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【Nikon】Light&Smallなレンズをお供に【Z 24-50mm F4-6.3】

【Nikon】Light&Smallなレンズをお供に【Z 24-50mm F4-6.3】

日々の記録や風景をおさめたい
旅行の思い出を残したい
でもスマートフォンじゃ味気ない

そんな方にお勧めしたいのが軽量で小型なレンズ
ミラーレス機の登場でカメラは格段に持ち運びしやすくなりました
今回紹介するのは、
NikonのZ 24-50mm F4-6.3
重さ195g
長さ51mm
Nikon Z5とともに開発された軽量小型のズームレンズです。

マウントをはじめ、プラスチックパーツを多用している為かなり軽いです。
しかし、マウントにシーリングがあったり、
操作リングラバーもレンズの半分を覆うほど使用しており、
プラスチック製品にみられる安っぽさは感じません。

さらに鏡胴を沈胴させると約5cmまで小さくなります。
軽量と小型を両立させたフルサイズフォーマット対応のレンズです。

 

スイッチの類は一切ない為、AF/MFの切り替えはボディ側で行う必要があります。
このレンズで頻繁に切り替えることはあまりないため、個人的にはあまり困りませんでした。

24から50の広角から標準の画角をカバーできるズームレンズということもあり、
スナップ撮影を楽しむのに丁度良く感じました。
「あの被写体を入れたくない」「もう少しだけ寄りたい」
といった煩わしさを感じさせないため、初心者の方もストレスなく使える一本だと思います。

いかがでしたでしょうか
首から、肩からぶら下げるのもよし
バックに気軽に入れておくのもよし
あなたの日常にカメラを加えてみてはいかがでしょうか

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[ Category:Nikon | 掲載日時:24年12月11日 17時00分 ]

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【SONY】イルミネーションに使いたい!滑らかで美しいボケ味が楽しめるFE 100mm F2.8 STF GM OSS

【SONY】イルミネーションに使いたい!滑らかで美しいボケ味が楽しめるFE 100mm F2.8 STF GM OSS

クリスマスが近づき街中がイルミネーションで色めいて、写欲の高まる季節がやってまいりました。
冬ならではの光景を、美しく綺麗に撮影したいと考える方も多いのではないでしょうか。

そんなイルミネーション撮影にオススメのレンズがSONYのFE 100mm F2.8 STF GM OSS SEL100F28GM。
このレンズはSTF(Smooth Trans Focus)レンズといって、アポダイゼーション光学エレメントという特殊効果フィルターを内蔵することにより、柔らかで独特なボケを実現させたレンズです。

ボケの輪郭が滑らかなので、背景ボケが乱雑に見えにくくなります。
特に玉ボケはエッジが立たないので美しく表現する事ができます。

通常のレンズだと玉ボケが重なると輪郭が被ってしまい、どうしても雑多な印象をうけてしまいます。
STFレンズの場合、玉ボケが重なっても混ざり合うようにボケるので、背景としてより主題を引き立てやすいです。

イルミネーションを撮影する場合、どうしても点光源が密集するので玉ボケがうるさく感じやすいです。
そこで、このSEL100F28GMの出番です。
100mmという中望遠の画角ですので、スナップやポートレートにぴったりのレンズです。


今回は実際にイルミネーションのスナップを撮影してきたので、ご紹介いたします。

イルミネーションを撮影というと、思ったように撮影できなかった経験がある方も少なくないと思います。
光源自体がごく小さいので、イルミネーション自体にピントをあわせると、思ったよりも光が小さく弱く撮れてしまいます。
手前や奥に何か被写体を持ってきて、ぼかしてあげると玉ボケになり幻想的に撮影する事ができます。

この時はたまたま雨上がりで、濡れたベンチが光を反射して綺麗だったので、イルミネーションと合わせて撮影しました。

また、雨の日は積極的に水たまりをのぞいてみることもオススメです。
水たまりに映る空や建物を撮ると、写真に奥行きが出たり不思議な雰囲気を作れたりするので、見る人の目を引く面白い作品ができます。
特にイルミネーションは、鏡像もきらめいて美しさが倍増するので、晴れの日だけでなく、雨の日や雨上がりも撮影のチャンスです。

イルミネーションのボケが綺麗なので、何の変哲もない街灯を被写体にしても画になります。

この時期ならではの物を被写体にしても、雰囲気がでて良いです。
特にオーナメントは玉ボケを出しやすいので、素敵なものがあったら是非撮影してみてください。

いかがでしょうか。
この冬のイルミネーション撮影の参考になれば幸いです。

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[ Category:SONY | 掲載日時:24年12月11日 17時00分 ]

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【HASSELBLAD】光と色で魅せるX2D 100C

【HASSELBLAD】光と色で魅せるX2D 100C

今年も残すところあと3週間。
暖かい11月で紅葉をいつ見に行こうかと思っている内にあっという間に冬の季節に移り変わった気がします。
街中ではイルミネーションが煌びやかに点灯しクリスマスの雰囲気に包まれ、
店先では飾り付けやプレゼントの演出等ワクワクする様子が見受けられます。
冬の季節は空気が澄んでおり、光が綺麗にまわって素敵な空間を演出してくれます。
今の時期は16時から17時頃が夕日が綺麗で、マジックアワーといわれるほど写真映えします。

今回はHASSELBLAD 『X2D 100C』と『XCD 75mm f3.4 P』の作例をご紹介します。
フルサイズの1.7倍の受光面積をもつイメージセンサーが搭載された中判デジタル一眼カメラです。
青空と夕日のグラデーションが綺麗に撮れていると思います。
また、オレンジ色を肉眼で見たものに近く再現しており、きめ細かなタイルの質感描写も見事です。

F3.4の絞り開放で撮影した1枚。
『X2D 100C』は大画面の液晶モニターとタッチパネルで直感的な操作が可能なため、
ピントを合わせたいところを画面上でタッチしてピンポイントでフォーカスを合わせられます。
細かい草木の場合、シングルフォーカスポイントだと背景にピントが抜けがちですがしっかりと手前に合わせることができました。
『XCD 75mm f3.4 P』はXCDレンズの中でも携帯性を重視したPシリーズのラインアップに属しますが
さすが最新設計の中判デジタル一眼用のレンズだけあり、被写体は繊細な解像感で描写されボケ味はクリアです。

絞った時の光芒を見るためにF8まで絞りました。
絞り羽根の枚数が8枚と最新のレンズにしては控え目ですが点光源の絞り羽根を夕景のアクセントにするには十分だと思いました。
開放F値が3.4のレンズのため17時前の時間帯だとシャッター速度が1/80、ISO6400まで上がりましたが、
片手で気軽にスナップしても『X2D 100C』の握りやすいグリップと7段分の手ブレ補正が効いているため快適に撮影できました。
一昔前の中判デジタル一眼といえば低感度で三脚に据えてじっくり撮るのが定番のスタイルでしたが、
手持ちスナップ感覚で高画質の写真を残せる事に技術の進歩を感じました。

『XCD 75mm 3.4 P』のレンズは35mmフルサイズ画角換算で59mm相当のやや狭めの標準レンズです。
普段50mmのレンズを常用としている筆者は一歩踏み込んだ画角がスナップに使いやすく、
4:3のアスペクト比も撮影した画像を後から見返してみた時に落ち着いておりしっくりきました。
F8まで絞っていますが、ほぼ最短撮影距離のため、ピントを合わせた前後がしっかりとアウトフォーカスになっています。
硬質な鉄に夕日が綺麗に写りこみ何気ない被写体も画にしてくれる描写力です。

35mmフルサイズ一眼カメラにはまだ採用されたことがない1億画素のイメージセンサーと聞くと
プロ向けだとか業務用向けと思ってしまう方もいるかもしれません。
イルミネーションは1つ1つの豆電球がたくさん集まって光ることにより素敵な景色を見せてくれます。
イメージセンサーとどこか似ていると筆者は思いました。
2400万画素や5000万画素のフルサイズでも充分に綺麗ですが、やはり中判センサーという大きなパレットに
1億個もの画素を詰め込んでみると、1枚の写真の情報量がとてつもなく多いので、よりリアルさを感じます。
まるで目の前で実際に見ているような、その場の空気までも感じられます。

『X2D 100C』は最高のクオリティの写真を手軽に撮影でき、3.6インチの大画面の液晶モニターを持ち、
撮ったその場でまるで現像したポジフィルムを見返すように鑑賞できるのも良い点だと思います。
旅行の帰り道で一緒に行った人と写真を見て、欲しいものがあれば本体内蔵のWi-Fiを
使ってスマートフォンに取り込み手軽に共有することもできます。

16bitの色深度は14bitの64倍にもなる281兆色と、とてつもない色の表現力と15ストップのダイナミックレンジによる明暗のコントラスト、
1億画素の解像感がもたらすリアルさが魅せる迫力はありふれた被写体でさえ作品にする力をもつカメラだと改めて感じました。

