【SONY】夏はフルサイズで自然を満喫しよう「α7RIII」で撮影されたネイチャーフォト
マップカメラは多くのお客様に支えられ、2024年8月13日に創業30周年を迎えました。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」でも創業30周年を記念した特別なフォトコンテストを開催中!ぜひこの機会にご参加をお待ちしております。
現在は、新製品部門、人物部門、動体部門、ネイチャー部門へのご応募を受付中。人物部門の締め切りが8月25日(日)までと迫っていますので、ぜひ下のバナーリンクからエビフォトにアクセスのうえご応募ください!
グランプリ作品には「Canon EOS R8 RF24-50mm IS STM レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「SIGMA fp & Contemporary 45mm F2.8 DG DN キット」など話題の豪華アイテムが贈られます!
さて、本日ご紹介するのは「SONY α7RIII」でご投稿頂いたネイチャーフォト! “R”シリーズといえば高解像度の写真が撮れることが一番の特長で、ネイチャーフォトはそれを活かせるジャンルのひとつです。そんな一台で撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。
【作品名】冬にだけ咲く花<投稿作品を見る>
【投稿者】Wildpotechi様
【投稿者コメント】初冬の鷲ヶ峰
草原の中に佇む一本の木が冬を迎え、葉を落とし、冬の花を咲かせていました。
【使用機材】SONY α7RIII + Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
【作品名】カラフル<投稿作品を見る>
【投稿者】Keiichi様
【投稿者コメント】2023年9月に開催された The Great Reno Balloon Race でのワンシーンです。
【使用機材】SONY α7RIII + FE 16-35mm F2.8 GM
【作品名】沖縄の夏空<投稿作品を見る>
【投稿者】にわか様
【投稿者コメント】宜野湾にて。
【使用機材】SONY α7RIII + Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS
【作品名】新緑の稜線<投稿作品を見る>
【投稿者】Wildpotechi様
【投稿者コメント】三峰山からの稜線
霧に覆われて綺麗でした
【使用機材】SONY α7RIII + SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN
【作品名】明鏡止水<投稿作品を見る>
【投稿者】Keita様
【使用機材】SONY α7RIII + FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
【作品名】<投稿作品を見る>
【投稿者】北陸新幹線でお越しください様
【使用機材】SONY α7RIII
日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!
日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!
あの夏の熱狂から早くも3年が経過し、舞台はParisへ。
この夏も多くのアスリートが熱狂と感動を私たちに届けてくれています。
そしてあの夏、世界の舞台となった「東京」は、国際都市「Tokyo」として世界で輝き続けています。
今回はそのTokyoの地をLeica (ライカ) ズマロン M35mm F3.5(通称:サンハンズマロン)とともに巡ってきましたので、その様子をお伝えしていきたいと思います。
では、最後までお付き合い下さい。
・・・
今回使用した機材
SONY (ソニー) α7S ボディ ILCE-7S
Leica (ライカ) ズマロン M35mm F3.5
SHOTEN(ショウテン) マウントアダプター ライカMレンズ/ソニーEボディ用 ヘリコイド付 LM-SE M (L)
・・・
今回はSONYのα7SにSHOTENのマウントアダプターを間に噛ませて撮影を行いました。
実は筆者、普段はFUJIFILMのXマウントを使っているのですが、浮気をいたしました…
少し言い訳をさせてもらうと、フルサイズセンサーの利点を最大限に活かした撮影をしたかったかったからです。
それはまず1つ目に、クロップせずにレンズの焦点距離をそのままの画角で使えるという点、そして2つ目にレンズそのものが持つ描写を素直に写し出せるという点です。
上記の2点について補足説明すると、XマウントはAPS-Cセンサーのため画角が約1.5倍にクロップされてしまいます。
そうすると、画質が一番良いとされるレンズの中心部のみを切り取ったような写りになり、オールドレンズならではの描写をスポイルしてしまうことが考えられるからです。(逆にレンズ中心部の良いところだけを使えるという意味で、敢えてAPS-Cセンサーを選ぶこともあります)
この2つのメリットを活かすため、フルサイズセンサーを搭載したα7Sを母艦機としました。
それに加えてα7Sは約1200万画素と画素数は控えめながら、全感度で広いダイナミックレンジを実現しているため、色の濃淡で表現するモノクロ写真を撮るにはピッタリなカメラになっています。
さっそくα7Sにズマロンを装着してみるとなんとも可愛らしい格好を披露してくれました。
これは散歩に軽々と持ち出せるコンビネーションではないでしょうか。
αシリーズ初代にだけ見られる漆黒の直線的なボディにシルバーの丸みを帯びた鏡胴が存在感を引き出しています。
では、この可愛らしいカメラを引き連れてTokyoの街を散策してみることとしましょう。
気温が35度を超える中、Tokyoの西北部に位置する目白台から神楽坂周辺を巡りました。
少し歩いただけでも汗が滴り落ちてくる日は、少しでも涼を求めて色のない世界にでも飛び込んでみたいものです。
そんな思いから今回は全てモノクロで…
と言いたいところですが、ズマロンがつくられた年代(1946年〜1960年)はモノクロ写真が一般的であり、そのモノクロ写真に合わせたレンズ設計がさせているため、レンズの描写を最大限引き出すためにはモノクロでの撮影が最適であろうと考えたからです。
また35mmという画角は当時としては広角レンズの部類であり、4群6枚とレンズ設計にも凝った跡が窺えます。
上の写真のようにパースペクティブも十分に発揮されており、立体感のある写りを楽しめます。
さて、この写真は一体どこの建物を切り取ったものか分かりますでしょうか。
東京オリンピックの競技場として使われた国立代々木競技場に似ていますが、こちらは教会の屋根を写した写真になります。
国立代々木競技場とこの教会はなんと同じ設計者、そして同じ年の竣工です。
世界的建築家の丹下健三が設計し、オリンピック開催年の1964年に竣工しています。
どちらの建物も柱を1本も使わない無柱空間を実現しており、一体感のある内部空間を創り出しています。
当時としてはこうした建築手法は例がなく、まさしくTokyoから世界へと発信したモダニズム建築の礎となった建物なのです。
絞れば周辺まで良好な画質を得ることができるため、こうしたパースを活かした建築写真にも力を発揮するレンズです。
さすがLeica特有の描写力を存分に発揮してくれています。
コントラスト、色乗り、解像力、どれをとっても一級品で、物の質感をリアルに写し出せるため、有機質である木材、そして無機質の金属が混ざりあった難しい被写体表現も難なくこなします。
また、ズマロンはLeicaのオールドレンズの中では比較的階調が豊かということもあり、扉の木目の出方や金属の取手の立体感にこのレンズの持つ表現力が凝縮されています。
ズマロンの弱点として挙げられるのは最短撮影距離が1mという点です。
1mともなると撮影できる被写体が限られてしまい、表現の幅もなくなってしまいます。
しかし、今回レンズとボディの間に噛ませたSHOTENのヘリコイド付きマウントアダプターLM-SE M (L)を使えば、5mmの繰り出し幅があるため、物理的に最短撮影距離を縮めて撮影することが可能になります。
このマウントアダプター1つで、もっと幅広い撮影表現ができるようになるため、撮影が楽しくなること間違いありません。
光の捉え方も優秀です。
前述の通り、ズマロンは階調表現が豊かなため、ハイライトとシャドーの微妙な境目もグラデーション豊かにそつなくこなしてくれます。
こうした描写表現ができる背景には、広いダイナミックレンジを持つα7Sの恩恵も受けていると思われます。
これだけ寄って撮影すると、やはりオールドレンズらしいボケ味をしています。
多少背景がグルグルボケでうるさくも感じますが、オールドレンズならではの醍醐味でもあるため、そこはご愛嬌です。
フレアやゴーストなどのいわゆる光害も発生しますが、これもまたコーティング技術が今より発達していなかったたオールドレンズの宿命でしょうか。
ですが、こうしたフレアやゴーストが写り込んだとしても嫌な感じを微塵も感じさせないところにこのレンズの不思議な力を感じます。
むしろ、現代のレンズにはあまり見られなくなったものの発生によって表現の幅が広がっているようにも感じてしまいます。
散策をしているとなんとも涼しげな場所を見つけました。
水辺を散策すると自然に気分がリフレッシュされ、英気を養うことができます。
せせらぎの音や水の流れなどの自然界に存在する「1/fのゆらぎ」がそうさせるのでしょう。
余談ですが、Tokyoは水の都とも称されています。
江戸時代から江戸城を中心としてまちの隅々までアクセスができる水路が敷かれていたり、世界でも類を見ない長さの上下水道が引かれたりと世界でもトップレベルの水利技術が発展していたそうです。
そうこうしている間に神楽坂までやってきました。
江戸時代に花街・門前町として栄えた神楽坂には古い地割が今もなお残っており、商店街から少し脇に入ると石畳の路地を散策することができます。
こうした路地裏には古くからの料亭などがひっそりとお店を構えています。
現代の街並みと古い街並みが共存した神楽坂は、多様性を受けいれる街としても新たな側面を見せています。
それが、フランス人の存在です。
1952年に東京日仏学院が創立されたことで、多くのフランス人教師が移住し、フランス文化がこの地に浸透しました。
そして今ではフレンチの街としても知られるようになり、街中には高級フレンチレストランから気軽なビストロまで多種多様なフランス料理店が軒を連ねています。
オリンピックイヤーの年だからこそ、Tokyoにいながら Parisの雰囲気を感じられる神楽坂を訪れてみるのはいかがでしょうか。
最後に、ズマロンはLeicaのレンズの中でも比較的安価に購入することができるため、Leicaを使ってみたいけど高価でなかなか手が出せないという方にとっては大変おすすめのレンズです。
F値が3.5と控えめながら、Leica特有のエモーショナルな画を味わうことができるため、Leicaの描写を手軽に手にしたい方はまずこのレンズを入り口にしてみてもいいのではないかと思います。(35mmの画角だと他にもエルマーという選択肢もありますが、単純に描写性能だけで比較するとズマロンに軍配が上がります)
また、外観についても金属の鏡胴でずっしりとしていている割にレンズ自体が小さいので、今回使用したα7Sとのバランスも非常にいいと感じました。
筆者の体感としては歩きながら撮影していても撮影疲れすることもなく、1日中肩から下げていても苦にはなりませんでした。
なんといっても暑さを忘れるほど撮影自体が楽しかったです。
マニュアルレンズのためピント位置は毎回手動で合わせなければいけませんが、開放がf3.5なのでシビアにピント面を合わせる必要がないのも初心者にはうれしいポイントではないでしょうか。
ぜひ一度、高級感のある外観と写りの良さを手に取って体感していただきたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
この記事が皆様の好奇心を刺激し、
それではまたお会いしましょう。
▼ 今回使用した機材はこちら ▼
【FUJIFILM】X-S20と朝活
猛暑日が続き、なかなか日中に撮影に行くのが難しい時期になりました。
筆者は暑さが苦手なので、撮影する日は朝活が多くなります。
この日は、FUJIFILM X-S20とフジノンXF33mm F1.4 R LM WRを持って出かけました。
発売から1年が経ちますが、高い人気を誇るX-S20。前モデルのX-S10と外観の変化はほとんどありませんが、中身はしっかり最新機種です。
1番大きな変化点というと、画像処理エンジンが最新の「X-Processor5」を採用している点と、バッテリーがより容量の大きい「NP-W235」になった点ではないでしょうか。
撮影スタイルにもよりますが、予備バッテリ―の心配をしなくてもいいのは嬉しいポイントです。
丁度、例祭が行われる日だったようで花手水が見られました。
鮮やかな被写体には、フィルムシミュレーションのVelviaがよく合います。
竹林の小道はメリハリのある一枚になりました。風が吹くと葉の擦れる音が鳴り、心地よい空間でした。
一通り散策が終わったので、行きつけのカフェにランチを頂きに行きました。
XF33mmの画角は、一つの料理をメインとして写すのに丁度良くLM(リニアモーター)を搭載しているため静かな店内でも駆動音が気になりません。
X-S20には新しく搭載された「Vlogモード」があります。背景を簡単にぼかすことができる「背景ボケモード」や顔から手前のものに自然にフォーカスが切り替わる「商品撮影モード」にワンタッチで切り替えることが可能です。
今回の撮影では写真のみだったので、次回は動画撮影をしてみたいと思います。
高画素機が増えた昨今、低画素機を使用する事にはまっている筆者。
一昔前のコンデジや一眼レフを購入して使用しているのですが、α7Sシリーズは後に使用してみたいカメラの1つでした。
今回、使用できる機会がありましたので、FE24-70mm F2.8 GMⅡと共に撮影へ向かいました。
