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【Canon】一眼レフという選択肢~6D編~

【Canon】一眼レフという選択肢~6D編~

皆様こんにちは。Canon EOS 6Dという名機をご存じでしょうか。

2012年に発売した有効画素数約2020万画素のフルサイズ一眼レフカメラ。当時は一眼レフ・フルサイズ機の中では小型軽量と話題になり、入門機からのステップアップとして選ばれたユーザー様は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

私もそのうちの一人でした。カメラを始めてKissシリーズを使用していた頃、いつの日かフルサイズへ憧れを抱きました。このカメラを購入するために貯金を切り崩した記憶があります。当時、新品レンズキットでおおよそ20万円程で購入した記憶がありますが、今は中古でおおよそ5万円ほど。筆者が考えると信じられないような気持ちとなりますが、私は今の時代でも名機・6Dを強くオススメします。ミラーレスカメラでは味わえない良さや6Dだからこその魅力が沢山詰まっているからです。

EOS 6D + EF50mm F1.8 STM

写真を本格的に学びたいと考え、このカメラを購入して早7、8年程。その間他沢山のカメラで撮影を楽しみ、別のカメラを購入したりしましたが、今でも私はこのカメラを手放せずにいます。

このカメラを愛用したからこそ撮影の基礎の基礎を学べたから今があると考えており、その想いを忘れない為に売却せず手元に置いてあります。時折持ち出して撮影すると初心の気持ちを思い出すほど愛着がわいています。

EOS 6D + EF24-70mm F4L IS USM

最新のミラーレスカメラは技術が素晴らしく、ホワイトバランスをAUTOで撮影しても色合いが自然と出ます。しかし6Dは10年も昔のカメラですので、時には難しい光源下ではホワイトバランスが違うなと思うときがあります。ですので常にホワイトバランスの設定を気にして撮影していました。夕暮れ時には夕暮れに合う設定をしてから好みの色に微調整をするなど、AUTOを使用せずその時の光源に合わせて選択していたので色温度・ケルビンの感覚を勉強できたと思っています。

EOS 6D + EF24-70mm F4L IS USM

ここ連日「一眼レフという選択肢」という題名で様々な機種の一眼レフカメラの魅力をお伝えしておりまして、多くの記事で光学ビューファインダーの魅力をお伝えしてきてるかと思います。私もその魅力を伝えたいひとりです。

露出や色合いが反映されている電子ビューファインダーではなく、見たままの景色をそのまま素通しで見て撮影する光学ビューファインダーの意義は露出の勉強はもちろん、構図の勉強にもなると思っています。

EOS 6D + EF50mm F1.8 STM

そして光学ファインダーを覗いて撮影をし、モニター画面・パソコン画面で見た自然な仕上がりを見るのが大好きです。上記の写真も独特な色の発色が私にはキヤノンらしい発色の良さがとても好みで、たまらなくクセになる良さです。

EOS 6D + EF24-70mm F4L IS USM

Canon 6DにはAFポイント数は11点しかありません。現在のミラーレスカメラの測距点は数百点あることがほとんど。自分が思うところにピントを合わせるのも一苦労…。でもそんな過程もカメラの勉強になるような気がしています。

EOS 6D + EF24-70mm F4L IS USM

ちなみに筆者は流し撮りが好み。開放F値で被写体を立体的にして撮影するのにハマってた時期があります。

このボケ感もフルサイズ機ならでは。この1枚はファインダーを見ずに感覚で撮影しました。そんな撮影が出来るのもこのカメラで同じ焦点距離にて沢山撮影し、感覚を養ったから。そこまで長く愛用が出来るカメラだと私は感じます。

EOS 6D + EF24-70mm F4L IS USM

そして筆者はこのカメラでマジックアワーを撮影するのが大好き。夕焼けと夜空の間の緑色を出すのがカメラでは難しいと感じているのですが、このカメラはしっかりと自然に写し出してくれています。階調表現は最新に負けず素晴らしい性能を持っていると感じています。

EOS 6D + EF50mm F1.8 STM

上記の写真の中央に写る小さな点、実は飛行機なのです。拡大すると分かるかと存じます。この撮影をしたとき光学ファインダーを覗き中央一点にし、ここだと思ったときに心地の良いシャッター音と共に撮影した記憶があります。

こんな豆粒みたいな被写体もしっかり写してくれます。さすがフルサイズセンサー。飛行機のとなりにいるのは鳥だと気づいたとき、「フルサイズセンサーが持つ解像力があると撮影時には気付かない見知らぬ発見が出来るのだな」と知りました。

EOS 6D + EF50mm F1.8 STM

Kissシリーズを使用していたときに6Dへ買い換えを行いたいと思った最大の理由は夜間撮影。持っていた機材だと夜間時に撮影が出来ない領域が見受けられ、限界を感じたからです。

現代の初心者モデル・エントリー機は本当に優秀だと感じますので一昔前のように夜間への極度の限界を感じないかもしれません。また最新技術を使用した撮影は、撮影したい一瞬を逃しにくく非常に便利かと思います。ですが、一昔前と言えど一世を風靡したCanon EOS 6Dを使いこなせるほど愛用する事も、写真を愛する者としてカッコいいのではないでしょうか。

EOS 6D + EF24-70mm F4L IS USM

今は新品で手に入れることは出来ませんが、中古で安く手に入れることが出来ます。カメラを基礎からしっかり学びたいと考えているあなたへ、最新の技術に頼らずにCanon EOS 6Dで撮影を学んでみてはいかがでしょうか。

EOS 6Dのフォトプレビューサイト『Kasyapa』はこちら

 

[ Category:Canon | 掲載日時:23年02月12日 13時01分 ]

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【SONY】Planar T*85mm F1.4 MMで撮るレトロな写真たち

 

本日は、人気の高いCONTAXのオールドレンズPlanar T*85mm F1.4 MMをご紹介いたします。

今回はマウントアダプターを使いSONYのミラーレスカメラα7Cに付けて撮影に出かけました!

※SONY EマウントにCONTAXレンズを装着するにはマウントアダプターが必須となります。

早速カメラにレンズを装着して撮影に出かけました。

あいにくの曇り空ではありましたが、無機質な電線をオールドレンズで切り取ると、天候も相まってレトロでどこか懐かしい写真に仕上がりました。

 

撮影しながら歩いていると、狭い路地にぶら下がる赤ちょうちんを見つけて、思わずシャッターを切ってしまいました。

狭い路地に無数の建物が連なる場所では、85mmの中望遠がピッタリです。

スナップ撮影も、至近距離の撮影をしないのであれば全く不自由はしません。

85mmの画角を持っていると街全体の雰囲気より、より1つの被写体に興味を持つことが多くなります。これをこのレンズで撮ったらどんな風に映るんだろう…というワクワク感が楽しく撮影に没頭できます。

そしてほんの少しの圧縮効果も得られて、1枚1枚の写真の満足感が本当に大きいです。

スナップ撮影しながら歩いていると少し狭い路地が無数にあり、シャッターを切る指が止まりませんでした。

 

それではPlanar T*85mm F1.4 MMの推しポイントをご紹介いたします。

まず1つ目、開放1.4の柔らかなボケみ。

滲むようなボケが特徴で、玉ボケは大きく丸くなります。

色や滲み方が優しくなるので、写真を見返すたびに「あぁ、今オールドレンズを使っているなぁ…」と恍惚とした気持ちになります。

開放で撮影すると被写体が際立ちます。

ピント面はシャープな写りをするので、物撮りだけでなくポートレートにもおすすめです。

Planar T*85mm F1.4 MMのもう一つの推しポイントは絞った時のシャープな写りが凄いところです。

こちらの写真はF2.8で撮影。しっかりとした立体感ボケ感は保ちつつ、ピントが深くなった為、ピント面前面がシャープに映っています。

被写界深度も浅くなるので、AFの効かないマニュアルレンズでスナップ撮影は中々難しいところもありますが、F2.8ぐらいで撮影していても何もモノ足りなさを感じません。

欠点があるとすればパープルフリンジが発生しやすいところでしょうか。しかし少し絞るだけで大きく違います。

1枚目はF1.4で撮影しています。

2枚目のこちらの画像はF4で撮影。

撮影日は曇り空でしたが、明るい空には間違いありません。逆光下でここまで押さえられ、シャープさを失わないのは素晴らしいレンズです。

オールドレンズは様々なメーカーから発売されていますが、Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4は手に取りやすい価格帯となっています。

お見逃しなく!!

▼今回使用したオールドレンズはこちら▼

▼今回使用したカメラボディとオススメのマウントアダプターはこちら▼

 

[ Category:etc. | 掲載日時:23年02月11日 19時05分 ]

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【EP】Canon EOS 7D Mark IIで撮影された「乗り物フォト」をご紹介!

【EP】Canon EOS 7D Mark IIで撮影された「乗り物フォト」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ライカブティックMapCamera Shinjuku は、2023年2月20日にオープン10周年を迎えます。
これもひとえに、たくさんのお客様のご愛顧あってのこと。心より御礼を申し上げます。

「Leica Boutique MapCamera Shinjuku PhotoContest」は、3月31日まで開催中です!
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。
みなさまからの素敵な作品をお待ちしております。

イベント特設ページはこちらです。

本日は「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「Canon EOS 7D Mark II」の作品の中から5作品をご紹介!ぜひご覧ください。

【作品名】THE SL <投稿作品を見る
【投稿者】ヒデ 様
【使用機材】Canon EOS 7D Mark II + EF-S18-55/4-5.6 IS STM



【作品名】無題 <投稿作品を見る
【投稿者】kazu.I 様
【使用機材】Canon EOS 7D Mark II + SIGMA S 70-200/2.8 DG OS HSM



【作品名】BURN <投稿作品を見る
【投稿者】しんのすけ 様
【投稿者コメント】D1GPの「2015 TOKYO DRIFT」です。もう2年以上、モータースポーツを観戦していません。
【使用機材】Canon EOS 7D Mark II + EF100-400/4.5-5.6L IS II USM



【作品名】Approaching minimum <投稿作品を見る
【投稿者】aaa 様
【使用機材】Canon EOS 7D Mark II + SIGMA C 150-600/5-6.3 DG OS HSM



【作品名】棚田夕景 <投稿作品を見る
【投稿者】てっぴー 様
【投稿者コメント】千枚田の田植えが始まる
【使用機材】Canon EOS 7D Mark II + A 24-105/4 DG OS HSM



日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!
その他にも様々なフォトコンテストを開催しておりますので、ぜひこちらから定期的にご確認いただけると幸いです。

現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

「過去・現在・未来」過去に撮影した作品はもちろん、これから未来に残したい写真まで幅広く大募集!

グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!

雪化粧をした美しい風景、透き通った空気感を感じる街並みなど冬を感じさせる写真を大募集!

期間中にご投稿いただいた作品の中から「グランプリ」1作品に20,000ポイント!「冬景色賞」「夜の煌めき賞」に各10,000ポイントプレゼント!

[ Category:Canon SIGMA | 掲載日時:23年02月11日 19時03分 ]

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【ライカアクセサリー特集】ライカユーザーに捧ぐ!「M.I.star WORプロテクトフィルター」を紹介

【ライカアクセサリー特集】ライカユーザーに捧ぐ!「M.I.star WORプロテクトフィルター」を紹介

2023年2月20日、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は10周年を迎えます。
マップカメラのブログサイトであるStockShotでは、よりライカの世界を楽しんでいただけますよう、専門店スタッフによる関連記事や動画コンテンツを順次掲載してまいります。ぜひお楽しみください。

ライカ専用の便利なアクセサリーをご提案する、マップカメラオリジナルブランド「M.I.Star(マイスター)」
今回は、そのラインナップの中から『WORプロテクトフィルター 43 / 34 / 19mm』を動画で詳しくご紹介します。それでは、お楽しみください!

 本編映像


 

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:22 M.I.star WORフィルターとは
01:09 WORフィルター 43mm
06:30 WORフィルター 34mm
08:08 WORフィルター 19mm
12:05 商品パッケージの紹介
13:07 総評
13:46 エンディング

 WORプロテクトフィルター for Licaのご紹介

 

『M.I.star WORプロテクトフィルター43mm』は、ライカの標準レンズの中でも非常に高い人気を誇る「ズミルックス M50mm F1.4 1st」のために作られたフィルターです。43mm径のフィルターはこれまで、純正や特注のものしかなく手に入りづらいという難点がありました。そんな悩みを解決するべく、開発されたのがこちらのアイテムです。

 

使い心地はもちろん、デザインにもこだわっています。純正の専用フィルターと見比べても、ローレットの入れ方までご覧の通り再現しています。

 

また『M.I.star WORプロテクトフィルター43mm』はズミルックスを模したデザインを施した、専用ポーチに入れて販売されています。何用のフィルターなのか一目でわかるのもポイントです。

 

動画では、さらに34mm / 19mm のフィルターに関しても詳しくご紹介しています。まだ動画をご覧になっていない方は本編をお愉しみください!

▼今回紹介した商品はこちら▼

[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月11日 17時54分 ]

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【Nikon】一眼レフという選択肢~D7500編~

【Nikon】一眼レフという選択肢~D7500編~

ミラーレス機が主流になりつつある時代ですが、一眼レフも根強い人気があります。

光学式のファインダーや、バッテリー持ちの良さ、一眼レフならではの音。

今回は、Nikonのミドルクラス「D7500」をご紹介いたします。

D7500+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm F2.8G

D7500は2017年に発売されたニコンDXフォーマットのカメラです。

DXフォーマットの最上位機種「D500」と同じ画像処理エンジンのEXPEED 5を搭載しております。

CMOSセンサーから読みだされたデータを高速で処理することにより、約8コマ/秒の高速連続撮影も実現しています。

D7500+AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G

神社へ出かけましたが、撮影日はISO感度が高くなりがちな曇りの日。

しかし、細部までキレのいい写真が撮影できました。

D7500+AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G

一眼レフは重いイメージがありますが、D7500のグリップは深いためカメラをしっかりホールドすることができます。

撮影中も安定して持ちやすいというメリットもあります。

D7500+AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G

実はこの椿、かなり高い位置に咲いていました。

そんなシチュエーションでも、チルト式のモニターならばハイアングルでの撮影を容易にします。

モニター画面がタッチパネルにもなっているので、タッチAFやタッチシャッターも使用可能です。

D7500+AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G
D7500+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm F2.8G
D7500+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm F2.8G

神社を散策した後は、帰宅して和菓子で一息。春を先取りして桜最中をいただきました。

AF-S DX Micro 40mm F2.8Gはかなり軽量でコンパクトなので、普段のつけっぱなしレンズとしても使うことができます。

特に筆者は準広角のレンズよりも中望遠が好みなのでお気に入りです。

 

いかがでしたでしょうか。

D7500はこれからカメラを始める方や、エントリークラスの機種からステップアップされる方におすすめです!

Nikon D7500のフォトプレビューサイト『Kasyapa』はこちら


[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月11日 17時30分 ]

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【RICOH】GRⅢとYOKOHAMA MARINE TOWER

横浜ならではの芸術文化や人と人の交流、新たなシンボルとして2022年9月1日にリニューアルオープンをした横浜マリンタワー。
新たな環境デザインをコンセプトに周辺環境との一体感、街と人のつながりを目的に居心地の良い空間へと生まれ変わった横浜マリンタワーへ
GRⅢと共に散策してきました。
今回はGRⅢから覗いたマリンタワーを様々な角度から見ていただきたいと思います。
まずは下から見たマリンタワーをご覧ください。横浜のシンボルとしての存在感は、圧巻です。

簡単ではありますが横浜マリンタワーについて少し説明いたします。
横浜マリンタワーは横浜開港100周年記念事業の一環で、横浜港を象徴するシンボルとして1961年に誕生しました。
高さ106メートル、10角形の構成によるタワーで灯台の機能を有する展望台として、
現在までの長い間ずっと横浜を見守り続け、時代と共に生まれ変わり、横浜港を訪れた人々の記憶に刻まれてきた存在です。

少し角度を変えた構図から見ることで、雰囲気も変わるかと思い、山下公園から世界の広場へ歩きながら撮影していきます。
次に世界の広場から横浜人形の家を越えて、フランス山方面へ向かいます。
どの角度から見てもマリンタワーの存在感を感じることができます。

フランス山に登る入口にある「パビリオン・バルタール」から見た横浜マリンタワー。
19世紀後半から20世紀後半にかけてパリ中央市場の支柱として使用されたもので再開発に伴う撤去に際して横浜市が譲り受けここに設置。
建設時期はエッフェル塔より前で、初期の鉄骨構造を知る上でとても貴重な物です。

フランス山から見た横浜マリンタワー。
明治29年にはフランス領事館が置かれ、現在フランス領事館跡にはその遺構が残されています。
この「フランス山」は幕末から明治初期にかけてフランス軍が駐屯したところで、段階的に整備が行われ、
かつてのフランス軍駐屯地、フランス領事館の跡地としての歴史を偲ばせる独立した別の庭園のような公園です。

フランス領事館の遺構の傍らに風車の塔が建っていて、井戸水の汲み上げに用いられていたそうです。
再現された風車は、同時代の他の風車の資料を基に造られたもので、赤い羽根を備えたとても洋風な印象の風車は、
フランスの田舎の風景に出てきそうです。

山下公園中央口にある「春節燈花(イルミネーション)」から撮影した横浜マリンタワー。
中国では旧暦の正月を「春節」と言い、盛大にお祝いをする風習がありますが、横浜中華街でも一丸となって春節を盛り上げるために、
ランタンや提灯を使用した光のラインを組み合わせ中華街全体をテーマカラーの赤を基調とした華やかなイルミネーションで演出。
期間中の16時から23時までの間は、横浜中華街から山下公園に続く通り沿いで、赤い提灯やイルミネーションが連なり、
「光のプロムナード」を楽しむことが出来ます。

手に収まるちょうど良いサイズ感が特徴のGRⅢは、日常の風景から決定的瞬間まで綺麗に切り取ってくれる優れものです。
手のひらサイズで手軽にさっと取り出して撮影ができるGRⅢの恩恵で、横浜の歴史を思い浮かべながら横浜マリンタワー周辺を
散策することができました。
次回は横浜の街をもっと身近に感じられる地上約100メートルに位置する横浜マリンタワー展望フロアへ
GRⅢと共に更なる横浜の魅力をお伝えできればと思います。

 

 

 

 

 

 

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年02月11日 12時30分 ]

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【Nikon】一眼レフという選択肢~Nikon D850編~

【Nikon】一眼レフという選択肢~Nikon D850編~

一眼レフの魅力とはどのようなものでしょうか。

大きなボディ、見やすい光学ファインダー、ミラーの振動
様々なことがデジタル化されていく中で、アナログのシステムは嗜好品としての魅力をましてきていると感じます。

今回はNikonの高画素機であるD850とNikkor Ai-s 50mm F1.4を使ってスナップ撮影をしてきました。
フラッグシップ機とオールドレンズの組み合わせはどのように映るのでしょうか。

新宿中央公園付近で信号機を撮影してみました。
長い間、晴れの日も雨の日も活躍してきた信号機は表面の汚れすらかっこよく見えます。

こちらは大きな建物を下から見上げるように撮影したものでございます。
幼少期から建物を下から見上げるとこちらに倒れてきそうな感覚に陥りゾクゾクしていました。
以来筆者はこういったアングルで建物を見上げるのがとても好きです。

こちらはバス停の標識を逆光で撮影したものです。
パープルフリンジやゴーストがしっかりと出ています。
これを良しとするかどうかは人によるかと思いますが、私はこのような写りが好きです。

街に出てスナップ撮影をしていると何を画角内に収めるか未だに迷ってしまいます。
何とか画角内の情報を少なくしようと撮影してみました。
信号、ビル、雲の三点にフォーカスしました。

こちらは玉ボケをたくさん出るように撮影をしてみました。
中心部は綺麗な丸になっているものもありますが基本的にはレモン型の玉ボケになります。

こちらは道端に咲いていた花を撮影した写真です。
F値は1.4なので回りはきれいにボケます。
オールドレンズはボケ味が醍醐味なのでこれからも積極的に使用していきたいです。

いかがでしたでしょうか。
今回はNikon D850とAi-S 50mm F1.4を使用しスナップ撮影をしました。

ミラーレス機が主流になりつつある今、レフ機をもう一度手に取って写真を楽しんでみてはいかがでしょうか。

Nikon D850のフォトプレビューサイト『Kasyapa』はこちら



[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月10日 17時10分 ]

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【Canon】EOS R5 / R5C RFレンズのキャッシュバックキャンペーン開始!