HASSELBLADのXCDシリーズのレンズには最高の光学性能と画質を追求したEシリーズ、画質と汎用性を持たせたVシリーズ、
携帯性を重視しながらも中判クオリティをもったPシリーズと様々なレンズラインアップがあります。
どれも素晴らしいレンズで最初の1本をどれにしようか目移りしてしまいますが、まずは好きな画角で選ばれても筆者は間違い無いと思います。

絞り開放からよく写りますしF3.4と一見、暗めに見えるレンズでも中判センサーの表現力によりボケ感は出せますし
7段の手ブレ補正が手持ち撮影をアシストしてくれるからです。
握り心地が良いグリップを持ち、確かなクオリティが得られる『X2D 100C』と共に次はどこに行こうか楽しみになりました。

 

 

[ Category:etc. | 掲載日時:24年12月11日 17時00分 ]

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【OM SYSTEM】お出かけに最適な相棒を。OM-5+M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO

【OM SYSTEM】お出かけに最適な相棒を。OM-5+M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO

季節の中では、冬が一番好きです。
風は冷たいですが、厚着をして雲一つない冬空を歩くと心が躍ります。
さて、お休みのある日、久しぶりに川越に行こうと思いました。
川越は私の地元、埼玉県の観光名所ですがあまり出かけたことがありませんでした。
この機会にしっかり楽しんでみようと思い、出かけてみました。

今回、このお出かけで選んだカメラはOM-5とM.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PROの組み合わせです。
どのような描写をしてくれたのか早速ご覧ください。


早速、時の鐘を見つけました。
時の鐘は、江戸時代から同じ場所に建っている鐘楼です。
現在は、4代目となり午前6時・正午・午後3時・ 午後6時に鐘撞きが行われるそうです。

さて、OM SYSTEMの特徴の一つに青の色味が澄んだ描写になるということがあります。
この日も雲一つない青空でしたが、空の青が水彩絵の具をまっすぐ引いたようにクリアながら鮮やかなOM SYSTEMらしい青みでした。
このように、天気の良い行楽日和で青空を鮮やかに写したい時はOM SYSTEMを使いたくなります。

OM-5はボディ内手振れ補正が5軸搭載されています。そのためこのような縦構図写真やちょっとした動画を撮影したい時に手振れの心配なく撮影を楽しむことが可能です。
さらに、ボディがとにかく軽量。414gと500gを切っているため、カメラを縦にして構えた時も手首に負担がかかりません。
防塵防滴性能にも優れIP53、-10℃耐低温性を備えています。今回のような気軽なお出かけでも活躍してくれますが、アウトドアやオーロラ観測などの少しハードな使用方法でもカメラが壊れてしまうことなく持ち運ぶことが出来ます。

これは、今回の川越散策で初めて知ったことでしたが川越には以前お城があったそうです。
本丸御殿を見学することが出来たので初めて入ってみました。
生まれ育った地元とはいえ、まだまだ知らないこともあり、そういった発見があるたびに嬉しくなります。

OM-5はカラーバリエーションが2色ありブラックとシルバーがあります。
どちらも素敵な色合いですが、私はシルバーの方が好みです。
川越のようなレトロな街並みにはシルバーカラーのカメラが映えるなと思いました。
加えて、OM-5の上部はフィルムの巻き上げレバーのような電源のON/OFFレバーがあります。
このON/OFFレバーはシルバーカラーのカメラボディであってもブラックの配色になっているため少しおしゃれだなと、個人的に好きなポイントです。

さて、今回使用したレンズは、M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO。
35mm換算で40mmとなり、視界とほぼ同等の画角となりスナップ撮影やお出かけでのちょっとした写真を撮影したいときにおすすめの画角です。
また、ポートレート撮影においても背景の風景も入れながら人物も入れたいという際にもおすすめしたい画角のレンズです。
最短撮影距離は0.25mのため、このような美味しいご飯を撮影するのにも大活躍です。

このお蕎麦は、あげもち蕎麦でした。お蕎麦もお餅もという炭水化物の2段攻撃に少しためらいは感じましたがどちらも大好物のため譲れず注文。
お餅の外側はカリっと中はもちもちで少し濃いめのお蕎麦のお汁と相性抜群でした。
今回は、お餅に夢中の私の視界を表現するかのようにF1.4の開放で撮影してみました。
向こう側の三つ葉などはボケていますが、ボケ味があっさりとしてシンプルなボケだなと思いました。
あくまでも写真の主役はピントを当てているところ、という控えめなボケが魅力です。

ピント面がカリカリしすぎているところもなく、全体的になだらかな描写になることもM.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PROの特徴の一つかもしれないと思いました。
M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PROのレンズ名にある「ED」とは、特殊低分散(ED)ガラスを使用したレンズであるということを表しています。
色収差を最大限抑えることが可能となっており、日中の明るい中で撮影しても色にじみが出にくいものになっています。
今回撮影してみたところ、紫の色にじみが気になったところはありませんでした。

最後はおみくじを引き、今後の健康を祈りました。
軽量なボディに高い防塵防滴性能。持ち歩きたいシルバーの可愛いボディ。
お出かけには最適な組み合わせ、OM-5とM.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PROでこの冬、たくさんの思い出を残したいです。

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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年12月09日 17時01分 ]

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【Nikon】DXフォーマットにおすすめのレンズvol.1~NIKKOR Z DX 12-28mm F3.5-5.6 PZ VR編~

【Nikon】DXフォーマットにおすすめのレンズvol.1~NIKKOR Z DX 12-28mm F3.5-5.6 PZ VR編~

ついに12月13日に発売となるNikon Z50II。
Nikon Z DXフォーマットに合わせたいオススメレンズを連載形式でご紹介いたします。
今回ご紹介するのは、「NIKKOR Z DX 12-28mm F3.5-5.6 PZ VR」です。


以前山梨へと出かける機会がありましたので、APS-Cセンサーを搭載した「Nikon Zfc」と、APS-C専用設計の超広角レンズ「NIKKOR Z DX 12-28mm F3.5-5.6 PZ VR」を持ち出しました。

このレンズの35mm判換算焦点距離は約18mmから42mm。換算で24mm付近から始まる標準レンズが多いことから、標準域よりは広角寄りにズームレンジを振ったレンズです。

APS-Cセンサーに広角ズームレンズの組み合わせですが、被写体に寄ればある程度ボケ量も確保できます。

広角域のパースペクティブを活かし、ダイナミックな構図に挑戦してみたくなります。普段の撮影よりも1歩踏み込んだ位置から撮りたくなる画角です。

もちろん画質面でも妥協はありません。暗い館内でもわずかな光を正確に捉えるボディのセンサー、そして高解像度なレンズの組み合わせで、軽量にも関わらず高画質な写真を撮影できます。

ボディに手ブレ補正はついていませんが、レンズ側には超広角域のレンズとしては珍しく手ブレ補正(VR)が入っています。
こちらは手持ちで0.5秒のシャッターを切りました。スローシャッターの表現が手持ちで手軽にできるのが嬉しいです。

夕焼けのグラデーションの様子もきれいに表現できています。富士登山者のライトの明かりが登山道に沿って、一筋の道を描いています。

最短撮影距離は0.19mと、テーブルフォトにも最適です。
望遠端で撮影すれば自然な画角で、かつかなり寄って撮影できます。

超広角レンズでは画像の歪みが気になるところですが、このレンズは補正が優秀で、線がまっすぐ出てきます。周辺減光も少なめで、使い勝手のいいレンズだと思いました。

ボディのZfcはバリアングル液晶を搭載しており、地面スレスレのアングルからでも撮影がしやすいです。アングルの自由度が高まると、新たな構図を発見しやすくなります。
今回発売となるZ50IIも同じくバリアングル液晶を搭載しています。動画の撮影時だけでなくスチルでも大いに活躍してくれます。

超広角レンズが1本あると、写真の表現の幅がぐっと広がります。特に広角域における焦点距離1mmの差は絶大。
それでいて望遠端までズームすれば焦点距離は換算42mmとなり、使いやすい標準域での撮影も可能です。

現在発売されているZレンズでは唯一パワーズームを採用している「NIKKOR Z DX 12-28mm F3.5-5.6 PZ VR」。またインナーズームを採用しているためズーム時にレンズの全長が伸びず、撮影がしやすい構造になっています。動画撮影でジンバルなどに乗せる際にも重量バランスが変化しにくく、画質の良さも相まって、スチル・動画両方で使いやすいレンズだと感じました。


いかがでしょうか。今回は「NIKKOR Z DX 12-28mm F3.5-5.6 PZ VR」のご紹介でした。
次回もお楽しみに!

