【FUJIFILM】メーカー推奨レンズ!新製品「X-H2」に合わせて使いたいレンズまとめ
皆さんこんにちは。
先日フジフイルムより待望の「X-H2」が発表され、今月29日に発売されます!
APS-C機としては初の4000万画素を超える新設計の Trans CMOS 5 HRセンサー(約4020万画素)を搭載。
フルサイズ機に置き換えると9000万画素を超える画素数となり、現在発売されているカメラの中でも非常に解像性能の高いセンサーとなります。
そんな時に気になるのがX-H2と合わせるレンズの”解像力”です。
最近はレンズ発売の際に”次世代の高画素センサーに対応!”と謡われることが多いですが、従来のレンズはどうなの??
と疑問に持つ方が多くいらっしゃるのではないかと思います。
今回そんなユーザーの声に応える形で、フジフイルムの X-H2公式サイトに高画素センサーに対応する推奨レンズ一覧が掲載されました。
下記ラインナップがメーカー推奨品となっているレンズ群です。
XF80mmF2.8 R LM OIS MACROR LM WR
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
上記に挙げたレンズについては絞り開放で中心と周辺の解像性能が共に高く、40Mセンサーの性能を画面全体で体感できるものであると、フジフイルムが選定したものとなります。
もちろんリストアップされていないレンズについても「40MPによる解像性能向上を体感できる」との記載がありますので、今まで通り問題なく使用できる認識です。
しかしながら折角の超高画素機、絞り解放から解像力を気にすることなく使用できるレンズが欲しい!!と思ってしまいます。
今回はそんなレンズたちを、作例と共にブログやKasyapaのリンクを添えてご紹介していきたいと思います。
XF16mmF2.8 R WR
155gの小型軽量と高速AFにより、軽快なスタイルでスナップ撮影や風景撮影を楽しめる
わずか155gの小型軽量を実現しながらも、高い解像性能と防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を実現した広角レンズ
XF 18mm F1.4 R LM WR
非球面レンズ3枚とEDレンズ1枚を含む9群15枚のレンズ構成を採用し、色収差やコマ収差を徹底的に抑制
自然な遠近感のある風景撮影のみならず、被写体にフォーカスしつつ背景を大きく取り入れたスナップ撮影にもおすすめできる、様々な撮影シーンに対応する広角単焦点レンズ
XF23mm F1.4 R LM WR
汎用性の高い広角23mmの焦点距離を備え、風景撮影やスナップ撮影などに最適な大口径広角単焦点レンズ
最短撮影距離約19cmの近接撮影も可能で、開放F値1.4の明るさを備えているため、浅い被写界深度を生かした撮影も可能
圧倒的な解像性能を実現し、リニアモーター搭載で高速・高精度AFにより決定的瞬間を逃しません
XF23mmF2 R WR
180gの小型軽量と高速AFにより軽快なスタイルで撮影を楽しめ、開放F値2.0とボケも楽しめる明るい単焦点レンズ
軽量ながら外装には金属製パーツを全面に用い、高級感と堅牢性を兼ね備えたスタイリッシュなデザインを採用
XF27mm F2.8 R WR
卓越した解像性能とコンパクト設計を実現し、準標準域の焦点距離で自然な遠近感で描写できる汎用性の高いレンズ
長さ23mm・質量約84gという圧倒的なコンパクト設計を実現しながらも、卓越した解像性能を備えている
XF33mmF1.4 R LM WR
非球面レンズ2枚とEDレンズ3枚を含む10群15枚のレンズ構成を採用し、質量約360gのコンパクト設計にも関わらず圧倒的な解像性能と開放F値1.4の明るさを実現した大口径標準単焦点レンズ
リニアモーターにより駆動させるインナーフォーカス方式を採用し、高速・高精度AFを実現。静かで滑らかなフォーカシングを可能とし、静止画撮影のみならず、動画撮影にも最適
XF35mmF2 R WR
肉眼の見え方に近い描写で、汎用性の高い標準画角53mm相当(35mm判換算)の焦点距離と明るい開放F値2.0の性能を持つシャープでキレのいい高い描写性能と 豊かなボケ味を実現