α7Sシリーズですが、主に動画を撮影される方へ向けたイメージがあります。このカメラは高感度・低ノイズ・広ダイナミックレンジが強みの上、搭載されている裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」により処理速度を向上させ、全画素4K動画の本体内記録に対応したカメラですので動画撮影にはもってこいのカメラです。
しかし低画素機だからといって、写真も侮るなかれ。α7Sシリーズの1200万画素フルサイズセンサーは豊かな階調表現が特徴。またα7SⅢから、カラーサイエンスが変わったことで、色彩表現もかなり良くなった印象です。
田舎から上京してきた筆者、たまには自然を感じたくなります。という事で緑の多い所へ撮影に向かいました。
この写真は目的地に向かう途中での1枚。見た瞬間ふと懐かしい気持ちになり撮影。α7Sシリーズ特有の階調表現のおかげか、木材や錆の質感がよく再現できており、味のある雰囲気に仕上がっています。
そこから少し歩いて目的地へ到着。そこにはお寺があり、まずはお参り。その前に手水舎があったので手を洗う際に撮影した写真。龍の彫刻が繊細で美しいと感じ、思わず撮影。
以前SONYのカメラを使用していた時、寒色よりの写真が出てくるイメージがありました。緑と青っぽい色の割合が多かったのでどう出るかと思いましたが、この写真はしっかり緑と青銅の色味を出しつつも、ニュートラルに仕上がっており私の好みの写りになりました。
木漏れ日や影が面白いなと思い撮影。影の部分と日の当たる部分の表現も上手く、やはりどの写真も色再現性が高いと思います。
後日、場所を変えて撮影。今回は都会的な場所で。
撮影後に感じたのですが、影の表現の仕方が上手いなと感じました。この部分もα7Sシリーズの優れた階調表現のおかげでしょうか。
池に一面の蓮の葉。こちらの緑もしっかり出て、筆者的に好みの色味が出ました。
この空の青さと黄・緑・赤・白・青の幟。この写真を撮影した時α7Sの良さを感じました。色の表現が良く編集無しでここまで良い色が出るんだと驚きました。
この日、ちょうど氷の彫刻大会があった模様。猛暑で溶けていますが、氷の質感もうまく再現できています。
夕方ごろ、木漏れ日が当たる看板。日が当たったところと当たっていないところとありますが、どちらも破綻することなくよく写っていると思います。やはりこのような表現は得意なのか。
これらの質感や色味は、冒頭でも記載したようにα7SⅢに積まれた1200万画素のセンサーとエンジン。また今回は全てオートホワイトバランスで撮影していますが、可視光+IRセンサーを使用した優秀なホワイトバランス。これらのおかげでjpegでも満足できる撮影に仕上がるのではないかと感じています。
そして、ここで皆様に1つ質問。これらの写真を見て、”画素数が荒い・画質が悪い”と感じられましたか?
多くの方は”全く問題ない”と感じられたのではないでしょうか?
1200万画素は普段扱う分には全く問題のない画素数です。もちろん大きく印刷したい、トリミングしたいという方には少し厳しいかもしれませんが、SNSやインターネット上で使うのみであれば1200万画素でも十分です。
また、後にトリミングするのではなく、撮影する時点で構図をしっかり決めるという撮影方法も有りかもしれません。そういう点では写真撮影の勉強にもなるカメラという考え方もできます。
写真の面白さを実感しつつ、動画撮影もこなすミラーレス一眼。最高のカメラではないでしょうか。
【30周年特別企画】30本のレンズで最高の30枚を撮影してきた様子を動画で紹介します
CanonFUJIFILMLeicaNikonOM SYSTEM / OLYMPUSPanasonicPENTAX RICOHSIGMASONYYouTubeスタッフおすすめ機材動画撮影
カメラ専門店マップカメラは今年、創業30周年を迎えることが出来ました。
これもひとえにお客様のご愛顧のおかげです。誠にありがとうございます。
節目となるタイミングを祝って、マップカメラYouTubeスタッフに
『30本のレンズで最高の30枚を撮影し、創業30周年を記念する特別なブログを作成せよ!』という使命が言い渡されました。
シチュエーションは「山」「街」「海」の3つです。スタッフは3人1組の3チームに分かれて各シチュエーションで撮影を実施。
本ブログではこの使命を見事に果たし、撮影した多くの写真の中から厳選された『最高の30枚』を掲載しておりますのでぜひご覧ください。
またどのように最高の瞬間を撮影したのか、そして奮闘している様子の一部を動画で紹介しております。
惜しくも本ブログに掲載がされることがなかった写真も動画内では紹介しておりますのでそちらもぜひ最後までご覧ください。
本編動画
各チームの写真と使用機材
山チーム『最高の10枚』
Leica M11 + ズミクロン M50mm F2.0 レンズフード組込 (6bit)
1/125 F4 ISO200
画角と露出をじっくりと練り上げ、一発撮りで理想の作品を追い求めます。
Leica M11 + ズミクロン M28mm F2 ASPH.
1/2500 F5.6 ISO200
(左)Leica M11 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. 1/1000 F1.4 ISO200
(右)SONY α7IV + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 1/400 F1.8 ISO500
同じ場所で「ポートレート」を撮影しても、人によってレンズの選び方や撮り方のアイデアも変わってきます。
SONY α7IV + FE 70-200mm F4 Macro G OSS II
197mm 1/400 F5.6 ISO2500
SONY α7IV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
400mm 1/500 F5.6 ISO5000
遠くの被写体を撮る、近くの被写体を撮る。望遠レンズの表現力を異なるシチュエーションで活かしてみました。
SONY α7IV + FE 20-70mm F4 G
31mm 1/200 F4 ISO200
OM SYSTEM OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
7mm 1sec F4.5 ISO800 「ライブND」使用
OM SYSTEM OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
1/160 F2.5 ISO500
OM SYSTEM OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6R
40mm 1/60 F4.5 ISO80 「ライブGND」使用
カメラの機能とレンズの描写を掛け合わせて、今ここで自分にしか撮れない最高の1枚を撮影してくれました。
『Leica (ライカ) M11』の中古はこちら
『Leica (ライカ) ズミクロン M28mm F2 ASPH.』の中古はこちら
『Leica (ライカ) ズミルックス M35mm F1.4 ASPH.』の中古はこちら
『Leica (ライカ) ズミクロン M50mm F2.0 レンズフード組込 (6bit)』の中古はこちら
『SONY (ソニー) α7IV』の中古はこちら
『SONY (ソニー) Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA』の中古はこちら
『SONY (ソニー) FE 20-70mm F4 G』の中古はこちら
『SONY (ソニー) FE 70-200mm F4 Macro G OSS II』の中古はこちら
『SONY (ソニー) FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS』の中古はこちら
『OM SYSTEM(オーエムシステム) OM-1 Mark II』の中古はこちら
『OM SYSTEM(オーエムシステム) M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO』の中古はこちら
『OLYMPUS (オリンパス) M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO』の中古はこちら
『OLYMPUS (オリンパス) M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6R』の中古はこちら
街チーム『最高の10枚』
Nikon Z7II + NIKKOR Z 14-30mm F4 S
20mm 1/1000 F4 ISO64
街中でのスナップ撮影。超広角だと写りすぎて難しいと感じることもありますが、高架下から望む風景をモノクロに落とし込み、うまく整理しました。
Nikon Z7II + NIKKOR Z 50mm F1.8 S
1/1000 F1.8 ISO5600
Nikon Z7II + NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena
1/2500 F1.8 ISO100
(左)Nikon Z7II + NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S 125mm 1/1600 F3.5 ISO250
(右)SIGMA fp L + Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS 117mm 1/500 F2.8 ISO100
同じ被写体、同じズーム域のレンズ。ですが、撮りたいと思う「色」によって機材選びも変わってきます。スタッフそれぞれの好きな「色」を知ることが出来ました。
SIGMA fp L + Art 50mm F1.4 DG DN
1/400 F1.4 ISO100
誰かと写真を撮りに出かけると、ついついその人の表情を収めたくなってしまうもの。
SIGMA fp L + Art 28-45mm F1.8 DG DN
41mm 1/2500 F1.8 ISO100 パウダーブルー
Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S PRO 16-35mm F4 S-R1635
20mm 1/125 F16 ISO100
Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S PRO 50mm F1.4
1/320 F2 ISO100
Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S PRO 24-70mm F2.8
35mm 1/640 F3.5 ISO100
刻一刻と色を変える空、形を変える雲。その中から理想の一瞬を留め残す、写真の美しい価値を再確認できた1日でした。
『Nikon (ニコン) Z7II』の中古はこちら
『Nikon (ニコン) NIKKOR Z 50mm F1.8 S 』の中古はこちら
『Nikon (ニコン) NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena』の中古はこちら
『Nikon (ニコン) NIKKOR Z 14-30mm F4 S』の中古はこちら
『Nikon (ニコン) NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S』の中古はこちら
『SIGMA (シグマ) fp L』の中古はこちら
『SIGMA (シグマ) Art 50mm F1.4 DG DN (ライカSL/TL用)』の中古はこちら
『SIGMA (シグマ) Art 28-45mm F1.8 DG DN (ライカSL/TL用)』の中古はこちら
『SIGMA (シグマ) Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS (ライカSL/TL用)』の中古はこちら
『Panasonic (パナソニック) LUMIX S5II ボディ』の中古はこちら
『Panasonic (パナソニック) LUMIX S PRO 50mm F1.4』の中古はこちら
『Panasonic (パナソニック) LUMIX S PRO 16-35mm F4』の中古はこちら
『Panasonic (パナソニック) LUMIX S PRO 24-70mm F2.8』の中古はこちら
海チーム『最高の10枚』
Canon EOS R5 + RF16mm F2.8 STM
1/320 F11 ISO200
写真に温度を記すことは出来ませんが、暑い日差しの中に潮風が抜けて心地が良かったんだろうな、という事がこの1枚からも感じられます。
Canon EOS R5 + RF28-70mm F2L USM
70mm 1/8000 F2.2 ISO320
Canon EOS R5 + RF70-200mm F2.8L IS USM
200mm 1/1000 F2.8 ISO100
(左)Canon EOS R5 + RF35mm F1.8 マクロ IS STM 1/400 F1.8 ISO100
(右)PENTAX K-3 Mark III + D FA MACRO 100mm F2.8 WR 1/200 F2.8 ISO100
テーブルフォトにも色々なアプローチがありますが、それぞれレンズの特性を活かしながら「こうやって撮ると美味しそう!」等と共有できるのも撮影の楽しみです。
PENTAX K-3 Mark III + HD DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
40mm 1/800 F4.5 ISO200
PENTAX K-3 Mark III + HD FA 35mm F2
1/3200 F2 ISO100 雅(MIYABI)
「ポートレートだから、ポートレートのモードを」なんて決める必要はありません。その時その空間に当てはまる撮り方が自分にとっての正解です。