 

 

▼今回使用した機材はこちら▼

[ Category:Nikon | 掲載日時:24年12月09日 17時00分 ]

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【Nikon】私たちの「本気」に全力で応えてくれるカメラ、Z8。

2023年に発売されカメラファンを驚かせた「Nikon Z8」。Zマウントのフラッグシップ機である「Z9」の性能を引き継ぎながら、縦位置グリップの部分をカットしたような形状で、体積比でおよそ30%の小型化に成功しています。

今回は小型なZ8と同様コンパクトに収まった400mm単焦点である「NIKKOR Z 400mm F4.5S」と組み合わせて、動物園へ出かけました。

ミーアキャットがどこか遠くを見つめていました。画面左から斜陽が照らしている状況ですが、優しく照らされた姿を余すところなく描写しています。

こちらのカットは動物検出をオンにして撮影しました。基本的にZ8の動物検出は犬や猫、鳥に対して動作するものですが、このカットでもきちんと認識してくれました。しかも瞳を自動で検出し、そこにピントを合わせ続けてくれます。

続いてはレッサーパンダを追ってみます。動きは早くはありませんが、構図の手前に枝が入ったり動きが予測しづらかったりと、意外とAFの合わせづらい被写体です。しかしZ8であれば木に登る一連の動作を追従するにあたって、一度もピントを外しませんでした。レリーズに集中し、決定的瞬間を狙うことに集中できます。

続いてサル山に向かいました。兄弟でしょうか、ロープで遊んでいたのでしばらく観察していた際に撮影できた写真です。一瞬を逃さない能力に長けたZ8だから撮れた1枚です。

実はサル山に着いた段階で日没を迎えており、このカットのISO感度は常用感度の上限となる25600まで上がってしまいました。拡大してみると確かにノイズが乗っていますが、カラーノイズが少なくノイズが主張してこないので、大きく拡大しなければ十分鑑賞できるかと思います。

ふと空を見上げると大きく欠けた月がありました。サル山を見上げるとちょうど頂上にサルが佇んでいたので、二つの被写体を一つの画面に入れてみました。中々見ることのない2つの被写体の組み合わせで、お気に入りのカットです。機動力の高さが生んだ1枚だと思います。
非常に暗い状況でしたがF値を大きくすると月がボケて輪郭を失ってしまうため、F20に設定してその分の明るさをシャッタースピードで補っています。設定したシャッタースピードは1/20秒。しかしボディレンズともに手ブレ補正が内蔵されておりシンクロVRを使用することで、手持ちの400mmでも像を止めることができました。

400mmでスナップ撮影するというのも、機動力の高いセットならではの撮影スタイルです。未体験の感覚を味わうことができます。


続いて使用したレンズは「NIKKOR Z 24-70mm F2.8S」。
24mmスタート・F2.8通しの標準ズームレンズで、数多いZマウント標準レンズの中でも最高峰の性能を誇るレンズです。

先ほどまでAF性能を生かした動き物の写真が主でしたが、スナップにも向いたカメラです。

有効画素数約4571万画素の高解像度センサーは、レンズの性能を極限まで引き出し、わずかな光の陰影も忠実に再現し、質感までも写真に写してくれます。

色調表現も豊かで、ピクセル1つ1つの持つ情報量の多さを感じさせられます。


Nikon最高クラスの画質とオートフォーカス性能を小さなボディに詰め込んだ「Nikon Z8」。
かつてフラッグシップの「Nikon D3」の性能を受け継いだ「Nikon D700」が発売されたように、最高性能の小型化はNikonのお家芸といえます。
どうしても縦位置グリップが標準で装着されたボディを持ちだすのには少し気合いが要るものですが、Z8のようなボディの形状であれば気軽に使うことができます。
しかもZ8とNIKKOR Z 400mm F4.5Sは2025年1月14日までのご購入でキャッシュバックの対象になっています。
撮影に持ち出すハードルだけでなく所有するハードルまでも下げられている、今が絶好のチャンスです。

これ一台で風景から動体まであらゆる被写体に対応できる「Nikon Z8」。
目の前の被写体に本気で挑む皆様を、全力でサポートしてくれることでしょう。

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[ Category:Nikon | 掲載日時:24年12月09日 16時30分 ]

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【FUJIFILM】X100VIと登る高尾山

【FUJIFILM】X100VIと登る高尾山

前日までの大雨が嘘のように晴れ渡った11月某日、紅葉が見ごろを迎えた高尾山へと登山に行きました。

今回の使用機材はFUJIFILM (フジフイルム) X100VI シルバーを選択しました。

フジフイルムではお馴染みであるフィルムシミュレーション。今回は全てX100VI から追加されたREALA ACEを使用しました。

まずは登山口近くからの一枚。いきなり鮮やかな紅葉が目に飛び込んできました。これから始まる登山への気持ちを一層引き立ててくれます。

 

登り始めて少しすると狛犬に出会いました。早速カメラを向けると被写体検出AFによりしっかりと目の部分にピントが合いました。

第五世代AFにより同世代のXシリーズやHシリーズと変わらないAF体験ができます。

更に進むと大木が姿を現しました。チルト液晶搭載なので低い位置からの撮影も簡単です。

また、4020万画素の高画素により木の質感をまざまざと残すことができます。

上の画像は近づくことが少し難しかったのでデジタルテレコンにより50mm相当にクロップしていますが、約1800万画素残っているので

画像が荒れることもありませんでした。

頂上が近づいてくると、前日の大雨の影響か気温が上がるに連れて霧が立ち込めています。

フィルターは装着していませんが、まるで天然のフォギーフィルターを付けているような撮影が出来ました。

更に歩を進めるとお寺の入口に辿り着きました。より濃い霧が立ち込めていて、神秘的な様相を呈しています。

 

下山を開始すると霧が晴れてきていて、木と木の隙間から太陽光が一直線に射している場所があり、上手くハレーションを表現することができました。

 

今回FUJIFILM (フジフイルム) X100VIを持って登山をしましたが、コンパクトで軽量なため、カメラの重さによる疲れを感じず軽快に撮影することができました。

小さな筐体の中に大きなポテンシャルを秘めているFUJIFILM (フジフイルム) X100VIを 是非お試しいただきたいです。

 

 


 

▼ 今回紹介した機材はこちら ▼

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年12月09日 13時06分 ]

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【Canon】約4500万画素と最高約20コマ/秒の高速連写を両立「EOS R5」で撮影したポートレート写真をご紹介

【Canon】約4500万画素と最高約20コマ/秒の高速連写を両立「EOS R5」で撮影したポートレート写真をご紹介

いつもTHE MAP TIMESをご覧いただきありがとうございます。本日はマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にユーザー様からご投稿いただいた作品の数々をご紹介いたします。

本日ご紹介する機材は、優れた性能と多機能性を兼ね備えたカメラ『Canon EOS R5』。
約4500万画素のフルサイズセンサーにより、圧倒されるような高解像度の写真を撮影できます。
映像エンジンDIGIC X搭載のほか、デュアルピクセルCMOS AF IIにより高速かつ正確なオートフォーカスが実現されているので、動きの速い被写体も捉えます。
動画の面でも、8K動画対応、総合力が高く、フォトグラファーはもちろんのことビデオグラファーにも人気の一台です。
そんな本カメラで撮影した魅力的なポートレート作品をご覧ください。

また、現在「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では『Canon EOS Rシリーズ』のユーザー様だけがご参加いただける特別なフォトコンテストも開催しております。
もちろん新製品の「EOS R1」「EOS R5 Mark II」「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」で撮影した作品も大募集!
スポーツ、ポートレート、風景写真など、ぜひ下のバナーから皆さまの最高の一枚をお待ちしています!

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EP

▼▼▼ EOS R PhotoContestの詳細はこちら ▼▼▼



【作品名】10年振りに逢った君<投稿作品を見る

【投稿者】大河 心様

【使用機材】Canon EOS R5 + RF70-200mm F2.8L IS USM



【作品名】日本の紅葉<投稿作品を見る

【投稿者】t.kunugi様

【投稿者コメント】日本でウエディング前撮り撮影をご希望したお二人。

【使用機材】Canon EOS R5 + RF70-200mm F2.8L IS USM



【作品名】belle mer<投稿作品を見る

【投稿者】緋色様

【使用機材】Canon EOS R5 + RF85mm F1.2L USM



【作品名】秋色に囲まれて<投稿作品を見る

【投稿者】NT様

【使用機材】Canon EOS R5



【作品名】秋色に囲まれて<投稿作品を見る

【投稿者】NT様

【使用機材】Canon EOS R5



【作品名】わたがし<投稿作品を見る

【投稿者】大河 心様

【使用機材】Canon EOS R5


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Canon | 掲載日時:24年12月09日 10時53分 ]

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【SONY】広角レンズセットを片手に、秋の雰囲気を写す

【SONY】広角レンズセットを片手に、秋の雰囲気を写す

朝晩は冷え込みながらも、日中はお出かけ日和となる日が多くなりました。
秋も深まり、紅葉シーズンを迎え段々と冬へ近づいている気配も感じる今日この頃。

そろそろ紅葉を見に行きたいと思っていた筆者。今年初めて東京で秋を迎え、どんな秋景色を見ることができるのか…
そのような事を考えながら、カメラを片手に東京都内の公園へ足を運びました。