【Canon】EOS R5 / R5C RFレンズのキャッシュバックキャンペーン開始!

本日Canon EOS R5 / EOS R5CとRFレンズのキャッシュバックキャンペーンが開始いたしました!
対象期間は2023/2/10~5/8まで。

2020年発売以降、EOS R5がキャッシュバックキャンペーン対象となるのは今回が初めてです。

また、映像に特化したEOS R5Cも同時にキャッシュバック対象となっております。

さらに!RFレンズも同時にキャッシュバックとなります!

マウントアダプターEF-EOS Rを使用してEFレンズをまだまだ現役で使っていらっしゃるユーザーも多いEOS Rシリーズですが、今回はRFレンズもキャッシュバック対象なのでこの機に乗り換えがおすすめです!

 

注目のRFレンズをピックアップ!

【RF24-70mm F2.8 L IS USM】

EF時代は手ブレ補正機能はついていませんでしたが、RFマウントになりレンズ内にもISが搭載されました!

どんなシーンでも対応ができてかつ正確に写しきる本レンズは常備しておきたい一本です。

 

 

【RF100mm F2.8 L MACRO IS USM】

撮影倍率1.4倍のマクロレンズ。100mmマクロと言えばキヤノンを想像される方も多いのではないでしょうか。

動画撮影時は、カメラと協調する「コンビネーションIS」により手ブレを低減させることができ、ナノUSMでの滑らかなフォーシングと相まって映像用途でも活躍が期待できる一本です。

 

 

【Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM】

RFマウントになって初めて登場した焦点距離のレンズです。

100mm~500mmという中望遠から超望遠までを1本でカバーしており、様々な情景を生み出せる魅力的な1本です。

 

その他にもRFシステムの主要ズームレンズ各種が対象となっている今回のキャッシュバックキャンペーン。

Lレンズ以外も対象となっている点がとても嬉しいポイントです!

対象商品はこちら!









[ Category:Canon | 掲載日時:23年02月10日 16時45分 ]

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2023年1月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

新品デジカメ1月ランキング
1位 Canon EOS R6 Mark II ミラーレス一眼カメラ
2位 Nikon Z5 ミラーレス一眼カメラ
3位 Nikon Z9 ミラーレス一眼カメラ
4位 Leica Q2 コンパクトデジタルカメラ
5位 RICOH GR IIIx コンパクトデジタルカメラ
6位 Canon EOS R7 ミラーレス一眼カメラ
6位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
8位 FUJIFILM X-T5 ミラーレス一眼カメラ
9位 SONY α7RV ミラーレス一眼カメラ
10位 FUJIFILM X-S10 ミラーレス一眼カメラ


Canon EOS R6 Mark II
2023年1月のランキングをお送りします。

新しい年の幕開けを飾ったのは、『Canon EOS R6 Mark II』。前回初登場で圧倒的な強さを見せた話題の新型機が、今回も2位以下を大きく引き離し首位をキープ。
やはりお買い替えの方が多く、ボディ単体の販売数が2種のレンズキットの販売数を大きく上回っています。
しかし、このボディ単体も月の中頃まで供給が安定せず、多くの方にお待ちいただくこととなってしまっていました。月後半にまとまった入荷があり、現在ボディ単体は「在庫あり」の状態。
この状態が安定して続けば、当分の間上位キープは確実な感じがしますが、はたして…

2位に『Nikon Z5』。昨年11月2日から始まったメーカーのキャッシュバックキャンペーンが大変好評で、その11月にはおよそ1年ぶりにランキングに返り咲きを果たしました。
しかしあまりに好評過ぎて12月は品薄状態になり、ランキング入りが叶わない状況に。
今回はその足りていなかった分の入荷もあり、1月10日終了のキャンペーンに駆け込む形でご購入が増加。なんと2位まで躍進する結果となりました。
2020年8月20日発売でその月のランキングは6位、翌月5位になって以降は10位までのランキングから外れ、キャッシュバックキャンペーンが行われた時に辛うじてランクインするというのがこれまでの動向だったのですが… 今回の2位は、この機体の最高位ということになります。
12月の品薄状況が生んだ奇跡的な結果とも言えますが、発売からおよそ2年半経過したエントリーモデルがフラッグシップ機Z9をも上回ったのですから、素直に讃えておくべきでしょう。

3位にその『Nikon Z9』。
このところ新品の在庫数が安定してきました。発売から1年経ちますが、まだまだ人気は健在。またそれまでの長く続いた品薄状況から、中古との価格差も僅かなため新品を選択される方が多く、上位に名を連ねています。

そして、今回のランキング最大のサプライズ! 4位に『ライカ Q2』が入りました。
言わずと知れたドイツの伝統ある超名門カメラメーカー ライカ。その代表的機種であるM型カメラは、ボディ単体で100万円を超える価格。レンズも軒並み高額で、カメラ愛好家の間でも、とにかく敷居が高い超一流ブランドと認識されている方が多いと思われます。
今回ランクインしたQ2は、2019年3月に発売されたレンズ一体型のカメラで、カテゴリーでは「コンパクトデジタルカメラ」の部類になります。
有効4730万画素35mmフルサイズセンサーを搭載。フルサイズ撮影時の画角は28mm、クロップさせることで35mm、50mm、75mmの画角での撮影も選択できます。
また、マニュアルフォーカス/オートフォーカスの切り換えや最短撮影距離17cmのマクロ撮影の切り換えもワンタッチでできるなど、「敷居の高い」ライカの中にあって、とても操作性の良いカメラと人気の高い機種です。
とはいえ、多くの方にとってはなじみの薄いメーカー、且つ発売から4年近くが経ちながら新品価格70万円を超えるカメラが、なぜ今になって4位にランクインしたのか。
まず、戻ってきた外国人観光客の方々の購買が挙げられます。店頭ではコロナ前よりもご来店・ご購入が確実に増えた印象があります。
そして、1月20日に実施されたライカの価格改定があります。昨今の材料費や運送費の高騰を受け、ラインナップするカメラ・レンズのほとんどが値上げとなりました。Q2も例外ではなく、新品価格が3万円ほど上がることに。
「いつかは、ライカを!」という憧れを胸に、長くライカカメラの購入を検討中だった方も、ただでさえ高額なうえに、さらに値が上がってしまっては… と、背中を押される形でご購入に踏み切るケースが目立ちました。
また、マップカメラではQ2のアウトレット品も数量限定で価格改定前から販売していました。中のカメラ本体は付属品を含め全くの新品、外箱である化粧箱に輸送中に生じたスレキズがあるというもの。改定前でも新品に比べ5万円ほど安い価格でしたが、今回なんと改定後もアウトレット品の価格は据え置きに。これが人気を後押しする形となりました。他のカメラ・レンズが20日以降販売数を落とす中、Q2だけは数を伸ばし続けることとなりました。

今までにない現象に、ついつい冗舌になってしまいました。ランキングに戻ります。
5位に『RICOH GR IIIx』、今回も新品・中古同時ランクインです。理由はやはり今まで同様、新品の供給が相変わらず安定せず、新品在庫がある時は新品が、ないと中古が売れるという状況が続いています。それだけ人気が高いということを示しているのですが、新品の供給が安定し中古との価格差が広がったうえで選択できることが一番の理想と言えるのですが…

同数6位に『Canon EOS R7』と『SONY α7IV』が並びました。
EOS R7は入荷数も安定し、前回9位から順位を上げました。昨年途中ランキングを独占するほどの勢いがあったEOS Rシリーズ。EOS R6 Mark IIだけに頼るわけにはいきません。Canonとしてもこのクラスの巻き返しを図りたいところでしょう。

α7IVも前回8位から順位を上げています。しかし、こちらは前回も述べたように購入者の意識が新品より中古に流れているようです。販売台数も前回は僅かに中古より新品の方が多いという状況でしたが、今回中古の方が新品販売台数を倍近く上回る結果となりました。

SONYはそのほか、9位に『α7RV』を入れています。こちらは前回3位から大幅にランクダウン。
在庫は潤沢にあるのですが、どうやら前回述べた不安が的中してしまったようです。
昨年11月の発売開始から、他メーカーに比べ供給が大変安定していました。その分、欲しいと思っていた方の手に早い段階で行き渡ってしまったようです。
フラッグシップ等の高価格帯カメラは、発売当初に爆発的に売れその後失速していくのはよくあること。ですが、α7RVはそれがかなり早く来てしまった気がします。
特に発売開始から深刻な供給不足に陥ったせいもあり、1年経ってもなお上位に食い込んでいるZ9とは対照的な印象を受けます。
今後巻き返しを図ることができるのか、注目です。

8位に『FUJIFILM X-T5』。こちらも前回2位から大幅ダウンです。
ですが、こちらの順位が落ちた原因はメーカーからの供給が不足しているため。お問い合わせは大変多いのですが、残念ながら入荷が追いついていない状況です。

10位の『X-S10』も、同様に供給不足が続いています。前回メーカーからの供給が回復傾向にあると述べたのですが、また「お取り寄せ」状態になってしまいました。
そのせいもあり、新品・中古の価格差があまりないにもかかわらず中古の売れ行きが好調です。
まだ新品を手に入れたいというお客様は多くいらっしゃいます。メーカーの奮起を期待したいところです。