FUJIFILM X-T50 + フジノン XF18mm F2 R
1/800 F8 ISO100 ASTIA
FUJIFILM X-T50 + フジノン XF35mm F1.4 R
1/500 F3.6 ISO200 ACROS
使いやすい画角だからこそ、何を撮るか迷う。そしてその結果、被写体とイメージがバシッと合った写真が撮れると心底嬉しいものです。
『Canon (キヤノン) EOS R5』の中古はこちら
『Canon (キヤノン) RF16mm F2.8 STM』の中古はこちら
『Canon (キヤノン) RF35mm F1.8 マクロ IS STM』の中古はこちら
『Canon (キヤノン) RF28-70mm F2L USM』の中古はこちら
『Canon (キヤノン) RF70-200mm F2.8L IS USM』の中古はこちら
『PENTAX (ペンタックス) K-3 Mark III ボディ』の中古はこちら
『PENTAX (ペンタックス) HD FA 35mm F2』の中古はこちら
『PENTAX (ペンタックス) D FA MACRO 100mm F2.8 WR』の中古はこちら
『PENTAX (ペンタックス) HD DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR』の中古はこちら
『FUJIFILM (フジフイルム) X-T50 ボディ』の中古はこちら
『FUJIFILM (フジフイルム) フジノン XF18mm F2 R』の中古はこちら
『FUJIFILM (フジフイルム) フジノン XF35mm F1.4 R』の中古はこちら
『FUJIFILM (フジフイルム) フジノン XF16-80mm F4 R OIS WR』の中古はこちら
おわりに
創業からこれまで、お客様のカメラライフに寄り添えるように挑戦を続けて参りました。
これからもカメラ専門店マップカメラでは写真の魅力、カメラの楽しみを発信していきます!末永いご愛顧をよろしくお願い致します。
動画を見て「気になる!欲しい!」と思った機材があった方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。
【FUJIFILM / Panasonic】横長写真同好会 GFXシリーズとS9で65:24を楽しむ。
30th ANNIVAERSARYFUJIFILMFUJIFILM GF lensFUJIFILM GFX seriesLUMIX S9Panasonic夢中を創る横長写真同好会
1994年に創業したMapCameraは、本日8月13日に3
まだまだ暑い日々が続いていますが、30周年の創業祭もいよいよ終盤!
本日も「夢中」をテーマに、スタッフがいま夢中になっている「モノ」「コト」を紹介いたします。
今回ご紹介する写真は65:24という横に長いアスペクト比で撮影した横長の写真です。
実はここ4年間ほどずっと夢中です。
FUJIFILMのGFXシリーズやHASSELBLADのXシリーズ、PanasonicのSシリーズに搭載されており、アスペクト比変更から簡単に選択することができます。
もともとはフィルム2カット分を使用した横長のフルパノラマ写真が撮影可能なFUJIFILMのTXシリーズやHASSELBLADのXPanシリーズで用いられていたパノラマ撮影用のアスペクト比でした。
普段使用することが多い3:2や4:3とはまた違った楽しみ方ができます。
FUJIFILM GFX 50R + GF35-70mm F4.5-5.6 WR / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.
大きく入道雲が立ち上る夏の空も何だか映画のような雰囲気を感じます。
FUJIFILM GFX 50R + GF35-70mm F4.5-5.6 WR / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.
FUJIFILM GFX 50R + GF35-70mm F4.5-5.6 WR / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.
数年ぶりに山に登る機会がありました。
スキーのようなリフトにゆられて山頂まで行きましたが空が広く空気も澄んでいるような気がしました。
レンズは小型軽量なGF35-70mm F4.5-5.6 WRを使用しました。
レンズキットとして同梱している本レンズですが、FUJIFILMのラージフォーマットセンサーの良さをいかんなく発揮させてくれます。
大きなフォーマットをコンパクトに持ち歩くという夢をかなえてくれるセットです。
FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.
FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR + Kenko ブラックミスト No.05 / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.
夏の散歩中、雲の流れも速くみるみるうちに空の姿が変わります。
眺めているだけでおもしろいですが、ゲリラ豪雨も増えカメラを持ち歩くのに心配なシーンもあります。
今回使用しているFUJIFILMのWR( 防塵・防滴機能)が搭載されたレンズであれば少し安心です。
急な雨でもカメラをかばいつつ水滴をふき取りながら撮影を行えばしっかり撮影することができます。
もちろんその後はカビのもととなるため風通しの良いところで休ませてあげることも大切です。
完全に雨にやられてしまった場合のために購入の際は弊社の安心サービスへのご加入もご検討ください。
大きな公園は人の心の広域避難場所でもあると思っています。
蚊と戦いながら散歩をするのも、自転車を借りてサイクリングをするのも、野鳥を観察するのも自由。
筆者は公園まで自転車で行き、園内を歩きながら写真を撮ることが好きです。
初めてみる土地で写真を撮るのも楽しいですが、見慣れた場所で新たな発見をするのも嬉しいものです。
FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR + Kenko ブラックミスト No.05 / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.
木々の隙間から覗いた根元には大きな双葉が。
見つけた時に少しうれしい気分になります。
FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR + Kenko ブラックミスト No.05 / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.
FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR + Kenko ブラックミスト No.05 / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.
FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR + Kenko ブラックミスト No.05 / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.
FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR + Kenko ブラックミスト No.05 / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.
FUJIFILM GFX 50R + GF50mm F3.5 R LM WR + Kenko ブラックミスト No.05 / フィルムシミュレーション:CLASSIC Neg.
山の写真で使用したズームレンズに代わりGF50mm F3.5 R LM WRを使用しました。
距離感を考えながら、そしていつもと違う横に伸びた画角を覗きながら写真を撮るとまるで監督のような気持ちになります。
ここからは機種を替えてPanasonic S9で撮影しました。
Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO / フォトスタイル:LEICAモノクローム
S9はリアルタイムLUT機能が割り当てられたボタンがあり、様々なLUTをあてて撮影をたのしむことが魅力のひとつかと思います。
とても楽しい機能でいろいろ試してみたのですが、一息ついた際に試したフォトスタイル「LEICAモノクローム」が素敵だったのでご紹介します。
Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO / フォトスタイル:LEICAモノクローム
Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO / フォトスタイル:LEICAモノクローム
S9のレンズキットにラインナップされているLUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACROはLマウント初の高倍率ズームレンズです。
高倍率とはいえ望遠端の描写もシャープで頼りになります。
今回モノクロを選んだのもこの描写ゆえです。
Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO / フォトスタイル:LEICAモノクローム
Panasonic LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO / フォトスタイル:LEICAモノクローム
65:24のアスペクト比が使えるデジタルカメラとしては恐らく最小です。
大きなセンサーのGFXにするか、コンパクトで取り回しやすいLUMXにするか、持ち出す際の嬉しい悩みです。
アスペクト比を変えるだけで、まるで別のカメラを使っているような気持ちになります。実質2台、3台分楽しめるのではないでしょうか。
本当にたくさんのカメラが販売されている現在において、自分にあった一台を見つけるのは至難の業だと感じます。
その決め手の一つに様々なアスペクト比がつかえるというのも加えていただくと撮影がより楽しくなると思います。
筆者が夢中になっている横長写真の魅力が少しでも伝われば幸いです。
スタッフの”夢中”をご紹介するブログシリーズ、次回もぜひお楽しみに。
今回使用したものたちはこちらから 新品でお求めいただけるGFXシリーズはこちら。
今回ご紹介したレンズの他にも110mm、80mmのレンズは豊かなボケを楽しむことができます。
【FUJIFILM】今年の夏はラージフォーマットで!「GFX 50S II」で撮影されたネイチャー写真
マップカメラは多くのお客様に支えられ、本日2024年8月13日に創業30周年を迎えました。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」でも創業30周年を記念した特別なフォトコンテストを開催中!ぜひこの機会にご参加をお待ちしております。
本日より、ネイチャー部門の募集がスタートしました! こちらは自然や風景にスポットをあてた作品が対象となっています! このほか現在は、新製品部門、人物部門、動体部門へのご応募を受付中。ぜひ下のバナーリンクからエビフォトにアクセスのうえご応募ください!
グランプリ作品には「FUJIFILM X100VI」「Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」など話題の豪華アイテムが贈られます!
さて、本日ご紹介するのは「FUJIFILM GFX 50S II」でご投稿頂いたネイチャー写真!35mm判の約1.7倍となるラージフォーマットセンサー搭載を搭載し、小型軽量ボディに約5,140万画素センサーや強力な手ブレ補正機構を搭載した一台で撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。
【作品名】叶<投稿作品を見る>
【投稿者】kaku様
【投稿者コメント】二度目にして記憶に残る景色に出会えた事に感謝
【使用機材】FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF35-70mm F4.5-5.6 WR
【作品名】暮れてまた美しく<投稿作品を見る>
【投稿者】kaku様
【使用機材】FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF35-70mm F4.5-5.6 WR
【作品名】春の大火<投稿作品を見る>
【投稿者】MK1121様
【使用機材】FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF35-70mm F4.5-5.6 WR
【作品名】ときに激しく<投稿作品を見る>
【投稿者】kaku様
【投稿者コメント】奥入瀬渓流の美しさを間近に感じました。
【使用機材】FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF35-70mm F4.5-5.6 WR
【作品名】朝露<投稿作品を見る>
【投稿者】yk様
【投稿者コメント】初夏の雨上がりの早朝です。
霧で柔らかく差し込む陽の光と、喜ぶように輝く草木が印象的な一枚です。
【使用機材】FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF45-100mm F4 R LM OIS WR
【作品名】無題<投稿作品を見る>
【投稿者】bebe様
【使用機材】FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR
日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!