今回のカメラは「SONY α7C II」「SONY FE 24mm F2.8G」の組み合わせ。
まず第一に考えたのは、“コンパクトな機材で撮影したい”という事。SONYのミラーレス一眼カメラの中でコンパクトと言えば「α7CⅡ」。カメラはすぐに決まりました。
レンズに関しては、いつも標準域のレンズで撮影に行くことが個人的に多かったので、今回は景色メインで撮影したかったということもあり、広角単焦点レンズである「SONY FE 24mm F2.8G」選びました。
しかし、少し不安な点が一つ。筆者は広角単焦点レンズだと28mm・35mmをよく使用しています。それよりも広角域を使う際はいつもズームレンズを使用していました。コンパクトで明るい広角レンズという事で選びましたが、今回は新しい焦点域にチャレンジという意識も持ってこのセットを選びました。

では撮影した写真をお見せしていきます。



撮影へ向かった日は休日で天気は快晴。公園内は多くの方が紅葉を見に来られたり、ピクニックをしたりとゆったりとした雰囲気を感じました。
そのような雰囲気を写真からも感じ取れるように、今回はSONY α7C IIに搭載されているクリエイティブルック「FL」を使って撮影を行いました。



このクリエイティブルック「FL」はSONYの公式HPによると、「落ち着いた発色と印象的な空や緑の色味に、メリハリのあるコントラストを加えることで雰囲気のある画像に仕上げます。空、海、山などの自然風景や、青空を背景にした被写体にも適します。」とのこと。
撮影して感じたのは、どこか懐かしさも感じる、フィルムっぽい写りのように筆者は感じました。このクリエイティブルック「FL」は、紅葉の景色・公園の雰囲気と相性良好で、24mmという初めて使用するの焦点距離の単焦点レンズでしたが、撮影がかなり捗りました。



また、今回使用したレンズ「SONY FE 24mm F2.8G」ですが、今回のような風景撮影・風景と人物・その場の雰囲気を写し出すというような場合に力を発揮するレンズだと使用していて思いました。コンパクトなレンズですが”Gレンズ”という高画質と美しいぼけ味を提供し、また外装はアルミボディと高級感がありながらも絞り環搭載でデクリック機能とカスタム可能なフォーカスホールドボタン付。撮影の楽しさだけでなく機能面・所有感も満たしてくれる、そんなレンズだと感じました。

このシリーズだと他に「FE 40mm F2.5 G」や「FE 50mm F2.5 G」と標準域の単焦点Gレンズがありますが、風景やスナップ撮影・広角域ならではのダイナミックな写真を撮影したいという事であれば、間違いなく候補に入る1本です。

「SONY α7C II」「SONY FE 24mm F2.8G」という持ち運びしやすい大きさながら、画質も妥協しない組み合わせ。これからの季節の雰囲気を写す、おすすめなセットです。

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【Leica】優れた携帯性と素晴らしい画質が共存するQ3 43で秋晴れを捉える

【Leica】優れた携帯性と素晴らしい画質が共存するQ3 43で秋晴れを捉える

深秋という時期は、筆者の記憶の中でいつも金色に輝いています。落ち葉が次々と舞い落ちるだけでなく、地面に散りばめられた陽光もその一部です。
幾年の秋も、まるで一台の列車のように筆者の前を慌ただしく、雲ひとつ残すことなく過ぎ去ります。ですので筆者は秋をとても大切にしています。

微かな寒さを感じる日差しの中で、心はぽかぽかと温かいです。夏の変わりやすい雨季が遠のき、久しぶりの晴れた日が筆者を外に出る気持ちにさせてくれました。カメラを持って、この一瞬の秋晴れを記録しに行こうと思います。

目の前の景色をしっかりととどめて記録する、それがカメラが存在する意味だと筆者は思います。

正直なところ、筆者は外に出るときに重くて大きなカメラを持ち歩くのが苦手です。
カメラの重さや大きさは、機能面や光学的な性能に比例する事が殆どで、それ故に良いカメラは目の前の景色を完璧に再現できることを意味していると心の中では分かっています。しかしながら筆者にとっては、持ち運べなければ結局家の中でほこりをかぶっているだけなら、それはカメラに対して申し訳ないことだと思います。もちろん、これは筆者自身の問題です。

では、最も持ちやすいカメラで、どうすれば比類のない画質を捉えることができるのでしょうか?筆者は常に考えています。
今年はその問いに答えが出そうな気がしています。ぜひLeicaの驚くべき傑作、Leica Q3 43をご覧ください。

これまでのQシリーズには、Summilux 28mm F1.7のレンズが搭載されていましたが、今回はLeicaが新たにApo-Summicron 43mm F2を採用しました。F1.7ほどの大口径ではありませんが、Leicaが昔から得意とするF2のレンズ設計が活かされています。特に、銘玉APO-Summicron 35mmや50mmは、Leica Mシリーズの中でも最高水準のレンズです。そして今回の43mmは、最も人目の自然の視野に合った焦点距離で、日常生活の風景やポートレート撮影において、Q3 43はより自然でリアルな写真を実現できます。このレンズは、携帯性を重視するLeicaのQシリーズにぴったり、まさに「1ボディ0レンズ」を実現しました。

いつも通りのマクロモードに加えて、デジタルズームではQ3よりも60mmと150mmの2つの焦点距離が追加され、Q3 43は遠距離の撮影時にも高い柔軟性を提供します。当然、6000万画素のサポートによって、デジタルズームの体験も自由に楽しめます。

このLeica Q3 43を使って撮影したことで、私の旅行体験は非常に軽やかになりました。カメラを持ち上げればすぐに撮影ができ、全く負担を感じません。

百年の歴史を誇るLeicaが独自に開発した “Leica Essential Looks” の色合いはJpegで写真を保存する際にも、その色味を自由に楽しむことができ、元のDNGデータが失われません。筆者は色鮮やかな写真スタイルが好きなので、Jpegモードを高コントラスト、高彩度に設定しています。もちろん、使用者は自分の好みに合わせて自由に変更できます。また、Leicaのアプリを使うことで、自分の写真に無限の可能性を追加することもできます。Q3 43では、Leica Fotosアプリを通じて最大6種類の「Leica Look」をダウンロード可能です。これにより、使用者の個性的な写真作品がどんどん仕上がることができるでしょう。

このQ3 43について、おすすめの機能をいくつか紹介しましょう。
例えば、Q3 43はフラッシュにおいてポートレート撮影に強みを持っています。フォーカルプレーンではなくレンズシャッターとなるため、最大1/2000秒でフラッシュシンクロが可能です。また、本格的な動画撮影仕様である8K/30fpsの撮影や、最大1080/60fpsのProRes 422HQ素材のキャプチャも可能です。

そして、今日は【このQ3 43は本当に秋にぴったり】と言いたいだけです!




毎年の秋は一瞬で過ぎ去ります。忙しい日々の中でも少しの時間を作って、外に出てみましょう。

 




[ Category:etc. | 掲載日時:24年12月07日 15時00分 ]

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【Voigtlander】史上最高性能の準広角レンズを愉しむ

【Voigtlander】史上最高性能の準広角レンズを愉しむ

“ APO-LANTHAR 
Voigtlander (フォクトレンダー)史上、究極の性能を追求したレンズにつくその名称。

“NOKTON”がなめらかな大きなボケ味を楽しむレンズなら、“APO-LANTHAR”は圧倒的な描写力、解像力を楽しむレンズといったところでしょうか。

高い描写性能は昨今の高画素センサーにも引けを取らない写りから大人気となっていた『APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical』。中でもニコンZマウント用の本レンズは「NOKTON」レンズと並んで非常に大好評でした。ところが惜しまれつつ姿を消すことに。
そして先の『APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical II』に次いで、35mmも『APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical II』となり再登場が決まりました。

50mmとともに、私の相棒として活躍する前モデル『APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical(ニコンZ用)』を同じく相棒のNikon『Z9』とで撮影してきた写真と共にその良さを語りたいと思います。

コンパクト、そして高性能高精細。荷物を増やせない旅路にはこれが欠かせません。それを叶えてくれるのが本レンズなのです。マニュアルフォーカスのレンズで当然レンズ内手ブレ補正は搭載しておりませんが、『Z9』の強力な手ブレ補正があれば問題ありません。

夜が更けるころ、岸壁から力強く動き出した船は波をも気にせず煌々と光る都心の夜景を横目に南下していきます。デッキに出て夜景を眺める者、仲間たちと宴を催す者、様々な人が交じり合う空間は飛行機や新幹線などとはまた違った趣があります。夜景を満喫した後、アルコールを体内に少し入れて横になると、あっという間に目的地を告げるアナウンスで起床します。港からバスに乗り換え、もう一つの港町へ。そして食堂でまずは朝ごはん。島とうがらしの辛みを移した醤油に漬けた魚を酢飯にのせた“べっこう丼”。ピリッとしたアクセントが寝起きの身体に良い刺激となり、一日の活動の源になります。レンズの最短撮影距離は0.35m。卓上の料理も楽々写すことができます。

