Leitz Xenon 50mm/f1.5

2014年02月20日

LEICA M Monochrom + Leitz Xenon 50mm/f1.5 絞り:F1.5 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:800 / 使用機材:LEICA M Monochrom + Leitz Xenon 50mm/f1.5

コーティングの施されていない大口径レンズと対峙すると、吸い込まれるような不思議な感覚に陥るのは私だけだろうか。 1936年にデリバリーが開始され、僅か6000本余しか製造されなかったハイスピードレンズ。 Xenonという名前からお分かりになる方も多いだろう。同じドイツにある名門光学メーカー、シュナイダーから供給を受けたレンズである。

LEICA M Monochrom + Leitz Xenon 50mm/f1.5 絞り:F1.5 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:600 / 使用機材:LEICA M Monochrom + Leitz Xenon 50mm/f1.5

写真全体にかかるフレアがなんとも美しい。被写体によっては癖が目立つボケも、独特な世界観を演出する助力となる。

LEICA M Monochrom + Leitz Xenon 50mm/f1.5 絞り:F1.5 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:800 / 使用機材:LEICA M Monochrom + Leitz Xenon 50mm/f1.5

程度の良い個体であれば解像力は十分。ノンコートの大口径レンズということもあり、決してオールラウンドで使いやすいとは言いがたいが、上手く付き合えばきちんと応えてくれる。じゃじゃ馬という形容が良く似合うレンズだ。

LEICA M Monochrom + Leitz Xenon 50mm/f1.5 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:400 / 使用機材:LEICA M Monochrom + Leitz Xenon 50mm/f1.5

LEICA M Monochrom + Leitz Xenon 50mm/f1.5 絞り:F1.5 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:800 / 使用機材:LEICA M Monochrom + Leitz Xenon 50mm/f1.5

豊富な階調表現に驚かされながら、歪な6角形の絞りをF1.5まで開け、光を探す。

LEICA M Monochrom + Leitz Xenon 50mm/f1.5 絞り:F2.0 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:1600 / 使用機材:LEICA M Monochrom + Leitz Xenon 50mm/f1.5

ダブルガウス型でありながら、F1.5という開放数値を誇るXenonの光学設計は、シュナイダーに在籍していたトロニエ(Tronnier)博士の手によるもの。ツァイスが誇る銘玉Sonnarと、“明るさ”を巡る戦いを繰り広げた歴史を持つ希少なレンズ。出会いがあれば是非味わっていただきたいと思う。

Photo by MAP CAMERA Staff

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