さて、2023年最初の新品ランキングはいかがでしたでしょうか。
メーカーからの供給量に順位を左右される傾向が続いてしまっているのは残念なところです。
ただ、その分思わぬ伏兵が現われたりして、今までとは様相の異なるランキングになりました。
特にドイツの超高級メーカーであるライカが日本メーカーの中に割って入ったのには、大変驚かされました。
外国からのお客様が日々増加している今、ランキングへの定着もあり得ないことではありません。これからのランキングも目が離せなくなりました。

 
 

中古デジカメ1月ランキング
1位 FUJIFILM X-T4 ミラーレス一眼カメラ
2位 FUJIFILM X-S10 ミラーレス一眼カメラ
3位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
4位 Canon EOS R6 ミラーレス一眼カメラ
5位 FUJIFILM X-E4 ミラーレス一眼カメラ
6位 SONY α7III ミラーレス一眼カメラ
7位 SONY α7RIV ミラーレス一眼カメラ
8位 RICOH GR IIIx コンパクトデジタルカメラ 
9位 Canon EOS 5D Mark IV デジタル一眼レフカメラ
10位 Canon EOS R ミラーレス一眼カメラ


FUJIFILM X-T4
中古ランキングも昨年までと少し様子が変わってきました。

FUJIFILMが、1位『X-T4』、2位『X-S10』のワンツーフィニッシュ、さらに5位にX-E4を入れる好調ぶり。新品ランキングは下位に沈んでいただけに対照的な結果となりました。

昨年後半にX-H2S、X-H2、X-T5と新製品を次々登場させたFUJIFILM。X-T4を下取に出される方がとても多く、中古在庫が大変豊富になりました。
その分価格も下がりましたが、性能的にはまだまだ十分に高いものを持っている機体。ランキングでも徐々に順位を上げ、今回ついに1位獲得となりました。

2位のX-S10は、先ほど新品ランキングのところで述べた通り、新品の供給不足から中古購入に流れている状態です。新品の供給が安定すれば、価格差が小さい間はそちらの購入が増えることになると思われますが、はたしていつになるのか…

3位には『SONY α7IV』。やはり新品ランキングでお話ししたように、購入者の眼が新品から中古へとシフトした感のあるカメラ。歴代の傾向だと、SONY得意のキャッシュバックキャンペーン対象になると、その期間は新品・中古の価格差が小さくなり、新品を購入される方が増え中古順位を落とすこともありました。α7IVも同じような動向をとるのでしょうか。

前回中古ランキング1位の『Canon EOS R6』は、今回4位と順位を落としました。
しかし、EOS R6 Mark IIの好調に押される形で注目を集めているのは確か。在庫数も豊富ですから、いつ1位に返り咲いてもおかしくない存在です。

実際に今回のランキングですが、1位から3位までは非常に僅差、ほんの数台の差でした。そして4位EOS R6もそれに続いています。
X-S10は新品の入荷次第で大きく順位を変化させそうですが、残るX-T4・α7IV・EOS R6といった面々がこれからの中古ランキングで熾烈な首位争いを繰り広げそうな予感がします。このランキングブログご愛読の皆様はどう予想されますか?

5位『X-E4』も、大変問い合わせの多い人気機種です。現行で販売されていた頃、長期に渡り供給不足が続いていましたが、結局状況が回復せぬまま生産完了に。そのせいもあり中古商品も回転が早く、ずっと在庫不足が続いていました。今回まとまった数の商品が出たため、5位にランクインしましたがそれらもすぐに完売になってしまいました。
センサーや画像処理エンジンに上位機種と同等のものを採用しながら小型軽量化を実現したモデル。なぜメーカーが生産を終了させてしまったのか疑問に思われた方も多く、再販や後継機の登場を望む声もお客様より多くいただいています。

6位に『SONY α7III』、7位同じく『α7RIV』とSONY勢が続きます。
α7IIIは、昨年中頃まで長きにわたり中古ランキング1位を維持していた機体。中古部門でのSONY人気を支えてきたカメラです。
α7IVにその座は譲ったにしろ、価格もこなれフルサイズ機をお手頃に始めたい向きには大変魅力的な1台。まだまだランキングに名を残すロングセラー機となりそうです。

α7RIVは昨年11月、12月の2ヶ月連続で獲得していた3位の座からランキングを落としてしまいました。
α7RVの登場で増えた中古在庫がこの2ヶ月で売れ、現在少し在庫数が減ったことも関係あると思われます。
高画素機の導入を考えている方には気になる存在。今後の在庫数や価格の動向を注視されている方も多いのではないでしょうか。

9位に『Canon EOS 5D Mark IV』。やりました、2023年のスタートも一眼レフ機の灯は灯り続けました。
ただ、今回Canonは同数13位にEOS 7D Mark IIも名を連ねているのですが、Nikonの一眼レフ機は20位までに1台も入りませんでした。
相変わらず厳しい状況にある一眼レフ機。しかし、マップカメラはそんな一眼レフ機へも熱い応援を続けます。
このランキングブログの掲載と同じ『Stock Shot』にて、「一眼レフという選択肢」なる連載ブログがスタートしたのをご存知でしょうか。
カメラ大好きなマップカメラスタッフたちが、歴代の一眼レフ銘機たちへの思いを熱く熱く語っています。これを読めば、忘れかけていた貴方の一眼レフ機への思いも蘇るかも! 是非併せてご購読ください。

中古ランキングの最後は、10位『Canon EOS R』。
結局2023年最初の中古ランキングは、FUJIFILMとSONY、Canonが仲良く3機種ずつという結果に終わりました。
先にNikonの一眼レフ機が20位までに入らなかったと述べましたが、実はミラーレス機も含めNikonは今回のランキング20位までに1機種も名前が挙がっていませんでした。
どうした、Nikon?!
新品ランキングでもキャッシュバックキャンペーンが終了してしまったZ5が次回のランキングに残るか微妙ですし、そうなるとまさしくZ9の孤軍奮闘ということになってしまします。
ここからNikonがどう巻き返すか気になりますし、先の3メーカーの覇権争いもまだ先行きが読めません。
2023年のランキングも、はたしてどんな展開になるか、楽しみが尽きないようです。

[ Category:etc. | 掲載日時:23年02月10日 15時15分 ]

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【Canon】一眼レフという選択肢~EOS 5D Mark III編~

【Canon】一眼レフという選択肢~EOS 5D Mark III編~

ミラーレスモデルが台頭する中、カメラ選びの選択肢の一つとしておすすめしたいのが一眼レフ。

今回は2012年(平成24年)3月に発売されたCanon EOS 5D Mark IIIをご紹介します。
フルサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフの人気を定着させたと言っても過言ではない、名機の中の名機です。

Nikonとライバル関係にあったCanonですが、Nikonがその当時D800/D800Eという3600万画素の高画素モデルをリリースしていた中で、
CanonはこのEOS 5D Mark III(画素数2230万画素)で解像感に特化するのではなく、高感度性能や高速処理スピードなどにも重きを置き、トータルバランスで勝負してきた印象が今でも強く残っています。
結果、EOS 5D Mark IIIはその確立された使いやすさが多くのユーザーから支持され、
後継機であり現行モデルのEOS 5D Mark IVが発売された現在でも中古市場では衰えぬ人気を誇るベストセラーモデルとなっています。


実機を持つと直感的に伝わってくるその剛性の高さと、道具としての信頼性はEOS 5Dシリーズならではの特徴だと思います。
道具として使い倒してもらうことが前提で作られているということがよくわかります。
Canonの上位機種特有のこのなだらかな曲線を描くようなボディの形状からはもはや貫禄すら感じられます。


今回はレンズ着用イメージとしてEF 24-70mm F2.8L II USMを選択しています。
EOS 5Dシリーズに合わせるならコレ、という標準ズームレンズの定番です。


ボディ上部の大型液晶表示パネルも搭載されていると安心します。
背面液晶を用いたコントラストAFによるライブビュー撮影もできますが、
一眼レフの場合はファインダーを覗いてピントを合わせる位相差式AFがメインとなりますので
液晶表示の数値を確認してすぐに構えて撮影、というスタイルには欠かせない存在です。

補足とはなりますが、一眼レフの一番の醍醐味は光学ファインダーを搭載していることだと思います。
光学ファインダーはレンズを通したクリアな像をそのまま見る事ができます。
しかし、電子的なライブビュー映像を表示するミラーレスのEVFとは違い、シャッターを切るまで撮影結果はわかりません。

撮りたいイメージを膨らませ、どの設定値でイメージ通りの写真が撮れるかということを考えながら
カメラを操作してシャッターを切るという、カメラ元来の醍醐味を味わう事ができます。
苦楽をともに過ごしながら、段々と自身のイメージ通りに使いこなせるようになっていくにつれて、
道具としての愛着感が一層湧いてくるのが一眼レフの最大の魅力だと思います。


中古市場ではこのようにカメラ底面に擦れ傷のあるものが多いと思います。
(ちなみに今回紹介しているボディは当社の並品クラスのものです)
EOS 5D Mark IIIはマグネシウム合金の外装ですので擦れ傷程度では使用に全く問題ありません。
ボディの剛性の高さと強度はお墨付きです。
傷があるとどうしても不安になるものですが、頑丈なボディですので外装の傷程度では動作に支障は一切ありません。
(マップカメラでは買取後も専門の修理業者でメンテナンスチェックを行っていますのでご安心ください)
逆にこのくらい使い込んでも全く壊れないという証明であるとも思います。


カメラボディの底面や角部はもっとも傷が付きやすい部分です。
ただ、使い込まれた感じは嫌いではありません。
新品のカメラと違い、中古のカメラボディは些細な傷のことなど考えずに、心置きなく撮影に集中できます。
カメラの設置場所や構える位置など、攻めた姿勢で撮影に臨むことができるなというのが個人的な感想です。


屈強なボディに大口径レンズを装着したフォルムはハイエンドモデルならではの格好良さがあります。
シャッターを切るときのミラー動作とシャッターの迫力ある音など、シャッターを切る動作だけで撮影している気分を高めてくれます。