レンタサイクルを借りて、島内をサイクリング。観光のオフシーズンかつ平日は人が少なく快適ですが、交通手段も限られるので自ら動くのが一番です。島の真ん中にある三原山を目指して、傾斜路を登り続けます。途中、振り返ると大海原と富士山の姿が。果ての離島のように感じますが位置あいは相模湾沖。湘南から見える島も実際に降り立ってみると不思議な感覚になります。

空を写し取ると顕著になりますが、同シリーズの50mm程では無いものの多少の周辺減光はあります。しかし、アポクロマート設計により、軸上色収差をはじめとする各種の収差を徹底的に排除されており、クリアでシャープな描写となっています。

ところ変わって四国は高知の海沿い。廃校を改修し水族館に変えてしまった町を訪ねます。兼ねてより訪問したいと思っていたこの施設。廃校のノスタルジックさとオリジナリティの溢れる展示に心が温まります。建て替えではなく改修しての開館なので、教室も保存されておりその通路には水槽が並び地元の魚たちが展示されています。また、廊下によくある水洗い場ですが覗いてみるとなんとイセエビが。既存の設備を活かしながら展示が行われているのはとても魅力的でした。

レンズの重さは360g。レンズの全長も70.4mmしかありません。荷物の重量を気にしなければならない飛行機の旅路であっても苦なく持っていくことが出来ます。かえって今回はZ9の大きさの方がネックになるほどでした。

マクロレンズではないですがガラス近くまで近づけて撮影しても非常に高精細なことが分かります。水槽には、地元の定置網にかかった生き物や飼育員が採集した魚がゆったりと泳いでいます。遠い地域の珍しい生き物も良いですが、一見地味とも言われかねない地元の魚たちをじっくり見る機会も多くはなく、それらをじっくり見ていられるのはとても良い空間でした。廃校のノスタルジックさも含めて、旅行者ではありましたがなんだか自分も町の住人になったような錯覚さえ覚えてしまうほどでした。

学校と言えばプールは欠かせませんが、もちろんそのプールにも魚たちが暮らしています。昔は小学生達の声が響き渡っていたであろう25mプールはすっかりそのまま大水槽へと変身していました。様々な魚が混泳しており、サメも混じっていました。サメの目先に沈んでいるのはサメの卵。独特な形の卵殻に包まれたそのフォルムは何度見ても神秘的だと感じます。もうひと区画にはウミガメたち。過去に年間日照時間が全国一になったこともある高知の温暖な日差しを浴びてのんびりとすごしていました。

35mmと50mmとでその差はたったの“15mm”ですがその違いが良く、お気に入りの2本です。35mmは広すぎずかと言って狭くないのでその場の雰囲気を残したい時に持って行って撮影することが多いです。またクロップ(トリミング)を行えば換算で52.5mm程度となり、1本で2本分の活躍もしてくれます。

本レンズも50mm同様、ニコンZマウントを採用したミラーレスカメラのイメージセンサーに最適化されています。加えて、電子接点を搭載しているので、フォーカスポイント枠色変化によるピント合わせやピーキングによるピント合わせ、拡大ボタンによるピント合わせを使用することが出来ます。ビルドクオリティの高さはフォクトレンダーならでは。滑らかなヘリコイドの感触はたまりません。

本レンズは最短撮影距離が0.35mと被写体に接近しての撮影も得意ですが、新しく登場する『APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II』はフォクトレンダーの他ニコンZマウントレンズとデザインが統一されるだけでなく、最短撮影距離が0.27mに変更されています。より接近しての撮影も可能となることから撮影する写真にもバラエティさが生まれます。準広角という画角は、広く撮りつつ被写体が小さくなりすぎない程よい広さで、また時にはグッと被写体に近づいて被写体を印象的に撮影することも可能です。

ぜひ、リニューアルのタイミングで最新のマニュアルフォーカスレンズに触れてみるのはいかがでしょうか。後継レンズも人気が予想されますので早めのご予約/ご注文が吉です。

↓待望の登場!発売は2024年12月13日予定!↓
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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander | 掲載日時:24年12月06日 17時00分 ]

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【Canon】望遠ズームを使って撮りたい被写体、リス。

【Canon】望遠ズームを使って撮りたい被写体、リス。

2024年も残すところあと1か月となりました。
みなさまは今年1年どんなものを撮影してきたのでしょうか。
筆者は2024年の最後に、最高に癒される被写体を見つけてしまいました。

 

リスです。

 

あまりの可愛さに、3時間ほど写真を撮り続けました。撮影日から数日経ちましたがまだ余韻に浸っています。
なお、今回使用した機材はCanonのEOS R7とRF100-400mm F5.6-8 IS USMです。

R7はAPS-Ⅽセンサーなので100-400mmを着ければフルサイズ換算670mmまで届きます。
この写真は高いところにある木箱のリスを撮ったものですが、クロップ無しでこの大きさになるので途中から双眼鏡替わりのような感覚でファインダーを覗いていました。穴から顔を出していてかわいいです。

ズームするとF値が絞られてしまうレンズではありますが、明るい屋外では特に設定に苦戦することもありませんでした。
毛並や目のきゅるきゅるとした質感、手の小ささなど、リスの可愛らしさをしっかり写真に収めることができました。

望遠レンズを用いることでリスたちに接近することなく自然な姿を撮影出来た点もとても良かったです。
暖かそうな場所で熟睡している姿がかわいい一枚です。

うっかり食べ物を落としてしまった瞬間も撮影出来ました。可愛い…!

毛づくろいはかなり近くで見ることができました。100㎜の時の最短撮影距離は1.2m。少し腕をあげれば近づいた状態のリスも撮影できました。
余談ですがこのリスはこのあと私のコートに飛び乗ってきました。茶色のコートを着ていたので仲間だと思われた可能性があります。

こちらはファンサービス精神旺盛なリスさんです。ファインダー越しに目があいました。
他の写真はどれも顔をあげるタイミングを待って撮影していたのですが、この時は5枚ほどシャッターを切っている間静止してくれていて驚きました。

みなさまもリスが撮りたくなってきましたでしょうか。
年内に実行するのも、来年の楽しみにするのも良いと思います。
今回使ったEOS R7とRF100-400mm F5.6-8 IS USMは動物の撮影にぴったりな組み合わせでした。
RF100-400mm F5.6-8 IS USMは今ならキャッシュバックキャンペーンの対象にもなっていますのでぜひご検討ください!

 

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[ Category:Canon | 掲載日時:24年12月06日 16時01分 ]

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【SONY】クリエイティブルック ムービー Vol.5『IN』

【SONY】クリエイティブルック ムービー Vol.5『IN』

このブログでは、SONYのカメラに搭載されている「クリエイティブルック」の動画作例を連載形式でご紹介します。

「クリエイティブルック」とは、SONYのカメラ機種に搭載されている10種類のプリセットです。

「ピクチャープロファイル」とは異なり、専門的な知識は必要なく、直感的に自分だけの画作りが可能です。柔らかい雰囲気やフィルムライクな色表現を、現像なしで気軽に楽しめる機能となっています。

クリエイティブルックは、ユーザー自身で細かくカスタムすることもでき、自分だけの色表現を簡単に再現できるのも魅力の一つです。カスタムルックとして保存すれば、いつでも呼び出してその色を楽しめます。

このブログでは、すべてプリセット通りの設定で作例でご紹介し、皆さまに分かりやすくお伝えします。

第5弾:「IN」

使用したカメラは「VLOGCAM ZV-E10 II レンズキット」。

2024年8月2日に発売されたAPS-Cセンサー搭載のZV-E10の後継モデルです。ZV-E10にはクリエイティブルックは搭載されておらず、「クリエイティブスタイル」というモードが搭載されていました。

「クリエイティブスタイル」は、コントラスト、彩度、シャープネスの三項目のみを調整できるもので、細かな色味の設定ができないため、好みの色を作るには少し物足りなさを感じる場合がありました。

一方、「VLOGCAM ZV-E10 II」にはクリエイティブルックが搭載され、より好みに近い色作りが可能です。今回は、その中でも特に人気の高い「IN」というクリエイティブルックを使い、作例や色味を詳しくご紹介します。

撮影してみた最初の感想として、柔らかでマットな色味が印象的でした。名前の由来は「インスタントカメラ(Instant Camera)」の頭文字である「IN」から来ているそうです。

人工的な室内の光でも、街の柔らかな夕焼けでも、鮮やかでノスタルジックな雰囲気を演出してくれます。特に、暖色系が強調されることで、温かみのある仕上がりが魅力的です。

フィルムカメラ風のしっとりとした映りが、なんとも癖になります。コントラストが抑えられており、現在のトレンドにピッタリなエフェクトだと感じました。この色味は、老若男女問わず幅広い層に需要があると思います。

また、「ZV-E10II レンズキット」を1日中使ったり持ち歩いたりすることで、その使いやすさを実感しました。特に、電源をオフにした際の全長が31.3mmと非常にコンパクトで、バッグにしまいやすく、持ち運び時のストレスを軽減してくれます。

さらに、ボディが電子シャッター専用設計に変更されたことで、軽量化が図られ、シャッター音の調整も可能になりました。この設計は、本格的な静止画撮影を目的とする場合にはデメリットに感じられるかもしれませんが、Vlog用途が主で、静止画も少し楽しみたいという方には、魅力的な進化だと思います!

