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FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8 絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:400 / 使用機材:FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8


Carl Zeissが展開するTouitシリーズに新たなレンズが加わった。 今回の50mmはXマウントレンズで初となる等倍撮影が可能なマクロレンズだ。
マクロプラナーといえば開放からの安定した描写性能と近接撮影時の味わい深いボケから、近接撮影だけでなくポートレイト撮影などでも人気があるレンズである。ミラーレス機の為に生まれた新生マクロプラナーはいかなる実力を秘めているのか。早速撮影に赴くことにしよう。




FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:800 / 使用機材:FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8

ピントを合わせたまつ毛の周りを柔らかなボケが包み込む。




FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:200 / 使用機材:FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8


浅い被写界深度の中にあるピントのしっかりとした芯の強さ。そしてすぐ隣から始まる大きく深いボケの美しさ。 被写体が浮かび上がるような立体感と、重さや温度、手触りまで伝わってきそうな質感表現はさすがZeissレンズといったところだろうか。
そして35mm判換算75mmとなる本レンズは中望遠レンズとしても優秀だ。マクロ域だけでなく無限遠まで驚くほどの解像力を得ることができる。




FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:200 / 使用機材:FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8

無限遠でもこの質感表現は驚きだ。2枚目に掲載した柔らかなイメージとは違い、石の重みまで伝わってきそうな重厚な描写だ。




FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8 絞り:F4.5 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:200 / 使用機材:FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8






FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:200 / 使用機材:FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8

光に照らされた花のみずみずしさが伝わってくる。コントラストも良好で背景のボケ味も美しい。




FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:200 / 使用機材:FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8






FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8 絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/450秒 / ISO:400 / 使用機材:FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8

Zeiss繋がりという事で手元にあった旧西ドイツContaxを近接撮影してみた。金属の質感表現も見事だ。




FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8 絞り:F4.5 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:400 / 使用機材:FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8






FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8 絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:800 / 使用機材:FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8






FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:400 / 使用機材:FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8

影となっている黒のトーンも美しい。締まりがある黒の表現だがベタッと潰れることはなく、黒の中に豊かな階調が存在している。




FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:800 / 使用機材:FUJIFILM X-Pro1 + Touit 50mm/f2.8

Touitマクロプラナーは新しい刺激を与えてくれるレンズだった。 筆者がマクロレンズが好きというのもあるが、薄いピントの山を追いかけ夢中に撮影していると、そこには人の目を超えた世界が広がっている。 事実を鮮明に写すだけではなく、+α撮る者の感性を揺さぶるような魅力が本レンズには感じられた。 まだ次のTouitシリーズのレンズロードマップは発表になっていないが、こういった魅力あるレンズを出してくれるCarl zeissがこれからどういったラインアップを展開するのか非常に楽しみだ。








Photo by MAP CAMERA Staff


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[Category: Carl Zeiss & Voigtlander|掲載日時:2014年03月09日 10:30:00 AM]

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