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791:フレーミングは贅沢に。『FUJIFILM フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR』

791:フレーミングは贅沢に。『FUJIFILM フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR』

2022年08月30日

焦点距離:131mm(35mm判換算103mm相当) / 絞り:F8.0 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:50 / フィルムシミュレーション:PROVIA
使用機材:FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR

 

GFレンズの中から、望遠域の撮影を得意とする『FUJIFILM フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR』をご紹介します。フルサイズ換算で79-158mm相当をカバーする望遠ズームレンズ。色収差や像面湾曲を徹底的に抑え、GFレンズらしい圧倒的な解像力と豊かな階調を愉しむことが出来ます。F値を控えめにすることで軽量化を実現し、さらに5.0段分の手ブレ補正性能を発揮することで手持ちでの望遠撮影が非常に捗る一本です。中判の高精細な画作りで、少し遠くの被写体をどう写すことが出来るのか。今回は『FUJIFILM GFX50S II』に装着して風景やスナップ撮影でその真価を確かめてまいりました。ぜひ、写真をご覧ください。

 

焦点距離:100mm(35mm判換算79mm相当) / 絞り:F7.1 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:200 / フィルムシミュレーション:PROVIA
使用機材:FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR

 

さて何を撮ろうかと歩を進めていると、路傍に百合の花が咲いているのを見つけました。日陰の中、一筋だけ差し込んだ光に照らされている姿がなんとも神々しく、ファーストカットはここで撮らせてもらおうと決めました。ワイド端での最短撮影距離は60cmと、画面いっぱいに被写体を取り込むにはちょうど良い塩梅です。シャドウの中に佇む静寂の白に心を奪われました。

 

焦点距離:100mm(35mm判換算79mm相当) / 絞り:F6.4 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:50 / フィルムシミュレーション:PROVIA
使用機材:FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR

 

先程もシャドウが際立つカットでしたが、GFXシリーズに共通して思うことがシャドウの艶っぽさ。ギリギリのアンダーを狙っても階調を感じるので、ついつい攻めたくなってしまいます。苔むした大樹の肌を見上げた一枚、開放からシャープな描写の『FUJIFILM フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR』ですが、一段絞ることでより引き締まった画になりました。

 

焦点距離:100mm(35mm判換算79mm相当) / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/50秒 / ISO:160 / フィルムシミュレーション:クラシックネガ
使用機材:FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR

 

 

焦点距離:197mm(35mm判換算155mm相当) / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/50秒 / ISO:640 / フィルムシミュレーション:ETERNA /シネマ
使用機材:FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR

 

場所を移して、せっかくの望遠ズームを活かすためにと動物園へ。動きながらの手持ち撮影も、手ブレ補正が手厚いこの組み合わせなら全く問題ありません。この日はほとんどのカットを「PROVIA」のフィルムシミュレーションで撮影しましたが、フクロウの優しい毛並みをより際立たせるため、ここは「ETERNA /シネマ」を当てて一枚。手前の子は寝ているのでしょうか?思わずこちらもウトウトしてしまいます。

 

焦点距離:200mm(35mm判換算158mm相当) / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:1000 / フィルムシミュレーション:PROVIA
使用機材:FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR

 

訪れた動物園の名スポット「リスの小径」にお邪魔します。広いスペースに沢山のリスが放し飼いされており、あっちへこっちへと走り回っていて目が追いつきません。木の枝や餌箱でのんびりしている所を何とかカメラに収めようと身動きせずに待っていると、どうやら木と勘違いしたのか私の足、足から背中、背中から頭へとリスが登っていくではありませんか。振り落としてしまわぬように去るのを待っていると、頭から飛び跳ねた感触が。目の前を駆けて行ったいたずらっ子をそのままレンズで追いかけ、樹上でくつろいでいる所を一枚。

 

焦点距離:156mm(35mm判換算123mm相当) / 絞り:F8.0 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:50 / フィルムシミュレーション:ACROS
使用機材:FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR

 

 

焦点距離:200mm(35mm判換算158mm相当) / 絞り:F7.1 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:100 / フィルムシミュレーション:PROVIA
使用機材:FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR

 

日が傾きかけるのを待って、海へ向かいます。斜陽を受けながら旅人を迎え入れる看板。ほんのわずかに字の部分が浮かび上がっているのが写真からでも伝わってきます。立体感、そして被写体の質感などその場で実際に見ているかのようなリアリティで写してくれるのがGFレンズ。どんな些細なものでも撮るの楽しくなってしまいます。

 

焦点距離:200mm(35mm判換算158mm相当) / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:200 / フィルムシミュレーション:PRO Neg. Std
使用機材:FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR

 

もうすぐ夏が終わり、秋がやって来ます。今年は海を見に来る機会が少なかったのでこういった景色に出逢うと「夏だなぁ」と強く実感できます。強い海風が波をあおり、大きなうねりとなって陸になだれ込んできます。上陸する頃には小規模な軍勢となり、波打ち際で談笑している人たちの肌をなでるくらいの可愛げになっていました。その様子をシャッタースピードを1/2000まで上げて撮影してみました。

 

焦点距離:174mm(35mm判換算137mm相当) / 絞り:F8.0 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:100 / フィルムシミュレーション:PROVIA
使用機材:FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR

 

 

焦点距離:138mm(35mm判換算109mm相当) / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / フィルムシミュレーション:PRO Neg. Hi
使用機材:FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR

 

たくさんのトンボが空を飛び交っていて、そのうちの1匹が少し先の枝先に留まりました。これはシャッターチャンスとばかりにレンズを向けると、ピタッと静止してくれるではありませんか。何かを語り出しそうな逞しい背中。背景のボケ味も美しく、なんともストーリー性を感じる1枚になりました。

 

焦点距離:100mm(35mm判換算79mm相当) / 絞り:F8.0 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:200 / フィルムシミュレーション:PROVIA
使用機材:FUJIFILM GFX 50S II + フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR

 

 

フレーミングは贅沢に。

中判+望遠ズーム。聞いただけでは「撮って回るのは大変だろうな」というイメージが先行してしまいましたが、使ってみればそこには嬉しい裏切りが待っていました。歩きながら、気に入った光景を手持ちでサクサクと切り取っていく快感がたまりません。ズームレンズとして画角の微調整も思うがまま。そのため、いつもより贅沢なフレーミングにチャレンジしたくなってしまいます。『FUJIFILM フジノン GF100-200mm F5.6 R LM OIS WR』を覗けば、きっと中判+望遠の世界が好きになることでしょう。ぜひ、一度お試しいただきたい一本です。

Photo by MAP CAMERA Staff

 



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