レンズも今回Ⅱ型に進化し、AFの追従や、ブリージング補正の機能も可能に。

動画を撮影しててもボツになるシーンも少なく、厳選に手こずってしまいました。

レンズの進化は中身だけではありません。外観もマットな仕上がりとなっていて、ボディと装着した時の統一感も出ました。高級感も感じられるデザインに進化しています。

「IN」はポートレートや風景、スナップなど、多くのシーンで使いやすいのも人気の秘訣だと思いました。

クリエイティブルックの魅力は、カラーグレーディングでしか出せないような特別な色味を楽しみたい方、自分の好みの色を見つけている最中の方や、普段とは違う雰囲気の映像や作品を作ってみたい方々に、気軽に試していただけるところだと思います。

皆様も是非、SONYのクリエイティブルックをお楽しみください。

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[ Category:etc. SONY | 掲載日時:24年12月04日 17時30分 ]

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【FUJIFILM】フルサイズ機を辞めて新たな機材を手にしたその日

【FUJIFILM】フルサイズ機を辞めて新たな機材を手にしたその日

― フルサイズ機と大きいレンズを持ってこそ。そう思っていた時期もありました。

今週末は2024年最後の航空祭である百里基地航空祭が行われます。
入間に次いで都心から近く、ブルーインパルスの飛行展示もあるので足を運ばれる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

物は試しと思い切ってFUJIFILMのカメラを手にした筆者は『X-H2S』『フジノン XF150-600mm F5.6-8 R LM OIS WR 』共に百里基地に向かうのでした。

185mm

377mm

朝早くから始まり15時前には終了となる百里基地航空祭。地上展示はさることながらやはり見所は飛行展示のプログラム。ブルーインパルスだけでなく、F-2やF-15等の戦闘機、UH-60Jというヘリコプター等も飛行する予定です。演目は途切れなく行われるため、開催時間のその多くの時間をレンズを上向きに構えることになります。開場時間に入場するとエプロンで整備中の機体や航空祭に合わせて飛来する機体を見ることが出来ます。とても広いエプロンですがみるみるうちに最前列から埋まっていきます。飛行展示だけであれば上空を飛ぶので比較的後方でも充分楽しめますが、タキシング中の迫力やパイロットの様子などは前方でないと見えにくいかもしれません。また、陣取る場所によって焦点距離も大きく異なってきます。

391mm

520mm

百里基地は民間の茨城空港と供用しているので、飛行展示のために離発着する航空機の合間を縫って民間の飛行機も離発着を行います。普段空港ではタラップ使用時にしかエプロンを歩くことはないので、滑走路上の飛行機を同じ目線で見られることは滅多にありません。滑走路に並行して横長のエプロン。滑走路の端から端まで見渡せるので誘導路から滑走路に入り離陸の瞬間まで全てを見ることが出来ます。

305mm

600mm

558mm

F-15の飛行展示。愛称はイーグル。那覇空港等で目にしていた事はありますが、ここまでの近さで感じる迫力は航空祭以外ではなかなか味わえません。身体の芯まで伝わるエンジン音に酔いしれます。今回使用した『X-H2S』には、飛行機を検出する「被写体検出AF」機能が搭載されています。フジフイルム Xシリーズ、第5世代エンジン「X-Processor 5」の賜物です。これはディープラーニング技術を用いて開発されており、被写体に対してピントを自動的に合わせます。青空を縦横無尽に飛び回るF-15にもしっかりと追従してピント合わせを行ってくれました。カメラの性能が非常に高いので、己のフレーミング能力の方が撮影に左右してしまいます。『フジノン XF150-600mm F5.6-8 R LM OIS WR 』は35mm判換算229-914mmをカバーしております。超望遠に加えて高倍率でありますが、特殊レンズを豊富に含む17群24枚のレンズ構成により、超望遠レンズ特有の色収差を徹底的に抑制しており、ズーム全域で高い解像性能を有しています。また、放送用レンズに使用されるフジフイルム独自の多層コーティング処理「HT-EBC(High Transmittance Electron Beam Coating)」がレンズ全面に施されているので非常にクリアな写真が撮影できます。

そして待ちに待ったブルーインパルスの登場です。

エプロンから動き出すだけでも歓声が上がるブルーインパルス。周囲の熱気も一気に上がります。次々と青空に飛び立つ機体の方向にレンズが一斉に向けられます。この時点で既にF-15や様々な機種の飛行展示を終えておりますが、『X-H2S』は約660g、『フジノン XF150-600mm F5.6-8 R LM OIS WR 』は約1605gと合計2kgちょっとですが重心やボディの握りやすいグリップのおかげか疲れ知らず。ブルーインパルスの動きに人間もまだまだ付いていけます。X-H2Sの手ブレ補正は最大7.0段階。さらに5軸全てにおいてボディー内手ブレ補正を活用できます。レンズ単体でも最大5.0段分の補正能力があるのでその安心感はとても大きいです。長時間レンズを上に向けて二の腕がプルプルしてきても、カメラでそれがなかったことにできます。

次々と行われる演目ですが空を広く使うのでやはりズームレンズが扱いやすいです。焦点距離全域で高速なAF性能があるのでファインダーを覗いたまま意のままにズーミングして自由に撮影が可能です。筆者もデータを見返して驚いたのですが、そこまでズームしていないつもりでも望遠側の600mmでかなりの枚数を撮影していたり、反対に200mm前後で撮影しているものも多かったりとレンジの広さに目を見張ります。目の前を飛翔するだけでもテンションは上がりっぱなしですが、隊列を組んでスモークを焚く様子はいつみても興奮が収まりません。改めてパイロットの方々の熟練度に感服するばかりです。

最後のプログラムを終え、帰投していくブルーインパルス。広い会場ではあるもののブルーインパルスの展示されている周辺には最後まで人が多く残っておりその人気ぶりが伺えます。気が付けば夕焼けの空。早朝から動き回った航空祭もこれにて終了です。

今回の組み合わせ『X-H2S』『フジノン XF150-600mm F5.6-8 R LM OIS WR 』であれば疲労感もそこまでではありませんでした。普段はフルサイズ機と超望遠レンズを持って野生動物を追いかけているので間違いありません。もちろんそれぞれの良さはありますが、「フルサイズ機×超望遠単焦点レンズがゼッタイ」という感覚はもう古い事が分かりました。航空祭だけでなくこれからの時期は、鳥のイーグルをはじめとした猛禽類たちが次々日本に越冬のために訪れてくる季節でもあります。ぜひこの機会にフジフイルムの望遠システムに着目してみるのはいかがでしょうか。性能と最高の写りを追い求めたフジフイルムの本気をぜひご体感ください。

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[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年12月04日 17時30分 ]

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【Nikon】Start with FullSize! Nikon Z5編

【Nikon】Start with FullSize! Nikon Z5編

「フルサイズ機」と聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか。

フルサイズセンサー(約36.0mm×24.0mm)を搭載しているカメラを指す名称ですが、一般的にフラッグシップモデル/ハイエンドモデルとして位置付けられることが多く、趣味の範疇を超えプロのカメラマンなど幅広いユーザーに愛されています。

撮影した写真においてのクオリティはもちろん高くなりますが、それに伴い持ち運びやすさと外視のサイズ感やなかなか手の出しにくい価格帯であることも間違いなく、やはり購入を検討する際の懸念点となってくるわけです。しかしそんな中で各主要メーカーにおいて、フルサイズ機の中でもコンパクトさやリーズナブルな価格帯に重きを置いたモデルが存在しています。

そこで、本連載では‘‘初めてフルサイズカメラを購入する方”や‘‘APS-C機等からのステップアップを考えている方”にぴったりのフルサイズ機にフォーカスを当てて、ご紹介していければと思います。

今回は「Nikon Z5」です。

2020年に発売されたNikon Z5。従来機Z6の高画質、高性能をそのままにフルサイズミラーレス機のエントリーモデルとして満を持して登場しました。

連続撮影やモニタードット数など性能面においては劣りますが、コストパフォーマンス面に関してかなり優れた1台となっています。

また、記録メディア方式にSDカードダブルスロットを採用しており、発売当初はニコンミラーレス機において初のダブルスロット搭載機でもありました。従来機がXQDシングルカードスロットであったことを思うと、より汎用性高い仕様となっています。

さっそくですが友人とのランチの際の1枚から。この日はさっぱりとお蕎麦をいただきました。

使用したレンズはNIKKOR Z 24-50mm F4-6.3 、レンズキットとしても発売されている1本です。片手に収まるほどの携帯性に特化し、普段使いしやすい標準域をカバーします。開放F4はじまりという点においては少し不安がありましたが、前後ボケを活かした1枚になりました。ピント面の解像度も抜群でキットレンズだからと侮れません。Z5ととても相性のよいレンズです。

