【MapTimes】One More Times!! vol.7【Foveon】
更新は毎日。
マップカメラのスタッフが機材の感想、ちょっとした豆知識や体験談を添えて
撮影した写真などをご紹介させていただいております。
【MapTimes】One More Times!!
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今回のキーワードは「Foveon」
10月25日に発売されるSIGMA Lマウントカメラ「fp」
期待に胸膨らみすぎて眠れなかったため
今までマップカメラスタッフが撮影してきた「Foveon」をまとめてみました。
SIGMA「Foveon」は各シリーズ、各世代に根強いファンがいます。
今回は第二世代「Merrill」と第三世代「Quattro」が主となります。
約422gに詰め込んだフルサイズセンサー。
今までのシリーズと大きく違うのは
「Foveon X3センサー」ではなく「ベイヤーセンサー」を採用した点。
今までの個性から一旦離れることで高感度や高速連写撮影にも撮影領域を拡げることができるようになり
より多くのユーザーに使ってもらえるようになりました。
「Scalable」変幻自在の拡張性
と謳っているようにSIGMAが最初に提示した7つのスタイル。
「fortissimo」「pianissimo」
この小さい箱のようなカメラがカスタムによってシネマカメラにも変身する。
「可能性」という言葉にこれほどわくわくするカメラはあったでしょうか。
「Seamless」
スチル撮影と映像撮影。
ジャンルの垣根に縛られないカメラ「fp」
発売まであと少し。
楽しみに待ちましょう。