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575:『FUJIFILM XF8-16mm F2.8 R LM WR』

2020年02月27日

焦点距離:16mm / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:80 / フィルムシミュレーション:PROVIA使用機材:FUJIFILM X-T3 + XF8-16mm F2.8 R LM WR

FUJIFILMXF8-16mm F2.8 R LM WR

F2.8通しのズームレンズ、フジフイルムの『XF8-16mm F2.8 R LM WR』をご紹介します。35mm換算で12-24mmという超広角で、とても広い範囲をダイナミックに写すことができます。建築や風景といった大きな被写体はもちろんのこと、開放F値2.8と明るいことから夜景・星景や室内の撮影でも活躍してくれます。そんな当レンズを持って、まずは川沿いに出かけてきました。

焦点距離:8mm / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:80 / フィルムシミュレーション:CLASSIC CHROME使用機材:FUJIFILM X-T3 + XF8-16mm F2.8 R LM WR

工事現場の昼休みに、青い空を背景に重機を迫力のアングルで撮影。パワーショベルは先端にあるアタッチメントを変えられると初めて知りました。

焦点距離:8mm / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/280秒 / ISO:80 / フィルムシミュレーション:PROVIA使用機材:FUJIFILM X-T3 + XF8-16mm F2.8 R LM WR

焦点距離:16mm / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/550秒 / ISO:80 / フィルムシミュレーション:ETERNA使用機材:FUJIFILM X-T3 + XF8-16mm F2.8 R LM WR

大雨で川が氾濫しても残った木。数か月前の大雨から随分経ちますが、いまだに復興工事中であるなど傷跡は残っています。そんな中、立派に根を張り生き残った木がたくましく立っていたので撮りました。

焦点距離:8mm / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/240秒 / ISO:80 / フィルムシミュレーション:PRO Neg.Hi使用機材:FUJIFILM X-T3 + XF8-16mm F2.8 R LM WR

焦点距離:8mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/15秒 / ISO:80 / フィルムシミュレーション:モノクロ+Rフィルター使用機材:FUJIFILM X-T3 + XF8-16mm F2.8 R LM WR

通路をモノクロで撮影。フィルムシミュレーションは「モノクロ+Rフィルター」を選択しました。道なりに電気が点いており、超広角の遠近感と相まって奥行きがうまく表現できました。

焦点距離:16mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/750秒 / ISO:80 / フィルムシミュレーション:CLASSIC CHROME使用機材:FUJIFILM X-T3 + XF8-16mm F2.8 R LM WR

焦点距離:15mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:80 / フィルムシミュレーション:CLASSIC CHROME使用機材:FUJIFILM X-T3 + XF8-16mm F2.8 R LM WR

高層ビルの麓の公園を通ると、いろいろな練習をしている人たちがいました。練習内容はグループごとに異なり、ダブルダッチ、演劇、BMXなどの団体がいて、それぞれが楽しんでいました。

焦点距離:16mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/150秒 / ISO:80 / フィルムシミュレーション:ASTIA使用機材:FUJIFILM X-T3 + XF8-16mm F2.8 R LM WR

FUJIFILM XF8-16mm F2.8 R LM WR

F2.8通しの爽快超広角ズームレンズ

明るい超広角レンズが好きな筆者は、とにかく気分よく撮影することができました。カメラを構えるとどこまでも広がる視界が爽快。特に周辺部に至るまで描写が美しいこと、室内など光が不足する場所において心強い開放F値2.8がよかったです。他のF2.8一定ズームレンズシリーズと合わせて持ち歩きたいと思いました。風景、建築、スナップなど幅広い撮影で活躍してくれます。おすすめです。

Photo by MAP CAMERA Staff

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