薄暗く雰囲気のある店内。窓から差す光が印象的で望遠側を利用し撮影いたしました。

本レンズの大きな特徴として沈胴式であることが挙げられ、撮影時以外は約51mmほどのサイズ感で持ち運びすることが可能です。フルサイズ機の場合、ボディに伴いレンズのサイズ感も大型化するため小型軽量設計のレンズはかなり助けられます。

変わって、この日は鎌倉へやってきました。この日の由比ヶ浜の日の入りは16:30頃、朝から天気は抜群でしたが強風に負けじと波うち際へ近づきます。

縦構図にて撮影を行いました。夕日が海から浜辺を一直線に照らし、キラキラと道を作っています。この時間帯の由比ガ浜は何度か訪れたことがありますが、天候によっては行く度に異なる景色が臨めるので、いつでも新鮮な気持ちで感動を受けることができます

薄く繊細な貝殻を拾いました。柔らかなボケ感が活かされた1枚です。

この日はキットレンズではなく、NIKKOR Z 35mm F1.4を使用しています。近しいレンズとしてSラインのNIKKOR Z 35mm F1.8が存在しますが、本レンズは同等の重量・サイズ感で、Zマウント初の開放F値1.4をかなえています。キットレンズ等など「まずはズームレンズから…」と始められた方が新しく単焦点に挑戦したいとき、価格がより安価であることもふまえると新たにカメラの楽しさを教えてくれる1本だと言えます。

チルト液晶を利用しては砂浜ギリギリまでカメラを降ろし、迫りくる波を撮影しました。この波のダイナミックさはこの目線でしか見ることができません。深い青からやわらかなオレンジへと、左右の色のグラデーションも印象的な1枚になりました。

また再び、テーブルフォトです。鎌倉といえば有名なしらす丼。 生しらすも釜揚げしらすもどちらも味わえるものを選びました。

先に紹介したキットレンズNIKKOR Z 24-50mm F4-6.3 はズーム全域を通して最短撮影距離は35mm、一方で本レンズは27mmとさらに寄ることができるためテーブル上の撮影も窮屈ではありません。また、ピント面のシャープさもNIKKOR Z 35mm F1.8Sラインレンズに極端に見劣りするようなことはなく、しらすの艶感や質感を確実に捉えてくれています。

いかがだったでしょうか。

エントリー向けのZ5ではありますが、実はコンパクトさや軽量化とという立ち位置ではありません。数日持ち出してみた感想として正直軽いとは言えないようにも思えますが、深いグリップや重量はある意味フルサイズ機の所有感を助長してくれるように感じました。

また、筆者のように旅先でのスナップ撮影やテーブルフォトがメインであれば、連写機能等は性能過多とも言えるため「ちょうどいい」スペック感でもあります。加えて、本機のリーズナブルな価格帯はやはり1番の魅力だと言えるのではないでしょうか。

今回はNikonからZ5をNIKKOR Z 24-50mm F4-6.3 +NIKKOR Z 35mm F1.4との組み合わせにてご紹介いたしました。

次回もお楽しみに。

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[ Category:Nikon | 掲載日時:24年12月04日 17時00分 ]

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【Canon】決定的瞬間を捉える高性能AF「EOS R6 Mark II」で撮影した決定的瞬間をご紹介

【Canon】決定的瞬間を捉える高性能AF「EOS R6 Mark II」で撮影した決定的瞬間をご紹介

いつもTHE MAP TIMESをご覧いただきありがとうございます。本日はマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にユーザー様からご投稿いただいた作品の数々をご紹介いたします。

本日ご紹介する機材は『Canon EOS R6 Mark II』です。
ハイアマチュアユーザーや映像クリエイターから求められる静止画・動画の高い撮影性能や通信性・拡張性を兼ね備えたフルサイズミラーレスカメラです。
新開発のCMOSセンサーは有効画素数約2,420万画素でフルサイズ対応となっており、映像エンジン「DIGIC X」により高い解像感と高い常用感度 ISO 102,400を両立し、比類なき画質を実現しています。
被写体検出機能は新たに馬・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)に対応し、高速連写や手ブレ補正と相まってあらゆる撮影を可能にします。
そんな妥協なき本カメラで撮影した決定的瞬間をご覧ください。

また、現在「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では『Canon EOS Rシリーズ』のユーザー様だけがご参加いただける特別なフォトコンテストも開催しております。
もちろん新製品の「EOS R1」「EOS R5 Mark II」「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」で撮影した作品も大募集!
スポーツ、ポートレート、風景写真など、ぜひ下のバナーから皆さまの最高の一枚をお待ちしています!
 

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EP

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【作品名】関鍛冶の技<投稿作品を見る

【投稿者】pirikara様

【使用機材】Canon EOS R6 Mark II + マウントアダプター EF-EOS R + TAMRON SP 24-70mm F2.8 Di VC USD



【作品名】Break now!!<投稿作品を見る

【投稿者】TK様

【投稿者コメント】2023年の築城基地航空祭にて

【使用機材】Canon EOS R6 Mark II + マウントアダプター EF-EOS R + SIGMA Sports 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM



【作品名】飛ぶ?<投稿作品を見る

【投稿者】Lud様

【投稿者コメント】ハシビロコウが飛ぶとこって見たことないんですよね。
このあとは飛ばずに寝ました。

【使用機材】Canon EOS R6 Mark II + RF100-400mm F5.6-8 IS USM



【作品名】Champion champ<投稿作品を見る

【投稿者】REI様

【投稿者コメント】787Bの流し撮り
走っている音はまるで叫び声

【使用機材】Canon EOS R6 Mark II + RF100-400mm F5.6-8 IS USM



【作品名】野鳥<投稿作品を見る

【投稿者】ニャンニャン様

【使用機材】Canon EOS R6 Mark II + マウントアダプター EF-EOS R + EF400mm F4 DO IS II USM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

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[ Category:Canon | 掲載日時:24年12月04日 12時30分 ]

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【Canon】EOS Rシリーズのフラッグシップ「EOS R1」をご紹介いたします。

【Canon】EOS Rシリーズのフラッグシップ「EOS R1」をご紹介いたします。

2024年11月29日(金)、Canonより待望の新製品「EOS R1」が発売いたしました。

満を持して登場したフラグシップ機、楽しみにしていた方も多いかと思います。
EOS R5 MarkIIでも好評を博した「DIGIC Accelerator」と、高感度耐性の高い裏面照射積層CMOSセンサーのコンビネーション「Accelerated Capture」、そしてディープラーニング技術の活用により、フラッグシップ機として求められる静止画・動画性能を実現した珠玉の一台。
シリーズ初となるクロス測距を実現したAFシステムは、これまでの機種が苦手としていた直線基調の被写体へのフォーカス精度を飛躍的に向上させ、まさに死角のない性能を誇ります。

このカメラの登場により、「EOS Rシリーズの役者がすべてそろった」といえるのではないでしょうか。

今回はEOS R1の外観とともに、機能面での進化ポイントをおさらいしてまいります。

カメラの質量は約1115g(バッテリー、カード1を含む)、ボディサイズは約157.6(幅)×149.5(高さ)×87.3(奥行)mm。
質量・3サイズ共に、従来のフラッグシップ機EOS-1D X Mark IIIより圧倒的に小さくなりました。

気になるセンサーは、新開発の2400万画素裏面照射積層型です。
圧倒的な読み出し速度を誇るため、ローリングシャッターはほとんど感じられません。
「スポーツ撮影で選手を撮ったら、背景の看板が歪んでしまった・・・」と言うような出来事はもう過去のもの。
まるで一眼レフを使っているかのような感覚・・・。
それが大げさではないことは、このカメラで撮られた写真たちが証明してくれるでしょう。

 

高速化されたシステムがもたらすのは、AF性能の向上やローリングシャッターの低減だけではありません。
連写中に像消失しないブラックアウトフリーや、最大20コマ分さかのぼって連続撮影が可能な静止画プリ記録が搭載されています。

EOS R5 Mark IIでも搭載されたカメラ内アップスケーリングも続投、撮影画像(JPEG/HEIF、L、3:2)の全画素数を4倍に増やすことができる目玉機能です。
その効果は単なる高画素化にとどまらず、ハイライト・シャドー側共にダイナミックレンジが拡大したような、滑らかな描写に変化します。
処理にかかる時間は、体感でおおよそ10秒程度。お気に入りのカットには積極的に使っていきたい機能です。
自然なノイズの“消え”で好評の「ニューラルネットワークノイズ低減」も搭載されており、こちらはRAWデータに対して適応が可能となっています。

 

 

ストロボ撮影も進化しました。電子シャッター時に1/400秒まで同調するようになったため、撮影の幅が広がります。
コマ間調光ありで15コマ/秒まで対応。
モデルの繊細な動きや、衣装のはためきといった一瞬を切りとるファッションポートレートなどでも活躍出来そうです。

 