日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!
【終了しました】ネット限定でオリジナルマルチストラップをプレゼント!
平素よりマップカメラをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
おかげさまでマップカメラは2024年8月13日に創業30周年を迎えることとなります。
これもひとえに、ご利用いただいた皆様のご愛顧の賜物と厚く御礼申し上げます。
これからも末永くご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
さて、今年は30周年を記念してお客様への感謝の気持ちといたしまして、
マップカメラドットコムで税込10万円以上お買い物いただいたお客様 先着順にて、
様々な用途で活用頂ける「オリジナルマルチストラップ」をプレゼントいたします!
※ご好評につき、配布終了いたしました。たくさんのご注文誠にありがとうございました。
―――――――――― 2024年8月21日追記いたしました ――――――――――
本ストラップのご使用方法について、以下の点にご注意いただけますようお願いいたします。
以下写真のような平型のストラップ取付金具を採用したカメラ機種に、丸環リングを直接装着しますと変形してカメラを落下させてしまう恐れがあります。必ず「平型⇔丸環変換アダプター」を使用して頂くようお願いいたします。
ミラーレスカメラや一眼レフカメラなど、三角環が標準で装着されている機材につきましても同様に
「平型⇔丸環変換アダプター」を使用してストラップをご使用いただくようお願いいたします。
一眼レフカメラと望遠レンズの組み合わせなど、首に掛けた場合に重心が著しく下部にくるような組み合わせでのご使用はお控えください。
丸環リングでカメラに直接装着される場合は、機材重量 1キロ程度を目安にご利用いただくようお願い申し上げます。本製品のパッケージ上の注意事項にも記載させて頂いておりますので、併せてご確認ください。
近年カメラ用だけでなく、スマートフォン用などでも人気を博しているロープストラップ。
今回30周年を記念して日常使いでもマルチにご活用頂けるようなストラップを目指して製作しました。
カメラ用ストラップとしてあまり販売されていない、日常使いに馴染むカラー4色をご用意いたしました。
※カラーのお選びはできません。ランダムでのお届けとなります。
カメラ以外にも幅広く活用頂けるよう、各種アダプターを同梱いたしました。
用途に合わせてお使いください。
①スマートフォン用アダプター
一般的なスマートフォンケースに装着することで、スマートフォン用斜め掛けストラップとしてご活用頂けます。
②丸型カラビナ
小型バッグやポーチなどカラビナが装着できるパーツにつけていただく事でショルダーストラップとして活用頂けます。
ショルダーストラップの取り外しができるアイテムには幅広く対応できますので、是非お試しください。
②平型⇔丸環変換アダプター
カメラやバッグなどの平型のストラップ吊り金具に装着することで、丸環リングのストラップを装着できるようになります。
※平型のストラップ取り付け金具に丸カンを直接装着しますと、丸カンが変形して脱落する可能性がございます。
必ず「平型⇔丸環変換アダプター」を使用して頂くようお願いいたします。
しなやかで程よい弾力性がある素材を使用しているので、バッグなどに使用しても締め付けられることなくゆったりとご使用いただけます。
数量限定の限定アイテム「MAPCAMERA × 横濱帆布鞄 別注カメラショルダー 2024」との相性もばっちりです。
※別注カメラショルダー 2024はご好評につき販売終了いたしました。
紐を縛ることでよりスタイリッシュにご使用いただく事も出来ます。
縛る位置によって長さ調整も可能ですので、カメラ用のハンドストラップとして、またポシェットやハンドバッグにも是非ご活用ください。
カジュアルなアイテムとの相性もばっちり。
様々なアイテムと組み合わせてお使い頂けるよう、汎用性の高いカラーバリエーションにてセレクトしました。
長さは全長約100cmと、斜め掛けをするとちょうど手元に来るような長さに仕上げました。
定番のスマートフォンにも是非ご利用ください。
こちらのマップカメラ特製の限定アイテムをマップカメラドットコムで税込10万円以上お買い物いただいたお客様 先着順にて、もれなくプレゼント致します。
なくなり次第終了となりますので、お早めにご検討ください。皆さまのご注文をお待ちしております。
※本製品に同梱されている使用上の注意点をご確認の上、さまざまな用途でご活用ください。
※製品の仕様上、ストラップ 丸環装着部のコバ(革の縁)がひび割れやすくなっておりますが、芯の部分は強固な素材を使用しておりますのでご安心ください。
材質の劣化が激しくなりましたら、念のためご使用をお控えいただきますようよろしくお願いいたします。
※2024年8月13日 午前11時からのご注文が対象です。
※発送順で規定数の配布となっております。
※ご予約商品、お取り寄せ商品は対象外となります。
マップカメラでは様々な創業祭イベントを開催しています!
詳しくは特設ページをご覧ください。
【Nikon】機材を軽量化して東京近郊を撮り歩く
おかげさまで本日、8月13日でマップカメラは創業30周年を迎えました。これもひとえに皆様のご愛顧のおかげと感謝の気持ちでいっぱいでございます。今後も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
まだまだ暑い日々が続いていますが、30周年の創業祭もいよいよ終盤!
本日も「夢中」をテーマに、スタッフがいま夢中になっている「モノ」「コト」を紹介いたします。
さて今、私が夢中?になっているものは機材の軽量化です。
趣味としてカメラを始めたのが今から約35年前。まだフィルムカメラ全盛期で、オートフォーカス機が普及し始めた頃でした。
カメラにも様々な新機能が搭載されていく進化が著しい時代だったこともあり、新製品や上位モデルへの憧れが膨らむばかり。気がつけば最新フラッグシップ機を乗り換え続けるスタイルになっていました。体力と行動力に満ち溢れていた頃はボディ2台に大三元レンズと三脚をバックバッグに詰め撮影に出掛けていたものですが、年齢を重ねるにつれその重さが堪えるようになり、今ではレンズを2本持ち出すのも躊躇うようになってしまいました。そしてついに機材自体の軽量化に着手。この夏「Nikon Z9」から「Z8」へ機材を乗り換えました。ニコンには「Z6III」や「Z f」などより軽く魅力的なモデルが多数ありますが、何故「Z8」にしたのかと言うと、「Z9」で使用していたアイカップやメモリカード等のアクセサリーをそのまま使用できるという点が大きかったです。あとメーカーのキャッシュバックキャンペーンも。
正直、今の撮影スタイルに「Z8」はオーバースペックと理解しつつも、長年培ってきたフラッグシップ機への憧れは捨てきれなかったということです。
もちろんレンズも軽量化に努めていて、最近のお気に入りはマウントアダプターを介してライカ用レンズを使用しています。
今回は「Leica ズミクロン M50mm F2.0 レンズフード組込(6bit)」を使用しました。デジタルカメラの登場により途中から6bitコードが追加されましたが、レンズ自体は1994年生まれでマップカメラと同じく今年30周年を迎えています。
本レンズの特徴と言えば、最近主流の非球面レンズが使われていないということ。逆光時など、撮影環境が厳しいシーンで見せるコントラストの低下にオールドレンズぽさを感じますが、周辺までよく写る高性能レンズです。時々見せるクラシカルな表現に毎回驚き、これが楽しみでもあります。
夏休みシーズンは鉄道で遠出するのに便利なきっぷがあるので、ここぞとばかりに東京近郊への日帰り旅を繰り返しています。
「Z8」のファーストカットは熱海で。いかにも夏と言った青空と海の色を綺麗の捉えてくれました。ヨットのポールなど細かいところもしっかり描いています。ボディとレンズの連携が行われないアダプターでの撮影でも、手ぶれ補正はしっかり効きますし、見やすいファインダーのお陰でスムーズな操作が可能です。ライカボディを使用すると露出が暗めに転ぶことが多いのですが、ニコン機ではそんなこともなく、むしろこの方が使いやすいのではと思わせるほどです。
色の派手さを抑え、被写体の質感をしっかり捉えると言う面でニコンとライカの画作りはとても似ているので、とても自然な色で描いてくれます。
ライカレンズの唯一の難点、近接撮影もヘリコイド付きアダプターを使うことでクリア。花びらに落ちた花粉までしっかり捉える繊細な写りと柔らかな大きなボケが確認できました。
熱海に来ると必ず立ち寄るのが来宮神社。御神木の大楠は樹齢2100年以上と言われ、幹を1周すると寿命が1年延びるという伝説があるほどのパワースポット。
歴史ある被写体を雰囲気よく切り取るのがライカのイメージ。ニコンのカメラでもそんなイメージを壊すことなく切り取ってくれました。メーカー問わずレンズの特性をそのまま活かしてくれる印象です。
ボディだけで430gもの軽量化に成功したことでフットワークが軽くなり、鉄道旅のペースも上がってきました。翌週の休みに向かったのは高崎です。北陸(長野)新幹線の開業ですっかり影が薄くなってしまった信越本線をさらに2駅ほど乗り進めると縁起達磨発祥の地である少林山達磨寺に辿り着きました。
高崎駅といえば駅弁の「だるま弁当」が有名で、その元となる達磨寺がずっと気になっていたのです。と言いつつも信越本線を利用の際は、もっぱら横川駅の「峠の釜飯」派だったのですが…。
旅の醍醐味はその地ならではの食事にありつく事。駅弁のフリをしつつ選んだのはパスタでした。群馬県は全国有数の小麦の産地ということで、高崎にはパスタの名店が多いと耳にしたので。
運ばれたきたナポリタン。ベーコンやウインナーではなく海老が入っていたことに少し驚き、思わずカメラを取り出しました。近接可能なアダプターのおかげで後ろに下がることなく撮れる便利さもありますが、やはりサッと撮り回せるサイズになったメリットは大きく感じます。
最後は世界遺産でもある「富岡製糸場」を見学。多くの観光客が途切れた隙を狙って撮ったカットは、ピントのツメが甘かったのか想像以上に柔らかな描写になり、より歴史を感じさせる画になりました。仕事での撮影など失敗できないシーンではオートフォーカス頼りになりますが、プライベートでのんびり撮る際はマニュアルフォーカスもまた良いものです。
そういった面でも見やすいファインダーは重要で、ニコン機の丸型ファインダーとアイカップは譲れないアイテムです。
