小型・軽量という利点はキープコンセプ トとして維持しつつも、実写をするうえでの撮影性能についてはまだまだ“デジタル一眼レフカメラ”の土俵には近づけなかったというのが正直なところです。




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ニコンさんの D90でレンズ交換式デジタルカメラ初のHD動画撮影機能の搭載こそされておりましたが、当時としても動画撮影はフルHD(1920×1080)が主流でありました。

初めてフルHDの動画撮影もこなせる“一台二役”のフォト&ムービーのハイブリッド一眼として登場したのが、弊社の GH1 となります。



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GHシリーズのスタートですね。今でこそ G、GH、GX、GF と様々なシリーズがリリースされておりますが、当時としてはGH の“H”にはハイブリットというような意味が込められていたのですか?



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実は世代を重ねるごとにその意味合いもより高次のものとなってきておりまして、GH1 の時点においては“ハイディフィニション”からきていました。




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実はこのカメラが我々の製品開発におきまして、ひとつの転機を与えてくれたモデルとなっております。



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ハッキングファーム! 高ビットレート!!



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簡単に先言われてしまいましたが、ちゃんと説明させてください。(笑)

実は GH2 を軸に市場リサーチを行うことで、悲しい事実と“意外な発見”をすることになりました。 当時の弊社のラインナップとしてはハイエンドモデルの位置づけになりますが、静止画カメラとしての評価は他社と並べてみた時 に“入門クラス”といったような厳しい評価を頂きました。たしかに当時の弊社ミラーレス一眼にはまだまだ足りない性能が多くございました。

「足りない画質性能進化」
「足りないスピード(動体追従 AF 速度、連写速度、全体的なレスポンス)」
「足りない信頼性(剛性、堅牢性)」
「足りないシステム拡張性」
「足りない高級感」



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言い得てますが この場でそこまでネガティブにならなくても...。(苦笑)



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エンドユーザー様にお手に取って頂き、愛着を持ってお使い頂くためにも、正しい価値観の評価をする必要がございました。

そして、さきほど申し上げました“意外な事実”に突き当たります。




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マイクロフォーサーズというセンサーサイズ由来の静止画画質進化のハードルが存在する中においても、レンズ交換式 デジタル一眼でムービー画質を追求すると、大型センサー機と同じ土俵でご検討を頂けることが見えてまいりました。




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カメラの機種名を伏せた状態で、映画やPVの映像制作に関わるような方々が一堂に会したこのイベントでの映像のブラインドテストにおいて、いわゆる業務用機器の“Arri Alexa”や“RED EPIC”、“Canon Cinema EOS C300”、“SONY FS100/F3”などを差し置いて、弊社のGH2が「一番好ましく感じる」映像として最多投票を獲得したという...。



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私も一眼動画にハマりきった時期がありましたので、国内外の情報を収集しておりました。それがハッキングファームを入れることで高ビットレートの映像を記録することを可能にした GH2 の映像であったということですね。



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我々としましても 「ほんまかいな!?(※)」 というような感覚でありましたが、弊社が正式に開発したファームウェアでないところは置いておいたとして、そのような素養が我々の開発したカメラのデバイスにあり、そして目の肥えた方々の評価を得て いるということが発見でした。

※注:開発企画の方々は関西圏におられます。




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GH2 のユーザー評価と、ある限られた使い方によって高まった機運をフィードバックしまして開発したのが、まさに “フラッグシップ” と名乗るためにカメラとしての格を意識したGH3となります。



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ガッチリと握れるグリップだけでなく、防塵防滴性能やマグネシウムボディなど、一気に高品位なカメラになりましたね。



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ありがとうございます。この GH3 を開発するために実現するファクターとして、社内では以下を掲げておりました。

・質感描写を体現した写真画質
・プロクオリティのフル HD 動画性能
・研ぎ澄まされた高速 AF/連写/操作
・表示レスポンス
・マグネシウム合金外装/防塵防滴構造
・Wi-Fi 通信機能&アクセサリーの拡張



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わりとどこのメーカーさんも目指していた部分ですよね。...オブラートを外すとどうですか?