ファインダーのドット数は約944万ドット、画面サイズは0.64型、倍率/視野角は約0.9倍、視野率約100%です。
「とうとうここまで来たか」と思わせる、これ以上ないスペックです。
実際に覗いた感じも素晴らしく、“見え”、“応答性”共に満点と言えるでしょう。
標準装備のアイカップが秀逸で、遮光性が高いのもポイントです。

また、EOS R3とEOS R5 Mark IIに続き、本機にも視線入力が搭載されています。
その検出能力は非常に高く、眼鏡をかけていても被写体の切り替えがスパスパと決まるのは快感です。

キヤノン機では見慣れないM-Fn3ボタンは、「カメラを固定していたり、リグに組まれていたりなど、グリップ周りや上面のボタンが押しにくい場合に動画撮影開始や全域トラッキング開始/停止の設定などが割り当て可能。」(公式サイトより)との事。
こういった配慮は非常に嬉しく、ぜひこれから登場する機種にも採用してほしいと思います。

 

これまで静止画関連のトピックを挙げましたが、動画もプロスペックです。
高画質なのはもちろんの事として、様々な機能が撮影者をサポート。
「動画撮影中静止画記録機能」はワンマンでの撮影業務に非常に役立ちます。
その際の動画は6k60p RAWもしくはフルHDの各フレームレートが選択でき、静止画は1780万画素で記録可能です。
この1780万という数字がミソで、EOS-1D Xの初代とほぼ同じ画素なのです(アスペクト比は約16:9となります)
また、ポストプロダクションの負担を下げるプロキシ記録に対応しているのもれしいポイント。

HDMI端子はAタイプを採用しているので、外部出力時に端子折れを気にする必要はありません。
バッテリーは引き続きLP-E19となります。

 

カードスロットはCFexpress Type Bを2基搭載しています。
記憶容量は2TBまで、VPG400に対応しています。
EOS-1 D Xシリーズではプルタブを起こしてから回して開けていましたが、今回はカードスロット蓋のスライドを下に下げながら引くようになりました。

 

数多のプロの相棒として、2度とない一瞬を記録する。
この使命を全うするために生まれたEOS R1は、圧倒的な高性能と信頼感を持って人々の期待に応えるでしょう。

 

▼ネットからのご注文は【マップカメラ2年保証対象】!ご予約を承っております!▼
※順次、出荷の予定ですが、新たにご注文いただく際は、お届けまでにお時間を頂いております。

EOS R1に是非組み合わせたい、珠玉のレンズです。

[ Category:Canon | 掲載日時:24年12月03日 17時55分 ]

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【Leica】この時期ならではの中望遠スナップを楽しむ。

【Leica】この時期ならではの中望遠スナップを楽しむ。

最近はめっきり日が短くなり、冬の訪れを感じます。

気温が低い日は家から出たくなくなるのもこの時期ならではです。
そんな時期でも休日にカメラを持ってでかけたくなるのは、この時期特有の美しさに魅了されているからでしょう。

この時期といえば、紅葉です。都心部も見頃を迎えている場所が増えてきました。

紅葉以外にも、澄んだ空や低い角度からの太陽光なども好きです。

 

前置きが長くなってしまいましたが今回は中望遠レンズを持って撮影に行ってきました。
使用した機材は「Leica SL2」と「Leica アポズミクロン SL75mm F2.0 ASPH.」 です。


この日はとても天気が良く、気持ちのいい日でした。
秋らしい澄んだ青空に銀杏が良く映えています。

フィルムモードはビビッドを選択しています。
初めてLeicaのビビットを使用しましたが個人的にとても好みでした。
他のメーカーでもビビッドは良く使いますが、Leicaの出してくれるビビッドはパッと目を引く鮮やかさでありながら、彩度が高すぎることも無く非常に良いバランスだと思います。

今回使用したアポズミクロンですが、最短撮影距離が0.5mと寄れるレンズとなっており、銀杏の葉を手に持って撮影することもできました。

またオートフォーカスが非常に高速で撮影中にAFが遅くてストレスを感じるようなことはありませんでした。

今回の撮影で印象に残っている二枚です。

プレビュー画面に映し出された時に印象的な色とどこか懐かしい雰囲気を感じました。とても好きな写真です。



この時期らしい日差しが差し込み、影がとても印象的だったので、フィルムモードを変更してモノクロ撮影をすることにしました。

光と影のコントラストを探してシャッターを切るという行為が楽しく、最近ではモノクロ撮影にどっぷりハマっています。今回こそはカラーのみで撮るぞという気持ちで撮影に行きましたが、結果後半はモノクロで撮影していました。

モノクロ撮影もとても楽しいのでオススメです。

 

普段は50mmのレンズを使用している筆者ですが、普段使っている画角以外を使うことで見え方や感じ方が変わり、とても新鮮な体験をすることができました。

中望遠レンズの楽しさに触れることもできたと感じています。

その証拠にもう一本あるSL用中望遠レンズ「アポズミクロン SL90mm F2.0 ASPH.」も試してみたくなりました。

 

普段中望遠レンズには縁がないという方にこそ中望遠スナップをオススメします。

是非一度中望遠レンズお試しください。

↓↓今回使用した機材↓↓



[ Category:Leica | 掲載日時:24年12月03日 17時00分 ]

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【Canon】最高水準の性能を追求した望遠レンズ「RF70-200mm F2.8L IS USM」で撮影した日本の風景写真をご紹介

【Canon】最高水準の性能を追求した望遠レンズ「RF70-200mm F2.8L IS USM」で撮影した日本の風景写真をご紹介

いつもTHE MAP TIMESをご覧いただきありがとうございます。本日はマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にユーザー様からご投稿いただいた作品の数々をご紹介いたします。

本日ご紹介する機材は『Canon RF70-200mm F2.8L IS USM』。先進的な技術を搭載したCanon EOS Rシリーズの中でも最高水準の性能を追求した望遠レンズ。「スーパーUDレンズ」1枚、「UDレンズ」3枚、「UD非球面レンズ」1枚、「ガラスモールド非球面レンズ」1枚を含む13群17枚の光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を画面中心部から周辺部まで低減し、70mmから200mmの幅広い焦点距離において、ズーム全域での高画質を実現。風景からポートレートまで様々な用途で活躍するレンズに仕上がっています。そんな本レンズで撮影した日本の魅力的な風景作品をご覧ください。

また、現在「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では『Canon EOS Rシリーズ』のユーザー様だけがご参加いただける特別なフォトコンテストも開催しております。もちろん新製品の「EOS R1」「EOS R5 Mark II」「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」で撮影した作品も大募集!スポーツ、ポートレート、風景写真など、ぜひ下のバナーから皆さまの最高の一枚をお待ちしています!

▼▼▼ 新規会員登録と投稿はこちら ▼▼▼
EP

▼▼▼ EOS R PhotoContestの詳細はこちら ▼▼▼



【作品名】秋と冬<投稿作品を見る

【投稿者】Satoru Kobayashi様

【使用機材】Canon EOS R5 Mark II + RF70-200mm F2.8L IS USM



【作品名】金色の道<投稿作品を見る

【投稿者】Hiro様

【使用機材】Canon EOS R5 Mark II + RF70-200mm F2.8L IS USM



【作品名】青い池<投稿作品を見る

【投稿者】カルマグ様

【使用機材】Canon EOS R5 Mark II + RF70-200mm F2.8L IS USM



【作品名】白の芸術<投稿作品を見る

【投稿者】ゆう様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF70-200mm F2.8L IS USM



【作品名】桜は続くよどこまでも<投稿作品を見る

【投稿者】ゆう様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF70-200mm F2.8L IS USM



【作品名】秋と冬の間で<投稿作品を見る

【投稿者】tom様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF70-200mm F2.8L IS USM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

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[ Category:Canon | 掲載日時:24年12月02日 19時36分 ]

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【OLYMPUS】E-PL7と14-42mm EZレンズで撮る秋の日

【OLYMPUS】E-PL7と14-42mm EZレンズで撮る秋の日

最近、E-PL7とM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZを手に秋の風景を撮影してきました。


旅の相棒にぴったりなE-PL7。
このカメラを手に取った時、そのコンパクトさとレトロなデザインに心惹かれました。撮影中も軽くて邪魔にならないので、散歩やちょっとした旅行におすすめです。今回は自然公園や山を歩きながら撮影しましたが、持ち運びが本当に楽で助かりました。


美しい色再現で秋の風景をそのままに。
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZは広角から中望遠までカバーしてくれるので、風景写真から細かいディテールまで幅広く撮影することが可能です。
今回、紅葉した木々や森の中をいくつか撮影しました。木や葉の質感、立体感なども良く、自然のグラデーションがそのまま表れていると思いました。
逆光であっても豊かな階調を表現してくれるので、撮っていて楽しかったです。



季節の変わり目、これから訪れる季節に旅行など考えている方も多いと思います。
OLYMPUSのカメラやレンズと一緒に、写真を通じて季節の移ろいや旅の思い出を記録してみるのはいかがでしょうか。きっと素敵な相棒になってくれるはずです。





[ Category:etc. OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年12月02日 12時00分 ]

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