『Nikon Z8』は、ZシリーズのフラグシップモデルZ9に搭載された機能や性能を、より軽量コンパクトなボディにギュッと凝縮したことで静止画・動画問わず優れた機動力とフットワークの良さを手に入れることができる1台に仕上がっています。今回は「ニコンボディ × ライカレンズ」という組み合わせで日本とドイツの王道メーカーが作り出すクラフトマンシップの魅力を存分に味わうべくじっくりと撮影を楽しみましたが、野鳥やスポーツなど動体撮影でアクティブに撮影される方も多いはず。シャッターボタンの全押しから最大1秒間遡って記録ができる「プリキャプチャー」も搭載しているのでじっくりと撮影を楽しみたい方はもちろん、よりアクティブに動きの速い被写体を撮影した方にもどちらの用途にもおすすめしたい1台です。
メーカの垣根を超えたその美しい造形美。純正ニッコールレンズはもちろん魅力的ですが、時にはこのようにマウントアダプターでよりディープな世界を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
夢中になることは人それぞれ、スタッフの”夢中”をご紹介するブログシリーズ、次回もぜひお楽しみに。
【Voigtlander】本日発売!マップカメラだけで手に入れることができる特別なXマウントレンズ
FUJIFILMFUJIFILM X 5th GenerationMapCamera 30th Anniv. EditionVoigtlanderX-PRO3単焦点を楽しむ夏満喫
平素よりマップカメラをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
おかげさまでマップカメラは本日 2024年8月13日に創業30周年を迎えることができました。
これもひとえに、ご利用いただいた皆様のご愛顧の賜物と厚く御礼申し上げます。
これからも末永くご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
さて、先日よりご予約を開始していたマップカメラだけで手に入れることができる特別なXマウントレンズ『Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical SC X-mount ~MapCamera 30th Edition~』が本日発売となりました!楽しみにしてくださった皆様、本当に長らくお待たせいたしました。
こちらのレンズをご存じない方のためにも、少しどのようなレンズなのかもご紹介したいと思います。本レンズはマップカメラ創業30周年を記念して「株式会社コシナ」様と特別に共同開発したわずか300本限定のフジフイルムXマウント専用交換レンズ。ご存知の方も多いと思いますが、すでに通常モデルとして『Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-mount』という商品が存在、画角こそ同じではありますが、そのレンズが持つ描写性能は全くの別物です。
通常モデルとは異なりレンズコーティングを「シングルコート」に変更。外観のデザインもピントリングの形状をはじめ、付属するフードもちりめん塗装を施したレンズに触れるだけで所有する歓びを味わえる仕様となっております。詳しい商品の詳細についてはマップカメラ公式YouTubeチャンネルにて公開をしておりますので本ブログ文末のバナーからご覧ください。
さて、過去の「StockShot記事」ではカラーでの撮影を中心にご紹介してまいりましたが、シングルコートといえばやっぱり「モノクロ」でしょう!写真全体に自然な粒状感を加えることでフィルム調の風合いを手軽に演出できるグレインエフェクトもたっぷり使ってディープな撮影をいたしましたのでぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。今回は本レンズとデザインもベストマッチ「FUJIFILM X-Pro3」に装着し、東京の街へ。
X-Pro3のファインダーを覗きながら絞りによる被写界深度の変化をじっくりと見定める。やはりこのレンズを使うと積極的に開放絞りを使いたくなってしまうのです。ボケ過ぎず硬過ぎずなんともしっくりくる。こういうレンズが欲しかったんだよ。そう心の声が聞こえてきます。
広々とした公園、凧上げををしている男性とそれを眺める女性。グレインエフェクトの効果を強めに設定するとまた違った印象を見せてくれます。凧上げを楽しむふたりにピントを合わせましたが、手前の草の絨毯の質感がしっかりと描かれていることに驚きました。
8月もいよいよ半ばに差し掛かり、少しひまわりも暑さにつかれているよう。そんな中でもまだまだ俺らは元気だぞと言わんばかりの2輪を見つけたので写真に収めました。F2.8で撮影しましたが、このあたりから被写体の輪郭がくっきりと表現してくれます。
X-PRO3+本レンズ+モノクロ+グレインエフェクト(強)の組み合わせで撮影していると、まさにフィルムカメラで撮影したかのようなアナログ感を感じさせてくれます。撮り始めて30分ほどは背面の液晶パネルですぐに画像確認ができないことに不便さを感じていた筆者。
いつもであれば1枚撮影すると背面モニターでピントが来ているかなど細かく確認をして納得いくまで撮影するのが筆者のスタイルなのですが、フィルムカメラを愛用していた時代の記憶が徐々に蘇ってきてファインダー上でしっかりとピントを詰め、モニターで仕上がりをチェックせずパソコンで見るまでお預けという撮影スタイルがこの組み合わせをより楽しくしてくれることに気づきました。
絞り開放の愉しさはこのレンズにしかない特別な魅力ではありますが、絞り込んで被写体に動きを出すようなスナップ撮影もまた深みのある描写をしてくれるレンズです。
12枚の絞り羽根を採用することで限りなく円形に近づけており、自然な描写とクセのない表現が非常に魅力的な逸品。上の写真はグレインエフェクト有り、下の写真はグレインエフェクトなしで撮影しておりますが、表現したい作風に応じて絞りとグレインエフェクトの自由自在な変化を楽しめるのは非常に魅力的です。
特別な存在。それは今しか手に入れることのできないプレミアムなレンズ。
ピントリングに触れるとその心地よい操作フィールに心を奪われ、撮影をしていると時の流れを忘れさせてくれる不思議な感覚。近頃はオートフォーカスの技術が進歩し、シャッターを切れば美しく理想の写真が撮れる時代になりました。
そんな時代だからこそ「道具としての魅力」。1枚1枚をかみしめるように撮影をする。
時にはピントを外したり、ピント合わせが間に合わずシャッターチャンスを逃したりすることもあります。でもその失敗も写真を撮る愉しさだと実感することができます。
コーティングの違いだけではなく、ピントリングや専用のちりめん塗装を施したフードなど目で見ても愉しめる逸品となっております。コレクションの1つとしてFUJIFILMユーザーはもちろんのこと、これからFUJIFILMの製品を購入しようと検討中の方も是非ご検討いただけますと幸いです。
【Nikon】お盆休みの家族旅行でも大活躍「Z6II」で撮影されたポートレート写真
マップカメラは多くのお客様に支えられ、2024年8月13日に創業30周年を迎えます。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」でも創業30周年を記念した特別なフォトコンテストを開催中!ぜひこの機会にご参加をお待ちしております。
システム障害に伴い、8/25(土) 夜間帯にフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に作品を新規アップロードいただけない事象が発生いたしました。システム障害発生中にご投稿いただきましたご投稿者様に深くお詫び申し上げます。
本障害に伴い「人物部門」の応募期間を9/1(日)までに延長いたします。残り1週間夏の終わりまでポートレート撮影を存分にお愉しみいただき、ぜひフォトコンテストへのご参加をお待ちいたしております。
グランプリ作品には「FUJIFILM X100VI」「Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」など話題の豪華アイテムが贈られます!
さて、本日ご紹介するのは「Nikon Z6II」でご投稿頂いたポートレート作品!人気機種の後継機で、さらにブラッシュアップされていることから写真でも動画でも大活躍間違いなしな一台です! 皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。
【作品名】夏を楽しむ<投稿作品を見る>
【投稿者】NKNPhoto 様
【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 28-75mm F2.8
【作品名】湘南の夏<投稿作品を見る>
【投稿者】いのこう 様
【投稿者コメント】湘南の海岸で撮影しました。ワンピースがなびいて、海風の涼しさが伝わるかと思います。
【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 24-120mm F4 S
【作品名】海だー!!!<投稿作品を見る>
【投稿者】かなかな 様
【投稿者コメント】裸足になって走りやすくなって、はしゃいで飛び込む子と、落ち着いて海に入っていく子と、性格がよく現れている面白い写真です(笑)
【使用機材】Nikon Z6II + AF-S NIKKOR 35mm F1.4G
【作品名】心地よい風<投稿作品を見る>
【投稿者】かなかな 様
【投稿者コメント】新緑のなかで吹く風はここちよすぎました^^
暑い日だったのでココにずっと居たかったです(笑)
【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 85mm F1.2 S
【作品名】うたたね<投稿作品を見る>
【投稿者】ニラニラ 様
【投稿者コメント】つかれたからじゅうでんします
【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 135mm F1.8 S Plena
【作品名】残暑の頃<投稿作品を見る>
【投稿者】sana 様
【投稿者コメント】窓から蝉の声が聴こえていた、夏の終わりのあの日
【使用機材】Nikon Z6II
日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!
日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!