 

以下、EF 24-70mm F2.8L II USMを装着して実際に撮影した写真をご紹介します。


夕日に染まりかける空。オレンジと青空のコントラストもしっかり表現できています。
逆光での黒潰れ具合もこの位が丁度良いです。

 



EF24-70mm F2.8L II USMとの相性は抜群であり、このレンズ1本あればEOS 5D Mark IIIの良さを十分引き出すことができます。
広角側も24mmあれば満足に風景写真のフレームを決められます。

 



写したいものがフレーム内広範囲の場合でしたのでF9まで絞りました。
工場や梅の木のような風景でF値を絞り込むことで細部の解像感を高めます。
発売されて10年以上が経ちましたが、2000万画素レベルは今でも十分通用する画素数であり、
適切な画素数とは何かという事を改めて考えさせられます。

 



フルサイズセンサーを活かした立体感のある描写は撮りたい主題をより鮮明に引き立ててくれます。

 

イメージセンサーやAF性能の技術は日進月歩であり、新しい世代のモデルはどんどん進化していきます。
しかし、今回のEOS 5D Mark IIIのように発売されてから時間の経っているモデルが現行モデルに劣っているかと
いうと一概にそうは言えません。
間違いなく言えることは、発売された当時は最新の技術を搭載してその時代の最前線で活躍していたモデルであり、
プロのカメラマンやハイアマチュアのユーザーの方から絶対の信頼を得て、数々の名場面・瞬間を切り取ってきたカメラであるという事です。

改めてですが、カメラ選びの選択肢として一眼レフの名機達を候補に入れてみるのもおすすめです。
画質はもちろんですが、道具としての使いやすさ、普段持ち歩きしたいデザインであるか。
自身の撮影に対するモチベーションを高めてくれるカメラかどうかという点が、最終的に自身に合う一番良いモデルだと思っています。
少しでもカメラ選びの参考になれば幸いです。

EOS 5D Mark IIIのフォトプレビューサイト『Kasyapa』はこちら


[ Category:Canon | 掲載日時:23年02月10日 13時00分 ]

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【Nikon】一眼レフという選択肢~D500編~

【Nikon】一眼レフという選択肢~D500編~

動体撮影はその一瞬を切り取るのに全力を注ぎます。
画像処理エンジンの技術向上によりミラーレスのEVFでも、まるでリアルタイムのようにファインダー内で被写体を確認することが出来ますが、真にリアルタイムでファインダー内の状況を抑えるには光学ファインダーに越したことはありません。

今回は、新品販売を終了してしまったものの、今もなおNikonのDX最強モデルとして人気の高い一眼レフカメラ「Nikon D500」で野鳥撮影をしてまいりました。

【Nikon D500 + SIGMA Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】

― 1/1600秒 ・ F6.3 ・ ISO3200 ・ 150mm(換算225mm) ・+1段補正 ―

D500はD800番台と同じインターフェースが採用されております。
D800シリーズやD1桁シリーズのボディと撮影の役割を分担させているユーザーにとっても、抵抗なくお使いいただけるボディです。
堪能な153点のフォーカスポイントとクリアなファインダーは快適な撮影を提供してくれます。
今回筆者はダイナミックAF25点で中央に固定し撮影を行いました。

【Nikon D500 + SIGMA Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】

― 1/1600秒 ・ F8 ・ ISO1000 ・ 600mm(換算900mm)  ―

【Nikon D500 + SIGMA Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】

― 1/1600秒 ・ F8 ・ ISO1800 ・ 600mm(換算900mm)  ―

【Nikon D500 + SIGMA Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】

― 1/1600秒 ・ F8 ・ ISO3600 ・ 600mm(換算900mm)  ―

この時期は冬鳥のツグミや漂鳥のクイナを見ることが出来ました。
クイナは危険を感じると足早に藪の中に逃げてしまうので、藪の中から見つけ、そこからただひたすらじっと待ち、出てきてもらうのを待ちます。
その季節にしか現れない鳥や危険を少しでも察知すると、草の中に逃げ込んでしまったり、飛んでいってしまう鳥を抑えるには、一瞬の遅れが致命的になります。

【Nikon D500 + SIGMA Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】

― 1/1600秒 ・ F8 ・ ISO1400 ・ 490mm(換算735mm) ・+3段補正 ―

【Nikon D500 + SIGMA Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】

― 1/1600秒 ・ F6.3 ・ ISO560 ・ 600mm(換算1200mm/1.3×クロップ)  ―

【Nikon D500 + SIGMA Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】

― 1/1600秒 ・ F8 ・ ISO560 ・ 600mm(換算900mm) ・トリミング有 ―

ヒヨドリ、シジュウカラ、アオサギは留鳥ですが、ちょこちょこ木の枝を動き回るので枝が被らないように撮ることや、アオサギの飛翔する瞬間を撮るのも、その時が来るまでじっと待ち、絶好の瞬間を狙います。

【Nikon D500 + SIGMA Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】

― 1/1600秒 ・ F8 ・ ISO1600 ・ 600mm(換算900mm)  ―

最後に木と枝の間からジョウビタキのメスを捉えることができました。

D500のクリアなファインダーと高速AFは野鳥撮影にとても快適な一台でした。
他にも飛行機、電車、車など一定の速度のものから、野鳥やスポーツなど不規則な被写体の撮影でも、様々なAF機能のおかげでそれぞれに対応した撮影も快適に行えます。

写真撮影の一時代を築いた一眼レフ。
ミラーレスにはないファインダーの世界からミラー付き特有のシャッター音、撮影することの楽しさを噛みしめることできる一台を是非堪能してみてはいかがでしょうか。

Nikon D500のフォトプレビューサイト『Kasyapa』はこちら

 

 

[ Category:Nikon SIGMA | 掲載日時:23年02月10日 12時30分 ]

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【Premium Collection】Leica A型 新・旧エルマー

【Premium Collection】Leica A型 新・旧エルマー

今回ご紹介するのはLeica A型 エルマー付き。
呼び方は様々あり、海外ではLeica I Model Aなどと呼ばれています。

距離計は無く目測、シャッタースピードはZ・1/20~1/500(時期により1/25~)、レンズは固定式で交換不可という非常にシンプルな構成です。
Zは今で言うB(バルブ)です。

しかし、その潔さが多くのファンを魅了し、特に旧エルマーについては「ライカの終着駅」とも言われるモデルです。

そんなA型ですが、中でもいくつかのバリエーションがあることはご存知でしょうか。

まず付いているレンズは5種類で、
アナスチグマット、エルマックス、新・旧エルマー、ヘクトールが存在しています。

今回はA型の中で最も製造台数が多いエルマーのモデルをご紹介します。
まず、エルマーは先代に当たるエルマックスの貼り合わせガラスの製造コストが非常に高かったため、ちょうどゲルツ社から発売された高性能な新種ガラスを使い新たに設計され、1925年頃に誕生しました。
エルマックスから1枚ガラスを減らし3群4枚になり、テッサーに似ましたが、マックス・べレクが独自設計したものです。

そんなエルマーですが、途中でガラスの供給元が変わっています。それを境に旧エルマー、新エルマーとが分けられています。

旧エルマーは先述の通りゲルツ社からガラスの供給を受けていましたが、ゲルツ社が当時から数社と合併しツァイス社となったため供給を受けられなくなってしまいました。
そこで、ショット社よりガラスの供給を受けると同時に若干の構成変更を行いました。
これが新エルマーと呼ばれる物になります。

旧エルマーの性能はずば抜けてよかったようで、後年の赤エルマーと比べても遜色がなかったという記録が残っています。
そんな高性能で、更に生産台数も少ないプレミアムな逸品というわけです。

また、一部のエルマーは通常1mのところ、0.5mまで寄れるものがあります。
これは一般に近接エルマーと呼ばれています。

さて、レンズにもバリエーションがあるA型エルマーですが、ボディ側にも様々な違いがあります。

写真上が40000台、1930年に製造された近接の新エルマー付き。写真下が4000台、1926/27年に製造された旧エルマー付きです。

かなり近しい年代の新旧ですが、巻き上げ・巻き戻しノブに注目すると、下の旧エルマーにのみ回転方向の矢印に羽根がついています。

これが「矢羽根」というもので、初期のA型にしか見られない物です。
中でもこちらの巻き上げ、巻き戻し両方に矢羽根がついた個体は非常に希少です。

また、シャッターボタンには3種類あります。
本日ご紹介している、写真下の旧エルマーについているマッシュルーム型、写真上の新エルマーのカラー型と、
マッシュルーム型の中央に凹みを設けたエクボ型というものがあります。

これらの変化は当時のレリーズに対応するためで、バルブ(Z)で撮影するときにマッシュルーム型では押し棒が滑ってしまうため、山の中央に凹みがあるエクボ型に改良されました。
そしてその後のバルナック型にも長く採用されたカラー型と呼ばれるタイプになります。
シャッターボタンの周囲にある円筒型のカラーを外すと現れるネジにレリーズをねじ込む事で安定して仕様することができました。

余談ではありますが、マッシュルーム型とエクボ型の世代では巻き戻し時にシャッターボタンを押し続ける必要があります。

横から見ると違いは一目瞭然です。

また、巻き上げノブが旧エルマーの方が低いのが見て取れます。
これは旧来低く製造していましたが、手の大きい撮影者から使いにくいとの意見があり少し高めに改良されたそうです。
ローレットに関しても旧エルマーが平面的なのに対し、新エルマーではより溝が深くエッジが効いています。
シャッタースピードダイアルにもその違いが表れています。

逆側のフィルム巻き取りノブはギザの目が明らかに異なります。
写真左の新エルマーのものはよく見かける綾目状のもの。M3でも同じような形状です。
一方で写真右の旧エルマーは目が真っ直ぐになっています。
これも恐らくは巻き戻しを行いやすく滑り止めの効果を高めたのでしょう。
ネジの有無も確認いただけるかと思います。

底蓋にも違いがあります。
写真上がM型にも共通する一般的なタイプ。対して下はカンヌキ(閂)型と呼ばれるタイプです。
矢羽根と並び、旧エルマー探しの醍醐味といえる象徴的なパーツでしょう。
良く見るとネジの数も異なっています。

左:近接の新エルマー、右:旧エルマー

先程簡単に説明した近接エルマーは通常のエルマーよりもヘリコイドの繰り出し量が多く、従来の無限遠ストッパーピン5.4mmではストッパーを通り過ぎてしまうため8mmのストッパーピンが採用されています。

今までの写真を見返してみると…確かに言われてみれば少し長いです。

レンズ銘板の文字フォントも少し異なっているようで、左の旧エルマーはどこか手書きのような丸みがあり愛嬌があります。

本日紹介した特徴はほんの一例でしかありません。

バルナックは特にですが、発売後にライカ自身の手で純正改造・アップグレードが施されている個体も多く、本当の純正の姿というのが分かりにくいモデルでもあります。

皆様のお手元にある個体はいかがでしょう。間違い探しのようなA型の旅はまだまだ続きます。

 

 

[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月10日 11時14分 ]

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【EP】Nikon D5500で撮影された「アニマルフォト」をご紹介!