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ぐ...、ここだけの話ですよ。

質感描写を体現した写真画質
⇒ つまり LPF(ローパスフィルター)ありでも APS-C同等の写真画質を目指す!

プロクオリティのフルHD動画性能
⇒ つまり映画の撮れる動画性能を目指す!

研ぎ澄まされた高速AF/連写/操作/表示レスポンス
⇒ つまりGHシリーズはグリップ感を重視することで、ミラーレス最大サイズになってもいい!

マグネシウム合金外装/防塵防滴構造
⇒ つまり将来を見据えた(4K動画時代)放熱設計を確立する!

Wi-Fi通信機能&アクセサリーの拡張
⇒ つまり4K動画撮影を行う時代において、ワイヤレスで動画のリモート操作を目指す!



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ここ(マップカメラとお客様)だけの話に留めておきますね。(笑)

一気に勢いが増しましたよ! なるほど、動画技術の先駆者として将来をしっかりこの時期から見据えておられたわけですね。「ミラーレス最大サイズ」というのに一瞬戸惑いましたが、なるほど。そういったパワーバランスのカメラもあり得たのが今になって実感できますね。

そして動画撮影に重きを置くと当時は“ローパスフィルター”はモアレの軽減からも必須であったため、それを含めてもより大型センサーサイズのカメラと写真画質で勝負ができるよう開発に努めていたと。これは夢と浪漫を感じる話です。



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GH3では当時の時点では実現不可能であった4K動画でしたが、弊社のカメラ開発技術はそれをカバーできる受け皿を用意しておく必要があるという責務を感じておりました。

もちろん、動画だけに重きを置いたわけではありません。

一般的にはホームビデオではなく、作品のような本格的に動画を撮影されるお客様は日本国内に占める割合がさほど高くないことも受け止め、静止画カメラとしての画質。そして質感、操作性、堅牢性、各種レスポンスの進化に努めました。




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GH3を発表した前後から、すでにこのカメラの登場を見据えておりました。

遂に我々としての悲願である“4K動画”撮影を単体で、しかもカメラ内のSD メモリーカードに収録できるという動画撮影性能を搭載し、さらに苦戦をしていた AF のスピードに おいても「空間認識AF(DFD)」の搭載で大幅に改善。さらにGH3では6コマ/秒であった連写性能についても、2倍の12コマ/秒の高速連写性能を備えるほどとなりました。

また、4Kフォトなど現在につながる新機能についてもファームウェアの更新で対応したりなど、大きな発展の余地をもったプラット フォームでありました。



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このタイミングは必然を感じるというか、「GH4」「4K」「2014年 4月」と、カメラ業界では稀に起こる周期性を感じますね。

GH4に至るまでで随分なウォーミングアップをさせて頂けましたが、ここでようやっとGH5について触れてまいりましょう。




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LUMIX 史上最高の写真画質と、弊社製品の持ち味であるマイクロフォーサーズの機動力を活かし、「フィールドカメラマン」「ネイチャー」「ドキュメンタリー」の第一線でもお使い頂けるよう願っております。

また、昨今のカメラの動画撮影性能の向上か ら「ハイブリットフォトグラファー」、つまり「フォトグラファー」兼「ビデオグラファー」というような立ち回りを求められるカメラマンさんも増えてきております。そういった方々に非常にオススメできる性能を実現できたと自負しております。

また、映像制作におきましてはもちろん「映画撮影」「PV」「TVCF(コマーシャル)」「ドキュメンタリー」「イベント/ブライダル」といったあらゆる制作現場で扱える性能を目指しております。

あとは、いわゆる“YouTuber”といったような、動画で情報発信をされている方々にも扱いやすいカメラとなっております。



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時代に即したカメラでありつつも、映像においては壮大なスケールの現場でもご利用頂ける性能と画質を有しているのですね。

それではここからは製品の特長や、魅力について掘り下げてまいります。



    
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