【プレミアムコレクション】希少なニコンレンズを3本ご紹介いたします
「PREMIUM COLLECTION」とはライカをはじめコレクションアイテムとして希少価値の高いモデルを紹介する特別なコンテンツ。
戦前~戦後に発売された「銘玉」から、現代の限定モデルまでマップカメラ厳選の逸品を「PREMIUM COLLECTION」として販売しています。
今回は選りすぐりのコレクションより、1917年に日本で誕生した「ニコン」のアイテムをご紹介いたします。
Nikon W-NIKKOR (L) 35mm F1.8
現在のニコン株式会社の前身である日本光学が製造した大口径広角レンズ「W-Nikkor 3.5cm F1.8」
昭和31(1956)年9月に販売された当時、市販されている35mmレンズとして最も明るい大口径レンズとなった本レンズは日本光学の技術力を示す1本になりました。
当時は高度な計算機は存在せず、主にそろばんと対数表を駆使しながら設計を実施していたことを想像すると、血のにじむような努力と執念が感じ取れます。
この時代にはNikon SマウントとLマウントの二種類が販売されている中で、オリジナルのLマウントモデルは大変希少なアイテム。
大口径でありながら小型なサイズ感はLeicaボディとも非常にマッチする逸品です。
「Nikon W-NIKKOR (L) 35mm F1.8」のフォトレビューはこちらから
Nikon NIKKOR-S (L) 85mm F1.5
先ほどのレンズと同世代である昭和26年(1951)年に発売された大口径中望遠レンズ。現代まで脈々と続くニコンの大口径中望遠レンズの源流といっても過言ではない一本です。
3群7枚のゾナータイプと言われる設計で画質を担保しつつ軽量化が図られている一方で、近距離になると像が甘くなりフレアーが増すという欠点が一般的である中、ポートレートや物撮りにおいて独特な空気感を演出する長所となって活かせるレンズです。
昭和26年頃に登場した本レンズは、ニコンSマウント用が700本弱、コンタックス用が約200本、ライカスクリューマウントが500本弱と全体でも2,000本に達しない希少なアイテムとなっています。
Leicaボディ以外にもマウントアダプターを活用して、現代のNikonボディと組み合わせるのもまた粋かもしれません。
「Nikon NIKKOR-S (L) 85mm F1.5」のフォトレビューはこちらから
Nikon Ai Nikkor 58mm F1.2 Noct
3本目はニコンのMFレンズの中でも有名かつ銘玉である、『Nocturne(夜想曲)』から付けられたNoct Nikkor、「Nikon Ai Nikkor 58mm F1.2 Noct 」です。
夜間の撮影においては大口径化が必須であるものの、それに伴いサジタルコマフレアが発生してしまう。
このサジタルコマフレアを開放時から抑え、絞り開放で夜間撮影を存分に楽しめるように設計されたのが本レンズです。
6群7枚、ガラスの塊ともいえるレンズから生み出される写真は唯一無二。
開発時の思いは現代まで引き継がれ、ZシリーズレンズとしてNoctの名が復活した「Nikon NIKKOR Z 58mm F0.95 S Noct」が販売されています。
F1.2という明るさだけではなく「Noct」が織りなす圧倒的な描写。是非お楽しみください。
「Nikon Ai Nikkor 58mm F1.2 Noct」のフォトレビューはこちらから
【Wish Upon a Star】30th Anniversary 特別編
30th ANNIVAERSARYNikonOM SYSTEM / OLYMPUSPENTAX RICOHSIGMATokinaWish Upon a Starズームレンズを楽しむ単焦点を楽しむ夢中を創る
マップカメラの30周年創業祭も中盤に差し掛かります。花火に、お祭りとイベント目白押しの夏本番を迎えています。
マップカメラではこの夏「夢中」をテーマに、スタッフがいま夢中になっている「モノ」「コト」を紹介いたします。
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皆様のおかげをもちましてマップカメラは8月13日に創業30周年を迎えます。と、同時にこの時期に同様熱いのは「流星群」。年間で最大規模のペルセウス座流星群が8月12-13日に極大(ピーク)を迎えます。世間はお盆の期間に入り、お休みをとられている方も多いかと思います。ぜひ、マップカメラをチェックしていただきながら、夜には星空を見上げていただければと思います。
連日暑い日が続き、マップカメラのある東京も夜間になっても気温が下がらず、最低気温が30度以上の日も少なくありません。これまで星景写真を中心に連載してきた記事を振り返りながら少しでも涼しんでいただければと思います。
Vol.1 OLYMPUS『M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO』
1記事目はOLYMPUSの広角大口径ズームレンズ、『M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO』から。35mm判換算14-28mmのこのレンズは、各社がラインナップしているいわゆる大三元レンズの一角を成すレンズです。「超広角ズームレンズは大きくて重い。」そんな定説を覆す本レンズはレンズ単体で534gと、他社製の同画角帯をカバーするレンズと比較するとおよそ半分ほどの重量になります。そのサイズ感はさることながら性能も屈指のもので、画像周辺部におけるコマ収差や色収差を徹底的に排除した光学性能で星景写真の撮影を意識した設計となっています。
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Vol.2 SIGMA『fp L』
35mmフルサイズ、有効画素数約6100万画素のセンサーを持つSIGMA『fp L』。外形のサイズ(幅×高さ×奥行)が112.6mm×69.9mm×45.3mmと小さく、このコンセプトのfpシリーズが出てきた時に驚いたのを覚えています。Foveonセンサーを開発し続けてきたSIGMAだからこその高画素性能で、モアレを抑えるローパスフィルターを搭載していますがそのデメリットは感じられません。マウントもLeica、Panasonicとのアライアンスを組むSLマウントを採用し、装着できるレンズのバラエティも豊富です。また高画素化によるノイズの影響がほとんどないため星空撮影においても高精細な写真を撮ることが可能です。
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Vol.3 OLYMPUS『M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0』
小型化と高い描写性能を両立したOLYMPUSの『M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0』。コンパクトながら金属外装のデザインは確かな所有感を満たしてくれます。レンズの表面は反射防止のコーディング、“ZEROコーティング”が施されており、画角が広いと気になるゴーストやフレアの発生を限りなく軽減してくれています。35mm判換算24mmで開放F値F2.0と大口径ながらレンズの重さはたったの130g。マイクロフォーサーズマウントの良さが詰まったレンズです。
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Vol.4 OLYMPUS『M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO』
35mm判換算が2倍になるマイクロフォーサーズシステムにおいて、広角レンズは貴重な存在。大口径の開放F値F1.8の対角線画角180°の魚眼レンズです。全天に広がる天の川や魚眼レンズならではの周辺部の歪みを活かした撮影など新しい表現が可能です。何万光年と離れた星だけでなく、レンズ先端2.5cmまで寄れる近接撮影能力があるのでその使い勝手も優秀そのものです。流星群の時期や空が開けた場所では必ずと言っても良いほど使いたいレンズのひとつです。
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Vol.5 Nikon『NIKKOR Z 20mm F1.8 S』
Nikonのミラーレス用Zマウントの中でも高い光学性能を誇る「S-Line」から単焦点レンズのうち最も広角の『NIKKOR Z 20mm F1.8 S』。特殊レンズを豊富に使い軸上色収差の補正や歪曲収差の抑制、絞り開放からサジタルコマフレアを高いレベルで抑制し、画像の四隅まで点光源を点として描写することが可能です。ピントリングが大きく取られているので微細なピント調節も可能です。20mmという画角も使ってみると広すぎず狭すぎずで程よいサイズで星が画像内に納まってくれます。さらに広角レンズながらフィルター装着が可能なのでソフトフィルターや光害カット系のフィルターを併用することも可能です。広角レンズに迷ったら迷わずこれ!とおすすめの1本です。
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Vol.6 SIGMA『15mm F2.8EX DG DIAGONAL FISHEYE』
魚眼レンズの中でもフルサイズ対応でAF可能な貴重なSIGMAの『15mm F2.8EX DG DIAGONAL FISHEYE』。レンズの長さはわずか65mmと小さく、カバンの隙間にでも収まるサイズ感ながら開放F値F2.8とちょうど良いが詰まったレンズです。星空撮影ではほとんどAFを使うことはありませんが、日中の撮影でも超広角レンズとはまた違った魚眼レンズならではの変化をつけた構図で撮影が可能です。レンズ前側にフィルターは装着できませんが、レンズのコーティングによってフレアやゴーストの発生が軽減されています。今では中古のみのご販売となりますが、1本持っておいて損は無いレンズです。
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Vol.7 PENTAX『HD DA★ 11-18mm F2.8 ED DC AW』
PENTAXのAPS-Cセンサー向けレンズを意味するDAレンズから『HD DA★ 11-18mm F2.8 ED DC AW』をチョイス。レンズ名の「★(スター)」は妥協なき高性能を追求したスターレンズを意味します。性能だけでなくハード側もピント位置を固定するフォーカスクランプ機構も採用し、撮影中の不意の事故を軽減します。それだけでなくレンズヒーターを巻くためのスペースや、レンズ部にヒーターの熱が伝わりやすいよう金属の枠を用いた構造など細かいところまで撮影を考えられています。さらにアウトドア環境下に強いPENTAXらしく防塵・防滴性能はもちろん、-10℃耐寒動作保証まであり厳しい撮影環境下でも確実に撮影を行えます。まさに星を撮るべくして生まれた「★(スター)」レンズです。
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Vol.8 Tokina『atx-i 11-20mm F2.8 CF』
Tokinaと言えばトキナーブルーという言葉があるぐらい青の発色に定評があります。と同時に青空や海が広く写るような広角レンズも以前から多くラインナップされています。今回はその中でも『atx-i 11-20mm F2.8 CF』をチョイス。広角側は35mm判換算16.5mmと広く、それでいてズーム全域で開放F値F2.8と明るいので非常に使いやすいレンズとなっております。望遠側も35mm判換算35mmなのでちょっと広めの標準レンズという使い方ができるので星だけでなく普段使いしやすいのもおすすめなレンズです。もちろん各種マウンドアダプターを使うことでミラーレスカメラでもご使用できます。広角レンズの選択肢としておひとついかがでしょう。
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Vol.9 SIGMA『Art 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE』
先の記事でもご紹介したレンズの次世代レンズ。ミラーレスカメラ用に設計されたこの魚眼レンズは、究極の光学性能で180°の画角の隅々までシャープに星空を写します。開放F値がF1.4と非常に明るく、光が多く取り込めるのも魅力の一つで、それでいて絞りF1.4から高精細なのでまさに星空を撮るのにうってつけのレンズです。機会があればこのレンズでオーロラも撮ってみたいと思わされるほどのレンズでした。
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Vol.10 Nikon『AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II 』
NikonのAPS-Cセンサー(DXフォーマット)搭載カメラのキットレンズとして長らく親しまれている「18-55mm」。その中でも『AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II』はニコンの一眼レフ用レンズとしては初の沈胴機構を採用し、DXフォーマットを活かしたコンパクトさを実現しています。NikonのD3000シリーズやD5000シリーズとの相性が良く、このレンズからカメラを始めた方も多いのではないでしょうか。そんなレンズでも星の撮影は可能です。普段使い出来るレンズで星まで撮影できるのはまさに一石二鳥以上の大活躍です。
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いかがでしたでしょうか。様々なカメラやレンズが登場し続けている今、取り上げられたものはほんのごく一部ですが、いずれも撮影していて楽しさや驚きの連続でした。共通しているのはどの機材を使っていても星空を目の前にしていると眠気も吹っ飛んでしまうほど高揚し“夢中”になっているのが分かりました。是非皆様もまずは今ある機材からでも星空撮影に挑戦して見ていただければ幸いです。そしてそこからご自身にあった機材を見つけていただければと思います。今年の夏は台風が日本に接近したり天候が不安定な日々が続いてます。くれぐれも安全にご配慮いただき一緒に星空を見上げていただければと思います。
今も変わらず星空に夢中な私がお送りした今回の記事。今後も星空の魅力をご紹介してまいりますので是非お楽しみいただければと思います。
【LUMIX S9で大型動物に大接近!】カメラ専門店スタッフが大迫力の動物たちを激写! in アドベンチャーワールド
マップカメラ×アドベンチャーワールドのスペシャルコラボレーション企画 第4弾!
今回は大型草食動物の撮影に挑戦しました!間近に迫る動物の撮影ポイントなど、見どころ満載の動画を是非ご覧ください。
本ブログでは、実際に撮影した写真をご紹介します。こちらも是非お楽しみください。
本編動画
動画チャプター
00:00 オープニング
03:08 ファミリー広場から撮影開始
05:05 使用ストラップについて
06:55 引き続き撮影
09:21 サファリWOW!ツアー開始
15:20 アニマルアクションを撮影
17:54 サファリWOW!後半戦
23:56 アドベンチャーワールドでの撮影を振り返って
27:19 エンディング
動画概要
今回は「サファリWOW!ツアー」に参加して、大型食動物にフィーディング(餌やり)をしていきます。
バリアングルモニターでさまざまな視点からの撮影を楽しめる、小型のフルサイズ機『LUMIX S9』に『LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.』の組み合わせと
クラシカルなデザインと多彩なフィルムシミュレーションを楽しめる『FUJIFILM X-T50』+『フジノン XF16-80mm F4 R OIS WR』を携えてスタートです!大型動物に会う前に少しウォーミングアップ。日々進歩するカメラ性能を実感しつつ園内の散策を楽しみます。
LUMIX S9 + S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.
いよいよ大型動物のところへやってきました!早速シャッターチャンスが訪れます!
小型のマニュアルフォーカスレンズ『LUMIX S 26mm F8』に交換して急接近するゾウを撮影します。
広角を活かしたダイナミックな写真を撮影することができました。スタッフも大興奮!