【EP】Nikon D5500で撮影された「アニマルフォト」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ライカブティックMapCamera Shinjuku は、2023年2月20日にオープン10周年を迎えます。
これもひとえに、たくさんのお客様のご愛顧あってのこと。心より御礼を申し上げます。

「Leica Boutique MapCamera Shinjuku PhotoContest」は、3月31日まで開催中です!
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。
みなさまからの素敵な作品をお待ちしております。

イベント特設ページはこちらです。

本日は「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「Nikon (ニコン) D5500」の作品の中から5作品をご紹介!ぜひご覧ください。

【作品名】東武動物公園のリスザル <投稿作品を見る
【投稿者】きんや 様
【投稿者コメント】東武動物公園のリスザルです。まるで檻の中から出してくれと哀願してるようなリスザルです。
【使用機材】NIKON D5500 + SIGMA C 18-200/3.5-6.3 DC MACRO OS HSM



【作品名】髭 <投稿作品を見る
【投稿者】ももちんママ 様
【投稿者コメント】ネモフィラが髭のように映っていたので笑ってしまいました
【使用機材】NIKON D5500

【作品名】ふっくらスズメ <投稿作品を見る
【投稿者】カッパ 様
【使用機材】NIKON D5500

【作品名】きらきら <投稿作品を見る
【投稿者】もちこ 様
【使用機材】NIKON D5500

【作品名】シルエット撮影 <投稿作品を見る
【投稿者】HAROLD 様
【投稿者コメント】鹿と夕日は抜群に似合います
【使用機材】NIKON D5500



日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!
その他にも様々なフォトコンテストを開催しておりますので、ぜひこちらから定期的にご確認いただけると幸いです。

現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

「過去・現在・未来」過去に撮影した作品はもちろん、これから未来に残したい写真まで幅広く大募集!

グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!

雪化粧をした美しい風景、透き通った空気感を感じる街並みなど冬を感じさせる写真を大募集!

期間中にご投稿いただいた作品の中から「グランプリ」1作品に20,000ポイント!「冬景色賞」「夜の煌めき賞」に各10,000ポイントプレゼント!

[ Category:Nikon SIGMA | 掲載日時:23年02月10日 11時02分 ]

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【Premium Collection】Leica Summilux M50mm F1.4 3rd Black Paint ICS

【Premium Collection】Leica Summilux M50mm F1.4 3rd Black Paint ICS

10周年を迎えるLeica Boutique Mapcamera Shinjuku
ライカの長い歴史のなかで生まれた数々の銘品、『プレミアムコレクション』をご紹介いたします。
 
今回ご紹介するのは『Leica ズミルックス M50mm F1.4 3rd Black Paint』
こちらのレンズを見て、ミレニアムモデルを頭に思い浮かべた方が多いのではないでしょうか。
それもそのはず。私たちもよく見るのは2000年に2000台限定で製造された『M6TTL 0.72 ミレニアムモデル ・ブラックペイント』、用のブラックペイントレンズです。
レンズはズミルックスとズミクロンM35mm F2 ASPH.が用意されていました。
しかし、本日ご紹介するのはミレニアムモデル用のモデルではありません。
更に希少なICSモデルです。
 
 
特別な『M6 TTL』のために作られたブラックペイント仕様のズミルックスとズミクロンは、ミレニアムモデル用、ICSモデル用、Øresundsbron 2000モデル用の3種類があります。
見分け方は、シリアルナンバーが400万番台はミレニアムモデル、390万番台だとICS(ICS輸入カメラ協会:Imported Camera Society)モデル、Øresundsbronモデルはその名が銘板に刻印されており、見分けることができます。
 
 
ミレニアム用のレンズはボディを購入した際に、ボディとシリアルナンバー下4ケタが同じレンズの購入権を得ることができました。
そのため、2000ものまとまったシリアルを通常ラインナップと同じシリアルの連なりで製造することができず、ミレニアムモデル専用として、未来のシリアルナンバー(400万台)を先取りで用意していました。
 
Øresundsbronはボディのみ、ズミルックスとのセット、ズミクロンとのセットと分かりやすく販売されていました。
海外限定モデルで情報が少なく推測になってしまいますが、カメラとレンズのシリアルと、限定台数のうちの何台目かを示すシリアル(XXX/150)の下2ケタが一致しているようです。
(150/150ならレンズ、ボディのシリアルの下2ケタ50。)
 
一方でICS用のレンズは200本限定生産。希少さはミレニアムの10倍!
シリアルに関しては謎多きレンズです。恐らくボディと下3ケタが同じ個体があるようです。
 
ICSにしても、ミレニアムにしても、セットでの入荷はほとんどありません。
レンズを手に入れてから、相棒(ボディ)を探す。これも一つの楽しみ方ではないでしょうか。
運良く見つけられたら運命でしょう。もう離れ離れにならないで…と願うばかりです。
 
シリアルナンバーで呼び方が分かれる。先代である『Summilux M50mm F1.4』の初期・後期モデルも1844000より前が初期、1844001からが後期と分かれているように、年代や番号で求め探すということもライカならではなのかもしれません。
 
 
使い込むほどに下地の真鍮が現れるブラックペイント、高級感のある黒と金の組み合わせが何とも言えません。
写真はミレニアムモデルですが、M型デジタルシリーズのブラックペイントモデルに合わせても魅力的なカラーリングです。
また、通常モデルと異なり、初期モデルや後期モデルに見られるクラシカルな山型のローレット、現代的な組み込み式のレンズフード、眺めているだけでも楽しむことのできる1本です。
 
最後の球面ズミルックスM50mmとして名高いLeica Summilux M50mm F1.4 3rd
柔らかく滲みながらもピント面はしっかりと描写。従来モデルの最短撮影距離・1メートルから0.7メートルに短縮。
ニュートラルな発色と繊細な画作りは、主に人物撮影において高い人気を誇ります。
ブラックペイントの他にブラック・シルバー・チタンがラインナップとして存在しており、275gのブラック以外は
真鍮製で380gと手に馴染むしっかりとした重量感もポイントです。
 
 
少しですがボディとレンズ互いに映り合っています。
この光沢感もブラックペイントの人気を高める理由の一つ。
真鍮が覗いてきた様はまさに道具としての最上級の美しさ。自らの手で自分だけの1台・1本を育てる楽しみもブラックペイントならでは。
 
 
・・・
 
 
KASYAPA for LEICAではその写りも紹介しております。
 
 
 
 
・・・
 
 
 
今回ご紹介した『Leica ズミルックスM50mm F1.4 3rd Black Paint ICS』
当店での入荷は稀で、コンディションの良い個体も減ってきております。
こちらの販売は近日を予定しております。
 
1度逃すと2度と出会うことのない可能性もある「プレミアムコレクション」、少しでも気になった方は当店ホームページを是非ご覧ください。
 
 
[ Category:Leica | 掲載日時:23年02月09日 19時45分 ]

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【Canon】一眼レフという選択肢~Canon EOS-1D X Mark II編~

ミラーレスカメラの勢いが著しい今日この頃。今もなお愛される一眼レフカメラの価値を深堀するべく、マップカメラスタッフ一押しの1台をご紹介。

今回紹介するのは『Canon EOS-1D X Mark II』です。
2016年4月に発売された銘機は、
・最高秒間約14コマ
・高精度高速AF
・4K動画撮影
・約40万回のシャッター耐久性
・あらゆる環境での使用に耐え得る強靭性
を兼ね揃えたフラグシップとなっています。

コンパクトフラッシュ・CFastメモリーカードのダブルスロット、バッテリー込みで約1.5kgという重量感は今では少し不便に感じるかもしれません。しかし、約2,020万画素の控えめな画素数と『デュアルDIGIC 6+』映像エンジンのバランスは高感度撮影においても画質の劣化を防ぎ、結果を残すための信頼感は現在もトップクラスです。

必要な位置に必要なボタン。浅くも深すぎることもないフィット感抜群の縦・横グリップ。

撮影への期待を一段と高める銀色に輝く『X』の文字。撮らずとも気持ち高まる、フラグシップを持った者だけが味わうことのできる特権です。一通り外観をお楽しみいただきましたので作例もご覧ください。

 

・・・

 

 

先ずはドイツのレンズメーカー・Carl ZeissのMilvus・Otusシリーズレンズで撮影した作例を、夏の思い出とともに用意してみました。解像感・ボケ味・質感どれをとっても一級品、マニュアルフォーカス専用のマニアックなレンズ群です。ピントリングのトルク感は滑らかで心地よく、ぴたりとピントが合った時の爽快感はやみつきになります。

 

Milvus 25/1.4

 

暑い夏、1.5kgのカメラボディに1.1kgのレンズ。ストラップを肩に食い込ませながら自転車を漕ぐ日々。

 

Otus 100/1.4

 

急な夕立に見舞われることもあります。めげる持ち主をよそに強靭なカメラは写すことを止めません。

 