外装には金属製のパーツを全面に採用し、防塵・防滴・-10℃度の耐低温構造を搭載。使用シーンを選ばないアクティブな撮影に応えるタフネス性能も備えている
XF50mmF1.0 R WR
世界初、開放F値1.0の明るさを実現したAF機能搭載のミラーレスデジタルカメラ用交換レンズ
なめらかで美しいボケ味を実現。素早く正確に被写体を捉えハイクオリティなポートレート撮影に最適
XF50mm F2 R WR
ED 非球面レンズ1 枚を含む7 群9 枚構成の光学設計による小型軽量化と、インナーフォーカス方式でステッピングモーター駆動により静音かつ高速なAF を実現
さらに防塵・防滴・-10℃の耐低温構造のタフネス性能も実現しており、スナップ撮影からアウトドアなどあらゆる撮影シーンで活用が可能
XF80mmF2.8 R LM OIS MACROR LM WR
非球面レンズ1枚、EDレンズ3枚、スーパーEDレンズ1枚を含む12群16枚構成の光学設計と、フローティングフォーカス方式を採用することで、収差が顕著に現れるマクロ撮影時でも高い解像感を実現
さらにシフトブレに対応した手ブレ補正機能によって手持ちでの撮影をサポートし、更にリニアモーターを搭載することで高速かつ静音なAFを実現し、スムーズな撮影が可能となっている
XF8-16mmF2.8 R LM WR
超広角でありながら画面周辺部までの圧倒的な解像力とF2.8の明るさにより、遠近感を強調したダイナミックな風景撮影や建築物撮影、レストランやホテルの室内撮影や夜景/星景写真の撮影などに最適な超広角ズームレンズ
XF16-55mm F2.8 R LM WR
35mm 判換算で24mm ~ 84mm 相当の焦点距離を開放F 値2.8 でカバーした標準ズームレンズのフラッグシップモデル
高ズーム全域で画面の隅々まで高い解像力を実現。独自開発のナノGIコーティング技術を採用することで、ゴーストやフレアを効果的に抑制しクリアな画像が得られる
レンズ駆動部にはリニアモーターを搭載し、高速・高精度で静かなオートフォーカスを実現し、プロユースにも応える万能レンズ
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
35mm判換算76-213mmという常用望遠全域を、F2.8の開放値でカバーする望遠ズームレンズ
徹底した防塵・防滴・耐低温設計、トリプル・リニアモーター、手ブレ補正技術など、最新技術が搭載され、過酷な状況下でもシャッターチャンスを逃さない
人物やスナップなど撮影のみならず、スポーツや動物などの動きの速い被写体や、ネイチャーフォトなどのアウトドアでの撮影でも実力を発揮
XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR
遠側の幅広い撮影領域を1本でカバーするズームレンズでありながら、長さ132.5mm・質量約580gの小型軽量を実現。強力な手ブレ補正機能も搭載しており、スポーツ撮影やネイチャーフォトなどで威力を発揮
主レンズの焦点距離を拡大するテレコンバーター「XF2X TC WR」「XF1.4X TC WR」に対応し、より望遠域での撮影が可能に
さらに、植物や昆虫など小さな被写体をクローズアップして大きく写すマクロ撮影が可能であり、多彩な写真表現を楽しむことができる
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
35mm判換算で152mm ~ 609mm 相当の焦点距離をカバーする超望遠ズームレンズ
補正レンズをふんだんに取り入れた14 群21 枚の高性能レンズにより、超望遠ズームレンズで生じやすい色収差を徹底的に排除し、クラス最高レベルの高画質を実現
AF には高速なリニアモーターを採用し、5.0段分の手ブレ補正や、質量1.4kg 以下(キャップ、フード及び三脚座を除く。) の小型・軽量設計を実現したことにより、超望遠領域での手持ち撮影が可能。
飛行機やモータースポーツなどの撮影における、動きの速い被写体の撮影にも適している
以上、いかがでしたでしょうか。
広角から望遠、単焦点までかなり幅広いレンズが対応しており、XFレンズの歴史の長さとラインナップの豊富さを改めて感じることができました。
X-H2にはこの一本!というレンズに巡り合うことが出来ましたら幸いです。