LUMIX S9 + S 26mm F8
少し移動するとそこにはアメリカバイソンの姿が。迫力のある姿が映えます。
ここでは『FUJIFILM X-T50』のフィルムシミュレーションを色々試してその場の雰囲気に合う写真を撮ることができました。
レンズはスタート時から交換して『Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical SC X-mount ~MapCamera 30th Edition~』です。
FUJIFILM X-T50 + Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical SC X-mount ~MapCamera 30th Edition~
フィルムシミュレーション:PROVIA
大型の草食動物と言えばキリンです。ここでもフィーディングをしながらの撮影をすることができました。
キリンとエサ、上手に撮れるのか注目です。
高いところに登っての撮影でしたがしっかりとホールドすることができ、かつ軽量なカメラはこういった場面で活躍してくれます。
レンズは『LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.』に変更。
LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.
帰り際にはネッキングをする姿も撮影することができました。
いわゆる「ケンカ」の練習風景ということですが、オスが2頭以上いないと見ることとができない、貴重な光景だそうです。
LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.
FUJIFILM X-T50 + フジノン XF16-80mm F4 R OIS WR
フィルムシミュレーション:PROVIA
大型草食動物へのフィーディングをしながらの撮影でダイナミックな写真を中心にお届けいたしました。
本編中ではそのほかにも小さな動物の写真や撮影のポイントなどをご紹介しています。是非ご覧ください。
今回ご紹介したカメラとレンズは、すべてマップカメラでご覧いただけます。新品対象商品ではネット限定2年保証、落下や水濡れなどの事故にも対応したオプション「安心サービス」などもございます。動画と合わせてチェックしてみてください。
【Wish Upon a Star】Vol.10 Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II
これまで大口径レンズを中心に取り上げてきましたが、第10回目は原点に戻ってNikonの馴染みの方が多いであろう“あの”レンズをご紹介いたします。
めまぐるしい進化を続けるミラーレスカメラ開発の波も当然早いため、今の時代に合わせた機能もそれまで多くなっております。しかしながら、Nikonのカメラの中では一眼レフが歴史の多くを占めるのも事実。今となっては成熟しているからこそ手に取りやすく、またバリエーションが多いのも魅力です。
いわゆるエントリーモデルと呼ばれるAPS-Cセンサー(DXフォーマット)搭載のカメラからカメラにのめり込んだ方も多いのではないでしょうか。そしてそのカメラと一緒にセット組みされているNikonのレンズと言えば「18-55mm」。世代を重ねるごとに手ブレ補正(VR)や沈胴式を取り入れた小型化、ステッピングモーターの採用など、どの時代も当時の使いやすさが凝縮されています。
今回はシリーズ初の沈胴機構の採用で大幅な小型化を実現したNikon『 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II 』を取り上げてみたいと思います。
思わず、「そうそうこれだよ」と言葉が溢れそうな佇まい。筆者もこのレンズとカメラからのめり込んでいったので懐かしさがこみ上げてきます。
さてスペックを見ていきましょう。
焦点距離18-55mm(35mm判換算27-82.5mm)は広角域から中望遠域までの画角範囲をカバーする“丁度良い”レンズ。キットレンズらしい一本持っておけば大抵のものはお任せなレンズとなっています。シリーズ初だけでなくNikonの一眼レフカメラ用レンズとしても初めて採用された、使用していない時にレンズがコンパクトに収まる「沈胴機構」によって、それまでの「18-55mm」に比べて体積比で約30%減(沈胴時)の小型化が実現されています。長さはわずか59.5mmで重さも195g。それでいて4.0段分のレンズ内手ブレ補正が搭載されているのは驚きでした。カメラを始めて気になる”重さ”もこのレンズのおかげで気になることはなく気軽に外に持ち出して撮影を楽しんだものです。
今回は本レンズとのキットも組まれたNikon『D5500』との組み合わせで撮影した写真をご紹介いたします。
星用にレンズを買わないと撮影ができない、なんてことはありません。初めの1本として活躍するキットレンズでも十分に星は撮れます。カメラを触り始めたころに撮影したものもありますので詰めが甘い部分もございます。ご容赦ください。それでいても十分に星が写り、天の川の濃淡も認識が出来るほど写るのです。ピント合わせはAFではなく、カメラのライブビューモードを使用し画面拡大してマニュアルでフォーカスを合わせるやり方で行っております。レンズを向ける方角にもよるのですが30秒露光してしまうと星が流れてしまいます。そのため、15秒前後に抑えると星が点として写り、比較的四隅まで星がハッキリと写る事が分かります。また、D5500の重さは約470g、レンズの『AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II』も約195gと、合わせても約665gと非常に軽量なので、星空撮影に欠かせない三脚も小型なものでもしっかり支えることが出来ます。
鳥居と天の川。
少しでも広い範囲を撮りたいため18mmで撮影しているのですが、理由はもう一つあります。本レンズの絞り値は、レンズ名にもあるように「F3.5-5.6」。これは広角端の18mm時にF3.5で望遠端の55mm時にF5.6となることを意味しています。つまり焦点距離によって開放F値が変化する可変レンズなのです。そのため、少しでも明るさを稼ぎたい星空撮影ではおのずと最も明るい開放F値になる18mmで撮っているのです。
昔の写真を見返すとなぜこのような設定で撮ったのだろうとおもうこともしばしば。おそらくこの時は、星がメインというよりかは展望台と夜空を一緒に撮りたかったのだと思います。そのため、風景撮影同様に絞り込んでF8。しかしそうすると光量が足りずISOとシャッタースピードで光量を稼ぐことになりますが、当時はISOを2500~1600ぐらいを上限で使っていたようです(ISOを上げすぎるとノイズの原因となるため)。それで足りない分を20秒間露光することで稼いでいたようです。今見ると、露光時間が長すぎるので星が動いてしまって点像ではなくなってしまっていますね。「こう撮っておけばよかったのに」そんな経験、皆様はおありでしょうか。
非常にコンパクトで普段使いできるレンズなので、意気込んで持ち出さずに気軽に持っていけるのは嬉しいところです。上記は相模湾で突如“夜光虫”と呼ばれるウミホタルの仲間が大量発生したときに撮影した写真。刺激を与えると発光物質を出し、辺りが青白くなるのですが、大量発生したことで波の刺激だけで一面が青白く光っておりました。この時も特別カメラを持って行ったのではなく、日中の用事になんとなしにカバンにカメラを入れていて急遽夜に現地に向かって撮影したのを覚えています。街明かりや海岸沿いを照らす照明によって明るい湘南の夜空もカメラとレンズを向けてみると星空、だけでなく天の川まであるのが確かに分かります。
レンズ交換式カメラなのでレンズが変われば描写や撮れる絵が変わってくるのは当たり前。だからといってそう簡単にレンズを増やせるわけではない。それならば今あるレンズ、お得なレンズで様々なことを楽しむのもお得なのではないでしょうか。今回使用した『AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II』は決して特別なレンズではなく、誰しもが親しめる使い勝手の良いレンズです。すでにお持ちの方も、なにか1本ズームレンズを買ってみようと思っている方も、このレンズと一緒に星を撮っていただければと思います。
専用のレンズ、大きなレンズがないと撮れない、敷居が高い、などと思わず、ぜひ1人でも多くの方に星空を見上げていただければと思います。
【白黒写真】光と影、原点回帰
マップカメラの30周年創業祭がはじまりました!お客様からご愛顧をいただき、今年で30周年を迎えることが出来ました。
この夏は「夢中」をテーマに、スタッフがいま夢中になっている「モノ」「コト」を紹介いたします。
今回の「夢中」は白黒写真です。
筆者が白黒写真に夢中になったのは、期限間近で安売りされていたモノクロフィルムをカラーフィルムだと勘違いして購入したのがきっかけです。
モノクロフィルムだと気が付いたのは、撮り終えてフィルムを取り出した時でした。その当時はへこみましたが、現像からフィルムが戻って来て写真を見た時は驚きました。
白黒写真はカラーとは違う空気感を捉え想像力を掻き立てられる事を知りました。
※こちらの二枚は例のフィルムで撮影したものになります。
今回はモノクロ専用機2機種を使用して写真を撮ってきました。
まず最初にPENTAX K-3 Mark III モノクロームで撮影した作例をご紹介いたします。
PENTAX K-3 Mark III モノクロームは国産唯一のモノクローム専用のC-MOSセンサーを搭載したカメラです。
モノクローム専用のセンサーを採用することで、カラーからモノクロに変換する際の補間作業がない分、ダイレクトな情報を反映することができます。より豊かな諧調や繊細な表現、より優れた解像力を持ったモノクローム表現が可能です。
今回の撮影では、PENTAX HD DA35mm F2.8 Macro Limitedのレンズを使用しました。
本レンズは35ミリ判換算53.5mmと使い勝手のよい焦点距離のレンズとなっており、非常にコンパクトな点でもスナップに向いているレンズと言えます。
またマクロ性能も非常にパワフルで、カミソリに例えられるほど切れ味抜群の描写性能を持っています。
ボディ内手振れ補正を搭載している本機でオールドレンズなどでも使ってみたいと感じました。
次にご紹介するのはLeicaのQ2モノクロームを使用した作例です。
フルサイズコンパクトデジタルカメラQ2のモノクロ専用バージョンです。
レンズはズミルックス f1.7/28mm ASPH.と非常に高性能なレンズを搭載。
また、Q2と同様にほこりや水滴の侵入を防ぐ保護シーリングを施し、IP52相当の防塵・防滴性能を実現しており、スナップ中に突然の雨に見舞われても安心です。
今回の作例は京都で撮影しました。
賀茂川と高野川の合流地点を訪れました。ギリシャ文字のΔに見えることから鴨川デルタと呼ばれ親しまれている場所です。
連日の猛暑ということもあり、川遊びをする人も多くいらっしゃいました。また川沿いを散歩する人、木陰で休む人、思い思いに鴨川を楽しんでいます。
京都に行くなら春か秋という方が多いかとは思いますが、夏の京都も非常にオススメです。ただ熱中症対策は必須ですのでお忘れなく。
間違えて買ったフィルムきっかけということで、決して恰好の良いきっかけではありませんが、モノクロで写真を撮り始めたことで、カラーの写真もより楽しめるようになりました。
色という要素が無いことである種の悩みがない状態で撮影することができると思っています。
光と影を写し取る。写真の原点、白黒写真に触れていただければと思います。
このブログをきっかけに皆様も白黒写真に興味を持っていただけると幸いです。
夢中になることは人それぞれ、スタッフの”夢中”をご紹介するブログシリーズ、次回もぜひお楽しみに。
【EOS R6 MarkIIの高感度性能に驚愕!】カメラ専門店スタッフがライオンを捉える!ナイトサファリ in アドベンチャーワールド
マップカメラ×アドベンチャーワールドのスペシャルコラボレーション企画 第3弾!
今回はナイトサファリの撮影に挑戦しました!大興奮の肉食動物の姿や夜間での撮影のポイントなど、見どころ満載の動画を是非ご覧ください。
本ブログでは、実際に撮影したナイトサファリの写真をご紹介します。こちらも是非お楽しみください。
本編動画
動画チャプター
00:00 オープニング
00:54 撮影前の注意事項
02:22 ナイトサファリ出発!