 

Milvus 35/2

 

物思いに耽るときも傍らに。

 

 

Milvus 100/2

 

大きなカメラで写す、小さな世界。

 

 

Milvus 50/1.4

 

一眼レフカメラ最大の特徴・光学ファインダー。目の前の光をそのまま。想像以上に美しく写ったときの喜びはミラーレスカメラでは得難いものがあります。

 

Milvus 25/1.4

 

動かない液晶モニターはご愛嬌。最近は這いつくばって構えることも減りました。

 

 

・・・

 

 

続いてキヤノン純正レンズで撮影した作例です。Milvus・Otusシリーズと比較すると明るく鮮やかな色味が特徴的、オートフォーカスの高速性・正確性は随一。

 

 

Canon EF35/1.4L II USM

 

基本的には単焦点レンズしか使いません。シャッターチャンスもベストな構図も、自分の足で稼ぐものだと常に言い聞かせています。

 

 

 

 

Canon EF400mm F2.8L IS II USM

 

1D Xシリーズと言えば動体撮影。多分に漏れず筆者もスポーツ・野鳥撮影のために購入した一人です。大口径望遠単焦点レンズとの組み合わせで追いつかないものはなく、これで撮れなければ自分の腕が足りぬだけです。北海道・羅臼で越冬するオオワシを撮影しましたが、アドレナリンのおかげで約2時間ほど手持ちで撮り続けることができたのは良い思い出です。

 

 

・・・

 

 

安定感と信頼感、筆者がこのカメラを選ぶ理由はこの2点です。ファインダーに全神経を集中するために、カメラは常に完全に動き続けていなければなりません。オーバーヒートしたりシャットダウンしたり、フリーズなどもっての外。

大切な瞬間を預けるなら『Canon EOS-1D X Mark II』、便利で軽いカメラが次々に発売されている今もなおこの思いは変わりません。

 

 

この1台に全てを託してみませんか。

Canon EOS-1D X Mark IIのフォトプレビューサイト『Kasyapa』はこちら

 

記事のなかで紹介したZEISSたち。使ってみてください、痺れます。

 

使いやすい35ミリは『BRレンズ』搭載で高い色収差補正を実現しています。

 

 

 

 

 

[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander | 掲載日時:23年02月09日 18時00分 ]

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【Nikon】一眼レフという選択肢~魅力の高画素カメラ D800

【Nikon】一眼レフという選択肢~魅力の高画素カメラ D800

ミラーレスカメラがデジタルカメラの主流になって数年が経ちます。これによって一層カメラを選ぶ際の選択肢が増えました。カメラを始めようとお考えの方、あるいはご自分の機材のアップデートをお考えの方には、より目的にあった道具を見つけやすくなったように思います。

今回はNikon D800のご紹介をしながら、一眼レフカメラの持つ魅力に触れてみたいと思います。

 

AF-S Nikkor 58mm F1.4G

Nikon D800は2012年に発売された有効画素数3600万画素のフルサイズ機です。当時、一眼レフ機でこれほどの画素数をもったカメラは初めてでした。デジタルカメラのさらなる進化を感じさせるカメラとして大変話題になりました。

D800の写し出す解像度の高い画像は今でも素晴らしいです。はじめてこのカメラで撮影した時、人の髪の毛や木の幹などのきめ細かい描写に驚いたものでした。

 

AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VR

高画素機はトリミングしても画質が劣化しにくいです。そのため撮影時に被写体への距離が少し足りないと感じてもピントが合っていれば「後でトリミングすればいい」、と気持ちに余裕が持てます。

この写真と下のピザ窯の写真は少しトリミングしています。

 

AF-S Nikkor 58mm F1.4G

D800のファインダーはとてもクリアーで見やすいです。視野率100%なのでファインダー内で見えた範囲がそのまま写真になります。一眼レフカメラはファインダーを覗きながら被写体の動きを追ったり、写る範囲などを確認しながら撮影します。

 

AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VR

撮影していくうちに「写真って面白いな」、「こんな写真を撮ってみたいな」あるいは「レンズを変えてみたらどんな写りになるかな?」と思うことがあります。そして実際に画角の違うレンズを付けてみると、また新たな写真の面白さを感じるようになります。

新しい交換レンズの購入を考える際、一眼レフカメラ用のそれはバリエーションが豊富なので、目的にあったレンズを見つけやすいと思います。

 

AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VR

D800に限らず、一眼レフカメラは起動が早いのも嬉しいところです。電源を入れればすぐに撮影可能です。ある日、家族で河原に遊びに行ってカップラーメンを食べていたら上空に見たことのない飛行機が現れました。自宅付近でよく目にする自衛隊の飛行機とは明らかに違ったので、とっさにカメラを取り出してシャッターをきりました。アメリカの軍用機のようです。

この寒い時期は写真の撮影枚数は少なめですが、このように初めて見る飛行機を1枚撮るだけでもとても新鮮で嬉しい気分になります。

 

AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VR

このD800も含め、各メーカーから出ている一眼レフカメラの特に中上位機種のほとんどが、オートフォーカスのフィルムカメラ時代のデザインがベースとなっているので外観がかっこいいです。私にとってカメラらしいカメラというのは一眼レフ機になります。その外観に加えてグリップを握った時のフィーリングも大好きです。そして道具として大切な操作面においても優れています。もちろんどのメーカーの一眼レフ機においても上位機種は操作がしやすいようによく考えられています。

そして何より一眼レフカメラは上位機種でも確実に以前よりお求めやすい価格になってきております。これからカメラを始めようと思っている方、そしてフルサイズの高画質を楽しみたいとお考えの方にはおススメです。

Nikon D800のフォトプレビューサイト『Kasyapa』はこちら

今回使用した組み合わせです。

中古商品はこちらからご覧ください。

[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月09日 17時17分 ]

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【Nikon】一眼レフという選択肢~D750編Part.2~

2015年頃にカメラを始めた筆者が初めてお金を貯めて買ったカメラはミラーレス一眼でした。

当時は、動体撮影なら一眼!ファインダーが見やすいのは一眼!と言われていましたが、大きいうえに初心者だった自分にとっては敷居が高く感じていました。
いわゆるカメラっぽいのが苦手だから。というより一眼レフ持ってるなら写真に詳しい、写真が上手いなんて思われそうとか思っていたり。憧れに近い感情を一眼レフに抱いてました。

ある程度カメラを知った頃にほんの少し触ったりもしましたがその頃にはもうミラーレス一眼最盛期。
動体撮影も、見やすいファインダーも、何なら動画機能も素晴らしいものがたくさんミラーレスには備わっている。そんな時代でした。

今回はそんな自分が改めて一眼レフと向き合ってみた、そんな記事になります。



一眼レフと向き合うきっかけが出来たのは、ひょんなことから手元に「Nikon D750」が手に入ったことから始まります。
叔父がカメラ買い換えるというのでそのタイミングで譲ってもらえることになりました。

叔父も今回の買い替えをきっかけにミラーレスにするとか。

 


使い慣れないメーカーなのもあり、探り探りでカメラ電源を入れ背面モニターに設定情報が出たのを見て光学ファインダーを覗きます。
そして、とりあえず試しにシャッターを切ります。
出てきた写真をチラッと確認すると、ファインダーで見ていた色と違う色味で出てきます。
ミラーレスにおけるファインダーというのは電子ビューファインダー(EVF)、簡単に言うのであれば小さい背面モニターが搭載されているようなものなので、ファインダーを覗いた際も色の変更等が反映された状態を見ることになります(設定で変えられる機種もあります)
対して、D750のような一眼レフのファインダーは光学ファインダー(OVF)。レンズを通して直接見ているのでファインダーに写るものはデジタル的な処理は全くされていない状態を見ることになります。

 


設定を変更し自分が理想とする雰囲気に近づけてみました。EVFで見ながらではなく頭の中で想像しながら設定を変えてみて、このように狙った雰囲気が出せると写真が上手くなった気がして心の中でついニンマリとしてしまう自分がいました。

今回D750と一緒に持ち出したのは「AF-S NIKKOR 50mm F1.4 G」標準単焦点レンズと呼ばれるカテゴリに入る一本で最初に買うのにオススメされているレンズとしてよく選ばれています。個人的にはポートレート撮影には非常に使いやすい画角に感じました。


ということで早速ポートレート撮影をしてみました。
D750のボディは大きく自分の持っているミラーレスと比較をするとかなりゴツいです。重量もボディだけで840gあるので重たいはずですが手に持っているとグリップが深く、しっかり握れるため不思議と重たさを感じませんでした。この時一緒にクリップオンのストロボを載せて撮影を行いましたが、この深いグリップのおかげでストロボの重さにカメラが引っ張られる感じがせず安定して使えました。
特に縦位置の時なんかはGN60クラスのストロボを付けているとストロボが重たくてストロボを支えながら撮る事もありますが、今回そんなことはありませんでした。


今回とりあえず標準ということで使ったAF-S NIKKOR 50mm F1.4 G、このレンズの描写が筆者にはとても好みの描写でした。特にハイライト部分のボケ感。ところどころに見受けられる色収差が非常にいい味を出してくれています。
開放の少し緩めなピント面とストロボの当たり方とが相まって、オールドレンズチックな写り方をしてくれました。


いかがでしょうか。

筆者の率直な感想としては、一眼レフは撮影する過程が楽しめるカメラだと今回D750で撮り歩いて感じました。
モニターで確認しないと色味の確認が出来ないのはとても新鮮で自分好みの色にするまで撮っては確認、撮っては確認といった感じでずっと同じ被写体と向き合っていたりしました。
仕事であったりする場合はこうは行かないのかもしれません。しかし趣味であれば、写真を撮ることが好きであればこの行程は楽しいのではないか?と感じます。実際いつものスナップ撮影より熱中している自分がいました。

「カシャ」と心地よい物理的にミラーが動いているシャッター音、シャッターショック。機械的なシャッター音に慣れた筆者にとっては新鮮な感覚でした。
フィルムカメラだと更に撮り直しが利かない、現像するまでどうなっているか分からないといった楽しみまで追加されるわけですね。

ぜひ、ミラーレスユーザーの方にはこのレフ機の体験をしていただきたいです。
もっと写真が楽しくなること間違いなしです。筆者もせっかく迎えたD750のお供に今回使ったAF-S NIKKOR 50mm F1.4 G、買うことにします。

Nikon D750のフォトプレビューサイト『Kasyapa』はこちら

今なら一眼レフ機がポイント10倍!この機会にぜひ!!


