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LEICA M × LEICA MACRO-ELMARIT R 60mm

2014年04月19日

LEICA M Typ240 + KIPON-Adapter + LEICA MACRO-ELMARIT R60mm/f2.8

LEICA-M BODY × LEICA-R LENS

LEICA M Typ240 × LEICA MACRO-ELMARIT R60mm/F2.8

距離計を内蔵したレンジファインダーカメラの姿勢は守りつつ、CMOSセンサーの採用でライブビュー撮影を可能とした『Leica M typ240』

このモデルが登場する以前は、例え異なるマウントのレンズをマウントアダプターを用いて装着したところで、正確なピント合わせは不可能であった。

本レポートでは贅沢に『Leica M typ240』を”大きなミラーレスカメラ”として使い、同じくライカの一眼レフシリーズ用、Rマウントレンズで撮影を試みた。

『Macro-Elmarit R 60mm F2.8』は、名前の通り最短撮影距離0.27mのマクロレンズである。レンズ単体では1/2倍、『Macro-Adapter-R』と併用することにより等倍での撮影が可能だ。レンジファインダー用のライカ製レンズでは成し得ない、近接撮影が楽しめる上に、60mmという画角は標準レンズ的な扱いにも耐える。

LEICA M Typ240 + KIPON-Adapter + LEICA MACRO-ELMARIT R60mm/f2.8

LEICA M Typ240 + KIPON-Adapter + LEICA MACRO-ELMARIT R60mm/f2.8

LEICA M Typ240 + KIPON-Adapter + LEICA MACRO-ELMARIT R60mm/f2.8

LEICA M Typ240 + KIPON-Adapter + LEICA MACRO-ELMARIT R60mm/f2.8

ライカ純正のアクセサリーとして『Leica M用Rアダプター』もラインナップされているが、本レポートの撮影に用いたのはサードパーティーのKIPON製、LeicaM対応版『L/R-L/Mアダプター』である。6-bitコードによりEXIFへレンズ情報の記録が出来ない点では純正に劣るが、シンプルな造りに好感が持てる。Rマウントのレンズで手軽に撮影を楽しむ…その入り口として、価格面でもお勧めのマウントアダプターだ。

Photo by MAP CAMERA Staff

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