04:20 いよいよ肉食動物エリアへ
05:16 ライオンたちの寝室へ
09:56 撮影した写真を振り返り
11:17 ライオンのフィーディングタイムを激写!
14:15 ツアー終了!撮影を終えて
15:02 エンディング
動画概要
今回参加したのは「~ククタナ 野生との遭遇~」というサファリツアー。通常では見ることのできない特別なスポットから動物達を観察することができ、迫力満点の体験もお楽しみいただけるアトラクションです。
バスに乗車して、テンションが高まる2人のマップカメラスタッフが撮影を行っていきます。
高感度に強く、手ブレ補正の強力なカメラにズームレンズを装着しての運用がオススメと語るスタッフ。
ツアーの開始前に、マナーの再確認を行います。入念な設定チェックも重要なポイントです。
それではここから、実際に撮影した写真をご紹介します。
Leica SL2-S + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical VM
バスからの撮影は少し距離があるようにも思われますが、被写体と背景のバランスを考えて切り取ることで、その場の空気感も一緒に映しこむことができます。
Leica SL2-S + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical VM
高感度の撮影を得意とする「Leica SL2-S」。開放値F1の明るさを誇る「Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical VM」との組み合わせは、少ない灯りでもしっかり採光してくれます。逆光での撮影も雄ライオンの勇ましいたたずまいを引き立たせてくれました。
Canon EOS R6 MarkⅡ + RF70-200mm F2.8L IS USM
雌ライオン達が仲良くそろってこちらに向かってきます。日中には見ることのできない活発な動きや表情を見せてくれました。
Canon EOS R6 MarkⅡ + RF70-200mm F2.8L IS USM
就寝前のおやつタイム。鋭い眼光をCanonの名コンビで撮影しました。「Canon EOS R6 MarkⅡ 」の強力な手ブレ補正が、描写のキレ味を一段と高めてくれます。被写体の動きに合わせて選択可能な3つの「ISモード」は、不規則な動きの被写体に対して適した「ISモード3」を選択しています。
迫力と臨場感満載のナイトサファリツアーはいかがでしたでしょうか。現地でしか味わえない感動や写真でしか残せない思い出が、少しでもお届けできていれば幸いです。
今回ご紹介したカメラとレンズは、すべてマップカメラでご覧いただけます。新品対象商品ではネット限定2年保証、落下や水濡れなどの事故にも対応したオプション「安心サービス」などもございます。動画と合わせてチェックしてみてください。
動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価お待ちしております!
「L-mount アライアンス」は2018年に発表され、現在8つのメーカーが参加しています。
今回は「L-mount アライアンス」2社の製品、「Leica APO-SUMMICRON SL f2/50mm ASPH.」を「SIGMA fp」に装着し撮影をしてみました。
ミラーレスカメラ用のLマウント規格を搭載している他社製品であれば、自由に組み合わせることができる画期的なシステム。
描写力、静音性に大変優れていることで有名のこのレンズと、他社のLマウントボディとの相性がとても気になるところです。
まず一番の不安要素であったボディに対しての重量と大きさについては、普段使用している50mmレンズよりは重さ、大きさはありますが、
想像しているよりも気にならず、まとまりが良い印象でした。
しかしコンパクトなボディが魅力である「fp」ユーザーとしては、いかに嵩張らず、持ち運びのしやすさを重視したいところ。
長時間の撮影に適しているか1日使用してみることにしました。
LeicaのLマウントレンズは初めて使用したのですが、光やコントラストの柔らかさ、フォーカスの静音性とピントの速さに驚きました。
また、防塵・防滴構造を採用しているので、気温の高さや、湿風・砂埃にも影響を受けず撮影することも可能となり、
夏の暑い日差しがあっても反射が気にならず、フレアやゴーストもみられません。
もう一つ気になっていたfpシリーズのカラーモード 「モノクローム」とのLeica レンズの相性です。
髪の毛の質感、着物の柄や帯のデザインが立体感を損なわず表現されています。また花火の煙の空気感がとても気に入りました。
今回の旅行では、1日このレンズしようしていても負担にならず撮影を楽しむことができました。
また「fp」のカラーモードとの組み合わせもはまり、より表現の幅が広げることができますので相性も抜群です。
特にビシっと決めたいときに使用するレンズとして最適かと思います。
また、モノクロ撮影の楽しさを再発見させてくれたことや、また映画のワンシーンのような雰囲気もまとっているので、
動画撮影にも挑戦してみたいと感じました。今後、他の「Lマウント」での組み合わせでも撮影してみてご紹介できればと思います。
【Leica】SUMMILUX M35mm F1.4 11301とα7IVで夏のスナップを愉しむ
気温が高く夏真っ盛りの中、夏を満喫されていますでしょうか。
花火、プール、フェス等イベントがたくさんあり出かける事が楽しくなる季節です。
筆者も夏に相応しい被写体を求め清瀬市のひまわりフェスティバルにやって参りました。
都内にあるひまわり畑では最大級で、約10万本ものひまわりが咲き誇ります。
ポートレートの作例で見かけたりウェディングフォトの前撮りで使われることも多い素敵なロケーションです。
作例は『SONY α7IV ボディ』にSHOTENのヘリコイド付きマウントアダプター『LM-SE M II』を
装着し『Leica ズミルックス M35mm F1.4 11301』をマウントして撮影しています。
ピクチャープロファイルはSTDでAWB、撮影時に露出補正をかけただけのJPEG撮って出しです。
現地に着いてヒマワリを撮る前に無性にシャッターを切りたくなった1枚です。
都会で過ごす時間が長く田舎に帰省する機会も少なくなり、赤い農業機械とさらさらした畑のコントラストが懐かしくなりました。
『ズミルックス M35mm F1.4 11301』は初代のズミルックス M35mm F1.4のレンズ構成を
そのままに現代に復刻させたモデルでスティールリムの愛称で親しまれています。
使いやすい35mmの画角に明るいF1.4の開放値をもちながらコンパクトでレンズの質感やデザインがとても良いレンズです。
F1.4の開放では被写体の線に滲みがかり、周辺光量落ちの効果と重なってノスタルジックな描写になります。
10万本も群生しているヒマワリ畑を見に行ったのは初めてで大小様々なヒマワリを見ることができました。
筆者の背よりも高い花や逆にすごく小柄な花もあり、どれもしっかりと咲いていますが個性があり人間のようだなと感じました。
α7IVのAWBはとても優秀で、念のためRAW+JPEGで撮影はしているものの、後でPCの画面で見返しても
肉眼で見た色を再現してくれ編集の手間を減らしてくれるのがとても助かります。
『ズミルックス M35mm F1.4 11301』の逆光耐性を見るためにカメラを縦位置に構え、
太陽が入るようにα7IVのバリアングル液晶を活かして撮影してみました。
絞りを開放から2段絞りF2.8で撮影。開放時の滲みがとれヒマワリの花びらや葉っぱにシャープさが増しています。
レンズ構成は昔の設計ながらコーティングは現代のもののため、撮影時のモニタ上では
画面下部に少し虹色のゴーストが出たように見えましたが撮影後にPCモニタで確認してみると目立っていませんでした。
SHOTENのヘリコイド付きマウントアダプター『LM-SE M II』のヘリコイドを繰り出して撮影した1枚。
『ズミルックス M35mm F1.4 11301』の最短撮影距離は1mであるため、本来はここまで寄れませんが
繰り出し量6mmのヘリコイドのおかげで大幅に撮影距離を短縮することができました。
ヘリコイドを繰り出した状態でも絞りの調整は可能ですが、被写体にかなり寄っているため
フルサイズセンサーということもあり被写界深度がだいぶ浅くなります。
ですがα7IVは5.5段の光学式手振れ補正があるため絞りを開放F1.4まで開けても手持ちで安定して撮影できました。
LeicaのMレンズはMFのため敷居が高く感じる方もいらっしゃるかもしれません。
α7IVは優れたAF性能をもちながら高精細な368万ドット、0.78倍のEVFがあり
MFをアシストするピーキング機能を活用することで、絞りを開けても容易にスナップが可能です。
普段、筆者は50mmを好んで1本付けっぱなしで出かけることが多いです。
35mmは若干広い画角なので撮影に出かける前は、余計なものが構図に入らないか不安でしたが、杞憂でした。
むしろ今回のヒマワリ畑のような広いロケーションでは、青空とヒマワリがバランスよく収まり、
適度な広さのおかげで限られた歩道のスペースでも快適に撮影ができました。
同じ開放F1.4でも50mmと35mmではレンズの長さが変わってきますが
『ズミルックス M35mm F1.4 11301』はレンズフードを付けても、バッグにさっと入れて携帯しやすいサイズ感です。
Leica Mレンズにはクラシックから最新設計のレンズまで様々な35mmのレンズがあります。
また、今回撮影に使用したα7IVのEマウントもマウントアダプターを使用することで多くのレンズの世界が楽しめます。
カメラやレンズの奥深い世界をまた1歩、堪能することができました。
【先行レポート】RICOHの新しい聖地『GR SPACE TOKYO』に潜入!動画でご紹介します
GRistの聖地となる新スポット『GR SPACE TOKYO』が8月11日(日)にオープンします。それに先駆けて、マップカメラYouTubeスタッフが内覧会に潜入!RICOH GRの魅力がつまった本スポットの魅力を、動画にてご紹介します!ぜひ最後までご覧ください。
本編映像
動画チャプター
00:00 オープニング
01:06 さっそく潜入
02:38 GR HISTORY
03:40 ブックカフェスペース
04:07 タッチ&トライコーナー
06:16 ギャラリースペース
06:52 コーヒーをいただきます
07:24 特別インタビュー
11:05 エンディング
写真を愛する人のための空間
洗練された空間にはさまざまなスペースがあり、ゆっくりくつろぎながらGRシリーズの魅力を感じることができます。
この日は内覧会ということで関係者のみの時間でしたが、一般向けにオープンされたら自分のカメラと共に是非行っていただきたい場所です。
タッチ&トライコーナーでは現行の「RICOH GR」シリーズを体験することができます。素の魅力はもちろん、各種アクセサリーを組み合わせた時のスタイリングなども体験できるのがポイントです。
フィルムカメラの初代「RICOH GR1」から、最新の「RICOH GR III」シリーズまで、GRの歴史をひしひしと感じられる「GR HYSTORY」のコーナーは圧巻です。
「このGR使っていました!」などYouTubeスタッフもついつい熱中しております。
特別インタビュー
動画の後半では、リコーイメージング株式会社の岩﨑様よりこの場所にかける想いや、GRユーザーへのメッセージなどここでしか聞くことのできないお話をお聞きしました。
是非、動画本編にてインタビューもお楽しみください。
原宿に登場した、GRと写真好きのための新しい聖地。オープンは8月11日(日)からです。
記念展示等も行われておりますので、是非一度自分のカメラと共に訪れてみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願いいたします!
◆2024年8月21日(水)より一部新品アイテムが受注再開となります!
▼中古商品もぜひチェックしてみて下さい▼