[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月09日 16時31分 ]

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【OM SYSTEM】対象製品がお得!スプリングキャンペーンが開始しました!

【OM SYSTEM】対象製品がお得!スプリングキャンペーンが開始しました!

春と言えば新たな出会い。
新たな友人、同僚、そして新たなカメラ…。
そんな春に向けてOM SYSTEMから新たに「OM-1 12-40mm F2.8 PRO IIキット」が登場します。
そしてこの発売を記念し、スプリングキャンペーンを実施。
対象購入期間中に対象商品を購入し、ユーザー登録・製品登録の上、応募した方全員にUCギフトカードをキャッシュバック!
詳しくはこちらからご覧ください。

今回はそんなスプリングキャンペーンの対象機種をご紹介していきたいと思います。

今回のキャンペーンにはOM-1のボディ、そしてOM-1 12-100mm F4.0 PROのレンズキットもラインナップ。
フルサイズ換算24-200mmをカバーする頼れるレンズキットです。
旅行や散歩、風景など幅広い被写体に対応できる組み合わせとなっています。

OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

マイクロフォーサーズセンサーを有するOM-1ですが、色の再現性やディテールもばっちりです。
ふんわりとした花の雰囲気がきれいに映し出されている一枚です。

OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

モノクロにすれば切れ味の鋭い写真を撮ることができます。

そしてさらにOM-5のボディ、OM-5 14-150mm II レンズキット、OM-5 12-45mm F4.0 PRO レンズキットも対象です。
コンパクトなボディ、持ち歩きたくなるクラシックな外観で写真撮影がより身近に感じるボディです。

ブラックにするか、シルバーにするか、永遠の問題です。
これを期に各色大人買いするのもたいへんおすすめです。
小型なボディに最新のコンピュテーショナルフォトグラフィ機能を搭載し、幅広い表現を行うことができます。

OM-5 /多重露出機能を使用

花のボケを重ねて幻想的な雰囲気に。

OM-5 /深度合成機能を使用

深度合成を使用してマクロ撮影を楽しむもよし。

OM-5 /プロキャプチャー機能を使用

飛び立つ瞬間を簡単にとらえることができるプロキャプチャー機能も搭載しています。
蝶々や鳥を見つけた時にはつい狙ってしまいます。

春を前に新たな相棒を見つける良い機会、ぜひご検討いただければと思います。

OM-1 12-40mm F2.8 PRO IIキットは好評ご予約受付中です!

高倍率のレンズキット!どこへでも持ち歩きたくなります。

PROレンズのキット、最高の写りと堅牢性をお求めの方へ。

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:23年02月09日 11時11分 ]

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過去の2月開催フォトコンテスト受賞作品をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ライカブティックMapCamera Shinjuku は、2023年2月20日にオープン10周年を迎えます。
これもひとえに、たくさんのお客様のご愛顧あってのこと。心より御礼を申し上げます。

「Leica Boutique MapCamera Shinjuku PhotoContest」は、3月31日まで開催中です!
審査の対象となるカメラ機材はLeicaだけでなく、スマートフォンを除くすべてのカメラで撮影された作品が対象となります。
みなさまからの素敵な作品をお待ちしております。

イベント特設ページはこちらです。

本日は過去に開催したライカブティックMapCamera Shinjuku主催 フォトコンテストの受賞作品の中から素晴らしい5作品をご紹介です。


【作品名】グラスウォーター <投稿作品を見る
【投稿者】miri 様
【投稿者コメント】食事をしていた時に、暑いーとテーブルに横たわりグラスウォーター越しに娘を見た時に、たまたま娘がパパオバケや!と爆笑し私は何の事か意味不明で、娘に同じ風にしてもらうと目が大きくなったのでこれは面白いと撮影してみました。
【使用機材】SONY α7RII ボディ| SONY FE 50mm F1.8



【作品名】Point <投稿作品を見る
【投稿者】enigmart_photo 様
【使用機材】SONY α7III



【作品名】欠伸のリング <投稿作品を見る
【投稿者】えふ5.6 様
【投稿者コメント】カバが欠伸しているところです。
唾液が3本、リング状になって光っていました。
【使用機材】Panasonic DC-G9 | Panasonic DG 100-400 F4-6.3POWER OIS



【作品名】あ〜した天気にな〜ぁれ!! <投稿作品を見る
【投稿者】Saw-C 様
【投稿者コメント】子供が靴飛ばしをした瞬間を撮影。下の水面のリフレクションも狙って撮影。
【使用機材】SONY α7RII | TAMRON 28-75mm F2.8 DiIII RXD



【作品名】闇を切り裂く <投稿作品を見る
【投稿者】maxis 様
【使用機材】SONY α7II | FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G



日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!
その他にも様々なフォトコンテストを開催しておりますので、ぜひこちらから定期的にご確認いただけると幸いです。

現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

「過去・現在・未来」過去に撮影した作品はもちろん、これから未来に残したい写真まで幅広く大募集!

グランプリに輝いた1作品には、日々のフォトライフをより一層お愉しみ頂きたくマップカメラからLeica Q2 Reporterをプレゼント!

雪化粧をした美しい風景、透き通った空気感を感じる街並みなど冬を感じさせる写真を大募集!

期間中にご投稿いただいた作品の中から「グランプリ」1作品に20,000ポイント!「冬景色賞」「夜の煌めき賞」に各10,000ポイントプレゼント!

[ Category:etc. | 掲載日時:23年02月09日 11時11分 ]

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【Nikon】一眼レフという選択肢~D5500編~

今からカメラを始めるなら―

最新のミラーレス一眼カメラも良いですが、お手頃な一眼レフカメラから始めてみるのはいかがでしょう。

「せっかくの旅行だから、スマートフォンよりも良い写真を残したい。」
けれどハマるかも分からないカメラに何十万円も出せない。
そんな方におすすめなのが一眼レフカメラです。

ミラーレス一眼カメラが主流とならつつある昨今ですが、廃れている訳ではなく成熟しきっているのが一眼レフカメラ。
それ故にボディもレンズも長く親しまれ、流通数も多いことからお手頃に手に入れることができます。

今回はニコンの一眼レフカメラ「D5500」をご紹介します。

発売は2015年2月。
今から遡ること8年、ニコンのタッチパネル初搭載の一眼レフカメラとして登場しました。
センサーはニコンDXフォーマット(APS-C)で重量は約470gと小型ボディを実現しています。

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 18-300mm F3.5-6.3G ED VR

撮像素子は有効2416万画素のDXフォーマット(APS-C)CMOSセンサーで、画像処理エンジンは「EXPEED 4」を搭載しています。
ISO感度はISO100~25600でバランスよく整えられています。

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 18-300mm F3.5-6.3G ED VR

三脚を使用しておりますが夜景や星空もご覧の通りに撮影することができます。
ボディサイズがコンパクトなので軽量な三脚であっても充分に支えることが可能です。

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 18-300mm F3.5-6.3G ED VR

豊富なシーンモード(ポートレート、風景、こどもスナップ、スポーツ、クローズアップ、夜景ポートレート、夜景、パーティー、海・雪、夕焼け、トワイライト、ペット、キャンドルライト、桜、紅葉、料理)やスペシャルエフェクトモード(ナイトビジョン、極彩色、ポップ、フォトイラスト、トイカメラ風、ミニチュア効果、セレクトカラー、シルエット、ハイキー、ローキー)を搭載しており、簡単にちょっと変わった写真を撮ることができます。
上の写真はエフェクトモードの「ミニチュア効果」を使用して撮影したものです。
写真の上下を自動的にぼかすことで、まるでジオラマの中のお人形の様な効果をもたらしてくれます。

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6G ED VR

Bluetoothは非搭載ですがWi-Fi機能を搭載しており、D5500で撮影した写真をアプリ「Wireless Mobile Utility」を通してスマートフォンやタブレット等にワイヤレスで転送することが可能です。

外装はモノコック構造を採用し、外装が骨格を兼ねることで堅固なボディとなっています。
また、炭素繊維複合素材を使用し、軽さと同時に高い強度と剛性があります。
すなわち(程度にもよりますが)頑丈なのです。

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II

旅行となると荷物が多くなるもの。
カメラを購入したのに重たくていつもカバンの中。
それではせっかくのカメラも勿体なくなってしまいます。
本機は重さ約470gと非常に軽量なボディ。
小型のレンズと組み合わせれば一眼レフカメラにも関わらず首からさげても痛くなりません。

世界は目まぐるしく変わります。
歴史的建造物も必ずしも同じ姿であり続けるとは限りません。
せっかく訪ねるならば、スマートフォンより良い写真で残してみたいものです。

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II

荷物にならずに首にぶら下げておけるならば、
あとは旅先でシャッターをきるだけ。
普段とは違う空気であったり、異国情緒であったり、目一杯写真を撮りましょう。

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II

Nikon D5500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6G ED VR

現像した写真から画像データが主流になり、なかなか昔の写真を見返すという行為自体をしなくなりましたが、
やはり旅先での思い出は写真を見返すだけで一気に蘇ってきます。
新たな場所に行きたい気持ちや、1回立ち寄った場所を今一度ゆっくり回ってみるのも良し。
けれど同じが無いのが旅というものではないでしょうか。

これからの旅行シーズンや春休みの旅行など、
2回目のない1度きりの思い出作りに
一眼レフカメラを持っていくのはいかがでしょう。

Nikon D5500のブログ『The Map Times』はこちら














[ Category:Nikon | 掲載日時:23年02月08日 17時30分 ]

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